約 59,814 件
https://w.atwiki.jp/gundamwar/pages/4471.html
軍事クーデター 不敗の流派 COMMAND C-84 白 1-1-0 C (常時):敵軍手札にある、G以外の全てのカードは、このターン、指定国力+1を得る。
https://w.atwiki.jp/gdaisenryaku/pages/14.html
トップ 現代大戦略DS ~一触即発・軍事バランス崩壊~ 裏技まとめ 現代大戦略DS ~一触即発・軍事バランス崩壊~ 裏技まとめに関する情報を集めているページです。 このページをお気に入りに追加すると、いつでも最新情報を見ることができます。 テスト1 テスト2 #blogsearch2 テスト3 現代大戦略DS ~一触即発・軍事バランス崩壊~ 裏技まとめの60%は血で出来ています。現代大戦略DS ~一触即発・軍事バランス崩壊~ 裏技まとめの15%は睡眠薬で出来ています。現代大戦略DS ~一触即発・軍事バランス崩壊~ 裏技まとめの9%は花崗岩で出来ています。現代大戦略DS ~一触即発・軍事バランス崩壊~ 裏技まとめの5%は成功の鍵で出来ています。現代大戦略DS ~一触即発・軍事バランス崩壊~ 裏技まとめの2%は苦労で出来ています。現代大戦略DS ~一触即発・軍事バランス崩壊~ 裏技まとめの2%はカルシウムで出来ています。現代大戦略DS ~一触即発・軍事バランス崩壊~ 裏技まとめの2%はやらしさで出来ています。現代大戦略DS ~一触即発・軍事バランス崩壊~ 裏技まとめの2%は気の迷いで出来ています。現代大戦略DS ~一触即発・軍事バランス崩壊~ 裏技まとめの1%は玉露で出来ています。現代大戦略DS ~一触即発・軍事バランス崩壊~ 裏技まとめの1%は欲望で出来ています。現代大戦略DS ~一触即発・軍事バランス崩壊~ 裏技まとめの1%は野望で出来ています。 ラスト ▲PAGE TOP
https://w.atwiki.jp/turuhusa/pages/14.html
変更点 少し%の上昇率を下げました 上限を少し高くしました 偽計の効率を高めました
https://w.atwiki.jp/naniwaarms/pages/253.html
小笠原ゲーム【A卓:1月11日23時より】 以下発言の順番の前後、明らかな誤字と思われるものは訂正してあります。 /*/ 守上藤丸:こんばんは。 那由他さん、記事をお願いします。 久遠寺 那由他: 【予約者の名前】1500752:久遠寺 那由他:ナニワアームズ商藩国 【実施予定日時】2008年1月11日/23時~24時 【ゲームの種別】小笠原ゲーム 【イベントの種別(時間):消費マイル】 ・ミニイベント(1時間):10 【召喚ACE】 ・石田 咲良:藩国非滞在:10 【合計消費マイル】計20マイル 【参加者:負担するマイル】 1500752:久遠寺 那由他:ナニワアームズ商藩国:仮入学(初):消費マイル20 1500296:守上 藤丸:ナニワアームズ商藩国:仮入学(既):消費マイル0 こちらです。 守上藤丸:よろしくお願いいたします。 久遠寺 那由他:こんばんは。初めまして。 ナニワアームズ商藩国の駄猫文族久遠寺 那由他と申します。 本日はお忙しい中、連続ゲームでお疲れの所お時間を頂きありがとうございます。 芝村:いえいえ。おきになさらんと。 石田咲良は3種類いるよ。 記憶選択ができます。 1.ゲーム版 2.大絢爛版 3.サーラ(ターニ版) 守上藤丸:なるほどー。 久遠寺 那由他:ゲーム版でお願いいたしたいのですが、プレゼントを受け取ったのはどちらなのでしょう。 芝村:ゲーム版は性格きついほうだね。 久遠寺 那由他:きついのですか(;°ロ°) 芝村:プレゼントはどれがうけとったことにしてもいい。 久遠寺 那由他:ありがとうございます。ではゲーム版でお願いいたします。 守上藤丸:(きついんだ・・・・) 芝村:はあい。イベントはどんなものを? 久遠寺 那由他:あ、その前にお土産など用意したのですが今出しても良いでしょうか。 芝村:ええ>土産。 久遠寺 那由他:はい。ではこちらです。 お土産 服装 +プリンの入ったクーラーボックスを携帯しています。 守上藤丸:でか!!! ※1 芝村:はい。 久遠寺 那由他:そしてイベントなのですが、このお土産を広げられる、屋内で落ち着いた感じの観光スポットなどというのはありますでしょうか(;´ρ`) ※2 芝村:OK。では2分待ってね。 久遠寺 那由他:お願いいたします('◇')ゞ 守上藤丸:お願いいたします。 /*/ 芝村:ここは、春の園といわれる公園区画だ。 貴方がたは二人、公園の中でぼんやりたっている。 久遠寺 那由他:「我が隊長はいずこへおいででしょう…」 クーラーボックス抱えてきょろきょろ。 守上藤丸:「あー…いいなぁ。ここー…(のんびり)。 昼寝したい…」 芝村:向こうから青い髪の少女が珍しそうにあちこち見てる。 守上藤丸:「荷物、良かったら持つよ?」 久遠寺 那由他:「いえ、これには大事な物が」 驚かさないようにそっと近付いてご挨拶します。 守上藤丸:後ろをついていきます。 久遠寺 那由他:「初めまして、石田 咲良さん。 おいで頂いてとても嬉しいです。 ナニワアームズ商藩国から参りました文族猫の久遠寺 那由他と申します」 ※3 守上藤丸:「守上藤丸です、はじめまして」(ぺこり) 咲良:「なにその変な所属。 もっと常識で、ものをしゃべって」 久遠寺 那由他:「はっ、実際は戦闘員なのですが今は非戦闘時と言うことで主に文章を書いて食べております」 咲良:「どこの部隊の所属?」 久遠寺 那由他:「特別飛行隊という呼称の、I=D部隊であります。 I=Dは御存知でしょうか?」 芝村:咲良は守上藤丸を見た。氷点下以下の目をしてる。 ※4 守上藤丸:「あー…と。広島駐屯陸軍に所属してます」 咲良:「師団は?」 守上藤丸:「今は、どうなってるのかな・・・。所属がはっきりしてなくて、部隊」 久遠寺 那由他:「申し訳ありません。入営して1ヶ月で、色々とおぼつかなくて…」 大阪:「105だ。お嬢さん」 守上藤丸:!!!! 咲良:「!!」 久遠寺 那由他:「あなたは…?」 芝村:なんか、濡れた髪の美形が来た。大阪は那由他にウインクした。 守上藤丸:「こんにちは…」 大阪:「部下が失礼しました」 久遠寺 那由他:(ううう、ありがとうございます) ※5 守上藤丸:「失礼致しました」 大阪:「我々は105山岳騎兵師団、第一連隊第3大隊所属です」 咲良:「ああ……二線級部隊の」 久遠寺 那由他:こくこくと頷きます~。 守上藤丸:(咲良ちゃんの様子を見てます) 疑いはとれたっぽいでしょうか? 久遠寺 那由他:(どんな様子なのでしょう~) 大阪:「ま、それはお互い様で。 警護師団の方ですね。無理やり呼んですみません。 実は私の部下が、貴方の大ファンでして」 咲良:「うん。私は最高最新の新型だ」 大阪:「ええ。それでですね。ぜひお話なんぞできればと」 守上藤丸:(那由他さんをそっと押し出します) 「少しの間、お付き合いいただければ嬉しいです」 久遠寺 那由他:「はい。大変失礼かと思いましたが、クリスマスの時にもその…マフラーを贈らせていただきました」 咲良:「ああ。 そうか、そうだったのか、疑ってすまない」 久遠寺 那由他:「こちらこそ、舞い上がってしまいまして申し訳ありませんでした」 大阪:「では、この子たちをお願いします」 芝村:大阪は去っていった。 守上藤丸:「いえ、こちらこそ。失礼致しました」あーーーー(汗 久遠寺 那由他:(大阪さんにこっそり尻尾を振ります。