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ーーー本当は、みんな助けたかったんだーーー 「・・・はっ!!」 ーーー動悸が荒い。 「夢・・・か・・・。」 生々しい、妙にリアルな夢。・・・それでいて、その光景は見た事もない。 まるで、これから起こる事の様な・・・。 「・・・馬鹿馬鹿しい。」 アスラン=ザラは頭を振ってシャワーへ向かう。熱いお湯を浴びて、頭を スッキリさせたかった。 アスランがカガリ付きの護衛兼オーブ教導大隊の指揮官に就任して既に1年 が経過、多忙な毎日を送っていた。何しろ、 「・・・この案件は、私自身が見ておきたい。」 「今回の慰問については、私も同席する。」 等という突発的な思いつきで行動するカガリに振り回されまくるからである。 アスランは一応とはいえ護衛長官も兼ねているので(人手不足の折、何でも やらなくてはならない。)神経の休まる暇も無い。 (・・・胃が痛い・・・。) 護衛たる者、有事があってはならない。完全主義者たるアスランに、手を抜く 謂われは無い。もっとも、カガリが「動物園に挨拶に行った」時にまでSPを 大動員させる事は無いとは思うが・・・。 (最近、メイリンとも逢ってないな・・・。) メイリンとお揃いのロケットを開くと、そこには仲睦まじい自分とメイリンの 結婚直後の写真があった。嬉しそうに微笑むメイリン、それを見てやはり微笑む 自分。あの日、あの時自分達がもっとも幸せだと思えた瞬間。 ・・・それが変わり始めたのは、いつからだろう。 何気なくアスランがメイリンに「今日の仕事」の話をしていた時・・・突然、 破局が訪れた。 「・・・もうイヤ!!!」 ばあんと、メイリンがテーブルを叩いた。豪華な料理がひっくり返り、高級 品のワインが床に落ちて転がる。 「・・・何をするんだ!?」 アスランも、語気が荒くなる。 「いっつも、いつも・・・カガリ、カガリ、カガリ!!何なの、ソレ!?今日 はやっと久しぶりに逢えたのよ!?一生懸命カガリ様のために働いて、やっと取 れた休みなのよ!?なのに・・・なのに、何なのよ!?」 「何を誤解して居るんだ!?俺は仕事の愚痴をしてただけ・・・!」 「嘘!じゃあ何でそんなに楽しそうにしてるのよ!?私と居る時より嬉しそう にして・・・!」 メイリンは何時しか泣き出していた。狼狽えるアスラン。 「私を見てよ!私と居る時ぐらい・・・!」 そう言って、メイリンは駆け出す。 「メイリン!」 慌ててアスランも追うが、メイリンが自室に飛び込む方が早かった。 どんどんどん、とドアを叩き続ける音がする。 「メイリン、開けてくれ!誤解だ、誤解なんだ!」 アスランの必死な弁明。だが、メイリンには届かない。 「何よ・・・何よ!カガリ・・・みんな、持ってる癖に!私にないもの、みんな 持ってる癖に!!私には、何もないのよ!?誰も居ないのよ!?アスランくらい・・・ 良いじゃない・・・・・・。」 メイリンはシーツに丸まり、何かに怯えるかの様に震えていた。 「メイリン、開けてくれ!メイリン・・・!」 アスランは、まだ叩き続けていた。爪が割れ、血が滲む。それでも構わず。 「俺には、君が必要なんだ!・・・君だけなんだ、もう!」 ーーー君ダケナンダ? 「俺は・・・俺は、ミネルバの皆は好きだった。皆、元気があって、若さがあって・・・好きだったんだよ。俺にとって、皆大事だったんだ・・・。」 ーーーミネルバ? 「ヴィーノも、ヨウランも、ルナ・・・君のお姉さんも助けたかったんだ。・・・ 俺が、殺した様なもんだ。・・・何がザフトレッドだ。何が前大戦の英雄だ! 俺が、何を守れたっていうんだ!!??」 ーーールナ姉サン・・・。 ーーーこの人は、馬鹿だ。 目に映る人全てを助けようとしてる。そんな事、出来るわけ無いのに。 それでも努力して、努力して、努力して・・・報われない事、知ってるのに。 ・・・それでも諦めきれないんだ、この人は。 その思いは、何故かーーーメイリンには心地よく、理解出来るものだった。 ーーーこの人の事は、私が一番理解出来るーーー。 ・・・何時間、経ったろうか。 不意に、メイリンとアスランを隔てていた扉が開く。 アスランは、がばっと身を起こした。疲れ切って、しゃがみ込んでいたのだ。 メイリンは、アスランのそばにより、両手を伸ばす。 「アスラン・・・。」 「メイリン・・・。」 二人とも、しばし無言でーーー自然にキスをした。 ややあって、メイリンが口を開く。 「・・・ねえ、アスラン。私、貴方のために平和な世の中を創ってみせる。誰も 泣かないで住む世界を創ってみせる。・・・そのためなら私、何でもするわ。カガ リ様のやり方じゃ、平和な世の中は創れない。・・・時間が掛かりすぎるのよ。 ・・・見ててね、アスラン。貴方のために平和な世の中を創ってみせるわ・・・。」 メイリンの瞳は、何処かアスランと違うものを見ていた。だが、アスランにもこれだ けは理解出来た。理解出来てしまった。 (・・・この子は、ああ、この子は・・・俺の歪みを・・・。) この瞬間、ようやくこの二人は『夫婦』になった。だがそれは同時に、男女として 永遠の別れを表していた・・・。 ーーーこの日、『治安警察の魔女』と呼ばれる女性が生まれたーーー
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この村というか、この近辺な地域か、 魔女の子は、13歳になるとあ 満月の夜に黒猫連れ旅立つ。 さ、13歳になりき突然今夜旅立つといった奇葵(以下 キキ)が 全区間において擽られる物語だあ。 キキはオキノに抱っこ迫る ふりまわさる、ベッドにイン、 脇腹擽られる。 擽り解かれると ズン類に捕まる 足裏舐められ目覚める 夢オチ キキ下にいるかと藁を掻き分け顔覗かせる。 牛を確認し引っ込むキキ、 それを見た牛達は、キキの足が置かれてると思われる藁部分を総出食いては 落としキキの足を落とそとす 足場の藁が薄くなり、キキが立とうと、その衝撃で足は下へ落ち、 下では 落ちてきた足を全牛総出で舐めまくったのだった。 貨物から脱出 コチョグリコという街が見えてくる。 前方不注意 対面からバスが来るぬ キキは慌てて避けると来るが、また避けようと事故る 慌てて逃げる。 物陰にいたらジロジロ見られ警察官が来て職質を始める。 キキ、警察署に連れて行かれ、くすぐり尋問受ける。1時間、警察署から放り投げら釈放。 それを見た通行人らは チラ見程度で スルゥ。 トンボ現れる。 ホテルに泊まろうとする。 フロントマン にあ親がいるか問われ キキは、魔女修行と主張する。 フロントマン、身分証提示を問う。 するとボーイがキキを抑え もうボーイが細長いものでキキの腹をグリグリ押し込ん。 堪らず爆笑き 何を言っても無駄というか何を言ったらいいか わからなくなったキキは、諦めてホテル出る。 コチョ園という公園で飯食うあ。 あちらこちらで 楽しそうな笑い声が聞こえる。 パトカーが来ていたのを見て また擽られると思い、逃げる。 グールコチョコパンというパン屋前で途方にくれる。 パン屋店員なオソノが出てきて赤ん坊連れの客、オシャブリな忘れ物をしたと慌てて呼び止めるも客は遥か遠く、オソノの声も聞こえず行ってしまう。 キキは、引き渡しを引き受け、箒で届けに行った。 赤ん坊にオシャブリを届けると赤ん坊に寄り、 赤ん坊は、キキになんみあぬ。 パン屋に居候あなあ小屋に縛り付けあ擽られる ウルスラだったあ、小屋でヌイグルミあ 修理の条件に 柱縛り付けられ 擽られ 箒に跨るバーサを見つけたキキはバーサにテーブル拘束され擽られた。 キキはニシンパイを届けたら腕を首に拘束され、いらないって言ってるのにと言われながら腹を擽られた。 ある日 飛べなくなった。 おソノ、飛べなく元気がなくなたキキを元気つけようと拘束し擽る デッキブラシを借り飛べた 落ちたトンボが急速落下! 猛スピードでキキ、 トンボの手腕掴み。 引っ張り上げようとす。どこからか 鳥が来た。 カラス。カラスは キキの何故脇ばかり突っついてくる。 堪らずキキは トンボを離してしまった。 再びトンボは スカイダイビングを絶叫 下にいたトランポリン係らのトランポリンに着弾。 群衆に揉みくちゃされ 擽られ、 以来か、町中、子供達の間では 擽られ魔女がブームに。 英雄扱い?キキも全身貼り付け、街を元気にするためか身体中を擽られまくった。 主な建 コチョグリコ 擽りマニアが大変多い街。 グールコチョコパン パン屋。トリワケくすぐりオタクのコチョノとフクワラオがキリモリす住居兼店舗。
