約 3,693,205 件
https://w.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/4976.html
11月28日名古屋版夕刊 2009年11月28日 毎日新聞 大阪版(京都)夕刊 11月28日東京版夕刊(縮刷版) 関連ページ 11月28日名古屋版夕刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事172 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1259162836/100 1面題字下:西濃運輸 途中:毎日アースデイ新聞(カラー) 下:サンマリエ(株)(3段) 2面下:AC(5段) 3面下:(株)大共薬品(5段) 4面下:(株)ダリヤ(2段) 6面下:★(株)ドクターシーラボ★ 協賛:佐川急便(7段) 7面下:OCAJapan(株)(5段) 途中:★両口屋是清★ 8面下:Bridal Collection SPOSA DI MATSUEDA 2009年11月28日 毎日新聞 大阪版(京都)夕刊 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事172 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1259162836/415 一面:ハルタ製靴株式会社 毎日アースデイ新聞 ”カラー”× 大阪市立美術館 ”カラー” 毎日フォーラム × サントリーウエルネス ”下5分の1” 二面:<アスミック・エース エンタテインメント 天王寺都ホテル 角川映画 つるや株式会社 ゴルフ 梅田芸術劇場 >「広告」企画制作・毎日新聞社広告局 ”下3分の1” 三面:ロート製薬 ”下3分の1” 四面:湯郷石橋ゴルフ倶楽部 七面:佐川急便協賛 囲碁のコーナー ドクターシーラボ ”下3分の1”★ 八面:興和株式会社 興和新薬株式会社 黄桜 ”下3分の1”★★★ 九面:五ツ木書房 クラブツーリズム ”下半分” 十面:株式会社ニチイ学館 ”下3分の2” ×→自社広告 ☆→新規企業 ★→広告復活企業 (記憶違いならごめんなさい) 黄桜、ドクターシーラボ、つるや ゴルフ 11月28日東京版夕刊(縮刷版) 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事174 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1262964672/28 1面題字下:(株)天塩 途中:毎日アースデイ新聞 下:新潮社(3段) 4面:www.the-models.jp www.evance.co.jp/(全) 5面:www.kipling.com/(全) 8面下:プラチナ・ギルド・インターナショナル(5段) 9面下:ジャックロード ちくま味噌 宝くじ 講談社フェーマススクール(5段) 途中:www.manso-kanda.co.jp/ 10面途中:ローヤル(株) 天ぷらつな八 下:阪急交通社(3分の2) 関連ページ 2009年7月- 12月 毎日新聞に広告を出していた企業
https://w.atwiki.jp/atelier/pages/11.html
プレイアブルキャラクター Totooria Helmold トトゥーリア・ヘルモルト アランヤ村の錬金術士 Jeeno Knab ジーノ・クナープ トトリの幼馴染 Mervia Siebel メルヴィア・ジーベル アランヤ村の先輩冒険者 Mimi Houllier von Schwarzlank ミミ・ウリエ・フォン・シュヴァルツラング アーランドの名門貴族 Marc McBrine マーク・マクブライン 異能の天才科学者 Rororina Fryxell ロロライナ・フリクセル 偉大な錬金術士? Sterkenburg