ありがとう、ありがとう~) ※6 守上藤丸:「ありがとうございましたー!」 (と言うか私も離れた方がいい?) 久遠寺 那由他:(いてください!) ※7 守上藤丸:座れそうなところを探します。 咲良:「山岳騎兵は、いつも動いて大変だろう。その点警護部隊は動けないで困ってる」 久遠寺 那由他:「わたしはまだ新米なので実感はないのですが、先輩方をみると大変そうです」 咲良:「そっかー。我々は雪でほとんど部隊を動かせないんだ」 久遠寺 那由他:「ええ。東北の雪深さはわたしも身にしみています(苦笑)。 あの、何処かお座りになりませんか?」 ※8 守上藤丸:「私などは、じっとしているより動いている方がしょうにあってますので、何とかやっています」 咲良:「あ、うん」 芝村:咲良は周囲を見た。 守上藤丸:座れそうなところは…。 芝村:みんな芝生に腰掛けている。 久遠寺 那由他:では良さそうなところに座ります。ハンカチを広げてそちらに座っていただきましょう。 芝村:咲良は笑って、芝生に座った。 守上藤丸:「芝生の上も、いいですね。」座ります。 咲良:「うん。こういうのははじめてだ」 久遠寺 那由他:「わたしも久しぶりです。ちょっとちくちくしますね。 ところで、石田隊長は甘いものはお好きでしょうか」 守上藤丸:ねっころがります。のびー。 咲良:「甘いものは……ま、まあまあ…?」 芝村:咲良は嘘ついた 久遠寺 那由他:「あ、それはよかったです」 守上藤丸:どっちだろう…。大好きかな?嫌いかな? 久遠寺 那由他:「本日お土産を用意させていただきました。 宜しければお召し上がり下さい」 クーラーボックスを開けます。 芝村:咲良の目が点になってる。さすがに予想外だ。 久遠寺 那由他:(どきどきどき) 守上藤丸:「…どうやって作ったの…」 久遠寺 那由他:「それは摂政閣下にもヒミツです。味は保証いたしますよ」 (食べていただけるかなぁ) 咲良:「なんかもう、食べれるかどうか分からないけど。うん。食べてみたいかも」 守上藤丸:「そのあだ名はやめてってば」 ※9 久遠寺 那由他:「ありがとうございます!石田隊長、どうぞ。摂政閣下も」 大喜びで切り分けます。始めは少し少なめにしますね。 芝村:切ってもでかかった…。 ※10 守上藤丸:「ありがとう」 咲良:「これ、どんなお店にあるの?」 久遠寺 那由他:「いえ、わたしの手作りです。 卵と牛乳あとは少しのゼラチンだけです」 守上藤丸:「こっそり、がんばってましたよ」 咲良:「作れるんだ!」 芝村:がーん。 久遠寺 那由他:「食べ切れない分はお持ち帰りいただいて、是非隊の皆さんにも」 守上藤丸:「ですよねぇ。どうやって作るんだか…」 久遠寺 那由他:「え、ええ。本当は焼きプリンが美味しいのですが。 流石にこのサイズですので…」 咲良:「工場でできるんじゃないんだ…なんかこわい」 久遠寺 那由他:「工場で作られる物もありますが、わたしは食べていただきたいものは手作りしたかったのです。 気持ち悪い、でしょうか…」 ※11 守上藤丸:「さすがに量産しても元手が取れないんじゃないでしょうか…」 芝村:咲良は工場製だった(笑)。 久遠寺 那由他:はううう。 守上藤丸:そうでしたー! 久遠寺 那由他:「とにかく一口食べてみていただけませんか。素材は選んだつもりです」 芝村:咲良は守上藤丸と那由他を観察してる。 守上藤丸:「?」 久遠寺 那由他:(摂政閣下~さきにたべてみてくださいよぅ) ※12 守上藤丸:「お先にいただきます」(にっこり) 食べまーす。 久遠寺 那由他:「わたしもいただきます~」スプーンで一口。美味しい~。 守上藤丸:「いい甘さだねー」にこにこしてます。 久遠寺 那由他:「プリンは幸せの味がしますね」(にっこり) 芝村:咲良も食べて見た。 咲良:「おいしい」 久遠寺 那由他:「本当ですか!宜しければ、たくさんありますから!」(しっぽばたばたです) 咲良:「うんっ」 久遠寺 那由他:「よかったぁ~……」 守上藤丸:「よかったね」(こっそり那由他さんに 久遠寺 那由他:「ありがとうごさいます」(うるうるしてます。こっそり) 芝村:咲良、嬉しそう。 久遠寺 那由他:おぉ嬉しいなぁ。わたしもにこにこです。 守上藤丸:「あ、でも本当にこの量3人は多いと思うので持って帰られませんか?」 久遠寺 那由他:「はい。宜しければ隊の皆様にも」 隊の皆さんも喜んでくれるかな。 芝村:咲良は部下に食べさせようと思ってる。 咲良:「じゃあ、貰おうかな。ありがとう」 守上藤丸:持って帰れるようにつめる用意します。 久遠寺 那由他:「はい、このままお持ち下さい(にっこり笑ってクーラーボックスを手渡します)。 ところで・・・石田隊長、一つ、ぶしつけな質問をよろしいでしょうか」 咲良:「質問?うん」 久遠寺 那由他:「ありがとうございます。 えー…あの、マフラー…いかがでしたでしょう…。 拙い物で失礼をしたのではないかと気がかりで…」 守上藤丸:(ちょっとだけ2人から離れます) 久遠寺 那由他:(どきどきします。しっぽぴーんです) 咲良:「こ、今度使ってみる。 ごめん、まだつかってないんだ」 久遠寺 那由他:「いえ。そのお言葉だけで十分嬉しいです(うれし泣きしそう)。 お許し頂けるなら、また贈り物をしても良いでしょうか…?」 守上藤丸:「本格的に寒くなるのはこれからですしねー。 よかったね。なゆたさん」 久遠寺 那由他:(じっと見詰めます) ※13 咲良:「うん」 久遠寺 那由他:「ありがとうございます!つぎはきっともっとずっといいものを編みますから!」 ※14 咲良:「うん!」 /*/ 守上藤丸:(かわいいなぁ) 芝村:はい。お疲れ様でした。 久遠寺 那由他:あううう。 守上藤丸:ありがとうございました。 久遠寺 那由他:ありがとうございました。 所属、聞かれて当然ですよね…。 現役の軍人だと言うことを失念していました。 芝村:そだね。 久遠寺 那由他:芝村さんも、始めからばたばたとしてしまいまして、本当に失礼を~。 芝村:いえいえ 守上藤丸:あー。びっくりしました。 久遠寺 那由他:大阪さん、本当にありがとう。 守上藤丸:所属とかとっさに出てこなかったです。大阪ありがとう~~~~。 久遠寺 那由他:あうー広島所属だったんだ・・・。 素で物を知らないなんて恥ずかしすぎるぅ。 芝村:評価+1+1です。 守上藤丸:ナニワって言い出したときに、口ふさごうと思ったんだけど間に合わず。ごめんなさい。 久遠寺 那由他:おお! 芝村:広島その他は全部大阪の適当な嘘です。 久遠寺 那由他:(;°ロ°) 守上藤丸:あははは…。 久遠寺 那由他:精進します…or2^ なにかもう、いろいろと…。 守上藤丸:緑の章の検索してました。 芝村:検索じゃむずかしいかもね。 守上藤丸:はいー。 久遠寺 那由他:そうなんだ~とか普通に話してしまいましたよ…。ダメすぎる…。 芝村:限定版資料とかないといけない 守上藤丸:あ、なるほど。 持ってくればよかった!! 久遠寺 那由他:あ、時間過ぎますよね。このままウィンドウ閉じればよいのでしょうか。 芝村:はい。では解散しましょう。 守上藤丸:ありがとうございました。 芝村:ええ>ウインドとじる。 ではー。 守上藤丸:ではー。 久遠寺 那由他:お疲れ様でした~。 芝村 が会話から退席しました。 【以下は感想戦です】 守上藤丸:はい、お疲れ様でした。 久遠寺 那由他:摂政閣下も。色々とご迷惑を… 。 そりゃあ、いきなり現れてナニワだI=Dだと言い始めたら電波ですよね^^; 守上藤丸:いえいえ、もちょっと早く動ければ良かったんだけどね…。 こちらこそ、お役に立てず。うん。電波だ。