約 1,554,287 件
https://w.atwiki.jp/blackmatome/pages/30.html
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 00 56 44.57 ID a8l335.0 「僕は前スレは眼中に無いですから」 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 01 04 42.71 ID /nmjeFAo バリバリ乙っすから 15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 01 22 43.08 ID Ue3gxdA0 1 [メールが一通届いています] 上原です。 いつもスレ立ててくれてありがとう!感謝しています。 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 01 23 00.93 ID C.gEjkAO すげぇ俺の頭のなか上原ばっか 50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 13 23 39.05 ID nzAYBCso ここは上原エミュレートが多いインターネッツですね 52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 14 45 45.04 ID CEAucTY0 50 あ、あ、あ、あ、あ、あり、あり、ありが、あり 64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 18 39 32.15 ID 7VWA8eA0 上原さんは出すところに出せば白衣系メガネスキー女子が群がる予感 81 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/10(月) 23 27 40.76 ID KD1LGx.o この平日一週間を使って、第五部での空白の1年間を書こうと思う。 暇潰し程度かつ本編とはほぼ無関係となる部分だから、勘ぐり無しで純粋に楽しんで欲しい所です。 詳しくは雑談スレの方で。 本編より話はさかのぼり、木村くんが入社して1年が経った頃の話だ。 竹中も正社員として起用され、木村くんとまでは行かないまでも、そこそこ仕事が出来るようになっていた。 新たな戦力を加えた俺たちは、今日もプロジェクトに取り組む。 「以上が今回のプロジェクトの説明だ」 こりゃまた上原さんのスケジュールが厳しいな。 藤田さんとほぼ同じ量だが、力の差は大きいぞ。 「質問あるやつ居るか」 「は、は、は」 上原さんが手を出したり引っ込めたりしている。 「ないよーだな」 いや、おい。 「はい、リーダー」 「おう木村か。なんだ」 「僕は誰と仕事するんですか?」 「あ? お前はもう一人で十分だろ」 「うーん、これってVBですよね? まだ経験浅いんで、誰かつけてもらいたいんですけど」 確かにそうだ。 まだ一人でやらせるのは心許ない。俺が付こうか。 「お前は誰か希望いるのか」 「上原さんにしてもらいたいです」 えぇ!? 「あ、あ、あ、わ」 雑談スレについては後でまとめます。 82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 23 28 55.92 ID dxHBeDIo きっと上原さんは「あ、わかりました」っていいかったに違いない 84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 23 33 12.44 ID TvBe0g6o チャットでやり取りでも出来るようになったんだろうか・・・? 86 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/10(月) 23 37 10.62 ID KD1LGx.o 「上原さんはもうスケジュール厳しいから無理でしょwwww 俺がついてあげようかwwwwww」 「結構です」 即答。井出、目が笑ってない。 ・・・木村くんのこの性格、どうにかならんものか。 「上原以外で居ないのか」 「居ないです」 お、俺は? 「今回はダメだ。上原のスケジュールはいっぱいいっぱいだからな。 代わりに藤田、お前が付いてやれ」 なぬ、それは鬼門だぞ。 「あぁ、はい。ただ、私は良いですが、木村くんがどうなんですかね」 「木村、どうだ」 「絶対に嫌なんですけど」 おいおいおいおいおいおい。 「文句言うな。藤田はお前の数倍は仕事できるぞ。側でやれるだけありがたいと思え」 「そういう問題じゃないと思いますが」 なんという度肝。 ここまで楯突いた人間はいまだかつて無い。 「うるせぇな。我慢しろ。これも社会勉強のうちだ」 「・・・チッ。・・・はい」 舌打ちの瞬間、リーダーの顔が 鬼の形相になったのは気のせいだろうか。 89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 23 38 41.15 ID TvBe0g6o 地雷原を裸で猛ダッシュ・・・・・・ 91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 23 39 55.47 ID nF0nCVA0 空白の1年が全く以て平穏じゃない件wwwwwwwwww 90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 23 39 09.35 ID GUy.ejQo 木村がこの態度のままきついお灸もなく放置されてる理由がわからんwwww 94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 23 41 09.19 ID QdJB7hAo リーダーはマ男のことを嫌い、木村の第一印象はいい感じだったけど この時点で木村のことも嫌ってそうだな 95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 23 41 12.84 ID sz1cdqQo 上原さんへの無理スケジュールと言うところを気にしなければ、これは良いリーダー 木村君の態度がどう考えても社会人の態度じゃねぇww 本当何様だwwww 96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 23 41 52.31 ID K5.vPrQo 木村君ひどすぎる・・・ 99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 23 43 09.05 ID b2.DVlko リーダー怒るのは当たり前だな…地雷原に飛び込む… 100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 23 44 09.69 ID QdJB7hAo 「結構です」 「居ないです」 「絶対に嫌なんですけど」 「そういう問題じゃないと思いますが」 「・・・チッ。・・・はい」 男沢尻ktkr 101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 23 45 57.50 ID ANdrxSU0 こいつしょっちゅう誰かと喧嘩してるだろ? 井出や藤田さんはともかくリーダーがよく怒らないもんだな 83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 23 32 49.11 ID FCHz4W6o 上原さんて今までも藤田さんと同じぐらいの率で割り振られてたきがするんだけど 結局藤田さんとどれくらいの差があるの? 藤田さんを100ぐらいとして他のメンバーの仕事できる指数みたいなの教えてくれるとうれしい。 83 うーん、そうだな。数値で表すの難しいから、不等号でやらせてくれ 藤田 上原 リーダー=俺 木村 井出 竹中 ぐらいか。でもなんか違う気がするな。 105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 23 48 40.34 ID qVwcIL6o >藤田 上原 リーダー=俺 木村 井出 竹中 志村ー!それじゃ藤田さん激しく無能wwwwwwww 107 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/10(月) 23 49 43.89 ID KD1LGx.o すまん、不等号が逆だったwwwwwwwwwwwwwwww 自分でなんか違うなって、そりゃ違うわwwwwwwww 109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 23 50 13.82 ID ydufzL.o 藤田さんと上原さんって結構差があるのねww 110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 23 51 06.04 ID TvBe0g6o 103 みんな勘違いしてるみたいだけど これってバリバリ度だろ? 111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 23 51 16.81 ID 7KjuE8Uo 1おっちょこちょいワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 103 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/10(月) 23 47 00.16 ID KD1LGx.o 「おい、マ男」 「・・・はい」 「お前、後で話だ」 やはり来たか・・・。木村くんのシワ寄せは俺に来るんだよ・・・。 頼むから派手なことをしないでくれ・・・。 「というわけで、プロジェクト開始だ」 そして残された俺。 「おい、お前、木村にどういう教育してるんだ」 「すいません、私も何度か注意してるのですが」 「注意するだけじゃ意味がねーんだよ、ボケ。直らないと無意味だろーが」 全く持ってその通りだ。だけどね、俺もね 「この俺に楯突くとは良い度胸してるじゃねーか。専卒の分際で」 何故それを俺に言う。 「おまえ、ちゃんと木村の」 リーダーが何か考え出した。いや、というより思い出したようだ。 「そーいや、木村は途中で上原に任せたんだったな」 まずい。 「おい、上原ぁ!!!!!!!!」 終わった。 112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/10(月) 23 51 49.52 ID 3baHdfco マ男の話を見ると、ブラックのブラックたる所以がよくわかるな・・・・・ ブラックにはおかしな人間が集まってくる仕組みが出来上がりすぎてる 123 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/10(月) 23 59 26.73 ID KD1LGx.o リーダー叫んでも、ここは応接室だぞ。 「おい、マ男。上原呼んでこい」 だが断る。 「いえ、やはり社会人としての常識を教えるのは、先輩として私の」 「お前の話は聞いてない」 なんというジャイアニズムだ。 「上原呼んでこいって」 だがことわ 「呼んでこいって」 れないので呼んでくる。 「は、は、は、い、は」 「おい、上原ぁ! お前、木村に何を教えてるんだ!」 怒鳴り声が凄い。 「し、し、しご、し」 「私語じゃねぇよ、ボケ!!」 「ち、ちが、ち、し、ご、し」 「お前、いい加減にしろよ!」 そりゃあんただ。 124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 00 00 37.66 ID yTQkGz20 相変わらず上原さんには特に理不尽だww 前それで一度潰しかけたのまるで反省してねえwwwwwwww 125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 00 00 53.05 ID L5Tk6lg0 上原「かゆ・・・うま・・・」 128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 00 01 25.98 ID BfkZso.o し、ご、し 一瞬「しごくぞボケ」に脳内変換されたw orz 130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 00 01 34.07 ID F7F/Nb6o つか何だかんだで上の責任者リーダーなんだから直接言えば良いのにねぇ 131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 00 02 36.11 ID Dl9AiuAo 井出が居ないでどうやって止めたのかが激しく気になるぜ・・・ 133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 00 06 12.48 ID fw35LnQ0 まぁ 1もニートの10年選手だし、基本的にコミュ能力皆無なやつらのあつまりだからなぁ 134 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/11(火) 00 10 21.40 ID ijo/lxco 「おい、マ男」 なんだ。 「お前何見てんだ」 しまった。 「見せ物じゃねーんだよ。とっととお前は仕事しろ」 「ですが、木村くんの」 「ですがじゃねぇ! 木村の責任は全部上原だろうが!」 それは違う。 「す、すい、すいま、す」 このパターンになるとダメだ。 「おい、木村も呼んでこい」 「木村くんですか?」 「そうだよ。当事者を呼ぶのは当たり前だろうが」 ・・・まぁ確かに。 というか、そもそもで上原さんと俺を叱るのがお門違いのような気もするが・・・。 とりあえず何はともあれ、木村くんを呼ぶ俺。てか、これじゃまるでパシリだ。 「おい、木村、上原にお前何を教わったんだ」 「仕事ですが」 そういう意味じゃないよ、木村くん・・・。もう少し言葉の裏を読むんだ。 君なら出来る、上原さんを助けるんだ。 135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 00 12 30.43 ID vmUT1Ewo 木村はすごいなww 136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 00 15 48.28 ID tJesH7Uo 態度でかいな本当 社会に出る前それなりにやんちゃしてそうに思えてきた 138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 00 19 21.19 ID uacTCfUo 上原さん・・・・・・・(*´Д`)ハァハァ 139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 00 19 21.92 ID Dl9AiuAo 木村に腹立つお前らにこのエピソードを楽しく読む方法を伝授してやる 木村「~~~~~~~~。ふっ(さらさら」 って語尾を脳内変換するんだ、イメージとしてはちびまる子のはなわくん 俺はもうこれを実装してからさっきから笑いがとまらんwwwwww ちなみに上原さんは森本レオで再生すると面白いが、こっちは不謹慎なため即棄却された 140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 00 20 37.99 ID yTQkGz20 慇懃無礼という奴だろうなコレは 143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 00 23 49.99 ID tJesH7Uo 139 はなわ君に当てはめても礼儀なさ過ぎてイメージできねーよwwww 140 慇懃無礼とも言えないと思う 丁寧すぎる訳でもなければ礼儀があるわけでもないだろうこれは 142 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/11(火) 00 22 40.22 ID ijo/lxco 「仕事だけか?」 