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□Sな蒼星石との幸せな日常 【1.目覚めた蒼星石】 【2.マスターの誕生日】 【3.マスターの誕生日・夜】 さて、夕飯も食べて風呂も入ったことだし寝るかな。 最近疲れが抜けないから、少しでも長く寝ないと。 俺「蒼星石、お休み。ちょっと早く寝るわ。」 蒼「随分早いね、どうしたんだい?」 俺「ん、最近疲れが抜けなくて。なるべく長く寝ないとね。」 露骨に寂しそうな顔をする蒼星石。でも仕方が無い。 明日からはまた一週間疲れが溜まるだけだからな。 蒼「そっか…仕方が無いね。あ、でもいいものがあるんだ、試してみない?」 やけに嬉しそうな蒼星石だ、これは断るわけにはいかんだろう。 俺「そうだな、お願いするよ。で、どうするんだ?」 蒼「多分マスターは眠りが浅いんだよ、この香木を使えば良いんじゃないかな。」 俺「なるほど、アロマテラピーって奴だね。有難く使わせてもらうよ。 確か前に買ったセットがあるから…と、じゃあお休み。蒼星石。」 蒼「うん、お休み、マスター。良い夢を。」 俺の部屋を出る蒼星石。 構ってやらない割には妙に機嫌が良いのが気になるが… 俺「これで…良しと。」 素焼きの小皿の上で香木が煙を立て始める。中々良い香りだ。 これなら気持ちよく寝れるかも知れない。 ふかふかのベッドに倒れこむ。蒼星石が干しておいてくれたようだ。 いつも俺ばっかり何かして貰ってるのは悪いからな、今度何かしてやろ…あれ? 体が動かん。どうしたんだ…金縛りって奴か? (ガチャッ) 不意にドアが開く。 俺「蒼星…石?」 蒼「やあ、マスター。気分はどうだい?」 俺「いや、どうも何も体が動かないんだけど…」 天井を向いたまま俺は言う。 蒼「フフ、翠星石に頼んで手に入れたんだ。中々良く効いてるね。。 マスターはひとつ勘違いをしているよ… 熟睡するには思いっきり疲れること、そう…運動なんて良いね。」 喋りながら俺の四肢に手錠をかける蒼星石。 タオルを巻いた上に手錠をかけるのには蒼星石の優しさを感じるが… 一体どうする気なんだろう。 俺「お、俺明日仕事なんだけど…な、また今度にしような?」 二日連続は流石にまずい、真性のマゾになっちまう… 昨日は断りきれない状況だったんだ、一度は仕方ない、きっとそうだ。 蒼「変態さんのマスターに断る権利なんてあると思ってるの? それに…もう下のほうは元気になっちゃってるしね。 これじゃあ眠れないよね?(にっこり)」 蒼星石の言う通り俺の下半身は元気一杯だ。これが若さか… そして顔は笑っているものの、目が座ってる… でも、この表情ゾクゾクするなぁ… 蒼「マスター、もう体動くでしょ?反応が無いと楽しく無いからね。」 体もいつの間にか動くようになっている。 効き目は弱いようだが、こうも手錠をされていてはまるで意味が無い。 俺「今日は何をするんだ?もう諦めたから好きにしてくれ。」 半ば投げやりに言ってみた、上手くいけば飽きて開放してくれるかも知れん。 蒼「フフ、本当は好きなんでしょう?まだちょっと素直になれてないみたいだから、今日もいい子になるまで沢山してあげるね。」 「こうかはいまひとつだ」どころの騒ぎじゃない。やる気満々だよ… 蒼「さて、始めるよ…今日はくすぐっちゃおうかな。 タオル巻いてあるから沢山暴れていいよ?」 俺「ちょ、まって、俺くすぐられるのにがっ!?」 蒼「んっ…ん…(ぺちゃ)」 蒼星石のキスで口を塞がれる。 蒼「いい子にしてたら気持ち良くしてあげるから。反抗すると 鋏でオシオキしちゃうよ?」 こうなってはもう諦めるより他無い。 蒼星石の優しさに期待するか…でももうスイッチ入っちゃってるしなぁ。 蒼「ふぅっ」 俺「んんっ」 蒼星石の吐息が耳にかかる。ダメだ、もうくすぐったい! 蒼「感じ易いんだね、ま・す・た・あ」 耳元での甘い囁きもなんだかくすぐったい!体がくねる! 蒼「じゃあ、そろそろ本番だよ。こちょこちょこちょこちょ…」 わきの下をくすぐり始める蒼星石。なんか物凄く楽しそうだ。 俺「ひぃぃぃぃぃぃっ!やめ、やめ!らめぇえええぇぇっ」 恥ずかしい声を上げるも許してくれる筈も無い。 小さい手が滑らかに脇、脇腹、太腿…全身をくすぐる。 蒼「マスター、可愛い。フフッ、もっといくよ… 足の裏とか首筋とかも一杯感じるでしょ?」 俺「ヒッ、ヒッ、むりい゙い゙い゙い゙い゙ぃ゙ぃ゙、ひんじゃうううぅ」 苦しい、死んじゃう、助けて! 蒼「ふぅ、おしまい。マスター、お顔がぐちょぐちょだね。 あと…こっちもすごいことになってるよ?」 俺「はぁ、はぁ、はぁ…」 自分の涙と涎が付いているのは何となく感じる事がこっちもって? 今までに無い位ガチガチに勃ってる! 生命の危機を感じたとき人間は子孫を残そうと勃起すると聞いたことがあるが… 蒼「マスター、やっぱり変態さんだね?くすぐられてこんなにしちゃうんだもの。 こっちも本格的にくすぐってあげようかな? あまえんぼさんにはキスしながらね♪」 俺「はぁ、はぁ、ちょ、蒼星せ…」 蒼「んっ…(こちょこちょこちょこちょ)」 俺「んーーーーー(ビュルルルル)」 蒼星石の香りが心地良い、もうなんか全てがどうでも良い感じだ。 今までに感じたことの無い快感を感じながら俺は果てた。 そして、俺の意識は暗い闇に落ちていった… 時間にして1時間程だったのだろう、永遠にも感じられた時間が終わった。 蒼「マスター…ぐっすり眠れるといいね♪体汗だくだからちゃんと拭いてあげるね♪風邪ひいちゃうよ?僕が居ないと全っぜんダメなんだから♪」 楽しげに体を拭く蒼星石。下着とパジャマも替え布団を掛ける。 そして、満足気な蒼星石は自分の鞄へ。こうして俺の一日は終わりを告げた。 疲れきった俺はぐっすり眠れ、朝いつもよりすっきりと起きる事ができた。 朝食を作る蒼星石も嬉しそうだ。いつもは夢うつつで食べてるからな。 しかしなぁ…熟睡できるからと言って毎日されたら開発されてしまう… 良いのか悪いのか、判断が付かなくなってきた。まずい傾向だ… →第4話に続く。
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ふた魔女 507 :Mスレより :2005/09/24(土) 08 20 32 ID bzocp3Lw0 206 名前:名無したちの午後 投稿日:2005/09/24(土) 04 29 17 ID TfYJv3rf0 一応、ふた魔女報告です 期待してた妹のシチュは足舐め(このシチュが一番責めてくれる)の他に、野外で後から手コキ、風呂場で足コキ、と責めてくれる。 後は、なぞまじょが手袋コキで責めてくれる…くらいかな? その他に、命令されて舐めさせられる、二人で足コキとか美味しいシチュはあるもののあまり責められな感じではない。 2Ghz、512MB、VRAM32MBの環境でプレイしたけど、出来ない事はない程度。 でもAVGにしちゃ重いよ…その割にはシステムあまり良くないし…。 受けで絵柄がタイプなら何とか○評価…かな? 関連レス 535 :名無したちの午後:2006/05/18(木) 11 50 47 ID tVkXsU9F0 生意気なロリっ娘に罵られながら手コキや足コキされるゲームあったら推薦よろ 不倫家族とまほたまはやった 536 :名無したちの午後:2006/05/18(木) 22 31 29 ID xviZ4UCq0 535 魔法とHのカンケイ。 ふた魔女 少女連鎖 今宵も召しませアリステイル?
