約 3,693,618 件
https://w.atwiki.jp/lebekun/pages/172.html
フィリスのアトリエ ~不思議な旅の錬金術士~ 曲名 点数 備考 flora 66 オープニング曲 空に焦がれて 84 タイトル曲 故郷を離るる歌 76 いつか還る温もり 92 フィリスの故郷エルトナ いつか還る温もり〜夜〜 74 フィリスの故郷エルトナ 旅する工房 79 錬金BGM 物語を紡ぐ旅 77 乾いた平野帯 物語を紡ぐ旅〜夜〜 65 乾いた平野帯 緑の塒 63 水面にきらめく往来〜夜〜 70 夜のフルスハイム 疾翔 72 戦闘BGM(余裕) Rabbit Crow 81 曲に関しては前作のソフィーのアトリエ、次回作のリディー&スールのアトリエよりも群を抜いて曲のクオリティは高い。テーマ性が違うってのもあるけど、今作は常にワクワクさせられた。
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/1725.html
マリーのアトリエ 11-434~435・568 434名無しさん@お腹いっぱい。sage05/01/26 12 16 06 ID b2aNtec7 マリーのアトリエ マリーは錬金術士アカデミーの万年補欠生。どうしても卒業できない彼女に指導教官のイングリドより厳命が下されました。 「五年間工房を使わせてあげるから、何か作ってごらんなさい。」 こうして、天衣無縫、気の向くまま合成に励んだマリーは、賢者の石を作成したり、大会で最強を謳われる近衛騎士 エンデルクを負かして優勝したり、魔界の化け物を倒したり、不治の病にかかったシアを治療することに成功したり、 様々な偉業を成し遂げ見事アカデミーを卒業。伝説の人とうたわれるようになりました。 終わり。 435名無しさん@お腹いっぱい。sage05/01/26 12 24 30 ID b2aNtec7 ただ、ひたすら研究の道に励んだマリー。アカデミーの校長だけが使っている秘密の研究室を発見したら、 当の校長から気に入られてしまったり。そんなこんなで賢者の石をはじめ作れるものは全て作り上げ、 ついにはアイテム図鑑を完成させたその業績が認められ、アカデミーのマイスターに昇格。さらなる研究の途へ。 (マイスターエンド) 五年間でせいぜい強力な爆弾を作るぐらいが関の山だったマリー。 その間にうち立てた業績と言えば、火の竜等の魔物を倒したというもの。 五年目のある日、イングリド先生は言いました。 「貴方には錬金術士以外にふさわしい道があるわ」 マリーはアカデミーを出て冒険者となりました。 (そして冒険者へ) 五年間何もしなかった (また留年) 533マリーのアトリエsage05/01/29 22 09 39 ID TSTCF+uC 435-436に追加 まぁまぁのアイテムを作ったマリー。イングリド先生は一応卒業を認めました。 マリーは借り物ではない、自分の工房を開くことにしました。 ついでにエリーのアトリエ予約します。 エリーは前提として 435の後の物語ということになっているみたいです 568名無しさん@お腹いっぱい。sage05/01/30 17 28 18 ID H08+z/dr 434-435,533に追加 賢者の石を作ったマリーはイングリド先生から教師にならないかと誘われ、 アカデミーで教鞭を振るうことになる。(教師エンド) シアの病気を治し、共に冒険をしたマリーはシアに大会に出ないかと誘われる。 強そうな人が出るからいやだなぁと言うマリーに対し、 シアは、もうこの町に私達二人をか弱い女性と思ってる人は誰もいないと言い放つ。 結局、大会に出場することになった二人はあっさりと優勝する。 そして彼女達は旅に出る。 (伝説の二人エンド) これでマリーのアトリエは全エンド出たはずです。 教師エンドはうろ覚えなので訂正あったらよろです。
https://w.atwiki.jp/jrkjiro/pages/33.html
ごあいさつ ~模範的な、あまりに模範的な~ この旧物理倉庫は、東京大学の地図には載っておりません。東大美術サークルはそんな建物の一室を部室とし、日々の活動を行っております。 いつ取り壊されるかもわからないという噂を毎年耳にしながら気付けば何年も経っている、という状況が続いておりました。そして今年、コミュニケーションプラザの設立にあわせ、ついにこの部室を取り壊すという話が現実のものとなりました。そこで、この部室を舞台とした「東大のアトリエ展」を開催するはこびとなりました。 本展では、長い間部室の棚に眠っていた作品から、先日行われた第55回駒場祭で出展された作品、そして本展のために制作された作品を、この部室の雑然とした様子を活かして、所狭しと展示しております。また、東京大学写真文化会が旧物理倉庫をテーマにして制作した写真の展示や、映画制作スピカ1895が制作した映画の上映も行います。 毎年何人もの学生が、東大美術サークルに入部しておりますが、この部室に魅せられて入部を決めたという人も少なくありません。本展によって旧物理倉庫を訪れた皆様に、この場所で生まれた作品、そして空間そのものを堪能していただければ、と思います。 最後になりましたが、本展開催にあたりご支援ご協力をいただいた東京大学教養学部学生課・教務課、学友会、学生会館運営委員会、駒場祭委員会、東京工業大学美術部、Jazz Junk Workshop他、関係者の方々に心より御礼申し上げます。 東大美術サークル 代表 北村亮太
https://w.atwiki.jp/snaker/pages/26.html
