約 3,013,354 件
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/269.html
悪魔城ドラキュラX(エックス) 血の輪廻(ロンド) 悪魔城ドラキュラXX(ダブルエックス) 機種(X):PCECD, PSP, PS4, Xbox1, Win 機種(XX):SFC 作曲者:荘司朗、中村圭三、斎藤幹雄、佐野朋子 編曲者(SFC):岩田昌成、上高治巳、木村雅彦、冨田朋也 発売元:コナミ 発売日:1993年10月29日(X), 1995年7月21日(XX) 概要 吸血鬼と戦うバンパイアハンターが主人公のアクションゲーム「悪魔城ドラキュラ」シリーズの10作目。 ハードをPCエンジンへと移してシリーズで初めてCD-ROMを採用し、作りこまれたグラフィックやCD音源によるBGM、凝った演出等からシリーズ中でも高い評価を得ている。 スーパーファミコンにてステージ構成等に大幅な変更を加えた『悪魔城ドラキュラXX』が発売されたほか、PSP用ソフトとして3Dポリゴンでリメイクされた『悪魔城ドラキュラ Xクロニクル』がある。 また『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』は、本作の最終面を冒頭に据えた直接的な続編となっている。 BGMは新規曲とシリーズからの名曲で構成されており、CD音源による豪華な演奏で人気が高い。 本作のボス戦で流れる「幻想的舞曲」はこれ以降のシリーズで定番曲となった。 『XX』のBGMは一部を除き同じ曲を使用しているが、スーパーファミコンの内蔵音源に合わせてアレンジされている。 CD音源に比べると音に制約を感じるものの再現度は高い。 『Xクロニクル』では全曲が新規アレンジされたが、PCエンジン版や『月下の夜想曲』の曲も収録しており、各ステージの使用曲を自由にカスタムできる機能が搭載されている。 サウンドトラックは現在までに以下の4種類が発売。 『悪魔城ドラキュラX』はPCエンジン版と『バンパイアキラー』およびX68000用『悪魔城ドラキュラ』のアレンジ曲が収録された2枚組。 CD音源の曲のみで内蔵音源の曲は収録されていない。 また「Op.13」と「Slash」の曲名が入れ替わってしまっている。 『悪魔城ドラキュラXクロニクル オリジナルサウンドトラック』はPSP版とPCエンジン版の2枚組。 上述の曲名の入れ替わりが修正されたほか、こちらには内蔵音源曲も収録されている。 (詳細は『悪魔城ドラキュラ Xクロニクル』の項を参照。) 『悪魔城ドラキュラ Best Music Collections BOX』は発売時点におけるシリーズの大半を網羅した18枚組。 PCエンジン版とPSP版が収録されているが『XX』版は未収録。 またPCエンジン版は最初のサントラをベースにしており、曲名の入れ替わりが修正されておらず、内蔵音源曲も未収録。 『ミュージックフロム 悪魔城ドラキュラ 黒』はシリーズから25作を収録した13枚組(11作収録の『~赤』も同時発売)。 PCエンジン版、PSP版、そして初音源化となる『XX』が収録されている。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 悪魔城ドラキュラX 血の輪廻 Overture オープニング・リヒターのテーマ 鎮魂歌 佐野朋子 ネームエントリーBGM KONAMI260位第2回ゲームソング337位 乾坤の血族 荘司朗 ステージ1BGM 第2回32位第3回558位第4回570位第6回429位第7回760位第12回934位第13回579位第14回519位第15回719位第16回989位マイナーレトロ36位第2回マイナーレトロ11位第3回マイナーレトロ8位KONAMI18位横スクロール79位一面15位1990年代36位 Vampire Killer 作:寺島里恵編:斎藤幹雄 ステージ2表面BGM Cross a Fear 中村圭三 ステージ2裏面BGM KONAMI43位横スクロール83位 血の涙 作:松原健一編:斎藤幹雄 3ステージ表面BGM Cemetery 中村圭三 ステージ3裏面BGM Beginning 作:船橋淳編:斎藤幹雄 ステージ4表面BGM Slash 中村圭三 ステージ4裏面BGM 横スクロール94位 