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概要 収集賞品一覧 ランキング賞品一覧 簡易一覧表このクエストでてにはいる妖精シリーズ 緊急チャンスボス このイベントに関連する特攻対象カード 特攻レベルと特攻効果 コメント等お待ちしています! 【開催期間】2018年12月21日(金)15:00~12月30日(日)23:59 概要 お宝収集タイプのイベントで、特別限定カードの「ツリーレムレス」が貰えるイベント。 報酬キャラは☆6まで変身が可能で、さらに☆6副属性化まで変身する。 イベント内のクエストクリアをした時に限り一定確率で以下の緊急イベントが発生する。 【ボーナスタイムの発動】 クリア後15分のボーナスタイムが発生することがある。 ボーナスタイム中はお宝ドロップ数が上昇(固定値化)する。 【緊急チャンスボスの出現】 出現から10分経過するか、撃破に成功すると緊急チャンスボスは消滅する。 緊急チャンスボス挑戦時は特攻スキル効果が3倍になる。 なお、ボーナスタイム中でもドロップ数はアップしない。 クエストを周回する事で期待度ゲージが溜まっていく。 ゲージが貯まっている程、次にクリアしたときの緊急イベント発生率がアップする。 収集賞品一覧 下記一覧(文章含む)は仮表記(前回の収集イベント時のまま)。公式発表後修正予定。イベント開始前に公式を確認して下さい。 クリスマスプレゼント(緑)×5がどこかに入ってきます。 数 賞品 10個 【☆4】サンタドラコやるきそう(50)×5 50個 【☆5】カラフルな風船 100個 【☆4】ツリーレムレス【☆5】カラフルな風船 200個 【☆5】カラフルな風船 250個 【☆5】星のネクタイ 350個 【☆5】カラフルな風船 500個 【☆5】星のネクタイ【☆5】カラフルな風船 800個 【☆5】カラフルな風船 1000個 【☆5】星のネクタイ魔導石 1200個 【☆5】カラフルな風船 1500個 【☆5】星のネクタイシルバーチケット 1700個 【☆5】カラフルな風船50ぷよP 2000個 【☆5】星のネクタイ魔導石 2300個 【☆5】カラフルな風船 2500個 【☆5】星のネクタイ【☆6】クリスマスプレゼント(赤) 3000個 【☆5】星のネクタイシルバーチケットやるきそう(50)×5 3500個 【☆5】星のネクタイ 4000個 【☆5】星のネクタイ魔導石 5000個 【☆6】もみの木ぼうし(緑)【☆6】もみの木ぼうし(赤) 5600個 50ぷよP 6000個 【☆5】赤い魔導書 7000個 【☆3】黄の秘伝書 8000個 【☆5】緑の魔導書 9600個 50ぷよP 10000個 【☆6】赤い魔導書【☆6】もみの木ぼうし(赤) 12000個 ゴールドチケット 14000個 【☆6】緑の魔導書 15000個 【☆4】黄の秘伝書【☆6】もみの木ぼうし(赤)50ぷよP 17000個 【☆6】100点テスト(赤) 18000個 【☆5】黄の秘伝書50ぷよP 20000個 【☆6】100点テスト(緑)【☆6】もみの木ぼうし(赤)【☆4】かいふくプースラ50ぷよP 23000個 ゴールドチケット 25000個 【☆6】もみの木ぼうし(赤)【☆4】たいりょくプースラ50ぷよP 29000個 50ぷよP 30000個 【☆3】紫の秘伝書【☆4】こうげきプースラ 40000個 あかいワイルドさん(30) 50000個 プレミアムチケット 60000個 プレミアムチケット 70000個 みどりワイルドさん(40) ※32000以降68000までは2000毎に【☆6】彗星ぷよ×2がプレゼントBOXに届く(40000、50000、60000は除く) ※71000以降1000毎に50000コインと【☆6】彗星ぷよ×2が交互にプレゼントBOXに届く ※10000以降100000までは10000毎にコインがプレゼントBOXに届く 【☆4】ツリーレムレスを 【☆5】にするには2000個、【☆6】にするには5000個、【☆6・S】にするには25000個が必要。 ランキング賞品一覧 順位 賞品 イベント終了時の獲得数ボーダー 200001位~500000位 50000コイン 100001位~200000位 シルバーチケット・5ぷよP 80001位~100000位 シルバーチケット・10ぷよP 50001位~80000位 シルバーチケット×2・20ぷよP 30001位~50000位 シルバーチケット×2・30ぷよP 10001位~30000位 ゴールドチケット×1・40ぷよP 3001位~10000位 ゴールドチケット×2・50ぷよP 1001位~3000位 ゴールドチケット×3・50ぷよP 301位~1000位 【☆3】紫の秘伝書プレミアムチケット・ゴールドチケット・・50ぷよP 1位~300位 【☆4】紫の秘伝書プレミアムチケット×2・ゴールドチケット・50ぷよP・400アーケードP 簡易一覧表 このクエストでてにはいる妖精シリーズ 甘口:歌の妖精 中辛:魔法の妖精 辛口:命の妖精 激辛:闇の妖精 超激辛:勇気の妖精 【甘口】 ドロップ ボス 【☆3】 収集アイテムのみ道中は×4,6,8ボスドロップは5,10,20,3030個は滅多に出ないボーナスタイム中は30個 やる気 10 ぷよ勝負 3 経験値 700 コイン単価 なし ステージコイン 100 備考 ボスHP 1000?攻撃力 68の全体攻撃3ターン行動 【中辛】 ドロップ ボス 【☆4】 収集アイテムのみ道中は×6,8ボスドロップは5,10,20,30,5050個は滅多に出ないボーナスタイム中は50個 やる気 15 ぷよ勝負 4 経験値 1050 コイン単価 なし ステージコイン 300 備考 ボスHP 10800 攻撃力 4812ターン行動 【辛口】 ドロップ ボス 【☆5】 収集アイテムのみ道中は×8,10,12ボスドロップは20,30,50,7050,70個は滅多に出ないボーナスタイム中は70個 やる気 20 ぷよ勝負 5 経験値 1500 コイン単価 なし ステージコイン 500 備考 ボスHP 55570(±3)攻撃力 19712ターン行動 【激辛】 ドロップ ボス 【☆5】ツリーレムレス 収集アイテムのみ道中は×5,10,15ボスドロップは50,70,100,140個100,140個は滅多に出ないボーナスタイム中は140個 やる気 30 ぷよ勝負 5 経験値 2400 コイン単価 なし ステージコイン 1000 備考 ボスHP 363400 攻撃力4514 1ターン行動 【超激辛】 ドロップ ボス 【☆6】ツリーレムレス 収集アイテムのみ道中は×10,15,20ボスドロップは100,180,200ボーナスタイム中は250個 中ボス(ステージ3) 【☆6】すけとうだら ver.犯人【☆5】犯人×4 やる気 50 ぷよ勝負 5 経験値 4000 コイン単価 なし ステージコイン 2000 備考 ボスHP 攻撃力3000単体1ターン行動中ボスHP ※戦闘開始時の敵の行動ターンはランダムで決まります。 緊急チャンスボス 【甘口】 ドロップ ボス 【☆4】ツリーレムレス 収集アイテムのみドロップは50個 やる気 10 制限時間 60秒 経験値 1000 コイン単価 なし ステージコイン 300 備考 ボスHP1000? 攻撃力80 3ターン行動 【中辛】 ドロップ ボス 【☆5】ツリーレムレス 収集アイテムのみドロップは75個 やる気 15 制限時間 60秒 経験値 1500 コイン単価 なし ステージコイン 500 備考 ボスHP10800? 攻撃力 ターン行動 【辛口】 ドロップ ボス 【☆6】ツリーレムレス 収集アイテムのみドロップは140個 やる気 20 制限時間 50秒 経験値 2000 コイン単価 なし ステージコイン 1000 備考 ボスHP 30000 攻撃力1000 2ターン行動 【激辛】 ドロップ ボス 【☆6】ツリーレムレス・S 収集アイテムのみドロップは250個 やる気 30 制限時間 40秒 経験値 3000 コイン単価 なし ステージコイン 1800 備考 ボスHP 40万ぐらい 攻撃力 主30001ターン行動 【超激辛】 ドロップ ボス 【☆6】ツリーレムレス・S 収集アイテムのみドロップは500個 やる気 50 制限時間 30秒 経験値 5000 コイン単価 なし ステージコイン 3000 備考 ボスHP 150万ぐらい攻撃力 主500001ターン行動 ※緊急チャンスボスではどの難易度でも特攻効果が通常の3倍になります。 このイベントに関連する特攻 ※初回のみ1回無料ガチャがあるので忘れずに引こう。 対象カード サンタフェーリ サンタフェーリ ☆4~6:収集ドロップ Lv.3~5全ステータス3倍 サンタシグ・トナカイエコロ トナカイシェゾ系 トナカイユウ&レイ サンタシグ トナカイエコロ トナカイシェゾ系 トナカイユウ&レイ ☆4~6:収集ドロップ Lv.1~3全ステータス3倍 聖なる星の魔導師シリーズ ザラ ver.聖夜 アルデラ ver.聖夜 ナソス ver.聖夜 イレーヌ ver.聖夜 ルファス ver.聖夜 ☆4~6:収集ドロップ Lv.1~2(☆6のみLv2)全ステータス3倍 聖なる恋の使者シリーズ アニー ver.聖夜 シルヴィ ver.聖夜 オデット ver.聖夜 セレナ ver.聖夜 マオ ver.聖夜 ☆4~6:収集ドロップ Lv.1~2(☆6のみLv2)攻撃力3倍 聖夜の魔法使いシリーズ アルベルトver.聖夜 リチャードver.聖夜 マシューver.聖夜 ミリアムver.聖夜 サリヴァンver.聖夜 ☆4~7:収集ドロップ Lv.1~3(☆6でLv2、☆7でLv3)攻撃力3倍 聖夜の天使シリーズ フローレ ver.