「うーん、他にも色々教えて貰いましたけど、何で僕を呼んだんですか?」 君は呼ばれた理由が分かってないのか。天然モノだな、こりゃ。 「お前の礼儀がなってないからだよ」 「じゃあなんで上原さんが怒られてるんですか?」 な、なんという度肝。 「上原はお前の教育係だからだろうが!!」 「す、すす、す」 「じゃあ以後、気をつけます」 じゃあ、が余計だ。言葉使いに気をつけてくれ。下手すれば火に油を注ぐことになる。 この子の中には、先輩・後輩という概念が無いように思える。人間誰しも平等が大前提に置かれているのか。 「あぁ? ならお前はもう帰っていいよ」 「それなら上原さんも良いですよね?」 「コイツはダメだよ」 「いえ、仕事について聞きたいんですが」 「藤田に聞けよ」 「その藤田さんが、上原さんに聞いてみてって言ってました」 え? おかしいな。藤田さんが自分の仕事を投げたというのか? 「あぁ? 藤田がか? わかったよ」 またもや孔明の予感がするが・・・。 全然書けてないけど、そろそろ寝ようと思う。 続きはまた明日。 144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 00 24 15.69 ID V3p3ut20 142 お、おや、おやす、おおおお 148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 00 27 39.60 ID KG4hZRko 142 お、お、おや・・・ フシギダネのようすが! 149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 00 27 51.96 ID 1gicKyko おい、上原ぁ! 142に乙しとけよ! 154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 00 31 05.19 ID 1gicKyko 木村「べ、別に上原さんを助けたわけじゃないんですからね。か、勘違いしないでくださいよ/////」 167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 01 24 19.25 ID IFhPrR20 藤田さんはマジ尊敬できそうな人だな。 ただ、完璧な人間と一緒に仕事したら俺なら窒息する。 168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 01 29 04.04 ID U8FnJsDO 167 いやいや、窒息しそうになってるおまいを見たらきっと、 窒息する前に息抜きなり配置変えなりしてくれるよ。 それでこそ藤田さん。 220 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/11(火) 22 33 11.77 ID ijo/lxco こうして上原さんはリーダーの呪縛から逃れた。 さすがに藤田さんGJと言いたいところだが、どうもしっくり来ない。 藤田さんのやり方とは少し違う気がする。はて、どこが違うのか。 木村くんは、藤田さんから上原さんに聞いてみてくれ、と言われた。と言っていた。 ここがおかしい事に気付く。 藤田さんなら、自分で言いに来るはずだ。木村くんを挟むことはしないはず。 まさか木村くんが仕組んだのか? いや、まさかな。 俺はこの疑問を抱えつつ、開発室に戻った。 そして仕事開始。 「マ男さん」 しばらく経った頃に、木村くんに声をかけられた。 「ん?」 「上原さんって、なんであんなにいじめられてるんですか?」 さぁ・・・そこんとこは俺も分からん・・・。確かに何でだろうな。 「仕事もちゃんとやってるし、不平不満も漏らさないし。良い人だと思うんだけどな」 その理由なら、藤田さんも当てはまると思うが、この子は何故か嫌っている。 「ねぇ、木村くん、さっき藤田さんから上原さんにって言ってたけど」 「あぁww もちろん作り話ですよww あぁでもしないと、上原さんかわいそうでしたから」 この小僧、中々やりよるではないか 221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 22 35 16.22 ID hSHFKXwo 木村あなどれん 225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 22 37 05.63 ID EW6AGCso 上原ぁーーー!!!! 228 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 22 38 40.06 ID WMGcI1Eo おおおおおっおっおかかか 230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 22 39 55.32 ID niWYG26o 孔明だったのか。 231 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/11(火) 22 44 26.22 ID ijo/lxco しかし、ここは褒める所ではない。 先輩の名を勝手に使った、という事になる。 いやでも、あの状況で上原さんを助ける方法はあれが最善だったような気も・・・。 いやいや、やはり注意しておくべきだ。 この子は利用できるものは全て利用してしまう所があるように見える。 「でも勝手に藤田さんの名前を出したらダメだよ。 もしかしたら、今度は藤田さんが怒られてしまうかもしれないし」 「じゃあマ男さんは、上原さんを見放すつもりだったんですか?」 そうではないが。 「やり方を考えないとダメだよ」 「分かりました。後で藤田さんに謝っておきます」 いやいや、そうじゃない。 この子は何でもかんでも極端だな。というか、言ってる意味を理解してない所がある。 しかし、木村くんを呼んで応接室に行くまでの間に、あの発言を思いついたと言うのか。 方法は褒められたものではないが、そこそこの切れ者なのかもしれん。 あそこで藤田さん以外の名前を出していたら、余計に荒れていた可能性もある。 何よりも、顔が真顔だった。発言した瞬間は、藤田さんGJ、と思わせる凄みがあった。 どうでもいいけど、こういう後輩は使い辛い・・・。俺の立場がひどく惨めだぞ。 233 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 22 52 41.54 ID V3p3ut20 マ男が嫉妬でつかww 234 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/11(火) 22 53 25.31 ID ijo/lxco 木村くんの機転により、難を逃れた上原さんだったが、毎日がリーダーとのイベントの上原さんだ。 何か知らんが、プリンタがぶっ壊れた時だ。 といっても、ネットワークのエラーか何かのようで、再起動させれば普通に動く類のものだったのだが 「おい、上原ぁ!!」 「は! は、は」 あまりの突然の出来事に、キョドりまくる上原さん。俺たちも何事かと視線を集める。 その視線にさらにキョどり、席を立ってユラユラ揺れる上原さん。落ち着け。 「おまえ、プリンタぶっ壊しただろ!?」 「し、し!」 「動かないんだよ、ボケが!!」 すると井出が 「動かないんだよ、大きな古時計が!」 「おい、井出」 「はい」 「大きなノッポの古時計だろ」 「そうでした」 もういいよ。 「今すぐ直せよ!」 そんな横暴な。俺は席を立ち、プリンタの方に歩いていこうとすると 「再起動させてみれば良いんじゃないの・・・」 木村くんの独り言が聞こえた。 「ちょっと良いですかね」 同時に藤田さんが動いた。 235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 22 56 09.31 ID li7r.b60 井出~! なんだか懐かしいなwwww 236 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 22 56 13.37 ID 92ItKuQo 木村がものすごく嫌な奴に見えるなww 238 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 22 57 33.94 ID EZapG4U0 井出wwwwwwwwwwwwwwwwwwww 239 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 22 58 21.04 ID i19lG0Eo 井出相変わらずだなwwwwww 木村の舌打ちや独り言には、真っ黒な本性が垣間見えてgkbr 240 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/11(火) 23 01 55.63 ID ijo/lxco 「給紙のランプが点滅してるな」 紙の残りを確認する藤田さん。その後に、電源を入れ直す。 「リーダー、印刷してもらえます?」 「あ?」 プリンタが正常に動き、いつものように印刷していく。 「直ったみたいですね。上原さん、もう大丈夫ですよ」 「あ、あ、あ、り、あ」 「えぇ、こちらこそ。では、仕事に戻りましょう」 「は、は」 うーむ、あの雰囲気であそこまで出来るものか。 「上原さん怒鳴られ損じゃないか。再起動ぐらい試してみりゃいいのに」 聞こえるぞ、木村くん。 「リーダー」 「なんだ井出」 「木村くんの独り言がパラダイスです」 あ、こいつ。 「独り言は井出さんの専門でしょ」 木村くんのこの切り返し!? 「ちょまwwwwww」 242 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 03 12.35 ID J4HBr/o0 木村、崩壊の予感… 244 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 03 55.88 ID 4191mYE0 上原さんの味方をしたいって気持ちも藤田さんと一緒なんだな。 245 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 05 10.35 ID 1spaV2Ao きwwwwwwむwwwwwwらwwwwww 248 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 06 49.84 ID QvJCVYYo 木村、過去にいじめられたことがあって上原に同情的なんだったりして 249 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 07 20.18 ID O8RWEnAo こうやって糞リーダーを甘やかすから組織が潰れる。 木村を切り込み隊長にして圧力かけないとまずい。 250 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 08 18.18 ID 57XKlFU0 木村アリだって思うけどなー 251 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 08 35.29 ID iunuSjI0 木村カコイイ! 252 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 08 43.66 ID yFwlcRoo 木村うめぇwwwwww 253 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 09 05.80 ID EZapG4U0 みんなが木村に洗脳されてるwwww 254 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/11(火) 23 10 21.66 ID ijo/lxco 「そりゃ言えてるなwwwwww おい木村、お前うまいなww」 「ありがとうございますww」 あのピンチの状況を一気に逆転し、好感を与える木村くん。 ホントにコイツ凄いんじゃないのか? 「ちょ、リーダー、おれおれ」 「お前はもう飽きたよ」 「そんなぁ」 爆笑する室内。上原さんだけが地味に肩を震わせていた。 「おい、上原、お前何笑ってんだ」 「あ、い、い」 「誰の許可もらって笑ってのかって言ってんだよ!!」 また始まった。もうやめてあげてくれ・・・。 すると立ち上がる木村くん。今はそんな空気じゃない、身を潜めるんだ。 「リーダー、なんで上原さんをいじめるんですか?」 ええええええええええええええ!?!!?!!?!? 俺は腰が抜けた。 いや、抜けそうになった。マジで。 259 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 12 22.63 ID E.VxHMU0 木村はやればできる子 263 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 13 10.86 ID lWX8OEIo 木村かっこいいなww 264 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 13 18.29 ID iTiOQqQ0 上原笑い方自重wwwwwwww 265 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 13 46.98 ID tJesH7Uo 木村君のイメージがだんだん中学生になってきた 266 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 13 56.92 ID TAWZhooo 生意気だが、リーダーみたいなヤツにはこういう特攻隊員の歯に衣着せぬ発言は溜飲下がるな 268 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 15 42.46 ID O8RWEnAo これはリーダー潰すチャンス。 270 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 16 51.00 ID f7vradMo 木村wwwwwwwwwwwwwwwwww 275 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 21 28.89 ID i19lG0Eo 初めて木村GJと思ってしまった。 たまにはこの空気の読めなさも、いい方に働くんだな でも最初は確か上原さんに引いてたはずなんだが、よく庇う気になったな 276 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 21 37.73 ID 8v0yGT60 たまには竹中の事も思いだしてあげて下さい 279 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/11(火) 23 24 05.48 ID ijo/lxco 突然の出来事に、あの藤田さんですら目が点になっていた。 そりゃそうだろう。藤田さんは影で助けていた。こんな表立って助けたことなどないのだ。 俺も当然そのクチだったし、表立って助けることなんてしようと思ってすら無かった。 しかもリーダー相手だぞ。度肝を引っこ抜かれたかのような気分だった。 「お前自分が何言ったかわかってんのか?」 「いや、ていうか、上原さんってそんな悪いことしてますか?」 「俺の質問に答えろ、下っ端!!」 怒声が響き渡る。戦慄。戦慄が走りまくる。 若い。こんな事、世間を知らない年齢でなければ出来るはずもない。 「笑うのに許可が居るって、それこそ笑っちゃうんですけど」 フン、という言い方+素振りをする木村くん。おぉ、そなたが勇者か。 「ぶwwwwwwwwwwwwww」 井出が吹き出した。 見る見る内に顔が赤くなっていくリーダー。 「木村くん、君はいい加減にしなさい」 藤田さんが立ち上がった。 道徳的には木村くんに分があるが、状況を見れば藤田さんの判断が正しい。 「藤田さんも上原さんがかわいそうだって思わないんですか? 会社で笑うこともできないって奴隷じゃないんだから、 何か言うのが普通だと思うんですけど」 違う、そういう意味で藤田さんは言ったんじゃない。 君の安否を心配してるんだぞ。 