約 22,968 件
https://w.atwiki.jp/girlfriendline/pages/2266.html
出会い ともかく、これで最後まで用意できるよ、特製の年越しそば。じゃあ、用意するね。出来上がるまで、適当にくつろいでて。…大丈夫大丈夫、もうすぐにできるから~ マイページ 通常 やっと年越しそばの用意ができるよ~ ちゃちゃっと作っちゃうからね~ [名前]くんはのんびりしててね。 日直 登校 朝 今年最後の日も、笑って歌って、楽しく過ごそうね~ お掃除に、買い物に… 大晦日は時間が足りないね~ あわわ… お正月の準備で、朝からてんやわんやだよ~ 昼 [名前]くん、お正月の予定はもう決まってるの? 昨日は、にゅーろんの練習納めだったんだよ♪ 見て~ 向こうの河原で、もう凧あげしてる人がいるよ~ 夜 暖房が効くまで、もう少しのがまん… うう、寒~いっ。 おそばが出来るまでに部屋も暖かくなるはずだから~ 帰ってきたら急にお腹空いちゃった。早く作って食べよ~ アルバイト 年末年始のバイトを頑張ったら、お年玉として時給を上げるって店長が言ってたよ~ 好感度レベルアップ 座ってていいのに~ …手伝いたい? ふふ。じゃあ、そのどんぶり取ってくれる? デート 約束 大丈夫だよ。練習もお休みだし、音楽聴きながらくつろいでたんだ~平気平気、暇だから~それで決まりだね~ 何かお正月らしいことしよっか。 当日 お待たせ~ レジが一台しか開いてなくて、飲み物を買うだけでも並んじゃったよ~…買い忘れはないかって? 大丈夫。大晦日の日はたまたまで… あ、しまった~! ボス戦 開始 [名前]くんにうどんを作ってきたの? もうすぐ年越しそばができるのにぃ… 勝利 よかった~ [名前]くんも、年越しにはおそばがいいって。 敗北 あれれ… ひとりでこんなにたくさんのおそば、食べきれないよ〜 バトル 開始 手際よくやっつけちゃお~ 声援 おそば食べる前に終わらせちゃおう! 勝利 楽勝だったね~ 私も安心して見ていられたよ~ 敗北 [名前]くんらしくないなぁ。もしかして、風邪でもひいてるんじゃない? タッチボーナス 用意しないとね これで出来るかな はいはい、待ってて
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/5644.html
138 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/08/03(水) 03 33 18.68 ID ??? ふとゴジラ見てて この世界の怪獣映画ってあったらどうなってるのか気になった やはりどんな兵器も通用しない怪獣王とかかな 139 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/08/03(水) 06 26 15.65 ID ??? 土手の道を日差しから守る並木 そこから聞こえるセミの音が嫌でも夏を感じさせる。 夏休みでローラースケートを転がすガンダム家の小学生や 川に糸を垂らして魚釣りを楽しむ翔の名軍師が集いそうな日登町の憩いの場は―…… デビルガンダム「ガォオォォォーーーーーンン!!」 志半ばで倒れたモノがDG細胞に侵されて群がる遺恨の場と化していたッ!! キョウジ「あー、もうちょっと低く唸ってみようか」 デビガン「ガォオン……」 シーブック「何やってるんですか……」 キョウジ「練習?」 デビガン「ガオ!」 曰く、今度公開される怪獣映画の怪獣役に抜擢されて(キョウジさんではなくデビルガンダムが) 台本片手に河原で演技の練習をしているというのだ。 シーブック「練習百歩譲っていいとして、このDG兵は一体!?」 キョウジ「デビルガンダムも初めての銀幕デビューだからな。舞い上がっているんだろう。 当社比164%でDG細胞を撒き散らしている。ゾンビ兵はその副産物だな」 デビガン「ガオ!」テヘッ シーブック「なんとー」 キョウジ「次はシーン88、東京タワーを破壊するところだ」 デビガン「ガオォォオオ!!」 キョウジ「なになに? "実際に東京タワーがないと演技に身が入らない?" それは困ったな。仕方ないから軌道エレベーターで我慢しなさい」 デビガン「ガオー!」 シーブック「それ壊しちゃダメだから! そこに落ちてるビルケナウで我慢して!」 デビガン「ガウゥン…」ショボン キョウジ「ビルケナウだと気分が出ないそうだ」 シーブック「さっきから思ってたんですか、会話してる!?」 キョウジ「ふ……当然だ。デビルガンダムの開発者だからな。 デビルガンダムに関しては俺が一番上手く扱える自信がある。 まあ少なくともシャッフル同盟が二人がかりで引き分けた四天王に一人完勝した猛女とか 女に世界を統治させて裏から操る気満々のアマンダラもどきのカトンボとかには負けないさ」 シーブック「一人貴方の未来の義妹でしょうが……」 キョウジ「アヒャハヒャヒャ!さあデビルガンダム、アカデミー賞は目の前だ!」 デビガン「ガォオンンッ!」 ヤクを決めたようなアヒャ笑いでノリノリのキョウジさんと、地下からデビルガンダムヘッドを生やすデビルガンダム。 もはやこの河原に平和など存在しない。心なしか空もドス朱くなっている気がする。 警察に電話しよう……
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2001.html
DV 「あの……あ、あの、お兄さん……ゆうかを、ゆうかを、お兄さんのおよめさんにしてください」 夜、部屋のチャイムが鳴り、ドアを開けると、目の前にゆうかにゃんがいた。 しかも、ウェディングドレスを着て、プロポーズしてきた。 最近、テレビを賑わしていた「ゆうかにゃんの嫁入り」、まさか、それが自分の身に起こるとは、夢にも思わなかった。 花嫁ゆうかにゃんは、普段は普通のゆうかにゃんと同じ服装をしており、ぱっと見て区別が付かない。 しかし、彼女達は、通常のゆうかにゃんが持っていないポーチを、肩から提げている。 その中には、命よりも大事な、婚礼用のウェデングドレスが入っているのである。 彼女達は、人間と結婚(のようなもの)をして、幸せな結婚生活を送る事が、生涯の最終目標であり、憧れである。 彼女達は、生まれたときから、母親に人間と結婚する事がいかに幸せで、ゆっくり出来る事かを、延々と聞かされる。 子供は、母親の本当に幸せそうな顔を見て、自分も母親のようにゆっくりとした人生を送りたいと思うのである。 独り立ちをしたら、真っ先に結婚相手を探す作業が始まる。 街を歩き、道行く人間をじっくりと観察し、結婚相手を吟味する。 その日も、いつものようにゆうかにゃんは、駅前で結婚相手を探していた。 彼女の周りには、多くの人だかりが出来る。 連日テレビや雑誌でゆうかにゃんの特集が組まれ、今巷ではちょっとしたゆうかにゃんフィーバーである。 アイドルと同等の扱いの彼女を一目見ようと、近くに居た人達が立ち止まり、野次馬となっていた。 「見て見て、あれ、ゆうかにゃんだよ!」「わぁ、可愛い!」「写真撮ろうよ、写真!」 彼女はため息をつく。自分が探している運命の人は、こんな人間達ではない。 運命の人は、自分をブームとしてしか見ていない、ミーハーな人間達では決してない。 今日も運命の人に出会えないのかと、帰ろうとした時、男が目に入った。 誰もが彼女を見ると立ち止まり、歓声を上げるのに、彼は一瞥したきり興味なさそうに行ってしまう。 その時ゆうかにゃんに電流が走った。 彼だ、彼こそが、運命の人だ。私と幸せになれる人だ。喜びが二倍に、苦しみが半分になる人だ。 私をただの珍しいゆっくりではなく、ちゃんと一人のゆっくりとして見てくれる人だ。 そう思うといてもたってもいられなくなり、人ごみを押しのけて、彼の背中を追いかけた。 息を切らせながら付いていくと、男は自分の部屋に入った。 ここがあのお兄さんのハウスね。 ゆうかにゃんの鼓動が速くなる。 部屋の前まで来ると、いそいそとポーチからウェディングドレスをとりだした。 プロポーズをする時の正装。母親からは、プロポーズの時以外は絶対に開けてはいけないと言われていたポーチ。 純白でキラキラした表面。新品の良い匂い。それらが彼女の鼓動を余計に速くさせる。 彼女はついに婚礼衣装に身を包み、手に持っていた長い木の枝で、部屋のチャイムを押した。 男は虐待好きである。 しかし、実際にゆっくりを虐待した事は、今までに一度もない。 この世の中は、虐待派に冷たい。 十数年前のデモ。一匹の賢いドスが発端となり始まったそれは、野良も飼いも関係なく、瞬く間に全国のゆっくり達に広まった。 それはいつしか、愛護派を中心として、日本中の人間をも巻き込んだ。 そしてついに、ゆっくりにも人権を認める法案が制定されたのである。 これにより、ゆっくりに危害を加えた者は、人間に対してのそれと同等の刑罰に処される事になった。 事実、一年前、ゆっくりの託児所を襲い、そこにいたゆっくりを何匹も殺した人間に、死刑判決が下された事もある。 いつしかゆっくり虐待はアンダーグラウンドの物となり、 虐待派の人間達は、隠れてゆっくりのスナッフビデオを見るなどして、その欲望を抑えるようになった。 男も、そんな人間達の一人であった。 しかし、今日からは違う。 今までは、たとえ野良を見かけたとしても、それに危害を加える事が出来なかった。 その場で虐めれば、当然逮捕されるし、かといって、持ち帰るというのも、周りの人に何を言われるか分かったものではない。 たとえ人間関係が希薄な現代の都会であっても、世間体というものがあるからだ。 昔は窓さえ開けていれば、ゆっくりが勝手に入ってくるものであったが。今ではそんな事すらありえない。 だが、このご時勢、ゆっくりが向こうから、しかも極上のレア種がやってくる日が来るなんて。 鴨が葱を背負ってやって来た様なものだった。 「いいよ、一緒にゆっくりしよう」 男は笑いながら答えた。 自然とゆうかにゃんの顔もほころぶ。プロポーズが受け入れられて、緊張が解けたのだろう。 一般人にとっては、その笑顔は天使を思わせるものであったであろう。 しかし、男にとっては、虐待の前のスパイスでしかない。 ゆうかにゃんのプロポーズは、ほぼ確実に受け入れられる。 何しろ、可愛らしいゆっくりの中でも、とびきり極上に可愛いのだから。 そんな彼女が自分のためだけに、命よりも大切なドレスを着て、やって来てくれるのである。断るはずがない。 それに、もし気に食わなければ、ペットショップにでも売りに行けば良い。 おそらく数百万はくだらないであろう。 「わかったよー。ゆうかはお兄さんとけっこんできてしあわせだよ」 ゆうかにゃんはドレスの裾を持ち上げ、敷居を跨いだ。 ドレスのスカートに隠れていた、ガラスの靴がキラリと光る。 その立ち居振る舞い、表情は、本当に幸せそうである。おそらく今までの間で一番ゆっくりした瞬間であろう。 男はそれを確認すると、ドアにしっかりと鍵をかけた。 そして、ゆうかにゃんの背中を勢い良く蹴り上げた。 「ゆにゃん!」 彼女は悲鳴をあげて、リビングまで飛んだ。 「ゆぐっ……わがらないよ……どおしてお兄さん、こんなことを……ゆっ!」 言葉の途中で声を詰まらせた。 何故なら、目の前に潰されたゆっくりれいむがいたからである。 正確には、雑誌の一ページなのだが。 男の部屋には、大量のゆっくり虐待のアングラ雑誌が散乱していた。 そして本棚には、「れいむ/足焼き」などのラベルが貼られた、虐待ビデオが何本も並んでいた。 彼女は自分の愚かさを後悔した。 今思い返せば、すぐに分かった。 あの時、自分が少し前まで運命の瞬間だと思っていた、あの目付き。 あれは、確実に、殺意を持っていた。 彼女は、自分がプロポーズした人間がどんな人物で、どういう事を自分に求めているのか、全て理解してしまった。 まず、真っ先に包丁で両足首を叩き切られた。 逃走を防ぐためである。 「ぎゃぁぁぁぁぁ!!!わがらにゃ……もごもご」 切られた足は、ゆうかにゃんを黙らせるため、雑巾に包まれて口の中に押し込められた。 「おい、ごはんだ」 男がゆうかにゃんの前に生ゴミをぶちまけた。 プロポーズをしてから3日経った。あれ以来、彼女は腐った生ゴミしか食べさせてもらっていない。 残せば意識が飛ぶまで蹴り飛ばされるので、嫌々ながらそれを口にする。 「ゆぐ……うげ……ぐちゃ……」 何度も吐きそうになりながらも、口の中に入れていく。 