約 104,391 件
https://w.atwiki.jp/magichappy/pages/1988.html
▼ I'm on a Boat 依頼者: Choubollet(シューボレ) / エヌティエル水林・F.ステーション 依頼内容: エヌティエル水林に横たわる ゾルデフ川を渡るには 「携帯ボート」が必要になる。 ボートを作ってもらうために、 「ダルメルのなめし革」を3つ、 「トウィザリムの鱗粉」を1つ、 「アンブリルオイル」を1つ持ってこよう。 エヌティエル水林 / F.ステーション Choubollet 西アドゥリンの街で 開拓者バッジを手に入れてから出直してこい。 Jeggim 毒に染まった ゾルデフ川を渡るためには 携帯ボートが必要だぞ。 Jeggim シューボレ(Choubollet)が その手のことに詳しかったはずだ。彼なら フロンティア・ステーションにいると思うが…… ※開拓者バッジ入手後。 Choubollet 開拓者よ。 ここエヌティエル水林の 毒に染まったゾルデフ川を、もう目にしたか? Choubollet あの川を自由に 行き来できれば、開拓も進むはず。そこで考案、 開発されたのが、インベンター・ワークス製の 携帯ボートだ。 Choubollet 開拓者ならば 必須のアイテムといって過言ではないな! ただーし! それを作るには材料が必要だ! 材料さえ揃えてくれば、私が特別に作ってやろう! Choubollet 必要な材料は…… ダルメルのなめし革が3枚。そして、 アンブリルオイルとトウィザリムの鱗粉を1つずつだ。 Choubollet すべて揃ったら この私にまとめてトレードしてほしい。 では、いきたまえ! 健闘を祈っているぞ! Choubollet 必要な材料は…… ダルメルのなめし革が3枚。そして、 アンブリルオイルとトウィザリムの鱗粉を1つずつだ。 Choubollet すべて揃ったら この私にまとめてトレードしてほしい。 では、いきたまえ! 健闘を祈っているぞ! (Choubolletに指定のアイテムをトレード) ダルメルのなめし革 丈夫なダルメルのなめし革。 アンブリルオイル アンブリルから採取された体液。 トウィザリムの鱗粉 トウィザリムの翅から得た鱗粉。 微かに光っている。 Choubollet よし、よくぞ揃えた! お前にぴったりの携帯ボート、 腕によりをかけて作ってみせるぞ! Choubollet ……完成だ。 だが、そのボートを乗りこなすためには 何度か操って、コツを会得しておかねばな。 Choubollet さあ、実践タイムだ。 ボートに乗って、川を1往復してみるんだ。 こちらの岸からボートにのり、また戻ってこい。 だいじなもの 携帯ボートを手にいれた! 携帯ボート ゾルデフ川を渡るために必要な 携帯収納できる簡易ボート。 Choubollet ボートを操るコツを 知りたければ……川の流れを覚え、 ボートの癖を見いだす必要がある。 Choubollet さあ、 ボートに乗って、川を1往復してみるんだ。 こちらの岸からボートにのり、また戻ってこい。 エヌティエル水林 (Castoff Pointを調べる) 携帯ボートが無い状態で調べた場合 + ... 携帯ボートと フォードスキルがあれば 対岸へ渡れそうだ……。 選択肢:対岸へ渡りますか? はい いいえ ★飛び込んでみる この川を泳いで渡ることはできないようだ……。 称号:どくどくざえもん 携帯ボートと フォードスキルがあれば 対岸へ渡れそうだ……。 選択肢:対岸へ渡りますか? はい いいえ(キャンセル) うまくボートを操れず、下流へ流されてしまった……。 ボートを操るコツが、少しだけわかった気がする。 (Castoff Pointを調べる) 携帯ボートと フォードスキルがあれば 対岸へ渡れそうだ……。 選択肢:対岸へ渡りますか? はい いいえ(キャンセル) うまくボートを操れず、下流へ流されてしまった……。 ボートを操るコツを掴めた気がする……! シューボレ(Choubollet)に報告しにいこう。 エヌティエル水林 / F.ステーション Choubollet どうだ? 川の流れ、ボートの癖、ボートと自分の重心…… それらの関係、おのずと理解できたようだな? Choubollet これでお前は、 携帯ボートを操るコツを会得した。 停泊ポイントを見極め、そこへ向かっての 操船も容易だろう! Choubollet よくやったな。 お前は、なかなか筋がいいようだぞ。 フォードスキルを会得した! だいじなもの フォードスキルを手にいれた! フォードスキル 「携帯ボート」を操るサバイバルスキル。 同盟戦績500ベヤルドを手にいれた! Choubollet ボートと 一体化したときの爽快感は、筆舌に尽くしがたい。 毒の川でも、楽しい川下りができるようになるぞ。 ▲ ■関連項目 その他(アドゥリン) Copyright (C) 2002-2014 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
https://w.atwiki.jp/maid_kikaku/pages/214.html
(投稿者:トーリス・ガリ) 武器を振るう人が、力を持っているのではない。 力が無いからこそ、武器を振るうのである。 武器を捨てる勇気こそが、力なのだ。 力があるから、戦うのではない。 戦う力は、力ではない。 戦わない勇気こそが、力なのだ。 力の無い人は武器を恐れて、武器を振るう。 力の無い人は戦いを恐れて、戦う。 武器の消える日を信じて武器を振るい、戦いの終わる日を信じて戦い続ける。 力のある人は武器を持たず、パンとミルクを配る。 力のある人は戦わず、誰にでも優しく笑う。 武器の消える日を願って、戦いの終わる日を願って。 グランシャリオの読むラジオは、そんな平和への想いを訴えます。 そんなことよりアイコン完全実装! パーソナリティ マイナ GCYRを仕切る役回り。場が荒れるとクラクションを鳴らす。いいんちょ。 特殊スキルクラクションはライラとリリーの喧嘩祭を無効化する。 ストレス発散方法を模索中。 レズ疑惑浮上するも本人は断固否定。おっぱいは小振り。(2-2以降より トリア GCYR副仕切り役。とりぴ。 優しく諭すけど、たまにライラに心を抉られて傷付いたりする。 特殊スキルは天然ステルス。 ライラに抉られることも減り、最近は特徴である地味さすら無くなり、だんだん「ただ性格がいいだけの一般人」みたいになってきている。 お悩み相談のおたよりがだんだん理不尽になってきて困っている様子。(2-2以降より ライラ 明るく元気なムードメーカー。ぷち子。 幼さ故のストレートな物言いはエクレア砲と並ぶ威力かもしれない。 特殊スキルは心を抉る一言(主にトリアを)。リリーとの連携で喧嘩祭もある。 だんだん聞き訳がよくなってきているが、リリーとの喧嘩をやめるつもりは毛頭無い。 が、異様に気が会う時がある。(2-2以降より リリー 子供っぽいところはあるが、いくらか聞き訳がいいムードメーカーその2。ゆきむらって言うな。 ライラと喧嘩するのも立派な仕事。 特殊スキルはストレートツッコミ。ライラとの連携で喧嘩祭もある。 KY発言増加中。加えてリスナーにも容赦が無い。 レギュラー陣おっぱいNo.1。(2-2以降より 山本君 ちょくちょく出しゃばってくるGCYRの名物ADっていうかもう準パーソナリティぐらいにまでなった。ライラには「もょもとくん」と呼ばれてる。 特殊スキルはカンペ。実家は楼蘭東北地方の林檎農家。 思い付きやらメンドクサイやらと結構テキトーにやっている。 読者の皆さん……えー、設定では現在13時丁度ということですので「こんにちは」ですわね。わたくし、メードのm ライラが最初にじこしょうかいするー! あ! ずるい! ボクが先! ダメだもん、ライラが最初ってもう決めたんだもん! 勝手に決めたってダメだぞー! ライラはいちばん強いんだぞ! だからライラが最初! そんなのやってみなきゃわかんないじゃん! リリーはおとこおんなのくせになまいきだぞ! 