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. 【作品名】マルドゥック・スクランブル 【名前】ルーン=バロット 【属性】少女 【大きさ】少女程度 【攻撃力】[大口径の拳銃] 向かってくる銃弾(ボイルドの拳銃から発射されたもの)と相殺できる威力。 精密な射撃が可能。銃弾で銃弾を撃ち落とす事すら造作もなくやってのける。 弾倉が自動で装填される。ほぼ弾数制限無し。 [高磁圧ナイフ] 高磁圧を刀身から発生させているナイフ。金属などもバターを切り分ける様に裂くことが可能。 人体程度なら水のような抵抗しか生じない。切った傷口が焼けこげ血が流れない。 頭部に刺した場合、口蓋の水分が一瞬で蒸発した。 [ワイヤーカッター] 右袖から放たれる極細のワイヤー。荷電粒子を放出し、鉄程度なら寸断できる。 何かに巻き付ける事で移動にも使える。バロットの意志により自在に動く。 射程十数m。速度は大したことがないが視認しづらい。 [ドレススーツ] 擬似的な筋骨格を表面に作り出し、動きの補佐をする。 自分の体重ほどもある机を片手で持ち上げ、かなりの勢いで放り投げることも可能。 【防御力】ドレススーツを着用。頭部以外の全身を覆っている。 瞬間的に硬化して防御力を向上させる。ボイルドの拳銃でも貫通できないが、衝撃を吸収しきれず吹き飛んだ。 そのまま壁に叩き付けられでもしなければダメージはない。 スカートの裾が全身を包みこむ防御態勢を取ることも出来る。弾性があり、ビルから落下しても大丈夫。 手榴弾の炸裂にも耐えられる(実際にはやっていない)。 この状態でも周囲の把握は出来るが、攻撃や移動は出来ない。 【素早さ】扉一枚を隔てたところから銃を撃ち込まれて顔を庇える。フェイントに引っ掛かっていたので不意打ち状態だった。 移動速度は普通の少女並。体感覚に優れている。 【特殊能力】[電子攪拌] 全身を覆う皮膚が代謝性の金属繊維としての特性を持つ。これを利用した幾つかの力が振るえる。 主なものに電子的探知能力、電子操作などがある。 探知能力は周囲の状況を電子的に把握することで、瞬時に立体的に体感できる。 電子操作はあらゆる電子的機器に対して触れることすらせずに遠隔操作を行うことが出来る。 操作した物は、自動走行のレンタルカー、都市部のサーバー、軍用の情報処理機材、他多数。 セキュリティの類は殆ど抵抗されることなく突破可能。 操作出来るものと体の間に糸が張られる感覚があり、操作可能、不可能の判断が感覚的に付けられる。 能力範囲の制限が特にないが、最初期は混乱を防ぐために15mの縛りを自ら設けていた。 終盤では20~30m程度へ範囲が拡大している模様。 他の行動をとりながら自在に能力を操れる。 【長所】電子攪拌。 【短所】明確な弱点として強力な電磁波に弱い。浴びると全身に激痛がはしる。通常飛び交っている電波などは全く平気。 【備考】ウフコックという名の喋る金色のネズミが相棒。ウフコックは[反転変身]という能力で別次元に格納された様々な 道具に変化することが出来る。変化したあとで本体を切り離すことも可能で道具を無尽蔵に使用者に供給できる。 参戦時はスーツへと変化した状態であり、そのままでも上記の道具をバロットの手の中に生み出せる。 同時装備ルールにより、バロットは拳銃とナイフを装備して開始。 【戦法】銃撃。電子操作が出来る相手なら、システムダウンや行動の阻害も狙っていく。 【参考】 ボイルドの拳銃:六十四口径の拳銃。 四十四口径の拳銃で撃ち抜くことのできない鉄の甲羅を撃ち抜ける五十二口径の拳銃をガードできる腕を持つ 相手の腕を真っ二つにし、そのまま頭を吹き飛ばせる威力。 達人をはるかに超えるレベルの人間の頭に向かって撃ち、その人間の首から上が吹き飛んでなくなるほど。 通常の人間ならば上半身が破裂する。 頭上の人間を撃った際、その人間は縦に真っ二つになった。 建物の壁(コンクリ製か?)に着弾した際、壁が木っ端微塵になり、入り口と同じ程度の穴が空いた。 22スレ目 20 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/09/22(金) 03 22 04 ID /KevXp70 今の考察待ちもちょっと気合入れれば考察できるんだが・・・ とりあえずルーン=バロットは前スレの追加情報から 足立乙市>ルーン=バロット>アレックス .
