約 3,013,468 件
https://w.atwiki.jp/eternalwing/pages/2.html
メニュー @基本情報@ トップページ プラグイン 軽いギルド紹介 今までの主な活動 メンバー紹介(1) メンバー紹介(2) @なるほど情報@ ギルド用語集 呪われたギルド? 永遠の翼 @wiki
https://w.atwiki.jp/novelnear/pages/22.html
「永遠の陽だまりと月の花」 それは、とある洞窟の最奥にあるという。 その空間にはどういう訳か昼夜問わずずっと柔らかな日の光が射し込んでいる。 変わらず差し込み続ける日の光は数百年に一度だけ外の陽と同じように暮れ、一夜だけ月明かりが代わりに輝く。 その月明かりの届く間だけひっそりと咲く花があるという。 花には陽と月の不思議な力が宿り、その蜜には若返りの力があるという。 蜜は月明かりと共に消えてしまい、持ち帰りは叶わない。 そして、若返りの力は老人を卵にまで戻してしまうという。 若返った者が再び育つのか、記憶はどうなってしまうのか、誰も知らない。
https://w.atwiki.jp/1548908-08/pages/784.html
パック:永遠の錬金術(P) 総デュエル回数200回 モンスターカード 逆転の女神 ノーマル ブレード・スケーター ノーマル メタル・ガーディアン ノーマル 効果モンスターカード エトワール・サイバー レア E・HERO ネクロダークマン レア 黄金のホムンクルス レア 干ばつの結界像 ノーマル 原始太陽ヘリオス スーパーレア 豪雨の結界像 ノーマル 業火の結界像 ノーマル サイバー・レーザー・ドラゴン レア 深淵の結界像 ノーマル 閃光の結界像 ノーマル ダンディライオン スーパーレア フレンドッグ レア ヘリオス・デュオ・メギストス スーパーレア ヘリオス・トリス・メギストス ウルトラレア 烈風の結界像 ノーマル ワタポン レア 融合モンスターカード E・HERO エリクシーラー ウルトラレア E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン ウルトラレア E・HERO スチーム・ヒーラー レア E・HERO テンペスター スーパーレア E・HERO マッドボールマン レア サイバー・ブレイダー スーパーレア 魔法カード 異次元からの埋葬 ノーマル サイクロン・ブーメラン ノーマル 次元の歪み ノーマル 縮退回路 ノーマル 神秘の中華なべ ノーマル はがねの甲羅 ノーマル 融合回収 レア ヘル・テンペスト ノーマル マジックブラスト ノーマル ミラクル・フュージョン ウルトラレア 無情の抹殺 ノーマル 紫水晶 ノーマル リロード レア 罠カード エッジ・ハンマー ノーマル エレメンタル・アブソーバー ノーマル 自爆スイッチ レア スピリットバリア ノーマル ダメージ・ポラリライザー ノーマル ヒーローバリア ノーマル ヒーロー・ヘイロー ノーマル フュージョン・ガード ノーマル 鳳翼の爆風 ノーマル ホーリーライフバリアー ノーマル マクロコスモス レア リターンソウル ノーマル
https://w.atwiki.jp/hyakukami/pages/2849.html
依頼主 ディオニュソス 出現条件 ディオニュソス最終進化 クリア条件 以下の神様の親密度を上げるディオニュソス:親密度60 成功報酬 ディオニュソスのブドウ盛り合わせディオニュソスが伝えた方法で栽培されたブドウやその他の果物を盛り合わせたもの。そのまま食べても美味。 依頼時 あぁ、お前との宴を終わらせたくないんだ…これからもずっと、俺に付き合ってくれるか? クリア時 そう、言ってくれるなら…こんなに嬉しいことは……うぅん?…少し飲みすぎたか?まだいける…と思ったが…少し、肩を貸してくれよ……
https://w.atwiki.jp/touhourowa/pages/335.html
赤より紅い夢、紅より儚い永遠 ◆Ok1sMSayUQ 黎明に薄く伸びる夜空は、幻想郷に二度目の夜明けが近いことを伝えていた。 漆黒から薄墨。そして群青から晴天へ。太陽は東から昇り、ちっぽけな自分達を見下ろして眺めるのだろう。 紅魔館へと続く道を泳ぐように歩きながら、博麗霊夢は薄ぼんやりと栓のない考え事をしていた。 レミリア・スカーレットが死亡し、まるでそれに合わせるかのように人里で続いていた争いの音も途絶えた。 一体誰が勝者となったのかは定かではないが、恐らくは負けたのは十六夜咲夜であろう、と霊夢の勘は語っていた。 大した理由はない。ただ、霊夢の常識に照らし合わせてみれば、『せめて1ボムだけでも』潰させる役を担う咲夜ではこのあたりが潮時だろうと考えていたに過ぎない。 完全にして瀟洒。しかしどこか間が抜けていて主にすら悪戯を仕掛ける茶目っ気のあったメイドは、最期はどのような死に目を迎えたのだろうか。 自らと相対し、それまでの咲夜とは似ても似つかぬ無様な姿を思い出して、霊夢はたかが知れていると結論した。 十六夜咲夜という個人を見るだけならば彼女は変わった、変わりきってしまったといっても過言ではない。 けれども、所詮は個人というレベルでしかなく、彼女の紅魔館――ひいては、レミリアに依存する現状も何も変わってはいなかったし、 根本は何も変わってはいない。むしろその点ではレミリアの見せた執着のほうがよほどの変異とも言えた。 レミリアは逆だ。吸血鬼という個人を変えない代わりに、支配する対象を咲夜から、咲夜を含めた他へと移した。内から外へと興味の対象を変えたのである。 ――とはいえ。それも規模が大きくなっただけに過ぎないのかもしれないと霊夢は醒めた思考を浮かべた。 紅魔館という支配対象を、幻想郷に置き換えただけとも言えなくはない。レミリアが幻想郷にやってきたときと、今とを比較しても根本に違いはない。 その程度の連中だったということだ。 僅かに霊夢の思考の隅に残ったのは、殺される寸前、自分ではなく他の誰かを見ていたようなレミリアの視線だったが、 それも恐らくは支配されるべき者に対する視線でしかなかったのだろう。吸血鬼という個人を変えないということは、そういうことだ。 他者に対し情を抱いたりするようなことは、決してありえないのだから。 レミリア達に対する感想を結んで、霊夢は辿り着いた先の紅魔館の門をくぐった。守衛のいない門。邪魔も妨害もなく、寂寥とした風が吹きぬけてゆくだけである。 紅魔館にやってきたのも、これまた大した理由はない。殺し合いが始まって以来、そういえば訪れたことがなかったと思ったからやってきたのだった。 無論、人里方面には間違いなく敵対している人妖がいるであろうから休憩には向かないだろうと思ったこともある。 ともあれ、やってきた紅魔館にはかつての騒がしい面影などなく、閑散とした雰囲気が漂っているのみで、主の死を切欠にして落ち込んでいるようにも見える。 この館の住人も、フランドール・スカーレットを残すのみだ。そのフランドールも生きているかは怪しいものだが、いずれ分かることだろう。 玄関の大扉を開け、邸内へと足を踏み入れる。途端、濃い死臭と紅をさらに彩る赤が鼻と目を突いたが、それは霊夢にとって慣れ親しんだものでしかなかった。 幻想郷の騒動の一翼を担うこの屋敷も、殺し合いの因果からは逃れられなかったということか。 床中に散らばった死体を醒めた目で眺めながら、霊夢はとある場所を探してうろうろとし始める。 目的は風呂である。一日中戦って、流石に体のべとつきが気になり始めたというのが主な理由だ。 戦いは終焉へと確実に向かっている。ならば、来るべき最後の戦いに備えて少しでも体調を良くしておくに越したことはない。 他には、紅魔館の洋風風呂を使ってみたかったという個人的な理由も少し。 「……ん、余計なものがあるわね」 適当に歩いていれば見つかるだろうと考えて廊下を歩く霊夢の足が止まる。 それはかつて、四季映姫・ヤマザナドゥ達がここ紅魔館に篭城を決め込んだ際に作成したが、舞い戻ったレミリアによって無残にも蹴散らされたバリケードの成れの果てである。 もっとも何者かが撤去したのか、通れることには通れるが、処理し切れなかった残骸が邪魔であることには変わりないうえ、もっと他に仕掛けが用意してあってもおかしくはなかった。 やれやれと思いながら瓦礫を避けつつ、霊夢は浴場を目指して進む。 この乱雑ぶりはかつて足繁く通っていた香霖堂の情景を霊夢に思い出させたが、それも遠い過去のように感じられる。 いや、遠い過去にしなければならないのは最初から分かっていたことだった。 殺し合いの開催を告げる暗夜の会場、そこで八意永琳を語る何者かが壇上に立って喋っていたときから、霊夢は始まった『物語』の内容を確信した。 『物語』の内容は単純。堕落した幻想郷に、ついに滅びの日がやってきた。滅びから逃れられるのはただ一人。 全てを終わらせ、新しく始まるための、それは現在の幻想郷が通過しなくてはならない苦難であり、必然であった。ゆえに『主人公』も定められてはいなかった。 恐らくは誰でも良かったのだろう。いや、生き残った者こそが『主人公』であると考えているのかもしれない。 誰が、とは考えなかった。この『物語』を書き起こしたのは誰なのか。それ自体は霊夢にとって瑣末なことに過ぎない。 重要なのは自分こそが『主人公』でなければならないということだった。