男女なんて関係ないぞ! そっちだってチビのくせに生意気だぞ! チビじゃないもんバカ! バカって言った方がバカなんだぞバカ! バカ! バカバカ! バカバカバカ! バカバカバカバカ! バカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカ バカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカ プププーーーーーー!(クラクション ……むすー ……むすー ……こちらがライラさんとリリーさん、わたくしはマイナと申します; ……ところであの、ほら、あの人は? あの……なんだっけ? なあに? えー、あの人ですわね、えっと……あの……ミテアさんじゃなくて……………………あ、そう、トリアさん! ……? ……だれだっけ? ルフトバッフェのトリアさんですよ。わたくしなんかは殆ど接近戦限定のメードですから、よくお世話になってますわ わかった! あの地味な人だ! あ、そうそう、その人w ライラさん、本人の前では言わないでくださいねw; ぅぅ……名前すらちゃんと覚えてもらってなかったんだ; あ! とっ、トリアさん!;;;; あ、地味な人! あれ、いつからいたの? 地味って言わないでくださいっ! ……マイナさんがクラクションを鳴らしてた時くらいからもういたのに誰も気付いてくれないんだもん; (う……本当に気付きませんでしたわ……)そ……そうですか…………あの……とりあえず自己紹介してくださいます?w; ……はい……えっと、すみません、ちょっと急用で遅くなっちゃいました、トリアです。よろしくお願いしますw; トリアちこくしちゃダメなんだぞーw 今回トリアさんの場合は、えー、はい、やはり事情がおありのようですので…… おー、すげー、カンペーだカンペーw カンペーじゃなくてカンペですよライラちゃんw; ……なんかよくわかんないけどまぁいいやw 締まりの悪いスタートになってしまいましたけれど……そろそろよろしいかしら、始めても おー あ、はい、どうぞ ていうか早く始めて (……ああ、文句言いたい……言いませんけれど) この番組は、「ドライバーズアミューズメント」グランシャリオモーターズの提供でお送りいたします おたよりフォーム ちょっと整理中 コーナー一覧(スタッフが投げました) ふつおた ふつおたサンプル ふつおた第一回目 トリアの援護に来ました 援護に来ましたサンプル 援護に来ました第一回目 ライラのエクレアだいずかん エクレアだいずかんサンプル エクレアだいずかん第一回目 リリーのお前は何を言っているんだ? お前は何を言っているんだサンプル お前は何を言っているんだ第一回目 マイナのゲストルーム ゲストルームサンプル ゲストルーム第一回目 ゲスト:樺菜 第二回目 ゲスト:ワモン 容量の関係で分割しました。 GCYR二回目 GCYR二回目の一回目の二回目 GCYR二回目の二回目 スタリアリゾート水着ロケ! GCYR二回目の二回目の二回目 GCYR二回目の三回目 大華京国の公園にてコスチェンロケ GCYR二回目の三回目の二回目 第三回目 ゲスト(?):ピアチェーレ、パーク、ティウン GCYR三回目の朝、リリー編 GCYR三回目の朝、トリア編 GCYR三回目の朝、ライラ編 第EX回目 ゲストなど霧だ GCYRじゃないっぽい NEW
https://w.atwiki.jp/llnj_ss/pages/681.html
元スレURL 菜々「媾う…?これなんて読むんでしょう?」 概要 「大好き」のすれ違い 例の一件以降、侑への「大好き」を深める菜々は… 関連作 前作:菜々「ますたーべーしょん?」 タグ ^優木せつ菜 ^中川菜々 ^高咲侑 ^恋愛 ^エロ ^ゆうせつ ^ゆうなな 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/diktaion/pages/75.html
画像 説明 イリアス〈上〉 (岩波文庫) ホメロス (著), 松平 千秋 (翻訳) ¥ 840 (税込)トロイア戦争の末期、物語はギリシア軍第一の勇将アキレウスと王アガメムノンの、火を吐くような舌戦に始まる。激情家で心優しいアキレウス、その親友パトロクロス、トロイア軍の大将ヘクトルら、勇士たちの騎士道的な戦いと死を描く大英雄叙事詩。 イリアス〈下〉 (岩波文庫) ホメロス (著), 松平 千秋 (翻訳) ¥ 903 (税込)第13歌から第24歌まで。勇将アキレウスを欠き苦戦するギリシア軍。アキレウスの武具を借りて一時はトロイア軍を敗走させたパトロクロスも敵将ヘクトルに討たれる。死を覚悟して復讐戦に立ち上がるアキレウス。伝ヘロドトス作「ホメロス伝」を併載。 オデュッセイア〈上〉 (岩波文庫) ホメロス (著), 松平 千秋 (翻訳) ¥ 798 (税込)トロイア戦争が終結。英雄オデュッセウスは故国イタケへの帰途、嵐に襲われて漂流し、さらに10年にわたる冒険が始まる。ヨーロッパ文学の源泉、ギリシア最古の大英雄叙事詩。94年刊のワイド版。 オデュッセイア〈下〉 (岩波文庫) ホメロス (著), 松平 千秋 (翻訳) ¥ 735 (税込)同上 ギリシャ神話集 (講談社学術文庫) ヒュギーヌス (著), 松田 治 (翻訳), 青山 照男 (翻訳) ¥ 1,208 (税込) 紀元後2世紀頃、ローマの一般大衆へギリシャの神話世界を伝えるために編まれた、277話からなる神話集。壮大なギリシャ神話の全容を網羅的に扱うためか、神話の骨子や人物の事績等がきわめて簡潔に綴られていて、作者は事典的性格を意図したものと推測される。作者のみが伝える神話要素も含み、ギリシャ神話の研究者・愛好家必読の書。本邦初訳。 ギリシア神話 上 (新潮文庫 く 6-1) 呉 茂一 ¥ 700 (税込) ヨーロッパ文化発祥の地に生まれて、文学や美術に影響を与え続けてきたギリシア神話の内容を概説、学問的研究を平明に書き下ろしたロングセラーの名著。 ギリシア神話 下 (新潮文庫 く 6-2) 呉 茂一 ¥ 620 (税込) 同上 ホメロスを楽しむために (新潮文庫) 阿刀田 高 ¥ 580 (税込) ギリシャに生れた盲目の吟遊詩人ホメロスの世界が、阿刀田魔術で生き生きと目前に広がります。イリアス、オデュッセウス、ポセイドン、トロイア戦争―著者の名解説を聞きながらのギリシャ周遊パック旅行のような、至れり尽せりの入門書。今までは読みたくても手が出せなかった西洋文学古典中の古典のエキスが、苦もなく手に入る大好評シリーズ第6弾。楽しいイラストも増量しました。 私のギリシャ神話 (集英社文庫) 阿刀田 高 ¥ 900 (税込) ヘラクレスやアプロディテなどお馴じみの神々のエピソードを足がかりに、広大なギリシャ神話の世界にアプローチ。名画や彫刻のカラー図版満載、面白くて美しい驚異的入門エッセイ。(解説・宮田毬栄) オデュッセウスの世界 M.I. フィンリー (著), 下田 立行 (翻訳) ¥ 795よりイギリスの歴史家フィンリー(1912‐86)の、明快で読みものとしても楽しめるギリシア古代史入門。社会学、人類学の成果を踏まえ、二大叙事詩『イリアス』『オデュッセイア』を詳細に読みこむことによって、ギリシア古代がどのような社会であったかを説き明かし、新しいホメロス学の方法を提起したものとして大きな反響を呼んだ。 『オデュッセイア』を楽しく読む ルチャーノ デクレシェンツォ (著), 草皆 伸子 (翻訳) ¥ 452よりイタリアのベストセラー作家が、ホメロスの名作を愛情をこめて解説する。時には大ぼらを吹き、時には狡猾な企みを巡らして、難局を切り抜けるオデュッセウスの冒険をたのしく語る。 ギリシア・ローマ神話辞典 高津 春繁 ¥ 3,150 (税込)ギリシアおよびローマの神話と英雄伝説を小項目方式で集成。約二千の見出し語を収録し、複雑なギリシア・ローマの神話と伝説を簡潔に説明。西洋の文学や美術に関心をもつ人の座右の書。 ギリシア神話 (岩波文庫) アポロドーロス (著), 高津 春繁 (翻訳) ¥ 693 (税込) 従来紹介されてきたギリシア神話は,後のヘレニズム時代の感傷主義の影響を受けた甘美な物語が多い.アポロドーロスが伝える神話伝説は,古いギリシアの著述を典拠とした,いわばギリシア神話の原典というべきもの. ギリシア神話 (単行本) フェリックス ギラン (著), 中島 健 (翻訳) ¥ 1,890 (税込)ホメーロス以来多くの詩人や芸術家、学者たちにとりあつかわれ、歴史のやすりに磨かれ、内容の転変を経て、今日では、人間存在の根底に深い洞察をもつ、人類の巨大な文学的遺産となったギリシア神話のすべて。 