約 22,975 件
https://w.atwiki.jp/wiz-fo/pages/348.html
アクセス制御 NINJA TOOLS 航空券 データ復旧 悦楽の殿堂 - アンケートページ このページは、ユーザーシナリオ「悦楽の殿堂」のアンケート用ページです。 このシナリオに対するコメントがあれば、こちらから。ただし、シナリオの内容そのものに関わらない内容の書き込み、シナリオ作者氏や、シナリオそのものへの誹謗中傷を目的とした内容の書き込みは禁止とします。シナリオについての雑談をしたり、攻略情報の質問・返答を書き込みたい場合は、外部掲示板をご利用下さい。 名前 コメント Exダンジョンのボスまでキチンと倒した上での感想。 一言で言うと「面白さは最初がピークで、あとは下るだけのシナリオ」 しかもこれは「全て終わった後だから言える」のではなく「プレイ中にハッキリそう感じられる」レベルで急速に色褪せていく。 従来のWizにはない恐怖と緊張感をプレイヤーに叩き込む独特の仕様には目を見張るものがある。 しかし冒険者にとって一番苦労する「最序盤」にその洗礼を受けさせてしまったが故に、一つ山を越えたらもうそれ以上の恐怖と緊張感に出会う事はない。 なのでチュートリアルダンジョンだけなら間違いなく良作、本編までやったら凡作、EXまで進むともはや駄作。そういう結論になった。 -- 名無しさん (2022-10-22 23 18 32) (続き1。ココからは具体的な内容) 例えばリドル。 チュートリアルダンジョンのリドルはプレイヤーに「答えられなければ間違いなく死ぬ」と自覚させるに十分な状況で、 「正しく思考すれば正解がキチンと一つに絞れる」問題(つまり純粋な知恵だけで乗り切れる)、 且つ最悪わからなくてもゲーム自体が詰むことはない(パーティにとってはその限りではないが)。 これは本当に諸手を挙げて絶賛したい位見事なものだった。 しかし本編のそれは全く逆で。 「絶対に安全だと確信できる」状況で 「根拠が曖昧で正解を一つに絞れず」(しかも答えの単語が一般的ではない物もあるので純粋な知恵だけでは解けない) 「正答するまで先に進めない」 タイプの物になる。 スマートに解ける限りは問題ないが、仮に詰まってしまうと折角の閉鎖空間における極限状態というシチュエーションをただただ弛緩させるだけの存在となる。 -- 名無しさん (2022-10-22 23 18 22) (続き2) ダンジョンでは「リドルが解けなくて進行できない」という詰みの他に、「何の前振りもなく突然クリア不可能になる」という詰みの形が結構ある。 これに「攻略に必要なフラグ消化が"ゲーム通して一度きり"な物が多数ある」という要素が加わると、 「現在のパーティがしくじったらもうデータを真っさらにするしかない」という状況が生まれる。 「一発では先ずクリアできないのに実質一発勝負のような形式を強いられる」というスタイルは 「リロールを繰り返して生まれた虎の子の冒険者でプレイする」「凝ったポートレイトで感情移入強めでプレイする」スタンスのプレイヤーにはかなり辛いものがあるだろう。 そんな極悪仕様がある一方で、ダンジョンの密度は階層が進むごとに、体感でハッキリわかるレベルでスカスカになってくる。 「最序盤にあった濃密さはないのに突然詰むことはある」というのはモチベーションに対するダメージが非常に大きい。 -- 名無しさん (2022-10-22 23 18 12) (続き3) ダンジョン仕様との兼ね合い故か、(EX前迄の)戦闘は全体的にかなり優しめ。チュートリアルの時点では苦しい所があるものの、以降は目立った苦戦はなかった。 更に本来驚異の対象であるその仕様が、冒険者のリソース問題を解消するという逆転現象を起こしてしまうので猶更ぬるい。 その一方で宝箱の罠は全編通して本気で殺しに来る。探索ストップの原因トップは間違いなく罠による被害なので、この戦闘難度との落差はかなり辟易する。 EXになると敵の強さは一転してかなり凶悪になるが、殆どの敵が「HP5~6桁」「AC無視」「ダメージ数千」「装備破壊」等をセットで持っている(勿論全部持ちも!)ので 誇張でなく「動かれたら負け」状態。Wiz戦闘の唯でさえ狭い選択肢の幅をさらに狭めている。 -- 名無しさん (2022-10-22 23 18 00) (続き4) そして極めつけにEX後半はアイテムが出ない。本当に出ない。 デフォルトだと10回宝箱を開けて1個アイテムがでれば御の字。20回開けて全部空だったという事もザラ。 なのでアイテム漁りの為に、まず魔法AUTOによるアイテム取得率アップの吟味と複数ガン積みが必須になる。この作業がかなりしんどい(手動での魔法付与は茨の道なので自分はマクロ組んで半自動化にした) 苦労して手に入れた武具も↑の敵の仕様のお陰で殆ど恩恵が感じられない。(例えばAC補正が優秀でもAC無視の前には無力。ダメージ修正もHP6桁の前には無力、等々) そしてそれらは簡単に壊されて無くなるの繰り返しになるので、リセット無しでは正に「賽の河原状態」になるだろう。 ダンジョンの作りも単純でギミックなど皆無なので探索の楽しみも全くない。正直「EXはやらない方がいい」と忠告したい。 -- 名無しさん (2022-10-22 23 17 46) 以前に評価している方とほぼ同じ感想。非常に素晴らしいシナリオだ。後戻りできない冒険、一手間違えばそれまでの工程の全てが台無しになる緊張感は普段のウィザードリィとは一風異なる楽しさ。そのぶん、普段の常識が通用しない部分(全滅したら救出隊を出して城に運び込んで蘇生させるという手法が使えない、リセットしても完全に手詰まりになっているのでセーブデータを消して最初からやり直し、一度見たら二度と見れないメッセージにクリアに必須の情報が書かれていてメモしておかなかったら本当にクリアできなくなる、など)もあり、特に最初のダンジョンでは訳も分からぬままいくつものパーティーが全滅していく。中盤以降も完全にはまってしまうポイントは複数あり、そこまで続けてきた苦労と時間が全て台無しになるというのは、キャラクターに愛着を持ち、全滅したらリセットしてでもキャラを維持するというプレイに慣れた人には耐えがたい苦痛になる恐れがある。そこを理不尽と思うか、このシナリオ独自の魅力と思うかで評価は大きく分かれるだろう。迷宮内にはMP回復の泉、馬小屋、死者蘇生してくれるNPC、アイテムが溜まったら地上に送れるアイテムボックスが備えてあり、そうした拠点まで行き着ければ安定するのだが、そこに至るまでに倒れたら取り返しが付かなくなる。他、宝箱の罠にパーティー全員に状態異常のものが多く被害が大きすぎる。これは危険な罠からは手を引く決断を求めており、盲目的に宝箱を開け続けるのがクリアへの道では無いという意図なのだろう。-- 名無しさん (2021-02-25 12 54 41) 現在4つ目のダンジョンを探査中だが、物語の主軸である3番目の迷宮まではクリアしたので感想を。 元ネタのゲームブックは未読だが、それでも何の問題もなく楽しめた。 最初の試験場の、まさに死の綱渡りを迫られる緊張感が半端でない。 これでもかとばかりに詰め込まれた仕掛けがてんこ盛りで、マップの大きさ以上のボリュームを感じた。 一転、第2第3の迷宮はかなり濃密なイベントに沿って話が進み、一気に進める事が出来た。 リドルが要所要所で登場するが、特に第2の迷宮最後の物はヒント・答・状況の全てがクール。 全体的なボリュームからすると中編ではあるが、文句なくお薦めの逸品。 べた褒めなので難点を挙げておくと、まず初心者には向いてないし、ノーリセットプレイが恐らく不可能な点。 そして第2の迷宮のとある敵の仕様が極悪すぎる事、NPCに戦闘を挑むとまずろくな事にならない点か。 -- 名無しさん (2015-10-30 04 40 53)
https://w.atwiki.jp/hashima/pages/27.html
ハシマ愛称 ●引用元・・・5chスレ内(一部配信等も含む)。可能な限り原文まま。 ●直接的な差別表現・下ネタ、他の配信者や差し金に関連するものは出来るだけ除外。 ●ハルさんを形容したものを記載しており、動作等を指すものは出来るだけ除外。 (例:「ゴミのようにSP捨てる」「ションベンハイドラ」「〇〇してそう」など) ●意味がわかりにくいものには注釈(スレでの流れ等)を記載。 目次 ハシマ愛称 愛称一覧 愛称一覧 【あ行】 + ... アーロンチェアを尻で磨くだけの男 空き巣コーデ 頭硬いおじさん 頭Simplist アホ アラフィフ厨二病オジサン あらゆることをシンプルにしていって自分がすることすらゼロにした男 歩く労災 「今忙しい!」って仕事してる感を演出する役立たず インク消費25で360ダメよりもインク消費70の180ダメを取る男 言い訳ヘタクソ王 イクラ泥棒 芋と猪の悲しきキメラ 色ボケじじい ウイルス ウイルスルーム名物ハシラボケ うさぎおじさん ウシジマくんのアルバイトくん ウンコ エアプ(プレイ回数1万超) エコーチェンバーおじさん エブリデイサーチ デストロイ誹謗中傷差別発言虚偽通報マン エンターテイナー 大阪の新世界でうろついてるおっさん 大自惚れジジイ オオカミ少年おじさん おじ おじさん おぢ お荷物老害監督 恩知らず オンラインに向いてない人 【か行】 + ... カタパの差し金 堅物ジジイ カゴ周りで何もできんゴミ カナリア ※1 カニタンクの使い手 カニコロドッジボールできんゴミ 壁塗りボケ 神待ち配信者 カモン師匠 カモンの魔術師 カモンマン 体の60%が水分でなく暴言でできている男 革製品アレルギー 革製品嫌いのメッシュ大好きマン 頑固な更年期 勘違い発狂おじさん 観葉植物に親を殺された男 奇行種 寄生体質 キャリー乞食 究極他責人間 究極の天然ボケ 狂犬ハシ公 教祖 恐怖政治主義者 嫌われる要素しかない稀有な人間 口だけは達者 クズ 黒づくめの男 警察にお世話になるギリギリの人間 ゲーミングチェアに親を殺された男 ゴミ@1 高卒 子供の悪い見本のオンパレード 校庭に迷いこんだ犬 ※2 校庭に迷いこんだ不審者 ※3 公道走ったら絶対事故るタイプ 故郷が襲われているのに一人だけ逃げて見捨てる男 コナンの犯人 この世の森羅万象を自分の都合の良い様に解釈出来る能力者 壊れたレコード コンプリスト ゴミ拾い 古代人 言葉を覚えた怪物 こどおじ(こどくなおじさん) ※1 鉱山勤務(想像)の話から派生 ※2 練習場でフレンド探してうろうろする様子から ※3 平日夕方のキッズタイムに配信スタートした際 【さ行】 + ... 誘われて仕方なくと言いつつウッキウキで参加するタイプ ※4 猿 雑な無能 サモランの闇 サモラン界の恥部 サーモンラン界のポルポト サーモンランの向こう側 差金のカシラ 差し金の錬金術師 ザ・地雷 幸せな頭脳を持った人 自意識高い系 自覚なしの完全悪 自己中の権化 自己顕示欲と金が欲しいだけの浅薄な人間 実力をはき違えた愚か者 自称YouTube界最高のトークとワードセンスを持つ欲しがり屋さん 自分で自分の首を絞める男 社会的ゴミ 社会の底辺 集合写真に後から付け足された欠席者 ※5 職人を魔法使いかなんかだと思って無茶要求してくるタイプの素人 上位10%の男(グランドビッグランで上位10%の記録を出したことから、なおこれをパクってコメントしたマラは馬鹿にしてると後に粛正された) 上位10%の男どころか4%(ファミ通の年齢アンケートで50代以上のプレイヤーが4%だったため) 上位2%の男(ファミ通の年齢アンケートで年齢不詳のプレイヤーが2%だったため) 小学生おじさん 小学校の頃特別な学級にいた人 少年(45) 少年草野球に紛れ込んできた不審者 ションベニスト 邪悪なジャイアン(メンタルはスネ夫) シンプピエロ シンプリスト ハルン しんぷるちゃん シンプル脳 スプラ童話裸の王様 水没ローラー芸人 性格と言動だけは鬼舞辻無惨 責任転嫁のプロ 世間知らず セルフ賽の河原 全身粗人間 全身アルミホイル 前世は王様 前世はハシラ 戦犯差金野郎 そこまで言って委員会くらいしか情報源のないオッサン ※4 飲み会関連 ※5 強さ議論の際の評価 【た行】 + ... 怠惰の化身 タグ切りの翁 ※6 タマヒロイおじさん タマヒロイ以下 ダチョウ頭 ただの玩具 単細胞 他責思考主義者 ダブスタ言い訳他責おじさん ちいかわ (器が)ちいさくて(面の)皮が厚いやつ チートでもキャリーできない男 チートスレイヤー 陳腐リスト 珍獣 チャンスの神様の前髪を掴むどころか塩を撒いて追い返した男 町内放送のスピーカー 知的レベルや本人の経験が小学生で止まってるおじさん チンピラじじい 通報ポエマー 通報依存症 使えたらポテンシャルを発揮する武器のポテンシャルをことごとく発揮できない男 通報で時間を無駄にする男 天性の嫌われ者 天性の孤独者 電灯に集まる虫 でんせつに来るべきではないやつ テロバイター 天然一品物 天然の利敵 デジタルモンスター 淘汰される側の人間 塔の上のsimplist どくさいスイッチを押しまくった者 ド下手下げラン養殖カンストおじさん ド下手糞気まぐれ独裁者 ※6 服や商品についてるタグが嫌いで切って使用するため 【な行】 + ... 