この残酷で美しい物語に立つべきは他の誰でもない、自分しかいないと霊夢は思っていた。 「何をやっても変わらない……変えられないのなら、私が滅ぼすしかない」 常にから懐に仕舞っているはずの手記がないことに少しだけ寂しさを感じつつ、霊夢はしかし、もう記録する必要もないかとも感じていた。 幻想郷を変革するための記録と記憶。試行錯誤を繰り返し、異変という『物語』の中で見出してきた、自分達の辿り着くべき未来を書き記したもの。 時には『主人公』から身を引き、幻想郷にとって最適な結末を選んできたこともある。霊夢は異変の度に変わることを祈り続けてきた。 人間も妖怪も関係なく、全ての存在が自由に生きられる幻想郷になるよう奔走してきたつもりだった。 だが、待ち受けていたのは十年一日として――いや、千年一日として変わりもしない人間と妖怪の実態だった。 どの妖怪もがかつてあった畏れられるべき存在という幻影を追い求め、それに対して人間も何もしないばかりか肯定する始末。 確かに、人を襲わなければ妖怪は妖怪足り得ないことは分かる。妖怪であることの意味を失ってしまうことは、死と同義であるのも分かる。 しかし、果たして妖怪であることにどれだけの意味があるのかというのが霊夢の本心だった。 自分のように、人間でありながら妖怪退治ができるほどの力の持ち主はいるし、数にしても少なくはない。 霧雨魔理沙、十六夜咲夜、東風谷早苗、半分ではあるが魂魄妖夢。彼女らと妖怪たちに、さほどの差はない。 そもそも特別な能力を持つことや、多少の異形を宿していたところで、酷い差別や偏見を受けるわけでもない。 ならば妖怪は妖怪でなくてもよいのではないか。妖怪ではない、新しいなにかに生まれ変わってもいいのではないかというのが霊夢の意見だった。 乱暴に言ってしまえば、結界で守られ、人を襲わなければ自らを保てない妖怪など一度滅びてしまえばいい、という思想である。 半ば妖怪であることを辞め、人間に溶け込んでいる上白沢慧音がそうであるように、妖怪を辞めることは不可能ではない。 しきたりや掟などに囚われ、あまつさえ結界で身を守らなければならず、窮屈な幻想郷に閉じ込められるのは霊夢には不満の一語でしかなかった。 皆、もっと自由に生きていい。こんな狭い世界だけではしゃぎ回って、暇を言葉遊びで潰して……それでいいのかと霊夢は言いたかった。 行動にだって移した。スペルカードルールもその一環で、人間レベルに合わせることで交流の機会を増やし、また人間も妖怪を恐れることはないと証明したつもりだ。 強大な妖怪が起こす異変は陣頭に立って解決してきたし、時には妖怪と組んでみせ、可能性を提示してきたはずだった。 結果から言えば、霊夢の期待は悉く裏切られたといってもいい有様だった。 どんな異変を解決しても、どんな切欠を与えようと……根本は何も変じることはなかった。 そればかりか、定めたスペルカードルールを自分勝手に解釈し、『最後は霊夢が解決してくれるのだから、どんな無茶をやってもいい』と思う者までが出る事態にもなった。 いくら試行錯誤を繰り返そうが、全てがその結論に行き着く――幻想郷に住まう人間と妖怪の出した答えは、 『博麗の巫女がどうにかしてくれる』という他人任せ、自分本位なものに他ならなかった。 そうまでして守りたいものは自由ですらない、怠惰だという現実に、霊夢は、ならば今回の異変を以って、自らが破壊者となることを決めた。 妖怪たちが滅びを拒否し、人間が諦観のぬるま湯に浸かったままでいるというのなら――自分が全てを終わらせよう。 人間も、妖怪も、神も、妖精も。種族も年齢も貴賎もなく。皆平等に、殺してしまおう。 それが霊夢の思考であり、絶望であり……また、残された希望でもあった。 「お、あったあった。……水道は生きてるようね」 幸いにして、辿り着いた浴場はバリケードの手も伸びず破壊の憂き目にも遭わず、静謐な場を保っていた。 割と本格的なものらしく、大理石が敷き詰められた床はぴかぴかとして歩き心地は良さそうだし、浴槽も清潔。 何より自宅や里では殆ど見られない、蛇のように長く伸びたシャワーというのが見た目にも面白そうで、霊夢は早速服を脱ぎ捨て、 身につけていたアクセサリー一式を外し裸一貫になって浴場へと飛び込んだ。一歩ごとに床と足が触れあい、ぺちぺちと音を立てるのが小気味よい。 先ほどまで血液が付着した衣服を身につけていたのもあり、気分としては悪くない。 首に噛み傷があるのと、肌がところどころ擦り切れているので若干お湯が染みるかもしれないのは癪だが、とも思っていたが。 ともかく、と早速シャワーを手にした霊夢は蛇口を捻り、出てきたお湯の温度を指先で確認する。40℃前後というところか? いい仕事だと誰にともなく賞賛しながら、霊夢は丁寧に体を洗い流してゆく。 水が肌を流れ、汚れや血のりを洗い落とすたびに、彼女が本来兼ね備えていた柔肌が露になる。 化粧やお洒落等には特に興味もなく、また縁もなかった霊夢ではあるが、だからといって肌が荒れているわけではない。 むしろ瑞々しさは適度に保たれており、また普段の仕事で適度に鍛えられた筋肉もしなやかで無駄がない。 例えるならば、霊夢の肌は天然モノであり、それも桃源郷に生った水蜜桃のようなものである。 唯一、弱点があるとすれば……あまりにも緩やかな斜面を描きすぎている二つの膨らみだけであろう。 決してないわけではなく、まな板レベルではないのだが……貧相といって差し支えはない。 もっとも霊夢本人は胸の大きさなどで一喜一憂するような人間ではなく、胸の間をするすると流れ落ちるお湯を、むしろ楽しむ気持ちで眺めていた。 「うーん、やっぱお風呂はいいわね。湯船に浸かれたらもっと良かったんだけど」 そうも言ってられないか、と霊夢は嘲りを含んだ笑みで天井を見渡す。 まだ全てが終わったわけではない。終わっていない限りは、再生も始まりも在り得ない。 その上、ここからは殺すのに面倒な相手が続く。霧雨魔理沙も八雲紫もまだ死んではいないだろうし、大人しく殺されるつもりもないだろう。 特に魔理沙だ。何度打ちのめし、何度現実を叩き付けてもへこたれず、自分の望む幻想郷とやらを取り戻そうとしている。 腹が立った。ここに至って夢想を信じ続け、今までの生活が戻ってくると疑ってすらいない姿に、怒りすら覚えた。 それに、魔理沙のせいで―― 考えかけて、霊夢は思考の隅に浮かんだ、既に死亡している男の姿をかき消した。 戻っては、こない。 殺すしかなかった。誰かがやらなければならないことだった。 歩みを拒否し、現在に停滞し続ける幻想郷の者たちを、誰かが裁かなければならなかった。 真実の幻想郷の神は、緩慢な死など望んではいなかったのだから…… 「……魔理沙。あなたは、何をもって『取り戻す』と言うの?」 この屍だらけの、死に体の世界で、一体、何を。 答えは本人に聞いてみないと分からない。ならいずれ会うときに聞こうと考えを結んで、霊夢はシャワーの雨に身を浸す。 頭から湯を被り、最後に残ったしこりをも洗い落とす。落とした、つもりだ。 流れる水滴は、やがてひとつの川となり、霊夢の頬を伝って落ちる。 それは、「もし緩慢な死が許されたのだとしたら」というささやかな夢の、残滓だった。 【D-3 二日目・黎明】 【博麗霊夢】 [状態]休息中 [装備]魔理沙の帽子、白の和服(土や血でで汚れています)、NRS ナイフ型消音拳銃(0/1) [道具]支給品一式×5、火薬、マッチ、メルランのトランペット、賽3個 救急箱、解毒剤 痛み止め(ロキソニン錠)×6錠、賽3個、拡声器、数種類の果物、 五つの難題(レプリカ)、天狗の団扇、ナズーリンペンデュラム 、文のカメラ(故障) 、死神の鎌 支給品一式*5、咲夜が出店で蒐集した物、霧雨の剣 NRSナイフ型消音拳銃予備弾薬14、ペンチ 白い携帯電話 5.56mm NATO弾(100発) 不明アイテム(1~4) [基本行動方針]力量の調節をしつつ、迅速に敵を排除し、優勝する。 [思考・状況] 1.少し休む 2.もう迷わない。この『物語』の主人公は、私だ 178 限りなく近く、遠い 時系列順 181 Spell card rule/命名決闘法 179 眩しく光る四つの太陽(後編) 投下順 181 Spell card rule/命名決闘法 178 限りなく近く、遠い 博麗霊夢 183 ……and they lived happily ever after.(序章)
https://w.atwiki.jp/yurina0106/pages/4168.html
タグ 2002年 Base Son 作品名O ONE2 ~ 永遠の約束 ~ 通常版 曲名 歌手名 作詞 作曲 ジャンル カラオケ OP 夢幻譜 YUKI Baseson 下地和彦 おっとり
https://w.atwiki.jp/eriponmagi/pages/96.html
