約 4,639,381 件
https://w.atwiki.jp/tamaki_king/pages/287.html
平成22年5月4日(火曜・晴れ) プレゼントを買いに今日もお店にやってきた 今日は二人も家でお留守番 何がいいかな・・・? 明日はいよいよ雲雀さんの誕生日 一年で一回しかない誕生日ぐらい高い物をと思って 銀行からお金を沢山下ろしてきたし少しぐらい高い物を買っても大丈夫 でも、何を買うかが決まっていなかったら元もこもない・・・ とりあえず、ぐるぐるお店を回って・・・・ あ、これいいかも!! よしこれにしようかな 後、これもいいかもww まだプレゼントは内緒 戻る -
https://w.atwiki.jp/demonprincessmarie/pages/18.html
プレゼント ハートを消費することで、マリちゃんからプレゼントを入手することができる。 いわゆる放置ゲームのプレステージ要素。 ハートは転生か、一定日数到達で得られる。 入手 「新しいプレゼントをもらう」を押下する度に、 ランダムでプレゼントを入手する。 プレゼントによって効果や、レベルアップ時の必要ハート数が異なる。 強化 各プレゼントにはレベルがあり、ハートを消費することで効果を強化出来る。 LVの上限値はプレゼントごとに異なる。 返却 宝石を利用することでプレゼントを返却し、消費したハートを全て回収することが出来る。※回収が消費分より少ない報告あり。要調査 新規プレゼント入手に必要なハート数は、回数を増すことに増加するため、 (例:1個目=XX個、5個目=必要ハート22個) 返却することで自分の欲しい効果の持ったプレゼントを厳選出来る。 プレゼント一覧 ※「ダメージ増加 +X%」は、勇者の剣含め全てのダメージに適用 https //docs.google.com/spreadsheets/d/1MkijsNbrkJPHMK6GHIq7Jwf1Uc3Szp8C8a8vYF04Pfs/edit#gid=40689743 消費ハート数 https //docs.google.com/spreadsheets/d/1MkijsNbrkJPHMK6GHIq7Jwf1Uc3Szp8C8a8vYF04Pfs/edit#gid=40689743
https://w.atwiki.jp/shienki/pages/565.html
何番煎じか分からない黒歴史なお話。黒歴史だからこっちに投稿 のどっちさんが入室しました のどっち:ようゴミクズども ステルスモモ:こんばんはっす namber:こんばんは のどっち:あー、めちゃくちゃ眠い ステルスモモ:おや、珍しいっすね。まだこんな時間なのに のどっち:ん。ちょっと忙しくてな。最近は特にひどい namber:そうなんですか。紫炎姫さんも今日は遅いですね のどっち:いや、あいつはしばらく来れないだろ。少なくともあと3時間は ステルスモモ:きっと屋敷で盛大に祝ってるところっすよ namber:祝う?何をですか? のどっち:何をって・・・・・・あー、そっか。そうだよな。無理もないか ステルスモモ:話題にあがったの、かなり前っすからね。忘れちゃっててもおかしくはないっす namber:??? のどっち:ほら、よく思い出してみろ。3/10だ、3/10 ステルスモモ:何かの記念日っすよ、記念日 namber:3/10・・・・・・記念日・・・・・・紫炎姫さん・・・・・・ namber: namber: namber: namberさんが退室しました namberさんが入室しました ステルスモモ:何やってんすか、南場さん namberさんが退室しました namberさんが入室しました のどっち:落ち着け namber:どどどどどどどどどどどどどどどd のどっち:童貞ちゃうわ! ステルスモモ:言うと思ったっす・・・・・・ namber:ど、どうすれば、私は明日から何を頼りに生きていけばばばb (※半泣き) のどっち:だから少し落ち着けっての! ステルスモモ:それはあれっすか?