GrandSoul Grandsoulは、茨城県つくば市を本校とするダンススクール(詳細は外部リンクを参照のこと)である。 また他にもダンスコンテスト企画運営を行っている。 本校のレッスンは、 HIPHOPメインのフリースタイルが主流。HIPHOPは勿論の事「LOCK」「POP」「HOUSE」「JAZZ」等ストリートダンス全般が1つのクラスで学ぶ事が出来る。 また柏校では LOCK HIPHOP Girls HIPHOP JAZZ/GIRLS とクラスが分かれており専門に学ぶことができる。 他に土浦校、仙台校がある。 本校、柏のどちらも、キッズ等の低年齢層対象クラスがある。 このように、多くの支部、レッスンプログラムがあり、またワンレッスン制でもあるので社会人の受講も多い。 尚、07年に、柏校、HIPHOP Girls HIPHOPをsnakerは受講。 他にも、本校ケンタクラス を1回 柏校で、パンキング、ハウスを2回ずつ(現在は廃講) Snakerが主にお世話になったインストラクター 柏校 HIPHOP、Girls HIPHOPインストラクター ASAMI 佐久間浩之振付 カナダドライ ジンジャエールCM アシスタント、ダンススペースウイング ダンスショーケース出演、NHK歌謡コンサート 西城秀樹バックダンサー、「ケツメイシ バックダンサー」等に出演するダンサー。 本校 MASA (GRANDSOUL) 90年代前半では、数少ないプロダンサーの1人。ダンス×3や、その頃有名だったコンテストで数多くの賞を獲得。現在はインストラクーターを始め、イベントプロデュース・フリーペーパーの発行なども手がけている。 KENTA (Boogie Monstar) JAPAN DANCE DELIGHT3年連続出場。GRANDSOUL VOL.9優勝他、ソロバトルコンテストでも優勝を獲得している実力派ダンサー。フリーペーパー「Rhythm」連載のKENTA s LA REPORTも大好評。 Grandsoul 本校:茨城つくば市松代2-10-3中山ビル2F 柏校:千葉県柏市富里3-3-2 土浦校:茨城県土浦市大岩田1375 仙台校:宮城県仙台市太白中田6-33-1 http //www.grandsoul.com/index2.html 地図 本校 大きな地図で見る 柏 大きな地図で見る
https://w.atwiki.jp/hayato0420/pages/68.html
こちらがこのアトリエのメインコンテンツです。 ●小説部屋……ユルい小説「すのめろ」&「ミニ姉」連載中。 ●マンガ……ユルいマンガ「すのめろ」連載中。 ●画廊(カラー)……カラー絵が置いてます。 ●画廊(ラフ)……ラフ絵&利き手を骨折した時の左描き絵が置いてます。 ●歌の部屋……オリジナル主題歌など置いてます。 感想や意見など気軽に送って下さい! 掲示板へ トップへ戻る
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/781.html
イリスのアトリエ グランファンタズム 23-532~533・535~539 532 イリスGF ◆l1l6Ur354A sage 2006/07/21(金) 18 54 21 ID j/+W0Z5L それじゃイリスGFいきます ミストルース:異世界への冒険者の総称。ギルドに依頼の出されているクエストをこなすことで生計 を立てている。 ゼー・メルーズ:以前は都として栄えたが旧文明衰退後廃都となり霧と樹海に包まれた土地へ。しか し一人の猟師が異世界・古の森バルテッサへ続く道を偶然発見したことから異世界への冒険の拠点と なり現在は5000人ほどの人口を抱える中都市となる。異世界探索は街を再建した冒険者ギルドとミス トルースによってすすめられ、現在古城世界グリモア、ポスポリア合戦場、ダカスクス水晶谷、イシ ュタル大庭園の5つの異世界が発見されている。 第一章 イリスとエッジは水上都市ゼー・メルーズで活動するかけだしのミストルース。 ある日クエストで訪れた古城世界グリモアで謎の光の柱を見かけ、イリスが興味本位で手を触れると 光はイリスの持つ先祖代々伝わる封印された魔道書に吸い込まれる。 それは8つの封印を解くかけらを集めると、ひとつだけ、どんな願いもかなえてくれる伝説の魔道書 ・エルスクーラリオだった。 第二章 自分の持っていた魔道書が伝説のエルスクーラリオだと知ったイリスは早速どんな願いを叶えて もらおうか空想にふける。 そんな時遠い町からネルとユラの姉妹ミストルースがやってきた。 クエストの取り合いになったエッジ達と姉妹だったがエッジ達がタッチの差で勝つ。 そしてほどなくポスポリア合戦場で光の柱が出現したという情報を得たエッジ達はそこでも 姉妹と戦うことになるが、勝利し、二つ目のかけらを入手する。 ユラはその結果に対してネルにつらくあたり、二人はけんかわかれしてしまう。 533 イリスGF ◆l1l6Ur354A sage 2006/07/21(金) 18 59 53 ID j/+W0Z5L 第三章 エッジ達は酒場の前で店からたたき出されたネルに会う。 イリスの提案でネルはエッジ達と同居し、一緒にミストルースの仕事をこなしていくことになる。 ダカスクス水晶谷で光の柱が出現したと聞きエッジ達は三つ目のかけらを入手する。 そこでユラと再会したネルは、性格が変わりあまりにエルスクーラリオに固執するユラに切れ、 意地でもユラにはエルスクーラリオを渡さないと宣言する。 第四章 エッジ達は住民クロウリーの依頼を受けポスポリア合戦場の奥にある遺跡を調査しに行くが そこには明らかに人為的に用意された機械モンスターが待ち受けていた 町に戻り、エッジ達はクロウリーに遺跡調査の報告をし、お前の依頼はもう受けないと伝える。 ネルはその時クロウリーと何か話していたユラを気にするがユラの態度は冷たいものだった。 第五章 古の森バルテッサで光の柱の目撃情報がありエッジ達は四つ目のかけらを入手する。 