ギリシア・ローマ神話―付インド・北欧神話 (岩波文庫) ブルフィンチ (著), Thomas Bulfinch (原著), 野上 弥生子 (翻訳) ¥ 840 (税込)西欧の文化芸術に親しもうとするものにとってギリシア・ローマ神話の知識は欠かすことができない。神々と人間の豊かで興味つきぬ世界を描いたブルフィンチ(一七九六‐一八七六)のこの書物は、世代を問わず、ギリシア・ローマ神話への手引きとして絶好の一冊である。 完訳 ギリシア・ローマ神話〈上〉 (角川文庫) トマス ブルフィンチ (著), Thomas Bulfinch (原著), 大久保 博 (翻訳) ¥ 660 (税込) すべての大いなる物語は、ここに通じる―。西欧文化の源流である、さまざまな神話や伝説。現代に息づくその精神の真髄を平易な訳で、親しみやすく紹介する。ヘラクレスって誰?アポローンって何の神さま?などなど今さら聞けない神話の成り立ちから、人間味溢れるオリュンポスの神々の恋や嫉妬、名誉をかけた戦いまで、めくるめく壮大な物語がぎっしりとつまった、人類の遺産。 完訳 ギリシア・ローマ神話〈下〉 (角川文庫) トマス ブルフィンチ (著), Thomas Bulfinch (原著), 大久保 博 (翻訳) ¥ 580 (税込)トロイア戦争はどうして起こったのか?数々の詩や絵画のモチーフにもなったパリスの審判をはじめ、名将アキレウスの活躍や、その後のオデュッセウスの冒険まで、神々をも二分して繰り広げられる胸躍る勇者の物語を、細部まであまさず綴る。充実した索引と、より深く神話の世界に親しむための読書案内を付し、東洋や北欧の神話までを網羅した、決定版完訳。 アガメムノーン (岩波文庫) アイスキュロス (著), Aeschylus (著), 久保 正彰 (著) ¥ 588 (税込) トロイアー戦争のギリシア側の総大将アガメムノーンは,苦節10年の末ついにトロイアーの都イーリオンを攻略し,ようやく帰還した.しかしそこで彼を待ち受けていたのは,留守の間に不義を重ねていた王妃クリュタイメーストラーと,父アトレウスの王位継承権争いに始まる,一家の血にまみれ呪われた運命であった.新訳. ギリシア悲劇 (1) アイスキュロス (ちくま文庫) アイスキュロス (著), 高津 春繁 (翻訳) ¥ 945 (税込)ゼウスと激突する「縛られたプロメテウス」、神話でなく当時の逸話を題材にした「ペルシア人」、完全な形で現存する唯一の三部作形式のギリシア悲劇「オレステイア」、オイディプスの説話から題材を得た「テーバイ攻めの七将」、「救いを求める女たち」、多作だったアイスキュロスの現存する劇すべてを収録。 ギリシア悲劇〈2〉ソポクレス (ちくま文庫) ソポクレス (著), 松平 千秋 (翻訳) ¥ 1,050 (税込)ソポクレス 496B.C.~406B.C.アイスキュロス、エウリピデスとならんだギリシア三大悲劇詩人の一人。アイスキュロスに30年おくれてアテナイ郊外に生まれた。父は富裕な騎士階級の人であった。きわめて多作の人で、生涯に123の劇を作ったと伝えられる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ギリシア悲劇〈3〉エウリピデス〈上〉 (ちくま文庫) エウリピデス (著), 松平 千秋 (翻訳) ¥ 1,260 (税込)エウリピデス 480B.C.~406B.C.アイスキュロス、ソポクレスとならんだギリシア三大悲劇詩人の一人。アテナイの名門に生まれ、25歳~30歳で劇壇にデビュー。その活動は半世紀に及び、ソポクレスとともにアテナイ劇壇の重鎮であった。生涯の作品数は75篇とも80篇ともいわれる。晩年、マケドニアの王アルケラオスに招かれ、その地で客死した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ギリシア悲劇〈4〉/エウリピデス〈下〉 (ちくま文庫) 松平 千秋 (翻訳) ¥ 1,260 (税込)ギリシア悲劇全4巻完結!「エレクトラ」「バッコスの信女」他7篇。 ギリシア神話 (単行本) ロバート グレイヴズ (著), Robert Graves (原著), 高杉 一郎 (翻訳) ¥ 9,800より血湧き肉躍る、神々の饗宴。ギリシア神話の豊穣な世界を、世界の神話伝承との綿密な比較対照を施しつつ、詩的に叙述する。原著の改訂版を元に、あらたに訳出された決定版。 The Greek Myths (ペーパーバック) Robert Graves (著) ¥ 2,389 (税込)Endymion, Pelops, Daedalus, Pygmalion -- we recognize the names, but what are the stories behind these and other familiar gods from the Greek pantheon -- names that recur throughout the history of European culture?Drawing on an enormous range of sources, Robert Graves has brought together elements of these myths in simple narrative form. He retells the adventures of the most important gods and heroes of the ancient Greeks. His work has become the reference for the serious scholar as well as the casual inquirer."A brilliant and erudite contemporary interpretation." オウィディウス 変身物語〈上〉 (岩波文庫) オウィディウス (著), Publius Ovidius Naso (原著), 中村 善也 (翻訳) ¥ 798 (税込)古代ローマの天成の詩人オウィディウスが、ストーリーテラーとしての手腕を存分に発揮したこの作品には、「ナルキッソスとエコー」など変身を主要モチーフとする物語が大小あわせて250もふくまれている。さながらそれはギリシア・ローマの神話と伝説の一大集成である。ラテン語原典の語り口をみごとに移しえた散文訳。 オウィディウス 変身物語〈下〉 (岩波文庫) オウィディウス (著), Publius Ovidius Naso (原著), 中村 善也 (翻訳) ¥ 798 (税込)もの音ひとつしない静寂のなか、おぼろな靄に包まれた、嶮しい、暗い坂道を、ふたりはたどっていた。もう地表に近づいているあたりだったが、妻の力が尽きはしないかと、オルペウスは心配になった。そうなると、無性に見たくなる。愛がそうさせたということになるが、とうとう、うしろを振りかえった。と、たちまち…(「オルペウスとエウリュディケ」から)。 神統記 (岩波文庫 赤 107-1) ヘシオドス (著), 廣川 洋一 (翻訳) ¥ 588 (税込)ホメロスの『イリアス』『オデュッセイア』と並ぶギリシア神話最古の原典です。ホメロスが英雄物語を語るのに対し、ヘシオドスは『神統記』の名の通り、神々の系譜を整理して、詩的に述べることに重点を置いています。 ギリシア神話 (文庫クセジュ (726)) (新書) ピエール・グリマル (著), 高津 春繁 ¥ 999 (税込)ギリシア神話の知識は、ヨーロッパ文学を読む場合には欠くことのできないものだと古くからいわれている。この本にはギリシア神話の話にはじまり、神話学の変遷の歴史から、現代にいたるまでの神話解釈法までが、要領よくわかりやすくまとめてある。豊富な材料を駆使し、ギリシア神話の世界を手際よく語っている。 ギリシアの神話 (神々の時代) (文庫) カール・ケレーニイ (著), 植田兼義 (著) ¥ 294よりコメントなし ギリシアの神話 (英雄の時代) (文庫) カール・ケレーニイ (著), 植田兼義 (著) ¥ 474よりコメントなし ディオドロス「神代地誌」 (-) ポンポニウス メラ (著), ディオドロス (著), プルタルコス (著), 飯尾 都人 (翻訳) ¥ 26,250 (税込)紀元前1世紀のギリシアの歴史家ディオドロスの「神代地誌」全40巻中最初の6巻を収める。その他、ポンポニウス・メラの地理書「世界地理」と、神の観念をテーマにしたプルタルコスの「イシスとオシリス」を併録。