「まぁとりあえず落ち着きたまえ、君たち。竹中くんのパソコンを見てみろよ」 ただのザクだろ・・・。 「木村、お前誰に物言ってんのか分かってんのか!」 「リーダー、後で私の方から話をしておきます」 「リーダー、俺のおにぎりせんべいあげます。食べかけだけど」 287 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 27 48.66 ID yTQkGz20 世間知らずっていうか普通に二十歳すぎた奴だったら 279の状況のマズさなんかわかりそうなもんなんだけどな…… 288 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 29 12.90 ID GKE6ZOko 287 普通じゃないからわからないんだよ 290 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 31 13.35 ID FZ3U3vs0 無限力井出 291 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 31 28.27 ID iunuSjI0 木村は戦ってるんだよ。 292 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 31 42.09 ID 2mSu7k2o ここでの井出はおもしろいwwwwwwww 293 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 32 08.56 ID f7vradMo 木村はどこまでなら首にならないか研究中 294 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 32 19.03 ID p/zra..o 二十歳くらいなら、そういった素直な心ってのは大事じゃない? さすがに三十路いってもそのままだと、まずいけど シャアいわく、これが若さか・・・って言ってたし 297 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 32 49.26 ID Zp7ytdQ0 井出かわいらしく頑張ってる 301 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/11(火) 23 36 57.82 ID ijo/lxco 「おい、藤田。なんでお前が話す必要があるんだ、俺が直々に説教してやる」 「今の木村くんと話をしても、拉致があかないと思います。第三者の立場から、私が話をします」 うーむ、上手い。そしておにぎりせんべいを食べるリーダー。 「せんべい美味いっすか、リーダーww」 「これ全部もらっていいか?」 「いいっすよwwww」 井出&藤田さんのフォローで何とか場は収まったが、木村くんは納得の行かない顔だ。 渦中の上原さんに至っては、うつむいて身体を震わせている。怯えているのか。 しかし、木村くんは一体何を考えているのか。 上原さんを見下していたかのように見えたが、今は守っているように見える。 というか、自分が悪だと思ったものに勇敢に立ち向かいすぎだ。 正義感が強すぎるのか、類まれなる自己中なのか。 どうでもいいけど、木村くんのキャラが強すぎて竹中が全く目立たん。 彼も相当なアレだったが、このメンツの中では影のうす~いキャラになってしまうのだ・・・。 そして昼休憩、木村くんは藤田さんと飯を食いに行ってしまった。 俺は普通にコンビニ弁当食べながら仕事。 302 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 38 19.55 ID f7vradMo 藤田さんと仲良くなりそうだなww 303 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 39 32.31 ID li7r.b60 うどん屋かなww 304 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 40 16.26 ID TzeizRA0 藤田さん底が見えんww 316 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/11(火) 23 49 16.00 ID ijo/lxco さっきの事が気になって、中々仕事に集中できん。 藤田さんが二人で話すということは、相当なもんだったのだろう。 木村くんも木村くんで、よく了承したもんだ。 そんなことを考えていると、二人が帰ってきた。 木村くんは無表情、藤田さんはやれやれ、といった感じだ。 気になるが、俺は無関係なので関わらないことにする。 俺の予想では、木村くんは藤田さんを論破するつもりだったのだろう。 完勝、というわけではないが、6:4辺りでやり込めたのではないかと思う。 もちろん屁理屈などを使ってだが。 しかし、藤田さんと木村くんでは相性が悪いと見える。 藤田さんは大人な分だけ、引き際は心得ているが、逆にそれでは木村くんを調子付かす事になるのではないか。 まだ片鱗しか見せてないが、木村くんも中々の孔明ぶりだ。 いや、孔明は藤田さんなので、周瑜ということにする。 切れ者同士、お互いが相容れることはないのか。 藤田さんはどちらでも良さそうで、木村くんが断固拒否という形だが・・・。 しかし未だに見えてこない謎がある。 何故、木村くんは上原さんを庇うのだろうか・・・。 319 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 50 45.23 ID TEe4yUIo 腹違いの兄弟とかw 320 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 50 58.35 ID J4HBr/o0 上原さんは木村の父だった… 321 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 50 59.97 ID qeAp0jIo 木村はワキガフェチなんじゃね? 324 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 53 25.17 ID Dil01KE0 木村いじめられっ子フラグktkr 326 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 55 12.75 ID g8jEyA60 木村「もういいよ兄さん!」 上原「え、あ、あああ」 木村「だからそのしゃべり方ももう終わりってこと」 上原「弟よ」 木村「なんだい兄さん?」 上原「今までのツケは高くつくぜ」 笑いあう二人、そして物語は会社の成り立ちへ・・・ 328 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 56 03.77 ID aVaNprQ0 326 ちょっとワラタ 329 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/11(火) 23 56 34.81 ID i5F9v3oo 326 ラーメンズの鯨だな 339 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/12(水) 00 09 34.36 ID dVXeY9wo これ以降も、やはり上原さんは当然のようにいじめられた。 木村くんは藤田さんに何を言われたのかは分からないが、派手な行動を控えるようになっていた。 まぁそれでも、井出や藤田さん、はては俺を使って阻止に出ていたが。 しかし、何故こうも上原防衛に固執するのか。何か理由があるのかもしれない。聞いてみるか。 「木村くん、なんで上原さんをあんなに庇うの?」 「大した理由じゃないですよ」 む。 「でも、あんな行動は中々起こせないよ」 「マ男さんも藤田さんも、自分の事ばかり考えすぎなんじゃないですか?」 まぁそうかもしれないが。 「正義感だけで動いてるってこと?」 「いや、そういうわけでもないですけど」 うーむ。言いたくないのかな。それならば、俺も深くは追求すまい。 「僕にも色々あるんですよ」 ここから、木村くんが上原さんを庇う理由を話し始める。 今日はここまで! というわけ寝ます。また明日。 341 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 00 10 53.72 ID x4vcaq60 339 超気になるけど乙! 342 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 00 11 11.42 ID Op7A.9co >339 乙! 俺も寝るわ 372 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 00 38 45.66 ID G3exYj6o ttp //www.nicovideo.jp/watch/sm1244440 376 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 01 09 12.51 ID KiKj.aMo 372 いい曲だな。コメにデスマの悲鳴が刻まれているwwwwww 394 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 03 54 44.01 ID pccLobQ0 339 俺も同じ業界だがどれだけ恵まれているのか痛感する。 乙でした。 419 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 13 16 51.48 ID Joe0IWQ0 なんで上原さんをかばう木村を支援しないんだマ男。 お前3部で上原さんのHOWEVERの音声ファイルを送られて その後、精神科に行った上原さんを見てリーダーと井出にブチ切れたじゃん。 んで、クビにさせるつもりで社長に抗議したべ。 クビにならずとも減給まで追い込んだんだし。 そんでもって藤田は上原さんを守るためにこの会社にいるんだろ? 木村の暴走も問題だが、それは下っ端だから問題なんであって、 木村の行動はマ男がかわりにすべきことじゃないの?いじめ続いてるんだろ? なに傍観してんだよ。 422 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 13 33 44.80 ID NTuFMz.0 マ男も藤田も、いじめを見て見ぬふりしている小学生と変わらんな。 木村の反応がまっとうに思える。 423 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 13 44 27.91 ID p/0zeYY0 あのな、会社内では正義は必ず勝つという方程式は成り立たないものなのだよ。 うちの会社だってさ、社長がさ……(´;ω;`)ウッ 424 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 13 55 11.48 ID 4Xi6kR20 勇って誰だよって思ってたが マ男の事だったんだぁと今更気づいたのは俺だけでいい 425 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 13 56 29.73 ID vgny3gDO 上原ぁぁぁぁぁぁ! 1はまだかぁっ? 426 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 14 35 57.53 ID r.8v7cAO は、は、はははははは 461 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/12(水) 22 59 17.25 ID dVXeY9wo 木村くんが上原さんを庇う理由、果たしてそれはどんなものなのか。 藤田さんと同じように、何か過去に起因するものがあるのだろうか。 しかし、それにしてはやり方が少々過激だ。 「色々あるって?」 「うーん、まぁ確かに道徳的な部分もありますよ。でも、僕はもっと先のことを見据えてるんです」 先の事? 先の事を考えるなら、リーダーとはあまり反発しない方が良いように思える。 味方にもならないが、敵にもならない。中立的な立場が一番安定しているはずだ。 打算的な考えになってしまうが、あの人とは極力関わらない。これに限るはず。 先の事を考えているとは、とてもじゃないが見えない。 「先の事って?」 「まぁマ男さんだから話しますけど」 しかし木村くんのことだ。これまでも俺の度肝を何度も引っこ抜いてきたのだ。 今回も、何か俺の手の届かない範囲で物事を考えているのかもしれん。 464 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 00 04.94 ID xrltBxwo キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 477 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 08 13.41 ID vgny3gDO ∧_∧ + (0゚・∀・) (0゚∪ ∪ + と__)__) + 478 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/12(水) 23 09 45.73 ID dVXeY9wo 「やっぱり、誰だって出世していくわけじゃないですか」 一般的には、だが。この会社の話だったら、そんな事は正直わからん・・・。 「僕だって今はまだ一番下だけど、いずれ藤田さんを追い越して、リーダーになるんですよ」 この小僧、またもや大言を 「そうなった時、一番使いやすそうな人って上原さんだと思いませんか?」 あ、開いた口が塞がらん。 まさかそんな理由で上原さんを助けてたのか? 俺はともかく(眼中になさそうだが)藤田さんを追い越せるとマジで思ってるのか? しかも、それはリーダーになるという前提の元での話だろう。 類まれなる大物なのか、ただのバカなのか? どちらにしろ、またもや俺は度肝を抜かれた。 この子の考えている事は、俺の一歩も二歩も先に進んでいる。 「逆に誰が一番使いにくいかって言うと、間違いなくリーダーでしょ」 全く現実味がない・・・とまでは言わないが、君がそれを考えるのはまだ早い。 リーダーという仕事は、君が思っているほど楽じゃないんだぞ・・・。 482 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 12 28.11 ID XhSVrfM0 木村…新入りがリーダーを狙うとは、少なくとも5年はいてから戯け! 483 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 12 33.84 ID lysa9uA0 てか木村くんは本当に早漏だなあ 484 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 13 14.84 ID jdukbzso うは・・木村いいキャラしてるなw 是非このまま調子こき続けてほしいw 486 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 14 39.45 ID X2w6R7ko こういう自信過剰な奴が完膚なきまでに叩き潰されるのを見るのが気持ちいいのはSなんだろうか 487 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 14 40.25 ID 9qtzy5Yo 木村は大大胆なのか小物なのかわからんwwwwwwwwww でも案外、大企業にでも行けば派閥作ってハバ効かせそうではある それ以上の派閥に飲み込まれそうではあるが 489 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 19 01.27 ID S/x9E2ko 木村… 虚言を弄し過ぎて、本音がわからない。 マ男に語っていることさえ、どこまで本気なのか…。 