約 59,813 件
https://w.atwiki.jp/theurgy/pages/116.html
■企業名/大和重工 ■企業名略称/大和重工 ■所属グループ/アレクトリス ■本社機能施設/中国海南島海口市 ■主要事業/災害救難、防災器具設備、医療、漁業 ■軍事機能/テウルギア、陸軍戦力、海軍戦力、防衛施設多数 ■外交/保留(方針は平和主義) ■企業概要/ 汚染地域かたの避難民や元々の住民などが結成した漁業組合が企業の前身である。中国は山岳が多く、東南アジアは海に面しておりどちらも災害が多発していた。この組合は積極的に災害救難を行っていた。それに付随して、防災器具や設備の開発生産が進み、現場での応急処置や病院での医療が発達を遂げていった。その需要が高まるにつれ、組合は企業となりその名前を大和重工とした。これが企業の始まりである。 社員研修を徹底しており、領民の見本となるような礼儀作法等を熱心に教育している、また、社員一人ひとりを大事にする社風から、助け合う事をモット―としており、社員の団結力は高い。そのような企業体系から、領民からの信頼も厚い。 ■企業の各部門 【軍事部門】【行政部門】【救難隊】【外交部門】【経営部門】 ■事業説明 主要事業は、災害に関する事が多い。救難や、防災器具設備の開発生産や、医療である。救難に関しては他企業他グループであっても要請があれば、出動可能範囲で出動をしている。防災器具設備も企業を問わず広く輸出しており、これらの恩恵は多くの企業が受けている。 医療に関してはかなり発達を遂げている。現場での応急処置や、病院での手術、薬品に至るまで高い水準の医療を提供している。 漁業に関しては、海南島自体が海に囲まれている為に組合時代から長らく主要事業として成り立ってきた。収穫物は海南島や近くに存在する企業に卸売りをしている。また、事業程ではないが、造船も行っている。が、技術は軍艦を造船出来るレベルではない。 ■勢力圏 海南島を掌握しており、保護地域として定めている。 元々汚染地域からの避難民が移民して来ており、多種多様の人種が存在する。多くは東南アジア系、オセアニア系である。民族間の対立を避けるために、教育課程において他の民族を知る時間を設け、民族間交流をさせている。また、民族に関わる様々な施設を建設し、多民族の調和を維持している。 海南島の行政は、大和重工行政部が担当している。治安維持に関しては軍事部警務隊がこれを管轄する。法務は行政部法務課が担当をしている。大和重工はより良い領民の生活の為、教育施設、病院や娯楽施設を多く建設して管理を行っている。これらの多くの施策により高い治安を維持している。 ■軍事機能 大和重工軍事部門が全軍事昨日を管理している。下部組織に【機人課】【海軍課】【陸軍課】【研究開発課】【後方支援課】が存在する。これらの中でも多くの役割によって組織が多く存在している。戦争時(侵攻防衛を問わない)には【統合軍事本部】が設置され、多くの課が一つになり命令系統が単一化される。これにより、情報の錯乱を防いでいる。 テウルギアは三機(二機?中小企業の限度数いっぱいという事で)保有している。また他にも、旧来の部隊を多く保有している。前文明の軍隊を色濃く残した軍隊であろうか。 防衛機能に関しては、常に海軍での周辺海域の警戒。一部の海辺などに陸軍を配置等をしており、臨戦態勢は常に取っている。また、山の内部を削り、戦争時には山の斜面が展開し、山の内部に設置してある大砲等で射撃を行う機能も存在している。 まだ防衛戦の経験が無い為、その全容を知る物は多くない。まだまだどのような防衛をしているのかは謎のままである。 テウルギアを含めた武装に関しては、多くは自社生産をしている。一部ライセンス契約をし生産したり、武装を輸入する形を取っている。 反対に大和重工の装備を外に出す事はない。 軍事作戦方針は【戦術重視】である。後述するテウルギアがそのような形で汎用性を重要視しているのも戦術の幅を広げる為である。 その為、あらゆる戦い方を想定した訓練を日々行っている。 ■テウルギアについて 保有テウルギアは中型テウルギアで【三式機人戦闘兵器】としている。通称及び隠語はオレンジ。塗装がオレンジ色である為である。 同様の型のテウルギアは保有する全機体である。 機体の区別する名前についてはパイロットが決める事としている。現在は一番機から、【不知火】【トントロ】【ホルモン】である。 機体に関しては、元から武装を装備していないテウルギアとなる。その構造は簡潔に作られいる。修理や換装がしやすい構造で、どこかが破損すれば、すぐに予備の部品と交換すれば修理を終える事が出来る。 武装が全て後付けである為に、武装は多種多様であるので汎用性が高くどこでも戦える仕様となっている。追加装甲も装備可能である。機動力に関しては後付け装備を考慮し、非常に高い。装甲に関しては普通レベルである。 また、【演算処理統合戦闘システム】という独自の装置を搭載している。高い戦闘力のテウルギアと戦闘する際、一機だけの演算処理では予備動作から行動予測(射撃や移動)が遅れる為、有利な状況を作りづらい。そこで、全機体の演算処理機能等を統合し、演算処理を単一化する事で高い演算処理能力を出すシステムである。結果として、常に相手の行動予測が行えるようになった。 加えて戦闘データーを収集し、学習し記憶する能力も合わせ持つ。このデーターは本社のAIに伝達され、AI自体も学習し記憶する。AIはそのデーターを解析し、レポート提出する。それは敵の戦術予測や敵パイロットの癖、敵テウルギア性能。自軍テウルギアの癖やパイロットの癖などありとあらゆる情報の解析を行う。それを踏まえ、戦闘の質を常に高めている。 考案者ヲペン @renraku_yo_yo
https://w.atwiki.jp/yarunaisen/pages/86.html
正規軍 正規軍 Lv.8 空軍 海兵隊 近衛軍 第16部隊~第20部隊 創設可 軍 最大設立可能数 現在数 陸軍 制限なし 112個部隊 海軍 制限なし 16個艦隊 空軍 制限なし 131個部隊 海兵隊 制限なし 44個部隊 近衛軍 制限なし 114個部隊 部隊設立のためのコスト 工業力30 商業力90 コスト90 のいずれかで1部隊が設立可能 新部隊創設の最低単位は 『旅団』 『戦隊』 『飛行群』からとなります。 旅団・戦隊・飛行群 維持費15 混成旅団・任務群・航空団 維持費20 3単位師団・戦闘艦隊・航空師団 維持費30 4単位師団・艦隊・航空総隊 維持費35 これらにプラスして、三要素P60、P100ならばゼロ P120 P150 +5維持費 P180 P200 +10維持費 P250 P300(カンスト) +15維持費 軍編成 陸軍・近衛 小隊:1 中隊:2 大隊:3 連隊:4 旅団:6 混成旅団:8 3単位師団:10 4単位師団:12 海軍 任務分隊:2 小艦隊:3 戦隊:4 任務群:6 戦闘艦隊:9 艦隊:12 空軍 飛行小隊:2 飛行中隊:3 飛行群:4 航空団:6 航空師団:8 航空総隊:12 【陸軍】 兵科 部隊数 振り分けポイント 歩兵部隊 60個 300P 機甲部隊 40個 300P 空挺部隊 9個 300P 砲兵部隊 3個 300P 【海軍】 兵科 部隊数 振り分けポイント 護衛艦隊 15個 300P 空母打撃群 1個 300P 揚陸艦隊 0個 200P 【空軍】 兵科 部隊数 振り分けポイント 制空戦闘機 54個 200P 戦闘爆撃機編隊 60個 200P 戦略爆撃機 17個 200P 【海兵隊】 兵科 部隊数 振り分けポイント 機械化部隊 16個 200P 防空部隊 20個 200P 武装斥候部隊 8個 200P 【近衛軍】 兵科 部隊数 振り分けポイント 完全機械化軍集団 16個 200P 重武装憲兵隊 36個 200P 特科部隊 62個 200P 【兵站組織】 兵科 部隊数 振り分けポイント 工兵隊 9個 なし 【準軍事組織】 『準軍事組織』コマンド Lv.1 総維持費:2.900 【国家憲兵】 『特殊部隊』……120個 国家憲兵 移動力 防空能力 補正 旅団規模以上 兵器性能 連隊規模以下 兵器性能 特殊部隊 0 説明 対テロの精鋭特殊部隊であり、警察系特殊部隊連隊規模以下の時に三要素3倍+三要素50 『武装機動隊』……9個 国家憲兵 移動力 防空能力 補正 旅団規模以上 兵器性能 連隊規模以下 兵器性能 武装機動隊 0 説明 対暴動に対処する精鋭特務部隊。連隊規模・敵民兵と衝突の時三要素2倍 『支援課』……19個 国家憲兵 移動力 防空能力 補正 旅団規模以上 兵器性能 連隊規模以下 兵器性能 支援課 0 説明 正規軍、民兵、準軍事組織問わず、補給などを行う。 近況 部隊設立無償チケット残り20枚 【陸軍】 ・歩兵部隊 2個創設 【空軍】 ・制空戦闘機編隊 1個創設 【海兵隊】 ・機械化部隊 2個創設 ・防空部隊 8個創設 【近衛軍】 ・完全機械化軍集団 2個創設 ・特科部隊 8個創設。 690工業力を消費! 維持費無償チケット 消費中! 部隊詳細 【陸軍】 名称 兵科 維持費 ポイント 兵力 錬度 兵器 情報 武将 組織性 備考 陸軍第1歩兵部隊 歩兵部隊 0 300 60 20 25 60 20 25 陸軍第2歩兵部隊 歩兵部隊 10 300 60 20 25 60 20 25 陸軍第3歩兵部隊 歩兵部隊 10 300 90 20 20 30 20 20 陸軍第4歩兵部隊 歩兵部隊 10 300 軍団編成 第4歩兵軍団 陸軍第5歩兵部隊 歩兵部隊 10 300 陸軍第6歩兵部隊 歩兵部隊 10 300 陸軍第7歩兵部隊 歩兵部隊 10 300 軍団編成素材 第1空挺混成軍団 陸軍第8歩兵部隊 歩兵部隊 10 300 0 0 0 0 0 0 陸軍第9歩兵部隊 歩兵部隊 10 300 0 0 0 0 0 0 陸軍第1機甲部隊 機甲部隊 0 300 90 20 20 30 20 20 陸軍第2機甲部隊 機甲部隊 10 300 軍団編成 第2機甲軍団 陸軍第3機甲部隊 機甲部隊 10 300 陸軍第4機甲部隊 機甲部隊 10 300 陸軍第5機甲部隊 機甲部隊 10 300 軍団編成素材 第1空挺混成軍団 陸軍第1空挺部隊 空挺部隊 0 300 軍団編成素材 第1空挺混成軍団 陸軍第1補給部隊 補給部隊 0 なし 陸軍第2補給部隊 補給部隊 10 陸軍第3補給部隊 補給部隊 10 陸軍第4補給部隊 補給部隊 10 陸軍第5補給部隊 補給部隊 10 【海軍】 名称 兵科 維持費 ポイント 兵力 錬度 兵器 情報 武将 組織性 備考 海軍第1空母打撃群 空母打撃群 0 300 0 0 0 0 0 0 海軍第1護衛艦隊 護衛艦隊 0 300 0 0 0 0 0 0 海軍第2護衛艦隊 護衛艦隊 10 300 0 0 0 0 0 0 海軍第3護衛艦隊 護衛艦隊 10 300 0 0 0 0 0 0 海軍第4護衛艦隊 護衛艦隊 10 300 0 0 0 0 0 0 海軍第5護衛艦隊 護衛艦隊 10 300 0 0 0 0 0 0 海軍第6護衛艦隊 護衛艦隊 10 300 0 0 0 0 0 0 海軍第7護衛艦隊 護衛艦隊 10 300 0 0 0 0 0 0 海軍第8護衛艦隊 護衛艦隊 10 300 0 0 0 0 0 0 海軍第9護衛艦隊 護衛艦隊 10 300 0 0 0 0 0 0 海軍第10護衛艦隊 護衛艦隊 10 300 0 0 0 0 0 0 海軍第11護衛艦隊 護衛艦隊 10 300 0 0 0 0 0 0 海軍第12護衛艦隊 護衛艦隊 10 300 0 0 0 0 0 0 海軍第13護衛艦隊 護衛艦隊 10 300 0 0 0 0 0 0 海軍第14護衛艦隊 護衛艦隊 10 300 0 0 0 0 0 0 海軍第15護衛艦隊 護衛艦隊 10 300 0 0 0 0 0 0 海軍第1輸送艦隊 輸送艦隊 0 なし 海軍第2輸送艦隊 輸送艦隊 10 【空軍】 名称 兵科 維持費 ポイント 兵力 錬度 兵器 情報 武将 組織性 備考 