「あ~面白かった」 「まーちゃん何があったか覚えてるの?」 バリバリと音をさせて煎餅を食べながらご満悦の優樹に、亜佑美が驚いたように尋ねる。 「もちろん! どぅーとやすしさんに会ったよ」 「あ~でも、あたしも里保ちゃんに会えたような気がする。ただの夢かもしれないけど」 「聖も多分どぅーに会えたかも」 「そう言われてみるとうちも鞘師さんに会ったのかな? まーちゃん他に残ってる記憶とかあるの?」 「う~ん、なんかとっても楽しかったことだけはよく覚えてるよ」 「やっぱり優樹ちゃんも具体的なことはわかんないのか」 気絶から回復した4人は、一仕事を終えた和やかな雰囲気で紅茶を手に談笑していた。 しかし衣梨奈だけは、眉間にしわを寄せて険しい表情のまま会話にも加わらなかった。 オダベチカは連れてきたものの、他にえりができることは何かないんだろうか。 みんなのようにわかりやすく力になりたいのだけど、 そのためにどうすればいいのか、いくら考えてもまったくいい方法が思いつかない。 「ただいま戻りました」 「あ~はるなんお帰り!」 丸テーブルに着いた春菜にも紅茶が振る舞われ、 一息ついたところでさゆみが報告を促す。 「それじゃあバンシーについて調べてきたことを聞かせてもらえるかな」 その一言で、弛緩していた居間の空気がまた緊張したものに変わった。 「はい。バンシーは、本来は『嘆きの妖精』という名称の通り妖精の一種でして、 その特性は、泣き声を聞いた者の死を予言するというものです。 ここで重要なのが、それはあくまで予言であって呪いなどではないということ。 バンシーが相手に何らかの手を下して死をもたらすわけではないようです」 「それってつまりどういうこと?」 イマイチ意味がつかめていない様子の聖が訊ねる。 「バンシーの泣き声を聞いた者が、もしバンシーを倒すなど働きかけをしたとしても、 バンシーの予言、『もうすぐ死ぬ』という未来は変えることができないということです」 「えっ、じゃあ里保ちゃんとどぅーが今やろうとしてるのも意味ないってことじゃない??」 香音の驚愕の声とともに周囲にざわめきが起こる。 物語の世界に入り込んでバンシーさえ浄化なり倒すなりすれば、 2人が受けた死の宣告も解けるとばかり思っていたのが、 もしそうしても死の未来から逃れられないのなら、一体どうすればいいというのか。 「はいはいみんな落ち着いて。はるなんの話はまだ終わってないよ」 さゆみの一声でどうにかざわめきも静まったものの、重苦しい空気は残ったままだ。 優樹の煎餅を食べる咀嚼音だけが、やけに大きく響く。 「最初に『本来』と言ったのは、現在は妖精としてのバンシーが ほとんど見かけることのない非常に稀な存在となっているからなんです。 代わりに現れることがあるのが、アンデッドとしてのバンシーです」 「アンデッド……」 「現世に強い恨みや執着を残したために、成仏できずに蘇った死にきれざる者達。 アンデッドとしてのバンシーは、明確に相手を殺そうという意図で行動します。 そしてその泣き声は、予言ではなく聞いた者の生命力を奪う呪いとして相手を束縛します。 これはあくまで呪いなので、もし受けてしまってもバンシーを浄化するなり 倒してしまうことが叶えばその死の宣告から解放されるはずです。 問題は今回のバンシーがどちらに属する者なのかということですが……」 「うん、この書物に憑りついているのは間違いなく、アンデッドとしてのバンシーだね」 さゆみの断言で、ようやく重苦しい空気が少しだけ取り払われた。 里保と遥がしっかり役目を果たせれば、受けた呪いもちゃんと打ち払うことができる。 そのことがはっきりしただけでも、春菜の集めてきた情報の価値は十分だろう。 「他に何か、アンデッドとしてのバンシーについてわかったことはある?」 亜佑美の問いかけに、春菜が改めて説明を加える。 「呪いについてもう少し詳しく説明しておくと、 すでにその呪いを受けてしまった鞘師さん達は、徐々に生命力が奪われていき 最終的には死に至ることとなりますが、泣き声を一度聞いただけなら 効果が現れるまで時間がかかり、おそらく少なくとも数週間の猶予はあるはずです。 ただ怖いのは、その泣き声をまた聞いてしまう、つまり呪いを重ねて受けてしまうと その効果は何倍にも高まり急激に生命力を失ってしまうという危険な特性があります」 「ということは、いざバンシーと対峙した時に、 またその泣き声を聞いちゃうと2人とも一気に危なくなるのか……」 香音の呟きに春菜が頷く。 「はい。あともう一つ危険な武器がドレインタッチです。 バンシーの魔力を持った手に触られると生命力を吸い取られ、 それだけで死に至る危険性のある恐ろしい攻撃です」 「うーん、やっぱりアンデッドというだけあってとっても厄介な存在なんだね」 「でも大丈夫ですよ。鞘師さんとどぅーの2人なら、 絶対にバンシーの浄化を成し遂げてくれますから」 亜佑美の前向きな発言に、みんなもその通りだと同意する。 そんな中、春菜の説明の最中も難しい顔で黙りこくる衣梨奈の異変に聖が気づいた。 「えりぽん、どうかしたの?」 今のえりにできること。 はるなんの説明の中に何か重要なヒントが隠れていた気がする。 あともう少し、もう少しで大きな道筋が繋がりそうなんだけど。 考えろ、とにかく考え抜いてそれを見つけ出さなきゃ。 その時、これまで聞いたさゆみの言葉が不意に衣梨奈の脳裏に蘇る。 『この書物に憑りついているのは間違いなく、アンデッドとしてのバンシーだね』 『残念ながら本の世界に入り込めるのは『鍵』となる人物と、 それ以外だったら人ならざる者くらいしか不可能でしょうね』 『自分に何ができるか、とにかくよーく考えてみな生田。 よーく考えて、そして思いついたどんな些細なことでも試してみて、 使えるものがあったらそれが何であっても最大限に利用して、 自分にできることを極限まで全部やり尽くしたその時に、 それがきっとりほりほと工藤への何かしらの手助けとなっているはずだから』 アンデッド……。 人ならざる者……。 使えるものはそれが何であっても最大限に利用……。 そうか!! やっと繋がった!!! えりにもできることがあった!!!! いきなり力強く立ち上がる衣梨奈。 椅子が音をたてて倒れ、みんなの視線が一気に集まるのも構わず、 噛みつかんばかりの勢いでさゆみに頼みこむ。 「すみません道重さん、黒電話借りていいですか!?」 「うんいいよ、好きに使ってちょうだい」 さゆみの返事とともにダッシュで居間を飛び出す衣梨奈を、 みんなはただ呆然と見送ることしかできなかった。 「なんかいかにもえりちゃんらしいけど、あれって一体どうしちゃったですか」 「生田にもようやく自分にできることが見つかったんでしょ。 まあそんな気にすることもないよ」 楽しげに微笑むさゆみに、周りも訳が分からないままつられて笑みがこぼれる。 その中で、春菜だけは真剣な表情でさゆみに質問をぶつけた。 「道重さん。リリウムという物語について、もっと詳しく教えてくれませんか? バンシーを生んだきっかけとして、きっとこの物語の悲劇が深く関わっていると思うんです」 「そうだね、じゃあ生田が戻ってきたらその話をしておこうか。 でも覚悟しておいてね。このリリウムの結末も絡んだ完全にネタバレの内容になるから」 さゆみの言葉に、みんな期待と不安それぞれの様子で頷いた。 ○ しばらくして、衣梨奈が居間に戻ってきた。 「どうしたのえりぽん!?」 「うん、別に大丈夫やけん、気にせんといて」 充血させた瞳で明らかに泣きはらした痕の見える衣梨奈だったが、 心配そうな聖の問いかけにも、これ以上の質問を拒むような口調を返す。 「自分のできることは全部やりきることができた?」 わざわざ黒電話を借りたことに深い理由はない。 ただ自分の携帯より黒電話を使った方が繋がりそうな、そんな気がしたから。 そのおかげかどうかはわからないけど、ちゃんと望んだ相手に連絡が取れ、 自分の想いをぶつけることができ、そして勝手極まりないお願いも了承してもらえた。 それがどこまで里保達の力になれるのかはわからないけど、 でもこれで自分のすべき役割は果たせたという、そんな達成感はある。 「はい!」 さゆみの確認の言葉に、ようやく迷いのない返事ができた。 そんな衣梨奈の姿に満足げに頷いたさゆみは、あらためてみんなのことを見渡す。 「それじゃあ生田も戻ってきたことだし、このリリウムの物語について、 悲劇の核心を説明するからね。最後にもう一度だけ念押ししておくけど、 完全なるネタバレの内容だから覚悟しておいてね」 さゆみの真剣な表情に、みんなの表情も自然と引き締まったものとなる。 「全ての悲劇の発端は、このリリウムの物語から遥か3000年前。 ソフィ・アンダーソンというダンピールの少年がとある事件に巻き込まれて、 真祖たるトランプのクラウスに噛まれたことにより、 望まぬ不老不死の力を得たことから始まるの」 「3000年前……」 いきなりの壮大すぎる話に、唖然とするしかない一同。 「不老不死――新たなるトランプとなったソフィに死を与えられるのは、 真祖たるトランプのクラウスのみ。しかし彼は姿を消し、 ソフィの懸命の捜索もむなしく見つけ出すことができない。 死にたくても死ねないまま続く永遠の日々に疲れ果てたソフィは、 ともに永世を生きる仲間を求めた。そのために1000年前、 繭期のヴァンプ達を集め創設したのが、サナトリウム・クランなの」 望まぬ不老不死となり、死を求めてさ迷い歩く永遠の日々。 その凍りつくような時間の流れを想像し、春菜は思わず身震いがする想いだった。 だが、春菜の想いは当然のことだがあくまで想像の産物。 不老長寿というソフィに近い存在ともいえるさゆみにとっては、 これまで経験してきた長きに渡る歳月から、より強くその絶望が響くのではないか。 さゆみの心なしか哀しげな表情から、ふとそんなことを夢想する。 