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——桜高、正門前—— 梓「あ、憂!」 憂「梓ちゃん!」 梓「久しぶり、憂。ここで会うのはほぼ一年ぶりだね」 憂「ここでは、ね。何かと理由をつけてみんなで遊んでるから、あまり久しぶりって感じはしないけど」 梓「そうだねぇ。別々の大学に行っても、普通にしょっちゅう遊んでるよね、私達」 憂「でもこの格好はほぼ一年ぶりだよ」 梓「そ、そうだね、制服はね、卒業したら着ないよね・・・」 憂「梓ちゃんはお姉ちゃん達と一緒に制服着てバンドしてるんだよね」 梓「・・・うん」 憂「楽しい?」 梓「・・・うん」 憂「なら良かった」 純「おーい、二人ともー」 憂「あ、純ちゃん」 梓「純おそーい」 純「時間ちょうどじゃん!」 梓「まあ確かに、遅刻しなかっただけマシか」 純「でしょでしょ」 梓「忘れ物は?」 純「大丈夫。誕プレもちゃんと持ってきてるからね、憂」 憂「ありがと、楽しみにしてるね。梓ちゃんも」 梓「う、うん」 純「しかし梓は変わらないなぁ。制服も違和感ないし」 梓「二人だってそんなに変わってないでしょ」 純「私は身長伸びたみたいで、ちょっと袖の所が短く感じたよ」 憂「私も・・・なんというか、ブレザーがちょっと・・・」 純「胸か」 憂「・・・たぶん///」 梓「」 純「さて、そろそろ・・・」 さわ子「ごめんねー、待った?」 梓「先生!」 憂「お久しぶりです」 さわ子「三人とも久しぶり。元気そうね」 純「ご無沙汰してます」 憂「急に連絡貰った時はびっくりしました。私のお誕生日会を部室で開いてくれるだなんて」 さわ子「ふふ、菫ちゃんと直ちゃんが祝いたがってたし、私も会いたかったしね」 梓「でも大丈夫なんですか? 今となっては私達部外者ですし」 純「だーいじょーぶだって、許可取ってるって話だし。ですよね?」 さわ子「・・・」 憂「・・・?」 梓「・・・あの」 純「もしかして」 さわ子「一階のトイレの窓から進入する手筈になってるわ。ついてきなさい。静かにね」 憂「えっ」 梓「・・・その為の制服だったのか」 純「なんかテンションあがってきたよ私」 梓「下げてなさい」 純「まぁOGなのは事実だし、さわ子先生も一緒にいるしそこまで大事にはならないと思うけど・・・」 梓「もし見つかった時は先生を盾にしつつ私も謝って時間稼ぐから、純は憂を連れて逃げてね」 純「合点承知」 菫「先輩!先生!こっちです!」 憂「スミーレちゃん!直ちゃん!」 直「お久しぶりです、平沢先輩。さあ手を」 憂「う、うん」 さわ子「ほら、みんな早く入って!」 梓「ちゃんと踏み台まで準備してある・・・」 純「よいしょ、っと」 さわ子「・・・よし、全員いるわね。誰にも見られてないわね」 菫「た、たぶん大丈夫です」 純「二人とも久しぶりー。軽音部はどう?」 菫「えっと・・・」 梓「あ、うん、私が聞いてる範囲は教えてあるから。新入部員として一年の子が二人入ってくれて、片方は経験者なんだよね?」 菫「はい。ギターの子が経験者で、もう一人の子はベースを始めてくれて。いっぱいいっぱいですけど楽しいです」 憂「よかったねぇ」 直「はい。今年の学園祭の映像もありますよ、見ますか?」 憂「もちろん!」 直「では後で部室で。私のパソコンに入ってますので」 憂「やった、楽しみ~」 純「ふむ。まあ何か困った事があったらいつでも先輩に相談してくれていいからね!」 梓「急に先輩風吹かせてる」 菫「あっ、そうだ、そういう事なら・・・純先輩に一つ相談があるんですが」 純「えっ、いきなり?何?」 菫「えっとですね、あの・・・純先輩って、前の軽音部に憧れの先輩がいたんですよね?」 純「うん、澪先輩だね。その影響でベース始めたようなもんだし」 菫「そのですね・・・新しく入ってくれたベースの子なんですけど、どうも、その・・・」 純「その?」 菫「・・・わ、私に憧れて?入部してくれた?らしくて?」 直「菫、クエスチョンマークが多いよ」 梓「まぁ菫は綺麗な子だからね、憧れる子が居てもおかしくはないね」 憂「かわいいしね」 菫「わ、私どうすればいいんでしょう・・・?」 純「ど、どうすればって・・・今は上手くやってるんでしょ?」 菫「で、でもでもですね・・・」 直「菫は頑張ってますよ。部長や先輩としては。ただ、憧れられる人としてどうすればいいのか悩んでるんです。そういうのは私もわからなくて・・・先輩方、教えてくれませんか」 純「あー、なるほど・・・でも私は遠くから眺めて憧れるタイプだからアドバイス出来そうにないなぁ」 菫「そ、そうですか・・・」 純「でも多分、梓や憂なら答えられると思うよ」 梓「・・・そうだね。えっと、部の仲間として近くにいる以上、イメージとは違う面っていうのは自然と見えてきちゃうんだよ、菫。先輩も、もしかしたら先輩から見た後輩も」 菫「は、はぁ・・・」 憂「・・・でも、近くにいる人を嫌いになることなんてないよ。なにがあっても、絶対に」 梓「だから変に意識して空回りしちゃうほうがもったいないよ。一緒にお菓子食べてお茶しておしゃべりしてれば案外なんとかなるものだよ」 さわ子「・・・」 菫「・・・そう、ですね。そういうものなのかもしれませんね。ありがとうございます、少し気が楽になりました」 憂「いえいえ」 梓「がんばって、菫」 菫「はい!」 純「・・・ところでさ」 直「・・・そうですね」 さわ子「そろそろ移動しましょうか。ガールズトークにはもっと相応しい場所があるはずよ」 ——校舎内、階段—— さわ子「ストップ!教頭先生がいるわ。