Cranach ステルケンブルク・クラナッハ アーランドの”自称”騎士 Cecilia Helmold ツェツィーリア・ヘルモルト トトリのおねえちゃん Cuderia von Feuerbach クーデリア・フォン・フォイエルバッハ 冒険者ギルドの受付嬢 Yksel Jahnn イクセル・ヤーン 青年料理人 ノンプレイアブルキャラクター Pamela Ibis パメラ・イービス パメラ屋さんの店主 Peter Rietz ペーター・リーツ のんびり屋の御者 Gerhard Konev ゲラルド・コーネフ 酒場のマスター Guido Helmold グイード・ヘルモルト トトリのお父さん Yksel Jahnn イクセル・ヤーン 青年料理人 Haggel Baldness ハゲル・ボールドネス 男一匹鍛冶職人 Tifana Hildebrand ティファナ・ヒルデブランド 雑貨屋の女主人 Filly Erhard フィリー・エアハルト 人見知りな新米受付嬢 Chim ちむ ちっちゃいほむちゃん Pianya ピアニャ 名も無き村の少女 Piruka ピルカ 名も無き村の長老 Gizzla Helmold ギゼラ・ヘルモルト トトリのお母さん アーランドの住人 ー グレン ロウとティファの雑貨店 ー バーニィ ロウとティファの雑貨店 ー ヒューイ ロウとティファの雑貨店
https://w.atwiki.jp/mydata/pages/79.html
こどものじかん (全12話終了) 01 なかよしのいっぽ 02 にこにこのごほうび 03 すくすくそだて 04 わたしのおかあさん 05 なつやすみのとも 06 おもいで 07 りんかんがっこう 08 だっこしてぎゅっ 09 やきもちドリル 10 ひとにやさしく 11 みんななかよく 12 こどものじかん
https://w.atwiki.jp/sf_j/pages/57.html
こどものこっく もとネタないです。すみません。 謝辞 まず最初に、Pierce先生ごめんなさい。またもや出来心で書いてしまいました。シャレだと思って、というかシャレそのそのものです。よんでないことを前提にあやまってしまいます。 目的 もはや高尚な目的などなにもありません。こんな狭い世界でなにをやっておるのかと私は。 注意など 注意もありませんが、内容もほとんどありません。あ、でもまぁそれなりに内容はあるかも。 本文(html) こどものこっく ファイル .vファイルをzipで固めたもの HTMLでも読めますので、.vを読む必要はほぼありません。 ご意見、ご要望はTwitterのほうへ @katayama_k 今日: - 人 昨日: - 人 トータル: - 人
https://w.atwiki.jp/mugen21/pages/55.html
情報商材を見るへ戻る 通信講座などのスクール系 マスターズ・アフィリエイトスクールさん 個別顧問コース 株式会社ツルピースシステムリビング起業宿さん htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。
https://w.atwiki.jp/durch_leiden_freude/pages/49.html
ギルメンの皆様。ページの編集の仕方は編集を見て下さい ↑のタブから、編集→このページを編集で見れます la_merのアトリエ
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/446.html