その帰り、最強のミストルースと噂されるアッシュがエルスクーラリオを奪おうと一行を襲う。 エッジ達は全く歯が立たずにやられるが、エッジが殺されそうになった瞬間イリスからすさまじい力が 放出され、その力が光の柱のようになり彼女をつつんだ。 そこにクロウリーがあらわれ、エルスクーラリオは錬金術師にしか利用できないこと、アッシュにとっては イリスしかエルスクーラリオを利用できないことがわかっていれば今は特に問題ないのでは? と問いかける。アッシュはまぁその通りかとその場を去る。 アッシュを追おうとするエッジにクロウリーが立ちはだかる。 「君達の相手は私です。…彼女はすさまじい力を体外に放出している。だがそれゆえにあまりにも無防備だ!」 クロウリーはイリスに呪いをかけはじめる。エッジは止めようとするがアッシュにやられた傷が酷く 満足に動くことができない。そして呪いは完成する。 「彼女にはウロボロスの生贄としていずれ命を落とすよう呪いをかけました。彼女の命を救いたければ エルスクーラリオに願うことですね!」 とりあえず前半終り、全十章なのでこれで半分になります。 535 イリスGF ◆l1l6Ur354A sage 2006/07/22(土) 01 28 30 ID dpeEGhzc 続きです。間違いあったら訂正お願いします。 第六章 エッジ達はエルスクーラリオを集め、イリスの呪いを解くことと同時に呪いの正体の解明とクロウリーの言った 「ウロボロス」とはなにかを町の研究者ユアンとギルド長ノエイラと共に捜し求めていくことになる。 しばらくしてイシュタル大庭園で光の柱の目撃情報が入り、エッジ達が現場に向かうとたまたまクロウリーと出くわす。 クロウリーに詰め寄るエッジの前に、1章からなにかと因縁をつけては戦闘になっていたミストルース、バージゼルが クロウリーのボディーガードとして立ちはだかる。 バージゼルはクロウリーに案内された土地で禁断の力を身につけていたため、アンデッドになってまで戦い続けるが結局敗れる。 「お前を倒すためにここまで、こんなことまでしたのにっ…やっぱり勝てないのか?…エッジ、お前、強いんだな…」 バージゼルは最期にクロウリーは少し前までは低ランクのミストルースだったこと、 急に強くなったことになにか鍵があるのではと告げて死ぬ。 エッジ達はその先で五つ目のかけらを手に入れる。 第七章 ネルはユラがバージゼルと同様にクロウリーに唆されているのではないかと心配していた。 エッジ達は町でクロウリーの情報を集め、クロウリー宅で彼がダカスクス水晶谷に向かったことを知り 水晶谷の奥まで追いかけるが戦闘になり、彼を殺す。 だがクロウリーは死に際に、自分が死んでウロボロスの生贄になるのも計算通りであること、 またイリスの呪いは誰にも解くことができないもので、やはりエルスクーラリオに祈るしかないだろう、と言い残す。 エッジ達はその先で六つ目のかけらを手に入れる。 第八章 呪いの種類はユアンもわからず、クロウリーも死んだ今エルスクーラリオのかけらを探すしかイリスの命を救う道はなかった。 そんな時光の柱が古城世界グリモアの最上階に出現したという匿名での情報が入る。 罠かもしれないが行くしかないと向かった先にはユラがいた。 ネルはユラの説得を試みるが、ユラは「もう遅い!」とエルスクーラリオを奪う最後の勝負に出る。 戦闘後、ユラはネルと一緒に楽しく暮らしていく為に家の再興を目指したはずなのに、いつの間にか家の再興が 目的になってしまいクロウリー側についてネルを傷つけてしまったことを後悔している、 しばらく一人になって考えてみるとその場を去る。 光の柱は実際に古城の最上階に存在していた。エッジ達は七つ目のかけらを手に入れる。 536 イリスGF ◆l1l6Ur354A sage 2006/07/22(土) 01 37 02 ID dpeEGhzc 第九章 ポスポリア合戦場の世界樹上層で最後の光の柱が目撃された。 エッジ達が向かった先にはアッシュが先回りしていた。 アッシュはエッジに問いかける。 「その本の持つ意味はわかったか?」 「…なんでもひとつ、願いが叶うんだろう?」 「…救いがたいな、やはり、女と一緒に本はいただいて行く!」 「お前に本は渡せない、イリスが死んでしまう!」 「その本が何かは全く理解していないのに結果だけはわかっているんだな」 「…?」 戦闘後、エッジはアッシュに持っている情報を話してくれと問い詰め、アッシュは語りだす。 この世界は多層に世界が重なってできている。 アッシュは異世界で世界のなりたちを探るうちに 世界のもっとも深いところにいる次元の調停者、ウロボロスの存在を知る。 ウロボロスとは、昔世界を半分滅ぼした古の魔物だった。 ひとつだけ、どんな願いも叶えられるエルスクーラリオ しかし、その封印を解除するために必要なかけらはウロボロスの封印が解けると共に現れる。 エルスクーラリオには世界の平和以外の祈りが捧げられた事がなかった。 なぜなら、平和を祈らなければウロボロスによって自分共々世界と消滅するしかなかったから。 結局、エルスクーラリオとはただ一つの目的の為に存在する魔道書だった。 女と一緒にウロボロスが死ぬか、女と一緒に世界が滅ぶか二つにひとつだ。 俺は別の方法がないか調べる。とアッシュはその場を去る。 八つ目のかけらを入手し、エルスクーラリオは完全な形となった。 それは同時にウロボロスの完全な目覚めを意味した。 終章 エルスクーラリオが完全な形になった頃、ゼー・メルーズでは大きな地震が発生し、 町外れに謎の穴が開く。そこは新たな異世界、歪んだ次元への入り口だった。 三人はウロボロスがいる世界の果てを目指して最後の異世界に突入する。 世界の果てでウロボロスに遭遇したエッジ達は話し合いの場を持とうとするが 人間を滅ぼそうとするウロボロスと問答無用で戦闘になる。 