生放送詐欺 ※7 なりきり有能上司 なんでもシンプルにしていった結果脳みそも捨ててしまった男 ナチュラルトロール ナワバリのセオリーをサーモンランでやってる男 難易度上がる系の縛りアイテム 日本から鎖国された男 人間と同じ言葉を話すだけの魔物 塗り壁おじさん 根は小心者 ネチネチ通報オジ ノーミス破壊bot 脳みそシンプリスト 脳死で周りに反発するだけの化物 のらのおもちゃ のらのペット のらのマリオネット のらに依存するおっさん ※7 タイトルと異なる内容を配信 【は行】 + ... 配信しか生きがいがないかまってちゃん バカ殿 裸の王様 ハダカの魔術師 罵倒のやり方が陰湿な戦闘狂 ハシのカービィ ハシマ ハシマ寄稿 ハシマルギット ハシラおじさん ハシラガイジ ハシラ上の君 ハシラニキ ハシラに登った回数バッジがあれば金 ハシラの上の魔術師 ハシラの寄生虫 柱の化け物 *他のサモランスレより ハシラの人 ハシラの魔術師 ハシラの魔人 ハシラのメリーで遊んでる赤ちゃん ハシラボケ ハシラ魔 ハシラを愛しハシラに愛されなかった男 ハシワレ ハズレ ハズレ上司 ハズレ部下 パチンコ屋で隣の席から声掛けてくるおっさん※8 犯沢 ピエロ 貧困層 姫プおじさん 人と触れ合いたいだけのただのオッサン 氷河期世代産の底辺思考かつ優生思想のレイシスト 日雇い野郎 貧乏チェア ブーメランの魔術師 触れてはいけない存在 風俗で説教してそう 文才0 不満の矛先が現実社会に向いたら事件起こすタイプ プライドに人生邪魔される男 フルチャしない寸止め野郎 プライド激高アヘアヘ暴言通報他責おじさん ぶりっこおじさん 平和の象徴 ※9 ヘタクソレベルカンスト 下手くそ暴言配信者 ポルポト ホンモノ 暴言モンスター ポイカンに利敵される男 蛍 ※10 蛍に失礼 ※8 vlogのご尊顔サムネイルに対して ※9 スレにアンチしかおらず荒れないため ※10 すぐデスするため 【ま行】 + ... マックブックおねだり男 末期のスターリン 負け組中の負け組 ミサワ 見栄っ張り 見世物小屋 身勝手通報野郎 見栄と拘りの権化 身の程知らず ミニマリストにも劣るシンプリスト 自ら負け筋を引いて失敗する男 無能の象徴 めんどくさい知り合いのおっちゃん メンタルよわよわおぢ 目に見えた地雷 【や行】 + ... 野生動物 野生動物に失礼 やりたいようにやって金と名声だけは欲しいただのゴミ 養殖おじさん 養殖専門配信者 抑止力大好きおじ 妖怪塗壁乞食爺 妖怪ダブスタおじさん 幼稚なおじさん 【ら行】 + ... ルール関与控えめでキルをしない人 リザルトそっ閉じ男 リザルトシンプリスト リザルト修正主義者 令和のイソップ物語 老害 ロンリーウルフ 【わ行】 + ... ワンパターンの害虫 分かりやすく悪役 わざとうんこ作る番組に出てくるうんこみたいな悪役より凄いうんこ 【数字・記号等】 + ... 1円の価値 1円に失礼 1バカ 10秒で話せる内容を11分かけて話すシンプリスト 14日クーリングオフ期間を設ける男 100通りの言い訳を持つ男 2バカ 40代男子 46歳(自称) 5に愛された男 7つの大罪を1人で犯す男 9割利敵 complexist haru fish stick climber haru先生 HASHIMANIAC CHANNEL magician of fish stick MP0の魔術師 C'monlist
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/30176.html
登録日:2014/10/18 (土) 13 48 16 更新日:2023/02/23 Thu 12 02 48 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 17年夏アニメ しろへび公園 アニメ シャフト ハッピーエンド ファイナルシーズン プラネタリウム ライトノベル 卒業式 大学入試 完結編 小説 怒濤の伏線回収 最終巻(仮) 物語シリーズ 神ました 終物語 総決算 自分との戦い 西尾維新 講談社 講談社BOX “それがきみの―――青春の終わりだ” 青春は、「僕」がいなくちゃはじまらない。 『終物語(下)』は講談社BOXから発売されている、何度でも、趣味で書きたい小説。 物語シリーズのファイナルシーズン第5弾にあたる。 著者:西尾維新 イラスト:VOFAN 阿良々木暦を語り手とし、『暦物語』の第十二話『こよみデッド』直後の大学入試当日の朝から卒業式直前までの、彼の高校生活最後の事件を描く。 ファーストシーズンから続いてきた物語シリーズの集大成として描かれ、今まで積み重ねてきた描写が収束し、伏線が回収されるストーリーは圧巻である。 そして2017年8月12日13日に2時間スペシャルとし2日連続放送する。 第五話 まよいヘル 三月十三日、大学入試当日。 暦は入試前に北白蛇神社に立ち寄ったがそこで遭遇した臥煙伊豆湖に妖刀『心渡』でバラバラに斬り捨てられた―――。 そして目が覚めると、彼の目の前にいたのはもう二度と会えないと思ったかつての友達・八九寺真宵がいた。 真宵との再会を喜んだのもつかの間、暦は彼女から今自分がいるのは地獄の最下層・阿鼻地獄だと伝えられる。 そこで彼を待ち受けていたのは生前の彼の「お人よし」な行いの振り返りと言う名の責め苦だった。 第六話 ひたぎランデブー 入試から帰った暦を待ち受けていたのは恋人・ひたぎからの「高校生活総集編のデート」の申し込み。 二学期から休む暇もなかった暦は浮かれるが、その反面ようやく見えてきた一連の事件の黒幕との対峙が気になる。 そしてデートに向かった人工の星空・プラネタリウムの中で、彼はある人物に出会う。 第七話 おうぎダーク いよいよ最後の戦いが目前に迫り、作戦を練ることにした暦や伊豆湖の面々。 伊豆湖から語られるのは四月から始まった怪異の事件からの総決算と謎の解答。 そして謎に満ちた暦の敵・忍野扇の正体。 ついに暦は対峙した。瞳に闇を持つ少女・忍野扇と。誰よりも彼自身が知っていた彼女と―――。 ◆登場人物 阿良々木暦 「…って、やっぱり無理!」 本シリーズの主人公にして、ある意味元凶でもある「お人よし」な高校三年生。 二学期からの事件で吸血鬼化が進行していたが、大学入試当日に「心渡」で斬り捨てられ「吸血鬼化」という咎により地獄に堕ちる。 そこから懐かしの少女と再会し地獄巡りしたり逆大バンジーしたり彼女とけしからんばかりのラブラブデートしたりと怒涛の三日間を過ごすが、 それらを通じて自分の行動の「正しさ」を総括して見つめ直すことになる。 今まで多くのヒロインを通じて助け、あるいは助けられ、またある時には変態セクハラ行為をしてきた彼は、最後にどんな行動をとるのか? 忍野扇 「そのときは、私の味方をしてくれませんか?」 今まで散々伏線を張られ、ようやく明かされたセカンドシーズンからの事件の黒幕。 今回もまた暦の前に現れ彼の行いを試すような振る舞いで煽りまくる。 真っ暗な瞳、「間違ったものを糾す」という信念―――それらの共通項があの存在と酷似しているが、その正体は…。 八九寺真宵 「わたしの知る阿良々木さんは、少女が好きで、幼女が好きで、童女が好きで、スカートの裏地が好きで、女子の腰つきが好きで、大きなおっぱいが好きで(以下略」 『鬼物語』で成仏したはずの人を迷わせる迷子の少女。 今作では「親より先に死んだ」咎により子供の地獄・賽の河原に落ちたと判明し、地獄で暦と再会し、ある人物の依頼で地獄を案内する。 相変わらずの小生意気な噛みキャラっぷりだが、その一方で暦を叱咤し、肯定する肝っ玉を見せる。 そしてまたも暦の「欲張り」により思わぬ形で現世に現れ… 戦場ヶ原ひたぎ 「確か、ホッチキスとカッターナイフを振り回す、クールビューティーだったかしら」 かつて暦に受け止められた、重さを失った少女にして、現・暦の彼女。 彼氏の大学入試終了を機に、今までできなかった高校生活最後のデートを申し込む。 初期のクールビューティーっぷりはどこへやら、けしからんくらいのイチャつきっぷりを披露しつつ彼氏をエスコートし、最後にあるお願いをする。 初期からの成長が最も現れたキャラの一人。 あと彼氏より先に運転免許を取っていた。 そして羽川様への愛が重い。 忍野忍 「幼女に戻して欲しいもんなんじゃがの」 暦とペアリングを繋いでいた元・鉄血にして熱血にして冷血の吸血鬼の幼女だったが、暦が地獄に落とされペアリングが切れ、全盛期の吸血鬼美女の姿に戻った。 だがあるじ様にベタ惚れっぷりは相変わらずで、かつて膝に乗せられていたところを逆に暦を膝に乗せている。 臥煙伊豆湖 「こんなでたらめな結末を、私が最初から目論んでいただなんていい加減な噂を流さないでおくれよ」 怪異専門家の元締めのおねーさん。 前回、暦を初代怪異殺しの鎧から鋳造した妖刀「心渡」で斬り捨てたが、それはある計画のためと判明。 そして「夢渡」で暦を蘇生させた後「何でも知ってる」という言葉の通り、一連の事件の真相を解き明かし、暦にわかりやすい説明と対処の方法を伝える。 今回もまた彼女の計画通りに進むのか? 斧乃木余接 「何赤面してんだよ、気持ち悪い」 暦の家に居座っている人形童女。 今回は大きな活躍はないが、彼女とのデートに浮かれる暦に茶々を入れたり会議中に空気の読めないギャグを突っ込んだりと、相変わらずキャラがブレつつも安定のウザかわいさである。 手折正弦 「普段の私は天国で悠々自適に暮らしている」 『憑物語』に登場し吸血鬼化した暦を狙った、人形使いの怪異専門家。 登場する意味も分からないまま余接に殺されたと思われていたが、地獄に登場し伊豆湖と組んだ計画の一部を担っていたと明かす。 実はかなりの有能な人物であった。 阿良々木月火 「なーんにも変わらないのは、私だけかあ」 暦のちっこい方の妹で、ピーキーすぎる感情の持ち主。 相変わらずの落ち着きのなさだが、変わっていく兄姉や友人に囲まれ、自身の目的のない生き方に内心焦りを抱いている。 先延ばしにしてきた不死鳥としての生き方、彼女はどう選ぶ? 千石撫子 「人間、たとえ幸せになれなくっても、いいことはあるんだよね―――生きてたら」 かつて蛇に巻き憑かれ、蛇を飲み込んだ少女。 一連の事件を乗り越え、長かった髪を切り、漫画家になる夢を目指し嫌いだった努力に励むようになった。 そこにはかつての叶わない恋に執着し可愛かっただけの彼女はもういない。 阿良々木火憐 「人助け」 暦のでっかい方の妹。 最後に少し登場。高校入学を控えても相変わらずである。 羽川翼 「私の勝ち」 完璧すぎる委員長だが、現在忍野を探して世界中を旅している。 と思いきや、最後にまたしてもファインプレー。 忍野メメ 「僕はきみを尊敬するよ、阿良々木くん」 六月以来、ずっと暦の前から姿を消していた彼の恩人。 長らく消息がつかめていなかったが、ついに…。 追記・修正は困っている後輩を助けるために卒業式をサボってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最後の忍野がやっぱりカッコよくてもうね… 阿良々木君の決断もらしくて良かった -- 名無しさん (2014-11-01 21 41 14) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yabounogensoukyou/pages/47.html
