約 4,128,148 件
https://w.atwiki.jp/oxygennotincluded/pages/182.html
彫像用ブロック
https://w.atwiki.jp/besiegejpwiki/pages/261.html
デフォルトスキン 当たり判定 湾曲した木製ブロック ステータス 基本情報 使い方バニラ mod independent 関連項目 ステータス パラメータ名 値 ID 0 通称 ホゲ 英語名 Curved Wooden Block 質量 0 空気抵抗 0 回転抵抗 0 HP 0 根元強度 0 頭強度 -(この辺は値が無ければハイフン「-」) 根元曲げ強度 0 頭曲げ強度 0 静止摩擦係数 0 動摩擦係数 0 弾性 0 オブジェクト間の摩擦処理 平均 オブジェクト間の衝突処理 平均 破壊属性 負荷、衝撃、燃焼、凍結、切断(M)←マルチのみの場合 一体化(ウッドパネル) 〇× 一体化(鉄プレート) 〇× 基本情報 90度湾曲した木製ブロック。 おおよそ見た目通りの当たり判定を持つ。 被接続判定は両端点に当たり判定と一体になったものがあるが、湾曲部分はそれぞれ分割されている。 使い方 バニラ mod independent 関連項目 小型木製ブロック 木製ブロック
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ブロックワード [部分編集] 戦場の女神2 / 純白の鋼翼 OPERATION O-S38 白 3-4-0 R 束縛 【1枚制限】 (自動B):このカードがプレイされて場に出た場合、名称1つを指定する。(このカードが場にある場合)全てのプレイヤーは、指定した名称を持つG以外のカードをプレイできない。 カードのプレイを制限する、一種のロックオペレーション。 名称を何でも指定できるので、G以外なら好きなカードを制限できる。 単純に今後展開されたら一番嫌なカードを指定しても良いし、相手がコンボデッキならパーツを指定すればかなり直接的なエンドカードとなる。ドローカードを指定すれば間接的にカードアドバンテージが稼げるなど。 基本的にはどんなカードに対しても有効なので、かなり多くのデッキタイプに対して効果が期待できる。 欠点は、指定したカードを相手が引かないとかそもそもデッキに入っていないとかいった場合に、完全に無駄になってしまう事。またこれ自体のコスト的に、既に展開されて間に合わない可能性も考えられる。 対象がユニットやキャラクターなら例えば部品ドロボウでサポート可能なので、相性は良いと言える。降りかかる災厄などで手札を確認しても良い。 また、地味に自分にもロック状態は適用されるため、ミラーマッチにおいては大幅に弱体化してしまうのも欠点。 このカードのテキストが(自動A)ではなく(自動B)で書かれているため、「このカードのテキストを無効にされた場合ロック効果は無効になるのか、ならないのか?」という未解決問題が存在する。詳細は外部サイトに詳しいので、そちらを参考にしてもらいたい。(ブロックワードの自動Bについて) 仮に「ガンダム」と指定した場合、ロックするのはガンダムのみ。「名称:ガンダム」をロックするわけでは無いので、ガンダム(アムロ・レイ初搭乗時)やガンダムエクシアなどは通常通りプレイ可能。類型テキストとしては、シーブック・アノー《17th》や百年の恋など。 しばしば「ガ」や「ム」、「・(中点)」などを指定すれば最強、などという話題が挙がる。指定する事自体は適正だが、上記の理由により、「戦場の女神2」環境現在全く意味が無い。 「ガンダムデスサイズ」を指定すれば、ガンダムデスサイズヘルもロックされる。これは「名称:ガンダムデスサイズ」であるからではなく、ガンダムデスサイズヘルが別名能力を持つため。 制限されるのはカードのプレイのみ。ガンダムF91(ハリソン機)の自動B能力や、ブリッツクリークやヴァリアブルなどで場に出す事などは制限されない。ララァの導きで抜き出す事は、できなくなる。 名称を指定するのは、このカードが場に出た直後。例えば相手に、指定した名称に応じてカウンターするかしないかを決められる、などという事は無い。 名称1つを指定するのはこのカードがプレイされて場に出た後である。プレイ時に指定する必要はない(と言うよりも、ルール上プレイ時に指定してはならない)ため、カウンターカードに対する囮としてもある程度は機能する。プリベントを持つカードが極端に少ない白にとっては嬉しいオマケか。 ガンダムウォーにおいて、ルビは名称に含まない(Q&A463参照)。 同じ読み方でも、騙まし討ちとだまし討ち、ウイングガンダム0とウイングガンダムゼロは別のカードであり、名称を指定するタイミングでどちらの名称であるかを明確にする必要がある。
https://w.atwiki.jp/ez-appli/pages/70.html
提供サイト 真・A級★裏ゲームワールド レビュー 2006/04/22(土) 【名前】R空間☆ブロック崩し 【ジャンル】ACT 【サイト名】真・A級★裏ゲームワールド 【使用機種】W32SA 【課金体系】従量制 【容量】510k 【通信機能】無し 【プレイ時間】約2時間 【評価】★★★★☆ 【感想・レビュー】 4/20に公開されたばかりのアプリです. 料金は忘れました…すみませんorz(そこまで高くなかったような… 激壊★ブロック崩しのパワーアップ版のような感じで全100ステージ. 画面には収まらない程広いステージもあります.この場合は横縦スクロールします. このゲームの一番の魅力であるコマンドによる必殺技は10種類近くあります. ヘルプは見当たりませんが,必殺技を説明しながら実際にコマンドを入力していく練習モードのようなものがあります. 曲が少なく,スコア機能がないのが非常残念…ということで-1点. 音量は4段階,なかなかクオリティの高いゲームかと思います. 2006/04/22(土) 【名前】R空間☆ブロック崩し 【ジャンル】ACT 【サイト名】真・A級★裏ゲームワールド 【使用機種】W31T 【課金体系】従量制210円(PEZPW) 【容量】510K(498+11)←509K? 【通信機能】課金認証時(初回起動時)のみ 【プレイ時間】1日 【評価】2.5/5 【感想・レビュー】 無料アプリ「激壊★ブロック崩し」のパワーアップ版(見た目)。 右左だけでなく、上下斜めにも動けるようになっています。 コマンドを入力することで、さまざまな技(貫通弾や爆発など)を発動させることもできます。 ただし、技の発動には力を溜める必要があり、決定キーを押し続けることで 最大300まで力を蓄えられます…が、このゲームは数字キーによる操作に対応していないため、 操作性に少々 難があります。移動中は力を溜められないため、 決定キーを押しながらの移動は無意味なのですが、 ついついそのまま移動してしまい、右に行ったつもりが右斜め上に行ったり、 気がつけばコマンド入力が完成され、勝手に技が発動してしまったりと、 正直ヘタレの俺としてはカナリ不便です。慣れの問題なのかも知れませんが。 この手のゲームは、シンプルな方が面白いと思います。下手な長文でしたが、以上です。 2006/04/21(金) 【名前】R空間☆ブロック崩し 【ジャンル】ブロック崩し 【サイト名】真・A級☆裏ゲームワールド 【使用機種】W32T 【課金体系】従量210円 【容量】498+11=510KB 【通信機能】ライセンス購入時 【プレイ時間】2時間 【評価・点数】★★★★★ 【感想・レビュー 】 決定ボタンでゲージを溜め、それを消費して必殺技をつかう 必殺技はコマンド入力式 ↑↑〇で貫通片道、↑→↓←〇で分裂など、種類は結構豊富 二度押しでダッシュでき、操作してる板を前に進ませて体当たりもできる ステージは1画面分だけでなく画面が上下左右にスクロールするので かなり広いところもあり、マップも表示できる スクロールはとてもスムーズでいい感じ ステージを表示するのに3~5秒かかるが気にならない程度ステージは100あるらしい これは神ゲーです。オススメ
https://w.atwiki.jp/yokkun/pages/237.html