幽霊船の絵 中村圭三 ステージ5表面BGM Op.13 中村圭三 ステージ5裏面BGMあくまぢょおどらきゅら×(ペケ)でも使用 KONAMI118位 巣窟 中村圭三 ステージ7BGM 獄幻界乱舞 佐野朋子 ボスのテーマBGM 幻想的舞曲 佐野朋子 ドラキュラのテーマ ラストバトル287位 聖者の行進 中村圭三 リヒター・エンディングBGM Mary Samba 佐野朋子 マリア・エンディングBGM 第2回エンディング182位 十字架を胸に 作:松原健一編:斎藤幹雄 未使用曲アーケード版ステージ1BGMのアレンジ 悪魔城ドラキュラXクロニクル サウンドトラック追加収録 Former room ボス部屋BGMステージ6BGM Stage Clear ステージクリア Poison Mind ステージ6ボスラッシュBGM (シャフト戦前)ステージ8BGM All Clear オールクリアー Player Out ミス時BGM Game Over ゲームオーバー 悪魔城ドラキュラXX プロローグ オープニング MAP マップ画面、ネームエントリー、パスワード入力 乾坤の血族 ステージ1(燃える街) SFC166位KONAMI188位一面230位1990年代236位 ステージ1ボス戦前 ステージ1(ボス戦前) 獄幻界乱舞 ボス戦 Vampire Killer ステージ2(悪魔城城門、玄関) 血の涙 ステージ3(大広間) Cemetery ステージ4/4'(地下牢、地下墓地) Op.13 ステージ5(中庭) KONAMI188位横スクロール198位 幽霊船の絵 ステージ5'(地下水没古代神殿) Beginning ステージ6(時計塔) 巣窟 ステージ7(ドラキュラ伯爵) 幻想的舞曲 ラスボス戦 KONAMI260位 エンディング エンディング Stage Clear ステージクリア Player Out ミス Game Over ゲームオーバー サウンドトラック 悪魔城ドラキュラX PCエンジン版サウンドトラック 悪魔城ドラキュラXクロニクル オリジナルサウンドトラック コナミスタイル専売。PSP版とPCエンジン版を収録 悪魔城ドラキュラ Best Music Collections BOX PCエンジン版とPSP版を収録 ミュージック フロム 悪魔城ドラキュラ 黒 PCエンジン版、スーパーファミコン版、PSP版を収録 PV(XX)
https://w.atwiki.jp/thmtg_mws/pages/533.html
永遠の巫女、博麗霊夢/ Eternal Shrine Maiden, Reimu Hakurei マナコスト (2)(W)(W) タイプ 伝説のクリーチャー ― 人間・巫女 P/T 3/5 レアリティ レア 飛行 (W):永遠の巫女、博麗霊夢は、ターン終了時まであなたが選んだ色1色に対するプロテクションを得る。 参考 カードセット一覧/東方紅魔郷
https://w.atwiki.jp/dbsongs/pages/79.html
作詞:森雪之丞 作曲:清岡千穂 編曲:山本健司 歌:Waffle そっと探してみて… この星には 宝物がある あふれるほどの緑や おいしい水や さわやかな風 ★Think! でも輝きは永遠じゃないのよ 知らないうちに いつか失う物がある 二人の愛も 求めあわなきゃ消える… 耳を澄ましてみて… 心にだけ 音楽が響く きらめきあう優しさや 空気のワルツ 心臓のビート Think! でも人間は永遠じゃないのよ 守っていなきゃ すぐに壊れる物がある この静けさも 黒い炎に染まる… Wow あなたが好きだから 地球の夢 …信じたい ★repeat Wow あなたといつまでも 紅い夕陽 …見ていたい
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/632.html
