約 407,485 件
https://w.atwiki.jp/namonai-hito/pages/25.html
カメラを一つしか繋いで無い時はデフォルトデバイスとして選択されるので 問題なく映ると思いますが カメラを買い換えたり 仮想カメラデバイスをインストールしたりして 複数のデバイスの変更の仕方を まず使いたいWEBカメラ、仮想カメラデバイスなどを先に繋いでおいて下さい その後映したいサイトなどブラウザを開きます すると 「カメラとマイクへのアクセス」の許可を求めてきます「許可」をクリック するとデフォルトまたは前回使用したデバイスが映像を映し出します 変更したい時はFlash上(映像を映している所)で右クリックすると 「設定」がメニューの中にでてくるのでクリック 下側のアイコン一番右がカメラになってるのでクリック すると現在繋がれてるカメラの名が表示されます 水色のバックになったカメラの所をクリックすると そこにそのデバイスが映している映像がみれます デバイスを選択して配信上に出す前に何を映しているのか確認出来ます 特に仮想カメラデバイスはデフォルトで画面の左上を映したり 前回映していた範囲を選択していたりするので確認に使えます デバイスを変更したい時はカメラなどデバイス名の右の▼をクリックすると 繋がれている デバイスがプルダウンされます そこから配信したいカメラやデバイスを選択 ついでに下のアイコン右から二番目はマイクになっています 緑 黄 赤のレベルメーターがあり 音量が確認出来ます 赤に振れれていると大音量を相手に聞かせる事になるのでボリュームで調整 またこのメーターが緑色にも振れていない時は 相手にも音が伝わらないのでオーディオ関係を確認してください よくあるのがマイクのジャックへの接続が不完全 抜け掛けてしまっている ミュートボタン押したままとか ちょっとしたミスが多かったりします あと再起動するとすると直ったりするので ブラウザの再起動駄目ならPC再起動してみてください USBマイク繋ぐ時はカメラと同じでブラウザでサイトを開く前に繋いでおく USBマイクはソレその物がサウンドデバイスでサウンドカードなどと同じです 一般的なピンタイプ(ピンク色の)はサウンドデバイスに繋ぐので抜き差ししても大丈夫です だだしブチっという音は不快なので音量を下げるかミュートした方がいいです ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
https://w.atwiki.jp/hape/pages/28.html
島のあらゆる場所に仕掛けられておりまれに作動する 指定された行動をとれば回避できる 回避できなかった場合 サイレンが鳴る 発見される 一定時間動けない ニュースに表示される 回避しない限り赤外線は消えない 赤外線の回避を累計30回失敗すると死亡
https://w.atwiki.jp/seko/pages/128.html
赤外線でWristPDAからプリントアウトする 出先でWristPDAから赤外線を使って直接プリントアウトするとなにやら使えそうです。実際に人前でやるとちょっと引かれそうですが、印刷できるかどうか試してみることにします。 使用するプリンターは SiPix の POCKET PRINTER A6 です。 文庫本程度のコンパクトな筺体です。赤外線ポートが付いていますので WristPDA からコードレスでデータを転送して印刷できます。 電源は単三電池4本で駆動できます。 もちろんACアダプターも使用できます。 紙は感熱紙、専用のロールペーパーを使用します。 こんなにコンパクトなのにカット紙を手差しすることもできます。専用紙は高いので私はファックス用の感熱紙を買ってきてカットして使っています。 WristPDA に赤外線でプリントアウトするためのアプリケーション IrPrint をインストールします。IrPrint についてはWristPDA Software/2005年10月15日/IrPrintを参照してください。 プリンターの赤外線ポートに WristPDA の赤外線ポートを向けてデータを転送します。 少々角度が動いたりしても問題ないようです。 実際のプリントアウト結果です。 思ったより高速にプリントアウトできます。 半角800文字のメモで転送時間も含めて30秒ほどで印刷できました。 あまり遅いと WristPDA を持っている手がしびれてきますが、これくらいの速度であればほとんど問題ありません。 赤外線プリンター: SiPix POCKET PRINTER A6 メーカー SiPix ホームページ ※すでにSiPixはこのプロダクトをしていないようです。 アプリケーション名: IrPrint(tm) Ver.1.3r69 配布形式 $19.95 作者 IS/Complete, Inc. 作者のホームページ ソフトのリンク先 免責事項 当サイトの内容によって被る損害についてサイト管理者は一切責任を持ちません。自己責任の上で情報を活用してください。 記載されている製品名等は各社の登録商標あるいは商標です。 一部引用画像は引用元に著作権があります。 当サイトの内容、写真等に問題がある場合、info @ pamupamu.com までご連絡ください。できる限りすみやかに対処いたします。 説明の便宜上直接リンクがはられている場合があります。不具合がありましたらご連絡ください。 Copyright (C) 2005 by Shigeyuki Seko all right reserved.