(汗 久遠寺 那由他: 冷静なつもりが完全にぐるぐるしてました。 摂政閣下もまずかったですね。 守上藤丸:事前に言っとけばよかったねぇ。 久遠寺 那由他:アダ名、というフォローで助かりました。 守上藤丸:(笑) 久遠寺 那由他: 気付いたの今ですけどw 守上藤丸:だろうねー。そのあともう1回言ってたしw 久遠寺 那由他:守上君とか守上小隊長とかいっとけば…。 守上藤丸:だね。 久遠寺 那由他:ああ、なんと8ビット脳の弱きこと。 でもいいんです。贈り物の約束は取り付けましたし、マフラーは使って貰えるし、100点満点です! というか、耳と尻尾出しっぱなしも拙かった………。 守上藤丸:おめでとう。気にしてなかったと思うよ……そのへんは。 久遠寺 那由他:飛行帽かぶっときゃよかったぁ。 では。そろそろ戻りましょうか。 守上藤丸:ですね。 戻りましょう ではー。こちら失礼します。 【解説】 1 摂政閣下にはお土産を持って行くこと、甘いものを沢山食べられるかの確認くらいしかしていません。あわよくば芝村さんをもびっくりさせようとしていました。 しかし流石に芝村さんは手強かったようです。 2 事前に藩国チャットでみんなに相談した際に石田咲良は身体か弱かったり紫外線に弱かったりすることが確認されたので、屋内かつ巨大プリンを落ち着いて食べられ場所、というオーダーに。 オーダー内容と公園区画、クリスマスイベント時の7層ぶち抜きツリーという言葉から天領は巨大な建造物の中に幾つもそういう施設があるようですね。 コロニーか宇宙船のような感じなのでしょうか。 3 最初から大ゴケ…。丁寧な挨拶を、と心がけたつもりが完全に逆効果。 第5世界人である石田隊長に軍事機密とか色々ぶちまけてしまいました…。 端から見れば完全に電波っ子です…。 今にして思えば摂政閣下くらいの挨拶で良かったですね。 4 氷点下…。 もうダメでした。裏チャットでしぬぅとか叫んだり、本気で心臓凍って何も言えなく。 所属を聞かれた後はナニワでの所属を必死で考えていました。この辺まで他藩国に挨拶に上がったときのモードそのまんまでした。 なんというか石田隊長の口調がゲーム版の嫌いな相手に対するものになっていたのでかなり泣きそうに。 5 突然の出現にびっくりしたものの、一瞬で絶対何とかしてくれると確信しました。 ちょっとは摂政閣下をからかうのかな、と思ったら本当に助け船を出しただけで去っていきましたし。 大阪はん、あんた男前や……。 わたしの中で彼の地位が急上昇です。 6 那由他、しっぽ、しっぽ~! 生耳と尻尾出しっぱなしでした…。不審な言動に怪しい格好。 憲兵呼ばれる直前だったのではないかと。 7 必死。ここで置いて行かれたら絶対また何か失敗をしでかすと思っていました。 袖をぎっちり掴んでました。 そして案の定、また助けてもらうことに。 8 那由他の前身は東北領出身です。この辺から話を持って行けば良かったなぁ。 9 最後まで気付きませんでしたけど、第5世界の常識で考えればこの呼び方も相当に変です。 アダナ、という摂政閣下の機転に感謝です。 10 今回のメインイベントというべき巨大プリン【黄色い奇跡】。 2リットルは容量としては大したことはありませんが、食用としては当然大きかったわけで。 食べきるまでリアルで三日かかりました。 11 規格外のハンドメイドは衛生面などで不安があるのかな、と。 あと巨大プリンは見た目がちょっと怖かったかも知れません。 12 きっとまだ色々不信感があったと思うので、毒味は必要になると考えていました。 目上の方から先に食べてもらうのが礼儀だと思っていたのでまずは摂政閣下に振ってみました。重ね重ねすいません。 「?」の直後摂政閣下も気付いたようで率先して食べてくださいました。 以下のわたしの臭い演技は安心していただくため。普段はこんなににこにこしてないですね。 13 那由他、しっぽ、しっぽ~! またでてますし。摂政閣下の言葉も耳に入ってませんでした…。 今回の目的その2、マフラーの行方について。 ひとまず雑巾ルートは回避できたようでほっと一安心。 この辺で残り5分程度だったのでかなり必死。 14 力強く請け負ってくれた石田隊長はやはり素直で純真で素晴らしい方でした。 勢いで次のプレゼントの約束も取り付けてしまいました。 次の機会にはもっと色々頑張ります。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/676.html
前ページ次ページモスクワ通信 45 :名無しモドキ:2012/01/30(月) 22 42 30 モスクワ通信6 -モスクワ方面軍見聞記- その5 行商人 коробейник 1943年2月26日金曜日 中央ロシア高原中央部の森林地帯 長谷川が真田少将一行と別れる日が来た。真田少将一行はレニングラード方面の視察を望んでいたが、ソ芬戦争時の日 本機のよる空襲のため市民感情が悪いという理由で、ソ連側が許可しなかった。そのためソ連側の薦めるスターリングラー ド方面の戦跡を視察することになった。 真田少将によれば、戦局がもう一つのレニングラード方面より、市街地中心部にドイツ軍を侵入させずに勝利を収めた とされるスターリングラードを宣伝も兼ねて見せたいのだろういうことだった。 長谷川は取材許可期日が終了してモスクワに帰ることになった。ヴャジマからモスクワ方面に数十キロもどったグジャ ーツク(史実世界ではガガーリンと改名)の手前までは定期列車が運行しているということで、ドルゴフ少佐同行で自動 車で向かうことになった。 真田少将一行は早朝に飛行機で移動するため、グレベンニコフ中佐と後で合流した政治将校とともに宿舎を出発したので 長谷川を見送るのは世話になった親衛狙撃師団の副官と、たまたま司令部に来ていたズヴェルホフスキー少尉だけだった。 「この屋根のない車で出発ですか?」長谷川は幌が折りたたまれたままのソ連製軍用乗用車を見て思わず叫んだ。そして、 着れる物は全部着込んで来いと言ったドルゴフ少佐の言葉を思い出した。 「ああ、これはこれで都合がいいこともある。雪が降って無いときは幌をたたんでうまい空気がすえるからな。」ドルゴ フ少佐はそう言いながら後部座席に乗り込んだ。うまい空気?最近ようやく気温が上昇しだしたといっても零下10度か ら20度である。 「ハセガワ、君も早く乗れ。置いていくぞ。」ドルゴフ少佐はすでに後部座席で座り込んでいる。 長谷川はあわてて荷物を車の座席に放り込むとドルゴフ少佐の横に座った。 「よし出発しろ。」ドルゴフ少佐が専用運転手になったダヴィドフ伍長に声をかける。 「国道1号線、モスクワ街道ですね。」長谷川がほっとしたように言う。何しろまともな自動車道はソ連ではモスクワ街 道しか見かけない。 「いいや、モスクワ街道を利用した前線への戦略的輸送状況は軍事機密だから外国人に見せるなと指令があった。」長谷 川の希望を打ち砕くかのようにドルゴフ少佐が言った。 「来たときは通りましたよ。」抗議するように長谷川が言う。 「まあ、誰かが思いついたんだろう。で、バイパスを通る。」 「森の中の道です。きっと美しい冬のロシアの風景を見られますよ。」ダヴィドフ伍長が慰めるように言った。 2月末というと天候の変化が激しい。出発直後から激しい風雪になった。あわてて乗用車の幌を展開する。風雪はやが て猛吹雪になる。ダヴィドフ伍長は浅くなった轍を見失わないように早足ほどの速度でゆっくりと乗用車を進ませる。 二時間ほど悪戦苦闘して進むと雪はすっかり小やみになった。スピードは上がるが重厚なチェーンが前後のタイヤとも 装着されたいるため乗り心地は最悪である。それでも、短い昼休み以外はダヴィドフ伍長は精力的に運転を続けた。 