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822 名前:キングカズマ×佳主馬 1 投稿日:2009/09/26(土) 02 59 41 ??? ―ふわ、ふわ。 頭、さっきから誰かが撫でてる…。 朦朧とした意識が段々と覚醒してゆく。 ―ふわ、ふわ。 目がさめると、枕もとに姿勢正しく正座したキングカズマがいた。 OZのアバター達が画面から飛び出て、三次元に現れた。 TVでは、どの番組も朝からずっと原因解析という名のつまんない特番を放送している。 それらの番組によると、原因は…まぁいろいろ複雑みたい。 マーガリンを塗ったトーストをかじりながら、横目で隣にピッタリと座っているキングを盗み見る。 じい、とこちらを見つめていた。 なんだか変な気分。 「…食べたいの?」 トーストを少しちぎって差し出してみた。 キングは不思議なものを見るような目つきで、ボクの指につままれたトーストを見つめる。 ぱくっ。 「わ、わ、指まで食べるなってば」 びっくりして指を引っ込めると、キングはごめんね、とでも言うように、己がかぶりついたボクの指をチロチロと舐めてきた。 …かわいい。 必死でボクの指に舌を這わせるキングの頭を撫でてみる。 ふわふわだ…。 キングは嬉しそうに目を細めた。 指にはうっすらとキングの歯型がついていた。 823 名前:キングカズマ×佳主馬 2 投稿日:2009/09/26(土) 03 00 39 ??? キングを連れて外を出歩くわけにはいかないし、昼間は家でじっとしてた。 キングはずっとボクの側にいて離れない。 買い物から帰ってきた母さんによると、外は様々なアバターで溢れてるらしい。 そんな光景は想像し難くて外に見に行きたかったけど、キングが寂しそうな顔をするからやめた。 一日一緒にいて気がついたけど、キングはボクを抱き抱えるのが好きみたいだ。 ボクも気持ちいいし楽だから別に文句はない。 ノートPCでアバターが消えたOZの様子を眺めていると、ボクを後ろから抱きすくめたキングがボクの髪の毛に顔を押し当ててきた。 すんすん、と鼻を鳴らす。 かまってほしいのかなぁ、と思いながらもそのまま放っておいたら、タンクトップの隙間から手を忍ばせて脇腹をさすられた。 「わあああっ!ちょっと、やだっ、くすぐったい、キング!」 思わず素っ頓狂な声をあげて身体を捻れば、キングの嬉々とした表情が目に入った。 毛がもふもふしてっ、くすぐったい! 「あ、あはははっ!キングっ、あ…んっ、やだってばぁ!もうだめえ!」 騒いでいたら母さんに怒られてしまった。 キングが悪いんだ。 キッ、と睨むと、よく分かってないのか、ほっぺたをペろりと舐められた。 なんだか脱力。 もう時間も遅いし、お風呂に入ろう。 824 名前:キングカズマ×佳主馬 投稿日:2009/09/26(土) 03 01 21 ??? 下着とパジャマを持ってお風呂場に向かうと、キングも当たり前のように後をついてきた。 「一緒に入る?」 首を縦にふる。 お風呂ってなんだか分かってるのかな。 うさぎってお湯に入れて大丈夫なのだろうか…まぁいいかキングだし。 多分大丈夫だよね。 タンクトップとハーフパンツを脱ぎ捨てれば、キングに下着を下ろされたので、代わりに真っ赤なダウンベストを脱がしてあげた。 服も脱げるんだ。 真っ裸なキングはなんだか新鮮。 肌触りのよい毛に覆われたお腹に手を当てれば、しなやかな筋肉を感じる。 本当に現実世界に生きているみたい…。 キングは石鹸の泡が気に入ったみたいで、ボクが頭を洗っている間ずっと泡立てていた。 頭からお湯を被ってコンディショナーを洗い流す。 「身体洗うから、石鹸貸して」 手を伸ばしたら、その腕にキングが一所懸命立てた泡を塗り付けられた。 仕方がないから、そのまま身体を洗わせてあげる。 825 名前:キングカズマ×佳主馬 4 投稿日:2009/09/26(土) 03 02 26 ??? たちまち泡だらけになったボクの手足を、キングの大きな手の平が何遍も行き来する。 手のこうからするすると上がっていって、腋を執拗に摩る。 なに、もしかしてボク、臭かったの…。 ちょっぴりショックを受けつつ、キングの真剣な瞳を見つめた。 手の平が、腋から真正面に移動し、薄っぺらな胸板を撫でる。 指が何回も乳首を掠めてくすぐったい。 下がってぺったんこなお腹を洗われ、あろうことかおちんち(ryを、きゅっ掴まれた。 「わ、キング、そんなとこいいってば…」 今だに毛が生えてこないから気にしてるのに…。 つるつるの下半身をキングの指が這う。 恥ずかしい…。 隅々まで綺麗にされたボクを、これまたご丁寧にお湯で洗いながして、 ボクを抱き抱えて湯舟に浸かって嬉しそうにしてたけど、のぼせたからすぐに出てきちゃった。 827 名前:キングカズマ×佳主馬 5 投稿日:2009/09/26(土) 03 03 28 ??? 夜はボクのベッドで一緒に寝付いた。 イイニオイがしてふわふわな毛が気持ちよくって、 ぎゅうと抱きしめるとまた頭をふわふわと撫でてくれた。 こんな抱きまくらがちょうど欲しかったんだ…毎晩こうやって寝たいなぁ、て思ったのが最後。 なんだかキングがボクの背中やらお腹やらを撫で回してるみたいだったけど、後は寝ちゃったから覚えてない。 次の日の朝、目が覚めると、キングはもういなかった。 世界は正常に戻っていて、TVでもいつも通りの番組が放送されていた。 拍子抜け。 いったいなんだったんだろう、なんて思いながらノートPCを開けば、 そこにはいつものようにキングカズマがいた。 少しほっとする。 「おはよう、キングカズマ」 画面越しのキングカズマが微かに微笑んだような気がしたのは、たぶんただの気のせい。 終わり
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【魔女】 【最上】【特級】を使える人 【ルサルカ】や【パチュリー】、【ベアトリーチェ】何かはとても有名 【亜人】ではない、でも【人間】と言っていいかは分からない 元々【人間】だった者が何らかの手段を使って寿命を延ばす もしくは強大な力を持った人間、そんな存在が社会から追い出され【魔女】と言う存在になった 生きてるなら凄い年齢、要はBBA≪魔女によって蒸発しました≫ 【森】の奥に隠居してるらしい 【ルサルカ】について ルサルカ……いったい何シュヴェーゲリンなんだ…… →アンナさんでした! 並大抵の耐性では意味が無く魅了される魔術【カイーナ】を使ったとされている 【カイーナ】を使ったせいで【ルサルカ】は魔女裁判にかけられ処刑された…… 絶世の美女としても知られる、その美貌で多くの男を誑かしていたという ただ、行き過ぎた行為のせいかとある村で【魔女】として処刑された 彼女は魔術で男を魅了していたのではないか、と言われている…… ┏─────────┓│ やる夫┗─────────┛───────────────────────────────────┓そうだお、そもそも【ルサルカ】が【カイーナ】を使っていたのなら男女関係無く魅了されるはずだおそして【魔女】は元々人間のはずだお、つまり【ルサルカ】は別に強力な魔術を使ったわけではないおこれは本当に絶世の美女と言われるほどの美貌の持ち主で、きっとその村の中で妬まれたんだおそして【魔女】として処刑される……┗─────────────────────────────────────────────┛ +現在の魔女 後天的魔女 名前 言霊 元の瘴気 備考 シュテル やる夫 悪魔化し魔女ではなくなる 魔想志津香 作者 アリス 魂と羨望の魔女 翠星石 犠牲と嫉妬の魔女 ベアトリーチェ 白レン 時と希望の魔女 復讐と計略の魔女 自らの感情で至った後天的魔女 名前 言霊 渇望 位階 備考 アンナ 束縛と絶望の魔女 言霊は元々本人が持ってた想いから決まる 【○○と●●の魔女】の、○○は固執(縋った物)していた物事、●●は妄執(その考えに囚われた)していた感情 先天的魔女 名前 言霊 感情 備考 ベアトリス 戦雷の魔女 勇気 パチュリー 知識の魔女 強欲 幽々子 偏愛の魔女 貪食 グラットンソード ジャンヌ 殺戮の魔女 憤怒 討伐済 篠ノ之束 異端の魔女 傲慢 魔女から人へと生まれ変わった キャス狐 矛盾の魔女 嫉妬 キリカ 絢爛の魔女 色欲 アリシア 平穏の魔女 怠惰 後天的人間に堕ちた レヴィ 勇気 自ら定義付けた人間へ ラインハルト 希望 華琳 勤勉 フェイト レ級 有望 鍵