「とはいっても、新たなるトランプのソフィには真祖クラウスのように 噛んだ相手に不老不死を分け与える能力は備わっていない。 でも彼は諦めなかった。その血液を元にして精製し、試行錯誤を重ねた上で ついには飲んだ者の老いを止める薬を作り上げたの」 「老いを止めるってつまり」 「そう、不老を実現する薬ってことね。ソフィはその薬を、 繭期の症状を改善する薬だとして、集めてきたヴァンプ達に定期的に飲ませた。 さらにソフィは、事前に彼女達を噛んでイニシアチブを掌握し、 クランで暮らすために都合の悪い記憶をその都度消去改竄していった。 こうしてクランの住人は、本人の知らぬままに永遠の繭期を生きることとなり、 ソフィもファルスと名を変えてその一員となることにより、 ついに彼の望み、ともに永遠を生きる仲間を得ることができたの。 まあ、仲間というにはあまりに一方的な押し付けだけどね」 「ファルスって確かどぅーの……」 聖の記憶にうっすらと残るその名前。 さゆみも微笑んでそれを肯定する。 「工藤の宿主となっているのがファルスのようね。 そんなファルスがようやく作り上げた永遠の繭期も、 もちろん1000年もの長い歳月の中では色々トラブルが生じることだってあった」 「……繭期も1000年やってらんないでしょ」 「あぬみんサムい!」 ふと思いついたフレーズをこっそりドヤ顔でささやくも、 まさかの優樹に一刀両断されて凹む亜佑美を、みんな生暖かくスルーした。 「薬との相性が合わずに死んでしまった者も大勢いるし、 不老が実現したのなら不死も同時に備わっているのではないかと試して、 ファルスが少女達を殺してしまったこともある」 「非道い……」 春菜が口を押えてうめくように呟く。その瞳はすでに涙で濡れていた。 「ホント非道い話よね。 そして、りほりほの宿主であるリリーも、トラブルを起こしたことがあった。 スノウとともに800年以上前からクランで過ごす古参メンバーだったリリーは、 500年前に自らが望まぬ永遠を生かされていることを知り、 普通に死ぬことができる元の身体に戻してほしいとファルスに懇願した。 でもファルスはそれを許さず、記憶を改竄してまた永遠の繭期を生きるよう強制したの」 「望まぬ永遠の生を与えるって、3000年前に自分がされた仕打ちとおんなじじゃないですか」 悲嘆と憤慨がないまぜになったような声で衣梨奈が指摘する。 「その通り。でも長い歳月が、それに気づかぬほどファルスの心を歪ませてしまった。 ともあれ、トラブルがあってもみんなの記憶を操作することで乗り切ってきたファルスは、 300年前からファルスの考えに賛同した紫蘭と竜胆の協力も得て、 よりスムーズにクランを運営していくことができるようになった。 ファルスの理想の世界は、このまま永久に続いていくかにも思えたのだけど……」 そこで言葉を切ったさゆみが、一旦紅茶で喉を湿らせた後、 まるで宣言でもするかのように厳かな声を発する。 「その崩壊のきっかけを作ったのは、シルベチカだったの」 ○ 「ねえ、本当にお化けが出たらどうする?」 「お化けが出たら大歓迎よ。むしろあたしはお化けがいてくれた方が嬉しいわ。 だって、お化けがいるっていうことは、死んでもまだ続きがあるっていうことでしょ?」 ――立入禁止区域探検中、ローズとカトレアの会話より。 ○ シルベチカ。 里保の宿主であるリリーが、ずっと探し続けてきた少女。 彼女の秘密がついに、さゆみの口から明かされる。 「シルベチカもまた、自分が薬で無理やり永遠の繭期を生かされていると知ってしまった。 それに対し彼女は、不老の命を強硬に拒絶した。 薬を飲むことを拒み、クラン中を巻き込んだ大騒動を引き起こしたの。 そして最後には、薬の効果が切れたため止まっていた何十年分の時間が一気に押し寄せ、 急激に老いさらばえた挙句、そんな姿をさらしたくないと みんなの見ている前で塔の上から飛び降りて自殺してしまった。 それがこの物語の始まりから10年も前のこと」 「10年も前……。じゃあリリーは10年間ずっと、もう死んでしまってるシルベチカのことを いなくなったと思い込んで探し続けてたということですか?」 「ファルスにイニシアチブで記憶を消されたからでしょ。 あれ? でも記憶を消されたんなら、どうしてリリーはシルベチカのことを覚えてるんだろ??」 聖の疑問に答えた香音だったが、自分もまた話している最中に矛盾を感じて首を傾げてしまう。 「そうだね。事件のあとファルスは当然イニシアチブでみんなの記憶を操作して、 シルベチカに関する情報を消し去った。それでいつも通り全て解決したと思っていたの。 でも、シルベチカの最後の言葉、『私を忘れないで』という一言が、 みんなの心に絡みつく呪縛となった」 「呪縛……」 言葉の力、言霊が与える影響力については、以前衣梨奈もさゆみから聞いたことがある。 この時のシルベチカの一言がまさにそうだったということか。 「シルベチカの恋人だったキャメリアは、記憶は戻らなくても 自分でもわからぬままについ女子寮に何度も足を運んでしまう。 そしてリリーは、不完全ながらシルベチカのことを思い出した。 彼女はシルベチカがいなくなったと思い込み、 何度記憶を改竄されても探し続けるのをやめなかった。 そしてそれは、リリーの『覚醒』を促すきっかけにもなったの」 「『覚醒』ということは、やっぱりリリーにも何か秘密があったんですね」 「秘密という表現だとちょっと違うんだけどね。 まあとにかく、そんな様々な過去を経ての現在。 クランの破滅の始まりは、2つの事件によってだった。 第一の事件の主役が、マリーゴールド。 彼女はマーガレットと親衛隊3人を噛んでイニシアチブを握り、 スノウ――彼女にとってリリーのことを不幸にする存在――を殺すように命令したの。 そして第二の事件の主役が、チェリー、ローズ、カトレア、ナスターシャムの4人組」 その名前を聞いてなぜか自分のことを呼ばれたような気持ちになり、 亜佑美と香音がなんとなく照れたような表情で顔を見合わせる。 「立入禁止区域を探検していた彼女達は、偶然ファルスが秘薬を製作する工房を見つけ、 そこでシルベチカの名前が記載されたクランの歴代在籍名簿と、 リリーとスノウの姿が写っている800年前の集合写真を発見してしまう。 そのため永遠の繭期を守ろうとする紫蘭に口封じで殺されそうになり、 どうにかリリーの元へと逃げ出したの」 「それまで知らないと言い続けてきたチェリー達が、ついにシルベチカの存在を知って これまで聞いたリリーの言葉が嘘じゃないとわかったんですね」 ずっとリリーの話をまともに受けとめようとしなかったチェリーの後悔が、 なぜだかダイレクトに亜佑美の心に響いてきて、そっと胸を押さえる。 「混乱の中で、リリーが、そしてスノウが、本来操れるはずのないイニシアチブの能力で 危機を脱するなんてこともありながら、ついにはみんなが一堂に会した。 そこに現れたのが、スノウをかばい刺されて死んだと思われていたファルスだったの。 ファルスにとっては、今回のこともよくあるトラブルの一つにしかすぎなかった。 自らの正体を明かし、シルベチカの死について語った後、 いつものようにイニシアチブでみんなの記憶を消し去った。 今回もまたそれで全てが問題なく収まるはずだった……」 ○ ファルスのイニシアチブを受けて倒れ込んだヴァンプ達は、 目を覚ますとこれまでの記憶が消されてしまっていた。 それぞれ起き上がると、みんな何事もなかったかのように普段通りの生活へ戻っていく。 その後残されたのは、ファルス、スノウ、そしてリリーの3人だけだった。 「これで元通りだ。……君達以外はね」 「どうしてあたしは、シルベチカを忘れずにいたの?」 満足げに笑うファルスに、状況の変化に対応しきれず混乱の残る様子のリリーが問いただす。 「それはスノウ、君の口から話してあげればいい」 「……スノウ」 「リリー……。あたしとあなたは800年間もこのクランで生き続けてきた。 800年もの長い間、ファルスの血液を体内に摂り続けたことによって、 あたし達の身体はファルスと同化していったのよ。 あたし達は、ファルスなの。 だから、ファルスのイニシアチブの影響を受けなくなってしまったのよ」 「あたし達が……ファルス!?」 身体が同化するだなんて信じられないような話だけど、これまでリリーと 行動を共にしてきた里保には、確かに話の辻褄が合っていることがわかる。 辛そうに言葉を紡ぐスノウの後を継いだファルスの声は、 好対照なまでに自慢げなものだった。 「その兆候が最初に現れたのは、スノウだった。今から50年ほど前だ。 彼女は僕のイニシアチブの影響を受けることなく、失われるはずの記憶を保ち続けた。 そして……。君にもようやく、その兆候が現れた。 君はシルベチカの記憶を忘れることなく保ち続けた」 そこで恫喝するかのように声を高め、ファルスがリリーに迫る。 「スノウは!! 全てを受け入れてくれた。このクランで永遠に生き続けることを。 だからリリー。君も受け入れるんだ、この運命を」 「あたしは……死ぬのが怖かったの。もし、死から逃れることができるなら、 トランプに従い、このクランで永遠を過ごしても構わないと思った。 でも……!」 「何を怖れることがある!!」 震える声でリリーに真情を吐露したスノウだったが、 最後に伝えようとした何らかの決意を込めた言葉は、声を荒げたファルスに遮られた。 「君達は僕の最高傑作だ。君達はもしかしたら、不老不死の身体を手に入れてるのかもしれない。 