シナリオ2-10 お前の髪は何色だ シナリオ概要 勢力総数 空白地 8 未踏の渓谷 太陽の畑 8つの中~大勢力がぶつかり合うシナリオ。 各キャラは髪の色ごとに振り分けられている。金髪組が最大勢力だが、圧倒的と言うほどではない。 なお、在野は(髪色不明なせいか)岩長姫と筍取りだけ。 全勢力に与えられている初期技巧Pが、他シナリオと比べて桁が1つ違う数字になっているのが特徴。 銀・緑・青はいきなり30000Pからのスタートである。他シナリオとはいろいろプレイ感が違うかも。 その代わり、初期保有技術はどこの勢力も非常に少ない。 初期配置勢力一覧 乱れ黒髪 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 博麗神社 香霖堂 境内裏の古木 夢幻館 21 槍開発 人間14000 妖精17500 武将リスト(博麗神社) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 博麗霊夢 71 94 69 55 89 50 精鋭 強妖怪 博麗祓棒(3等級 強妖怪追加) 前鬼 34 78 55 46 51 28 築城 後鬼 64 48 57 52 52 26 索敵 帝娘 21 8 45 60 70 88 大富豪 座敷わらし 18 3 21 22 90 10 大富豪 反計 大国主 95 60 73 91 79 40 診察 豊穣 武将リスト(香霖堂) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 宮古芳香 32 93 29 28 54 15 鉄壁 邪起札(5等級 武勇+6) 物部布都 77 56 76 83 69 80 大富豪 岩笠 34 35 57 51 48 75 強行 京人形 40 33 45 61 78 1 商魂 無し 月の門番A 57 69 49 62 52 50 逃走 武将リスト(境内裏の古木) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 因幡てゐ 60 53 78 82 65 50 強運 にんじんペンダント(5等級 魅力+8) 蓬莱山輝夜 50 53 62 73 104 61 人蕩 大富豪 蓬莱の玉の枝(1等級 大富豪追加) 射命丸文 60 83 71 84 76 69 論説 迅速 ポラロイドカメラ(5等級 統率+5)八手の団扇(7等級 武勇+5) 村紗水蜜 58 66 57 51 71 49 操縦 導きの柄杓(5等級 操縦追加)最果ての羅針盤(6等級 統率+5) 封獣ぬえ 58 71 64 53 79 52 奇襲 混乱 正体不明のタネ(8等級 知力+5) 武将リスト(夢幻館) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム アマテラス 85 63 82 75 87 48 弓術 斉射 高天弓(1等級 弓適正1段UP) イシコリドメ 53 49 65 67 77 48 増生産 八咫鏡(1等級 反計追加) アマノウズメ 63 39 68 54 75 40 鼓舞 原初の?(1等級 統率+10) イズノメ 55 88 64 57 71 50 収拾 コンガラ 65 97 69 51 64 53 沈着 奮闘 獄告剣(2等級 武勇+11) 攻略ワンポイント 黒髪軍団、一部カラス有り。 大富豪が合計4名もいる。特に博麗神社に座敷わらしは巫女大歓喜待ったなし。 人数の割に戦闘向きの人材が少なめ。直接攻撃スキルは奮闘 斉射 奇襲各1つずつしかない。 マップの東端ではあるが、3勢力と隣接するため守り易いとも言えず、 どこを攻めどこで守るかの判断が重要になるだろう。 白銀煌々 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 人里 魔女の森 茸の群生地 17 剣開発 人間16000 妖精11250 武将リスト(人里) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 十六夜咲夜 77 73 60 78 80 27 指揮 翼佐 銀製ナイフ(4等級 武勇+4) 森近霖之助 53 25 90 80 53 69 商魂 商人心得(6等級 知力+7) 朱鷺子 55 72 57 51 66 44 強妖精 陰陽玉猫 53 49 56 34 54 50 省霊 ソクラテス 9 3 6 9 114 10 籠絡 竿打 47 61 55 32 41 20 逃走 迅速 久米 57 52 70 40 50 10 翼佐 強行 武将リスト(魔女の森) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 魂魄妖夢 59 84 60 50 68 52 剣豪 奮闘 白楼剣(2等級 剣適正1段UP 剣豪追加)楼観剣(3等級 武勇+8) 魂魄妖忌 83 100 61 67 67 50 剣聖 無双 魂薙剣(1等級 武勇+12) 八意永琳 76 61 100 70 76 59 診察 長弓 弦月弓(3等級 長弓追加) 犬走椛 48 69 57 43 58 34 索敵 白狼剣(6等級 武勇+6)風切の盾(6等級 武勇+4) 古明地こいし 52 77 60 42 86 23 忍足 奇襲 無意識の瞳(1等級 武勇+8) 武将リスト(茸の群生地) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム メルラン・プリズムリバー 36 74 50 47 69 42 楽霊 狂騒のトランペット(2等級 楽霊追加) ナズーリン 75 53 64 66 60 50 探索 鼠嵐 ダウジングロッド(4等級 探索追加) 神綺 77 89 85 75 89 56 反計 大魔術 魔翼(5等級 武勇+6) 木花咲耶姫 75 71 77 70 95 70 嫉視 満月の慧音 70 88 101 65 73 50 勇将 攻略ワンポイント 銀髪組。猫・鷹・狼・鼠・鳥と動物分高め。 茸の群生地が孤立気味の立地。まずマップ東側を優先する場合、放棄するのも手かもしれない。 満月慧音と組ませてのこいしちゃんの忍足奇襲が割と強烈なのでどんどん使っていこう。 妖夢妖忌のための剣開発が終わっているのも○。 黄金旋風 軍団名 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 魔理沙軍団紫軍団豊姫軍団 紅魔館 霧の湖畔 騒霊の館霊魔殿 神霊廟迷いの竹林 永遠亭 命蓮寺 47 弓開発 人間34000 妖精26250 武将リスト(紅魔館) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 霧雨魔理沙 59 83 68 64 97 70 勇将 混乱 魔女の箒(9等級 魅力+2)ミニ八卦炉(3等級 魔法適正1段UP) ルーミア 39 63 42 57 64 20 強人間 お札仕込みのリボン(6等級 武勇+9) フランドール・スカーレット 29 105 43 29 78 58 破壊 無双 レーヴァテイン(1等級 武勇+13) 洩矢諏訪子 71 82 73 76 80 58 奉仕 地鎮 ミシャグジ帽(5等級 統率+10) 夢月 30 116 55 51 80 69 収拾 鼓舞 幻月 36 117 49 60 74 70 神撃 弾幕 武将リスト(霧の湖畔) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム アリス・マーガトロイド 84 72 78 57 75 49 遠当 グリモワール(2等級 知力+11) リリーホワイト 43 46 42 35 50 31 強春 春色の桜吹雪(8等級 魅力+4) 上海人形 69 55 39 46 52 1 増生産 無し 蓬莱人形 49 71 47 37 51 1 突貫 無し リリーブラック 52 57 60 34 58 38 強春 閻魔セット(5等級 統率+4) ありす 46 79 75 51 87 48 鼓舞 ぐりもわーる(3等級 武勇+7) 武将リスト(騒霊の館) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム ルナサ・プリズムリバー 78 59 61 55 53 44 収拾 哀愁のバイオリン(8等級 沈着追加) リリカ・プリズムリバー 54 49 61 75 58 75 混乱 幻想のキーボード(8等級 鼓舞追加) 黒谷ヤマメ 70 61 55 46 68 29 集妖怪 土蜘蛛の腹巻(6等級 魅力+5) 水橋パルスィ 55 59 62 51 66 69 嫉視 星熊勇儀 87 103 61 43 88 46 騎将 突撃 真っ白な体操服(9等級 武勇+6)鬼の盃(7等級 内政+8) プリズムリバー伯爵 67 40 70 65 58 12 商魂 探索 武将リスト(紫軍団 霊魔殿) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 八雲紫 73 80 84 76 80 84 論説 混乱 四次元扇子(3等級 魅力+10) 八雲藍 71 65 77 64 62 66 治政 奉仕 秋静葉 56 51 64 48 57 57 強秋 紅葉まんじゅう・ジ・オリジン(3等級 強秋追加) 秋穣子 58 56 60 51 54 62 強秋 豊穣 黄金芋(3等級 強秋追加) 冴月鱗 78 72 78 79 74 52 精鋭 武将リスト(紫軍団 神霊廟) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 豊聡耳神子 104 49 81 88 79 82 増人間 教育 七星剣(1等級 武勇+9) 仏蘭西人形 34 62 44 30 65 1 工神 無し 露西亜人形 48 60 45 40 51 1 騎神 突撃 無し オルレアン人形 70 59 40 33 50 1 沈着 鼓舞 無し ゴリアテ人形 20 89 31 30 48 1 剣聖 槍聖 無し 中筒男命 68 54 80 92 76 40 籠絡 武将リスト(豊姫軍団 永遠亭) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 綿月豊姫 68 81 71 64 98 46 破壊 強運 マエリベリー・ハーン 38 7 72 63 78 32 逃走 メディスン・メランコリー 69 65 40 47 58 83 解毒 毒殺 菊理 57 56 59 63 68 31 節制 幽玄魔眼 73 38 54 36 52 49 探索 索敵 エリス 42 71 37 47 69 20 強行 トゥインクルロッド(1等級 魔法適正1段UP) 武将リスト(豊姫軍団 命蓮寺) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム サニーミルク 67 62 51 50 61 76 逃走 増妖精 ルナチャイルド 41 30 59 77 70 76 奇襲 月の落し物(3等級 魅力+3) 虎丸星 85 74 63 58 76 20 大富豪 増人間 独鈷杵(2等級 武勇+8) 北白河ちゆり 57 60 89 54 82 59 射術 狙撃 TYR超硬合金パイプ椅子(3等級 武勇+10) ルイズ 41 51 63 68 67 32 人蕩 黒い旅行カバン(6等級 魅力+5) ユキ 59 76 52 41 78 57 弾幕 武将リスト(豊姫軍団 迷いの竹林) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 大狸 88 68 78 78 55 45 混乱 大狸の金貸し台帳(内政+8) エレン 51 63 52 44 72 33 魔師 ニャンコプロマイド(4等級 魅力+8) カナ・アナベラル 44 71 44 45 73 53 強人間 くるみ 45 70 45 36 63 32 翼佐 エリー 44 51 53 48 66 32 遠当 逆刃鎌(5等級 武勇+7) 夢子 85 79 61 72 73 36 勇将 奮闘 エーテルナイフ(3等級 武勇+6) 攻略ワンポイント 迷いの竹林に在野筍取り。 隣接する未踏の渓谷 太陽の畑が空白地だが、在野はいないので急いで取る必要はあまりない。 初期状態で3個軍団8拠点。47人の武将を抱える最大勢力。マップ中央湖の沿岸全域を抑えている。 が反面、ほぼすべての勢力と開幕で隣接しているために周り中から攻められる危険があり、 個々の拠点・軍団同士が相互に支援し合うのも、湖を挟んで距離があるため難しい。 武将の多さは忠誠管理が困難だということを意味し、高難易度だとばっすんばっすん引き抜かれる、等、 決して楽に勝てる勢力ではない。 特にターン制でプレイする場合、忠誠上げのための加増だけで最初の数ターンは行動力を使い切る勢い。 ある程度ゲームに慣れてからでなければお勧めできない勢力だろう。 