少し様子を見ましょう」 梓「・・・ああ、なんでこんなコソコソする羽目に・・・」 憂「放課後でよかったねぇ」 直「っていうか私達は堂々としてていいのでは」 菫「まあまあ・・・」 純「私は楽しいけどなあ」 堀込(・・・何やっとるんだあいつらは) さわ子「背を向けた瞬間に行くわよ・・・今だ!」 全員「わ、わあ~~」コソコソ さわ子「さあ上の階へ!目的地はすぐそこよ!」 教頭「おや?今のは・・・」 堀込「教頭先生、どうかされましたか?」 教頭「ああ堀込先生。今、山中先生とその教え子達が通りませんでしたか?」 堀込「通りましたね。コソコソしてましたな」 教頭「何をコソコソする必要があるのか・・・先週の時点で許可は出したはずですが」 堀込「山中先生なりに、皆を楽しませたいと思っとるんじゃないでしょうか」 教頭「大人ならもう少し良いやり方があるでしょうに・・・」 堀込「ははは、違いない。あいつはいつまで経ってもどこか子供だ」 教頭「・・・それが良い所なのかもしれませんがね」 堀込「かもしれませんな」 ——軽音部部室—— 梓「よ、ようやく辿り着いた・・・」 純「なかなかスリル満点だったね」 菫「それはそうですけど・・・」 直「腰が・・・」 憂「あはは・・・でも、うん、ドキドキして面白かったかも?」 梓「憂まで・・・」 さわ子「ふふふ、これからが本番よ。はいでは皆さん、ご一緒に・・・」 「「「「お誕生日おめでとう!」」」」 憂「えへへ・・・うん、ありがと、みんな」 梓「はい憂、これ」 純「私達からの」 直「プレゼント」 さわ子「です!」 菫「ケーキもありますよー。夜はお嬢様達と約束があると聞きましたのであまり大きくない物にしました」 憂「ありがと・・・幸せ者だなぁ、私。じゃあ、ケーキはさっそくみんなで食べよ?」 菫「はい、では切り分けますね。少々お待ちを」 憂「・・・あれ?みんなといえば、新入部員の子達はいないの?」 直「今日は休みって伝えてあります」 純「まあ確かに、初対面が誕生日ってのは難易度高そうだしね。憂は会ってみたかったんだろうけど」 菫「それに・・・憂先輩は『私達の』先輩ですから」 純「まあっ」 憂「そ、そう言われるとなんか照れちゃうね。ね、梓ちゃん?」 梓「なんで私に振るの!?」 純「どうなんですか梓部長!」 憂「部長!」 梓「もう部長じゃないし!」 直「」カタカタ 菫「待って直ちゃん!多分それ私にもダメージ大きいやつだから記録しないで!」 さわ子「・・・青春ねぇ」 ワイワイ ガヤガヤ さわ子「・・・軽音部との付き合いは長いけど、どの代もちゃんと楽しんでるのは良い事よね」 おしまい 憂ちゃん誕生日おめでとう 戻る
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生徒名簿 > 真山恭一郎 >[誕生日16]真山恭一郎(SR) [誕生日16]真山恭一郎(SR) 攻魅力 3712 守魅力 3427 攻M 10386 守M 9588 コスト 17 卒業祝い 20000メン [誕生日16]真山恭一郎+(SR) 攻魅力 4455 守魅力 4112 攻2M 15238 守2M 14065 コスト 17 卒業祝い 30000メン [大人の味]真山恭一郎(SSR) 攻魅力 5569 守魅力 5140 攻4M 22887 守4M 21125 攻3M 22372 守3M 20651 コスト 17 卒業祝い 60000メン アピール 俺の時間を、邪魔しないでもらえるか? └全タイプの攻守魅力大UP ストーリー アレが上手? 入手方法 ハートキャッチキュピ 2/7真山先生バースデー(2016/02/07 12 00〜2016/2/10 15 59) 台詞 ボイス +... ステップ1 おしゃべりタイム 公共の場では静かにするように。 おしゃべりタイム 君、宿題は終えたのですか? おしゃべりタイム 誕生日など、どうでもいい。 デート電話コメント おまえから誘ってくるとは、珍しいこともあるものだ。行くのは構わないが……予定次第、だな。 カレ自慢アピール 俺の時間を、邪魔しないでもらえるか。 ステップ2 おしゃべりタイム ……まさかおまえに会うとはな。 おしゃべりタイム 大人の世界を覗いてみるか? おしゃべりタイム あっさり帰すわけがないだろう? デート電話コメント 構わない。……今更、おまえ相手に駆け引きなどしても無駄だからな。素直に行動させてもらう。 カレ自慢アピール 俺の時間を、邪魔しないでもらえるか。 ステップ3〜6 好感度レベルMAX あくまで決めるのはお前自身だ。教師と生徒としてではなく――ただの男と女として考え、答えを出せばいい。俺は、それに従う。 おしゃべりタイム(ステップ2〜5) ……まさかおまえに会うとはな。 おしゃべりタイム(ステップ2〜5) 大人の世界を覗いてみるか? おしゃべりタイム(ステップ2〜5) あっさり帰すわけがないだろう? おしゃべりタイム(ステップ6) ただの生徒……以上、かもな。 おしゃべりタイム(ステップ6) 笑顔を見ると……、調子が狂う。 おしゃべりタイム(ステップ6) こんな気分も、悪くはないな。 デート電話コメント(ステップ2〜5) 構わない。……今更、おまえ相手に駆け引きなどしても無駄だからな。素直に行動させてもらう。 デート電話コメント(ステップ6) 俺を誘うということは、どういうことか――わかっているな?では、答えは当日聞いてやろう。 デート電話コメント(ステップ6) おまえもあの店が気に入ったならまた連れて行ってやろう。そのときは、約束も忘れないように。 デート電話コメント(ステップ6) ほう……遠出もしたくなったか?……では、車を回してやろう。たまにはアメをやらんとな。 カレ自慢アピール 俺の時間を、邪魔しないでもらえるか。 