491 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 19 50.56 ID 0B4jd.Yo 上原さんカワイソス(´・ω・`) 492 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 20 10.55 ID ESC/l0Qo 新人に利用されている上原さん・・・とても可哀想です・・・ 493 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 20 25.52 ID jdukbzso 木村はきっとこのとき「(なんならマ男さんも使ってあげてもいいですよ)」とか考えてたに違いないw 494 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/12(水) 23 20 58.89 ID dVXeY9wo 「だから、今のうちに手を打っておくんですよ。自分の立場が危ういと思った時には、もう遅いww」 笑えないから。君の話は度が過ぎている。 しかし、この子は本当に印象が変わりすぎだ。 よく聞く話で『初対面では全然喋らなかったのに、仲良くなったら良く喋る人だった』というのがあるが 彼はこんなレベルの話ではない。 よくこんな子の教育係が務まったものだ。我ながら感心する。 「それに上原さんって優しいですよ。 どんなに忙しくても、間違った所は丁寧にコメントまでつけてくれますから」 あの吃音からは想像もできん。 「でも木村くん、リーダーとは大きな目標を持ったね・・・」 目標、という単語で抑えにいってみる。 「目標じゃないですよ。通過点です」 こいつ[切腹]だろう。 「でも、やっぱ大変だと思うよ・・・リーダーは・・・」 俺も経験した。いや、4割程度だが。それでも俺は必死だった。 今でもそれは変わらないだろう。 「大変なのは当たり前ですよ。まぁ、とにかく上原さんは味方にしておいて損はなさそうですから」 この子と話していると、俺が小物に見えてくるな。 496 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 22 27.02 ID ESC/l0Qo [切腹]wwwwwwwwww 498 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 22 43.10 ID /CD1hlUo 494 狭い会社においておくにはもったいないほどの野心家だなwwwwwwww 499 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 23 04.47 ID 2CY6Kag0 木村・・・おそろしい子・・・ 500 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 23 15.12 ID XhSVrfM0 いかにも木村が考えそうなこった… 501 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 23 40.37 ID r6PhaU6o 見事なホリエ脳だな。 508 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 28 01.54 ID xMZwNXoo 501 言いえて妙な例えだな、まさに豚のような思考してるよ 504 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 26 34.89 ID i3.w8fA0 木村キチガイだわwww 505 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 26 48.21 ID ZchOYF60 木村こえええぇぇぇぇぇ 512 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/12(水) 23 31 40.98 ID dVXeY9wo こうして明らかにされた上原さん防衛の理由。 木村くんは、上辺からは想像も出来ない野心を秘めていた。しかも、実現すると信じて疑っていないから凄い。色んな意味で。 そういえば最近、藤田さんと木村くんの話をしていなかったな。 機会があれば話をしてみたいが。 そんなある日の事だ。 「き、き、き、む、く、き」 上原さんが、何と自らコンタクトを取ってきた。 相手はなんと木村くんだ。何だ、何が起こった。 「ちょwwwwwwww何これwwwwwwwwww」 井出が爆笑する。 「上原さんじゃないですかww どうしたんですか?」 ちなみにリーダーは外に出ていて天敵が居ない。 「明日は天変地異だ! 太陽系が吹き飛ぶ!!」 黙れ、落ち着け。 「こ、こ、こ、これ、れ、こ」 木村くんに何かを渡そうとしている。なんだ? 514 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 32 50.95 ID YVuV.Lc0 井出自重wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 519 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 36 42.33 ID 9qtzy5Yo 上原こうじゃね? 「 ̄ `ヽ、 ______ L -‐ ´  ̄ `ヽ- 、 〉 / ヽ\ / // / / ヽヽ ヽ〈 ヽ、レ! { ム-t ハ li 、 i i }ト、 ハN | lヽ八l ヽjハVヽ、i j/ l ! /ハ. l ヽk== , r= 、ノルl lL」 ヽN、ハ l ┌‐┐ ゙l ノl l ヽトjヽ、 ヽ_ノ ノ//レ′ r777777777tノ` ー r ´フ/′ j´ニゝ l|ヽ _/`\ 〈 ‐ 木村君 lト、 / 〃ゝ、 〈、ネ.. .lF V== / イl. ト |お前の態度が とニヽ二/ l ヽ.|l 〈ー- ! `ヽ. l |l気に入らない lトニ、_ノ ヾ、! |l__________l| \ ソ 520 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 37 34.47 ID jXcnAKY0 519 本当にそうだったら、上原さん神すぐるww 521 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 38 27.00 ID lysa9uA0 きっとラブレター 523 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 39 41.57 ID ESC/l0Qo 上原さんは自分が利用されてることに気づいてるのかねぇ 526 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 42 56.53 ID 2PmA29.o ラヴレターか? 527 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/12(水) 23 43 24.26 ID dVXeY9wo 「あ、くれるんですか?」 爽やかな笑顔で対応する木村くん。 何だ、何を貰った。井出じゃないが、物凄く気になる。 「ちょwwwwww木村くんwwwwww何貰ったの!?」 顔を物凄く近づける井出。たぶん木村くんの頬に鼻息当たってる。 「なんだこれ」 俺もついでに覗き込む。 何かの瓶のようだ。しかし、何なのかまでは分からない。 「ちょwwwwwwww木村くんwwwwwwwwww」 井出が爆笑しだした。何だ、何なんだ。 「ソルマック胃腸液wwwwww本人が一番危ないだろってwwwwwwww」 ていうか、それ二日酔いとかの薬だろう、確か。 「い、い、い」 「ぶわははwwwwwwwwww胃腸液wwwwwwwwwwwwwwww」 笑いすぎだ、落ち着け。 「ありがとうございます、上原さんww」 「あ、あ、あ」 シュール過ぎて何とも言えんこの光景。 528 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 44 37.18 ID ESC/l0Qo カオスwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 530 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 44 56.33 ID XhSVrfM0 上原さんなりに、気を使ってくれているのか?w 531 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 45 09.02 ID 9qtzy5Yo もう笑っていいのかもわからんwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 532 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 45 17.02 ID PfCKcUgo 上原さん、優しいなww 533 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 46 34.33 ID jXcnAKY0 俺の中での上原さんの好感度が+3されたww 535 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 46 52.24 ID 06IMRlUo 人にプレゼンしたことないんだろう 上原さんなりに頑張った結果胃腸薬wwww 537 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 47 18.27 ID yswhtjYo ワロタwwwwww 上原さんいいひとだ 538 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 47 47.00 ID OnzQuEs0 頑張った結果が胃腸薬wwwwwwww かわいいな上原さん 540 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 49 50.24 ID /CD1hlUo 何もしない善より、何かをする偽善がやっぱ人を救うんだなwwwwwwwwwwww 541 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 50 47.84 ID FPNjCiQo いや、上原さんは何かを感じたんだろ。 木村にザラザラした感じを覚えたに違いない 544 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 51 47.30 ID Eq7kjH6o 木村「ペロッ…これは…青s(ry 551 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/12(水) 23 57 39.56 ID ZVYxW6AO 上原さんカワユス 552 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/12(水) 23 58 55.63 ID dVXeY9wo 何を思ってソルマックを渡したのだ、上原さん。 未だに俺はその理由が分かりません。 木村くんはそんな疑問を抱く雰囲気すら無く、爽やかな笑顔で受け取っていた。 本当に上原さんを抱きこむつもりなのか。 というか、すでに抱き込みは成功しているのではないか。 上原さんは今まで、俺はともかく、藤田さんにもあんな素振りは見せなかった。 木村くんが初だと言っていいだろう。 しかし何故に胃腸液なのだ。 「上原さんwwwwwwww栄養ドリンクあげればいいじゃんwwwwww机に散らばってるwwwwwwww」 とりあえずお前は落ち着け。上原さんの栄養ドリンクは生命線だ。 「これ、お酒飲む時に使わせて貰いますねww」 「あ、はは、は」 上原さんが満足そうな表情で自分の席に戻っていく。 木村くんは木村くんで、早速ソルマックを机の隅に放置だ。 「胃腸液wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 こいつは放置でいい。 どうも何かがおかしい。 会社の人間関係バランスが、一気に変動しつつあるぞ。 555 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/13(木) 00 02 04.69 ID s571TB60 >上原さんが満足そうな表情で自分の席に戻っていく。 不覚にも萌えた 559 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/13(木) 00 09 33.49 ID Lt6V4Jw0 1000なら木村は上原に抱かれる 560 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/13(木) 00 09 51.72 ID aDG/Rgco 上原『自分とリーダーとの軋轢に挟まれて…苦労かけるね。胃潰瘍には気をつけてね』 といういい意味での勘違いから来た善意じゃね?<ソルマック 563 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/13(木) 00 11 31.36 ID 0wQeK/s0 「き、む、き、き、ホ、ホ、テ、ホ」 ねーよww 565 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/13(木) 00 12 44.11 ID nzxg6aIo 木村くんが来てから、人間関係図がくっきりと区分けされつつある。 今までは派閥のようなものなど無かったのだ。 いや、あったとしてもそれは見えていなかった。 所が今はどうだ・・・。 リーダー党 リーダー・井出(上原) 藤田党 藤田・俺 木村党 木村・上原 くっきりと区分けされつつある。 もっとも、今までも区分けはされてはいたが、藤田党もリーダー党の傘下的な扱いだったのだ。 所が、木村くんがやってきて、新たな勢力がやってきた。 そうなると、傘下ではなく、中立という事になる。 つまりは三大勢力だ。 しかし、良くも悪くもこの会社には、周囲に影響を与える人物が多い。 そしてそのような人物は、トップを目指し、妥協を許さない。木村くんとリーダーの争いは激化する可能性がある。 だが、木村くんは会話の運びがリーダー好みなのだ。 怒られる事も多いが、気に入られる事も多い。 果たしてどうなるのだ・・・。 こうして上原さんは、絶対的な味方を一人手に入れることができた。 いや、正確には木村くんが上原さんを手に入れたのか・・・。 野心の底を見せない木村くん。横暴の極みのリーダー。平成の孔明の藤田。 この多大な影響力を持つ3人の中で、果たして誰がトップに君臨するのか・・・。 続きは、本編の第五部・最終章『もう俺は限界かもしれない』後編にて。 569 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/13(木) 00 14 22.26 ID f65fbdko 竹中ドコー 572 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/13(木) 00 15 44.24 ID DavceYco 565 竹中はどこに入るのだい? 573 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/13(木) 00 15 52.06 ID p1.Gj3Ao 竹中はすでに木村によって粛清されてるよwwwwww 578 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/13(木) 00 17 51.11 ID nzxg6aIo いかん、眠い。 金曜まで続かせる予定だったが、意外と早く終わってしまったな。 というか、本編に関係ないとか言ったけど、なんだかんだで繋げてしまったわ。まぁ、別に良いか。 前編で書ききれなかった部分を書いたと思えば。 あと竹中くんはリーダー党です。井出さんとセットという意識が強くて忘れてました。ごめんね、竹中くん。 