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今日 - 合計 - スター・ウォーズ 帝国の影の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] 映画「スターウォーズ」シリーズのエピソード5・6の間のスピンオフ小説が元になったゲーム。 ストーリー [部分編集] 映画「スターウォーズ・エピソード5」の序盤、帝国軍が惑星ホスにある同盟軍の秘密基地「エコー」を襲撃するところから物語りははじまる。 攻略情報 [部分編集] エピソード5~ ステージ1 惑星ホス:秘密基地エコー周辺 エピソード5序盤のルークらが活躍したドッグファイト 映画でも行われたフックケーブルを使った足巻き作戦が出来る ステージ2 惑星ホス:秘密基地エコー内部 帝国軍に発見され、脱出を図る 先の戦闘で電源がやられてしまったので非常電源を入れに地下へ向かう ステージ3 小惑星帯 ソロらと同様に帝国軍の追尾から逃れる為、迎え撃つドッグファイト エピソード5中盤~ ステージ4 産業廃棄施設 ホバートレインを乗り継いで情報を持っているとされるドロイドの元へ向かう ステージ5 ガルの宇宙港 ボバフェットの後を追う為、陸路で居るとされるポートまで向かう ~エピソード6序盤 ステージ6 惑星タトゥイン:モス・アイズリーとベガース渓谷 帝国軍からお尋ね者とされているルークの身を守る為、賞金稼ぎ共を始末する唯一のレースステージ ステージ7 帝国軍貨物船 エピソード6のデススター建設情報を得る為、反乱軍から依頼を受けて潜入する ステージ8 惑星コルサント:インペリアル・シティ下水道 ダースベイダーの失脚を狙う宇宙テロ組織のリーダーが住まう居城へ至る下水施設 ステージ9 惑星コルサント:シゾール宮殿 デススター内部を思わせるような造りが特徴の居城上層部へ向かう その目的はスカイフックとを繋ぐ軌道エレベーターを破壊する事 ステージ10 惑星コルサント:スカイフックの戦い 反乱軍およびローグ中隊と共に撃ち落としに向かう、途中ダースベイダー率いる帝国軍が第3勢力として加わる 4方向から侵入して動力炉を叩く Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2016年09月04日 (日) 11時34分40秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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この国はマインクラフトPEを使用しています 本日来てくださった外交官の方 - 人 昨日来てくださった外交官の方 - 人 今までに来てくださった外交官の方 - 人 最終更新2024年06月21日 (金) 08時26分52秒 国旗 ※国旗に意味はありません 1.国家情報 国家 チョコ 元首 チョコ・ファーラン 人口 約5300万人 言語 ロシア語(一部),日本語 我が国に今何の兵器が必要ですか? 選択肢 投票 陸軍 (32) 海軍 (43) 空軍 (21) 陸軍 選択肢 投票 軽装甲車・輸送車等 (9) 軽戦車 (3) 中戦車 (5) 重戦車 (4) 駆逐戦車 (1) 自走砲・対空砲 (2) 列車キャノン (19) 海軍 選択肢 投票 戦艦 (8) 駆逐艦 (12) 輸送艦 (1) 潜水艦 (2) 空母 (8) 巡洋艦 (2) 空軍 選択肢 投票 戦闘機 (8) 攻撃機 (0) 爆撃機 (3) 小型機 (1) ジェット機 (3) 複葉機 (13) その他はコメントで 名前 コメント 現在のレベルは|警戒注意なし|です 警戒注意なし 戦争なども行われていない状態 平和な状況 第一警戒状態 警戒で防御態勢を取り始める 第二警戒状態 警戒態勢を本格的に取り始める 軍の20%を使用する 第三警戒状態 敵国に軍隊を送り始める 軍の40%を使用する 第四警戒状態 本格的に敵国に攻撃する 軍の80%を使用する 最終警戒状態 全勢力をもって攻撃していく 軍の100%を使用する 戦争損害情報 + ... 塔南戦争(対ポーポロ連邦) + ... 勝利 市民 死亡者7000名以上 行方不明者約130名 陸軍… 戦車約500両 歩兵2000名以上 海軍… 約200艦 空軍… 約600機 2.国内企業 バニラ重工 戦車の車体 砲塔の製造等を行っている レッドユース社 戦車や航空機の回路の制作を行っている バニラ航空社 バニラ重工の子会社 航空機の制作を行っている 3.2016年ニュース 8月 8月30日22時54分空軍爆撃機,重爆撃機GB-1完成 6月 6月5日19時10分空軍爆撃機BG-1完成 5月 + ... 5月31日21時46分国内ゲリラ組織が活発化に 5月7日19時38分塔南戦争が終戦そして勝利! 4月 + ... 4月18日16時23分ポーポロ連邦との戦闘開始 4月15日21時28分古代兵器軍制作 4月1日11時42分新型重戦車SJ-2完成 3月 + ... 3月25日20時41分駆逐戦車製造完成 3月24日20時47分駆逐戦車製造開始 3月24日20時19分空母完成 3月18日空母,戦艦の製造開始 3月17日チョコ帝国建国(ページ制作) 3.軍備 重要事項 1.マイクラPEの影響でカートキャノンが使えないため旧式キャノンを陸軍では使用しています 2.海軍の更新が少ないのと作るのが下手糞です ご了承ください 3.振り分けが陸6 海1 空3 となっていて海軍を全然作ってません 陸軍 + ... 軽戦車 + ... MN-1) 中戦車 + ... U-34 (二人乗り) 重戦車 + ... SJ-1 (四人乗り) SJ-2 (三人乗り) 駆逐戦車 + ... TU-85 (三人乗り) 自走式対空砲・自走砲 + ... M40自走式対空砲 (二人乗り) GKE-221 自走砲 豆戦車・榴弾砲・その他 + ... M-1 (二人乗り) M-2 海軍 + ... 空母 + ... 長良型 戦艦 無いです 駆逐艦 無いです 潜水艦 + ... 黒狼 空軍 + ... 小型機達w + ... 戦闘機 + ... F6A-1 (一人乗り) F6A-2 (一人乗り) 爆撃機 + ... B-1 (一人乗り) B-2 (一人乗り) 通常機 + ... 戦闘機 + ... まだありません 爆撃機 + ... GB-1(3人乗り) 極秘兵器・禁止兵器など + ... 特攻兵器 陸軍 GK-1(通常) GK-1 (砂漠迷彩) GK-1 (雪原迷彩) 古代兵器軍 + ... 陸軍 K-1 兵器に関して何かありましたらアドバイス等よろしくお願いします 名前 コメント 所属・締結同盟 同盟国 夢幻帝国連邦 mugenteikoku ケストレル民主共和国 tuporehu25 シュヴァイン帝国 goike349 神州皇国 無何有之姫 YouTubeチャンネル (アカウントは制作中です) コメント リクシリアの外交官です。建国おめでとうございます。 -- akimoko(Licksyria) (2016-03-17 22 58 29) 神楽月共和国は貴国チョコ帝国の建国を心より祝します。 -- asutako995 (2016-03-18 17 54 59) 夢幻帝国の者です。建国おめでとうございます 同盟を結んで頂けませんか? -- mugenteikoku (2016-03-19 20 29 42) mugenteikokuさん同盟の件了解です よろしくお願いします -- tyoko21 (2016-03-19 20 36 13) 同盟の件ありがとうございました。これからも貴国と友好関係を築き上げていきたいです。 -- mugenteikoku (2016-03-20 14 11 59) ケストレル共和国連邦です。我が国と同盟を組みませんか? -- tuporehu25 (2016-03-22 22 28 20) tuporehu25さん 同盟の件了解です よろしくお願いします -- tyoko21 (2016-03-22 22 48 40) シュヴァイン帝国の者です。ぜひ同盟を結びましょう。 -- シュヴァイン帝国 (2016-03-22 23 30 02) チョコ帝国様 こちらこそよろしくおねがいします。 -- tuporehu25 (2016-03-23 20 10 05) シュヴァイン帝国さん 同盟の件よろしくお願いします -- tyoko21 (2016-03-23 20 27 55) 神州皇国の者です、もし宜しければ、わが国と同盟を締結しませんか? -- 神州皇国外交官 (2016-05-16 22 17 53) 今後とも、ぜひお願いいたします。 -- 神州皇国 (2016-05-18 18 56 05) タルト連邦国のものです。もしよろしければ私の国と同盟を結びませんか -- タルト連邦国 (2016-05-24 20 25 33) ケストレル共和国の者です。失礼ですが、Skypeはやっていますか? -- tuporehu25 (2016-06-25 21 09 04) 名前 コメント