スプーンといった上等なものはもらえないので、手づかみで食べる。口の周りに汚く生ゴミがこびり付く。 風呂には入れてもらえず、大きな水槽の中に閉じ込められっぱなしなので、 ドレスが黒く変色してしまい、生ゴミの匂いが移ってしまっている。 そろそろ食べ終わる頃。ゆうかにゃんが生ゴミに手を突っ込むと、「ゆっ!」と短く悲鳴をあげた。 「お兄さん……これ……」 彼女の右手には、画鋲が刺さっていた。 「何って、ごはんだ」 「わからにゃいよ!こんなものたべられるわけ」 男はゆうかにゃんの頭を鷲掴むと、力いっぱい床に叩き付けた。 「ゆぎゃん!わがらっ!ないっ!」 頭を強打し、額から中身の花の蜜が流れる。 「せっかく夫が出してやったごはんだぞ?ありがたく食えよ糞饅頭が。 喉を通りさえすれば、何でも蜜になるんだよお前は。だからさっさと食えよ」 そう言いながら、男は何度も彼女の胴体を踏み付けた。 「ごべんなざい!たべます!たべますから!おねがいでずがらふまないでぐだざい!」 涙をぼろぼろと流しながら訴えた。 男は彼女を水槽の中に戻した。 ゆうかにゃんは、歯で右手に刺さった画鋲を抜き取ると、そのまま口の中に入れ、飲み込んだ。 「ごくっ……んっ!んっ!ゆぅぅぅぅぅ!!!」 両手で喉を掻き毟りながら、水槽内を暴れまわった。食道に画鋲が刺さって痛いのであろう。 彼女は画鋲が溶けて蜜になる数分の間、ずっともがき苦しみ続けた。 男は戯れでゆうかにゃんをとにかく痛めつけた。 「おい、こんな拷問知っているか。両手を上に上げてな」 男は彼女の両手を一度に掴み、持ち上げた。 「それをロープで縛って、引き上げるんだ」 男は彼女の両手をロープで縛り、室内用物干し竿に吊るした。足が床と接しないので、両手で全体重を支える事になる。 「ゆ!ぐ!わがらっ!」 ゆうかにゃんは軽く痙攣しながら、痛みで悲鳴を上げた。 「こうするとな、横隔膜が引き上げられて肺を動かせなくなり、簡単に窒息するらしいぞ」 ゆっくりには横隔膜がないので、吊るされた痛みで身をよじるだけだ。 「やっぱり窒息しないな。つまらないな」 男はしばらくくるくる回るゆうかにゃんを観察していたが、十分ほどで飽きたらしく、解放した。 「おい、こんな拷問知ってるか。これは中世の異端尋問で使われたものなんだけどな」 男は今度はペンチとライターを持ってきた。 それらを見て、ゆうかにゃんは震え上がる。 「まずは万力を使ってな、両手の親指を潰すんだ」 そう言うと、男は左手でゆうかにゃんの腕を押さえ、右手にペンチを持ち、それでゆっくりと彼女の親指を潰し始めた。 「ゆっぎあっ!」 指を潰されるという激痛に悶え、両手足をばたつかせる。しかし、男の抑える力は強く、逃れることは出来ない。 左の親指を潰すときは、悲鳴を上げず、歯を食いしばり、目を見開き、大粒の涙を流しながら、低く唸った。 両親指が潰され、ゆうかにゃんは解放された。 だが、長く鈍く続く激痛によって、その場を動く事ができない。 その間に、男はライターを取り出し、火をつけた。 ぐったりとしているゆうかにゃんを、男は持ち上げた。 右腕を持っているため、それ以外の体が宙ぶらりんになる。 男は、あらわになった右の脇に、炎を近づけた。 「次は炎を使ってな、両脇を焼くんだ」 ドレスが炎に炙られ、黒い煙を噴き上げた。 「あづいぃ!やべでぇ!」 ゆうかにゃんはじたじたと手足を動かす。 ドレスは連日の仕打ちに体液にまみれ、生ゴミが付着して黒く変色し、ドロドロになり、炎が当てられた部分から燃え広がる事がない。 炎はドレスを貫き、皮膚を蝕み始めた。 「にゅっぎぃぃぃぃぃ!!!」 彼女は一際大きな声で鳴いた。大声を出されては困るので、男は慌てて口の中に雑巾を押し込んだ。 声は聞きたいが、大きすぎるのも困る。 「う゛−!う゛−!」 左の脇も綺麗に焼かれ、両脇は真っ黒焦げになった。これではもう肩より上に腕を上げる事は出来ないだろう。 「それで最後に、胴体にロープを縛り付けてな」 男は荒く息をしているゆうかにゃんの腰にロープを巻くと、ロープの先っぽを持ちながら立ち上がり、 それを持った腕を天高く突き上げた。 「落とす」 男はロープを離した。 「ゆぎゃん!」 ゆうかにゃんは重力に引っ張られ、床に強かに顔を打ちつけた。 男はもう一度彼女を持ち上げた。 「落とす」 もう一度手を離した。 今度は両手で体を庇おうと、地面に突き出したが、勢いに耐え切れず、腕が勢い良く「く」の字に曲がり、やはり強かに胴体を打ちつけた。 「落とす」 更にもう一回。 足を下にして落下し、切断の傷口が塞がりかけていた足首を強打、傷口が少し開いた。 その後も、何度も何度も落とした。唸り声はいつしか消え、体がほとんど動かなくなってきたので、男はゆうかにゃんを水槽に投げ入れた。 翌朝。 ゆうかにゃんは、水槽を男に何度も蹴られて目を覚ました。 昨晩はあれから泥のように眠っていた。 「ご飯だ」 男は一言そういうと、手にしていた容器の中身を、水槽に中に入れた。 ジャラジャラジャラ……と、乾いた音が響く。 いつもならば、腐敗物特有の、粘っこい音が鳴るのだが。もしや、今日はちゃんとしたペットフードなのか?と彼女は期待した。 しかし、そうではなかった。 「お兄さん……これ……」 「昨日美味しそうに食べてたからな。サービスだ」 それは、小学校などで使われる、金色の平べったい画鋲だった。 ゆうかにゃんは首を細かく横に振り、いやいやをした。 それを見ると、男は彼女の後頭部を掴み、勢い良く画鋲の山に頭を突っ込ませた。 「お前さ、昨日も言っただろ。せっかく俺が出したんだ。食えよ。 お前は俺の妻なんだろ?愛しいダーリンなんだろ?だったら幸せそうに食えよ。愛情たっぷりの手料理食えよ」 そう言いながら、男は掴んだ頭を山にこすり付けた。 「わがりまじだ食べまず食べまずがらおねがいでずがら手をはなじでぐだざい」 ゆうかにゃんはくぐもった声を上げた。 「そうか、それでいい。帰ってくるまでに食べ終われよ」 そう言って、男は鞄を肩に掛け、出掛けて行った。 「ゆぐっ……ひぐっ……ゆぐっ……」 あれから数時間経ったが、まだ完食出来ていなかった。 もうすぐ男が帰ってくる時刻だ。しかし、まだ画鋲が十個程残っている。 もし男が帰ってきても食べ切れていなかったら、また何をされるか分からない。 だが、昨日の拷問よりも酷い事をさせられるのは確かであろう。 親指が動かないので、うまく掴む事が出来ず、何度も手のひらに突き刺しながら、それでも口に運んでいった。 左目があった部分は、ぽっかりと穴が空いている。 画鋲の山に突っ込まれたときに、画鋲が刺さり失明していた。そして、どうせもう機能しないならと、口直しに食べてしまった。 口の中に広がる甘みは、とても美味だった。空洞になった眼窩から滝のように涙を流しながら、それを咀嚼した。 また一個、画鋲を口の中に入れた。 奥歯で針を折る。こうすることで、飲み込みやすくする。 何度も歯茎や舌に針が突き刺さったが、ようやく慣れてきた。今回は上手に針を折れた。 そして、飲み込む。強烈な異物感に、吐き気を催す。体内の蜜が少し口内へ逆流する。 皮肉にも、これが、少し食事を楽にする。 後九個。 後八個。 後七個。 …… 男が帰ってきた。 その数分前に、彼女は画鋲を何とか完食していた。 だが、男は、帰ってくるなりゆうかにゃんの頭を掴むと、思いっきり柱に投げつけた。 「ゆっぐぅ!」 柱にぶつかった後頭部を凹ませ、悲鳴を上げた。 男はすぐに彼女に近づくと、地面に倒れているそれを、思いっきり蹴り上げた。 「ゆぎゃっ!」 今度は壁にぶつかる。 男は更に跳ね返ってきた彼女を、勢い良く踏みつけた。 「くそっ!くそっ!」 そう男はつぶやきながら、何度も、執拗に踏みつける。 ゆうかにゃんの意識が、段々と遠のいてきた。 「おちびちゃん」 「どうしたの?おかーさん」 母ゆうかにゃんが、自分の子供に話しかける。 小首をかしげて子ゆうかにゃんは問う。 「おちびちゃん、大きくなったら、にんげんさんとけっこんして、りっぱなおくさんになるのよ」 「おかーさん、またそのはなし?なんどもきいたよそれ。ゆっくりできないよ」 子ゆうかにゃんは少し頬を膨らませる。 「ごめんね、おちびちゃん。でもね、ゆうかたちにとって、それはとってもたいせつなおしごとなんだよ」 「ふーん」 「にんげんさんとけっこんして、にんげんさんのために、いいおくさんでいる。 それが、ゆうかたちにとっても、にんげんさんにとっても、とってもゆっくりできることなんだよ! だから、おちびちゃんも、いいおくさんになって、にんげんさんをゆっくりさせてあげてね!」 子ゆうかにゃんは、コクコクとうなずいた。 「よくわかったね。おちびちゃんはとってもゆっくりできるよ!」 母ゆうかにゃんは、子ゆうかにゃんの頭をそっとなでた。 「ゆうかにゃん、またその話かい?」 二匹の側に、飼い主の男が現れた。 「うん、まだおちびちゃんがゆっくりとしたおくさんになれるか、ゆうかしんぱいなんだよ……」 母ゆうかにゃんが、不安げに呟く。 「もういいんじゃないか?おちびちゃんも、お母さんの言う事をちゃんと聞けているみたいだし、きっといいダーリンが見つかって、 とってもゆっくりしたゆん生を送れると思うよ」 そう言って、男は母ゆうかにゃんを抱き上げた。 「あ、そうだおちびちゃん。にんげんさんとけっこんするときはね、いまからいうことをするんだよ。ちゃんとおぼえてね!」 母ゆうかにゃんは、男の方を向いた。 「え、あれをやるの?恥ずかしいな」 男は照れくさそうに頬を掻いた。 「そのすこやかなるときも……やめるときも……」 ゆうかにゃんは、男に踏みつけられ、蹴られている中、呟いた。 「よろこびのときも……かなしみのときも……」 男は一心不乱に彼女を痛めつける。 「とめるときも……まずしいときも……」 男は彼女の呟きに気付き、暴行を止めた。 「これをあいし……これをうやまい……これをなぐさめ……これをたすけ……このいのちあるかぎり……まごころをつくすことを……」 ゆうかにゃんは、左腕を、男の方に掲げた。左の脇の下の焦げた皮膚が避け、そこから蜜が溢れる。 「ちかいま……」 左腕が、長い棒に貫かれ、千切れた。 男が、近くにあった箒の柄を突き刺したからだ。 そして、第二撃は、正確に、彼女の頭、中枢餡を貫いた。 彼女はしばらく全身を激しく痙攣させたが、やがて、それも止まった。 生命が潰えた瞬間、中身の蜜は粘り気を失い、勢い良く傷口から溢れ出した。 男は彼女が死んでからも、しばらく死体を見つめていた。 その唇は酷く歪み、笑みを作っていた。 しかし、次の瞬間、その笑みは消え、男は口を押さえ、トイレに駆け込んだ。 そして、便器の中へ、激しく嘔吐した。 その後、彼は、ずっとフラッシュバックに悩み続け、虐待趣味もそれ以来、ぴたりと辞めてしまった。 既存作 SS * 妊娠過程(消失) * 食葬(消失) * ふたば系ゆっくりいじめ 7 浅瀬 * ふたば系ゆっくりいじめ 8 鉄鍋 * ふたば系ゆっくりいじめ 17 さとり * ふたば系ゆっくりいじめ 19 賽の河原 * ふたば系ゆっくりいじめ 24 れいむ死ね * ふたば系ゆっくりいじめ 26 役立たず * ふたば系ゆっくりいじめ 60 全自動すっきり阻止機 * ふたば系ゆっくりいじめ 65 抗議 * ふたば系ゆっくりいじめ 80 親離れ * ふたば系ゆっくりいじめ 86 ドスの飾りは不名誉の証 作者:ゲームあき 挿絵:ゲームあき
https://w.atwiki.jp/boreas_cl/pages/324.html