空軍第1制空戦闘機編隊 制空戦闘機編隊 0 200 0 0 0 0 0 0 空軍第2制空戦闘機編隊 制空戦闘機編隊 10 200 0 0 0 0 0 0 空軍第3制空戦闘機編隊 制空戦闘機編隊 10 200 0 0 0 0 0 0 空軍第4制空戦闘機編隊 制空戦闘機編隊 10 200 0 0 0 0 0 0 空軍第5制空戦闘機編隊 制空戦闘機編隊 10 200 0 0 0 0 0 0 空軍第6制空戦闘機編隊 制空戦闘機編隊 10 200 0 0 0 0 0 0 空軍第7制空戦闘機編隊 制空戦闘機編隊 10 200 0 0 0 0 0 0 空軍第1戦闘爆撃機編隊 戦闘爆撃機編隊 0 200 0 0 0 0 0 0 空軍第2戦闘爆撃機編隊 戦闘爆撃機編隊 10 200 0 0 0 0 0 0 空軍第3戦闘爆撃機編隊 戦闘爆撃機編隊 10 200 0 0 0 0 0 0 空軍第4戦闘爆撃機編隊 戦闘爆撃機編隊 10 200 0 0 0 0 0 0 空軍第5戦闘爆撃機編隊 戦闘爆撃機編隊 10 200 0 0 0 0 0 0 空軍第6戦闘爆撃機編隊 戦闘爆撃機編隊 10 200 0 0 0 0 0 0 空軍第7戦闘爆撃機編隊 戦闘爆撃機編隊 10 200 0 0 0 0 0 0 空軍第8戦闘爆撃機編隊 戦闘爆撃機編隊 10 200 0 0 0 0 0 0 【海兵隊】 名称 兵科 維持費 ポイント 兵力 錬度 兵器 情報 武将 組織性 備考 第1機械化部隊 機械化部隊 0 200 0 0 0 0 0 0 第2機械化部隊 機械化部隊 10 200 0 0 0 0 0 0 第1防空部隊 防空部隊 0 200 0 0 0 0 0 0 第2防空部隊 防空部隊 10 200 0 0 0 0 0 0 第3防空部隊 防空部隊 10 200 0 0 0 0 0 0 第4防空部隊 防空部隊 10 200 0 0 0 0 0 0 第5防空部隊 防空部隊 10 200 0 0 0 0 0 0 第6防空部隊 防空部隊 10 200 0 0 0 0 0 0 第7防空部隊 防空部隊 10 200 0 0 0 0 0 0 第8防空部隊 防空部隊 10 200 0 0 0 0 0 0 第9防空部隊 防空部隊 10 200 0 0 0 0 0 0 第10防空部隊 防空部隊 10 200 0 0 0 0 0 0 第11防空部隊 防空部隊 10 200 0 0 0 0 0 0 第12防空部隊 防空部隊 10 200 0 0 0 0 0 0 第13防空部隊 防空部隊 10 200 0 0 0 0 0 0 【近衛軍】 名称 兵科 維持費 ポイント 兵力 錬度 兵器 情報 武将 組織性 備考 第1重武装憲兵隊 重武装憲兵隊 0 200 0 0 0 0 0 0 第2重武装憲兵隊 重武装憲兵隊 10 200 0 0 0 0 0 0 第3重武装憲兵隊 重武装憲兵隊 10 200 0 0 0 0 0 0 第1完全機械化軍集団 完全機械化軍集団 0 200 0 0 0 0 0 0 第2完全機械化軍集団 完全機械化軍集団 10 200 0 0 0 0 0 0 第3完全機械化軍集団 完全機械化軍集団 10 200 0 0 0 0 0 0 第1特科部隊 特科部隊 0 200 0 0 0 0 0 0 第2特科部隊 特科部隊 10 200 0 0 0 0 0 0 第3特科部隊 特科部隊 10 200 0 0 0 0 0 0 第4特科部隊 特科部隊 10 200 0 0 0 0 0 0 第5特科部隊 特科部隊 10 200 0 0 0 0 0 0 第6特科部隊 特科部隊 10 200 0 0 0 0 0 0 第7特科部隊 特科部隊 10 200 0 0 0 0 0 0 第8特科部隊 特科部隊 10 200 0 0 0 0 0 0 第9特科部隊 特科部隊 10 200 0 0 0 0 0 0
https://w.atwiki.jp/earthmukamuka/pages/161.html
動画-軍事2 2007-08-03 PREV/NEXT Battle of Okinawa 1 沖縄戦 1 Battle of Okinawa 2 沖縄戦 2 Battle of Saipan サイパンの戦い マリアナ沖海戦 reiteoki kaisen 1 レイテ沖海戦 1 reiteoki kaisen 2 レイテ沖海戦 2 Battle of Midway 1 ミッドウェー海戦 1 Battle of Midway 2 ミッドウェー海戦 2 Imphal operations インパール作戦 tokyo daikuushuu 東京大空襲 Attack on Japan in The Pacific War 本土空襲 PREV/NEXT HPトップへ 動画トップへ
https://w.atwiki.jp/legomizuho/pages/16.html
概要 帝国の軍事は陸海軍がら成り、皇帝への絶対的忠誠を誓い、 帝国の国土防衛、国家体制と国民生命の保護を任務とする。 歴史 十一代皇帝の大和帝が設置した禁裏衛士が記録に残る最古の軍備である。 その後、最大の時期で三千騎を数えたが、概ね五百騎を数え、禁裏軍と呼ばれた。 近代的軍備の発足は第百二十二代皇帝の尚武帝のときであり、禁裏軍は一万名を数えた。 その後、近衛軍団と改称された兵力が帝国軍の中核となっていくことになった。 宮廷兵事顧問掛を設置して軍の統帥権を皇帝が握るようになり、 郡県制が敷かれて中央集権化進められると、徴兵令が発布され、国民皆兵の制度が整った。 2538年に大瑞穂帝国が発足すると、さらに軍備は拡張され、 陸奥鎮守府、東京鎮守府、松代鎮守府、西京鎮守府、長門鎮守府が設置された。 さらに、支配地域の拡大に伴って南海鎮守府、西海鎮守府、北海鎮守府が設置されていった。 その後、全国統一がなると、鎮守府制度は廃止され(海軍の軍港司令部として復活)、 北方総軍、中央総軍、南方総軍の総軍制度が導入された。 組織 皇帝が統帥大権を握り、軍令面においては参謀総長と軍令部総長、 軍政面においては軍務卿が皇帝を輔弼する体制をとる。 陸軍 平時編成は三総軍六方面軍十七個師団である。 戦時には各師団が予備役から招集を行って一個師団を設置するため、三十四個師団となる。 航空隊には戦闘機をはじめ、重爆撃機なども配備されている。 詳しくは大瑞穂帝国陸軍を参照。 海軍 平時編成は第一艦隊と第二艦隊の二個艦隊である。 戦時には各鎮守府に所属する艦艇や徴用船舶を組み込んで第三艦隊を編成する。 戦艦、巡洋艦、駆逐艦、潜水艦が所属するが、空母は保有していない。 航空隊には戦闘機や攻撃機などのほか、水上機なども配備されている。 階級 将官 上級大将、大将、中将、少将、准将 佐官 大佐、中佐、少佐 尉官 大尉、中尉、少尉、准尉 下士官 曹長、一等軍曹、二等軍曹、伍長 兵 上等兵、一等兵、二等兵
https://w.atwiki.jp/theurgy/pages/32.html
●企業設定投稿時のテンプレート ※テンプレートに沿ってご自分で新規ページを作成する場合、できるだけ@wikiモードで作成してください。 やり方がわからない場合は管理人までご連絡ください。 ★=必須条項 ……ここからコピー…… ■企業名/ ■企業名略称/ ■所属グループ/ ■本社機能施設/ ■主要事業/ ■軍事機能/ ■外交/ ■企業概要/ ……ここまでコピー…… 項目説明 ■企業名/(★企業の正式名称を記入してください) ■企業名略称/(企業名に略称・通称がある場合記入してください。ない場合は空白。例:アルブレヒト・ドライス→アルドラ グローバル・アーマメンツ→GA) ■所属グループ/(★クリストファー・ダイナミクス、アレクトリス、EAAいずれかを記入してください。設定によってはいずれのグループにも属さないことも可能です) ■本社機能施設/(本社が存在する都市が判明している場合記入してください ※架空都市でも実在の都市でも可) ■主要事業/(★その企業が主にどんなものを生産・提供しているかを記入してください。例:軍事(マゲイア)・運輸・畜産など) ■軍事機能/(★あり/なし その企業に他社との戦闘に備えた防衛・侵攻能力が存在する場合「あり」と記入してください) ■外交(同グループ・他グループに限らず、友好関係・敵対関係・上下関係(子会社など)がある場合記入してください。他の方の設定と矛盾した場合後で調整しますので、とりあえずはお好みで記入してみてください) ■企業概要/ (企業の歴史や産業、生産する兵器の特徴など、お好みの設定をお書きください。社所属の部隊の設定などもこちら。超長文になる場合はwiki上で折りたたみ処理する場合があります。これ以降に上記で使用している■aaa/bbb~という項目を追加していただいても構いません 例:生産マゲイアやテウルギア用パーツの種類など) ●キャラクター設定投稿時のテンプレート ★=必須条項 ……ここからコピー…… ■キャラクター ■名前/ ■通称/ ■性別/ ■所属/ ■オラクルボード/ ■キャラクター概要/ ■認証レメゲトン/ ■搭乗テウルギア ■機体名/ ■開発/ ■機体サイズ/ ■武装/ ■機体概要/ ……ここまでコピー…… 項目説明 ■名前/(★本名・通称などでも可) ■通称/(本名とは別に通り名がある場合のみ記入 例:赤い彗星) ■性別/ ■所属/(★三大企業でもグループ企業でも可。フリーランスや反企業勢力、独立勢力などでも可) ■オラクルボード/(オラクルボードについてはメニューの「その他の勢力」→「ポイエシス・ネットワーク」を参照してください。掲載されている場合、(グループ名)ランク●● と記載。ランクは無くて当然あれば超精鋭、というイメージですので、ここぞというキャラに設定してください。ナンバーが被った場合や、明らかに設定と釣り合わない場合は変更していただく事もございます) ■キャラクター概要/ (以下にキャラクターの詳細な設定を掲載してください。外見や生い立ち、目標など) ■認証レメゲトン/ (テウルゴスを認証したレメゲトンの詳細設定があれば記入してください) ■搭乗テウルギア ■機体名/(★機体名を記載してください) ■開発/(テウルギアを開発した企業が明確な場合記載 各企業のパーツを混合している場合は無記載でも可) ■機体サイズ/(機体サイズの設定がある場合は記載してください。テウルギアの機体の平均サイズは10~18mで、20mを越えるものはあまりありません。一部特殊な例として10m以下の小型機も存在します) ■武装/(★登場機体に搭載している武装を記載してください。各武装の説明は概要欄に掲載して、こちらは武装名を箇条書きしてください) ■機体概要/ (こちらに機体についての細かい設定を記載してください。武装や外見の特徴など) 他者によるキャラクター創作使用時のテンプレート こちらから画像をダウンロードしてください。 (Twitterへ飛びます!) 自分が考えたキャラクターを他の人が創作する際に創作しやすくするためのテンプレートです。 ■当てはまる項目にTwitterのステッカーや書き込みをして本文に「キャラ名 テンプレート #創作テウルギア」と書いてツイートしてください。 ■キャラクターを見て創作に使いたい方はTwitter検索で「キャラ名 テンプレート #創作テウルギア」と検索してください。 このテンプレートのみ質問、意見がありましたら風零龍緋(@f_15yukikaze)までお願いします。
https://w.atwiki.jp/smith_5610/pages/3.html
更新履歴 取得中です。 ここを編集
https://w.atwiki.jp/smith_5610/pages/8.html
動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_209_ja.html また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。