聖夜 シエル ver.聖夜 ロコ ver.聖夜 ルクス ver.聖夜 アビス ver.聖夜 ☆4~7:収集ドロップ Lv.1~3(☆6でLv2、☆7でLv3)攻撃力3倍 聖夜の童話シリーズ レベッカ ver.聖夜 グレイス ver.聖夜 ウィン ver.聖夜 アレックス ver.聖夜 チキータ ver.聖夜 ☆4~6:収集ドロップ Lv.1~2(☆6のみLv2)攻撃力3倍 サンタドラコ サンタドラコ サンタドラコ・S ☆4~6・S:収集ドロップ Lv.1~2(☆6・SのみLv2)攻撃力3倍 特攻レベルと特攻効果 特攻Lv 甘口 中辛 辛口 激辛 超激辛 Lv.1 +2 +4 +6 +12 +24 Lv.2 +3 +6 +9 +18 +36 Lv.3 +4 +8 +12 +24 +48 Lv.4 +6 +12 +18 +36 +72 Lv.5 +10 +20 +30 +60 +120 いつもどおり、ボスドロップに一定数が常に加算される効果。 カードのレア度が上がるごとに特攻のレベルも上がる。 特攻の効果はデッキの控えに入れておいても効果は発動する。 また道中で倒されてしまっても効果は持続する。 今回の収集イベントの特攻の一部は、全ステータスが3倍になる効果が採用されている。 イベント応援ガチャは12月19日(水)15:00より魔導石ガチャに登場する。 毎度恒例のことであるが、所属ギルドメンバー以外の特攻のドロップ数増加効果は半減するので注意。 コメント等お待ちしています! サンタアルルやサンタアミティは特攻対象じゃないのか -- 名無しさん (2018-12-19 04 00 55) サンタアルルたち去年は特攻付きな上にマルチで簡単に手に入ったのに今年は酷い…期間が10日なのも謎 -- 名無しさん (2018-12-19 23 53 46) かなり売上を期待していたプワープとコラボがイマイチだったので、慌てて収集を入れてきたんだろうね。プワープは2回目を苦行にしたせいで、引退者増えた感じだわ。 -- 名無しさん (2018-12-20 07 50 57) 収集は月間イベント予定に入ったし、いつも通り月曜日スタートだとクリスマスイブだから、クリスマスイベントがイブ当日から始まるのも季節外れ感あるから21日からにしたんだろうけど… -- 名無しさん (2018-12-20 10 59 18) 聖なる星の魔導師シリーズ くらい特攻レベル3にしてくれよ・・・ -- 名無しさん (2018-12-20 23 54 37) 今年最後のイベントがこんなにも気が利かなくてやる気が出ないとは…コラボイベも酷かったから今月は最低だな -- 名無しさん (2018-12-21 02 28 38) 糞イベひとつで引退とか根が単純過ぎてここには小中学生しか居ないのかと少々ゾっとした・・・ -- 名無しさん (2018-12-21 17 00 43) サンタフェーリ、緊急チャンスボスならリダスキ活かせるか。スキルの方は使い道あるのか? -- 名無しさん (2018-12-21 18 39 21) 通常ならそのままプリズム使ったほうが間違いなく強い。逆転で、プリズムに変換してくる、かつ処理が間に合わないって場合でワンチャン。前回のギルイベで、ハートボックス変換をトナカイ幽霊で捌くとかやったよ。 -- 名無しさん (2018-12-21 19 42 24) S特攻以外は特攻レベル低いし、数も多いんだからガチャはクリスマスキャラだけ排出にすればいいのに。無関係の☆3キャラも出るからガチャ回す気になれん -- 名無しさん (2018-12-21 19 58 07) ↑まぁクリスマスに限らず、特攻ガチャって毎回そうだけどね。コラボガチャもコラボキャラだけしか出ないとかになれば1回ぐらい引く気になるんだけどなぁ… -- 名無しさん (2018-12-21 20 20 52) というか今回はS特攻のサンタフェーリより聖星魔のが今後使えるよな。さすがにちょっとあの性能だとガチャ回す気にはなれない -- 名無しさん (2018-12-21 22 06 03) ↑4 プリズム生成してくる相手には有効か。でもその相手自体がそうそういないとは。 -- 名無しさん (2018-12-21 22 49 51) ↑7うちのギルド、ここ数日で高ランクの人5人ぐらい引退したよ・・・ -- 名無しさん (2018-12-21 22 51 49) さすがに引退はまだ考えてないけど、実際あのコラボチャレンジは苦行だった。ゲームなんだから楽しませてくれよって思う。 -- 名無しさん (2018-12-21 23 11 30) 数日で引退判定されるとかどんな強制労働ギルドなんだろ -- 名無しさん (2018-12-21 23 22 14) てゆかサンタフェーリって同仕様ならチャレンジ序盤に有効な気がする -- 名無しさん (2018-12-21 23 24 22) ↑2 1週間以上ログインしないと外されるケースが多いけど、うちのギルド最近は自分で引退しますって言って抜けた人も多い。一人辞めるとじゃあ自分も辞めるってなっちゃうんだろうか… -- 名無しさん (2018-12-22 01 27 14) 1週間て話があるのは知ってたけど多いとは知らなかった。そんなゲットーみたいなギルドに入らないですんだ幸運をかみしめとこう -- 名無しさん (2018-12-22 01 38 46) ↑まあ普通に遊びたい人ならフリーギルドで充分だしね。しかし一番最初にお世話になったギルド最近覗いてみたら最終ログイン99日の人ばっかりですっかり過疎ってて悲しかった・・ -- 名無しさん (2018-12-22 03 00 24) 所詮サービス終了までの電子データなのにたまに必死こいてる人いて不思議だったんだけどようやく理解した。廃ギルドの廃人が発狂してたんだね -- 名無しさん (2018-12-22 11 50 28) そうそう。排出低確率のフェスキャラを5枚集めての☆7毎回律儀に解放してる人もね。いやぁマネ出来ないわ -- 名無しさん (2018-12-22 13 05 08) ゲーム自体でなら分からなくはない。上手く射幸心煽るようにガチャ作れるデザイナーを雇うんだろうし。ID に紐付けされないこのサイトで必死なのが理解不能。 -- 名無しさん (2018-12-22 15 34 09) ゲットーだったらむしろ逃げれないし、そゆのは意識高い系ギルド -- 名無しさん (2018-12-22 17 20 14) 関係ないけど、聖夜の魔法使い達の☆7イラストがすごくかわいいと思いました。 -- 名無しさん (2018-12-22 18 10 25) ha -- 名無しさん (2018-12-22 19 34 23) ↑2同じく。すごい楽しそうで可愛いなと。1枚も持ってないけど。魔法使いはキャラは好きなんだけど本家カードの使い道の無さがな~…☆7で使えるようになるんだろうか -- 名無しさん (2018-12-22 20 16 38) 魔法使いって変身専用素材が必要なのにガチャでよく出てくるからゴミ呼ばわりされたりでほんと不憫だよな…ローザッテ先生の下位互換とかにならないもんかと思うけどさすがにそれは無理か -- 名無しさん (2018-12-23 04 19 43) ぷよの世界観を全く理解せず、ゴミで当然だった雑魚特攻を、Dが気に入っているからとかいう謎理論で無理やり当時の上位必須旧にして強制使用させた。これで嫌われないとでも? -- 名無しさん (2018-12-23 07 59 12) 世界観っていうのは、ぷよ世界は「魔導」であって、ウィッチだけその中で「魔法」とか言っている異端な立場だったって事ね。 -- 名無しさん (2018-12-23 08 01 36) で、現在の価値観を全く理解せず、古い価値観を、古参が気に入っているからという謎理論で無理矢理新規に押しつけるんですね、分かります -- 名無しさん (2018-12-23 08 53 16) その古参を取り込まないとパズドラの二番煎じで終わってたししゃーない。未だにアルルに頼るような不甲斐ない運営を呪いなよ。 -- 名無しさん (2018-12-23 14 46 49) 魔導物語に始まる世界観がウケたんじゃなくてキャラの可愛さと簡単だけど奥が深いパズルがウケた。魔導の設定をイカすべき!って言うんならID付きで申請すりゃいい。ボイスとかキャラ絵と違ってテキスト数行なんかほぼノーコストで出来るんだから一定以上の支持ありゃやってくれる。そもそも権限のある人のお気に入りが反映されるのは謎理論じゃなくって普通の理論。 -- 名無しさん (2018-12-23 16 40 22) 何言ってんだヴォケ。古参は偉いし権限も大きいだろ -- 名無しさん (2018-12-23 16 53 00) ゲームを支えてんのは廃課金者でも人数でもなく、お気に入りの価値観を反映させられない不甲斐ない古参様だしね -- 名無しさん (2018-12-23 17 48 04) ↑3ぷよタッチ「」 -- 名無しさん (2018-12-23 18 11 57) 少なくとも初期はぷよぷよやってた人達を取り入れないと運営もままならないから多少はね?魔法使いも優遇するんならスキル上方修正するなりすれば大分評価は変わってたのに、その辺さぼって面倒な変身させるから嫌われているのもあるだろうな。 -- 名無しさん (2018-12-23 18 44 53) ぷよぷよプレイヤーの大半は魔導なんか気にしてなかったんじゃ…。今更実用レベルに修正したら合成に使った分を嘆かれそうなのが。なんにでも文句付ける人じゃなくても言いたくなるだろうし。専用素材なんてPPに並べるだけで手間なんてほど手間いらないと思う。 -- 名無しさん (2018-12-23 21 48 35) 魔導物語はやった事ないなぁ。魔導物語のスタッフが遊びで作ったのがぷよぷよって事は知ってるけど -- 名無しさん (2018-12-23 22 10 15) oO(PPって何だろう?ぷよP?) -- 名無しさん (2018-12-23 22 32 23) 称号ミッションで、チャンスボスのコインはカウントされないっていうわけがわからんことが起きてる。いくらなんでもチェック甘すぎないか?もう、激辛オートで石割って回してくれってことか。 -- 名無しさん (2018-12-24 19 01 13) ↑やっぱりそうか。おかしいとは思っていたが、クエストのみと書かれてない以上バグの一種だと思うよ。ひどいね。 -- 名無しさん (2018-12-25 12 06 06) この手のイベントはやる気10で回してボーナス点灯したら50でやるのがいいのかな ちょっと今更聞くなって感じかもしれないけど -- 名無しさん (2018-12-28 01 16 12) ↑自分は通常は30でやってる。んで一気にやるんじゃなくて、BTとかCBとか来なかったら一旦放置してやるき回復させて、来た時に一気にやるき使ってやるってやり方してるわ -- 名無しさん (2018-12-28 13 23 10) 名前 コメント