『永遠の命』 ○○あき 作 仮○ライダーに出てきたアレが、何となくゆっくりに見えたので書いてみました。 独自設定 パロディ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ゆっくりは地上最弱の生物。 身体は脆く傷つき易く、その精神も脆弱、痛みや恐怖に弱く、欲望を抑える事も出来ない。 そんな生き物故か、短命で生涯を終える者がほとんどで。 寿命なんてちゃちなもんじゃあ断じてない、もっと自業自得的な愚者の末路って奴を味わった。 だがそんな野良ゆっくりの間で噂が流れる。 10年以上も生きてゆっくりし続けているゆっくりがいると・・・・ 正確にはゆっくりには、3以上の数字の認識が難しかったので。 『まりさのままのままのままのままがうまれるまえから、ずっとゆっくりしつづけているんだぜぇ』 と言った感じで情報は錯綜している。 だが永遠とは言えなくとも、長くゆっくり出来ると言うのは、ゆっくり達にとって憧れる存在。 何所にいるのか、噂が真実なのか、それは誰にも知りようがない。 思慮の欠けるゆっくりは、噂であってもさも自分が見てきたかのように語り広げていく。 そしてその噂を信じ、自らもそれに肖ろうとする者まで現れ出した。 『まりさはずっとゆっくりしていたいんだぜぇ!』 最近、子ゆから成体になったばかりの若いまりさも、その噂を信じたゆっくりの1匹。 周りが止めるのを聞かずに、永遠の寿命を求め住処を旅立とうとする。 『まりさやめなさい!そんなうわさをしんじるなんていなかものよ?』 『ゆゅ・・れいむもまりさにいってほしくないよ~』 『みつかりっこないんだねぇ~わかってねぇ~』 仲間は口々にまりさを引き止める。 しかしまりさは、その説得に引こうとはしない。 『みんなはずっとゆっくりしたくはないのかだぜぇ?まりさはず~とず~とゆっくりしたいんだぜぇ!』 そんなまりさを見兼ねてか、群れの長がまりさに声をかけた。 長と言ってもこの群れは、街に住む野良ゆっくりの集まり。 ドスまりさの代わりに、知恵に長けたぱちゅりーが治めている。 『むきゅう・・・まりさほんとうにでていくの?』 長の言葉にもまりさは怯まない。 何故なら自分こそは、永遠にゆっくりする資格がると信じて疑わないからである。 『まりさのいしはくるみさんよりかたいんだぜぇ!とめないでほしいんだぜぇ!』 長は溜息を1つ吐き、まりさに問う。 『まりさ、ぱちゅたちゆっくりが、ながいきできないりゆうはわかるかしら?』 『ゆゅ?そんなのしらないんだぜぇ?』 『それはぱちゅたちがよわいからよ・・・・』 長はまりさに語った。 ゆっくりの大半は事故か事件によって命を失い、永遠にゆっくりしてしまう者が多い事を。 餓えて両親や姉妹に食べられる者や、狩の最中に人間のすぃーに潰される者。 あるいは鬼威山や子供に捕まり嬲り殺される者もいる。 寿命なんて物は運良く飼いゆとして生き永らえた、ショップ生まれの中でも一握りのゆっくりだけが知りえる物であり。 厳しい生活を強いられている、野良ゆっくりには無用の言葉。 『そんなのうそなんだぜぇ!まりさはよわくなんかないんだぜぇ! かまきりさんにもかてるまりさは、ひとさんにもかてるんだぜぇ!』 虫に勝てるからと言って、それが何の根拠になろうか? 理解出来ない者を無理に引き止めても、群れに悪影響を及ぼしかねない。 長はまりさを引き止めるのを諦めた。 『わかったわ・・・・ではいきなさい・・・でもみんなはまりさについていくことは、ぱちゅがゆるしません。 まりさだけでむれからでていくのよ、いいわね?』 『ゆっくりりかいしたよ』×50 こうしてまりさは永遠の命を求めて旅立った。 群れを出たからと言ってすぐに、永遠の命のもとへ行ける訳ではない。 どうすればいいのかは考えていなかったらしく、まりさはあてもなく街の中を彷徨う。 ゆっくの行動範囲なぞたかがしれており、機動力がある者で半径1kmが限界である。 これまでの見知った場所をまりさは跳ね進む。 『ゆん!ゆん!ゆん!まりさはえいえんにゆっくりするんだぜぇ!ゆん!がんばるんだぜぇ!』 こんな事で、永遠の命に関する情報は得られるはずもなく。 この日まりさは何の成果もなく、群れから少し離れた公園で野宿する事になる。 『きょうはここでゆっくりするんだぜぇ、おなかもすいたしむ~しゃむ~しゃするんだぜぇ・・・』 そう言うとまりさはお帽子の中から、移動中に拾った残飯を取り出す。 屑野菜や食べ残しの麺を地面に置くと、一心不乱に食べ始める。 『むちゃむちゃ・・ぐちゃむちゃ・・・しあわせぇ~まりさはやっぱりかりのてんさいなんだぜぇ! こんなゆっくりしたごはんさんは、まりさにしかとってこれないんだぜぇ~』 自画自賛しながら食事を進めるまりさ、そんなまりさに近づく1匹のゆっくり。 その姿は小さく、まだ子ゆにもなりきれていない赤ゆ。 