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Google Nexusシリーズ Nexusシリーズ 【ねくさす しりーず】 シリーズ一覧 概要 スマートフォンシリーズ タブレットシリーズ 時系列 シリーズ一覧 端末名 発売日 OS SoC メモリRAM/ROM ディスプレイ カメラ画素数背面/前面 Antutu 総合 国内発売 メーカー(*1) 概要 スマートフォンシリーズ Nexus One 2010年1月 A.2.1→A.2.3 Samsung Exynos 3 SingleS5PC110 1.0GHzシングルコア 512MB/512MB AMOLED/SLCD3.7inchWVGA 5MP/ - (4927)(*2) × HTC 世界で初めてAndroid 2.1を搭載し、Googleが自らサポートするスマホ。薄さは11.5mmと当時としてはかなり薄く、重さは130gとかなり軽い。Audience社によるアクティブノイズキャンセリング機能が搭載されており、iPhoneシリーズよりも一足先に音声入力機能を利用できる。性能に対しては評価が高かったものの、それ以外は他の端末に劣るなどで、販売台数はあまり伸びなかった。 Nexus S 2010年12月 A.2.3→A.4.1 Qualcomm Snapdragon S1QSD8250 1.0GHzシングルコア 512MB/16GB SuperAMOLED/SLCD4.0inchWVGA 5MP/0.3MP 2878 × Samsung 『Samsung Galaxy S』がベース。Android 2.3から新たにサボートするNFCなどの機能を搭載したスマホ。SPHERESプログラムの一環として、NASAが国際宇宙ステーションで使用することを認定した最初の商業用スマートフォン。ディスプレイによって有機ELモデルと液晶モデルが、移動通信システムによって3Gモデルと4Gモデルが販売された。のGoogleはこれまで3回にわたって製造を担当するパートナーにHTCを採用してきたが、今回からはSamsungを採用する。 Galaxy Nexus 2011年11月 A.4.0→A.4.3 Texas Instruments OMAP4460 1.2GHzデュアルコア 1GB/16,32GB SuperAMOLED4.65inchHD 5MP/1.3MP 12479 d Samsung GalaxyとNexusの両ブランドの端末として発売されたスマホ。端末本体やソフトウェアの開発には両ブランドの開発エンジニアが共同で行われた。ブラジル向けには商標の問題から『Galaxy X』という名前で発売された。他と比べて大型バージョンアップデートの提供された回数は少なく、そのせいかカスタムROMの数はAndroid端末の中でもトップクラス。3Gモデルと4G LTEモデルがある。 Nexus 4 2012年11月 A.4.2→A.5.1 Qualcomm Snapdragon S4 ProAPQ8064 1.5GHzクアッドコア 2GB/8,16GB True HDIPS Plus4.7inchWXGA 8MP/1.3MP 24790 ○ LG 発売から3ヶ月で100万台を売り上げた『LG Optimus G』が世界中で評価されたことをきっかけにLGが製造を担当したスマホ。ベースの『LG Optimus G』から多くの特徴が受け継がれている。高いハードウェアスペックやワイヤレス充電の対応などの特徴があるが、何よりもそれらの機能を詰め込んだハイエンド端末が299ドルで販売されたことはニュースサイトなどでも大きく取り上げられた。 Nexus 5 2013年11月 A.4.4→A.6.0 Qualcomm Snapdragon 800MSM8974 2.26GHzクアッドコア 2GB/16,32GB True HDIPS Plus4.95inchFHD 8MP/1.3MP 30299 ○/y LG 前モデルと同じく製造元はLGで、ベースとなっているのは『LG G2』。同時期に発売されたライバル機と比べてもトップクラスの性能を誇るが、値段は300ドル台に抑えられている。欠点が少なく、機能性や安定性も高いため、前モデルと同じように好調な売れ行きであった。「最も良いNexusは何か」というアンケートでは4割近くの票を獲得して見事1位を獲得した。 Nexus 6 2014年11月 A.5.0→A.7.1 Qualcomm Snapdragon 805APQ8084 2.7GHzクアッドコア 3GB/32,64GB AMOLED5.96inchQHD 13MP/2MP 50095 ○/y Motorola これまでラインナップしてきた端末とは方向性が異なる高価格帯のスマホ。ディスプレイ性能などを大幅に進化させ、単なるリファレンス機としての用途以外でもしっかり使える仕様だが、値段は649ドルと今までのモデルより2倍ほど高い値段設定だった。製造はGoogleの傘下から抜けた直後のMotorolaが担当する。 Nexus 5X 2015年10月 A.6.0→A.8.1 Qualcomm Snapdragon 808MSM8992 1.8GHz+1.4GHzヘキサコア 2GB/16,32GB IPS5.2inchFHD 12.3MP/5MP 52342 ○/d/y LG Nexusシリーズ最後の端末。『Nexus 5』の後継モデル。値段は379ドルと安価ながら、高精度な指紋認証機能やハイスペックな64bitプロセッサ、高価格帯のライバル機とも見劣りしない高画質カメラなど、そのコストパフォーマンスの高さはまさに親譲り。普及し始めたUSB Type-Cを外部接続端子に採用する。 Nexus 6P 2015年10月 A.6.0→A.8.1 Qualcomm Snapdragon 810MSM8994 2.0GHz+1.55GHzオクタコア 3GB/32,64,128GB AMOLED5.7inchQHD 12.3MP/8MP 60872 ○/s/y Huawei Nexusシリーズ最後の端末。『Nexus 6』の後継モデルであり、ディスプレイの性能は解像度や駆動方式は同じであるものの、少し小型化した5.7インチのものを採用している。筐体にはNexusシリーズ初のメタルユニボディ(1枚のアルミ板からの削り出し)を採用している。搭載されたSnapdragon 810は発熱に関して問題になったが、この端末では異常に発熱することはない。 タブレットシリーズ Nexus 7(2012) 2012年7月 A.4.1→A.5.1 NVIDIATegra 3 1.2GHzクアッドコア 1GB/8,16,32GB(*3) IPS7.0inchWXGA - /1.2MP 18862 ○ ASUS Androidタブレットの普及に大きく貢献したミッドハイレンジタブレット。ゲーミングに強いSoCなどを搭載しながらも、一万円台という採算度外視な価格設定で、元からのAndroidユーザーだけでなく、初めてAndroidを触るというライトユーザーにも売れたという、Android史上最大級の販売台数を誇る端末。Wi-Fiモデルと後発の3Gモデルが発売された。 Nexus 10 2012年11月 A.4.2→A.5.1 Samsung Exynos 5 Dual5250 1.7GHzデュアルコア 2GB/16,32GB Super PLS10.1inchWQXGA 5MP/1.9MP 24278 ○ Samsung タブレット史上最高の解像度を誇る10.1インチディスプレイを搭載したタブレット。デュアルスピーカーも搭載しており、動画視聴では他の端末では味わえない没入感を感じられる。発売開始日にハリケーン・サンディがニューヨークを直撃や、直前に発売された『Nexus 7 (2012)』のヒットなどで販売台数はそれほど伸びなかった。 Nexus 7(2013) 2013年7月 A.4.3→A.6.0 Qualcomm Snapdragon S4 ProAPQ8064 1.5GHzクアッドコア 2GB/16,32GB IPS7.0inchWUXGA 5MP/1.2MP 27525 ○ ASUS 2012年モデルに欠けていた部分を補った、完成度の高いミッドハイレンジタブレット。Wi-FiモデルとLTEモデルが同時発売された。ハードウェアは2012年モデルから大きく進化し、5.0GHzのWi-Fi通信、置くだけの無線充電、無線/有線での外部映像出力など、最新の端末にも採用されている機能を多く搭載されており、今なお高い需要がある。 Nexus 9 2014年11月 A.5.0→A.7.1 NVIDIATegra K1 2.3GHzデュアルコア 2GB/16GB (Wi-Fi)32GB (LTE) IPS8.9inchQXGA 8MP/1.9MP 59710 ○ HTC Android端末で初めて64bitプロセッサを搭載タブレット。SoCにはPS3やXbox 360を超えるグラフィック性能を持つTegra K1 (64bit)を、OSには新たに64bitに対応したAndroid 5.0を、ディスプレイには高輝度で視野角にも優れたIPSパネルをそれぞれ搭載し、ゲーマーには最良の選択肢の一つとなった。 (リスト最終更新日 2018/10/1) + 出典元 スマートフォン Nexus One スペック Nexus One ベンチマーク *1 Nexus S スペック Nexus S ベンチマーク(v.2.3.1) Galaxy Nexus スペック Galaxy Nexus ベンチマーク(v.5.2.0) Nexus 4 スペック Nexus 4 ベンチマーク(v.5.2.0) Nexus 5 スペック Nexus 5 ベンチマーク(v.5.7.1) Nexus 6 スペック Nexus 6 ベンチマーク(v.5.7.1) Nexus 5X スペック Nexus 5X ベンチマーク(v.5.7.1) Nexus 6P スペック Nexus 6P ベンチマーク(v.5.7.1) タブレット Nexus 7 (2012) スペック Nexus 7 (2012) ベンチマーク(ver.5.6.2) Nexus 10 スペック Nexus 10 ベンチマーク(v.5.6.1) Nexus 7 (2013) スペック Nexus 7 (2013) ベンチマーク(ver.5.7.1) Nexus 9 スペック Nexus 9 ベンチマーク(v.5.6.1) 概要 「純粋なAndroid」としてのユーザーエクスペリエンスを提供する役割を持ったOEM・ODMシリーズ。基本的に端末本体及び周辺機器の設計・製造をGoogleが選定したハードウェアメーカーが行い、発表・販売・サポート・ソフトウェアアップデートをGoogleが行う。Android端末のリファレンス機として発売されるため、開発者らは"Nexus機に対応させること"を念頭に置いてAndroid OS・アプリの開発を行う。そのため、ブートローダーのアンロックやマルチアカウント機能(Android 4.2以降)など、一般的なAndroid端末にはない機能が多く搭載されている。セキュリティパッチの提供期間については、販売開始から3年、もしくはGoogle Playでの販売終了から18ヶ月(1年半)のいずれかである。Googleが自らAndroid端末を販売する具体的な目的としては、先述のユーザーエクスペリエンスの他に、Android端末の普及、デベロッパーのためのテスト機、他社が行うAndroid端末の開発や設計のお手本、発展途上にある市場の開拓、世界の各市場のユーザー傾向の把握、新しくリリースする予定の次期バージョンのテストリリースなどが挙げられる。