約 4,342,457 件
https://w.atwiki.jp/behkee/pages/7.html
アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/25_171_ja.html たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
https://w.atwiki.jp/behkee/pages/9.html
動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_209_ja.html また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。
https://w.atwiki.jp/behkee/pages/5.html
まとめサイト作成支援ツールについて @wikiにはまとめサイト作成を支援するツールがあります。 また、 #matome_list と入力することで、注目の掲示板が一覧表示されます。 利用例)#matome_listと入力すると下記のように表示されます #matome_list
https://w.atwiki.jp/behkee/pages/13.html
人気商品一覧 @wikiのwikiモードでは #price_list(カテゴリ名) と入力することで、あるカテゴリの売れ筋商品のリストを表示することができます。 カテゴリには以下のキーワードがご利用できます。 キーワード 表示される内容 ps3 PlayStation3 ps2 PlayStation3 psp PSP wii Wii xbox XBOX nds Nintendo DS desctop-pc デスクトップパソコン note-pc ノートパソコン mp3player デジタルオーディオプレイヤー kaden 家電 aircon エアコン camera カメラ game-toy ゲーム・おもちゃ全般 all 指定無し 空白の場合はランダムな商品が表示されます。 ※このプラグインは価格比較サイト@PRICEのデータを利用しています。 たとえば、 #price_list(game-toy) と入力すると以下のように表示されます。 ゲーム・おもちゃ全般の売れ筋商品 #price_list ノートパソコンの売れ筋商品 #price_list 人気商品リスト #price_list
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/1178.html
人間には知的探求心というものがある。テレビでも、知らなくてもいいような話をネタ にした番組がそこそこ視聴率を稼いでいるように、知的探求心というものは本能に近い代 物のようで、誰にでもあるものだ。特にヒマに退屈をデコレーションしたような日々を重 ねていると、本当にどうでもいいことにさえ、興味がわいてくる。 ここ最近、ハルヒは大人しい。何かを企んでいるのかもしれないが、それを決行するの はまだまだ先のことだろう。一言だけ付け加えておくが、ヒマだからと傍若無人な団長さ まが巻き起こす悪巧みを切望しているほど、オレはダメ人間になっちゃいないぞ。 それはともかくとして。 世間一般の人種が「ヒマ」と感じる状況であることは間違いない。そんな暇人たるオレ が、この安穏とした日常と決別するに適した非日常とはなんだろう、と考えていた矢先の こと。目の前に、SOS団の万能選手にして寡黙な読書大好きっ子、長門有希の姿が目に 留まった。 今更、ここで長門がどんなヤツなのかを長々と説明するつもりはない。ただ、それでも 一言付け加えるならば、こいつに出来ないことはない、ということだ。 そりゃ、空を飛んだり死んだ人間を生き返らせたりはできない……できないよな? 言 ったらやりそうで怖いから言わないが、できないものと思っておこう。 ともかく、そんな非常識なことも含めて、こいつにできないことは何もない、とオレは 思っている。 ──本当だろうか? ふと、自分のはじき出した結論を否定するもうひとつの声が脳裏に響いた。 もしかすると、何でもできる長門にも苦手なことがあるかもしれない。弱点、とまでは 言わないが、敬遠するようなことがあるんじゃなかろうか? いやいや、それはあり得ない。宇宙的トンデモパワーを使えば、オレが考えつくような ことはすべてこなしてしまうはずだ。何しろハルヒの力を拝借して時空改変さえしてしま うようなヤツだからな。 いやいやいや、それでも……。 などと頭の中で一人会議をしていても仕方がない。 