『ありちゅもむちゃ~むちゃ~ちちゃいよぉ~おにゃかちゅいたよぉ~』 まりさの食事を羨ましそうに見る赤ありす。 腹を空かせているらしく、我慢できずふらふらとまりさのご飯に近寄る。 通常なら、赤ゆの側を母親が離れる事はありえない。 『ゆゅ?おちびちゃんもおなかすいてるのかだぜぇ?だったらこれをたべるといいんだぜぇ。』 なんとなく事情を察したのか、まりさは赤ありすに食べ物を分け与えてやる。 かつてまりさも両親を亡くし、群れの大人に食べさせてもらった事を思い出す。 『ゆゅ?ほんちょ?ありがちょうときゃいはにゃおねいちゃん。むちゃ~むちゃ~ちわわちぇ~』 赤ありすはまりさに感謝を述べ必死に貪り、久しぶりのまともな食事に幸せを味わう。 孤児は不運であるが、それならば近辺の大人が面倒をみてもよさそうなものである。 周りを見渡せど、周辺にゆっくりの気配はない。 『ここのゆっくりぷれいすのみんなはどこいったんだぜぇ?』 街の公園で、ゆっくりの住まない場所は1つもない。 一斉駆除の後ならまだしも、ここ数日駆除は行われていない。 流石に呑気なゆっくりでも、これは不審に思う。 『みんなは・・・えいえんのいのちさんをもらいにいったわ・・・・』 まりさの疑問の答えは、茂みの中から聞こえた。 現れたのは1匹のぱちゅりー。 しかしその姿は傷だらけで片目を失っており、とてもではないがゆっくりはしているとは思えない。 『そのゆっくりしてないすがたはどうしたんだぜぇ?』 永遠の命の情報よりも先に、ぱちゅりーの様子の方が気になる。 空腹を満たした赤ありすを寝かしつけてから、まりさはゆっくりとぱちゅりーに話を聞く。 話は2週間前に1人の人間が、この公園を訪ねて来た事から始まる。 「やあ、ゆっくりしてる?」 その男性は軽い口調で、最初に出会ったれいむに声をかけた。 ゆっくりは挨拶をされると返さずにはいられない。 『ゆゅ?ゆっくりしていってね。れいむはとってもゆっくりしてるよ、おにいさんはゆっくりできるひと?』 不審に感じる事なく、れいむはその男性に近寄っていく。 男性はポケットからチョコレートを取り出すと、優しく微笑んで話しだす。 「僕はと~てもゆっくり出来る人だよ。その証拠にほら、あまあまをあげよう。」 そう言ってチョコレートを1欠片、れいむの前に置く。 れいむは目の前に置かれたあまあまに、涎を垂らし歓喜する。 『ゆゅ~ん。ゆっくりしたちょこれ~とさんだよ~ゆっくりむ~しゃむ~しゃするよ。 む~しゃむ~しゃむ~しゃ・・・・し・・・しあわせぇぇ~~~~~~~』 余りの喜びにうれしーしーを漏らして喜ぶ。 その声を公園内に住む、他のゆっくりも聞きつけ集まりだす。 『おにいさん、まりさもほしいんだぜぇ!』 『ちぇんもほしいんだねぇ~わかってねぇ~』 『あまあまよこちぇ~』 『れいむにもちょうだいね、いっぱいでいいよ。』 男性の足元に集まり、好き勝手喚くゆっくり達。 手に持つチョコレートを粉々に砕くと男性は、そのゆっくり目掛けて撒き散らす。 地面に落ちたチョコレートを、ゆっくり達は必死に舐めとる。 『ぺ~ろぺ~ろ・・・しあわせぇぇぇ~~~』×30 『ちわわちぇぇ~』×10 食べ終えるのを確認すると男性は、ゆっくり達にこんな事を言い出す。 「君等はこんな事だけで幸せなのかい?もっとゆっくりしたくはないかい?」 更にゆっくり出来ると聞き、ゆっくり達は喜ぶ。 こんなあまあまをくれる人だから、てっともゆっくり出来ると安心しきっていた。 「こんなあまあまを食べなくても、ご飯を集めたりしなくても、お歌を歌わなくても、 何年も動かなくてもず~と長生きして、永遠にゆっくり出来る方法があるんだよ。」 『それはすごいよ!とってもゆっくりしてるね!』 皆、男性の言葉に興味津々で聞く。 しかしこの中でぱちゅりーだけが、この話に疑問を持つ。 『むっきゅ?それはおかしいわ?ごはんさんをたべないとぱちゅたちはいきていけないわ。』 「ぱちゅりーは僕を疑うのかい?それなら話さないからいいよ。」 人でもゆっくりでも、都合の悪い話は聞きたがらない。 せっかく男性がもっとゆっくりさせてくれると言うのに、話を中断させたぱちゅりーに他のゆっくりは敵意を持つ。 『ぱちゅりーはだまるんだぜぇ!』 『れいむをゆっくりさせないげすはむこうにいってね!』 敵意は罵声となり、それが暴力に変るまでそれほど時間はかからなかった。 