すべるブロックに連結した振子 宮崎大 09入試問題の発展。 【問題】 図のように,水平なレール上を摩擦なくすべる質量 のブロックに,長さ の 軽い糸をつけ,その先に質量 の小球をつないである。はじめブロックを固定して糸が鉛直方向から角度 をなすように小球を持ち上げた。小球を放すと同時に,ブロックの固定をはずすと,小球とブロックはともに運動を開始した。 (1) 小球が最下点にきたときの小球およびブロックの速度を求めよ。ただし,右向きを正とする。 (2) が十分小さいとき,振子の周期を求めよ。ただし,次の関係を用いてよい。 【解答】すべるブロックに連結した振子 Algodoo シーン http //www14.atwiki.jp/yokkun?cmd=upload act=open pageid=237 file=Miyazaki09.phz
https://w.atwiki.jp/omocha/pages/35.html
ニューブロック
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このページについて blktool同梱のブロックは賞味期限が切れてる物が非常に多く、 Lunar Magic ver1.7x以降で使用できない物やそもそも使い物にならない物が多いです。 環境によって使えない物についてまとめたいと思います(まとめるとは言ってない) 多くのブロックに見られる問題 $7EBD05が非ゼロの時Bank$30をコールする謎。blktoolやbliteでは実行直前にゼロにしている。 例えば即死ブロックではJSL $30F5B7をコールしている。 Yレジスタをちゃんと保持していないダメージや即死系ブロックに見られる。そのため不定のページのブロックとして扱われてしまう。 同梱ブロック一覧 ※ 説明については旧wikiから引用しました。 なんで2代目wikiは元あった情報すら抜けてるんですかね・・・。 色分け 色分け無し 未分類 青色 問題なく使用できるもの 黄緑 軽度の不具合を持つもの 黄色 クラッシュはしないが変な挙動を起こす可能性があるもの オレンジ ステージ進行不可能の原因になりかねない不具合を持つもの 赤色 触れるとクラッシュするもの 灰色 クラッシュはしないが使えないもの 番号 名前 機能 備考 1 1-way Block Up 上→下以外の方向から通り抜け可能 2 1-way Block Down 下→上以外の方向から通り抜け可能 3 1-way Block Left 左→右以外の方向から通り抜け可能 通過判定にマリオの向きを使用しているため逆方向から抜けられる。 4 1-way Block Right 右→左以外の方向から通り抜け可能 5 Switchable Block Off ONのとき通行可、OFFのとき通行不可 6 Switchable Block On ONのとき通行不可、OFFのとき通行可 7 Smashable Brick レンガブロック。スーパー以上で下から突き上げると壊せる。ブロックの効果は132に設定。(こうしないとPスイッチでコインになっても取れない) 8 Frozen Block ファイヤーで壊せるブロック。 9 Frozen Coin ファイヤーを当てるとコインになる。 10 Frozen Muncher ファイヤーを当てるとブラックパックンになる。 11 Music Change Blocks map16の下2桁(Low byte)の音楽へ変更する 唯一WholePageにチェックが入っているブロック。blktoolで使用すると1ページ占拠される。 12 Sensitive Brick さわると壊れる。 13 Sensitive Brick (Bounces Mario) さわると壊れる。更にマリオが少しはじかれる。 14 Wrong Block 三択ブロック(○×ブロック)の× 15 Right Block 三択ブロック(○×ブロック)の○ 16 Instant Kill Block いわゆる即死ブロック。 17 Invisible Midway Point 中間ゲートの役割を果たすブロック。 18 Movement Block Right Slow マリオがゆっくり右へ動く 座標を直接変更しているため安定して動かない。 19 Movement Block Right Medium 右へ動く 20 Movement Block Right Fast 早く右へ動く 21 Movement Block Right Very Slow とてもゆっくりと右へ動く 22〜25 Movement Block Left 18〜21の左バージョン 26〜29 Movement Block Down 18〜21の下バージョン 30〜33 Movement Block Up 18〜21の上バージョン 34 On/Off Switch ON / OFFスイッチブロックと同効果 35 No Yoshi Block ヨッシーに乗っていないときのみ通行可能 36 Yoshi Block ヨッシーに乗っているときのみ通行可能 37 Random Exit このブロックがONのとき、マップ移動先が移動タイル(ドアなど)のつぎの3ページからランダムに選ばれる 38 +10 time block 999秒を上限として10秒回復するブロック。 39 +50 time block 999秒を上限として50秒回復するブロック。 40 +100 time block 999秒を上限として100秒回復するブロック。 41 Locked Door Init Block ドアロックの解除を取り消すブロック。 $7E010Bをフラグとして使用しているためLevelASM等と干渉しやすい。 42〜45 Locked Door Key 1〜4 ドアロックを解除するブロック。 46〜49 Locked Door 1〜4 鍵がかかったドア。 50 Invisible Turn Block 見えないクルクルブロック 51〜55 Palette Block levelが000〜0FF、100〜1FFの間ならパレットを変更する 超環境依存なコード。しかも触れた瞬間DMAが実行されるのでblank考慮しているエミュレータでは動きません。 56 Multi-Coin Block コインブロック。作動したあとはmap16の隣のブロックに変化する 57 Sprite Smashable Brick 甲羅をぶつけて壊せるブロック 58 Mario Only Block マリオだけが通行可能 59 No Mario Block スプライトは通過できるがマリオは不可 60 1-way Block Up/Down 垂直方向にしか動けない 61 1-way Block Left/Right 水平方向にしか動けない 62 Flower Block ファイアーボールがあたるとmap16の隣のブロックに変化する 63 Ceiling Block マリオが下から触れるとmap16の隣のブロックに変化する 64 Floor Block マリオが上から触れるとmap16の隣のブロックに変化する 65 Changing Block マリオが触れると(全方向)変化する 66 On Block ONの状態にする 67 Off Block OFFの状態にする 68 1-up block 1UPする。とてもうれしい 69 SMAS coin コレクション風のコイン(取ると得点が入る)にし、とった後はmap16の隣のブロックに変化する 70 SMW coin 通常のコインで、とった後はmap16の隣のブロックに変化する 71 Water on block 水属性をonにするブロック。マリオがふれると、たちまちそのステージは水中面になる。 72 Water off block 水中面解除ブロック。たちまち地上面になる。 73 Ice on block 氷属性にするブロック。たちまち滑り始める。 74 Ice off block 氷属性を解除するブロック。 75〜78 Locked Block 42〜45の鍵がセットされるとmap16の隣のブロックに変化する $7E010Bをフラグとして使用しているためLevelASM等と干渉しやすい。 79 Hurt Block マリオがダメージを受ける(スターを除くがチビだと死ぬ) 80 Goal Block ゴールの役割をするブロック。音楽は変わらない。 81 Secret Goal Block 同じく秘密ゴール。 