「なぁ、長門」 声を掛けると、長門はページをめくろうとしていた手を止めて、表情のない顔をこちら 向けてきた。くりくりとした両目が、オレの姿をトレースするかのように捉えている。返 事くらいしてくれたっていいじゃないか。それともオレがこれから言うだろう、くだらな いことを先読みでもしたのかね? 「ものの試しに聞きたいんだが、おまえにできないことってあるのか?」 「ある」 これは驚きだ。てっきりなんでもできると思っていたのだが、はっきりイエスと答えたぞ。 「……それは宇宙的なインチキ込みで、あるってことか?」 「そう」 マジか。こいつにも苦手なことがあるってことなのか? いやいや待て落ち着け。それ は先に出した死者蘇生とか空中浮遊とか、そういう類なものかもしれんじゃないか。 「あらゆる事象の操作は理論的に可能。ただし、時間平面に差異を生じさせるため推奨は しない。情報統合思念体からも許可されていない」 それはつまり、かみ砕いた表現をすれば「何でもできるけど、実際にやっちゃうと困っ たことになっちゃうゾ♪」って解釈でいいのか? うーむ、そういう意味では確かに「で きないことがある」ということになるが、オレが知りたいのはそういうことじゃない。 「そういう、世の中の平穏をぶち壊すかも、って枷を抜きにしてだな、ただ純粋にできな いことがあるかないか、って質問なんだが」 「ある」 な、なんだって? つまり、あらゆるしがらみを抜きに宇宙的トンデモパワーを使って も、長門有希の辞書に不可能という文字がある、ということなのか? 「そう」。 「何ができないんだ?」 「ヒミツ」 ゆるゆると人差し指を唇に当ててそう言うと、長門は本に視線を戻した。 まさかそんな可愛らしい仕草で拒否られるとは思いもしなかったが、まぁ冷静に考えて みれば、自分の不得手なことを人に話すのもどうかと思う。 だが、ヒマにヒマを重ねている今のオレが、そう簡単に引き下がると思わないでもらい たい。長門にできないことがある、と分かった以上、それを暴いてみたいと思うのが心情 ってもんじゃないか。 とは言え、闇雲にあれしてくれ、これしてくれと言っても、すべてこなしてしまう確信 がある。これまで長門が行ってきたことを鑑みればすぐにわかることだ。何かさせるにし ても、もう少し的を絞ってやらせたほうがいい。 そうだな……これはどうだろう。 「なぁ、長門」 ひとつだけ「できないこと」に思い至って声を掛けると、長門は再びオレに視線を向けた。 「ちょっと笑ってみたりしないか?」 オレがそういうと、長門の視線は氷点下20度から、一気に絶対零度まで下がったよう な目つきになった……ような気がする。 おいおい、笑ってみろと言っただけで怒るなよ。ただ単に、いつもどんなときでも表情 を崩さないから、それが「できないこと」なんじゃないかと思っただけじゃないか。 そんな言い訳じみたことを口にすると、長門はパタンと本を閉じて──本当に些細なが らも目尻をゆるめ──微笑んだ。 それほ本当に一瞬のことだ。もしかすると、オレの願望が見せた幻かもしれない。次の 瞬間には長門はいつもの読書スタイルに戻っていたから、マジで見間違いかもしれないし、 催眠術でもかけられていたのかもしれない。 それでもだ。オレはここにいないアホ面にテレパシーを送るように心内で呟く。 谷口、おまえの評価はAマイナーらしいがな、あの笑顔が加われば、AAランクに格上 げしてもいいぞ。ちなみにオレ的AAプラスランクの美人と言えば……ま、それはどうで もいい。 さて。 となると、長門の「できないこと」とは微笑む──もっと広い定義で言えば、表情を変 える──ことではないらしい。ならば別のことかと再び思いめぐらせて……もうひとつ、閃いた。 「度々すまんが長門、ちょっと一緒に来てくれないか?」 そんな微細な呆れ顔をするなよ。すぐに済む話だからさ。 長門を部室から連れ出し、向かった先は調理実習室。放課後のここは、料理研究愛好会 が占拠していて、毎日お菓子や料理を作って喰っている。研究とは名ばかりの、食い意地 の張った奴らの根城になってるわけだ。 そう、ここに長門を連れてきたのは、こいつに料理をやらせてみよう、と思い至ったわけだ。 朝倉が表向きには転校したことになった翌日くらいにマンションに向かったとき、長門 はコンビニの弁当らしきものを手にしていた。雪山遭難のときは、ハルヒと朝比奈さんが サンドイッチを作って、こいつは喰うだけだった。おまけに二月のバレンタイン直前のと きに朝比奈さんと一緒に長門のマンションに行ったときなんて、ごちそうになったのはレ トルトカレーだ。 もしかすると、長門は料理が苦手……あるいはできないのかもしれない。そう結論づけ てもおかしくないだろう。 オレと長門が調理実習室に足を踏み入れると、妙なざわつきが室内に広がる。