約 1,859,321 件
https://w.atwiki.jp/kingyo/pages/65.html
三国志GvG 三国志GvG概要 日程 ルール 持ち物 陣営分け 陣地 レベルギャップマント 優勝賞金 概要 ギルド戦争を用いた攻城戦イベントです。 マントを着ける事によって、低レベルから高レベルまで全てのギルメンが楽しめます。 ギルマスがマントを着替えたら勝ちというシンプルなルールです。 日程 集合時刻 : 12月16日(土曜日) 22 00より 集合場所 : 長安の皇宮でルール説明 試合会場 : 飛賊團の砦 ルール 試合方法 多対他のギルド戦争、レベルギャップマント着用 目的 より多くの陣地を占領する事。相手ギルドを陣地から追い出し、ギルマスが陣地内で黄色マントに着替えれば占領成功。 禁止事項 復活巻物、ネットカフェからの参加、 試合会場内でマントを脱ぐこと(ギルマスを除く) 許可事項 矢倉内部でのマントの着脱(ギルマスのみ)、↑以外の全て、闘神、ダメUP巻物、蘇生魔法、消魂石、ギルド傭兵etc.... 長安の皇宮にてルール説明と、ギルド戦争の開始を行います。 ギルマスのみ、目立つように頭に太陽マークを出します。 始めはどの矢倉も早い者勝ちです。スタートの合図とともに一斉に飛賊團の砦を目指します。 1試合30分で2試合行います。それぞれの試合の終了時に占領していた陣地のポイントが各チームに与えられます。 イベント終了後、一番ポイントを獲得したチームが優勝です。 持ち物 ギルマス必須 (注)ギルマスが来ないギルドは参加できません マント 武器の級数別 9級 赤マント 8級 白マント 7級 黒マント 6級 青マント 5級 赤マント 4級 白マント 3級 黒マント 1,2級 青マント 上に挙げたレベル別のマントの事を、「レベルギャップマント」と呼ぶことにします。 ギルマスと審判は、レベルギャップマントに加えて、黄色マント持参 陣営分け 3陣営に分かれて、陣地を奪い合います。 同盟ギルドは自動的に同じ陣営になります。 その他はギルドの規模を見ながら、こちらで振り分けます。 同じ陣営にしてほしいギルドの要望などがあれば対応します。 陣地 陣地一覧 中央矢倉 5Pt 四隅の矢倉 3Pt 東西の門 2Pt 合計 21Pt 各陣地には、審判が一人露店をだしています。 陣地を自分のギルドのものにするためには、まずギルマスが露店に入り自分のチーム名を伝えます。 白チャで審判が合図します。※例↓ 審判 支配者の変更が申し込まれました。 ギルマスはレベルギャップマントを脱ぎ、黄色マントに着替え終わった時点で陣地の所有者が変更され、そのギルドのものになります。 矢倉の所有ギルドが変わった時点で、その他のギルドは審判の視界の範囲外まで退去しなくてはいけません。 マント着脱が許されるのは、矢倉内部だけです。 マント無し、あるいは黄色マントになったギルマスは、その矢倉の近辺から出てはいけません。 他の審判に見つかった時点で失格となります。 マント無しの状態になったギルマスも、戦闘に参加できます。 マント着脱中に攻撃を受けて着脱が中断された場合でも、もう一度審判に所有者変更の申し込みをする必要はありません。 ただし、ギルマスが死に戻ったり、審判の視界の範囲外まで退去した場合はもう一度申請する必要があります。 レベルギャップマント レベルギャップマントのイメージ 左上の高レベルがそれ以外のキャラを攻撃して殺した場合の復活方法 装備の級毎にマントの色を変えることで、レベルのかけ離れた相手からの攻撃を無効にする仕組みです。 装備している武器、防具の中で一番等級が高い物の等級によって、着用するマントの色を決めます。(通常は武器の等級) 9級 赤マント 8級 白マント 7級 黒マント 6級 青マント 5級 赤マント 4級 白マント 3級 黒マント 1,2級 青マント 参考 武器一覧 防具一覧 例えば9級装備のキャラが6級装備のキャラを殺したとします。 マントの色が違うのでマント戦として扱われ、すぐに6級はその場復活できます。 しかし、9級同士で戦って死んだ場合、ギルド戦として死んだ事になります。 なので復活するには帰還場所に帰らなくてはなりません。 つまり、レベル帯が離れた相手からの攻撃は実質無効とされます。しかしマントの色数が少ないため、 高レベルから攻撃される可能性もあります。 補足 あくまでも装備の級数です。実際のLvが何であろうと関係ありません。例)9級になったばかりで赤マントを着けたら活躍できそうにないから、8級装備を付けて白マントで参加したい。 マントの着脱は試合中であっても会場外ならOKです。 自分の級より上の級のマントを着けることは許可されます。例)6級装備だけど日印章+5の武器持ってるから7級として参加したい。 優勝賞金 賞金総額25Mです。 優勝陣営に全額与えられ、獲得ポイントに応じてギルド毎に分配されます。 各ギルドの賞金額は 賞金総額 × 貢献度 です。(貢献度 = ギルド獲得Pt / 陣営獲得Pt) 例) 優勝陣営のギルド構成が以下の場合 ギルド 前半戦Pt 後半戦Pt 合計Pt 貢献度 賞金 ギルドA 5Pt 5Pt 10Pt 66.7% 16.7M ギルドB 3Pt 2Pt 5Pt 33.3% 8.3M ギルドC 0Pt 0Pt 0Pt 0% 0M ブログに連載したルールのページ 参加申し込みや、質問は以下からお願いします。 やるやるやるー♪ -- (ゲロッパ☆ 蛙) 2006-12-07 12 36 14 蛙さんサンクス^^言い忘れてましたが参加申し込みの際、大体のレベルと人数を教えてくださるとチーム分けがし易くなりますんで((o _ω_)oヨロシク あと、審判してくださる方も募集^^ 交代制にして、審判でも試合に参加できるように努力しますので^^ -- (花子) 2006-12-07 22 10 23 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3337.html