プレゼントを用意していない的なことっすか? namber:あああああもおおおおおおおおお私のバカバカバカバカバカ!! のどっち>ステルスモモ:こいつ絶対自分の頭をポカポカやってるぞ ステルスモモ>のどっち:あぁ、萌えるっすね・・・・・・でも今はそれどころじゃないっす ステルスモモ:南場さん、別に自分を責める必要はないっすよ のどっち:そうそう。「おめでとう」って言ってやることが一番大事なんだからな ステルスモモ:それ以上に嬉しい贈り物なんてないんすからね namber:でもでも、お二人はプレゼントを用意したんですよね? のどっち:・・・・・・うん、まぁ ステルスモモ:そうっすね namber:バカバカバカバカ私のバカー!!! のどっち:でも今からじゃもう遅いだろ? ステルスモモ:そうっすね。あと3時間で日付変わっちゃうっす namber:・・・・・・少し席を外します!! namberさんが退室しました のどっち:・・・・・・少し? ステルスモモ:少しで済めばいいんすけどね ~~~ 紫炎姫さんが入室しました 紫炎姫:使えない子ノシ のどっち:ようgtot ステルスモモ:こんばんはっす。どうだったっすか?モンブチ誕生日パーティーは 紫炎姫:相変わらずの騒ぎっぷりだった。おかげでマジ疲れたわ のどっち:嬉しかったくせに ステルスモモ:くせにー 紫炎姫:うるせぇよ。・・・・・・ところで南場は?来てないのか? のどっち:あー、それがな 紫炎姫:? ~~~ ステルスモモ:と、いうわけっす 紫炎姫:・・・・・・本当、バカな奴だな のどっち:そう言うな ステルスモモ:まぁ、あの真っすぐさは見ていて気持ちいいっすけどね のどっち:そのうち耳と尻尾を垂らしてすごすごと帰ってくるだろうけどさ。分かってんだろうな? 紫炎姫:・・・・・・分かってるよ ステルスモモ:任せるっすよ 紫炎姫:おう のどっち:さて、じゃあ私達もさっさとやることやっちまうか 紫炎姫:やること? のどっち:またかよ。分かってるくせに ステルスモモ:くせにー 紫炎姫:あーはいはいすいません照れ隠しでしたごめんなさい のどっち:のどっち様がプレゼントを用意してやったぞ。光栄に思え のどっち:まぁ私の場合、物じゃないんだけどな 紫炎姫:分かってるっての のどっち:おし。お前最近、○○オンラインっていうネトゲやってるんだよな? 紫炎姫:おー。そんなにマゾいネトゲじゃないけど、自由度高いし最近よくやってるわ のどっち:私も。「スーパーのどっち」って名前で超やってる 紫炎姫: ステルスモモ: のどっち:まぁプレゼントってのはそのことなんだけど。少しぐらいなら一緒に遊んでやれるぜ 紫炎姫:・・・・・・ のどっち:あれ。微妙、だった?私なりに、結構考えたつもりなんだけど・・・・・・ 紫炎姫:あぁいや。嬉しい、嬉しいんだけど。ちょっと意外過ぎた ステルスモモ:そうっすよ。まさかあのおっぱいさんがネトゲだなんて 紫炎姫:ちなみに総スキル値はいくらぐらい? のどっち:当然、カンストしてる 紫炎姫:え のどっち:とりあえず回復と神魔法重視の魔法キャラに育てたから、狩りの手伝いはできると思う 紫炎姫: のどっち:? 紫炎姫:いいいいいいいいいやっほおおおおぉぉぉぉぉぅぅぅ ステルスモモ:おお 紫炎姫:いやマジでありがとう!!超助かる!!ちょうどそんな相棒がほしいと思ってたんだ!! のどっち:そ、そうか。でも私みたいなキャラならたくさんいるだろ? 紫炎姫:バカ。その辺のキモいプレイヤーとお前を比べられるかよ のどっち:・・・・・・そう、か。とりあえずよろしくな 紫炎姫:おー。ガッツリ遊ぼうぜ ステルスモモ>のどっち:ちなみに、そこまで育てるのにどれぐらいかかったんすか? のどっち>ステルスモモ:んー、クリスマス前ぐらいからだから、3ヶ月かな ステルスモモ>のどっち:・・・・・・むらさきさんのためとはいえ、頑張ったっすね 紫炎姫:さて。じゃあ次はモモか ステルスモモ:お、やっと私の出番っすか!! 紫炎姫:で、モモのプレゼントってのは、私宛に届いたでっかい荷物でいいんだよな? ステルスモモ:そうっすよー のどっち:どれぐらいでかいんだ? 