2017.8.29現在、運営都合により開催が休止しておりますが、本日「Order of the Prince」 Chapter1のアップデートを迎えました。この内容の中に、造船に関する部分が含まれています。 当面ファロMax模擬では、アップデート以前のルールに基づいた船、装備、スキルでお楽しみくださいますようお願い申し上げます。なお、新仕様についてのご提案などありましたら、コメント欄を設けますので、そちらにご意見をお寄せ下さい。今後の参考にさせていただきます。 現在のG0船による模擬で使用できる船は アップデート以前の仕様に基づいたルールによるものです。 ※アップデート以前のフリースタイル造船によって作られた船は、そのまま使用できます。 ※アップデート以前に作られた船を基準に、新方式(カスタム造船)による船の標準を検討中です。なるべく負担感なく、同様の水準になるようにと考えています。 【アンケートの原案】9/4現在 スキル練成 大砲 強化回数 その他制限 ①案 なし 16門×5 5回 装甲値47+1まで ②案 なし 16門×5 5回 耐砲撃の付いた船のみ装甲値47+1まで ③案 なし 16門×5 制限なし5回 耐久1430まで及び装甲値47+1まで ※留意点:旧方式の造船による船との差が大きくならないようにすること。また、スキル練成と大砲の砲門数は従来通りとすること。 【ルール決定までの流れ(予定)】 9/8(金)まで アンケートの選択肢の調整 9/9(土)~9/18(月) アンケート開始 9/18(月) 集計 9/19~10/1(土) 移行期間 10/2(月) 新ルールの適用 10/7(土) CL第6戦(大海戦と被った場合は順延)※未定 3案でほぼ決まりかと思いますが、あまりにもライン戦法が多くなった場合は砲撃による決着が成り立っていないことを考慮していただきたいと思っています。今のオポルトでもライン戦法を使用する艦隊が非常に多いです。原因として16問が主流であった一等は、耐久1363であり新しいレギュレーションと比較すると耐久が約70上昇しています。先に優勢を取るのであればラインで追い出してしまったほうが非常に有効です。現状でもライン戦法と砲撃のバランスが -- 名無しさん (2017-09-18 06 50 02) とれておらず、砲撃でクリティカル入れるて撃沈させるより押し相撲で退場させる戦法をとる艦隊が更に増える恐れがあります。ライン戦法を否定するわけではないですが、砲撃、白兵以外のもので勝敗が大きく別れてしまうのは好ましいものではありません。よって、引き分け、ライン戦法による決着が第6戦のCLにてあまりにも多い場合、もう一度船、大砲の見直しをすることも検討CL運営者様には検討していただきたいと思います。 -- 名無しさん (2017-09-18 06 54 52) CL殿の判断では大砲は可搬レシピを必要と判断されてますが、主装備である改良ゲルンや巧匠圧延についても可搬レシピは存在しません。EUで生産できるようになったのも最近の話です。以上のことから可搬レシピにこだわる理由はないかと思います。大砲のバザー販売も16門はほとんど見なくなった今、16門にこだわる理由は少ないと思います。その上、18門カロネードには強化大砲が存在しないことは双方にもメリットが大きいものであると思います。 -- 名無しさん (2017-09-20 04 43 02) せっかく復帰者もそこそこ見るようになりましたが、ライン追い出しゲーになってつまんない声も非常に多く聞きます。火力バランス崩壊による模擬離れが進んでいる現状を見ていると、16門にこだわるデメリットが非常に大きいと感じた為CL殿にはもう一度考えなおしていただきたいと思います。 -- 名無しさん (2017-09-20 04 50 31) 強化回数制限なしで 縦110 横110 旋回13 耐久1430 装甲58(板含め) 波制限なしまで 大砲板帆船部品は今と同じ というルールはしたいですね 参考になるは幸せw -- 名無しさん (2017-09-20 21 48 22) 大砲の調整などはいってくるかと思いますが、フェリペの装甲だけはもう少し引き上げられませんか? -- 名無し (2017-09-29 00 15 35) アプレットの最大耐久を1430に抑えるのが難しいです。最大耐久1436にしていただけると。 -- 名無しさん (2017-10-22 17 32 06) ご意見を寄せて下さりありがとうございました。しかしながら、以前より記名しての投稿をお願いしております。よろしくお願いします。なお、このページのコメント欄は削除しましたので、トップページのコメント欄をご利用ください。 ここまで 2017/10/25 12:00 ※無記名のコメントについては、ご本人と連絡がとれませんので、一定時間経過の後、削除させていただきます。ご注意ください。 旧式船において、耐久値が250を超えて成功した場合旧仕様では250扱いとなっていました。新仕様になり、これが250を越えて成功した分も反映されるようになりました。このような船の使用可否をご教示いただけませんでしょうか? -- 名無しさん (2017-08-31 22 51 53) カスタム造船やってみたのですが、失敗もひきますが大成功も引く確率が上がっているため、耐久・装甲MAXのような船がでる可能性があります。この際旧船のままか、耐久・装甲値で制限してはどうですか? -- 名無しさん (2017-09-03 12 43 22) 耐久値について意見します。強化値の上限ではなく、耐久値そのものに上限を設けるのはどうでしょうか。これにより、船種の選択肢が増え、戦略の幅も広がることを期待します。 -- 名無しさん (2017-09-03 17 11 59) アンケートの原案(9月4日)ですが、強化回数5回、耐久1430、装甲47+1のバランスも検討いただけませんでしょうか。回数制限なしだと旋回20以上、帆縦横+137などの耐久、装甲以外の性能を追求した船も出てくると思います。造船の負担が大きくなりすぎます。 -- 名無しさん (2017-09-04 18 35 10) 個人的な感覚ですが一番バランスの取れていた一等戦列の時代に戻ってみるというのはいかがでしょうか? -- 名無しさん (2017-09-04 21 28 21) ③案で基本悪くなさそうに見えますが、連携フェリペがどうしても狙われる傾向にあるかと思います。 ですので、連携船のみ6回強化装甲51までの強化を認めてほしいです。 (5回強化でこれを達成するのは割りと大変です) 帆数値は縦横強化値合計200までとかでしばってもいいかもしれません。 欲を言えば、現在あまり使われてない耐久815くらいまでの船は 6回強化まで認めると乗りたい人もいるのではないでしょうか。 (ガレー船を除く) -- 名無しさん (2017-09-05 00 58 51) いずれの案も公用船体による新造が考慮されていないように思います。既存船でも47を越えている船もあることから装甲値は見直しが必要かと思います。一方火力は上がっておらず、沈めるには3コンが必要になるかと思います。Pリーグでは20分で決着がつかなくなると思います。その為、18門16門混合にすることを提案します。そうなると、フルファの船員がきつくなるため、船室強化の選択肢もできるため火力と耐久のバランスが両立できるかと思います。 -- 名無しさん (2017-09-05 01 34 07) 3案でよいのかなと思いました。確かにインゲルマンランドは対象外となりますが、その他の船については十二分に良いバランスです。装甲値の制限は耐久管理の技術を競う面が出てきますのであったほうが良いと思います。連携フェリペは狙われるでしょうが、それは連携強化の恩恵とデメリットの比較で使用する、しないを各自が選べば良いのではないでしょうか。 -- 名無しさん (2017-09-05 20 23 24) ②案についてですが、アサフリやセントローレンスなど初期値で旋回11以上確保できる船が5回強化すべて耐久・装甲に強化をふれてしまいます。板つき以外制限をかけないとしたら、耐久250装甲60↑の船ができてしまいます。②案は問題があると思います。 -- 名無しさん (2017-09-06 09 07 22) 装甲値の制限は見直しが必要だと感じます。ソレイユやフェリペに2つスキルを付けるとその数値を中間値で超えてしまうものがあります。ですから、「前提として装甲値は50に制限、それを超えたものは追加装甲で89以内に調整する」というのはどうでしょうか。追加装甲を含めた上限があれば、装甲が元々高いインゲルマンランドを使用できますし、大成功してしまった船を作り直さずに済むメリットがあります。無論追加装甲の使用ルールは既存のままで。 -- 名無しさん (2017-09-06 16 06 28) 新しいカスタム造船ではスキル付与の際に部品の性能が強化分に反映しませんので、OPをつけるための部品の強化値は付与されません。ですのでソレイユやフェリペに船OPをつけても船の強化値は変わらないままの仕様です。48+1にするとインゲルマンランドの新造中間値も対象に含めることができます。 -- 名無しさん (2017-09-06 18 36 51) 今回のカスタム造船で 耐久/縦横帆/旋回/対波/装甲/船室/砲室/倉庫 と各々強化上限まで強化可能になった。 リビルド無しの状態ならオプションは2つ可能。 この条件内でどうするかと言う話だと思うけど 強化回数や成功の制限より、上で出ているように 強化後の耐久数値の制限、板付けた状態での装甲値の制限 船室の上限、縦横帆数値と旋回、対波は無制限、 破壊工作など付加オプションの選別でどうだろう。 -- 名無しさん (2017-09-07 13 22 47) ↑の意見に賛成です。模擬のバランスを維持するのに最適な数値があるというのであれば、艤装を含めた帆・旋回・装甲・耐久の強化後の上限を設定すればいいと思います。強化回数も縛る必要はないかと。5回以上の強化は失敗の補填のバッファとして機能するので、金と手間どちらで解決するか、あるいは艤装で補填するか(逆に質の悪いのを付けて、もしくは付けないで相殺するか)は本人に任せればいいと思います。そうすれば、今後もアプデや船の追加のたびに運営や参加者が頭を悩ますことはないでしょう。手離れよくやりましょうよ。 -- 名無しさん (2017-09-09 00 15 49) 強化回数は無制限でもいいと思います。しかし強化値で縛るのではなく、従来通り強化値で縛ったほうが良くありませんか?確かに船種の選択肢は増えますが、性能の選択肢がなくなるため船種が違くても性能がみんな同じになってしまって、逆に個性がなくなるような気がしますが。それに現状使ってる船が使えなくなってしまう可能性もあります。(セント・ローレンスの耐久+250の耐久1434とか、装甲に割り振ったフェリペとか)また、回数無制限なので、ガレー系の直撃阻止付きなどが強力になるような気がしますがね。なので例えばのルールを上げると・帆性能の合計+205まで ・耐久+270の場合は旋回と装甲の合計10まで ・耐久+260の場合は旋回と装甲の合計12まで ・耐久が+250の場合は旋回と装甲の合計14まで ・耐久が+240の場合は旋回と装甲の合計15まで こんな感じでしょうか。 -- 名無しさん (2017-09-09 06 42 25) 限られた回数の中で、どの部品を選んでどの性能をあげてどの性能を抑えつつ造り上げるか、といった乗船している船の個性も大事な要素ではないでしょうか。実際制限なしでも合計強化値の上限を設定する、ということは強化回数を船により設定されている回数までとするのと同じことをおっしゃっているように思います。艤装を含めた一定値を設けるというのであればワンメイクマッチに向かおう、というご趣旨でしょうか?それなら一等戦列艦限定を提案させていただきます。 -- 名無しさん (2017-09-09 11 49 58) 回数制限で個性が出ると言うのも理解できるけど、 その為大成功船を作るために複数の造船を繰り返すという賽の河原状態の 恐れがある、それなら回数で縛るのでは無く艤装(ぎそう)を 含めた数値ではいかがかと言う意見だと思うが、それなら いっそ一等戦列限定にしようというのも極めてシンプルで 良いかもしれない -- 名無しさん (2017-09-09 14 26 50) ここまで 9/9 21:00 装甲値47+1までって耐砲撃含め?含めないならフェリペとかの船はどうする? -- 名無しさん (2017-09-14 20 24 31) 強化ロープ7個、舫い1個、副官室2個で耐久+280装甲47で別にどうするもこうするもw -- 名無しさん (2017-09-14 22 53 18) フェリペ、アプレとか対砲撃もてない船だけは強化回数制限しない 装甲57+1耐久1430旋回13まで 帆は110 70くらい制限はいいじゃないのか さもないとまたハンテの相手になる -- 名無しさん (2017-09-15 07 43 01) 80門で連携コンボ模擬を継続したい。連携船だけ凹られるのが嫌。もうフェリペか一等限定にしたらいいのでは?