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登録日:2011/05/09(月) 02 06 29 更新日:2022/05/28 Sat 11 17 34NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 がんばれゴエモン きらきら道中 イタカロー エクストリームスポーツ ゴエモン・インパクト ジャンキー スポーツ ズシャリッ バンジージャンプ ミニゲーム 僕がダンサーになった理由 僕等が腱鞘炎になった理由 初見殺し 大失敗! 撃たれます 真っ二つ 真剣白刃取り 腕吹っ飛び バンジー真剣白刃取りとはスーパーファミコンのソフト『がんばれゴエモン きらきら道中~僕がダンサーになった理由~』に登場するボスステージ(ミニゲーム)である。 ストーリー上では操作可能キャラがゴエモンのみ(初期状態)である惑星クバーサでプレイする。 まさに初見殺し。 勝負の相手はクバーサ城を守っている辻斬り・イタカロー。 イタカローは巨大からくりメカのジャンキーに乗って襲いかかり、ゴエモンも巨大からくりメカのゴエモンインパクトで対抗する事になる。 ミニゲームの内容はバンジージャンプしながら斬りかかってくるジャンキーを真剣白刃取り(タイミングよく十字キー上を押す)し、相手の刀を折る(ABボタン連打)と成功。 成功すると刀を折られたジャンキーがバランスを崩して自分の宇宙船に激突し、体力を減らせる。さらに白刃取りのタイミングが良いと減らせる体力の量が増加する。 もちろん白刃取りのタイミングが悪ければインパクトは真っ二つになるし、早すぎると腕が吹っ飛んで撃沈、そして刀を折るのに時間がかかれば刀を持ったまま宇宙へ連れてかれた後、イタカローの宇宙船の主砲で蜂の巣にされる。 (*1) 2回失敗すると残りライフが1減る。 残機0の状態でインパクトが戦いに負けたらもちろん奴が現れる。 プレイしているブラザー達は勝つまでノリノリでコンティニューしよう。 そして本作の最終決戦ではこの対決と似たルールで行い、プレイヤーの想像を絶する戦いが待ち構えている(詳細は該当項目を参照)。 遊技場でプレイする時は白刃取りしてから刀を折るまでのタイムを測る。 対人戦ではそのタイムが一番早かった人が優勝。 チャンスは1人2回まで、その2回の内早い方がその人のベスト記録となる。 余談だがジャンキーは高さ4352km(宇宙)からバンジージャンプをし、途中で大気圏突入の演出が入っている。ちょっとかっこいい。 体力が0になった時は大気圏で燃え尽きる。 また、遊技場で敵として変わらず登場するのはこのジャンキーのみ。(セップク丸は爆弾を投げる役だけ) チャレンジの際は番外でも体を張ってくれる彼(とゴエモンインパクト)への感謝を忘れずに。 あと、テレビCMにもこのミニゲームの場面が映された。 このスポーツはバンジージャンプの道具一式と刀さえ揃えば現実でも実現可能なのでこの項目を見た人は是非友達と試してみよう。 ※但し命の保証はありません ズシャリッ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 降って来る→ザシュッ→腕を上げる このコンボで腹筋が崩壊したプレイヤーは多いはず -- 名無しさん (2015-11-06 13 39 13) 逆に、受け止めた後のゲージ溜めがボタン連打なのがキツかった。今じゃ自力で溜めきれないかも。 -- 名無しさん (2016-05-24 07 52 45) コレでトモダチはコントローラーを壊し、俺は指の皮膚が剥がれた -- 名無しさん (2016-11-27 15 02 24) 実でも実現可能なので是非友達と試してみよう←誰もやらねぇよwwwww -- 名無しさん (2016-11-27 17 37 47) デーン、デレーン!デレレレレレン♪デーン、デレーン!デレレレレレン♪ -- 名無しさん (2016-11-27 19 22 26) ザシュッって斬られて、もう失敗してるのにキー操作は受け付けるから腹筋崩壊コンボが出来上がるんだよな。「もう斬られてるじゃん!?今さら手ぇ上げても遅ぇよ!w」っていうね -- 名無しさん (2017-11-13 07 10 26) ドドドドドド 大 失 敗 -- 名無しさん (2017-11-13 09 23 22) 友人らと、斬られてから腕を上げる行為を「ヤドラン」 逆に早すぎるのを「コラッタの電光石火」といってた小学校時代。初代ポケモンが大ブームだったからね -- 名無しさん (2019-11-26 12 05 51) 落ちてくる時に重火器でハチの巣にしてやればいいんじゃないかなぁ -- 名無しさん (2022-03-29 16 17 01) 名前 コメント
