約 2,705 件
https://w.atwiki.jp/818hr/pages/423.html
軟禁 軟禁 D'z 02/05/24 なぜか、生徒の手引きで、名門「私立花園学園」の女子寮に忍び込むこととなった主人公。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) ネタバレ/ 最近の作品じゃないけど、軟禁(D z)で主人公が地下の部屋に監禁されて、 一緒に入ってる相手が孕むまで出してもらえないENDがありました。「早く孕んでく れ」とか言いながらのアニメシーンで、生理が来て「またか」と残念がる。判定は、一緒 の相手が生まれてずっとそこで過ごしていて、言葉も話せず意思が無いので、A類?うま く判定が下せないです。 ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) 「軟禁」は知らんが、同じくD zの「幽閉」のエンドの一つにそれと全く同じシチュが あるぞ… ----------------------------------------------------------------- (名無しさん@2ちゃんエロゲ板) と思ったら軟禁って幽閉のリメイクか。スマソ
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/1373.html
525 :自宅軟禁ネタ [sage] :2009/08/20(木) 09 58 19 ID r98aWwd3 私に“判決”が下った。 罪状、不敬罪・姦通罪。 判決、自宅軟禁八ヶ月・労働教化刑・終身婚姻刑 翌日より執行 もちろん日本国の法律では無い。彼女の中の“法”だ。 そして“交際強要、配偶者強奪”の罪を着せられた同級生がどうなったのか想像するだに恐ろしい。 自宅の敷地から出れない。電話も通じない。 しかも彼女は裁判官兼看守でベッタリとくっついて来て毎日何回も抱かされる。 鉱山や鉄道敷設現場での労働とは違う苦しみだ。 私は思う。日本国の刑法の逮捕及び監禁に当てはまるんじゃないかと… 学校に行く時は黒服の男性を置いていく。彼らは彼女のSPだった人達らしい。 視聴が許されているテレビでは、ミャンマーの軍事政権について放送されていた。 誰か…助けてください…
https://w.atwiki.jp/kisuitosuuki/pages/173.html
動き回る動物を、しかも暴れている状態で捕らえておくという事ほど面倒なものは無い。 『暴れんじゃないってば!私は味方ですよ!』 んなこと、半分狂気にとらわれたコヤツに言っても意味がない。 「で、どの部屋に入れるのだ?流石に、ハリー達に見られる訳にはいかぬであろう」 『そこなんだけど、一番見られないであろうところが私がいつもいる錬金の間なんですよ』 前に見つけたグリフィンドールの部屋と思われるところから、さらに進んだ部屋の先の事だ。 そこに、遺書の一部があり、錬金の跡と鍛冶の跡、そして調剤の跡もあった。 なんやかんやで私が継承者となったのだが、結局使っているのはその錬金の間である。 ハリー達の訓練は、すべての部屋へと通じている大広間で行っている。 蛇の像が邪魔な気もしたが、障害物を想定せざるを得ない場所での訓練と思えば、それもありかと納得した。 「しかし、あそこには……」 『ええ、例の物もありますね。そこで、彼には悪いですがほんの一時間は漬けます』 「は?漬けるとは……」 『今の身体の状態から見ても、治療が先です。で、部位ごとの治療となると、この暴れようでは組織を傷つけてしまうでしょう。ならば、薬液に直接つけます。もちろん、その濃度や構成を少しいじってからですが』 「……それは安全と言えるのか?」 『まぁ、保証できるくらいはありますよ。この頃森の方の入り口から動物たちが入ってきましてね。その子たちが治せというのですよ。ま、ハグリッドいわく、あまり甘やかすなとのことですが、ひどすぎる者が多く、実験も兼ねてならいいですよと説明してから試作品を試しました』 「結果は?」 『大半のモノが完治。一割、特に最初に作ったモノが表皮を覆うだけで、肝心のところが治らないっていう状態だったよ。それもちゃんと回復魔法で治したんでいいんですけどね』 「!回復魔法が使えるようになったのか!」 『ほかの世界知識の魔法が源ですが、出来ましたよ。さて、話はここまでにしてとりあえず向かいましょう。最悪、彼は錬金の間ではなく赤の間にいてもらう事となりますがね』 その方が無難かもしれない。 結局、赤の間に寝床を作って大きな水槽みたいなのを作った。 水槽の方に薬液を満たし、暴れている黒犬を漬ける。 『ほーら、少しは大人しくしないと、その傷治りませんよ~』 もちろん、治るんだがな。 大人しくしていてくれない黒犬に、ため息をつきつつ、今後の展開がどうなるかを考えていく。 この黒犬は既に脱獄して、ここに来てしまっている。 ハリーは、まだ事を起こしてなどいない。 たぶん、手紙や食べ物の効果があるんだと思う。 原作では、心理的にも肉体的にも追いつめられていたからね。 と、なると漏れ鍋であの人達と会うのが少し遅くなってしまう。 そろそろ漏れ鍋に移動してくれれば、互いに負担がない状態になるのではないかと思うが…… 例の呪い、いや魔法がハリーに有利に働いている状態を無くすという事になる。 原作でも保護した形だったもんなぁ…… 血の守りに匹敵する護衛がいればいいか。 じゃ、さっさと移動してもらうとして、問題は吸魂鬼。 あれは死神みたいなもんだよな。 モチーフがうつ病の人たちの心理状態だもんなぁ。 しかも敵になる奴ら。 やっぱ、この黒犬には長生きしてもらわないと。 ハリーが吸魂鬼の一歩手前になりかねないわ。 大体、あいつらいきなり天候に影響及ぼすしなぁ。 嫌いだよ。 暴れるのが嫌であったため、いや、回復に影響を及ぼすため睡眠魔法で眠ってもらった。 最初っからこうしとけばよかった。 彼が回復している間に、最上階の校長室へと移動した。 そこにあらかじめ集まってもらった面々にハリーの輸送計画を話す。 「ハリーは大丈夫なのじゃな?」(アルバス) 『漏れ鍋に行くのならば、ね。それに今言った方々も一緒にそこに集まっていただけるならば、安全は保障されると思われますが』 「禪、貴方は行かないのね?」(ミネルバ) 『ええ。行けないという方が正しいのでしょう。私は例の黒犬を軟禁しつつ回復させねばなりません。たぶん自我が戻ってきた際にもそれは同じでしょうし、確か彼は激情型の猪突猛進タイプだったと記憶しておりますから、気を抜くこともできません』 「確かに。