46 :名無しモドキ:2012/01/30(月) 22 43 02 乗用車は同じような林と小雪原を幾度も抜ける。すると、見渡す限りの雪原に出た。雪がなければ広大な耕地なのだろう。 少し先に一本だけ木が生えているのが見える。後方から装甲車を先頭に五台ばかりトラックが近づいてきた。 「おい、車を停めろ。後ろの連中を先に行かせろ。」ダヴィドフ伍長は急ブレーキをかけながら、一本だけの木の下に自 動車を停めた。通り過ぎるトラックの助手席から不審な物を見るように兵士が長谷川たちの自動車を見て通り過ぎて行く。 「おい、装甲車の先導とは最前線へ向かう輸送隊じゃないのか。なんであんなものに出会う?」ドルゴフ少佐がダヴィド フ伍長に声をかける。 「申し訳ありません。多分、道に迷いました。」ダヴィドフ伍長が情けなそうな声で言う。 「地図を見ていたでしょう。」長谷川はダヴィドフ伍長に聞く。 「地図は機密ですから下士官ごときには持たせられんのです。持たされたのはこれです。」ダヴィドフ伍長は長谷川とド ルゴフ少佐に一枚の紙を見せた。 ヴャジマからグジャーツクまでの手書きの一本の道の表現しかない絵地図だった。地名は道の途中の村落名だけだ。い くつかの分かれ道の場所が書いてあるので、そのどれかで迷ったのだろう。 「地図は少佐がお持ちでしょう。多分、コンパスも。」長谷川は気を取り直してドルゴフ少佐に言った。 「任務に必要の無いときは地図やコンパスは将校でも持たされない。」ドルゴフ少佐の答えは長谷川の常識を覆した。 「赤軍は地図とコンパスなしでどうやって戦争してるんですか。」長谷川は思わず大声を出した。 「まあ、そう興奮するな。・・多分、この分岐辺りで間違えたんじゃないか。あるいはこれに書いてない道があった可 能性もある。どっちにしても東へ向かったつもりがどんどん南下したんだろうな。」ドルゴフ少佐はダヴィドフ伍長から 受け取った絵地図を見て言った。 「兎も角、来た道を戻れ。おっと、その前に幌をたたもう。」雪がすっかり降り止んだことに気がついたドルゴフ少佐の 言葉に三人は自動車を降りた。 プロベラ音がした。 「行商人だ(коробейник、コロブチカ)」ドルゴフ少佐が空を見上げて叫んだ。 その途端に前方で爆弾が炸裂した。思わず長谷川は手で頭を押さえて雪に中に突っ込んだ。頭を上げるとさっきの追い 越していった車列が激しく燃えている。突然、その炎の中から特大のロケット花火みたいなものが幾つも飛び出した。更 に何度か誘爆と思える爆発を繰り返して炎と黒煙を上げながら、様々な破片を吹き飛ばしている。 「ロケット弾を積んでたんだ。」ドルゴフ少佐がうめくように言う。 炎と煙の中から車列を先導していた装甲車が黒煙を突き抜けてこちらに向かってくる。 「くそ、また来るぞ。ダヴィドフ、林まで戻れ。」ドルゴフ少佐が襲撃した敵機を見上げて吠えるように言う。 「やって見ます。」ダヴィドフ伍長の言葉に三人はあわてて車に飛び乗る。ダヴィドフ伍長は車を反転させて全速力でも ときた道を戻り始める。 47 :名無しモドキ:2012/01/30(月) 22 43 34 「ドルゴフ少佐、写真撮っていいですか。」長谷川は望遠レンズをカメラに装着しながら聞いた。 「勝手にしろ。生きていたら後で取り上げてやる。」長谷川はそんなドルゴフ少佐の言葉には反応せず、雪に滑りながら 走る自動車よりも悪路に強い装甲車が、猛スピードで迫ってくる姿を写真に撮った。 「きたぞ。スツーカだ。」ドルゴフ少佐は敵機の動きから目を離さずに言う。 100mほどの距離まで近づいた装甲車に何か黒い物が降ってきたと思うと、ファインダーを覗いていた長谷川には装甲車 が爆発したように見えた。 「あいつまだ爆弾を抱えてるぞ。皆殺しにするつもりだ。」後ろを見ながらドルゴフ少佐が叫ぶ。長谷川は心臓が口から 飛び出るような感覚の中で、もう、ファインダーなぞを覗かずに、こちらに降下してくるスツーカに向かって望遠カメラ を向けて何度もシャッターを押す。後日この偶然のスナップ写真がとんでもない物になるとは長谷川は知らない。 「だめだ。間に合わない。」ドルゴフ少佐がそう言ったとたんに自動車が左に大きく傾いて横転した。自動車がスリップ して、ダヴィドフ伍長が少し土手状になった道から自動車をそらしてしまったのだ。長谷川は雪の中に投げ出された。 投げ飛ばされる途中で長谷川の上を、右翼に爆弾を装備したスツーカがもの凄い低空を通り過ぎて行くのがスローモー ションのように見えた。そして長谷川は最後のシャッターを押した。 長谷川は雪の上に大の字になって空を見上げている。長谷川は、オレは爆弾で死ぬんだなと感じた。観念してしまって 不思議と恐怖感はなかった。そして死ぬときに空を見上げていられるなんて幸せかもしれないと長谷川は思った。 あちらこちらに青空が見えて綺麗だ。でも、どうして爆弾は炸裂しないんだ。長谷川が起き上がったのはスツーカが飛 び去ってから三十秒ほどしてからだった。 長谷川の上空で・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「ハンスどうしたんですか?急に機銃掃射なんかして。」後部機銃手が驚いて聞いた。 「投下装置の故障だ。折角降下して、もったいないから一連射した。このまま爆弾は抱えて帰投する。」アクシデントに も関わらず操縦手は冷静に言う。 「まだ機銃弾があります。それでトドメをさしましょう。」 「勝手に自爆したからいいだろう。それより旋回している途中で5キロほど先に、何台かのトラックが森の中に隠れている のが見えた。値打ちのあるターゲットでゲームオーバーにしよう。三回は掃射するぞ。」操縦手は機体を右方向へ旋回さ せた。 後部機銃席ではエルヴィン・ヘンシェル兵長が、生き残っているかもしれない幸運なソ連兵士に向かって軽く右手で別 れの挨拶をした。 長谷川は横転している乗用車に駆け寄った。横向きになった車体と地面の間にダヴィドフ伍長が挟まれて、血が雪を染め ていた。長谷川は体の下の雪を手でかき分けて急いで引きずり出す。ダヴィドフ伍長は胸から血を出していた。長谷川は 両手で圧迫した。突然、指の何本かがダヴィドフ伍長の胸にめり込んだ。手の平ほどの穴が開いていたのだ。 長谷川は脈を取った。ダヴィドフ伍長はこときれていた。即死だろう。長谷川は跪いてダヴィドフ伍長に合掌した。 すると近くでうめき声がする。急いでその方向へ走り出す。長谷川が投げ出された方向とは逆の方向に、ドルゴフ少佐 が倒れていた。 48 :名無しモドキ:2012/01/30(月) 22 44 11 「ドルゴフ少佐、わかりますか。長谷川です。」急いで長谷川はドルゴフ少佐の横に跪いて言った。 「無事だったか。ダヴィドフ伍長は?」ドルゴフ少佐がまともな声を出したので長谷川はほっとした。 「死にました。機銃で撃たれてます。」 「そうか・・。動けないんだ。背中が酷く痛む。背骨が折れたのかも。多分。」ドルゴフ少佐はかなり痛むのか言葉を句 切りながら言った。 「少し痛いかもしれませんが、僕に診させてください。」長谷川は言いながらドルゴフ少佐の防寒着と軍服をはだけると、 直接手で体を触った。 「わかるのか?」ドルゴフ少佐は痛いのか少しのけぞるように言った。 「ええ、入隊していた時に四級衛生看護免許を取りました。」長谷川はかまわずドルゴフ少佐の体幹をなで回す。 「ハセガワ、絶対にオレを死なすなよ。」痛さをこらえるようにドルゴフ少佐の声は次第に大きくなる。 「オレを死なすなってのはオレの為じゃない。こんな所で得体の知れないアジア人がいれば、悪くてスパイ容疑、よくて 中央アジア出身の脱走兵と思われるからな。