紫炎姫:等身大の包みが二つ のどっち:でけえええええええええええええええええ 紫炎姫:じゃあ開けていいか? ステルスモモ:いいっすよー 紫炎姫:どれどれ 紫炎姫: 紫炎姫:・・・・・・何これ ステルスモモ:何って、見れば分かるっすよね? のどっち:おい、何が入ってたんだ? 紫炎姫:抱きまくら のどっち:何の? 紫炎姫:お前と南場のが一つずつ のどっち: ステルスモモ:寂しい時に便利かなと思って、わざわざ作ったんすからね ステルスモモ:あ、ちなみに画像はオフ会の時のやつっす のどっち:ふざけんな!!勝手に作ってんじゃねぇよ!! ステルスモモ:いつどっちを使うかはむらさきさんに任せるっすよ のどっち:シカトすんな!! 紫炎姫:・・・・・・おー、ありがとな のどっち:お前もお礼言ってんじゃねぇよ!! 紫炎姫:と、とりあえず飾っておくか ステルスモモ:えー?抱きまくらなんだから、抱いてもらわないと困るっすよ 紫炎姫:・・・・・・無茶言うな のどっち:つーか何で私と南場なんだよ!? ステルスモモ:だって、自分の抱きまくらなんて恥ずかしくて作れないっすよ のどっち:私だって恥ずかしいっての!! ~~~ ステルスモモ:・・・・・・それにしても。南場さん、遅いっすね 紫炎姫:ん のどっち:やっぱ戻って来づらいんだろうな ステルスモモ:南場さんらしいっす 紫炎姫:そんなに気にしなくてもいいn 紫炎姫:あ、悪い。何か万能執事に呼ばれてるから少し席外すわ のどっち:おう 紫炎姫さんが退室しました ステルスモモ:何なんすかね のどっち:さぁな ~~~ ハ「沢村様、お客様がお見えです」 と「お客さん・・・・・・?こんな時間・・・・・・に・・・・・・っ!?」 な「ゼー、ハー、ゼー、ハー」 と「な、南場・・・・・・?」 ハ「では私はこれで」 な「ゼー、あ、ハー、しえん、ゼー、き、ハー、さん」 と「どう・・・・・・して・・・・・・?」 な「ゼー、ハー、その、ゼー、しえん、ゲホッ!ゴホッ!」 と「とりあえず、少し休んで・・・・・・呼吸を整えて・・・・・・」 な「だ、大丈夫です・・・・・・紫炎姫さん!!」 と「?」 な「お誕生日おめでとうございます!!!!!」 と「・・・・・・え?」 な「え、あれ?も、もしかして、もう日付変わっちゃいましたか!?」 と「泣かないで・・・・・・まだ3/10・・・・・・」 な「あぁ、よかった」 と「もしかして、それを言いに・・・・・・?」 な「あ、はい。これぐらいしか、思いつかなくて」 と「自転車でわざわざ・・・・・・?」 な「はい。ちょっと遠かった、ですけど」 と「こんな雪道を・・・・・・?」 な「あはは。おかげで一度転んじゃいました」 と「・・・・・・」 な「あの、紫炎姫さん?」 と「バカ!」 な「っ!?」 と「・・・・・・バカ。無茶をしすぎ」 な「ご、ごめんなさい」 と「・・・・・・」 な「あぅ・・・・・・」 と「・・・・・・りがとう」 な「え?今なんて・・・・・・っっ!?ちょ、え!?」 何度も言うけどスーパー黒歴史 スーパーいい話だ -- 名無しさん (2010-03-11 04 13 49) うん、いい話GJ! -- 名無しさん (2010-03-11 06 08 51) なるほど黒歴史 最後チャットじゃないからこっちなんすね モモのセンスが最高過ぎで2828した -- 名無しさん (2010-03-11 07 11 36) 抱きまくらをみっつ抱(退室しました) -- 名無しさん (2010-03-12 02 43 35) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/seitenkajitu/pages/55.html
砂子は、綺麗な指輪をもらったが、小指用だ。貝殻だね (12/25-23 25 53) 小春:あー まあ、なんだ。 俺の誕生日に人にプレゼント贈るのはいつも理不尽だとおもってたが、 今日は素直にやる。メリークリスマス (1/3-01 03 44) 砂子は綺麗なワンピースをもらったが、こりゃ春夏用だな (1/3-01 04 28)
https://w.atwiki.jp/suilovee/