https://w.atwiki.jp/conte_ishii/pages/11.html
○このページは、主にカメラの動きに関わる処理について用語説明しています。 Fix(フィックス) 固定撮影。カメラが一切動かない状態です。 アニメのコンテでは、カメラワークの指示がないカットはフィックスとなるのが原則ですが、石井コンテ上でもその方法に準拠します。 特徴的なフィックス撮影を行う演出家では小津安二郎が有名です。アニメの演出家には小津を敬愛する方が思いのほか多い。 Pan(パン) 位置は固定したまま、カメラを上下左右に振る動き。 Pan up(カメラを空に向ける)、Pan down(カメラを足元へ向ける) 特に縦方向のパンをティルトと呼ぶこともありますが、説明する人によってティルトの扱いはよく変わります。コンテ上ではすべてパンで統一します。 Panはカメラの視野角が広く取れるため、後述の移動撮影(トラック)に比べて情景を描写したり空間を説明するのに優れた技法です。シーンの冒頭でPanが良く使われるのも、空間の広がりを表現するのに適したカメラワークだからです。 Panはまた、観客の視点をある被写体から別の被写体に誘導するためにも利用されます。 Pan単体のカメラワークは、移動撮影と比べれば、状況描写に優れた客観性が強いカメラワークです。 Track(トラック) カメラの移動撮影。左右に動くカメラワークのこと。 移動撮影はPanに比べれば主観性、臨場感の強いカメラワークです。ダイナミックな空間移動やアクションを表現するのに適していますが、単体では情景描写に向かない技法です。 アニメでは技術上の制約からPanとTrackが単体で使用されることが多いですが、その分、画面がシンプルになり演出意図が明確になりやすいというメリットがあります。 それに対して実写ではPan+移動撮影がだいたい可能であるため、この二つのカメラワークの複雑な組み合わせにより、独創的なカットを作ることが出来ます。反面、あまりに複雑すぎるとカット自体の意図が見えにくくなるという危険性もあります。 Dolly(ドリー) カメラの移動撮影。被写体に近づいたり遠ざかったりする動きに対してドリーと呼びます。 Dolly in(被写体に近づく)、Dolly back(被写体から遠ざかる) 実際の現場ではドリーではなくトラックアップ、トラックバックを用いる場合が多い。石井のコンテ上でも主にTU、TBの表記なので注意。 絶対というわけではないですが、ドリー撮影はたいてい主観的な視点のイメージを持ちます。つまり、「カメラ=観客視点」の印象を与えやすいということです。 Zoom(ズーム) レンズの焦点距離を調整することによって被写体の写る範囲を変える方法。 焦点距離の違いによって広角、標準、望遠の三つに大別されてます。 ドリーとズームの違いは、ドリーはカメラが空間内を移動するので周囲の背景がパース変化するのに対し、ズームにはパース変化がないこと。 原則、ズームを使用するときは一緒にパンを併用します。パンを伴わないズーム(センターフォーカス)は、味気なく稚拙なカメラワークに見えてしまうので、プロの撮影はセンターフォーカスを嫌う傾向があります。 ですがもちろん、意図的に使いたがる演出家もいますし、民生用のカメラの感じを出したいときなどにも、安っぽさを演出するためにズームを多用する場合もあります。 Crane(クレーン) カメラの移動撮影。上下に動くカメラワークのこと。 Crane up(上方向へ移動する)、Crane down(下方向へ移動する) 実写でクレーン撮影を行うためには本格的な機材が必要になるため、実際の作品中にクレーンショットがあると、それだけで映像に高級感を感じることが多い(かもしれません)。 Follow(フォロー) 移動する被写体をフレーム内におさめるようにカメラワークを駆使するための指示。 Trackを使用するときは被写体を追跡する場面が多いため、アニメ実写問わずフォローとトラックを混同して使用することが多いです。 