https://w.atwiki.jp/akumasekai/pages/16.html
概要 人間vs悪魔の2陣営に分かれた約1か月限定のなりきり。1月17日からスタート。 普通のロールのほかに、条件次第で他のキャラを自由に使えるロールもできます ストーリー重視。小説にできたらいいな。 ルール プレイヤー操作キャラは4体まで。そのキャラは「だれでも操作可能か否か」を選択できる。 キャラクターを作り、普通のロールを1回以上成立したプレイヤーは「誰でも操作可能キャラ」をロールに勝手に組み込める※ ただ、48時間以内に安価がつかなかったらそのロールは否決(ストーリーには組み込まれない) ストーリー 悪魔が海馬市という街にあらわれたよ 悪魔は太陽光が苦手で闇の世界を作るため女の子を攫っているよ APOHという人間側の組織が事件を解決しようとしているよ 海馬市 海に面した都市。都会からやや離れている四万人ほどの都市。いろんな施設がある。 数年前地震が起き、山間の神社にあった魔界の門を封印していた社が壊れた 地震以来、人々が悪魔になり替わりつつある。 悪魔設定 始祖悪魔・ルシファの指令で、人間界を「第二の魔界」にしたい。破壊よりは「太陽光を消し、街をのっとりたい」という目的 山間部にある「魔界の門」と呼ばれる場所がなわばりに ルシファに従順な悪魔もいれば欲望のままの悪魔もおり、悪魔同士の争いが絶えない 悪魔キャラメイク設定 太陽光が大の苦手。人間の姿に擬態するか、人間の体を乗っ取っていない限り、太陽光に触れると大ダメージ。基本的に「人間の姿」に擬態する能力(あるいは乗っ取る能力)は古来より備わっている(得意不得意はある)。 姿かたちは悪魔によって大いに異なる。真の姿によって魔力が跳ねあがる。 十字架、にんにく、柊の葉やイワシ、豆など退魔グッズは、「種族によっては」効果のある者もいれば、気にしない物もいる。 人間 日本政府が裏で組織している退魔組織「APOH」がある 悪魔と戦う人間は「退魔師」と呼称されているが、「伝統的な呪術」を使う派と「科学兵器」を使う派がいる 基本的に身体能力は人間並み。能力で一時的に上昇はあり APOH 「悪魔」の存在は一般市民に知られてはいけない(不安が増大すると悪魔の力が増えるため) 海馬市の事件の重要度は低く見積もられている。現在危険度は「C(悪魔による事件関与が決定的であり頻発の可能性がある)」 海馬市役所の中「第三総務課」に専用の会議室が用意されている
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/734.html
※この作品は『ゆっくりいじめ系888 元気な赤ちゃんゆっくり』に登場した魔法の本の設定を微妙に流用しています 何の変哲もない人家の、家具が少ない以外何の変哲もない一室。 そこでぱちゅりーは本を読んでいた。むせ易いにもかかわらず声に出して。 『ゆっくりやめてね あついあついはゆっくりできないよ』 『やべでねやべでね まりざのあんよざんゆっぐりでぎなぐ・・・』 『あづいいいいいい ゆっぐぢいいいいい ゆびぃ』 流石に感情を込めて読むような器用なまねはしないが、一言一句飛ばすことなく音読していた。 その本の内容はゆっくりまりさを延々と虐待するというもので、お世辞にもゆっくり出来る代物ではない。 加えて彼女のつがいもまりさであり、それを読むとどうしても彼女の事が心配になってしまう。 『ゆっぐ・・・まりざ、のあんよがぁ・・・』 『ばぢゅでぃ・・・ごべんでぇ、ゆっぐぢぃ・・・』 『ゆ゛っ やべでね、もうあづいあづいはいやだあああああ』 どうやらこのまりさは底部を焼かれてしまったらしい。 焼かれるとどうなるのかは分からないが、底部を怪我すると怪我が治るまで狩りに出られない。 だから、このまりさは虐待から解放されても生き延びられないかも知れない。 ゆっくりにとってあんよはとってもだいじなもの だからけがをするとゆっくりできなくなるし、やかれてもゆっくりできない しかも、やけどさんはなおることがないので、にどとゆっくりできない 地の文によるご丁寧な解説によると、焼かれると二度と動けなくなるらしい。 それが意味するところはあまり活動的でないぱちゅりーとて十分に理解している。 要するに、まりさはろくな死に方は出来ないということだ。 『まりさ、もうぱちゅりーをかばうきなんてなくなってきただろ?』 『ゆっぐ・・・まりざは、ばぢゅのだーりんな゛んだよ・・・』 『おーおー、げすのくせにがんばるねぇ。ぱちゅりーをみすてればらくになれるのに』 まりさを虐待している張本人の人間がようやく言葉を発した。 彼はまりさ種はゲスばかりと主張しているらしく、意図的につがいを裏切らせようとしているらしい。 しかし、まりさはつがいのぱちゅりーを見捨てるつもりはないらしい。 『そうかそうか。じゃあ、こんどはまむまむをやこうな♪』 『や゛ぢゃあああああああああ やべでえええええええ』 『いやならぱちゅりーをみすてろよ。ぱちゅりーなんかいらない、っていえよ』 いよいよ凄惨な虐待風景の音読に耐え切れなくなったぱちゅりーは、3ページ先が白紙なのを確認すると本を閉じて眠りについた。 ぱちゅりーはつがいのまりさと一緒に森でゆっくりと生活していた。 他にも仲間はいたが、決して群れを作る事は無く、たがいにあまり干渉せずにゆっくりしていた。 そんな彼女が今人家にいる理由。それは・・・ 「やあ、僕は虐待お兄さん。2匹ともゆっくりしていってね」 「「ゆっくりしていってね!」」 「ところで早速だが君達は僕に誘拐されてここにいる」 という事だ。寝て起きたら彼の家にいたので帰り道など分かるはずもない。 その後、ぱちゅりーはまりさと隔離され、まりさと再会したかったら本を読み終えるように要求された。 人間に逆らってもかなわない事を承知していた彼女は彼の要求に素直に応じることにした。 「そうか、ぱちゅりーは素直で良いね」 「んじゃ、飲み物と食事はそこに置いておくから」 男はそう言ってぱちゅりーのいる部屋を後にした。 その直後から、ぱちゅりーは大事なまりさと一刻も早く再会するために一心不乱に本を読み続けた。 1日で12ページ・・・ゆっくりにしては相当頑張った方である。 「むきゅ・・・あとすこしよ・・・」 「まりさ、ゆっくりまっててね・・・」 「むきゅう・・・むきゅう・・・」 明日中には読み終えられると確信したぱちゅりーはゆっくりと眠りについた。 翌朝、ぱちゅりーは無事残りの3ページを読み終えた。しかし・・・ 「どほぢでええええええ!?」 「何かあったのかい、ぱちゅりー?」 「おかしいわ!ほんのぺーじさんが・・・」 読み終えた事を確認するためにぱちゅりーがページをめくったところ、空白だったはずのそこに文字が刻まれていた。 何度思い返しても昨日は空白だったはず。しかし、そこには確かにまりさが空腹に苦しむさまが描写されている。 が、お兄さんがそんな言い分を信じるはずもなく「・・・何でも良いけど読み終えないと会わせてあげないからね?」とだけ言い残して立ち去った。 「むぎゅぅ・・・しかたないわ・・・」 「ぱぢゅりー、ゆっくりがんばるわ・・・」 ぱちゅりーは気を取り直して今日もまたゆっくり出来ない内容の本に向かい合った。 『ゆぅ・・・おなかすいたよぉ・・・』 『そうか ちなみにぱっちゅりーはたくさんのごはんをたべてるぞ』 『ゆゆっ ゆぐぅ・・・』 ぱちゅりーの事が信じられないのか、それとも別の理由なのか返答に窮するまりさ。 本に書かれ他文字から彼女の心情を推し量ることはできないが、昨日ほどの覇気がないのは間違いないようだ。 『ちなみに、ほんもあたえてやったからいまごろほんをよんでゆっくりしてるだろうな』 『ゆぅ・・・ま、まりさは・・・ぱちゅりーがゆっくぢでぎて、うれぢいよ』 『はっはっは、けなげぶるなよくそげすが じゃあ、きょうはそのおめめをえぐろうか』 そのやり取りを見て、彼女はいたたまれない気持ちになった。 