戦闘後さらに力を増したウロボロスに一行はなすすべもなく倒れるが、 エッジはさらにウロボロスに向かって行く。 イリスとエッジは異世界に入る前にある約束をしていた。 イリスにはクロウリーによってウロボロス復活の生贄として次第に衰弱し死ぬ呪いの他に さらに保険としてウロボロスが死ぬときイリスも死ぬことになる呪いがかけられていた。 約束は、もしウロボロスと戦闘になってしまった場合は必ずウロボロスを殺してというものだった。 エッジがウロボロスに弾きかえされた時、イリスが立ち上がる。 エッジ、もうやめて。私一人の犠牲で世界が救われるならその方がいい… 537 イリスGF ◆l1l6Ur354A sage 2006/07/22(土) 01 40 37 ID dpeEGhzc バッドエンド イリスは夢を見ていた いつもの街の風景 エッジやネルちゃんがのんびりしていて、ユアンさんは図書室にこもりきり、 ノエイラさんもいつもどおり忙しそう みんな全く変わらない日常を送ってる、でもそこには自分だけいない なんで自分だけこんな目にあわなくちゃならないの? 死にたくない― だけどイリスは戦闘でエッジに守ってもらったときの事を思い出す 自分も、好きな人を、世界を守りたいと思ったんだ みんなの喜ぶ顔が見たい、それが錬金術、錬金術師の存在する意味なのだから イリスはエルスクーラリオに祈った 世界が平和でありますように… 町の慰霊碑の前にたたずむエッジ そこにネルが姉と一緒に故郷に帰ることを伝えにやってくる 「もう二週間たつんだね」 「そうだな」 「あまり落ち込まないで。イリスもそんなのは望んでいないはずだよ」 「そうだな、それに落ち込んでいるわけじゃない」 二人は町中へと一緒に歩いていく 噴水広場では三人がクエストで異世界に探しに行ったり、一緒に異世界へ冒険へ行ったり、 猫の里親探しをしたりした子供達がいつものように元気に駆け回っていた 「イリスは、この子達の未来を守ったんだね」 「そうだな… ―もし、イリスが帰ってきたとしたら… 俺はイリスを褒めてやろうと思う」 「…うん、きっと喜ぶよ」 世界は平和だよ、とエッジは呟いた。 538 イリスGF ◆l1l6Ur354A sage 2006/07/22(土) 01 44 09 ID dpeEGhzc 真エンド 闇の中の真実 「クロウリーさんが死んだ時飛んでいった黒いかけらの正体を知りたい!」 というクエストが発生。依頼者はイリスだった。 三人でクロウリー宅の家捜しをすると、イリスがはじめてエルスクーラリオの かけらを手にした頃の日付が最後となる日記帳を発見する。 ―明日は、古の森に探索に行こうと思う。 同期のミストルース仲間たちはみんな他の異世界への探索許可が下りているのに、 自分は古の森すら満足に探索できないとは我ながら情けない話だ。 それでも、異世界への冒険は心躍る。異世界に行くたびに新しい何かが発見できる。 モンスターと戦うのは苦手だからランクアップは難しいかもしれないが、 できるならば、いつか他の異世界も訪れてみたい… 古の森に手がかりがあると踏み異世界へ向かった三人は森の奥で割れた黒いかけらをみつける。 賢者の石を使い修復すると、黒いかけらからクロウリーのホログラムが現れる 「ずいぶん奇特な方もいたものですね、この宝玉をなおそうなどと…どうしてこんなことを?」 「ただ、知りたい。それじゃいけませんか?」 「錬金術師とは知識という欲望にどこまでも忠実。昔から変わらないな…」 クロウリーの体をのっとった男は語りだした。 昔、9人の錬金術師が世界の全てを支配していた頃。 男は神の力を得る気はないか、と彼らを誘惑し、 彼らと共にウロボロスの存在する世界の果てまでも到達した。 驕れる人間にウロボロスは怒り世界を破壊した。 しかしイリスの先祖である一人の錬金術師がエルスクーラリオを探し出し、 本と自分を犠牲にして怒れるウロボロスを封印した。 結果世界の崩壊は半分で抑えられ、彼女の錬金術師の血筋は 家を守った夫と子供によって後世に伝えられたという。 男は、欲望を押さえ込み錬金術でウロボロスを封印するだけの世界なら その時に錬金術か世界が滅亡すればよかったと考え、 その執念はかけらのかたちで男の意識を次のウロボロスの復活まで長らえさせた。 エッジは宝玉に切りかかりクロウリーのホログラムは姿を消した。 彼のことを知ることができてよかった、とイリスは呟いた。 539 イリスGF ◆l1l6Ur354A sage 2006/07/22(土) 01 48 38 ID dpeEGhzc 世界の果てではウロボロスが待ち構えていた。 神々の定めた法に従わず、おごり高ぶる人間は滅びるべきだと語るウロボロスへイリスは語りかける。 「…私は、知恵の行く末と力の極限を求め、あなたの怒りに触れた錬金術師達の末裔です。 そして今また眠れるあなたを起こしてしまった、錬金術師の責務を果たしに来た者です。 ―その者は人として純粋すぎました。 知らないことを知ろうとする心、未知の力に憧れる心、誰かに褒めて欲しい、認めて欲しいという心、 全ての人間が持つその心に純粋すぎたのです!」 「その心がそもそもの過ちなのだ」 「私達が不完全なものとしてここに存在しているから…人は神になれない、あなたのようにはなれないのです! その弱い心を抱えて生きる人間を理解してほしいのです!」 「そなたはその者を… 己に死の烙印をほどこした者を許そうというのか?」 「はい、あの人の気持ちは、今ここに。私と共にあります」 「私には、わからない… 不完全を許容し、受け入れることなど…」 戦闘後、自らを犠牲にしてウロボロスを封印しようとしたイリスはエルスクーラリオのかけらを 集めている時に度々訪れていた何もない空間に飛ばされる。