ハセガワの身元を証明するオレが必要だ。」歯を食いしばりながらもドルゴ フ少佐は一気にしゃべった。 「悪くてスパイと間違えられたらどうなるんです。」両手をドルゴフ少佐の下着の下に潜り込ませて、他人が見れば酷く誤 解しそうな姿勢で長谷川は尋ねる。 「早く殺してくれと思うほどの尋問を受けて銃殺だ。」ドルゴフ少佐の声は益々大きくなる。 「よくて脱走兵なら。」長谷川は頭までドルゴフ少佐の下着の下に潜り込ませてながら聞く。 「そのまま銃殺だ。」とうとうドルゴフ少佐は怒鳴った。 「多分、背骨は折れていません。ヒビが入っているんだと思います。ヒビでもとても痛みます。それから肋骨も二三本お れてます。折れ方が気に入りませんので内臓も損傷してるかも知れません。兎に角、早く医者に見せないと。」 「ちょっと聞くが日本陸軍の衛生兵の免許は何級からあるんんだ。」ドルゴフ少佐はハアハアと息をしながら聞いた。 「五級から上級までです。その上が衛生兵見習資格免許です。」長谷川は事も無げに言う。 「魔女の婆さんに釜で茹でられてろ。」ドルゴフ少佐は吠えた。 長谷川は横転している乗用車から毛布を引っ張り出すと、雪の上に敷いて少しずつ慎重にドルゴフ少佐を動かし、毛布 の上に寝かせた。 「ねえ、ドルゴフ少佐、ドイツ機の襲撃された時に行商人だ(коробейник、コロブチカ)って言ってましたけどどん な意味なんですか?」 「行商人は少数、もしくは単機で適当な目標を見つけると襲ってくるやっかいな連中だ。編隊で最初から決めた目標に来 襲するのは隊商(караван、キャラバン)って言っている。」 「死を運ぶ行商人ですか。・・・さあ、これで少しは寒さをしのげますよ。」長谷川は乗用車の千切れた幌をドルゴフ少佐 にかけた。 「ここにいたら友軍がきますか?」長谷川は心配げに尋ねた。 「いつかはな。でも、それまでに凍死するな。」ドルゴフ少佐は無情なことをさらりと言った 49 :名無しモドキ:2012/01/30(月) 22 44 43 「この雪原は多分耕作地だと思うんです。だとしたら村が近くにあるんじゃないでしょうか。」長谷川は楽観的に言う。 「村があれば道路から見えないことはない。この辺りの建物という建物は、去年の秋ファシストが撤退していった途中で全 部焼き払った。多分、村は焼け落ちてそのあたりの雪の下だ。」またしてもドルゴフ少佐の答えは無情だった。 「そうですか。どこか暖を取れるところを探さないと。でも、来た道沿いにはそんなものは見あたりませんでしたね。こ の先はどうでしょう。」長谷川は諦めずに聞く。 「前線に近づくってことだ。まあ、味方はいるがな。」ドルゴフ少佐は何かを思い巡らすように答えた。 「戻るか進むかは、あなたが判断してください。」長谷川は腹を括って聞いた。 「前線は結構後方まで陣地を展開するから数キロもいけば友軍陣地があるかもしれない。かもだ。確かな方を選択しよう。」 ドルゴフ少佐は目を閉じてしばらく考えてから答えた。 「戻ろう。20キロ程度はあるだろうが分岐点までもどれば交通量は多い。また輸送隊が到着しないという連絡があれば 後方からも捜索隊が出てるだろう。それに、自動車から人家を見落としているかもな。オレの経験じゃ、ファシストも 一軒家みたいなものは破壊せずに見逃していることが多い。」 「少し待っててください。とにかくあなたを移動させる手段を講じないとね。」 長谷川は無傷な者がいたら助けてもらおうと思い、破壊された装甲車の所に行って見た。爆弾は車体中央部を直撃して おり、後部にあった法統は完全に吹き飛び車体の前部は原型を残さないほどで単なる鉄屑になっていた。まだ、あちらこ ちらから炎と煙を吹き出している。油と金属が焼ける臭いに、多分人間が焼ける臭いも混じっている。 さらに長谷川は最初に攻撃されたトラックのところまで行ってみた。道路に大きな爆発孔があり、その周辺をトラック の残骸が取り巻いている。原型が残ったトラックはなく、誘爆が凄まじいものであったことがわかる。数十メートル離れた 雪原に人がうつぶせに倒れているのが見えたので行ってみた。 背中側の防寒具が焼け落ちて、まだ燻る煙を吐き出している。急いで体を入れ替えて仰向けにし、雪で背中の燻りを消 してやった。背中が焼けた兵士は、まだかすかに息をしていた。顔を両手で覆っていたのか、何故か手袋を着けていない手 の甲は酷い火傷だが、顔だけはキレイだった。やっと十代半ばくらいの少年兵だ。 「どうすりゃいいんだよ。」長谷川は途方に暮れて独り言を呟く。兵士が声を出した。長谷川が急いで兵士の口元に耳を 持っていく。かすかな声は暖と水を求めているらしい。長谷川は来ていた外套をかけてやった。 「自分が半分燃えてしまって寒いか。」何度もそう言いながら長谷川は残骸をあさって、へしゃげたアルミの水筒を見つ けた。 「さあ、少し水が残ってる。火災で温められてるから飲みやすい。」長谷川は兵士に声をかけた。 兵士はもうすでに息絶えていた。 「遅くなってごめんな。」長谷川は、少年兵の口に少し水を垂らした。 少し躊躇ってから兵士にかけてやった外套を取り上げて着た。長谷川は気を取り直してあたりに散乱している残骸の物 色を始めた。 50 :名無しモドキ:2012/01/30(月) 22 45 30 「ドルゴフ少佐、お待たせしました。」長谷川は持ち帰った荷物の重さに少し息があがっていた。 「買い物にでも行ってのか?」ドルゴフ少佐は真上を見たまま言う。 「軽口叩けるくらいなら大丈夫ですね。焼け焦げてましたけど、救急箱から使えそうな鎮痛剤と消毒液を見つけました。 火にサラされて変質してるかも知れませんが毒にはなっていないでしょう。」長谷川は荷物を雪の上に並べながら言った。 「ハセガワ、薬はお前が自分で試してからオレに使え。」 「それから大戦果は、ロケット弾を運ぶソリです。毛布を使ってなんとか担架ソリとして使えるようにします。ああ、背 中を固定する添え木も持ってきました。」そう言いながら長谷川は拾ってきたロープをハンモック状にソリに張り巡らし てその上に毛布を敷いた。 「ハセガワ、手際がいいな。」ドルゴフ少佐が少し頭を横に向けて感心したように言う。 「少し痛むかしれませんが、少佐をソリの上に移動させますよ。」 再びドルゴフ少佐はほんの少し激痛を味わって、ソリの上に仰向けに寝かされた。そして、その姿勢で添え木で体を 固定された。長谷川は急いでダヴィドフ伍長の死体を木の根元の雪の中に埋めて、散乱している荷物をソリに乗せた。 「オレ達が両方ともくたばった時の用心に紙にダヴィドフ伍長の名前を紙に書いてポケットに押し込んでおけ。」ドルゴ フ少佐は指揮官に徹することにしたようだった。 「認識票があるでしょう。」長谷川は不思議そうに言う。 「認識票というものは知っているが赤軍では使用していない。」 「埋める前に言ってくださいよ。」長谷川はダヴィドフ伍長がせめて春がくるまで万が一にも野生動物に荒らされないよ うに。地面近くまで雪の下の埋めていた。 「埋めるところなんか見えるもんか。お前が横も向けないように縛ったからだ。」ドルゴフ少佐は長谷川に文句と質問を した。 「ところでハセガワは拳銃を撃ったことあるか?」 「はい、陸軍の危険地域取材講習っていうので三回ほど。」手でダヴィドフ伍長を埋めた雪をかき分けて長谷川は答えた。 「じゃ、オレのベルトとホルスターを外してもっておけ。ただし、人に向けて撃つな。」ドルゴフ少佐はじっとしていた ので痛みがやらわいだのか少し元気な声で言う。 「じゃ、なんのために持ってるんですか?」長谷川は顔を上げて聞いた。 「友軍がいたら合図に使うんだ。それから最悪の場合にはオレを撃ってから自分に使え。」 長谷川は雪堀を一時中断してドルゴフ少佐のベルトを外して自分の腰に巻いた。 「ナガン・リボルバーですね。帝政時代の古い拳銃だ。ソ連ご自慢のトカレフとか使わないんですか?」長谷川は取り出 した拳銃を見てドルゴフ少佐に尋ねた。 「あんな物騒な物を持てるか。」ドルゴフ少佐は怒ったように言う。 「オレの外套とハセガワの防寒着を着せ替えろ。赤軍の外套を着てないと狙撃されるかも知れないからな。」 「それも、あなたをソリに移し替える時に言ってくだいよ。」長谷川はトホホといわんばかりの顔になった。 「いま思い出したんだ。着替えさす時に痛い思いをさしたらもっと寒い所に送るぞ。」 前ページ次ページモスクワ通信