彼は思ったことをそのまま実行する性格でした。あと悪戯の名人でもありましたが」(ミネルバ) 「あー、双子が可愛く見えるくらいにな。奴の悪戯は度が過ぎておったぞ」(ハグリッド) 「はぁ……」(セブルス) 『心中察しますが、彼は味方でしょうし、そろそろいい年の大人です。いい加減反省してもらわねばなりません』 「アヤツを助けて、ハリーがそれに染まらねばいいのだが……」(セブルス) 『ハリーの道徳心がどれほどのものか試されますね。いい経験です。まさに”可愛い子には旅をさせよ”というがごとく、彼には反面教師になってもらいましょう』 「互いに謝らなければならぬこともあるのでな。死んでは困る」(セブルス) 『最善を尽くしましょう』 おそらく、ハリーの母親、リリーをめぐっての事だろう。 セブルスは複雑の表情を私に向けている。 ほんと”知っている”って、こういう事になると息苦しいんだよなぁ。 でも、覚悟してたし、初恋の事なんだから仕方ないよね。 前世における数少ない友達も、元カノとかのそういう事にため息よくついていたし。 『では、私は戻ります。セブルス、少し調合で手伝ってください。他の方々はハリーの事頼みます』 「任せとけ」(ハグリッド) 「ああ」(アルバス) 「ええ」(ミネルバ) 校長室を出て、秘密の部屋を目指す。 後ろから何とも言えない雰囲気のセブルスがついてくる。 まったく、私をそんじょそこらの女の子と間違えてはいないか? 私はそんなにやわくないぞ。 少女マンガじゃないんだから、か弱い乙女じゃないし。 一言も交わすことなく、秘密の部屋に着く。 カツンカツン…… 静寂な空間に響く靴音。 「我輩は……」(セブルス) 『言わなくても、言いたいことは何となく分かるつもりだよ。でもさ、セブルス自身の口から聞きたい』 「我輩は……、確かにリリーの事が大事であった。それは幼なじみとしてであり、あのジェームズ・ポッターに取られるのが癪だったからだ。いや、奴に非が多かったからだ」(セブルス) 『……心配だったのね』 「リリーはいわば、初めての友達だ。だから、心配した。奴は、あまりいい噂を聞かなかったからな」(セブルス) 『慢心は勇敢な心を怠慢へと導くからね。だから、私はいつも自分を卑下している。鼻を伸ばすくらいならば、いつも叩かれていた方がいい』 「だが、我輩にも非はあった。闇の魔術に対する才しかないと思っていた我輩は……」(セブルス) 『その先は言わなくともいい。もう、その非は改めて此処で頑張っているのだから』 「すまない」(セブルス) 『君は、ちゃんと気付く事ができた。もう二度とその心理に戻る事はないでしょう?だからいいのよ』 「吾輩は、今ちゃんと歩けているのだろうか。リリーが本当は願った道を……」(セブルス) 『その自覚と思いがあるなら、大丈夫。セブルスは、歩いていける』 「禪は……我輩を嫌悪するか?」(セブルス) 『しないよ。もう、貴方は後悔しているんですから。それに、私は変わり者です。待つのも、耐えるのも大好物ですよ?』 「まったく、お前は……」(セブルス) 告げた言葉にセブルスは、目を伏せて今にも泣きそうな顔をしていた。 今後の事を考えれば、嬉しい事なのか、そうでないのか複雑だが…… 時空干渉魔法。 その媒体となるモノを、黒犬の寝顔を見ながら考える。 この人が正気に戻り、出来るだけ冷静に事を運んでくれさえすればその物品は手に入る事だろう。 去年の時点で、あちら側の裏切り者が増えた。 それ故にハリーに警告をしてきたドビーにもコンタクトをとる事が出来るようになり、彼とも話をして、こちらの仲間とする事が出来ていた。 マルフォイ家の方からはご子息の安全をと、言付かっている。 本当に、家族愛という意味ではいい人になったなぁ。 原作の方ならば、ずっと敵でありラストで裏切るという事をしていたのに。 前年の残念な教師ロックハートはというと、教材の管理が行き届いていなかったという事で解任となった。 ……記憶を無くすよりかはマシだと思うが、あの残念な性格はそのまま。 彼の才能は魔術ではなく、話術。 ねつ造をしてもあまりバレない人はそういう事に長けてしまっている。 そのことを前の世界で知っている為、彼を仲間に引き入れるかどうかかなり迷った。 詐欺師まがいの人物だが、その話術をうまく活かして交渉・暗躍をしてもらえばこちらにつく者もいるかもしれないからだ。 しかし、その案を私はすぐさまひっさげた。 仲間にして彼が交渉する相手となるのは、例のあの人の配下となる。 その人達の心理状態を考えると、危険すぎた。 だから彼にはまた別案を採用し、手紙のやり取りをしている。 彼にはマルフォイ家に気に入られたとし、ありとあらゆるパーティーに出席していただき、その時の会話などを手紙にて教えてもらうようとり図った。 彼自身と話すのはイラつくが、その時の情報は些細だとしても今後に活きてくる伏線となる。 ルシウスさんも承諾したし、大丈夫だろう。 あくまでもマルフォイ家の方が社交辞令で送った招待状で来るというものだ。 まさかそれが私が催促したというところまで思っていないだろう。 まさしく”自覚無き密偵”。 思考の海から浮上し、時間を確認した。 一時間経っているのを確認し、黒犬を薬液から出す。 傷の治り具合を確認しながら体毛に残った薬液を拭いていく。 どうやら傷はちゃんと治っているようだ。 皮膚が再生されただけでなく、皮下組織も再生されている。 もし、皮膚再生だけであれば内部出血しているだろう。 だが、そんな様子がない所から察するに、8割がた完治ということか。 今までのこの薬品の使用データから推測する。 今後の事を考え、黒犬には何か安心できるような要素を寄り添わせたいところだが……。 どうするか……晧は連絡手段として寄り添わせることができない。 それはモリフクロウも同様だ。 となると、庸くらいだろう。 狛はまだ精神状態が良くないだろうし、こういう事に耐えれないと思う。 ならば、庸しかいない。 ロシアンブルーに重要な任務を任せることになるとため息をついてしまう。 小さな身体に重い任務なんて振りたくないけれど、仕方ない。 次ページ:新しい教師へ
https://w.atwiki.jp/toho_yandere/pages/3149.html