そこは生も死もない境地だった。 そこで何者かの声が響く。 「あなたはなんのために錬金術を成すのですか?」 「…私には過剰の英知は必要ありません、ただ周りの人を笑顔にできる力があれば」 「周りの人の為?」 「そうじゃないと思う、多分自分の為です。周りの人の喜ぶ姿を見ることは自分の喜びにもなるのだから…」 「…私はエルスクーラリオを利用した最初の錬金術師です。 このエルスクーラリオに残した力で、その想いをウロボロスへ届けましょう…」 一年後、慰霊碑の前でたたずむエッジにネルが新しい光の柱が出現した!と報告に来る。 急いで古の森に向かったエッジの目の前で、光の柱から一年前と何も変わらないイリスが現れた。 二人は手をつなぎ、無言で古の森を歩く。 「ねぇ、エッジ、さっき光の柱の前で、なにか言いたいことがあるって言ってなかった?」 「ああ… そうだな… 言うぞ。俺は…」 541 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2006/07/22(土) 07 40 04 ID TBQ4MF4i イリスGFの人乙でした 確かイリスのアトリエシリーズの時間軸って イリス2→イリスGF→イリス1 のはずだったと思うけど 前作とのつながりって何か描写されてる? 542 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2006/07/22(土) 08 02 21 ID C0IGl9SQ それぞれ独立してるから作品ごとの繋がりは無いはず 543 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2006/07/22(土) 08 25 28 ID TBQ4MF4i 542 ㌧。ぜんぶ別々の話なんだ 2の千年後の話が1になるってどこかで読んだから、続き物だと思ってた 544 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2006/07/22(土) 08 47 08 ID WEzV1IFU 2→1が?がっててGFが独立だと思われ。 545 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2006/07/22(土) 08 47 50 ID WEzV1IFU 何だこりゃ、「繋がってて」ね。
https://w.atwiki.jp/aryamatakoryamata/pages/654.html
書籍Link あ い う え お か き く け こ さ し す せ そ た ち つ て と な に ぬ ね の は ひ ふ へ ほ ま み む め も や ゐ ゆ ゑ よ ら り る れ ろ わ を ん 雑誌Link あ い う え お か き く け こ さ し す せ そ た ち つ て と な に ぬ ね の は ひ ふ へ ほ ま み む め も や ゐ ゆ ゑ よ ら り る れ ろ わ を ん ▲ 雑誌:こ ▼ 広告批評(マドラ出版) 号数 発行日 頁 単行本 1989年8/9月号 1989.08.01 【特集】東京を広告する 【座談】『「東京」広告会議』(×糸井重里×いとうせいこう×木村恒久×陣内秀信) P8-P35 1990年1月号(NO.124) 1990.01.01 【対談】『広告はもともとは宗教だったという話』(×天野祐吉) P46 1994年4月号(NO.171) 1989.12.25 【特集】スキャンダリズムの開祖・まむしの周六 1999年6/7月号(NO.228) 1999 【特集】20世紀の広告は何をしたか 広告の20世紀(2) 『メディアと広告の関係について』 2002年3月号(NO.258) 2002.03.25 【特集】SEX ad 保存版 『SEX広告の読み方』 P124 2002年9月号(NO.263) 2002.09.25 【特集】海洋堂おまけ図鑑 『おまけ解体新書』 P117 國文学(學燈社) 号数 発行日 頁 単行本 1986年2月号 1986.02 【特集】馬琴と南北・異界へのワープ 『八犬伝の妖と怪 前世と現世の構造』 1988年3月臨時増刊号 1988.03.25 【特集】幻想文学の手帖 『科学と魔術が手を組む新時代の到来を、社会の旧秩序は阻止できるか?』メアリ・ウルストンクラフト・シェリー著『フランケンシュタイン』 P124-P127 1989年12月臨時増刊号 1989.12.25 【特集】幻想文学の劇場 【対談】フランス革命の裏で起こったこと(×高山宏) P6 マーヴィン・ピーク「ゴーメンガースト」三部作 P186 国文学 解釈と鑑賞(至文堂) 号数 発行日 頁 単行本 2002年6月号 2002.06 【特集】陰陽師・[[安倍晴明]]とその周縁 『[[安倍晴明]]と私』 P こどもの本(日本児童図書出版協会) 号数 発行日 頁 単行本 1995年2月号 1995.02 少年時代に置き忘れた一冊 GORO(ゴロー)(小学館) 号数 発行日 頁 単行本 1988年11月24日号 1988.11.24 【対談】『激論6時間日本怨霊論』(高橋克彦) P157-P161 こんにちは(三井不動産) 号数 発行日 頁 単行本 2005年4月号-2007年3月号 【連載】荒俣宏の日本橋21世紀紳士録 ▲ ▼ 雑誌 あ い う え お か き く け こ さ し す せ そ た ち つ て と な に ぬ ね の は ひ ふ へ ほ ま み む め も や ゐ ゆ ゑ よ ら り る れ ろ わ を ん 書籍Link あ い う え お か き く け こ さ し す せ そ た ち つ て と な に ぬ ね の は ひ ふ へ ほ ま み む