https://w.atwiki.jp/battle-operation/pages/129.html
特徴 マップ進軍ルート 射程距離 天候 戦術・立ち回り 所属軍別の戦術連邦軍A→C,DルートA派のメリット: A派のデメリット: B→C,EルートB派のメリット: B派のデメリット: C凸 B→E凸 ジオン軍C凸 E→B,拠点ルート E展開 機体別の戦術格闘機 汎用機 支援機 アップデート履歴 コメント欄 特徴 2013年2月14日に実装された5番目のマップ。 正方形の開放的なマップで、広さは無人都市程度。 特定のルートが存在しないため、自由なルート取りや裏取りなどができる。 広大なマップだが建造物など遮蔽物が多いため、遠距離では射線が通り難く戦闘距離は300くらいまでと意外と近い。 ただ、無人都市より建物の配置や形が規則正しくて地面も平らなのでどの機体タイプが不利というのはほとんどない。 建造物の上に上ることが出来、射線の確保や格闘機の接近防止など狙撃に適している。 倉庫の天井の縁にはひさしが出っ張っているため、近距離でジャンプすると引っかかる。倉庫などに上る場合は1、2機分くらい離れた距離からのジャンプが望ましい。 マップ 距離計測:伏流 進軍ルート 射程距離 天候 軍事基地(晴天) 晴れて視界は良い.支援機の長距離狙撃武器を最大射程まで存分に性能を発揮できる. 軍事基地(濃霧) 深い霧により視界が悪く、長距離射撃が不能.濃霧により視界は300m程度.格闘機やドム系など一撃離脱を得意とする機体が存分に能力を発揮できる.観測持ちの支援機はHPバーを目印に中距離狙撃が可能.モノアイやBRのライトも狙撃目標に活用できる.近距離戦や待ち伏せで対応しよう. 軍事基地(夕方) 夕日により強い影が生じる.影に潜んだ敵を見つけるのは困難. 戦術・立ち回り 中継地点はマップ右側のC・A・D・E、左側のBに分かれている。 滑走路を挟んで戦っている場合は接近戦は難しく、中間地点付近で戦っている場合は建物利用で接近しやすい極端なマップ構成。 マップが広いので開幕で複数の中継地点制圧は各個撃破パターンに陥りやすい。 どの中継ルートも有効なため、機体編成を加味して一極集中を心がけよう。 大型格納庫にある中継地点Cはジオン側の方が近い。MSでリスポンすると格納庫の外、ジオン側に復帰する。 歩兵でも格納庫の中には復帰できないので注意が必要。 中継地点B(連邦側)・E(ジオン側)は滑走路を挟んで配置されている。 BC間で距離の開いた戦闘になることも予想される。Bに陣取る場合,連邦は管制施設上やC横の工場上からの攻撃にも注意しよう。 Cハンガーの横にある管制施設はハンガー屋根や付近の建築物から登ることが可能。格闘機でも二回に分けないと一番上まで上がれず、支援機だと格納庫を経由しなければ登れない。 ビル上にある管制塔みたいなのも登れる。 タンク系ならばスラスターを吹かし続けられるため、スラスター量によってはそのまま登れる(スラスター量は最低138以上) 連邦拠点で復帰すると拠点側だけでなく滑走路側に下りることもあるが、そのまま拠点・滑走路防衛に参加したり無敵時間の間に逃げることが可能。連邦拠点近くの建物が支援のA,C,滑走路攻防に使える。逆にジオン拠点復帰地点は拠点とEに近いだけで使い勝手は良くなく、拠点防衛程度にしか使えない。 Dに歩兵で降りた場合、非常に離れた場所に復帰するので制圧防止が難しくて機体呼び出しも時間がかかって微妙。ジオンは拠点に歩兵で降りた場合も遠いので注意。 所属軍別の戦術 本マップは広く、自由度も高い。 しかしながら、両陣営共に確実に言えることが一つある。 「開幕は一つの中継を中心とし、MSを集中運用すること」。 中継を多く取ろうとして開幕時部隊が複数に分散すると勝率が大きく下がる。 開幕どの中継を中心に部隊展開するかは編成やルームチャットで判断できるが、最終的にはレーダーを見て多数派に合わせよう。 連邦軍 連邦軍の基本戦術についてはA派より B派 が主流。 どちらにせよ基本方針は同じである。 「橋頭堡をAかBのどちらかに置き、C,Eのジオンと対峙する」。 双方メリットデメリットがあるため、各自使いやすい戦術を試行錯誤してほしい。 むろん C凸 も有効な戦術の一つである。 なお、最低限ミデア周辺での戦線を維持できる編成カスパは必須。本拠地リスポン地点まで押し込まれるようだと味方依存の機体は対処不能。 A→C,Dルート 開幕A中継を橋頭堡とし、C,D展開するジオンと対峙する戦術。リスポン地点が燃料タンク付近となるため支援機は立ち回りに注意したい。汎用・格闘がA中継から、支援は拠点からリスポンするのも一つの手である。戦闘がC⇔A間で行われる場合、遠距離支援は連邦拠点近くのビルを足場にすると双方の陣営に支援射撃を行うことが出来る。 A派のメリット: B派のデメリットを回避できる。つまり、滑走路付近での戦闘を避けて高階級ジオン機の強力なビーム兵器から身を守ることが容易い。 ジオンがE→B展開した場合には、Cを中心とした布陣が可能となり優位な展開に持ち込める。 A横の建物からCへの狙撃が可能。支援機はまずここからC制圧を妨害したい。 A,C,Dを抑えればかなり連邦優位になる。 格闘機を生かしやすく、支援機を潰したり汎用・格闘機を狙撃ポイントへ誘いやすい。 A派のデメリット: Cハンガー屋根に対してA付近の屋根は標高が低いのでキャノン系は爆風の関係で撃ち合いに打ち負けやすい。 A付近の攻防では狭くて隠れやすいので格闘機が立ち回りやすく、支援機が立ち回りづらい。 B派に比べてリスクが高く、相手に攻め手を与えやすい。 B→C,Eルート 開幕B中継中心に展開し、滑走路を砂漠に見立ててジオンと射撃戦を展開する戦術。 連邦の優秀な支援機を最大限活かすことが出来る。 B派のメリット: A派のデメリットを回避できる。つまり、連邦の支援機が燃料タンク周辺の乱戦に巻き込まれる可能性が低くなる。 滑走路が一種の防波堤となり、ジオン格闘機を封じ込めることが出来る。 長射程の汎用と支援機を多めに編成することで、滑走路を挟んだ射撃戦を有利に展開できる。 ジオンB凸に対してリスクは高いがまとまった戦力ですぐ対抗できる。戦線維持や連携の面で安定。 一回優勢になれば防衛に徹すれば良いので非常に優位に戦える。 B派のデメリット: ビーム兵器主体のジオン編成軍に、C付近の障害物を利用したヒットアンドアウェイ戦法をとられる可能性がある。 ジオンが開幕E→Bルートで南下してきた場合、敵汎用と格闘に近づかれやすい。 メリットとは真逆で戦況が不利なまま膠着すると逆転が難しく、その面でA派に劣る。 C凸 開幕一気にCに攻め入ってジオンのC制圧を防ぎつつ逆にCを確保する戦術。一度戦線が崩れると拠点まで一気に押し込まれたり後続の支援体制が整った頃には前線が崩壊という可能性も十分有りうる。ハイリスクハイリターンだが開幕分散しやすい野良連邦にとっては最もMSを集中運用しやすい選択肢であり、ジオンもCに集まりやすいので動きが分かりやすい。Cが取れた場合はリスポンがジオン側なのでCを守りやすく、E付近への砲撃やD,Eと同様に拠点攻防の足がかりなどジオン以上に使いやすい。逆にC凸してA,C,Dが取れていないのにジオンにそれらのどこかを制圧された場合はA,C,D付近の戦闘は大幅不利になる。AやDを早めに確保するなりB,E,拠点のどれかを重視して篭もるなり戦況と編成に合わせて動きたい B→E凸 Bを足がかりにEを取っていくスタイル。リスクは高いが相手のA,C,D凸に有効で連携を崩しやすい。味方に離れてEを取っている輩は簡単に落とせて、不用意に援護しにきた相手も各個撃破しやすい。自拠点は手薄になるがこちらも拠点破壊をある程度狙える。最も拠点破壊されやすく攻め手も与えてしまうが手の一つとして覚えておいて損はしないだろう。もちろん相手のE→B凸にはリスクの方が高いがE凸前に相手の動きが分かる。味方との意思疎通や連携が難しいのがネック。 ジオン軍 ジオン軍の基本戦術は安定的な代わりに爆発力に欠けるC凸と、ハイリスクハイリターンのE→B,拠点ルートの2択である。 C凸 開幕ダッシュすればジオン機の機動性も相まって連邦より先にC中継に到達できる。ハンガー開口部連邦側を数機で牽制し、その間にC中継を制圧することも可能だが、無理な制圧は被害が拡大して不利になる。C展開の目的は、 敵軍へ効率的にダメージを与え味方ダメージを抑える ことなので制圧は状況を見て慎重に判断したい。ハンガー開口部連邦側の道路に出ると、敵支援機の砲撃を受けやすいので注意。Cを無事制圧した後は、連邦の部隊展開に応じてCを防御するかAや拠点へ攻め入るか判断しよう。 滑走路を渡るのはかなりのリスクを伴うため、中継Bや拠点への侵攻は慎重に。A,Cの攻防に開幕D制圧は非常に有効な上に割と取り易いので極力抑えたいが、開幕攻防の頭数不利で前線が壊滅しては元も子もないという点には留意しておこう。逆にDを奪われている場合は裏取りやC,Eが取られていなくても拠点へ攻め込まれやすくなるので注意。開幕C周りで激しく攻防する気なら支援機はCハンガー手前の2連建物屋根も砲撃の足場になる。 連邦にE凸された場合が難しく、味方が浮き足立って各個撃破されやすい。敵拠点侵攻・C篭り・拠点防衛・E攻防などどの対応策を採るにしてもバラバラにならない様一致団結して対応する事が一番重要。 連邦B篭りに対して僅かながら中間地点の数だけポイント有利になるのでちゃんと我慢さえできれば最終的に連邦側は突撃せざるを得なくなる。 バズSG主体の近接戦部隊でBR主体の連邦と滑走路を挟んで撃ち合いを演じるのは愚策中の愚策なので注意。射撃戦で一機でも撃墜されればC篭り戦術は破綻し、B連邦に対し死の突撃を敢行せざるをえなくなる。 C凸のメリット: マップ中央を押さえることで、あらゆる局面に柔軟に対応できる。 Cハンガー屋根はA付近の建物に比べて標高が高いため、支援機同士の撃ち合いで優位性を保てる。 B,連邦拠点付近からの攻撃に対して、隣の高層ビルが遮蔽物として有効に機能する。 連邦B穴熊に対して、C周辺の建物を遮蔽物としたヒットアンドアウェイが有効に機能する。 Cが取れていなくてもDが取れていれば連邦A篭りやCが取られた場合にも対抗しやすく、Cが取れている場合でも有効活用しやすい。 E→B凸と違い様々な編成に対応できる。 C凸のデメリット: 待ちの戦術となる為、先手を相手に譲る形になる。そこで連携を乱さずに常に最適の対応を取るのは野良ではやや難しい。 連邦側のA制圧は阻止しづらいのでCとD両方とも取れなかったらA,Dの攻防は相当不利になる。 A付近の攻防では大きい機体が邪魔になりやすい。 C,Dを取っておきたい都合、連邦の開幕E凸の阻止は難しい。特に開幕C凸の最中にEを取る人が居ると数的不利になったり各個撃破されやすく、大抵の場合戦犯になる。(連邦のB→E凸を参考) E→B,拠点ルート 開幕Eから滑走路を渡って突撃しB拠点を奪取、その後連邦拠点へと侵攻するルート。ドム系や格闘機などは足の速さを活かしてEから滑走路を渡り、周辺の建物を利用しながら南下できる。敵が慌ててA,C方面から出てきたら、滑走路におびき出して後方の支援部隊で処理できれば理想。連邦がB穴熊戦術を取った場合も建物を盾にして有効に戦える。滑走路に沿って南下する際、先に滑走路を渡るかB付近まで渡らずに滑走路沿いに南下するかは状況から判断しよう。砂・支援・BR汎用が多めの編成であれば、滑走路上の射撃戦に持ち込む戦術も有効である。その際にはE→BルートのオプションであるE展開も選択肢として考慮に入れたい。 E→B凸のメリット: 戦術が単純明快である分野良でも連携が取りやすい。 B穴熊に対して、格闘汎用編成の部隊が有効に機能する(C凸より連邦支援機の懐に入りやすい)。 ジオン機の機動性と高火力で拠点まで押し込みやすい。 編成次第だが連邦B篭りはBR重視が多いので一度崩せればリスキルしやすい。 E→Bルートのデメリット: 連邦B穴熊に対して懐に入りやすいのは確かだがBが取れないとジリ貧になりがち。 