マイページ +... ステップ1 誕生日か……大して気に留めてはいない。 勉強はどうした。補習になっても知らんぞ。 廊下で騒ぐな。……俺の気が引きたいのか? ステップ2〜3 ああ、おまえか。もう少しこちらへ来い。 バイトのしすぎで、勉強を疎かにするな。 まったく、若桜は何を考えているんだ……。 ステップ4〜5 おまえと夜景を見るのも、まあ、悪くない。 ジュースで我慢しておけ。今はまだ、な。 間違っても『先生』とは呼ばないように。 ステップ6 おまえには、まだ早かったかもしれないな。 おまえの……もっといい顔を見せろ。 おまえは俺のキスだけ知っていればいい。 ふたりきり。――どういうことかわかるな? まったく……おまえは隙だらけだな。 登校 +... 朝 ステップ1 朝から元気だな。なら、授業態度にも期待しておこう。 昨日出した宿題はきちんとやってきたんだろうな? なんだ? ずいぶん早い登校だな。ああ、日直なのか。 ステップ2〜5 朝早く来て勉強か。……まあ、その心意気は褒めてやる。 時間には、余裕を持って行動するよう心掛けろ。 早く教室へ行け。朝からのんびりするんじゃない。 ステップ6 朝一番に目にするのがお前の顔か。……悪くない。 朝の果物は健康にいいそうだ。例えば、チェリーとかな? 顔が赤いな……朝から、いったい何を思い出している? 眠そうにしているが……あまり気を抜いているなよ。 予習復習はしてきたか? なら、いつ当てても平気だな? 放課後 ステップ1 次の授業で小テストを返す。覚悟しておくんだな。 昼休みの後も授業は当然ある。食事はしっかりしろ。 わからない問題がある? 聞きに来るとはいい心がけだ。 ステップ2〜5 仮眠は昼休みだけにしておけ。もし授業中に寝たら……。 休日に限るが、夕方から酒を飲むのも悪くはない。 暗くなる前に帰れ。まだ日が落ちるのも早いからな。 ステップ6 おまえもこれから昼食か。それくらいは付き合ってやる。 俺の誕生日を知って、おまえは何をしてくれるんだ? 誕生日に一緒にいたい相手? それを俺に言わせるのか? 次の授業の予習か。気が向いたから、少し教えてやろう。 何を急いでいるかは知らんが、廊下は走らないように。 夜 ステップ1 おまえが酒を飲んだらどうなるか……将来が楽しみだな。 おまえの勉強に付き合っていたら、すっかり夜だな。 もうこんな時間か。日直だからといって遅くなりすぎだ。 ステップ2〜5 俺の誕生日のこと、しっかりおまえに刻み付けてやろう。 二日酔い? 酒を飲んでも翌日に響かせたりはしない。 まだ残っていたのか……仕方ない、家まで送ってやる。 ステップ6 おまえにキスの上手い下手など、わかるはずもないか。 俺の誕生日を祝うなら、おまえの全てを見せろ。 こんな時間まで何をしていた? 悪い生徒がいたものだ。 夜道を女ひとりで歩かせるわけにはいかないだろう。 夜はこれからだが……もう子供は帰る時間、か……。 デートの約束 +... ステップ1 ああ、大丈夫だが、急に電話をかけてくるとは、一体どんな用件だ? 課題の質問でもあるのか? おまえから誘ってくるとは、珍しいこともあるものだ。行くのは構わないが……予定次第、だな。 いいだろう……その日ならば、付き合ってやる。ただし、誘ったからには俺を楽しませろ。 ステップ2〜5 おまえか……ちょうど良かったな。今なら時間もあるから、じっくりおまえの話を聞いてやろう。 構わない。……今更、おまえ相手に駆け引きなどしても無駄だからな。素直に行動させてもらう。 わかった。……俺は素直になったんだ。おまえも、素直な姿を俺に見せろ。……当日に、な。 ステップ6(1) わざわざ俺に電話を掛けてくるぐらいだ。もちろん、大事な用件なんだろうな? 言ってみろ。 俺を誘うということは、どういうことか――わかっているな? では、答えは当日聞いてやろう。 あぁ、その日で構わない。俺の前でおまえが何というのか……今から楽しみにしておこう。 ステップ6(2) ……まあ、たまには電話で話すのもいいだろう。おまえのために、特別に時間を割いてやる。 おまえもあの店が気に入ったならまた連れて行ってやろう。そのときは、約束も忘れないように。 またじっくりあの店で過ごすか? あそこから見える夜景はいつ見てもいいものだからな。 ステップ6(3) おまえから電話が掛かってくるとはな……。まさか、そんなに俺の声が聞きたかったのか? ほう……遠出でもしたくなったか? ……では、車を回してやろう。たまにはアメをやらんとな。 あぁ、おまえがその日まで待ち切れるなら、な、おまえには目一杯、いい思いをさせてやろう。 デートコメント +... ふたりきりで出かけるということが、どういう意味を持つのか、わかっているのか? せいぜい覚悟していろ。今日一日、じっくりと酔わせてやる。酒ではなく俺にな。 カレ自慢 +... 対決画面 ステップ1 どう相手をしてやろうか。 ステップ2〜3 おまえは黙って見ていろ。 ステップ4〜5 行くぞ。存分にやってやろう。 ステップ6 すべて俺に任せていればいい。 勝利 ステップ1 勝ったからと言って浮かれるな。これくらいは当然のことだ。大したことじゃない。 ステップ2〜3 勝ったぞ、これで満足か? なら次は、もっと満足のいくものを与えてやろう。 ステップ4〜5 勝利の余韻?俺はそんなものに浸るような人間ではない。おまえは浸りたいのか? ステップ6 勝利の美酒、というのも、悪くはないかもしれん。まあ、おまえには少し早いがな。 ステップ6 ふっ……おまえはずいぶんと大袈裟に喜ぶな。そんなに、俺の勝利がうれしいのか? 敗北 ステップ1 ……敗北したか……。不覚を取ってしまった。少し相手を見くびっていたようだ。 