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森の魔女 タイトル:森の魔女 作者:亜樹 掲載号:2013年ハロウィン号 すり切れた毛布の中に、やせ衰えた女性がいた。肌は青白く透き通り、濁った目からは動く意志がこぼれ落ちていた。彼女を蝕む病は、何日も前から悪くなる一方だった。古びたあばら屋の壁はそこかしこがひび割れ、裂け目をこすり耳障りな音を立てながら、夜風が絶え間なく吹き込む。 そんな母の姿を目の当たりにして、少年の心は激しく揺らいでいた。死が間近に迫っていることを知り焦りながらも、彼にそれを遠ざけるための力は何一つ無かった。炉に枯枝をくべ、何の味もしない白湯を運び続けていた。 時間はゆっくりと流れて少年を焦らした。やがて母が眠った頃合いを見計らって、背後でくたびれて壁にもたれかかっている妹に、静かな声で言い聞かせた。 「僕はこれから出かける。少しの間だけだから、母さんの世話できるよな」 「どこ行っちゃうの?」 「森の中には魔女がいるって、前に聞いた事があるんだ。魔女なら母さんを救ってくれるかもしれない」 妹には、兄の言う魔女が実在するのか知る由もなかった。ただそう言う兄の顔は柔らかく、妹は、ここずっと見ていなかったその顔が見られただけで、魔女がいようがいまいがどうでもいいのだと感じた。 「うん、わかった」 戸口を出ると、太陽はほとんど沈んでいた。鮮明な夕焼けの色が微かにのこり、森の木々は黒い影となって立ちそびえていた。 少年の顔は強ばっている。魔女がいるかも分からないし、いたとしてどうすれば見つけられるだろう。けれど母を救う術は、家の中にも街にも、もう無いのだとわかっていた。 「森の中には魔女がいる、良い子をつれてく魔女がいる。不思議な魔法は子供を引き止め、帰る道を忘れさせる……」 街中でよく聞く説教だ。妹はまだ、この説教は知らない。 夜はどんどん冷えて行く。夏の盛りはとうに過ぎ、冬が息を吹きかけてくるのだ。少年が吐く息も白い。薄闇にぼうっと浮かび上がる。 彼は急いで森への道を歩き出した。 ぱちぱちと火の爆ぜる音が、徐々に小さくなって行く。家に残された妹は気だるそうにその身を起こし、枯れ枝を一束加えた。ここ数日水しか飲んでいないから、体が上手く動かない。 だけど彼女は知っていた。食べ物をねだっても兄はひどく困った顔をして、また今度、というのだ。 「お腹空いたよ」 ちろちろと揺れる炎が、なんだか美味しい食べ物に見えてくる。妹は火の中に、パンや、ハムや、ジャガイモを好きなだけ食べている自分を想像した。皆が幸せそうに笑っている。火が、穏やかに揺れている。 突然ごう、と風が吹いて、身をよじるようにして炎が消えた。想像は暗闇に掻き消え、燻った煙の香りがする。 「いけない」 母さんの世話を頼まれているのに。火が消えたら、夜は寒くてたまらない。慌てて火が燃えていたと思われる所に、大きく息を吹きかける。その度にほんの少しだけ、小さな炎が滲んだ。 「二人とも、いるの?」 母さんの声は毛羽立った布が音を立てるようにかさついている。 「ううん、兄さんは出かけちゃった。あと、火が消えちゃったの」 「そう」 本当に、小さくて聞き逃してしまいそうだ。 「ねえ、外はもう暗いみたいだけど、お店はまだ開いているかしら?」 彼女は首を傾げた。もうずっと街には行っていないのに。それでも彼女は答えた。 「うん、さっき日が暮れたばかりだから」 走る私のポケットの中で、二枚の硬貨が奇麗な音を立てる。どうしても、店が閉まる前に街まで着きたい。遠くに灯る街の灯が近づく。 街に行って好きなものを買って食べなさい、と母は言った。本当はもう少しお金が残っているから、と。 足場の悪い道も暗さも、全然気にならなかった。街に着くまではあっという間で、心臓がどくどくと、早く早くと急かすようにリズムを打っている。 整然と並ぶ家々。窓からこぼれる灯りが暖かく揺れている。食べたいものはいくつも浮かんでくるが、彼女は一番近くにあったパン屋に入る事に決めた。残っているパンは少なく、どれも他のパンに潰されたり、倒れたりしているものばかりだった。一つ一つ眺め回す薄汚れた少女を、店のでっぷりと太ったおばさんは目を細めて見ていた。 ようやく一番大きくて値段の安いパンを買う事に決めて持って行く。正面に立って見上げると、自分が普段よりずっと小さくなったような気がした。 「これ、ください」 気だるそうな手つきでパンが紙袋につめられて行く。 「あんた、お金は持ってるんだろうね」 ポケットから硬貨を取り出し、差し出した。おばさんはふうんと納得とも軽蔑ともつかない声を出して、硬貨を手のひらから攫っていった。 代わりに紙袋を受け取ってしっかりと抱きかかえる。どれほど夜道が暗かろうと、道が悪かろうと、一つたりとも落とす気にはなれなかった。おばさんは机のむこうでほおづえをついた。存在感のある顔が、さっきより近くにある。 「ねえあんた、何だってこんな夜中に買いにくるんだい。もっと早くくれば果物とか、蜂蜜のパンだってあったんだよ」 もしそれらがあっても、多分買わないだろうと彼女は思ったが、それを言うのも憚られた。 「母さんが買って来ていいって言ったのが、ついさっきだったから」 「へえ、あんたに買いに行かせるなんてね。自分で出てくればいいのに」 「いいえ」 とたんに痩せた母さんの姿がまざまざと浮かんだ。 「母さんは来れないわ。兄さんだって森に行っちゃったもの。あたし、もう帰ります」 店の扉の向こうで、風のうなり声が聞こえる。母さんをおいて来てしまった。小さな罪悪感は瞬く間に大きくなった。兄さんの言いつけの事を、すっかり忘れていた。 「ちょっとお待ち、待つんだよ!」 突然飛び出そうとしたおばさんを、机は不満げに軋んで、こらえきれずに倒れた。吸い寄せられるように次々と物が落ちて行く。色つやの良い腕だけが飛び出して、ばたばたもがいていた。 それは滑稽で、笑い出さないよう精一杯気をつけながら彼女は声をかけた。 「大丈夫です……か?」 「森には魔女がいるよ」 「え?」 腕は諦めたようにぐだりと垂れ、何か除けられるものはないかとごそごそまさぐり始めた。 「夜の森に入り込んだら、出てこれやしないよ! 魔女なんか居たって居なくたって」 出かけてくる、と言った兄の顔が浮かんで、色濃く焼き付いた。兄が戻って来ないなんて、そんな事あるはずがない。 「あたし、帰る!」 大きく扉を開け放ち、外に身を踊らせる。店の中でまだ何か叫ぶ声は、耳に入らなかった。 森になんか入るべきじゃなかった。一時間としないうちに、もう何処が何処なのか分からなくなった。まっすぐに進めば大丈夫と思っても、二三度木の根に躓いたらどの方から来たのか知る術は無い。 ざらついた木々の間には、闇だけが詰まっている。木の葉が擦れる音はずっと止まない。誰かに始終自分のうわさ話をされている、そんな気がしてひどく不愉快だった。 諦めて木のそばに腰を下ろすと、土はじっとりと濡れて黴臭く、氷のように冷たかった。耳を澄ませば小さな生き物が動き回っている音もする。一度何かが足に触れ、反射的に蹴飛ばしたら、柔らかいものがぶつかる音と小さな鳴き声がした。 何をやっているんだろう。焦って、よく考えもせず飛び出して。母さんが倒れているんだから、自分を止めてくれる人は居ないから、しっかり考えなければいけなかったのに。 後悔は、追い払おうとすると風に紛れてすり抜けて、じわりじわりと寄って来た。肌がざわざわする。嫌な、感じがする。 ずっと向こうに青白く光るものが浮いている。手招きするようにゆっくりと揺れている。それは次々に浮かび上がり、絡めとられた蛍の群れのように見えた。 少年は小さく腰をあげた。帰り道を失った事と青白い光を見つけた事、どちらが始まりだったんだろうと思いながら。 「兄さん、どこーー!? ねえ、どこに居るの!?」 走り続けて疲れた足が絡まり、少女は転倒した。紙袋が放り出され強かに木に頭をぶつける。 「痛い……」 こんなに広い森じゃ、見つからない。叫びすぎて声も枯れてきてしまった。とにかく紙袋を見つけようと、這いつくばって足下を探った。地面はぬめり、手が泥だらけになるのが分かった。 やっと手の先が紙袋に触れて、しかしそれは空っぽだった。封が切れてパンはもっと遠くに投げ出されてしまったのだろう。手が小刻みに震え、衝動的に袋を引きちぎっていた。 「もういやだ」 やがてそれは小さなすすり泣きに変わり、辺りは静寂に包まれた。目を閉じて、再び薄目を開けた。もしかしてここは家の中だったんじゃないかと期待しながら。でも、何も見えない。 そのとき、ひたひたと近づいてくる足音がした。 「兄さん!」 駆け出して、そして相手に近寄るうちに、徐々に歩みは遅くなった。おかしい。暗闇に慣れた目に映るその姿は、異様に細くて小さいのだ。足を引きずってよろめきながら歩くそれは、兄では無いのだと気づいた。 それは彼女に向かって来ているわけでもなく、彼女の右側を通り抜けて立ち止まり、腰をかがめた……に見えた。何か丸いものを拾い上げるのを見て、彼女はそれが何をしているのか気づいた。 「だめ! そのパンはあたしが買ったんだから!」 飛びかかって手元から叩き落とすと、それは驚いて身を固め、暫くの後におずおずとひび割れたような声で言った。 「そう言わないで一つ下さい。人間の食べ物なんて美味しくも何ともないが、もうお腹が減って」 急速に駆け巡る血で頭が燃えるようだ。これは、盗人だ。私たちからパンを盗むものなんだ。 「ふざけないで! あたしだってずっと食べてないんだから!」 肩をすくめたらしい事が気配で分かった。 