「○○さんはほんと学習しないですねぇ…」 ○○の身体が湿っぽい芝の上をずるずると引きずられていく あの門からできるだけ離れようと あそこにいた自分などいなかったように持てる力の全てを使い地面を門のあった方向に蹴り出した。 すぐに○○は薄暗い湿っぽい森の中に入っていく 正常な人間ならこの森には入りたがらないだろうし敏感な人は近づくのも拒むだろう だが○○にはむしろその薄暗さが嬉しかった 彼女から隠れるローブとなり少しでも捜索を妨害してくれると考えているからだ いや、そう信じなくては精神が持たないからだ 薄暗い空間は裏を返せばいつどこからでも微塵の予兆もなく彼女が現れうるということだ いつ崩れてもおかしくない針の上の積み木のような状況は○○の強烈なあの日達をドクドクと思い起こさせる 「今日からはここがあなたのお家ですッ!」 全てが幸福に見えていた ここに来る前は1人を除いた女性と話したことなぞ、きっちり数えることが可能な程しか無かった 全てに絶望していた 旧世に未練などなかった そんな自分にとってこの世界に迷い込んだのはとても有難い話だった 「こんな場所に普通の人間とは珍しいですね」 ここにきて目覚めた時には青々とした芝の上だった 地面から見上げる彼女の赤い髪と夏の蒼い空のコントラストが美しかった その後彼女に自分が今までどんな世界にいたかと自分の最後の記憶を打ち明けた めちゃくちゃ緊張してほとんどしどろもどろだったが、 すると彼女は目をうるませて自分の手をなかなか強く握った 「今日からはここがあなたのお家ですッ!」 戸惑ったが良かった それから彼女は献身的に僕を愛してくれた 彼女に聞くと彼女は大きな屋敷の門番らしい そんな立場で勝手に自分を屋敷の中に入れて大丈夫なのか聞いたが部屋も食料も余っているので無問題ということらしい そんな適当な彼女との生活はとても楽しかった 初めは元の世界と同様に部屋に引きこもっていたが 不健康だという理由で彼女に半ば強制的に門まで連れ出された 「太陽を浴びるっていうのは心身共にと〜〜っても重要なことなんですよ!」 たしかに一理あるが彼女と喋っているうちに日に日に連れ出された理由の輪郭が明瞭になっていった 彼女はとても寂しがり屋なのだ もはや門番というのは形だけで一日中自分と喋っている そして日が暮れ彼女にそろそろ寝ると告げ自分の部屋に戻る途中銀髪のメイド長に話しかけられた 確か咲夜さんと言った 彼女と門の根元で眠っていた時 魔的な鋭さのナイフを彼女の帽子に向けて放った人だ 紅い廊下の彼女の計算し尽くされた彫像のような美しさは見慣れた今でも少し緊張する 「○○さん 貴方は少し美鈴と話しすぎです。居眠りの時間が減ったとはいえ、これでは業務に支障をきたします。」 正直戸惑った 「は、、い、」 自分はそう答えるしか無かった 咲夜さんの容赦のなさは観察せずとも全身に突き刺さるあのナイフより鋭い視線が物語っているからだ 自分は自分が情けなかった もし彼女の居眠りが寂しさからの逃避行動だったとしたら、 「考えすぎだよな、」 部屋で小さく呟いた さすがに彼女はそんな弱くは無いだろう 人間ではなく妖怪らしいし 彼女は自分が来る以前からずっとあそこに立っていたらしい すこし思考を巡らせてから今日を瞼で塞ぐ 窓から入ってくる白い光で目が覚める 今日も彼女と、 そうだった そういえば昨日注意されたばかりだった ベットから起こした上半身をまたベットに叩きつける 彼女に昨日の事を話そうとも思ったがそのペースで話続けてしまうのは明らかだった 地下の図書館に行こうか迷ったがやる気が出ない ベットで2度寝出来ずにボーッとしていると昔の自分と今の自分が被る 一度は彼女に出会い明るい期間だったがまた部屋で時間が過ぎるのみである そういえば前の世界でも彼女に似た存在がいた 学生のとき唯一の友人だった 制服を着た黒髪の女で幼なじみだった 「××、」 大学に入ってから疎遠になり連絡もたまにするのみになっていた ××を心の中で反芻するととても心が締め付けられる 自分は自分自身をビルの屋上からこの世と共に投げ捨て 気づいたらこの世界にいたのだ 自分と共に捨てたはずの前世にも近しい記憶に葛藤するのは癪だった そんな調子で2度寝出来ず昼頃に門に行くと彼女がソワソワしながら歩み寄ってきた 「今日は遅かったですね」 うつむいた彼女の目には見ずとも涙が浮かんでいるのが分かった 自分は朝会いに来なかったことを後悔しつつ 昨日の咲夜さんとの会話を彼女に話すと 「そう、ですか、、」 彼女は拳を強く握り全身を小刻みに震わせていた 罪悪感に駆られた自分は彼女にできるだけ門の近くにいると言った それからは四方を森に囲われた屋敷の周りを散歩するようになった これなら彼女が門番の仕事に支障をきたすことも無いだろうし彼女の寂しさを少しでも紛らわすことが出来ると思ったからだった そんな日が続いて単調な散歩道に飽きると どうしても頭に元いた世界がチラつく あの番組は今どうなったか 親は今どうしているのか ××は今どうしているのか 「やだやだ!まったく!」 嫌なシリアスを払い除けるためにあえてポンコツなセリフを吐いた 自分は過去を捨ててここに立っているのだ そんな自分がそれらを気にする義務も権利もない そのうち疲れて門の柱に寄りかかりウトウトしていた 空は蒼い蓋のように晴れ渡り気温も良好で緑を撫でた風が肺に入っていくのが心地よかった 彼女のそばで、 、 、、 、、、 バゴキッ!パラ ? 両耳の近くで鈍い音がする 目をゆっくり開ける 信じられなかった どこまでも無機質でどこまでも感情的な恐ろしい瞳と焦点が合う 彼女だ いや違うそんな訳はない 彼女らしい人物の両の手は1本ずつ体を任せていた門の柱を握力で砕いているらしい 両鼓膜がそう強く主張している 「○○さん、××って誰ですか?」 「××って女の人の名前ですよね?」 なぜ彼女が××の名前を? 「夢に出てくるほど好きなんですか?○○さんは私ではなくその××って人の方が好きなんですか?」 