前ページ次ページゼロのアトリエ 森の中の空き地に、廃屋があった。 元は木こり小屋だったのだろうか、朽ち果てた炭焼き用の窯と物置が並んで建っている。 「わたくしの聞いた情報では、あの中にいるという話です。」 ミス・ロングビルが廃屋を指差して言った。 ゼロのアトリエ ~ハルケギニアの錬金術師11~ ルイズ達はゆっくりと相談し始めた。とにかく、あの中にいるのなら奇襲が一番である。 タバサはちょこんと地面に正座すると、地面に図を書いて自分の考えた作戦を披露する。 まず偵察兼おとりが小屋の様子を探り、中にフーケがいれば挑発して外に出す。 中にいてはゴーレムを作る土が使えないので、いやおう無しに飛び出てくるだろう。 飛び出たところを、魔法の集中砲火でしとめる。 「で、偵察兼おとりは誰がやるの?」 キュルケが尋ね、タバサが短く答える。 「速くて、強い人。」 全員が一斉に、ヴィオラートを見つめた。 「うん。じゃあちょっと行ってくるね。」 ヴィオラートはデルフリンガーを背負うと、フライングボードを取り出し、小屋に近づく。 窓をのぞくが、人影は見えない。変わったものといえば、薪の隣にチェストが置いてあるだけだ。 「誰もいないよ。」 隠れていた全員が、おそるおそる近寄ってきた。 タバサが、扉にむけて杖を振る。 「ワナはない」 そう呟いて、小屋の中に入る。 ルイズとヴィオラートが後に続く。 キュルケは外で見張りをすると言って、後に残った。 ミス・ロングビルはあたりを偵察してきますと言って、森の中に消えた。 小屋に入ったヴィオラートたちは、家捜しを始めた。 そして、ヴィオラートがチェストのなかから、 なんと「破壊の像」を見つけ出した。 「あっけないわね!」 ルイズが叫んだ。 ヴィオラートは、その像を触ったとたん、目を丸くした。 「これ、もしかして…」 そのとき、外で見張りをしていたキュルケの叫ぶ声が聞こえた。 「ゴーレム!!」 それと同時に屋根が吹っ飛び、巨大なゴーレムが姿をあらわす。 最初に反応したのは、ルイズだった。 ルイズは「破壊の像」をひったくると、ゴーレムの傍に駆け寄っていく。 「あ!」 気付いたヴィオラートが振り返ったときには既に、 像を使おうと悪戦苦闘するルイズの頭上にゴーレムの足が迫り… 間一髪、ヴィオラートのフライングボードが超低空の地擦り飛行を見せて、ルイズを救出する。 「ルイズちゃん、どうして!」 ルイズは答えず、ヴィオラートの手を振り払って、もう一度ゴーレムに向かって走る。 「わたしは貴族よ。魔法が使える者を貴族と呼ぶんじゃないわ。」 ルイズは像を握り締めた 「敵に後ろを見せない者を貴族と呼ぶのよ!」 しかしやはり、像はむなしく空を切るだけ。 「ルイズちゃん!その像を地面に置いて!」 ヴィオラートが叫び、ルイズを導く。 「心に描いて!伝説の竜、フラン・プファイルのブレスを!」 伝説の竜?それなら、何度も心に描いた。こんな使い魔がいればいいと。 ルイズが何度も夢に見て、ゼロの現実に打ちひしがれた、心の中の最強の使い魔。 その速さは風よりも早く、そのブレスは全てを焼き尽くす――― 像が動き出し、まるで生きているようなしぐさで口を開き、 大音響と共に吐き出された雷のブレスがあたりを白光に染め上げる。 黒焦げになったゴーレムの表面が、どさり、どさりと剥がれ落ち、 細くなった土ゴーレムの芯だけがゆっくりと倒れ伏した。 キュルケが、我がことのように喜びをあらわにする。 「ルイズ、すごいわ!まさかあなたが破壊の像を使えるなんて!」 ルイズを抱擁するキュルケと、それを見守るヴィオラートの脇で、 ウィンドドラゴンに乗っていたタバサが、ゴーレムの残骸を見つめながら静かに呟いた。 「フーケはどこ?」 全員がわれに返る。しかし、フーケの姿はない。しばらくのち、 あたりを偵察に行っていたミス・ロングビルが茂みの中から現れた。 「ミス・ロングビル!フーケはどこからゴーレムを操っていたのかしら。」 キュルケがそう尋ねると、ミス・ロングビルはわからないと言うように首を振った。 四人は、仕方なくゴーレムの残骸を漁り始める。 ミス・ロングビルはその様子を観察し、地面に置かれたままの「破壊の像」を手に取る。 「ミス・ロングビル?」 ルイズは怪訝に思って、ミス・ロングビルの顔を見つめた。 ミス・ロングビルは四人から距離を取ると、「破壊の像」を地面に置く。 「ご苦労様。」 