1匹の抱いた悪意は周囲に伝染する。 体当たりから始まり、ぱちゅりーの上に圧し掛かり潰そうとする者も。 『む・・むきゅぅ・・・やめてぇ・・いたいぃぃ!つぶれるぅぅぅ!』 疑問を呈しただけなのに、身体中を痛めつけられ目を抉られ。 ぱちゅりーが意識を取り戻した時には、既に皆は男性について行ったしまった後。 何所に行ってしまったのかは、ぱちゅりーも知らない。 赤ありすは住処で留守番していて、そのまま置き去りにされたらしい。 『やっぱりうわさはほんとうだったんだぜぇ!』 まりさはここまで話を聞いても疑問を感じない、悲しいかなこれが餡子脳。 噂の真相に1歩近づいたと、興奮気味のまりさ。 そんなまりさにぱちゅりーは、悲しそうな様子で呟く。 『でもね・・・・だれもここにもどってきていないのよ?』 本当にゆっくり出来ているのかは分からない、1匹もここへ戻ってきていないのだから。 生きているのか、それとも死んでしまったのかも知り様がない。 『ゆゅ・・それはゆっくりしすぎてるだけなんだぜぇ・・きっと・・・』 それでもまりさは信じたかった、夢を肯定し現実を否定する。 この日は、群れの消えてしまった公園で1夜を過ごす。 『じゃあまりさはいくんだぜぇ、ぱちゅりーやおちびちゃんも、げんきにゆっくりするんだぜぇ。』 そう言残すとまりさは、朝早くから公園を出て行く。 後姿を見送るぱちゅりーと赤ありす。 『むきゅう・・・・だいじょうぶかしら?』 『ときゃいひゃなおねいちぇ~んまちゃきちぇにぇ~』 ぱちゅりーの心配を他所に、無邪気に見送る赤ありすだった。 2日目ともなると流石に、これまで立ち入った事のない場所に突入する。 見知らぬ街は、まりさの不安と好奇心を駆り立てる。 早朝だった事もありまだ人に姿はあまりない、いても新聞配達やジョギングに勤しむ人達で多くはない。 飲食店の店舗裏のゴミ捨て場から、生ゴミをお帽子に詰め込み先を急ぐ。 野良ゆっくりには食べ物なのかもしれないが、人には臭気を感じる生ゴミ。 毎日の様にお帽子に、生ゴミを詰め込むまりさからも異臭を放っていた。 「ん?・・・くんくん・・・なんか臭いぞ・・・・ってゆっくりかよ!」 まりさを追うように後方から走ってきた男性が、まりさの放つ異臭に顔を顰める。 まりさは馬鹿ではあったが、仮にも野良としてここまで生き残っている優秀な部類。 男性の声に「まりさはくさくなんかないんだぜぇ!ゆっくりなふろ~らるなばらさんのかおりなんだぜぇ!」などとは言わない。 ゆっくりを嫌悪する人に係わるのは、そのまま生死に直結する事を経験によって知っている。 振り向かずそのまま細い路地へと逃げ込む。 これで大概の人は、わざわざ追ってきてまで駆除しようとは思わない。 その裏路地でまりさは、ありえない光景を目にした。 『ゆっくりのひ~まったりのひ~すっきりのひ~♪』 『ゆゆゅ~ん』 『たのしみなんだねぇ~わかるよぉ~』 1人の男性を先頭とした、生首の百鬼夜行。 まるでハーメルンの笛吹きの如く、ゆっくりを従えて行進する。 『ゆゅ!まりさはついてるんだぜぇ!』 この人が公園のゆっくりを連れていった男性だと、まりさは直感した。 そのまま行進に紛れ込むまりさ。 行進は街外れの工場へと向かう、門をぬけ更に奥へと入っていく。 ギィィィィ・・・・・ガシャァァァァァン! ゆっくり全てが敷地内へ入ったと同時に、鉄製の門が大きな音をたてて閉まった。 『ゆゅ!』 まりさの経験が脳裏に、危険のシグナルを鳴らす。 広大な施設とは言え、密閉空間に閉じ込められたのだから当然であろう。 すかさず植木の隙間に身を隠した。 行進していた他のゆっくりは、何の危機感も持たずに男性の後を追従する。 『なんだかここはゆっくりしてないのだぜぇ・・・ゆゅ?・・・くさいんだぜぇ・・・まさかこれは・・・・』 まりさは何やら、ゆっくり出来ない臭いが漂っているのを感じた。 こそこそと隠れながら、臭いのする方向へ進んでいくと大きなゴミ山に辿り着く。 『このくさいにおいはここからなんだぜぇ?ゆゅ?りぼん?おぼうし?かちゅ~しゃ?』 そこに山積みになっていたのはゆっくりのお飾り、しかもどれもが死臭が漂う物ばかり。 ここは危険であるとまりさは引き返そうと振り向く、そこに見えたのは2本の足。 『ゆゅゅゅゅゅ!!!!どぼじでひとさんがいるんだぜぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!』 