ですが、コンテ上では厳密に指示する必要があると判断し、パンのときはFollow Pan(またはつけPan)、移動撮影のときは上下左右前後に応じてFollow Track、Follow Dolly、 Follow Claneとコンテに表記します。 回り込み 被写体の位置が変わらずに、カメラだけが位置と向きを変えて別のアングルから被写体を捉えるカメラワーク。 カメラが主体的に動作するため、場合によってはカメラ自体の自己主張が強い向きがあります。 『世界の中心で愛を叫ぶ』で、エアーズロックの上でカメラがぐるぐる回るシーンがあるらしいのですが、それがたぶん回り込み撮影です。 よくハリウッドのB級アクション映画で、物語の冒頭にヘリの空撮でビル街を描写するベタなシーンがありますが、ひとつのビルを中心にその周囲を移動しながら撮影しているのも回り込みの一種です。
https://w.atwiki.jp/naianakikaku/pages/2612.html
名称 PM-001 通称 オーヴィ 全高 330㎝ 重量 840㎏ <外装> 濃紺色の人型パワードスーツで、兎型の脚部と物を掴める程度には器用な類人猿を模した形の腕部、バイクに乗るような感じのコクピットと前面装甲からなる胴体を持つ。 背中には2門のブースターを備え、驚異的な跳躍能力と短時間の滑空を行う事ができる。 いかせのごれに本社を置く工業系会社の『フューチャーネット社』が車に変わる移動手段として考案、開発した二足歩行機械。 ガソリンではなく電気で動きクリーンであり、随所に仕込まれた制御プログラムで簡単かつ安全に操縦できる。 この『オーヴィ』は元々一般向けに開発された基本装備以外は持たない無地な機体だが、カスタマイズによって様々な用途に使用可能。 現段階ではまだ検討中で認可は降りていないが、救命活動や警備活動で成果を上げており、ごく一部で試験運用が成されている。 一方で破棄された機体を改修して不正使用するケースも報告されており、この改善が最重要課題となっている。 以下はカスタマイズの一例 【レスキュー】 識別記号 RM-024 <追加装備> ・簡易ベッド ・掘削用ドリル ・簡易治療キット ・赤外線カメラ ・消火剤噴射銃 <概要> 救命活動用の装備を備えたオーヴィ。 生身の人間が入れないような危険地帯などでの救助活動を行う事を目的にしている。 白いボディに赤十字のマークを持つ。 【フェンリル】 識別記号 FX-102 <追加装備> ・増設ブースター2門 ・バランサー ・脚部に車輪を追加 ・アイアンネイル(鉄爪) <概要> アリスがフューチャーネット社の試験場から奪取した廃棄されたオーヴィを修理・改造したもの。 ボディを流線型のシャープなデザインに変更し、走行速度と跳躍能力を強化しており、アイアンネイルは悪路でも地面に食い込みスリップを防ぐ役割を持つ。 ボディは黒地に青いラインに塗られている。 アースセイバー側…フューチャーネット社からの広告用の寄贈品。 ホウオウグループ側…廃棄されたものを回収、改造した。
https://w.atwiki.jp/flightglide/pages/800.html
コンセプトデザイン まるりょう氏 戦闘機グランバール Fighter GranBar 基本情報 種別 戦闘機 設計 帝立帝都大主教座(第四開発局) 所属 クランダルト帝国帝政ダルト国 製造 X機 世代 第三紀 性能諸元 器官 浮遊嚢器 3器風力式循環器 1器 代謝 最高速度 220km/h250km/h(ブースト時)270km/h(武装アタッチなし) 航続距離 XXgaias 固定武装 2fin機関銃 2門 外部兵装 ---(機首アタッチ)---2.2fin機関銃 2門1finミトラ連発銃 1門1finミトラ連発銃(下方指向) 1門12.2fin榴弾砲 1門生体式偵察カメラ対空ピット器官120kg爆弾---(翼端パイロン)---ラケーテ 2発煙幕筒 2基 乗員 1名 - 概要 帝国の主力戦闘機グランビアに変わる機体としては、すでに戦闘機グランツェルが開発されていたものの、 あまり高価で生産性も悪いために、世代交代は進んでいなかった。 