2012年1月29日に送ります。 俺が生まれて初めて好きになった『人』翠へ……。 一ヶ月遅れの、18歳の誕生日プレゼント……。 とりあえずこれでね、うんっ……。 19歳の誕生日は、一緒に迎えて抱きしめます……。 【 メニュー 】 愛する翠に捧げる熊本の空 愛する翠へのバースデーソング 愛する翠へのグリカ 翠は誰が好き? 誕生石 誕生花
https://w.atwiki.jp/oyatu1/pages/25.html
一人、自習室で勉強をしていたせいで下校するのがすっかり遅くなってしまった。 窓の外は既に真っ暗。 薄暗い廊下にも周りの教室にも人影はない。 あまりに静かで寂しい風景に思わず、溜め息を吐きたくなる。 やれやれ・・・自分で言うのもなんだけど、何とも寂しいクリスマスイブだこと。 まぁ、みんなクリスマスパーティーやらケーキ作りやらで忙しいみたいだし、 私も家に帰って勉強するだけだから別にいいんだけど・・・。 そういえば、こなたはアキバでクリスマスセールがどうのこうのとか行って、HR終わったらダッシュで帰ったってつかさが言ってたっけ。 ったく、高校最後のクリスマスイブだってのに何だかなぁ・・・。 そんな風に軽いネガティブな思考でテンションをどん底まで下げながら、昇降口の扉をくぐる。 吹き付けてきた木枯らしで今度は身体の芯まで凍りついた・・・。 夜空を見ながら家までの道を歩いている時、流れ星が光ったのが目に入った。 おっ、珍しい。 ちょっと得した気分。 前に流れ星を見て、喜ぶこなたやつかさをからかった事があったけど、実際に見ると嬉しいもんだ。 特に今みたいにちょっと寂しい時はね。 もう見えなくなったけど、どうせだから願い事でも祈ってみようかしら。 うーん、そうねぇ・・・大学合格? 彼氏ゲット? ううん、違うわね。 それなら、こなたから心の籠ったプレゼントの方がいいな。 それで、プレゼントのお返しに私が告白しちゃったりなんかして・・・。 いやいやいや。待て待て待て。 ありえないし、妄想しすぎだし、現実的じゃないし・・・。 それに贅沢言い過ぎよね。 第一、お願いしたところで叶うはずもないんだし。 つまらない事考えてないで早く帰らな・・・ 「グヘへへ、お嬢さん、夜道に一人で歩くのは危険だよ?」 「きゃっ!!」 いきなり、後ろから怪しげな声。 思わず、心臓が口から飛び出そうになった。 飛び上がった後、恐る恐る声の主に振り返る。 赤い帽子。赤い服。赤いズボン。 ぱっと見ただけだとサンタの格好をしている変質者にしか見えない。 だけれど・・・。 私よりも低い身長。見覚えのあるほくろ。手に持っているアニメショップの紙袋。 「・・・こなた?」 「メリークリスマス、かがみん。驚いた?」 ニヤニヤと笑いながらこなたは帽子を脱ぐ。 暗がりになびいたボサボサの髪がいつもより綺麗に見えた。 「・・・あ、あんた何してんのよ?」 「いやぁ、かがみんにプレゼント渡そうと思って、わざわざバイトの衣装着て待ってたんだけど、 かがみんってば私に気付かずに通り過ぎちゃうんだもん。酷いよまったく・・・」 「私に・・・プレゼント?」 「うん、ハイこれ。私が厳選したマリみてのラノベセット。これでお正月も安心だね」 差し出された紙袋を受け取るとズシリと重かった。 あれ、なんでだろ? いつもならこんなもの貰っても、すぐに突きつけ返すのに・・・。 もっと普通の紙袋に入れて来なさいって、文句を言うのに・・・。 オタクらしいプレゼントだって、バカにするのに・・・。 「かがみん? どったの?黙っちゃって?」 「な、何でもないわよ!!」 「うん? 何か鼻声じゃない?」 「何でも無いってば! それよりほら、帰るわよ!」 「えっ、あ、ま、待ってよかがみん!」 こなたに気付かれないように、大股でズンズンと歩き出す。 頬を伝う何かは、冷気に当たって冷たいはずなのに、どうしてだか暖かく感じる。 「ねぇ、こなた・・・」 「何、かがみん?」 「・・・私もあんたにプレゼントがあるから」 「えっ?! 嘘?! マジで?!」 大マジだ。 自己満足なプレゼントかもしれないけれど、こなたに受け取って欲しいモノがある。 ホントに自己満足なモノだけど。 「こなた、プレゼントありがとね・・・私ね、実はずっとずっとこなたのことが・・・」 END コメントフォーム 名前 コメント GJ!! -- 名無しさん (2022-12-27 17 28 30)