蒼空連合 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 妖怪の山 守矢神社 13 剣開発 人間8000 妖精2500 武将リスト(妖怪の山) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 比那名居天子 56 87 63 57 81 85 地震 地鎮 緋想の剣(1等級 剣適正1段UP 地震追加)ミニチュア要石(7等級 武勇+3) 河城にとり 61 68 82 41 70 53 突貫 どこでもラボ(2等級 発明追加)のびーるアーム(3等級 兵器適正1段UP)光学迷彩スーツ(6等級 幻惑追加) 蜃 55 22 88 63 23 55 不動 永江衣玖 61 62 69 106 82 15 雷撃 竜鱗の羽衣(3等級 武勇+7) 霍青娥 53 47 71 79 71 90 籠絡 餓起札(4等級 武勇+3) 大天狗 70 55 78 89 63 56 治政 看破 黒芭蕉扇(1等級 武勇+11) 武将リスト(守矢神社) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム チルノ 71 77 9 23 83 84 強冬 フリーズフロッグ(10等級 統率+1) 上白沢慧音 91 65 94 72 73 34 教育 白澤図(5等級 知力+6) 雲居一輪 63 74 63 57 72 39 沈着 サリエル 76 89 74 63 75 52 奉仕 強妖精 愚殺の杖(2等級 武勇+9) マイ 67 64 60 64 62 60 精鋭 雷獣 10 50 25 13 70 40 雷撃 底筒男命 80 92 71 72 75 20 神撃 攻略ワンポイント 妖怪の山に在野岩長姫。 武将数は在野の岩長姫を入れて14人とブービー賞。 だが天子衣玖雷獣と天災攻撃持ちが3人おり、質的には問題ない。 実は最大勢力の黄金旋風と国境を接していないのもポイント。 管理しやすい人数と拠点の立地、粒ぞろいの人材のため、プレイしやすい勢力と言えそう。 緑萌会 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 無縁塚 中有の道 15 剣開発 人間7000 妖精7500 武将リスト(無縁塚) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 東風谷早苗 62 70 70 68 83 81 人蕩 強妖怪 守矢祓棒(3等級 統率+7)ニョロきちヘアバンド(5等級 魅力+6)ピョンすけヘアバンド(5等級 魅力+7) 大妖精 36 51 54 77 51 26 増妖精 赤詰草の花冠(5等級 内政+8) リグル・ナイトバグ 76 57 40 42 48 74 蝗嵐 甲虫マント(6等級 統率+5) 四季映姫 83 88 93 65 77 30 教育 沈着 悔悟の棒(3等級 内政+7)浄玻璃の鏡(2等級 看破追加) 鍵山雛 46 66 59 45 61 41 反計 三半規管強化リボン(8等級 武勇+4) キスメ 34 58 53 52 90 29 鉄壁 桶シェルター(6等級 武勇+5) 多々良小傘 58 60 43 43 61 76 混乱 びっくり傘(8等級 統率+4) 幽谷響子 69 53 51 53 69 40 説破 山彦のど飴(8等級 統率+5)読経カード(10等級 知力+2) 武将リスト(中有の道) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 蘇我屠自古 70 56 72 70 64 69 雷撃 魅魔 74 83 72 69 82 71 迅速 鼓舞 ワイニングロッド(1等級 武勇+8) る~こと 26 22 71 78 67 4 教育 ま○ち 15 13 42 48 117 1 奉仕 風見幽香 60 94 83 69 94 56 怒髪 一斉 ジェノサイドアンブレラ(3等級 武勇+10) 幽香(旧作) 80 84 83 69 74 56 強撃 弾幕 花屋の娘 25 5 58 60 70 10 奉仕 攻略ワンポイント マップ北東端に位置する緑髪軍。2つの拠点はかなり距離があり、相互支援が難しいことに注意。 人数では蒼空連合とほぼ同じだが、質的にはあちらより少し劣る感。 脳天直撃☆パープルピンク 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 魔界門 夢幻遺跡 旧地獄街道 21 剣開発 人間9000 妖精13750 武将リスト(魔界門) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム レミリア・スカーレット 60 84 71 63 77 90 怒髪 槍突 グングニル(1等級 槍適正1段UP)ラブリーアンブレラ(3等級 魅力+8) 小悪魔 43 48 78 54 45 14 奉仕 パチュリー・ノーレッジ 51 69 105 61 62 50 魔師 ネクロノミコン(2等級 知力+10) レティ・ホワイトロック 58 61 53 55 49 56 強冬 謹製かまくら(4等級 強冬追加)謹製雪うさぎ(6等級 魅力+4) 命蓮 32 21 82 89 67 10 増人間 治療 西蔵人形 65 44 71 39 49 1 弓神 斉射 無し 煙々羅 51 41 45 35 52 70 逃走 奇襲 武将リスト(夢幻遺跡) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 鈴仙・優曇華院・イナバ 69 80 72 50 66 45 狙撃 イナバ印の丸眼鏡(8等級 統率+5) 藤原妹紅 56 91 55 56 78 61 健康 強妖怪 もこもこもんぺ(8等級 魅力+6) レイセン 43 68 54 50 40 56 探索 満月レーション(5等級 節制追加) 綿月依姫 67 94 81 70 93 55 特訓 反計 空刀(4等級 武勇+8) 明羅 61 81 53 66 74 87 剣豪 妖散華(3等級 武勇+9) サラ 60 52 58 59 66 47 鉄壁 月夜見 93 58 85 80 79 44 治政 斉射 武将リスト(旧地獄街道) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 西行寺幽々子 79 76 65 70 78 33 豪食 強人間 真・桜大福(8等級 魅力+3) 八坂神奈子 82 93 81 69 75 88 槍将 槍突 投擲用オンバシラ(5等級 武勇+8)天澄の鏡(4等級 内政+6) 稗田阿求 26 7 90 91 75 53 論説 古明地さとり 55 44 80 106 78 32 看破 収拾 第三の眼(3等級 内政+14) 博麗靈夢 73 100 56 65 74 60 強撃 一斉 朝倉理香子 50 72 69 63 65 61 工術 ロケットリュック(7等級 武勇+4) 魔天使 68 26 48 80 63 32 節制 攻略ワンポイント 勢力名が割とネタだがレミリアが名付けたと考えると・・・うー☆ レミリア・神奈子の二大槍使いが揃う。 まずは槍開発を行い、それから南のスキンヘッズを潰して後顧の憂いを断つのが定石になるか。 夢幻遺跡が若干孤立気味の立地。無理そうなら物資だけ抱えて放棄するのもアリか。 赤茶万歳 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 白玉楼 マヨヒガ 九天の滝 賽の河原 28 剣開発 人間14000 妖精16250 武将リスト(白玉楼) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 聖白蓮 66 92 78 71 80 75 論説 集妖怪 橙 44 57 48 43 77 54 奇襲 マタタビスティック(9等級 統率+3)まんまるピアス(8等級 武勇+4) ミスティア・ローレライ 54 62 45 50 53 54 激励 夜雀の帽子(9等級 魅力+3)マイマイク(8等級 統率+4) スターサファイア 58 44 61 53 66 87 索敵 茨木華扇 64 81 76 70 79 66 教育 説破 ふんわりシニョンキャップ(9等級 統率+7) 宇佐美蓮子 46 5 84 76 64 43 収拾 武将リスト(マヨヒガ) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 紅美鈴 48 85 64 53 58 56 特訓 ドラゴンピンバッジ(8等級 武勇+7) 岡崎夢美 68 75 91 75 77 83 発明 沈着 人体物理考察(9等級 武勇+4) オレンジ 88 52 43 46 66 48 指揮 勇気のバトン(3等級 統率+9) レイラ・プリズムリバー 73 9 67 66 75 22 大富豪 調和の指揮棒(5等級 統率+9) 和蘭人形 51 36 49 66 52 1 大魔術 無し 倫敦人形 36 64 42 31 65 1 銃神 狙撃 無し 本居小鈴 40 9 65 51 80 60 混乱 集妖怪 武将リスト(賽の河原) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 小野塚小町 46 72 50 53 65 31 商魂 柳鎌(8等級 武勇+6)徳銭(3等級 内政+4) 火焔猫燐 65 56 67 58 69 45 翼佐 煤けた猫車(8等級 統率+5) 霊烏路空 44 95 29 32 80 86 破壊 長砲 制御棒(3等級 武勇+5)核融合セット(3等級 内政+6) 呪い子 53 59 52 49 52 40 強妖精 水江浦島子 25 25 48 46 51 21 強運 逃走 表筒男命 92 85 62 55 77 60 激励 月の門番B 45 61 68 51 54 20 特訓 武将リスト(九天の滝) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 伊吹萃香 56 92 69 57 70 48 勇将 一斉 伊吹瓢(9等級 魅力+5) 二ツ岩マミゾウ 84 72 74 80 63 57 幻惑 鼓舞 大狸の金貸し台帳(4等級 内政+8) 里香 45 68 72 54 62 77 操縦 魔改造タンク∑(3等級 武勇+7)ジルバズーカ(5等級 武勇+5) 霧雨魔梨沙 78 84 62 59 85 65 魔師 怒髪 小兎姫 68 50 62 53 79 42 捕縛 ニューナンブP230(5等級 鉄砲適性1段UP) 姫海棠はたて 51 82 79 78 82 50 迅速 強行 念動カメラ(4等級 統率+6) 天魔 97 88 68 75 84 50 竜巻 集妖怪 秦こころ 56 71 52 56 75 80 激励 沈着 攻略ワンポイント 28人の武将を抱える、金髪組に次ぐ第2の勢力。 マップ北西端に立地するが、九天の滝が完全に孤立している。 本隊から物資を送るのは難しいので、自活か放棄か方針を決めて動く方が良いだろう。 人材は文句なく豊富。 特に鉄砲SSの小兎姫と、銃神・狙撃の倫敦人形、さらに長砲のお空という夢のコラボがいきなり実現してたりする。 †スキンヘッズ† 保有拠点 武将総数 開発済み技術 初期兵力 同盟勢力 無名の丘 地霊殿 13 槍開発 人間7000 妖精7500 武将リスト(無名の丘) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 玄爺 91 15 79 75 37 10 説破 雲山 41 93 69 44 54 32 連撃 入道メリケンサック(5等級 統率+8) ミミちゃん 1 60 1 1 1 1 長砲 運松 51 21 85 80 47 20 治療 本居の翁 51 11 85 73 51 10 論説 武将リスト(地霊殿) 武将名 統率 武勇 知力 内政 魅力 野望 保有スキル 保有アイテム 大蝦蟇 73 74 71 60 27 7 豪食 つちのこ 76 72 38 43 33 32 豪食 大ナマズ 66 79 68 67 41 80 地震 ナマズひげ(1等級 武勇+12) 神玉 58 66 55 41 44 40 看破 砲台 1 50 1 1 1 1 長砲 ホフゴブリン 35 60 43 35 25 50 翼佐 破壊 酒虫 12 20 18 17 42 10 人蕩 ヒソウテンソク 20 90 20 20 80 10 強行 不動 攻略ワンポイント スキンヘッズというがそもそも人型をしてない輩が多数。 ではあるが面子は決して悪くなく、隣接勢力がパープルピンクだけという利点もある。 大ナマズ&ホフゴブリン&雲山でたいていの城は一撃でぶっ壊せる。 在野・未発見武将のリスト 拠点名 在野 未発見 妖怪の山 岩長姫 迷いの竹林 筍取り 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/5996.html