ここではAC『三国志大戦』(良作)及び、Ver2.01のDS移植版である『三国志大戦DS』(劣化ゲー)を紹介する。 三国志大戦 概要 基本ルール 特徴・評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 三国志大戦DS 概要(DS) 問題点(DS) 評価点(DS) 総評(DS) 三国志大戦 【さんごくしたいせん】 ジャンル トレーディングカードアーケードゲーム 対応機種 アーケード(LINDBERGH・Chihiro) 発売・開発元 セガ 稼働開始日 2005年3月15日(2015年1月16日ネットワークサービス終了) 判定 良作 概要 日本人に親しみ深い『三国志』をテーマにしたアーケードゲーム。 三国時代の君主となり、各国の武将を率いて敵の城の落城を目指す。 大きなバージョンアップと共に『三国志大戦2』『三国志大戦3』と呼び名も変化。 オンライン稼動はVer3.594まで(“さんごくし”の語呂合わせ)。 2013年6月28日のVer3.595が最後のバージョンアップとなっている。 2015年1月16日を以ってネットワークサービスを終了。現在は店内対戦および英傑伝のみプレイ可能。 基本ルール 1対1(相手はCPUか人間のどちらか)で行う対戦ゲーム。 それぞれのカードにはコストがあり、合計で8になるようにデッキを組む。コストの種類は1から3まで0.5刻みで存在し、基本的には、強いカードであるほどコストは重い。最大8枚登録する事が出来る。コストを使い切らずに登録したカードだけで対戦を始めることも一応は可能だが、純粋に損をするだけ。 コストの大きい武将のみを入れた「ケニア」(*1)や、それとは逆に低コスト武将を大量に入れて物量で押し切る「ワラワラ」といった構成も可能。 カードのスペックには「所属国」「部隊の種類」「武力」「知力」そして「計略」などが存在する。 「所属国」は大きく分けて「魏」「呉」「蜀」の三つだが、このいずれにも属していない「他勢力」も存在する。「魏」「呉」「蜀」以外の他勢力は後に増減していくのだが、ここでは割愛する。 各勢力それぞれに得意・不得意(例えば魏は『騎兵および計略「反計」を持った武将』が多いが、逆に『(蜀に多い)槍兵及び回復手段を持つ武将』が少ない)の傾向が存在し、これがデッキ構築時のコンセプトにもなっている。 同じ国(単色)の武将のみで構築されたデッキなら最大士気12となり、以下2国混合なら最大士気9、3つ以上だと最大士気6、と保有できる最大士気量が下がってゆく。士気を大量に消費する計略が使えなくなるため、勢力を超えて強いカードで組んだ際のデメリットは非常に強い。そこに目を瞑ってあえて2色以上で組むかどうかは、プレイヤー次第。 基本兵科として「弓兵」「槍兵」「騎兵」があり、これらは3すくみの状態となっている(弓→槍→騎→弓…のリング)。他に「歩兵」「攻城兵」などが存在。後のバージョンアップでは「象兵」なども現れた。 「武力」は攻撃力と防御力の両面に影響を及ぼし、高ければ高いほど有利となる。 「知力」は伏兵(後述)によるダメージ量や、計略の効果量・効果時間などに影響を及ぼす。こちらも基本的には高ければ高いほど有利。 一部の武将はそれ以外にも「特技」を持つ。 魅力:開戦時、士気が+0.5溜まった状態で開始できる。君主武将と女性武将が所有していることが多い。 防柵:自陣に置いた状態で開戦すると、所持武将の前に柵を設置することができる。味方は自由に通行できるが、敵にとっては邪魔地形となり、何度か部隊をぶつけて完全に壊さないと通過できない。 復活:兵力を失い撤退した際、普通の部隊よりも早く復帰できる。 伏兵:自陣に置いて開戦すると発動(*2)。通常時より移動速度が大幅に低下するが、敵から見えない特殊な状態となる。この伏兵部隊に敵が接触した瞬間、姿を表すと同時に、一度だけ彼我の知力差に応じて大ダメージを与えることができる。細かい条件でダメージを与えることなく解除されてしまう場合があるがそれは省略する。知力の高い武将が所持していることが多い。 勇猛:一騎打ち(後述)が発生した場合、有利に戦うことができる。武力の高い武将が持っていることが多い。 その他、バージョンアップで追加された特技が存在するのだが、ここでは省略させて頂く。 盤面に置かれたカードを移動すると、武将の部隊が動く。敵と接触すると自動的に乱戦状態になり、お互いの兵力が減ってゆく。減った兵力は味方城内に武将を戻すことで回復させることが可能。 合戦中、敵部隊と味方部隊が接触した際にランダムで「一騎打ち」が発生することがある。ただし一合戦に発生するのは最大2回までと決まっており、また「文官」と性格設定されている武将は絶対に一騎打ち状態にならない。 流れてくる5本のバーをタイミングよくボタンを押して止め、その判定結果で勝敗を決定する。負けた武将は現在の武力・兵力値に関係なく、即座に撤退となる。 特殊なアクションが存在する兵科も存在する。代表的なのは「騎兵」と「槍兵」。 「騎兵」は一定距離を止まることなく進み続けるとオーラのようなものを纏い、「突撃」状態となる。この状態では弓攻撃がほとんど効かなくなるうえ、敵部隊に突っ込むと「突撃」攻撃により大ダメージを与えられる。ただし「槍兵」の槍先に対して突撃してしまうと、「迎撃」されて逆に大ダメージを負ってしまう。 「槍兵」は乱戦状態でない場合、部隊の正面方向に大きな槍のオーラを出す。この槍先には攻撃判定があり、より広い間合いで相手の兵力を削ることができる。さらに先述の通り「騎兵」の突撃に対してこの槍先を向けると迎撃することができる。 「弓兵」は部隊を動かさずに止まっていることで、一方的に相手の兵力を削っていく遠距離攻撃ができる。 後に弓兵にもタッチアクションが設定されるが、ここでは省略する。 兵力がゼロになると「撤退」扱いとなるが、一定時間が経つと復活し、再び味方城内から出撃できるようになる。ゲームの勝利条件に「部隊の撃破」は(一部計略を使った時の特殊な状況を除いて)一切関係がない。 「敵城を攻撃し、敵城ゲージを削り」、ゼロにするか、99カウント後に自軍の城ゲージが敵軍の城ゲージを上回っていれば、自軍の勝ちとなる。 城には「攻城エリア」が存在し、相手の敵城エリアに部隊が入ると「攻城準備」状態となる。この状態では敵城から攻撃を受けつづけているということなので徐々に兵力が減ってゆく。敵部隊に邪魔されずに一定時間が過ぎると「攻城」が行われ、城ゲージを減らすことができる。攻城できる場所は正面門と城壁の2種類があり、正面門を攻撃した方が城ゲージの減りが大きい。 合戦開始から時間と共に士気ゲージが溜まっていく。計略を使いたい武将をタッチし、「計略」ボタンを押すことで士気ゲージを消費して計略を発動させる。 計略の種類は実に多種多様。上手く使ってこちらに優位な状況を作り出そう。 