https://w.atwiki.jp/ewwiki/pages/231.html
トップページへ戻る 不死教団ネクロポリス カード詳細 ne034~ne040 不死教団ネクロポリス カード詳細 ne034~ne040 ne034 献身する サンザ【R】 ne035 狡猾な カガチ【C】 ne036 戦闘用メイド カミラ【U】 ne037 戦闘用メイド ミント【C】 ne038 忠告する パラキス【U】 ne039 魅惑の ベンダー【C】 ne040 目覚める少女 オリーヴ【SR】 ne001~ne010はこちら ne011~ne020はこちら ne021~ne027はこちら ne028~ne033はこちら ne041~ne046はこちら ne047~ne051はこちら ne052~ne057はこちら ne058~はこちら ne034 献身する サンザ【R】 レアリティ R 所属国家 ネクロポリス キャラクター紹介 キャラクター名 献身する サンザ 神祖直系の家系に生まれたベンダーの双子の兄。本来ならば家督を継ぐはずであったが、弟の力を誰よりも認めていた彼は、それを辞退。陰ながら家を守ることに生涯を捧げる。ベンダーを溺愛しており、彼を守るために負った傷跡は全身に残っている。「行ってくるね、ベンダー」 ユニットタイプ マスター LV 4 HP 1100 COST 3 ATK 38 アビリティ 成長する毒霧 AP 4 アビリティ内容 範囲 前方中円 一定時間の間、範囲内の敵ユニットに一定間隔でダメージを与え、このユニットの賢さを上げる。賢さが8以上の場合、更に移動力を下げ、与えるダメージを増やす。 INT 6 スキル 士気旺盛 スキル内容 残り時間が一定以上の場合、このユニットの攻撃力を上げる。 関連キャラクター 【兄弟】魅惑の ベンダー 召喚獣カスタマイズ 【元使用人】戦闘用メイド コリアンダー このユニットを配置した場合、召喚獣が召喚士に与えるダメージを増やす。 Illustration 末弥純 カード評価/補足 久々に見る「神祖直系」は双子の兄弟で現れた。青いマントが兄サンザ、赤いマントが弟のベンダーである。 アビリティはカルマのアビリティにオマケがついたようなもの。彼と組み合わせてダブル毒というのもありかもしれない。 1.5c毎に29ダメージが約30c継続(累計ダメージ540)。INT8以上だと1回ごとのダメージが39になり、効果時間も延びるため累計ダメージもアップする(INT8で累計975ダメージ)。 一回使用するとINTが+1されるので、最低でも2回発動し、3回目でようやくオマケの効果を実感出来るというのはAPの重さもあって少々辛い道のりか。 INTを上げる旧ペリドやAP獲得速度を速めるカメリア等をデッキに組み込んでおくことをお勧めしたい。 なお追加効果のうち移動速度低下は、シーカーの速度がキーパーと同等にまで下がる程度。 セレナードと同じレベルコストなので、4杖としてはややATKが低めに感じるか。士気旺盛の効果で序盤はATK+5されているが、それでもようやく普通の攻撃力。 そんな人には、チャプチャやヒルガとの組み合わせが良好。 育成すればネクロポリスには珍しい移動速度低下を手に入れられるのだが、弱体化+移動速度を下げるうえに必要APが下がっていくルバナムや、 反則的な効率の毒ダメージ+デュラハン召喚時の追加効果まである新アンジェリカが追加されてしまった。全てを奪われてしまった感が漂う。 ただしこちらは、現状唯一のダメージ+移動速度低下アビリティ。そこに活路を見出す事が出来れば、あるいは…!? 7thにおいて簡単にINTを上げることのできるノンドが登場し、追加効果を初回からつけることも可能になった。 リメイクされた弟ともども、復活なるのか……ちなみにその弟は最近ダルタニアにお熱な模様。酷い話だね、ベンダー。 ne035 狡猾な カガチ【C】 レアリティ C 所属国家 ネクロポリス キャラクター紹介 キャラクター名 狡猾な カガチ 天才的な演算能力を持つバトラー。伝統的な卓上遊戯の必勝法を編み出し、ロード達の貴重な暇つぶしの道具をガラクタに変えたこともある。実際の戦いもゲームのように捉えており、常に最小限の労力で最大限の利を得る戦い方を研究している。「おやおや、どうされたかな?」 ユニットタイプ キーパー LV 1 HP 540 COST 1 ATK 34 アビリティ 効率的な戦略 AP 2 アビリティ内容 範囲 全体 一定時間の間、敵ユニットに以下の能力を与える。「このユニットがアビリティを使用した時、このユニットの賢さを下げる。」 INT 4 スキル 意義ある撤退 スキル内容 このユニットが戦闘不能状態になった時、一定の確率で味方召喚士のMPを回復する。 関連キャラクター 【教育】戦闘用メイド アンジェリカ 召喚獣カスタマイズ 【頭脳戦】調停するランキス このユニットを配置した場合、召喚獣の最大HPを増やす。 Illustration STS カード評価/補足 アビリティは、敵ユニットがアビリティを使用するごとにINTを下げるというもの。 INTが下がるとアビリティの効果時間や威力が低下するため、後の展開を妨害するアビリティといえる。 下げるINTは-2。 一度下がったINTは永続で、なんと撤退しても効果が残る。 INT0になると『一定時間~』とあるアビリティ全ての効果時間、回復、ダメージの効果が0になる。 かつて教育を施した新アンジェリカ対してはかなり有効で、1度でもアビリティでINTを下げれば、 以降相手はただの低スペックの4鹿と化す(アンジェリカのアビリティ効果時間がINT4以下だと0になるため)。 効果時間やダメージのINT依存度が高いユニットや、マリス、キームといった低INTで優秀なアビリティ持ちに対しては非常に有効なカード。 効果時間は30cと長め。 AP2で30cという事は最速で発動していけば、相手は10cしかまともな状態でアビリティを使える時間が無くなる。 新ドルビーと組ませると、相手に対してかなりの嫌がらせが出来る。 相手のアビリティを誘発させていく事がポイントで、戦術的な駆け引きが物を言うカードと言える。 敵に回すと非常にいやらしいアビリティだが、唯一敵カメリアとの相性は最悪。『一定時間経過後AP2回復』という特殊なアビリティのため、 INTが低くなればなるほどAPを獲得するまでが速くなってしまう。 ランキスとの関連はクリティカルダメージ上昇。上昇値はおよそ300。 ne036 戦闘用メイド カミラ【U】 レアリティ U 所属国家 ネクロポリス キャラクター紹介 キャラクター名 戦闘用メイド カミラ メイド達が戦闘用に特化する以前からロード達に仕えてきた古参……もといベテラン。個々のスペックでは他の戦闘用メイドに劣る面もあるが、総合的な能力は家事、戦闘の両面において引けを取らない。また、年齢について尋ねらると、一時的に戦闘能力が向上する。