仕方がないこととはいえ、このまりさのつがいが彼女の状況も知らずにゆっくりしているという事に。 そして、今、自分がつがいのまりさの状況を知る事が出来ないもどかしさに。 『やべでえええええええ ゆぎぃ・・・』 『おいおい、あんこをはくなよ それにきぜつなんてしたらつまらないじゃないか』 『ゆぶぉ ゆべぇ』 男はまりさが吐き出した餡子を無理やり口の中に押し戻した。 どうやら彼女には自ら死を選んで楽になるという選択肢さえも存在しないようだ。 食事も、苦しみも、死も、生も・・・何もかも邪悪な男の手のひらの上。 『ったく、ごうじょうなやつだな しかたない、いいかげんしょうたいをあらわさないなら・・・』 『ゆひぃ・・・まぢざのおべべぇ・・・』 『れいぱーありすをたくさんつれてくるぞ?』 レイパーありす・・・他のゆっくりを無理矢理犯して子供を押し付けるという醜悪極まりない存在だ。 『やべでええええ でいばーはゆっぐぢでぎだいいいいい』 『ゆっくりさせないためにやってるんじゃないか じゃ、あしたつれてくるよ』 『ゆわああああああああ』 その後も本の中にまりさは色んな虐待を受けた。 やがて、音読しているだけで気分が悪くなったぱちゅりーは吐き気を催し、その日の読書を終えた。 確認してみたところ、残りのページ数は5ページだった。 『ゆっぐ、やべでね・・・もうばぢゅでぃはいいよ まぢさゆっぐぢぢだいよ』 翌朝、やはり増えていたページに首をかしげながらも読み進めていくと、ついにまりさが根を上げてしまった。 どうやら7匹ものレイパーありすの醜悪なんほ顔に心を折られてしまったようだ。 しかし・・・・・・ 『やっぱりげすだったな・・・ありす、せいさいがてらにすっきりしまくってあげなさい』 『『『『『『『んほおおおおおおおおお』』』』』』』 『どほぢでええええええ』 そこから先は延々と音読するだけでも虫唾が走るほどの容赦ない凌辱が繰り返された。 しかも、すでに子を宿す器官をすべて破壊されてしまっていたまりさは栄養を奪われてしぬ事が出来ない。 空腹と疲労と、苦痛がいずれ彼女を殺してくれると信じて、ただ犯されることしか出来ない。 「むきゅう・・・まりさがしんじゃったわ」 ぱちゅりーはまりさが力尽きたところまで読み終えると、本を閉じ眠りについた。 明日こそは何としても読み終えよう・・・そう心に誓って。 その誓いが永遠に叶わない事を彼女が理解するのはまだもう少し先。 新しい登場ゆっくりのただ本を読み続けるぱちゅりーの正体に気付くその時の話である。 その時になってようやく、彼女は自分のつがいの状況を理解することになる。 ‐‐‐あとがき‐‐‐ 【本について】 本来は何処かで行われている虐待を自動収集する本ですが・・・ この作品ではお兄さんの行った虐待を自動的に記録する本になってしまっています 多分作ったのもお兄さん。30年間、城門を破った事のない平和主義者だったのでしょう byゆっくりボールマン このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/wikiwiki2/pages/99.html
小飼弾 『空気を読むな、本を読め。』 イースト・プレス 2009.11 小飼弾が選ぶ最強の100冊+1 リンク先 (フィクション) 1 ハインライン 『異星の客』 7FB933ハ 9F 小飼弾 Blog 2 アシモフ 銀河帝国興亡史シリーズ 7FB933ア 3 クラーク 『遥かなる地球の歌』 県立 9F 4 フォワード 竜の卵 7FB933フ 5 ティプトリー・ジュニア 『たったひとつの冴えたやりかた』 県立 7FB933テ 6 筒井康隆 家族八景 七瀬ふたたび エディプスの恋人 7 星新一 『声の網』 県立 9F 小飼弾 Blog 8 小松左京 果しなき流れの果に 県立 9F 9 新井素子 『グリーン・レクイエム』/緑幻想 7F書庫 市立書庫913.6アラ 10 神林長平 あなたの魂に安らぎあれ 9F 市立書庫913.6カン 「敵は海賊」シリーズ 7FBカン 11 水樹和佳子 イティハーサ(1~6) 7FB726.1ミ1-6 小飼弾 Blog 12 永井豪 デビルマン 小飼弾 Blog 13 玉置勉強 となりのお姉さん 小飼弾 Blog 14 山本弘 アイの物語 地域サービス 小飼弾 Blog 15 シモンズ 「ハイペリオン」4部作 県立(2冊) 7F外国文学933シ 市立書庫933シ(2冊) 小飼弾 Blog 16 田中芳樹 銀河英雄伝説 県立(一部) 6F文庫YB91タ(1-10) 市立書庫913.6タナ1 17 アーヴィング ガープの世界 9F 市立書庫933ア1-2 大学旧 18 平野啓一郎 『決壊』 県立(上・下) 7F日本文学ヒラ1-2 市立913.6ヒラ1-2 小飼弾 Blog 19 鳥山明 ドラゴンボール 6F閉架 市立(移動図書館車) 小飼弾 Blog 20 田中圭一 神罰 小飼弾 Blog 21 海堂尊 『チーム・バチスタの栄光』 県立 7F日本文学カイ 市立913.6カイ 小飼弾 Blog 22 Sagan Contact 県立 9F 市立書庫 小飼弾 Blog 23 榎本俊二 えの素 小飼弾 Blog 24 竹宮恵子 地球(テラ)へ 9F 小飼弾 Blog 25 こうの史代 この世界の片隅に 小飼弾 Blog 26 宮部みゆき 『クロスファイア』 県立 7F日本文学ミヤ 市立(書庫)913.6ミヤ 27 手塚治 火の鳥 6FYMテツ 7FB216.1テツ 28 ホールドマン 終りなき戦い 9F 小飼弾 Blog 29 小林泰三 『AΩ-超空想科学怪奇譚』 県立 7F日本文学コハ 市立913.6コバ 小飼弾 Blog 30 野尻抱介 『太陽の簒奪者』 県立 7F日本文学ノシ 913.6ノジ 小飼弾 Blog 31 久坂部羊 破裂 県立 7F日本文学クサ 市立913.6クサ 小飼弾 Blog 32 貴志祐介 『新世界より』(上・下) 県立 7F日本文学キシ1-2 市立913.6キシ1-2 33 伊藤計劃 『ハーモニー』 県立 市立913.6イト 34 小川一水 導きの星 小飼弾 Blog 35 ニーヴン 『リングワールド』 県立 7FB933ニ 36 アダムズ 銀河ヒッチハイクガイド 7FB933ア 37 岩明均 寄生獣 6FマンガYMイ1-9 小飼弾 Blog 38 古谷兎丸 Palepoli 小飼弾 Blog 39 楳図かずお 漂流教室 小飼弾 Blog 40 Charles Stross Accelerando 県立(和訳) 7F外国文学933ス(和訳) 小飼弾 Blog 41 ベア ブラッド・ミュージック 7fB933ヘ 42 イーガン ディアスポラ 43 広瀬正 マイナス・ゼロ 7FBヒロ 44 ホーガン 未来の二つの顔 7FB933ホ 小飼弾 Blog 45 岡崎二郎 アフター0 小飼弾 Blog 46 久米田康治 かってに改蔵 小飼弾 Blog 47 沼正三 家畜人ヤプー 県立 9F 大学旧(上・中・下) 小飼弾 Blog 48 夢野久作 ドグラ・マグラ 49 聖書 (ノンフィクション) 50 野崎昭弘 『不完全性定理-数学的体系のあゆみ』 大学410.4.N98 小飼弾 Blog 51 清水浩 『脱「ひとり勝ち」文明論』 県立 小飼弾 Blog? 52 岩谷誠治 『国語算数理科しごと-子どもと話そう「働くことの意味と価値」』 6F生きるY15 市立J366イ [[小飼弾 Blog ☆ 53 加藤陽子 『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』 県立 8F人文科学210.6カ 市立210.6カ 小飼弾 Blog 54 タレブ 『ブラック・スワン』 県立 8FビジネスN338.1タ1-2 市立338タ1-2 小飼弾 Blog 55 日垣隆 『ラクをしないと成果は出ない』 県立 地域サービス 市立BM書庫15ヒ 小飼弾 Blog 56 ラインズ 『物理と数学の不思議な関係』 県立 市立書庫421ラ 小飼弾 Blog 57 スマナサーラ 仏教は心の科学 小飼弾 Blog 58 キーオ ビジネスで失敗する人の10の法則 