でもそれをどうやって確かめたらいい。君達を、一度殺すしかない。 僕は、何度も何度も何度も何度も君達を殺そうとした! でもできなかった!! 君達がもし不老不死でなければ、僕は君達を失ってしまう。 そんなのは嫌だ。僕は、君達を愛しているんだ。 いなくならないでくれ。僕を独りにしないでくれ。 僕は。僕は……寂しいんだ」 自分の世界に酔いしれたように熱く語るファルスの口調は最後 懇願のような呟きに変わるも、それがリリーの心に響くことはない。 「そんなことであなたは、あたし達を800年も苦しませてきたっていうの」 「800年が何だっていうんだ!! 僕は、僕はもう3000年も生きているんだ!! たった独りで……3000年もだ」 「だからってこんなの、酷すぎるよ」 そしてファルスの剣幕に圧倒されながら上げるリリーの苦しげな抗議の声もまた、 彼の心に届くことはなかった。 「さあ、我が永遠の友よ。未来永劫の時を生き続けよう。 この世界に終わりが来ようと、僕達の終わりはこの世にはない」 それを拒否される可能性などまったく考えていないような、 陶酔した顔つきでリリーを誘うファルス。 「スノウ……ダメよ!」 ファルスの傍らで目を伏せるスノウにかけたその言葉は、 ファルスに従わないよう促すものなのか、 それともこれから起こることを予見してのものなのか。 「ねえ、リリー。覚えてる? あたし達、800年前は親友だったのよ」 「スノウ……」 リリーの目をしっかりと見据えて、すがるような言葉を投げかけるスノウ。 その瞬間。 狂気に満ちた一陣の風が、リリーの背後からまっすぐ吹き抜けた。 「……マリーゴールド!」 「リリーを悲しませるヤツは許さないわ」 走り込んできたマリーゴールドの振るう短剣が、あやまたずスノウの心臓を貫く。 悲鳴を上げることもなくその場に崩れ落ちるスノウ。 「何やってんだよ!! どうして!? お前の記憶はイニシアチブで消したのに!!」 倒れたスノウに駆け寄るリリーとファルス。 リリーがスノウを後ろから抱きかかえ、ファルスはその足元にすがりつく。 「……あたしが思い出させたのよ。 あたしとあなたのイニシアチブは同じヒエラルキーにあるわ。 だから、あたしが思い出させたの。マリーゴールドの記憶を。 あたしを、殺したいほど憎いっていう記憶を……」 「スノウ! ダメだ! 死んじゃダメだ! 君は僕の最高傑作だ。君は、不老不死なんだぞ。死ぬはずがない……。 さあ、スノウ! 立ち上がるんだ……」 取り乱して叫ぶファルスに目をくれることもなく、リリーのことを見つめるスノウ。 真っ赤に泣きはらしたその瞳から、とめどなく涙が零れ落ちる。 そして刹那、燃えるような輝きを放った後、徐々に光を失っていった。 「ねえリリー。忘れないでね、あたしがいたことを……」 「スノウ……」 その言葉を最後に、スノウがゆっくりと目を閉じ、そのまま息を引き取った。 「死んだ! 死んだわ! ハハハハハハ。 これでリリーを悲しませるヤツは消えた。 リリー、私があなたを幸せにしてあげる」 スノウの死を見届け狂喜するマリーゴールド。 その身体から突然、大きく火の手が上がる。 「身体が……燃える! ファルス、あんたのイニシアチブね」 「お前なんか、燃えて……灰になれぇぇ!!!!」 「あんたも私とおんなじね。可哀想な人。アハハハハ、ハハハハ……」 「マリーゴールド……!!」 マリーゴールドの笑い声とともにひときわ大きな炎が舞いあがり、 その身体は灰となって完全に消失した。 目の前でスノウとマリーゴールド2人の死を目の当たりにしたリリーは、 思考が麻痺してしまったのか、ただ名前を呼ぶことしかできない。 そして里保もまた、あまりに衝撃的な光景を前に絶句するしかなかった。 ただ、これでマリーゴールドはバンシーでないことがはっきりした。 となると、残るはやはり……。 「綺麗に消し飛んだ。ハハハハ、ハハハハハ……」 狂ったように絶笑するファルス。 だが、ほんの一瞬だけ重なったその視線は、間違いなく遥のものだった。 それはファルスとリリーの同化の影響か、それとも2人の想いが同じだったためか、 その視線だけで遥の思考がダイレクトに里保に伝わってきた。 そう。後はもう決定的なタイミングを待つだけ。 バンシーとの対峙の刻は近い。 ○ 「スノウの死によって、ファルスにとっては全てを共有した存在として ともに永遠を生きることのできる相手がリリーしかいなくなった。 彼はリリーに自分を受け入れるように迫ったの。 それに対してリリーは、マリーゴールドの、そしてスノウの死をまのあたりにしても、 徹頭徹尾自分自身のことしか頭にない勝手極まるファルスの姿に、ついに怒りが爆発した。 このままファルスの言いなりで、歪み切った永遠の繭期を続けていくわけにはいかない。 そう決心した彼女は、怒りで高まったイニシアチブの能力によりファルスの行動を封じ、 同じくイニシアチブを使ってクランのみんなを呼び出したの」 「一体リリーは何を……」 この後の哀しい結末を予感してか、聖の問いかけは半ば独り言のような弱々しいものだった。 みんなも、息を殺してさゆみの次の言葉を待つ。 「呼び出されたみんなは、リリーの命令により腰の短剣を手に取った。 そして、ファルスが半狂乱になってやめてくれと制止するのも構わずに、 自らの心臓を貫いて、全員が自害して果てたの」 「そんな!!」 思わず上がる悲鳴のような声と、そして嗚咽。 「そしてリリーもまた、ファルスの最後の懇願も無視して同じように自らの心臓を貫き倒れた。 こうして、ファルスが1000年の時をかけて作り上げてきた永遠の繭期は、ついに終焉を迎えたの。 取り残されたファルスは、全てを絞り出すような絶望の叫びを放った後、 諦めたかのように弱々しく立ち上がり、 『僕には時間だけはいくらでもあるんだ。それこそ永遠に』と 捨て台詞を残して独りクランを去った。 そこから再び永きに渡る彼の放浪の日々が始まるのだけど、これはまた別の物語」 重々しい空気が辺りを支配する。 みんなの瞳は涙で濡れ、時折堪えきれず嗚咽の声が漏れる。 「本当に……哀しいお話ですね」 衣梨奈の呟きに、さゆみがため息で応えた。 「そう。ここで終わっても十分に悲劇の物語なんだけどね」 「えっ!?」 「悲劇はこれだけでは終わらなかったの。 リリーは、ファルスが作り上げた勝手極まる永遠の繭期を終わらせるため、 その呪いから解放するためにみんなを死へと追いやった。 ただ彼女の行為は、みんなの意志を完全に無視しておこなわれたものであり、 リリーの自分勝手な思い込みの巻き添えにしたという意味では、 ファルスがこれまでしてきたこととまったく同じだった。 そして彼女は、もっとも残酷な形でその報いを受けることとなるの……」 ○ 森を支配していた永遠に止むことのないはずの雨もいつしか上がり、静寂だけが支配する空間。 ヴァンプ達の亡骸が放置されている中を、ゆっくりと上体を起こす人物の姿があった。 それは、リリーだった。 どうしてあたしは、こんなところに倒れているんだろう……。 周囲を見渡し、霞み掛かった思考が徐々に回復してくる。 「……みんな。……夢!? あっ、あ、あたし……。どうして……。心臓を貫いたはずなのに。 チェリー! ……カトレア! ……マーガレット! ……みんな! スノウ! ねぇ! スノウ! 起きてよ! 起きてよ! 起きてよ! 起き……。 どうして……。あたしだけが」 手当たり次第みんなにすがって身体を揺さぶるが、一度命を失った者が再び目を覚ますことはない。 なぜ自分だけが生きているのか。動転したままにリリーは落ちていた短剣を手に取り、 そして先ほどと同じように大きく振りかぶると、絶叫とともに自らの心臓を深々と貫いた。 ……が、死ねない。 短剣を引き抜くと、胸の傷が見る見るうちに塞がり、全てが元通りに回復してしまう。 「……嘘だ」 ファルスの言葉が、リリーの脳裏に蘇る。 「君達は僕の最高傑作。もしかしたら君達は、不老不死の身体を手に入れてるのかもしれない」 嘘だ! こんなのはあり得ない! こんなことがあってはいけない! こんなことが……。 「あっ! あっ! あっ! 嘘だわ!!!!」 半狂乱で自らの胸を延々とめった刺しにするリリー。 だが、その結果はなんら変わることはなかった。 嗚咽とともに、短剣を取り落す。 死にたかった。みんなとともに死ぬはずだったのに……。でも、死ぬことができなかった。 ずっとあたしのことを気にかけてくれていたチェリー。 心配性で世話焼きのローズ。 退屈と言いながら楽しげに駆け回っていたカトレア。 マイペースで不思議な言動をするナスターシャム。 可憐で天真爛漫なマーガレット。 そんなマーガレットを姉と慕うジャスミン、クレマチス、ミモザ。 時には厳しくあたし達を導いてくれた紫蘭。 いつも温かくあたし達を見守ってくれた竜胆。 シルベチカに深い愛情を注いでいたキャメリア。 みんな、死んでしまった。……いや違う。 あたしが、この手で、殺してしまった。 みんな誰も死にたいだなんて望んでいなかったのに、 それを、あたしは、勝手な想いを押し付けて、無残にも殺してしまった。 この手でみんなを殺めたという重い十字架を背負って、 不老不死の身体とともにあたしに永遠を生きていけというの?? そんなことできるわけない!! そんなことできないのに……できないのに、死ぬことさえできないだなんて……。 そんな……そんな…………!!!! 「あああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」 絶望の慟哭を上げること三度。 その場に崩れ落ちたリリーは、いつまでも肩を震わせていた。 … … … … … リリーの口から洩れる嗚咽だけが微かに響くクランの広間。 放置された亡骸の中から、息絶えたはずの一人の少女が音もなく立ち上がる。 真っ赤に泣きはらした燃えるような瞳からは、とめどなく涙が流れ落ち、 その掌はほのかに青白い光を放っていた。 ――リリー、そんなに嘆かないで。あたしが今、あなたの望みを叶えてあげるから…… 声なき声とともに、その少女――バンシーはうずくまるリリーにそっと近づくと、 魔力を帯びた掌を、ゆっくりとその肩に伸ばした。 ←第三章 第五章→