寝言か、 「私の近くにいてくださいそれだけでいいです」 反応に困ったいや困ったと言うより反応出来なかった 明らかに上位的な存在が自分に対して形容出来ないほど大きな感情を攻撃性と共に向けられているのだ 人生で経験したことがないのに当然のように筋肉が全て硬直し頭が真っ白になる 何も認識出来ないまま見つめられ時間が経っていく 長い時間が経っている気がしてきたその時 彼女は口を口で塞いでいた これもまた人生で初めてだったが何も感じられない 唯一覚えているのが彼女の涙が頬をつたい自分の頬に接触する時 悲しい温かみがあったことである その日の夜は何も喉を通らなかった水も初めから食道がなかったかのように身体に入っていかない そのペースは深夜まで続き全く眠れなかった 気がつくと門にいた いつも夕方を少し超えたくらいで部屋に戻ってしまうのでこんな星空は見たことがなかった その場で回転したらメリーゴーランドを彷彿とさせるようなとても強い豪華な光の粒だった 風も昼とは違い湿り気を帯びているがそれが決して嫌では無い ふと森が目につく 昼に森を見ると暗くて不気味だがこのくらいの時間だと 周りによく馴染む 確か妖怪だかがいるとかで立ち入るなと言っていた だが今なら、 彼女曰く森を出ると人里があり元の世界に帰ることが出来る神社があるらしい ゆっくりと森に近ずいていった 風に押されるように星の光が導いてくれるように そして木々がどんどん大きくせり上がってゆき 1本、2本と視界の端から後ろに消えていく、 動かない 足も腕も 肋骨がきしむ 「近くにいてください」 彼女の息遣いが嫌という程伝わる 後ろから抱きつかれて自由が効かない それだけで意識を閉じるには充分な理由だった 白い光が部屋に流れ込む ベットだ 身体が痛い 彼女の元に行きたくない ベットの上でその日を過ごす 何も思考を巡らせず 夜に森に行きその日を終わらせ 白い光に起こされる 20回以上は繰り返した 出れない それはそうだ一度死んでここに来たのだ 死者が甦れないようにもうここから出ていけないのか いや 生きていると信じる限りここから出られる だから走るのだ ○○は薄暗い森の中を闇雲に走った 今回は夜ではなく昼に決行した いつもは夜なので視界が今より不明瞭だが 夜の森に慣れた○○にとってこの森は昼間の紅魔館近くの芝生と同程度の暗さ出会った もう○○の胸より下は森に自生する低木により傷だらけである 足の裏などは痛々しいなどという表現を逸脱している だが○○は地面を後ろに蹴り続ける 死者が生き返りたがるように 痛みなど無いように 辺りの空気が乾いてきた 鬱蒼とした森の空気ではなく開けた場所の空気だ 近い 喉から血の味がする 森が終わる 長い森が 走る 赤熱した鉄板を踏んでいるようだ 明るい 目が上手く開けない ××が見える 地面を蹴る 捨てた世界が近づいてくる 後方に蹴る ××が近づいてくる 地面を蹴り飛ばす 前に身体を伸ばす 腕を振る 地面を蹴る 地面を蹴っていた 白い光の中に目の前に見慣れた赤い髪の彼女 思い出すのもはばかられる彼女 「美鈴……」 「○○さんはほんと学習しないですねぇ…」 「貴方は私と添い遂げるんですよ」 「もう逃げなくていいんですから」 ー 美鈴は○○の足首を持ち野生の獲物の如く引きずった 芝の上を引きずられる○○の目には地面から見上げる美鈴の赤い髪と蒼い空のコントラストが酷く恐ろしく写った (初めての投稿でした!直した方がいい所とかこうした方がいいとか教えて下さるとありがたいです!ちょっと美鈴成分少なすぎたかも、、、)
https://w.atwiki.jp/uadnee/pages/271.html
チュウォンが軟禁されたオ・ヨンソのためホンオ(ガンギエイ) をプレゼントした。 12日に韓国で放送されたSBS「猟奇的な彼女」では、チラシのため軟禁されたヘミョン姫(オ・ヨンソ) の姿が描かれた帰ってきたポクダンジ DVD 。フィジョン(ソン・チャンミン) はヘミョンに風灯祭りに行ったことに追及したが、ヘミョン姫は何も言わなかった。名前のない女 DVD ヘミョン姫は軟禁された後、水も飲まず部屋にいた泥棒野郎泥棒様 DVD 。このことを聞いたギョヌ(チュウォン) はへミョン姫が好きなホンオをプレゼントした。 眠りから覚めたヘミョン姫は、ホンオを食べて気持ちが晴れる姿を見せた。
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/1385.html
924 名前: NPCさん 2005/12/21(水) 09 58 33 ID ??? 鳥取ネタでいいかな? 日曜日に、N◎VA卓に入った時のあるPCの行動。 募集枠は、カブト・タタラ(科学者系)・クグツ(千早)・トーキーの4人だった。 シナリオは、兵器転用も可能なすごい発明をした科学者を巡る話だった。 自分は、タタラで参加。 ゲーム自体は、メイクアップの50点ブースト。 そこのカブトが、神牙に比べれば大したことはないが、かなりの困ったちゃんだった。 ミトラス帰りのプロの傭兵という触れ込みで、経験点使って“真・降魔刀”(持ってると、 〈名声〉がつく強い武器)を所持。 そこまではいいんだが、護衛対象に「俺を雇うには安すぎないか?」と値上げ交渉。 〈名声〉を駆使して強引に交渉を押し切り、報酬1ゴールド(50万)を1プラチナム(100万=国家元首の護衛/暗殺依頼が目安) に釣り上げ、かつ「作戦における必要経費はそちら持ち(N◎VAでは、特記されない限り、必要経費込で報酬を払う)」 「自分のやり方に従う」というかなり無茶な要求をOPで通す。 ちなみに、他のキャストの導入は「かってのライバルが、新発明をしたはいいが、謎の組織に狙われている(タタラ)」 「科学者がスゴイ発明をした、でもライバル企業が契約を狙っており、断ったら拉致 する気のようだ。阻止ついでに恩を売ってこい(クグツ)」「科学者の取材をしてこい(トーキー)」 だった。 最初のリサーチで、カブトが言い出したのは「科学者のラボを要塞化して、そこから一歩も出るな」 「ラボを一切ウェブから遮断する」「家族もここに呼び自分以外の誰とも接触をとっては行けない」 という、社会的に氏になさいという内容でした。 928 名前: NPCさん 2005/12/21(水) 10 08 16 ID ??? (続き) カブト以外は、利害が一致して早々に合流。 立ち入り禁止といいつつ、キャストは別だろうといって、みんなで科学者に会いに行くと一方的に拒否。 仕舞いには〈名声〉を使用して、技能的に追い返す始末。 さすがにRLも困りだして、科学者に「私も仕事がある」と助け船をだそうとするが カブトが「最初に、『自分のやり方に従う』と契約したはずだ。自分は今まで、 このやり方で、戦場を生き抜いてきた実績がある。」「プロは、自分の出来ることを貫くからプロだ」 「このやり方が納得できないなら、自分は貴方を守りきる自信がないので、降りさせて貰う」 とムギャオーに近い発言をする。 RLは、「TRPGは、お互いに協力し合うゲームでしょ?」とリアルトークをするが カブトPLは「まだパーティーじゃない。要求を通すなら、納得できる理由を用意してくれ」 と突っぱねる。RLもこの段階で卓を潰す訳にはいかないようなので、他PLになんとかしてくれーと と云う視線を送る。クグツが流石にあわれに思ったのか《完全偽装》で、身分保障をだしてくれる。 が、カブトPLが「《神業》が保証されるのはキャストかゲスト1人だけだ」と、ルールを盾に 一人だけなら許可すると言い出す。 