さらに、武将ではなく君主(プレイヤー自身)の必殺技として、「兵法」(Ver.3では軍師カード登録による『奥義』)が存在する。 あらかじめ合戦前に使いたい兵法を選び、1合戦中に1回だけ、任意のタイミングで「兵法」ボタンを押すことにより発動させられる。 Ver2時代にはMasterとなった兵法に「外伝」と呼ばれる追加効果が付くようになった。「左伝」「右伝」で効果がわかれ、効果としては小さいものだが組み合わせ次第で兵法の使い勝手を劇的に変える物も多い。 特徴・評価点 カードゲームにRTS・アクション要素を取り入れ、先発作WCCFでもあったカードの移動による操作をより強めたゲーム。カードを直接動かすことによって兵士を移動させたり、カードを「突き出す」ことで槍撃を行ったりといった直感的なカード操作を強く押し出したのはこれが初で、後発ゲームにも大きな影響を与えた。 三すくみの関係、象兵の存在、奥義・兵法など、エイジオブエンパイアやエイジオブミソロジーとの共通点が見て取れる。 シンプルな内容であるが多彩な武将による様々な計略・能力のお陰で深い駆け引きを楽しむことが出来る。 「兵法」は成長させることで効果が増したり効果時間が延長されたり、追加効果を付けることも可能。 Ver.2時代には「戦器」と呼ばれるアイテムも存在し、手に入れるとその戦器に対応したカードの能力が少し増し、また種類が多彩なためコレクション要素も強かった。 イラストは有名漫画家によるものが多く、ゲーム以外にもコレクションアイテムとして人気を呼んだ。 概ね武将のイメージをよく掴んでいる。三国志に馴染みのある人はもちろん、薄い人にも興味をそそらせる美麗な絵が多い。特に女性武将(大抵は誰かの妻だったりするのだが)の人気は総じて高く、名前をあげられると本作のイラストが頭に思い浮かんでしまう人も多いのではないだろうか。 特に王異、張春華、歩婦人(練師)などは本作以降の三国志モチーフのゲームにはほぼ確実に登場するなど、本作のおかげで日の目を見たといえる人物は多い(丁度『無双』と孫尚香のような関係性と言えるだろう)。 当初はCLAMP、川原正敏など講談社系列の漫画家が多かったが、3では高橋留美子や若杉公徳ら一ツ橋系列の漫画家も参加している。 中には罰当たりになりかねない強烈アレンジを施されている武将もいたりするが、それはあからさまな「ネタカード」として作られていることが分かりやすく、真面目に描かれている別レアリティの同名カードが存在することが多い。 ネタと真面目の中間層としてはこの時代にはまず無い筈の眼鏡のイケメンとして描かれことあることに「ここにいるぞ!」と叫ぶ風間雷太デザインの馬岱が有名か。 Ver.2以降はLE(レジェンド)カード枠として他の著名な三国志作品(『横山光輝三国志』『天地を喰らう』『蒼天航路』「レッドクリフ」など)とのコラボも存在している。 というか三国志でない作品からもどうみてもクラウザーさんな袁術や「あしたの」夏侯惇やどうみても島耕作な孔明(カード裏の説明すら島耕作仕様)もいたり、WARBEGINSでは『美味しんぼ』・『闇金ウシジマくん』・『伝染るんです』などが参戦した。しかしこれらのカードに対しては 既存の漫画のキャラに武将の名前を被せただけ という批判が多い。 レアリティの高いカードに強力なものが多いのは事実だが、きちんと頭を使って考えれば低資産でもそれなりに戦えるデッキを組むことが出来るのも魅力。 逆に言えば、R・SRといった高レアリティばかり入れていてもスキルが伴わなければボロ負けすることだってざらにある。実際、コモン・アンコモン縛りで全国対戦ランキング上位に食い込み有名になったプレイヤーもいる。 派手な演出も概ね好評だった。 今ではみんな見慣れてしまったが、最初期のインパクトは大きいものだった。特に「超絶強化」系の計略の演出である、群がる敵兵を回転しながら武器を叩きつけて一蹴する武将の格好良さは癖になること請け合い。一瞬スローモーションになるのもニクイ。 3D武将に関してはイラストとの乖離が激しいものもあり、批判も確かに存在したが、それもこのゲームの味として納得できてしまうところもあった。 賛否両論点 ゲームのバランス調整などでこまめなバージョンアップを行っている。 ただし、プレイヤーが望んでいたものとは違う調整が行なわれたり、調整の結果ゲームバランスが崩壊することもあったりするため一概に良い点とも言い難い。 例えば、Ver3.50→Ver3.51に変わった時に1.5コスト以下の攻城力が激減し低コスト多枚数デッキが大ダメージを受けた。 3は特にバランスが崩壊していた時期として知られる。詳しい点はこちらを参照。 一方で高コスト入り低枚数デッキは変わらず攻城力がありむしろ強化される事になった。 もっともこの手のゲームにおける終焉と言われる、強デッキの一元化が起こり辛く多様性を生んでいるのは評価できる。 初期作ゆえの対戦の荒削りさ 「1」を代表するテクニックとして挙げられるのが通称「槍ワイパー」。槍オーラによる攻撃は基本的に一定時間毎に武力に応じたダメージを与えるものだが、これは槍オーラに触れた瞬間にもダメージが入る。これを利用して「上下左右にカードを揺らしまくることで槍オーラの初撃ダメージだけを高速で与える」という戦法が確立し、乱戦などで移動速度が遅くなっている敵武将に瞬間的なダメージを与える手段として猛威を振るった。 このダメージは連突(*3)のそれを遥かに超えるもので、武力差で優勢だった場合された側は一瞬で兵力が蒸発するほど。象徴的な当時のフレーズとして「栄斗の程イクは武力4(*4)」というものが存在する。 このテクニック自体は多くのプレイヤーに「槍兵の特徴のひとつ」として受け入れられたものの、全国対戦ではラグありか否かでワイパーのダメージが大きく変わることがあり公平とは言えなかった。「2」以降は槍撃という形にとってかわられ、この戦法は消滅する。 後期と比べると「1」は全体的に計略の効果時間や範囲が凄まじく、食らった時点で負けがほぼ確定するデスコンボもかなりある。そのため良くも悪くも計略のウエイトが非常に大きいゲーム性だった。 問題点 プレイ料金が非常に高め 当初の1プレイ料金は300円で、全国対戦時は「勝った場合のみ」最大2回まで追加で進軍できる仕様で、負けるとそこで1プレイ終了になってしまう。勝って進軍しても、その際にも追加料金が発生する。 勝ち続けると進軍(コンティニュー)料金が安くなる(2戦目は200円、3戦目は100円)ため、プレイヤーは必然的に勝敗に物凄く拘ることになる。