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【名前】相川歩 【出展】これはゾンビですか? 【性別】男性 【外見】髪色は灰。172cm。 【服装】高校の制服。 変身時はリボンのついたピンク色のひらひらした服と帽子 【性格】歳相応に妄想したりもするが、人の悲しみを察する事のできる常識人。色沙汰に鈍感。 【声優】間島淳司 【能力】ゾンビであるため、常人より頑丈な肉体と、驚異的な再生能力を持っている。 体を真っ二つにされた状態から断面をくっつけただけで元通りになることができるほど。 その上、人間が無意識にかけている力のリミッターを外し、常人の250%以上の力を使う事が出来るが、 600%以上を引き出すと肉体が耐えられずに崩壊する。 また、ゾンビの為日光に弱い。 【一人称、特徴的な口調など】一人称は「俺」。 「俺ゾンビっす、あと、魔装少女っす」等。 【解説】 『これはゾンビですか?』の主人公であり、最大のツッコミ役である。 奇怪な殺人事件に巻き込まれ一度死亡してしまうが、ユークリウッド・ヘルサイズによってゾンビとして蘇った。 なんらかの原因でハルナの魔力を奪ってしまい、その結果彼女の代わりに『魔装少女』として戦うハメになってしまった。 『魔装少女』としての活動時はハルナの魔装がそのまま使われており、『嬉しくないパンチラ』を連発している。 必殺技はハルナと同じく『ミストルティンキック』。ってそれキックじゃねえええええええ!! ユーからは『下僕』扱いにされ、セラフィム(セラ)からは『クソ虫』と呼ばれている。
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スワンチカ 聖戦の系譜に登場。『聖斧―』 斧戦士ネールとその直系が使える斧。ゲーム中ではランゴバルト、ブリアンが使用。 ダナンも使えるのだがゲームの時期にはブリアンに継承してしまっている。 攻撃力30 守+20 魔防+10 攻撃範囲1~2 しかし、重さ 2 0 !! この馬鹿げた重さの所為で使い手は神器らしからぬ弱さを誇る。 ブリアンはスキル追撃を持っているがこの重さでどう追撃しろというのか。 守備+20はまあ良いが、使い手二人とも見切りがないので、 月光剣を使われた際には細身の剣はおろか壊れた剣にすら真っ二つにされる可能性がある。 カワイソスな武器の代表格。斧の活躍時期はまだまだ先の話であったとさ。 このように長い間斧不遇時代の象徴のような存在であったが、覚醒で久々に再登場。 十二魔将のドライが使用し、撃破する事でドロップアイテムとして手に入り自軍で使用可能に。 神器系の中でも特に高い部類の攻撃力を持ち、範囲1~2、守備+5補正付きとかなりの高スペック。 そして覚醒の武器には重さが無いため、聖戦のように速さがボロボロになるような事態は起こらない。 武器節約、太陽を習得した勇者あたりに持たせれば、高威力・守備補正が相まって 驚異的な攻撃力と持続力を持った一騎当千のユニットと化す。 物理系では文句無しに最強クラスの武器。16年越しの汚名返上を果たしたと言えよう。