連邦がCに陣取って出てこない場合にはどの復帰位置も機能しづらく、不利。 B凸に失敗しE付近まで押し返された場合は連邦に包囲されやすく、かと言って打って出ると射撃の的なのでやはり不利。 C凸に比べて足の速さによる差が如実に現れるので陣形が伸びて各個撃破される危険がある。 多くの場合連邦はBで展開を終えている為、そこに突っ込んでいく形になるジオンは初手の段階でやや不利となる。 E展開 E→Bルートのオプション戦術。砂・支援・BR汎用が多めの編成なら滑走路を挟んだ射撃戦に持ち込む戦術も有効。特に連邦がB付近に展開している場合には、滑走路を渡らずにE付近に支援部隊を展開させ、豊富なコンテナ建物群を遮蔽物として連邦と射撃戦を繰り広げる戦術も考慮したい。 機体別の戦術 格闘機 中継A,B,C,D周辺の燃料タンクやコンテナなど、利用しやすい建物が豊富に存在する。 その一方でうかつに滑走路や遮蔽物の無い場所に出ると敵支援・汎用に狩られやすいので注意。 マップは広いが近づきやすいので格闘チャンスも多め、建物の上で狙撃する支援機などもいるので要所要所で活躍したい。 建物が多いから最前線で大活躍とはいかないので突出せずに開幕は中間地点制圧を重視するなど基本が大切。 リーチが長くないと狙いづらいがハンガーの薄い壁ごしに格闘を当てることも可能。 汎用機 開幕の中継制圧・敵中継への牽制、敵格闘機の排除など仕事は多い。 C中継周りでの攻防戦では、視界を広く保ち常にレーダーを警戒しながら戦うこと。 乱戦や格闘機の裏取りが発生しやすいので早めに感知するのが大切。 ハンガーや建物屋上を利用した狙撃ポイントも豊富なので味方前戦と敵支援機の位置は常に把握しながら戦おう。 建物を利用したヒットアンドアウェイが可能なので基本のバズ・ロケランの他にフルチャビームも使いやすい。 マップが広い割に建物が多いのでマシンガンの運用は難しい。 支援機 狙撃ポイントが多く、滑走路や開けた道では砂漠と同じ要領で有利に事を運ぶことも出来る。 逆に裏取りや乱戦も多くなりがちで味方のフォローを受けにくいので注意。 乱戦に乗じての高所からの狙撃や砲撃支援は有効だが敵の遠距離攻撃の的や味方の援護が遅れやすいことにも注意。 敵接近回避のために登れる建物が数多くあるが敵も登ってきやすいのも頭に入れておくこと。 アップデート履歴 2013/02/14のアップデートにより新規追加 コメント欄 過去ログ1 /2 / 3 / 4 / 5 名前 連邦の拠点をAとDの中間に、ジオンの拠点をBとEの中間にすればまたちがった戦術ができて楽しそう。 - 名無しさん 2016-07-04 15 13 00 やってて思ったが、野良だと連邦有利マップなのな、ここ - 名無しさん 2016-05-07 16 46 21 連邦軍レベル1で5/5戦、CとBで言い合いして部屋が壊れるどちらがいいのかな? - 名無しさん 2016-03-29 18 01 50 脳死B凸のジオン多すぎやわw編成考えてCに行ったがいいというのがわからんのかっていう・・・ - 名無しさん 2016-03-25 18 36 36 編成考えてCにいって連邦の射撃編成に対岸から一方的にボコられるんですねわかります - 名無しさん 2016-03-29 18 17 51 最近ここ過疎状態なのはなぜ? - 名無しさん 2016-03-19 03 54 50 間違えた『B』だわ(笑) - 名無しさん 2015-04-03 14 58 07 連邦B、ジオンC凸を選択した場合、我慢出来ずにCに向かう連邦汎用、置いて行かれた支援がジオン格闘に狩られるってパターンが多い。 - 名無しさん 2015-09-06 09 29 00 連邦なら基本Cだね。DやAは打ち合わせしてからじゃないと支援機が孤立してしまう。 - 名無しさん 2015-04-03 14 53 40 みんなここ大好きだね - 名無しさん 2015-02-01 22 58 35 このマップは一番苦手、と言うかやりたくないマップだなあ - 名無しさん 2014-12-19 23 53 18 3vs3連邦でB行こうとしたら高コスト汎用がA行くから進路変更して、敵がいなかったからC取ったけど敵が来たから引いて迎え撃とうとしたのに高コスト汎用がDいくという珍事があって負けたわ。C捨ててD行くべきだったのか? - 名無しさん 2014-10-18 13 32 51 滑走路じゃなく乱戦にするのならDはあった方がいい。というよりジオンが取りたがる中継だからね。まぁ取るタイミングっていうのもあるし木主の判断もそれほど間違いではないと思う。 - 名無しさん 2014-10-25 01 37 41 それ明らかにランナー。ジオンもDは取らないだろ。D取るんなら、明らかにそこから敵拠点爆破が目的。 - 名無しさん 2015-09-06 09 16 30 曹長4vs4部屋でジオンで参戦したが、相手がまさかの汎鹿3+支援1編成。リードされる⇒A中継に籠られる⇒挽回しようと攻める⇒闇討ちに遭う見方が続出⇒ダブルスコア… - 名無しさん 2014-09-17 18 04 26 …続き。最後の挽回策で拠点爆破行く⇒A中継と拠点の防衛ライン確立してて撃破されまくり。 - 名無しさん 2014-09-17 18 07 03 …続き。どうやったら勝てるんですかねぇ…A付近は身を隠すところが多いため、全員で攻める⇒汎鹿の偽装で混乱⇒部隊壊乱。の流れが止まない… - 名無しさん 2014-09-17 18 10 57 中継Aに篭もるってそれ部隊じゃないの?普通野良でA篭もりとかの流れにはまずならないと思うが。 - 名無しさん 2014-09-21 22 19 26 勲章、制圧の仕方次第でBは簡単に且つ安全に取れちゃうんだよなー - 名無しさん 2014-09-08 21 00 24 コンテナの上とか? - 名無しさん 2014-09-14 22 51 29 それなら今更ってかんじだけどな - 名無しさん 2014-09-15 13 53 16 コンテナの上だと格闘で排除しやすい(個人的にね)。コンテナとMSを壁にされると排除しにくく感じる - 名無しさん 2014-09-17 18 09 38 今さっき、ジオンに拠点凸されてダブルスコアされた。悔しい。 - 名無しさん 2014-08-24 01 04 53 ただ慣れてないかもしれないけど、Rはやりづらい。ゲーム始まったら、拠点をランダムで決まる仕様ならいいのに。RだとジオンはCを取るべきかな?Bを取ったら、Cから撃たれて接近できなくなる - 名無しさん 2014-08-23 13 38 35 RはジオンはCのほうがいいと思うね。Bで篭っても撃ちあい出来ないから守りきれないし、C付近の乱戦に持ち込むか最悪拠点交換からのBに再凸とかかなぁ。野良でどこまでいけるかはわからないけども - 名無しさん 2014-09-06 20 26 14 その通りだよな〜連邦に打ち合いしようなんてバカげてる。ビーム貯める暇与えないようしないとジオンはデブばっかで的なんだから - 名無しさん 2015-03-09 22 16 25 この前、ラビットタイプに乗っていたとき降りて修理しようと思ったら機体がすべって倉庫の中に入ってしまって乗れなくなった! - 名無しさん 2014-08-13 10 37 40 開幕B制圧で批判メール届いた - 名無しさん 2014-08-09 22 27 28 マップの「狙撃射線」を削除.リスポンポイントを追加. - 伏流 2014-08-01 10 50 32 通常mapのジオンでC取りに行く人増えた?主力がE→Bと動いてるときに、ステルスでもないのに集結要請も無視して一人か二人で行っちゃうから足並み揃えにくいんだけど… - 名無しさん 2014-07-01 17 47 12 E→Bができる編成だったんですか?普通はCのほうが安定すると思うけど - 名無しさん 2014-07-15 07 36 06 ジオンC突は最近連邦がBR多いから打ち合いになりやすくて詰みやすいと思うんだよな?E→Bの方が勝率高いよ。まあ野良でやると最初にばらける時点で負けを覚るな。 - 名無しさん 2014-08-01 03 32 30 もちろん撃ち合いになったら負けると思うし、C→A→拠点とかも考えないといけない。たしかに野良だと一人でもしびれ切らして撃ち合い始めたりするから最初からB凸の方がいいっていうのは分かるんだけどさ - 名無しさん 2014-08-02 10 38 33 連邦の負けパターン Bにまっさきに行かない、90%で負ける。 お疲れ様でしたって連呼したくなる! - 名無しさん 2014-06-30 00 00 21 なぜその10%を拾おうと努力しないのか - 名無しさん 2014-07-06 20 45 31 その10パーのうちほとんどがこっちが枚数有利でもなんとかなっちゃうほどジオンの腕がアレだったっていう時だけどね - 名無しさん 2014-08-02 10 40 28 90で済むか?B取られたら体感的に3412%位の確立で負けるんだが… - 名無しさん 2014-09-03 10 37 42 つまり12%だと。 - 名無しさん 2015-06-27 19 45 20 ジオン側軍事RならC凸で安定だよね? - 名無しさん 2014-06-11 10 55 37 Cがいいと思うけど、連邦がBをとって結局滑走路を挟んで射撃戦なんてこともありうる。VCあればさっさと拠点に移動してB凸することも可能だけど、野良だと中々ね。 - 名無しさん 2014-06-11 11 36 45 連邦に打ち合い挑むのは愚かじゃないか?あるなら打ち合いでの勝ち方を、教えてくれ - 名無しさん 2015-03-09 22 49 04 最新の20件を表示しています.全てのコメントを見る ▲トップに戻ります▲
https://w.atwiki.jp/dunpoo/pages/65.html
●東アジアの軍事 141123 北朝鮮、日米韓に「超強硬対応」 国連の人権決議に反発 [東京] 0605 米越国防会談:軍事交流拡大に合意 中国けん制の狙いも [毎日] 0509 ASEAN:安保共同体創設目指す 国防相会議が共同声明 [毎日] 0418 中国と韓国軍の協力、両国防相が協議 [読売] 0307 韓国政府に武力紛争防止への協力要請 NGO地域協議 [朝日] 0304 中国国防費、18年連続2ケタ伸びの14・7%増 [読売] 0302 「武力紛争防止」東北アジア地域協議、北朝鮮で始まる [朝日] インドネシアが露戦闘機購入へ、空軍力増強合戦に拍車 [読売] 神舟6号、偵察能力に警戒感 日米台の軍事施設を撮影か [朝日] 中印露、年内に合同演習実施へ 3大国の連携強化鮮明 [産経] 中露合同軍事演習 台湾海峡有事、日米同盟にらみ連携強化 [毎日] 中露合同軍事演習 米国防長官 冷静に対応、監視は強化 [毎日] 中露軍事演習、台湾外交部長が非難「地域平和に影響」 [読売] 中露合同演習、台湾有事視野に海上封鎖作戦 [読売] フィリピン:軍部隊と新人民軍が衝突 10人死亡 [毎日] 中ロ、初の合同演習 近隣での紛争想定、18日から [朝日] 台湾武力解放を想定か=合同演習で協定-中ロ フィリピンとオーストラリアが軍事協力で急接近 世界的な米軍再編にからみ 米越軍事協力で合意 30年ぶり米軍専門家派遣へ 141123 北朝鮮、日米韓に「超強硬対応」 国連の人権決議に反発 [東京] 【北京共同】北朝鮮の国防委員会は23日、自国の人権侵害を非難する国連総会第3委員会での決議採択に反発し「未曽有の超強硬対応戦に突入する」との声明を発表、対象国として米韓と共に日本を名指しし「決して逃れることができない」と警告した。朝鮮中央通信が伝えた。 国防委はトップが金正恩第1書記。今回の声明は最も高いレベルからの見解表明となる。拉致被害者らの再調査への影響には言及していない。 決議は日本とEUが主導したが、声明は背後に米国がいるとの認識を示し、「超強硬対応戦」の対象としてまず米国を挙げ、その後に日本と韓国を列挙した。 