この先も新船やなにかでその都度作り直す必要もないし -- 名無しさん (2017-09-15 08 27 17) アプレット、フェリペが主流だった頃に戻してみては?ソレイユ、ヴィクトリー無しで -- 名無しさん (2017-09-15 12 41 25) 直撃阻止・耐砲撃・除去のマルタガレー4、連携船1での模擬 -- 名無しさん (2017-09-15 14 30 46) ここまで 9/17 23:00 [商会]☆☆あるふぉーと☆☆「A:1人B 3人」[連絡担当者]kanzi(A) ※どちらのルールが選ばれても決定を尊重いたします -- kanzi@あるふぉーと (2017-09-14 17 51 10) 【商会】An_Eternal_voyage(XW艦隊)A3人、B0人、C4人 【連絡担当者】デュカ(E) -- デュカ (2017-09-17 23 28 42) 【固定】Himex 【人数】A5人 B0人 C0人 【連絡担当者】Patricia(A) -- Patricia (2017-09-17 23 37 29) 【人数】B1人 -- 【個人】ティーファ (2017-09-18 00 37 44) B1人 -- 【個人】sephiroth (2017-09-18 00 39 13) 【人数】B1人 -- 【個人】すーずき (2017-09-18 00 40 11) 【商会】らりるれろ【A~Cのそれぞれの人数】B 7人 確認なのですが、耐久の上限ありが決定になった場合にはドーファンロワイヤルも使用可なのでしょうか? あとはマルタガレーは禁止の方向ですか?【連絡担当者】菊池 桃子 -- 菊池桃子 (2017-09-18 00 43 05) Bが良いと思いますが、47+1ではなく板を含めた装甲値の制限を希望します -- 【個人】ナミエ (2017-09-18 00 47 13) アンケート〆切 9/18(月)25:00 って19日(火) 午前1時という判断で良いですよね。そのつもりでまとめてませんでした>< -- きじばと (2017-09-18 01 01 48) 【商会】BeatboxーBandits【人数】B 4人 締め切り過ぎてたら申し訳ないです。 -- Bulletproof (2017-09-18 06 55 49) 【固定】シュトラール B3人【連絡担当者】メイミア(E) -- メイミア(E) (2017-09-18 22 12 44) 【固定】もたもたオンライン B4人C1人【連絡担当者】Rijense(E) -- Rijense (2017-09-19 00 27 08) 【商会】Precious C4人 【連絡担当者】ウィンディーネ -- ウィンディーネ (2017-09-19 00 32 57) ここまで 9/20 21:00 vol.13 カスタム造船対応の船のルールについて(2017/9/20) 2017/8/29のアップデートで造船方法が新方式になったことにより、使用できる船について、アンケートをとらせていただきました。このアンケートに限らず、実施前の段階でもたくさんのご意見を寄せて下さりありがとうございました。 以下の点に留意して選択肢を用意しました。その結果は下記の通りです。 ※留意点 ①旧方式の造船による船との差が大きくならないようにすること。 ②スキル練成と大砲の砲門数は従来通りとすること。 ③制限は出来るだけシンプルに少なくすること。 【質問】 スキル練成 大砲 強化回数 その他制限 A なし 16門×5 5回 装甲値47+1まで B なし 16門×5 5回 耐久1430まで及び装甲値47+1まで C - - - 運営に一任 【結果】 A 装甲値47+1まで 9人 B 耐久1430まで及び装甲値47+1まで 20人 C 運営に一任 9人 この結果、模擬で使用できる船についてB案を採用することにします。 これに伴い、いただいていた質問等を鑑み、いくつかルールの補足・修正をします。 ① ドーファンロワイヤルの使用禁止の解除 ② OPスキル直撃阻止(マルタ騎士団ガレー)の使用制限 →従来のルールに直撃阻止を加え、 「OP白兵回避、OP破壊工作、OP連携強化、OP直撃阻止は1艦隊につき1種、かつ1隻までに制限」とします。 ③ 神聖ローマ近衛軍公用装材の使用禁止は従来通りですが、神聖ローマ帝国軍公用装材も使用禁止にします。 これは制限が耐久と旋回値のみになった為、課金部品との見分けが付かないからです。 ④その他 CLでは当面の間、18門大砲の可搬レシピが課金によらず入手できるようになるまでは、16門大砲を使用していきたいと考えています。 また、ゲーム内で従来より課金部品、装備などが増えていますが、出来るだけたくさんの人が模擬に参加できるように、課金要素は使わない方向で考えています。 船名 新造時の耐久 1430との差 耐久強化値上限 強化後の最大耐久 新造時の装甲値 48との差(装甲強化上限) アサルトフリゲート(公用) 1177 253 250 1427 42 6 アサルトフリゲート(鉄張り) 1169 261 260 1429 42 6 ヴィクトリー(公用) 1177 253 250 1427 40 8 ヴィクトリー(鉄張り) 1169 261 260 1429 40 8 サン・フェリペ(公用) 1149 281 280 1429 43 5 サン・フェリペ(鉄張り) 1141 289 280 1421 43 5 セント・ローレンス(公用) 1184 246 240 1424 41 7 セント・ローレンス(鉄張り) 1176 254 250 1426 41 7 ソレイユ・ロワイヤル(公用) 1170 260 260 1430 42 6 ソレイユ・ロワイヤル(鉄張り) 1162 268 260 1422 42 6 デ・ゼーヴェン(公用) 1156 274 270 1426 39 9 デ・ゼーヴェン(鉄張り) 1148 282 280 1428 39 9 ドーファンロワイヤル(公用) 1198 232 230 1428 40 8 ドーファンロワイヤル(鉄張り) 1190 240 240 1430 40 8 マルタ騎士団ガレー(公用) 1156 274 270 1426 40 8 マルタ騎士団ガレー(鉄張り) 1148 282 280 1428 40 8 ラ・クローン(公用) 1128 302 280 1408 37 11 ラ・クローン(鉄張り) 1120 310 280 1400 37 11 ロイヤル・ソブリン(公用) 1156 274 270 1426 42 6 ロイヤル・ソブリン(鉄張り) 1148 282 280 1428 42 6
https://w.atwiki.jp/xxxxzzzz/pages/121.html
458 名前:(本)ドクオ&しぃ 投稿日:2006/08/06(日) 22 14 31 DrgrzlXX そろって州制圧戦を完了した俺ら。ストレートに制圧戦に勝利したことは当然喜ぶべきことである。 さらにはなんかブサイクなおっさんの(だが店長の話ではこのカードメインで覇王になった人間がいるらしい)カード、 他軍の新しい象、さらに伏兵で妨害計略持ち(なぜかオカマ言葉でしゃべる)のカードを手に入れホクホクだ。 その後にしたお互いの店内も充実したゲームだったし、強そうなカードも引けた。持ってないカードなのでコレはコレで純粋に嬉しい。 こんなにいい事が続いてるんだ。顔面の筋肉が梅雨時の地盤のように緩み、自然と顔がにやけていくのは自然の摂理ってもんだろう? (;^ω^)「ドクオにやけ顔キメェwww」 (’A`)「うるせぇwww」 勝利の余韻に浸っている…そんなふんいき(なぜか変換できる)もぶち壊しだ。チクショウ。 ( ^ω^)「しかし二州だお!ブーンたちは強くなったお!もう誰にも負けないお!このまま覇者まで一直線だお!フヒヒ」 (;’A`)「そう簡単にはいかねーって…」 気楽そうに言ってくれるもんだ。まったく、こいつの頭にはこれがさらに十四州まであって、なおかつそれに一つ一つ制圧戦があることに頭が回らないのかね。 これからを考えると財政的にめまいがしてくるほどでバファリンの優しさ部分を主に財布に適用しないとまずいと思えるほどの長い道のりなのに、お気楽でいいもんだ。 459 名前:(本)ドクオ&しぃ2/12 投稿日:2006/08/06(日) 22 15 57 DrgrzlXX (´・ω・`)「二人ともよく頑張ったね。君たちはすばらしい速度で成長しているよ」 店長からの再度のお褒めの言葉。周りがどうかは知らないが、ブーンも成長しているのならきっと俺も成長しているのだろう。 リトマス試験紙ってわけでは無いが、俺と同じときに始めたんだから同じだけ成長しているはずだ。決して下に見ているわけではない。素直に俺は礼を述べた。 (’A`)「あ、ありがとうございます」 ( ^ω^)「褒めるくらいならなんかくれお」 (´・ω・`)「ぶちころすぞ」 …うん、無駄にねだるのはやめろよ、ブーン。 ギャーギャーとやかましい二人を冷蔵庫に入れ忘れた麦茶のような生暖かい眺めていると後ろから涼やかな声が聞こえてきた。 (*゚ー゚)「あ、店長、それにお二人ともこんにちは」 しぃちゃんだ。相変わらずかわいいなぁ、いつもブーンとそれを追いかけるツンだけだから潤いってもんが俺の生活には欠けてい ( ^ω^)「おっwおっwおっwしぃだお!三国志やりに来たのかお?」 呼び捨てかよ、なんだこのやろう。ダン○ンこのやろう。 (*゚ー゚)「はい、私はまだぜんぜんですから、早く皆さんみたいに強くなりたいと思って」 う~ん健気だねぇ…このマリアナ海溝よりも深いであろう謙虚さをツンにも少し見習って欲しいもんである。 あいつはブーンのこととなると見境が無くなるんだから。この前もカードをいきなり破ってトラぶったとか何とか。 それさえなけりゃ意外とまじめで優しい奴だし、それにルックスもきれいないい子なんだけどね。何でブーンを選んだのかは不明だが。 460 名前:(本)ドクオ&しぃ3/12 投稿日:2006/08/06(日) 22 16 32 DrgrzlXX (´・ω・`)「お、しぃちゃんか、この前の大会はお疲れ様。私は仕事があるからそろそろ失礼するよ」 マスターはゲーセンの裏の方へ去っていく。 ( ^ω^)「強いブーンに何でも聞くがいいお!」 強いブーンってお前俺と同じ二州だろうが。 それは冷静にカードを繰る事の得意な俺にアドバイスをさせるべきだ、任せて欲しい。 突撃大好きのツン仕込みのブーンじゃゆっくりとカードを操作するしぃちゃんには厳しいだろ。 てれてれ、てって~てれ~れれれれ~♪ うん、ブーンの着ウタって奴だな。空気を読まないタイミングである。しかしいまだにハピマテとは。 ( ^ω^)「はいもしもしだお、あっ、ツンだお!なになに?今からブランデー?」 よくわからないがどうやら呼び出されているらしい。ブランデーって確かこの近辺にある別のゲーセンの名前だ。 (;^ω^)「って言いたかったけど、今日はツンから呼び出されたからドクオに任せるお…」 てれ~てれ~てれ~てれて~♪てれ~てれ~てれ~てれて~♪ 俺にも電話がかかる。着信主は「ツン」だ。 ちなみに着うたはハレ晴れユカイ…うるせぇよ、ハルヒ厨言うな。 ξ゚⊿゚)ξ「あ、ドクオ?しぃがそっちいったでしょ?ブーンはこっちで預かるからゆっくり教えてあげなさい」 うん、ツン、よくやってくれた。今度SRとか引いたらお前にやるよ、ポツダム宣言を受諾するくらい無条件で。 461 名前:(本)ドクオ&しぃ4/12 投稿日:2006/08/06(日) 22 18 42 DrgrzlXX ( ^ω^)「じゃあ、行ってくるお!ブーン!空も飛べるはず!」 陸上部の奴から私財を投げ打ってでも移植して欲しいと言われたブーンの健脚はあっと言う間にブーンの背中を見えなくした。 (*゚ー゚)「あ、行っちゃいましたね…」 (;’A`)「そ、そうだね…」 しかし急に二人にしないで欲しい。俺の恋愛スキルは賽の河原に子供が積んでいる石よりも低いし、 こんな状況に対応できるマニュアルなんて、マニュアル化激しいマックの店員でもあるまいし俺はかけらも持ちあわせていない。 (*゚ー゚)「じゃあ、ドクさん、教えていただけますか?」 ちょっと申し訳なさそうに言うしぃちゃん。 (*’A`)「あ、うん…」 もっと何かしら気の利いたことくらい言えよ、バカ。 (*゚ー゚)「良かった…」 チクショウ、そんなに喜ばないでくれ、あなたのためだったらいくらでもこの身を砕かせていただきます。 そんなわけで、フリースペースのベンチでまずはしぃちゃんの為のデッキ作成講座を開くことになった。 ベンチで二人きりなんて、すでに緊張でがちがちの俺だった。なに話せばいいんだろうな。 彼氏とかいるんですか?いや、三国志について話せばいいに決まってるだろうよ。なに考えてんだ。 463 名前:(本)ドクオ&しぃ5/12 投稿日:2006/08/06(日) 22 20 55 DrgrzlXX (*゚ー゚)「コレが私の持ってるカードのすべてなんですが…」 そういってカードを渡してくれるしぃちゃん…あれ?カード増えてないか? 前の大会ってもたった何日か前のことだが。 そのときは蜀のスターターにブーンがあげたカードが何枚かってだけだったはずなんだが…なんか青いカードが特に多い気が… (*゚ー゚)「今日ツンさんに呼ばれて行ったら『これ、1のカードだからあげるわ』ってカードをもらったんです。 悪いからって断ったんですけど『いいから遠慮しないで!そしてバーボンハウスに行きなさい』って…」 なるほど、すべてお前の差し金か、ツン。SRと言わずに出たらLEでも無条件でプレゼントしよう。 (*゚ー゚)「そうしたらドクさんとブーンさんがいてくれたので助かりました」 ニコッと笑う。その笑顔が見られただけでも俺はもう満足です。しかし本題に入らないわけには行かない。 (’A`)「さて、デッキについてなんですが…」 (*゚ー゚)「おードクさんのデッキはカードが多いんですね~なるほどなー」 俺のデッキを見たしぃちゃんはしきりに感心している。 (’A`)「枚数の多いデッキはそれだけでいくつかの利点があります、たとえば使える計略の種類が多いこと、 囮として部隊を攻城に向かわせることで相手の戦力の分散を図ることができたりと」 あれだな。オタクの心理だ。好きなことになると饒舌になる。さっきまでしゃべれずに悩んでたのはどういうことだ。 464 名前:(本)ドクオ&しぃ6/12 投稿日:2006/08/06(日) 22 21 52 DrgrzlXX (*゚ー゚)「でも私は枚数の多いデッキはちょっと…」 (’A`)「いえ、枚数が多いってことは一枚づつの武力は低いってことだから…」 (*゚ー゚)「あ、一枚の武力の高いカードに一枚づつ倒されていかされやすいってことですね」 さすがしぃちゃん、飲み込みが早い。いい生徒を持った先生の気持ちがほんの少し分かる。 残念ながら俺はボンクラもいいとこで、そんな気分を味あわせたことはないわけだが。 (’A`)「そういうことです。だから基本的には5枚のバランスの取れたデッキを使っていくことをオススメします」 うん、考えとしては無難だが、間違いではない。すべては基本から。オレ?…ま、普通じゃつまらないってことで。 (’A`)「特に見て行きたいのは計略ですね。全隊強化があるデッキと無いデッキでは雲泥の差がありますし、 また火計なんかのダメージ計略、また弱体化計略も強力な選択肢になります。 バランスよい計略の選択肢を用意することが勝利への近道です。」 誰かから聞いたことの受け売りでもそれなりに効果はあったらしい。しぃちゃんはいたく納得した様子。 しきりに『なるほどなー』とつぶやいている。 (’A`)「そこでこの資産をみると…」 新たに加わっていたのは R孫策 R孫堅 R孫権 UC徐盛 UC程普 UC小喬 C陳武 C虞翻 C朱桓 C朱治 の10枚。 全部旧カードとはいえ光り物まで3枚とは大変気前がよろしい。新しい三国志友達ができて嬉しかったんだろうか? そういえばこの集まりもブーン、オレ、ツン、しぃちゃん、モナも入れていいのか? で5人になってる。高校から同好会として認められてもよさそうだな。 世界を大いに盛り上げるための三国志大戦の団。これでSOS団。 このまま考えるなら団長はツンだな。うん、さすがにだめだろう。明らかにパクってるし。 465 名前:(本)ドクオ&しぃ7/12 投稿日:2006/08/06(日) 22 24 04 DrgrzlXX (*゚ー゚)「この陳武ってカワイイですよね~なんか爬虫類って感じ」 …なんだ、爬虫類フェチ?しかし希望のカードなら入れてやらなきゃいかんよな。 (’A`)「それならこんなデッキが使いやすいでしょう」 R孫策 UC徐盛 R孫権 C陳武 C虞翻 …というかかなり強いんでないか?総武力24、R孫権が旧のため柵が3。号令も超絶も火計まで完備されてて対応力も抜群だ。 (*゚ー゚)「私の考えてたデッキとぜんぜん違いますね…」 デッキは UC徐盛 R孫権 UC程普 UC小喬 C陳武 流星か…流星はちょっとオススメできな (´・ω・`)「へぇ…面白そうなデッキじゃないか」 …急に後ろから話しかけないでください。 (´・ω・`)「ドクオくん、どうだい?君が作ったデッキ分のカードは貸してあげるから、しぃちゃんとそのデッキで店内大戦してみては?」 (’A`)「ちょっと、本気ですか?店長?」 突拍子もない発言である。さすがに負けるわけが無いと… (;゚ー゚)「さすがに私じゃ勝てないと思うんですが…」 (´・ω・`)「私がしぃちゃんのサポートについてあげるけどいいかな?」 (’A`)「あ、いいっすけど…」 こうして店長に押し切られる形でなし崩し的に二人で店内をすることになってしまった。 469 名前:(本)ドクオ&しぃ8/12 投稿日:2006/08/06(日) 22 25 59 DrgrzlXX (*゚ー゚)「ではドクさん、店内ですね~?」 (’A`)「あ、はい、そうして下さい」 そして、デッキセット。店長は店の奥から黒いバインダー引っ張り出してきたんだが中はカードでびっしりだったぞ… あれってフルコンプって奴じゃないのか? ドク軍 二州 校尉 兵法『再起の法』 R孫策 UC徐盛 R孫権 C陳武 C虞翻 VS しい軍 一州 指揮官 UC徐盛 R孫権 UC程普 UC小喬 C陳武 開幕配置、フィールドは左側に森が広がるステージ。 …コレって俺に不利な流星にとって有利なステージじゃないか? そんなことを考えながら柵をセット。唯一の進入路な森の入り口に一枚、他の二枚を弓兵を守るように置く。 実際は相手は攻めてくるとは思えないが、まぁ気休めだ。 (*゚ー゚)「それじゃあ、いきますよ~!」 開幕である。 このとき本気を出していくべきなのか、手を抜くべきか…そんな風に考えていた俺。 結論から言えば、それが間違いだったことを知るのは5分もかからなかった。 471 名前:(本)ドクオ&しぃ9/12 投稿日:2006/08/06(日) 22 27 17 DrgrzlXX 相手は台形に柵を置き、その中から防戦の構えを取っている。なるほど、流星だもんな。 最終的に攻城しなくても流星さえ発動すれば何の問題も無い。 しかし俺は攻めざるを得ない。 風林火山。犯し掠める事火の如し。さしずめ相手は動かざる事山の如しってやつか。 とりあえずリードを奪うことが先決。 そう判断した俺は森のないところへ孫策を先頭に陳武をサポート、そして弓を援護射撃できる位置に付けて進軍。 いつものデッキでやっているように端攻めって形を取ってとりあえずは柵を壊しにかかる。 なおかつ攻城までできたらラッキーだがさすがにそこは望めないな。 (*゚ー゚)「攻めてきましたよ~?てんちょー?」 (´・ω・`)「うん、大丈夫。こうしてみようか、弓のカードを全部孫策へ向けてごらん」 くそ、本当は対戦相手じゃなくてそこに立っていたかった。 しぃちゃんの弓兵と陳武がこちらの進軍してきたほうへ寄ってくる。 突撃オーラを出したまま孫策が柵に突撃。その瞬間に弓兵がわずかに位置を変える。 (´・ω・`)「コレが弓サーチ変更。相手の弓を打ちたいカードへカードを向けることでそのカードに弓を集中する技術」 さらに陳武を孫策と乱戦させてごらん。これで柵守り乱戦って言って乱戦中は柵にダメージが入らないことを利用したテクニックだよ」 淡々と説明する店長の声、なんだそりゃ、さっぱり知らんぞ。 ガシガシと相手の柵にぶつかる孫策と陳武。しかし陳武は兵力が減らず、孫策は異常に減っていく。 全ての弓の射線が孫策へ集中しているためである。相手の陳武と乱戦させられていることと弓での総攻撃を受けてあっさり撤退する孫策。 472 名前:(本)ドクオ&しぃ10/12 投稿日:2006/08/06(日) 22 29 15 DrgrzlXX (’A`)「ちょ、撤退が早い!」 慌てて陳武を引かせるが孫策がいない今、弓の対象はすべて陳武である。 弓の集中攻撃であえなく昇天。しぃちゃんの陳武もこちらの援護をさせていた弓で撤退。 ここで俺の弓兵を全隊柵の後ろへ返す。このままじゃ圧倒的に分が悪い。 そのころ全くノーマークで森のほうを駆け上がってきていた小喬が俺の城壁を一発。 (’A`)「しまった!」 (´・ω・`)「コレが相手の戦力を分散するための囮攻城。というか今回は入っちゃったけどね」 (*゚ー゚)「すごーい!店長の言うとおりにしてるだけなのに…」 ああ、しぃちゃんのなかで俺の株がまさにブラックマンデー。ウォール街の悪夢。 急いで小喬へ徐盛と孫権で弓を打つように向かわせるが結局二回の攻城を許してしまう。 そのあとは全くいいとこなし。 復活してきた小覇王の蛮勇は柵を一枚壊し中に進入するが徐盛の麻痺矢に完璧に止められる。 万を持して放ったはずの号令には全く同じ号令に柵の後ろから応戦され逆に壊滅させられる始末。 逆転の望みをかけた火計は相手を範囲に入れる前に弓の集中攻撃を受けて虞翻が落ちてしまう。 気休めと置いていた柵も全て壊され、焦った俺の進軍を尻目にまたも攻城を許すなんて場面が続く。 後ろから店長が軽く指示を出しているだけなのに…なんかインチキでもしてるんじゃないのか… 最後には00カウントで流星が俺の城に落ちてきて終わった。結果、落城。 475 名前:(本)ドクオ&しぃ11/12 投稿日:2006/08/06(日) 22 31 05 DrgrzlXX (*゚ー゚)「勝ちました!」 (;’A`)「そんなバカな…」 しぃちゃんの輝くような笑顔とは逆に俺はありえないって気持ちでいっぱいだった。 こんなに手も足も出ないまま終わってしまうなんて予想すらしなかった。 ブーンにも勝ったし、全国でも勝ってるのにほとんどやったことのないしぃちゃんに俺が負けるなんて… (´・ω・`)「弓を使う分には派手なテクニックは存在しない。地味なテクニックと確実な戦略、コレが明暗を分けるのさ」 店長…最近出番も少なく目立たなかったけど上手かったんだなぁ。 (;’A`)「…」 (*゚ー゚)「私も勝てるんですね。忙しい動きも必要ないしなんとなく自信がついた気がします」 俺はかませ犬か。いや、しぃちゃんになら構わないと思ってしまう俺がとても情けないが。 そんなことよりしぃちゃんの前で何度も何度も負けている事実が俺はつらい。 ξ゚⊿゚)ξ「なにへこんでるのよあんた。似合わないわよ?」 ( ^ω^)「ドクオお腹でもいたいのかお?」 二人が突然帰ってきた。ツンは少し見て状況を把握したらしく、 ξ゚⊿゚)ξ「しぃと店内してたんだ、私がしぃに1のカードあげたんだけど、さすがに初心者だからね~ あんたはもちろん勝ったんでしょ?」 ( ^ω^)「さすがに二州になったんだから初心者には負けないお!」 …俺も良い友達を持ったもんだ。全幅の信頼ってやつ?を感じるよ。情けないねぇ… (*゚ー゚)「あわあわ、コンピューター戦なのに負けそう!」 …よりへこむよ、しぃちゃん。 なんとなく気分を晴らしたくて出てきた排出カードを少し乱暴にこじ開けた。 あーこのゲームって難しいね。しぃちゃん。 476 名前:(本)ドクオ&しぃ11/12 投稿日:2006/08/06(日) 22 33 25 DrgrzlXX 後日。 (*゚ー゚)「結局一人でドクオさんと対戦したときはボロ負けでした。店長の指示ってすごい!」 引いたカードはそれぞれ (’A`) 480 (*゚ー゚) 483 で。 480 名前:ゲームセンター名無し 投稿日:2006/08/06(日) 22 36 51 tV2+FphX 「三行以上は読みにくくならずにはいられん性質なんでな。」 UC張飛 483 名前:ゲームセンター名無し 投稿日:2006/08/06(日) 22 38 03 Xb5IJoB7 乙でした~俺的には凄い好きだな、また書いてくれよな あんかなら呂布(他) 492 名前:(本)ドクオ&しぃ排出 投稿日:2006/08/06(日) 22 51 51 DrgrzlXX (’A`)「俺はUC張飛か、使用率トップとはいえ、蜀は使うかな?」 ま、ありがたくケースに入れさせてもらうよ。さっき引いたのも蜀だったしね。 ( ^ω^)「しぃも終わったみたいだお」 だから呼び捨てにすんなっつーの。 ξ゚⊿゚)ξ「行ってみましょうか」 COM戦も終わったのか台の上を片付けている。 (*゚ー゚)「出てきたカードはなんでしょうか~?」 ペリペリ… Σ(*゚ー゚)「金色だわ!」 ( ^ω^)「 ξ゚⊿゚)ξおー! (’A`) 」 SR呂布。武の化身って書いてるな。カッコイイじゃん。 キャッキャと喜ぶ彼女をみると負けた悔しさも気がつきゃなくなってたね。 おめでとう、しぃちゃん。