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【作品名】テイルズ オブ ジ アビス 鮮血のアッシュ 【ジャンル】アニメ「TALES OF THE ABYSS」公式コミカライズ 【名前】ルーク・フォン・ファブレ 【属性】レプリカ(クローン人間のようなもの) 【大きさ】青年並み 【攻撃力】ロングソード所持。 子供の頃ですら肉食獣を一太刀で屠り、1mほどの蝦蟇蛙をたやすく真っ二つに出来るアッシュと互角に切り結べる 【防御力】達人並み 【素早さ】子供の頃ですら、ライオンのような魔物2匹を瞬時に斬り殺せるくらいの実力があったアッシュと互角に切り結べる 【特殊能力】意味なし 【長所】本編主人公 公式でイケメンと断言されてる 【短所】相変わらずウザい 【戦法】斬殺 【備考】原作の主人公なのだが、タイトル見ればわかるとおり本作の主人公はアッシュなので彼と刃を交えるルークは「敵役」と言える。 どうでもいいけど他作品ではアッシュの兄だったりする(原作ではむしろ弟) vol.95 306 :格無しさん:2013/11/19(火) 22 59 45.39 ID XufDaY12 ルーク・フォン・ファブレ考察 基本アッシュと同じなのでライオン2頭を瞬殺できる奴より強い程度 ~○象 足元から切り崩せる ○オートバイ兵 距離を詰めて斬殺勝ち ×ランニングバック 突撃負け ×エテポンゲ 数回は切り付けに耐えるだろうから毒息負け ×サンゲリア 大きい。踏みつぶされるか。 ×夷川早雲 砲撃負け >ランニングバック>ルーク・フォン・ファブレ>オートバイ兵 なんだこのネビリム先生との差は
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第17回トーナメント:準決勝② No.6130 【スタンド名】 クリスタル・ピース 【本体】 新房 硝子(シンボウ ショウコ) 【能力】 微細なガラスを操作する オリスタ図鑑 No.6130 No.4343 【スタンド名】 バッド・バード・ラグ 【本体】 煤架 耶樹(ススカ ヤギ) 【能力】 楔を打ち込んだモノを真っ二つに割る オリスタ図鑑 No.4343 クリスタル・ピース vs バッド・バード・ラグ 【STAGE:商店街】◆iL739YR/jk 「……明るい」 まぶしい日の光を右手で遮り、彼女”新房硝子(シンボウショウコ)”は空を仰いだ。 降り注ぐ日差しの下、彼女は辺りの様子を眺める。 普段は人で賑わうのであろう商店街も、今は生活感の欠片もない空虚な器となっていた。 「夜中だろうと、昼間だろうと、人がいないことに変わりはないか……」 前回のトーナメントと打って変わり、この優勝者トーナメントで、硝子は明るい日の下で闘いをすることとなった。 しかし、物理的に明るかろうが、暗かろうが、変わらないものもある。 硝子は己れの左手を改めて見つめた。 「私は負けられない……強くならないと……」 「ここやな、今回の会場は……」 商店街の入り口に停められた一台のバイク。 ヘルメットをハンドルにかけ、座席から降りた青年”煤架耶樹(ススカヤギ)” 「しかし、まぁ、トーナメントの運営ちゅーのも人払いするのが好きな連中やな……」 人気のない通りを歩きながら、耶樹は呟く。 「ま、おかげで分かりやすいけどな!」 その視線の先には眼鏡をかけた少女が佇んでいた。 「待たせたな。お嬢ちゃんが今回の対戦相手ってことでいいか?」 「ええ、新房硝子です。よろしくおねがいします」 「これまたえらく行儀のいいお嬢ちゃんで。ワイは耶樹……煤架耶樹や。よろしく」 ペコリと頭を下げた硝子に戸惑いながらも耶樹も自己紹介を済ませる。 「じゃあ、早速ですが……」 硝子の体から抜け出るように、煌めくスタンドヴィジョンが浮かび上がる。 「クリスタル・ピース!!」 「……バッド・バード・ラグ!」 静かに、自然に、それでいて力強く、互いの掛け声とともに勝負は幕を開けた。 両者、近距離型と思しきスタンドを携え、走りながら距離を詰める。 「(まずは確認や……)」 互いのスタンドの間合いに入るよりも先に、 耶樹が動く。 勢いよく放たれた楔が一つ、クリスタルピースの煌めく足元へと向かう。 バッド・バード・ラグの能力は『楔を打ち込んだものを真っ二つに割る』こと。 まともに喰らえばそれだけで致命傷の一撃。 ……だが、 「……無駄です」 楔はクリスタル・ピースの脚をすり抜け、硝子の背後の魚屋の看板に突き刺さる。 「私のスタンドに刃物の類は通じません」 「またかいな……こんな相手ばっかりでやんなるわ……」 クリスタル・ピースの体を構成するのはガラスの粒子。 まとまった一つの塊でない以上、楔で寸断することもできない。 