0605 米越国防会談:軍事交流拡大に合意 中国けん制の狙いも [毎日] 【バンコク浦松丈二】ベトナム訪問中のラムズフェルド米国防長官は5日、ハノイでファム・バン・チャー国防相と会談し、両国の軍事交流拡大で合意した。ロイター通信が伝えた。両国の軍事交流は中国けん制の狙いもありそうだ。 合意したのは、米国によるベトナム軍への医療訓練の提供や、人的交流の拡大など。ラムズフェルド長官によると、米海軍艦艇が今夏、ベトナムに寄港する見通し。 ベトナムのファン・バイ・カイ首相が昨年6月、同国首相としてベトナム戦争終結(75年)後初めて訪米し、ラムズフェルド長官との間で、米軍によるベトナム軍訓練で合意していた。両国は95年の国交正常化以降、関係を改善しており、今年11月にはブッシュ米大統領も訪越する見込み。 毎日新聞 2006年6月5日 21時48分 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20060606k0000m030122000c.html 0509 ASEAN:安保共同体創設目指す 国防相会議が共同声明 [毎日] 東南アジア諸国連合(ASEAN)は9日、マレーシアの首都クアラルンプールで初の国防相会議を開催し、域内の安全保障問題の平和的解決を目指す「ASEAN安保共同体」の2020年までの創設に努力することを柱とした共同声明を採択した。域内安保をめぐり加盟国の国防相が協議したのは初めて。 会議はマレーシアのナジブ副首相兼国防相が議長を務め、テロや海賊対策のほか、大地震や津波といった大災害発生時の救援活動や鳥インフルエンザなど悪性の感染症拡大の防止策も協議。 声明案は、賛否両論があった「平和維持部隊」創設への言及を避け、ASEANの軍事同盟化を否定。「対話と協力を通じて地域の安保と安定を確保」するとした上で「(各加盟国の)国防政策の相互理解を通じて信頼を醸成」する方針を盛り込んだ。(共同) URL http //www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20060510k0000m030140000c.html 0418 中国と韓国軍の協力、両国防相が協議 [読売] 【ソウル=平野真一】訪韓中の中国の曹剛川国防相は17日、ソウルで韓国の尹光雄(ユン・グァンウン)国防相と会談した。 中国国防相の訪韓は2000年の遅浩田国防相以来6年ぶり。 昨年11月以来中断している6か国協議の再開問題では、韓国側が中国に積極的な仲介を続けるよう要請、中国側も努力する考えを再確認した。 また、中韓協力問題では、韓国側が〈1〉国防相会談の定例化〈2〉黄海での偶発的衝突防止のための両国海・空軍間ホットラインの設置〈3〉海・空軍の合同救助訓練の実施――などを提案し、協議を続けていくことで合意した。 曹国防相はこれに先立ち同日、青瓦台(大統領府)で盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領と会談し、軍事分野での協力推進で一致した。 (2006年4月18日0時35分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/world/news/20060417id21.htm 0307 韓国政府に武力紛争防止への協力要請 NGO地域協議 [朝日] 2006年03月07日10時06分 国連の呼びかけに応えてNGO(非政府組織)が南北朝鮮で進めてきた「武力紛争防止のためのグローバル・パートナーシップ」(GPPAC)の東北アジア地域協議の参加者らは6日、韓国大統領府を訪ね、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の側近らに採択した行動計画などを報告、協力を要請した。黄寅成(ファン・インソン)・首席秘書官(市民社会担当)は北朝鮮の核問題をめぐる政府間の6者協議の重要性などを指摘し、「政府と市民社会は役割を分担しながら協力していきたい」と述べた。 国連と特別協議資格をもつ日本のピースボートの吉岡達也・共同代表らによる「市民版6者協議」の提案に賛意を示す中で答えた。黄秘書官は小泉首相の靖国参拝についても懸念を表明した。 URL http //www.asahi.com/international/update/0307/002.html 0304 中国国防費、18年連続2ケタ伸びの14・7%増 [読売] 【北京=竹腰雅彦】中国・全国人民代表大会(全人代=国会)の姜恩柱報道官は4日、北京の人民大会堂で記者会見し、5日開幕する第10期全人代第4回会議に提案される2006年国家予算案で、国防費が前年実績比14・7%増の2838億元(約4兆1151億円)に上ることを明らかにした。 1989年以来、18年連続で2ケタの伸びとなる。 姜報道官は国防予算増加の主な理由として、<1>軍人給与の改善<2>原油価格高騰に伴う燃料費増額<3>人材育成の強化<4>装備増強と防衛作戦能力の強化――を挙げた。 また、国防費が財政支出に占める割合は、近年7%台で推移しているとした上で、日米や英仏独の国防費などを引き合いに、「中国の国防費は世界的にも低水準だ」と強調した。 中国軍は、兵員精鋭化と兵器のハイテク化を柱とする軍近代化を急ピッチで推進。昨年末には03年に着手した20万人の兵員削減を完了し、230万人体制に移行。台湾海峡をにらみ、海、空軍と戦略ミサイル部隊のIT(情報技術)化など戦闘能力強化を図っている。 (2006年3月4日19時31分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/world/news/20060304i213.htm 0302 「武力紛争防止」東北アジア地域協議、北朝鮮で始まる [朝日] 2006年03月02日18時59分 国連のアナン事務総長の呼びかけに応え、世界各地のNGO(非政府組織)が進めている「武力紛争防止のためのグローバル・パートナーシップ」(GPPAC)の東北アジア地域協議が2日、北朝鮮東部の金剛山で始まった。 日本、韓国、中国、台湾、ロシア、モンゴルなどから約40人のNGO代表や学者、法律家が集まり、日本の憲法9条改定の動きなどに強い懸念を表明した。参加者らは韓国から陸路、停戦ラインを越えて北朝鮮入りした。5日には会場をソウルに移して声明を発表する。 6者協議や日朝交渉が難航する中で、会場を提供した北朝鮮側からの何らかの参加が期待されたが、2日までに実現しなかった。ソウルの「平和をつくる女性の会」の沈英姫(シム・ヨンヒ)代表は、韓国の現代グループが観光開発を進める金剛山が「南北協力の象徴」であることを指摘し、「次回に期待したい」とあいさつした。 昨年7月、ニューヨークの国連本部で開かれた「世界会議」の「行動提言」では、9条が「アジア太平洋地域の集団安全保障の土台となってきた」と評価された。今回はこれらを受け、朝鮮半島や台湾海峡での武力紛争を回避するために、今後5年間の行動計画をまとめる。 URL http //www.asahi.com/international/update/0302/012.html インドネシアが露戦闘機購入へ、空軍力増強合戦に拍車 [読売] 【ジャカルタ=黒瀬悦成】インドネシアのユドヨノ大統領は11日までに、最新鋭のロシア製スホーイ戦闘機を購入するため、今年6月にもモスクワを訪問する方針を決めた。 東南アジア諸国連合(ASEAN)の主要加盟国は、「平時の外交を有利に進めるには軍事力の確保が不可欠」との姿勢を打ち出し、米国やロシア製の新鋭戦闘機を相次ぎ購入する動きにでており、インドネシアも刺激された格好だ。 ユスリル官房長官など政権首脳によると、大統領はプーチン露大統領と直接会談し、交渉を詰める。インドネシアは2003年、格闘性能に優れ航続距離の長い制空戦闘機「スホーイ27SK」と対地攻撃も可能な多用途型の「同30MK」各2機を購入。国防省は、同型機種をさらに8機買い足し、計12機で1飛行中隊を編成したい考えだ。 インドネシアが高価な戦闘機の購入を急ぐのは、東南アジアの周辺国で空軍力の増強傾向が目立ち始めたためだ。 シンガポールは昨年12月、先に退役したA4SU「スーパースカイホーク」攻撃機の後継として、最新鋭の米国製F15SG戦闘攻撃機を12機購入すると発表。同機は09年までに引き渡される。国土と領海の狭いシンガポールは、空軍力を国防の柱に据え、域内では最も熱心に作戦機の近代化を進めている。 タイのタクシン首相も同月、クアラルンプールでプーチン大統領と会談し、スホーイ30MKM12機の購入で暫定合意した。マレーシアは、ロシアと03年に購入契約したスホーイ30MKM18機が、今年から来年にかけ順次納入される見通し。ベトナムも、主に中国けん制の思惑からスホーイ27SK36機を購入し、うち12機が配備済みとされる。 インドネシアとマレーシアは昨年2月、双方が領有権を主張するカリマンタン沖のアンバラット海域にある石油・ガス鉱区の開発権を巡り対立し、海軍艦艇を現場に派遣。インドネシア国内では「マレーシアに比べ軍事力が劣るせいで付け込まれた」として、軍備増強を求める声が高まっていた。 ただ、インドネシアでは昨年11月に米国からの武器禁輸が全面解除されたため、「より高性能の米国機を購入すべき」との声も政府内部で根強く、今後の展開には曲折も予想される。 (2006年2月11日22時32分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/world/news/20060211i113.htm 神舟6号、偵察能力に警戒感 日米台の軍事施設を撮影か [朝日] 2005年10月13日00時51分 2度目となる有人宇宙船の打ち上げに成功した中国政府は、一連の宇宙計画を「平和目的」(外務省の孔泉(コン・チュワン)報道局長)と説明しているが、宇宙技術の軍事利用に対する警戒感は国際社会に根強い。とりわけ今回の「神舟6号」をめぐっては、日米両国や台湾の軍事施設の偵察任務を担っているのではないか、との見方がある。 中国の宇宙計画に対しては、米国などに「開発分野で世界の指導的地位を目指し、ロケット発射分野で指導的地位の維持を図っている」(米国防総省の05年版報告書)との警戒論がある。さらにこうした技術を軍事分野に転用する狙いがあると懸念されている。 もっとも、中国はすでに大陸間弾道ミサイルを保有。専門家の間では、「ミサイル技術の観点からすれば、宇宙計画が軍事的脅威に直結するとは言い切れない」(北京の外交筋)との見方が支配的だ。 むしろ注目されているのは、神舟6号による偵察活動の可能性だ。神舟6号は、宇宙飛行士2人が地上に戻るときに乗り込む帰還船、食事や睡眠のほか数々の実験を行う軌道船の二つの部分から成る。このうち軌道船は、約119時間の飛行後に帰還船が分離し、地上に到着後も、約半年にわたって宇宙空間にとどまる。 この「ロシアとも米国とも違う中国の宇宙船の一大特色」(北京の大衆紙・新京報)について、中国の軍事動向に詳しい軍事情報誌「漢和ディフェンス・レビュー」の平可夫編集長は「偵察衛星として重要な機能を果たすはずだ」と指摘する。 「02年に神舟3号が搭載したカメラの解析度が1.6メートルといわれた。6号はより高精度のデジタルカメラを積んでいる。しかも、有人飛行中は飛行士2人が手分けできるうえ、リモートコントロールでは難しい微妙な手作業も可能なため、精密な撮影が可能だ」 URL http //www.asahi.com/international/update/1013/001.html 中印露、年内に合同演習実施へ 3大国の連携強化鮮明 [産経] 29日付のロシア紙独立新聞は、ロシアと中国、インドの3カ国が年内に合同の軍事演習を実施すると報じた。