82 POW Hurt Block 青POW状態でなければ、ダメージを受ける 83 Big Mario Block スーパーマリオのときだけ通行可能 84 Small Mario Block チビマリオのときだけ通行可能 85 Yellow Yoshi Block 黄色のヨッシーに乗っているときだけ通行可能 86 No Yellow Yoshi Block 黄色のヨッシーに乗っているときだけ通行不可能 87〜88 Blue Yoshi Block 85〜86の青ヨッシーバージョン 89〜90 Red Yoshi Block 85〜86の赤ヨッシーバージョン 91 30 Coin Block そのステージ内で30枚コインを集めていれば通行可能 92 No 30 Coin Block そのステージ内で集めたコインが30枚未満なら通行可能 93 Yoshi Coin Block ドラゴンコインが5枚以外なら通行可能 ステージ内での回収枚数で確認しているため全回収後に問題が起こる。 94 No Yoshi Coin Block ドラゴンコインを5枚集めていれば通行可能 95 5-up block 5UPする。かなりうれしい なんか変な音が鳴る。要検証。 96 Turn Block With Always Flower かならずフラワーがでるクルクルブロック。map16の隣のブロックに変化 97 ? Block With Vine ツタがにょきにょきでる?ブロック。変化後は隣のmap16 98 ? Block With Springboard ジャンプ台が出る?ブロック。変化後は隣のmap16 99 ? Block With Keyhole 鍵穴が出る?ブロック。変化後は隣のmap16 100 Turn Block With Directional Coins 誘導コインが出るクルクルブロック。変化後は隣のmap16 101 Teleport Block ふれると瞬間移動するブロック。移動先とかの設定は土管や扉と同じ。 102 16-Second Star Block ふれると16秒無敵状態になるブロック。音楽は変わらない。 103 Star Hold Block スプライトが触れている限り無敵状態 105〜110 30-Coin Block $x 30 Coinブロックで必要なコインの枚数をxにする 111 30-Coin Block Random 30 Coinブロックで必要な枚数をランダムにする 112〜129 Animated Hurt Block 特定のアニメーションフレームのときだけダメージを受ける 130〜142 Appearing/Disappearing Block 特定のアニメーションフレームで、通過可能。それ以外はセメントブロック効果 143 On/Off Switch マント、スプライト、ファイアーボールで作動するON/OFFスイッチ 144 Spin Jump Block スピンジャンプのときだけ通過できる 145 Pre-Special World Block スペシャルワールドにしていなければ通過できる 146 Post-Special World Block スペシャルワールドにしていると通過できる 147〜148 Random BG Colour Block ランダムにBG(背景)の色を変える コイン枚数とフレームカウンタで色が決定。使えない。 149 Pass Block ブロックの反対側に瞬間移動する 触れるとクラッシュするのは正常です。 150 Midway-Only Block 中間ゲートを通過していると通り抜けられる 151 Non-Midway Block 中間ゲートを通過していなければ通り抜けられる 152 Midway Point Remove Block 中間ゲートを通っていなかったことにする 153 Low-Time Block 残り時間が100秒以下なら通過できる 154〜156 xxx+-Time Block 残り時間がxxx秒以上なら通過できる 157 Anti-Powerup Block マリオがパワーダウンする 158 Mushroom Block かならずスーパーマリオになる 159 Cape Block かならずマントマリオになる 160 Flower Block かならずファイアーマリオになる 161 Stop Block 動きが止まる 162 Right Boost Block 右へダッシュする 163 Left Boost Block 左へダッシュする 164 Jump Block ジャンプする 165 Fall Block すばやく落下する 166 Random Boost Block 162〜165の効果がランダムで発生する 167 Vertical Stop Block 水平方向の動きが止まる 168 All-Way Stop Block 全ての方向の動きが止まる(ゆっくりと動くことはできる) 169〜173 Boost Block With Sound 162〜166の効果が効果音付きで発生する 174 Directional Stop Block 同じ方向の動きが止まる。上から来たら垂直成分の動きが、側面から来たら水平成分の動きが止まる 175 Bounce Block マリオの向きと反対に動く。 176 Vertical Bounce Block 水平方向に反対に動く(ジャンプ or 叩き付ける) 177 All-Way Bounce Block 一言で言うと弾かれる 178〜180 Bounce Block With Sound 175〜177が効果音つきで発生する 181 Directional Bounce Block 進入方向と逆に弾かれる。上から来たら上(ジャンプ)へ、側面から来たら反対方向へ弾かれる(他の成分はそのまま)。 182 Directional Bounce Block With Sound 音付きで181の効果 183 Mario Block ルイージがふれるとマリオになる。 184 Luigi Block マリオがふれるとルイージになるが0機になってもゲームオーバーにならないなどのバグがある。 185 Mario-Only Block マリオのときだけ通過できる 186 Luigi-Only Block ルイージのときだけ通過できる 187 Pow Switch Block 16秒間青POWスイッチ効果 188 Pow Switch Hold Block ブロックに触れている間だけ青POW効果 189 Silver Pow Switch Block 16秒間銀POWスイッチ効果 190 Silver Pow Switch Hold Block ブロックに触れている間だけ銀POW効果 191 Blue POW Only Block 青POWがONになっているときだけ通過できる 192 Reverse Blue POW Only Block 青POWがONになっていると通過できない 193〜194 Silver POW Only Block 191〜192の銀POWバージョン 195 Switch On Hurt Block ON/OFFスイッチがONになっている状態で触れるとダメージを受ける 196 Switch On Kill Block ON/OFFスイッチがONになっている状態で触れると即死する 197〜198 Switch Off Hurt Block 195〜196がOFFの状態 199 Switchable Kill/Hurt Block ブロックがON/OFFスイッチがONで即死、OFFでダメージを受ける状態になる 200 Reverse Switchable Kill/Hurt Block OFFで即死、ONでダメージを受ける状態になる 201 Non-Spin Jump Hurt Block スピンジャンプでないとダメージを受ける 202 Non-Spin Jump Kill Block スピンジャンプでないと即死する 203 Non-Blue POW Hurt Block 青POWがONでないとダメージを受ける 204 Non-Blue POW Kill Block 青POWがONでないと即死する 205〜206 Non-Silver POW Hurt Block 203〜204の銀POWバージョン 207 Non-Invincible Hurt Block 無敵状態以外ではダメージを受ける 208 Non-Invincible Kill Block 無敵状態以外では即死する 209 Non-Yoshi Hurt Block ヨッシーに乗っていなければダメージを受ける 210 Non-Yoshi Kill Block ヨッシーに乗っていなければ即死する 