稼働当初は非常に人気が高く、台の順番を巡るトラブルなどが発生しやすかった。 Ver3.12から特別進軍というものが設けられ、1戦目に負けても2戦目がプレイできるようになったが、それでもまだ負けた時の損は大きかった。Ver3.59でようやく特別進軍の仕様が変更となり、勝敗に関わらず3戦目までプレイできるようになってこの点は解消された。 カメラワークの悪さ。 といっても、自分がプレイしている分には問題がない。問題なのは「全国対戦」や「店内対戦」などのリプレイ時。このカメラワークがコントロール出来ない上に見づらく、戦場のどこで何が起こっているのかが分かりにくかった。右上のレーダーを常に見ていないと戦況を把握できない。 戦術・タイミングの研究などにも非常に使いにくかった。後にセガは「演武場」という、公式で動画撮影をサポートするシステムを立ち上げ、動画サイトにも本作動画が多数挙げられることになるのだが、「第三者が見た時のカメラワークの悪さ」は最後まで改善されなかった。 総評 『稼働から10年もの間バージョンアップを続けながら存続した』という事実そのものが稀有なものであるだけに、大ヒットを巻き起こし、ゲーセンの在り方を変化させたという点では語るのに外せないであろう作品。 余談ではあるが、元スクウェア・エニックスの安藤武博が三国志大戦などがカードバトル系ソーシャルゲームの始祖であると言っているなど、他所にも大きな影響を与えた(*5)。 問題点もあったが、「自らの手で武将を操り、全国の対戦相手たちに勝利する」のはそれを吹っ飛ばすぐらいに楽しく、面白いものであったのは疑いようがない。 ネットワークサービスは終了となり、今後徐々に撤去が進んでいくであろうが、本作を懐かしく語る人も、また後を絶たないことであろう。 その後の展開 Ver2.01を元に『三国志大戦DS』としてDSに移植された。詳しくは下記。 姉妹作として戦国時代を舞台とした『戦国大戦』がある。 2012年3月にいわゆるアナログタイプのカードゲームとして『三国志大戦TCG』が発売された。 『三国志大戦3』後期にはTCGとコラボしたEXカードも登場した。 TCGの方は2016年4月27日発売の第16弾『運命の邂逅』発売をもって商品展開休止となった。 2013年以降、サービス終了の噂が常に囁かれていたが、とうとう公式に宣言が出された。2015年1月16日を最後にネットワークサービスを終了する旨が発表され、約10年に渡る歴史に幕を閉じることとなった。 ちなみに、ネットワークサービスの稼働日数は「3594」日。最終バージョンはVer3.595(*6)。 『三国志大戦3』終了から1年後、『三国志大戦』(2代目)が発表された。 早速2016年4月22日~24日にロケテストが開始された。2016年12月21日から『三国志大戦』(2代目)のサービスが開始している。 2代目のロゴに「4」に見える数字が乗っているので勘違いしやすいが、正式名称は『三国志大戦4』ではなく『三国志大戦』である。 三国志大戦DS 【さんごくしたいせんでぃーえす】 ジャンル トレーディングカードゲーム 対応機種 ニンテンドーDS 発売・開発元 セガ 発売日 2007年1月25日 定価 5,980円(税5%込) 判定 劣化ゲー ポイント 『三国志大戦2』をコンシューマで再現8枚重ね槍無双対戦マナーの悪さ 概要(DS) アーケードゲーム『三国志大戦』(Ver2.01)をDSに移植した作品。 両手で動かすアーケード版と違い、タッチペンを使ってカードを動かしたり計略を使用する形で動きを再現している。 初回特典としてEX凌統(イラスト 小林智美)が付属している。 問題点(DS) AC版では両手を使っていたカード操作を、DS版ではタッチペン1本でまかなわなければならない。当然ながら操作面において限界があり、思い通りのカード操作は困難。 カードの向き変更には何故か十字キーを使うため、アーケードで強計略とされる「玄妙なる反計」やダメ計は狙いを定めにくい。 機動力の高い騎兵を複数扱うようなデッキはまともな操作が不可能とも言われている。 ハードの仕様上タッチスクリーンの2ヶ所同時操作が出来ない為、複数のカードを同時選択した状態でカード移動を行うリンク機能も搭載しているが、使い勝手は悪い。 また、カードが重なる(ACではその仕様上できない)のを利用して、1コストの槍兵8枚でデッキを組み、束になって槍撃で敵を薙ぎ倒す「8枚槍」が猛威を奮い、戦術もへったくれもない試合になる事も多い。 そして、対戦マナーの悪さも問題視される。 改造したデータで挑む輩もいれば(例としては兵法に付くことはないはずの外伝を使うなど)、負けそうになると切断して無効試合にする輩もいた。 切断を利用した対戦マナーの悪さはWi-Fiで対戦できるゲームの宿命ともいえるが。 初心者向けの配慮が少ない。 複数のカードを動かして、戦場の各所に目を配るのは初心者には難しい。が、最低限のチュートリアル以外はそれをするしかないため、「手軽に触れられるDS版から始めよう」と言う三国志大戦初心者にとっては、前述の操作面の限界もあって難しすぎる。 規模の小さなデッキでプレイ出来るステージなどがもっとあればよかったのだが。 自分のデッキと対戦できない こういったカードゲームでは、ライバルのデッキを再現して(人が操作しない都合上完璧じゃないにしろ)シミュレートしたり、テーマごとのデッキを用意して戦わせたり(例:魏対蜀、好きな武将オールスターVS有名武将オールスターなど)、そういった楽しみ方もあるものだが(*7)、それができない。 同時期のゲーム、例えば『JUMP SUPER STARS』などには搭載されているので、DSではできないとか需要がないなどということはないと思うのだが…。 評価点(DS) Ver2.01を元にしているだけあり、兵法外伝や戦器などの要素は完備されている。 逆に言えば、しっかりと戦器集めや兵法の成長を行えばWi-Fiで戦える環境にあるということ。 DSオリジナルのカードが何枚か存在している。 また「三国英傑伝」クリアでVer1時代の排出停止カードをゲットでき、ある程度ならVer2のカードの代用もできる。 Ver2.01以降のものに関しては収録されていないが、カード図鑑(あるいは画集)としても使える。 総評(DS) 「三国志大戦」の内容を再現しようとした努力は窺える。 しかしゲーム内容もありカードの方は高値で取引された一方、特典カード無しの通常版が値崩れを起こした。 1年半後、Ver3をベースに『三国志大戦・天』が発売されるのである。