「お気の毒ですが、勝負は勝負です」 クリスタル・ピースの左拳が、バッド・バード・ラグへと迫る。 「(キラキラ光る、楔の通じへん身体……恐らくガラスかなんかの不定形……相性悪すぎやろ……)」 耶樹は無駄と分かりつつも、クリスタル・ピースを迎え撃つように、楔を握り締めたスタンドの拳を繰り出す。 バッド・バード・ラグの楔がクリスタル・ピースの拳を割る……わけでない。 硝子自らの意志でクリスタル・ピースの拳はその形を崩し、無数の煌めく刃となって、バッド・バード・ラグの左拳を包み込み、そして……切り刻む。 「ぐ……」 ダメージフィードバックで左手から血を流し、痛みに顔を歪ませる耶樹。 一瞬ひるんだその隙に、耶樹の視界から硝子の姿が消え失せる。 「な……消えたってことはアカン。これは最高にまずいやつや!」 一つ、また一つ、耶樹の身体に煌めく刃が傷を刻み込む。 1回戦で硝子が披露した光の屈折を利用した透明化。 そこから繰り出される不可避の斬撃。 「貴方のスタンドの能力は、あの看板のように『ものを真っ二つに割る』能力ですよね? それでは私のスタンドは倒せません」 硝子の宣言とともに、止むことのない斬撃の嵐。 耶樹の身体のいたるところに傷を与えていく。 「ですから、これ以上傷を増やす前に降参を……」 「嬢ちゃん……冗談はたいがいにしときや……」 耶樹の身体は既にボロボロ、しかし、目はまだその輝きを失っていない。 まだ闘う意志を消してはいない…… 「ワイはなぁ……負けるわけにはいかんのや!」 優勝者トーナメント1回戦を終え、病院のベッドの中で耶樹は思った。 前回のトーナメントの闘いの中、自らの手で殺めた少女。 それ以来、彼の心の中に残されたのは、自らの楔を持ってしても割り切れない、そんな思い。 少女の魂の救済……それは心のどこかで感じた。 しかし、それはあくまでもあの少女の過去。 自分の過去とは別の話だ。 無視して、割り切って進めるわけではない。 「楔はなぁ、割りきれんもんを割るためだけやない……流されへんように繋ぎ止めるために打ち込むもんや……」 耶樹は楔をしっかりと握り締め、思いを固める。 「ワイは負けん……絶対に……」 「もう何にも流されへん。捨てもせん……しっかりとこの手に掴めるように……だから……」 耶樹は決意を込めて、楔を握る。 「絶対に負けん!」 そして、己れの胴体を真っ二つに切断する! おそらくは心臓ごと裂かれた身体…… 鮮血が勢いよく辺りへと飛び散る。 そして、耶樹は即座に能力解除……再び身体を繋ぎ止める。 「大量出血にはもう慣れたで……おかげで……」 耶樹の目の前には呆然とする少女。 そして、血塗られたガラスの破片。 「念願のご対面や!」 「そんな無茶苦茶な……自分の血でガラスを赤く塗りつぶして光の屈折を消すなんて……」 「これしか思いつかなかったからな。さて、これで逃げも隠れもできへんで……」 大量の血潮でクリスタル・ピースを構成する部品は全てマーキングされた。 もう不可避の一撃を喰らうことはない。 「(あとは、この弱った身体でなんとか間合いを縮め、嬢ちゃんに直接叩き込めば……)」 「……動かないでください」 耶樹の思考を遮る硝子の一声。 彼女は己れの左腕をまっすぐと伸ばし、耶樹へと向ける。 「これが最後の警告です。降参してください。貴方の負けです。今なら貴方の命までは奪わないで済みます……」 「何の冗談や……? 流石にもうこれだけ目立つ真っ赤な刃を浴びるほど、ワイは愚鈍やないで?」 「そうじゃありません……」 硝子の左手は手のひらを大きく広げ、耶樹をまっすぐと見定める。 そして、その手のひらの中心から、太く、黒い銃口が顔を出す……! 「言ってませんでしたが、私の左腕は義手なんです」 硝子の手のひらの中心に彼女のスタンドの煌めきよりも、さらに眩い光が収束していく。 「エネルギーの充填は完了しました。何でも戦艦大和?も一撃で沈める威力だそうです。降参しないと……分かりますよね?」 「ハハハ、大阪育ちのワイを笑かそうとするとはえらい度胸やな……確かになかなかオモロい冗談や」 「私は本気です……!」 硝子は眼鏡の奥の視線を逸らすことなく、耶樹をまっすぐと見つめる。 