「なかなか楽しめたわ、それではご機嫌よう…ふふふっ」 ユニットタイプ シーカー LV 3 HP 1062 COST 3 ATK 55 アビリティ 制限解除 AP 3 アビリティ内容 範囲 自分自身 一定時間の間、エリアにいる味方ユニットのLvに応じてこのユニットの攻撃力と防御力を上げる。その後、エリアにいる他の味方ユニットは戦闘不能状態になる。 INT 5 スキル 狂戦士 スキル内容 このユニットが敵エリアにいる場合、このユニットの攻撃力を上げる。 関連キャラクター 【追っている】世界樹の苗木 エリス 召喚獣カスタマイズ 【古い知り合い】戦闘用メイド ジャスミン このユニットを配置した場合、召喚獣が召喚士に与えるダメージを増やす。 Illustration 西野幸治 カード評価/補足 スキルの効果はATK+3。スキルが発動すればLV3メイドで現状最強になる(通常状態で)。 アビは戦場全域にいる味方を全員戦闘不能にして自身を強化するもの。 効果時間は20cで、戦闘不能にした味方のLv*7の分だけ攻撃力が上がる。 最大LV7分の味方を食べればATK104~107で防御力の強化されたメイドが誕生することに…。 が、味方が一人もいなくなるので正直リスクの方が高いと言うしかない。 まあ、事前にMPを溜めておくなり、エリスのアビやスキルを活用すれば多少はリスクを減らせる。 半バニラカードなどにある復活時全体効果スキルの連続発動のためにとか、精霊爆弾の着火などに使うのもいいかも…。 とは言ってもエリスと組ませた時のコンビの方が強力かつ簡単なので、こちらの使い方をする人はまずいないというのが現状である。 エリスのアビを使用した場合、制限解除→抑えきれない魔力の順で発動するため、 制限解除で戦闘不能になったキャラクターはすぐに帰ってくる。 ただし、当然のことながらかかっていたアビやAPは消えてしまうため、使用順などには気をつけよう。 逆に考えれば敵のアビリティや潜在効果も消せるため使いどころは結構ある。 5thEXにて味方のLvを上げるクリサが登場。これによりアビリティでのATK上昇値の大幅な増加が期待されたが、 どれだけユニットのLvを上げても反映されるのは最大10Lv分で、上昇値は+70でカンストする。 撃破や勝利台詞を聞けばSッ気たっぷりなメイドさんと見えるが、敗北台詞ではまさかの豹変。 ギャップ萌えな人は是非。 ne037 戦闘用メイド ミント【C】 レアリティ C 所属国家 ネクロポリス キャラクター紹介 キャラクター名 戦闘用メイド ミント お使いや買い物が大好きな戦闘用メイド。忠実に仕事をこなした上で、主人を驚かせるのが趣味。パーティー用の食材の買出しを頼むと、ドラゴン一頭を持ちかえってきたことも。彼女の使用する箒はペイロード増加のため、最大出力の向上が図られている。「ふ~んふんふ~ん♪ あ、あたし買い物の途中でした~」 ユニットタイプ シーカー LV 2 HP 830 COST 2 ATK 46 アビリティ なし AP - アビリティ内容 範囲 - - INT 4 スキル お使いのおまけ スキル内容 このユニットが復活した時、一定時間の間、敵ユニットの攻撃力を下げる。 関連キャラクター 【追い返された】堅牢なハダル 召喚獣カスタマイズ 【仲良し】戦闘用メイド ローズマリー このユニットを配置した場合、召喚獣が召喚士に与えるダメージを増やす。 Illustration こうたろ カード評価/補足 黒の国のアビなしユニットはメイドさん。 ほんわかしたセリフや裏書の性格などからは想像つかないが、 そこはネクロポリスの住人、カゴの中に凄いのが入ってる。 なお、ローズマリーとはドラゴンを狩る際に知り合ったと思われる。いわゆる狩友。 ネクロの2鹿枠にはカウンターのアニスに、エンチャのキャンディーと優秀なのがいるので、 アビなしの上に前述の二人と能力に大差がない事から、如何に上手いタイミングでスキルを発動させるか、 もしくは他のアビなしユニット専用効果持ちと組ませるかで、始めて真価が発揮されることだろう。 スキルは、復活時に、一定時間の間敵ユニットの攻撃力を下げるというもの。 効果量は-8で持続時間は16c。意外と減らすし、長めである。 2Lv同コストなので、多少の無理が効くのがメリット。 オリーヴ「ふともも、美味しそうです」 ミントさん、逃げて。超逃げて。 ne038 忠告する パラキス【U】 レアリティ U 所属国家 ネクロポリスバハムートロア キャラクター紹介 キャラクター名 忠告する パラキス 蝙蝠と交信する特殊能力を秘めたバトラー。その能力を活かし、世界各国の情報を収集できる。彼の集める情報は軍事機密から隣の貴族の晩御飯まで多岐に渡る。それに基づく忠告も的を射たものであるが、それ故に主人のプライドを傷つけてしまうこともある。「何故負けたのか・・・よく省みてください」 ユニットタイプ キーパー LV 4 HP 1311 COST 4 ATK 68 アビリティ 痛みを伴う忠告 AP 2 アビリティ内容 範囲 自分自身 一定時間の間、このユニットの攻撃力と防御力を上げ、賢さを下げる。 INT 6 スキル 情報収集 スキル内容 このユニットが敵ユニットを戦闘不能状態にした時、このユニットの賢さを上げる。 関連キャラクター 【情報を集める】幻惑する剣闘士 ペリド 召喚獣カスタマイズ 【主人】魅惑の ベンダー このユニットを配置した場合、召喚獣の最大HPを増やす。 Illustration 下北澤鈴成 カード評価/補足 未だATK不足の悩ましいネクロポリスに、自己強化ユニットが登場。同じ4剣としては、旧ドルビーは御役御免になっただろう。 逆に新ドルビーの登場でお役御免にされてしまった感も強いが… アビリティの効果時間は23c、初回にアビリティを使用するとなんとATK93となり非常に強力である。上昇値はアビリティを使用した時のINT依存の模様。 使用時にINTが3下がる上に移動速度は上がらないので、ロタネーや新ムフリと組み合わせて確実に敵を倒していける環境を作ってあげよう。 スキルの上昇値は+2 関連のペリドと組み合わせも非常に有効。ATKが+2され70になる。ペリドのアビリティでアビ発動時のINT減少を相殺し、スキルで上げ続けていこう。 アビリティ発動時のINT別のATK上昇値は検証されている部分では以下の通り。 INT 2 3 6-8 11 15 16 17-18 28-99↑ ATK+ 10 15 25 40 55 60 65 75 上手くいけば、狂戦士キマゾンも士気旺盛シンクヴァトも真っ青のATKになる。 5thで登場のコトパクとは相性抜群。ある程度敵を撃破してINTを上げ、コトパクアビをかけたあとにアビを使用するとATKが200程に達する。 ne039 魅惑の ベンダー【C】 レアリティ C 所属国家 ネクロポリス キャラクター紹介 キャラクター名 魅惑の ベンダー 神祖直系の家系に生まれたサンザの双子の弟。神祖の力を色濃く受け継いでおり、幼い頃から成人のノスフェラトゥに匹敵する魔力を発揮した。兄以上に美しい存在はこの世に存在しないと考えており、常に傍に寄り添っている。その様子から、周囲は彼を最後の当主と呼んでいる。「行ってくるよサンザ」 ユニットタイプ マスター LV 1 HP 500 COST 1 ATK 19 アビリティ 玉座の召喚 AP 3 アビリティ内容 範囲 自分中心円 範囲内の味方ネクロポリスのエレメンタルに以下の能力を与える。「周囲の攻撃力50以上の敵ユニットの攻撃力と防御力を下げる。」 INT 5 スキル 戦士の意地 スキル内容 このユニットが戦闘不能状態になったとき、一定の確率でこのユニットを復活させる。 