やれやれ、 ハルヒがいなくてもオレと長門の二人で変な空気になるのか。勘弁してくれよ。 だが、ここでめげてたまるか。オレの知的探求心を止められるものなど何もない。 見知った顔の一人を捕まえて、事情を手短に説明すると、想像以上にあたりまえのこと で安心したのか、快諾してくれた。ハルヒじゃあるまいし、オレと長門が無理難題をふっ かけるわけないだろう、と言っておきたい。 「さぁ、長門。ここにある材料で料理を作ってくれ」 オレがそう言うと、長門は何か言いたそうな目つきをオレに向けてきた。無論、オレは その視線に気づかないことにした。ハルヒに学んだことだが、こういうのは有無を言わせ ぬ勢いが重要なんだ。ほかのヤツなら気づかないだろうから、特に問題ないだろう。 普段よりは長めにオレを睨むそのプレッシャーに押し潰されそうになったが、オレの知 的探求心はその重圧に耐えてくれた。長門はトコトコとまな板の前まで進むと、包丁を片 手に食材を切り刻み始めた。 怖い。怖いよ長門さん。無表情だからなおのこと怖い。 いつしか調理実習室には長門が料理する音だけが響き、誰一人として声を発することな く、その姿に見入っていた。目を逸らすと自分が調理されるのかもしれない、という危機 感が全員の胸の内にあったのかもしれない。 ほどなくして、オレの目の前に色彩豊かなとろみのある謎の料理……と言っていいんだ よな? そういう代物が差しだされた。 「どうぞ」 そう言ったきり、長門はオレの目の前に突っ立ったまま、微塵も動かずに睨んでいる。 しまった……もう少し、考えを巡らせてから口を開けばよかった。 長門の「できないこと」が料理だとすれば、当然できあがるものは世間一般の味覚とは 相性の悪い代物になるはず。そして「できないこと」をやれと言った以上、オレは相性最 悪の代物をくっつける仲人を務めなくちゃならないわけだ。 迂闊だった。そこまで考えが至らなかった自分の浅はかさを呪うばかりである。 だが仕方がない。ここまで来たら、後には引けない。辞世の句を脳裏に描き、意を決し て長門作の料理を一口……。 「おっ」 オレは美食家でも料理研究家でもないから、まろやかなコクが~、とか、ジューシーな 味わいが~、なんてコメントはできない。だから、そんな遠回りのコメントではなく、率 直な感想を言わせてもらおう。 「美味いな、これ」 見た目はややアレだが、これは美味い。クリパで喰ったハルヒの鍋も美味かったが、こ の名称不明の料理もなかなかのもの。鍋料理と比べるのもアレだが、ついつい箸が進む美 味さで言えば同じこと。今まで料理しなかったのが残念に思うほどの味わいだ。 どうやら、長門の「できないこと」とは料理でもないらしい。 場を提供してくれた料理研究愛好会の連中にも長門の手料理をお裾分けして、オレたち は文芸部部室に戻ってきた。 しかし、こうなるとお手上げだ。本人は「できないことがある」と言っていたが、こう なると一介の一般人であるオレには、長門の言う「できないこと」が何なのか、見当も付 かない。 「長門、本当にできないことがあるのか?」 その発言そのものがウソなんじゃないかとオレは思い始めた。オレが暇そうにしてるか ら、ただ単に付き合ってくれただけかもしれない。 ところが長門は、再度「ある」と言った。本当かよ……。 「アイリス・マードック」 オレが疑いのまなざしを向けていると、長門は本を鞄にしまい込んで帰り支度を整え、 部室を出る間際にそんなことを言った。 「人の名前か? それが『できないこと』と関係あることなのか?」 問うてみたが、長門は何も言わずに帰宅してしまった。結局、謎は謎のままってことな のかね? それとも、その人名みたいなのがヒントだとでも? そんな外国人に知り合いはいないんだがな……メジャーな人なんだろうか。だったらネ ットで調べればすぐに出てくるかもしれない。 ものは試しにパソコンを立ち上げ、検索してみると……なるほど、かなりの数がヒット した。アイルランド出身の作家ってことは、長門は本を読んで知ったのかもしれない。そ して、もっとも多くヒットしたのは、その作家が残した格言らしき言葉だった。 それを見て、オレはますます頭を抱えることになる。その格言とは、こんな言葉だ。 ──愛する事を教えてくれたあなた。今度は忘れる事を教えて下さい さて、これが本当に正解なのか、それとも長門流のジョークなのか……ま、深く考えず に文面通りの言葉と受け取ろう。少なくとも、オレの些細な知的探求心は、長門が「でき ないこと」とは「忘れること」と結論づけたようだ。 ほかに答えがあるのなら、是非とも教えてもらいたいね。 〆
https://w.atwiki.jp/oyatu1/pages/970.html