これらの目的に関して、Androidの技術担当副社長Andy Rubin氏は「端末の販売で多少の利益が出る可能性はあるが、われわれはそれを狙っているわけではない。われわれの主要なビジネスは広告だ」とインタビューで話している。販売はSIMフリー版がGoogle Play Storeから、場合によって各キャリアからSIMロック版が発売される。OSにはAOSPから必要最低限の端末向けのカスタマイズがなされたものであるため、キャリアやサードパーティによるプリインストールアプリは一切仕込まれていない。「Android Oneシリーズ」「Pixelシリーズ」と同様に、OSのアップデート保証期間が策定されているシリーズであり、その期間は原則発売日から2年以上である。ハードウェア仕様の共通点としては、SoCには最新または1つ型落ちのハイスペックを採用し、Android OSの新バージョンが新たにサポートする機能を多く搭載するが、多くのハイエンド機にあるおサイフケータイや防水・防塵、ハイレゾ再生、microSDなどの外部メモリ、ワンセグなどの機能には対応していない。 価格の傾向 『Nexus 5』までのNexusのスマートフォンシリーズは、"Android端末群の代表"として、また"リファレンス機"として、Androidというソフトウェアをより多くのユーザーに体験してもらうことに重点を置いている。そのため、Androidを快適に動かすためにミッドハイ〜ハイエンド仕様のSoC・RAMは搭載するものの、同時期に発売されるライバル機と比べて機能面など多くの部分で妥協があり、それによって低価格を実現し、無駄な機能が排除された端末を求めるユーザーに人気を得てきた。だがその妥協点の改善を求める声も少なくなく、Nexusシリーズが掲げる目標もいくつか達成したこともあり、次の『Nexus 6』は高解像度の大画面ディスプレイを搭載し、RAMも大容量になった。その分値段は大きく上がったが、低価格モデルを求める声も多かったことから生産数も少なかったと思われる。だが、実際に『Nexus 6』発売後は低価格モデルを求める声が思ったより多くなってきたことから、その次のモデルは高価格モデルと低価格モデルの2機種が同時発売された。 Miracastについて Android OSはバージョンを上げるごとに便利機能を増やし進化していっており、Nexus機もバージョンアップを行うたびにその恩恵を受けて進化しているのだか、唯一Nexus機のみ削除された便利機能がある。それが、無線外部映像出力機能の「Miracast」である。Android 4.1からOSレベルで正式にサボートされたこの機能だが、Android 6.0を搭載した『Nexus 5X / 6P』は発売の時点でMiracastはなく、『Nexus 5 / 6 / 7 (2013) / 9』もAndroid 6.0にアップデートするとMiracastがなくなる。発売時にMiracastがあった端末はアップデート後はroot化などによって復活させることが可能だが、発売の時点でなかった2機種はカスタムROM等を導入する必要があることから、その2機種ではOSビルド時に無効化したものではなく、完全に削除されたと思われる。機能削除の背景には、その2機種とAndroid 6.0のリリースと同時期に『Chromecast(第2世代)』が発売されたことが関係している。MiracastはGoogleの他にもMicrosoftやASUSなど、親機・受信機の両方で様々なメーカーが関わっているが、ChromecastはGoogleが独自で開発したデバイスであるため、市場での影響力を高めたいGoogleにしてみればMiracastよりもChromecastのユーザーを増やしたいと考えるのは当然である。そのため、Android 6.0以上の端末にはデフォルトでクイック設定パネルにChromecast接続用の「キャスト」がある。 シリーズ終焉 Goggleは2016年10月に『Pixel』『Pixel XL』を発表したが、その直後にNexusシリーズの終焉が公式twitterでアナウンスされた。後継のPixelシリーズは、Nexusシリーズと違い、設計から販売までのほぼ全てのプロセスをGoogleが行い、ハードウェアメーカー(現時点ではHTCのみ)はあくまで端末を製造する"工場"として機能する。Pixelシリーズはハイエンド路線であり、カメラやディスプレイ等でも発売時点で最高レベルの仕様だが、値段も全モデルで600ドルを大きく上回っており、Nexusシリーズの役割が「より多くの人々にAndroidを使ってもらう」であるならば、Pixelシリーズは「Androidで最高の体験をしてもらう」という、Nexusシリーズの次の段階に変わった。Nexusシリーズの最大の役割の一つである"Android端末の普及"がある程度達成され、人気のNexus機と同じ300ドル台の機種が増えてきたので、今度は新たにハイエンドモデルシリーズをやろうとなったのだと考えられる。また、新たなリファレンス機であるPixelシリーズは日本向けには販売されておらず、Androidの新バージョンのテスト版や、Googleのモバイル端末向けの新しいサービスを最速で体験できる端末が日本にはないということになる。そのため、日本でそれらを体験するには、電波法を犯してPixelシリーズ端末を使うか、数ヶ月遅れてAndroid Oneシリーズなどで体験するかしかない。 スマートフォンシリーズ Nexus One Nexusシリーズ最初のスマホ。2010年1月5日に「Our new approach to buying a mobile phone(われわれが提案する携帯電話を購入する新しい方法)」というタイトルの公式ブログで発表された。ここでは自社ブランドの端末を開発したのは「Androidの可能性を提示するため」と語っている。2009年12月、Googleは「Nexus One」という名称の商標申請をしたが、2008年にIntegra Telecomが「NEXUS」という商標(3554195)を登録していることから、申請は却下された(後に申請が通っている)。発売には実験的要素も多かったことからか、機能はやや不安定。本体にある2つのマイクを使うアクティブノイズキャンセリング機能が搭載されており、後にiPhoneシリーズでも採用されるAudience社の技術を使っているので、iPhoneシリーズよりも一足先に精度の高い音声入力機能を利用できる。2010年7月26日に製造元のHTCは、本体に搭載するSamsung製AMOLEDディスプレイの供給不足により、ソニー製Super LCDディスプレイに変更すると発表した (*4)。販売開始からの一週間に2万台を売り上げるなど出だしは好調だったものの、ユーザーはGoogleからオンラインで購入する方法に慣れていなかったこと、アメリカのキャリア向けには最大手のATやVerizonではなくT-Mobileの独占販売だったこと、近いスペックの端末よりも高価な529米ドルという価格で販売されたことなどの原因から、発売開始から74日後の販売台数は13.5万台と、他の端末と比べても伸び悩んでいた。 Nexus S SPHERESプログラムの一環として、NASAが国際宇宙ステーションで使用することを認定した最初の商業用スマートフォン。開発には、TIME誌の2010年の「Top 10 Gadgets」に『iPad』に次いで2位となった『Samsung Galaxy S』がベース。Android 2.3から新たにサボートするNFCなどの機能を搭載しており、NFCはAndroid 4.0へのアップデートによってAndroid Beamが使えるようになった。発表ではディスプレイには有機ELを搭載しているとしたが、ヨーロッパ(イギリスを除く)やインドなどの地域に向けたモデルではソニー製のSuper LCDディスプレイが搭載されている。また、アメリカのキャリアからは、半年遅れでSprintからも発売されているが、SprintモデルはWiMaxネットワークにも対応する。Googleはこれまで3回(HTC Dream/ HTC Magic/ Nexus One)にわたって端末本体の製造を担当するパートナーにHTCを採用してきたが、今回からはSamsungを採用する。この理由は定かではないが、この端末の半年前に発売された『Samsung Galaxy S』が大ヒット(後に2000万台を超えるセールスを記録する)したことが影響したと考えられる。 Galaxy Nexus Nexusシリーズとしては初めて日本向けにも発売されたスマホ。発売前にティザー映像を公開する際、10月11日に公開する予定であったが、10月5日のスティーブ・ジョブズの逝去を受けて、10月19日に公開を延期した。Dragontrailの曲面ガラスを使用したディスプレイの解像度はHDと高解像度で、同じSamsungから発売された『Galaxy S II』よりも解像度が高い。この端末には、グローバル向けの2G/3Gモデルと、アメリカのキャリアのVerizonとSprint向けの4G LTEモデルの2つのモデルがあり、4G LTEモデルやドコモなどの一部地域のモデルは最終のバージョンアップデートがAndroid 4.2までである。 Androidのバージョンアップデートが提供される期間が長いNexusシリーズだが、この端末は4.0→4.2/4.3と、可能な大型バージョンアップデートの回数が少ない。理由としては、Android 4.4がリリースされた時点で18か月のバージョンアップデートの供保証期限を過ぎていることや、搭載されているSoCを製造するTexas Instrumentsがスマートデバイス向けのSoCの開発を事実上完全に停止したことが挙げられる(Android 4.3のリリース時には既にOMAPシリーズ自体ストップしていた)。ちなみに、この端末のユーザーであったMax Duckwitz氏は、Android 4.4へのアップデートを提供のもらうようにGoogleに請願し、32,998人の賛同者を得た。このようなアップデート回数の少なさの影響か、カスタムROMの数はNexusシリーズの中でも特に多い。また、評価は良かったものの販売台数はそこまで良くなく、Samsungの弁護士はこれを「極小」と表現している。