小飼弾 Blog 59 松岡正剛 『日本という方法-おもかげ・うつろいの文化』 県立 8F社会科学361.5マ 小弾 Blog 60 日垣隆 『そして殺人者は野に放たれる』 県立 8F社会科学326.1ヒ 市立326ヒ 小飼弾 Blog 61 森達也 『死刑』 県立 大学326.41.Mo45 小飼弾Blog × 62 まつもとひろゆき コードの世界-スーパー・プログラマになる14の思考法 小飼弾 Blog 63 池谷裕二 『単純な脳、複雑な「私」』 県立 6F知るY24 市立BM 小飼弾 Blog 64 Hofstadter Godel,Escher,Bach [[小飼弾 Blog ☆ 65 佐々木俊尚 『仕事するのにオフィスはいらない』 小飼弾 Blog 66 酒井穣 はじめての課長の教科書 小飼弾 Blog 67 神永正博 『不透明な時代を見抜く「統計思考力」』 県立 8FビジネスN350.1カ 大学350.1.Ka37 小飼弾 Blog ☆ 68 駒崎弘樹 『「社会を変える」を仕事にする-社会起業家という生き方』 県立 市立BM書庫33コ 小飼弾 Blog 69 国立天文台 理科年表 70 Longman Dictionary of Contemporary English 小飼弾 Blog ☆ 71 アリエリー 『予想どおりに不合理-行動経済学が明かす「あたながそれを選ぶわけ」』 県立 8F社会科学331ア 小飼弾 Blog ☆ 72 高安秀樹 『経済物理学の発見』 光文社新書 7FS331.1タ 小飼弾 Blog 73 遠山啓 数学入門 岩波新書 県立 7FS410ト1 市立書庫410ト2 大学旧、對馬文庫 小飼弾 Blog 74 梅田卓夫ほか 高校生のための文章読本 9F 小飼弾 Blog 批評入門 小説案内 75 岡嶋裕史 『ウチのシステムはなぜ使えない』 県立 小飼弾 Blog 76 岩田宗之 議論のルールブック 小飼弾 Blog 77 小林和之 「おろかもの」の正義論 小飼弾 Blog 78 水村美苗 『日本語が亡びるとき』 県立 7F外展示3810.4ミ 市立810ミ 小飼弾 Blog 79 ファインマン 『ご冗談でしょう、ファインマンさん』 県立 9F 市立289フ1-2 大学420.2.F23 80 相原コージほか サルまん21世紀愛蔵版 6F楽しむY76 小飼弾 Blog 81 青木雄二 ナニワ金融道 82 西原理恵子 『この世でいちばん大事な「カネ」の話』 県立 6F読むY91サ 市立J159サ 小飼弾 Blog 83 村井純 『インターネット』 岩波新書 県立(1,2) 7FS547.4ム 市立書庫547ム2 大学旧 [[小飼弾 Blog 84 ダイアモンド 『銃・病原菌・鉄』 県立 8F人文科学204タ1-2 市立204ダ1-2 大学204.D71 85 シン 『宇宙創成』 県立 小飼弾 Blog ☆ 86 ユヌス 『貧困のない世界を創る』 県立 8FビジネスN335.8ユ 市立335ユ 大学335.8.Y98 小飼弾 Blog 87 養老猛 唯脳論 8F自然科学491.3ヨ 大学491.37.Y84 88 グロスマン 『「人殺し」の心理学』 県立 小飼弾 Blog 89 グラッドウェル 『天才!成功する人々の法則』 県立 8F人文科学159ク 市立159グ 小飼弾 Blog ☆ 90 ロンボルグ 『地球と一緒に頭も冷やせ!温暖化問題を問い直す』 8F自然科学451.8ロ 市立451ロ 大学451.85.L83 小飼弾 Blog 91 江守正多 『地球温暖化の予測は「正しい」か?』 8F自然科学451.8エ 市立451エ 小飼弾 Blog 92 レーガンほか 『宇宙旅行はエレベーターで』 県立 8F自然科学538.9エ 市立538エ 小飼弾 Blog 93 桑村哲生 『性転換する魚たち』 岩波新書 県立 7FS487.5ク 市立487ク 大学旧 小飼弾 Blog 94 南部陽一郎 『クォーク-素粒子物理はどこまで進んできたか』 県立(第2版) 9F 市立書庫(第2版)429ナ 大学新(第2版)429.6.N47 小飼弾 Blog 95 池内了 『疑似科学入門』 岩波新書 県立 7FS404イ 市立404イ 大学旧 小飼弾 Blog 96 ディクソン 『アフターマン』 県立 地域サービス 市立書庫480デ 97 佐藤克文 『ペンギンもクジラも秒速2メートルで泳ぐ』 県立 小飼弾 Blog ☆ 98 福岡伸一 『生物と無生物のあいだ』 県立 7FS460.4フ 市立460フ 大学460.4.F82 池田信夫 Blog 小飼弾 Blog 99 竹内薫 『99.9%は仮説』 光文社新書 県立 7FS404タ 小飼弾 Blog 100 小飼弾ほか 『弾言 成功する人生とバランスシートの使い方』 所有
https://w.atwiki.jp/nasakenai/pages/37.html
782 :無名草子さん:2008/10/27(月) 20 02 49 アメリカ史に定評のある本を教えてください 783 :無名草子さん:2008/10/27(月) 20 06 33 782 PHP「憲法で読むアメリカ史」 78 :無名草子さん:2008/12/31(水) 14 22 06 阿川尚之『憲法で読むアメリカ史』上下やっと読了。一貫して司法と憲法及び最高裁に焦点をあてたアメリカ史。 上巻は、まずブッシュとゴアの大統領選挙での訴訟騒動を導入として、独立・建国からインディアン問題や黒人奴隷問題を経て、南北戦争まで。 下巻は南北戦争後の南部再建、奴隷解放後の人種差別是正、大恐慌とニューディール、第二次大戦、戦後の自由と平等・権利の拡大まで。 最後は妊娠中絶問題をめぐる保守派と進歩派の相克、そして2004年現在における合衆国最高裁判事の陣容について。 一貫して司法と憲法に焦点が当てられたアメリカ史なので、前に書いたように入れるジャンルは「法」の方がいいだろう。 ややこしい法談義があらゆる歴史エピソードに伴うが、別に判例が直訳してあるわけではなく、 ちゃんとわかりやすく噛み砕かれているので俺らでも読める。とは言っても法学部出でもないとややこしいことには変わりない。 三権のパワーバランス、州と連邦、南部と北部、保守派と進歩派、共和党と民主党、自由と平等、経済的自由と政治的自由 などの関係も丁寧に解きほぐされているが、複雑怪奇な力関係と、それを調停したり裁いたりする法の論理を頭の中で整理するのは大変。 内容も濃い上に多岐にわたるので、ちょっと要約は無理。非常に勉強になるので読んで損はないとだけ言っときます。 歴代の最高裁判事の肖像も生き生きと描かれている。 インディアンのチェロキー族が訴訟には勝ちながら結局土地を追われたエピソードや、黒人の苦難の歴史は読んでて切ない。 アメリカ黒人の歴史についてはそれだけについて書かれた新書もあるので、そういうのも併読した方がいいでしょう。 大恐慌とニューディールの話も経済学・経済史方面から書かれたものも参照すべきかもしれない。 充分ベストに入るクォリティだと思うが、この著者の親米的スタンスを嫌う人もいるのかな? ⇒アマゾンリンク 2ch厨房が選ぶ新書ベスト @wikihttp //www1.atwiki.jp/test/pages/3774.html
https://w.atwiki.jp/nox-occulta/pages/25.html