何気ないこと(3)こなた視点 いつもの帰り道。寄り道して、クレープ屋でいつものクレープを食べる。 私はチョコバナナクレープ。チョコとバナナと生クリームがたっぷりでおいしいはずなんだけど、今日はどうしてだろう。あんまりおいしく感じない。まぁまだ一口も食べてないんだけどネ。 「ねぇ、こなちゃん。具合悪いの?」 つかさが不安そうな表情でこっちを見てる。 「そんなことないよー!」 「でも、一口も食べてないよねぇ?」 む、つかさの癖に追い討ちを掛けてくるとは・・・。やるな、お主。 確かに、私は買ったクレープにまだ一口もつけてなかった。具合が悪いわけでも、お腹が空いてないからでもないんだけどさ。 「ちょっと考え事してたんだヨ。アニメの録画がずれてないかとかさ」 適当なことをいっていると思う。今日は、アニメなんて深夜アニメだけでこの時間にやっているものはないんだから。 なんかだかなーこのモヤモヤした感じは。思うにそれが私を物思いにふけらせている気がするヨ。 「泉さん、本当に大丈夫ですか?」 片方の頬に手をあてて、心配そうに私を見つめているみゆきさん。いやーいつもながら、萌える仕草ダネ。 「だから大丈夫だってば、二人ともどうしたの?」 私はいつものように明るく切り返した。 「いえ、大丈夫なら良いのですが・・・」 元気な姿を見せてもちょっと心配そうな顔のままなみゆきさん。私って今日、そんなに変カナ? 「はぅぅ、こなちゃーん、ゆきちゃーん、クレープが」 バサバサという音が聞こえたと思ったら、つかさが涙声を上げていた。見ればカラスが器用にも、つかさからクレープを奪っていっていた。つかさの頼んだ、ミックスフルーツクレープは、よくカラスが持っていくんだよね。なんでかわからないけどさ。 「つかさ、これあげるヨ。私、今日なんか食欲ないからさ」 そう言ってから、つかさに自分のクレープを渡す。 「ほんとに?ありがとう、こなちゃん」 つかさが笑顔に戻った。なんだかほっとした気がする。でもいつもならこの役回りは私じゃないんだけど・・・。 しばらく、もくもくとクレープを食べる二人を凝視にならないように見つめていた。みゆきさんは、イメージ通り上品な食べ方ダネ。つかさも、ほっぺたにチョコレートと生クリームが少しついてるところがなんだか、つかさっぽいなぁ。 今、つかさとみゆきさんは、バルサミコ酢をつかったパフェについて検討中だ。といっても、つかさが少し目をきらきらさせながらしゃべっているのを、微笑を湛えたみゆきさんが相槌を打っているだけなんだけど。 なんだか、今日は物足りないなぁ。こう、なんていうか・・・んー。なんでかな?すごくモヤモヤして物足りない。二人にあって、私に無いもの。 クレープじゃないことは確かだね。つかさがおいしそうに食べてるのをみてるとあげたことが良かったことにしか見えないし。 「今日、おねえちゃん。どうしたんだろうね。お昼はちょっと変だったけど、調子が悪そうには見えなかったんだけどなぁ」 つかさがふと思い出したようにいう。 そうか、かがみがいないんだ。だから物足りなくて、もやもやして。私は二人に心配をかけてしまうような元気のない表情をしちゃってるのかもしれない。 「かがみがいたら、カラスも恐れをなして寄ってはこないだろうにねぇ」 私がそう言っても、あの怒っているように見えて、その実、うれしそうで寂しそうな吊り目の友人からの突っ込みはない。 「あはは、こなちゃん。それはひどいよー」 つかさが笑いながら言う。実際、かがみがいてもカラスは来ただろうけどネ。でも何かを期待していってしまう。 何も気兼ねしなくていい存在に甘えてつい、少しきついことを言ってしまう。 かがみが相手なら絶対大丈夫。そんな根拠のない核心を勝手に作って。 もしかしたら、お昼に言った事はかがみを傷つけてしまったのだろうか。それで、かがみが一人で帰ってしまったとしていたら、どうなってしまうんだろう。 なんだか言いようのない不安が競りあがってくる気がした。 それを紛らわすために、みゆきさんに抱きついて、ちょっとかがみに言わせればセクハラ発言をして場を盛り上げた。 二人は笑ってくれるし、受け止めてくれる。でも・・・なんか物足りない。モヤモヤしたままだった。 帰りの電車も、座れなかったから私はみゆきさんに抱きついたり、つかさに寄りかかったりいろいろ悪戯してみたけど、もやもやは晴れることは無かった。 「ただいまー」 って言っても、今日は返事は無いんだっけ。お父さんは、締め切り間近の所為でホテルに担当の人と缶詰だし、ゆーちゃんは風邪をこじらせて部屋で寝てるはずだし。 私は電話の受話器をとって、元に戻した。電話をすれば長くなるかもしれないから、その前にゆーちゃんの様子を見に行かなくちゃ。 