ステップ2〜3 おまえの前で負けるとは、な……。俺もまだまだということか。だが、次はない。 ステップ4〜5 俺の力が足りなかったようだな……。おまえにこんな姿を見られるとは思わなかった。 ステップ6 俺が負けて落ち込むとでも思っているのか? そう思うなら、俺を慰めてみろ。 ステップ6 これではおまえも満たされないだろう。もう一戦だ、大人の意地を見せてやる。 告白タイム +... [部分編集] 戦闘中台詞 ステップ1 ステップ2〜5 ステップ6 勝利 ステップ1 ステップ2〜5 ステップ6 敗北 ステップ1 ステップ2〜5 ステップ6 アルバイト +... ステップ1 時給が増えるほど働くのはいいが、もう少しその時間を勉強に回したらどうだ? ステップ2〜5 今日はおまえの働きぶりを見ていてやろう。どれほどやれるのか、楽しみだな……? ステップ6 これからバイトか……。まあ、いい人生経験にはなるだろう。しっかり励むんだな。 好感度MAX +... ……どうだ? 満足はしたか? ――と答えをねだるのは、おまえには少し酷だったか。 言っておくが、俺はこれを酔ったうえでの戯言にするつもりはない。……本気だからな。 まあ……だからと言って、おまえに俺を受け入れることを強要させるつもりもない。 あくまで決めるのはおまえ自身だ。教師と生徒としてではなく――ただの男と女として考え、答えを出せばいい。俺は、それに従う。
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3年B組、朝の教室にて。 「やふ~、かがみん、つかさ誕生日めでと~」 「おめでとうございます。かがみさん、つかささん」 今日は柊姉妹の誕生日。こなたとみゆきが二人を祝福する。 「あ、ありがと。面と向かって言われるとちょっと照れるわね…」 「ありがと!こなちゃん、ゆきちゃん!」 「では…私からお二人に、どうぞ」 みゆきが姉妹にそれぞれプレゼントを渡す。 「わあ~プレゼント嬉しい~!ありがと、ゆきちゃん!」 「おそろいのネックレスね、ありがと!みゆき」 「うふふ、どういたしまして」 みゆきはにっこり笑う。 「ではでは、私からもプレゼントを授けよう!はーい!じゃあまず、つかさにプレゼント~!」 「わ~い!こなちゃんありがと~!何かな…♪わあ、ブレスレットだ~!綺麗~!」 「うんうん、喜んでもらえて嬉しいヨ」 「へえ、あんたにしては、随分まともなプレゼントね」 「ふふん、今年はみゆきさんの紹介してくれたショップで買ってきたのだよ☆ネタに走るのもいいけど、こういうのもまた乙なもんだネ☆」 「それで?私には何をくれるのかしら?」 かがみが聞いた。 「かがみにはね…私をあげるっ!!」 こなたはかがみに抱きついた。 「コ、コラ!くっつくな!!バカかあんた!」 「…え?じゃあ、つかさは?」 『ゆきちゃん、ありがと~!私すっごく嬉しい~~♪』 つかさはみゆきに抱きついて、胸にすりすりしている。 『うふふ、どういたしまして。つかささんは本当に可愛らしいですね』 みゆきは、つかさの頭をなでなでしている。つかさのリボンがぴんぴん跳ねてる。 「ちょwwwww」 「私はね、毎年同じクラスになれない寂しんぼウサちゃんのために、今日一日中一緒にいてあげる!」 「はあ!!?」 「柊姉妹の誕生日・こなかが、ところにより、つかゆき」 休み時間。 「かがみ~、宿題見せて~!」 「おまっ…こんな日まで宿題写すのか…私の誕生日の時くらいせめて苦労をかけないでほしいわ!」 「ちっちっち。違うよかがみん。これは習慣だからね」 「手慣れてんじゃねーよ!!」 こうして、かがみの席の隣で宿題を写すこなた。いつも通りの事にため息が出るかがみ。 「よし、できた!かがみんありがと~」 「はあ…」 「じゃあ、お礼にちゅーしてあげる!」 「…そこまでしなくていいわよっ!!」 「ちがう」 「へっ?」 「私がしたいの」 「え?」 「ちゅ」 声に出しながら、こなたは、かがみの頬にちょんと唇を当てる。 一瞬の間を置いて、かがみの顔はかあっ、とすぐに赤くなった。 「な… あああああっ!!!ちょ…ちょっと、私たち、女の子同士でしょ!?」 「私は構わないよ」 「私には構えよ!!」 「素直になってよ~かがみぃ~~」 「…うるさいうるさいっ!」 次の休み時間。 こなたはかがみの腕を抱いて顔をすりよせる。 「むふふ~、ねえかがみ~んかがみ~ん」 「こっ、コラ!離れなさいって~!」 「かがみん♪かがみん♪素直になって♪」 「ちょ…もう!いいかげんにしなさいよっ!!」 かがみはそっぽを向いてしまった。 「むぅ…(しまった…ちょっとやりすぎた…)」 ぎゅっ。 こなたは後ろからかがみを抱きしめて、顔をかがみの背中に寄せる。 「かがみに嫌われちゃやだ…」 急にしおらしくなったこなた。 すると、かがみは優しい言葉をかける。 「バカね…大丈夫よ。別にあんたのことが嫌いになったわけじゃないんだから… だ、だから早く離れなさいよ…///」 おろおろして顔を赤くしている。 (その様子がもう可愛すぎるよかがみ…) 「くふ、だからかがみん、好きっ」 「! は、恥ずかしいこと言わないでよっ…!他の人に聞こえちゃうでしょ!」 かがみは周りを見渡しながら、頬を赤くしながら、困ったような恥じらいを見せながら、言った。 こなたはかがみが可愛くてたまらなくなって、さらに腕にぎゅうとしがみついて、 「…好きぃーー!!」 クラス中の人がこっちを見た。しかし私たち二人のことを見ると、また各々もとの向きを向く。 どうやら二人のことは既に認知されちゃっているようだ。 「ちょ、ちょっと、…あんたっ!!…んなっ…何…をっ…!」 (かがみ、顔真っ赤。