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/2037.html
ひい……ふう……みい……。はぁ……一年間貯めて5000円かぁ……。 動物の形の貯金箱を目の前に、大きな溜息が出ちゃった。 明日はキョンくんの誕生日。わたしは去年からこの日のために貯金してたの。 5000円で何が買えるかなぁ……。そもそも、キョンくんが欲しいと思う物がわからない。 かと言って、相談する相手もいないの。 ミヨキチはライバルだし、ハルにゃんも多分そう。みくるちゃんも……。有希はよくわかんない。 本当は古泉くんを頼りたいんだけど、キョンくんがいないから連絡先がわからない。うーん……どうしよ……。 「ただいま」 「お邪魔します」 あ、ちょうどいい時にキョンくんが帰ってきたみたい。……あれ? 声が一つ多かった気がする……。 自分の部屋から顔を出して廊下を覗くと、キョンくんの後ろに国木田くんがいた。 キョンくんの、中学校の時からのお友達。だけど、なんだか久しぶりに見たなぁ。 「久しぶり、妹ちゃん」 優しく笑いかけてくる国木田くんに少しだけ頭を下げて挨拶をして、もう一度貯金箱の前に座った。 どうしよう……。 「おい、ちょっと飲み物買ってくるから。隣りに国木田がいるけど……気にすんな」 いきなりドアを開けてキョンくんはそう言った。……って、お金見られちゃマズいじゃん! 「キョンくん! い、いきなり開けないでよ……あ、わたしコーラ!」 体でお金を隠しながらそう言ったら、「やれやれ」って言いながらキョンくんは出て行った。 もう……いつまでも子ども扱いするんだもん。わたしだって部屋を勝手に見られたくないのに。 そういえば、国木田くんは隣りの部屋に残ってるんだっけ……キョンくんと付き合いが長いから欲しい物とか知ってるかなぁ? 「国木田くーん……」 ちょこっとだけキョンくんの部屋のドアを開けて、国木田くんに声をかけてみる。話すのって久しぶりだなぁ。 「あ、妹ちゃん。どうしたんだい?」 「えっとね、キョンくんが欲しがってる物ってなにかなぁ?」 「キョンが欲しがってる物? そうだなぁ……」 しばらく考える素振りをしたあと、思いだしたように国木田くんは口を開いた。 「あー、そういえば静かな日常が欲しいとか言ってたね。物じゃないけど、これくらいしか聞かなかったよ」 『静かな日常』なんて用意出来る物じゃないよぉ……。お金で買えない物じゃダメだよ。 「そっか、キョンの誕生日だね? キョンなら心がこもってれば何でもよろこぶと思うよ」 そう……なのかな? わたしからでも、心がこもってれば良いのかな? 「キョンはいいね。妹ちゃんがこんなに悩んでまでプレゼントくれるんだから」 なんだかニヤニヤって笑いながら国木田くんがわたしを見てる。バレてないよね? 「国木田くん、ありがとっ!」 わたしは素早くドアを閉めて、自分の部屋のベッドに飛び込んだ。 心がこもってれば……かぁ。わたしの心……気持ち……大好き……。 「おい、コーラ買ってきたぞ。ほれ」 うわわっ! 勝手に入らないで……って、コーラ投げないでよっ! 「大丈夫だ、飲めないわけじゃない」 キョンくんはちょこっと笑って、すぐにドアの向こうに消えていった。びっくりしたなぁ、もう……。 心を込めたプレゼント。やっぱり手作りかな? でも、まともに作れる物なんて無いよ。 キョンくんって、いつも疲れてるから静かな日常が欲しいのかなぁ? そうだとしたら、疲れが取れそうな物を渡せばいいよね。 そして、それにわたしの気持ちを込めよう。キョンくん大好きだよーって。 そうと決まればお買い物! キョンくん、わたし出かけてくるねー! 「晩飯までには帰るんだぞ、いいな?」 「はーい!」 勢いよく家を出て、行き先を決めると、わたしは走り始めた。 別に急ぐ必要は無いんだけど、なんだか楽しくて勝手に走っちゃうの。 キョンくんのためのお買い物、初めてかも。 外から帰って玄関で靴を脱ぐ。