関連キャラクター 【兄弟】献身するサンザ 召喚獣カスタマイズ 【執事】忠告するパラキス このユニットを配置した場合、召喚獣が召喚士に与えるダメージを増やす。 Illustration 末弥純 カード評価/補足 サンザの双子の弟。 車輪の兄弟カードでここまでそっくりなのは初めてなので、彼と兄を見間違えてしまうことがないように。 アビリティの効果はATK-12・被ダメージ+10%とかなり高め。 範囲は直径で約27cm、味方陣地の端にエンチャントしたりしておけば高コストのキーパー・シーカーの抑制に一役買ってくれる。 Atk50以上の制限があるので大量エンチャはあまり意味が無いが 高Atk型の5剣や5鹿などには2~3個のエンチャも有効である Atk110以上の5剣が6個エンチャの範囲に入るとAtk38、HP830相当まで弱体化する 実用上は無意味だが機会があればやってみると面白い もし兄弟揃って送り出すときは、サンザを先に登録しベンダーをすぐ後に登録してやると 偵察兵ポルタと聖王アレキサンダーのような一枚絵が完成する。 ne040 目覚める少女 オリーヴ【SR】 レアリティ SR 所属国家 ネクロポリス キャラクター紹介 キャラクター名 目覚める少女 オリーヴ 一般のノスフェラトゥが生者の血を吸うのに対し、同じノスフェラトゥの血をすする突然変異の戦闘用メイド。戦闘能力が非常に高く、貧弱なロードは彼女の血肉となって灰になった。最後の主人によって100年の封印を施されたが、今大戦中に復活。新たな主人を求めて彷徨う。「ねぇ、足りないの…」 ユニットタイプ シーカー LV 5 HP 1448 COST 5 ATK 70 アビリティ 吸血衝動 AP 4 アビリティ内容 範囲 前方円 範囲内の味方ユニットの中からランダムに1体を選び、そのユニットのHPを全て吸収し、一定時間の間、そのユニットの攻撃力分このユニットの攻撃力を上げる INT 5 スキル 血肉の補充 スキル内容 このユニットが戦闘不能状態になった時、味方エレメンタル5個以上破壊して復活させる。 関連キャラクター 【捕捉】戦闘用メイド ミント 召喚獣カスタマイズ 【捕食】寛大なサイプレス このユニットを配置した場合、召喚獣が召喚士に与えるダメージを増やす。 Illustration 原田たけひと カード評価/補足 目覚めよ、目覚めよ、目覚めよ。 二つ名にメイドの文字は無いが、シャローンに次ぐSRメイドである。 アビリティやスキルの効果が無くても、驚きの素ATK70シーカー。 更にアビリティにより、際限なくATKが上がっていく。 アビリティの効果時間は16cで、対象の現HPと現ATKを吸収するというもの。 MAXオーバーロードちび太を食べれば、ATK200越えも夢ではないぞ! 更に夢を求めるならベンテアビ->ちび太アビ->ぱっくんちょで……。 ただし、APが4と結構重いので、使い時を間違えないように。 ついでに範囲も少々狭い。かなり接近しないと吸血できない。 スキルは条件さえ合えば必ず発動する戦士の意地のようなもの。 ただし、復活の際に全ての味方樽が破壊されるので、基本はデメリットスキル。 だが、先にエレメンタルを建てた状態で5剣等に特攻→復活含め撃破→全員でエレメンタル建て直し・・・を繰り返すことによって 相手の戦力を簡単に壊滅させることが可能でもある。使いこなせば非常に強力。 なお、ブロがデッキにいれば、復活したくない(壊されたくない)時に樽数の調整を入れたりと、 意外といい仕事をしてくれるのでお供に忍ばせるのも悪く無いだろう。 復活時のHPは半分程度である。某シナリオでは全快していたが、あれがチート効果でよかった。 アビリティ・スキルともに、実用とロマンがいい具合に混ざった面白いカードである。 ne001~ne010はこちら ne011~ne020はこちら ne021~ne027はこちら ne028~ne033はこちら ne041~ne046はこちら ne047~ne051はこちら ne052~ne057はこちら ne058~はこちら
https://w.atwiki.jp/ctgunguild/pages/24.html
「国際指定軍事工場」は、[YDA-8B ステルス戦闘機]を作った国際的指定軍事工場であり、 様々な兵器を提供している。 すごいところは、やはり 「CT軍史上初のステルス戦闘機・空軍兵器の開発」 だ。
https://w.atwiki.jp/theurgy/pages/202.html
アルカマル(Al Kamal) 通称 なし 所属グループ EAAグループ 本社機能施設 - 主要事業 広告 軍事機能 なし 外交 ・SSCN(友好・協調関係)・カルタガリア兵工廠(友好関係)・EAA内穏健派企業(敵対視)・クリストファー・ダイナミクスグループ全般(敵対視) 企業概要 EAAの主要参画企業。名前は月を意味し、天文台など必要なく視認可能な星を示す。 公共電波やネット、紙媒体などを用い、同勢力の様々な企業の広告を請け負っている。 純粋な広告企業という条件では最大手クラスであり、筆頭または基幹企業が直接管理しているモノを除いた、WEB、テレビ、CM、雑誌、新聞等の多くに関わっている。 広告の制作と出稿だけでなく、宣伝イベントのプロデュース及び運営を行ったり、プロパガンダの一環として、ドラマや映画、書籍などの創作物を直接手掛けることも相当に多い。 その性質上、宣伝力の無い、或いは貧弱な企業からは重宝されるが、反面イメージが良好である企業との関係は薄いと言える。 SSCNとの関係は長く、彼等の参入当初、EAA内他企業からの評判改善に尽力した時からの付き合い。 何かと不穏な彼等の深くまで突っ込む事はなく、あくまで広告代理店としての立場を守っている。とは言え大口顧客である為、その意に沿わないであろう広告記事などを出稿することはない。 様々な企業幹部との繋がり(良い意味でも悪い意味でも)を持ち、副次的に企業同士の橋渡しをこなすこともある。 最近は反CD感情を煽る様な広告活動を行い、波及する形で穏健派への批判を行っている。 原案/アボカド様
https://w.atwiki.jp/pattle/pages/50.html
初期状態の経営力は120、態度は「好意的」 初めから好意的なので3つの博物館の中では1番提携関係を築きやすい。ただし態度が「好意的」以下のときにRAFミュージアムにライトフライヤーを寄贈すると態度が悪化する。 決算時の対外関係の動き RAFミュージアムの経営力を下げる。 経営に専念して経営力を上げる。(経営力?以下のとき) 支援 「強固な絆」 互いの経営力を10あげる。 支援金をくれる。 「極めて好意的」 RAFミュージアムの経営力を3下げて、さらに賠償金を得る。 妨害 「激しい敵意」 損害賠償を支払わせられる。 経営効率を5下げられる。 「憎悪」 陸軍博物館の態度を悪化させる。 1決算期営業停止にされる。 買い付け 順番 品物 値段 時期 1つ目 38(t)戦車の車体 5000£ 最初から 2つ目 TK-3の車体 1000£ 3つ目 戦艦ドレッドノートの船体 10万£ 不明(第30決算期で確認) 寄贈 1つ目:M13/40の車体 2つ目:零戦二一型の機体 3つ目:Me163コメートの機体
https://w.atwiki.jp/hakoniwa-sea/pages/46.html
軍事系記事一覧 [#s7cfe706] 現存国家総覧 軍事系コマンド 海軍艦艇一覧 戦闘システム 軍司令部 工廠 海軍基地 工廠ポイント 艦隊陣形 侵攻フラグ 海上封鎖 デフコン IFF PAWN