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律「なあ澪!今年はクリスマスプレゼントなにくれるんだー?」 澪「こっ…今年は…////」 律「?なんだよ、もったいぶんなって」 澪「わたっ…私だっ」ダキツキッ 律「澪っ////」カアアア 律「みっ澪がプレゼントって…どゆことだよ////」ドキドキ 澪「……////」ゴニョゴニョ 律「ん?なんだよ、聞こえな…」 澪「わかってんだろ…馬鹿律////」ウルウル 律(やべえええ!めっちゃ可愛い////)ドキドキ 律「あっ!でも、私澪のプレゼント何も用意してないや…」 澪「別に、私はいいよ」 律「いやっ…ほら、澪は…ちゃんと用意してくれたんだろ?////」 澪「えっ?…うん////」 律「なのに私が何もないなんてさ…」 澪「…がいい////」 律「え?」 澪「…律がいい////」ギュ…プニュ 律(おっぱい当たってるんですけどおおお!?もう我慢できねえええ!) 律「澪っ!////」ガバッ 澪「きゃっ…////」ドサッ 律「先に私からのプレゼントあげるね」チュ 澪「んっ…////」 律「…ちゅっ…はっ、ん…」チュッチュ…レロ 澪「ぁっ…ふぁ…んっ////(舌…入ってきた////)」ゾクゾク 律「はぁっ…ちゅ、…ん、れろ…(澪の舌甘くてやわらかい…マシュマロみたいだ…もっと味わいたい)」 澪「ぁ…んぁ…んん////(律の舌…凄い絡んで……あっ、吸われてるぅ////)」 律「…んっ…ん(澪の唾も甘くて美味しいよ…)」チュ…ジュル 澪「…っ////(律…凄っ////…けど)」バシバシ 律「ぷぁっ…澪?」 澪「馬鹿律…がっつき過ぎだ、苦しいぞ////」ハァハァ 律「ごめん…澪とのキスが美味しくてつい////」ポリポリ 澪「…馬鹿////」カアアアァ 律・澪「…////」 律(ヤバい…今さらながら緊張してきた////)ドキドキ 律(この先どうすりゃいいんだ…?////)チラッ 澪「なあ律…」 律「ひゃっひゃいっ!?」ドキッ 澪「もうプレゼント…終わり?////」 律(あああああ何この可愛い生き物////)クラッ 律「欲張りな澪だな…もっとあげるよ」チュ 澪「…あっ////(首筋に…キス////)」 律「ちゅ…ちゅっ」スッ…スルッ 澪「ん…はぁ////(タイ…外された)」 律「…はぁっ…ちゅ」プチプチ…ファサ 澪「ぁん…りつぅ////(ブラウス脱がされて…////)」 律「澪…すげぇ綺麗////」チュ…チュ 澪「やっ…恥ずかしい////(律の唇…だんだん胸に近づいてる////)」ドキドキ 律「恥ずかしがる澪も可愛いよ…」スッ 澪「~~っ////(律の手がブラに////)」ドキドキドキドキ 律「…乳首、綺麗な色だな」スルッ…ペロッ 澪(うわ、ブラ取られ…) 澪「ばっ…ああ、んっ////(乳首舐められた////)」ビクン 律(乳首…弱いのかな?)ペロペロ 澪「あっ…あっ…////(やだ…凄く気持ち良い////)」ピクピクン 律(ピクピクして可愛いなぁ…よし、吸っちゃえ)ペロ…チュウウウ 澪「あっ!あっ…////」ビクン 律(声可愛すぎだっつーの////)チュウチュウ 澪「あんっ…はぁ////」チラッ 澪(律ってば一生懸命…なんか赤ちゃんみたい)ナデナデ 律(…頭撫でられるの気持ち良いかも)チュウチュウ 律(お礼に…)カリッ 澪「きゃんっ!」ビクビクン 律(やたら反応良いな…乳首甘噛み)カミカミ 澪「あっん…りつぅ////」スリスリ 律(股を擦り合わせて…もしかして////)スッ 澪「!…やぁっ////」ビクンッ 律「やっぱり…スゲー濡れてる」クチュ… 澪「律駄目…そんなとこ汚いよぉ////」 律「澪に汚いとこなんてないし。それに…」クチュクチュグチュ 澪「あっ…擦っちゃ…っはぁっ////」 律「こんなに感じてくれてんのにほっとく訳ないだろ?」グチュグチュグチュッ 澪「やっ!あっ!だっ…変にっ…なっちゃ…ああっ////」 律「変になっちゃってもいいよ…」グチュグチュ…コリッ 澪「ああっ…そこっ…」ガクガク 律(なんかコリッとしたのが…これ、あれだよな)グチュ…コリコリッ…クチュグチュ 澪「っ、はぁっ!も…本とに…っ!あ、あ、あっ!!」ガクガク…プシャアァ 律「っ!?」 律(潮…噴いた!?) 澪「はぁ…はぁ…んっ、…馬鹿りつぅ…////」 戻る
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一足早いクリスマスプレゼント 登場人物 A……ケーキ屋の店長。 B……バイト店員。 B01「店長ー。クリスマスケーキ、どんなのを作るんですか?」 A01「ああ、イチゴとチョコを中心で考えている。 カップルには新作を用意してみたんだが、ちょっと見てくれるか」 B02「はいはい、見ますよー。美味しそうなケーキは、見るだけで楽しいですもんねー」 A02「そうか。では、存分に楽しんでくれ」 B03「……あの、店長。なんだかこれ、ケーキとして異常な色してません? あとサイズ」 A03「幸せな者は太るべし。ヤンキーアメリカのケーキを参考にした、超ファットケーキだ。 これ一つで、一ヶ月分のカロリー摂取が可能!」 B04「重っ!? っていうか、何自信満々に言ってるんですか! こんなケーキ? ケーキって呼んでいいのこれ? みたいな物体、誰も買いませんよ!」 A04「安心しろ。――味は悪くない」 B05「これでまずかったら、食品ですらありませんよ……」 A05「とりあえず味見してみたらどうだ。意見はそれからでも遅くない」 B06「はあ……じゃあ、一口だけ――う、何これ!? もったりとして、濃厚で……脳に、甘さが脳にくる……!?」 A06「おや、そんなにぐったりとしてどうした。風邪でもひいたのか?」 B07「へこたれてるんですよ! ……うわぁ、気持ち悪い。 肝臓がフォアグラになるのって、こういう気分なのかな……」 A07「ちなみに今の一口で、2000キロカロリーほどある」 B08「多いなまた!? っていうか、どうやってそこまで凝縮したんですか! 何、錬金術? 料理と思わせて、実はオカルトなパワーが働いてる?」 A08「失礼な事を言うな。生地やクリームに、牛脂を練り込んでみただけだ」 B09「何やってるんですか!? それはもう、ケーキへの冒涜ですよ!」 B09「最高級黒毛和牛の牛脂だぞ」 B10「だからなんだっていうんですか! ブランドイメージがむしろ逆効果ですよ!」 A10「ふむ……確かに犬も喜んで食った後、ぐったりしてうつむいていたな」 B11「動物が食べられないような物を、人に食べさせないでください!」 A11「安心しろ、これはカップル用だと言ったはずだ。 聖夜にダウンして、嫌な思い出ができれば大成功だ」 B12「……それ、店にもダメージあると思うんですけど」 A12「ふむ……さて、普通のケーキを作るとするか」 B13「か、考えてなかったな!? 最悪だこの人!」 A13「ははは、お詫びに残ったこのケーキは君にあげよう。 一足早いクリスマスプレゼントだと思ってくれ」 B14「いるかー!? こんなの、ロウソク代わりに燃やすぐらいしか使い道ありませんよ!」 A14「やれやれ、食べ物を粗末にする子だ……」 B15「あんたが言うなぁ!?」
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シリアルさんへのプレゼント 缶一押しのスイーツ 「土場のおやつ・くりーむだいふく」(チョコレート、キャラメルプリン、クリームショコラ、黒ごま、カフェオレ、桜の計6種詰め合わせ) /*/ くりーむだいふくとは 大福餅の中に様々なフレーバーの餡(あん)と生クリームが入っている新食感の和スイーツです。 /*/