国木田くんの靴は無いし、もう帰ったみたい。 わたしの手には、甘いお菓子と枕がある。これで少しでも疲れを取ってねっていうプレゼントなの。 これを日付が変わるのと一緒に渡そう。誰よりも早く、わたしがキョンくんの一番になるんだもん。 「ただいまー!」 「おかえり。ご飯食べるわよ」 おかーさんの声に迎えられたけど、一度部屋に戻ってプレゼントを置いて食卓に向かった。 キョンくん驚かせるため、明日になるまでは絶対に隠しとくんだもん。 わたしがご飯を食べ始めると、キョンくんが声をかけてきた。 「なぁ、どこに行ってたんだ? こんな時間まで珍しいな」 「えへへー、秘密だよ。わたしだってもう一人前の女の子なんだよ? 秘密にしたいこともあるんだもん」 「む……そ、そうか。兄ちゃんは少し悲しいぞ……」 大丈夫だよ、悲しいのはあと少しだけだから。もう何時間もすれば、プレゼントをもらってうれしくなるから。 えへへへ、ちゃんと気持ちを込めたから喜んでくれるよね? 楽しみだなぁ……。 大好きなキョンくんの、久しぶりに笑う顔を想像したらわたしの顔もニヤけてきちゃうよ。 お風呂に入ってても、お部屋で漫画を読んでても、なんでだろう……顔が笑っちゃう。えへへへへ……。 あと少し、あと少しで日付が変わる。今日はなんだか眠くない。 興奮してるのかな? なんか、わたし自身が変になってるみたい。 ……あと5分。もう、行ってもいいよね? 絶対に喜んでくれるよね? なんだか、少しだけ不安になっちゃうかも……。だけど、行って気持ちを伝えないとドキドキが止まらないよ。 それじゃあ、行こうかな。もう、1分もないからね。 わたしはキョンくんの部屋の前に立って大きく深呼吸をして、ドアを開けた。 「キョンくん! お誕生日おめで……と……う……」 部屋の中は真っ暗。キョンくんは寝てるみたい。全然考えてなかった……。 もう、寝るの早いよ。起きて待ってたわたしがバカみたいだよぉ……。 しょうがないから、枕元にプレゼントを置いとこう。サンタさんだよー……なんちゃって。 うーん……キョンくんって寝てても苦しそうな顔してる。そんなに疲れてるのかなぁ? あ、でも疲れてるってことは何しても起きないよね? プレゼントのお礼を今のうちにもらっとこう。えへへ、ごめんねキョンくん。 ほっぺ……口でもいいよね、寝てるんだし。んー……ちゅっ。 わたしのファーストキスはキョンくん。いい思い出ができたよっ! ありがと! それじゃあ、おやすみなさーい。 後ろを向いて歩き始めた時、何かに掴まれちゃった。……起こしちゃった? 「あんな大声でドアを開けられたら誰でも起きるぞ」 キョンくんは、わたしのパジャマを掴んだまま起き上がった。もしかして……うわぁ……恥ずかしいよぅ……。 「寝てるうちに実の兄にキスか。なかなか面白い趣味をしてるな、妹よ」 ち、違うもん! ただプレゼントを渡しにきただけだもん! 「プレゼントはありがとな。本当にうれしい……が、今のは忘れてやる。もう二度とするんじゃないぞ」 え……? それって、わたしの大好きなキョンくんとファーストキスをしたことを忘れろってことだよね。 絶対やだ。そんなのやだもん。わたしは好きなの。キョンくんが好きなの! 「それは無理だよ。だって……」 わたしはキョンくんに抱きついて、もう一回キスをした。さっきもだったけど……柔らかいなぁ……。 「おい、バカ! 何しやがる!」 女の子にバカって言うなんてひどいと思うんだけどなぁ。あ、そんな場合じゃないって? そうだよね。 「わたしはキョンくんが大好きだもん! だから、何回も何回もしちゃうもん!」 「あー、わかったわかった。お前が俺を好きって言うのは何回も聞いた。次は何を買って欲しいんだ?」 キョンくんは誤解してる。わたしが何か買ってほしくて大好きって言ってるんだと思ってるみたい。 違うんだよ? 今日は妹としての大好きじゃなくて、女の子としての大好きなの。 だからね、わかってくれるまで何回も何回も言っちゃうもん。 「本気だもん。大好きだよ、キョンくん! ……ちゃんと答えてよ!」 困って、困って、困って答えてよ。簡単に考えちゃダメ。だって、わたしの初めての告白なんだから。 