というわけでおやすみ! 続きは週末。 583 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/13(木) 00 19 41.77 ID Lt6V4Jw0 これぞ平成の孔明、藤田が考え出した 「天下三分の計」である 585 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/13(木) 00 22 59.22 ID EmiTuEMo 583 だとするとリーダーは曹操か? 588 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/13(木) 00 29 09.80 ID s571TB60 勇乙! 竹中空気杉ワロタwwwwwwwwwwwwwwwwww 590 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/13(木) 00 31 07.06 ID .0OZ7mQo 583 まさか・・・藤田さんと木村の話し合いは 木村を上原サイドに付ける孔明の罠!? 615 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/13(木) 02 51 49.27 ID fD4kg0o0 社長「どうぞ」 木村「失礼します」 社長「よくがんばったな、木村君」 木村「それで話ってなんでしょうか」 社長「いやーリーダー居るだろ」 木村「えぇ」 社長「変わってみないかね、次のプロジェクトで」 社長「藤田くんが一番適任なんだが、彼はその気がないみたいでね。 それで二番目の実力者の君に頼みたいんだよ」 木村「・・・チッ。・・・やらせていただきます。」 616 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/13(木) 02 56 35.99 ID 3bc4Gego 615 かわいいww 620 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/13(木) 04 46 06.29 ID lL5Xowg0 なんやかんや言って、マ男は楽しそうだなー。 652 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/13(木) 21 26 57.71 ID XH6Mo9wo 社長「どうぞ」 木村「失礼します」 社長「よくがんばったな、木村君」 木村「それで話ってなんでしょうか」 社長「いやーリーダー居るだろ」 木村「えぇ」 社長「変わってみないかね、次のプロジェクトで」 社長「藤田くんとマ男くんが一番適任なんだが、二人ともはその気がないみたいでね。 それで三番目の実力者の君に頼みたいんだよ」 木村「・・・チッ。・・・やらせていただきます。」 クライアント「それで今回の仕事なんですが○%#△・・・で1週間でお願いします」 木村「チッ、無理に決まってます。」 会社「あぼ~ん」 653 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/13(木) 21 34 23.95 ID sdBHvYAO 652 これはwwwww 654 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/13(木) 22 06 58.41 ID h9lAZooo 舌打ち自重wwwwww 656 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/13(木) 22 28 34.95 ID o3eEUss0 社長「どうぞ」 木村「失礼します」 社長「よくがんばったな、木村君」 木村「それで話ってなんでしょうか」 社長「いやーリーダー居るだろ」 木村「えぇ」 社長「変わってみないかね、次のプロジェクトで」 社長「藤田くんとマ男くんが一番適任なんだが、二人ともはその気がないみたいでね。 それで三番目の実力者の君に頼みたいんだよ」 木村「・・・チッ。・・・やらせていただきます。」 クライアント「それで今回の仕事なんですが○%#△・・・で1週間でお願いします」 木村「余裕ですよ。任せてください」 帰社 木村「おい上原ぁ!!!」 657 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/13(木) 22 32 18.88 ID Sz2PrWso 656 この流れは予想してなかったが、ありそうで困る。 716 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/14(金) 22 36 59.81 ID xtR38uQo 第五部・最終章『もう俺は限界かもしれない』後編 3年目の春。 相変わらず厳しいスケジュールばかりで疲労はたまっていたが、それは俺だけじゃない。 こんな所で弱音など吐いてはいられないのだ。 「おはヨーグルト!」 井出だ。こいつはいつも元気だ。 「キムちゃんと竹中ちゃん、もう2年目じゃーんww」 「そうですね」 両肩に手を置かれ、めんどくさそうに返事する木村くん。 「そろそろ仕事にも慣れたぁ?」 肩を揉む井出。 「僕じゃなくて、竹中さんに絡んでくださいよww 今仕事してるんで」 「これだから真面目くんはつまんねーんだよな」 井出が離れる。それと同時に 「竹中ちゃん、左舷弾幕薄いぞ!」 ゲッツのポーズを繰り出す井出。 「井出さん、なにやってんの!」 はいはい、ガンダムガンダム・・・。 「マ男さん」 木村くんだ。 「今日、お昼一緒に良いです?」 む? 718 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22 39 40.99 ID /PbA6Gwo ちょwwwwwwwwブライト艦長wwwwwwww 725 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22 43 58.17 ID eHKRwh.0 なんとまぁ、間男の唐突振りには驚かされるぜっ! 726 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22 44 33.81 ID FbgimfYo キタ━━━━ヽ( ∀`)ノ━━━━!!!! 729 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22 46 57.97 ID PkHRgNU0 また不意打ちかww 730 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/14(金) 22 47 09.26 ID xtR38uQo 木村くんから飯の誘いなんて珍しいな。 「あぁ、いいよ」 しかし、何の話をするのだろうか? 仕事では特に問題無さそうだし、人間関係の事だろうか? いや、もう最近の彼は藤田さん以外は歯牙にもかけてない様子だが。 「お、おは、お、おおおお、は」 「あ、上原さん! おはようございます!」 木村くんが笑顔で挨拶する。 上原さんはそれを見て、軽い足取りになった。 「おはよう」 同時にリーダーがやってきた。上原さんがビクリとなる。 「おい、上原ぁ!!」 また始まった。 「おまえ、挨拶ぐらいしろよ、なぁ? なめてんの?」 「リーダー、井出さんが呼んでますよ」 早速絡むリーダーに、木村くんが仕掛けた。 「あ? なんだ井出」 「なんだかんだと言われたら、答えてあげるが世の情け! 呼んでないすよ、リーダー」 「なんだよ。あーあ、今日も仕事だよ、めんどくせー」 731 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22 47 52.30 ID uM.3m4Yo 木村つえー 734 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22 49 24.48 ID Zo67LuAo なんか木村が中心になりつつあるなww 738 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/14(金) 22 58 03.97 ID xtR38uQo リーダーのぼやきには目もくれず、俺は仕事モードに入っていた。 俺も3年目となり、中堅に差しかかろうとしているのだ。 しかし、すぐ後ろには木村くんがくっ付いている。 追い抜かれる、とは限らないが、やはり後輩に抜かれるというのは、先輩からしてみればイヤなものだ。 その昔、俺が廃人となった時、藤田さんは俺を原石と言ってくれた。 今は少しでも光が出てきただろうか。 「マ男くん、ちょっと良いかな」 おっと、藤田さんだ。 「今日、お昼空いてる?」 う・・・実は木村くんと約束があるのですが・・・。 「ちょっとお昼は・・・」 「ん? そうか。じゃあ、また次の機会にしようか」 「はい、どうも申し訳ありません」 「気にしないで良いよ」 そして仕事再開。 「おい、マ男、藤田」 「はい」 同時にする返事をする俺と藤田さん。 「お前らにちょっと話がある。応接室に来い」 む・・・。何か今日は話が多いな。 740 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 22 59 17.04 ID Zo67LuAo なんだなんだなんだなんだ気になるwwwwwwwwww 743 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/14(金) 23 09 37.43 ID xtR38uQo 応接室に移動する俺と藤田さん。 「話というのはだな」 リーダーから個人的に話をするなんて何かの間違いじゃないのか? 何でもかんでも自分勝手に決めるのが当然という人なのに。 「木村居るだろ、木村」 「えぇ」 「あいつ、おまえらどう思ってんだ」 質問の意味がよく掴めない。 人間的に、なのか、仕事、という意味なのか。 「勤務態度はともかく、成長速度は凄まじいとは感じますね。 事実、マ男くんよりも伸びる速度が上ですから」 や、やはりそうか。急に焦り出す俺。 「藤田、お前もそう思うか。実はな、俺もそう思ってんだよ」 「何かされるんです?」 「ちょっと、リーダーの仕事をやらせてみようと思ってんだ」 え? なに? 「それはまた大きく出ましたね」 「いやーあいつ、態度はともかく、素直に言うこと聞くからな。反発する時はしてくるが。 だから、ここで俺の負担を減らして、あいつに持たせようと思ってんだよ」 それは危険だぞ。リーダー、あんたは彼の野心を知らないのか。 「リーダー、木村くんにリーダーの座を奪われるかもって心配はしないんですか?」 一応、聞いておく。 「あぁ? お前バカか。俺があんな若造に遅れを取るわけないだろうが」 バカはあんたじゃないのか・・・。 746 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23 12 53.15 ID AMo8Nv2o 木村「計画どおりっ」 747 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23 15 59.24 ID tAJVlc.0 独裁政治ktkr! 745 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23 10 53.86 ID BE5agQ.o 下克上きた? 748 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23 16 44.75 ID Zo67LuAo この展開で限界に繋がるってことはやはり… 749 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23 17 24.22 ID U8IWV/Eo リーダー「木村はワシが育てた」 751 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/14(金) 23 17 41.13 ID xtR38uQo 「最近、特に仕事がキツくてな。俺一人じゃめんどくさくてかなわん。 木村にちと荷物を担がせようと思ってな」 ダメだこいつ・・・。目先のことしか頭に無いぞ・・・。 「それだったら、マ男くんに任せれば良いと思いますけどね。すでに前任の経験がありますし」 リーダーが、はぁ? みたいな顔をしている。 「コイツはリーダー向いてねぇよ。人の上に立つような人間じゃねぇ」 中卒だから、という言葉が見え隠れしている。 「そうですかね。私は、今の開発室の中じゃ一番向いていると思いますが」 な、何を言ってるんですか。 俺なんかがリーダーに向いてるわけないでしょ・・・。 てか、一番向いてるのはあなたですよ、藤田さん! 「あぁ?」 「もちろん、リーダーを除いて、ですよ」 ナイス自己フォローだ。 「俺は当たり前だ」 「ですが、木村くんですか。私はあまり賛成はできませんが・・・」 む、そうなのか。それは少し意外だな。 「おい、マ男。おまえ、木村の教育係りしてただろ。お前はどうなんだ」 どうなんだって言っても・・・。 「私は藤田さんが一番向いてると思いますよ」 俺の中にはこれしか無いのだ。 753 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23 25 13.63 ID e7lMCrwo 「私は藤田さんが一番向いてると思いますよ」 俺の中にはこれしか無いのだ。 お前も空気読むこと憶えろよwwwwww 754 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23 25 36.78 ID Zo67LuAo いよいよリーダーやらない理由明かしが迫ってきたな 755 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23 26 57.58 ID gSAjMMQo 井出がリーダーやったら面白いんだがな 756 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/14(金) 23 27 20.68 ID xtR38uQo 「あぁ!?」 しまった。 「い、いえ、もちろんリーダーを除いての話ですよ」 「だろうが」 あ、危ない。 藤田さんが先にこれを使っていなかったら、絶対面倒なことになっていたぞ。 「うーん、私はリーダーには向いてないよ」 謙遜しているのか。 「私は、人に表立って指示するのは得意じゃないからね。 まぁそれを抜きにしたとしても、私がリーダーになると色々と弊害が出てくると思うよ」 「マ男、お前ちゃんと考えて物言ってんのか? 藤田は一番仕事が出来るだろうが」 それはもちろん分かっているが。 「そんな奴が外に出たりなんやかんやしてみろ、そのシワ寄せはどうすんだよ」 う、うーむ。なるほど、そういう考え方も出来るのか・・・。確かに・・・。 でも、それなら木村くんだって一緒じゃないのか? 「木村くんには主にどういった仕事をさせるつもりなんです?」 「外出るのは俺がやるから、基本的に管理だ。 まぁ、最初のうちは外にも連れて行くつもりだが」 管理だったら、藤田さんの方が良いんじゃないのか・・・。 「どうですかね・・・。私はまださせない方が良いかと思いますが」 「まぁ見とけよ。俺が手足のように使ってやるからww」 そして出て行くリーダー。結局、俺たちは何のために呼ばれたのだ。 