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/4250.html
『れみりゃ修行する』 17KB 愛で ギャグ 飼いゆ 姉妹 失礼します ※ 「anko4058 まちょりーになりたい」のキャラが少し出てきます。 ※ めーりん語は翻訳してあります。 チートあきです。 「おねえさま、しね! しねー!」 「うー。いたいんだどー。やめるんだどー」 ぽかぽかとれみりゃの頭を叩く胴付きのふらん。 れみりゃは必死に反撃しているが、ふらんの方が優勢である。幼稚園児のような体格で の殴り合い。身体能力ではふらんはれみりゃよりも上だ。れみりゃでは分が悪い。というか ふらんがほぼ一方的にれみりゃを叩いている。 「平和だなー」 その様子を眺めながら、飼い主の男はのんびりと麦茶を飲んでいた。 れみりゃとふらんのケンカはいつもの事であるし、今更気にするものではない。習性や本 能のようなものである。無理に止めるとかえってストレスが溜まってしまうらしい。殺し合い になることは、あまりない。 「いもうとのくせになまいきなんだどー!」 れみりゃが反撃に出るが、あっさりと突き倒された。 「あはははは! だらしないおにくのおねえさまは、ぶたのようにしね!」 マウントポジションを取り、ふらんは楽しそうに拳を振り回す。 みしり、とれみりゃの顔面に肘が打ち込まれた。 そんなある日。 男の前にれみりゃが正座した。 「うー。おにいさん、おはなしがあるんだど。れみぃはふらんにかちたいんだど。いもうとに やられっぱなしは、いやなんだど」 「ふむ。そう言われてみればそうだな」 男は首を傾げる。 記憶にある限り、れみりゃがふらんに勝てたことはない。それどころか優位に立てたこと すらない。連戦連敗。それは姉のプライドが許さないらしい。 生まれる順番からするとふらんの方が姉だった。余談であるが。 「じゃあ、修行してみるか?」 畳の上に正座をした男と、隣で同じく正座をしているれみりゃ。とある空手道場の練習場 だった。壁には『剛よく柔を断つ』と記された書が掲げられている。 「というわけでオヤジ。しばらくれみりゃを預けたい」 「くくく。そいつは面白れぇな」 男とれみりゃの前に座っている、厳つい男。 空手着の上からでも分かる筋骨隆々な肉体。きれいに剃髪された頭は、その異様な空 気をさらに強めている。手や顔には古傷がいくつも見えた。全身から立ち上る気迫。男の 父親であり、空手の師範だった。 ふらんのれみりゃの関係を手短に説明し、鍛えるように説明してある。 「おねがいしますだど」 父の迫力に気圧されつつ、ぺこりと頭を下げるれみりゃ。 父はれみりゃの細目を見据え、 「れみりゃ。修行は辛く苦しいぞ? 途中で何度も挫けたり泣いたり家に帰りたくなったりす るだろう。だけど、諦めず最後まで頑張ってくれるって、オレに誓ってくれるな?」 「うー。ちかうど」 れみりゃが頷いた。 「ぱちゅりー」 父が声を上げる。 その声に応えるように部屋の戸が開いた。 「よんだかしら、しはん?」 「うーあー!? ばけものー!」 正座を崩し両手を床に付き、れみりゃが悲鳴を上げる。 無骨な筋肉を持つ胴付きのぱちゅりー。まちょりーだった。身の丈二メートル近い長身に 紫色の服がきつくなるほどの分厚い筋肉。巨木、もしくは大岩。そんな表現の似合う体躯 である。腰に黒帯を巻き、袖は無く、スカートの左右にスリットが付けられていた。足とドロ ワが見えているが、色気は無い。むしろ変な卑猥さがある。 まちょりーとしてもかなり規格外の体格だ。 父親の飼いゆっくり兼弟子である。 「バケモノとはしつれいね。ぱちぇはぱちぇよ。むっきゅりしていってね」 のしのしと足を進め、ぱちゅりーがれみりゃの傍らまでやってくる。身長で二倍、容積なら 十倍以上の差はあるだろう。バケモノという表現は間違っていない。 「なかなかかわいいれみぃね。おにんぎょうさんみたい」 無造作に手を伸ばし、れみりゃの頭を掴んだ。 「うあああ!? つぶれるぅぅ!? つぶれるどおおお!」 ぱちゅりーの手を掴み返し、れみりゃが暴れる。 ぱちゅりーとしては軽く撫でる感覚だった。だが、れみりゃにしては万力で頭を挟まれた ようなものだ。実際ぱちゅりーが少し力を込めれば潰れるだろう。豆腐のように。 腕組みしながら父が笑っていた。 「んじゃ、ぱちゅりー。れみりゃの事は頼むぜ? 死なない程度にな」 「わかったわ」 ぱちゅりーが手を放した。 うつ伏せに倒れたれみりゃを見下ろし、 「はなしがまとまったところでさっそくだけど、トレーニングをはじめようかしら。まずはきそた いりょくをつけるために、ぱちぇといっしょにマラソンね」 「まらそん……どれくらいだど?」 「10キロよ」 見上げるれみりゃにさらりと答えるぱちゅりー。 「じゅっきろって……どれくらいだどー?」 れみりゃは冷や汗混じりに男を見る。 10という数字が理解できないわけではない。kmという距離の単位が理解できないわけ ではない。だが、10Kmという言葉は理解できなかった。 男は少し考えてから、笑顔で答える。 「たくさんだ」 「………」 れみりゃが顔を引きつらせる。凄く多いという事は理解した。 「れみりゃ。今になって『やっぱやめる』ってのは無しだぜ?」 父が凶暴な微笑みとともに告げる。いつの間にか右手を持ち上げていた。拳ではない。 親指と人差し指、中指で何かを掴むような形。れみりゃは本能的に悟った。拳よりも危な い手の形。もし迂闊な事を言えば、ここで死ぬ。 「ぜんはいそげ。いくいわよ、れみぃ」 「うーあー!?」 ぱちゅりーに引きずられ、れみりゃは無力に泣いた。 ぱちゅりーのマラソンコースは近所の運動公園だった。マラソンやウォーキングができる ように小さな道が造られている。一周およそ一キロ。コースにはマラソンをしている若者や 犬の散歩をしているおばさんの姿があった。 「むっきゅ、むっきゅ」 両手両足にパワーリストを巻き付け、ぱちゅりーは軽快な足取りで走っていた。 走る度にスリットの刻まれたスカートが翻り、丸太のような足が覗く。 マラソンするまちょりーという光景は異常なものだが、周りの人間は既に慣れてしまって いるので、普通に道を開けたりしている。 「ぅ……」 一方、のたのたと走るれみりゃ。視線は何もない空を彷徨い、足取りもおぼつかない。現 在二キロを過ぎたあたり。体力の限界はとうに越えていた。 「さー、れみぃ。あとはっしゅうよ」 ゾンビのように走るれみりゃを、ぱちゅりーが追い抜いていく。 「あんしんしなさい。たおれたらたたきおこしてあげるわ」 「………」 れみりゃには呻く余力も無かった。 赤い空と広い河原。 その隅の方の石に三匹のゆっくりが腰掛けていた。身体の細い胴付きのぱちゅりー、れ いむ。そしてれみりゃ。川岸に着けられた小舟の横でこまちが一匹眠っている。 「ところであなた、いったいなにをしてここにきたの?」 「まちょりーとまらそんしてたら、ここにいたんだどー。そこからよくおぼえてないんだど……。 ぱちゅりーとれいむはなんでここにいるんだど?」 れみりゃが尋ねる。 「おふとんかけすぎておひるねしちゃったから、たぶんだっすいしょうじょうね」 「れいむはばななのかわさんで、すべってころんじゃったよ。うっかりしてたね!」 「それはさいなんだどー」 ガバッ! 薄い布団をはね除け、れみりゃが起きる。 「なんだどー!? なんかざんすのかわっぽいところで、かいわれだいこんみたいなぱちゅ りーとのうてんきそうなれいむと、しっぽりはなしこんじゃったどー!?」 「むきゅ。おきたのね」 ぱちゅりーが声をかけた。 道場にあるトレーニングルームである。今は人はいない。隅に置かれた椅子の上にれみ りゃは寝かされていた。 横には回復に使ったらしいオレンジジュースの空パックが置いてある。 「………。うー?」 かちゃり、かちゃりと金属の鳴る音。 ぱちゅりーがダンベルを持ち、腕を上下に動かしていた。ウエイトトレーニングらしい。鉄 の棒に巨大な円盤がよっつ付けられている鉄塊。それを両手にひとつづつ。腕が動くたび に留め具が鳴っていた。動きはかなり速い。 「それ、なんキロなんだど?」 椅子に座り直しながら、れみりゃは聞いてみた。 「かたほう80キロよ」 「……はちじゅっきろって、どれくらいなんだどー?」 80という数字が理解できないわけではない。kgという重さの単位が理解できないわけで もない。だが、80kgという言葉は理解できなかった。 「たくさんよ」 そう説明してから、ぱちゅりーはダンベルを床に置いた。 「とりあえず、れみぃは10キロからね。むきゅ。ちょっとかるいかしら?」 近くに置かれていた小さなダンベルを掴む。銀色の棒の左右に小さい円盤をひとつづつ 取り付けたもの。ぱちゅりーが今使っていたものに比べると随分と小さく軽く見えた。 ぱちゅりーはおもちゃでも持つように軽々と持ち上げている。 だが、ゆっくり基準では十二分に重いことを、れみりゃは理解した。 「はい」 ぱちゅりーがダンベルを投げてくる。 「う!?」 れみりゃは目を見開いた。 緩い放物線を描いて飛んでくる鉄の塊。もしかしたら門下生と一緒に鍛錬をする時に軽 いバーベルは放って渡しているのかもしれない。ともあれ、れみりゃにとっては絶対に持て ない代物だ。それを投げつけられた。受け止めたら危険、受け止めなくとも危険。 「どおおおおお!?」 鈍化した時間の中で、れみりゃは滝のような涙を流した。 ダンベルを投げてはいけません。れみりゃとお約束だぞ☆ ぐちゃ。 夕暮れのような赤い空。湖のように広い川。丸い砂利が敷き詰められた河原。石に座っ ている細い胴付きぱちゅりーと普通っぽいれいむ。 その前で、れみりゃは呆然と立ちつくしていた。 「あら、もうもどってきたの? きがはやいわね?」 「おかえりなさい、れみりゃ! ここがきにいったの? ゆっくりしていってね!」 「れみぃ、もうおうちかえるどおおおお!?」 両手を振り上げ、れみりゃは叫んだ。 「むっ、きゅっ!」 勢いよく空を切る正拳。 公園の端っこで、ぱちゅりーが正拳突きをしていた。足元から拳の先端まで流れるように 伝わっていく力。鮮やかな構えから突き出された拳が、重い風切り音を立てる。 「うー……あー……」 その横でぎこちなく正拳突きをしているれみりゃ。全身から流れる汗と真っ青な顔色、焦 点の合っていない瞳、身体は小さく震えている。ぱちゅりーによる鍛錬のおかげで死にか けていた。実際日に十回以上臨死体験を繰り返している。 「ぱちゅりーのくせにおねえさまをいじめるなんて、なまいきだわ。おねえさまをいじめてい いのは、ふらんだけなのに……」 二匹の修行の様子を、ふらんが物陰から伺っていた。嫉妬に歯を軋らせながら。 ふらんがれみりゃを虐めるのは、ふらんなりの愛である。自分以外の誰かられみりゃを 虐める。ふらんはそれが許せなかった。 もっとも、あのぱちゅりーにケンカを売って勝てるとは思っていない。 「こまったわ。おねえさまがつよくなったら、いじめられなくなっちゃう……」 そして最大の問題はれみりゃが強くなることだった。ふらんが見ても無茶苦茶と思える鍛 え方。だらしないれみりゃでもこの鍛錬を続ければ確実に強くなるだろう。れみりゃがふら んよりも強くなっては虐めることができなくなってしまう。 「そうだ」 ふらんはぽんと手を打った。 街外れにある古い日本家屋。日の光が差し込む客間で、男とふらんは座布団の上に正 座をしていた。床の間の壁には『柔よく剛を制す』と書かれた掛け軸が飾ってある。 