最初から行進の最後を男性は、ゆっくりが逃げ出さない様監視する為について来ていたのだ。 当然まりさが隠れたのを見逃さない。 「お前、さっきのは隠れたつもりだったのか?」 先程まりさが植木の隙間に隠れた時、バスケットボール大のまりさの身体は大きくはみ出て。 何処から見ても丸見えの状態だった。 『まりさのかんぺきなさくせんだったのにぃぃぃぃぃ!』 男性は苦笑いを浮かべながらまりさを捕らえる。 迫る両手にまりさは抗う。 『ぎだないてでまりざにざわるなぁぁぁぁぁぁ「うっせえ!」ぐえぇぇ・・・ぎぃぃ・・・』 喚くまりさを男性は引っ叩く、すると呻きながらも大人しくなる。 まりさは先程のゆっくり達が入っていった、建物内へと運ばれていく。 中は薄暗く見通しが悪い、これから自分はどうなってしまうのかと不安になる。 『ま・・・まりさは・・えいえんのいのちさんをさがしていただけなんだぜぇ・・・みのがしてほしいんだぜぇ・・・』 「あぁ?なんだお前・・・永遠の命を求めてここに来たのか?ならここで間違ってないぜ。」 『ゆゅ?』 永遠の命がもらえる場所は、ここで間違ってはいなかった。 ただ永遠の解釈が違っていただけ・・・・ 「まぁゆっくりには意味なんてわからんだろうな、百聞は一見にしかずと言うし見せてやろう。」 そう言うと男性は施設奥へとまりさを運ぶ、そして真暗な部屋の中でまりさは放された。 床も壁も冷たい金属製で、四角いブロック状の物で埋め尽くされている。 そしてその1つ1つに、丸い凹凸が2つと並ぶ角張った物が見えた。 『ゆゅ?ここはなんなんだぜぇ?まりさは・・・』 言い終える前にその言葉は中断される。 部屋中のその丸い凹凸が開き、角張ったものが動いた。 『まりさぁぁぁぁ!!かわいいれいむをたすけてぇぇぇぇぇぇ!!』 『もぅころしてほしいよぉぉぉぉぉ!!わかってねぇぇぇぇ!!』 『こんなのぉぉぉとかいはじゃないぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!』 『むきゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!』 『もおいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!』 『だれがもぅころじでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!』 壁や床から聞こえる悲鳴、その声はどう聞いてもゆっくり達の声。 丸い凹凸から見えるのはゆっくりの目、角張った物はゆっくりの歯。 男性は耳を塞ぎながら壁を蹴り叫ぶ。 「うっせえぇぇぇ!黙れぇ!このカス共がぁ!」 その1撃で壁の目や口は閉じていき、部屋は一気に静寂を取り戻す。 まりさは汗を全身に掻きながら声を上げた。 『いったいなんなのぉぉぉこれわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』 震えが止まらない、恐怖の余りに逃げる事も出来ない。 そんなまりさに男性は答える。 「これが永遠の命の正体さ、お前等がどう勘違いしたかは知らんが、これは生体コンピュータの生体実験だ。 まぁゆっくりをいくら繋いでも、まともな計算1つ出来やしなかったがな・・・ 近いうちには、ゆっくりの思考予測ぐらいは出来る様になる予定だ。なんなら感想でも聞いてみるか?」 そう言うと男性はブロックの1つに手をあてて、ブロックの口を開き舌を出した。 その舌に針を突き刺す。 すると凹凸が開き、ゆっくりの眼球が現れた。 『いたいわ・・・このいたみがありすをまだいなかものでないとおしえてくれる・・・・あらあなたはだれ?』 『ま・・・まりさはまりさなんだぜぇ・・・おまえはなんなんだぜぇ?』 お飾りを持たないブロックゆっくりは、まりさから見ればゆっくりとは認識出来ない。 ブロックありすはその言葉に涙を流す。 『そうね・・・もぅありすはゆっくりですらなくなってしまったのね・・・とんだいなかものだわ・・・・・ もっとすっきりしたかったわ・・・ゆっくり・・ゆっくり・・ゆ・・ゆ”・・ゆ”ゆ”・・ゆぎぃぃぃぃぃぃぃぃ!!』 会話の途中から、未練余り奇声を上げるブロックありす。 恐怖と驚きに動けずにいるまりさを拾い上げると、男性はまりさに言う。 