758 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23 28 07.10 ID 7AxS81Io リーダー死亡フラグたっとる 759 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23 29 08.70 ID Zo67LuAo 流石リーダークオリティwwwwwwww 760 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23 29 56.17 ID e7lMCrwo リーダーは自分の(権or能)力を デキる奴ら(藤勇)に見せ付けたかったんだろうな 761 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23 30 05.24 ID vCWbkuYo 木村独裁政権の幕開けかww 762 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23 30 25.62 ID gSAjMMQo リーダー、結論出してるじゃないか スイーツ(笑)の悩み相談みたいだなwwwwwwww 相談受けたときには結論出てる 765 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23 32 36.00 ID LZi4cio0 竹中空気wwwwww 766 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23 33 16.77 ID ZDuxqDM0 さすがリーダーだ!(上原さんとマ男廃人にしといても)なんともないぜ!! 767 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23 35 10.06 ID ZHkiI2oo なんか死亡フラグのテンプレに乗りそうな勢いだな 768 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23 36 33.63 ID Zo67LuAo まだまだかつての上原さんには勝てんよ(死亡フラグ的な意味で 772 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/14(金) 23 38 44.84 ID xtR38uQo 「藤田さん、どうなんですかね・・・。木村くんにやらせると言うのは・・・」 「危ないだろうね。彼の上昇志向は凄いだろう」 知っていたのか。 「えぇ・・・。以前、二人で話をしましたけど、リーダーになるのを目標としてるみたいです」 「取って代わられるかもしれないな」 その通りだ。そして、そうなると俺たちはそれに適応せざるを得ない。 リーダーと木村くんでは性格が違いすぎる。 彼がリーダーになったら、どうなるかは分からないが、あまり良い結果になるとは思えない。 「木村くんの最近の調子はどうなの?」 「どうというか、不調を今まで見たことがありません。精神的にも強いと思います」 「凄い子だな。普通、1年目か2年目で挫折の一つや二つは経験するものなんだけど」 大器。それを思わせる。 「リーダー、木村くんを使うでしょうね」 「だろうね。まぁあの人は権力ごとに関しては敏感だから、危ないと思ったらすぐに何らかの対策は取りそうだけど」 だけど、木村くんはそれを上回る潜在能力を秘めている。 「今日、実は昼に木村くんとご飯食べる約束なんですが」 「うん」 「この件について話をしてみた方が良いですかね」 「誘ったのはどっち?」 「木村くんです」 「なら、先に彼に喋らせてみると良い。 彼から話があるってことは、出世とかそこらへんの話だと私は思うから」 了解しました。 そして昼休み。 774 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23 40 02.84 ID e7lMCrwo >彼から話があるってことは、出世とかそこらへんの話だと私は思うから 藤田さん人物分析しすぎだろwwww 775 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23 40 16.12 ID LZi4cio0 上原さんがリーダーになるというオチを予想 778 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23 41 15.74 ID r.wLjoYo 775 ないわwww 779 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23 42 20.74 ID A3t3o.AO 木村みたいな上昇思考全開の人は営業とかやらせると凄そうだな 786 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23 48 37.18 ID ZHkiI2oo まさに乱世の奸雄体質なわけか 787 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/14(金) 23 49 44.98 ID xtR38uQo 「木村くん、話って何?」 「あーそれなんですけど、僕ってもう2年目じゃないですか」 『もう』なのか。『まだ』が正しいのではないか。 「さすがにまだ一番下ってのが納得行かなくて。入社の際、社長に面接で 『うちには入社して二週間でリーダーになった人が居るよ』って聞いてたんですけど」 そ、それ俺だ・・・。何言ってんですか、社長・・・。 「僕より出来る人って、藤田さんじゃないですか。あとマ男さん。 まぁリーダーになったのは藤田さんだと思うんですけど、僕もそろそろなっても良いんじゃないかなって」 おいおいおいおい。 藤田さんの言う通り、木村くんから喋らせておいて良かった。 こんな事を考えていたのか。 リーダーの行動、木村くんの思考、時期、全てがマッチングしている。 これはマジでひょっとするかもしれんぞ。 「マ男さんはどう思います? てか後押ししてくれますよね」 う、うーむ。何とも言えん・・・。 後押しっていうか、もう何もしなくてもチャンスがめぐってくるよ・・・。 「木村くんは、リーダーという仕事にプレッシャーは無いの?」 「プレッシャー? そんなの無いですよww」 そんなのって。 「でも大変だと思うよ、ホントに。現リーダーだって、毎日ひぃひぃ言ってるじゃない」 「あの人だからでしょ。僕は違いますよ」 耳が痛くなってきた。 788 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23 51 00.21 ID tfbWtago 自信もここまで来るとすごいなwwwwwwww 789 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23 51 39.64 ID Pec1xEoo 木村うぜえええええええええええええええwwwwwwww 791 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23 53 24.10 ID 3whfCB.0 もしかしてマ男が木村にめっさ意識される展開になったりしてなww 792 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23 54 30.89 ID ZHkiI2oo これはあれだなぁ 分裂すんじゃね。 793 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23 54 32.25 ID vCWbkuYo やっぱり木村は鶏口牛後を狙っていたのかww 794 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23 55 18.74 ID 7YJSK2Uo ほんとに木村は世間知らずだなwwww 797 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23 57 40.18 ID kTk62DAo どんどんキツイ仕事任せて潰したいなww 799 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/14(金) 23 58 59.74 ID iRo9ZG6o あとマ男さん 後付けwwwwwwwwwwwwww 802 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00 00 28.70 ID 444rWIco とはいえ、あのアホ無能リーダーがプロジェクトリーダーやってるんだから 木村が出来ると思うのも無理はない。 804 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/15(土) 00 00 51.64 ID K32TwDYo 木村くんはやる気だ。そして、それしか見えていない。 今の立場で満足するなど、これっぽちも思っていないだろう。 確かに今の立場で収まる器ではないと思うが・・・。 しかし、素直に賛成が出来ない。 木村くんは確かに仕事も出来るし、今まで与えた課題は全てこなしてきた。 だが、まだ辛酸をなめていない。挫折を経験していない。 これが俺の中で引っかかる。 「それに、マ男さんも分かってるじゃないですか。 今まで僕は失敗してないし、これからもしませんよ」 凄い自信だ。しかし、その自信を裏付ける実力があるのも確かだ。 どうするべきか。リーダーの話をするべきか。 すれば、確実にここで一気に調子付くだろう。 仮にしなければどうなるか。 リーダーから直接、話を聞くことになる。そうなると、俺はもう口を挟めない。 ここで話した所で、俺の忠告を聞くとはとても思えないが、木村くんの行動は結果的には変わらないのだ。 よし、今言う。 「実はさっき応接室で、リーダーと話をしたんだけど」 「あぁ、藤田さんと三人でのやつです?」 「そう。で、その時にリーダーが木村くんを補佐にしたいって言い出して」 「・・・へぇ」 瞬間、彼は悪魔の笑みを浮かべていた。 805 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00 01 59.25 ID 4.5A2Kwo >「・・・へぇ」 逃げてー!? リーダー逃げてーーーーーっ!!? 809 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00 03 21.74 ID hp0lArMo 悪魔の笑みwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 813 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00 04 37.27 ID rJCpjrQo ワクワクテッカテカ 814 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00 05 16.85 ID KSqzUvE0 これは皆が困る展開になりそうな予感 819 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00 07 13.70 ID 444rWIco マ男は野心なさすぎで木村はありすぎか。足して2で割るとちょうどいいんだがw 820 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00 07 49.33 ID hwzbmJ6o 別に出世欲あるくらい、いいんじゃないか?ww 普通の大企業や官公庁だって出世レースな訳だし こいつは少し生意気だがなwwww 822 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/15(土) 00 10 41.71 ID K32TwDYo ・・・まずったか? 「私と藤田さんは意見を求められたんだけど、まぁどちらとも言えずって事に」 嘘をついてしまった。というか、つかざるを得なかった。 彼の気迫に圧されてしまったのだ。 「どちらとも言えずってことは、少なくとも賛成はしてないってことですよね」 というか、賛成していない。 今の君では、まだまだ心配事が多い。実力だけでは務まらないのだ。 「まぁ別に良いですけど。力があると妬まれるのは常ですから」 何を言ってるんだ・・・。 「そうですか、僕がリーダー補佐ですか。藤田さんは社員のままですよね」 肩書きで争っているわけじゃないんだよ、木村くん・・・。 早く抑えないと、マジに暴走して大変なことになってしまうぞ。 「でも木村くん、すぐにリーダーになろうって考えるより、まずは経験を積んで」 「リーダー経験のないマ男さんから何を言われても、僕は何も感じませんよ。 僕は、僕の考えがありますから。それに、経験ならリーダーから教われば良いじゃないですか」 コイツ、調子に乗りすぎだ。 人から教わって経験になるなら、今頃人類は大進化を遂げているだろう。 自らが経験しないと分からない部分だって多いんだ。 「そうか、やっとリーダーか」 リーダー補佐な。まだ気が早い。 「いつ話が来ますかね」 「分からないね。昼からじゃないかな」 「そうですか、楽しみだな」 口元を緩めながら、木村くんは呟いていた。 825 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00 12 13.26 ID 4.5A2Kwo つーかさり気なく自分もやったこと仄めかせば良かったのに 実体験じゃないと思われてたら「大変だよ」とかも届かない 827 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00 12 59.30 ID dTUW2e60 「二週間男は俺だぜ?」言ってやればよかったのに 831 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00 13 40.56 ID RcDkhRco もしかして、ここで2週間でリーダーやったのがマ男だってバレるんじゃ… それで何か一悶着? 832 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00 14 09.27 ID 4.5A2Kwo あー・・・でも見下されてる現状じゃ 「アイツにも勤まったんだろ? ヨユーヨユーwwww バリバリっすよ!!wwwwwwwwwwwwwwww」 になっちまうかもしれんしなぁ 833 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00 15 05.30 ID Q1rx9yw0 おもしろくなってきたな 834 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00 15 08.69 ID VU5/fMg0 できなかったとしたら、全て放り投げて逃げ出しそうなタイプですね。 まぁサクサクっとやってしまって、ますます調子こいたりするんだろうな。 837 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00 15 54.33 ID P2HWijU0 木村、どこまでも人を見下すんだな… 840 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00 16 40.14 ID c2bqdjYo よく切れないな 凄いぞ1 841 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00 16 41.09 ID hC4IehAo 木村「リーダー、入社2週間でリーダーやったのってやっぱ藤田さんかな?かな?」 リーダー「あぁ?なんだようるせーな。勇だよ」 木村「・・・・・」 木村「嘘だッ!!!」 845 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00 17 53.60 ID 4.5A2Kwo 木村「リーダー、入社2週間でリーダーやったのってやっぱ藤田さんかな?かな?」 リーダー「あぁ?なんだようるせーな。上原だよ」 木村「・・・・・」 木村「嘘だ……って、えぇぇぇぇぇええええええええええええええええッ!!?」 851 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/15(土) 00 20 34.25 ID K32TwDYo そして会社に戻る。 俺は落ち着かなかった。あの木村くんの表情はハッとさせるものがあった。 間違いなく大器だ。俺なんて足元にも及ばないだろう。 藤田さんとは違う何か・・・凄みとでも言うべきか。それを感じた。 藤田さんはどこか優しく、安らげる感じがするが、木村くんは違う。 何が違うかと言われれば答えられないが・・・。 何か猛烈にイヤな予感がする。それは恐怖に近い。 「ただいま戻りました」 木村くんの足取りは自信に満ち溢れていた。 