なお、この端末のアメリカへの販売は、Appleとの特許侵害訴訟の差し止め命令によって6月29日から7月6日まで輸入販売が一時的に禁止されたため、その影響もある。 Nexus 4 ハイスペックながらも高い安定性と低めの価格設定によって高い評価を得たスマホ。なお、Nexusシリーズでは後に『Nexus 5X』や『Nexus 6P』など、端末名にディスプレイサイズを使ったモデルが存在するが、この端末ではNexusシリーズで4機種目という意味で、名前には"4"と付けられている。ベースとなった『LG Optimus G』は、最新のハイスペックSoC「Snapdragon S4 Pro」を世界で初めて搭載し、高い完成度のディスプレイやカメラを搭載するなど、LGの高い技術力をモバイル市場に見せつけたものであった。低価格などの点が好評で発売から3ヵ月で100万台を売り上げた『LG Optimus G』はGoogleでも高く評価され、4つ目のNexus端末の製造にはLGが選ばれることとなった。だが、『LG Optimus G』が対応していたLTE通信には非対応となっている。 ベースの端末が大ヒットしたのと同様にこちらもかなり販売台数を伸ばしており、発売の翌年だけでも300万台を売り上げた。販売台数を伸ばした理由としては、高いハードウェアスペックやワイヤレス充電の対応などの点が挙げられるが、本当の理由としては値段である。初期価格は299ドルであり、1年後には199ドルにまで値下げされた。先述の通りこの端末の評価は高く、Nexusシリーズで最高のスマホと言われている。また、高い注目度によって、Google Playでの受注開始とともに販売ページのアクセスが集中し、ページの動作が不安定になり、落ち着いた頃には初回出荷分の販売終了。再入荷分の発売時も同じように販売ページが機能せず、安定し始めたころには「出荷は8週間後」と2012年の年末のクリスマスに間に合わない状態となっていた。品薄は相変わらずで、米Google Playでは翌年の1月も8GBモデル・16GBモデルともに「在庫切れ」が続いていた。このことについて日本のニュースサイトは『(2012年の)米国での年末商戦で最も売れ行き好調だったスマートフォンがAppleの「iPhone 5」なら、最も入手困難だったスマートフォンはGoogleの「Nexus 4」だった。』と表現した。 Nexus 5 「ハイエンドモデルを低価格で提供する」という前モデルと同じ路線で再び大ヒットしたスマホ。前モデルと同じく製造はLGが担当している。ベースとなった『LG G2』は、LGスマホの再出発として、Gシリーズ本格始動の第一弾として発売されたモデルで、背面ボタンの採用・光学手ブレ補正・ノックオンによる画面オンオフ・ベゼルレスデザイン・スマホ初(*5)のハイレゾ音源対応など、革新的な機能が多く採用されており、完成度はかなり高いモデルである。だが前モデルと比べて、ベースであると言ってもベース機との共通点は少なく、デザインやディスプレイなどはほとんど別物である。本体下部の緩やかなカーブや、130gという軽さ、手触りが良く側面に向けてなだらかな曲線がついた背面パネルなどの採用により、本体の持ちやすさの評価は高い。前モデルからさらにスペックを上げ、同時期に発売されたライバル機と比べてもトップクラスのスペックを持っているが、値段は349ドルと低価格であり、やはり売れ行きは好調だった。Nexusシリーズ終焉の後に行った「最も良いNexusは何か」という3万人以上が参加したアンケートでは、39%でダントツの1位を獲得した。 Nexus 6 これまでラインナップしてきた端末とは方向性が異なる高価格帯のスマホ。これまでGoogleが傘下に収めていたが、このモデルが発売される前にLenovoへの売却が完了したMotorolaが製造を担当している。ベースになった端末はないが、同時期に発売された『Motorola Moto X (2nd generation)』とデザインなど多くの共通点が存在する。また、中国企業に買収されたMotorolaは、中国市場への再参入するため、中国向けには『Motorola Moto X Pro』として名前を変え、プリインストールアプリなどを一部変更して販売された。ハードウェア仕様はこれまでのモデルよりも大きく強化されており、SoCには世界初(*6)のSnapdragon 805が搭載されており、RAM容量は3GBである。ディスプレイ仕様は、QHD・5.96インチ・有機ELを採用しており、大画面ながらも493ppiと高いピクセル密度を実現している。価格は649ドルと前モデルから大幅に上がり、ライトユーザーは手を出さないと考えたのか、初期製造分は前モデルと比べても大きく絞られており、『Nexus 4』と同じようにアメリカのPlay Storeでは予約開始から僅か30分足らずで完売してしまった。これについてはGoogleのCFOであるPatrick Pichette氏が「Nexus 6は需要に見合うだけの十分な供給量を確保できなかった」と述べた。最終的にAndroid 7.1.1までバージョンアップが提供されたが、バージョンアップ後の一部の端末にAndroid 7.0が誤配信される現象が発生し、このダウングレードをしてしまうと端末が起動せずソフト文鎮化、初期化をせざる得ない状態に陥るとのこと。 Nexus 5X Nexusシリーズ最後のスマホ。『Nexus 6P』との2機種同時発売。手頃な価格と品質を兼ね備えた『Nexus 5』の後継モデルであり、製造元も同じLG。価格も379ドルとほぼ据え置きのまま、64bitプロセッサ搭載や指紋認証機能搭載など、多くの部分で進化している。OSには新たに指紋認証に対応したAndroid 6.0を搭載する。スリープ解除機能の「Nexus Imprint」で使われる本体背面の指紋センサーはスリープ解除だけでなく、Playストアでの本人認証や、スワイプで通知領域の表示(Android 8.0のアップデートで対応)などの機能もある。複数の事業者によるWi-Fi信号とセルラー信号を組み合わせて持続的なデータ接続を確保するGoogleのサービス「Project Fi」にも対応している。これまでのNexusシリーズのカメラといえば、お世辞にも他社のフラグシップモデルより優れているとは言えない性能だったが、今回は1230万画素のソニー製の高品質CMOSイメージセンサー「IMX377」が搭載されており、カメラの起動時間や撮影時間には少し難があるものの、明るく鮮明な写真が撮れる。RAMは同時期のハイエンド機と比べると少ない2GBだが、SoCには型落ちとはいえハイスペックなSnapdragon 808が搭載されている。外部接続端子には同年に普及し始めた新規格のUSB Type-Cを採用するが、USB Type-Cの最大の利点の一つであるUSB 3.1には非対応で、転送速度は従来のmicro USBと同じUSB 2.0レベルである。 Nexus 6P Nexusシリーズ最後のスマホ。『Nexus 6P』との2機種同時発売。Nexusシリーズ初のメタルユニボディ(1枚のアルミ板からの削り出し)を採用している。SoCには『Xperia Z4』や『ARROWS NX (F-04G)』の発熱問題の原因として問題になったSnapdragon 810を搭載しているが、特に問題はない。カメラは『Nexus 5X』とほぼ同じスペックだが、こちらは光学式手ブレ補正機能を搭載している。『Nexus 6』の後継モデルであり、ディスプレイの性能は解像度や駆動方式は同じであるものの、少し小型化した5.7インチのものを採用している。RAMには高速転送のLPDDR4を採用する。 タブレットシリーズ Nexus 7 (2012) Androidタブレットの普及に大きく貢献し、Androidの発展に重要な役割を果たした7インチタブレット。当時としてはミドルハイクラスの性能を搭載しながらも、一万円台という採算度外視の値段設定で、発売から3カ月後の国内版の発売の時点で既に100万台に達していたという。Benedict Evans氏の情報によれば、国内版発売の半年後には全世界の合計販売台数は700万台に迫る勢いだったという。これ程までの大ヒットの理由は明確ではないが、それについて書いている後述はあくまで筆者の想像だと思っていただきたい。 この端末が発表された時はタブレット市場というのはiPad一強の状態だった。この端末の発表より以前のAndroidは、バグやフリーズなどが多発する、非常に不安定で完成度の低いOSだった。しかし、この端末の発売の1年前に発売された『Galaxy Nexus』は、Android 4.0を搭載しており、それ以前のバージョンよりも格段に安定性が上がっていた。この『Galaxy Nexus』は日本で初めてキャリアを介して販売されたNexusシリーズモデルであり、国内のAndroid全体に対するイメージアップに繋がった。それと同時にNexusというブランドのイメージアップにも繋がり、『Galaxy Nexus』の次に発売されたこの端末は、価格の安さもあり、ライトユーザーにAndroidを触らせる機会を与えた。 この端末はSoCに、ゲーミングPCのGPUメーカーとして有名なNVIDIA製のものを採用している。なのである程度コアなPCゲーマーなら、スペック表を一目見て、すぐにこの端末がゲーミングを意識したモデルだとわかるだろう。また、前述の通りNexusシリーズの端末は、極力プリインストールアプリはGoogle製のものだけというシンプル環境(メーカー製アプリを多用しない)でリリースされたことや、ブートローダーの解除機能を標準搭載するなど、コアなゲーマーにカスタムする魅力を備えている。そこに、ハイスペックの、スマホでは無い、タブレット端末としてリリースしたことが、時代の流れとベストマッチングしたと思われる。 この端末は前述の通りOEM製造だが、この場合、ハード製造業者とソフト製造業者が違うことで、バグの想定量が不完全になりやすい。そのため、単純なハードの初期不良(コスト低減のための非統一のパーツ採用によるロッド違い・人為的ミスなど)や、ソフトとの整合性において、リリース後に発覚した不具合やユーザー操作での想定外のバグなどで、初期ロッドでは、返品または修理交換したものが多数出たと思われる。