クグツも、神業をうまうために、クグツが通ることとなり、トーキーとタタラが黒幕を探すことにする。 その間、カブトは一人で要塞化したラボを使って襲撃者を殺して悦に入っていた。 (スタングレネードの地雷原を造り、モータルストームという機関砲を家屋に設置して、 トループを大量虐殺していた) クグツの「生け捕りにして、黒幕の情報吐かせなくていいのですか?」 というセリフ(皮肉)に、「それは俺の契約には含まれていない」とサラリと返す なんだかんだで、黒幕が割かり突入してナシをつけにいこうとするが、 カブトは「依頼主の側を離れられない」の一点張り。 RL、ゲストの神業を総動員して、科学者一家を拉致させる。 カブトPLがよくわからん戦術論を述べるが、RLは「《神業》ですから」と 押し通した。 934 名前: NPCさん 2005/12/21(水) 10 18 11 ID ??? 仕方なく、カブトも突入することなったが…RLもそこで息切れ(科学者一家奪還で 神業を想定外に使用した為)してしまい、カット進行は《神業》の応酬と、カブト の“真・降魔刀”で皆殺しにされてしまった。 EDで、カブトが「排除は別料金だ」と追加報酬をせびるが、クグツが「お前の手落ちだろ?」 と皮肉をいう。 トーキーの自分は、カブトの行為に腹が立っていたので最後に厨な事をしてしまった。 公平をきすためここで自爆する。 この顛末を《暴露》したのだが、今回のカブトの行為はあまりにもDQNでいままで築いた 〈名声〉を失ったということで、社会戦ダメージ(人脈消失)を与えてしまった。 カブトPLはかなり怒ったが、RLを含めて他の参加者は「やりすぎだ」とは云わなかった。 最後に、自分が困ったちゃんになった気がするが、後悔はしてない。 報告以上 950 名前: NPCさん 2005/12/21(水) 11 46 53 ID ??? ん? 924はトーキーなのか?タタラなのか? 964 名前: N◎VAレポーター 2005/12/21(水) 12 24 54 ID ??? あ、ごめん。自分トーキーです。 タタラは誤植です。混乱させて済みません。 スレ86
https://w.atwiki.jp/cfvg/pages/4326.html
シャットアウト・セレスティアル レカエル エンジェルフェザー - エンジェル グレード〈3〉 ノーマルユニット (ツインドライブ!!) パワー 11000 / シールド - / クリティカル 1 自【V】【LB4】:[CB2,あなたの《エンジェルフェザー》のリアガードを1枚選び、退却させる]相手のカードがダメージゾーンからドロップゾーンに置かれた時、コストを払ってよい。払ったら、ドロップゾーンに置かれたカードを相手のダメージゾーンに置く。そのターン中、この能力は使えなくなる。 自【V】:あなたの《エンジェルフェザー》がダメージゾーンに置かれた時、そのターン中、このユニットのパワー+2000。 永【V/R】:盟主 フレーバー:ちょ~っとそこのクソ患者? だぁれが勝手にベッドから抜け出していいって言ったのかしらぁ~? SP 彼女の下を去れるのは、完治した奴とくたばった奴の二種類だけだ。 ユニット設定 + ... 蒼き翼を持つ特殊医療部隊「瑠璃色の守護天使(ラピスラズリ・セレスティアル)」の看護部長。 シャムシャエルとはその昔、同じ隊で腕を競ったこともあるという逸話を持つほどの敏腕天使。 戦線に立たないシャムシャエルと違い、彼女は戦場に仮設された医療用無菌テント内に収容された患者たちの治療・監視・鎮圧をこなしている。 治療の腕は勿論だが、彼女の真価は「守護天使」の名に裏打ちされたその恐るべき鎮圧能力である。 どんな巨漢も魔獣もドラゴンも、一度ベッドに寝かしつけられたならもう手遅れ。 その身に負った傷が完全に癒えるまで、彼女から解放されることはない。 戦士のプライドを振りかざし、勇み逸ってベッドを抜け出そうものなら、それを易々と打ち砕く看護師のプライドが、二度と戦場に出る気力も失せるような手厚い看護を施すことだろう。 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 強いと思う 1 (100%) 2 使ってみたいと思う 0 (0%) 3 弱いと思う 0 (0%) 4 面白いと思う 0 (0%) その他 投票総数 1 コメント
https://w.atwiki.jp/supergirl121/pages/333.html
目が覚めると浴槽にもたれる彼女に倒れかかる大勢で抱きしめられながら湯船につかっていた。 股間がジンジンする。 彼女と目が合うと思わずキスをしたくなったが、腰が立たなかった。 彼女からキスをしてきた。 「おはよう佐藤くん。気持ちよかった?」 彼女を抱きしめる。 「佐藤くん、無理やり犯されて従順になるってエロゲーみたいだね。」 やっぱこの女は嫌いだ。 抱き合う体勢から体を離そうとするが腰が立たないし全身に力が入らない。 体に引き離そうと努力して得た成果は、僕がもたれかかっているのに形があまり変わらない、彼女の豊かな胸の弾力を感じられた事ぐらいだった。 諦めて嫌味をいうことにした。 お姉ちゃんが上手すぎるから… 「お姉ちゃんはもっと抵抗してくれると思ってたのになー、あとイク時はちゃんと言わないと駄目だよ!」 こいつ性癖を隠す気無くなったみたいだ。 抵抗できる人間が居るなら見てみたい。 快感を感じる神経を直接視認できるどころか、感じた時の電気信号まで視認できそうな彼女に性行為で勝てるわけがない。 彼女は風呂の縁においてあった防水スマートフォンを手に取る。 あ…あっ…んっ…くっ…あ…お姉ちゃん…好き… 「声まで女の子みたいだね佐藤くん。」 僕の声がスマートフォンから再生される。 スマートフォンを奪い取ろうとするが、片手で押さえ込まれる。 止でくれ…もう抵抗する気すらなくなる。 彼女のスマートフォンを見るともう昼の1時を回っていた。 学校を無断欠席してしまった…… 「学校には電話しといたよ。インフルエンザにかかったから来週まで休むって。」 夏でもなる人間はなるらしいな、インフルエンザ。 日課の勉強もできてないな。 「佐藤くん勉強してどうするの?」 してないと将来困るだろ。この身長だぞ、肉体労働はまず無理だ、いい大学に入っていい所に就職するか自分で生きていく技術を身につけないと…… 「それまで生きてられるかな~?うっかり殺さずに居ても、私に彼氏ができたら証拠隠滅の為に佐藤くん消さないといけないし。」 笑顔で衝撃のライフプランを聞かされる。 