安堂 なつみ NATSUMI ANDOH 7/20/23 36 着 FLASH★BOMBというFLASHアニメのイベントで発表された作品『なつみSTEP!』の主人公。 作者は『しぃのうた』などでも有名なこしあん堂のたけはらみのる(NNSJ)氏。 プロデビュー後は『怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~』『異世界かるてっと』等のキャラクターデザインも担当している。 ピンク色の麦わら帽子を被っている元気な女の子である。「日向」や「愛原」の方ではない。 一見するとほのぼのとした内容だが、細かい部分を一つずつ検証していくと、恐ろしい設定が背後に隠されている事が分かる。 どれほど恐ろしいかと言うと、「 検索してはいけない言葉 」タグが付く程。 と言ってもビックリ要素もグロ描写も無いので、検索してはいけない言葉としては底辺レベルだが 取り敢えず下の動画を見るべし(初見の方はコメ非表示推奨) 1080p高画質版 + そんな恐ろしい裏設定 看板に「死」を崩した文字 失恋?シーン 彼氏のシルエットが不自然に揺れている…? 出発駅が「EAR…」→EARTH(地球) 背後に地球と思しき大きな青い星 地球と魚(モナーの乗る電車)は三途の川を指す 流れ星のモニュメント 流れ星は伝承で人の死と関連付けられる 大きな虹 「虹の橋」は現世と死の国を繋ぐ 看板に「HASi(橋)」 矢印は進行方向と逆 「F」の文字の像(Fly(飛ぶ)? Fall(落ちる)? Fake(偽物、紛い物)?ただ単にFlashという可能性も) 子供達の旗が歓迎の「紅白」ではなく、弔事の「白黒」 7/20/23 36「着」 しかし、その時刻にしてはとても明るい ハート型の屋根に、光の加減により線が入っている(ハートにひび、つまり失恋) 微妙な表情でカップルを見るなつみ 仲の良い 1と八頭身モナー(設定上ありえない現象) 夜の駅シーン 一人元気なくホームに立つなつみ 同じく夜の駅シーン 電車が迫る 駅の時計は23 36頃を指している(ここでなつみは自殺したと思われる) 散華…散る花は血を暗示(↑のなつみが自殺した時の血飛沫をイメージしているのだろう) 雲の後ろに建造物 しかし、雲の下には空しかない 高速でなつみに迫る電車(夜の駅シーンの再現をイメージ?) モナーの背景に大鎌 死神や冥府の河の渡し守カロンを連想 看板に「TEN59(天国)」「Gi59(地獄)」の文字 なつみの向かう方角は……「Gi59」 子供達との別れ 賽の河原の子供達は決してあの世に行けない 進む度に段々薄気味悪くなる背景 貝殻に見えるペンダントを海に投げ捨てるなつみ(貝は子宮と形が似ているので安産のお守りとされている。それを投げ捨てるという事は…) なつみが最後に向かう先は、鎌をモチーフにした門 門の上にはロダンの「考える人」と同じポーズをとる猫(「考える人」は「地獄の門」の上に座っている) 黒い太陽 ここで「終」が表示 そもそも流れるテーマ曲「線路は続くよどこまでも」も原詩的に不倫・浮気を揶揄する表現や鉄道労働者の過酷な状況の愚痴が込められている ……など、かなりシビアな設定となっている。 また、安堂なつみという名前も単純に「こしあん堂」にちなんで「あんドーナツ」のもじりのようだが、 深読みすると「安易な動機(失恋)」・「罪(キリスト教では自殺は罪とされる。恋人殺害の罪という説も)」、 つまり「安(易)動(機)な罪」という意味とも考えられる。 + さらにおまけFLASHでは…… 一見ただ泣いているなつみだが、このswfを保存して単独で再生すると枠で隠されていた部分が見える全体像が表示され、 そこでは足部分が消えており、バールのようなものを持っている。 「END」が表示された後、さらに右クリックで手動再生すると、目が赤くなり(普段は青い目)、バールのようなものを振りかざす体勢に入ると言うヤンデレ属性が付属する。 ちなみに、このFLASHは作者が本編を作り終わった後のインタビューにおいて、 「テーマ:泣いて口がぷるぷるしているFLASH 期限:6時間」という条件で作ったものなので、本編とは無関係とする説もある。 ちなみに元々は「なつみが失恋の哀しみから立ち直る過程を描く」というオーソドックスなもので、 こんな裏のある作品にする予定は作者的にはなかったらしいが、「なんか普通で面白くないから途中で路線変更した」そうな。 しかしそんな哀れな生まれのキャラクターながらも路線変更の甲斐あってか、 FLASHアニメとしてはかなりの人気と知名度を彼女は当時ネット上で得た。ニコニコ動画でもそれなりのMAD作品が投稿されている。 こんな所でも友情出演中(1 05頃と2 30頃) 実は自殺じゃなかった説(微グロ注意)ただし元のFLASHと時間が違うためどっちが本説か今の所不明。(元は23 36だがこちらは何故か08 05) 後日談(?)FLASH 色んな「検索してはいけない言葉」と同様にここでも紹介されている(4 23~) MUGENにおける安堂なつみ 騎士ガンダムやスペリオルドラゴンを製作した、味塩平八郎氏の手描きキャラが存在する。 最新版は2014年7月29日更新。 戦闘ではやはりバールのようなものを持って戦う。特にバールのようなものを片手で振り回すジャンプ弱攻撃が地味に強力。 連続ヒットする上にコンボ補正が無いため、連打で弱攻撃とは思えないダメージを与える事が可能。 まだ未完成との事だが一通りの動作は揃っており、操作に支障は無い。 また、FLASHには無いボイスも搭載されているので聞いてみると良い。SEは『MELTY BLOOD』や『GUILTY GEAR』などを使用している。 + 必殺技一覧(更新中) 必殺技一覧 「ten59の扉」 昇龍拳に近い技。普段の昇龍拳とのコマンド入力が違い、下方向2回+攻撃ボタンを押すだけで発動出来るため、初心者でも扱える。 「gi59の門」 相手に向かってジャンプしてバールのようなものを叩きつける突進系統の技。攻撃ボタンによって飛ぶ距離が異なる。 「想い出にさよなら」 飛び道具技。貝殻に見えるペンダントを相手に投げて攻撃する。連射できるので画面内に複数個のペンダントが。想い出は投げ捨てるもの。 「魔女の娘さん」 敵に魔法でダメージを与えるストライカー。 「森の精霊さん」 植物の力で敵を拘束するストライカー。 ちなみに彼女達もこしあん堂のキャラであり、『魔女と森の精霊』と言う作品の中で登場する。 サイトで公開しているので一度見てみてはいかがだろうか。 出典作品 「水先案内人の受難」(ゲージ1本消費) その場で相手を打ち上げて、どこからともなく現れるモナーと 1と八頭身モナーの乗る魚の電車へ乗せ、 その後モナーは相手(と 1と八頭身モナー)をさらに打ち上げてダメージを与える超必殺技。 「水先案内人の怒り」(ゲージ1本消費) モナーの乗る魚の電車が高速で突撃してくる超必殺技。上記の高速でなつみに迫る電車を再現している。 「忍び寄る水先案内人の怒り」(ゲージ1本消費) ↑の後方版。敵の位置によって使い分けると効果的かもしれない。 2014年7月には「STEP!STEP!」「変幻自在の剣術士さん」「火と水の魔術士さん(2種)」が追加された。 外部AIはmedesu氏(巨大甲殻虫の人)とOWATANKS氏によるものが存在する。 前者は牽制にバクステ弱連打を多用するが、最新版には非対応。 後者は最新版に対応しており、氏曰く想定ランクは凶下位~凶中位との事。 ゲージが溜まれば容赦なく「(忍び寄る)水先案内人の怒り」をぶっぱする。 人気があったキャラだけに、今後の活躍に期待したい所である。 medesu氏AIの挙動(3 30~) ちなみに、MUGEN入り前からこんな短編ストーリー動画も作られている(投稿者は仮面ライダーMIOMEGAの人)。 出場大会 手書きキャラonlyトーナメント 2012年公開キャラ&AIでタッグチーム大会 打倒剣帝!無差別級大会 無限大!ヒーローズランセレサバイバル 男子禁制!女子会ランセレ! 第4回 4人タッグVSボス 大会 2012年公開キャラ&AIでタッグチーム大会 出演ストーリー 死神の奇妙な愛情 -或いは(ry (MUGEN入り前に登場のため非戦闘) プレイヤー操作 京が往く!(その12) 「おお なつみ よ しんでしまうとは なさけない」
https://w.atwiki.jp/deathdeityghost/pages/24.html
763 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 14 04 43.73 ID +Mc6axvL0 死神「雪景色は、本当にいいわね」 幽霊「情趣ただよってますからねー。むんむんと、びんびんと、むらむらと」 死神「あなたが言葉を発すると、白銀の世界がどこか汚れて見えるから不思議ね」 幽霊「そ、そうですか。照れますねえ・・・・・・」 死神「もしもあなたに肉の身があるのならば、私は、刹那の間を置かずに、 あなたを脳外科医のところにぶち込んでいるわね」 幽霊「いやあ、しかし、あれだけどぎつい色である家屋の屋根が、白に染まるさまは壮観ですらあり」 死神「確かに、ね。全てが無へと帰すような雰囲気すら漂ってくるわ」 幽霊「静謐の中にある、一種の破滅的な美、ですか。うーん、いいですねぇ」 死神「雪をそう見られるあなたの頭は、ある意味で色々と駄目だと思うわ」 幽霊「しっかし、冷たそうですねえ。しもやけ出来ちゃいそうです」 死神「そうね。あの中に顔面突っ込んだら、もうまっかっかね」 幽霊「雪があるだけで、寒さに拍車がかかりますからね。視覚的な意味でも」 死神「気分的に、か」 幽霊「はい。うーん、ゲレンデファックやる人って、寒くないんでしょうか?」 死神「何故にそういう話にもっていけるのかしら? ドタマの中が雪で出来ているんじゃないの?」 768 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 14 24 11.63 ID +Mc6axvL0 769 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 14 25 28.44 ID +Mc6axvL0 死神「で、先輩。どうして抱きついているんですか」 先輩「いや、なの……?」 死神「涙目と上目づかいで攻めないでください。ぶっちゃけ、可愛すぎですから」 先輩「だ、だめ……褒められると、だめ……」 死神「うわ、顔赤いな……。ううん、ちょっと理性が崩壊気味」 先輩「人殺し、って、言われた……」 死神「ああ、私たち、よく言われますよね」 先輩「とみに、思ったの……。私たちのしていることは、結局、何なんだろう、と……」 死神「先輩……」 先輩「死を希求したわけじゃない。人に死んでもらいたかったわけじゃない。それでも、この身は……死をつかさどる神だから」 死神「つらいんですか?」 先輩「ううん……。私がやらなきゃ、誰かがやることになるから。私が、やらなきゃ……」 死神「せ、先輩!?(手の甲に、接吻されたああぁぁぁぁ!?)」 先輩「……おまじない。『愛しき我が友人よ、どうか安寧の時を得よ』というメタファー」 死神「あなたはどこの国の人ですか……」 先輩「さあ? 今、作ったばかりのものだから……」 死神「やっぱりそれかよおおおおおお! つか、接吻して格好つけたかっただけだろおおおお!?」 先輩「……さ、私にも、して?」 死神「そういう誤解発言はやめてくださいっていうか顔を近付けないでくださちょっとやめ何をすアッー!」 幽霊「くんかくんか。……なんか死神さん、先輩さんの匂いがします」 死神「あ、それは、先輩に接吻され……って、ちょっと待った!」 幽霊「あははー、あれですかー? あてつけですかー? くびり殺しますよー?」 死神「ちょ、おっそろしい文句はやめて! 手の甲にされただけだから!」 幽霊「鈍感な人は、罪ですよねええぇぇぇぇぇぇ!?」 死神「ひぎいいいぃぃぃぃぃ!? そこ、裂けりゅうううぅぅぅっ!?」 幽霊「くちびる引っぱっているだけなのに、誤解発言やめてくださいー!」 死神「た、立場がいつもとぎゃきゅうううぅぅぅっ!?」 先輩「……いいな、仲、良さそうで」 774 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 14 43 17.92 ID +Mc6axvL0 幽霊「パンがなけりゃあ、菓子を食えばいいのよー」 死神「本人は軽い気持ちで言ったかもしれないけれど、市民の人にとっては、どんな罵倒よりも効く言ね」 幽霊「世間を知らないだけで、民衆の怒りを買ったり。やはり、相手の気持ちとかを考えないといけませんよね」 死神「そうね。でも、恵まれているからこそ考えられない、というのもあるのよ」 幽霊「そういえば。ルイ十六世って、ギロチンという名のクビキリブレードによって、その命を散らされましたが」 死神「ええ。……あんな道具、普通の人間は考えつかないと思うのだけれど」 幽霊「あれ、意外と僅差だったんですよね。賛成票と反対票」 死神「そうなの?」 幽霊「はい。いやー、イメージからしてなんとなく、圧倒的多数で賛成の方が勝っていたと思ってました」 死神「多数決で、首を切られるか否か、というのは、今考えるとなんか怖いわね」 幽霊「まあ、世の中って、基本的に多数決こそが正義ですから」 死神「仕方ないわね」 幽霊「本人が駄目なら、ダッチワイフを使えばいいじゃない」 死神「私の方を見ながら、そういう言葉を放つのやめてくれる? 