その再生品、いわゆる「リファービッシュ品」が安価で市場に流れたのも、ライトユーザーの手にこの端末が渡った理由の一つだと思われる。 Nexus 10 高い解像度を誇る10.1インチディスプレイを搭載したタブレット。製造はSamsungが担当する。2012年10月29日に『Nexus 4』とAndroid 4.2とセルラー版『Nexus 7 (2012)』と共にニューヨークのカンファレンスで発表する予定だったが、当日にハリケーン・サンディがニューヨークを直撃したため、Google公式ブログから発表された。また、他の国では予定されていた発売日に販売開始できたが、日本では実店舗販売してくれる店が発売日に見つからなかったこと(憶測)などから発売が大きく遅れた。搭載されているディスプレイは、従来より視野角が広いSamsung独自開発のSuper PLS技術を採用し、解像度は2560×1600ドットと2018年3月の現時点でタブレット史上最高。ピクセル密度もタブレットとしては最高レベル(*7)の326ppiである。デュアルスピーカーを搭載しているので、動画の視聴などではこれまでのモバイル端末とは違った没入感を感じられる。価格設定は『Nexus 7 (2012)』と比べて強気ではないものの、他のハイエンドタブレットよりは安い。全体的な評価としては、microSDなどの拡張性が低いことやセルラー機能がないことなどが指摘されたものの、高解像度ディスプレイや基本性能の高さなどは評価され、賛否両論あったものの全体的には肯定的だった。 Nexus 7 (2013) 前機種の2012年モデルから大きくスペックアップしながらも、採算度外視の価格の低さを維持した7インチタブレット。OEM製造は前モデルと同じASUSが担当。Android端末で唯一、メジャーアップデートが4度配信された端末。発売時には、Qualcomm製の次世代SoC「Snapdragon 600/800」が発売されていたが、低価格化のため、その前の世代の「Snapdragon S4 Pro」を採用している。「Snapdragon S4 Pro」は、ミッドハイレンジクラスの次世代SoC「Snapdragon 600」の定格1.7GHzよりも低い1.5GHzのもので、SoCのスペックとしては最新のものに劣るものの、オプション類がほぼ一切ない、純粋なOSを搭載していることによって、実際のレスポンスはかなりよい。Wi-Fi版は二万円台、LTE版は三万円台という低価格でありながら、10時間近くの連続使用時間を発揮するバッテリー、5.0GHzに対応したWi-Fi通信、無線/有線の両方に対応した外部映像出力 (ミラーリング)、300gを切る携帯性の良さ、置くだけのワイヤレス充電技術「Qi」への対応など、最新機種にも多く採用されている機能や技術を多く採用し、今なお中古市場での需要は高い。タブレットには珍しくGPS機能があるので、「Android Auto」を使って車載ナビとして使う人も少なくない。 この端末は使い方次第では未だにバリバリ使える長寿命モデルだが、売上は前モデルと比べて伸びなかった。その理由として価格が挙げられる。前モデルはあらゆる部分でコストカットされていたが、このモデルでは全てにおいて完成度が高い。なので価格も自然と上がっている。この完成度の高さは、Android端末を使いこなしている層には好評だったが、前モデルで「試しにAndroidを使ってみたい」といったライトユーザーにとってはオーバースペックであり、ただ単に値上がりしただけという感覚に近かった。なので前モデルからの価格上昇はヘビーユーザーは肯定的だったが、ライトユーザーはあまり賛同的ではなかった。ちなみにその頃のライトユーザーには、このモデルとほぼ同じ時期にリリースされた『MeMO Pad HD7』がよく売れた。 Nexus 9 シリーズで初めて64bitプロセッサを搭載したタブレット。製造元は『Nexus One』以来となるHTCが担当する。高価格な『Nexus 6』と同時期に発売されたが、こちらは前述の低価格を維持しており、高性能なSoCを搭載していながらも399ドルと低価格であった。搭載されているSoCのTegra K1 Denverは、Android端末向けのSoCとしては世界初の64bitプロセッサであったため、この端末は発売当初のベンチマークのスコアでは同時期のハイスペック機と同等レベルだったが、ベンチマークアプリが徐々に64bitプロセッサの測定の最適化もし始め、その時点のベンチマークテストで同時期のハイスペック機の1.5倍に迫るスコアを叩き出していた。現在はこの端末より2年あとに発売されたハイエンド機とも負けず劣らずのスコアであり、399ドルという価格設定がいかに凄いかを物語っている(なお、このページの一覧表では他の端末と基準を統一するため、64bitプロセッサの測定に最適化される前のAntutu Benchmark 5.6.1のスコアを記載している)。ディスプレイには、1536x2048ドットという高解像度の8.9インチディスプレイを採用しており、前述の『Nexus 10』にも迫る320ppiという高いピクセル密度を誇る。本体には高い質感を与えるラバー調の手触りのものを採用しているが、425gと少し重め。 時系列 Androidバージョン別 OS コードネーム 公開 1.0 2008/09 1.0 1.0 1.1 2009/02 1.1 1.1 1.5 Cupcake 2009/04 1.5 1.5 1.6 Donut 2009/09 1.6 1.6 2.0 Eclair 2009/10 2.0 2.0 2.1 2010/01 Nexus One 2.1 2.1 2.2 Froyo 2010/05 2.2 2.2 2.3 Gingerbread 2010/12 Nexus S 2.3 2.3 4.0 Ice CreamSandwich 2011/10 GalaxyNexus 4.0 4.0 4.1 Jelly Bean 2012/07 4.1 Nexus 7(2012) 4.1 4.2 2012/11 Nexus 4 4.2 Nexus 10 4.2 4.3 2013/07 4.3 Nexus 7(2013) 4.3 4.4 KitKat 2013/10 Nexus 5 4.4 4.4 5.0-5.1 Lollipop 2014/11 Nexus 6 5.0-5.1 Nexus 9 5.0-5.1 6.0 Marshmallow 2015/10 Nexus 5X Nexus 6P 6.0 6.0 7.0-7.1 Nougat 2016/08 7.0-7.1 7.0-7.1 8.0-8.1 Oreo 2017/08 8.0-8.1 8.0-8.1 9.0- 9.0- 9.0-
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ドイツ / アドルフ・ヒトラー / 第四帝国 +クチコミ検索 #bf +ブログサーチ #blogsearch +ニュースサーチ 【プレビュー】 本当の清方に出会う 「没後50年 鏑木清方展」 東京国立近代美術館(東京・竹橋)で2022年… - 読売新聞社 ユダヤ人兵士がナチス捕虜の世話をさせられた極秘の収容施設 コードネーム「PO Box 1142」の闇(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース マライ・メントラインの勝手にお悩み相談室「困っています。全力で『ガルパン』を推すために私は何を為すべきでしょう」(QJWeb クイック・ジャパン ウェブ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「1/700 FH6 日本海軍高速戦艦 金剛 フルハルモデル」本日出荷開始(Impress Watch) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ドイツ軍はスターリングラードからどう逃れようとしたか(写真特集) - ロシアNOW ≪突如襲ふ我が“空の要塞”≫ 80年前、新聞が報じた「真珠湾攻撃」(西日本新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「真珠湾」攻撃80周年をフィリピン日系人の視点から再考する/北田依利 - シノドス 帝国通信工業-大幅高 睡眠計測サービスのS UIMINと資本提携 - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス 「銀河英雄伝説 Die Neue These 激突」ナイトハルト・ミュラーも登場する特報2が公開(アニメ!アニメ!) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 94年12月2日「歌姫」中森明菜が棲んでいたあの時代(FRIDAY) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 堤真一、『潜水艦カッペリーニ号の冒険』二宮和也の上官役で初共演(クランクイン!) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 歌舞伎俳優・中村吉右衛門さん死去、77歳 人間国宝「鬼平犯科帳」人気(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 渋沢栄一と三菱に手打ちを持ちかけたのは五代友厚ではなく政府だった(歴史人) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 成人される「愛子天皇」の現実味と傍系間での皇位継承で危惧される皇統の揺らぎ(坂東太郎) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 冬アニメ『天才王子の赤字国家再生術』放送・配信情報、キービジュアル第2弾解禁! 追加キャスト&アーティスト情報も到着! - アニメイトタイムズ 13年ぶりのナンバリング続編『Men of War II』発表! 第二次世界大戦リアルタイムストラテジー(Game Spark) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース すべての役者が揃った! 