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歌手IU(アイユー)が自作曲を電撃リリースする。 IUの所属事務所であるLOEN TREEによると、韓国で16日に放送されたKBS 2TVのバラエティドラマ「プロデューサー DVD」第2話の最後に登場した楽曲「心」が、デジタルスペシャルシングル形式で18日0時にリリースされる予定だ。 今回のプロジェクトは韓国ドラマDVD「プロデューサー」の正式なOST(劇中歌)ではなく、IUからのファンへのサプライズプレゼントだと言う。IUは普段からファンへの思いやりが深いことで有名だ。IUは毎年デビュー日などを記念してファンにプレゼントをするイベントを行ってきた。多くのファンが16日に23歳(数え年)の誕生日を祝ってくれたことや「プロデューサー」出演を応援してくれたことに対する感謝の気持ちを込めて、このプロジェクトを行ったと言う。 これに先立ちIUは16日、掌に「마음(心)」と書いた写真を自身のInstagramで公開し、曲のリリースを予告していた。さらに「誕生日終わり!ありがとうございました。明日のこの時間には私がしますね、プレゼント♥」というコメントで、ファンからの愛情に対するお礼として自分もプレゼントをすることを明かした。そのため、IUがどのようなニュースを伝えるのかに関心が高まっていた。 現在「心」以外に曲をリリースする予定はないという。IUの歌を待ち望んでいるファンにとって嬉しいニュースになると見られる。 IUが出演している「韓国ドラマ プロデューサー DVD」は、KBS芸能局が今までの制作ノウハウを集約して作ったリアルバラエティドラマだ。ドラマの中でIUは神経質で高飛車なトップ歌手シンディを演じている。その冷たさの裏に何が隠れているのか、ギャップが期待されるキャラクターだ。韓国で16日に放送された第2話では、新米プロデューサーペク・スンチャン(キム・スヒョン)との妙なラブストーリーが暗示され、注目を浴びた。
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元スレURL 歩夢「クリスマスプレゼント?」 概要 クリスマスプレゼントですよ! タグ ^上原歩夢 ^優木せつ菜 ^短編 ^ほのぼの ^あゆせつ 名前 コメント
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あの人と付き合って早5ヶ月 そういえば12月はあの人の誕生日だ。 時が過ぎるのは早いと感じる今日この頃。 誕生日プレゼントは何をあげたら喜ぶだろう? 純「ねぇー憂ー」 憂「何?」 純「憂は唯先輩の誕生日に何あげた?」 憂「うーん? 特にこれってものはないけど,普通に洋服とかをあげたよ」 梓「何の話してるの?」 憂「あ,梓ちゃん!」 純「梓,この前の唯先輩の誕生日に何あげた?」 梓「特にこれってものはないけど,普通に洋服とかをあげたよ」 純「憂と同じ反応…」 憂「…で,何でそんなことを?」 純「いや参考にしただけ」 梓憂「?」 部室 律「ふー 寒いなー」 澪「もう今年も終わりだな」 紬「一年あっという間ね」 梓「もう今年もあとわずかですね。もうあと大きな出来事は大晦日ですね」 唯「ちょっと待ってよみんな!」 澪「唯,いきなりどうしたんだよ!?」 唯「みんなひどいよ!」 律「だから何がひどいんだよ!?」 唯「みんな覚えてくれてると思っていたのに…」 紬「唯ちゃん,ちゃんと言わないと分からないわよ」 唯「みんな,和ちゃんの誕生日を忘れてるよ!」 律澪紬梓「あ!!」 和「へっくしょん!」 和「なんか噂をされたような…」 和「まあいいか」 律「そういえばそうだった!」 澪「和にはいつも感謝しっぱなしだったからな」 梓「私はあんまり関わりないですが…」 紬「誕生日プレゼント考えなくちゃ」 梓(…ん? そういえばさっき純も誕生日プレゼントのことを聞いて…) 梓「にゃあ!?」 澪「梓!? どうした!?」 梓「い,いや何でもないです!」 唯「照れてるあずにゃん可愛い〜」ダキッ 梓「は〜な〜れ〜て〜く〜だ〜さ〜い〜」バタバタ 梓(そういえば純と和先輩は付き合っているんだった!) 平沢家 唯「ねー憂,和ちゃんの誕生日何がいいと思う?」 憂「和ちゃんの? んー特にこれってものはないなら,普通に洋服とかをあげたら?」 唯「んーそうしようかな?」 憂「そうしたら?」 唯「考えておくわ」 翌日 放課後部室 律「あーさびー」 澪「確かに今日は寒いな」 梓「そんな時こそ練習です!」 唯「えー,もうちょっとだけ〜」 梓「ダメです! またそうやって練習しないでしょう!?」 ガチャ 和「盛り上がっているところ悪いんだけど?」 唯「あ,和ちゃ〜ん!!」ダキッ 和「こらこら唯,離れなさい」 澪「和か,何か用かい?」 律「ウォッチ!!」 和「律,あなたまた書類出してないでしょ?」 律(無視された…)「え,そんなのあったっけ?」 澪「りぃ〜つぅ〜?」ゴゴゴゴゴゴ ゴチン 律「申し訳ございませんでした…」 和「確かに受け取ったわ」 唯「あ,そうそう〜 和ちゃん,誕生日会開きたんだけど?」 和「そうなんだ,じゃあ私生徒会行くね」 唯「ええ〜ん,無視しないでよ〜」 和「貴方と違って私はそこまで暇じゃないのよ」 唯「でもせっかくの誕生日でしょ?」 和「誕生日は予定があってそんなことしている場合じゃないのよ」 澪「ひょっとしてその予定って,鈴木さんとデートとか?」 和「」 律「え? 本当に?」 和「」コクッ 唯律澪梓「ええええええええええええええええええええええ!?」 紬(キマシタワー!) 律「ちょちょ待て! それ,マジ!?」 和「正確には私の家で誕生日会ね」 澪「二人でか?」 和「ええそうよ,その日親も妹たちもいないもの」 律「だったら私たちも誘ってくれよ!!」 唯「そうだそうだ!」 和「分かった分かった。純にLINEするから!」 純「呼んだ?」 唯「やっと来た」 梓「純,和先輩の誕生日会に私たちも来ていい?」 純「まあいいけど」 唯「わーい,純ちゃん,ありがとー」ダキッ 純「あわわわわわ…」 澪「…ということでよろしくな」 和「え,ええ…」 和(何だか面倒くさそうな予感…) 前日 平沢家 唯「ふふふふふふふ,ふふふふふふふ ふふふ〜ん♪」 憂「何だかご機嫌だね,お姉ちゃん」 唯「いやだって〜 明日和ちゃんの家で誕生日会なんだよ」 憂「へぇ〜 いいなぁ〜」 唯「あ,和ちゃんがね,憂も大歓迎だって言ってたよ。だから明日一緒に行こう!」 憂「うん♪」 鈴木家 純「ふふふふふ〜 明日が楽しみだな〜 和喜んでくれるかな〜」 翌日 和ちゃんの誕生日 ピンポーン 和「はーい」 ガチャ 純「おはようございま〜す」 和「AM10 00 ちょうどね」 純「へへへへ〜」 和「まあいいや,あがって」 純「はい」 和「さて,夜には奴らが来るから」 純「ケーキ作り手伝いましょうか?」 和「あら,手伝ってくれるの? ありがとう」 純「どうってことよ!」 和「じゃあまずは材料を揃えて云々…」 純「やっと終わったー」 和「お疲れ」 純「あとはこれを食べるだけだね」 和「そろそろ来るころね」 純「え!? もうそんな時間!?」 和「だって今17 30でしょ。パーティーは18 00からでしょ」 純「時が経つのは早いなあぁ〜」 和「そういうものよ」 ピンポーン 純「おや,誰か来たようだ」 和「はいは〜い」 ガチャ 律澪「こんばんわ〜」 和「あら,律澪。相変わらず仲いいのね」 律「そ,そんなんじゃないし///」 和「まあまああがって」 澪「なんか悪いな」 和「いいっていいって」 和(もっと面倒くさい人が来るんだけどね) 律「お,もう準備できてるのか」 純「まあまあ座って下さい」 律「お,純ちゃん! もういたのか」 純「朝からケーキ作り手伝っていましたから」 澪「へぇ,鈴木さんの作ったケーキ食べてみたいな」 純「ぜひぜひ!! 食べてください!!」 澪「あ、う、うん…」 ピンポーン 澪「おや,誰か来たようだ」 唯憂「こんばんわ〜」 律「おお,唯に憂ちゃん!」 憂「こんにちは,澪さん,律さん」 澪「ああ,こんにちは」 純「憂,私には?」 憂「え,何で純ちゃんがいるの?」 純「え? 何そのまるで私がいてはいけないような驚き方は?」 憂「だって,何で純ちゃんが和さんの家に?」 律澪和純「え!?」 唯「あ,ごめ〜ん憂,言ってなかったね」 憂「え?」 唯「和ちゃんと純ちゃんは付き合っているんだよ」 憂「……………………」 憂「えぇ〜!!!!????」 律「おい唯,ちゃんと言っとけよ」 唯「だって憂前作のSSに出ていなかったから話す機会がなくて」 和「SSのせいにしないでほしいわ」 唯「じゃあ妖怪のせい?」 律「よ〜う〜か〜い〜の〜せいなのね そうなのね♪」 和「なんでもかんでも妖怪のせいにしないの,めっ☆」 唯「うぅ…」 律(また無視された…)ガーン ピンポーン 憂「おや,誰か来た(ry」 和「ハーイハーイハイハイハイ♪」 梓「こんばんわ〜」 唯「あ! あっずにゃ〜ん」ダキッ 梓「にゃあ,いきなり抱きつかないで下さいよ〜」 律「相変わらず唯は梓に抱きつくな〜」 澪「そうだな」 紬「そうね♪」 律澪「うわっ!?」 澪「ムギ,いつの間に!?」 紬「梓ちゃんが入った直後よ〜」 律「気付かなかった…」 和「全員いる?」 律「大丈夫だよな」 和「ちょうど18 00ね」 純「じゃあ… これより真鍋和さんの誕生日会を始めたいと思います」 一同「いよ!!」パチパチパチパチ 純「えーまずは誕生日を迎えた和さんから一言」 和「えー,皆様,本日は私の誕生日会にご出席頂き誠にありがとうございます。本日は思う存分お楽しみ下さい」 律「いよ,和」 パチパチパチパチ 純「続きまして〜 ケーキの入刀で〜す」 和「はいはいこれね」 純「さてみんなでワイワイガヤガヤ楽しみましょう!」 一同「ふぉー!!」パチパチパチパチ 純「真鍋和さんの誕生日を記念して 乾杯!」 一同「乾杯!!」 律「和,誕生日おめでとう!」 和「ありがとね」 澪「和にはいつも迷惑かけて悪いな」 和「いいよもう,慣れたから」 唯「はぁ〜 もう和ちゃんも1歳年取ったのか〜」 さわ子「や〜ね〜 親父臭い」 一同「……………………」 一同「えぇ!?」 律「さ,さわちゃん,いつの間に!?」 さわ子「これ,おいしいわ〜。おかわりもらえる?」 律「まさかロープをよじのぼり,」 澪「窓から侵入して,」 唯「忍び込んできた!?」 さわ子「ちょっと〜、人を何だと思ってるの〜? まったく顧問を忘れるなんてどういうこと?」 