「学校のテストなら私が代わりに受けてあげるよ、答えすり替えても人間じゃ気づけないし、カメラで監視されててもカメラのコマ数より早く動けるよ。 お金ならあげようか?私お金持ちだよ。」 どうやって稼いだかはあまり聞きたくなかったが楽しそうに説明された。 彼女は暇つぶしに、持ち前の頭脳で株式や貨幣投機で馬鹿勝ちし、先物取引で空売りした農作物をヒートビジョンで燃やしたり、スーパーブレスで凍らせたり、株式投資で買った会社のライバルの社屋を破壊したり、ありとあらゆる手段で世界的な金持ちになったらしい。 やはり聞きたくなかった。 なんで高校なんて通ってるんだこいつ…… もう開放してくれていいんじゃないだろうか。 こいつはキスも前戯もプロ以上に上手く丁寧なはずだ。 「まだ本番やってないじゃん、それに要らなくなったらクンッだよ。クンッ」 この女、誰か汚い花火にしてくれないかな。 僕の体がいい感じに温まり少し喉の渇きを感じた所、それを察した彼女が僕を抱え上げ、軽くシャワーで体を流し浴室から出る。 腹が減った、24時間以上何も食べてない。 「あとでご飯食べに行こうね。佐藤くん何食べたい?」 彼女は僕の体を大きなバスタオルで包み込むように拭きながら聞いてくる。 何が食べたいだろう、昨日のお弁当を思い出した。 家に帰ってご飯を食べたい。 そういえばお弁当箱洗ってないな…… 「お弁当箱なら洗っておいたよ。食べたいもの思いつかないかー、佐藤くん甲斐性なしだね。お姉ちゃんが美味しいところ連れてってあげるね。」 軟禁状態で甲斐性も糞もあるか。 彼女は僕の体を拭き終え自分の体を拭き、彼女の膝の上に座らせドライヤーで髪を乾かしてくれた。 次はどんな服を着せられるんだろう、我ながら彼女という環境に適応してきたと思う。 「佐藤くん、ちょっとストレッチしようか?普段運動してなかったでしょ。ビクンビクンッしただけで体中の筋傷んでるよ。明日は筋肉痛だね。」 誰のせいだ…… リビングへ行くと既にヨガマットが敷かれていた。 丁寧に体をほぐす様にマンツーマンで手取り足取りストレッチさせられていく。 手の先から足の先まで、全身くまなく、この一日で体が密着する事も体に触られることにもなれた。 後ろから抱きかかえられるように開脚前屈をする。 彼女の胸が背中に押し付けられる、乳首が背中に当たって痛い。 こいつ、ストレッチで…… 「佐藤くん体硬すぎだね。毎日ストレッチしなきゃねー。私もストレッチ初めてだけど気持ちいいね。」 何が気持ちいいんだろ。 コレまでストレッチをしたことないとう、彼女の体はプロのダンサーみたいに柔らかかった。 どれだけ恵体なんだよ。 彼女が用意していた服を手に取る。 「ストッキングSSでぴったりだね。」 ストッキングを履かされる。 もう逆らう気すらない。 昨日のパジャマの傾向から考えて女装させられるのは大体読めていた。 控えめなパッドをつけたブラジャーをつけられ、白いブラウスに淡い珊瑚色の細いプリーツの入ったロングスカートに、小麦色のジャケット。ロングヘア、姫カットのウィッグを付けられる。化粧をされ、甘い匂いのするコロンも付けられ、帽子を被せられる。 鏡の中には、清楚系というかananに載ってそうなゆるそうなねーちゃんが居た。 姫カットはないだろ…… 「男のくせに姫カット似合うね、気持ち悪い……女の子でも殆どコスプレだよね、この髪型」 彼女はとても上機嫌だった。 「ミニスカートの可愛い服いっぱい用意してたのになぁ、ニーソはいても見えちゃうね痣…あのタンクトップ!一発殴っとけばよかった!ほんとにもう!黒いストッキング帰りに買おうね?」 買おうね?って言われても… どうやって殺されたんだタンクトップくん… タンクトップくんの遺作である僕の左足太もも側面いっぱいに広がる痣のお陰でミニスカートは免れたようだ。 彼女は僕に合わせて、僕が着たら肩から羽織っても裾を吸ってしまいそうなロングスカートに、普通のデザインなのに胸が強調されてしまうキャミワンピ、その上からサマージャケットを着て、いつも学校につけてきている黒髪ロングのウィッグと黒いカラコンをつけていた。 「今日は私、妹キャラで行くから。よろしくねお姉ちゃん。」 こいつの性癖はどこまで倒錯してるんだろうか… 自分の身長解ってるんだろか? 鏡には緩い格好で溢れだすフェロモンを抑えこもうとしているが、それでも溢れでているような肉体をした女と、その女の胸の位置に顔がある小柄で不機嫌そうな女装をした男が写っていた。 「一日連れ回して、その服とお姉ちゃん設定が馴染んだ頃に美味しく頂きます。」 とても嫌な宣言をされた。
https://w.atwiki.jp/supergirl121/pages/339.html
風呂から上がるとリビングで彼女に全身ストレッチされる。 少し不機嫌な彼女にネチネチと体の筋を伸ばされる。 ストレッチが終わると、服を着せられる。 今日は白いサマードレスだった。肩が丸出しで恥ずかしい。 「やっぱ似合うなー、かってよかったなー」 こいつは僕のことを着せ替え人形か何かだと思ってるようだ。 彼女はストレッチパンツにTシャツとラフなっかこうだった。 朝ごはんを作る、昨日のご飯の残りがあるので和食だ。 玉子焼きに焼き鮭、豆腐のお味噌汁に納豆、お漬物、ほうれん草のお浸し、サラダ、とフルーツの盛り合わせ 自分は小食だけど、彼女が結構食べるので多めに作る。 「和食も作れるんだね、うちにお嫁にこない?」 軟禁された性奴隷からお嫁さんなら相当なランクアップだな。 彼女は美味しそうに平らげてくれた。 美味しそうに食べてる所が可愛いしとても美しい。 思わず口にだしてしまった。 「佐藤くん今日は私が上になって、中でイケるまで犯すからね。」 死刑宣告だった。 今日は何するんだろうか。 「佐藤くんは何したい?」 何もしたくない、できれば家に帰りたい。 強いて言うなら携帯が欲しい。 「そういえば佐藤くん携帯もってなかったもんね。買いにいこっか?」 元々携帯は持っていた、高校入学の祝に春夏モデルの最新機種のスマホを買い与えられていた。 席替えが終わり、この女に携帯のアドレスを聞かれた時に、携帯持ってないって言ったら帰りに爆発したんだった。 ローンが2年分残っていたから買い換えることもできず、携帯のない生活を続けていた。今思うとこいつが爆発させたんだな…… 「携帯買ったらいっぱいメールしよーね?」 目がとてもこわかった。 マンションの低層階部分にある大型ショッピングモールでスマホと、ゲーム機と大量のゲームを買って部屋に戻る。 スマホは前と同じ機種を買った。 彼女の機種もお揃いだった… メールで家族に無事だと報告する。 <ブロンドのお姉さんとどうやって知り合ったんですか?