https://w.atwiki.jp/moonlight/pages/251.html
鍛冶屋パン - 製作防具 鍛冶屋パンで製作できる防具の詳細を掲載しています。 鎧勝利の導き手の板金鎧 正義の導き手の板金鎧 勝利の導き手の皮鎧 正義の導き手の皮鎧 勝利の導き手のローブ 正義の導き手のローブ 兜勝利の導き手の板金兜 正義の導き手の板金兜 勝利の導き手の皮兜 正義の導き手の皮兜 勝利の導き手の魔法帽 正義の導き手の魔法帽 手袋勝利の導き手の板金籠手 正義の導き手の板金籠手 勝利の導き手の革手袋 正義の導き手の革手袋 勝利の導き手の魔法の手袋 正義の導き手の魔法の手袋 マント勝利の導き手の戦闘用マント 勝利の導き手の狩猟用マント 勝利の導き手の魔法のマント 正義の導き手の戦闘用マント 正義の導き手の狩猟用マント 正義の導き手の魔法のマント 鎧 勝利の導き手の板金鎧 輝かしい勝利を象徴する導き手の装備です。 消えることのない永遠の光の力が感じられます。 【性能】 部位:鎧 帰属 ティア:4 物理防御力:1997 魔法防御力:360 必要能力値:力 65以上 重さ:24kg ショップ売価:90000G 【特殊オプション】 力+15 体質+15 キャラクターに対するダメージ防御+4% 戻る 正義の導き手の板金鎧 世界の審判者と呼ばれる導き手の装備です。 導き手の強い信仰心が宿っています。 【性能】 部位:鎧 帰属 ティア:4 物理防御力:2032 魔法防御力:366 必要能力値:力 65以上 重さ:24kg ショップ売価:90000G 【特殊オプション】 力+15 体質+15 エリートモンスターに対するダメージ防御+4% レイドモンスターに対するダメージ防御+4% 戻る 勝利の導き手の皮鎧 輝かしい勝利を象徴する導き手の装備です。 消えることのない永遠の光の力が感じられます。 【性能】 部位:鎧 帰属 ティア:4 物理防御力:1398 魔法防御力:1000 必要能力値:俊敏 65以上 重さ:18kg ショップ売価:90000G 【特殊オプション】 俊敏+15 魅力+15 キャラクターに対するダメージ防御+4% 戻る 正義の導き手の皮鎧 世界の審判者と呼ばれる導き手の装備です。 導き手の強い信仰心が宿っています。 【性能】 部位:鎧 帰属 ティア:4 物理防御力:1423 魔法防御力:1017 必要能力値:俊敏 65以上 重さ:18kg ショップ売価:90000G 【特殊オプション】 俊敏+15 魅力+15 エリートモンスターに対するダメージ防御+4% レイドモンスターに対するダメージ防御+4% 戻る 勝利の導き手のローブ 輝かしい勝利を象徴する導き手の装備です。 消えることのない永遠の光の力が感じられます。 【性能】 部位:鎧 帰属 ティア:4 物理防御力:399 魔法防御力:1999 必要能力値:知力 65以上 重さ:12kg ショップ売価:90000G 【特殊オプション】 知力+15 知恵+15 キャラクターに対するダメージ防御+4% 戻る 正義の導き手のローブ 世界の審判者と呼ばれる導き手の装備です。 導き手の強い信仰心が宿っています。 【性能】 部位:鎧 帰属 ティア:4 物理防御力:406 魔法防御力:2034 必要能力値:知力 65以上 重さ:12kg ショップ売価:90000G 【特殊オプション】 知力+15 知恵+15 エリートモンスターに対するダメージ防御+4% レイドモンスターに対するダメージ防御+4% 戻る|上へ 兜 勝利の導き手の板金兜 輝かしい勝利を象徴する導き手の装備です。 消えることのない永遠の光の力が感じられます。 【性能】 部位:頭 帰属 ティア:4 物理防御力:1421 魔法防御力:229 必要能力値:力 65以上 重さ:18kg ショップ売価:81000G 【特殊オプション】 力+15 体質+15 キャラクターに対するダメージ防御+4% 戻る 正義の導き手の板金兜 世界の審判者と呼ばれる導き手の装備です。 導き手の強い信仰心が宿っています。 【性能】 部位:頭 帰属 ティア:4 物理防御力:1446 魔法防御力:233 必要能力値:力 65以上 重さ:24kg ショップ売価:81000G 【特殊オプション】 力+15 体質+15 エリートモンスターに対するダメージ防御+4% レイドモンスターに対するダメージ防御+4% 戻る 勝利の導き手の皮兜 輝かしい勝利を象徴する導き手の装備です。 消えることのない永遠の光の力が感じられます。 【性能】 部位:頭 帰属 ティア:4 物理防御力:1009 魔法防御力:686 必要能力値:俊敏 65以上 重さ:14kg ショップ売価:81000G 【特殊オプション】 俊敏+15 魅力+15 キャラクターに対するダメージ防御+4% 戻る 正義の導き手の皮兜 世界の審判者と呼ばれる導き手の装備です。 導き手の強い信仰心が宿っています。 【性能】 部位:頭 帰属 ティア:4 物理防御力:1025 魔法防御力:699 必要能力値:俊敏 65以上 重さ:14kg ショップ売価:81000G 【特殊オプション】 俊敏+15 魅力+15 エリートモンスターに対するダメージ防御+4% レイドモンスターに対するダメージ防御+4% 戻る 勝利の導き手の魔法帽 輝かしい勝利を象徴する導き手の装備です。 消えることのない永遠の光の力が感じられます。 【性能】 部位:頭 帰属 ティア:4 物理防御力:320 魔法防御力:1464 必要能力値:知力 65以上 重さ:10kg ショップ売価:81000G 【特殊オプション】 知力+15 知恵+15 キャラクターに対するダメージ防御+4% 戻る 正義の導き手の魔法帽 世界の審判者と呼ばれる導き手の装備です。 導き手の強い信仰心が宿っています。 【性能】 部位:頭 帰属 ティア:4 物理防御力:327 魔法防御力:1491 必要能力値:知力 65以上 重さ:10kg ショップ売価:81000G 【特殊オプション】 知力+15 知恵+15 エリートモンスターに対するダメージ防御+4% レイドモンスターに対するダメージ防御+4% 戻る|上へ 手袋 勝利の導き手の板金籠手 輝かしい勝利を象徴する導き手の装備です。 消えることのない永遠の光の力が感じられます。 【性能】 部位:手 帰属 ティア:4 物理防御力:1192 魔法防御力:216 必要能力値:力 65以上 重さ:16kg ショップ売価:81000G 【特殊オプション】 命中+5% クリティカル率+2% 対キャラクターダメージ+4% 戻る 正義の導き手の板金籠手 世界の審判者と呼ばれる導き手の装備です。 導き手の強い信仰心が宿っています。 【性能】 部位:手 帰属 ティア:4 物理防御力:1211 魔法防御力:220 必要能力値:力 65以上 重さ:16kg ショップ売価:81000G 【特殊オプション】 回避率+2% すべての状態異常抵抗+5% 対エリートモンスターダメージ+4% 対レイドモンスターダメージ+4% 戻る 勝利の導き手の革手袋 輝かしい勝利を象徴する導き手の装備です。 消えることのない永遠の光の力が感じられます。 【性能】 部位:手 帰属 ティア:4 物理防御力:813 魔法防御力:595 必要能力値:俊敏 65以上 重さ:12kg ショップ売価:81000G 【特殊オプション】 命中+5% クリティカル率+2% 対キャラクターダメージ+4% 戻る 正義の導き手の革手袋 世界の審判者と呼ばれる導き手の装備です。 導き手の強い信仰心が宿っています。 【性能】 部位:手 帰属 ティア:4 物理防御力:856 魔法防御力:607 必要能力値:俊敏 65以上 重さ:12kg ショップ売価:81000G 【特殊オプション】 回避率+2% すべての状態異常抵抗+5% 対エリートモンスターダメージ+4% 対レイドモンスターダメージ+4% 戻る 勝利の導き手の魔法の手袋 輝かしい勝利を象徴する導き手の装備です。 消えることのない永遠の光の力が感じられます。 【性能】 部位:手 帰属 ティア:4 物理防御力:270 魔法防御力:1190 必要能力値:知力 65以上 重さ:8kg ショップ売価:81000G 【特殊オプション】 命中+5% クリティカル率+2% 対キャラクターダメージ+4% 戻る 正義の導き手の魔法の手袋 世界の審判者と呼ばれる導き手の装備です。 導き手の強い信仰心が宿っています。 