別にわたしを好きじゃなくてもいいよ? それはキョンくんの気持ちだもん。 だけどね、妹だからって答えないのだけは許さないもん。そんなことしたら、ずっと喋ってあげないから。 「……好きだぞ。好きだけど付き合えない。そういう意味の『好き』だ」 ……なんだか、難しいことを言ってるみたいだけど言いたいことはわかる。わたしはフラれちゃったみたい。 「だからな、俺に彼女が出来るまでは……ちょっとだけなら行き過ぎたスキンシップも許してやらんでもない」 えっと……よくわかんない。もっとわかりやすく言ってほしいなぁ。 つまり、付き合えないけどキスとかはしちゃっていいのかな? 「……まぁ、これくらいならしてやるさ。兄としてのサービスだ」 そう言うと、キョンくんはわたしを抱いて、ほっぺにキスしてくれた。 「言っておくが、ロリコンでも妹趣味でもないからな。お前の気持ちを思って……」 わかってる、わかってるよキョンくん。これからは『お兄ちゃん』としてしか見ないから。 その代わり、甘えたり、ベタベタすることが多くなっちゃうかも。 「それくらいなら許す。ただし、俺が許可する範囲でならな」 抱きついたまま、キョンくんの胸におでこをくっつけてみる。なんだか優しくて変な感じ。 暖かくて、安心できて、気持ちいい。なんだか一気に眠くなってきちゃった。 今日は、一緒に寝ようね? それくらいいいよね? 「あぁ。もう子どもが起きてるような時間じゃないんだ。早く寝ろ」 そんなキョンくんの声を聞いて、わたしは目を閉じた。キョンくんと長く一緒にいたいから、明日は寝坊しちゃうかも。……いいよね。 わたしのファーストキスは出来たけど、同時に初めての失恋も経験しちゃった。 なんだか、わたしも大人の女になった気分だなぁ。でもね、気分だけ。 まだまだわたしは子どもでいい。だって……しばらくはキョンくんに甘えたいんだもん! キョンくんに彼女が出来ちゃうその日までは子ども。だから、今のうちにたくさんこの言葉を言うの。 「キョンくん、大好き!」 おわり
https://w.atwiki.jp/bepresident/pages/459.html
#weblog 昼間、息子が 「おかあたん、こっち見ないでね」 といいながら、何かを作っていた。 う~ん、なんだろう? 恐竜かなぁ? なんて思いながらまっていたら、 「はい。おかあたん、プレゼント!」 と、小さなダンボールを私に。 開けてみると・・・ 中に、折り紙と、付箋紙で上手に作った お花が。 1輪の花束♪♪ すごく、すごく、と~~~~~~~っても かわいらしい、お花のプレゼント♪♪ すごく嬉しかったよ~~~~~~♪♪ ありがとう~~~~~~~~♪♪
https://w.atwiki.jp/rm96/pages/156.html
「三好ちゃん、三好ちゃん!」 ちょっとした休憩時間、なんかきょろきょろと落ち着かない石川さんに呼ばれた。 「なんですか?」 「んー。えっとね、あのね」 しっかりとわたしの手を握って、またずーっときょろきょろと辺りを見回してる。 「どうかしたんですか?」 「うん。あのね、プレゼント…あるんだよね」 「でも、さっきもらいましたよ」 丸いわっかでかわいいハートのついたピアス。 「うん。そうなんだけどね、まだあるんだ」 って、ちょっとほんのりとほっぺを染めた石川さん。 んー。なんだろ。 でも、そんなまさか…。 『エリカ。だいすき』 ちゅっ! なーんて、マンガ見たいなことあるわけないしなぁ…。 って、そういうこと、しそうかなぁ…って気もするけど。 「とりあえず、ちょっとここじゃ誰か来ちゃいそうだから…」 って、楽屋のドアを締めると、すたすたと歩き出す石川さん。 「あの、どこ行くんですか?」 「とりあえず人が来なさそうなとこ」 「はぁ…」 ってことは…。 えっ…!? 『ちょっと待ってて…ね』 って微笑む石川さん。外で待たされて…。 『いいよ。入って』 『失礼しまーす』 ガチャ! 『えっ!?』 『エリカ。おめでとう』 すっぽんぽんで首にピンクのリボンつけてソファに座ってる石川さん。 『あたしが…プ・レ・ゼ・ン・ト』 いや…。 いや、いいんだけど…すっごくいいんだけど………ありえない。 