律「いや〜、忘れてたわけじゃないんですけど」 唯「先生は,学校で忙しいと思って,呼びませんでした」 さわ子「ちょっと,学校はもう冬休みでしょ!?」 唯「そういえばそうでしたね…」 ワイワイガヤガヤ 律「それじゃあ,プレゼントを開けるか〜!!」 一同「おぉ〜」 律「まずは〜 私達から〜」 和「私『達』?」 澪「ああ,律と2人で決めたんだ」 唯「へぇ〜 仲良しですなぁ〜」 律「はいこれ!」 和「え…?『ポケットモンスター オメガルビー』と『ポケットモンスター アルファサファイア』?」 澪「いや,なんか思いつかなくてさ」 和「まあ懐かしわね。暇な時にでも。ありがとね」 律「はい次! 梓!」 梓「え!? わ,私ですか!?」 律「そうだ!」 梓「えっと,私はこれなんですけど」 和「あら,メガネケース?」 梓「はい,なんか和先輩ってメガネしかイメージがなくて」 唯「確かに」 憂「そういえばそうだね」 和「でもまあ可愛いものを。猫の柄とかがいいね」 純「そのまんまだね」 梓「な,純!!//」 唯「はいはいはーい,次私ね!」 和「なんか唯の誕生日プレゼントってろくでもない気がするわ」 唯「失礼な〜 私だってちゃんとしたものもってきたんだよ!」フンス 唯「はいこれ」 和「何々? 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』?」 律「お,唯すげーなー!」 唯「でへへ〜」 和「なんか唯から初めてまともなものをもらった気がするわ」 唯「何を〜」プンスカ 律「今度一緒に対戦しようぜ〜!」 梓「最大8人までできますからね」 和「まあ頭に入れておくわ」 さわ子「青春っていいわね〜」 律「あ,さわちゃんまだいたのか?」 さわ子「そんなことを言うのはこの口か〜ッ!」 澪「天然はスゴイ」 唯紬「うん」 さわ子「一応私だってプレゼントぐらいは持ってきてるわよ」 律「さわちゃんがプレゼントを持ってきてるだと!?」 唯「どういう風の吹き回し!?」 さわ子「テメーら後でメッタメタのギッタギタにしてやろーかー!?」 澪「先生は何を持って来たんですか?」 さわ子「はいこれ」 和「これは… 私の志望する大学の赤本!」 唯律澪紬梓憂純「おぉ〜!!」 さわ子「何よそんなに驚いて!」 唯「だってさわちゃんのことだからつい」 律「うんうん」 さわ子「私だって教師なんだから生徒一人一人の状況を把握しておかないと」 和「先生,ありがとうございます」 澪「さすがですね」 紬「ええ」 さわ子(ああ,これよこれ… 私が求めていたものは…) 紬「うふふ,順番的には私かしらね?」 唯「お,ムギちゃん」 律「ムギか,何なんだろうな」 梓「なんか想像をはるかに超えるイメージがあります」 紬「私からは… これよ!」 和「何々? 『湯布院・別府温泉豪華ペア旅行券』?」 律「地味〜」 紬「それだけじゃないわよ」 澪「何だ?」 紬「この旅行券は今すぐ使えるわけじゃないんだけれども,切り取り線があるでしょ?」 和「あ,本当だ」 紬「旅行代理店やみどりの窓口とかに行って希望する日時,時間を言わなくちゃいけないのよ」 梓「なんか面倒くさいですね」 紬「その時にその紙が切り取られるわ。それと同時に切符が発行されるわ」 律「新幹線や特急列車に乗る時のあの青い切符か」 紬「そう。そして移動するんだけれども,何と『ドクターイエロー』に乗ることが出来るのよ」 唯律澪梓和憂純さわ子「ド,ドクターイエローだと!?」 澪「ドクターイエローって,あの滅多にお目にかかれない黄色い新幹線のことか!?」 紬「そうよ」 梓「でも普通ドクターイエローって一般の人は乗れないんじゃないんですか?」 紬「この旅行券は和ちゃんの誕生日のためだけに作られたものなの。斎藤に頼んでもらったのよ」 和「斎藤さんに感謝しなくちゃね」 梓「え,和先輩が乗るためだけにドクターイエローが運転されるんですか!?」 紬「そうよ」 澪「でもドクターイエローってある程度運行日が決まってるから乗車は難しいのでは?」 紬「ドクターイエローは2編成あるから大丈夫。確実に乗ることができるわよ」 梓「あぁ〜 いいなぁ〜 羨ましい〜」 紬「驚くのはまだ早いわよ」 澪「まだ何かあるのか?」 紬「九州では何と『ななつ星in九州』に乗れるのよ」 唯律澪梓和憂純さわ子「な,ななつ星in九州だと!?」 澪「ななつ星in九州って,あの予約が半年でいっぱいで,100万円するあの豪華寝台列車のことか!?」 紬「そうよ」 律「でも普通ななつ星in九州って毎日運転してないしかつ予約がいっぱいだからそう割り込みで乗れないのでは!?」 紬「ななつ星in九州に関しては他のお客さんも乗るから貸切ではないわね。一応予備の部屋が空いているからそこに乗車すること になるわね。だからななつ星in九州の運行日に合わせて予約しないとだめね」 律「成程。でもすごいな」 唯「ムギちゃん太っ腹!!」 紬「だから純ちゃんと一緒に楽しい旅を!」 純「え!?」 和「まあそれがいいかもね」 唯「え〜 和ちゃん〜 一緒に行こうよ〜」 和「付き合っている人がいるのに何であんたと一緒にいかなくちゃならないのよ」 紬「まあ頼めばなんとかできると思うわよ」 澪「すげぇ」 梓「ところで憂は何持って来たの?」 憂「いや,今日お姉ちゃんにいきなり言われたから何も持ってきてないよ!」 唯「ごめんね〜 憂〜」 律「まあ憂には感謝しきれないし,別にいいだろ」 澪「そうだな」 さわ子「さて,純ちゃんが最後よ!」 純「はい! 私はもう二度と手に入らない超レア者を持ってきました!」 和「あら,期待できそうね」 純「私のプレゼントは〜 これです!」 和「え… 何これ…?」 唯「何々?」 梓「こwwwwれwwwwはwwww」 純「梓!笑うな〜!」 澪「う,うん…」 律「何ていったらよいか…」 憂「純ちゃん…」 純「何でそんな反応薄いの!?」 律「いやだって…」 純「だって,『東京駅100周年記念Suica』ですよ! 朝並んでやっとの思いで買ったんですよ! 超レア者でしょ!?」 澪「まあ販売停止前に買えたことには頑張った」 律「購入乙」 憂「純ちゃん,1月に希望者全員に郵送かインターネットで2週間程度で販売再開するんだよ?」 純「えぇ!? うっそ!?」 唯「本当だよ〜」 純「まじか…」 梓「その期間が終わってたらまだ分かるけど…」 澪「現段階ではまだ超レア者とは言い難いな」 和「まぁ恋人からのプレゼントだし,もらわなくちゃね。ありがとね,純」ニコッ 純「////」 律「あらあら,お熱いようで」 唯「本当だね」 さわ子「み〜お〜ちゃ〜ん これを着なさい」 澪「ひぃい!!」 梓「相変わらず先生は変わらないけど」 和「まぁどんどん盛り上がりましょう」 律「夜はこれからだぜー!!」 唯憂「イエーイ!」 梓「イ,イエーイ…」 ワイワイガヤガヤ 純「和,これからもよろしくね」 和「ええ,よろしくね」チュ 純(キ…キス…///) 紬「キマシタワー」 律「いよ! お二人さん お熱いようで!!」 唯「ヒュー ヒュー」 紬「」ハァハァ ●REC 和「大好きだよ,純」 純「大好きだよ,和。これからもずっとずっと,恋人でいて下さい」 和「ええ」 澪「助けて〜」 さわ子「逃がさないわよ〜」 いよぉぉぉぉーッ!完! ドドン! 戻る
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「カキ氷が食べたいの? どれにする?」 「まう♪ まう♪」 「イチゴ味? じゃあ、ちょっと待っててね。……って結城くん、何してるの!? 私たちだけで食べちゃうわよ?」 「わ、わりぃ!」 リトは慌てて最後のたこ焼きを口に入れると、二人の元に走った 「まうー!」 セリーヌが次に指を差したのは、金魚掬い屋さん 初めてみる水槽の中の金魚たちにセリーヌの目がキラキラと輝く 「まうー! まう、まう!」 早速、リトの服を引っぱっておねだり 「どした? 金魚掬いしたいのか?」 「まうっ!」 「古手川はどーする? 一回やってく?」 「私は別にかまわないわよ」 唯もセリーヌに習って、セリーヌの隣で膝を屈めて水槽の中を見つめる 「いっぱい泳いでて、キレイね」 「まうー!」 水槽の中を行きかうたくさんの金魚に、唯とセリーヌはうっとりとした顔を浮かべる そんな二人の様子にリトは、こっそりと心の中で一つ気合いを入れた 「おっちゃん、三人分!」 「へい、毎度っ!」 金魚掬い屋のおじさんから ポイ をもらうと、リトは唯とセリーヌにポイを渡した 「古手川、セリーヌ! ガンバって掬おうぜ!」 「…いいの? ありがと…」 「まうー♪」 早速、ガンバル唯の隣でセリーヌは、うれしそうに ポイ を眺めると、いきなり水槽に 腕ごとポチャン、と浸けてしまった 「セリーヌちゃん!?」 「何やってんだよっ?!」 唯は慌てて浴衣が濡れないように袖を捲り、リトはセリーヌを水槽から下がらせた 「まう?」 キョトンとするセリーヌにリトは溜め息、唯はおじさんにペコっと頭を下げる 「ダメだろ? いきなりそんなコトしちゃ!」 「まう…」 怒られてしゅん、となるセリーヌのポイは、すっかり破れてしまっている そして、隣にいる唯のポイも 「あれ…? 古手川も?」 「えっ、だ、だって金魚掬いとか私、あんまりした事なくて…」 破れたポイを後ろ手に隠し、唯は頬を赤らめた 「へー、古手川って意外と不器用なんだな」 「なっ!? 何よ! いいでしょ別にっ!」 腕を組んでツンと顔を背ける唯にリトは苦笑 そして、ポイを手に水槽の前で腰を屈める 「ま、見てろって! オレが取ってやるから!」 「まうー♪」 「だいじょうぶなの?」 「任せとけって! こーゆーの得意なんだ」 唯の見つめる前でリトは、ニッと歯を見せて笑った それは普段、体育の授業などに見せる、リトのまだあどけなさと屈託なさが混じった男の子の顔 屋台を照らす赤提灯の下で唯の胸がトクン、と音を立てる (ってまた私ったら…!) ハッとなって慌てて首をふるふると振る唯 そんな唯に追い打ちをかける一言が「アンタいいカオしてんな〜! よし! ここは一つ、嫁さんにいいとこ見せてやんな!」 