「というわけで、婆ちゃん頼む」 「それは面白いのう。ふぇっへっへ」 ふらんの前には男の祖母である婆さんと、年老いた胴無しのめーりんがいた。 強くなったれみりゃに負けないように強くなりたい。その言葉を聞き、男が連れてきたの が祖母の元だった。かつては柔術の達人と言われた女傑である。最近でも麓に下りてき た熊を素手で仕留めたりと元気に暴れているが。 「それじゃあ、めーりんや。しばらくふらんを鍛えてやってくれ。まぁ、死ななきゃ何してもい いわ。アタシが直してやるからのう。へっへっへ」 楽しそうに笑いながら、祖母がめーりんを見る。 「わかったじゃお」 頷くめーりん。 「めーりんが、ふらんをきたえる?」 ふらんは眉を寄せてめーりんを眺めた。一目で分かるほど老いている。ここまで老化した ゆっくりはむしろ珍しいだろう。赤い髪は色褪せており、ほぼ白髪だ。帽子に付いた星マー クもくすんでいる。顔にも沢山のシワが入っていた。 「ふらん。そのかおだと、めーりんがつよいってしんじていないじゃお? まあ、とうぜんじゃ お。ろんよりしょうこじゃお、おもてにでるじゃお」 「わかった」 ふらんは立ち上がった。 庭に出てふらんとめーりんが対峙する。 男と祖母は縁側に座って二匹を眺めていた。 「相手はシロウトだ。うっかり殺すんじゃないよ?」 「わかってるじゃお」 祖母の言葉にめーりんが頷く。 ふらんは地面を蹴った。ふらんは単純な身体能力ならゆっくりでも随一だ。胴付き化する ことにより、人間の子供並まで上昇する。そこにふらん種特有の破壊衝動を加えれば、ゆ っくりではほぼ最強となる。 「めーりん、しね!」 めーりんめがけ、右手を振下ろす。五指を伸ばした狩りの動き。 「じゃお」 見たままを言うなら、めーりんがふらんの手に軽く体当たりをした。普通なら。普通のめー りんが相手なら、ふらんの指と爪がその身体を抉り取っていただろう。 跳ね返ってきた衝撃は大きかった。 慌てて後ろに飛退くふらん。 「うあ。ふらんのうでが……」 右手が壊れていた。五指があらぬ方向にひしゃげ、前腕に新しい関節が増えている。肘 もおかしな方向に曲がっていた。裂けた皮から、餡子がこぼれている。右腕は動かない。 これでは治療するまで使い物にならないだろう。 不思議と痛みは無かった。意識が追い付いていないらしい。 「じゃ~お」 ぽよん、と。 めーりんが跳んだ。 ゆっくりと。のんびりと。だが、ふらんの頭より高く跳び上がり、近付いてくる。それは風船 が動くような軽さだった。ぶつかっても痛みもないだろうと思わせるほど。 だが、そこに映るのは明確な死だった。 「もうこんてぃにゅーできなくなっちゃうわ!?」 ふらんは近くに落ちていた拳大の石を左手で掴み、めーりんに叩き付けた。 ガコッ。 粉々に割れた石が地面に落ちる。 ふらんは左手を下ろした。右腕のように目に見えたダメージはない。だが、肩から先の感 覚が全部消えていた。左腕が無くなってしまったかのように。 もし素手で受けていたら、どうなっていだろう。 「………」 唾を呑み込み、ふらんはめーりんを見る。絶対に勝てない。付け入る隙も無い。捕食種と 赤ゆっくり。それほど、いやそれ以上の差だった。理解を超えた圧倒的な強さ。 「これが『き』をつかうことじゃお」 赤い瞳をふらんに向け、めーりんが頷く。 「ひつようなとき、ひつようなすべを、ひつようなそくどでしようするじゃお。そのタイミングを しることじゃお。かんぜんなタイミングをてにいれているなら、もはやそこにはそくどさえもい らないじゃお」 「うー……。おわった……ど……」 道場の玄関に手をつき、れみりゃは肩で息をしていた。流れ落ちた汗がコンクリートに小 さな染みを作る。父の元に預けられてから一週間が立っていた。 「むきゅ。マラソンおわってもうごけるていどには、たいりょくついてきたわね」 れみりゃはぱちゅりーを見る。 最初は途中で気絶していた。だが、今は一応最後まで走り終えることができる。れみり ゃの身体は、この地獄に適応しようとしていた。適応せざるをえない。 ぱちゅりーが空を見上げ、口を開く。 「ふらんがしゅぎょうしているらしいわ」 「う?」 れみりゃは妹を思い浮かべた。 妹のふらん。正確には姉だが、れみりゃにとって年齢は関係なくふらんは妹だ。可愛く元 気な妹だが、理不尽な暴力が玉に瑕だった。いつもいきなり思いついたように殴りかかっ てくるふらん。思い返してみると、久しく殴られていない気がする。 「ふらん、が……? しゅぎょう……?」 嫌な予感がれみりゃの背を撫でる。 その予感は的中した。最悪な形で。 「おばあちゃんのところのめーりんにでしいりしたわ。むきゅ。あのめーりんはぱちぇのらい ばるなの。とってもつよいわよ。ふらんもきっとものすごくなってくるわね」 重機のような腕を動かしながら、ぱちゅりーが獰猛な微笑を見せる。 「それはたいへんなんだど……」 ふらんよりも強くなろうとしているのに、ふらんはさらに強くなってしまう。必死に鍛えても、 ふらんがさらに強くなっていては、意味がない。 ぱちゅりーが大きく腕を振る。 「そうね、たいへんよ。だから、ぱちぇのとっておきをおしえてあげるわ。れみぃにおんそく のせかいをみせてあげる。これでふらんもこなごなよ!」 「おん、そく……?」 音速。 その単語に、れみりゃは嫌な予感しか覚えなかった。 賽の河原にて。 れみりゃは石に座ってため息を付いていた。 「こぶしでおんそくこえるって、むちゃなんだど……」 ぱちゅりーが見せた音速。最大速度が音速に達する無茶苦茶な突きだった。曰く、全身 を無数の関節として加速する。ぱちゅりーが拳を突き出した瞬間大爆発が起り、れみりゃ はまたここに来ていた。超音速拳の余波で吹っ飛ばされたらしい。 「というか、なんでれみぃはこんなことしてるんだど……? れみぃはただ、ふらんといっし ょになかよくくらしたいだけなんだどー……」 れみりゃの前にはこまちが座っていた。横に鎌が置いてある。 「まあ、こまちにはよくわからないけど、あんたもたいへんだねー。まいにちいったりきたり。 いまはてもあいてるしひまだから、ぐちくらいはきいてあげるよ」 「ありがとなんだどー」 「どうしてこんなことになってるんだど……?」 れみりゃは小声で自問した。 一ヶ月半の鍛錬を経て、れみりゃの筋肉は成長していた。ぱちゅりーのような異様な形 ではないが、街路樹の枝程度には逞しくなっている。以前のふらんと戦ったらさほど苦労 もなく勝てる。その程度には成長していた。 「おねえさま、ひさしぶりね」 正面に目を向けると、ふらんがいた。前に見た時よりも一回り細くなっていた。どのような 修行をしたのかは分からない。痩せたとは違う。窶れたわけでもない。鋼鉄を削り、研ぎ、 一振りの刃に変えたような変化だった。 「あのぶたまんじゅうが、ずいぶんとたくましくなったみたいだけど、ふらんはもーっとつよく なったわ。だから、しね! ぶちまけてしね! ごみのようにしね! そしてもげろ!」 ふらんは満面の笑顔で親指を真下に向ける。 ぱたぱたと嬉しそうに羽を動かしていた。 「がんばりなさい、れみぃ! たたきつぶしてやるのよ!」 「おう、れみりゃ。一応お前もうちの看板背負ってるんだ。負けるんじゃないぞ」 れみりゃの後ろの応援している父親やぱちゅりー。 「ふぇっへっへ。試し割の相手としちゃぁ上等じゃないか。捻ってやりな、ふらん」 「ちゅーごくよんせんねんのれきし、そのちからをみせてやるじゃお」 ふらんの後ろでは祖母と老めーりんが応援をしていた。 近くにある運動公園にて、れみりゃとふらんは対峙している。色々あった末に姉妹の決 着を付けると決闘の場が用意された。れみりゃは遠回しに止めさせようとしたが、誰も相手 にせず今に至る。もはや引き返せない。 ただならぬ雰囲気に野次馬も集まりつつあった。 「審判は俺だ」 れみりゃとふらんの間には、飼い主の男が立っている。 「勝った方には洋菓子屋サクヤのカスタードプリンご馳走してやるぞ」 「さくやぷでぃ~んぐ……。ごくり」 出てきた単語に、れみりゃは涎を呑み込んだ。 洋菓子屋サクヤ。近くにある有名なお菓子屋で、さくやがマスコットをしている。そのプリ ンの味は絶品で、遠くから買いに来る者も多い。れみりゃとふらんは一口だけ食べた事が ある。その時はあまりの美味しさに気絶しかけた。それほど美味しいのだ。 「あははは! ぷでぃーんぐはふらんがいただくわ!」 瞳に赤い輝きを灯し、ふらんが牙を見せる。 「わかったど……」 れみりゃは右手を握り込んだ。小指から人差し指まで、緩く握り締める。余計な力は入れ ず、だが気は緩めずに。体内の謎肉が熱を帯びるのが分かった。 「こうなったら、やってやるんだどおおおお! ふらんもたおして、おねえさまのカリスマをと りもどすんだど! それから、さくやぷでぃ~んぐもいただくんだどおおお!」 れみりゃが駆け出した。 胴付きれみりゃののたのた走りではない。しっかりと地面を踏みしめ、勢いよく地面を蹴 り、身体を前へと撃ち出す疾走。小さな羽がなびく。修行の成果だった。 「かくごしろおおお、ふらんんっ!」 「おねえさまああ、しねえええ!」 ふらんが笑った。 過去SS anko4193 BGM 真ゲッターロボ anko4158 お帽子さん、外れてね anko4147 ぐんまりさ迷子になる anko4144 いたさなえ anko4128 ちぇん CV:若本規夫 anko4109 ゆっくり・ボール・ラン 2nd STAGE anko4108 ぱちゅりーの居場所 以下略
https://w.atwiki.jp/cucc/pages/646.html
湯河原・真鶴アフター 日時:11/6(日)合宿解散後~11/7(月) ルート:伊東~熱海~湯河原~真鶴~(輪行)~千葉 約35キロ 見どころ 温泉、ハーブガーデン、三ツ石海岸、万葉公園 など そして、みかん狩りをします!なんと300円で食べ放題です! 夕ご飯は買い出しをして宿にて。 お風呂もとても良いところで、これで素泊まり2000円でいいのか・・・! スーパーで買って朝食。 11月の真夏日。熱海の海へ! なかむらさーん! クリックで原寸 お昼は湯河原駅近くで。かたやき担担麺。 たらふく食べた後にみかん狩り!w ぺろっ まるでみかん農場の人のよう みかんの形に注目 クリック原寸 ぬーん。
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/427.html
ここを編集 ■ライトニングトラップ レイナ&ライカ レイアウト(つるやまおさむ、佐藤祐一、平岡正幸、野中みゆき、西井正典、新戦組と共同) ■蒼き伝説シュート! 作画監督 4 ■ぼのぼの 作画監督 3 6 13 21 27 31 40 44 ■飛べ!イサミ 作画監督 20 26 ■名探偵コナン 作画監督 4 7 12 16 21 26 31 38 44 50 53 544(河) ■快傑蒸気探偵団 TV ANIMATION SERIES 作画監督 12 21 ■花右京メイド隊 作画監督 2 6 10 ■シスター・プリンセス 作画監督 3 7(小) 16 ■ちっちゃな雪使いシュガー 作画監督 4 8 ■ジャングルはいつもハレのちグゥ 作画監督 11 ■しあわせソウのオコジョさん 作画監督 31A 38B 46B ■ココロ図書館 作画監督 2 6 10 13 ■Kanon カノン 作画監督 5 10 ■おねがい☆ティーチャー 作画監督 8 ■シスター・プリンセスRePure 作画監督 2A 13(新・今・三) ■スパイラル ~推理の絆~ 絵コンテ 24 作画監督 6 12 18 24 ■G-onらいだーす 作画監督 12 ■おねがい☆ツインズ 作画監督 4 12(き・合) ■まぶらほ 作画監督 8 14 21 ■妄想科学シリーズ ワンダバスタイル 作画監督 9(柳) ■R.O.D -THE TV- 作画監督 8 ■Get Ride! アムドライバー 作画監督 2(南) ■ゆめりあ 作画監督 4 8 ■忘却の旋律 作画監督 8 ■花右京メイド隊 La Verite 作画監督補佐 5(米) ■まほらば Heartful days 作画監督 3 20 ■DearS ディアーズ 作画監督 2(米・斎・石) ■これが私の御主人様 作画監督 4 ■極上生徒会 作画監督 25(冷・柳・大) ■苺ましまろ 作画監督 3 7 ■かみちゅ! 作画監督 3 6 ■ぱにぽにだっしゅ! 