そんなマンガみたいなこと……。 でも、しそうだよなぁ…。 …っていうか…してほしい……。 …。 どんどん楽屋から離れて人も少なくなってくる…。 あーもぉー。手に汗かいてきたぁ…。 どうしよう…。 心の準備できてない…。 あー緊張してきたぁぁぁっ! どうしよう。やっぱりやさしくだよね。うん。 で、ちょっとワイルドに、それで、セクシーに。 うん。うんうんうんうんうんうん。いつもどおりやれば大丈夫っ! よしっ。 …って、いつもって何時なんさ! あーもぉー!!!!! 「ぁっ!」 どんどんエリカをひっぱって歩く石川さんの足がぴたっと止まった。 どきどきどき。 そっとドアを開けて中に人がいないのを確認すると、そのままわたしの手を引っ張って中へ。 あれ…? パタン。 ドアを閉めると、ぴたってくっつきそうなくらい近くに立って、えへって笑った石川さん。 「うん。あの…目、つぶって?」 「あ、はい」 おとなしく言われるまま、目を閉じた。 「お誕生日…おめでとう」 囁くような甘い声とふんわりとやさしい唇。 「もう一つ。プレゼント…」 ほんのりと赤くほほを染めて、照れくさくってはにかむ石川さん。 まだ唇に残ってる甘いぬくもり。 「はい。ありがとう。梨華ちゃん」 どきどきが止まらなくって、うれしくって、だからぎゅうって抱きしめた。 ゆっくりと石川さんの腕が背中に回って、ぎゅって。 あぁ…。 なんか…ちょっと違ったけど、でも、だけど……へへっ。うれしい。 首筋に顔を薄めて、思い切り石川さんの甘い香りを胸に吸い込む。 なんかくすぐったそうに笑うやわらかい声が耳に響いてすぐったい。 「ねぇ、エリカ。ヘンなこと考えてたでしょ?」 「な…っ。か、考えてないですよ!」 「えー。だって、なんか妙に緊張した顔してたし、手、すっごい汗かいてたし」 「いやー。ほら、今日は暑いから、ね?」 「ふふっ。なにそれー。そんな真っ赤な顔で言ったってだーめ」 って、抱き寄せられて、耳に触れた石川さんの唇。 「まだ…あるよ」 「はい?」 「プレゼント」 甘い甘いやさしい声にくらくらする…。 「残りは……エリカの家で…ね?」 「…梨華…?」 名前を呼びかけて、ふわってキスでさえぎられて…。 もぉ…なにがなんだか…。 熱くって…どきどきして……梨華ちゃん? 「やさしく…し・て・ね」 なーんてねって、真っ赤な顔で笑うから、ぎゅってして、 「はい。最高のプレゼント、ありがとうございます」 心を込めて御礼を言って、やさしく熱くキスでお返し。 夢みたい。 でも、ぎゅって抱き合うぬくもりも腕の力も夢じゃなければマンガでもなくって…。 そんなこんなで今日は梨華ちゃん、うちにお泊り。 よっし。がんばっちゃお。今日はもつ鍋。 「だいすき」 そしてまたふわって唇が重なって、なんか照れくさくって笑いあって…。 抱き合うぬくもりにドキドキが落ち着いてきたら、すっごく幸せ感じた。 最高のプレゼント。 今は甘くやさしく、そして夜は熱く激しく。 (2005/11/11)
https://w.atwiki.jp/velstrise/pages/283.html
期間中、『ヴェルストライズ』に新しく利用登録してゲームを開始された方全員に、 もれなく、「ネコブレイド」を1枚プレゼントいたします。 ■期間 2015年10月14日(水)メンテナンス終了 から 2015年11月11日(水)メンテナンス開始 まで ■ネコブレイド ■注意事項 ※特典はプレゼントBOXよりお受け取りいただけます。 既にログイン中の方は、一度起動しているブラウザを閉じて、再ログインをお願いいたします。 ※特典は1つのIDにつき、1回までお受け取りいただけます。 ※プレゼントBOXで受け取ったアイテムは、ゲーム内メールからお受け取りいただけます。 ゲーム内メールにアイテムが届くまで3~5分ほどかかる場合があります。 ※プレゼントBOXでアイテムを受け取ってから5分以上経ってもゲーム内メールに届かない場合は、 ゲームを起動しているブラウザを閉じて、再ログインをお願いいたします。 ※ゲーム内メールを使用するには、チュートリアルをある程度進行する必要がございます。 コメント 名前