あー、もう可愛い可愛いっ!!!) 「だぁーーい好きっ!!!」 「な……なぁぁ………」 「あはは、かがみん顔赤いよ!ホントかがみってウブで可愛いよね。んじゃ~、お昼待ってるから~~」 かがみが何か言おうとした瞬間、こなたは教室から飛び出し、ちょうど測ったように授業のチャイムが鳴った。 「…も…もぉー!!!」 かがみの叫びが、教室に戻るこなたの耳に聞こえ、ニヤッと笑う。 お昼の時間。 とりあえず、こなたはかがみに殴られる。 「あ・ん・た・ね・え…」 「おぉぉぉぉ…凶ちゃん…痛いよ…」 みゆきが聞いてきた。 「ど、どうかされたのですか?かがみさん…」 「それがね、またこいつが… … …………………………………なんでもないわよ」 「??……そ、そうですか?」 「そういえば、さっきこなちゃんに『大好き』 って言われたよね?」 つかさが言った。 「え!?ええぇ!!??」 「こなちゃんの声、うちのクラスまで聞こえてたよ」 「むふ」 途端、かがみの顔はさっきの茹でだこに戻る。 「…こっ、こなたのバカああぁっっ!!!」 その後、自分の教室に戻ろうとするかがみを、こなたがどうにか説得して留まらせる。 まあ、さすがにかがみはお昼ご飯抜きってのは辛かろうからね。 なぜなら、 「…今日はあんたが私たちにお弁当を作ってきてくれたんだよね?」 「作ってきましたとも~!はい、つかさ!弁当とお箸。早速味見てみて~!」 「ありがと~こなちゃん!わあ、すご~い、豪華だね~!…うん、おいしいよ!さすがこなちゃんだね」 「いや~、料理でつかさに誉められるのは嬉しいねぇ~♪」 「あんた…普段も自分の弁当にこれくらい手間かければいいのに…」 「はい、これがかがみの分!」 「お、サンキュ~」 かがみが弁当を受けとろうとすると、こなたがひょいっと手を引いて、かがみの手が空を切った。 「…なによ」 「食べさせてあげるー!!」 「いい」 「遠慮しなくていいって!」 「いらん」 「むう…かがみんノリ悪いよ」 「そんな恥ずかしいことできるかっ!!」 「つかさはみゆきさんにしてもらってるのに」 『はい、つかささん。あ~んして下さい』 『あ~ん…もぐもぐ、おいしいよ!ゆきちゃん!』 「ちょwwwwwお前らwwwww」 午後。 「こんちゃ~、かがみん」 「あんた、毎時間会いに来るのか?」 「毎時間愛をくれるよ?」 「…」 「かがみ~「やっ、やめろ~!!」 誕生日を口実に毎時間かがみにじゃれる。 毎回違った反応をするかがみん萌えw そんなこんなで放課後になった。 帰り道。 いつも朝の待ち合わせをする駅。 「じゃあ、また明日ねこなた。」 「まだだよ、かがみ」 「へ?」 「今日はかがみ様の誕生日だから、かがみの家まで私が手をつないで帰ってあげるヨ!」 「はぁ!?それ前のあんたの誕生日の時と一緒…!!」 「いいじゃ~ん、つかさはみゆきさんと一緒にいるんだから、私はかがみと帰り道デート!」 「…や、やだよ。この前、手をつないで帰ったのすっごく恥ずかしかったんだから!! 「でもほら、つかさとみゆきさんは腕組んで帰っていったよ」 『えへへ…ゆ~き~ちゃん♪』 『ふふっ…つかささんは甘えんぼですね』 「ちょwwwwwだからお前らwwwww」 「わ、私は別にそんなことしなくてもいいわよっ!!じゃあね!」 そう言ってかがみはこなたを置いてすたすたと歩いて行く。 「かがみ~」 こなたが名前を呼ぶと、一瞬足が止まった。 「おいてかないでよ、かがみ~」 こなたの声を無視して歩き続けるかがみ。 「むぅ~~~…」 「コホン。すう~… か~が~みぃ~~~~~~~~~っ!!!!!!!」 「だからそんな大声出すなぁっ!!」 こなたに負けない声量でツッコむかがみ。 「…置いてかないでヨ」 かがみは下を向いて、どうするか迷っているようだった。 そして、気持ちが定まると、こなたの方に歩いてきた。 「あ、あんたが…うるさいからやってあげるのよ…」 かがみは不機嫌そうな顔で、こなたの顔を見ないように言って、手を出してくる。 「ありがと~かがみん」 「…」 二人は手をつなぐ。 かがみは返事もせずに、そのまま歩き出す。 (ツン顔だけど頬染めちゃってるのが、かがみらしいね) 「私、手つなぐの結構好きみたいなんだよね」 「…」 「でも、私お父さんしかいないからさ、今じゃ年頃の娘とっていうのはねえ…なんか、あれでしょ?」 「…それが、なんで私ばっかり…」 「…かがみなら安心するんだよねぇ。一番接しやすいというか。それにかがみの反応見てると面白いしさ~♪」 「…あ、そう…」 柊家に到着。 「結局またあんたに一日中振り回されちゃったわね…じゃあ、こなた、また明日ね!」 「ちょいと待ちなさい!かがみんや」 「何よ?」 「これこれ♪」 こなたは、鞄から小さな包みを取り出してケースを開ける。 「指輪…」 「うん!」 「…なんだ、私にもそういうプレゼント用意してくれてたんだ…」 「せっかくみゆきさんが紹介してくれた店だからね。それに、この前…私の誕生日にかがみ、 最後に私の家の前でそうしてくれたから… …嬉しかったんだヨ?私」 「あ…あの時は渡すタイミングをうかがってただけよ!」 「それに、誕生日なんだからちゃんとしたシチュで渡さないとフラグ立たないからね」 「ギャルゲーじゃねえよ!!」 「でも、今日だって結局あんたの誕生日の時と変わらなかった気がするわ…」 「かもね~。はい、付けて付けて~!…おお、なかなか似合うじゃん!」 「左手の薬指につけるな」 「…でも、これちょっときついわね。はずすの大変そうだわ…」 「愛がこもってるので、一度つけたら外せません!私が持ってるのとおそろいの指輪だよ!」 「お、おそろいって……あんた……!」 