「ミス・ロングビル、まさか…」 キュルケが誰何すると、ミス・ロングビルは見たこともない邪悪な笑みを浮かべて、種を明かした。 「そう、私が土くれのフーケ。さすがは破壊の像ね。雷でゴーレムを破壊するなんて、想定外だったわ。」 タバサが杖を振ろうとした。 「おっと。動かないで。全員、杖を遠くに投げなさい。」 仕方なく、ルイズ達は杖を遠くに投げた。これでもう魔法は使えない。 「使い魔さんは、その赤いものを投げなさい。それがあなたの力の全てなんでしょう?」 ヴィオラートは、言われたとおりにした。 「どうして、こんなことを?」 笑みを貼り付けたヴィオラートが、静かに尋ねる。 「そうね…教えてあげる。使い方が知りたかったからよ。」 「それだけで…それだけで、こんなことを?」 「そうよ。」 「誰も、使えなかったら?」 「ふふ、その時は皆処分して、次の人に期待したかしら…でも、その必要はないみたいだけど。」 フーケは笑った。 「じゃあ、お礼を言うわ。短い間だったけど楽しかった。さよなら。」 ルイズは観念して目をつぶった。 タバサも目をつぶった。 キュルケも目をつぶった。 ヴィオラートはつぶらずに、声を上げた。 「…デルフリンガーくん、頑張ってね!!」 それだけ言うと、ヴィオラートはフーケに向かって走り始める。 「へ?」 光り輝くデルフリンガーが宙を飛び、走るヴィオラートの斜め前に躍り出た。 いきなり抜き放たれたデルフリンガーは、状況が良くつかめていないようだが… 「お、おい!一体俺に何を頑張れってんだ!!」 「言ったはずだよ!動くなってね!」 フーケが破壊の像に命令を下し、像が口をあけたその時。 神の頭脳、ミョズニトニルンの力が強制的にデルフリンガーの能力を解放する。 「ちょおま、何かするなら前もって―――」 雷のブレスがまるでヴィオラートとルイズたちを避けるように走り、収束し、 その全てがデルフリンガーに落雷した! 「ギャアアアアアアアアアアアアぁアアあああああああああああああああああああ!!!」 落雷の大音響と共に、デルフリンガーの絶叫が周囲に響き渡る。 (くっ、外した!?) 至近距離での稲光に目をくらまされ、 ヴィオラートの姿を見失ったフーケがあたりを見回した次の瞬間、 すぐそばに迫るヴィオラートの手から必殺のスペルが解き放たれる。 「エンゲル、スピリットーーーー!!」 杖無し、詠唱ほぼ無しのスペルに不意を撃たれ、 精神を削られ切った土くれのフーケは、くず折れるように倒れ伏した。 前ページ次ページゼロのアトリエ
https://w.atwiki.jp/mordata/pages/103.html
アトリエは『ゆめ2っき』の場所の一つ。打捨てる絵画から行くことができるか、または笑刑場の路地にあるピンク色のドアの先にある。 概要 赤い絨毯で飾られた広いエリアで、美術館を彷彿とさせる。打捨てる絵画にあるような絵画が多数飾られているほか、ゆめ2っきの様々な場所を描いたような絵画もある(灯籠流し、しとど、オムライス迷宮、公園世界、斜陽の町、光畑、黒窟、夢想公園など)。また、一角には3種類の生物の彫刻が飾られている。美術品を鑑賞する人影が多数いるが、触れると消える。大きな食堂と図書館が無限に続いており、特色のない廊下は歩いてもどこへも辿り着けない。なぜかティッシュのエフェクトを使うことができない。 3体の彫刻の北にあるドアに入ると、黒の魔女が公園世界にある自身の絵画を眺めている。「チェーンソー」で攻撃すると音楽が止まって画面が赤くなり、黒の魔女は発狂して追いかけてくる。このとき、黒の魔女の眺めていた絵画は背景が消え、発狂した黒の魔女の絵に置き換わる。黒の魔女に捕まるとうろつきは同じような絵画の中に閉じ込められ、数秒後に起床する。 2階へ行くと、灯籠流しの絵が飾られたベッドルームがあり、そこには赤いベレー帽を被ったブロンドの少女が立っている。少女は「でんわ」か「むし」を使うとこちらを向く。「チェーンソー」か「マージナル」を装備すると逃げていく。