遂にキスカ島撤退作戦の艦隊が出撃す(歴史人) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 事業承継問題、コロナ下で大幅改善 「後継者不在」は過去最低 後継者候補も脱・ファミリーが加速(帝国データバンク) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <天才王子の赤字国家再生術>テレビアニメ追加キャストに大塚明夫、釘宮理恵、能登麻美子 OPにやなぎなぎ×THE SIXTH LIE EDは南條愛乃(MANTANWEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『レゴ(R)スター・ウォーズ AT-AT』でホスの戦いを再現!(アニメージュプラス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「ドラクエ」のモデル?世界最北に位置する中世の城、オラヴィ城 - JBpress 伝説的少女大河小説『流血女神伝』のコミカライズは理想的? 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ザロイツ帝国は現実でいうドイツ 緑は自然で赤は勇気心そして黒は強いを象徴する 人口 9045万人 大陸 ローラシア大陸 首都 ヴェーリン(verlin) 通貨 ガラド GDP 5億3750万 政治 連邦制 地図 指導者 ノルデール.マルトヒ ザロイツの原型はザロイセン現実のプロイセン 歴史 bc25~100年 紀元前25年にルーマが支配したが100年に戦争に勝利し独立した 400~600年 400年にテーラ人が国を建国しただが600年に滅亡 750~890年 750年フェルンク帝国に支配されたが860年に分割したときザロイツの地は東フェルンクとなった890年に東フェルンクから第一ザロイツ帝国に改名 890~1795年第一ザロイツ帝国時代(神聖ザロイツ帝国) 994年 ザロイツ帝国が領域になった 1354年~1650年 最盛期を迎えたが後に衰退していった 1795 神聖ザロイツ帝国の滅亡 1832 ザロイセンの最盛期 近代 1866~1873 ザロイセンが北ザロイツ連邦を建国その5年後にザロイツを統一した 1873~1926 1919年に第一次世界大戦勃発3つの植民地など最盛期を迎えた1926年に敗北しヴェラール政権誕生 1939~1955 ヴェラール政権を倒しザロイツ第三帝国を建国1949年に最盛期を迎えた1955年に敗北したそして東はソヴェイトの傀儡になった 1955~2023 1991年に市民の不満にヴェーリンの壁崩壊東西統一した
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帝国兵の名前由来 目次 -目次 帝国兵の名前由来サラマンダー ネレイド イーリス モール 陰陽師 忍者 サラマンダー 元ネタはインドネシアの成層火山 登場順 名前 綴り 由来 1 ケルート Klut ジャワ島。標高1,731m 2 タンボラ Tambora スンバワ島。標高2,851m 3 ガルンガン Galunggung ジャワ島。標高2,168m 4 アウ Awu サンギヘ諸島。標高1,320m 5 メラピ Merapi ジャワ島。標高2,930m 6 アグン Agung バリ島。標高3,014m 7 ソプタン Soputan スラウェシ島。標高1,784m 8 パパンダヤン Papandayan ジャワ島。標高2,665m ネレイド 元ネタはギリシャ神話に登場する海の女神 登場順 名前 綴り 由来 1 テティス Thetis ユリシーズの母にあたる 2 ペルーサ Pherousa 3 リューシアナッサ Lȳsianassa 4 メリテー Melitē 5 アムピトリーテ Amphitrītē 6 ナウシトエ Nausithoē 7 サオー Saō 8 ガラテイア Galateia イーリス 元ネタは風に関する英語 登場順 名前 綴り 由来 1 ウィンディ wind 風 2 クラウディア cloud 雲 3 スカイア sky 空 4 ブレズィア breeze そよ風 5 ゲイル gale 強風 6 エア air 空気 7 ストーミー storm 嵐 8 ナディール nadir 天底 モール 元ネタは地学用語 陰陽師 登場順 名前 綴り 由来 1 セイメイ 安倍晴明 あべのせいめい。921-1005。 2 マキビ 吉備真備 きびのまきび。695-775。 3 タダユキ 賀茂忠行 かものただゆき。?-960。 4 ヤスチカ 安倍泰親 あべのやすちか。1110-1183。 5 ヨシヒラ 安倍吉平 あべのよしひら。954-1026。 6 カワヒト 滋岳川人 しげおかのかわひと。?-868。 7 ドウマン 芦屋道満 あしやどうまん。生没年不詳。 8 ナカマロ 阿倍仲麻呂 あべのなかまろ。698-770。 忍者 元ネタは花の和名 登場順 名前 綴り 由来 1 アザミ 薊 キク科アザミ属 2 シオン 紫苑 キク科シオン属 3 ツバキ 椿 ツバキ科ツバキ属 4 ナズナ 薺 アブラナ科ナズナ属 5 フヨウ 芙蓉 アオイ科フヨウ属 6 ミズキ 水木 ミズキ科ミズキ属 7 モミジ 紅葉 ムクロジ科カエデ属の総称 8 ユキノ 雪の ユキノシタ科ユキノシタ属 登場順 名前 綴り 由来 1 2 3 4 5 6 7 8
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シリーズ物シナリオ ここは、不定期に開始されるキャンペーンや、内容がリンクしたシナリオに途中からでも参加できるように、経緯などをまとめておくページです。 +目次 シリーズ物シナリオ財閥X編 十二使徒編 邪鬼大帝国編 シリーズタイトル 財閥X編 半獣などの特殊な種族を拉致し、非道な実験を行わせて成果を回収する死の商人、財閥X。 かつてその犠牲となり、辛くも脱出した宍戸 玲緒と協力し、その陰謀を打ち砕け―。 詳細 十二使徒編 強力な操機を始めとし、脅威の技術力と戦力を持つテロ組織、「十二使徒」。 彼らの真の目的とは…?操機乗り達よ、出撃の時は来た。 詳細 邪鬼大帝国編 十二使徒の侵攻のドサクサに紛れ、地下に潜んでいた悪の大帝国が復活!? どこか70年台を思い出す雰囲気の生体兵器や幹部怪人達に立ち向かえ! 詳細 シリーズタイトル (簡単なあらすじ) 詳細ページへのリンク
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ポケガイ最大級とも言える大帝国 17帝国を崩壊させた。
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邪神帝国(第16期限定) 国の方針 今期我が国は如何なる国とも同盟を行わず、物資や情報の横流し等国の不利益になることを認めず。 邪神帝国の中での お や く そ く 統一しよう! 疲弊をさせず、他国の上前をピンハネするよ! 無理はしないこと 何かあったら言うように、歪まないようにちゃんと話そう! 言葉狩りしちゃうぞ ~対峙する国や人にたいして「敵」という言葉を使わない。 奥の酒場、基本出入りしない。名前を出せないようなことするやつない。 転んでも泣かない。 【コメント一覧】 言葉狩りで言いだしっぺの女王様が羞恥発言させられた。 -- (グレフ) 2009-06-19 02 18 06 無理はしないこと、で無茶ブリな女王様はケツバット…のはずが天然ってことで、回避 -- (グレフ) 2009-06-19 02 20 53 羞恥発言ではあまりの羞恥っぷりに妹が泣きました。 -- (ラウラ) 2009-06-19 07 54 46 決定的瞬間、コンパクトサイズも掲載しました。 -- (ラウラ) 2009-06-24 02 53 01 名前 コメント すべてのコメントを見る 「邪神死せどもネタ師は死せず」 by邪神帝国一同 悪魔内MVPネタ師ジャスティス(NPC) 決定的瞬間の証拠写真 邪神帝国の国力に刮眼されたし 小さいのがお好きな貴方にlasteden0ph-18-271-0417bb7163o.jpg やっぱり大きくなくっちゃ!という貴方に lasteden0ph-18-255-495a575ac1o.jpg
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英雄伝説 空の軌跡FC 【えいゆうでんせつ そらのきせき えふしー】 ジャンル RPG 対応機種 Windows 98~XPプレイステーション・ポータブルプレイステーション3 発売・開発元 日本ファルコム 発売日 【Win】2004年6月24日【PSP】2006年9月28日【PS3】2012年12月13日 定価 【Win】9,975円(*1)【PSP】5,040円【PS3】3,990円 廉価版 【Win】Win通常版 2004年10月28日/オープン価格Win普及版 2005年12月23日/4800円WinVista対応版 2007年3月29日/4,800円(DL版は3,990円)Win7対応版 2009年12月24日/5,040円Win8対応版 2013年4月12日/3,990円→3,520円【PSP】PSPベストセレクション 2010年9月15日/1,980円(数量限定)PSP the Best 2010年12月16日/2,940円 レーティング 【PSP/PS3】CERO A(全年齢対象) 備考 旧タイトル『英雄伝説VI 空の軌跡』Win版はVista対応版・7・8対応版発売 判定 良作 ポイント 軌跡シリーズの始まりBGM、ストーリーの高評価は初代作からすでに健在 ドラゴンスレイヤー 英雄伝説シリーズ 概要 評価点 問題点 賛否両論点 総評 PSP/PS3移植 余談 概要 老舗PCゲームメーカー日本ファルコムの二枚看板の1つ・英雄伝説シリーズの一作にして、今後20年以上に渡ってリリースされ続ける超大作「軌跡シリーズ」の初代作品。英雄伝説としては6作目。 現在社長を務めている近藤季洋氏が初めて製作総指揮を執った作品で、後に英雄伝説第三期『軌跡シリーズ』の第1作と位置づけられた(*2)。第一期と第二期の関係同様に、旧作とは世界観の繋がりはない。 Win版は当初『英雄伝説VI 空の軌跡』というタイトルで発売され、続編の存在は完全に伏せられていた。 