こなたは、かがみを見つめて言った。 「かがみ!誕生日……………おめでとっ!!」 かがみの顔が赤くなってしまった。 「…う、うん………指輪… きれいね…ありがと… ねえ、こなた… 家、寄っていかない?」 「いいの?」 「うん、いいわよ!つかさもみゆきの家に行ってるみたいだし、私たちも、ね?」 「……かがみぃ~~~!!」 こなたは嬉しくなって、かがみをぎゅっと抱きしめた。 かがみは困ったように、笑った。 ●おまけと書いて蛇足。 かがみの部屋でくつろぐ二人。 「そういえば、つかさはどうしたのかしらねー」 「電話してみれば~?」 「そうね、してみるか」 「もしもし、つかさー?」 『あっ、お姉ちゃん?』 「そっちではどう?楽しくやってる?」 『うんー!ゆきちゃんと楽しくやっ… あん☆ゆきちゃぁん…ソコくすぐったいからだめぇ~… ああああ、つかささん可愛いよつかささん 今、お姉ちゃんと電話中なのにぃ~…っふにゃぁ! ああん、つかささ~ん♪ もぉ~…ゆきちゃんのえっち…えへへ… 「…」 かがみはそっと電話を切った。 そして、携帯の電源を切った。 ついでにこなたの携帯の電源も切った。 「何やってんの、かがみ?」 「…」 かがみさんは言いました。 「つかさには負けてられないわ」 「へ?」 かがみん愛の熱血授業が始まったのはそれからまもなくのこと。 つまり、かがみは素直になった。というわけ。 完。 これで4人は幸せ。おk。 コメントフォーム 名前 コメント GJ!!笑(≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-05-02 01 31 26) いつのまにかみゆきさんとつかさフラグ立ちまくり -- かがみんラブ (2012-09-18 06 59 14) かがみに同意 ちょwwwwwwwwお前らwwwwwwww -- 白夜 (2009-10-14 00 04 42) クラス内での「こなかが」の浸透っぷりが面白かったww -- 名無しさん (2009-08-29 19 17 48) 素直なかがみん萌えwww -- 名無しさん (2009-03-30 21 50 24) 決して蛇足じゃない件 -- 名無しさん (2009-03-23 20 13 23) おkおk なんの問題もないww -- 名無しさん (2008-11-02 09 25 02) おk、なんの問題も無い。ただひたすら氏にGJをささげます。 -- 名無しさん (2008-07-13 23 32 25) 4人とも幸せ。おk。 私と比べ物にならないくらい素晴らしい文章でした。 やはり私はもっと精進する必要があるわけですね。 -- naniw (2008-07-12 15 46 44)
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ICG =「12月4日儀式魔術まきの誕生日・序章」のログの通ったt:を抽出する。 #時間の経過によって変化している可能性がある #f:「12月4日儀式魔術まきの誕生日・序章」のログ =http //richmam.xtr.jp/kingdom/joyful/img/856.txt ICP:歴史を修正してもHIがHIとして存続、またはHIの記憶を継承した石塚を誕生させる方法を調べるQED ICP:歴史を修正してもHIがHIとして存続、またはHIの記憶を継承した石塚を誕生させる方法を調べる t:先日の函の方法で田島を復活させる=石塚は分隊復活を目指さない=HIは消滅する t: HIは部隊が全滅した後の石塚の未来である = 部隊が全滅しなければ、HIは誕生しない = 部隊が全滅しない場合、現在広島&小笠原ゲームで生きているHIは消える t:光太郎とコウタローは元々は未来の存在であったが現在は同一存在と化している=HIを石塚の同一存在に出来れば同時に存在する事は可能である t: [先日の函の方法で田島を復活させる=石塚は分隊復活を目指さない=HIは消滅する]が通る = 石塚とHIは時系列上にいる = 石塚の時系列からHIの時系列を分化させる必要がある(例:松井さんのヤガミ) t:勲章によってHIを生存させることは可能ではない かつ 他にそのキャラクターを望むプレイヤーがいない場合作り出されない場合がある かつ HIはまきさんしか呼ぶことができない = まきさんしか呼べないので微笑青空勲章を取得してもHIから別人が作り出されない t:光太郎とコウタローは元々は未来の存在であったが現在は同一存在と化している=HIを石塚の同一存在に出来れば同時に存在する事は可能である=元の歴史の石塚が復活する際に微笑青空勲章の乙女のキッスを使用することで、HIを同一存在として分離できる f:世界移動者に同一存在はいない=他の第5世界の石塚は現在存在しない t: 時系列の分化 とは乙女のキッスによる分裂である = 乙女のキッスにより、石塚の時系列からHIの時系列を分化させることができる t:微笑青空勲章を取得すると乙女のキスが使われ本来のキャラクターと別人が作り出される = 乙女のキスを使えばHIから分化した存在作り出すことは可能である f:HIは田島を知らない石塚である=乙女のキスを使って分離してもHIであるかぎり歴史を修正すると消滅する t:竹内は一度世界移動存在になって戻ってきた = 同様にHIを元に戻すことは可能である t:死の運命は追いかける=追いかける間に時間差がある=復活の情報も時間差がある t:メカ○○と本人を入れ替え世界をだますことは可能=メカ○○で歴史の修正をだますことも可能 t:復活の情報も時間差がある=石塚が復活するがHIが消滅しない時間が存在する。 