「ススカさん……私も負けるわけにはいかないんです……だから……」 「(アカン、これマジな目や……)」 「降参してください……お願いします」 新房硝子もまた、引くことはできない。 『強くなりたい』 その思いでトーナメントへと参加した。 確かに以前よりも強くはなれた。 しかし、割り切れない血塗られた過去と引換に…… 「(一度は断ったこの左腕……でも、私は忘れちゃいけないんだ。あの日々を。割りきっちゃいけないんだ。彼の死を……)」 『割りきれ…闘いとはそういうものだ……』 2回戦の対戦相手……G・Tの声が蘇る。 「違う! 私は割り切らない……逃げない。ちゃんと向き合って強くなる。だから……負けない!」 「(なるほどなぁ……自分も訳ありかいな……)」 耶樹は思う。 目の前の少女も抱えている。捨てきれない思いを、割り切れない過去を…… 確かに感じる。強い意志を。 だが…… 「悪いな、嬢ちゃん。ワイも引くわけにはいかん。やるならやれや……」 「なんで……」 硝子の眼鏡の奥、そのガラスにも、左手の銃口にも負けない輝きを秘めた瞳に涙が溢れるのを耶樹は見逃していなかった。 「ワイもなぁ、抱える思いは一緒や……だから……堪忍な」 「……荷電粒子砲、発射」 硝子の手からこの試合の一番の輝きを秘めた光流が放たれた。 「ハハハ、こりゃたまげた……」 迫りくるビーム。 こんなSFじみたものが現実に存在するとは。 「(ま、スタンドもたいがいか……)」 バッド・バード・ラグは『楔を打ち込んだものを割る』能力。 ニール・コドリングや、クリスタル・ピースのような不定形、そして目の前の光線のような『形ないもの』には無力である。 硝子の目からは止めどなく涙が溢れる。 そして、その光線が耶樹の身体を飲み込む…… 「……ってアホかぁ!!」 光線は耶樹の身体には当たらない……彼の身体を裂け、二股に別れ、耶樹の背後のクリーニング屋と電気屋を吹き飛ばす! 「え……?」 戸惑う硝子。 彼女の目に飛び込んできたのは、楔を握った精神の分身を携え、未だ健在の耶樹の姿。 「昔なぁ、誰かが言ったそうや。スタンドっちゅうのは精神の才能。出来て当然と思うことが肝心やと。形ないものは割れない……? 誰が決めたんや、そんなこと……」 耶樹は自身の能力の鍵……楔を改めて見つめる。 「……ワイやないか!?」 そう、彼はこの一瞬で決意を固め、成長した。 今の彼ならば、なんでも割れる。 たとえ形ないビームであろうと、真っ二つに。 「たどり着いたで! ワイのスタンドの成長……新たな形……」 「クリスタル・ピース!!」 真っ赤なガラスの欠片が再集合し、硝子の傍らで徐々に人型となっていく。 「遅い!」 それよりも先に、彼女に楔を突きつける。 そのために、一気に間合いを詰めようと駆け込む耶樹。 「く……!」 ガチャリと機械音が鳴り、硝子の左腕が耶樹へと向かって飛んでいく。 「おっと、させへんで!」 向かいくるロケットパンチをスタンドの拳で殴り落とし、耶樹は硝子へと一目散へ走る。 「今のが奥の手かいな? いろんな意味で……」 「いや……ススカさん」 駆ける耶樹の首筋にヒヤリとした……まるでガラスの塊を押し付けられたような感触が襲う。 「これが本当の”奥の手”です」 硝子が右手で指差したのは、耶樹の足元。 そこには”文字通り”、人間の”左腕”が落ちていた。 「これは……まさか…、嘘やろ?」 「いえ、正真正銘、私の”左腕”です。今回の勝負、初めから私の懐に忍ばせてありました」 荷電粒子砲を撃ったとき、硝子は心のどこかで感じていた。 耶樹の諦めを知らない強い思いがまだ生きていることを。直感的に。 だから、懐から取り出した自分の『本物の左腕』を、転がしておいた。 その上には左腕に対応する分のガラス片が覆い被さり、耶樹には悟られないようにその姿を隠した。 「そして、貴方が近づいた一瞬、その腕のヴィジョンで貴方の首を掴んだ……今度こそチェックメイトです」 ガラスの左腕が耶樹の首をギリギリと締め上げる。 「動けば首の動脈を切りますし、動かなくても……」 「グ……」 耶樹が気を失うと同時、バッド・バード・ラグのヴィジョンも消え失せる。 「気を失ってもらいます……これで私の勝ちです」 ……パチパチパチ 「おめでとうございます。新房硝子様。立会人として、貴方の勝利を認めます」 商店街の物陰から、スーツを着込んだ青年が拍手をしながら現れる。 