作画監督 12 ■かりん 作画監督 19(柳) ■錬金3級 まじかる?ぽか~ん 作画監督 7B 作画監督補佐 12A ■大魔法峠 作画監督 5 ■エア・ギア 作画監督 13(丸) ■ちょこッとSister 作画監督 5(柳) 11(柳) ■となグラ! 作画監督 5(赤) 10 ■吉宗 作画監督 12 18 23 ■京四郎と永遠の空 作画監督 5 ■ゼロの使い魔~双月の騎士~ 作画監督 5 10 ■ご愁傷さま二ノ宮くん キャラクターデザイン 作画監督 OP(渡) 総作画監督(全話) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 ■GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- 作画監督 OVA1(保・古・い・石・伊・佐・都) ■狂乱家族日記 作画監督 11(柳) 20 21(滝) 25 ■ゼロの使い魔~三美姫の輪舞~ 作画監督 2(青・冷) ■ストライクウィッチーズ 作画監督 8 ■夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット~ 作画監督 10 ■真・恋姫†無双 作画監督 9(尾) ■しゅごキャラ!! どきっ 作画監督 53 ■けんぷファー 作画監督 4 7 ■クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者 作画監督 8(清) ■真・恋姫†無双 ~乙女大乱~ 作画監督 2 9(尾) ■にゃんこい! 作画監督 7(滝・渡) ■生徒会役員共 作画監督 4 ■迷い猫オーバーラン! 作画監督 9 ■ストライクウィッチーズ2 キャラ作画監督 4(志・山・サ・河) ■クイーンズブレイド 美しき闘士たち 作画監督補佐 2(柳・富・羽・斎・石) ■祝福のカンパネラ 作画監督 12(藤・中・渡・中・服・加・村) OVA6 ■ヨスガノソラ 作画監督 8 ■星空へ架かる橋 キャラクターデザイン 総作画監督 ■もっと To LOVEる -とらぶる- 作画監督 8B 11B ■バカとテストと召喚獣にっ! 作画監督 10(片) ■ロウきゅーぶ! 作画監督補佐 5 8(石・山・小川・桜) ■まよチキ! 作画監督 11(尾) ■真剣 まじ で私に恋しなさい!! 作画監督 7(樋・柳) ■パパのいうことを聞きなさい! 作画監督 3 10(片) ■ハイスクールD×D 作画監督 8(そ・石) ■モーレツ宇宙海賊 パイレーツ 作画監督 21(山下) ■だから僕は、Hができない。 作画監督 2(中本・片・上・川・山崎・大谷・谷) ■AKB0048 作画監督 12(後・栗・今) ■ゆるゆり♪♪ 作画監督 8(長・熊・鳥) ■輪廻のラグランジェ season2 作画監督 9(ふ・南・熊) ■この中に1人、妹がいる! 作画監督 11(山・井) ■To LOVEる-とらぶる-ダークネス 作画監督 6(谷・相・木・服) 10(谷・武・相・木・服) ■AKB0048 next stage 作画監督 17(後・山) 23(栗・畑) 作画監督補佐 25(杉) 26(大河内・山・杉・舘) ■ROBOTICS;NOTES 作画監督補佐 17(清・中・市) ■銀河機攻隊 マジェスティックプリンス 作画監督 4(長) 9(外) 14(外・片・長) ■きんいろモザイク 作画監督 1(谷) ■戦姫絶唱シンフォギアG 作画監督 13(池・今・前・後・酒・式・塩・舘・畑・森・渡・下・齋・今・普) 作画監督補佐 3 ■ロウきゅーぶ!SS 作画監督 11(竹・加) レイアウト監修 8 ■たまゆら~もあぐれっしぶ~ 作画監督 10(片・大谷・原・手) ■ワルキューレ ロマンツェ 作画監督 1(高・村・田) ■マケン姫っ!通 作画監督 3(藤・竹・羽・西・飯) 6(山・谷・浜・清・竹・千) ■ディーふらぐ! 作画監督 6(藪・針・清) ■モモキュンソード プロップデザイン 演出 2 ■普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 レイアウト監修 2 5 9 OVA ■精霊使いの剣舞 作画監督 2(竹・も) ■東京ESP 作画監督 11(石・岸・藤・糸・藤) ■ゆるゆり なちゅやちゅみ! 作画監督(滝吾郎、湯川純、鈴木彩乃、新号靖、嶺図、片岡千春、崎口さおり、薮田裕希、関崎高明、谷口元浩と共同) ■アブソリュート・デュオ 作画監督 3(斎・関・徳・赤) ■DOG DAYS 作画監督 6(大・中) ■To LOVEる-とらぶる-ダークネス 2nd 作画監督 1(松・寺) 4(丸・成・植・安・星・岸) 10(池・星・重) ■ビキニ・ウォリアーズ 絵コンテ 2 ■ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? #1・5・7~12 チップモーション #1・7・11 キーアニメーター ■競女!!!!!!!! 作画監督 4(武・高) ■昭和元禄落語心中 助六再び篇 作画監督 8(坂・吉・都) ■カブキブ! 作画監督 7(胡・本・粟・荒・簾・森・安) ■ひとりじめマイヒーロー 作画監督 5(小・山・松・粟) ■クラシカロイド 第2シリーズ 作画監督 9(萩・武) 21(萩) ■リルリルフェアリル~魔法の鏡~ 作画監督 40(佐・馮) ■タイムボカン 逆襲の三悪人 作画監督 15(粟・松・松・佐) 20(粟・佐) ■ラーメン大好き小泉さん 作画監督 9(粟) ■Caligula 作画監督 5(小・桐・挽・坂・谷・白・西・松・服・長) ■鬼灯の冷徹 (第弐期その弐) 作画監督 21(下・藤・神・お) ■カードファイト!! ヴァンガード (2018) 作画監督 7(山・片) ■フューチャーカード 神バディファイト 作画監督 13(新・片・山・岸・小) 20(片・山・梁) 25(片・山・梁) 30(山・梁・岸) 34(梁・山・新) 38(新・堀・山・梁) ■超可動ガール1/6 メインアニメーター ■超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! 演出 1 4 8(蔵) 作画監督 12(藤・高・ウ・松・内・中・清) ■球詠 作画監督 1(藤・園・佐・奥) 4(園・藤・津・千・山・松) 5(園・藤・津・千・山・堀・松) 6(園・藤・津・千・山・松) 7(藤・園・服・堀・奥・千・山・津・松) 9(藤・園・千・山・津・松) 10(藤・園・千・山・津・松) 11(藤・園・千・山・津・松) 12(藤・園・千・山・菅・津・石・佐・松) ■シャドウバース 演出 21 29 ■弱キャラ友崎くん 演出 1 4 ■最響カミズモード! 演出 19 ■シャドウバースFLAME 演出 8 15 ■トニカクカワイイ (シーズン2) 絵コンテ 4 ■花野井くんと恋の病 絵コンテ 8 ■関連タイトル ご愁傷さま二ノ宮くんBlu-ray もっとサキュバスBOX 星空へ架かる橋 Blu-ray BOX rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
https://w.atwiki.jp/odawara/pages/32.html
小田原の歴史 箱根の歴史? 湯河原の歴史? 足柄の歴史?
https://w.atwiki.jp/kana0609/pages/302.html
昨年度 本年度 来年度 85期 86期 87期 祝セリーグ三連覇!!!!!!!!!!! 86期チーム総括 今期は昨期ほどのぶっちぎりではないものの、順当に優勝、セリーグ3連覇を果たした。 打撃面では、転生後の外野手陣の能力の底上げ、その中のじろ選手の盗塁等で 攻撃に厚みが出てきた。 しかし、この連覇を支えてきたのは間違いなくリーグ最高の防御率を誇る投手陣だろう。 国内選手以外は全員防御率3点以下、中でも中村選手とボインゴ選手は1点台という 安定感である。中継ぎ陣も国内選手の穴も埋まりさらに強化された。 無論これらのピッチャーを巧みにリードするアタックナイフ捕手の存在も光る。 いつ終了しまうか分からない黄金時代、 しかしそれはどこまで続くかも分からない黄金時代でもあるのだ。 MVP 野手 下宿魂選手 85打点で見事打点王を獲得。さらに野手MVPに選ばれた。 31本塁打はリーグ2位と、中軸としては申し分の無い成績である。 やや調子にムラがあるものの、シーズンを通してそこそこの成績を残せるようになってきた。 来期も相手チームを脅かす活躍を期待したい。 投手 ボインゴ選手 絶好調であった中継ぎの小早川葵、抑えの河原純一をおさえての受賞。 4年目ながら、防御率1.92、15勝という驚異の数字をたたき出し、最多勝とサイヤング賞を獲得。 ここまで、安定した成績を残してきているだけに、今後どれほど成長するのか非常に楽しみである。 86期チーム成績 年度 順位 勝ち 負け 引分 勝率 打率 防率 得率 本塁 盗塁 失策 監督 コーチ 86年 1位 75 54 6 .581 .277 2.24 3.3 111 17 63 長嶋 安田 86期個人成績 登録野手 ポジション 選手名 製作者名 打率 安打 本塁打 打点 四球 犠打 盗塁 守備率 捕 アタックナイフ DDS .268 142 13 46 40 0 0 .540 一 下宿魂 ヒロ .308 169 31 85 71 0 0 .997 二 金曜19時 そこみりん .292 163 3 33 62 0 0 .990 三 hiki ヒキ .267 145 22 55 48 0 0 .947 遊 Nicola abba .236 121 1 29 41 0 0 .983 左 ランス タティス .254 152 15 47 38 0 0 .974 中 凡田 凡田 .303 174 4 30 47 0 0 .982 右 じろ 柴犬 .294 184 10 41 37 0 17 .958 DH 失墜の天使 you .269 158 12 56 34 0 0 - 登録投手 ポジション 選手名 製作者名 登板 防御率 勝 負 S RP 投球回 奪三振 先 Gorilax 慶 20 2.46 6 7 0 0.0 142 0/3 106 先 ボインゴ なまもの 23 1.92 15 5 0 0.0 155 0/3 65 先 ジャニ太郎 yf 24 2.90 7 10 0 0.0 164 2/3 95 先 ぜるれっち 国内選手 22 3.21 8 6 0 0.0 140 1/3 79 先 黒田博樹 遅球王 23 2.22 8 10 0 0.0 166 1/3 151 先 中村 クロ 23 1.55 14 6 0 0.0 180 0/3 65 中 小早川葵 ハムスター 34 0.42 6 1 1 18.7 64 0/3 43 中 SergioEchigo くろふね 28 1.59 2 1 1 9.8 51 0/3 27 中 春分の日 春分の日 15 6.00 2 3 0 -1.3 18 0/3 7 中 内田隆志4 内田隆志 35 2.31 7 4 1 13.3 70 0/3 44 中 打撃投手 柴田 18 3.38 0 1 0 1.9 26 2/3 6 抑 河原純一 スルメ 33 0.79 0 0 32 0.0 34 0/3 16 祝!個人タイトル受賞者 選手名 タイトル ボインゴ サイヤング賞、最多勝、ベストナイン、ゴールデングラブ賞 下宿魂 野手MVP、打点王、ベストナイン、ゴールデングラブ賞 小早川葵 最優秀中継ぎ 河原純一 ベストナイン 金曜19時 ゴールデングラブ賞 入団・退団情報 入団 古葉選手 下記の失墜の天使選手の抜けた穴に入った高卒ルーキー。 その穴を埋めることが期待される。 打撃投手選手 昨年、入団した打撃投手選手の兄。 野球センスは弟以上か。弟の果たせなかった夢を兄が受け継ぐ。 退団 失墜の天使選手 長年広島のクリーンアップを務めてきた失墜の天使選手が先日引退。 近年は能力に合わない成績不振に喘ぎ、余力を残しての引退を決意した模様。 他球団での飛躍を祈ります。 打撃投手選手 成績不振で自信を失い、入団1年でプロ野球界から退いた。 才能を開花できなかったのが非常に残念である。 来場者数 今日の観客数 - 昨日の観客数 - 合計観客数 -