hNox Occulta第四回勉強会。 カーマスートラを読む。 はじめに。 たたです。おひさしぶりのかたもそうじゃないかたも。今回は『カーマスートラ(愛経)』を取り上げます。勉強会は、話題のブラウズや書誌の確認といった事項を押さえることを中心とします。 ここ一巡して会員たちの共通認識となった「勉強会に手間がかかりすぎて、開催が三ヶ月に一回とか無理。存続が危うい」的状況は、ひとえにみんなの気合の入りすぎによるものでしょう。レジュメと勉強会における継続性のバランスを適正化してみようという試みも含んでいます。ということで、発表者にとっては上手に手を抜くことを求められる勉強会、という側面があるわけですね。言い訳ではありませんよ。もちろん。ただ、言い訳を許してもらえるならば、僕はこのレジュメを切りながら京アニ版の「Kanon」を特殊なPC環境によって観賞しています。今真琴が死ぬところです。もう涙でいろんなものが曇って見えません。誤字とか脱字があったらそのせいだからそこんところは許してほしいなと以下略。 カーマスートラの作者とかその他 今回取り上げる『カーマスートラ』は東洋文庫本をテキストとします。 まず、『カーマスートラ』はマッラナーガ・ヴァーツヤーヤナ(Mallanaga Vatsyayana)の作になりますが、著者についてはよくわかっていません。西印度地方の記述が多く見えるところから、たぶんそっちらへんの人? ぐらいなものです。ですので『カーマストーラ』に関する資料もよくわかっていません。ただ、内徴をとるかぎりでは、西暦300年前後かと推測されるようではあります。 本文上、また文献学上に様々な問題があり、ヨーロッパやアメリカでは「バートン版」での抄訳が流通しました。いくつもの問題がありますが、あまり深いりはしません。 カーマスートラの話題と読者。 短く説明する。『カーマスートラ』は成立当時までに相当な蓄積があったと思われる「性学」(カーマ・シャーストラ)の短縮概説版、あるいは教科書と考えてもよいかもしれない。「性学」は三つの努力目標「法」(ダルマ)「利」(アルタ)「愛」(カーマ)における、「愛」の追求によるものと考えると分かりやすいかもしれない。この三の徳はそれぞれ連関があるので簡単には説明できないが、古くは「マハー・バーシア」という書物にも見られる。 ダルマ(法)アルタ(利)及びカーマ(愛)に礼し奉る。これらは本書に繰返し述べられるているからである。) とあるとおり、まずはこの三つの努力目標を達成するための知識と技能の一翼を、この『カーマスートラ』によって授けられる、というわけである。 こうした教科書の存在は、「性学」の研究蓄積が膨大となり、それを端的に説明できるものが求められたとはいえる。 斯くの如く、この論典(カーマ・シャーストラ)は多くの学匠によって部門別に編述され、その相互の脈絡は中断された。かくてダッタカなどによって編述された論典の章説は一部分のみを扱ったものであり、またバーブラヴィヤの書は浩瀚で学修が困難であるので、余は全項目を総括して小冊子となし、茲にこのカーマ・スートラは編述された。 というわけである。教科書として『カーマスートラ』を考えるならば、「誰に、何を」教えるのかという問題がついてまわるだろう。 それを考えるキーが、「ナーガラカ(都人士)」である。「ナーガラカ」とは端的にいうと都会の男性の意味、即ち生活が安定した上でアルタの獲得を目指す者ぐらいの意であろうか。 耳・皮膚・眼・舌・鼻という自我に属する感覚によって夫々の対境に於いて正しく起される五感の活動がカーマ(愛)である。併し、特に、(性交という)男女の特殊な接触の結果、我執に基づく快楽を伴う効果的な快感の感受がカーマである。人はそれをカーマ・スートラから、またナーガラカ(都人士)との交際によって習得すべきである。 家計の基礎を堅めた後、ナーガラカ(都人士)の生活を送るべきである。 と述べられる。即ち、ナーガラカを目指す男性のための性の教科書というのがまず一点。 もう一つの対象は、女性である。 ダルマ及びアルタ並びにそれに付随する学問のために時間を浪費することなく、カーマ・スートラ及びそれに付随する学問を、男子は学修すべきである。思春期以前の女も、夫の許しをえて結婚した女もこれを学ぶべきである。 とのこと。その他、女性に対して教導的な文章がいくつかあるが、割愛。 { 話題} 『カーマスートラ』は全七篇、六四部に分けられている。六四は神聖な数字という印象もある。 第一篇 総論 第二篇 性交 第三篇 処女との交渉 第四篇 妻妾 第五篇 人妻 第六篇 遊女 第七篇 秘法 第一篇はカーマ・スートラの概説及び理想の生活について、第二篇が性的な技巧についての具体的な指導。第三篇は結婚するための技術、もう一つは処女や少女に言い寄る方法、結婚の方式。第四篇は妻としての態度、後宮における生活、多くの妻妾をもつものの務め、第五篇は男の良し悪し、求愛、交際、略奪愛に冠すること。第六篇はプロを相手にするときの心得。第七篇は媚薬や精強材についての記述である。 通常、第二篇における赤裸々な性的技巧ばかりが注目される。しかし、そこにおける男女の区分にはもう少し細かな違いがある。『カーマスートラ』には、「男性」はナーガラカを目指す者という曖昧な人物設定しかされていないようだが、女性は幼女から処女、人妻、後宮の女性、遊女までのさまざまな階層を想定している。ここがちょっと面白くないかね。という話題を提供してみることにしようと思う。 今ならロリコンではすまない「少女に言い寄る方法」をためしに引いてみよう。 (然らば、少女の心を如何にして自らに惹きつけるか。)彼女と一緒に、花集め、花編み、人形遊び、ままごと遊びなどを親しさの程度に依り、また彼女の年齢を考慮して、行うべきである。賭事、編もの、ジャンケン遊び、小指遊びなど、また中指つかみ、お手玉など、更に種々の地方の遊びを、彼女の好みに応じて、彼女と一緒に遊んでいる奴隷や奴婢ともどもに、また(親密さが増せば)彼女のみと遊ぶべきである。(中略) 他の人より優れた知識を有している場合には、多くの人々の居る前で、彼は彼女の乳母の娘に六十四芸を教えるべきである。これを教えることに依って、彼は自分が性愛の技巧に長じていることを誇示すべきである。 p175、p176 この記述は幼女に対する男性の取り扱い方と見てよいだろう。ここには男性が女性をどのように、とりあつかうべきか、男性への教育的側面が見られる。 こうした女性への扱い方を述べるのは、カーマスートラにおいて基本的な記述であるということはできる。 他、遊女はまたこのように述べられる。 遊女は、その本来の性質上、男が彼女を相手とすることに依って性欲の満足と財貨の獲得とを得る。性欲の満足のためにする彼女等の行動は自然であって(一般の婦女子と変わるところはないが)金銭のためにする行動は不自然である。蓋し、金銭のための場合でも、(その不自然な行動を)自然であるかのように装うべきである。何となれば、愛欲に耽る女たちに男は深く打ちこむものであるから。而して、彼女の行動が自然であることを男に示すために、無欲であることを装うべきである。また、将来の生活の保証をうるためであるとしても、なお邪悪な手段によって金銭を獲得すべきではない。遊女は常に化粧をして、大通りを見下ろして人目を惹き、また余りに衣服をまといすぎてはならない。遊女は実に商品の如きものであるから。 遊女がどうあるべきか、遊女が男をどのように扱うべきかの記述が目立つ。女性に向けての記述が多いのもカーマスートラの記述であるが、どのような層にどのようなモデルを求めているのかの分析はユニークな指摘を可能にするだろう。 求める究極の人間像 ごくあっさりした分析をするならば、男性にあるべき理想は一つだが(ナーガラカ)、女性はそれぞれの階層(分類)に応じて複数存在するのではなかろうか、それらの分類は当然恣意的なものであるが。もちろん、文化的な影響は強くあるにせよ。 彼女らの基本的な分類があるものの、それらの女性に対して、基本的な技芸を持つことが望まれている。「六十四芸」と呼ばれるものもそう考えるべきではかろうか。ガニカーというある種の理想の女性像が、総論では多少触れられる。ガニカーが遊女や処女や後宮の女性や遊女と背反する関係にあるのかはよくわからない。p83参照。 とはいえ、ある種、人格者の育成を目的とするカーマスートラであるから、こうした理想の者の提示はある種当然のことかもしれない。 最後にまた述べるが、カーマストーラは性欲を自我の支配下に置くようにする、という目的もあるようである。 秘法 性技においては実践的な記述が多い『カーマ・スートラ』の中でもひときわ目立つのは、なんといっても最終章「秘法」である。 カーマ・スートラは(以上を以て)論述せられた。併し、上述の規則に依って所期の目的を達しえない人は、この秘法篇を行うべきである。 p293 というわけで、事実上のバイアグラ。カーマ・スートラの第六篇までの実技実践でさえ不十分な場合に使用する最終奥義という立場が与えられている。 逆にいえば「性学」の立場からして、「カーマスートラ」が志向する人格形成(ナーガラカとしての振る舞いを見につける)にはある種の限界があることを知っていたといえる。