t:<t:世界移動存在を別人として世界に定住させることは可能である=HIをどこかの世界に定住させることは可能である>,<t:死の運命は追いかける=追いかける間に時間差がある=復活の情報も時間差がある>=最も時間差のあるPWに移住させる事で同一存在のいないHIを存在させる事は可能である t: 青は速水という可能性が死んでも、青の厚志という存在で第5世界に戻ってきた = これは別の存在として、世界に定住するという魔術である t:石塚が復活するがHIが消滅しない時間が存在する。=その間に、HIを第5世界群のどれかに石塚として根付かせることができる。 t: 青は速水という可能性が死んでも、青の厚志という存在で第5世界に戻ってきた = これは別の存在として、世界に定住するという魔術である=HIにもその方法は適用できる t: HIをどこかの世界に定住させることは可能である 且つ 別の存在として、世界に定住するという魔術が存在する = 青の厚志が使用した魔術により、HIを第5世界群のどれかに石塚でない存在として定住させることが出来る t:HIをPWに隔離し、その間に、田島を蘇らせ、その後、第5世界に石塚を根付かせることで、HIの記憶を持った石塚を存在させることができる。={ t:石塚が復活するがHIが消滅しないタイミングで、HIを第5世界群のどれかに石塚として根付かせることができる。 t:最も時間差のあるPWに移住させる事で同一存在のいないHIを存在させる事は可能である } t:全ての時間犯罪が修正された後は、ゲームと同じストーリーになるandHIは田島を知らない=ゲームと同じストーリーになる石塚はHIではない t:HIの目的は死んだ仲間の復活である=復活するならば自身はそこに必要ないと考えている t:HIがセプに入ったのは小笠原メンバーを救う為である=救った後は別に元の世界に戻れなくてもいいと思っている t: まきさんと共にいたほうが幸せである = まきさんのいるところに定住すればいい t:HIは、まきさんといられないよりは、いられたほうが幸せだと思っている かつ HIはまきさんの記憶を消そうとした = HIは現状ではまきさんを幸せにできないと考えている t:HIは仲間が復活してくれるならば後はまきさんとずっと一緒にいてもいいと思っている ={ t:HIの目的は死んだ仲間の復活である=復活するならば自身はそこに必要ないと考えている t:まきさんは微笑青空勲章を持っている=HIは、まきさんといられないよりは、いられたほうが幸せだと思っている } t:まきは移動存在である=まきについていくには移動存在であったほうが都合が良い=HIがまきと共にいる幸せのためには移動存在であったほうが都合がいい t:HIの幸せはかつての仲間の復活で、その後の自分はいなくても良いと思っている=仲間復活後のHIの幸福は、これからHI自身が作るものである。 t:HIは現状ではまきさんを幸せにできないと考えてる=HIに誰かを幸せに出来る事を知ってもらう必要がある=青の章のメンバー復活がそのきっかけになりえる t:HIをどこかの世界に魔術によって別人で定住させることは可能である=それによって田島復活後も消滅を避けることができる=その後世界移動存在に戻ることができる t:HIが関わった状態で青の章のメンバーを復活させる=HIはまきさんと隠居してくれる t:HIは現状ではまきさんを幸せにできないと考えている かつ HIの気持ちはゆらいでいる = 青の面子を見捨てれば自分が許せないからである t:仲間復活後にまきさんと隠居することが出来る = セプテントリオンを抜けることが出来る t:別人として定住させる方法が不明であるは通らない=定住させる方法はクリアしている t:魔術ではなくても定住出来る=通らない t:海法さんの証明が通らないノット=別人として定住させる方法が不明である=別の証明が足りない t:定住させる方法はクリアしている かつ その魔術は英太郎にも可能であるが通らない=実行できる魔術師が特定できていない t:QEDが通らない=方法が現実実行不可能である t:方法が現実実行不可能である=足りないのは魔術師である t: 実行できる魔術師が特定できていない = 青の厚志は自らを定住させた魔術師を知らない t:QEDが通らない=方法が現実実行不可能である=命題が通る以上、他に実行可能な方法がある t:晋太郎は大魔術によって定住を行ったノット=晋太郎は、定住の魔術を実行可能である。 以上より、晋太郎は定住の魔術を単独では行えなかった。 t:足りないのは魔術師であるノット=現在実行できる魔術師は存在しない=その魔術師は現在までにアイドレスに出たことがある t:定住の魔法を使える魔術師 = アイドレスプレーヤが知っている魔術師である t:晋太郎は定住の魔術を単独では行えなかった。=光太郎の魔力を必要とした=光太郎と晋太郎で定住の魔術を使うことができる。 t:晋太郎と知恵者は定住の魔術を使うことができるノット=晋太郎と知恵者に頼むことでHIを定住させることができる=実行する為の魔力が足りない t:晋太郎は定住の魔術を単独では行えなかった。