非常に不愉快なんだけれど」 814 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 16 21 29.55 ID +Mc6axvL0 幽霊「俺、この戦争が終わったら、結婚するんだ」 死神「ここは俺に任せて早く行け! なぁに、すぐに追いつくさ」 幽霊「こんな殺人鬼がいるかもしれない中で、一緒にいられるか! 俺は部屋に戻る!」 死神「とまあ、このように、死亡フラグって分かりやすいもの」 幽霊「やっぱりエンターテインメントは、ある程度王道を踏襲していませんと」 死神「ハリウッド映画は、適度に戦闘、適度にベッドシーン、適度に視聴者が好むものを入れているものね」 幽霊「けれど、一部の芸術家さんたちは、そんなものは作品ではない、金をもうけるだけのもので、芸術ではないと」 死神「まあ、一理あるんだけれど。お金がなければ、絵の具を買ったり参考書を買ったり出来ないからねぇ……」 幽霊「プライドもほどほどに、仕事は仕事、金は金、ですね」 死神「そうね」 幽霊「まあ、プライドだけ優先させて、食べられなくてのたれ死んでは世話ないんですがねー。 医者も、食ってく手段としてやりたい、という人が増加しましたし。 でも、金あればどうにかなりますよね。プライド捨ててでも欲しくなるのが大抵。 ま、金ありゃ風俗店にも行けますし、財布みたされりゃ下半身も、ですねー」 死神「どうして、綺麗にまとまらないのかしら、いつもいつも……」 820 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 16 41 48.05 ID +Mc6axvL0 幽霊「いつも、思ったのですが」 死神「?」 幽霊「どうして、萌え系のアニメキャラは、巫女服で戦えるんですか?」 死神「また叩かれそうなネタを……」 幽霊「いや、だって、あんな儀礼用の服で殺し合いとか無理じゃないですか! メイド服とかも無理でしょう?」 死神「お前……消されるぞ」 幽霊「いや、それを言ったら、刀とか使う時点で変ですけれど! あれ、もろいから、敵の武器を受けるのには向いていないし」 死神「あのね」 幽霊「それ以前に、女性の細腕で扱える武器は限られるし、ナイフは武器としてあまり役に立たないし!」 死神「落ち着きなさいってば」 幽霊「いやぁ、すみません。厨系統は、もう突っ込みどころが多くて多くて」 死神「その言葉、町中で言ったのなら、極刑ものよ」 幽霊「あはは、そうですねー」 死神「全く……」 幽霊「でも、死神さんに叩かれるのなら……いいですよ?」 死神「寝言は寝てから言いなさい。それでも語るのならば、一撃で頭蓋を両断してあげる。あと天丼やめなさい」 829 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 16 56 21.50 ID +Mc6axvL0 幽霊「人身事故って、困りますよね」 死神「肉片回収が、大変だから?」 幽霊「それもあるのですが。ダイヤが乱れたりすると、多くの人が迷惑します」 死神「確かに、そうね。死ぬのならば、別のところで死んでほしいわね」 幽霊「大体、死ぬのなら、人に迷惑かけないところで死んでほしいんですよ。 人が死ぬのは勝手ですけれども、人に迷惑かけながら死ぬって、それなんて厨房ですか? 死ぬのなら、用意をしてから死んでほしいです。オムツしたのちに首吊りするとか。 後先考えない大人なんて、体はでかくて頭はからっぽの、駄目駄目ジャイアンですよ」 死神「久しぶりに出たわね、あなたの毒舌・・・・・・」 幽霊「むぅ、雷電、知っているのか?」 死神「ああ、あれは・・・・・・って、いちいちネタを使用しないでよ!」 幽霊「あ、そうか」 死神「?」 幽霊「私・・・・・・どんな時でものってくれる死神さんが好きだから、一緒にいるんだ」 死神「(う、うろたえるんじゃない! 死神少女はうろたえないッ!)」 幽霊「照れてますね? そうなんですね?」 死神「なに勘違いしているんだ・・・・・・」 幽霊「これであなたのツンポイントはゼロ、ゆえにデレデレ! ヒョーッヒョッヒョッヒョッ! 私の勝ちだー!」 死神「もしもし、あ、先輩? 仕事以外で鎌を使ってもいいですか?」 834 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 17 08 16.05 ID +Mc6axvL0 835 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 17 09 50.46 ID +Mc6axvL0 幽霊「死神さん、死神さん。何か食べたいですよう」 死神「いきなり、何を・・・・・・」 幽霊「もーう限界です! 屋台とか、飲食店とか、現世で見れば見るほどに、私は何か食べたくて仕方なくなりますっ」 死神「賽の河原に行けば、売店があるけれど・・・・・・」 幽霊「あの、本当に冥界へと続く路なんですか? そこは。駅のホームみたいじゃないですか」 死神「否定はしないわ・・・・・・」 幽霊「と、いうわけで、賽の河原ですっ」 死神「あれだけ嫌がっていたのに・・・・・・」 幽霊「食事のためならば、女性は修羅にもなるのです」 「ほら、ほら、ほぅら? まだまだ宴は始まったばかりよお・・・・・・?」 「ふへほっへ、じーさん、アンタ、なかなか良い肉茎じゃのう・・・・・・!」 「おにーちゃん、トランプやろ、トランプ!」 幽霊「・・・・・・見てません! あんなサバトなんて、私はこの視界に入れておりません!」 死神「恐怖を直視すること、やめたのね。それはいわゆる現実逃避」 幽霊「だ、だって仕方ないじゃないですか」 死神「まあ、そうね。・・・・・・ほら、そこが売店よ」 幽霊「あれま、普通の日本風屋敷」 死神「そこで、大抵の食物は売っているから。・・・・・・はい、お金」 幽霊「あ、ありがとうございます。って、寛永通宝ぉぉぉぉぉっ!?」 死神「永楽通宝でも、替えはきくけれどね。まあ、それくらいなら、大抵のものは」 幽霊「いつの時代の人なんですか、あなたたちは・・・・・・」 死神「ちなみに、富本銭が最も高価よ」 幽霊「歴史くつがえした銭、最強っ!?」 死神「まあ、好きなもの買っていきなさい。良かったらアドバイスしましょうか?」 幽霊「お、お願いしますっ」 幽霊「・・・・・・あの、この『焦熱地獄饅頭』というのは」 死神「死ぬほどに辛いわ。『インフェルノ饅頭』や『ジャハンナム饅頭』よりマシだけれど。ちなみに、味はピザまん」 幽霊「もう、宗教と世界観がごちゃごちゃで、わけわかりまへんがな・・・・・・」 死神「じゃあ、このオム焼きそばパンとかは・・・・・・」 幽霊「最初から普通の食べ物、そうやって紹介してくださいよおおおおお!」 死神「いや、あのね? 最近、あなたが惑う姿を見ると、なんか楽しくなっちゃって」 幽霊「隠れSの本性、出てきましたねぇぇぇぇ!?」 842 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 17 33 13.08 ID +Mc6axvL0 843 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 17 34 54.48 ID +Mc6axvL0 死神「あ、先輩。お仕事ですか?」 先輩「……うん。あの、夫婦」 死神「?」 先輩「夫の、方。浮気、してた……。破局と同時に、殺人が、起きそう……」 死神「だから、尾行ですか」 先輩「うん。……私の占いは、当たる……!」 死神「仮面ライダーライア乙。ハイドベノン、やめてくださいよ。それに占いじゃなくて予測です」 先輩「モンスターを……封印っ……」 死神「それに、今時、龍騎ッスかwwwww 古いッスね、サーセンwwwwwww」 先輩「……な ぶ る ぞ ?」 死神「ごめんなさいごめんなさい。もう、黙りますから!」 ~二時間後~ 先輩「じゃっく、ぽっと……」 死神「よ、よもや、本当に殺人が起こるとは」 先輩「夫、刺された……。今、未練たらたらの魂が出現……」 死神「先輩、もしかして」 先輩「……うん。やるね、アレ……」 「あのアマ、ぶっ殺してや……!?」 「お願い、です……。やめて、ください……」 「な、なんだよおまえ」 「嫌です、もう、人が苦しむのは、嫌なんです……」 「……」 「お願い、です。お願い、おねがい……」 死神「出ましたね、先輩の『媚び術』。上目づかいと涙目と、やたら保護欲そそる言葉で相手を納得させるという……!」 先輩「……少し、恥ずかしい、けれど」 死神「まあ、手っ取り早いですよね。あの魂、すぐに逝っちゃいました」 先輩「うん……。本当は、あんな人間に媚びるなんて、吐き気がするけれど……」 死神「(先輩、本当、ああいう真似するのは嫌なのね)」 先輩「……日本人って、ロリコン率が高いから。……うん、下半身で生きている人には、最適な、手段……」 死神「最後の最後であなたもバッシングされそうなネタを吐きますか……」 855 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 18 01 01.02 ID +Mc6axvL0 幽霊「レオナルド・ダヴィンチについて、どう思いますか?」 死神「ん? そうね、こと芸術方面においては、貪欲なまでの精神を発揮したわね」 幽霊「この前、ひとりでダヴィンチ展に行ったのですが」 死神「どうだったの?」 幽霊「あれ、基地外ですね。流水のスケッチ、馬の骨格と筋肉の付き具合。とかく、スケッチの量が膨大ですよ」 死神「色々なところに、手を出したのね」 幽霊「なんかダヴィンチって、飽きぽかったらしいですから。作品もそんなに大きなのありませんし。 飽きっぽい天才は、色々な面に手を伸ばして・・・・・・ここに、その狂気と努力が結実したんです」 死神「天才の考えなんて、とかく分からないものよね」 幽霊「絵を描くって、一種の狂気ですからねえ。ダヴィンチは天才だけど、頭ヘンだと思います」 死神「まさに、天才と狂人は紙一重、ね」 幽霊「まあ、たまのスケッチくらいならば、狂気なんか介入しないでしょうが」 死神「そうね。何事もほどほどがいいかもしれないわね」 幽霊「私としては、死神さんの痴態をスケッチしたいと。それこそが絵画の正しい使用方h」 死神「あやまれ! 世の芸術家たちにあやまれ!」 862 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 18 24 22.84 ID +Mc6axvL0 死神「妖怪とか、あるけれど」 幽霊「それって、大抵が人間さんの思い込みなんですよね」 死神「あら、知っているの?」 幽霊「シミュラクラ効果。視認した物体を、己の記憶に近しきものを媒体として、再構成をば・・・・・・」 死神「こらこら、そんな難しいことを言わなくても『身近なものを妖怪と見間違える』でいいでしょう?」 幽霊「うぅ。ま、まあ、それはともかくとしてっ。人間は、都合のいいものに物事をとらえすぎです」 死神「夜間に見た、白き絹布が、よもやあの晩に恐れた長襦袢の女妖怪とは・・・・・・」 幽霊「あー、ありますよね。気づけば、ただのタオルだった、というの」 死神「幽霊のあなたが言うと、違和感に満ち満ちているけれど」 幽霊「でも、女妖怪は、犯られるかもしれないのに人をおどかすのですから、その覚悟たるや」 死神「みずきしげるさん、この女を、どうかどうか、井戸の底まで沈めてください」 882 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/01(日) 19 12 23.85 ID +Mc6axvL0 幽霊「いつもいつも思うのですが」 死神「うん」 幽霊「最近の曲に、『桜』という単語、ありまくりですよね。あれ、駄目駄目ですよね」 死神「どうして?」 幽霊「確かに、桜は、日本の誇る美ですけれども。それだけで情趣を語るなんて、日本人の感性のなさが顕著に表れる結果となりますよ?」 死神「まあ、確かに、ね。桜と美しさって、イコールで結びつかないわね」 幽霊「私としては、ツツジとかの方が好きなのですが。桜を賛美しないと、またバッシングのネタに」 幽霊「出る杭は打ちまくり、が日本の風習だから」 幽霊「一般概念ばかりに固執して、美のなんたるかを考えない、知識足らずの愚民めが。ケッ」 死神「どうしてか、似たような言葉を、どこかで聞いたような……」 幽霊「芸術って、サブカルチャーですけれど。それでも、虚構の威勢、つまりは虚勢を張っている輩は、去勢したくなりますよね?」 死神「(うなずけないっ! 死神の私でも、容易に肯定しかねる内容っ!)」 幽霊「(そうそう、死神さん、普段は凛としているのに、こうやって惑うと子供みたいで。それがいいんですよね)」 死神「ええと、ええと……」