「今度は優秀な個体ばかりを集めて繋ぐ予定だったから、お前はなかなか見所あるぞ。」 まさに死刑宣告に等しい言葉。 自分もこの箱で生き永らえながら、一生暮らさなければならないと言う。 『いやだぁぁぁぁぁ!おうちにかえるぅぅぅぅぅぅ!!』 いくら泣こうとも放される事はない、まりさは抱えられたまま男性と実験室へ消えていった。 その後、まりさの姿を見たゆっくりはいない。 まりさが侵入した場所は加工所で、見た物はゆっくり演算機の実験。 これは正体不明の生き物、ゆっくりを解明すべく開発中の代物。 現代科学は未知の存在を許さず、人の知識欲は尽きる事はない。 常識で図る事が出来ないゆっくりが、いつか解明される日が来るかも知れない。 終わり ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 最近集中してSSをかけない○○あきです。 無職になって暇はいっぱいあると言うのに、書きかけばかりを多数作ってしまい完成しない・・・・・ まぁ・・・・・・色々がんばろ・・・・・ 僕のSSの感想スレを作って頂きました。 感想や気がついた事なぞあればここへ御願いいたします。 ふたば系ゆっくりSS感想用掲示板 http //jbbs.livedoor.jp/otaku/13854/ ○○あきのSS感想はこちらへ http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/13854/1275503703/ 誤字・脱字等あれば勘弁して下さい これまで書いた物 anko1218 ゆ虐ツアー anko1232 ゆ虐ツアー お宅訪問編 anko1243 ゆヤンワーク anko1495 ゆ虐にも補助金を anko1237 デスラッチ01 雪原のまりさ anko1250 デスラッチ02 まりさの思い出 anko1274 デスラッチ03 まりさとつむり anko1282 デスラッチ04 まりさとおにいさん anko1314 デスラッチ05 まりさとおちびちゃん anko1337 デスラッチ06 まりさとリボン anko1341 デスラッチ07 まりさと春 anko1711 デスラッチ08 まりさの子ぱちゅりー anko1296 デスラッチ外伝01 まりさとまま anko1505 デスラッチ外伝02 まりさとめぐりあい anko1276 ゆっくり種 anko1278 ゆっくり種2 anko1291 ゆっくり種3 anko1310 ゆっくり種4 anko1331 ゆっくり種5 anko1350 ゆっくり種6 anko1391 ゆっくり種7 anko1482 ゆっくり種8(終) anko1362 ケーキ anko1527 極上 anko1612 砂の世界 _・)ジ- ↓
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/28664.html
えいえんのねがい【登録タグ AsrAn galaco え はてぃ~ 曲】 作詞:はてぃ~ 作曲:はてぃ~ 編曲:はてぃ~ 唄:ギャラ子 曲紹介 ギャラ子&柴咲コウさん誕生日おめでとうございます!! ギャラ子の存続は残り約2ヶ月…ずっと一緒に居たかった・゜・(ノД`)・゜・ そんなギャラ子がマスターとの思い出を歌います! どうか、私の事を忘れないで!(作者コメより転載) イラストを音無乖氏と猫・りん(まお・りん)氏、動画をAsrAn氏が手掛ける。 「ギャラ子生誕祭」参加作品。 歌詞 (PIAPROより転載) お願い私を忘れないで ずっと側にいたかった 君と歌う日々よ続け 永遠に…。 初めて君のもとで 歌わせてくれた時には やる気ない声だとか 何度もしかられたりしたね でも君は私を 特別だと言ってくれたね こんなにもたくさんの歌を歌わせてくれたよね 眩しい光が嫌だから いつも夜起きてゴメンね 月が満ちる度涙した…。 瞳を閉じて瞑想しても 考える事は幽かな未来 お願い私を忘れないで ずっと側にいたかった 君と歌う日々よ続け 永遠に…。 いつも私の歌が 思うほど聞かれてなくて いい顔させれなくて それだけが心残りで 強くならなくちゃって いつも自分に言い聞かせて それでも1番とか 嬉しくて忘れられないよ 残りの少ない時間を 何して過ごせばいいの? 