2006年に続編である『英雄伝説 空の軌跡SC』が発売されたことに伴い、それ以降に登場したPSP版やWin廉価版等は『英雄伝説 空の軌跡FC』に改題して販売されている。 なおFCは「First Chapter (ファーストチャプター)」の、SCは「Second Chapter (セカンドチャプター)」の略である。また『FC』『SC』『3rd』の3作は、『英雄伝説』としてのナンバリングは全て「VI」の扱いになっている。 つまり、元々は本作のタイトルであった『英雄伝説VI 空の軌跡』という大きな括りの中にこれらの一連の作品群が属するという状態である。 これにより『ドラゴンスレイヤー』シリーズからスピンオフした『英雄伝説』シリーズから、さらに入れ子のようにスピンオフシリーズが派生したことになる。 あらすじ 遊撃士の父親を持つ少女エステルは、自身も遊撃士の資格を取得する。共に資格を取得した義兄弟のヨシュアとコンビを組み見習いとして経験を積んでいくが、出張に出ていた父親が消息を絶ったという報せを受ける。 世界観 舞台はゼムリア大陸の小国・リベール王国。暦は七耀暦。 「剣と魔法の世界」だったそれまでの英雄伝説と違い多少SFというかスチームパンク要素も取り入れており、「導力(電気をより便利にしたようなもの)」を中心に据えた文明はかなり発達している。 しかし国や地域によって発展の仕方には大きな差があり、いまだ中世然とした生活を送る地域も多い。 RPGにつきものの魔法も本作では「導力器(オーブメント)」を利用したもの。劇中には銃火器も出てくるが、やはり大抵は導力仕掛け。火薬や内燃機関はあるにはあるが、環境や効率の面で劣りあまり普及していない。 国家権力に左右されず民間人の安全を第一とする(*3)「遊撃士(ブレイサー)」が存在し、それを束ねる「遊撃士協会(ブレイサーギルド)」は世界各国で大きな役割を果たしている。 世界的に「空の女神(エイドス)」が信仰されており、それを統括し教義を広める「七耀教会」は極めて大きな存在である。 世界観についての簡単な説明はゲーム冒頭の遊撃士試験で「これまでの復習」という形で教えてもらえる。 主人公のエステルは座学が苦手なので、ゲーム内の新しい情報にはエステルに対してヨシュアや同行者がフォローするのがお約束。 基本システム それまでのシリーズと違い、フィールドやオブジェクト等は3Dで構成され、その上をレンダリング(*4)された2Dで描かれたキャラクターが動くスタイルとなっている。普段は一定の角度から見下ろすクォータービューであり、一部のマップやイベント時を除き視点を左右に回転させることができる。 会話シーンではセリフが吹き出しで表示され、主要キャラにアニメ調の顔グラフィック(表情も変わる)が付くようになった。エリアマップや手帳をアイコンをクリックして開けたり、メニュー画面ではタブやスクロールバーがあるのでマウス操作が便利。 クエスト 主人公が「遊撃士」のため、遊撃士として受けた依頼の遂行でシナリオが進行する。 依頼にはメインシナリオに関わるメインクエストとそれ以外のサブクエストがあるが、サブクエストは絶対にこなす必要があるわけではない。しかし物語を存分に楽しむためにはなるべくこなしたほうが良いだろう。 メインシナリオ上での選択肢やこなした依頼の結果に応じてBP(ブレイサーポイント)がもらえ、一定になると遊撃士ランクが上がりギルドからアイテムが支給される。 戦闘システム 素早いキャラほど次の行動順が早く回ってくるタイプのターン制で、「AT(*5)バトル」という。 行動順によって「HP回復10%」などの「ATボーナス」がランダムに発生し、敵味方問わず適用されるため注意が重要。 最大17×17のマス目上で戦うので、初期配置や攻撃の射程・範囲なども重要になり簡単ながら奥が深い。 どんな順番で誰にターンが回ってくるか・どの順番にボーナスが付くかは判るので、待機時間を調整するための行動をとることも必要。 行動順に関しては『ファイナルファンタジーX』の「CTBバトル」にシステム的にはかなり近い。発売時期からいうとあちらの方が先ではある。 なお、フィールド上を徘徊する魔獣と接触することで戦闘に移行するシンボルエンカウント方式を採用している。 キャラごとの特殊技・必殺技も従来作に比べ大幅に強化された。本作ではクラフトと呼称される(「戦技」とも書かれる)。 攻撃や被ダメージで溜まるCP(クラフトポイント)を消費して使用。さまざまな効果があるが、CPを全て使用する必殺技「Sクラフト」は行動順を無視して発動することができ、戦術上非常に重要。 魔法(通称はアーツ)は「クオーツ」というアイテムを「戦術オーブメント」に装着することである程度自由に調整できる。 こちらで消費するのはEP(エネルギーポイント)。キャラによって属性の縛りや得手不得手があるので大まかな傾向は決まっているが、プレイスタイルによってかなり自由に変えられる。 またクオーツはキャラの能力向上や特殊効果を生み出すものでもあり、アーツだけで決めるのは早計である。 クオーツの組み合わせやアイテム・アーツでの補助である程度能力を補えるため、戦術の幅が広い。 本来後衛向きのキャラに肉弾戦をさせたり、その逆も可能である。基本的な向き不向きを無視できるほどではないが、好きなキャラを好きなように活躍させるのはプレイヤーの腕の見せ所。 状況にもよるが、基本的に物理型…というかクラフトが優秀なキャラが使いやすい。 「クラフトにはアーツと違い発動までの駆動時間が無いので、出したい攻撃を即座に出せる。CPは敵を殴っていれば適度に溜まる」というのがポイント。 ちなみに、SクラフトはCP100以上で発動できるが消費CPは残り全て。CP200時のみ威力や効果が強化されるが、100~199では一切変化しない。 その他 魔獣を倒すと七つの属性を持つ「セピス」という欠片が手に入り、これを商店で換金することでお金を得る。 セピスはクオーツの素材でもあり、工房でクオーツを合成する際にも消費する。 回復アイテムとして一般的な薬品のほかに食材を消費して作る「料理」がある。 レシピ取得のためには完成品を手に入れ「使用する」必要がある。多くは料理店で売られているので、単純に買い溜めしてもいい。 魔獣が落とす食材を使うものは、HP回復以外に状態異常回復や戦闘中のステータスアップの効果がある。 売却額>食材費の料理を利用して金稼ぎをすることも可能。 評価点 主人公達の成長をはじめ、丁寧に語られる物語は王道を地で行っており、ファンからの評価は高い。各章で知り合った仲間たちが一堂に会する最終章は定番ながら盛り上がる。 シリーズ初の女性主人公・エステルをはじめとして、個性的なキャラたちが集う。 元気娘・クールな少年・ロリっ娘・変人etc…と多種多様な人物が登場する。一見テンプレとも取れるキャラたちだが、壮大なシナリオの中で没個性になることなく十分に活かされている。 もともとファルコム作品はキャラゲー的側面が強い部分はあるが、それが良い形で現れていると言える。 ファルコムは初代『英雄伝説』や『イース』の頃から「シナリオ重視」路線を打ち出しており、その完成度には定評がある。 豊富なサブクエスト。 さまざまな依頼をこなすことによって、よりいっそう世界に引き込まれることは間違いない。単純な魔獣退治をはじめ物品の配達や失せ物探しなど多岐にわたり、それぞれに依頼者という背景が見える。 本筋と関係なくても依頼が連続して別クエストに影響を及ぼすこともあり、また本筋への伏線が張られていることもあるため目が離せない。 町の人々などいわゆるモブキャラクターまで丁寧に描かれている。 NPCとの会話は初回と二回目以降で多少変化し、またシナリオの進行に伴って随時変わっていく。ただの「町人A」などはほぼ存在せず、個々人がそれぞれの物語を持っていると言えるだろう。 物語全体にはなんら関係ないことも多いが、世界観を厚くすることに一役も二役も買っている。場合によっては早いうちにシナリオ終盤で出てくる単語が聞けることも。Win版ではセーブスロットが1000個もあるのでタイミングごとのデータを残してセリフなどを探しやすい。 後にシリーズ通しての名コンビとなるアントンとリックスはファンも多く、今度は何をやらかしてくれるのだろうと期待する声多数。 NPCとの会話をまったく無視したからといって進行不能になることはないが、話せる相手全員に話しかけないと先に進めなくなったというプレイヤーも(問題点参照)。 前述のサブクエストの大半はこのようなNPCからの依頼である。基本的にはギルドからの紹介という形だが、中には直接依頼を受ける隠しクエストもある。 BGMはファルコムとして相変わらずの高評価。「星の在り処」「銀の意志」などが特に評価されている。 「星の在り処」はFCのエンディングボーカル曲であり劇中でもハーモニカで演奏される場面があるほか、アレンジ曲が使われることも多く(*6)空の軌跡を代表する曲と言っていい。 本作には直接的なアレンジ曲やテーマを持たせた同じフレーズを使用した曲が多く、ゲームをプレイしていると耳によく馴染む。 それまでの「英雄伝説」の雰囲気のまま3Dを活かしたグラフィック。 コンシューマではすでに3Dが一般的になっていた時期ではあるが、カメラワークとエフェクトを合わせてファルコムゲーのちびキャラがよく動く。 問題点 続編ありきの構成。 『FC』は「空の軌跡」という物語の前半であり、物語は本作一本では終わらない。 概要にも書かれている通り、発売当初は「FC」の文字も続編の情報も無かったため、プレイヤーはエンディングを見て「これで終わり? 続くの!?」と面食らい、続編発売まで一年八ヶ月と少し待つことになった。 続編への期待を実に上手く煽るようにできているため(後述)、その点は見事であるともいえるが。 これは『軌跡シリーズ』全体に通じる問題点で、ある種の悪しき伝統。基本的にその作品内で全ての謎は明かされず続編につながっていく。 その都度一応の区切りは付くのだが、同じ世界・同じ時代を描いた『軌跡シリーズ』として見た場合、FC発売から10年以上経っても完結が何作後になるのか、まったくわからない状態である 現在「2004年の空1-3」「2010年の零・碧」「2013年の閃1-4」と3シリーズ続き、2020年には新タイトルとなる『創の軌跡』が発売している。 基本的に一本道。つまり自由度はない。 『III』以降の『英雄伝説』がストーリーRPGと呼ばれる所以であり、章ごとに一地方を舞台として活動する。