そこで、グランビアとグランツェルの機体更新の"つなぎ"として620年頃に開発されたのがこのグランバールだった。 グランバールの特徴は グランビア、グランヴィナスなどの "グランシリーズ" のコンポーネントをそのまま引き継ぐことが可能。 →被弾して後方へ送られた機体がグランバールとして再就役する。 機首下部の武装アタッチメント方式の採用。 →任務に応じて武装を変更できるマルチロール性能。 以上が挙げられる。 無難で合理的なつなぎとして生まれたこの機体は、クランダルト帝国の傑作戦闘機となった。 グランツェルとのハイローミックスによって、帝国の防空体制を確固たるものにしたとされている。 アタッチメントを逐次更新していくことで最新武装の装備が可能なため、まさに生物のようにグランバールは進化を重ねていくことを可能としたのである。 620年代から目覚め作戦に至るまでに、単純生体眼カメラ→初歩的な赤外線カメラ→多波長高感度捜索装置が実装され、 目覚め作戦のころには2機1組で森林の上空を飛行し、片方が多波長眼で旧兵器を捕捉、もう一機が機首ミサイルガンランチャーで撃破するという、特別飛行隊が組織された。 + Description Description must be less than 300 words - 兵装 ADJUSTMENT + Armament ADJUSTMENT
https://w.atwiki.jp/akihabara-sk/pages/67.html
部品 / 赤外線受光素子 JRC NJL21V-380A
https://w.atwiki.jp/83452/pages/2918.html
純「こっちには気付いてないようです。」 純「私も知らん振りを装いながら観察するので、 生徒会長さんたちも自然に。」 和「わかったわ。」 憂「うん。」 梓(純、胡散臭いよ、純…) 澪「あ、たしか…鈴木さん?? いったいどうしたんだ?」 和「な、なんでもないわよっ。」 梓「あ、クラシック聞いてたんですか?」 澪「そうなんだけど、こいつらは寝ちゃったよ…」 唯「zzz…」 律「スーフー…zzz」 梓「…」 紬「今、お茶入れるわね。」 和「ありがとう、紬。」 純「…」 アドルフ『しかし、一番の問題はいかにドイツを… ゆいと切り離された場合、もしかしたら私の意識も…』 純("烏賊にどどいつを"…"ゆい"…"イサキも"…?? ジャミングがひどくて、上手く聞き取れない…) 純「…」 梓「ムギ先輩のCDですか?」 紬「ええ。唯ちゃんに頼まれの。」 梓「唯先輩がクラシックですか…?」 澪「良いインスピレーションにはなるとは思うんだが。 まあ、起きて聞いていればだけどな…」 梓「この二人のことですしね。」 アドルフ『とにかくしばらくは、このまま、ゆいの教育に…』 アドルフは和たちが入ってきても、まったく気にする素振りをみせない。 他人が自分を見ることができない、という状況にすっかり慣れきっているのだ。 純「…」 純(この人の顔どっかで見たことあるような…) 純(でも、問題はそこじゃない。 この外人の霊から、とてつもないほどのプレッシャーを感じる…) 純(それに…) そして、再び生徒会室。 和と憂、そして純。 純「背は170ちょっと、かなり痩せてて、20代ぐらい、面長の、 目はすごく綺麗なブルーです。」 和「白人?」 純「はい。」 純「髪は七三わけのツーブロックで、 よれよれの疲れたスーツを着てました。」 和「そこまでわかるの??」 純「はい。けど、音声はうまく聞き取れませんでした…」 和「音声って…」 和「それに白人の…男性でいいのよね?」 純「はい。」 和「なんでそんなのが…」 和「…」 和「ごめんなさい、鈴木さん。やっぱり、あなたの話は… はっきりいえばね、私は、そういうの全く信じない性質なの。」 純「…」 純「憂、唯先輩とあの外人の霊はどんな話をしてた?」 