め も や ゐ ゆ ゑ よ ら り る れ ろ わ を ん 雑誌Link あ い う え お か き く け こ さ し す せ そ た ち つ て と な に ぬ ね の は ひ ふ へ ほ ま み む め も や ゐ ゆ ゑ よ ら り る れ ろ わ を ん ▲雑誌け ▼ 広告批評(マドラ出版) 國文学(學燈社) 国文学 解釈と鑑賞(至文堂) こどもの本(日本児童図書出版協会) GORO(ゴロー)(小学館) こんにちは(三井不動産) ▲ ▼ 雑誌Link あ い う え お か き く け こ さ し す せ そ た ち つ て と な に ぬ ね の は ひ ふ へ ほ ま み む め も や ゐ ゆ ゑ よ ら り る れ ろ わ を ん 書籍Link あ い う え お か き く け こ さ し す せ そ た ち つ て と な に ぬ ね の は ひ ふ へ ほ ま み む め も や ゐ ゆ ゑ よ ら り る れ ろ わ を ん
https://w.atwiki.jp/c-atelier/pages/1213.html
キャラ紹介(外部リンク) ∧_∧| | ( ´Д`)./ / / / / / ./´⌒つ | .| / / ィ^"´ 名前:エイト・フォーウ・モナ 職業:Unknown 性別:♂ 年齢:??歳 種族:八等身モナー族 技能:愛Lv70, キモさLv∞ 初登場:Recipe 8 マララーのアトリエ 本編 188 典型的な 1さん大好き八頭身モナー。 とある依頼をきっかけにマーラと知り合う。彼自身もかなりおげふぃんな技を使う。 人物相関 キャラ キャラとの関係 初遭遇 マーラ 友人? オヅラ Recipe 8 マララーのアトリエ 登場作品 Recipe 8 └マララーのアトリエ Recipe 9 ├おげふぃんさんた Recipe 11 ├出珍走の阻止 ├アトリエ定期検診2006 Recipe 12 ├マーラの秘密 Recipe 17 ├永遠の歌 Recipe 20 ├酔っ払いの争い Recipe 28 ├ストーカー退治 Recipe 32 ├おげふぃんなキャラ紹介 ├小ねた:ジルコレ Recipe 45 ├醜い争い Recipe 55 ├キート君は不眠症 Recipe 65 ├ウタイマース Recipe 71 ├教会、三日目の夕方 Recipe 91 ├脇道モナーブルグ(1)
https://w.atwiki.jp/nwxss/pages/15.html
クロス作品 こどものじかん エピソード一覧 第01話
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1973.html
アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~ 【あーしゃのあとりえ たそがれのだいちのれんきんじゅつし】 ジャンル 旧約錬金術RPG 対応機種 プレイステーション3 発売・開発元 ガスト(コーエーテクモゲームス) 発売日 2012年6月28日 定価 通常版 7,140円プレミアムボックス 10,290円 レーティング CERO B(12才以上対象) 廉価版 Gust Best Price2013年5月23日/3,800円 判定 なし ポイント 新シリーズ1作目火力の低いゲームバランス続編ありきのストーリーBGM・グラフィックは好評 アトリエシリーズ あらすじ 概要 新要素 評価点 問題点 賛否両論点 総評 アーシャのアトリエ Plus ~黄昏の大地の錬金術士~ 概要(Plus) 主な追加・改良点(Plus) 問題点(Plus) 総評(Plus) あらすじ 幾度めかの黄昏の時代が始まり再び何度めかの慎ましやかな生活が取り戻されつつある世界の、とある一地方。そこには、国家のような統治された組織はないものの、人々が手を取り合って暮らしていた。 その中に、人里離れたアトリエで薬を作って生計を立てている、ひとりの女の子がいた。彼女の名前はアーシャ。 以前は祖父と妹と3人で暮らしていたが、数年前に祖父が他界した後、妹も行方不明となってしまい今はペットの“うし”がいるだけで、天涯孤独の身となっている。妹がいなくなってからしばらくは失意の底にいたが、祖父の頃から取引している旅の商人の協力もあり新たな生きがいを見つけ、立ち直ることに成功するのだった。そして、哀しみの記憶も少しずつ薄れ始めていたころ。 いつものように薬の材料を探して、アトリエ近くの遺跡に出掛けたアーシャはそこで、いなくなったはずの妹の姿を見かけることになる。 妹が生きていて、世界のどこかにいることを知ったアーシャはすぐさま妹を探すために旅立つことを決意する。手がかりなんて何もないし、何をすればいいかもわからない。 ただ、この世界のどこかで、妹と再会できることだけを信じて (公式サイトより抜粋) 概要 アイテムを錬金して別のアイテムを作り出すゲーム「アトリエシリーズ」のシリーズ内シリーズ「黄昏シリーズ」の一作目にあたる作品。キャラクターデザインは左氏。 世界観を一新しただけでなく、システム周りにも今までにない大胆な変更が行われた。 また本作以降、シリーズ作品はサブタイトルに舞台となる地名を冠しないようになった。 新要素 戦闘面 前作『メルルのアトリエ』のコストターン式を踏襲しつつ、位置と距離の概念が導入された。 キャラクターには得意な距離が設定してあり、敵との距離によっては追加ダメージやノックバックなどの追加効果が発生する。 敵を後ろから攻撃するとバックアタックとなり必ずクリティカルになる。なお、戦闘は必ずこちらが敵を囲むような形で行われるため、敵にバックアタックされることは無い。 サポートシステムが一新された。 前作ではサポートシステムは主人公を中心に仲間がアシスト攻撃、防御するというものだった。 