「ありがとうございます」 硝子は2つの左腕を拾い、気を失っている耶樹へと近づく。 「ススカさん。貴方を殺さずに済んで本当に良かった。貴方の分も強くなります……絶対に……私は負けません」 「ゲロ……楔(バッド・バード・ラグ)デモ割リ切レナイ、死ヘノ思イガ、勝利トイウ名ノパズルノ欠片(クリスタル・ピース)……」 商店街のとある店の中。 漆黒のドレスを身に纏う少女はカエルの姿を模しているグロテスクなデザインの縫いぐるみを抱いていた。 その縫いぐるみは言葉を続ける。 「三日月錠(クレセント・ロック)ヲ解キ放ツ(ブレイク・フリー)コトハデキルノカ……ゲロ……」 時は正午……クレセント・ロック vs ブレイク・フリーが始まる半日ほど前のことであった。 ★★★ 勝者 ★★★ No.6130 【スタンド名】 クリスタル・ピース 【本体】 新房 硝子(シンボウ ショウコ) 【能力】 微細なガラスを操作する オリスタ図鑑 No.6130 < 第17回:決勝① > 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。 [ トップページ ] [ トーナメントとは? 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キリキザン 2012/8/25 基本データとその他設定・情報など更新 (イラストは特に描いていません) 基本データ 分類/タイプ/とくせい/ とうじんポケモン/あく・はがね/まけんき・せいしんりょく たかさ/おもさ 1.6m/70.0kg 種族値 合計490 HP 65 こうげき 125 ぼうぎょ 100 とくこう 60 とくぼう 70 すばやさ 70 似合いそうなわざ ふくろだたき:コマタナの集団を動かすから。 その他設定・情報など ゲームでは コマタナの進化系。 大勢のコマタナを従えて獲物を追い詰める。 傷つき、動けなくなった獲物を真っ二つにして止めを刺す。 ボスの座を奪い合い闘う。 ボス争いに敗れると追い出される。 デザイナーの話によると、武将や虫っぽさを意識したという。 (まだ未完成) ゲーム以外では アニメ:「どんどん続くよドンナマイト!クリムガンVSキリキザン!!」では ラングレーのポケモンとして初登場。 アニメ:「パワーバトル!アイリスVSヒカリ!!」のオーキド博士のポケモンライブキャスターでは コマタナの群れの中から進化するとボス争いが始まり、 ボス争いで追い出されたキリキザンは凶暴になると言われた。 (まだまだ未完成) コメント とても人間っぽいがかっこいいポケモン。 アニメとかで野生ポケモンとして出たらどうなるか気になる。 生態がなんか猛獣っぽくてリアルな気がする。 分類は刀人か、刀刃か。 2010年9月25日作成 ポケモン図鑑No.625 図鑑@ヒトワザ。No.717
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やばっ! ディスさんかっこいいっす! ズキズキする頭を抑えながら俺は剣を抜いた やつらは一列になって襲ってくる どうやら一人づつ相手にするようだ 最初のゾンビがふりあげた棍棒を掻い潜りざま 剣を払う ゾンビの胴体が真っ二つになった先に次のゾンビが巨大な鎌を振り上げて待っていた 俺は最初のゾンビの下半身を蹴りつけ、その反動で鎌を持ったゾンビの腹めがけて深々と剣を差し込む 鎌を持ったゾンビはヒュウウと異様な音を立てて口から緑色の液体を吐き出しだらりと力がぬける ゾンビの体から剣が抜けるよりも早く、すぐ後ろにいたゾンビのつるはしが打ち下ろされた ザンツ! つるはしが地面に打ち下ろされると俺の腕から鮮血が散る(体力14→12) 『チッ』俺は、腕に走る痛みに顔をしかめながら地面にはまったツルハシを抜こうと躍起になっている ゾンビの頭を剣で砕いた あと、一匹 『グウギュエアーー!』 最後のゾンビが叫び声をあげながら 手に持った斧をブンブン振り回しながら突進してきた 俺は、斧の軌道をにあわせて剣をはらいあっさり斧を吹き飛ばす そして、ゾンビの体に剣をつき立てた 『ふぅ。。ダイス運よかったぜ。。』 ゾンビたちは偽者の生の重みから解放されてむしろ喜んでいるように見える 死んでからなお、誰かの意のままにされるなんて 哀れな話だな・・ おい、今回俺かっこいいぞ? だが、こいつらの死を知ってるのは俺だけじゃないような気がするな・・ なにか、嫌な予感を感じつつ イカ次号!