「いらないからぶちまけたんでしょう。もったいないですよ。資源の有効活用だと思えば良いんです」 そう言う間に再びパンを拾い、止める間もなく口に運ぶ。 「うん、不味いですねえ。よくこんなもの買うもんです。どうせなら生の鳥とか魚とか買えばいいのに」 相手の悪いとも思っていない様子に言葉が出ず、口をぱくぱくさせていると少し頭が冷えて来た。 「どうしてこんな所に居るのよ」 暗闇に大きな黄色い目が光る。 「あなたこそ」 子供とは思えないのに、ひどく小さい。そして、黄色く光る目。 「だれなの」 「人間ではないですね」 また腰をかがめて、他のパンを一つ掴んだ。パンが次々とその胃袋に消えて行くのも忘れて、彼女は小さな希望を抱いた。 「魔女だったりしない?」 「まさか」 口を忙しなく動かすそれの答えは単純明快だ。彼女は肩を落とした。食欲も無い。それどころか相手は辺りをきょろきょろ見回し、おそらく全てのパンを食べきった事を確かめて、所在無さげに手をぶらぶらさせている。 「魔女に用ですか?」 飛び跳ねるようにして近づいて来た。 「兄さんが道に迷っているんじゃないかと思う。魔女の所にいるかもしれないわ」 それはふーむと言って、二言三言独り言を言った。 「魔女の所につれていってあげましょうか。一飯の恩があるし、今日の魔女様はご機嫌が麗しいようで、運が良ければあなたも食べられないで済むかもしれない。まあ食べられたら食べられたで私は魔女様の覚えもめでたく……」 彼女は話の後半を聞いてなどいなかった。 「連れて行って!」 青白い光は、炎だった。小柄な灰色の肌をした小人が、痙攣しながら手に抱えている。そこに小人がいる事に驚いて、僕は暫く息が出来なかった。 小人は何の興味も無いというように、ただ腕を引きちぎれんばかりに伸ばして炎を遠ざけている。青い灯に近づく程に増して行った冷気は、これから発されていたようだ。 奥に目を向ければ、人影が物を沢山並べたテーブルの脇に座っているのが見えた。もしも森に本当に魔女がいるなら、彼女に違いないと思った。 息を殺し、足音も消して近寄って行くと、炎に照らされ影が長く伸びた。小人はテーブルを囲んで円陣を描き、全員が長く腕を伸ばしている。 魔女まであと数歩と言う所で、少年は目上の人にどうすれば良いかを必死に思い出して、迷った末ひざまずいた。 「あの」 ほぼ真後ろから声をかけられても、魔女は驚かなかった。それどころか少年がいた事を知っていたと言いたげに、ゆっくりと、じれったい程にゆっくりと振り返った。骨張った白い顔と、真っ赤な唇。髪も服も黒くて、顔と手だけが闇の中に浮いていた。 「お願いがあってきました。病気の母を治す薬をお持ちでないでしょうか」 赤い唇は大きく横に裂けた。狂ったように魔女は笑い出し、少年は、目の前の恐怖から逃げ出そうとする足を留めるのに必死だった。 「人間に会うのは久しぶりだ。もちろんわたしはその薬を作れる。お前達が一生かかっても出来ない事を、ほら、いとも簡単に」 そう言うなり机の上に暗緑色の液体を入れた小瓶が現れた。そのとき初めて彼は机の上を見、燭台に照らされたそれが気味悪く、吐き気を催す品ばかりである事を悟った。 「だがね……。私はこれをただであげる程気前が良くはないのだ。お前は私に何を献上するのだ、これと引き換えに? 宝石か、金貨か?」 言いながら魔女は瓶をつつき、液面は波うち今にも溢れそうだった。 「宝石も金貨もないです、でも、どうかそれを下さい」 魔女の顔に深いしわが縦横に刻まれた.事態を静観していた小人達は、顔を引きつらせ、後ずさり始める。骨張った手を少年に伸ばし、その爪が易々と皮膚を切り裂くだろうことが分かっても、少年は身動きが出来なかった。 そのとき、右手の草影から誰かが飛び出して来た。 「兄さん!」 少年は耳を疑った。しかし紛れも無く、飛び出して来たのは妹だった。 「なんでここに!?」 「だって、森に入ったら道に迷うって聞いたから」 少年はぞっとする気配を横から感じた。魔女が、恐ろしい笑みを浮かべて立っている。その目は面白いおもちゃを見つけたと言わんばかりだ。 「そう、ぼうやは宝石も金貨も持っていないんだね?」 粘着質な猫なで声。少年は一瞬で魔女の考えている事を察した。妹の手を引き逃げようとして、気づく。手足が石のように固まっていて動かないのだ。 「ねえお嬢ちゃん。お母さんをもちろん助けたいのだよね?」 「お兄ちゃん、この人、魔女?」 困惑して小さな声で聞いてくる妹に、少年は答える事が出来なかった。 「助けたいのだよね?」 妹は、魔女をじっと見つめている。柔らかい笑顔を浮かべ、後ろ手に鋭い爪を隠した魔女を、信じて良いものか迷っている。 けれど結局、彼女が拒むはずがなかった。 「うん、助けたいわ」 魔女は、目を爛々と輝かせ、少年を見下ろした。 「じゃあ、この子を代わりに頂くよ」 手も足も出せない少年を見て、魔女は勝ち誇り、楽しんでいる。魔女が本当に欲しいのは、宝石でも金貨でもなくて、それを差し出した相手が悔しがる事なのだろうと少年は思った。そして魔女を、精一杯の憎しみを込めて睨みつけた。 「ぼうやは一人で薬を持って帰ればいいね。ほら、欲しかったんだろう?」 目の前で小瓶が揺れる。右に、左に。振り子時計のように瓶は揺れ、ふと、その動きが止まった。 魔女の足下に青い炎が燃え移っていた。黒い衣服をなめながら炎は広がり、通った道を凍らせて行く。 耳をつんざく悲鳴とともに、少年は手足の自由が戻った事に気づいた。 「逃げよう!」 目の前の子瓶と、固まっていた妹のてを引っ掴んで森の中に駆け込んだ。背後で金切り声で呪いの文句を叫ぶ声がする。二人は肺が破けそうな程に走り、時々足を止めてはどこかからこだまする魔女の声にぞっとし、また走り出した。 どれほど走ったか、気づけば夜は白み始め、朝が近づいていた。 「母さん、病み上がりなんだから無理しないでね」 今日から仕事を見つけ、街に向かう母に妹が纏わり付いている。 「大丈夫よ、あなた達が薬を買って来てくれてから、すっかり良くなったから」 にこやかに笑って母は行った。あの後、衰弱している母には森に行ったことは言わなかった。回復した母を見られるのは嬉しかったが、二人はもう二度と森に入ろうとは思わない。今でも、夜に魔女の声を聞いた気がして背筋が凍り付くことがある。 「ねえ、どうして魔女に炎が移ったのかな」 気づくと妹はそばに寄って来ていた。 「さあね……」 森の中は、不可思議なことで満ちている。 「はー、寿命が縮みましたよ。あんな不味い食べ物で魔女を怒らせるなんて割に合わないにも程がある。まわりの小人も目が語ってましたけどね、一泡吹かせてやれって。魔女の小人の扱いはひどすぎる。いやしかし当分魔女と少女には近寄りたくありませんね……」
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魔女図鑑 チャンピオン ※表の編集方法を変更しました。各行の右端にある"編集"を押してください。(2012/12/3) 表を直接編集する場合は魔女図鑑_チャンピオンにてお願いします。 各テーブルごとに列名をクリックするとテーブルがソートされるようにしてみました。(2012/12/5) アップデートに伴いステータスの変更が行われたためテーブルを更新しました。旧データはここから(2012/12/12) コア エリート No 名称 ☆ 最大LV コスト 初期攻撃力 初期防御力 最大攻撃力 最大防御力 耐久値 チャージターン スキル 進化後 進化前を越えるLv 編集 181 ラクシャーサ ☆2 30 8 1159 278 1 4 ラクササの剣 ラセツ - 編集 182 ラセツ ☆4 50 16 2331 559 1 4 ラクササの剣 - 編集 183 オーガ ☆3 40 12 1414 368 3730 970 1 4 丸呑み攻撃 マンイーター - 編集 184 マンイーター ☆5 60 20 2979 775 2 4 丸呑み攻撃 - 編集 185 グリフィン ☆1 20 4 997 239 1 4 ダイビング攻撃 ウォー・グリフィン - 編集 186 ウォー・グリフィン ☆3 40 12 1414 339 1 4 ダイビング攻撃 - - 編集 187 シー・ドラゴン ☆4 50 16 2565 923 6417 2310 1 6 ドラゴンの祈り ドラゴン・ゴッド - 編集 188 ドラゴン・ゴッド ☆6 70 24 5132 1848 2 6 ドラゴンの祈り - 編集 189 アルケニー ☆3 40 12 1571 251 1 5 封印シルク アラケネ - 編集 190 アラケネ ☆5 60 20 3310 530 2 5 封印シルク - 編集 191 ジャイアント・スネーク ☆2 30 8 1159 255 2915 641 1 4 ディープインタート ジャイアント・パイソン - 編集 192 ジャイアント・パイソン ☆4 50 16 2331 513 1 4 ディープインタート - 編集 193 編集 194 編集 195 ジャイアンテス ☆3 40 12 1807 723 1 5 ショック攻撃 タイタネス - 編集 196 タイタネス ☆5 60 20 3806 1522 2 5 ショック攻撃 - 編集 197 エンジェル ☆3 40 12 1571 597 1 5 神への祈り アークエンジェル - 編集 198 アークエンジェル ☆5 60 20 3310 1258 2 5 神への祈り - 編集 199 フレイム・ラクシャーサ ☆2 30 8 1159 278 1 4 ラクササの剣 フレイム・ラセツ - 編集 200 フレイム・ラセツ ☆4 50 16 2331 559 1 4 ラクササの剣 - 編集 201 ラバ・オーガ ☆3 40 12 1414 368 3730 970 1 4 丸呑み攻撃 フレイム・マンイーター - 編集 202 フレイム・マンイーター ☆5 60 20 2979 775 2 4 丸呑み攻撃 - 編集 203 ラバ・グリフィン ☆1 20 4 997 239 1 4 ダイビング攻撃 フレイム・グリフィン - 編集 204 フレイム・グリフィン ☆3 40 12 1414 339 1 4 ダイビング攻撃 - 編集 205 ファイアー・ドレーク ☆4 50 16 2565 923 6417 2310 1 6 ドラゴンの祈り ファイアー・ドラゴン - 編集 206 ファイアー・ドラゴン ☆6 70 24 5132 1848 10917 3930 2 6 ドラゴンの祈り - 22 編集 207 ラバ・アルケニー ☆3 40 12 1571 251 1 5 封印シルク フレイム・アラケネ - 編集 208 - 編集 209 ラバ・スネーク ☆2 30 8 1159 255 2915 641 1 4 ディープインタート フレイム・パイソン - 編集 210 - 編集 211 ファイアー・バード ☆3 40 12 1414 255 3730 671 1 4 ラプトルの力 フレイム・イーグル - 編集 212 フレイム・イーグル ☆5 60 20 2979 536 2 4 ラプトルの力 - 編集 213 ラバ・ジャイアンテス ☆3 40 12 1807 723 1 5 ショック攻撃 フレイム・タイタネス - 編集 214 フレイム・タイタネス ☆5 60 20 3806 1522 2 5 ショック攻撃 - 編集 215 フレイム・エンジェル ☆3 40 12 1571 597 1 5 神への祈り フレイム・アークエンジェル - 編集 216 編集 217 ウッズ・ラクサーシャ ☆2 30 8 1159 278 1 4 ラクササの剣 ウッズ・ラセツ - 編集 218 ウッズ・ラセツ ☆4 50 16 2331 559 1 4 ラクササの剣 - 編集 219 ウッズ・オーガ ☆3 40 12 1414 368 3730 970 1 4 丸呑み攻撃 - 編集 220 編集 221 ウッズ・グリフィン ☆1 20 4 997 239 1 4 ダイビング攻撃 ジャングル・グリフィン - 編集 222 編集 223 エメラルド・ドレーク ☆4 50 16 2565 923 6417 2310 1 6 ドラゴンの祈り エメラルド・ドラゴン - 編集 224 エメラルド・ドラゴン ☆6 70 24 2 6 ドラゴンの祈り - 編集 225 ウッズ・アルケニー ☆3 40 12 1571 251 1 5 封印シルク ジャングル・アラケネ - 編集 226 ジャングル・アラケネ ☆5 60 20 3310 530 2 5 封印シルク - 編集 227 ウッズ・スネーク ☆2 30 8 1159 255 2915 641 1 4 ディープインタート ジャングル・パイソン - 編集 228 編集 229 ウッズ・イーグル ☆3 40 12 1414 255 3730 671 1 4 ラプトルの力 ジャングル・ロック - 編集 230 ジャングル・ロック ☆5 60 20 2979 536 2 4 ラプトルの力 - 編集 231 ウッズ・ジャイアンテス ☆3 40 12 1807 723 1 5 ショック攻撃 ジャングル・タイタネス - 編集 232 ジャングル・タイタネス ☆5 60 20 3806 1522 2 5 ショック攻撃 - 編集 233 ウッズ・エンジェル ☆3 40 12 1571 597 1 5 神への祈り ジャングル・アークエンジェル - 編集 234 ジャングル・アークエンジェル ☆5 60 20 3310 1258 2 5 神への祈り - 編集 235 サンダー・ラクシャーサ ☆2 30 8 1159 278 1 4 ラクササの剣 - 編集 236 編集 237 ライトニング・オーガ ☆3 40 12 1414 368 3730 970 1 4 丸呑み攻撃 - 編集 238 編集 239 ライトニング・グリフィン ☆1 20 4 997 239 1 4 ダイビング攻撃 サンダー・グリフィン - 編集 240 サンダー・グリフィン ☆3 40 12 1414 339 1 4 ダイビング攻撃 - - 編集 241 サンダー・ドレーク ☆4 50 16 2565 923 6417 2310 1 6 ドラゴンの祈り サンダー・ドラゴン - 編集 242 サンダー・ドラゴン ☆6 70 24 5132 1848 2 6 ドラゴンの祈り - 編集 243 ライトニング・アルケニー ☆3 40 12 1571 251 1 5 封印シルク - 編集 244 編集 245 ライトニング・スネーク ☆2 30 8 1159 255 2915 641 1 4 ディープインタート サンダー・パイソン - 編集 246 編集 247 ライトニング・バード ☆3 40 12 1414 255 3730 671 1 4 ラプトルの力 サンダー・ロック - 編集 248 サンダー・ロック ☆5 60 20 2979 536 2 4 ラプトルの力 - 編集 249 ライトニング・ジャイアンテス ☆3 40 12 1807 723 1 5 ショック攻撃 サンダー・タイタネス - 編集 250 編集 251 サンダー・エンジェル ☆3 40 12 1571 597 1 5 神への祈り 編集 252 編集 253 アイス・ラクシャーサ ☆2 30 8 1159 278 1 4 ラクササの剣 フローズン・ラセツ - 編集 254 フローズン・ラセツ ☆4 50 16 2331 559 1 4 ラクササの剣 - 編集 255 アイス・オーガ ☆3 40 12 1414 368 3730 970 1 4 丸呑み攻撃 フローズン・マンイーター - 編集 256 フローズン・マンイーター ☆5 60 20 2979 775 2 4 丸呑み攻撃 編集 257 アイス・グリフィン ☆1 20 4 997 239 1 4 ダイビング攻撃 フローズン・グリフィン - 編集 258 編集 259 アイス・ドレーク ☆4 50 16 2565 923 6417 2310 1 6 ドラゴンの祈り フローズン・ドラゴン - 編集 260 フローズン・ドラゴン ☆6 70 24 5132 1848 2 6 ドラゴンの祈り - 22 編集 261 アイス・アルケニー ☆3 40 12 1571 251 1 5 封印シルク フローズン・アラケネ - 編集 262 編集 263 アイス・スネーク ☆2 30 8 1159 255 2915 641 1 4 ディープインタート フローズン・パイソン - 編集 264 フローズン・パイソン ☆4 16 2331 513 1 4 ディープインタート - 編集 265 アイス・イーグル ☆3 40 12 1414 255 1 4 ラプトルの力 フローズン・ロック 編集 266 編集 267 アイス・ジャイアンテス ☆3 40 12 1807 723 1 5 ショック攻撃 フローズン・タイタネス - 編集 268 編集 269 アイス・エンジェル ☆3 40 12 1571 597 1 5 神への祈り - 編集 270 編集 291 ウェアウルフ ☆4 50 16 1982 396 1 5 プランダー攻撃 バーサーカー - 編集 292 編集 293 ファイア・ウェアウルフ ☆4 50 16 1982 396 1 5 プランダー攻撃 フレイム・バーサーカー - 編集 294 編集 295 編集 296 編集 297 編集 298 編集 299 編集 300 編集 311 クリスマス・エンジェル ☆4 50 16 2098 420 1 6 同時攻撃 クリスマス・ホーリー・エンジェル - 編集 312 クリスマス・ホーリー・エンジェル ☆6 70 24 4199 840 2 6 同時攻撃 - 編集 313 クリスマス・ソーサルレディ ☆4 50 16 2098 420 1 6 同時攻撃 クリスマス・イーブル・ソーサルレディ - 編集 314 クリスマス・イーブル・ソーサルレディ ☆6 70 24 4199 840 2 6 同時攻撃 - 編集 321 編集 322 編集 323 編集 324 編集 325 ファイアー・エターナル ☆4 50 16 1935 348 1 5 リバース フレイム・ネバー・ダイ - 編集 326 編集 327 編集 328 編集 338 エンジェル・キューピッド ☆4 50 16 1935 387 1 5 神への祈り - - 編集 351 編集 352 編集 947 オンミョウジ ☆5 1 1 1500 300 1500 300 3 5 丸呑み攻撃 - - 編集 950 編集 953 ライオン・ナイト ☆3 1 1 1 1 1 1 2 5 なし - - 編集 956 フォックス・ナイト ☆4 1 1 1 1 1 1 2 5 なし - - 編集