211 Yoshi Hurt Block ヨッシーに乗っているとダメージを受ける 212 Yoshi Kill Block ヨッシーに乗っていると即死する 213〜216 Only Passable From (Top) Block (上、下、左、右)以外からは通過できない 左右判定にマリオの向きを使用しているため誤判定が起こる 217〜220 Hurt From (Top) Block (上、下、左、右)から触れるとダメージを受ける 左右判定にマリオの向きを使用しているため誤判定が起こる 221 Behind-The-Screens Block 触れるとBG、スプライトの後ろ側へ行く(SMB3の白ブロック状態) 222 Normalizer Block 221の効果を解除する 223 Background Block 221の状態でセメントブロック効果 224 Foreground Block BG、スプライトの前にいるとセメントブロック(普通のセメントブロックとは違って、BG、スプライトの後ろですり抜ける) 225 Background Hurt Block 221の状態でダメージを受ける 226 Foreground Hurt Block BGの前にいるとダメージを受ける(普通のダメージを受けるブロックとは違って、BG、スプライトの後ろですり抜ける) 227 No Item Block アイテムボックスが空だと通過できる 228〜231 (Mushroom)-Only Block アイテムボックスに(キノコ、フラワー、スター、羽)があれば通過できる 232 Reverse No Item Block アイテムボックスに何かあれば通過できない 233〜236 No-(Mushroom) Block アイテムボックスに(キノコ、フラワー、スター、羽)がなければ通過できる 237 No Powerup Block パワーアップしていなければ通過できる 238〜240 (Mushroom)-Only Powerup Block マリオが特定の状態(キノコ、フラワー、羽)であれば通過できる 241 Reverse No-Powerup Block パワーアップしていると通過できない 242〜244 Reverse (Mushroom) Powerup Block 238〜240の逆。特定の状態で通過できない 245〜248 xx Horizontal Speed Block マリオの水平方向の速さが$xx以上なら通過できる 249〜252 xx Horizontal Speed Block マリオの水平方向の速さが$xx以下なら通過できる 253〜256 xx Vertical Speed Block マリオの垂直方向の速さが$xx以上なら通過できる 257〜260 xx Vertical Speed Block マリオの垂直方向の速さが$xx以下なら通過できる 261 No Horizontal Movement Block 水平方向の速さが0なら通過できる 262 Reverse No Horizontal Movement Block 水平方向の速さが0でなければ通過できる 263 No Vertical Movement Block 垂直方向の速さが0なら通過できる 264 Reverse No Vertical Movement Block 垂直方向の速さが0でなければ通過できる 265 No-Red-Berry Block そのステージ内で赤い木の実を食べていなければ通過できる 266〜268 x-Red-Berry Block 赤い木の実をx個食べたときだけ通過できる 269 Reverse No-Red-Berry Block そのステージ内で赤い木の実を食べていれば通過できる 270〜272 Reverse x-Red-Berry Block 赤い木の実をx個食べたときだけ通過できない 273〜280 Pink-Berry Block 266〜272のピンクの木の実バージョン 281 No Bonus Star Block ボーナススターが0なら通過できる 282〜285 xx-Or-Less Bonus Star Block ボーナススターがxx以下なら通過できる 286 Reverse No Bonus Star Block ボーナススターが0なら通過できない 287〜290 Reverse xx-Or-Less Bonus Star Block 282〜285の逆バージョン 291〜294 xx-Or-More Bonus Star Block ボーナススターがxx個以上だと通過できる 295〜298 Reverse xx-Or-More Bonus Star Block 291〜294の逆バージョン 299 Anti-Stomp Block 敵を踏んだ状態では通過できない(着地すれば通過できる) 300〜306 x-Enemy-Stomp Block 敵をx匹連続で倒していないと通過できない(途中で着地すると無効) 307 Reverse Anti-Stomp Block 敵を踏んだ状態でないと通過できない 308〜314 Reverse x-Enemy-Stomp Block 300〜306の逆バージョン 315 1up-Stomp Block 触れた後に着地せず、敵を踏むと1UPする 316 silent on/off switch 効果音なしでON/OFFを反転させる。変化後は隣のmap16 317 silent on switch 効果音なしでONにする。変化後は隣のmap16 318 silent off switch 効果音なしでOFFにする。変化後は隣のmap16 319 Background Ceiling Block 背景に隠れている(221の状態)で下から触れると隣のmap16に変化する 320 Background Floor Block 221の状態で上から触れると隣のmap16に変化する 321 Background Change Block 221の状態で触れると隣のmap16に変化する 322 Background Flower Block 221の状態でファイアーボールをあてると隣のmap16に変化する 323〜326 Foreground (Ceiling) Block 319〜322のマリオが手前にいるとき(隠れていなければ)バージョン 327 Random Change Block 触れると、現在のブロック番号に1〜4を足したブロックに変化する 328 Right Wrap Block 触れるとマリオが右端へ移動する(縦面で使う) Lunar Magic ver1.70以降ではVRAMの管理方法が変わり、不具合が発生する…と思われる。 329 Left Wrap Block 触れるとマリオが左端へ移動する(縦面で使う) 330 Drop Down Begind Screen Block 数秒しゃがむと背景に隠れる(221の状態) $7FFFF2から2バイトをしゃがみタイマーとして使用している。 331 Background Teleport Block 背景に隠れていれば、Teleport Blockの効果 332 Foreground Teleport Block 背景に隠れていなければ、Teleport Blockの効果 333 Yoshi Fireball Block ヨッシーの炎が出る。変化後は隣のmap16 334 Invincible Water マリオが無敵状態なら、水中効果のブロックになる 335 Non Invincible Water 334の逆バージョン。無敵でなければ水中効果のブロック 336 ? block that removes your item box item アイテムボックスを空にする?ブロック ブロック起動時は常に効果番号0x129になる。 337〜350 ? block with item box (mushroom) アイテムボックスに(キノコ、フラワー、羽、スター、雲、ブロックテレサ、メッセージブロック、クリボー、ジャンプ台、赤青緑黄ノコノコ、変化アイテム)を入れる ブロック毎の不具合等 基本的に逆汗したコード載せてるだけです。 51~55 PaletteBlock 触れた瞬間特定のアドレスに格納されているパレットデータの転送を試みます。 CGRAMの書き換えはblank中限定なので基本的に失敗します。 +PaletteBlockのコード Palette1 !Offset = $65; binファイルによって違う謎の定数 ; palette1.bin $65 ; palette2.bin $66 ; palette3.bin $67 ; palette4.bin $68 ; palette5.bin $69 print "BELOW 0 ",pc print "ABOVE 0 ",pc print "SIDES 0 ",pc PHB PHX PHY LDA $7EBD05;\ BNE .ExBank; | LDA #$0E; | $7EBD05がゼロの時は $0EF600~ BRA +; | 非ゼロの時は $5EF600~を参照する .ExbankLDA #$5E; | +PHA; | PLB;/ LDA $1F11;\ XBA; | A Offset+(マリオのサブマップ番号*0x0100) LDA #!Offset; | REP #$30;/ STA $00;\ ASL A; | CLC; | X A*3 ADC $00; | TAX;/ LDA $7EBD05;\ BEQ +; | 無意味なコード CLC; | ADC.w #$0030;/ +LDA $F600,x STA $04 INX LDA $F600,x STA $05 LDA [$04];\ 背景色書き換え STA $0701;/ SEP #$20; INC $04;\ Aレジスタを8bitモードにしているため INC $04;/ 繰り上がりが考慮されなくなる LDA #$00;\ CG-RAMアドレス 0x00 STA $2121;/ LDA #$00;\ DMAモード STA $4300;/ LDA #$22;\ 転送先レジスタ $2122 STA $4201;/ LDX $04;\ STX $4302; | 転送元アドレス $04-$06 LDA $06; | STA $4304;/ LDX.w #$0200;\ 転送量 0x0200bytes STX $4305;/ LDA #$01;\ DMA実行 STA $420B;/ SEP #$30 PLY PLX PLB RTS 149 Pass Block コード自体に大きな問題があり、絶対に動きません。 +PassBlockのコード PassBlock print "BELOW 0 ",pc JSR .ChangeRegMode; コール後戻ってこない LDA $94;\ CLC; | 16bitモードを想定しているにも関わらず ADC.b #$20; | オペランドが8bitなためクラッシュの原因になる STA $94;/ PLP RTS print "ABOVE 0 ",pc JSR .ChangeRegMode LDA $94 SEC SBC.b #$20 STA $94 PLP RTS print "SIDES 0 ",pc JSR .ChangeRegMode LDA $76 BEQ + LDA $96 CLC ADC.b #$20 STA $96 PLP RTS +LDA $96 SEC SBC.b #$20 STA $96 PLP RTS ; Aレジスタを16bitモードにするためのルーチン… ; しかしPHP命令のせいで正しいアドレスに戻れなくなりクラッシュする .ChangeRegModePHP REP #$30 RTS
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448 :Irregular s Elegy :佐賀暦2006年,2006/11/01(佐賀県職員) 23 10 26.48 ID EVsBXzyI0 「――同じ部屋で良い」 高級感を漂わせる装飾と、機能美を感じる設計をされた広い空間。 中央に女性の裸婦像が置かれたホール。 赤い絨毯を敷き詰めたロビー――森林を抜け、近隣に存在した街のホテルに二人は居た。 カウンターに笑顔で立つ従業員のレプリロイドに、マンドリラーが当然とばかりに言い放った。 時刻は深夜。 訪ねるには非常識な時間だが、宿泊場所は別である。 バレッタで髪を纏めた少女のレプリロイドが、かしこまりましたと答え、端末を操作する。 「同じ部屋って……」 腕を組むマンドリラーの後ろに立つエックスが、彼女の背中に困惑した顔と声を投げた。 「何か問題があるのか?」 横目で少年の顔を受け止める。 マンドリル型の巨大なボディは、玄関付近で鉄色のカーゴに乗せられていた。 丸型な数体の運搬用メカニロイドによって移動されている。 「いや、一応、僕は男なんですけど……。そんでもって、お姉さんは女だし……」 胡乱な瞳を真正面からは受けれず、視線を逸らすエックス。 次に映ったのは、全裸の女性の彫像。 頬を赤らめ視線を引き剥がし、最終的に少年の視界は、真紅の引き物に落ち着いた。 451 :Irregular s Elegy :佐賀暦2006年,2006/11/01(佐賀県職員) 23 11 59.47 ID EVsBXzyI0 「意味が解らん。お前は節約という言葉を知らないようだな」 エックスの言葉に片眉を曲げ、マンドリラーが呆れる。 そこでカウンターの少女が、後ろの棚から鍵を取り出し、客である彼女に手渡した。 「どうも」 「ごっゆくり」 軽い応対を終え、釈然としない顔をするエックスを促し、与えられた部屋に向かった。 「はー、やれやれ」 小さなボストンバックを寝台に投げ、マンドリラーが溜め息をつく。 果物の入ったボウルが置かれた机が居間の窓際に。 その両端に配置される椅子に、どっかりと座り込んだ。 「――何をやってるんだ」 空色をした長袖の首元を緩めながら、玄関でそわそわする少年に声をかける。 「いや……良いのかなぁ、って」 エックスは躊躇しながらも、しかたなく部屋の奥へと足を進める。 「もう2時か……」 マンドリラーは、壁にかけられる時計の針に辟易した。 そして自分のシャツに手をかけると、突然、少年の前で脱ぎだす。 当然、ぎょっとするエックス。 454 :Irregular s Elegy :佐賀暦2006年,2006/11/01(佐賀県職員) 23 14 24.29 ID EVsBXzyI0 酸欠したかのように口を開閉するのを尻目に、腰からベルトを引き抜く。 「疲れたなぁ、もう」 ジーンズのズボンを脱ぎ捨て、ピンクのショーツも引き下ろした。 下半身には何も纏わなくなった。 淡く生えるピンクの恥毛から、エックスは慌てて顔を抑える。 豊かな乳房を覆う下着も剥ぎ取り、一糸纏わぬ女性が居間で完成した。 「シャワー浴びてくる。――何やってんだ、さっきから」 「こ、こ、こっちのセリフです……!」 両目を手で覆い右往左往する少年。 マンドリラーは珍獣でも見たかのような顔をし、風呂場に向かった。 白い足が脱衣所を横切り、浴室のタイルを踏む。 シャワーのノズルを捻って、お湯の奔流を精練された身体に浴びせた。 蛇口から吹き出るシャワーが床を叩く音は、リビングにまで届く。 居間に突っ立つ青き少年は、今度は耳を押さえ、煩悩を制御するよう努めた。 「ありえない」 常識の無い女性に対する呟きを漏らし、彼女の帰還までテレビを観賞している事に決めた。 シャワーは、深夜のバラエティ番組の音で聞こえなくなる。 456 :Irregular s Elegy :佐賀暦2006年,2006/11/01(佐賀県職員) 23 15 52.28 ID EVsBXzyI0 バナナを口にしながら、エックスは椅子に座り、机に肘を突いてくつろいだ。 湯浴みは意外に早く、数十分もしない内に全身に湯気を漂わせるマンドリラーが戻ってきた。 「予想はしてましたけど、ね」 嘆息するエックス。 マンドリラーは肢体にバスタオルこそ巻けど、衣服を着ないまま現れたのだ。 「何だ」 「いえ、なんでも」 疲れに目頭を押さえ、両手を挙げる。降参のようなポーズで出迎えた。 半裸の女は首を傾げながら、髪をもう一つのタオルで乾かす。 「お姉さん……」 急にトーンを落とし、真面目な顔をしたエックスの瞳が、まともにマンドリラーへと向けられた。 「――解ってるよ。私の事だろ」 巻かれたバスタオルを剥がし、髪と同じ色の乳首が載った乳房が零れる。 生まれたままの姿のままベッドに向かい、シーツを纏って寝転んだ。 「私は本をよく読むんだ。――意外かもしれないがな」 少しだけ頬を染め、恥ずかしそうに呟いた。 粗雑な性格と、非常識極まる行動からは、とても想像できない趣味だ。 