3カ国はこれまでロシアの石油資源供給など経済面での協力関係を構築していたが、軍事面でも連携を強めることになり、3大国の「新トライアングル」の形成に米国などが警戒をさらに強めそうだ。 ロシアのイワノフ国防相も同日、ロシア国営テレビに対し、将来三カ国で合同演習を実施する可能性があると述べた。 ロシアと中国は今月中旬から下旬にかけて、初の大規模な軍事演習「平和の使命2005」を実施したばかり。 元国防次官でロシア下院のココシン独立国家共同体委員長らによると、3カ国の海軍による合同演習「インドラ2005」が今年中に予定されているほか、ロシア国防省は今月の中ロ合同軍事演習と同規模の演習を3カ国で来年実施することを検討しているという。 今年はロシア空挺(くうてい)部隊と中国、インド両軍の合同訓練や、パキスタン国境近くでの3カ国の演習も予定している。 インドは7月、中ロと中央アジア諸国で構成する上海協力機構に準加盟し、中露合同演習にはオブザーバー参加した。(共同) (08/30 01 54) TITLE Sankei Web 国際 中印露、年内に合同演習実施へ 3大国の連携強化鮮明(08/30 01 54) DATE 2005/08/30 10 51 URL http //www.sankei.co.jp/news/050829/kok076.htm 中露合同軍事演習 台湾海峡有事、日米同盟にらみ連携強化 [毎日] ロシア極東のウラジオストクと中国・山東半島で1週間にわたって行われた中露初の合同軍事演習が25日、終了した。「平和の使命2005」と名付けられた演習には両国の主力兵器が登場。上陸作戦など実戦さながらの訓練が行われ、台湾海峡有事や日米同盟をにらんだ中露の連携強化との観測も強まっている。【北京・大谷麻由美、モスクワ町田幸彦】 「反テロ」を名目に実施された今回の合同軍事演習は、ウラジオストクでの図上演習を中心とした第1段階(18、19日)に続いて、山東半島に舞台を移し、第2段階(20~22日)で兵力を展開。23日から25日までの第3段階が演習のクライマックスとなった。 23日に同半島南東海域で海上封鎖演習を実施。山東省青島に司令部を置く中国北海艦隊とロシア太平洋艦隊のトップが指揮し、空軍戦闘機が艦船を支援しつつ制空権を確保。艦船搭載のヘリコプターなどを使った対潜水艦作戦も実施した。 23日夕から24日にかけては雨の中、山東半島で上陸演習を実施。「平和維持活動」のための拠点確保が目的とされた。両国の戦闘機と爆撃機計24機がミサイルで「敵」の対艦ミサイル基地などを攻撃した後、合同の上陸部隊が水陸両用装甲車などを使って次々に上陸した。25日には空港占拠を想定し、空てい部隊がパラシュートで落下する訓練も行われた。 両国は「第三国を想定したものではない」と繰り返してきたが、海上封鎖から上陸作戦に移るという演習内容は対台湾作戦を容易に想像させる。 普段は軍事に関する報道には慎重な中国メディアも一連の演習の内容を詳しく報じ、写真や映像をふんだんに流した。軍事情報の透明性向上をアピールするとともに、中露の蜜月ぶりを内外に誇示する狙いがうかがえた。それは、台湾防衛の軍事介入を辞さない姿勢の米国、ひいては日米安保体制へのけん制も意味する。台湾与党の民進党は「演習は日米、台湾に向けられたものだ。中国は戦争によって台湾海峡の現状を変えようとする考えを放棄していない」と激しく非難している。 ロシア軍によると、今回の演習は中国の提案で実施された。中国は00年以降、新型戦闘機や駆逐艦など毎年約20億ドル相当の最新鋭機兵器をロシアから購入。今回の演習でロシア軍は、中国が購入を強く要望する長航続距離(4000キロ)の爆撃機ツポレフ22M3も使用した。中国軍にとって合同演習は、ロシアの軍事理論や軍事技術を直接目にし、吸収する利点もある。中国側は「第1回演習」と呼び、今後も継続する意向を示している。 また、演習には中露とともに上海協力機構を構成するカザフスタンなど中央アジア4カ国や、今年から同機構にオブザーバー参加したインド、パキスタンなどの軍関係者が招待された。中国は冷戦後、米国の「一極支配」をけん制する狙いで同機構を主導してきたが、今後、同機構が軍事的役割を強める可能性も高い。 中国の曹剛川国防相は25日、演習終了にあたり、現地で「中露両軍は極めて高い軍事的技術、合同作戦能力を見せつけた」と成果を強調。現地で視察したイワノフ露国防相も「両国の軍事協力は新しい質的関係に進んだ」と自賛した。ただ、中国と長い国境線で接しているロシアは、最大の武器輸出先である中国に配慮する一方で、「強い中国」の出現は歓迎できないというジレンマを抱える。ロシア側は「演習を契機に将来、中露両軍がアジア太平洋地域で合同軍を編成するといった計画はない」と強調している。 ◇警戒強める日米 米政府は、今回の演習について「単なる国同士の演習だ」(ラムズフェルド国防長官)と表向き冷静に構えつつも、「米国をけん制する意図は明らか」(国務省関係者)として、ハワイに司令部を置く米太平洋軍を中心に監視を継続。特に台湾を想定したとみられる強襲上陸演習には神経をとがらせた。 同省は先月発表した報告書で、中国の軍拡が「将来的に明白な脅威」となる可能性に言及。最新鋭スホーイ戦闘機やキロ級潜水艦をロシアから導入している点も強調、警戒感をあらわにしている。中露は最近、イラク戦争や北朝鮮の核問題、中央アジアからの駐留米軍撤退問題などで共同歩調を取る場面が増えており、「米国への疑いようのない挑戦」との専門家の見方もある。 一方、日本政府も、中露の連携が「アジア地域に徐々に大きな影響を及ぼす可能性がある」(大野功統防衛庁長官)と分析する。将来的には日米同盟への対抗軸となりうるとの警戒感だ。 防衛庁は今年の防衛白書で、昨年の原潜領海侵犯など中国への懸念を際立たせた。台湾有事は日本の安保にも直結する。同庁幹部は「在日米軍再編は中国の台頭に対抗する側面もある」と語る。【ワシントン及川正也】 ◇中露の思惑に温度差 中国系カナダ人の軍事評論家、平可夫(ピンコフ)氏の話 中露の思惑には温度差がある。ロシアには、東アジアでの存在感を示し、中国への武器売却を拡大させる機会とする狙いがある。だが、欧米メディアが台湾作戦を想定した演習と報じ、ロシア側は困惑している。ロシアは台湾問題に軍事介入する意図はない。 一方、中国は中露の戦略的パートナーシップを強調することで、台湾や日米両国をけん制しようとしている。公開された映像や写真を見ると、上陸演習に一部でボートを使うなど首をかしげたくなるような内容もあるが、兵器の水準が上がっていることはアピールできたと言える。 ロシアは今回演習に参加した長距離爆撃機「ツポレフ22M3」の中国への売却を検討している。改良によって核兵器や巡航ミサイルの搭載も可能な同機の売却が決まれば、国際的にも論議を呼ぶことになるだろう。 毎日新聞 2005年8月26日 2時50分 (最終更新時間 8月26日 3時11分) TITLE MSN-Mainichi INTERACTIVE 国際 DATE 2005/08/26 09 23 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20050826k0000m030174000c.html 中露合同軍事演習 米国防長官 冷静に対応、監視は強化 [毎日] 【ワシントン及川正也】ラムズフェルド米国防長官は23日の記者会見で、中国・山東半島沿岸などで実施されている中露合同軍事演習について、「監視しているが、台湾や他の地域に脅威となるような行動は見て取れない」と述べ、冷静に対応する姿勢を示した。ただ、同日から始まった強襲上陸演習は台湾を想定したものとの見方が強く、監視を強めている。 同長官は「注目に値すべきものとは考えていない。米国もさまざまな国と演習をしている」と問題視しない考えを示す一方、「(米国を含む)北大西洋条約機構(NATO)はロシアと演習を行い、米軍はインドともやっている」とも指摘、中国を暗にけん制した。 毎日新聞 2005年8月24日 10時49分 TITLE MSN-Mainichi INTERACTIVE アジア DATE 2005/08/24 14 09 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/asia/news/20050824k0000e030031000c.html 中露軍事演習、台湾外交部長が非難「地域平和に影響」 [読売] 【台北=石井利尚】台湾の陳唐山・外交部長(外相に相当)は23日、読売新聞と会見し、中国とロシアの軍事演習について、「台湾を威嚇しており、(東アジア)地域の将来の平和に影響を及ぼすものだ」と強く非難した。 また、合同演習が、日米の安保協議共同声明に「台湾海峡問題の平和的解決」が盛り込まれたことに関係があると指摘、「台湾問題に手を出すなという、米国や日本への中国の警告だ」と述べた。 陳氏はさらに、「民主的で自由な台湾が706基の中国のミサイルの脅威に直面している現実は、中国の言う『内政』ではなく、国際問題のはずだ」と語り、国際社会の関与を求めた。 (2005年8月24日3時22分 読売新聞) TITLE 中露軍事演習、台湾外交部長が非難「地域平和に影響」 国際 YOMIURI ONLINE(読売新聞) DATE 2005/08/24 15 53 URL http //www.yomiuri.co.jp/world/news/20050824i301.htm 中露合同演習、台湾有事視野に海上封鎖作戦 [読売] 【北京=末続哲也】新華社電などによると、中国の山東半島や周辺海域で行われている中国とロシアの初の合同軍事演習は6日目の23日、最終段階の交戦訓練に入り、海上封鎖作戦が行われた。 中国兵7000人以上、ロシア兵約1800人を動員した大規模演習の総仕上げだ。中国側は「台湾有事」も視野に入れている。両軍は25日にかけて、上陸作戦を含む本格的な実弾訓練を繰り広げる。 23日の海上封鎖作戦に、中国海軍は、駆逐艦と護衛艦各3隻や潜水艦などを投入。ロシアからは、太平洋艦隊の対潜水艦作戦用艦艇マーシャル・シャポシニコフ、早期警戒機A50、艦載ヘリコプターKa27などが参加した。 航空部隊が黄海海上の制空権を確保、潜水艦などの艦艇や航空部隊が、敵の艦艇を攻撃するシナリオで行われたという。 23日夜の中国中央テレビの定時ニュースは、23日の演習とみられる航空部隊や艦艇が実弾を激しく連射する場面を放映した。 タス通信などによると、24日には、露軍の空挺(くうてい)部隊や太平洋艦隊などが参加して、山東半島への上陸作戦が行われる見通し。25日までの演習は、紛争国家に平和維持軍を派遣し、強制的に戦闘を停止させるシナリオで行われている。その中で、露軍の超音速爆撃機Tu22Mや戦略爆撃機Tu95が海上の「標的」を巡航ミサイルで攻撃する予定だ。 演習は、18~19日に図上演習を主体とした第1段階を実施。20~22日には軍部隊の移動、展開などの第2段階の訓練を行った。 23日からの第3段階では、ロシアのイワノフ国防相や、中露と中央アジア4か国でつくる上海協力機構の軍関係者が視察する。 今回演習について、中露両国は、「第三国に向けたものではない」と強調している。しかし、中国側には、露軍の先進兵器や運用法を理解すると同時に、台湾独立派や米国をけん制する狙いなどがあると指摘されている。露軍にも、対米けん制や兵器の買い手である中国に兵器を紹介する思惑などがありそうだ。 (2005年8月24日0時47分 読売新聞) TITLE 中露合同演習、台湾有事視野に海上封鎖作戦 国際 YOMIURI ONLINE(読売新聞) DATE 2005/08/24 15 53 URL http //www.yomiuri.co.jp/world/news/20050823id25.htm フィリピン:軍部隊と新人民軍が衝突 10人死亡 [毎日] 【マニラ大澤文護】フィリピンの地元メディアが17日に報じた内容によると、ルソン島の4カ所で15~16日にかけて、軍部隊とフィリピン共産党の軍事組織・新人民軍(NPA)メンバーの衝突で、計10人が死亡した。