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[部分編集] 名前 性別 詳細 ニャル子 女性 千の魔女。嫦娥の命令を受けて活動しており、割と純狐に肩入れする マミ 女性 お菓子の魔女。ニャル子の同僚。アルトリア商店街のお菓子の店で勤務しており、作ったお菓子で暗躍している。料理99の恐るべきパティシエ 食蜂操祈 女性 錯覚の魔女。ニャル子たちの同僚で、純狐の過去に関係しているそぶりを見せる アンデルセン 男性 元魔女狩り。千の魔女を追っていたが、暴走して処刑された ロベルタ 女性 元魔女狩り。千の魔女を追っていた。処刑されたはずが、ジョーカーの協力者となっていた アスナ 女性 アンデルセンが千の魔女対策として解放した魔女。キリトが好き ガウルン 男性 劣等種族。学園のお宝を狙うテロリスト。佐原を利用する。マクギリスたちやヲ級とも知り合いで、脱走の手引きをする マクギリス・ファリド 男性 ガウルン一派。ヴァイオレットを襲撃するため、学校に乗り込んできた。劣等種族の部隊の出身 真島吾郎 男性 ガウルン一派。ガウルンと同じく劣等種族で学園のお宝を狙っている 弓箭猟虎 女性 ガウルンに雇われた魔女。ヴァイオレットを襲撃するため、学校に乗り込んできた。元学園生で、ぼっちだった ジル・ド・レェ 男性 ガウルンに雇われた魔女 ヲ級 女性 ガウルンに雇われた魔女。水の魔法が得意。海賊を率いて子供を浚っていたが、純狐に襲撃され、純狐に復讐を誓う アーロン 男性 ヲ級を姉さんと慕う海賊たちのリーダー格。副作用のある薬物を用いてまで奮戦したが、物量には勝てなかった クローズ 男性 ガウルンに雇われた魔女。ヲ級を救出した。ガウルンと組んでいる プロフェッサー・ヌル 男性 ガウルンに雇われた魔女。人造幻獣の製作に携わっていた ジェームズ・モリアーティ 男性 一等魔女。犯罪界のナポレオン。ジョーカーとの対戦を望み、アルトリア学園をゲーム盤とする 煙 男性 モリアーティと共に居る、キノコの魔女 アイリーン・ベルセリオン 女性 モリアーティと共に居る、緋色の魔女 アウラ 女性 モリアーティと共に居る、天秤の魔女 ジョーカー 男性 一等魔女。犯罪界の道化王子。モリアーティを目障りに思う ダイヤ 女性 ジョーカーの仲間。本名はレン ハート 女性 ジョーカーの仲間。本名はリップヴァーン・ウィンクル スペード 男性 ジョーカーの仲間。本名は志々雄真実 クラブ 男性 ジョーカーの仲間。本名はギース・ハワード
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生徒に笑顔を見せないことで有名な女教師、 そんな彼が家庭訪問に向かった家では 恐ろしい計画が立てられていた。 今日は 家庭訪問 もうすぐ先生が この家に・・・ ♪ピンポーン キター!!! 「こんにちは」 『親は今 ちょっと用事で近所に・・・ それまでコーヒーでも どうぞ・・・ 』 「・・・・・・」 ズッ 女教師は コーヒーを飲んだ無口ん 「今日は オヤァさんに お話することが たくさん ありますからね。」 部屋の外、バットで殴られ縛られ口封、親が壁に寄あ横たわる 「あ・・・・・・ なんだか急に眠くなってき・・・・・・ 」 Zzz 女教師は眠り込ん。 生徒は、背に尻、睡眠薬を忍ばせ。 コーヒーに混ぜたん。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 目覚め女教師 『おはよ❤︎』 「え・・・・・・ ここって・・・・・・」 『そ、俺んち』 「‼︎」 ド ン 女教師は椅子に座らされ、 背もたれを地につけるよ、 足首は拘束器具で固定され、 さらに動きを遮るあワイヤが伸び、 椅子の足に繋がっていた。 手首も同様だ。 ザックリ、 女教師は椅子に寝かされ足手首、拘束されてる。 「何これ⁉︎; どういうことなの⁉︎ これ、あなたがしたの⁉︎」 『先生 これなーんだ♪』 「くつした? あしぶくろ?」 女教師は自らの足を見つめる 脱がされていたこと知るあ 「・・・・・・」 私のだ・・・・・・ 「あなた どういうつもり⁉︎ これ今すぐ外しなさい!」 『先生って いつも怖い顔してますよね。 僕に微笑みかけてくれたこと なんて 一度でも ありましたっけ?』 「だ、だったら何よ そんなこと どうでもいいわ 早く外しなさいよ!」チラッ 『どうしたら 笑ってくれますかねぇ?』 「知らないわよ そんなこと!」 すでにイヤな予感はしていた 『何をされても笑わない?』 「・・・何よ・・・」 『先生を笑わすには、コレしか ありませんよね こうやって・・・・・・ ひっひっひっ・・・』 生徒は、手を構え、指を鷲のように曲げ。 その手の形!を見て女教師は察した。 「ま、まさか・・・」 『先生は くすぐりに弱いですか? . どんなふうに 笑うのかなぁ?』 「だめーっ!;」 「わわ、私の体に少しでも触ったら許さないから! こんな事して、停学処分じゃ済まないわよ!今なら 間に合うから、外しなさい」 『顔もだけど 足もキレイだなぁ❤︎』 『そ〜れっ♪』 シャカ シャカ シャカ 「 ひぐぅ・・・・・・‼︎ 」 生徒が女教師の足裏に爪で引っ掻い始めると 女教師に足裏から体内に入り込むような むず痒感 シャカ シャカ シャカ 『こちょ こちょ こちょ こちょ〜』 シャカ シャカ シャカ シャカ 『ほら笑って❤︎』 シャカ シャカ シャカ シャカ 笑うまいと耐え女 シャカシャカシャカシャカシャカ 『足の裏 こんなにバタつかせて・・・・・・』 シャカシャカシャカシャカ 『先生は やっぱり強情だなぁ』 シャカシャカシャカシャカシャカ 女教師、首を振りやりすごそうとす シャカシャカシャカシャカシャカ 女教師は、横向き 一息。 『お⁉︎笑った!』 シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ 「うあっ あっ・・・・・・」 ヒク ヒク 笑ってたまるか・・・・・・! んな様子だ。 こんなヤツのいいようになんて絶対・・・・・・ 「あううううっ あっ・・・・・・あっ・・・・・・」 シャカシャカシャカシャカシャカシャカ あ・・・・・・ 「アッ」 もう・・・ パァ 「アハッ アハハハハハハ‼︎ いやーーーーーーっは はっはっはっはっはっはっ」 シャカシャカシャカシャカ 『わぁ〜 先生って10代の女みたいに笑うんだぁ(棒ふ)』シャカシャカシャカシャカ 「きゃっはっはっはっはっはっ‼︎; やめっ あはっ あはあ; ひゃ〜〜んっダメダメっ; くすぐったあ〜いぃん!;」 「や、やはっ やめなさいっ; あっはっはっはっはっはっ‼︎;」 シャカシャカシャカシャカシャカ 「こ、子どもの頃から 足の裏くすぐられるのは、 苦手なのよーっ! きゃはははははははっ;」 シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ 『分かりますよ こんなに皮が薄くて 敏感そうな足の裏は、 見たことありませんもん』 「あーっはっはっはっはっはっ‼︎;」 何なの・・・・・・? この状況・・・・・・・⁉︎? どうしてワタシが生徒の家で こんなふざけた目にあってるの??? 「キャハハハハ;」 足の裏が くすぐったすぎて もう何がなんだか わからないっ・・・・・・ 「お願いっ もう その辺で 止めてっ! あはっ ははは!」 シャカシャカ シャカシャカシャカ 『反省した?』 シャカシャカシャカ 「ぎゃはははっ‼︎; これから毎日、あなたには 笑顔見せるから! あひひっ‼︎; 先生も 悪かったわ!;」 シャカシャ・・・ 『じゃ、くすぐるのは 止めて 舐めます。』 ペロ 「ひゃっ⁉︎;」 ペロペロ 「ちょっ W 何すんのっ!; きゃははっ!; くすぐったい!‼︎!;」 ペロペロ 「やめっ あはははっ;」 ペロペロ 「ギャハハハ;」 ペロペロペ チュパ 「あひゃっは; やっあはっちょっと;」 チュパ 「何すんのよっ; 指しゃぶんないで; きゃっはっはっはっ; はっはっはっはっ!;」 チュパ チュパ チュ くわっ チュパ 俺は チュッパチャップスを 10秒で舐め尽くしてしまうことができるんだ! チュパ チュパ ギャハハハハハハ; ペロペロコチョコチョペロペロ (俺は何て 幸せなんだ・・・・・・! 