458 :Irregular s Elegy :佐賀暦2006年,2006/11/01(佐賀県職員) 23 17 48.65 ID EVsBXzyI0 「今の電子化されたのじゃなくて、紙媒体の本が好きだ」 ベッドに投げられたバッグから、大判の本を取り出す。 可愛い絵の載る表紙から察するに、絵本のようだった。 「私の力は大きすぎて、制圧や捕縛向けじゃない。ハンターの頃は、だいたい待機任務だったよ」 絵本をめくり、マンドリラーは苦笑する。 エックスは、彼女とあまり任務をこなしていなかった事を思い出した。 「それで、暇を持て余すのに読書をしてた」 絵本を閉じてバッグに戻す。 「イレギュラーが今回の事件に蜂起した時も、絵本なんか読んでたね」 桃色の長い髪をかき上げ、マンドリラーは過去への光景に目を細める。 エックスは事件という単語に、幻痛を胸の奥で感じた。 「――数日前にアルマージが、採掘場からかなり古びた本を持ってきた」 再び鞄をまさぐり、白い腕は本を掴み取る。 先ほどのそう古くない絵本とは違い、えらく年季の入った本がエックスの視界に現れる。 「内容は、現実にはありえない物でな。――まぁ、ファンタジーに分類される〝小説〟だと……思ってた」 時の流れに沿り、黄ばむ表紙を撫で上げる。 埃や虫ですら出そうな本を、思案顔で見つめるマンドリラー。 その彼女の言葉に、少年は違和感を覚えた。 461 :Irregular s Elegy :佐賀暦2006年,2006/11/01(佐賀県職員) 23 20 52.04 ID EVsBXzyI0 「思ってた?」 「これは小説じゃなくて、日記……いや、調査記録なんだよ」 シーツを抱き寄せ、マンドリラーが視線を窓に移動する。 カーテンを引いてないガラスの戸からは、漆黒の空と、この街の煌びやかな生活光が見える。 「青いレプリロイドが世界を何度も救う……何かの伝説、もしくは誰かの妄想としか考えられないな」 自分の言葉に苦笑しながら、彼女はこの本の見解を述べた。 青いレプリロイド。 話の人物と同じ色であるエックスの顔は、怪訝なものだった。 「事実、そんな世界的な事件は聞いたことも無いし、本部のデータベースにも存在していなかったしな」 マンドリラーは事も無げに言って、話を一旦切る。 寝台の背もたれに寄り掛かり、両手を下腹部の辺りで組んだ。 「隊長は間違っていない」 再開した時には、マンドリラーの話は本の考察から離れ、内容が変わる。 「人間の汚い部分は良く知っている。本を読むだけにな」 またも、胸に痛みが走るエックス。 軍服を着込んだ少女の事を思い出した。 「レプリロイドだけの世界に、私は惹かれた」 「お姉さん……」 ――イレギュラー達の目標。 異端と化した同僚たちの顔が思い浮かび、自分を罵倒する。 462 :Irregular s Elegy :佐賀暦2006年,2006/11/01(佐賀県職員) 23 23 54.64 ID EVsBXzyI0 俯くエックスは、泣き出しそうな顔をした。 膝に置かれ両手に力を込め、涙するのを必死に堪えた。 「安心しろ。敵ではない、そう言ったろ」 マンドリラーは少年に笑いかける。 その言葉で、エックスは幾分安堵した。ほっとした顔を床から上げる。 「私は騙されていた。――クワンガーにな」 笑みが消え、忌々しげな表情。 「採掘場。あそこで、人間と離別した形のレプリロイドの世界を〝建設〟する。――そう聞いていた」 「…………え?」 「オクトパルドが死んで、やっと隊長に〝久しぶりに〟会えた」 聞き覚えの無い話。 少年は困惑し、マンドリラーは話を続ける。 「世界中の人間を虐殺して作り上げる……私はそんな事は聞いていない」 彼女の怒りをたたえた双眸が、虚空を睨む。 合点がいく。確かに彼女は騙されていたのだろう。 エックスはマンドリラーの心情を考えると、居たたまれなくなった。 「それ……で」 「――問い詰めた。結果が、あのワン公がキレて、森で追いかけっこだ」 自嘲する。 結局、彼女の求めた答えは得られなかったのだろう。 寝転ぶ女の態度が、エックスをそう結論付けた。 463 :Irregular s Elegy :佐賀暦2006年,2006/11/01(佐賀県職員) 23 25 35.44 ID EVsBXzyI0 「隊長は……隊長なんだろうか……」 ―――徐々に壊れている。 ライトの言葉が真実味を帯びてくる。 無意識に、隊長、とエックスは心の中で呟いていた。 「話を本に戻そう」 握られた本を揺らす。本当に埃が舞った。 「確かに、隊長の思惑と私のが食い違ったのが、一番の理由だが――」 思慮深げなマンドリラーの瞳が、一世代を超えていそうな本の表紙に移る。 「それを後押ししたのは、この本なんだ」 彼女はいったん躊躇い、そして言葉を吐く。 「これに書かれているのは、事実なんじゃないか……」 「……? どういう、ことでしょう?」 少年は首を傾げる。 「青いレプリロイドが世界を救う」 夢物語の一節を紡ぐ、マンドリラーのピンクの唇。 世界を救う――エックスには願ってもない事だ。 「最後のページだ」 マンドリラーが、触れば分解してしまいそうな本を放り投げる。 エックスは慌てて椅子から立ち上がり、放物線の先を受け取った。 464 :Irregular s Elegy :佐賀暦2006年,2006/11/01(佐賀県職員) 23 28 02.19 ID EVsBXzyI0 彼女に従い、本の最終ページを開いた。 <調査対象DRN.001ロックマン> 「……馬鹿な」 頭をハンマーで殴打された感覚。 少年の口から漏れたのは、事実否定の声。 「お前が普通のレプリロイドでない事は、入隊時から薄々感じてはいた」 自分の名が書かれた本。 空想である筈の、青いレプリロイドが世界を救う物語。 ――自分は一体何者だろうか。 そう考えた所で答えは出ない。 音を立てて回る思考による頭痛だけが、少年に返ってきた。 「妙にハンター本部からの待遇がいい。何故か、隊長やクワンガーが固執する」 完成には程遠いパズルのピースが少しだけはまる。 「そして、特Aだったイレギュラーを三人屠った――その力」 ――その力は、自分が求めたものではない。 愛情を感じていた同僚を破壊し、救えた者は誰一人として居ない。 466 :Irregular s Elegy :佐賀暦2006年,2006/11/01(佐賀県職員) 23 30 51.11 ID EVsBXzyI0 「確信……とはいかないが、伝説のレプリロイドがお前であるとは思っている」 「僕は――」 「――ただの、下らん悪戯かもしれないがな」 マンドリラーの珍しい茶化したような物言い。 沈痛な顔が掻き消え、思わず鼻白むエックス。 「だが、本当にそうなのであれば、この混沌とした世界を救えるだろうな」 彼女は天井を仰ぎ見、何かに希望を見出していた。 「人間はそこまで好きじゃない……しかし、隊長の作戦は間違っている」 決意を宿した顔が、まともにエックスにぶつかる。 本を手にしたまま立つエックス。 その首が縦に振られた。 「私はそれを止める。それが〝部下〟であった私の使命だ」 片手を拳にし、マンドリラーは自分の力を誇示するように、天に力強く向ける。 「お前が伝説のレプリロイドじゃなくても良い」 屈強な態度とは反対に、とても優しげな笑みを浮かべるマンドリラー。 「間違いを正す……ハンターの初歩的な任務――どうする? 受けるか?」 姉のような存在。 差し伸べられた選択肢は、自分が何であるかなどの疑問を二の次にする。 マンドリラーの問いに、エックスは彼女に負けないぐらいの笑顔で応えた。 535 :Irregular s Elegy:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 03 09 42.91 ID kIjG+1N10 与えらた一室。 寝台がある居間など、一般的には狭いイメージがあるが、この部屋はその例から漏れる。 ダンスでも踊れそうな広さを持つリビングが、窓から射し込む朝日に照らされる。 「うわぁー」 目覚めたエックスの最初の言葉は、時節の挨拶ではなく、部屋に対する驚愕だった。 気づくのが遅いが、裸になるマンドリラーや驚くべき事実などで、そこまで及ばなかったのだ。 「おはよう……」 「うわぁー!!」 驚愕の次は悲鳴。 理由は隣のベッドから抜け出てくる。 両腕を挙げ背筋を伸ばす裸の女が起床。豊かな乳房が風船の様に揺れた。 腕でシーツを煩わしそうに打ち払い、シミの無い白い肢体がエックスに挨拶する。 「お前は朝からうるさいな」 「――お姉さんが、朝からおかしいんですよ」 ぼりぼりと髪を掻きながら、不愉快げな表情をするマンドリラー。 