【性能】 部位:手 帰属 ティア:4 物理防御力:275 魔法防御力:1213 必要能力値:知力 65以上 重さ:8kg ショップ売価:81000G 【特殊オプション】 回避率+2% すべての状態異常抵抗+5% 対エリートモンスターダメージ+4% 対レイドモンスターダメージ+4% 戻る|上へ マント 勝利の導き手の戦闘用マント 輝かしい勝利を象徴する導き手の装備です。 消えることのない永遠の光の力が感じられます。 【性能】 部位:背中 帰属 ティア:4 物理防御力:980 魔法防御力:577 重さ:3kg ショップ売価:103500G 【特殊オプション】 最大HP+5% 最大MP+5% キャラクターに対するダメージ防御+4% 戻る 勝利の導き手の狩猟用マント 輝かしい勝利を象徴する導き手の装備です。 消えることのない永遠の光の力が感じられます。 【性能】 部位:背中 帰属 ティア:4 物理防御力:851 魔法防御力:788 重さ:3kg ショップ売価:103500G 【特殊オプション】 最大HP+5% 最大MP+5% キャラクターに対するダメージ防御+4% 戻る 勝利の導き手の魔法のマント 輝かしい勝利を象徴する導き手の装備です。 消えることのない永遠の光の力が感じられます。 【性能】 部位:背中 帰属 ティア:4 物理防御力:616 魔法防御力:1109 重さ:3kg ショップ売価:103500G 【特殊オプション】 最大HP+5% 最大MP+5% キャラクターに対するダメージ防御+4% 戻る 正義の導き手の戦闘用マント 世界の審判者と呼ばれる導き手の装備です。 導き手の強い信仰心が宿っています。 【性能】 部位:背中 帰属 ティア:4 物理防御力:995 魔法防御力:587 重さ:3kg ショップ売価:103500G 【特殊オプション】 モンスター退治でHP回復+100 モンスター退治でMP回復+30 エリートモンスターに対するダメージ防御+4% レイドモンスターに対するダメージ防御+4% 戻る 正義の導き手の狩猟用マント 世界の審判者と呼ばれる導き手の装備です。 導き手の強い信仰心が宿っています。 【性能】 部位:背中 帰属 ティア:4 物理防御力:865 魔法防御力:801 重さ:3kg ショップ売価:103500G 【特殊オプション】 モンスター退治でHP回復+100 モンスター退治でMP回復+30 エリートモンスターに対するダメージ防御+4% レイドモンスターに対するダメージ防御+4% 戻る 正義の導き手の魔法のマント 世界の審判者と呼ばれる導き手の装備です。 導き手の強い信仰心が宿っています。 【性能】 部位:背中 帰属 ティア:4 物理防御力:626 魔法防御力:1127 重さ:3kg ショップ売価:103500G 【特殊オプション】 モンスター退治でHP回復+100 モンスター退治でMP回復+30 エリートモンスターに対するダメージ防御+4% レイドモンスターに対するダメージ防御+4% 戻る|上へ 名前
https://w.atwiki.jp/eternalwing/pages/16.html
呪われたギルド? ~永遠の呪いと共に~ 普段は賑やかで楽しいギルドとして活動している我がギルド。 しかし、表があれば裏もある。 このギルドに所属している人は身の回りに 何かが起こることからこの説が現れた。 その例は、突然落ちられられなくなる、 運が悪くなる、など・・・ 呪われた主な原因は全く不明である。 @呪いによる主な被害@ ・ログイン障害 (ログアウトが突然できなくなる) (いつもより回線が切れやすくなる) ・アイテム紛失 (手持ち及び金庫内のアイテムが突然消える) ・PC不調 (原因不明の故障が起こる) (PCが突然重くなり、フリーズしたりする) ・突然の不運 (生産で大赤字) (アミが全く動かなくなる) (レアアイテムが出ない)など 現在、呪われた理由を解明中。 ギルドメンバーはくれぐれもご注意を。
https://w.atwiki.jp/eb_tw3/pages/28.html
永遠の森エルフヘイム 永遠の森エルフヘイムとはこのエンドブレイカーの世界に存在する都市国家の一つ。 住民のほとんどがエルフである。 2010年8月17日よりPBW版エンドブレイカーの物語の中心地として登場している。 <<目次>> 概 要 政 治 戒 律 予言者 レジスタンス 街や村 地 理 経 済 文 化 お祭り 関連項目 概 要 PBW版「エンドブレイカー」の冒険中心の地。 世界創世の時より存在するという、高さ数千mを誇る「巨大樹木群」を基に形成された都市国家。強靭な大樹に寄り添うように、都市国家が積み上げられている。これら巨大樹木群は、創世記の星霊建築とされる「ドローリヴァイアサン」の内部に生えている為に、ここまで巨大化したと言われている。 住民のほとんどがエルフと呼ばれる長命種であり、全土を統括する「エルフヘイム政府」の元、『戒律』を守って暮らしている。 一部ではあるが人間も定住しているため、人間のエンドブレイカーが活動していても不自然ではないようだ。 また、高さ数千mを誇る「巨大樹木群」の上部にはインセクテアというバッタを擬人化したようなバルバが住んでおり、エルフヘイムとはまた別の社会を築いている。 ▲上へ 政 治 エルフヘイムは一つの政府を持つ中央集権国家。 ただし、スフィクス領などの貴族領があり、政府の干渉無しに自治を行っているように見受けられるためアクスヘイムと同様な封建制的な性格も強い。 古くから伝わるという『戒律』を守り、住民にも伝え守らせることで治安を守っていた。 直属の騎士団(エルフヘイム騎士団)を有しており、その騎士団が戒律の維持と治安を守る役割をしている。また、戒律に係わる重大な事件が起こった際には専任の部隊を騎士団の中から結成してそれに集中して当たるようになっている。 その他、下層では都市警備隊という組織も存在していた。2010年9月の時点でその都市警備隊は解散され「レジスタンス対策の騎士団」へ編集されてしまったが、フルートによって有志による都市警備隊の設立され、エンドブレイカーとともに下層の治安維持活動が行われている。 エルフヘイムの戦い後、エルフヘイム騎士団は解散。政府直属の都市警備隊が都市全体の治安維持に当たっている。 ▲上へ 戒 律 エルフヘイム政府はこの古くから伝わる『戒律』にしたがって政治を行っている。 下記の『戒律』は一部のものと思われる。 15歳の誕生日を過ぎたハイエルフは任意でひとりのダークエルフを「パートナー」に選ぶことができる。 ダークエルフは15歳の誕生日までにハイエルフの「パートナー」をひとり必ず選ばなければならない。 15歳の誕生日を過ぎてパートナーを持たないダークエルフは、エルフヘイムに滅亡をもたらす存在。 パートナーは生涯ただひとり パートナーを失ったダークエルフは、エルフヘイムに滅亡をもたらす存在。 ハイエルフとダークエルフは結婚できない。 ハーフエルフは、生まれたその時よりエルフヘイムに滅亡をもたらす ※上記は解説より抜粋しているものを整理しているためニュアンスが変わっている可能性があります。 少なくとも300年以上前にはすでに存在しており戒律の成立の理由を知るものは一般人にはいない模様。(シナリオ“痺毒のデススコルピオ”など)カシアス老やドンチャッカなどの政府に所属する一部のもののみ知っていたようだ。 その戒律のできた経緯は予言者との接触にて予言者により語られている。 詳細はエルフヘイムの戒律の項参照。 ▲上へ 予言者 古い予言を司る者。このままではエルフヘイムは終焉を迎えてしまうという予言をフルートに授けその終焉を打ち砕ける存在を探すために旅立たせた。エルフヘイム政府は代々の予言者の言葉に従ってきたという その正体は『古木の原生林』に住むというバルバを含めた、森に住まう全ての生き物を従える伝説の存在。偶然出会ったエルフに予言を与えるという。 詳細は予言者・森の主の項参照。 ▲上へ レジスタンス エルフヘイム政府の唱える『戒律』に異議を唱え反発しているグループ。 リーダーはクライブという名の青年エルフ。少なくとも数百人は所属している模様。 主にハーフエルフと15歳までにパートナーを見つけられなかったダークエルフは排除しなくてはならないという戒律に反発してその支援をすることを目的としている。 詳細はレジスタンスの項目参照 ▲上へ 街や村 村と街で大きくつくりが異なるのが特徴的。 街はアクスヘイムと同様、石造り風の建物が立ち並び、日の高いうちは市場がにぎわい、夜には歓楽街に灯がともる。 エルフヘイムの村ではツリーハウスが主流となっており、樹上に建てられた家が連なる光景をごく自然に見ることができる。 エクレリア村長閑な辺境の村。一般的な村と同様にツリーハウスが立ち並んでいる。約束事や叶えたい願いを口にする時、この村では『世界樹に誓って』と云う言葉を使うらしい。シナリオ“あざれる徒花”に登場した。シナリオ“みどりのゆめ”で再登場。 カルナラ森の果樹や畑の作物の受粉を助けてくれている蝶をが南に旅たつときに見送る習慣のある村。シナリオ“蝶の渡り”に登場した。 ミグレイバーズエルフの住民だけでなく、たくさんの渡り鳥たちがその住処を築いているのが特徴の村。イベシナ“ミグレイ・バーズ・フェス ~旅立ちのはばたき~”に登場 レーヒェン村『蔓薔薇館』という壁一面に蔓薔薇を這わせた深緑の館がある村。