そっと、ゆーちゃんの部屋のドアをあけて中をみると、ぐっすりと眠っていた。机の上には小さめの土鍋が空になっておかれていた。 もしかしたら、ゆい姉さんきたのかな?いくら、ゆーちゃんが心配とはいえ、仕事中なのに世話をしにきて大丈夫なのかねぇ。 でも、モヤモヤで頭がいっぱいで、ゆーちゃんのことを忘れて寄り道していた私が言えた義理じゃないよね。部屋に入って土鍋を確認するとまだ中は乾いてなかった。それに薬を飲んでぐっすり眠っているこの様子だと、ゆーちゃんの晩御飯は終わりと考えても問題ないかな。 そのあとのことはゆーちゃんが起きてから考えよう。 私は子機を取りにいくのももどかしくて、携帯で、かがみの家に電話をかけた。携帯にかけなかった理由は自分でも良くわからなかった。 何コール目かわからないけど、しばらくして出たのはつかさだった。 「もしもし、柊ですが」 なんだかそういう事務な答え方をするつかさが珍しく感じる。つかさにいうと、こなちゃんのくせにーといわれそうだけどネ。 「あ、つかさ。さっきぶりー」 「あー、こなちゃん、さっきぶり~」 事務的な声がいつものつかさに戻った。それだけで少しほっとする。でも、モヤモヤはとれない。こびりついたシミのように取れない。 「ねぇ、つかさ。かがみ、今いるかな?ちょっと話したいことがあるんだけど」 何を話したいのか、明確にはわからなかった。ただ、そう、このモヤモヤして物足りない感じはかがみの声をきけば消える。そんな気がしていた。 「ごめんね、こなちゃん。お姉ちゃんもう寝ちゃったみたいなの」 体調が悪かったからかな。それとも寝た振りで私を避けているのかな。よくわからないけど前者は心配で、後者は突拍子もない不安だった。 「そっかー。じゃぁさ、かがみが起きたら電話してもらえるように言ってもらえるカナ?」 「うん、わかったよー、こなちゃん」 「じゃぁ、また明日ね」 「うん、また明日~」 電話を切って机に放り出して、私はベッドに転がった。 なんかすごく物足りない。すごくモヤモヤする。 私は考える。かがみのことを。 明日は、話せるかな?少しふざけるのやめたほうがいいかな? でもかがみには、素直には無理だけど甘えられるんだよね。くっついたり、だきついたり。それで顔真っ赤にして怒らせちゃうこともあるけど、かがみがいれば、こんなモヤモヤも不安も。 明日謝ろう。きっと昼休みに反応が冷めていたのは私の所為。多分、傷つけちゃうことを言ったんだと思う。だから謝ろう、できるだけ素直に。 が、しかし。柊かがみが、私達三人を避け始めたのは、この次の日からだった。 何気ないこと(4)へ 投票ボタン(web拍手の感覚でご利用ください)
https://w.atwiki.jp/leihuiyingxiong/pages/32.html
+ 目次 やってはいけないこと 危険度:3共有していないプロジェクトのプロジェクトIDを公開する 証拠を確保せずにリミックスをする 特定の条件を満たしていない素材を使ったプロジェクトを共有する 共有していないプロジェクトに好きやお気に入りを付ける 利用規約に違反した行為を繰り返し行う 危険度:2(特にメイン垢で)荒らしなどに接触する 短時間に常軌を逸した数の報告を行う ※低信憑性 似た内容のコメントを短時間に複数の場所で書き込む 危険度:1ディスカッションフォーラムについてあまり理解せずにトピックを立てる クレジットを書かずにリミックスを共有する コメント欄 やってはいけないこと ここではScratchでやってはいけないことをまとめています。 このページでは各項目に「危険度」というものを設定しています。危険度は1~3で表され、数字が大きいほど危険だと管理人は考えています。ただし、危険度は管理人の主観に基づくものであって絶対的なものではありません。なお、このページでは項目を危険度の高い順に載せています。 もしここに載っている事柄を実行した場合、自分もしくは他人が大きな損害を被る可能性があります。その際は当wikiの管理人であるLeihuiyingxiongは一切の責任を負いません。実行することは推奨しませんが、もし実行されるなら自己責任でお願いします。 危険度:3 共有していないプロジェクトのプロジェクトIDを公開する これをすると悪意のあるユーザーによってそのプロジェクトを盗まれる恐れがあります。 詳しく説明すると、ターボワープなどのツールを使うと、指定したプロジェクトIDのプロジェクト(共有していないものも含む)を閲覧、保存することなどができます。そのため、共有していないプロジェクトのプロジェクトIDを第三者に見えるように公開してしまうと、悪意のあるユーザーがターボワープなどを利用してそのプロジェクトを保存し、本人よりも先にそれを共有することでそれが盗まれてしまう可能性があるのです。 