ベッドルームのドアの右側には男女別の浴場への入り口があり、うろつきは女湯に入ることができるが、「おとこのこ」のエフェクトを使えば男湯を利用できる。階段でさらに右の方へ行くと、打捨てる絵画へ繋がるドアがあるが、向こうから来たことがある場合にしか入れない。 アクセス 扉部屋→赤い世界→三路通路→仮面族の世界→サボテン砂漠→笑刑場→アトリエ 外部リンク Atelier | Yume 2kki Wiki | Fandom 関連項目 ゆめ2っき コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る タグ ゆめ2っき 場所
https://w.atwiki.jp/kotokoto2/pages/4901.html
東急こどもの国線 路線データ 東京急行電鉄(第二種鉄道事業者)、横浜高速鉄道(第三種鉄道事業者)長津田~こどもの国:3.4km 駅一覧 本線 駅名 よみかた 接続 開業日 長津田? ながつだ 東急田園都市線 1966/4/1 恩田? おんだ 2000/3/29 こどもの国? こどものくに 1967/4/28
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/400.html
前ページ次ページゼロのアトリエ 天井が見える。僕は…どうなったんだろう?不思議な音を聞いて、それから… 「あ、気がついた?」 そこにあるのは、真の意味で穏やかな笑顔をしたヴィオラートの姿のみ。 「君は…」 記憶を手繰り寄せ、ギーシュは自らの敗北を悟る。 「君が、看病してくれていたのか…」 何かを磨く作業を止め、ヴィオラートは静かに頷いた。 ゼロのアトリエ ~ハルケギニアの錬金術師8~ 「ええと、つまり、君はヴェルダンデにあの岩を探してもらっていただけだと。そういう訳かい?」 「そう。あの岩を割るとね、中からこんな…」 「原石?」 「そうだよ?このあたりだとあんまり使わないみたいだけど。」 ヴィオラートは磨いていた原石を布で拭き、表面を光らせる。 「磨けば、こんなにきれいな宝石になるんだから。」 そこには、美しく輝く猫目石の姿があった。 「ああ、こんな宝石があるなんて知らなかったな。君は職人か何かだったかい?」 「錬金術師。職人といえばそうだけど、ちょっと変わってるっていうか…」 「なるほど。僕が負けるのも当然かもしれないね。謝罪しよう、ヴィオラート。」 ギーシュはたっぷり間を取ると、これ以上ないくらいの気障な態度でなめらかに言い放つ。 「可愛らしい貴女が、このように美しい宝石を創り出す…まことに、これは天の配材と言う他はないね。」 ヴィオラートを見つめ、熱視線を送り始める。 「…わかってくれれば、それでいいよ。」 しかし、当のヴィオラートはだんだんギーシュから離れているようだが。 「そうだ!勘違いの贖罪として、次の虚無の日に一緒に出かけるってのはどうだい?」 ヴィオラートは全てをスルーすると、無言で猫目石を磨く作業に没頭する。 たぶん猫目石を磨く作業に没頭するふりをしている。 「黙られるとそこはかとなく怖いんだが…。あの、調子に乗りすぎたかもしれないね、その、」 「もう大丈夫みたいだし、あたし用があるから…じゃあね、ギーシュくん。」 有無を言わせぬ勢いで退出するヴィオラート。 ギーシュの積み上げてきたものは、ヴィオラートには何の効果ももたらさなかったようだ。 部屋の扉を開けると、廊下の向かいにルイズが立っていた 「別に、待ってたわけじゃなくて…その、帰りが遅かったから。」 それだけ言うと、ルイズは早足で部屋の方へ歩き出す。 「ねえ、ヴィオラート。」 「ん?」 「聞いてなかったから…あなたの世界のこと。」 それだけ言うと、ルイズは下からヴィオラートを覗き込む。 ヴィオラートは、少し考えた。 お店はロードフリードさんに任せてあるから、なくなってたりはしないだろうけど。 でも、ずっと任せっぱなしにもできないし、結局はあたしがいないと駄目なんだろうなあ… 思索に沈んでいたヴィオラートに、ルイズが怪訝な顔を浮かべて質問する。 