エックスも気分を害する。 彼女は立ち上がると、その足で部屋の備え付け冷蔵庫に向かい、牛乳が入った瓶を取り出した。 536 :Irregular s Elegy:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 03 12 22.39 ID kIjG+1N10 「これも料金の内だよな。――飲むか?」 「いえ」 片手で誘いを断る。 マンドリラーは肩を竦め、乳白色の液体を飲みながら椅子に座った。 「服着てくださいよ」 「何で?」 とても、昨夜に元気付けてくれたレプリロイドと、目の前の非常識の塊が同一人物とは思えない。 朝から痛む頭を振り、エックスはシーツを再び被ると、夢の世界へと旅立った。 「歩いては帰れないものな」 二度寝の終着点は、時計が12を指す昼時。 机に地図を広げ、思案顔をしたマンドリラーが最初に視界に入った。 さすがに服を着ており、黒いシャツに男物のジャケットを羽織っていた。 自分より様になる彼女の服装に、エックスの心情は軽い鬱となった。 「どうにかして足を探さなければ。当てはあるか?」 横に振られる少年の首。 逃走したヘリは何処へやら、どうしたものかとエックスも倣って悩やむ。 顎に手を当て、考え込むマンドリラー。 力強さも、知性も感じるその姿に、エックスは尊敬の意を再認識させられる。 537 :Irregular s Elegy:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 03 16 26.11 ID kIjG+1N10 「参ったな。あまり公共の機関を使用したくない」 断続的に地図を指で叩きながら、口を開く彼女は本当に困っているようだ。 昨日の犬型が口にした、処刑部隊というのが気になるのだろう。 自分の危険よりも、大量の人が居る場所で戦いたくない、そんな思いを彼女の横顔から感じ取った。 唐突の来訪者を知らせる音。 部屋の扉が、穏やかにノックされた。 「はい? あ、僕が行きますね」 立ち上がろうとするマンドリラーを手で制し、エックスがベッドから降りて、玄関に向かう。 ニスを塗られた木で出来た、鮮やかな扉に魚眼は無い。 だが、敵が自分の存在を知らせる行動を取るだろうか。 「はーい」 エックスは自分の問いを否定し、とりわけ警戒もせずドアを開けた。 「こ、こんにちは」 入り口の向こうには、腰の低いレプリロイドが揉み手をしながら立つ。 自分の記憶に無く、エックスは訝しげな目で、前に立つ人物の身体を上から下まで眺める。 だが、ガスマスクのようなメットで彼の存在を思い出した。 538 :Irregular s Elegy:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 03 20 25.85 ID kIjG+1N10 「――あ。パイロットさんか」 「そ、そうです……! パイロットさんです」 彼は、エックスが追われる身のマンドリラーと出会った際に、搭乗していたヘリの操縦士だった。 置いてきぼりにした、というのでバツが悪いのだろう。操縦士は顔を床に、チラチラとこちらを見てきた。 「どうかしたんですか?」 あの状況では仕方ない――エックスは特に怒りをぶつける積もりも無く、操縦士に疑問を投げた。 怒っていないと気づいたパイロットは、少年に聞こえるぐらい安堵の息をつく。 「いえ、その、エックス様はどうしてるのかなぁ、と逃げ出した手前……気になりまして」 その態度に微笑する少年に、操縦士はここを訪ねた理由を話し出す。 「そしたら、近くのホテルでエックス様のカードが使われてるって、本部から連絡が来たものですから……」 「なるほど。――どうぞ」 自分の居場所が知れた理由に合点がいったエックスは、扉を全開にし、他の話を聞くため部屋に入るよう招く。 操縦士は頭を下げて礼をし、居間へ進む。 「誰だそいつは」 彼を出迎えるもう一人のレプリロイド。 リンゴを齧るマンドリラーが、エックスに尋ねる。 「イ、イレギュラー!?」 彼女の姿を目にしたパイロットの悲鳴は、少年の説明よりも速い。 驚きに飛び上がりながら、腰から無骨な自動拳銃を引き抜いた。 隙無く銃口をマンドリラーの頭部に向ける流れは、腐っても彼がハンターの一人であるのが解った。 539 :Irregular s Elegy:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 03 22 25.26 ID kIjG+1N10 「待って下さい! お姉さんは違うんです!」 自分のボディを射線に挟み、エックスは声を張り上げて抗議する。 青の装甲越しに銃を向けらている当のマンドリラーは、緊張感に欠けた欠伸をした。 「ち、違う? スパーク・マンドリラーは、イレギュラーに認定されて……」 エックスの言葉に、操縦士はあたふたと面白いように慌てる。 それに合わせて拳銃の銃口が、海を漂うクラゲのように揺れた。 「違うんです!!」 拳銃を叩き落し、エックスは必死の形相で彼の行動を阻害する。 結局二人のもみ合いは、説明せんと、マンドリラーが口を開くまで続けられた。 「そう、だったのですか……」 穏便に収まる場。 イレギュラーの説明を真に受けるのは、ハンターとしての力量を問われるが、この状況では歓迎すべき事だ。 古書からエックスの名が出たという所だけ省き、マンドリラーは操縦士に全てを打ち明けた。 「混乱させて、すまなかったな」 「いえ、こちらこそ銃なんか向けまして……」 お互いの非を詫びあう二人。それを胸を撫で下ろし、見つめるエックス。 541 :Irregular s Elegy:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 03 24 58.47 ID kIjG+1N10 「君はヘリのパイロットらしいな。ここにはヘリで来たか?」 「勿論ですよ。一度他のところで給油してから来ました」 マンドリラーがリンゴを再び齧り、和解したパイロットに尋ねる。 彼は頷き、窓に向け指をさす。 黒い手袋に覆われた人差し指の先に、彼の回転翼機が見える訳ではないが、とりあえず二人は納得する。 「そりゃ良かった。生憎と、本部までの交通機関で悩んでいたんだ」 得心顔のマンドリラー。 用が無くなった地図をたたんで、ジャケットの内ポケットに入れる。 「あぁ、なるほど。お安い御用です。直ぐに、本部へお送りいたしますよ」 彼女の説明を受けたパイロットが、処刑部隊の事を加味し、本部への送迎を快く引き受けた。 お任せくださいと力強く頷くパイロットに、エックスとマンドリラーは顔を見合わせ笑う。 「なら、急ぎましょうか」 パン、と手を打ち合わせ、ヘリの操縦士はいそいそと部屋を後にしようとする。 「昼飯……どうするかな」 その背中で、マンドリラーは己の満たされない腹をさすりながら、ぼそっと呟いた。 それを聞きとがめたエックスが微笑し、彼女の肩を叩く。 544 :Irregular s Elegy:佐賀暦2006年,2006/11/02(佐賀県教育委員会) 03 30 18.32 ID kIjG+1N10 「何処かで買って、機内で食べましょうよ」 「ジャンクフードは嫌だからな」 エックスはますます笑みを広げた。 操縦士の腕が扉のノブにかかる。 廊下へと出るドアは押し開かれる前に――部屋へと吹き飛んだ。 蝶番がもぎ取られ、茶色の扉と一緒に宙へ投げ出されるパイロット。 マンドリラーが舌打ちし、エックスが姿勢を低くしながら右腕をバスターに変える。 「な、何だ……お前等……」 圧し掛かる扉をどけながら、ガスマスクのレプリロイドが呻く。 マスクの楕円形の視界に、蹴りを放った体勢の人影が入る。 人影は紫色をしていた。 その後ろに、対極な背丈を持つ二人。 「よぉ、こんな所に隠れてたのかぁ……。えぇ!? ――エックス!!」 「ヴァヴァ……!」 パープルカラーのレプリロイド――VAVAが残忍な笑みを浮かべて、部屋へと踏み出した。