和(スルーされたかしら…) 憂「たぶん、芸術とか、歴史とか、政治とかの話。 おねーちゃんが普段絶対しないような…」 純「他には?」 憂「『アドルフ』って単語、多分人の名前だよね、それをよく口にしてた…」 和「!!!」 和「ちょ、ちょっと、ちょっと待ってよ…」 和「その名前…それと、唯が何週間か前に自慢してた鼈甲製の…」 憂「あっ!!」 和の額から、汗が少しにじり出てくる。 和「教科書、いえ、図書室のほうが…」 和「ちょっと出るけど、五分ぐらいで戻ってくるわ!」 そして五分もかからないうちに、再び戻ってくる和。 大きく息を切らせている。 手には一冊のカラー表紙の本、というかムック。 和「ハァ…ハァ…生徒会長なのに、廊下を…ダッシュしちゃったわ…」 和「えっと…えと…あ、ここ!」 和はその本を開き、あるページを純と梓に示す。 何人かの若い白人兵士が並んで写っている白黒写真。 そのうちの一人を指差す和。 和「もしかして、この男!?」 純「えと、うーん…この人のような… 私、トム・ハンクスと、カツラつけたブルースウィリスも見分けられないんです…」 和「た、たしかに他の人種の顔を区別するのは難しいけど…」 憂「和さん、この人って…」 和「そうよ…!」 和は本を閉じると、その表紙を二人に見せる。 40代の白人男性の白黒写真が表紙を飾っていた。 びちっと綺麗に固めた髪は1 9ぐらいの左分け。 鼻のすぐ下にある、いわゆる"チョビ髭" 表情は硬い、というよりは断固としたもの。 和「ドイツ国総統、アドルフ・ヒトラー。」 憂「え…」 純「生徒会長、この人のほかの写真は!?もっと見れば表情とかで…」 和「本の中にたくさんあるわよ…」 純「あ、この写真のこの表情…」 和「ヒトラーが何かに思いを馳せている際の写真ね…」 純「年かさは一回り以上違いますけど… この何かに酔ったみたいな顔…」 純「あの外人の霊とそっくりです!」 和「…」 和「信じたくはないけれど…」 憂「あのピックが原因で!?」 純「ピックって?」 憂「えっとね…」 憂は純に事情を話す。 純「ヒトラーの親戚の遺品…」 和「とにかく、もし本当にヒトラーが唯に憑いてるのなら、 唯と彼の会話の内容を確かめて、情報を集めないと…」 和(それに結局のところ、唯の精神疾患の可能性も高いし…) 憂「じゃあ、私の部屋の覗き穴からお姉ちゃんを…」 純(そんなもの作ってたの、憂…) 和「いえ、もっと確実な方法よ。 軽音部員たちにも協力してもらわないね、特に紬。」 そして、その三日後の夜。 その日は金曜日で、当然休日の直前。 唯「ごちそうさま!」 憂「おそまつでした♪」 何時もどおりの平沢家のダイニング。 平沢姉妹と霊が一体。 アドルフ『さて、ゆい。今日も読書をしよう。』 唯「よーし!」 憂「おねーちゃんは部屋に戻るの?」 唯「うん♪」 唯はここのところ、食事が終わるとすぐに自室に戻ってしまう。 憂「じゃあ、お風呂ができたら呼ぶね?」 唯「ほーい!」 憂「…」 憂(よし、行ったね…) 憂「…」 携帯電話を取り出す憂。 憂「梓ちゃん、入ってきていいよ。」 そう短く伝えると携帯電話を切る憂。 ガチャ… 平沢家の玄関が開く音がする。 律「お邪魔しまーすと…」 和「静かにね。」 律「はいはい。」 澪梓純「「「お邪魔します。」」」 紬「お邪魔します。憂ちゃん、とりあえず、 憂ちゃんのお部屋にいけばいいのよね?」 憂「はい。」 憂の部屋。 女の子の部屋に似つかわしくない機材が、所狭しと並べられている。 紬「今日の日中に斉藤が指揮を執って、 すべてセッティングしてくれたわ。」 律「で、なんで唯の部屋を監視カメラで覗くんだ??」 紬「あの憂ちゃんがどうしてもって言うから私も協力したんだけれど…」 和「それは、今から見てみればわかるわ。」 和(一昨日のうちに憂の部屋の覗き穴から唯のこと観察してたけど…) 和(本を読んだり、クラシックを聞きながら、 確かに、誰かと話しているようだった。) 和(唯の口から、唯が一生使わないだろう単語が、 ぽんぽん出てくるんですもの。) 