参考にしたいんで教えて下さい。。父より> <逆玉おめ!結納金ごちそうさまっす!母より。> <スーパーガールが彼女って大変そうだね、優しくしてもらうんだよ。姉より> <こんど女装して遊びに来てよ。妹より> こいつら催眠術とかかかってないだろ。 姉に至っては彼女の正体知ってるじゃねぇか… 「お姉さん達とはメル友だしね。」 知らぬ間に家族ぐるみの付き合いをされていた。 部屋に戻って買ってもらった据え置きゲーム機をセットする。 まずは二人で落ち物パズルゲームで遊ぶことにした。 やった事がない彼女に軽くルールを説明し軽く対戦する。 僕はこのゲームを岐阜の田中さんに感謝する程度にはやりこんでいた。 ゲームがスタートする、適当に接待プレイをしようかと思って居ると彼女がものすごい速さで画面の最上部まで組み上げて行った、20連鎖ってできるもんなんだな…瞬殺された。 次は負けないと早めに連鎖を組み上げ発火させるが、同じタイミングで1つ2つ多い連鎖数で返される。 何度やっても結果は変わらなかった。 「このゲーム簡単だね。罰ゲームどうしよっか?」 話をそらす為に彼女にキスをしてトイレに行く。 トイレから戻ると彼女が僕のスマホをいじって遊んでいた。 パスワードでロックしてたはずなのにな… 「スマートフォンぐらいなら暗算でハッキングできるよ。」 ちょっと何を言ってるのかわからない。 暗算でハッキング? 「メモリに流れてる電流見て解析すればいいだけだし。」 もう聞きたくなかった。 「佐藤くんパスコード私の誕生日じゃん、犯されたいの?」 愛情表現も怒りの表現も犯すしかないのかこの女は。 ネットで見た彼女の誕生日をパスコードにしておけば何かと助かるって情報あれ嘘だから。 「私の誕生日覚えてくれてたんだね!」 そりゃ毎日聞かされてたからな。 次にクイズゲーム。 彼女も知らないことは知らなかった、少し人っぽさを感じて安心できた。 それでも惨敗だったが。 朝からビール飲み続けて頭回るわけないじゃないか。 ビールを飲み続けている彼女の為におつまみをさっと作って持っていく。 オニオンリングフライとポテトフライ、カマンベールチーズフライとオリジナルのソースを数種類作る。 「もう太っちゃうよ。」 スーパーガールも太るんだろうか? 地球で運動しても負荷かからないだろうしな… 「私いくら食べても太らないんだよね。」 20代後半から太る奴のセリフだった。 そう思いつつもオニオンリングフライを彼女の口に運ぶ。 女の子らしい訓練されたリアクションで美味しいと言ってくれる。 ずっとビールばかり飲んでるけど他のお酒飲まないのかな? 「知らないんだよね他のお酒、それにビール美味しいし。」 一緒に美味しいお酒探そう。 彼女は快諾してくれた。 高い酒が飲めそうだ。 一緒にってつければ何でも買ってくれるんじゃないのかな? 「つけなくても何でも買ってあげるよ。」 次はレースゲームをやった。 暇を持て余した王族たちと何故か配管工の兄弟がカートやバイクに乗り、敵国の下層階級の市民を相手に投げて崖から落としたり、轢き殺したりするゲームだった。 初見のハズなのに彼女は完璧なライン取りとドリフト、僕が通る場所を予言するかのようなアイテムの設置でグランプリ中ずっと1位だった。 もうこいつとゲームするのは辞めよう。 人間用に作られたゲームはどれだけ何度が高くても、彼女にとってはスローモーションで失敗する余地すらないぐらいボタンを押す猶予がたっぷり有る作業なだけなんだろう。 格闘ゲームやてもリアルに小足見てから昇竜余裕でしたとか言いそうだし。 「私なら小足見てから昇竜出せるけど、液晶のラグとコントローラーの入力遅延で見てからじゃ間に合わないよ昇竜」 何故か彼女は格闘ゲームには詳しかった。 彼女に反射神経を測定するゲームをやってもらった。 黄色い丸が赤く光ったらクリックし5回プレーして平均値を出すタイプのゲームだ。 5回とも0.03秒ピッタリだった。このノートパソコンの液晶のラグが0.03秒で本当はもっと早く反応できるらしい。 こいつの目にはテレビがコマ送りに見えてるんじゃないだろうか。 「ぼーっとしてれば普通の動画として見れるよ。ゲームとかも意識しちゃうと殆どコマ送りだし。」 カマンベールチーズを加え彼女の口に運ぶ、もぅと言いながら受け入れる彼女の口にチーズと一緒に舌を押し込む。 そのまま舌を絡めながらチーズを味わう。 「犯されたいのかな?次ゲーム何する?」 もうお眠な事と片付けをよろしく!と伝え彼女の胸を枕にする。 「まだ8時なのに…ちびっ子…寝るなら誘うようなことしないでよ…濡れちゃったじゃない…」 そんな事言われても朝からずっとお酒飲んでて起きてられるワケ無いだろ… 彼女は何本ビールを飲んだんだろう…50本ぐらい飲んでる気がする… ザルだな… 彼女が優しく頭をなでてくれるのを感じると意識が溶けていった。
https://w.atwiki.jp/supergirl121/pages/336.html
ただいまっと。 一晩泊まっただけなのに、というより軟禁されていただけなのに、女装姿を人から見られないと思うと我が家のような安心感が有る。 パンプスを脱ぎ、玄関に上がりパンプスを揃え、スリッパを履き彼女の分のスリッパを床に置くいて立ち上がると、彼女に抱きしめられた。 このマンションの玄関の段差はあまり高くなく、上に立っていてもヒールを履いた彼女のほうが当たり前に大きく、普段通り僕の顔の位置に胸が来る。 少し強めに抱きしめられ、サバ折りのようになるがすぐに開放された。 彼女はその場にへたり込みそうになる僕の脇の下とお尻の下に手を回し、目線が合うように抱きかかえる。 興奮して力加減ができないのか普段より強く抱きしめられている。 柔らかいはずの彼女の胸が、今朝彼女にパッド入りのブラジャーを付けられた僕の胸を圧迫し、息ができなかった。 彼女はそんなことは気に留めずキスをしてくる。 「佐藤くん、しよっか?」 息ができず彼女の肩をタップする。 「あ、ごめんごめんやっと犯せると思うと興奮しちゃって。」 ご飯食べてからゆっくりやろうね。お姉ちゃんご飯作るからね。 「ぅう……めっちゃ濡れてるんだけど!」 ショッピングモールに併設されてるスーパーで食材や調理器具や食器を買ってただけなのに、何処に濡れる要素があったんだろうか。 まだ特殊な性癖を持っているのかこいつは…… 「違う、今日は一日中濡れてたの!もぅやっと犯せると思ったのに……けどご飯作ってもらってからにしないと、興奮してうっかり殺しちゃったら佐藤くんの手料理もう食べられないもんね。うん、わかった我慢する。」 人の命をなんだと思ってるんだろうなこいつは。 