もともとはこの村に居を構えていた豪商のゲストハウスを改造して作った館らしい。イベシナ“秋薔薇の夜長”、イベシナ“冬薔薇の夜会”に登場。 音楽の街・マレット一見大きな大きなメタセコイアの樹のような塔がシンボルタワーの街。イベシナ“螺旋音階のマシュマロ・ヴィヴァーチェ”に登場。 ハルム村腕利きの狩猟者がたくさん住んでいる狩人の村。その年の狩りを終える時季に、糧となった動物達の命に感謝し、来年の森の恵みを願う『ハルムのトーテム・フェスタ』が行われている。イベシナ“ハルムのトーテム・フェスタ――或いはルピニの誕生日”に登場。 ハウル村人口100人にも満たない小さな村。農耕と牧畜で自給自足の生活をしている。半年に1度、顔馴染みのキャラバンが訪れ市を立てている。シリーズシナリオ“【大樹の空】バルバ・バスター”に登場。 ケルーナ村農家が多い村で特に特色はないようだ。シナリオ“掠奪のインセクテアーズ”に登場。 ルファの村大きな綿の木と共に生きる村。村の真ん中に大きな綿の木があり、みんなで登る事が出来るらしい。イベシナ“ルファの綿の木と素敵なぬいぐるみ”に登場。 ラミィタ村『角ある獣』の御伽噺が伝わる村。年一回、その『角ある獣』になりきるというお祭りが開かれている。背景からエルフヘイムの村と判断。イベシナ“リオリオの誕生日 ~花灯角~”で登場。 ダナードの街エルフヘイム都市部の中層に位置する街。輝夜のヤドリギという名の宿木が街路樹に宿っており、暦の年明け前後の夜に淡い金色の光を纏い、ぽん、と弾けるようにして幾つもの輝く種を宙に散らす。イベシナ“輝夜の王国”に登場。 レゾナスの村エルフヘイム中心部から辺境へと続く街道沿いにある村。村の中心にほど近いところにある酒場「三献亭」のご飯は美味しいらしいシナリオ“肝っ玉母ちゃん、危機一髪!”に登場。 アダ村生姜を特産としている小さな村。様々な生姜料理が伝わっており、村唯一の宿屋で、郷土料理が楽しめる。シナリオ“黄金の生姜とトナカイの森”で登場 カウラ村寒くなるこの時期に、その村に伝わるある飲み物を飲むと、それからの一年は健康に過ごせると言う。イベシナ“こんなに寒いときは、暖かいもの、欲しくない?”に登場。 オバーリンの街永遠の森の片隅にある街。近くの湖には巨大なオパールの巻貝のような迷宮がある。イベシナ“虹迷宮のシェルオパール”に登場。 キグの村チョコレートの生産で有名な村。村はずれに建てられた小屋が工房になっていて、多くの村人がそこで菓子作りを行っている。シナリオ“イカとチョコレート”に登場。 ラハム・バザール森の中央にある市場街。シナリオ“黒の謝肉”で登場。 マーシュ村辺境にある村。知る人ぞ知るマシュマロの産地。シナリオ“熊さんはマシュマロがお好き?”で登場。 ラノヴィア村毎年2月に音楽祭を行うという村。イベシナ“ラノヴィア音楽祭”で登場。 ミステルの街都市部中層にある街。毎年三月ころに『プラティナ・ミステルの堕天祭』を行っている。イベシナ“あともどりできないちーずのくに。”、イベシナ“プラティナ・ミステルの堕天祭”に登場。 スリズィ村桜の時期に宝探しをするお祭りをしている村。イベシナ“春告げの、花と鍵の物語”で登場。 ミグレイバーズ村エルフヘイムの辺境にある村。渡り鳥である「レウ」の群生地があり、秋にレウの群れが旅立つとき、レウの白い翼に色を塗って見送るという村の習わしがあるという。イベシナ“ミグレイ・バーズ・フェス ~おかえりの風~”に登場。 トリンク村森の中にある温泉湧く小さな村。温泉の熱を利用してスプリングメロンを栽培している。シナリオ“旅立ちに贈るスプリングメロン”に登場。 エルンストナシア村陽のあるうちは家にこもって眠り続け、月が登りはじめたころに目を覚ます。なんだか昼夜逆転している村。シナリオ“エルンストナシアの奇妙な茶会”で登場。 ティシュー村毎年春に春の使者『花の王』を、『村娘』がお迎えするお祭を行う村。イベシナ“『花の王』”に登場。 ハーベルン村50人程度が暮らす村。石の採掘者が多いが、女子供は石の加工で生計を立てる。洞窟・石守の一応の管理人は村長さんだとか。シナリオ“ハーベルンの石守”で登場。 シャムト村カラフルな羊毛が特産の村。その羊は村のおとぎ話によると太陽と友達になった証なのらしい。イベシナ“なないろひつじとおひさまのパレード~ジョアンの誕生日~”に登場。 コンヴァラーレ村通称、谷間の村。ツリーハウスを吊り橋で繋げ合わせた、樹の上にある村。吊り橋は細い物から広めのものまであり、渡った先には広い足場もあるらしい。イベシナ“プリマの誕生日-幸せのティンクルベル”に登場。 パピエ村エルフヘイムの小さな村。アルブル・リーヴルと呼ばれる大きな菩提樹があり、上から下まで、書庫と閲覧用のツリーハウスが連なっている。イベシナ“本と過ごす1日 ~栞に託して~”に登場。 ▲上へ 地 理 都市国家のあちこちに大きな森が存在している。 一部の森には名前がつけられ、親しまれているようだ。 歓喜の森完熟ポムグラニットという走る柘榴の生息する森。シナリオ“歓喜の森のポムグラニット・ハンティング”に登場。 秋桜の森多くの秋桜立っており、秋にはその色とりどりの花を見かけることが出来る。その森の東側にはストロベリーチョコレートの花畑が広がっているイベシナ“秋桜散策~イチゴでチョコな花畑~”に登場。 古木の原生林『予言者』である『森の主』が現れるという森。古より生き続ける巨木を中心に昔からのありのままの森が広がっている。古木も大きいものでは幹の胴回りだけで十数メートルに達するものもあり、どこか神秘的。エルフらもここでは狩りをしないらしく、命を脅かされることの無い小動物達は大変に人懐っこいそうだ。シナリオ“森の主”に登場。 予言者の森『予言者』である『森の主』が「待っている」と伝えた森。エルフたちがそう呼んでいるらしいが現在のところ詳細は不明。シナリオ“森の主”に登場。 絢爛の森森の木々の性質とこの時期に催される祭りに由来している森。シナリオ“絢爛の森を穿つもの”とイベシナ“最後の放熱――絢爛の森の熱送り――”に登場。 黄金の森黄葉した落葉松の森につくられた散歩道。イベシナ“黄金の森のパサージュ”に登場。 氷唄の森森に足を踏み入れ歩くたびにしゃんしゃんと音がするので氷唄の森と呼ばれる森。森に響く氷唄の響きで森の中に保存している林檎酒や発泡水が変化すると信じられている。シナリオ“泡沫の林檎”に登場。 ▲上へ 経 済 基本的に人々の暮らし向きは悪くないように感じられるが、下層ではならず者が村を占拠する事件が発生したりと経済状況は芳しくない。 基本どおり街のほうでは裕福な層が中心のようだが、まだ詳しいことは不明な点が多い。 ▲上へ 文 化 御伽噺夢見鳥のおとぎばなしとある地方に伝わる御伽噺。夢見鳥の話に基づいたパサージュがある。イベシナ“秋楡のパサージュ”、イベシナ“茜の星のパサージュ”、イベシナ“黄金の森のパサージュ”に登場。 白い獣のおとぎばなしとある村に伝わる御伽噺。仲のよい娘の村がはやり病で危機に陥ったとき、その白い獣が自ら角を折り、その角を煎じた薬によって村が救われたというお話。イベシナ“白い獣の角”に登場。 カレル・クーレルの冬宴エルフヘイムの辺境に位置するこの地方に昔から伝えられるおとぎばなし。主人公の美食家カレル・クーレルは美食を愛する高潔な騎士。シナリオでは彼のように美食な鳥が出てくる。シナリオ“カレル・クーレルの冬宴”に登場。 ショコラティアの鍵物語想いを伝える不思議な力が宿っているという鍵型チョコの物語。イベシナ“ショコラティアの鍵物語”に登場。 プラティナ・ミステルの堕天中層にあるミステルの街で、遠い昔から言い伝えられる物語。天の乙女プラティナを愛したミステルの名士ダヴィッド卿の物語。イベシナ“あともどりできないちーずのくに。”に登場。 角ある獣の物語ラミィタ村に伝わる『小枝』と『角ある獣』の物語。やさしいやさしい角ある獣に小枝が感謝する物語。イベシナ“リオリオの誕生日 ~花灯角~”に登場。 椿姫の物語美しい椿の花が咲き誇る庭と世界に満ちる花の中でもことに椿を愛し、その髪や胸によく椿を飾っていた光の娘の物語。イベシナ“椿姫の庭 ~銀の雪春渡り~”に登場。 求婚結婚を申し込むとき近くの池に咲く赤い花の花束を贈るという風習がある村がある。→赤い花とイノシシ 葬送鈴送り亡くなった人へ、硝子の鈴を手向ける習慣がある村がある→硝子鳥 温泉エルフヘイムでも温泉に入る文化があるようだ。旅館を経営している温泉から自然の中の温泉までさまざま。温泉の出現する依頼 シナリオ“スーパー・モンキー” イベシナ“紅葉と鎧と温泉と” シナリオ“湯煙道中~乙女の柔肌守り隊~” イベシナ“秋風~ルトゥンの誕生日~” シナリオ“月白のしずく” シナリオ“温泉バトル” イベシナ“爛漫に酔いしれる温泉郷へ” 墓所ラクテンスの墓所幼くして命を落とした子供たちが多く葬られている墓所。シナリオ“墓標のラクテンス”に登場 ▲上へ お祭り 2010年10月現在、エルフヘイム全体で催されるという形のお祭りとして収穫祭が10月31日、リヴァイアサン大祭が12月24日に行われることがわかっている。 エルフヘイム収穫祭 リヴァイアサン大祭 春祭りなど季節の祭りなどはそれぞれの村や街が独自の由来を持って執り行なわれている。 シナリオに登場した祭りはエルフヘイムのローカルな祭り一覧参照のこと。 ▲上へ 関連項目 都市国家 エルフヘイム編での出来事 ▲上へ