紬「じゃあ、スイッチ入れるわね。」 紬「ポチッと。」 6台のモニターに、それぞれ別方向から、唯の部屋が映し出されている。 律「ベッドに座って、音楽聞いてるな。」 紬「唯ちゃんに今日貸してあげたベートーヴェンのCDだわ。」 澪「どっかで聞いたことがあるな…」 紬「交響曲第3番、『英雄』よ。」 和「紬、赤外線カメラをお願い。」 紬「わかったわ。」 律「はぁ!?なんで赤外線??」 和「とりあえずは見ていて頂戴。」 紬「ポチッと。」 紬が赤外線カメラのスイッチを入れる。 モニターの一つが、赤外線カメラ特有の暗さを帯びた映像に切り替わる。 和「特に移ってないようね…」 純「多分無理ですよ。そう言う番組で、テレビ局が雰囲気を出すために 赤外線カメラやサーモグラフィーを小道具として使っただけですから。」 純「実際には、そのどちらにも反応しないはずです。」 和「一応、念のためだったんだけどね…」 梓「あ、先輩が喋り始めました!」 律「え?」 澪「?」 アドルフ『どうだい、さっきの曲は?』 唯「すごく勇ましい、じゃなくて何かな… 鷹とか鷲をイメージしちゃう。」 アドルフ『良い例えだね、ゆい。』 アドルフ『さっきの曲は、ベートーヴェンが"コルシカの鷲" ナポレオン・ボナパルトのために書いたものだ。』 唯「ナポレオンってあの、チンはこっかなり、の?」 アドルフ『それはルイ14世だよ。 下級貴族からフランス大革命を経て皇帝にまでなった男だ。』 アドルフは唯のボケも綺麗に受け流す。 唯「"成り上がり"ってやつ??」 アドルフ『そうだね。彼は非常に才能に恵まれていた。』 アドルフ『ただ…結局は、』 アドルフ『彼はその才能をうまく生かすことができなかった。』 唯「どうして?」 アドルフ『彼の夢、フランスの繁栄、これを追い求めることは正しかった。 彼の戦略もほぼ正しかった。』 アドルフ『だがね、彼は人材、人間を用いる際に手ひどい失策をしたんだ。』 アドルフ『彼は、部下として使ってはいけない人間をつかったし、 何より身内びいきだった。 アドルフ『無能な兄弟を諸王にしてしまった。他人が信用できなかったんだろうね。 さらに、すぐ下の弟は有能な男だったが、これを使いこなすこともできなかった。』 アドルフ『さらには、革命で追い出したはずの旧貴族と和解して、 自分たちの部下に、自分の宮廷のなかで、貴族の猿真似までさせた。』 アドルフ『フランスの旧貴族など、精神的に堕落しているし、 なにより皆、外国から金をもらっている売国奴だった。』 アドルフ『目標と手段、これはね、どちらも妥協してはいけないんだ。』 唯「ほう…」 アドルフ『私は身内びいきをしなかった。』 アドルフ『そのために甥のハンスを、戦場で失ってしまった。 彼は勇気と知能に恵まれた、真にドイツ人らしい男だった。』 アドルフ『彼の父や兄とはまったくの別物だよ。 彼は私の誇りだ。』 そういうとアドルフは窓から外に顔を向け、空をじっと見つめた。 甥のことを思い出しているのだろうか。 唯『アドルフ、元気をだして。』 アドルフ『おお、ありがとう!心優しい、ゆい。』 ※(ハンス・ヒトラーはソ連の収容所で傷病死している。 ヒトラーは、捕虜交換でなんとしても甥を取替えそうとしたが、かなわなかった。) 憂の部屋 律「お、おい、唯は誰と話してるんだよ…」 澪「…」 和「いい、よく聞いて頂戴。」 和「単刀直入に言うわね。」 和「唯がレンタルしてもらっているピックには とんでもないものが宿ってたの。」 澪「ま、まさ、まさ、まささささか…」 和「さっき、『アドルフ』って単語を唯は口にしたわよね?」 律「…」 和「それが今、唯の隣にいる人物の名前よ。」 律「と、となりって、唯しかいないじゃん…」 和「鈴木さんが"見える人"でね、教えてくれたのよ。」 律「…」 和「唯はね、なぜだか知らないけれど、白人の男性、」 和「おそらく、アドルフ・ヒトラーと思われる人物に とり憑かれているの。」 