もし盗まれてしまった場合はもう為す術はほぼありません。理由としては、そのユーザーが盗んだという証拠を見つけるのが非常に困難だからです。大人しく諦めましょう。 しかし、プロジェクトIDを公開してしまったがまだ盗まれていないのであれば、まだ為す術はあります。この場合はそのプロジェクトのスプライト、スクリプトなどを全て削除しましょう。こうすればターボワープで読み込んでも何もないプロジェクトが読み込まれるので盗まれることはなくなります。また、削除する前にプロジェクトのコピーを保存しておけば、プロジェクトを作り直す必要もなくなるのでこれを強く推奨します。ただし、間違ってもそのプロジェクトのスプライト、スクリプトなどを削除する前にそのプロジェクトごと削除してはなりません。これをやってしまうと盗まれる可能性はそのままに、上記の策も使えなくなってしまい、為す術がなくなってしまいます。なので注意が必要です。 2022年、ターボワープによって将来的には非共有プロジェクトをこれらの手段で読み込むことができなくなる旨の内容が発表されました。ただし、2022年7月3日現在ではまだ読み込むことができてしまうため、依然として注意が必要です。 証拠を確保せずにリミックスをする ここでいう証拠というのは、自分がどのような状態の原作をどのように改変してリミックスを行ったかを示すもののことを指します。 上述の証拠を確保せずにリミックスをしてしまった場合は危険です。原作者が良識的な人ならば問題はないのですが、非常識な人であった場合、原作者がそのリミックスのデータを原作に上書きし、せっかく作ったリミックスを盗まれる可能性があります。 もし盗まれてしまった場合、STは必ずリミックス側が完全なコピーだと判断します。これはプロジェクトの最終更新日、共有開始日によりません。そして厄介なことに、上述の証拠がなければこの判定を覆すことは厳しいです。 今までのことをまとめると、もし証拠をなしにリミックスをしてしまった場合、そのリミックスを完全に盗まれ、さらにこちらが完全なコピーを共有したと判断されてアラートやBANを為す術なく受ける危険性があることになります。 Scratchは年齢層的に常識知らずな子供もたくさんおり、彼らは罪悪感もなしにこれを実行する可能性があるため危険性は高いです。このため、そもそも信頼できる人以外の作品をリミックスしないという人もいます。 不幸にもこの件で被害を受けてしまった実例の1つはこちら(外部リンク)。 特定の条件を満たしていない素材を使ったプロジェクトを共有する 具体的には、「使用、再配布、改変、二次創作のうち1つ以上が禁止されている素材」を使ったプロジェクトを共有してはなりません。もし一度でも共有をしてしまうと、クレジットの有無に関係なく、それは著作権侵害となり、法律違反となる可能性があります。Scratchにユーザーが投稿したモノは全てCC BY-SAのライセンスの下に公開されるため、素材の作者が禁じていることをやっているも同義だからです。 もしこれをやってしまった場合、DMCA(デジタル・ミレニアム著作権法)に反するとして作品を削除されたり、訴訟を起こされたりする可能性があります。ちなみに、これによって作品を削除されてかつ、冤罪ではないと確定した場合、アカウントの特定のカウントが1つ増え、このカウントが3に達すると問答無用でBANされます。 過去には「パックマン事件」という判例があり、訴訟を起こされようものならもはやScratch内の問題に収まらなくなってしまうので、絶対にやめましょう。パックマン事件については管理人はよく知らないので、Japanese Scratch-Wikiの記事をご覧ください。 共有していないプロジェクトに好きやお気に入りを付ける これをすると自分の活動履歴に「どのプロジェクトに何を付けたか」というのがプロジェクトへのリンクごと載るので、そのプロジェクトのプロジェクトIDが公開されてしまいます。非共有のプロジェクトのプロジェクトIDが公開される危険性については共有していないプロジェクトのプロジェクトIDを公開するをご参照ください。 利用規約に違反した行為を繰り返し行う 当然ですが、何度も違反したり、違反行為があまりにも悪質だったりした場合はBANされる可能性があります。 危険度:2 (特にメイン垢で)荒らしなどに接触する この行為自体は規約違反などではないのですが、下手に接触するとコメント欄を荒らされたり、ありもしない噂をばら撒かれて名誉を棄損されたりなどの被害を被る可能性があります。 また、荒らしに侮辱されたり挑発されたりすることもあります。