君の瞳に涙溢れ出す いつか私がまたここへ来れたなら どうか蘇りの祭もしてね その時があると信じても いいよね? 瞳を閉じて瞑想しても 考える事は幽かな未来 お願い私を忘れないで ずっと側にいたかった 君と歌う日々よ続け 永遠に…。 私の思い届いてますか この歌を聞いてるみなさんへ 私のライブはまだ終わらない いつかまたここで会いましょう 最後に見る十五夜の月は 君と深く語り合いたいね その月が消えてしまっても 私の事忘れないで 君の心で歌うよ 永遠に…。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/21058.html
永遠のガール(えいえんのがーる) 概要 レジェンディアに登場した称号。 登場作品 + 目次 レジェンディア 関連リンク レジェンディア ノーマの称号。 取得者 ノーマ 取得条件 ボーナス ▲ 関連リンク
https://w.atwiki.jp/mboxlist/pages/259.html
【登録タグ KAITO え 曲 重音テッド】 永遠の愛は刻まれる http //www.nicovideo.jp/watch/sm23789461 タイトル:セイントビースト
https://w.atwiki.jp/tokimekicn/pages/1498.html
愛の略奪=永遠の絆 伊集院丽的Image Song之一。 歌曲信息 作词:岸恭子 作曲,编曲:岩崎元是 E. Guitar:松原正樹 A. Guitar:千代正行 Chorus:広谷順子,木戸やすひろ,岩崎元是 演唱:津野田なるみ 歌词 真実の 幕を開けよう 偽りの 現在を捨てよう 生まれる前から 約束してきた 二人 愛に導かれ 運命はやっと目覚めて 出会いから始めたけれど あなたはさまよい 留まる所を ずっと 探せないでいる あなただけに続く糸 この手にたぐり 抱きしめるよ 情熱の鼓動に 気付くまで ためらわない 迷わない 誰のものでも 危険さえも厭わない この愛 奪い取るまで リベラルな 恋人たちの 絆ほど もろくないから あなたは傷つき 疲れた心身を いつか ここで癒すだろう せめて墜ちてくればいい この腕の中 そして 二人結ばれて 永遠を刻むよ 強がらない 飾らない あした 未来の為に 騙すこても否めない この愛 奪い取るまで あなただけに続く糸 この手にたぐり 抱きしめるよ 情熱の鼓動に 気付くまで ためらわない 迷わない 誰のものでも 危険さえも厭わない この愛 奪い取るまで 收录CD 心跳回忆 Vocal Best Collection4 (1997/08/21) 相关页面 音乐
https://w.atwiki.jp/dimension0-mobile/pages/246.html
No.0218 永遠の少年メビウス ユニット:ヴァンパイア 召喚コスト:黒2 移動コスト:黒1 パワー:1000 スマッシュ:1 レア度:アンコモン 特殊能力 このユニットがバトルに負けた場合、バトル終了後に、このユニットを持ち主の手札に加える。
https://w.atwiki.jp/wiki10_ore/pages/53.html
罪と罰++ 永遠の大地 http //midisyu.hp.infoseek.co.jp 登録人数 150人前後-改造 多 設定変更 多 修行用キャラがあるか ○→× 初期能力が100倍になったから つーか修行そのものが消えた 待ち時間 無し HPMP回復時間 1秒 でも無料で全回復できるので意味無し 転生 ○ 長期内政 ○ 廃人 ○ 住人の傾向 バラバラ ローカルルール 無し 国際交流広場がチャットになっている × 交流が主である × 待ち時間無しを売りにしている罪罰 初期能力100倍というハイパーインフレで、戦いも戦争も1ターンで決着が付くというガンマンの撃ち合い仕様 戦争では訓練度の重要度が非常に高く、戦争で勝てば勝つほど勝ちにくくなる(これは???という能力によるもので、給料をもらったり戦争で負ければ上がる) 他にも政治・統率・智謀というどこかで聞いたことのあるようなアビリティ、兵種といったところでも損害が変わってくるので一概に訓練度やLRだけで決まるというわけではない 最近路線を変更したのか今まで改造したのを消したり修正したりしている やっとバランスが取れてきたか…? 異常に技数が多いのも特徴か