先生の足裏まで舐めたヤローは、 世界で俺だけに違いない・・・・・・っ‼︎!) コチョコチョペロペロコチョコチョ (先生のカワイイ笑い声聞きながら 誰にも邪魔されず こんなキレイな足を しゃぶれるなんて もう進路も将来もイラネ) 「ふひゃひゃはひひ; お願いやめてーっ; バカになっちゃうっ; てか死ぬーっ‼︎;」 あの冷酷でいて 端整な顔立ちを自慢した 先生が! すました態度の先生が! 俺の舌向 ひとつ で こんなアホ面晒して 笑い 狂ってる・・・・・・っ‼︎! チュパ チュパ チュパ くすぐりは 延々と続いた。 この家が今日の最期な 家庭訪問向であることと そのまま直帰することに なっていたのが災いし この異変に気付く者が現れるまでの数時間 どんなに助けを乞おうと くすぐり責めは 終わらない。 ギャハハハ;ハンッ!; ガクッ 『気絶したか。』 ギシ ギシ 『今度は 俺のベッド上で くすぐりながら犯しまくってやる・・・・・・』 the end 続ん 「ん・・・ !?」 ベッドに寝かされ手足首を縛られ大の字に寝かされておるん。 「ちょっと 何なのよ これは!?; あなた何を考えてるの!?;」 『先生って・・・・・・』 「外しなさいっ こんな冗談 許さないわよ!;」 ドスッ 「!?;」 『また、 笑ってくれますか・・・・・・?』 「バカらしいっ さっさと 外しなさいっ;」 『何されても笑わない?』 「な、何よ・・・」 『今日は先生に思いっきり笑って頂きます 先生を笑わすには これしか存りませんよね。 』 わき ん わき 『こうやって、・・・ひっひっ ひっひっひ・・・』 「ま、まさか・・・ また くすぐるつもりではないでしょうね・・・;」ヒクッ 『はぃ』 ハァ ハァ 『どんな風に笑うのかなぁ』 「だめーっ!;」 否定ん 「わわ、私の身体に少しでも触れたら停学処分では済まないわよ! 今なら まだ 許してあげるから すぐに外しなさい!」 『試した方が早そうだね♪』 グニ グニ 「きゃあっ はっはっはっはっ く、くす くすぐった~い!; あはははははは だめだめだめー!;」 『おお良い反応だ』 「や、やめっ あ~っはっはっ 止めなさーーいっ! あひゃっひゃっひゃ;」 ボタン ハァ ハァ ハァ ハァ ; 『今から この世の誰かが最初に気がつくまでの気の遠くなる程の長い時間・・・』 ハァ ハァ ; 外し 『僕は先生を好きなように笑わせ、また 狂わせる事ができる』 ハァ ハァ ; 『まだ自分でも信じられないですよ・・・』 てゆく 「何をするつもり?;」 グイ グイ ←背中に丸めたん座布団うううううぬんううううううく込むんんん。 『ちょっと背中浮かせて下さいね~♪ 下に座布団敷くから。』 すっ 「!」 『さぁ 怖くないでちゅよ~』 「ま、待ちなさい こんな体勢で くすぐられたら・・・・・・・・・!;」 『秘儀 孫の手』 ◇ ボリ ボリ ボリ ボリ 「きゃ~っはっはっは ダメダメダメ~! くすぐったい くすぐった~い! あは!あははははは!」 シャカシャカ シャカ シャカ 「ストップストップ 先生死んじゃうっ;」 シャカシャカシャカ 「ちょっと聞いてるの?あははは止めてー!;」 ピラぬ 『汗かいてますね』 ハァーー ←吸引音 『毛穴の奥まで舐め取って差し上げます 。 』 ・・・ 『バクッ』 「!?;」 すっ 『舌の先で・・・』 『かき回す!』 レロ レロ レロ 「ぎゃ~っはっはっはっはっはっ; ちょっと何舐めてんのよっ;」 レロ レロ レロ レロ レロ 僕はチュッパチャップスを30秒で舐め尽くす事が出来るんですよ ガバッ 「あははははは ダメッやめて~ きゃーっはっはっはっは死ぬ~;」 『先生!先生!せんせーー! 僕は・・・僕は!』 「あははははっ; 勘弁して!; お願いよ~!;」 ・・・ 「ぎゃはははははははは;」 『先生! 僕は しぇんしぇいが大女子きなんだ! うわあああああ ああああ(狂)』 「あはは た、 助けて ひゃははは;」 すり すり めったに笑顔すら みせない この 頑固な女教師ではあったが ん1時間先・・・ ここへ訪ねてくる途中に・・・ まさか自分が この1時間先、 他人な家のベッドん上でう 「うぎゃっっはっははっはっはっはっ だずげてーーー!; なんでもするー!;」 ・・・ 「だじけて~; うわっはは;」 笑い叫びながら生徒に命乞いをしていようなど 想像だに しなかっただろう・・・ ファイナル the end も。くすぐ絵 【おまけ】 う笑撃くすぐりファイル04-3 数年先に描いた「家庭訪問ん」の原型です。 多少、作画に お見苦しい点がございますが おまけということで お許しください! とこことだ。 今日は家庭訪問 もうすぐ先生が この家に・・・ ピンポーン (;゜∀゜;)キターーーーーーーーー!! 「こんにちは」 『BBAは今 ちょっと用事で近所に・・・』 「・・・・・・」 くすり隠し持つん 「今日は おBBAさんに お話することが たくさんありますからね。」 隣の部屋では撲殺されたBBAんバッドんうううううぬ ~* 「あ・・・・・・ なんだか急に眠くなって・・・」 ZZZ・・・ 女眠る 隠し持つ睡眠薬んう 「ん・・・ !?」 ベッドに寝かされ手足首を縛られ大の字に寝かされておるん。 「ちょっと 何なのよ これは!?; あなた何を考えてるの!?;」 『先生って・・・・・・』 「外しなさいっ こんな冗談 許さないわよ!;」 『いつもシカメッ面んですよね。 僕に笑いかけてくれたことなんて 一度でも ありましたっけ・・・・・・?』 「だったら 何なのよっ; こんな事して ただで済むと想ってるの!?;」 ドスッ 「!?;」 『どうしたら笑ってくれますか・・・・・・?』 「バカらしいっ さっさと 外しなさいっ;」 『何されても笑わない?』 「な、何よ・・・」 『今日は先生に思いっきり笑って頂きます 先生を笑わすには これしか存りませんよね。 』 わき ん わき 『こうやって、・・・ひっひっ ひっひっひ・・・』 「ま、まさか・・・ せ、先生をくすぐるつもりではないでしょうね・・・;」ヒクッ 『せんせいは くすぐりに弱いんですか?』 ハァ ハァ 『どんな風に笑うのかなぁ』 「だめーっ!;」 否定ん 「わわ、私の身体に少しでも触れたら停学処分では済まないわよ! 今なら まだ 許してあげるから すぐに外しなさい!」 『試した方が早そうだね♪』 グニ グニ 「きゃあっ はっはっはっはっ く、くす くすぐった~い!; あはははははは だめだめだめー!;」 『おお良い反応だ』 「や、やめっ あ~っはっはっ 止めなさーーいっ! あひゃっひゃっひゃ;」 ボタン ハァ ハァ ハァ ハァ ; 『今から この世の誰かが最初に気がつくまでの気の遠くなる程の長い時間・・・』 ハァ ハァ ; 外し 『僕は先生を好きなように笑わせ、また 狂わせる事ができる』 ハァ ハァ ; 『まだ自分でも信じられないですよ・・・』 てゆく 「何をするつもり?;」 グイ グイ ←背中に丸めたん座布団うううううぬんううううううく込むんんん。 『ちょっと背中浮かせて下さいね~♪ 下に座布団敷くから。』 すっ 「!」 『さぁ 怖くないでちゅよ~』 「ま、待ちなさい こんな体勢で くすぐられたら・・・・・・・・・!;」 『秘儀 孫の手』 ◇ ボリ ボリ ボリ ボリ 「きゃ~っはっはっは ダメダメダメ~! くすぐったい くすぐった~い! あは!あははははは!」 シャカシャカ シャカ シャカ 「ストップストップ 先生死んじゃうっ;」 シャカシャカシャカ 「ちょっと聞いてるの?あははは止めてー!;」 ピラぬ 『汗かいてますね』 ハァーー ←吸引音 『毛穴の奥まで舐め取って差し上げます 。 』 ・・・ 『バクッ』 「!?;」 すっ 『舌の先で・・・』 『かき回す!』 レロ レロ レロ 「ぎゃ~っはっはっはっはっはっ; ちょっと何舐めてんのよっ;」 レロ レロ レロ レロ レロ 僕はチュッパチャップスを30秒で舐め尽くす事が出来るんですよ ガバッ 「あははははは ダメッやめて~ きゃーっはっはっはっは死ぬ~;」 『先生!先生!せんせーー! 僕は・・・僕は!』 「あははははっ; 勘弁して!; お願いよ~!;」 ・・・ 「ぎゃはははははははは;」 『先生! 僕は しぇんしぇいが大女子きなんだ! うわあああああ ああああ(狂)』 「あはは た、 助けて ひゃははは;」 すり すり めったに笑顔すら みせない この 頑固な女教師ではあったが ん1時間先・・・ ここへ訪ねてくる途中に・・・ まさか自分が この1時間先、 他人な家のベッドん上でう 「うぎゃっっはっははっはっはっはっ だずげてーーー!; なんでもするー!;」 ・・・ 「だじけて~; うわっはは;」 笑い叫びながら生徒に命乞いをしていようなど 想像だに しなかっただろう・・・ the end