つまりどうしようもなくなったときには薬(など)に頼るというケースまで想定していたのかもしれない。 具体的にはテキストを見てほしいが、「秘法」の章は『カーマスートラ』全六十四部のうち五九~六四に展開されている。 (五九)魅力を増す方法 (六〇)情人の歓心を得る方法 (六一)強精剤 (六二)減退した精力を回復する方法 (六三)陰茎を大きくする方法 (六四)特殊な技術 これらの章に展開されている秘法の数々は、考えたくもなければやりたくもないと思うようなものの数々であるが、大きくは、他人に好かれるようになるか、嫌わせるようにするか、精力などの回復によって自尊心を回復させる技術であるとまとめられる。 また、さまざまな地方、噂話、諸学匠、慣習など、情報のソースが雑多なところも特徴的である。 もう一つ、その対象が男性、女性の諸階層全般にわたることも特徴としてよいかもしれない。 さまざまな薬物による特効が記される秘法篇であるが、以下の頒から効果が疑わしいもの、異様な効果を発揮するものもあったらしい。 恋の喜び増す術は 医学の書より、ヴェーダより、 呪法の書より、更にまた 技に通ぜる人より学ぶべし。 身体の苦悩を惹きおこし、 生けるものの死もたらし、 不浄の物より製りたる 疑わしき薬をば用うるなかれ。 儀式によりて身を聖め、 学識ある人の難ぜざる、 婆羅門、さては友人の 認むる技術を用うべし。 p300~301 いくつか不明なところがあるが、「不浄の物より製りたる疑わしき薬」があったことが知れる。その薬を飲んでどうなるかは知りたくもないが。 今回はそれほど触れないが、性や結婚に関して、友人や技術に優れた人との交流を重視するのも『カーマスートラ』の特徴ではあります。 現代の享受。 今回の勉強会では「性技」についての記述は概ね省きました。もっとも有名な箇所であるにも関わらずそうしたのは、この「性技の書」としての側面の強調こそ、現代のカーマスートラ受容における歪みを示していると思います。 今回の参考文献でもある『性愛奥義』にせよ、カーマスートラの人格形成、あるいは恋愛の技術や秘術に関する記述らが「エロ」に回収されることに問題があります。 その端的な例は、「エロ・オリエンタリズム」とも述べるべき性的な桃源郷/異郷として古代インドが表象される危険性および、カーマスートラの現代代的理解の西洋化にあります。 つまり、AV化するカーマスートラの問題です。以下はamazon.comからの紹介を引用。 『カーマスートラ 悦楽の聖典』竹書房、2003/10/18 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより) 性愛教典“カーマ・スートラ”の教えを描く官能ドラマ。美人女医・ダリアが古代インドの性の秘伝書を基に、愛と性の悩みに苦しむ患者を救っていく。「自分を飾る術」「三角関係」「妻の務め」の3つのエピソードが大胆な性描写を交えて展開する。 『カーマ・スートラ 欲望の聖典』竹書房、2003/11/20 内容紹介 高級コールガールのカミーユは、結婚後も仕事を辞める気はなかった。その意志を婚約者のアンドリューとは話し合っていないと聞いたダリアは、彼に他の女性と性交渉を持たせて二人の立場を逆転させる。それまではカミーユの仕事に口を出さなかったアンドリューだが、本音をぶつけるようになり、二人は本当に理解しあうようになる。 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより) 古代インドの性愛教典“カーマ・スートラ”の教えを描く官能ドラマ。美人女医・ダリアが愛と性の悩みに苦しむ患者を救っていく。結婚を控える高級コールガールにダリアが真実の愛を教える「愛咬の術」の他、「ハーレムの女達」「妻と引き換えに」を収録。 『カーマ・スートラ 禁断の聖典』竹書房、2003/10/18 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより) 古代インドの性愛教典“カーマ・スートラ”の教えを描く官能ドラマ。美人女医・ダリアが愛と性の悩みに苦しむ患者を救っていく。カーマスートラ診療所に、有名女性キャスターが取材しに来る「スペシャル・テイスト」の他、2つのエピソードを収録する。 『カーマ・スートラ 愛の聖典』竹書房、2003/09/20 内容紹介 男と女が最高の悦びを得る古代インドの性愛の秘伝書…史上最古のセックス教典“カーマ・スートラ”の教えを美人女医のセックス・カウンセリングを通じて、激しく官能的に描いたエロティック・シリーズ最新作! アメリカン・エロティックドラマの伝説的プロデューサー“マーク・L・グリーンバーグ」と『チャタレイ夫人の愛人』のスタッフが放つエロティック巨編最新作!『エステ・ド・ロワイヤル』のタマラ・ランドリー主演。 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより) 性愛教典“カーマ・スートラ”の教えを描く官能ドラマ。古代インドの性の秘伝書を基に、愛と性の悩みに苦しむ患者を救う美人女医・ダリア。ある日彼女の元に、撮影されていないと勃起しないという症状に苦しむポルノ俳優・デビッドがやってくる。 『カーマ・スートラ 最後の聖典』竹書房、2003/11/20 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより) 古代インドの性愛教典“カーマ・スートラ”の教えを描く官能ドラマ。美人女医・ダリアが愛と性の悩みに苦しむ患者を救っていく。ダリアが内気な青年・マークにインターネットでの恋人探しを進める「女の子をゲットする方法」他、全3話を収録する 他にフランスや印度でつくられた作品もおおいが紹介はしない。 「性愛教典」とか、「史上最古のセックス教典」とかもはや意味不明であるが、こうした紹介がある種の売り文句となり、「カーマ・スートラ」の解釈項となっていることは否定できない。そして、古典文学とはこのようなイメージの流布によって「本文」よりも内容が知れ渡ってしまうものである。 また、ひるがえってわが国に照射すれば、そのような「西洋の視座」がまたカーマスートラの解釈格子として強力に作用していることもいえるかもしれない。 「カーマ・スートラ」の諸アスペクトは「性愛」に限定されるものではなく、むろんそのようなものもあるが「性愛」がどのようなアスペクトをもつものなのかより多面的に考究するべきではなかろうか。 なお、テキストの解説には世界のエロ聖典が列挙されている。 【参考文献】 (1)ヴァーツヤーヤナ著、岩本 裕訳著『東洋文庫版 完訳 カーマ・スートラ』平凡社、1998. (2)植島啓司『性愛奥義 官能の『カーマ・スートラ』解読』講談社現代新書、2005. 【サイトにあげるための補記】 原則として勉強会にしようしたレジュメをそのまま掲載する。 ボールドや目次立てがうまくいってない可能性もあるけれど、それはおいおい訂正する、
https://w.atwiki.jp/bsmtsr/pages/16.html
☆初心者さんに最低限やって欲しいこと!☆ 1.狩り資源のLVアップ 攻め込まれた場合、大量のお肉が必要になります! 攻められてから『お肉ないよー・・・』と言っても遅いのです・・・ あふれたお肉はトレジャーハンターで別の資源に変えましょう! ★2村を作るとき1村LV8、3村目で1村がLV11・2村が8LV前後が目安です。 2.壁LVのアップ 単純に防御力の底上げ。防具屋や資源の前に先ず壁を! 壁LVが低いと、せっかくの援軍もすぐに溶けてしまいます・・・ ★2村目を作るとき1村LV11、3村目で1村がMAX・2村が11LVが目安です。 3.防御歩兵の作成 国家に守られているといっても、無防備だと危険です! 『私は無防備じゃないですよ!』という態度が大事。。 ★村の人口=兵が最低ライン、人口×2が目安。人口150前後から作り始める。 4.国勢調査への参加 国勢調査とは、各村の狩り資源LV・壁LV・兵士数を確認するというもの。 自分が不在の時攻められても、その村の肉生産量が分かっていれば援軍が送りやすい。 守ってもらいたいなら絶対参加しよう! 追加で何かあり次第、記入していくよ!