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エルクのテーマ 収録作品:アークザラッド2[PS] 作曲者:安藤まさひろ 概要 名の通り、主人公の一人「エルク」のイベントシーンで流れる曲。サントラによっては「エルク」と曲名が異なる。 エルクのイメージにピッタリの非常に勇ましいメロディーが特徴で、同ゲーム内の音楽の中では屈指の人気を持つ。 しかしながらこの曲、ゲーム中では2回しか流れない。最序盤の空港のイベントと、中盤の列車砲突入のイベントだけである。 そのため不遇な主人公(前作の主人公に出番取られがち)のエルクと並んで不遇の名曲と言われることがよくある。 だがそれでも空港でヒロイン・リーザを颯爽と助けるエルクや、列車砲の砲弾を真っ二つに斬るエルクと言った非常にかっこいいシーンで流れるので、たった2回限りといえども、印象に残ったプレイヤーは多いと思われる。また続編の『3』でもエルクが登場するためこの曲が使われている。 過去ランキング順位 第3回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 297位 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 266位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 209位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 416位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 619位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 657位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 845位 みんなで決める初代プレイステーションBGMベスト100 284位 サウンドトラック アークザラッドII オリジナル・ゲームサウンドトラック アークザラッド サウンドトラック コンプリート
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前ページ次ページ魔眼の使い魔 ドンドコドコドコドンドコドコドコ おどろおどろしい太鼓の音が爽やかな湖畔の夕べを台無しにする ここラグドリアン湖では岸辺に作られた祭壇の上でフンドシ一丁のモンモランシーが リンボーダンスを踊り その周囲で輪になった腰蓑一丁の司祭達がフレキシブルに腰をシェイクしながら 「族長(オサ)ッ!族長(オサ)ッ!族長(オサ)ッ!族長(オサ)ッ!」 と唱和する悪夢のような光景が繰り広げられていた 「何かが激しく間違っているような気がするんだけど…」 思いっきり不機嫌そうな顔をしたルイズが呟く 「私に言われても困ります」 一見ポーカーフェイスを保つメドゥーサもイヤな物を見たという感じで 僅かに眉を顰めている やがてトランス状態に陥ったモンモランシーはイナバウアーを決めながら使い魔である 蛙のロビンを両手で掴み 真っ二つに引き裂いた 股裂きにされた蛙の血と臓物を顔に受け恍惚の表情を浮かべたモンモランシーは 天を仰いで吼えた 「URYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!」 その声に答え湖の中央が渦を巻き 渦の中心から新宿コマ劇場の舞台で奈落からせり上がってくる北島三郎のように 水の精霊が現れた 右手にお面、左手に本を持っていた 「貴女が落としたのはこの“石仮面”ですか?それともこの“夜天の書”ですか?」 「節操無いですねえ」 お 前 が 言 う か メドゥーサの台詞に全員の心が一つになった 前ページ次ページ魔眼の使い魔