https://w.atwiki.jp/byakumu2/pages/2891.html
制作:十三階段 霊廟竜エピタフォス 種族:竜族 年齢:7500歳以上 性別:男性 一人称:儂 ドラグンロードの一体。かなりの高齢。一種のアンデッドであり、賢竜プロフェテウス同様身体はほとんど骨でできている。ただプロフェテウスと違い、身体を構成するパーツには腐った臓器や瓦礫なども混ざっている。他の生き物の死体を吸収して成長するという特異な性質の持ち主。他にも鉱物や植物など、あらゆるものを吸収して餌に出来る。 すさまじい再生力を誇り、粒子レベルに分解されても再生するとまで言われるほど。かつて2回倒されているがそのたびに復活している。 一度目はニーベルング家の先祖の者達に倒されたが復活した。二度目は黒皇竜ミラルヴァに倒されたが、再び復活した。 パイロット 霊廟竜エピタフォス エピタフォス, 男性, モンスター, AAAA, 300 特殊能力なし 162, 150, 131, 57, 195, 153, 超強気 SP, 50, 激怒, 1, ド根性, 1, 気合, 7, 鉄壁, 15, 必中, 23, 捨て身, 39 FREE_B66c.bmp, -.mid # 344/270XL ユニット 霊廟竜エピタフォス 霊廟竜エピタフォス, れいびょうりゅう, (モンスター(霊廟竜エピタフォス専用)), 1, 1 陸, 3, XL, 30000, 300 特殊能力 性別=男性 弱点=竜火浄聖光 HP回復Lv0.5 24300, 260, 900, 60 CABA, OSC_0013_0119U.bmp バイオブラスト, 1000, 2, 3, +0, -, 5, -, AAAA, +30, 毒闇 リビングデッドアームズ, 1100, 1, 1, +0, -, -, -, AAAA, -20, 武 ボーンクラッシャー, 1300, 2, 5, +0, 13, -, -, AAAA, +0, 実格追 カイザーアーム, 1600, 1, 2, +0, -, 35, -, AAAA, +0, 武格P マインドブラスト, 1700, 2, 2, +0, -, 80, -, AAAA, +0, DL0.5 ヘルタースケルター, 2000, 2, 2, +0, 4, 60, 120, AAAA, +20, 格実連L13消AL2 メッセージ 霊廟竜エピタフォス 回避, フ、フハハハハ…… 回避, 稚拙……! 回避, 貴様では儂に触れることすら叶わぬわ……! 回避, 笑止……! 回避, 既に死を超越した身体、ゆえに乱暴に、かつ柔軟に動かせるのだ 回避, 儂の骨と骨の合間を突き抜ける結果に終わったようだな ダメージ小, 何かしたか? ダメージ小, 儂を滅する?戯言も程ほどにしておけ ダメージ小, 愚昧……! ダメージ小, 良い心意気だ。貴様のような気概を持つ者は、我が糧に相応しい! ダメージ小, 過去の遺物相手と手を抜いたか?.それとも、所詮は烏合の衆か! ダメージ中, よくやった、と褒めておこう……褒美として、我が肉体の一部となれ ダメージ中, 不意をついたつもりか? ダメージ中, 温いわ……! ダメージ中, 矮小な者共、儂と渡り合おうとする愚かさに気づかぬか ダメージ中, 肉体の損壊にも慣れ過ぎたわ ダメージ中, 不滅の身体とはいえ、危険信号である痛覚を忘却するのは、よくないことだな ダメージ中, フン、儂の退屈を払拭させるだけの刺激は与えられなかったようだな ダメージ大, フフフ、儂に「死」の概念は存在しない……! ダメージ大, 惜しいな、今少しの力が貴様にあれば、儂を一時的には跡形もなく消し飛ばせたであろうに ダメージ大, こうでなくてはな。矮小な生き物を踏み潰しても面白味がない ダメージ大, 気に入ったぞ、ますます、貴様を我が糧として欲しくなった ダメージ大, この感覚……久しぶりの痛覚だ。.礼を言うぞ、儂に痛みを思い出させてくれたことをな ダメージ大, 竜族の生命力、そのしぶとさは熟知のはずだ。.いわんや生死の概念を超越した儂を、一筋縄で屠れると思うたか! 破壊, OHHHHHHHH…… 破壊, ククク……また斃されるか、それもよかろう 破壊, 再生が追いつかないほど肉体が損壊したか…….よかろう、この戦い、貴様の勝ちだ 破壊, フフフ……永遠に続くイタチゴッコの始まりだ……! 破壊(対浄属性), グ……! 浄化の力か…….しかし、この力を以て尚、完全に儂を滅ぼすことは……出来……ぬ…… 脱出, かつてのように、矢継ぎ早に復活とはいかんか……ここは退こう 脱出, 茶番にしては愉しめたぞ…… 射程外, なるほど、この巨体相手には搦め手が有効と考えたか 射程外, 流石に力のほとんどを失えば、身体も満足に動かんか 射程外, 儂の間合いを把握していたか 射程外, 不意打ちも定石の一つ、しかしいつまで続けられるかな? 攻撃, 黄泉へ誘ってやろう 攻撃, 渡りに船、三途へ渡るまたとない好機だぞ? 攻撃, 貴様は賽の河原でとこしえの石を積み上げるのが似合いだ 攻撃, 死を賜うことはない、我が肉体となって生きるが良い。 攻撃, 骸となれ、そして、我が一部となるのだ 攻撃, 我が餌食となれ、糧となれ! 攻撃, GOOOOOOOO……!! 攻撃, HUUUUUUUU……!! 攻撃, 跡形もなく貪りつくしてやろう……! 攻撃, 全てを奪わせてもらうぞ……! 攻撃, 死神が手招きをしているぞ…… 攻撃, 貴様は犬死するのではない。我が礎の一つとなるのだ 攻撃, 亡者の叫びが聞こえるだろう?.貴様もそこへと誘ってやろう 攻撃, 貴様は己が命を有効に活用できていまい。.ゆえに、儂が使ってやろうというのだ 攻撃, これは通過儀礼に過ぎん。.儂の一部となるための通過儀礼にな ヘルタースケルター, 我が骸は、貴様の肉体を跡形もなく貪る……! ヘルタースケルター, 無数の骸から、逃れるすべはない! ヘルタースケルター, 行け、彷徨える亡者共よ ヘルタースケルター, 貴様もこの亡者共の中に加えてやろう ヘルタースケルター, 臓腑、骨格、脳髄、全てを食らいつくす! ヘルタースケルター, フハハハハハ、ハハハハハハハハハ!!!! ヘルタースケルター, 亡者共、怨嗟を解き放て……! 攻撃(対極北竜ビフロスト), 儂と同じか。力を失ったのは惜しいが、糧としては食らい甲斐は十分にありそうだ 攻撃(対清風竜シムルグ), 貴様の風の力、存分に使ってやろう。.我が肉体と同化するが良い 攻撃(対黒皇竜ミラルヴァ), フフフ、貴様の命は有限、されど儂は無限……! 攻撃(対黒皇竜ミラルヴァ), 骨の髄まで貪りつくしてやろう、ミラルヴァ……!! 攻撃(対灼岩竜ベスビオ), 聖域に閉じ篭る貴様にその力は過ぎたものだ。儂が有効に活用してやる……我が糧となるが良い 攻撃(対賢竜プロフェテウス), 貴様の叡智、あふれ出る力、我が掌中に加えさせてもらおう 攻撃(対艶獄竜グラヴィカ), ミラルヴァの前に「前菜」を平らげるとするか 攻撃(対マリアベル=バーンシュタイン), バーンシュタインの娘か……悪くない獲物だ 攻撃(対ヴェルナー=バーンシュタイン), 血気に逸るな。儂は貴様を救済しようというのだ。.……そう、儂に食われ、同化することによって、貴様は救われる。 攻撃(対ジークリンデ=ニーベルング), 高貴な竜狩りの一族の力、儂としても欲しくてな。.食らいつくしてやろう 攻撃(対ハーゲン=ニーベルング), 聖域の力を貪り肥えた貴様は、我が餌食として相応だ。骨の髄まで貪りつくしてやろう 攻撃(対マクシウス=ネーヴェルザーゲン), 貴様も死を超越した存在か。.ならば、かつて儂がミラルヴァにやったように、儂を腹の中から食い破ってみるか? 攻撃(対リチャード=バーンシュタイン), どうした、往年より技の冴えがないぞ、まだ隠居の年ではなかろう? 攻撃(対ダミアン=フェクター), ベスビオやビフロストならいざ知らず、儂を搦手だけで翻弄できるかな? 攻撃(対ヴァルター=ベルンシュタイン), さて、貴様の版図をまとめて我が色で塗り替えてやるとするか 攻撃(対マグネシア=アンバー), 貴様も飽きずによくやる。不撓不屈の精神というわけか? 攻撃(対グラム=フィルニス), 没落貴族の御曹司か。貴様の子飼いのゾンビ共では物足りぬ 攻撃(対ジヴァス=ジハード), フフフ、魔王ジヴァスか……その肉体と魔力、頂こう 攻撃(対ジヴァス=ジハード), 死の世界で、我が抱擁と祝福を受けるが良い 攻撃(対ヴァルトルート=ルーデンドルフ), その力、貴様にとっては有り余るものだろう、儂が有効に活用してやろう…… アニメーション 霊廟竜エピタフォス バイオブラスト, 火炎放射 緑 リビングデッドアームズ, 触手 白 ボーンクラッシャー, ブーメラン カイザーアーム, 多触手 白 マインドブラスト, 髑髏弾 黄 ヘルタースケルター, 頭蓋骨;岩;鼠;蜘蛛;蠍;蛇
https://w.atwiki.jp/otassya2/pages/10806.html
道具 賽の毒糸 (サイノドクイト) 【道具】 ステータス 価値 重量 特殊効果 8 0.1 意気消沈・弐 備考 カワラメのドロップ 情報募集 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/shinsen/pages/11113.html
道具 賽の毒糸 (サイノドクイト) 【道具】 ステータス 価値 重量 特殊効果 8 0.1 意気消沈・弐 備考 カワラメのドロップ 情報募集 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/takugess/pages/158.html
くれは小編~彼女の最近の日常 人間がこの世で最も書き慣れた文字。 それはおそらく、『自分の名前』ではないだろうか。 葉書の差出人欄やテスト用紙の氏名欄、はたまた宅配便の受け取りのサインまで。人が生涯で最も多く書く文字は、もしかしたら自分の名前なのかもしれない。 芸能人やタレントであれば、平凡な人生を送る普通人よりも『サイン』という形でより多くの名前を書き散らすことになるだろう。 しかし、芸能人でなくとも、自分で自分の名前が嫌いになってしまうのではないだろうかと要らぬ心配をしてしまうくらい、サインを書かなければならない立場の人間というのは確かにいるものである。 そう。 それはたとえば、『世界の守護者代行』という役職に就かされた、とあるひとりの少女のように。 ※ 「はわ~………はわ~………もーサインするのやだよ~………右手が痛いよ~………」 時空の狭間に浮かぶ豪奢なる宮殿の執務室。 主人不在のアンゼロット宮殿の一角に位置するその部屋に、世にも情けない泣き声が響き渡る。 「左手ももう動かないよ~………判子押すのも疲れたよ~………もう飽きたよ~………」 泣き言に混じって時々聞こえてくるのは、ぺたん、ぺたん、という弱々しい音だった。 見れば、書類の束とスタンプインキの間を行ったり来たりしている左手が、疲労のあまり痙攣しながらも、慢性的に紙の上へと判を押し続けている。 利き手で書類の確認欄、承認欄に自分の名前を書き、そのつど左手で同じ書類に判子を押す。 これは、彼女がいまの地位に就いてからはほとんど日課となった定例業務のひとつであったが、今日の書類の量たるや、普段とは比べ物にならないほどなのであった。 「うう………あと、ちょっと~………」 黒檀製の豪勢な机に突っ伏すようにして、両手を紙の上でわさわさと動かすその姿は、ほとんど生ける屍である。口は半開きで、目も死んでいた。 椅子に腰掛けた彼女の目の高さまで積み上げられていたはずの書類の山は、いつしか十数枚を残すのみとなっている。なんだかんだ言いながらも、きちんと与えられた仕事を果たすのは性分だ。 彼女の名前は赤羽くれは。 ウィザードで巫女で、でもいまはなんの因果か世界の守護者(の代行)である。 ぺたん。かりかり。ぺたん。かりかり。 赤いインクと重なるように走り書きされた文字は、ちょっとミミズがのたくったように崩れてはいたが、確かに『赤羽くれは』と読めないこともない。 自らの過去の清算をしに行くなどと嘯きながら、世界の守護者という大任をくれはに任せて異世界へと旅立った銀髪の少女のことを思う。 いまさらではあるが、やはりくれはは彼女の存在の大きさというものに感嘆を禁じえなかった。 これほどの激務をあんな涼しい顔でこなしていたのだから、やっぱり彼女は凄い人だったのだ。 いつも優雅に紅茶を飲み、その合間に、おちょくると面白い魔剣使いをいたぶっているだけの性悪少女ではなかったのである。 「あと三枚………二枚………はわ~………お、終わったよ~………」 フルマラソンを完走したランナーのような面持ちで、ごちん、と机の上にオデコを乗せる。 