https://w.atwiki.jp/ymeconomy/pages/440.html
三国志の一覧に戻る 問題文 答え 選択語群 1991年にテレビ東京系でTVアニメ化されたこともある漫画『三国志』の作者は? 横山光輝 『三国志演義』において名軍師・諸葛亮が初めて蜀軍の指揮をとったとされる戦いは「○○○の戦い」? 博望坡 陽 望 平 博 坡 関 『董卓討つべし』『呂伯奢』など『三国志』を題材とした楽曲で知られるテクノアーティストは「○○○○三国志」? おもしろ 諸葛亮が書いた「出師の表」の冒頭部分に出てくる絶体絶命の状態であることを意味する言葉は? 危急存亡 第1回菊池寛賞の受賞者としても知られる、小説『三国志』『宮本武蔵』で有名な作家は? 吉川英治 中国の三国時代に劉備が諸葛亮を軍師として迎え入れるため、彼の庵に何度も出向いたことを何という? 三顧の礼
https://w.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/105.html
[部分編集] 乙女三国志Zwei http //www.nicovideo.jp/watch/sm1724206 使用ゲーム 三國志Ⅸ シナリオ・担当勢力 - シナリオ設定 - 難易度 - 縛り - 登録武将 舞-乙HiME舞-HiMEハヤテのごとく!ケロロ軍曹フルメタル・パニック!さよなら絶望先生(主人公のみ)ひぐらしのなく頃に涼宮ハルヒの憂鬱かってに改蔵アイドルマスターXENOGLOSSIAらき☆すた 史実武将の扱い - 紙芝居・ストーリー - 投稿時期 2007年09月15日~2008年07月30日(完結) 関連タグ - ニコニコ大百科 - マイリスト 乙女三国志 関連サイト - 備考 解説 前作のオトメ三国志からの続き。テッサ軍を吸収してからの始まり。 君主は漫画版 舞-乙HiMEの主人公であるマシロくん。 出撃時や兵法発動時に各作品のアニメ、漫画のカットインが入るのが特徴。 前作からアイドルマスターXENOGLOSSIA、らき☆すたのキャラを新規登録し、 既存作品からも追加キャラを登録した模様。(レナ、ラド、日向秋、アリッサなど) 孫堅軍にアニマス、袁紹軍にらき☆すたなどのキャラを配置してスタートしている。 三国武将の一部がSDガンダム三国伝の顔グラに変化している。 三国武将の出番は他動画と比べてかなり少ない代わりに、各作品のクロスオーバーを楽しむ動画である。 反面、各作品の原作を知っていないと楽しめない場面もあるので、見る人を選ぶ作品とも言える。 ストーリー部分では、そのキャラの声やアニメ、漫画のカットが挿入される事がたまにある。 中の人ネタ(声優ネタ)が比較的多いのも特徴である。 なお作者自身は明言していないが、「オトメ」を「乙女」、「Zwei」を付け加えたタイトルは 舞-乙HiME Zweiをパロディにしたものと思われる。 サブタイトルも各作品のサブタイトルなどからのパロディが多い。 コメント欄 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dragonrush/pages/23.html
「三国志軍団長の宝」の中身 アイテム名 個数 アトランティス金貨 x10 x50 x100 災禍の痕跡 x3 錬金術師の石 x2 オリハルコンの類似品 x5 太古の宝の地図 x1 封印された青龍偃月刀 x1 赤兎馬の馬具 x2 蒼空の結晶 x8 五色の霊魂宝石 x1 五色の霊魂結晶 x3 魔法書 青龍破[Lv.1] x3 魔法書 青龍撃[Lv.1] x3 魔法書 青龍の憤怒[Lv.1] x3 蚩尤(しゆう)の指輪 x1 女媧(じょか)の指輪 x1 伏羲(ふっき)の指輪 x1 盤古(ばんこ)の指輪 x1 神秘的な結晶 x4 誘惑の結晶 x3 ヒドラの毒液 x4 三国志TBS 各マップの報酬 マップ名 入場NPC名 入場可能LV 推奨LV 報酬数 長坂の戦い 90 100 三国志武将の宝x3 阿斗救出 95 105 三国志武将の宝x6 八門金鎖の陣破壊 100 110 三国志武将の宝x9 初の水上戦闘 102 112 三国志武将の宝x10 城攻部隊撃退 105 115 三国志武将の宝x12 矢10万本 110 120 三国志武将の宝x3 聚鉄山兵站 112 122 三国志軍団長の宝x4 龐統護衛 115 125 三国志軍団長の宝x6 潜入班撃退 120 130 三国志軍団長の宝x9 風土病 122 132 三国志軍団長の宝x10 小喬護衛 125 135 三国志軍団長の宝x12 諸葛孔明護衛 130 140 三国志軍団長の宝x15 火攻め 132 140 三国志軍団長の宝x14 赤壁の戦い 135 140 三国志軍団長の宝x30
https://w.atwiki.jp/wanisita/pages/273.html
問題 解答 補足 『三国志』の故事に由来する愚かで進歩のない人を指す言葉 ごかのあもう 呉下の阿蒙 『三国志演義』で、関羽の死後に青龍偃月刀を使用した武将です はんしょう 潘璋 『三国志演義』では「江東の小覇王」と呼ばれました そんさく 孫策 『三国志演義』における「蜀の五虎大将軍」のひとり ちょううん 趙雲 三国志と戦国時代の武将が競演するゲーム『無双?』 OROCHI 司馬師の専横に反旗を翻した魏の武将 かんきゅうけん 毌丘倹 タイの文字に大きな影響を与えたタイ語版の『三国志演義』です サームコック 中国・三国時代の「赤壁の戦い」を題材とした映画です レッドクリフ
https://w.atwiki.jp/qma5kentei/pages/158.html
Q 中国の魏、呉、蜀の三国が分立するきっかけとなった208年の戦いは「○○の戦い」?○の漢字をひらがなで答えなさい A せきへき(赤壁) Q 『三国志』でおなじみの武将・劉備の父親は○○?○の漢字をひらがなで答えなさい A りゅうこう(劉弘) Q 『三国志』のように個人の伝記を中心に書いた中国の歴史書の書式は『○○体』?○の漢字をひらがなで答えなさい A きでん(紀伝) Q 中国・三国時代の武将劉備の字(あざな)は? A げんとく(玄徳) (上記分岐)ですが、曹操の字は? A もうとく(孟徳) (他分岐情報頼む!)