昨年の大統領選をめぐる不正疑惑でアロヨ政権の指導力が低下する中、NPAの反政府活動が激化しており、政府当局は警戒を強めている。 毎日新聞 2005年8月17日 19時12分 TITLE MSN-Mainichi INTERACTIVE アジア DATE 2005/08/18 08 47 URL http //www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/asia/news/20050818k0000m030034000c.html 中ロ、初の合同演習 近隣での紛争想定、18日から [朝日] 2005年08月17日06時32分 ロシアと中国は18日から25日の日程で、約1万人が参加する合同軍事演習「平和の使命2005」をロシア極東、中国山東半島と周辺海域で実施する。両国による本格的な合同軍事演習は今回が初めて。アジア太平洋地域で両国の軍事協力関係を示し、米国による一極支配を牽制(けんせい)する狙いが込められていると見られる。 すでに両国は予備演習を開始しており、16日にはロシアの空中給油機が中国の戦闘機に給油する訓練を行った。 ロシア軍当局の発表によると、18日にウラジオストクで両国軍の参謀総長が演習の開始を宣言。20日から舞台を中国側に移して、実践的な演習に入る。山東半島の仮想国で、民族間紛争が勃発(ぼっぱつ)し、政府が周辺国と国連に救援を要請。国連から委任を受けた中ロ両国が紛争当事者を引き離し、秩序を回復する、というシナリオ。 ロシア側からは極東軍管区の陸軍、空軍から戦略爆撃機ツポレフ95、戦闘機スホイ27などの航空機十数機、太平洋艦隊からは潜水艦などの艦船数十隻が動員されるほか、空挺(くうてい)部隊や海兵隊も参加する。 中央アジアなど両国に近接する地域で武力行使を伴う反政府運動や、過激勢力による大規模なテロが起きた際に、両国が鎮圧に乗り出すような事態が想定されていると見られる。中国側の報道によると、中ロ両国と中央アジア4カ国で作る上海協力機構(SCO)加盟国の国防相が招待されている。 上陸作戦なども予定されていることから、中国側が台湾への武力行使を想定しているとの見方もあるが、ロシアのイワノフ国防相は演習を前に「想定に台湾は含まれていない」と述べた。 ロシア国防省は「演習は特定の国に向けられたものではなく、国連憲章にのっとり、SCOの協力の枠組みで行われる」と強調している。ただ、本格的な軍事演習を通じ、中ロ両国が中心となって地域の安全保障を担う意欲を示し、米国の影響力を拡大させない狙いがあると見られる。演習の規模について、モスクワ・カーネギー研究所のエフセーエフ氏は「平和維持やテロ対策だけが目的であれば、潜水艦も長距離爆撃機も必要ないはずだ」と指摘している。 TITLE asahi.com:中ロ、初の合同演習 近隣での紛争想定、18日から - 国際 DATE 2005/08/17 11 31 URL http //www.asahi.com/international/update/0817/003.html 台湾武力解放を想定か=合同演習で協定-中ロ 【モスクワ1日時事】インタファクス通信によると、中ロ両国の国防省高官は1日、初の合同軍事演習に関する協定に調印した。それによれば、演習にはロシアの3軍から兵力3000人、中国側から5000人以上が参加。上陸演習などが予定されており、西側軍事筋は、台湾武力解放を想定している可能性があるとみている TITLE JIJI PRESS NEWS DATE 2005/07/02 10 50 URL http //www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=050702065309X317 genre=int フィリピンとオーストラリアが軍事協力で急接近 世界的な米軍再編にからみ 【マニラ新聞特約27日】フィリピンとオーストラリアが軍事協力で急接近している。両国の国防省は六月半ば、東南アジア地域でのテロ活動を海上を中心に監視するための非公式実務者会合をマニラで初めて開いた。両国は世界規模で進められている米軍再編の一環、在日米軍の国外移転の「受け入れ国」。沖縄駐留の米海兵隊員を双方に計1万人規模移動させることを前提に、インドネシアを拠点とする東南アジアのイスラム系テロ組織、ジェマ・イスラミヤ(JI)などの封じ込めに向けて協力体制を構築しつつある。(加治康男)(2005/06/27) TITLE 日刊ベリタ DATE 2005/06/27 08 55 URL http //www.nikkanberita.com/ 米越軍事協力で合意 30年ぶり米軍専門家派遣へ 1975年のベトナム戦争終結後、同国首相として初訪米中のファン・バン・カイ首相は22日夕、ラムズフェルド米国防長官と会談、米軍によるベトナム軍への訓練供与など両国間の軍事協力実施で合意した。首相に同行しているブー・コアン副首相がワシントン・タイムズ紙とのインタビューで明らかにした。 同紙によると、米軍の専門家が30年ぶりにベトナムに派遣され、まず医療や技術支援をベトナム軍に行うことになった。 両国は、台頭する中国をけん制する目的もあり、軍事協力拡大に意欲を示しており、米国防総省スポークスマンは、米軍による訓練供与が協力関係進展への「重要な一歩になる」と話した。(共同) (06/24 00 58) TITLE Sankei Web 国際 米越軍事協力で合意 30年ぶり米軍専門家派遣へ(06/24 00 58) DATE 2005/06/23 10 49 URL http //www.sankei.co.jp/news/050624/kok004.htm
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1736.html
昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-103 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第3 当裁判所の判断 5 真実性ないし真実相当性について(その1) 【原判決の引用】 (原)第4・5 争点(4)及び(5)(真実性及び真実相当性)について (原)(3) 援護法の適用問題について オ(宮村幸延「証言」について)* (判決本文p194~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。 オ(宮村幸延「証言」について)*(ア)(「証言」の記述)* (イ)(経緯から真意かどうかの疑問)* (ウ)(証言間で異なる梅澤証言は措信しがたい)* (エ)(梅澤は作成経緯を隠している)* (オ)(宮村幸延はなぜ作成に応じたのか)* (カ)(小括)* (ア)(「証言」の記述)* 盛秀助役の弟である宮村幸延が作成したとされる昭和62年3月28日付け「証言」と題する親書(甲B8)には, 「証言 座間味村遺族会長 宮村幸延 昭和二十年三月二六日の集団自決は梅澤部隊長の命令ではなく当時兵事主任(兼)村役場助役の盛秀の命令で行なわれた。 之は弟の宮村幸延が遺族補償のためやむえ得えず隊長命として申請した, ためのものであります 右当時援護係 宮村幸延 [印] 梅沢裕殿 昭和六二年三月二八日」 との記載がある。 (イ)(経緯から真意かどうかの疑問)* しかしながら,宮村幸延は, 「別紙証言書は,私し(宮村幸延)が書いた文面でわありません」 との書面(乙17)を残しているほか, 証拠(甲B5, 33, 85, 乙18, 41, 宮城証人及び控訴人梅澤本人)によれば,昭和62年3月26日の座間味村の慰霊祭に出席するために座間味島を訪問した控訴人梅澤は宮村幸延の経営する旅館に宿泊したこと, 宮村幸延は, 控訴人梅澤から, 昭和62年3月26日, 「この紙に印鑑を押してくれ。 これは公表するものではなく,家内に見せるためだけだ。」 と迫られたが,これを拒否したこと,同月27日, 控訴人梅澤が同行した戦友という2人の男が宮村幸延に泡盛を飲ませ,宮村幸延は泥酔状態となったこと,その際,控訴人梅澤は,その翌朝, 朝から飲酒していた宮村幸延を控訴人梅澤が訪れ, 宮村幸延に対し,自らが作成した 「昭和二十年三月二十六日よりの集団自決は梅澤部隊長の命令ではなく助役盛秀の命令であった。 之は遺族救済の補償申請の為止むを得ず役場当局がとった手段です。 右証言します。 昭和六十二年三月二十八日 元座間味村役場 事務局長 宮村幸延 梅沢裕殿」 と記載された文書(甲B85はその拡大写真)を示したこと, 宮村幸延は, これを真似て前記昭和62年3月28日付け「証言」と題する親書(甲B8 以下この項で, これを「証言」と略称する。)を作成したことが,それぞれ認められる。こうした事実によれば,宮村幸延の昭和62年3月28日付け「証言」と題する親書(甲B8)が,その真意を表しているのかは疑問である。 (ウ)(証言間で異なる梅澤証言は措信しがたい)* (被控訴人らは, 「証言」は宮村幸延が飲酒酩酊させられたうえで書かされたもので, 同人の意思に基づくものではないと主張する。しかし, 「証言」の筆跡は比較的しっかりしておリ, 控訴人梅澤に示された書面を機械的に写しただけものではなく, 宮村幸延が判断カを失うほどに酪酊していたとは到底認められないから, 被控訴人らの主張は採用できない。 他方,控訴人梅澤は,その陳述書(甲B33)で,宮村幸延が前記「証言」と題する親書(甲B8)を,その意思で作成したかとして,次のように記載する。 そして, 控訴人梅澤の同陳述書(甲B33)では,控訴人梅澤は慰霊祭の終わった28日座間味村役場に田中村長を訪ねたが, 補償問題を担当していた幸延氏に聞いて れといわれて,その足で幸延氏を1人で訪れ, 訪問の理由をお話しすると, 「幸延氏は突然私に謝罪したうえで, それまで一人で抱え続けてきた胸のつかえを一気に取リ去るように, 集団自決者の遺族や孤児に援護法を適用するために軍命令という事実を作リ出さなけれぼならなかった経緯を切々と語って下さいました。 『村中の者もそのことは知っています。』 とも仰いました。 『こんなに村が裕福になったのは,梅澤さんのお陰です。 貴方がこの島の隊長であったことを誇りとしています。 しかし, 無断で勝手にやったこと, 本当に済みませんでした。』 と頭を垂れて再び謝罪されました。」 「私は宮村幸延氏に,是非とも今仰った内容を一筆書いて頂きたいとお願いした。 宮村幸延氏はどのように書いたら良いでしょうかと尋ねられたので,私は,お任せします,ただ,隊長命令がなかったことだけははっきりするようお願いしますとお答えしましたたのです。」 「大手の清水建設に勤務され,その後厚生省との折衝等の戦後補償業務にも携わっていた経歴をお持ちの宮村幸延氏は,私の目の前で,一言々々慎重に『証言』(甲B8)をお書きになりました。」 と記載され, その後, 語り終わって共に杯を酌み交わし, 義兄弟を約したと記載されている。 しかし,そのような作成状況であれば,前記「証言」と題する親書(甲B8)と酷似する文書「証言」の案文であったとみられる梅澤が作成した前記文書(甲B85)が存すること自体不自然あり得ないことで, 控訴人梅澤の陳述書(甲B33)は, この部分で措信し難いし, 控訴人梅澤が沖縄タイムスの新川明に前記「証言」と題する親書(甲B8)の作成状況として語った内容(乙43の1及び2・5頁)とも異なり,措信し難い。 すなわち,控訴人梅澤は,新川明に対しては, 「今度,忠魂碑を,部下の切り込んだやつの忠魂碑を建てるために今度行った。 その時に聞いたら,彼はまあ,酔ってないとは言いませんが,彼がそういう風に私に 『本当に梅澤さん,ありがとうございました。 申し訳ございません』 とこうやってね,手をこうやってね,謝りながら書いたんですよ。 