本作では誰に対してもアシストができるようになっているので、アーシャも仲間に対して「追撃」や「かばう」などもアシストを行うことができる。 また、防御に代わり移動というコマンドが追加され、LPというステータスが削除されている。 調合面 調合スキルと属性値の追加。 素材の品質や特性が固定となってしまったが、素材を投入する順番を変えたり調合スキルを使うことで多様なアイテムが作れる。 出現させたい特性をどうやって出すか頭を捻るのは前作までとの調合とはまた違った楽しさがある。 調合の失敗という概念が廃止された。 本作ではアイテムの指定レベルに達してないと、そもそもそのアイテムを調合できない。 評価点 BGM 前作のアーランド編と雰囲気を変えようとしたのか、曲の方向性が結構変わっているものの、アトリエシリーズの例に漏れない良質なBGMが揃っている。 必殺技のトドメ用BGMも前作は正統派のものが多かったが、本作は割とネタっぽい曲が増えている。 採取地によって戦闘BGMが変わるなど、BGMの使い方も工夫がなされている。 ただ、本作のボスを瀕死に追い込んだ時にBGMが変わる演出については賛否が分かれ気味である。 その他の評価点 EDが選択できるようになったので優先順位を考える必要がなくなった。 複雑なフラグ管理の必要は無いので快適。 街中でスタートボタンを押すと一瞬で任意の場所へ移動できるショートカット機能が採取地でも使えるようになった。 採取地からスタートボタン一つでフィールドに脱出できるのは地味ながら大きな利点と言える。 チュートリアルは本作も丁寧。 システムがシンプルになったのもあってアトリエ初心者にも取っつきやすい。 問題点 戦闘関連 前作の戦闘システムの評価が高かったため、何かと比較される傾向にある。 前作と比べてキャラクターが没個性的である。 全員が中範囲以上の範囲攻撃(全員円形型)を持っており、スキル構成も似たり寄ったりである。 ステータスには上限値が設定されているが、装備を作り込むと簡単にカンストするパラメーターも多く、ステータスで差別化を付ける事も難しい。 このため、誰を選んでも似たような戦法になる。 新たに導入された位置と距離の概念も作り込みは甘い。 終盤の敵は散開してても容赦なく全員に攻撃を当ててくるし、こちらの回復アイテムも全範囲なので位置に気を遣う必要があまり無い。 そのため「移動」コマンドが死にコマンドと化している。前作では「防御」は戦略的に非常に優秀だったので不満に感じたプレイヤーは多い。 火力の低さ。 こちらの火力は全体的に不足気味なのに、終盤はボス、雑魚問わず攻撃回数で押してくる敵や回復持ちの敵ばかりなのでテンポが悪い。 攻撃アイテムの火力が低すぎて終盤では使い物にならないので、アーシャはひたすら回復や補助アイテムを投げ続けるしかない。 作り込み次第でラスボス級の敵ですら瞬殺できた前作の爽快感は全く感じられない。 新シリーズ一作目ということを考慮しても敵の種類が少ない。 雑魚敵のグラフィックは9種類しかない。色違いが大抵4体以上いるので余計に使い回しが目立ってしまう。 有料、無料DLCの追加ボスキャラクターも本シナリオの使いまわしなのは、少しさびしい。 ストーリー 伏線を投げっぱなしにしたままで終わる。 イベントの随所に話を広げるだけ広げて回収は続編でする、という魂胆が見てとれる。 また、黄昏の荒廃した世界という設定を活かせてない。 作中の雰囲気は明るい。たまにある世界に関する会話でようやく荒廃設定を思い出すくらい。 インタビューによると、アトリエファンが混乱しないように敢えていつも通りの雰囲気にしたようだが、やはり設定との乖離は気になるところである。 前作でも指摘されたが、キャラクターを掘り下げるためにあるサブイベントが薄い。 その割にサブイベントの数自体は多く、街に入ろうとしたらイベント、アトリエに入ろうとしたらイベント、という風にゲームの進行を阻害されることが多々有り、特に大体のイベント内容を理解している二周目以降では人によってはストレスを感じるだろう。 一応、2周目プレイ時ならば既に見たイベントは高速スキップが出来る。 その他の問題点 仲間にできるキャラクターが女性に偏っている。 男が2人しかいないのに対して女は5人もいる。有料DLCでさらに女性キャラが2人増えたのでバランスがさらに悪くなった。 依頼のユーザーインターフェースが劣化している。 前作では受けた依頼はメニュー画面からいつでも確認できたが、本作ではそれができず、非常に面倒。 また、依頼で要求されるアイテムは固定の上、依頼を受けた段階では明らかに作成不能なアイテムを要求するなど調整不足が目立つ。 EDまでの期間が3年に縮んでしまった。期間の延長も全くない。 前々作、前作の期間が5年なので、シリーズ経験者はよりボリューム不足を感じやすい。 発売前の情報ではゲーム期限が無いとされていた事も、ユーザー側の期待との齟齬を生んだ。 武器作製やフィールド移動にそれほど日数がかからなくなったので、見た目の数値ほど大幅にボリュームダウンしてないのが救いか。 バグ及びパッチの問題 初期バージョンにおいては、リンカというキャラ関連で強制終了及び進行停止となるバグ、また装備に重複する効果を付けられるバランス面の不備があった。 その修正としてパッチ1.01が配布されたのだが、その結果として図鑑の内容を未記載状態にされてしまうバグが発生する。 その後DLC用の追加データを含む1.02が配布された…が、今度はナナカと初めて出会うイベントで進行停止するバグが。メインシナリオ上のイベントの為ゲームを進められないという事態に。 さすがにこの致命的なバグに対する対応は比較的早かったが、一連の流れは品質管理に大きな問題を抱えていることを示した。 