https://w.atwiki.jp/ymeconomy/pages/448.html
三国志の一覧に戻る 問題文 答え 答え 答え 答え 次の『三国志演義』における劉備に関するエピソードを年代順になるように選びなさい 関羽、張飛と義兄弟に 諸葛亮を配下とする 赤壁の戦いで勝利 蜀を建国 次のアーケードゲーム『天地を喰らう』に登場する武将を、ゲーム開始時の武力が高い順に選びなさい 張飛 関羽 趙雲 劉備
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/46197.html
登録日:2020/09/29 Tue 00 19 10 更新日:2024/05/18 Sat 11 50 45 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 アンコモン ネタキャラ ハマると強い 三国志大戦 大将軍 大量生産 群雄 袁紹軍 三国志大戦に登場する武将カード。もしくは大将軍カードである。 【性能】 大戦2→3 ◇姓名:張勲 ◇字:なし ◇所属:袁紹軍→群雄勢力 ◇生年:不明 ◇没年:不明 ◇属性:なし→地 ◇兵種:騎兵 ◇武力:5 ◇知力:2 ◇特技:募兵 ◇コスト:1.5 ◇計略:大量生産 必要士気:4 効果時間:知力時間 撤退中の味方の攻城兵を全て復活させる。さらに復活した部隊の移動速度を上げる。 ◇Illustration:ファントム 袁術配下の大将軍。 自分の息子と呂布の娘との縁談を破談にされた事に激高した袁術が、呂布に戦をしかけた際、張勲は20万の大軍を袁術にまかされた。 しかし陳珪の計略にはまった仲間の裏切り行為にあい、呂布軍に大敗。 袁術の死後、曹操に帰順した。 「大将軍である私に意見するなぞ十年早いわい!」 【解説】 三国志大戦といえば、ゲーム自体も楽しいがゲーム終了後に排出されるカードもまた楽しみである。 勝敗に思うことあれど、とりあえずプレイ終了時に排出されるカードを確認。 プレイヤーはかっこよく強いレアカード、もしくは可愛い女性カード等を期待しながらピローを開けるだろう。 こうして出てきた武将カードは、紫の鎧によくわからない黄色い飾りをつけた髭面のなんか偉そうなおっさん。 引いたプレイヤーのほとんどが「なんだこいつ…」と思わせる、ある意味味のあるイラストだ。 名前も三国志的にもドマイナーな武将。コーエー辺りの三国志ゲームをやってたら「ああ、いたなぁ」とかろうじて思い出すくらいの存在だろう。裏のフレーバーテキストもなんか残念。 スペックも武力はそこそこだが妙に低い知力に、特技は動き回る騎兵には噛み合わない募兵…。 そして何よりもその計略は攻城兵専門の復活計略。士気4で復活というのは破格の効果だが、それが扱いの難しい攻城兵では割にあわない。 我慢して使ってみても「大将軍登場!!」と威勢だけは良いものの撤退したら「だいしょーぐんてったーい」と気の抜けたボイスでプレイヤーを笑わせてくれる。と言っても苦笑もしくは嘲笑の類だが。 そして誰もが思うだろう「これ、外れカードだ」と…。 しかし頼みの綱の計略がなかなか強い。 確かに効果は攻城兵だけなのだが速度上昇は比較的長く、なんとこれ邪魔が入らなければ攻城エリア寸前まで速度2倍でたどり着くことが可能である。 攻城兵は他の兵種と違って武力によるダメージは低いが、受けるダメージも低いという特殊な兵種となっており、またその名の通り一度攻城すればアホみたいに城を削ることができる。 つまり大将軍と攻城兵だけでデッキを組み「大量生産」を繰り返せば相手に消耗戦を仕掛けることができ、機動力の低いデッキでは常に優勢に立つことが可能である。 割と馬鹿にならないデッキであり、その強烈なキャラと相まって愛好家が結構いたりする。 実際頂上決戦のリプレイに何度か載ったこともある。 ちなみに弱点は張勲本人。彼が落ちるとデッキが機能不全に陥る可能性が高い。 先程は噛み合わないといった募兵と、移動速度の高い騎兵の為意外としぶとく立ち回れるのだが知力2が邪魔をする。 要するに本人が伏兵を踏んだり、計略を封印されたり、ダメージ計略で撤退したらオジャン。 そうでなくても本人の武力はたったの5。しかも一騎打ちするし…。 攻城兵自体の武力上昇も見込めない為、相手の号令や超絶強化に片っ端から自分ごとすり潰され、大量生産も間に合わずに落城するというのがパターンである。 勿論計略を使う時以外は引きこもらせるのも手であるが、コスト1.5を遊ばせることになる上城内に攻撃する計略もあるのでやっぱりダメである。 またせっかくの攻城兵も速度上昇した騎馬や麻痺矢で各個撃破されやすい。 というわけで見た目も中身もやっぱりネタカードなのだった。 「だいしょーぐんてったーいー」 ちなみにフレーバーテキストの「曹操に帰順した。」のは実は誤りである。理由は後述。 【三国志大戦(新版)】 ◇姓名:張勲 ◇字:なし ◇所属:群雄勢力 ◇生年:不明 ◇没年:不明 ◇兵種:攻城兵 ◇武力:6 ◇知力:4 ◇征圧力:0 ◇特技:無し ◇将器攻撃力上昇 兵力上昇 城門特攻 ◇コスト:1.5 ◇計略:大将軍の大号令 必要士気:4 効果時間:知力時間 味方の攻城兵の武力と移動速度が上がる。 ◇Illustration:池田宗隆 袁術配下の大将軍。皇帝を僭称した袁術に従い、大群を率いて数多の群雄と戦った。 しかし呂布との戦いでは味方に裏切られて大敗、曹操と劉備に攻められた際は、張勲以外の兵がすべて討ち取られるなど敗北続きであった。 「ワシは大将軍!大将軍よぉおおお!」 【解説】 そしてリブート後も登場。なんと自分が攻城兵になった。 しかもスペックもコスト比ほぼ最高武力。知力もまぁまぁである。 そして何よりその台詞、メチャクチャ高いテンションで大将軍であることをアピールしてくれる。 更に計略だが攻城兵限定ながら士気4で武力上昇+5、9C、速度は槍兵より少し早いくらいになる…と書いてることだけなら強い。 コスパの良さを活かした士気差作りでプレッシャーを与えるのが主な役目。 端側から強化された攻城兵の集団に張り付かれると一発は覚悟しないとならないため、撃って来たなら返す手で計略を放ち凌ぎたいと考えてしまうのが人情。 だが士気4で同等以上の効果の計略というとなかなかないため、まんまと嵌った相手に対して牽制しながら被害を留めて帰りスカしてやることで簡単に士気差が生まれる。 更にコモンかつ士気4で使えるため群雄伝等でカード掘りや双子星チャレンジの為に落城を繰り返す際は非常に使える。 問題は攻城兵は征圧力が大体0の為内乱が起こりやすいのと、どの勢力にも満遍なく高スペック騎馬がいることである。 