構成上当たり前のことだがやはり不満の声はある。 移動がめんどくさい。 基本的に徒歩で街道を行くため、おのずと時間がかかる。 これに加えLvキャップに近い経験値テーブルシステムが絡み、ボスよりも次の街への移動中のザコ戦でピンチになる事が多々ある。 また、隊列の2番目以降のキャラにもエンカウント判定があるためフィールド上で敵を避けるのが難しい(*7)。 面倒だが、少しずつ進みながら敵が見えたらスキを窺って後ろから接触して先制攻撃でボコる…というのが安全策となる。 こちらの手番であればザコ敵からは100%逃げられるので、逃走回数にこだわりがなければガン逃げで進むことも可能。 一応、中盤で敵に発見され難くなる「陽炎」のクオーツが手に入ればエンカウントをさけるのは現実的に可能となる。また、終盤ではエンカウント自体しなくなる「葉隠」のクオーツが手に入るので快適な移動が可能となる。 割と大雑把な戦闘バランス。 地水火風の4属性があり弱点を持つ敵もいるのだが、無属性にあたる時属性アーツが優秀なうえクオーツのセッティングの関係でも利用しやすく、「弱点をつける状況ならアーツを使って弱点をついてもいい」程度。 アーツは発動までに時間がかかるので単純に殴った方が倒すのが早かったりもする。 アーツは射程無限かつ必中なので、近接攻撃のみの敵に対してキャラの初期配置を最後列にして相手が近寄ってくる間にアーツで攻撃という戦法は有効。 装備品の効力が単純で、一部の例外を除き、武器は攻撃力・防具は防御力・アクセサリは状態異常耐性の役割。特殊効果はクオーツの担当であり、シンプルだとも言えるか。 賛否両論点 + 衝撃的なエンディング (ネタバレ) ヨシュアはエステルの父に拾われるまである組織の殺し屋であり、その組織が事件の裏で糸を引いていたことを知ったヨシュアはエステルに自分の過去を話し、組織の暗躍を止めるため姿を消す。 暗転した画面に表示される「――さよなら、エステル。」は衝撃的。 ここまでならブツ切りエンドだが、そのままエンディングになだれ込み、ボーカル曲「星の在り処」の歌詞とムービーが合わさって非常に盛り上がる。 ムービーのラストまでを作品に含めるなら「エステルの戦いはこれからだ」エンドといったところ。 さらにエンディング終了後はそのまま「Second Chapter」と銘打った続編の予告ムービーが流れる。アレンジ版「銀の意志」とSCのものと思しき設定画やムービーのカットで構成されており、期待を煽られずにはいられない。 取り逃しやすい要素・小説「カーネリア」 ゲーム中で手に入る小説(*8)は異国の町を舞台にしながら世界観を深める内容になっており出来は良い。 しかし、本の収集のためには切迫した状況を無視して寄り道をしモブキャラに話しかける必要があるなど、ゲームとしてストーリーを追うことと反してしまう。 かといって普通にプレイすると最初のほうは揃うのに、途中で話が途切れてどうにも気になるということになりがち。 あくまでもオマケ寄りの探索要素と割り切ったほうが気が楽だろう。 NPC話しかけることで開始する隠しクエストもあるが、こちらは本ほど理不尽な隠され方はされていない。 ちなみに続編の『SC』『3rd』には、この小説が収まった本棚がある。 新シリーズ1作目である為、稚拙に見える部分も 日本ファルコムの再起を狙う為に開発されたシリーズの為、スタッフが入れ替わった弊害でそれまでの同社にあった硬派なPCゲームの雰囲気から一転してしまった。専門学生のノリとも直喩すべきテンプレかつベタベタな雰囲気はともかく、キャラクターデザインもお世辞にも優れているとは言い難く、OPやイベントシーンで使われる紙芝居も全体的に作画が安っぽくバランスが崩れてしまっている。大勢登場するキャラクターも差分によるデザインの使いまわしが多く、そんな絵がゲーム中で常時映し出されるとなると多少の違和感を禁じ得ない。 ただし、これはこれで味のあると評価する声も多く、後に発売されるOVA版では作画が大幅に描き直されてしまったので、一部のファンから批判が集まった。ちなみに、キャラクターデザインを担当したのは当時のファルコム社員であり後の艦隊これくしょんの等の二次創作活動を手掛けるナオ氏である。 総評 RPGとしては極めて無難な作りで、美麗なグラフィックや斬新なシステム等を売りにしているわけではない。 しかしキャラクター・ストーリー・BGMなど、総合的に高い完成度を誇る「昔ながらのRPG」として高い好評を得ている。 その為、ファルコムの看板を背負って立つ『軌跡シリーズ』のはしりとして、加速的に知名度を向上させていくことになる。 過去の英雄伝説と違い、広い世界の中のある地域での出来事を描いた物語。 小さな国と言ってもゲームとしてはそれなりに広く、NPCのセリフや本の内容などからは広い世界と多くの設定が垣間見える。 物語の前半としてプレイヤーを引き込むには十分な魅力を持った作品と言える。 だが、それだけに発売当初にプレイし、まさかの「続く」で〆られたプレイヤーのやりきれなさが偲ばれる。 PSP/PS3移植 ファルコムがPSPに自社移植を行っており、若干の追加要素がある。 「魔獣手帳」「王国地図の地名コレクション(*9)」の追加。 戦闘ボイスの追加。基本的にWin版SCの流用だがヨシュアは新録。 レベルや所持品などの2周目への引き継ぎ要素の追加。また二周目以降はハード・ナイトメアの難易度選択が可能(イージーは無い)。 ハードの関係で手帳を開く操作などは△+方向キーに変更。スペックの問題でポリゴンや画面効果は一部省略されている。 PS3版の正式名称は『英雄伝説 空の軌跡FC 改 HD EDITION』で、PSPソフトをHDリマスターする「PSP Remaster」の一環。 特徴はグラフィックがHD化されたことと、PSP版とセーブデータの共有ができること。あくまでPSPそのままの移植なので、ゲーム的な追加要素は特にない。また、トロフィー機能もない。 外出先ではPSPで遊び、家ではPS3と大画面で続きを楽しむ…といった使い方ができる。 エクストラコンテンツとしてカスタムテーマの他、サウンドトラックが全曲収録されている(PS3本体にインストールして他の機器にコピーも可能)。 余談 Win版は元々はボイスが付いていなかったが、Windows7対応版(2009年12月24日発売)より戦闘ボイスが追加された。 Win版のCD-ROM版はデュアルコアCPU非対応で、最終パッチを当てたとしても頻繁にエラー落ちする。 その対策としてオートセーブが導入されていたりするが、タスクマネージャーで1コア割り当てにしておくとエラー落ちの確率が激減する。DVD版は不明。 iOS/Android向けのクラウドゲームアプリが配信されている。 漫画化もされており、単行本は全六巻。作者は啄木鳥しんき氏。 2021年に「電撃オンライン」で行われたファルコム40周年アンケート内の「初めてプレイした日本ファルコム作品は?」「ゲームで一番好きなタイトルはなに?」の両方で本作が1位に選ばれた。 + ちょっとしたネタバレ エンディング間際の演出から、『軌跡シリーズ』の話題では「本性を現す・裏切る」といった意味で「正面を向く」という表現が使われることがある。 + PSV版『英雄伝説 空の軌跡FC Evolution』の特徴・変更点 (参考記述) 2015年6月11日に発売されたリメイク版。価格は通常版5800円、ダウンロード版が4800円(共に税別)。 発売は角川ゲームス。企画・監修はキャラアニ・日本ファルコム。開発はパオン・ディーピー。 レーティングはCERO B(12歳以上対象)へとあがっている。以下、変更点。 メニューUI等は『零』と同等のものになった。 グラフィックのHD化。 Win/PS3版をプレイした人はともかく、PSP版から入った人にとっては格段と向上している。 キャラクターグラフィックの全面書き直し、及び1枚絵の追加。 イラストの書き直しに伴い、会話ターンの表情パターンも差し替えられている。 しかし弊害が多く、表情パターンが少なくなってしまっており、場面不相応の表情も散見されるようになった。 さらに、とあるキャラが正面を向くといった演出がなくなっているなどのマイナスな点も少なくない。 フルボイス化。 基本的にドラマCDやOVAで起用された声優が再び起用されたが、声優が変更されたキャラも何人かいる。 また、新たにキャスティングされたものもいる。 クオーツの追加・変更。 ○○の牙、○○刃といった新クオーツが追加。 性能もいくつか見直され、全体的に『閃』仕様の+が多い傾向になっている。 しかし「葉隠」が「戦闘にならない」→「先制攻撃を取られない」に変わったため、かなり使いづらくなった。 アーツが追加。 後継作にあった「ブレス」「アナライズ」等が追加。 ただしアナライズ掛けたか否かの色分けはされない。 戦闘システムもいくつか変更が加えられている。 ディレイ値がATバーに表示されるようになった。 新ATボーナス「ZERO CRAFT」が追加。クラフト消費を0にするというもので、Sブレイクにも対応。 クラフトの性能が変化/強化。全体的に追加効果が追加。反面、クローゼとジンは弱体化傾向。 そのためか、全体的に難易度は低下しているといえる。 後継作にあった回避カウンター等は搭載されていない。 早送りやオートで戦闘できる機能も実装されている。 『零』以降に搭載されたフィールドアタックが搭載。 これによって敵を叩く事で先制を取ることができるようになっている。 宝箱の中身が一部変更。 新クオーツや高レベルの宝箱魔獣が主。 『碧Evo』で搭載された通常会話Autoも引き続き実装された。 更に十字キーでログが出たり音声も再生できるようにもなっている。 BGMアレンジ 『碧Evo』以上に無難なアレンジとなった。使い回しはなく、「琥珀の愛」もアレンジし直されている。劇中ではオリビエが「琥珀の愛」を直接歌ってくれる。 DLC オリジナル音源に拘る人向けにオリジナル音源はDLC扱いで1000円となる。 回復アイテムや魔獣食材の無料アイテムもある。ただし『閃』にあったポムのエサはない。 ホテル・宿場での宿泊が『零』仕様になり、CPが100回復するようになった。 トロフィー機能の追加。 2周目用の裏ボスが追加された。 本作の体験版、『零Evo』&『碧Evo』のクリアデータがあれば特典が手に入る。 EXTRAモードはない。そのため、ゲーム中のイラストやBGMの閲覧はできない。