二人で荷物をキッチンに運びこみ、と言っても殆ど彼女が運んだが。 洗面所で手を洗い終えると、彼女に服を脱がされる。 「ちょっとコレに着替えて」 殆どお尻が見えるブーメランパンツの様なホットパンツと、ブラジャーを隠す程度の面積しかないTシャツを着せられる。 「そういえば今日、下も女の子用の下着着せてたんだったね。」 彼女は僕の腹部を腹筋の筋にそってゆっくりと舐める。 思わず声を出してへたり込んでしまう。 「もう、ちょっと味見しただけじゃん。佐藤くんは生娘か!」 僕の過剰な反応が興をを削いだのか、止めてた手を動かし、僕の髪を後ろにまとめ、エプロンを付けてくれる。 鏡を見ると、正面から見たら裸エプロンのみたいだった。 股間ギリギリの丈のエプロンよく見つけてきたな…… 料理に取り掛かる、1人で集中できて昨日今日の嫌なことを忘れられそうだった。 嫌なことの原因の為に作ってると思い出すと憂鬱になるが。 ちょうどご飯が炊きあがったと同時に料理が完成する。 シーザーサラダ、唐揚げ、つくねと豆腐のハンバーグ、ねぎとろ冷奴、豚肉と大根の炒めもの、ほうれん草のお浸し、豚汁。 作りすぎたというか、肉多いな…… 彼女を呼んでも返事がない、死んでくれてたら嬉しいな、なんて思いながら、ソファダイニングまでサラダを持っていく。 ソファでは彼女がイヤフォンで何かを聞きながら今日買った同人誌の整理をしていた。 テーブルの上に広げられた薄い本では男通しが抱き合っていた。 食欲なくなるなー。 「お、できたか!」 彼女と目が合うと彼女はイヤフォンを外す。 イヤフォンからは僕にも普通に聞こえるような音量で、昨日の僕の喘ぎ声が繰り返し再生されていた。後でこっそり消しとこう。 テーブル片付けて運ぶの手伝って。 「じゃじゃーん♪」 テーブルに料理を並べ終えた所で、彼女はビールを持ってきた。 ビールなんて買ってないし冷蔵庫にも無かった気がするんだけど。 「棚の中に入れておいたの。」 それにしてもキンキンに冷えていた。 「スーパーブレスで冷やしました!」 凍らせずに一瞬で適温まで冷やしたりできるんだな、相変わらず能力は凄いんだよな。 調理器具や材料のないこの家と、昨日から食事と言ったらピザ屋牛丼ハンバーガーしか言わない彼女を見て、お酒と言ったらビールって安易に思ってるんじゃないかなと、疑ってしまう。ずらっと並ぶ銀色の缶を見ると特に。 今こいつにスプーンを舌に押し当てた味って描いてる漫画読ませたら作者殺しに行くだろうな。 そもそも彼女はお酒飲めるんだろうか? お酒に酔うと能力がなくなるとかないかな? 僕はアルコールパッチテストでは問題なく飲める体質のようだった。 「お酒?飲めるよ、こないだ1人で飲んでみたけど特に問題なかったし。けど何かあったら止めてね?」 人類には無理です。 「大丈夫、佐藤くんがチューしてくれれば、佐藤1人の犠牲で止まるよ!」 自分で犠牲って解ってるんだ…… ビールをグラスに注ぐ。 「頂きます、カンパーイ。」 彼女が僕の作った唐揚げに手をつける。 口にあうか気になる。 「美味しい!唐揚げってこんなに美味しかったんだ!さくさくしてて、噛んだら旨味の塊みたいな肉汁が出てきて、味付けされた衣と合わさって味が変化するし、肉がぷりぷりしててすごい美味しい!こんなのつくれるなんて佐藤くん凄いね!」 コンプレックスのある容姿の事や、彼女に逆立ちしても叶わない勉強じゃなく、料理を褒められてすこし嬉しかった。 口がほころんで照れてしまう。 ご飯食べてる時可愛いね、また作るから一緒に食べようね。 うっかりお世辞を言ってしまった。 「佐藤くんも食べていい?」 やさしくしてね。 自分でもなんでこんなことを言ったのかわからない。 慣れないお酒を飲んだ所為か、ハイスペックな彼女に料理を褒められて嬉しかったからか その瞬間、壁に何かが刺さる音がした。 こめかみの横を視認できない速さで何かが飛んでいったのを、まとまりきらず下ろしていたウィッグの髪が揺れ、何本かがキレて落ちるのを見て理解する。 天井と壁に彼女が持っていた端が刺さっていた。 非常識な速さで握りつぶすと箸って飛ぶのか…… 運が悪ければ死んでいたな…… 気が動転したまま、自分の箸で唐揚げをつまみ、彼女の口へ放り込む。 あーんっ 声に出してしまった。多分僕はお酒に弱い。 「佐藤くん今日殺しちゃったらごめんね…」 彼女が小声で言う。 今までの行動から、彼女がこういう事を言う時は僕に萌えているんだと思うようになった。 そう思うと少し自信がつく。 自分の口に唐揚げを挟んで直接彼女の口に持っていった。 彼女は戸惑い気味に受け取る。 軽く彼女をハグし胸に顔をうずめてから、彼女の顔を見上げる。 涙を流していた。 「絶対殺す。」 ぼーっと言う彼女を見て酔いが覚め現実に引き戻される。 いろいろ省略されすぎだろ… 残った分を翌日に食べることを想定してかなり多めに作った料理も、彼女がほとんど1人で全部食べてくれた。 彼女の箸を取りにキッチンへ行った時に作った、おつまみの旨塩キャベツを食べながらビールを飲む。 気が付くと彼女の腰の上に座らされ太ももや腹部を撫でられていた。 テレビではサッカーの話題ばかりだった。 「佐藤くんサッカーしないの?」 できるわけねーじゃん、お前もできないだろ? 「私はできるよ、何年気を使いながら体育受けてると思ってるのよ。」 彼女は僕の頭を撫で笑いながら答えた。 お酒のせいで、そんな彼女が愛おしく思えた。 振り向いて座り直し、彼女にキスをする。 唇を重ね、彼女の上唇を軽く舐め舌を口に入れようとするが、彼女は受け入れてくれなかった。 顔を離される。 どうしてだろう、いい雰囲気だと思ったのに。 早くやらないと目をつぶると眠ってしまいそうだ。 彼女の胸をいじくりながらそう伝える。 「寝ていいよ。と言うか早く寝て欲しい。」 なんでここに来て急に冷たくなったんだろう。 「オナニーしたい。」 素直な彼女が可愛く思えキスをする。 「佐藤くん死にたいの?」 震えながら彼女が言う。 死にたくないキスがしたい。 舌動かしてよ。 「知らないよどうなっても…」 そう言うが彼女の舌は震えて動かない。 僕の舌の力では彼女の舌を動かす事ができないので 彼女の舌を愛撫する。唐揚げにかけたレモンの味がした。 おっぱい舐めたい。 「絶対無理。」 大女のキャミワンピースを脱がせるのは流石に無理と諦めた。 彼女の肩に頭を乗せてぼーっとする。 彼女にお姫様抱っこされて、寝室に移動する。 ベッドの上に彼女と一緒に横になる。 彼女に腕枕をしてもらう、彼女は呼吸が早く小刻みに震えていた。 もう始めてるのか… 目を閉じると意識が溶けていった。