なので攻城兵を使うのならばわざわざ彼を採用しなくとも、必要士気が+1されて自城も削れるが高い武力となる暴虐デッキなどに攻城兵、特にコスト2の天地大将軍区星を1枚指す方が効率的である。 というわけで縁の肥やしになるかデッキケースの片隅で眠るだけかとなる運命を辿るだろう。 なおリブート稼働当初は低レアリティ攻城兵ということもあり始めたばかりのプレイヤーのカード掘りに使われたが、現在は排出停止なのでその役目すら訪れないだろう。 使用、登用は可能だがわざわざするかと言われれば悩みどころだが…。 「大将軍なのにぃー↑!!」 【さらなる飛躍!】 しかしセガは彼を休ませない。 なんと第4弾でファントム氏の張勲が復活することとなった。 ◇姓名:張勲 ◇字:なし ◇二つ名:偉大なる大将軍 ◇所属:群雄勢力 ◇生年:不明 ◇没年:不明 ◇兵種:騎兵 ◇武力:5 ◇知力:3 ◇征圧力:2 ◇特技:攻城 ◇将器地の利 城門特攻 募兵 ◇コスト:1.5 ◇計略:大将軍の大驀進 必要士気:5 効果時間:知力時間 味方の武力が上がる。攻城兵であればさらに移動速度が上がる ◇Illustration:ファントム 袁術配下の大将軍。 自分の子と呂布の娘との縁談を破談にされた事に激高した袁術が、呂布に戦をしかけた際、張勲は20万の大軍を任された。 しかし仲間の裏切りに遭い、呂布軍に大敗。 袁術の死後は曹操に帰順した。(*1) 「大将軍であるワシに従えば大勝利は確実よ!」 【解説】 僕らの「紫の鎧によくわからない黄色い飾りをつけた、髭面のなんか偉そうなおっさん」が帰ってきてしまった! しかも絵師のファントム氏がリブート後初めて手掛けたのはこのカードである。後によくわからないおっさんもデザインした。 更にスペックはかつてより知力が+1されたからなんだってんだと言うのは禁句。 しかし群雄の騎馬で征圧力が2なのは割と貴重。まあスペック目当てならもっと知力高い奴もいるけど 肝心の計略の効果の程は味方の武力が+4とまぁまぁだが、更に対象が攻城兵であれば移動速度が2倍近くになる。 攻城兵がいなくともサブ計略としてそれなりという、まさしく縁の下の力持ち!大将軍なのに…。 とまぁなんというか当初のインパクトに比べてコンパクトなところにまで収まってしまった大将軍。これも時代の流れなのだろうか。 ただ、群雄1.5コスト騎兵は意外じゃ済まない程需要がひっくい。例外は魅力と白馬陣持ってる公孫瓚の嫁くらい。 そもそも今まで5人もエラッタ出してる枠だし これは別に1.5コスト騎兵が弱すぎると言うわけではなくて2コスト以上の騎兵が多すぎて枠が苦しいから。大体公孫瓚一族と涼州軍閥のせい 特に張勲は前述の通り無難すぎる性能なので、専用デッキでもない限りなかなかお呼ばれされないのが現状…。 「大将軍…てったぁぁぁい!」 【原作「三国志」では】 前述の通り「袁術の死後、曹操に帰順した」部分は間違いであるが、それ以外は概ね当たり。 …つまり、負けまくりなのである。 尤も袁術軍自体が敗北の連続であるので、彼1人でどうにかなるものではない。 三国志大戦では「大将軍に選ばれたのを良い気になってそれを笠に着て威張り散らす」ギャグキャラのように扱われているが、実際の彼は(袁術軍の中では)実力者だったと思われる。 袁術が死んだ後の遺児は彼に託されているため、最も信頼されたと言っても過言ではないだろう。 …と言いたいがまた、袁術が後事を託したのは張勲ではなく従弟の袁胤というのが定説である上に、その託された遺児も劉勲という者にさらわれてしまい、以後本人は行方不明というオチがつくわけだが…。 ちなみに劉勲は張勲を含む袁術勢力を吸収して一瞬巨大化したが、劉勲の力量では彼らを食わせることもできず、動揺。 しかもそこを孫策に見透かされ、「略奪してきたら?」と唆され出兵したところ、その孫策に本拠地を襲われて勢力は東呉へ吸収され、劉勲は身一つで曹操のもとに落ち延びた。 「張勲が曹操に帰順した」というのは、ここの「劉勲が曹操に帰順した」のを「勲」という名前繋がりで間違えたからというのが定説。 この時、張勲が劉勲とともに出兵していたなら曹操のもとに落ち延びたろうが、拠点に残っていたなら孫策のもとに降伏したのだろう。 要するに「曹操に帰順した。」は誤りではあるが、あながち嘘とも言い切れなかったりする。シュレディンガーの大将軍。 とはいえ袁術の遺族を生き永らえさせたのは事実である。 特にその中の1人である「袁姫」(袁夫人)はその後孫権の側室となり、子は産まなかったものの二宮の変も生き延びる大往生を遂げる事となった。 …が、三国志演義ではその遺児達も皆殺しにあった設定になっている。とことん恵まれない大将軍である。 ダメダメだらけの彼であるが悪いことばかりではなく「まだ若い孫策を高く評価した」と、人物を見る眼は確かだったという一文もある。 その割には三国志屈指のダメ君主袁術についてたせいでひどい目にあったのは秘密。 【余談】 張勲という名前は、あの元プロ野球選手「張本 勲」氏の本名でもある。計略の大量生産の元ネタはそれ。 史実では散々だったのだが、恋姫†夢想シリーズでは何故かメイン登場人物に抜擢された。恐らくこのゲームのお陰で知名度が上がった為であろう。紀霊は泣いていい。(*2) 2~3の絵師で張勲を始め多数のイラストを手掛け活躍した「ファントム」氏は、現在はエロ漫画家「タカスギコウ」として活躍している。張勲リメイク時は普通にTwitterで公開していたが、その際のイラストレーター名は旧名の「ファントム」。名義が違うのは過去作プレイヤーへのファンサービス、もしくはタカスギの名前で検索した場合エッチな絵ばかり出てくるからそれを防ぐ配慮だと思われる。なおファントム氏は前述の通りエロ漫画家ということでむちむちな女性が得意なのだがなぜかこのゲームではおっさんばかり手掛けている。第6弾でもおっさんのカード。 一応旧Verでは女性カードも数枚書いていたが…。ちなみに続編の「英傑大戦」ではタカスギ名義となっているためやはりファンサービスということか。 ある意味では大戦シリーズの名物キャラであるが2024年5月現在、英傑大戦の方には登場していない。向こうのシステム的に攻城兵がない為に仕方がないのだろう。 中国史にはもう一人張勲という名の人物がいる。時代は三国志から一気に下って清朝末期から民国時代、袁世凱に退位させられた宣統帝・愛新覚羅溥儀を復位させようとしたが、計画が杜撰すぎてあっさり失敗した。 こいつのせいで残念な響きとなった「大将軍」であるが、三国志時代では普遍的な称号であった。