イケメンというのが、さらにそれを引き立てている。 「マ男くん」 藤田さんだ。 「話したの?」 「えぇ・・・。正直、少し後悔してます・・・」 俺の力では何も出来ない。先輩なのに。なんて無力なんだ。 「彼の度が過ぎたら、私が抑えに回ろう」 お願いします・・・。 まだまだ藤田さんが俺には必要だ。 木村くんという巨大な器では、俺などチッポケな存在でしかない。 「おい、木村」 「はい」 「ちょっと来い」 「・・・はい」 悪魔の笑み再び・・・ 857 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00 22 25.09 ID 586z1EEo てかなんで木村をここまで放置しとくんだよww 普通の会社なら速効で怒鳴るか怒られるかなのにww 862 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00 24 51.24 ID 1FqQ.UYo あと大器もってるやつわこんなあからさまではない気もする 865 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00 25 19.24 ID FmXN8qw0 ていうか現リーダーは辛酸なめた事あるのかとふと疑問にww 866 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00 26 40.40 ID MumBIaIo 865 少なくとも本人はいつもなめていると思ってるんじゃね? 867 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00 26 42.87 ID aWYhTZ6o 865 ちんけなプライドの為に劣等感にまみれてきたから、あぁなってるんだと思う 舐める必要のない辛酸をちまちま舐めてきたんじゃないかな 868 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00 27 19.01 ID HSUmDDo0 木村はムッツリスケベタイプ 869 :マ男 ◆kmd7lCK4/M:2007/12/15(土) 00 28 03.01 ID K32TwDYo 「お前、リーダーに興味あるか?」 この開発室から、誰かが消える。間違いない。 「あります」 目が笑っていない。そして、気力が顔から溢れ出ている。 なんという後輩だ。俺の手の中に居たのが信じられん。 「俺の仕事を手伝って欲しいんだがな」 「ホントですか。ぜひやらせてください、僕で良ければ、好きなように使ってください」 普通なら、謙虚で好感の持てるであろうこのセリフも、彼の口から発せられた瞬間に、悪魔の囁きとなってしまう。 リーダーは気付いていないのか。この異様な空気に。あの異様な笑顔に。 お前は自分の立場が非常に危うい所まで来ているんだぞ、気付け。 「おぉ、そうかそうかww よし、次のプロジェクトでお前は俺の補佐しろww」 「はい!」 終了、詰み。おつかれです。 この開発室から、一人の人物が消えようとしていた。 870 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00 28 51.70 ID ihXhy2.0 大波乱の予感だな 871 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00 28 57.46 ID rsKMJygo りーだーああああああああああああああああ 875 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00 29 25.50 ID X5dOskAO さらばリーダー(元) 881 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00 30 38.47 ID yP8bZMQ0 リーダー・・・無茶しやがって・・・ 882 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00 30 40.09 ID L.UdhsAO リーダー死んだwwwwwwww 889 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/15(土) 00 32 27.44 ID SP5O9M20 てか木村くんこのままでは行き詰るの目に見えてるぞ。 作業がいくら出来ても「上司」にはなれん・・・。
https://w.atwiki.jp/dnd4e_huruhebi/pages/158.html
英雄は非常に厳しい遭遇のさなかにあって、その限界を超えることができる者もある。あるいは、これこそが英雄(つまり、PC)を普通の人々から抜きんでた存在たらしめる分水嶺とも言える。 これを表現するため、DMは長い遭遇を作る際、その戦闘に明確な達成目標や転換点を設け、PCたちが戦闘の途中でそれらに到達するごとに戦力を回復する機会を与えることができる。達成目標の例として、以下のようなものが挙げられる。 敵軍を象徴するような特定のモンスターを倒す。敵1グループごとにそういったモンスターが1体含まれることにしても良いし、長い戦闘の序盤で1体だけ登場させてもよい。 戦闘が始まってから一定ラウンドが経過する(それによってPCたちに加勢すべく援軍が到着し、PCたちは意気軒昂となる)。 PCたちは血路を開いて太古の祭壇まで辿り着き、戦闘中に短い技能チャレンジをこなすことで神格の祝福を授かる。 PCたちが敵部隊の半分、1/3、その他前もって決めておいた一定の割合を討ち果たす。 あるいは、(レベルがPCの平均レベルを5以上上回るような単独モンスターといった)極めて強力なモンスターを[形態変化]させたり、そのhpが一定の割合以下になることをトリガーとする“妨害不可”のパワーをトリガーさせる。 PCたちは戦場において格段に防御に適した場所を確保し、一息入れる機会を得る。 DMがその戦闘において設定した条件をPCたちが満たしたなら、“PCたちは限界突破を果たし”、以下の利益の中から各自が1つを選択して得ることができる。 遭遇毎パワーの回復:使用済み注1の遭遇毎パワーを1つ選び、その使用回数を1回ぶん回復する。 回復力の消費:底力の使用回数を回復するか(この底力は自分のターンに1回のフリー・アクションとして使用できる)、または(気絶状態であろうとも)回復力を1回ぶん消費することができる。 マイルストーンへの到達:即座に1回のマイルストーンに到達する。 これによって獲得したアクション・ポイントは、すでにその遭遇においてアクション・ポイントを消費していても、その遭遇に限ってもう1度だけ消費することができる。また、このアクション・ポイントを消費することで“追加のアクションを得る代わりに、即座にセーヴィング・スローを1回行なう”こともできる。 一日毎パワーの回復:使用済み注1の一日毎パワーを1つ選び、その使用回数を1回ぶん回復する。この利益は、DMが“戦闘の真っ最中に顕著な功績を達成した”と判断した時のみに選択できる。 注1……パワーが使用済みになるのは“それが解決された後”であるため、あるパワーの解決中に限界突破が発生した場合、そのパワーの使用回数を回復することはできない。
https://w.atwiki.jp/81908/pages/36.html
この心理機能は、内向性の心理機能であるので、意識の内面に注意が向けられます。また、 思考の心理機能であるので、論理や原理に従って合理的な意思決定を行います。 内向的思考(Ti)が主機能であるタイプは、ISTP,INTPです。 Tiが補助機能であるタイプは、ESTP, ENTPです。 Tiは、内向なので、意識の内面において論理的に判断の基準を築きあげ続けます。 また、個人の中で洗練されてゆくものです。 その思考による判断基準は、慣習的なものではなく、誰にでも受け入れられるものであるとは限りません。 定義、公理、原理、基本的原則から出発して、推論を行い到達した結論を信頼します。 これも内向ゆえか、単に実用的なことや慣習に価値を置くのではなく、懐疑的な姿勢で深く理解しようとします。 仮説や原理を基にした推論を頭の中で継続して行い、矛盾があるとすぐに気がつくことができます。 何が何故間違っているのかという点において目ざとく個人的な感情に流されることなく追及しようとします。 独自の思考過程を経て、エレガントな解決法を思いつくことがよくあります。 一方、思考が複雑になり過ぎるとその帰結をどうやって導いたのか他の人が理解できないことがあります。 また、自分自身でさえも考えに耽っているとき出口を見失うことがあります。 深く継続的な推論と膨大な知識に基づいているので、その推論過程を他者と共有することは困難であり、相当の努力を要します。 もし、その必要に迫られることがあれば、要点のみを簡潔に説明することで済ませようとするかもしれません。 正しいと確信を持つには時間がかかり、延々と推論を積み重ねて確からしさを増してゆこうとします。 それゆえに、正しいと確信するというよりは、間違っているとは考えられない、もしくはより効率的であることが判断の基準になります。 言葉の定義をなるべく厳密に行い、自分が意味することを正確に伝えようと努力します。 そうすることで、曖昧な思考を排除し、効率的な説明ポイントを見つけ出すことができるからです。 Tiが強いタイプは、合理性の強い心理機能なので、効率性を重視して自分に対して厳しい規律を要求します。 曖昧な推論や、“甘えに基づいた“非現実的な希望的観測に従うことは馬鹿げていると考えます。 いつでも、理論的な思考から導かれた結論に従うことこそ、最終的には利益をもたらすと考えているのです。 それゆえ、自律的に物事を考え判断し、主体的で独立しています。 分類や分析,推論によって、どのようにして物事が進行したり、システムが機能していたりするのかをとことん理解しようとします。 自然物であっても、人工の装置であっても、中身がどうなっており、どのような仕組みになっているのか興味を持ちます。 各部分の働きと、部分どうしの関連を知るために、実際に分解してみることもあるかも知れません。 しかし、いつでもそうできるとは限らないので、あれこれ考えたり、本を読んだりして知識を蓄えることになります。 内向的思考が強く働くタイプにとって欠陥や矛盾は致命的です。 問題の根源と、それに起因する結果を突き止めようとします。 信頼できる理解に達すると、そこから理論的に考えて問題解決のための戦略を立てます。また、情報受容機能が外向性なのもあってか、何度も同じことをやるのは非効率であると感じられ、我慢できません。 定量的な比較においても、厳しい目を持ちます。 一貫性を求めて推論を行い、導かれた帰結が、モデルによって正確に評価できるかどうか考えます。 この過程を繰り返して、蓄積された知識は、より大きな理論の枠組みへと矛盾なく統合されてゆきます。 そのようにして、内面において思考の判断基準となる知識が育ち続けます。しくみをとことん追求し、各部分の働きを知っているので、問題解決の効率的なアイデアを得ることができます。 どの部分をどのように変えれば、どの程度改善されるのか、そして、もっとも効率よく改善するには どの部分に手を加えればよいのかといったことに気がつくことができるからです。 一方で、他者の感情や結びつきに対する配慮に欠いてしまうことがあります。 他の人から見ると、どこかよそよそしく冷徹に見えることがあるでしょう。 そして、実はそのことで孤立したり、肯定的なフィードバックを得ることができず、 自分の不利益につながってしまうということには気がつかないでいます。 関心が狭い範囲にのみ向けられるときは、利己的になってしまいます。 そして、特にこのタイプは、利己的な性質からなかなか抜け出せないようです。 人の意識は自分を中心に発達し、徐々にその範囲が拡大してゆきますから、 内向的思考によって導かれた結論や知識はまず自分の利益のために利用されることは自然なことです。 知識を隠しておくことで、利益を占有できるならばそうしたいと思うことでしょう。 一方で、知識を広め、協力関係を築き、他者と利益を共有することが有益かどうか考えてみることをおすすめします。 内向的思考の働きは、個人的な知識と行動指針を与えますが、深く追求しようとする性質があるので、 その確からしさにおいて際立っており、他者に対しても利益をもたらすことができる類のものであることは稀ではありません。 知識の共有と適応の範囲がグループ、地域、世界へと広がるにつれ、全体に利益をもたらすようになります。 Fe - 外向的感情(Extraverted feeling) 参考サイト1:https //web.archive.org/web/20160316225045/http //mbti-reflection.club/psf_ti.php 参考サイト2:https //wikiwiki.jp/16types/%E5%86%85%E5%90%91%E7%9A%84%E6%80%9D%E8%80%83%EF%BC%88Ti%EF%BC%89
https://w.atwiki.jp/sasaki_ss/pages/1985.html
キミを見ていると胸が痛い。 「やぁ、キョン。」 「よう、佐々木。……ああ、嫌だ嫌だ……また近くにテストかよ。」 「どうしようもない人だねぇ、全く。」 守ってあげなくちゃ、壊れちゃうから。 「ほら、教科書を開けたまえ。僕が解説してやろう。」 「うう……」 キミは知らないけれど 「ここは、ここの用法を使うんだよ。」 「……ほう。」 キミは僕の『薬』さ。 「成る程。応用的にはこうなるのか?……ん?違ったか?佐々木。」 「……いや、そうなるよ。すまない、盲点でね。そこは考えつかなかった。」 呑み込んでしまえるのは、僕だけだろう。 「……ん?メール?ハルヒかよ。」 あの子かわいそうで胸が痛い。 いたずらに美しさ安売りしてる。 「…………」 もっと早くにキミと僕が 「……はぁ?!夕方から全員集合だと?!」 出会えていたなら、こんな風にね 「……テスト前に何を考えとるんだ、あいつは……」 傷つけやしないだろう。泣かせたりしないだろう。 「……すまんな。佐々木。」 「いや、構わないよ。……僕も部外者として着いていこうか?」 キミを見ていると胸が痛い。 「やめてくれ。ハルヒの機嫌が悪くなると、古泉が大変な事になる。」 崩れ落ちていくキミは、とても素敵に見える。 「ああ、全く大変だね。」 ここで見ているから、さぁ笑ってごらん。 「ここまでハルヒに気を回す事自体が、おかしな話だがな。」 「くっくっ。」 セラピー。これはセラピー。ただのセラピー。 僕の上で君が君じゃなくなる。 「んっ……」 どうしようもなく悲しくて淋しい戯れ。 「……何やってんだろうな、俺ら。」 これは悪夢なのさ。 「全く……。」 これはあなたなのさ。 「……やれやれだね、キョン。」 何の意味などないのさ。 キミが汚されちゃうから。 「まだ時間はあるが……」 キミが望む全てを 「さあ、何して欲しい?」 「もう一度するか、佐々木。」 「くっくっ。このエロキョンが。」 誰もいない所で。 「あっ……」 このままキミと限界破裂。 セラピー。これはセラピー。僕のセラピー。 「身体を合わせても、いまだと淋しいだけだな。」 「このままいっちゃおうよ……ね、キョン……」 「……さて、行かないといけねぇな。」 ずっと僕だけ見ててくれりゃ、きっとキミにも良かったのにね。 「行ってらっしゃい。」 全て与えたはずさ、キミに。 「僕はキミを思って、涙に枕を濡らすとするよ。」 「あいつらとは、こういう関係にない。」 全てあなたのためさ。 「……やっぱり、テスト前だしな。断わりのメールを送るか。」 いとしの僕の『不安定』。 「それはよくない。約束は守るべきさ。」 もう離さない。 「また、テスト明けにでも会おう。」 「……そうするか。」 キミを、キミをこのまま閉じ込めて永遠に。 「じゃあ、また今度。」 「ああ。」 キミの傍にいて、ずっとずっと話しかけるよ。 セラピー。これはセラピー。僕のセラピー。 「さて、テストも終わったね。出来はどうだい?」 「おかげさまで、だな。」 誰にも会わずに 「今日は何をして過ごす?」 ここで過ごそう。 「そうだな。お礼に買い物にでも行くか?」 ガラス細工の時を 「そうだね。では何か小物が良いな。こないだ、ガラス細工の栗鼠を見つけてね。」 「値段次第だ。」 「くっくっ。」 二人過ごそう。 「帰ってから、二人で過ごすかい?」 「お泊まりはヤバいだろうが。監視の目もある。」 過ぎた夜の数を 「最も、こうした気遣い自体がバカらしいんだが。」 「全くだね。」 数えずに過ごそう。 「それだって、俺はハルヒ達を守らないといけないんだがな。」 「だからこそキミ自身が無防備なんだよ。」 「そこはお前が守ってくれているんだろ?」 「言っていたまえ。」 キミと集中治療を、続けていこう。 そして。 キミは僕の『クスリ』になる。 END