『一筆書いてくれんか』 って。 『いやー書くのは苦手だけれどもなあ』 と。 『だってあんたは役場におった人でいろいろ文書も書いたろうと。 わかるだろう』 と。 『どういうふうな書き出しがいいでしょうか』 と言うから, 『そうか』 と, 『書き出しはこれぐらいのことから書いたらどうですか』 と私は2,3行鉛筆で書いてあげました。 そしたら彼は 『あ,分かった分かった,もういい。 あとは私が書く』 と言って,全然私が書いたのと違う文章を彼が書いてああいう文書をつくったわけです。まあ,よく聞いてくださいよ。それで結局私は 『ありがとう』 と。 『ついでに判を押してもらえたらなあ』 と言ったら,彼は商売しておるから店の事務所の机の上から判を持ってきて押して 『これでいいですか』 と。 『ありがとう』 と。 『これはしかし梅澤さん,公表せんでほしい』 と言った。 『公表せんと約束してくれと』 と。 私はそれについては 『これは私にとっては大事なもんだと。 家族や親戚,知人には見せると。 しかし公表ということについては,一遍私も考えてみよう』 と。 公表しないなんて私は言っておりませんよ。 やっぱりこれはですね,沖縄の人に公表したら大変だろうけれども,内地の人に見せるぐらいは,しらせたいというのが私の気持ちだから。 そういうふうなことで別れた。」 「あの人はね,まあ言うたらやね,毎日,朝起きてから寝るまで酒を続けています。」 と語っており,この「証言」作成後2年足らずの時点で新川明に語った作成状況と控訴人梅澤の陳述書(2)(甲B33)の前記記載内容は異なっており,控訴人梅澤の陳述書(甲B33)の記載に疑問を抱かせる(なお,控訴人梅澤の陳述書(2)(甲B33)には,沖縄タイムスの新川明との対談の経緯等についての記載もあるところ,{原審第9回口頭弁論期日に提出された]この陳述書(甲B33)が被控訴人らからの反論を踏まえて検討して書かれたものであるにもかかわらず(同1頁冒頭),前記新川明との対談の経緯等は,乙第43号証の1及び2の録音内容に照らして措信しがたく,この陳述書(2)(甲B33)全体の信用性を減殺せしめる。)。 また,前記のとおり,証拠(乙43の1及び2)によれば,控訴人梅澤が沖縄タイムスの新川明に語った前記「証言」と題する親書(甲B8)の作成状況では,宮村幸延がこれを酔余作成したものであることを認めている(乙43の2・5頁)。 (エ)(梅澤は作成経緯を隠している)* 控訴人梅澤は, 前記のように「証言」に対する被控訴人らの反論を踏まえてもう一度詳しく説明するとして作成した前記陳述讐(2)(甲B33)でも, 1人で訪れた最初の日(28日)に来意を告げるとすぐ謝られたといい「証言」を書いてもらうについて案文を提示したことを否定し, 昭和63年の沖縄タイムスの新川明との対談でも書き出しを尋ねられて2, 3行鉛筆で書いてあげたら, わかった, もういい, 後は自分で書くとして全然違った文書を書いたと具体的なやリ取リを詳細に述ぺている。 しかし, 宮村幸延のところに残されていた文書(甲B85)は, 控訴人梅澤の自筆と認められるところ(控訴人梅澤も本人尋問で認めている。), その内容は, 前掲のとおりであり, 右証言しますという本文の内容, 作成の日付, 作成者宮村幸延の肩書きと氏名, 梅澤裕殿という宛先まで書かれて体裁を整えた書面であリ, 押印すれぱいいだけの完成された文書である。 宮村幸延は, あらかじめ用意されていたと考えられるこのような文書を示されて押印あるいはこれを手本に自書しての署名押印を求められたものと認められるが, それは先に(イ)で認定したような26日からの経緯に副ったもので, 控訴人梅澤は意識的にそのような作成経緯を隠しているものと解さざるを得ず, 同文書作成の経緯に関する控訴人梅澤の上記陳述書(2)(甲B33)やこれに副った本人尋問の結果は到底採用できない。 (オ)(宮村幸延はなぜ作成に応じたのか)* それではなぜ宮村幸延は「証言」の作成に応じたのか, また, 作成経緯はともかく「証言jの肉容自体は事実に合っているのかが次に問題となる。 宮村幸延が判断カを失うほど酩酊していたとば認められないことは前記のとおリであるが, 「証言」の文章は, 手本とされた控訴人梅澤作成の完全な文書に比ぺて文脈や体裁がやや乱れており, 座間味村遺族会長の立場を初行に打ち出し, 助役とある盛秀の肩書きに兵事主任を先にして兼助役とし, 「役揚当局がとった手段」というのを「弟である自分が遺族補償のためやむを得ず隊長命として申請したもの」と改め, 自分の肩書きの役場事務局長を当時援護係としている。 他方, その当時の事情として, 宮村幸延は, 既に初枝から, 昭和20年3月25日の本部壕で控訴人梅澤は兵事主任であった助役らが自決用の弾薬の提供を求めたのに断ったという話を聞いており, 控訴人梅澤が直接自決命令を出してはいないと理解していたこと, そして援護法適用の際の調査の時に初枝はそのことを述ぺず控訴人梅澤がマスコミの標的にされたことに深い罪悪感を感じていることを知っていたこと, 援護事務においては座間味戦記に書かれた梅澤命令説が前提とされておリ後に初枝の話を聞いてからはそれが事実と異なると知り自分自身も担当者としてやや負い目を感じていたであろうこと, 初枝と同様に控訴人梅澤がマスコミの標的となり家庭崩壊等極めて苦しい立場におかれていると聞いて深く同情していたであろうことなどが推認できる。 そうだとすると, 宮村幸延は, 最初の日は控訴人梅澤の文書への押印依頼を断ってはいたものの, 控訴人梅澤やその戦友たちと酒を酌み交わすうちに, 控訴人梅澤の立場に一層同情するようになリ, 家族に見せて納得させるだけだといわれて, 初江から聞いていた話を前提として, 自分の責任を前に出すようなニュアンスで「証言」を作成して控訴人梅澤の求めに応じたことが, 十分考えられ, このような推論を左右するような事情はなく, 後述の座間味村への同人の釈明や妻文子の陳述(乙41), 宮城晴美の調査(乙18)とも一致している。 そして, その上で, 控訴人梅澤も新川明との対談では認めていたように, 宮村幸延は, 改めて, 「これはしかし梅薄さん, 公表世んで欲しい」「公表せんと約東してくれ」 と明確に求めていたものと認められる。 控訴人悔澤は, そのような経緯を十分自覚しているからこそ, 本件訴訟においては, 反論を踏まえ更に詳しく説明するとして提出した陳述書(2)や本人尋問においても, その様な作成経過を意識的に隠そうとしたものと考えざるを寄ない。 そうだとすると, 「証言」は, 控訴人梅澤が家族に見せて納得させるだけのものであることを前提に, アルコールの影響も考えられる状況のもとに, 控訴人梅澤の求めに応じて交付されたものにすぎないと考えるのが相当である。 宮村幸延が, 前記のように, 同文書は 「私し(宮村)が書いた文面でわありません」(乙17) としているのも, 言われて書かされた文面であリ自分の考えを示すものではないという趣旨を言わんとしたものと解される。 そして, 「証言」の内容は, 初枝の話を前提としたものにすぎず, 座間味戦記に記述されるような梅澤命令それ自体(梅澤命令説が補償問題以前から村で言われており, 住民がそのように認識していたことは既に示したとおリである。)が遺族補償のために捏造されたものであることを証するようなものとは評価できないというべきである。 現にそして,控訴人梅澤も沖縄タイムスの新川明との会談で認めていたとおり(乙43の1及び2),宮村幸延は,座間味島で集団自決が発生した際には,座間味島にいなかったのであって,前記「証言」と題する親書(甲B8)にあるように,「昭和20年3月26日の集団自決は梅澤部隊長の命令ではなく当時兵事主任(兼)村役場助役の盛秀の命令で行われたとか, 座間味戦記にいわれている梅澤命令が実際にはなかったなどと語れる立場になかったことは明らかで,この点でも前記「証言」と題する親書(甲B8)の記載内容には疑問がある。 沖縄タイムスが,昭和63年11月3日,座間味村に対し,座間味村における集団自決についての認識を問うたところ(乙20),座間味村長宮里正太郎が,同月18日付けの回答書(乙21の1)で回答したことは,第4・5(2)ア(ア)mに記載したとおりである。 座間味村長宮里正太郎は,前記回答書(乙21の1)で 「…証言した宮村幸延氏は, 当時はひどく酩酊の時で梅澤氏が原稿を書いて来ていろいろ説得され又, 強要されたので仕方なく自筆で捺印した様である。しかし, これは決して公表しないこと堅く約束したので書いたもので又, 宮村幸延氏も戦争当時座間味村に在住しておらずなく,本土の山口県で軍務にあった。」 として,その記載に疑義を呈するとともに, 「遺族補償のため玉砕命令を作為した事実はない。 遺族補償請求申請は生き残った者の証言に基づき作成し,又村長の責任によって申請したもので一人の援護主任が自分勝手に作成できるものではな」い,「当時の援護主任は戦争当時座間味村に住んでなく,住んでいない人がどうして勝手な書類作成が出来るのでしょうか。」 とも記載している。 また, 同文書に添えられた田中村長の県援護課等への回答には, 宮村幸延の証言として 「その日は投宿中の旧日本兵二人と朝六時頃から酒を飲んでいた, 午前10時頃に問題の梅沢氏が入り込んできて 「私も年だ, 妻子に肩身のせまい思いを一生させたくない。 茲に原稿を書いてきてある, 私の字体は判るので書き直して捺印を頼む」 と強要され, しかもこれは家族だけに見せるもので絶対に公表しない事を堅く約東するとの事で仕方なく応じ, これはなんの証拠にもならないことを申し添えたと本人は証言し且つ新聞記載のことで怒ったら確かに酒をのんでいた人に申し訳ないと詫ぴていた由」 とされている。 さらに, 参考資料として, 「村長田中登は, 梅沢海上挺進第一戦隊の座間味島進駐時には, 主任書記で軍との渉外係も兼ねていた。 この特攻隊受け入れで, 当時の模様を簡単に記して参考にしたい。 座間味村は人口約500名の小さな島であったがその小さな島に人口の約倍の1000人余の日本部隊が進駐してきたので村も島も騒ぐのは当然であった, しかも同部隊は有名な海上特攻隊とその支援部隊であれぱなおさらだ。」 「太平洋戦争では南方輸送路の中継の基地として利用され, 続いて昭和19年9月の始めには沖縄防衛の海上特攻隊の約5割がケラマに配備される等軍事一色に塗りつぷされた村となって, 軍政下の村政といった感が大きくされ, この特攻隊が良 言われた秘密兵団でその訓練は「見るな」という事だったが生活は山との関わりが多く畑も山の段ヽ畑で家畜の草も薪取リも皆, 山だった, 従って山に登れば彼等の訓練を見るなといっても見える訳で見たからにば軍事機密の漏洩防止の上から住民の村外えの移動は腫しく規制された。本土から親面会に来た者が戦後まで婦れなかった例や租界(ママ)まかりならぬという厳しい規制が行われ軍事至上主義がつくられた社会環境になった。 その様な中での悲惨な上陸戦闘を迎え, 助役の命令では住民は動かなかったと思う, 軍命だと聴いて自決に動いたと皆が話している。」 と当時の実惰を記載している。 宮村幸延は, 当時のこのような事情を知らず, 日本軍と村の関係や集団自決の背景には通じていないのであり, 座問味村からすれば, まさに自決命令について語れる立場になかった者といえる。 (カ)(小括)* こうした事実に照らして考えると, 宮村幸延のが作成したとされる昭和62年3月28日付け「証言」と題する親書(甲B8)の記載内容は, 「昭和20年3月26日の集団自決は梅澤部隊長の命令ではなく当時兵事主任(*兼)村役場助役の盛秀の命令で行われた。」との部分も含めて措信し初枝の話を前提とするものという以上の意味を持つものとはいいがたく,併せて,これに関連する控訴人梅澤の陳述書(2)(甲B33)も措信し難い。 目次 戻る 通2-103 次へ 通巻