「えっ!?」 「よ…嫁!?」 唯とリトは二人揃って声を上げ、そして、赤い金魚のように顔を真っ赤に染めた 「ちっ…ちち、違います! 私と結城くんは別にそんな仲じゃ…!」 「オレたち、フツーのクラスメイトってだけっスよ!?」 「……むっ」 リトの一言に唯は、あからさまに頬を膨らませた 「クラスメイトなんだ…」 「え? だって……あれ? なんかおかしな事言った?」 「知らないっ!」 唯は腕を組んだまま体ごとリトからそっぽを向けてしまう そんな二人の様子にセリーヌは、なぜかニコニコ顔 そして、金魚掬い屋のおじさんは、豪快に笑いだしてしまった 結局、それからいまいち調子が出なかったリトは、金魚を一匹も掬えないままに終わった 「ま、気にすんな! カレシ!」 と、たっぷりニヤニヤさせてもらったお礼という事で、金魚掬い屋のおじさんから、透明の ビニールの袋に入れられた金魚を一匹、プレゼントされた 「なんかゴメン…」 「どうしてあなたが謝るのよ?」 頭を掻きながら申し訳なさ全開なリトに唯は、苦笑をこぼした セリーヌの手には、さきほどリトからプレゼントされた金魚 幽かな月明かり下、優雅に泳ぐその姿をセリーヌの大きな瞳が見つめる 「その…古手川、楽しみにしてたから…」 「!? そ、それはっ……だって……結城くんが取ってくれるって言うから、私は…———」 唯の声はどんどん小さくなり、最後は、祭の喧騒の中に消えていってしまった 「まうー♪」 唯とリトの足元、二人に挟まれながらセリーヌは、金魚にうっとり 唯は膝を屈めると、水をいっぱいに湛えたビニールの袋の向こう、顔がぼやけているセリーヌに小さく笑った 「金魚よかったわね」 「まうー!」 金魚から顔を離したセリーヌは、花火のように輝く笑顔を唯に浮かべる 唯は指でツンツンとビニール袋を突いた 「カワイイ」 「まう〜♪」 二人の視線は、水の中でクルリと華麗に方向転換した真っ赤な金魚へ 金魚をキラキラお目目で見つめるセリーヌは、本当にうれしそうで、それでいて抱きしめたくなるほど可愛くて けれど、そんな気持ちとは別に、一つの感情が芽生えてしまう (…ちょっとうらやましいな) オレが取ってやるよ 、と言われた瞬間、期待とうれしさで胸が高鳴ったのは、紛れもない事実 そして、一匹も掬えなかった結果にリト以上に落ち込んでしまったのは、唯だけの秘密 (こんな小さなコにうらやましいだなんて、何考えてるのよ…!) 唯は立ち上がると、まだ金魚に夢中なセリーヌの頭をよしよしと撫でた「それで、この後、どうするの? 何か行きたいところとかないの?」 「そろそろ花火も始まるし、集合場所に行こうかなって思ってるんだ」 時計の針は、いつの間にか、花火が始まる二十分前を差していた 露天でにぎわう境内の人の流れも、少しずつ、花火会場へ向かう流れに変わってきている 唯はセリーヌがはぐれない様に手を取った 「じゃ、そろそろ行き————っ!?」 歩き出そうとした足がふいに止まる まるで時が止まったかの様に唯の視線は、ある一点を見つめたまま、動かない 「どした? 古手川」 「まう?」 二人の視線に唯の目が忙しなく瞬く 「えっ!? な、何でもないわよ!」 どう見てもそうは見えない顔をしながら唯は、一人歩きだしてしまう 「え、ちょ…! 古手川、そっちは集合場所じゃねーって!」 「わかってる。ちょっと見るだけ!」 少し早足気味に唯は一軒の露天の前へとやってくる 「どしたんだ? 古手川のヤツ…」 「まう?」 キョトンと首を傾げる二人の視線の先で、唯は、露天の前を行ったり来たり 途中、立ち止まっては、ジッと露天の中の一点を見つめ また思い詰めたように歩き出し、チラチラと露天の棚に視線送る そんな事を繰り返していた 「ん〜…」 リトは頭を掻くと、セリーヌの手を取って唯の背中に近づく 「古手川」 「ひゃっ!?」 急に背中越しから声をかけられた唯は、つい高い声を上げてしまった そんな自分に恥ずかしさを覚え、コホンと、咳払い 「…何よ?」 「いや、さっきから何してるのかなーって思ってさ」 少しほっぺが赤い唯に、リトは興味津々な笑みを浮かべる 「そ、そんなの、私の勝手じゃない!」 何かを悟られたくない唯は、強烈にリトから顔を背ける リトは苦笑しながら頬を掻くと、唯が気になっている露天の看板に目を向けた そこは射的屋だった 店の中にある棚には、お菓子屋やらおもちゃやら小物といった、いろんな景品が並べられている (ふ〜ん…まあ、フツーの景品だよな? 特に……ってあれ…!?) 店の景品を上から順に目で追っていくと、その中の一つに、リトは早くもピン! ときた 「もしかして、古手川…」 ある景品にリトは指を差した。すると、途端に唯の表情が変わる まるでおねしょが見つかった時の子供の様に、華奢な両肩が小さく震えた 「…アレがほしいのか?」 リトが指差したのは、茶色のネコのぬいぐるみだった 自分が可愛いモノを————特にネコが好きだという事は、とっくにリトには知られて しまっているけれど だからと言って、面と向かって「ネコが好き」とか言えないし、「ネコ好きなのか?」なんて訊かれたくはない それがリトなら尚更だ! (だって……だって、だって、そんなっ……結城くんにおかしなイメージを持たれたくないもの…) どんな時でも真っすぐ、正しく、清廉潔白なのが信条 そんな自分が「ネコが好き」だなんて、リトはどう思っているのか? それでなくても、最近は、「結城くん、結城くん」ばかりな自分 いろいろと気になるけれど、聞けない。だけど、知りたい そんな初めて抱く感情に、まだ全然慣れる様子がない唯の女の子心は、毎日がそれはもう 大変な事になっている キュッと下唇を噛み締めたまま、紅潮した顔を見せまいと唯は、精一杯、強がってみせる 「そ…そんなわけないじゃない! 何言ってるのよ? バカバカしい!」 と、胸のあたりで腕を組んでツン、とぬいぐるみから視線を逸らす唯 どう見ても無理しているのが見え見えの唯の顔に、リトは噴きそうになるのを喉の奥に無理やり押し込めた 「取ってやろーか?」 「えっ!?」 何気ないリトの言葉に、平常を装っていた唯の顔が一変、小さな驚きに変わる 「な…何を?」 「何をって、ぬいぐるみ!」 「!!?」 コクン、と唯の白い喉が音を立てる 「い…いらないわよ! 急に何言い出すのっ?!」 「でも、古手川、ネコ好きだよな?」 「……っ!?」 胸の奥がキュッとせまくなる まるでリトに手で触れられたみたいに 「だっ、だからってそんなっ……い、言ったでしょ? 別にほしくなんて…」 「そーじゃないって! オレがあげたいんだ! 古手川に!」 「え…」 キョトンとする唯の横を通り過ぎ、リトは射的屋のおじさんに一回分のお金を払う 「ちょ…ちょっと!?」 「いいから! 今度は、ちゃんと取ってやるよ!」 今度 ————それは、さっきの金魚掬いでの失態 男としての意地とプライド、そして————唯に渡せなかったプレゼントを渡したい、という想い もしかしたら、「プレゼントを渡したい」という理由だけなのかもしれない 自分がどうしてそこまで プレゼント に拘るのかリトは、まだわからなかった わからないままに、リトはぬいぐるみに狙いを定める 「…………」 その真剣な横顔に、唯は喉の奥まで出かかっていた言葉を呑みこんだ 唯の見つめる先でリトの目がすぅっと細くなっていく 「結城くん…」 「……」 唯の呟きにリトは何を思うのか、ブレる銃身を安定させると、引き金を引き絞った 「ほら、コレでよかった?」 「あ…ありがと」 笑顔のリトの手から唯の胸へ、ネコのぬいぐるみが収まる 「ほ…本当に貰ってもいいの…? 別に私、ほしいとかそんなんじゃないって言うか…」 胸の中の ホントのキモチ とは裏腹に、いまだに素直になれない口 それでも唯の手は、貰ったばかりのぬいぐるみを、まるでずっと大切にしてきた宝物の様に、 胸に強く抱きしめる うれしさがほのかに滲む表情と、ほんの少し窺うような視線を向けてくる唯に、リトの顔が 得意げだった顔から、少し照れくさそうな顔に変わる リトは赤くなった頬を指で掻いた「…な…なんつーか、その、古手川にお礼がしたかったんだ」 「お礼?」 「ああ。その……毎日、メンドー事に巻きこんだりして古手川には、なにかと迷惑かけてるしな」 「そんな…!」 ちょうど二歩分しか離れていなかった二人の距離 唯の足が一歩、リトに近づく 「それに今日だって、セリーヌのメンドー見てくれただろ? だから、そのお礼がしたかったんだ!」 リトはここで言葉を切った 言っている言葉も、気持ちも間違ってはいない 間違っていないのに、なんだか胸の奥がムズムズする 喉の奥に言葉が閊えている様な、あと少しで手が届くのに届かない、そんなむずがゆい感 覚に眉間に皺を寄せる (なんだコレ…?) ぬいぐるみを取ってあげたかった理由 それはさっき言った、いつも何かとトラブルに巻き込んでしまう事への申し訳ない気持ち と、セリーヌの面倒を見てくれた事への感謝の気持ち そして、もう一つ———— ぼんやりと霞みがかっていたリトの頭の中に、あの時の光景が映し出される 『————…取り乱しすぎよ。カッコわる』 そう言って、唯は笑った 恥かしそうに、だけど、うれしそうに 自分に。自分だけに、笑った (……オレ…もう一度、見たいのか? 古手川の笑ったとこ…) 彷徨わせていた視線を目の前にやると、唯が自分の次の言葉を待っている 唯の表情からは、感情を読み取れない。ただ、自分の事を真っすぐな瞳でジッと見つめている (古手川……!) 胸の中にようやく芽生えた感情 まだ薄く霞がかかっている気持ち (……って笑ったところが見たいとか、そんな事言えるワケねー) ぷんぷん、と怒った唯の顔が鮮明に頭の中で浮かぶ 指をビシッと突き付けて怒っている声も 続きを待っている唯の訝しむような視線が、リトに乾いた笑みを浮かべさせる リトは胸の中の 気持ち を無理やり奥へ奥へと押し込めてしまった 「———そ、それに…」 「それに?」 