ようやく人心地がついた。そう、彼女が思ったのも ――― 無理のないことだった。 どさり。 「はわ………?」 机に突っ伏した耳のすぐ横で、なにか不吉な音がした。 そう。それはまるで、両手で抱えなければ持てないほどの大量の紙の束を、よっこらしょ、っと置くような音だった。 昔、聞いたことのある、怖い、そして悲しい話をくれははなぜか思い出す。 賽の河原で石を積む子供たち。 せっかく積んだ石を、鬼風が吹いては崩し、また子供らは石を積む。 一じゃうつんでは、ちちのため、二じゃうつんでは、ははのため。 おそるおそる、目を開く。 そこには、せっかく片付けたのにまた新しく追加で置かれた書類の束。 賽の河原の子供たちは石を積み、くれはは積まれた書類を処理するという正反対の行動ではあったが、鬼が余計なことをしに来て、悲しい目に遭わされるのは同様の立場であろう。 そこには鬼 ――― 仮面を着けたくれは付きのロンギヌス・メンバーがしれっとした顔をして直立しており、 「赤羽代行。本日中に処理いただかなければならない案件書類、“第二弾”でございます」 小憎らしいほどに冷静な顔をして、そんな絶望的な台詞を吐いた。 「は………はわーーーーーーーーーっ!?」 本当に泣き出したい気分になって、くれははこのフロア中に響き渡るような、大音声の「はわ」を叫んだ ――― ※ それからきっかり六時間後。 ロンギヌス言うところの「本日中に処理が必要な書類“第五弾”」までを片付け終えたくれはは、真っ白に燃え尽きていた。かつてない激務。かつてない物量の書類という名の悪魔。 これほどまでに仕事が溜まってしまった理由は、実はくれはもよく理解している。 日頃の仕事を淡々と片付けているわけにはいかなくなるような大事件が二つ、立て続けに彼女の身の回りで起きたからだ。その事件の詳細はあえて割愛するが、 「ぐす………冥刻王め~………」 とか、 「柱なんて落としてくれちゃって………余計なことを~………」 とか、半泣きで恨み節をぶつぶつと呟く彼女の様子から、くれはがどのような「事件」に関わっていたのかは、事情に明るいものならばおおよそ理解できるであろう。 彼女がそれらの事件の処理に、仲間たちと共に東奔西走しているうちに ――― 見る見るうちに仕事は溜まっていったのである。 というよりも、それらの事件にしたところで、ただでさえ仕事量の多さに音を上げていたところをわざわざ抜け出して処理したものなのだ。 その結果として、このような末路が自分を待っていたということは、当然のことながらくれはにとっても予測の範疇であった。だが、甘かった。認識が甘すぎた。 世界の守護者の多忙さが、たかが代行 ――― いやさ見習いのくれはにとって、数日空けたブランクを容易く埋められるほど生易しいものではないのだということを、今さらながらに思い知る。 「お疲れ様でした、赤羽代行。本日の業務はこれでつつがなく、すべて終了です。お茶など、お持ちいたしましょうか?」 事務的な調子でロンギヌスが言う。本日の激務がよほどこたえたものか、 「いい………いらない………たぶん、吐く………なにか口に入れたら、絶対そのまま、吐く………」 真っ青を通り越して紫色に近い顔色で、くれはは虚ろに呟いた。仕事の後の煎餅と緑茶をくれはが断るなど余程のことである。彼女の疲労が極限に達していることが、容易に見て取れた。 左様でございますか、では ――― と、簡潔に述べて一礼し、ロンギヌスが執務室を退去する。 ぱたり、と扉が閉まり、自分ただひとりとなった執務室で、くれははしばらくの間、 「はわ………はわわ………」 と、うわごとのように繰り返していた。 ほっぺたをべったりと机の上に押し付けているので、顔がすっかりへちゃむくれている。 とても誰かに見せられたものではない。自分ひとりのときにしかできない荒業である。 そんなとき、この執務室を訪れた来訪者たちが、部屋の扉をノックするというごく当たり前のマナーを知っていたということは、くれはにとっては僥倖であった。 こん、こん、と二つ。 なんとか疲労しきった肉体に鞭打って、せめて顔だけはきちんと起こそうと、首をもたげるくれは。 「………はわ~………どうぞ~………」 本当は居留守のひとつも使いたいぐらいである。 こんなときに訪ねてくる間の悪い来客に、タンブリングダウンでもお見舞いしてやりたい気分なのである。 だがそういうわけにはいかない。 いまこのときにも、どこかで世界が滅亡の危機にさらされているかもしれない。 これはその予兆を告げる報告なのかもしれない。 はたまた、世界の守護者代行という立場の自分を頼って来た誰かであるかもしれない。 それを無碍に追い返したり、自分の気分ひとつで居留守を使うのは、どうにもくれはは気が引ける。これも、結局のところは彼女の性分なのである。 「お疲れ様です、くれはさん。いま、お時間大丈夫ですか?」 「………お疲れ様、くれは」 同時に入室してきた二人の姿を見て、くれはも思わずほっと息をついた。 最初の挨拶は真行寺命。つい先日まで長い昏睡状態にあったが、ごく最近目を覚まし、いまではくれはのお抱えウィザードのような立場で働いてくれている。 そして命に続けて言葉を継いだのは、緋室灯。 命同様に、最近ではちょくちょくくれはの呼び出しを受け、彼女の元で任務に就くことが多い。 くれはとは、かつてこの世界の命運をかける大きな戦いを共に切り抜けてきた仲間でもあり、気心も知れている。 さすがにいまは、くれはの立場もあるからであろう。 変なところでTPOをわきまえたところのある灯は、人前では「赤羽代行」と呼ぶこともままあるが、こうして仲間内だけのときは、「くれは」、「あかりん」と呼び合う間柄である。 「二人とも~………いらっしゃ~い………」 地の底から這いずり出すような低い声で歓迎の挨拶をされて、命と灯が思わず仰け反った。 「うわ………いつにもまして………」 「………」 これはいつもよりひどい。 瞬時にそう察知して、二人ともなんと次に声をかけたらいいものか分からずに絶句する。 「あ~、お茶とお茶菓子用意するから待ってて~………」 そう言いつつ、のろのろと身体を起こすくれはに、 「あ、いいです、いいです! そんなに気を使わなくても!」 命が慌てて制止した。実は二人とも、こうしてくれはをちょくちょく訪ねてきてくれるのだ。 それには、慣れない守護者業務に勤しむくれはをねぎらう意味がある。 気分転換の話し相手だったり、ときには手土産を持って参上したり。 実際、彼らのおかげでストレスを溜め込むこともさほどなく、なんとかくれはがやっていけるのは、命たちの働きに負うところも少なくない。 「………ちょっと様子を見に来ただけ。すぐに帰るから」 「今日はとにかく、早めに休んだほうがいいですよ」 気遣う言葉も、その気持ちも。不思議と二人の息がぴったりと合っている。 一目でいまのくれはの状態を見抜いたのもそうだが、ほぼ異口同音にそういう台詞が出てくるというのも、二人がいかにくれはを案じているかの良い証拠であろう。 「ううん、平気だよ~………って言いたいけど………ごめんね………ほんと、今日はもうだめみたい~………」 目をうるうるさせながら命たちに謝るくれは。 「そんな。僕らのことは気にしないで、今日はたっぷり休息を取ってください」 「また、今度はもう少し大丈夫そうなときに………来るから」 そう言い残してきびすを返す二人に、ごめんね、と机にへばりついたままで、くれはがもう一度声をかける。 揃って首を振り、振り返って歩み去る二人の背中を、くれははしばし見つめ続けていた。 ぱたん。 ゆっくり、静かに、執務室の扉が閉まる音。 急に静まり返った室内に、くれはの長い、長い溜息が落ちた。 「はあっ………やっぱり、ちょっと変わったなあ、あかりん ――― 」 唐突に。あまりにも唐突にそんなことを言ってみる。 やっぱり、命くんが目を覚ましてからだよね ――― 記憶を探るように、そんなことをつらつらと思い浮かべるくれはであった。 どこが変わったといって ――― やっぱり、瞳 ――― かなあ。 くれははそう、思う。 鋭く ――― そして、大きな紅い瞳。 以前は感情の変化に乏しく、付き合いの長いものでなければ読み取りづらかった灯の心情の動きであったが、いまのくれははほぼ彼女がどんな想いでいるのかを理解することが出来る。 理解できるからこそ、 「ああ、いまのあかりんは満ち足りているんだなあ」 そう考えることが出来るのだ。 かつては冷静すぎた瞳に、いまは随分と穏やかなものが漂っている。 彼女と任務を共にしたり、ときには任務を与えたりするくれはは、灯の戦い方にも以前と比べて大きな変化が起きていることを見抜いていた。 機械のように正確で、緻密。 それがいまは、もっと思い切った戦い方ができるようになっている ――― そんな気がするのである。以前はもう少し、機械的な戦い方のなかに、ある種刹那的なものが漂っていたようだった。 それは、任務を遂行する上で、自分の身体や生命をもひとつの『作戦の駒』のように見るきらいがあった ――― とでも言えばいいだろうか。 それがいまは、違う。 任務を遂行するにあたっての正確さや緻密さはそのままに、なにより『生きよう、生かそう』という強い意志がより如実に表れている。 それにはやはり、眠りから覚醒した命の存在が大きいのだろう。 灯の横で寄り添うようにヒルコを振るう少年の存在は、静かに、しかし確かに灯に変化を及ぼしていた。 灯は前よりも強く、大きく、そして眩しくなった ――― そんな風にも思えるのだった。 だから、くれはは溜息をつく。いや、だから ――― という表現は正しくない。 “なぜか”、くれはは溜息をついてしまう。 背伸びをする猫のように、机に前のめりにへばりついたままで。 疲れきった心身を持て余したように、くれはは冷たい机の上でもぞもぞと意味もなく身体をよじらせた。 そして、命と灯の去った後、誰もいなくなったはずの空間に向かって、これもけっして他人の前では言わない ――― いや、言えない言葉を呟いた。 「羨ましくなんか、ないもんねー………」 机の端っこ、伏せたままの写真立てに手を伸ばす。 かたり、と乾いた音を立てながら、一葉の写真が収まった写真立てを引き寄せた。 そこに写っているのは ――― げんなりした顔で、『卒業証書』と書かれた一枚の紙を提げ持ち、突っ立っている幼馴染みの魔剣使いと。 そこに割り込むように身を乗り出し、満面の笑みを咲かせながらピースサインをする自分。 二人の ――― 二人だけの写った、記念写真であった。 輝明学園卒業を記念して二人で撮った写真は、くれはがこの大任を引き受けるに当たって、まず一番初めにアンゼロット宮殿に持ち込んだ品である。 命たちが居た空間を、どこかふてくされたように眺めていたくれはの顔が、写真に写った自分たちの姿を見ているうちにだんだんとほころんできた。 「………まったく………ほんと、ひとつの場所に落ち着かないやつだよねー………」 いまはこの世界とは別の場所で、きっと戦い続けているに違いない幼馴染みを、どこか優しいからかいの言葉で揶揄するくれは。 げっそり、げんなりしていた表情が、段々と快活な、普段通りのくれはの笑顔を取り戻す。 どこかで戦っているんだよね。どこかで、頑張っているんだよね。 ぼろぼろになって。ちょっぴり笑える、不幸な目に遭いながら。 それでも、誰かのために、世界のために走り回ってるんだよね。 「相変わらず、なんだから ――― 」 でも、だからこそ。 異郷の地で幼馴染みが奮闘しているさまを思い浮かべると、不思議と心に浮かぶ気持ちがある。 「よし。私も、がんばろ」 打って変わって生気を取り戻したくれはが、勢いよく席を立ち、両の拳を握り締めてガッツポーズを取っていた。 明日、頑張るために。今日は、もう休もう。 でもその前に、お茶を一、二杯と、お煎餅を何枚か。 今日頑張った自分へのご褒美に、それくらいはあげてもいいだろう ――― くれははそう思う。 席を立ち、扉のほうへ向かって歩きかけて。 はた、となにかに気づいたように、慌てて机へと引き返す。 表になったままの写真立て。 誰にも見えないよう、見られないよう。 ぱたんと、優しくひっくり返して、机の所定の位置にまた置いて。 備え付けの内線電話でロンギヌスの控え室へとコール一回。 「やっぱり、熱いお茶。それとおせんべ。これからテラスに行くから、用意お願い~」 受話器の向こうから、かしこまりました、という声がするのを満足げに聞きながら、くれはは執務室の扉へと、再び歩き出した。 最後に一度。机の上で裏返った写真立てを振り返り。 「おーい………早く、帰ってこーい」 自分の耳にさえ聞き取りにくいほどの小声で、そう呟くと ――― どんな激務も、世界の危機も乗り越えられるよう。 世界の守護者(代行)の名前に恥じない、明日の自分であるように。 くれはは心機一転、意気揚々と執務室を歩み出たのだった。 (了)