「ロードフリードさんって誰?」 「へっ?何でルイズちゃんがロードフリードさんのこと知ってるの?」 「アンタさっき、ロードフリードさんが…って言ってたじゃない。」 どうやら、知らぬ間に声が漏れていたらしい。 「ええと、ロードフリードさんには…お店を任せてあるんだ。」 「ふーん。お店をねえ。お店、か。」 ルイズは、考えて 「明日は虚無の曜日だし、町に行くわよ。何か買ってあげるわ。」 明日の予定を決めた。 「わあ、町があるの?良かった。材料とか買える所が欲しかったし。」 「そ、そう。良かったじゃない。優しいご主人様に感謝しなさいよ?」 最後に、これだけは小声で、こう付け加える。 「…別に、ホウキを使いたいとか、そんな、そんな子供っぽいことは。」 そして翌日。 朝早く目を覚ましたルイズは、それでも既に起きていたヴィオラートに理不尽な怒りをぶつけ、 空を飛んで町に向かった。 おおはしゃぎで、ヴィオラートのフライングボードに競争を挑みながら。 「ここかな?」 「ここよ」 ついたところは、魔法の道具を扱っている店らしい。 ドアを開けると、薄暗い店内に怪しげな道具が山と積まれ、どこからか独特の香りが漂ってくる。 「ここは…見た目怪しいけど、色々素材とかも揃ってる…らしいわ。聞いた話だけど。」 「そうなんだ。」 (何だか、あたしの店に似てるような…タネとかあるかな?) ヴィオラートは店内を漁り、なんだかしょぼくれたものばかりをカゴいっぱいに詰め込んでゆく。 「けっ!しょぼくれた娘っ子が、しょぼくれたもん集めやがって!」 なにかが聞こえた気がしてあたりを見渡すが、声のした方には誰もいない。 気をとりなおして今度はいらなそうなものを集め始めると、 「そんなものいらねえだろ!俺買え俺!」 また声がする。声の方角を確かめると、一振りの剣ががらくたの山に刺さっているようだ。 「俺だよ俺!俺俺!」 「あ、喋った。」 「へえ、インテリジェンスソードね。結構錆びてるのがアレだけど。」 「デルフリンガーだ!おぼえとけ!」 そう名乗ると、ヴィオラートを観察するように伸びようとして、ぶっ倒れた。 「おでれーた!お前さん『使い手』か!ええと…そう、名前の長え奴だな!」 「あ、あたし?」 「そうだ、てめ、俺を買え!」 「剣、使えないし…」 「なぬ!?」 「あたし剣使えないから…ちょっと残念だけど、使えないんじゃ買っても意味がないよね。」 (ピンチだ。折角のチャンスが水泡に帰す5秒前って所だ。ようやっと日の目を見れると思ったら、 見つかった『使い手』は名前の長い奴、しかも剣が使えねえときた。何だそりゃ。 だがそれでも、ここで逃したらまた何年となく道具屋の隅でほこりを被ることになるかもしれねえ。) 「ま、待て待て!俺を買ったほうが何かとお得だぜ!」 「おとくなって、どんなお得がついてくるの?」 「お前さんならわかるはずだ。ちょっとでいい、触ってみちゃくれねえかな?」 ヴィオラートは気の抜けたような顔になり、まあ、触るぐらいは…と、デルフリンガーの柄に手をかける。 額のルーンが輝き、しばらくすると何かを納得したように両手でデルフリンガーを抱え持った。 「これは…そっか。デルフリンガーくんって魔法の剣なんだね。」 「ん?おう、魔法で動いてるぜ?」 「そういう意味じゃないんだけど…まあ、いいや。これもください」 「へい!まいど!」 主人はデルフリンガーを鞘に入れると、ヴィオラートの集めたがらくたと一緒に清算する。 デルフリンガーはヴィオラートの背中に収まることになった。 「別に、無理に買う必要はなかったんじゃないの?そんなの…」 「色々お得ってのは本当みたいだし…そなえあればうれいなし、って言うでしょ?」 「???」 「あたしには、デルフリンガーくん自身の知らない事までぜーんぶわかっちゃったからね。」 本当に良かったのだろうか?デルフリンガーは、感じないはずの悪寒を感じたような気がして、何かに祈った。 前ページ次ページゼロのアトリエ