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2012年の10月頃から、このGTAV車まとめWIKIも含めたGTAの車関係のWIKIで悪質な荒らしが発生しています。最初はIVの車WIKIから始まり今はLCS・VCS、GTAVなど様々な所で発生しています。そこで自分はこの荒らしに反対する署名活動を行い、どんどん広がっていく荒らしを撲滅しようと考えました。署名への参加方法はこの分の下のコメント欄に名前を書いた後、「参加します」や、「ノ」等を送信して頂けば結構です。 荒らしに関する情報は荒らし被害を参照ください。 現在の署名参加者・団体様 NONOJI(LCS・VCS、GTAV車WIKI、Saints Row 3、4車Wiki管理者) GTAstar(GTAIV・EFLC、チームFULL BURSTのリーダー) 漆黒の闇(チームFULL BURSTメンバー) ピロ(チームFULL BURSTメンバー) GTAシリーズファンの一般利用者 GTA過剰摂取 hiroshou(チームFULL BURSTメンバー) M134ガトリング機関銃 ヒーロー kurirai 白いカリスマ ラクトフェルム チーム FULL BURST SCMB特別総合対策局 梨ドラゴン A Sim 甘楽(ak) (敬称略) 是非皆さんのご協力お願いします。 (特別な許可がなく、当ページの、管理人・制作者のルイスなどを除いた編集は禁止します。また、無断で編集された場合はページを編集前の状態に戻します。何か当ページにご指摘がありましたら、コメントにて受け付けます。) 署名参加用コメント欄(ここはGTA車まとめWIKI荒らし撲滅署名活動の参加用コメント欄です。絶対に不用な発言はしないでください。そのような発言は発見次第即消去し、コメントにて公表します。また、その後の行動、言動によっては管理人に対して重大な処罰を要求する場合があります。) あ - 名無しさん (2021-08-10 06 36 20) 名前
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「ここから先へ、行かせるわけにはいかない・・・!」 【名前】 SSロックマン 【読み方】 しゅーてぃんぐすたーろっくまん 【分類】 電波人間、扱いはネットナビ 【オペレーター】 星河スバル(本人) 【属性】 無属性 【登場作品】 『OSS』 【基本装備】 ロックバスター 【関連チップ】 SSロックマン(チップ) 【CV】 大浦 冬華(星河 スバル)伊藤 健太郎(ウォーロック)※ 【海外名】 Megaman(Megaman Star Force) ※原作・アニメ版でのCV。『OSS』ではボイス無し 【詳細】 誤解とすれ違いから、ロックマンと敵として相対する事になってしまった、星河スバルとウィザード・ウォーロックが「電波変換」して誕生する「電波体」の呼称。『流星のロックマン』シリーズの主人公でもある。 残念ながら戦闘BGMは『1』『OSS』の普通の敵ナビ戦と同じ(「ネットバトル」)であり、クロックマンのような流星のボスBGMではない。 「シールド」と「ウォーロックアタック」も駆使するなど、原作再現がされている。 ただ、この時は「歴史上のヒーローである200年前のロックマンと本気で戦えるわけがない(*1)」と手加減しており、バトルカード(エグゼのバトルチップに相当するもの)はエグゼの時代でも存在するソード系しか使ってこない。 コラボシナリオクリア後はスバルは200年後に帰ってしまうので、クロックマンとは違い、その後彼と戦う機会は存在しない。 亡霊ナビとして「SSロックマンV2」「SSロックマンV3」が出現する事もないので、本気のスバルと戦う事は出来ない。 『OSS』におけるバトル時 移動マスが横3マス分だった『流星のロックマン』シリーズと違い、3マス以上の敵エリア内をワープで動き回る。 また、電波変換のパートナーであるウィザード・ウォーロックも攻撃を仕掛けてくる。 ロックバスター SSロックマンの前方横1列にバスターを3連射。 原作『流星のロックマン』シリーズにおいて、Bを押しっぱなしにしていると自動連射する仕様を再現しているのだろう。 シールド SSロックマンがシールドを展開し、一部の攻撃以外をガードする。 キャノンやショット系の攻撃を見ると展開してくるようで、この辺りはブルースと同じ模様。 モチーフは原作『流星のロックマン』シリーズの標準装備のシールド。Yボタンを押すとシールドを展開できていた。 チャージショット SSロックマンの前方横1列の敵にチャージショットを高速で2連射する。 ウォーロックアタック(ロングソード) ロックオンモードに移行し、ロックオンカーソルがSSロックマンの前方横1列をサーチ。 カーソルに引っかかるとウォーロックのパワーでこちらの目の前まで踏み込んでロングソードで斬りつける。 モチーフは原作『流星のロックマン』シリーズのウォーロックアタック。十字キーの下を入れるとロックオンカーソルが出現し、非暗転攻撃バトルカードがウォーロックアタック可能だった。 『流星3』では、一定時間ウォーロックアタック中に完全無敵状態になり攻撃に対インビジ性能を付与する「ウォーロックブースト」というサポートカードも登場した。 ビーストスイング ウォーロックが現れ、SSロックマンの目の前横2列範囲を切り裂く。 モチーフは当然ながら『流星3』で登場したスタンダードクラスのバトルカード「ビーストスイング系」で、攻撃範囲もほぼ同じく目の前の横3×縦2マスだった。 プレイアブルキャラとして SSロックマンとの戦闘を終えた後、正体を明かし熱斗達と利害が一致したことで、熱斗とスバルは互いに協力し事態の解決を試みる。 そのため、SSロックマンはこの時代で、熱斗のオペレーションでバトルをしていく。 初めてSSロックマンをオペレーションするイベントバトルでは、『流星のロックマン』シリーズと同じくウォーロックが特徴についての解説を行ってくれる。 基本性能であるHPメモリ、バスター性能はロックマン.EXEのものと共有扱いになっており、イベント終了後はロックマン画面にて、ロックマン.EXEとSSロックマンの切り替えが可能。 バトルにて ロックマン.EXEとは一部性能が異なる。 バスターはBを押しっぱなしで連射 ロックバスターはBボタンを押している間、自動で連射される。 連射中は動けないので、激しく動き回る相手や対戦時などではダメージのリスクが跳ね上がる点に注意。 バスターを発射していない間はチャージショットを自動でチャージ バスターや後述のロックオンモード、チップ動作を行っていない間は、チャージショットが自動チャージされる。 チャージ中にチップを発動した場合、チャージはキャンセルされ0から再びチャージが始まる。 チャージLv5だと、『流星のロックマン』シリーズのように短時間でチャージが完了する。 前述のロックバスターよりもこちらの方が安全性が高く使い勝手がいいが、ダメージ量は小さく、アタックLv5でも攻撃力は30。 バスター性能においては、チャージ時間はやや長めの一方で攻撃力が高いロックマン.EXEの方が優勢。 シールドを標準装備 ブレイクハンマーなど、ブレイク性能を持つ攻撃以外を防ぐことができる「シールド」をYボタンで展開可能。 『流星のロックマン』シリーズと同じく、シールド使用後は硬直時間が発生するので、対戦ではこの瞬間が狙われやすい。むやみシールドを展開するのは逆に危険。 ウォーロックアタックが可能 Xボタンを押すと、SSロックマンの前方1列をロックオンカーソルでサーチ。 カーソルが敵をロックオンしている状態で非暗転攻撃チップを発動すると、その敵の目の前まで踏み込んで移動しチップ攻撃を行う。 ただ、ウォーロックアタック中に敵の攻撃を受けると一定時間行動不能になってしまう。これは『流星のロックマン』シリーズの対戦において、ウォーロックアタック中にカウンターを受けやすい特徴を引き継いでいるのだろう。 特殊能力の面ではSSロックマンが優勢だが、隙や弱点がかなり目立ち火力も落ちるため、『OSS』の対戦(公式大会含む)では殆どの場合でロックマン.EXEが用いられていた。 【余談】 倒してもいつもの敵ナビのように爆発・消滅やENEMY DELETEDも出ない、膝をついてそのままシナリオが進行するので、デリートされる事はない。 ここでデリートしてしえばゲーム的に物語が先に進まないという理由だけでなく「過去でスバルが歴史上のヒーローに殺された」という非常に苦い結末になってしまうので当然だろう。 ちなみに、諸事情で敵として戦うロックマン.EXEはいずれも倒せば普通に爆発・消滅してしまうので、ちょっとだけ特別扱いされている。単に容量の都合で特別な演出を用意できなかっただけかもしれないが… 戦闘後、ロックマンを介入させた事でタイムパラドックスが起きる事をウォーロックが危惧しているが、その割には敗北すると普通にデリートされてゲームオーバーになる。 スバル目線から見てもタイムパラドックスが起きてゲームオーバーという事だろうか。