https://w.atwiki.jp/mtgflavortext/pages/9242.html
ナーセットが葛藤の中で瞑想していると、小さなドラゴンが彼女を取り巻いて古代の氏族の思考を思い起こさせた。 As Narset struggled to meditate, tiny dragonlings spiraled around her, conjuring thoughts of ancient clans. イコリア:巨獣の棲処 【M TG Wiki】 名前
https://w.atwiki.jp/oiko2009/pages/654.html
大前研一「企業参謀―戦略的思考とはなにか」(1999) 企業参謀―戦略的思考とはなにか 評価 ひとこと Kindleで一気に読めるような代物ではなかった。 分類 経営 Kindle 目次 戦略的思考とはなにか戦略的思考入門戦略的思想とはパッケージの中身は 非線型思考の重要性 ものの本質を考える設問の訓練が必要 問題点の摘出を解決のプロセス 常に本質に迫るための方法論イッシュー・ツリー プロフィット・ツリ― 問題解決成功の尺度となるもの売上高利益率(ROS) 総資産利益率(ROA) 使用総資本利益率(ROCE) 尺度の使い方 企業における戦略的思考中期経営戦略計画目標値の設定 基本ケースの確立 原価低減改善ケースの算定 市場・販売改善ケースの算定 戦略的ギャップの算定 戦略的代替案の摘出 代替案の評価・選定 中期経営戦略実行計画 製品系列のポートフォリオ管理(PPM)“つり合い”の管理 日本でなぜ発達しなかったか 低成長のアメリカ企業が開発 新製品による成長の結末 事業マトリックス 標準戦略 ライフサイクルに応じた戦略 支店による戦略の選択 GE=戦略事業ユニットへ展開 製品・市場戦略市場性の動的把握 内部経済の分析 競合状態の把握 自社の強さ・弱さの把握 改善機会の抽出・評価 改善計画作成・実施 モニターおよび必要な軌道修正 戦略的思考方法の国政への応用産業構造論の出発点二次元的スペクトルの発想 既成産業分類への疑問 ニュージーランド沖の日本イカ船団背景 問題点 解決への準備段階 アプローチ 分析 出たとこ勝負から脱却するために 戦略的思考を阻害するもの教訓米国哀史 参謀五戒参謀たるもの「イフ」という言葉に対する本能的恐れを捨てよ 参謀たるもの完全主義を捨てよ KFSについては徹底的に挑戦せよ 制約条件に制約されるな 記憶に頼らず分析を 戦略的思考グループの形成寄らば大樹と道場破り シンクタンクと戦車 戦略的経営計画の実際戦略的に考えるということ冷蔵庫の教訓 ホッケー・スティック曲線 玉石混淆の罪 高速道路の鹿 PPM公害論争 戦略の当てはめ 標準戦略の役割 製品・市場戦略 戦略経営計画立案のプロセス “低成長”とはなにか戦略的思考家の条件家康流戦略的意識への転換 “灰色”に妥協できる柔軟性 経営に受け継がれた玉砕精神新しい経済環境の吟味低成長永続の意味判断ミスを許さない “勘”から“分析”へ 市場の成熟に伴う硬直化急激すぎた日本の成熟化 成熟期のマーケット・シェア 高シェア・高収益企業はどうなるか 常識への挑戦を 経営資源の偏りは高価人材=新しいモビリティへ 資本=企業間格差はさらに拡大へ 原材料=厳しい情勢が続く 技術=その1・色調の偏り 技術=その2・選択の偏り 複雑な国際情勢 インフレの進行 生産性は頭打ち参坊グループの必要性 低成長の中身とその戦略的意味需要変動型 国際競争力型 新価格体系型 ライフサイクルの短命化 戦略の質的転換のためにノウハウ輸入時台の終わりそれは思想ではなく感想であった 妙味がなくなった経営ノウハウの輸入 命題的部分 whyなぜ事業を営むのか 本質的問い直し 具体的な企業目的の表現を 抽出的部分 what企業経営の縮図 経営変動下の企業力測定 短期間で基本戦略を方向づける方法 選択的部分 which 人的部分 who勉強不足の根は環境にある “いびつ”の事業部制 “官僚的心情”を克服せよ 戦略的思考に基づいた企業戦略相対的な力の変化 相手の追従を許さぬ三つの方法KFSに基づく企業戦略新市場参入に際して考えるべきKFSの例 企業活動を分解してKFSをつかむ原材料 生産設備 設計 生産技術 技術特許 品揃え アプリケーション 販売力 販売網 サービス 自社のKFSを知っただけではダメ 硬直化部門を斬り捨てる 相対的優位性に基づく企業戦略収益源確保のメカニズム フィルム業界の“あまのじゃく”作戦 新機軸の展開に基づく企業戦略考え方の転機飛行機エンジン数の常識を破る 電気毛布を下に敷く ダスキン七五○万のネットワーク 往復料金を一度に回収 クオンタム・ジャンプ 戦略的自由度 技術ポートフォリオ 戦略的計画の確信目的地に達した場合、守りぬけるものでなくてはならない 己の強さと弱さを常に知りぬいていなければならない リスクをあえてとる局面がなくてはならない 戦略に魂を吹き込むものは人であり、マネジメントのスタイルである 先見術予言者的な意思決定 事業規定が勝敗の分かれ目 因果関係の推察を文章に 考えるヒント 「ルーレットの法則」 無理せず急がずの戦略性 「原則に忠実」を忘れるな 気になる表現一覧 メモ 参考文献
https://w.atwiki.jp/81908/pages/180.html
INFPの長所 素早く本質を見抜く 物事の関連性や傾向を捉える アイデアや情報を伝えようとする 可能性を信じて挑戦する この世界に対して驚きと不思議、畏敬の念を持つ 人間に対して鋭い洞察力が働く 本心を見抜く 困っている人を助けようとする 内省する 意味や意義について考えてから行動する 情熱的で強い信念を持つ 平和を願う 倫理観がしっかりとしている 優れた感性と美的センスがある 芸術的創造性を持つ 他者のことをよく見ており、思い遣りがある 愛情を持って献身的に接する 自ら学ぶ その場その場で可能性を見出し進んでゆく 多様性を認め、個性を擁護する リラックスして他者を受け入れる 不正を見抜き正そうとする 啓蒙する こういった長所は、一生の間ずっと、INFPの魅力となることでしょう。 もしあなたがINFPならば、決して自分に反することなく、これらの善い点を手放すことのないようにしましょう。 アキレスのかかと INFPにおける外向的思考とは 物事に接して深く感じ入ることを一人探求する一方で、 片付けるべきことを片付けないままでいることがあります。 責務や目標達成のために積極的に周囲にはたらきかけることが疎かになりがちです。 納得できるまで一人考え続ける一方で、 計画を立て、テキパキとこなしてゆくことが難しく感じられます。 自分の意見を率直に述べ、表情が固いことがあります。 マナーを無視し、人に不快感を与えることがあります。 官僚主義的な世界には馴染まず、計画を立てて規律正しく仕事を進行してゆくことが苦手です。 因果関係や客観的な事実に基づいて合理的に判断することをあまりせず、 その結果、当然の報いを受けて、不満を感じたり、悲嘆に暮れたりします。 これらはすべて、第四の心理機能である 外向的思考(Te) が「アキレスのかかと」になっていることが原因です。 しかし、第一の心理機能である 内向的感情(Fi) の働きを長所をとして発揮するためには幾分仕方のないことです。 外向的思考(Te) を意識的に鍛えれば解決するなどという簡単なことではありません。 しかし、 外向的思考(Te) を抑圧していることが欠点となって、せっかくの情熱とアイデアが現実のものにならず、 すべてが瓦解することのないように、気に留めておくことは大切です。 INFPは、先ず、強く感じいったことを探してから、それに集中して関わりたいと思います。 信念や愛着を持つに至ると、こだわりを持って丁寧に仕事をしようとします。 この強い思いは、誤りのない方針を与えていることが多いのです。 なので、後は現実のものとなるように尽力する必要があるでしょう。 そのためには、必要な段階を整理し、きちんと計画を立て、合理的な判断のもとに、 為すべきことを為す必要があります。 目的意識を持って積極的に周囲に働きかけてゆくこともときには必要となります。 環境からの刺激に対して簡単に流されないように気をつけなければなりません。 あなたの意思決定と行動で、 世界に働きかけることによって、今と未来が形作られます。 そして、世界からの反応を受け取ることになります。 人間は、自分の思考、感情やそれに基づいた選択の結果に対して、 予測できることにも予測されないことにも責任を負います。 これは、この世界の存在の法則なのですが、 あまりにも厳しい真実であるために、多くの現代人には明瞭に認識されていません。 心の中でどんなに注意を喚起して、胸を苦しめていても、 受け身の姿勢で周囲に流されていては、どこにも辿りつくことはできないでしょう。 このことに気がつかず、 いきあたりばったりな人生を送り、不都合なことが起こると誰かのせいにして、 後から愚痴を言い周囲に不快を振りまく人たちは本当に多いのです。 愚痴は同情を誘うとは限らず、寧ろ見限られることの方が多いものです。 そして、さらなる不幸を招き寄せるのです。 しかし、本物であることを求め、透徹した洞察力を持ち、強い決心をし得るINFPであれば、 真実を認め、将来を変えるために今から動き始めることができるはずです。 自己欺瞞を許すほど、INFPは間抜けではないはずです。 INFPの長所となる 内向的感情(Fi) の働きは、 第四の心理機能である 外向的思考(Te) を活用することによって、ようやく価値のあるものになります。 年齢を重ねるにつれて、 内に抱える悲痛の叫びは、 弱いものを気遣いながらも、 責任を果たそうとする 強靭なる精神へと変わってゆくことでしょう。 内界における調和と外界における調和を両方成立させることに尽力してこそ、 安寧を得ることができることになります。
https://w.atwiki.jp/yuifellowship/pages/54.html
【世界の各地には、神々の残した試練の迷宮が残されている。 ナジミの塔も、また、その一つ。力を求めし者よ。 己が階梯の限界を越えたいのであれば、塔の頂へと至れ】 猫兜 ドワーフの山の奥深く、龍脈からの水が湧く泉があると聞いた。 だが、泉を守る妖精の王らは、いずれかの代償を求めるとも…… ……大陸の各地。大地の奥深くより神気を帯びた水の湧く泉がある。 探すのだ……過去に示した勇気が汝の力となるだろう。 アドル 戦士の泉に関しては、聞いたことがある。 今は、もう名前も伝わっていない古い戦神の神殿跡に、泉が湧いているとか。 一度行ってみたけど、力が抜ける気がして長くは入らなかった。 魔法の才が高まる泉が何処かの森にあるとか、どこかの町の神殿には、手先が器用になる泉があるとか。 噂は聞いているけど、場所は知らないな。 あと、何処か忘れたけど、探索競技のゴールにそうした泉の湧いてる迷宮があるとか、ないとか。 肉体 白銀 20 ⇒ 黄金 10 青銅 16 ⇒ 白銀 8 真鍮 12 ⇒ 青銅 6 錫 8 ⇒ 真鍮 4 鉛 4 ⇒ 錫 2 ※鉛⇒錫 錫⇒真鍮は、必要レベルも、場所も、条件はクリアし易い。 肉体の資質アップと、戦闘や冒険技能の素質アップは別 レベルに伴うHP修正のみ変動 その他、技能やステータスには変化なし 最低レベルが必要。条件を満たせば、消費は必要ない。 技能の資質アップ 満月の夜に光る泉がある。満月にその泉に複数回入ると、泉の光が肉体に吸い込まれて技能資質が上昇 但し経験値消費が必要 上がる範疇なら、誰でも何回でも使用できる場所もある 鉛から鉛+になる泉なら、王国の数カ所に時間と経験値は掛かるけど鉛++~錫にまで出来る。 錫から錫+~真鍮に出来る泉なら、大陸の数カ所 真鍮~青銅まで至る泉も、大陸に一か所ある。 青銅~白銀は、世界に二、三カ所 ~黄金は、魔界とか裏の世界かな ただし、これはスキル素質だけで、肉体素質は上がらない。 スキル素質上昇の泉 必要値 土 鉛 1/3日 勇気 必要経験値/必要時間 戦士の泉 (1回につき200経験値を消費) 鉛 1P/3日 必要 2回 (月に1度・満月の夜) ⇒ 鉛+ 1.5/3日 鉛+ 1.5P/3日 必要 4回 ⇒ 鉛++ 2P/3日 鉛++ 2P/3日 必要 8回 ⇒ 鉛+++ 2.5P/3日 鉛+++ 2.5P/3日 必要 16回 ⇒ 錫 1P/1日 戦士の泉は、人里離れた山奥や古びた遺跡などで【ごく稀】に存在している。 大地の奥底から湧きだす精気が入り混じった水は、 闘争の人生を送る戦士に力を授けるとも言われている。 勇気の泉 (1回につき500経験値を消費) 錫 1P/3日 必要 2回 (月に1度・満月の夜) ⇒ 錫+ 1.5/日 錫+ 1.5P/日 必要 4回 ⇒ 錫++ 2P/日 錫++ 2P/日 必要 8回 ⇒ 錫+++ 2.5P/日 錫+++ 2.5P/日 必要 16回 ⇒ 真鍮 3P/1日 勇気の泉は、一級の冒険者たちによって二、三の例が報告されたことがある。 存在するのは、いずれも魔獣の徘徊する森や困難な迷宮の途中などであり、 しかも、力を授かる条件は極めて難しいと伝えられている。 盾の乙女の泉 (1回につき2000経験値を消費) 剣の王の泉 強力な魔獣の徘徊する山麓や極めて困難な迷宮などで発見される 真鍮 3/日 2回 ⇒ 真鍮+ 4/日 4回 真鍮++ 5/日 8回 ⇒青銅 6P/日 闘神の泉 (5000経験値) 戦乙女の泉 人跡未踏の山岳の頂や太古の廃都など 大陸に数カ所、それらしい場所があると言われている。 青銅+ 7P/日 4回 青銅++ 8P/日 8回 ⇒白銀 大地の泉 20000経験値 ⇒黄金 伝承
https://w.atwiki.jp/akasi3/pages/500.html
#blognavi 最近、自分の限界を感じています。 100km歩行とか、研究とか、ゲーム制作とか。 それをやる前は、 「本気出してやればどうにでもなる」 って思うんだけど、 実際にやってみると、まあ大抵の場合そうは行かない。 (上手くいく場合もあるんだが) 普段何気なく過ごしているときは感じないけど、 何事にも「限界」というものはあると思う。 100km歩行で感じた身体的な限界。 研究で感じている知識の限界。 ゲーム制作で感じているアイデアやそれをまとめ上げる力の限界。 根性でどうにかなるものではない「限界」。 (もちろん根性を出さないより出したほうが力は出るが) 「限界」。 正確には「今の限界」と言うべきか。 上に書いたような限界なんて、これからいくらでも変わっていく。 それを望み何かをすることで変わって行くもの。 その意味で、それは「本当の限界」じゃあない。 限界があるとすれば、、 それを決める「自分」だろうか。 (なんて、どっかで聞いたような言葉だけど) - - - - 「あ」さん(でいいのか?) どうもありがとうございます。 この一言に大きな力をもらいます。 期待に添えるものが出来るかは分かりませんが、 力の限り作らせてもらいます。 カテゴリ [日記] - trackback- 2006年11月02日 02 03 51 #blognavi
https://w.atwiki.jp/tohorpg/pages/671.html
[部分編集] 作者 不明 スクリーンショット ダウンロード Axfc(パス akyu) 制作ツール RPGツクールVX ジャンル RPG 最新ver 動作環境 Windows 7/Vista/XP 操作可能キャラ 阿求 価格 無料 概要 ダンジョン、ザコ戦、レアドロ、ゲームオーバーといったものが存在せず、 ひたすら幻想郷の人物と戦い、経験を積みつつ技を覚え行くシンプルなRPG。 戦闘の計算式も攻撃力-防御力という単純なもの。 阿求をどんどん強くして全ての妖怪に勝利しよう あらすじ スランプに陥ってしまった阿求。 妖怪の戦闘データを知るため、魔理沙に「強くなりたい」と相談すると 自身の「一度見た物を忘れない程度の能力」を活かして技をコピーする事を提案される。