有名どころでは姜維や司馬師、司馬昭なんかも勤めている。 張勲がネタ扱いされているのは大層な肩書の割に働きが残念なことからだろう。 袁術軍にはもう1人「橋蕤(きょうずい)」という大将軍がいる。史実での活躍は似たりよったり。三国志大戦でも遅れて登場し、計略はなんと攻城兵のみ兵力全回復!。ちなみに張勲が効果範囲にいると計略台詞が変わる。なお彼は大将軍の重圧に緊張しているというキャラ付けである。 ちなみに三国志大戦では劉勲もカード化している…のだが、エピソードを忠実に再現してしまった結果ハラペコ大魔神に…。しかも計略は城95%と引き換えに武力+98と言う無茶苦茶な物を持たされてしまっている。 大追記、編集~ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 光栄三國志でもシリーズによってまあまあ使えたり、てんで使えなかったり、降り幅の激しい人、 -- 名無しさん (2020-09-30 00 03 04) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/23.html
リスト nicovideo_mylist エラー ( 正しいマイリストURLを入力してください. ) 概要 使用ゲーム 三國志Ⅸ シナリオ・担当勢力 209年 園崎魅音軍(武威) 登録武将 ひぐらしのなく頃に、涼宮ハルヒの憂鬱 紙芝居・ストーリー 紙芝居あり 投稿時期 2007年6月8日~ 関連タグ ニコニコ大百科 『ひぐらしのなく三国志』 関連サイト 下記参照 簡単な解説 通称「ひぐ三」 顔グラ変更三国志動画で最初の動画の為に後発の三国志プレイ動画に様々な影響を与えている作品。 再生数は高く、その人気は数ある三国志プレイ動画の中でも群を抜いているが、 更新間隔の長期化・同ジャンル動画の広がりにより離散傾向もある。 内政はカットせず早回しをしているためBGMがテケテケ化している。 三国志では少ない【寿命・討ち死あり】かつ 有名武将の退場時期のシナリオである。 章タイトル 各章には特徴のあるタイトルがつけられている。 国興し編 :建国から安定の制圧まで 山崩し編 :反曹操連合参加から長安の制圧まで 繚乱し編 :張飛の襲来から洛陽の占領まで 志崩し編 :蜀の滅亡・魏への侵攻 ちなみに番外として「作試し編」「声試し編」がある。 視聴者参加 四章OP:絵師の参加(旧OP制作スレ 繚乱しvol-28より) 兵法発動時 声 志崩しvol-14~ (声優テスト動画「声試し編」 ) カットイン 志崩しvol-22A~( カットイン例 ) 募集(四章 志崩しvol-33より転載) 新たなカットイン、及びOPの制作に向けて、絵を描いてくださる方を 募集致します。興味の有る方は、是非お問い合わせ下さいな! Mail→higurashi3594@gmail.com ブログhttp //higu3.blog.shinobi.jp/ 抜擢情報一覧 + 志崩し編-11まで ・施預 読み「しよ」 通称は「ストーカー」:施預が詩音に惚れた後役目を返上したことから 220年07月上旬 魅音が抜擢し、詩音が厳格に指導をするが途中で役目を辞し教官がレナに変わる ・唐窈 読み「とうよう」 通称は「エロス」:開始早々象兵を習得し、圭一に惚れた事から 221年02月上旬 魅音が抜擢し、圭一が堅実に指導 ・樊菲 読み「はんひ」 通称は「ニラ子」;菲の字が韮(ニラ)と似ているため 221年06月上旬 魅音が抜擢し、梨花が親身に指導 ・陳景 読み「ちんけい」 通称は「陳君」 222年02月上旬 羽入が抜擢し堅実に指導 幻術、医術、妖術、教唆と高スキルを覚え期待されたが実家が災害に遭い 両親のもとに帰郷した後、消息を絶つ ・顔紅 読み「がんこう」 通称「ミニオン」:能力がまさにミニ魅音であったため 222年11月上旬 魅音が抜擢し堅実に指導 ・于秀娥 読み「うしゅうが」 通称は「K2」:圭一に惚れた2人目だから 224年01月上旬 厳顔が抜擢し、圭一が堅実に指導 ・邵妍 読み「しょうけん」 通称は「秘書子・駄目子」:余りの覚えの悪さに黄忠が激怒。 就任後はスキルの無さから張既の秘書に就任(30歳であったことも要因か) 224年08月上旬 黄忠が抜擢し、堅実に指導 ・張厥 読み「ちょうけつ」 通称は「ショタ」:顔グラがそんなかんじ 226年02月上旬 黄忠が見出し、ハルヒが厳格に指導 //調べ次第追記 外部サイト ひぐらしのなく三国志ファンサイト http //sakuratype.web.fc2.com/higusan/ うp主曰く「ファンサイトというより、一緒にこの作品を作るサイト」 ひぐ三で活躍を記す武将名鑑や戦史記録 創作SSなどがファンにより投稿されていた。 日暮す日々 http //higu3.blog.shinobi.jp/ うp主のブログ。 ひぐさん~ひぐらしのなく三国志公式アンソロジー~ http //akiba.geocities.jp/miurakotori/dojin.html OPやカットインの絵師とうp主による同人誌企画 サークルHP 〇`s Alliance pixivで活動中 コメント欄 うp主が忙しくなって更新が遅いのが残念 -- 名無しさん (2007-10-24 10 41 18) カットイン、ニコ動ユーザーによる絵・声優起用などは面白いものの、風呂敷を広げすぎた感がある -- 名無しさん (2007-11-13 13 14 29) この動画のおかげで他の人たちが影響をうけた。これが基礎といっても過言ではない -- ななし (2007-11-24 19 08 41) うp主は腰痛で長くPCの前に座っている事が出来ないとか、作品再開には一日も早いうp主の回復を願うしかない。 -- 名無しさん (2007-11-24 19 39 27) おそらく黄忠と抜擢が一番輝いている動画、魏延にも注目 -- 名無しさん (2007-11-27 23 25 32) ついに更新再開。というか全然気づかなかった。 -- 名無しさん (2008-01-12 01 41 37) 更新。次回、ついにあの男が登場? -- 名無しさん (2008-03-14 21 18 55) いわゆる(顔グラすり替え)キャラ物三國志の元祖 -- 名無しさん (2008-05-01 04 14 29) 黄忠死亡時の芝居はガチ -- 名無しさん (2008-05-10 23 49 58) 2008年6月8日22時48分で、ついに一周年を迎えました。早いものですね -- 名無しさん (2008-06-08 22 48 02) 名前 コメント