律「ま、また、和よ、いいかげんに…」 和「私が下らない、いい加減なことのために、紬に機材をお願いして、 あんたらをこんなことに巻き込むと思う?」 律「…」 紬「鈴木さん、本当なの?」 純「あの人物が誰かはまだ完全にはわかりませんけど、」 純「とにかく、唯先輩は若い白人の霊体に憑かれています。」 澪「…」 澪「ヒッ」 澪「ヒッ…ヒヒヒヒ…ヒッ…ヒヒヒヒ…」 梓「い、いけない!澪先輩が過呼吸に…!」 和「しまったわ。澪がこの手のことに弱いの忘れてた!」 憂「い、いまビニール袋もってきます…!」 律「…」 律「鈴木さん。」 純「はい。」 律「どうすりゃいいんだ…?」 純「一通り、お母さんの道具を無断で借りてきました。」 純は、幸福実現党総裁が肩からよくかけているような肩掛け、 数珠、何冊かの経文を取り出す。 律「これでお祓いを?」 純「おはらいというか、お祖母ちゃんが霊を降ろして お母さんがそれを手伝ってるところしか見たことないもので…」 憂「純ちゃんのお祖母ちゃんは青森のイタコなんです。」 律「見てただけ?」 純「はい。」 律「駄目じゃん!!」 純「お祖母ちゃんの遺伝子は四分の一持ってますから!」 梓(というかイタコってお祓いもするの? お祓いって神社の仕事じゃないの?) 和「鈴木さん、まあ抑えて。」 和「今日は特にアクションを起こさないわ。」 和「関係者が集まって事実を認識して、 傾向と対策を考えるためのものだから。」 純「わ、わかりました…」 澪「う、うう…」 梓「少し澪先輩も落ち着いたみたいです。」 一方、唯の部屋。 アドルフ『妻のエーファ、姪のゲリ(アンゲラ)、姉のアンゲラ、…』 アドルフ『私の周りには心優しい女性がいて、いつも私を支えてくれた。』 唯「うん。」 唯はヒトラーの家族や親しい人間のことを、 このごろは自分から聞こうとしなくなっていた。 そういう話をすると、度々、アドルフが悲痛な顔を見せるからだ。 ヒトラー『そして、女性こそ家庭の要だ。』 アドルフ『そして家庭は人間を育てる大もとの場所だ。』 アドルフ『また、個人が集まり国家ないし民族となる。』 アドルフ『国家と民族は同義だ。切り離すことはできない。』 アドルフ『そして、個人よりも、まったく、 国家ないし民族が優先されねばならない。』 アドルフ『個人は民族ないし国家のために生きねばならない。』 唯「なんかそれだと、わたしたちの自由がないような…」 アドルフ『はは。多くの人間は、とくに大衆は、そう考えるだろう。 しかし、そのまま留まっていては駄目だ。』 アドルフ『例え話をしよう。』 アドルフ『ゆい、君は言葉を、日本語を話すね?』 唯「当たり前だよぉ…」 7
https://w.atwiki.jp/muchaking/pages/332.html
赤外線センサー(前提:半導体 電磁気学 量子論
https://w.atwiki.jp/wearablecamera/pages/56.html
製品ページ 製品レポート 本体サイズが38.5(幅)×50.3(高さ)×20.4(奥行)mm Wi-Fiを通じて、撮影した映像をスマートフォンやタブレットで視聴できるほか、カメラの設定をワイヤレスで行えます。 撮影モードは、4K(3840×2160ドット)に対応したタイムラプス撮影、音声録音のオン/オフが切り替えられる動画撮影、4K画質に対応した静止画撮影という3つを用意。 撮影記録枚数(microSDカード32GB使用の場合)は、タイムラプス撮影が最大150時間、動画撮影は約5時間に対応。 主な仕様は、撮像素子が800万画素の1/3.2型CMOSセンサー、F値が2.4、フォーカス範囲が80cm~、シャッター速度が1/60~1/4000秒。IPX5相当の防水性能も採用した。 ストレージは、別売りのmicroSD/microSDXCカードに対応する。 また、700mAhバッテリーを内蔵。内蔵バッテリー稼働時間は、タイムラプス撮影時が約2時間(10秒間隔)、動画撮影時がWi-Fiオン時が約60分、Wi-Fiオフ時が約80分だ。 コメント 名前 コメント