やっと口を開いたリトに対し、唯は、即座に相槌を返す リトの喉が小さく音を立てる 「…いつも古手川を怒らしてばっかだろ? オレ…。だからそのお詫びにって思ってさ…!」 「…お詫…び?」 「ああ。いつもゴメンな」 「……っ」 リトには他意はなかった。声も普通だし、言った内容も別段、怒らせる様なものでもなかった けれども、何も なかった からこそ、余計にリトの言った言葉は、唯の心をざわめかせる (…怒ってばかりだから———そっか…!? そうなんだわ!! やっぱり私、結城くん にはあまり良いように思われて…) 唯には、そこまでしか言えなかった 例え胸の中だけの言葉であろうと、それ以上言う事に耐えられなかった 白い手を赤くなるまで握りしめると、唯はポツリポツリと口を開く 「そ…そっか。そう…よね。私…すぐ怒るから…」 「古手川?」 俯いた唯の表情をリトは窺い知る事はできなかった 微かに震える睫毛の下の瞳が濡れていることも 「怒りっぽい私のために結城くん、こうやっていろいろ…気を……気を…遣ってくれたのね」 唯の声はもう隠しきれないほどに震えていた そして、その声は、鈍いリトでもわかってしまうほどに寂しげなものだった 「古手川…!」 「……っ」 唯はリトの視線や、その優しい気遣いから逃げるように、半歩、後ろに下がる 「……これ、大事にするわね。それと……それと…今日は、一緒にお祭り回れてうれしかった! ありがと…!」 「ちょ…」 「そろそろ、みんなのところに行きましょ。もう、集合時間でしょ?」 リトの優しさが今は、胸に堪える 伸ばした手に触れるのも躊躇ってしまう セリーヌの視線すら辛く思えてしまう 唯はリトに背を向けた。そして、セリーヌの手を握ると歩き出してしまう 「行きましょっか? セリーヌちゃん」 「古手川…!」 「ほら、あなたも早く! みんな待ってるんでしょ?」 唯の顔はリトには見えない その背中を見つめながら、リトは拳を握りしめた そして、一歩を踏み出す 「ま、待った!」 咄嗟に伸ばした手が唯の腕を掴む その手は、「これ以上、行かせない!」と思わせるほどに力強いものだった 「何…よ? そろそろ行かないと…」 「聞いてくれ!」 リトの声は唯から周囲の雑音を追いやってしまう 「そんなふうに ありがと なんて言わないでくれよ! ……だって、オレのほうこそ今 日、古手川とこーやって一緒に祭、回れて楽しかったんだから!」 「…楽…しい? 私といると? だってさっきあなた、私は怒ってばかりだって言ったじゃない」 「そーじゃない! そーじゃねーって!」 リトは全力で否定した そして、胸の奥にしまい込んだ 気持ち に手を伸ばすと、それを握りしめ、唯の背中に 向かって想いを口にする 「今まで言う機会なかったけどさ、オレ、古手川と一緒にいると、安心できるっていうか、 その、自然な感じで付き合えるっつーか、えっと…」 「えっ…!?」 全然うまくまとまっていないリトの言葉。それでもその言葉の断片の一つ一つが、唯の頬を 赤く染めていく 「…と、とにかく! 古手川と話したりするのがスゲー楽しいんだ! 一緒にいると時間 も忘れそーになるぐらい! だから怒りっぽいとか、気を遣うとか、そんな事全然思って ないから!」 「そ…そんな事っ…だって…」 リトに代わって今度は、唯の方がうまく言葉が出てこなくなる うれしいはずなのに驚きの方が上回って、胸の中で言うべき言葉がうまく組み上がらない (…何…よ…。何…よ。何よ…! そんな事っ…急に言い出したりなんかして……!?) リトはいつも唯に、心の準備をさせてくれない 突然、驚かす事をしてきたり 突然、怒らせる様なマネをしてきたり 突然、慌てさせる事を言い出したり 突然、胸がキュッと熱くなる様な顔をしたりして———— いつも、いつも 「……っ」 唯は、ようやく乱れた動悸を抑えると、まだ赤いままの顔をリトに向けた 「な…何言ってるのよ…! また…おかしな事言って…!」 それだけ言うのが精いっぱい あとは下を俯いて、赤くなった顔をなんとかやり過ごす事しかできない だって今は、リトの顔を真っすぐに見ることなんてできない それだけリトの声も、言葉も、表情も、気持ちも、唯の初な恋心を締め付ける 胸がキュンとせまくなる 「まうー」 セリーヌはリトと唯をどこか楽しそうに見つめていた まるで、「セリーヌはみ〜んな、お見通しまう♪」とでも言うように 真っ赤に染まった顔を俯かせたままの唯と、そんな唯を同じだけ赤くなった顔で見つめているリト 月の光に照らされて浮かび上がる二人の影が、少しずつ、重なろうとしていた 「古手川」 「何…よ」 「その…ぬいぐるみ」 「……」 「もう一度、ちゃんと受け取ってほしいんだ! 古手川に! 今度は、笑顔でさ!」 「笑顔…?」 「ああ。だって、古手川には、笑顔が一番似合ってるから!」 本当は「天使のような」を付けたかったのだけれど、生憎、リトにそんなセリフが言えるはずもなく…… 恥ずかしさで沸騰しそうになる自分をなんとか抑えるだけで精一杯 そして、唯は、と言うと (え? ちょ…ちょっと待って! 何て言ったの? 笑顔? え? 笑顔が一番…!?) リトの言葉に目が点になる 頭の中ではさっきから、何度も何度もリトの声がリピートされている そして、その声に負けないぐらい大きな音が胸の中で鳴っていた ドキ ドキ ドキ ドキ ドキ ドキ ドキ ドキ 音が一つ鳴る度に、唯の頬の赤い色が濃くなっていく 見つめられる時間だけ、何も考えられなくなっていく 唯はリトの顔を見つめた 息をするのも忘れてしまうほどに、強く 「どうかな…? 古手川」 「……っ」 リトの声に火が噴き出そうなぐらい顔が熱くなる 返事ができない そればかりか言葉がまったく浮かんでこない 言うべき言葉がたくさんありすぎて、どれを言っていいのかわからない 見つめられれば見つめられるだけ、唯の頭の中がグルグル廻る それでもリトの真っすぐな視線が唯を見つめ続ける (うぅ…そんな見つめないでよね) リトに手を取られたまま、唯は飴細工のように固まって動けなくなってしまう 「まうー」 そんな唯の呪縛を解いたのは、セリーヌだった 唯の浴衣の裾をクイクイ、と引っぱる 「まう、まう」 「せ、セリーヌちゃん…? ど、どうしたの?」 セリーヌはビッと指を指した 「まう!」 「え…」 セリーヌの指さした方向に目を向けると、まったく知らないお姉さんと目が合った そして、その隣にいるお兄さんとも。さらにその隣にいる同じぐらいの年の女の子達とも 「な…何よ…コレは……」 いつの間にか、三人を取り囲む様にして、ちょっとした人の輪が出来ていた 輪の中心、唯達に向けられるたくさんの好奇の視線 どうやら一部始終を見ていたらしく、顔をニヤけさせたり、囃し立てたり ただでさえ、カップルに見えるリトと唯。今は、二人の子供の様にも見えるセリーヌの存在もある 野次馬達の想像を刺激するには、もってこいなシチュなわけで…… 唯の真っ赤になった頬が引きつる 「と、とにかく! 一旦、場所を変えましょ!? いいわね?」 「あ、ああ」 「って、いつまで手握ってるのよっ!? バカっ!!」 「わわっ! ゴメンなさい!!」 と、情けない声を上げるリトを後ろに残し、セリーヌを抱っこした唯は、逃げるようにその場を後にした ————境内の外れ 暗がりの中、唯は腕を組んだまま、リトに横顔を向け続けていた 乱れた息は整え終わり、頬を流れる汗も拭いたのに、二人の間に会話はまるでない 先ほどの気恥ずかしさがまるで抜けず、おかしな緊張が二人を包みこんでいた そんな雰囲気の中、唯はチラっ、とリトに視線を向けた その視線にリトも気づき、二人の視線が月明かりの中、交わる が、すぐに唯はぷいっ、と目を逸らしてしまった そして赤くなった自分を誤魔化す様に、慌ててリップを塗り直した唇を開く 「……さっき、すごく恥ずかしかったんだからね…!」 「うっ…ご、ゴメン! オレの気持ちを知ってほしかったつーか、わかってほしくて…。 あんな感じで伝えるしかなかったんだ! ホント、ゴメン…!」 「だからって…」 と、横目をリトに向けるも、しゅん…、と肩を落とすリトにそれ以上何も言えるはずもなく 唯は小さく溜め息をつくと、再び視線を逸らした (……笑顔、か…) 頭の中で、さっき言われた言葉が甦る それと同時に、うれしさと恥ずかしさが同じ量、込み上げてくる (うぅ…) 俯きかけた頭をふるふると振る唯 ココに来るまでの途中、買ってあげたヨーヨーで遊ぶセリーヌの姿を視界の中に入れなが ら、唯はまた溜め息をついた 『笑顔が一番似合うよ』 そんな事、急に言われてもどうしていいのかわからない どんな風に笑えばいいのか、どうやって笑えばいいのか リトを前にすると、 よけい にわからなくなってしまう 「ホントの言葉」も「ホントの気持ち」も (……私、もっと素直になれたらな…。もっと笑って…。そしたら、結城くん…) 悩む唯に、雲間から覗いた月の光が降り注ぐ 暗がりの中、神秘的な光の輪に包まれる唯 幻想的な横顔と表情が、リトの前に浮かび上がる その顔に少し見蕩れながら、リトは緊張しすぎてカラカラに乾いてしまった口を開いた 手に持っているのは、さきほどココに来る前に唯が落としたぬいぐるみ 「古手川、コレ」 「あ…それは…」 「さっき、落としたやつ…その……改めて受け取ってほしいんだ! 古手川に!」 「……ッ」 リトの手から唯は、おずおずとぬいぐるみを受け取った 受け取る時、わずかに触れ合った指先の感触に、唯の心拍数が跳ね上がる 唯は咄嗟に口を開いた 「あ…ありがと!」 思わず早口でお礼。そして、すぐにツン、と横を向いてしまう (って何やってるのよ私は!? ぬいぐるみプレゼントされて、ホントはすごいうれしい くせに! こんなにうれしがってるくせに!) 