賛否両論点 立ち絵の廃止 アトリエをキャラゲーとして楽しんでるユーザーからは豪華絵師によるイラストも大きな魅力であったので、立ち絵の廃止を惜しむ声は多い。 演出面にも弊害が出ており、本シリーズの3Dモデルは徐々に進化しているが、目線や口パクが合ってないことも多く、イベントシーンを全て網羅できるほどの出来とは言えない。 また、立ち絵と3Dモデルを併用していた前作と比べると表情も少ない。 これらの理由から、本作はキャラクターの描写が不十分で魅力を伝えきれてないと批判されている。 素材の品質・特性の固定化 これにより有用なアイテムを作るために素材の選別をする必要がなくなった。 さらに言うと、大半の素材を量販店に登録できるため、そもそも自主的に採取する必要が殆どない。 面倒な作業をする必要がなくなったと歓迎するプレイヤーもいる反面、システムを単純化しすぎてアトリエの核である調合の面白みがなくなったと主にヘビーゲーマー層からは不評である。 総評 前作で好評だった戦闘や調合などの部分を軒並み単調化してしまったため、アーランドシリーズの方向性を期待して購入したファンからはかなり不評である。 前々作『トトリ』、前作『メルル』が良作であっただけに、方向性が変わった今作は不評が目立つように見えるが、『ロロナ』のようなフリーズや重大なバグなども大体修正され(小さなバグは、やはり多々存在しているが)普通に遊べるので、今作から始めた新規プレイヤーからはある程度評価を得ている。 また作品全体を通した雰囲気自体は良く、キャラクターに世界観と賑やかだった前作と比べ、どちらかと言うと静かで濃すぎない素朴なキャラクターも荒廃した世界観では合っているという意見もあるため、今作に何を期待していたかで評価が大きく分かれる作品だと言えるだろう。 しかし、ボリュームの減少や露骨に続編を匂わせるストーリーなど、手抜きと言わざるを得ない部分もある。 アーシャのアトリエ Plus ~黄昏の大地の錬金術士~ 【あーしゃのあとりえぷらす たそがれのだいちのれんきんじゅつし】 ジャンル 旧約錬金術RPG 対応機種 プレイステーション・ヴィータ 発売・開発元 ガスト(コーエーテクモゲームス) 発売日 2014年3月27日 定価(税抜) 通常版 5,800円プレミアムボックス 7,800円ダウンロード版 5,143円 レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 なし アトリエシリーズ 概要(Plus) アーシャのアトリエをプレイステーション・ヴィータに移植したゲーム。 シナリオ面での追加はないが、いくつかの新システムが搭載されている。 主な追加・改良点(Plus) 「アルバムミッション」と呼ばれるシステムの追加。 用意された課題をクリアすることで、パネルがオープンされ、様々なボーナスが取得できる。 パネルは9枚あり、設定された課題すべてをクリアすると「パネル全開放特典」ボーナスがもらえる。 コスチュームのほかにも「戦闘演出早送り(*1)」「どこでもパーティー入れ替え」「フリーバトルモード(*2)」など、ゲーム内に様々な要素が追加されていく。 ハードモードが追加された。 NEWゲーム限定でプレイ中には変更できない。 クリアデータで周回プレイする際は強制でノーマルモードになる。 新規にコスチューム・アクセサリーが追加された。 コスチューム機能が使えるキャラはアーシャ、ウィルベル、リンカの3人。多くは上記のアルバムミッションで手に入る。 他にもUIが便利になっている。 「ノート」のメニューに「納品」という項目が追加。 これにより、PS3版の問題だった「受けた依頼がメニューで見れない」が解決された。 転移の翼での移動先に「弐番館・エントランス」が追加。 「ノート表示」「マップ移動」「メッセージログ」のショートカットが追加。 採取地での移動ショートカット機能が追加された。 イベントスキップ機能が追加された。 これにより、PS3版よりも効率的に2周目のプレイが可能になった。 イベントの発生場所が分かる、イベントサポート機能が追加された。 クリア後の引き継ぎに「量販店で登録した品」「アルバムの解放状況」が追加された。 ショップLvは引き継がれない仕様なので、2段目以降に登録した品はショップLvを上げないと購入できないので注意。 PS3版ではDLCだった採取地「うしの楽園」「隠された楽園」、パーティキャラ「マリオン」「オディーリア」、水着衣装が最初から入っている。 水着は最初から使用できるが、採取地やパーティキャラはゲーム内の条件を満たせば使える。 新たなボスが4体追加された。 問題点(Plus) PSVで出たアトリエのいくつかに搭載されてた「C2エラーでの強制終了」は残念ながら本作でも存在する。 PS3のDLCだった切り変え用BGMセットは未収録。 このDLCはPlus版では無料だが、容量がゲーム本体(2258MB)よりも大きい3841MB。ちなみにPS3版ではアンロックDLCとすることで対処していた。 戦闘以外のロードはPS3よりも長くなっている。逆に戦闘突入時はかなり早い。 「アルバムミッション」における「(指定の潜在能力)のついた装備を作成する」という類の課題は、防具や装飾品はノーカウントで武器のみ達成可、といった具合にまたプログラムミスが散見する。 総評(Plus) バランス調整・新規要素があったアーランドシリーズよりは極力バランスに手を加えることなく、UIの改良や新規要素追加をメインとした移植。 だが、根本的な問題(味方の火力が低いバランス、投げっぱなしのストーリー等)はあまり治っておらず、PS3版をプレイしていたユーザーにとってはやる価値が薄いと思われる。 逆にUIはPS3よりもよくなっているので、新規ユーザーにうってつけといえる。