そしてそれに対して怒ってしまって正常な判断ができなくなってしまう可能性もあります。こうなると仕返しなどで規約違反の言動をしてしまう可能性が非常に高くなり、STからアラートやBANを受ける可能性もあります。 荒らしは基本的に口での説得が意味を為さないので、触らぬ神に祟りなし、無視して関わらないようにしましょう。もし、関わらざるを得ない時もメイン垢で接触するのではなく、別のアカウントで本人だと気づかれないように別人のふりをしながら接触しましょう。ただし、アカウントブロックから逃れるためにサブ垢を作るのは禁止されており、サブ垢がブロックされれば必然的にメイン垢もブロックされます。注意しましょう。 短時間に常軌を逸した数の報告を行う ※低信憑性 ※この項目は情報の信憑性が低いです。 短時間に常軌を逸した数の報告を行うとSTからアラートを受ける可能性があります。 聞いた話によると、とある人が他人の不適切なプロジェクトを5分以内に20個程度報告したところ、STから「調査をしたが不適切な個所は見当たらなかった。不適切でもないプロジェクトを報告するな」という旨のアラートをもらったらしいです。さらにほぼ全てのプロジェクトは不適切だったのにもかかわらず、この時報告をしたプロジェクトのうち対応が行われたのはわずか3つ程度で残りは一切の対応が行われなかったといいます。対応が一切行われなかったプロジェクト群については後に1週間に3個ずつ集団で報告を行ったらしいのですが、その時はプロジェクト群の9割のプロジェクトにきちんとした対応が行われたらしいです。 似た内容のコメントを短時間に複数の場所で書き込む これはスパムと見なされ、STによるアラートの対象となります。同じ場所で書き込んだ場合は当然ながら、異なる場所で書き込んだ場合でもスパムとして扱われます。 なので、アンケートを取るために複数のユーザーのプロフィールで同じような質問をしたり、自分をフォローしてくれた複数の人のプロフに同じような内容のお礼を言ったり、といった行為を短時間の間に行うのはスパムとなります。一つずつ時間をおいてから投稿しましょう。 危険度:1 ディスカッションフォーラムについてあまり理解せずにトピックを立てる 誰かしらに注意されて恥をかく可能性があるうえに、一度立ててしまったトピックは削除できないためにずっと残り続けます。 クレジットを書かずにリミックスを共有する 他の人の作品をリミックスするとそのプロジェクトページには「原作〇〇〇を作った×××さんに感謝します。」といった文章が表示されますが、これとは別に「メモとクレジット」の欄に自分でクレジットを記入する必要があります。 クレジットが無いリミックスはSTによる削除対象になります。 ただ、そもそもこれが規約違反であること自体あまり知られておらず、STに報告される可能性が低いのでSTに削除される可能性も低いです。参考:管理人によるアンケート。 コメント欄 コメントをする方法などはここをご参照ください。 当wikiを利用するには当wikiの利用規約に同意する必要があります。そのため、コメントの投稿も当wikiの利用規約に従って行う必要があります。また、当wikiを利用したと認められる方は当wikiの利用規約に同意したものとします。なので、当wikiの利用規約を確認してからコメントを投稿することを強く推奨します。 管理人であるLeihuiyingxiongは「Leihuiyingxiong◆」の名前で投稿を行います。 また、コメントは40件まで表示されます。それ以上のログを見たい方は次のリンクをクリックしてください。 →コメント/やってはいけないこと(Scratch) お気軽にコメントください。 - Leihuiyingxiong◆ (2021-09-14 15 41 01) 情報を追加しました。ちなみに危険度は割とテキトーに設定しているので、危険度を変えた方がいいと思ってらっしゃる方はコメントにて意見をお願いします。 - Leihuiyingxiong◆ (2021-12-04 18 07 25) はじめまして。 ページをお読みしましたが、(クレジットを書かずにリミックスを共有する)についてですが、リミックスの大半は、クレジットが書かれていませんし、それらの作品が非共有にされているのも見たことがないので、危険度は1でもいいんじゃないでしょうか? - 名無しさん (2021-12-05 17 53 16) ご意見ありがとうございます。クレジットが書かれていないことは確かに非常に多いですが、STに報告されれば共有停止措置を受けるのも確かです。ただ、クレジットなしのリミックスを許容している人がどの程度いるのかによって多少危険度が変動するのかもしれません。