自分の中にある確かな気持ち それがわかっていながら相変わらず素直になれないでいる自分に、唯の顔が苦くなる そんな唯の心の内を知ってか知らずか、リトは少し表情を引き締めた 「古手川」 「……何よ」 「さっきの話なんだけどさ。オレ、やっぱ、古手川には、笑顔が一番似合うと思うんだ!」 唯の胸の音がまた一段階高鳴る まるでリトに直接触れられているかのように 熱くなって、締め付けられる 「ウソとか、冗談とかじゃなくて! ホントにホントに、そー思うんだ!」 「……」 唯はたこ焼きのタコの様に顔を赤くさせながら、何も応えない 応えない代わりに、リトの顔を横目でジッと見つめる 普段のリトならこの視線に「怒られるっ!!」と、尻ごみしてしまったかもしれない けれども、今日のリトは違った 唯を前にして、初めて自分の気持ちをちゃんと話せた! 初めて二人の距離が縮まる! そんな予感に不思議と気持ちが奮い立ってくる だからリトは、このまま尻ごみしないよう、勢いのまま前に踏み出した 「だから、オレ、また古手川の笑顔が見たくて、笑顔にしたくて、それで…」 リトの手が握り拳を作る 「オレ、古手川の笑顔、もう一度見たい!」 リトはそこで言葉を切ると、真っすぐな眼差しを唯に送る 唯はその視線を真正面から受け止めた。そして二人は、見つめ合った それは時間にすれば、ほんの一〜二秒だけの短い交わりだった ふっと唯の視線が外れ、桜色の唇が薄く開く 「———…悪いけど、できないわ」 「え…」 唯の言った一言は、とっても簡潔だった。返すリトの反応も 唯は腕を組むと、はぁ…、と溜め息をつく 「……だって、そんな、笑顔が見たいだなんて言われて ええ、わかったわ。今からやる わね じゃないでしょ? そんな事できないわよ」 「う…そりゃまぁ」 唯はぬいぐるみを胸に抱き寄せると、ぬいぐるみに顔をうずめた そして、とても小さな声で、だけど、リトにはっきりと届く声で、想いを口にする 「だから、あなたが私を笑顔にしなさいよ」 「え、オレが?」 「見たいんでしょ? 私の笑顔…! だったら笑顔にしてくれなきゃ。あなたが」 「そりゃ…まあ、そーだけど…」 唯の声はさらに小さくなっていく 「一緒にいなきゃ……ダメ…だからね」 「え?」 「い、一緒にいなきゃ、私のこと笑わせられないでしょ! って言ってるの?!」 思わずぬいぐるみから顔を上げ、声を荒げる唯だったが、ポカンとしたリトと目が合うと、 ぬいぐるみごとぷいっと明後日の方向へ 「ど…どうなのよ?」 「えと、その、つまり……一緒って事は……な、なァ、古手川」 「…何よ?」 「オレ、古手川と一緒にいてもいい…のか? その、オレって古手川の事怒らしてばっかだから…」 「…何よそれ……バカ!」 「ば…バカ?」 「もう! ……い、一度しか言わないからよく聞きなさいよ!」 唯は体を正面に向けた。そして、その黒い眼差しでジッとリトを見つめた すっかり乾いたリップを塗った唇が、唯にしては珍しい、震えた声を紡ぎ始める 恥ずかしさと緊張をたっぷり湛えた声音で、リトに想いを届けるために 「…確かにあなたは、私に対して いろいろ するけど! だけど!! …だけど…… それでも私は、あなたと一緒にいたのよ…! その、一緒にいると楽しい…から」 最後の方はうまく言えないどころか、ゴニョゴニョ口調になってしまった唯 そんな唯の不器用な気持ちがどこまで届いているのか。リトは思わずうれしそうに声を弾ませた 「古手川!」 「だ、だからって変な勘違いしないでよ? あくまで学校とかで一緒って意味だから、 これから先もずっと、ずっと一緒にいたいとかってワケじゃなくて…」 ぬいぐるみを抱きしめる腕に力がこもる 月夜に浮かぶ唯の顔は、いつの間にか、もうこれ以上はムリ! とでもいうほどまでに 真っ赤に染まっていた 「…ワケじゃなくて————……だから…だから、え、えと、た、たまにと言うか、と、 時々でいいから、その…」 「ん?」 「…わ、私のそばにいてほしいのよ…! その…結城くんに!」 「古手…川…」 (うう…また私ったらちゃんと言えなかった…) だけど、これが今の唯の精一杯 初めてリトが見せてくれた、自分への想いに対する、精一杯の返事だった 唯の返事の内容に目をまん丸にしていたリトの口が、少しずつ笑みを浮かび始め、ついに は顔いっぱいの笑顔になった。込み上げてくるうれしさを隠しきれなくて 「わかった!」 「や、約束だからね?」 「約束な!」 指きりはない。言葉だけの約束が二人を紡ぐ ニッと笑みを浮かべるリトと、そんなリトに思わず気が緩みそうになってしまい、 ハッとなって慌ててそっぽを向く唯 そんな二人の顔を特大の音と共に赤い光が染める 「うわっ、ヤバっ!? 花火始まっちまった!」 「ちょっと何やってるのよ! 集合時間に遅れちゃったじゃない!」 さっきまでの雰囲気が一変、焦るリトと、怒る唯 セリーヌの目にいつもの光景と、いつもの二人が映る 「と、とにかく早くみんなのところに行こーぜ!」 「ええ。セリーヌちゃん、行くわよ」 「まう!」 ヨーヨーでポンポン遊んでいたセリーヌを唯が抱っこするのを確認すると、 リトは集合場所に足を向ける 「あ、ちょっと待って!」 「ん?」 背中越しに掛けられた声にリトは、首だけを後ろに向ける 「何だよ? 早くしねーとみんな待って…」 「そうじゃなくて!」 「え?」 「……手…」 「手?」 ポソポソと小声で話す唯にリトは体を向けた いつの間にかセリーヌは、唯の肩に抱き付いている 唯はゆっくりとリトに手を差し出した 「手、握ってって言ってるの! ……その…、いいわけ? 私が迷子になってどこかに 行ってしまっても! そしたら見られなくなるわよ? 私の笑顔…!」 月がまた隠れてしまい夜の闇があたりを包んでも、唯の頬が紅く染まっている事は、 一目瞭然だった リトは苦笑を浮かべ、すぐに表情を切りかえると、唯の手を取った 唯の手がリトの手の中で小さく震える 震えながら唯は、リトの手をキュッと握りしめる そして、リトも握り返す。唯の手をギュッと 震えはすぐに収まった 離さないでよね 離さねーよ と、声のない会話と共に、二人の指と指が絡み合い、より強く、深く、二人を繋いだ 「じゃ、いこっか」 「うん」 「まうー!」 唯の肩に抱きついているセリーヌが、うれしそうな声と共に腕を振り上げた 雲間からひょっこり顔を出した月が再び淡い光を降ろし、地上を照らす その時、リトは何気なく隣の唯に目を向け————息を呑んだ 唯が笑っていたからだ 楽しそうに、うれしそうに、幸せそうに (古手川…) リトは何も言えないまま、しばらくの間、その笑顔に見蕩れた まさか、こんなにも早く望みが叶うとは思わなかったからだ そして、何よりその美しい横顔に———— 「……っ」 初めて見た笑顔の時よりも、ずっとイイ笑顔だと思えるのは、浴衣を着ているから? 髪形がいつもと違うから? 祭の雰囲気のせい? それとも他の理由で? そんな問い掛けすらどうでもいいと思えるほどに、唯の笑顔は、リトの心を鷲掴む 瞳の中にその顔を焼き付けるほどに見蕩れていると、リトの視線に気づいた唯が 訝しむ様な視線を向けてくる 「…何?」 「い、いや…!」 「さっき、私のこと見てたでしょ?」 「見てたっつーか…」 「……」 唯の顔からは、すっかり笑顔は消え去り 代わりにいつものちょっと怖い顔に戻ってしまっていた 唯のジト目にリトの頬が引きつる 「結城くん!」 「ううっ……ゴメンなさい!」 「何で謝るのよ」 「な…なんとなく…!」 「なんとなく?」 ジト目のまま、ジリジリと詰め寄ってくる唯に、リトの頬に冷や汗が伝う 「どういう事なのか、後でちゃんと説明してもらいますからね!」 「は…はい」 情けなさ全開のリトに、少し離れたところからすっかり機嫌を損ねた美柑の声が飛んでくる そして、どこかツンツンしているナナと、楽しそうな笑みを浮かべるモモの姿 三人だけだった楽しそうな声は、交わり、大きくなり、いつしか花火に負けない大きな笑い声になる その中でリトは、また唯に視線を送った いつか、いつか、ゼッタイに笑顔に! そう心の中で誓いを立てると、胸に強く強く刻み込んだ さっき見た とびっきりの唯の笑顔 と一緒に
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クリスマスプレゼント 配達先一覧 24日着その1 24日着その2 24日着その3 24日着その4 25日着その1 25日着その2 25日着その3
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リンク https //m.nexon.com/forum/thread/32397 イベント情報 3月18日(日)に曹操伝はサービス開始200日を迎えます! 200日を記念し、以下のイベントを実施します。 ■200日記念★Wログインプレゼント 期間:2018年3月15日(木)12:00~3月21日(水)23:59 毎日実施しております、朝・昼・夜のログインプレゼントを 200日記念期間中、さらにアイテムを追加して実施いたします! 3月18日当日には回復の小麦を自動使用する 演義宝物補助具「両百嚢」を獲得可能! 3月15日(木)宝の破片20個、宝物交換券20枚 3月16日(金)200000銀銭、200000兵糧 3月17日(土)工芸道具20個、精錬道具20個 3月18日(日)両百嚢、2000金銭 3月19日(月)200功績、200名誉 3月20日(火)200000銀銭、200000兵糧 3月21日(水)宝の破片20個、宝物交換券20枚 ※プレゼント時間は3月18日は0:00~23:59、 その他の日程は12:00~23:59となります。 期間中、書信箱よりプレゼントを受け取り可能です。 コメント コメント