私はそれをよく把握していないので判断しかねますが。 - Leihuiyingxiong◆ (2021-12-05 20 45 37) なるほど。 - 名無しさん (2021-12-06 15 55 14) 気になったので軽くアンケート取ってみました。https //scratch.mit.edu/studios/30736683/comments - Leihuiyingxiong◆ (2021-12-06 21 48 51) アンケートの結果を受けて該当項目の危険度を1へ降格しました。 - Leihuiyingxiong◆ (2021-12-19 09 17 41) これってscrstchに投稿いいんですか - KAMESANN-777 (2022-03-27 17 19 39) どういう意味でしょうか? - Leihuiyingxiong◆ (2022-03-28 20 42 34) 確かターボワープでもう非共有作品見れなくなるんですよね... - 謎の人物 (2022-05-19 21 53 13) 調べてみましたが、どうやらそのようですね。Scratchの危険性を改善するよい変更だと私は思います。 - Leihuiyingxiong◆ (2022-05-25 07 27 22) 名前
https://w.atwiki.jp/eftihea/pages/51.html
プロフィール 職業: ゴッドハンド Lv142(現在) サイキッカー Lv140 趣味: ゲーム(モンハン系) 曲聴き ボカロやアニソンなど ひとこと ゴッドハンドになり、狩りもだいぶ楽になって楽しくなったw IN率は今現在高いです。 手伝えることがあれば手伝います。 目標のセフィロトまで頑張ります。 (時間かかるけど(´・ω・`)) サイキッカーあまりやらないですが、 一緒に狩りにいってくれればありがたいです。 (現在パソコンが壊れてしまったためしばらくできないです; 復帰するには多分時間がかかります;w; 復帰したら狩りとか行きたいです。) GMからひとこと ラミ君はサブ(だった?)としてこのギルドに入って来ました。 が、最近140を超えサブクラス転職を終えたようです(*^_^*) どうやらセフィロトまで本気で誰にも負けないスピードで突っ走るみたいなのでどうぞご期待ください! (やべえ抜かされるじゃんとか思ってませんよ)
https://w.atwiki.jp/sponsoracjapan/pages/8793.html
カンテレ制作フジ系月曜ドラマ 転職の魔王様開始までの番組 共通事項 絨毯の上にカラー表記 全日のHH 0’30”…小林製薬 固定スポンサー 2023年7月10日 グータンヌーボ2スペシャル【月9グータン開催!成田凌と渡辺翔太中2トーク炸裂】(22 30~23 24) 本編スポンサー 1’00”…水と生きる SUNTORY(ロゴは1’30”仕様)、ライフネット生命、KIRIN(キリンビール) 0’30”…LION、RIZAP、EDION(エディオン)、airweave、TCB(東京中央美容外科)
https://w.atwiki.jp/wiki6_bitterchoco/pages/1246.html
#blognavi こん~~~~^^ やっとやっと転職で~す^^ちょううれしいです^^ 転職手伝ってくださいおねがいします で通称なんですが投票のけっかどうやらシロ(名犬)が一番人気でした^^ なので通称はシロ(名犬)でおねがいしますね^^ カテゴリ [ちょううれしいできごと] - trackback- 2006年12月10日 01 59 46 あいよ〜『シロ』で了解なのだ^^Lv40おめでとう(>w<)bもちろん転クエ手伝いますよ^^ ただ二次転クエは移動が多いし姫のWWやWIZ用の¥が1番の手助けになるかもね?w仕事疲れで寝ちゃった><; 中途半端な時間なので再度寝ますw -- Gekkou (2006-12-10 04 24 30) 転職おめえええええええ!! 職は何になったのかな?? 次回INした時に楽しみにしときますね^^;ノシ -- ゴリ (2006-12-10 06 26 23) 転職おめ〜( -^*)/さぁ〜インナドル地方で大ワニ家族狩りがまってるお!!7家族引きましょか\(^_^)/ -- イゼ (2006-12-10 17 42 59) 転職おめでとう^^ -- Gekkou (2006-12-12 05 13 48) 転職おめ~~~ -- ず (2006-12-12 23 45 26) 転職おめ〜♪d(⌒〇⌒)b♪ -- し (2006-12-13 00 54 15) 名前 コメント #blognavi