=助力した魔術師がいた=それは知恵者である=晋太郎と知恵者のほかに必要なものがある t:実行する為の魔力が足りない=儀式魔術を行うことで魔力を集めることができる t:定住の魔法を使える魔術師 = アイドレスプレーヤが知っている魔術師である = 最近も活動記録があるACEである t:知恵者と晋太郎が大量の魔力を使うことで定住の魔法を使える=それはイベント103で晋太郎が使ったものである t:知恵者と晋太郎が大量の魔力を使うことで定住の魔法を使える=それはイベント103で晋太郎が使ったものである=再び使用するということは、橙の再襲来の可能性がある t:儀式魔術は日付が必要だかつ以前の儀式魔術はカオリの誕生日である=Aの娘の誕生日ならば儀式魔術は可能である t:儀式魔術は日付が必要=現在までに儀式魔術が発動された日付でも起こせる t:Aの娘の誕生日ならば儀式魔術は可能である=カオリ・サザーランドの誕生日である12/18ならば行うことが出来る t:Aの娘の誕生日ならば儀式魔術は可能である=カオリ・サザーランドの誕生日である12/18ならば行うことが出来る=この魔術にはカオリ・サザーランドの協力が必要である t: 宰相は私人として12月23日を祝うのは反対していない = まきが個人的に誕生日会を開く名目で儀式魔術を実行するようにお願いすれば聞いてもらえる t: 宰相は私人として12月23日を祝うのは反対していない=私人としてまきさんの誕生会に呼ぶことはできる t:まきは宰相に誕生日プレゼントを願うことが出来る=HIを助けて欲しいとお願い出来る QED HIは、現在、小隊復活のためだけに生きているので、その後、HIと協力して田島を復活させることで、HIは自分の幸せを追求することが可能になる。例えば、まきさんと共に暮らすことである。まきさんとずっと一緒にいるためには、移動存在であることが望ましい。 田島を復活させることでHIはタイムパラドックスにより消滅する。これを避けるためには、魔術によってHIを別人として世界に根付かせればよい。その後また世界移動存在になればいい。 別人として世界に根付かせる魔術は、かつて、世界移動存在となった晋太郎が元に戻ったことがある。この時は知恵者の助力と、なおかつ大量の魔力を必要とした。 魔力を集めるには儀式魔術が必要。ただし儀式魔術は決められた日付……Aの娘の誕生日が必要である。 まきの誕生日である12/23に、宰相の力を借りて儀式魔術を行うことで、大量の魔力を確保し、HIを別人として根付かせ、しかる後に、HIの力を借りて田島を復活させることが可能である。 このことは、まきが宰相に、誕生日プレゼントとしてHIの救済を願うことで達成された。
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純「えっ、誕生日会?」 憂「澪さんの?」 梓「うん、センター試験終わりで澪先輩もずっと勉強疲れとかあるだろうし…」 梓「私達でお疲れさまでしたって意味合いもかねて癒しにもなるかなって思って」 純「いいじゃん! 澪先輩の傍に居れることだしやろやろー!」 梓「まあ、純ならそう言うと思ってたけど……憂はどう?」 憂「私もいいけど……どっちかっていうとお姉ちゃんの癒しをしたいかなあ」 憂「お姉ちゃん、ずっと勉強頑張ってるし」 梓「じゃ、先輩方皆さんの勉強疲れの癒しも含めてってことでどう?」 憂「そうだね……うん、やろっか?」 純「よっし、決まり! 澪先輩に何をプレゼントしよっかなあ~」 梓「もう、言い出した私よりノリノリなんだから……誕生日会の場所は憂の家でいいかな?」 憂「うん、大丈夫だよ」 純「よーし、誕生日のお祝いに加えて澪先輩の勉強疲れ、癒してあげるぞー!」 梓「わ、私も癒してあげるんだからね!」 純「はいはい」 __ 唯「ただいまー!」 憂「お姉ちゃんお帰りー!」ダキッ 唯「おおう、今日は憂から抱きついてくれるなんてこんなに嬉しいことはないよ~」スリスリ 憂「えへへ~、やっとセンター試験終わったからお姉ちゃんの疲れを癒してあげたくって」 唯「んん~、嬉しいねえ~♪」 律「相変わらず仲睦まじい姉妹ですなあ、お二人さん?」 紬「おかげで疲れや外の寒さなんて吹きとんじゃったわ~♪」ポワ- 澪「おじゃまします」 梓純「澪先輩っ、お疲れさまです!」 澪「梓、それに鈴木さんも来てたんだ」 純「はいっ! 澪先輩のお誕生日会とあれば私もぜひお祝いしたい限りなので」 澪「ありがとうな、鈴木さん」ナデナデ 純「い、いやいや、えへ~///」 梓(むっ、純のくせに) 梓「澪先輩っ、今日の誕生日会は私が企画させていただきました」 梓「今年は受験勉強の真っ只中で先輩達で誕生日を祝うどころじゃなかったと思ったので……」 澪「そっか、ありがとうな、梓」ナデナデ 梓「んっ……えへへ///」 純(うぬうっ、ライバルめ) 律「おやおや、何やら三角関係が出来上がってるようですぜ、ムギ殿」 紬「まあまあ、これはこれで見応えがあるわ~」ポワー 唯「さんかく……確か高くて険しい山が連なってたり、集まったりしているとこだっけ?」 律「それは山岳だ!」 __ 唯律紬梓憂純「ハッピバ~スデ~トゥ~ユ~♪」 澪「ふぅーっ」 純「いえーい! お誕生日おめでとうございます澪先輩!」 澪「ありがとうな、皆」 梓「澪先輩はチョコの方が好きかなと思ったのでバースデーケーキはチョコにしたんですけど、大丈夫でしたか?」 澪「ああ、チョコレートケーキは好きだからすごく嬉しいよ」ナデナデ 梓「えへへ、よかったです」 純「あ、バースデーケーキをチョコでいうのは梓の発想ですけど…」 純「カロリーが多くならないようにと少しビターなタイプを選んだのは私の発想によるものですっ!」 澪「そっか、鈴木さんは気配りがよく出来る子なんだな、ありがとう」ナデナデ 純「いえいえ、これぐらいは……えへ~」 梓(む、純ったら……) 純(ふふん、梓にばかりリードさせないよ~) 律「現在、序盤から白熱したシーソーゲームとなっていますがどう見ますか解説者のムギさん?」ヒソヒソ 紬「まだまだ何が起こるか分からない、見応えある試合になりそうですわね……なんちゃって♪」ヒソヒソ 憂「お姉ちゃん、一杯注ぐね~」トクトク 唯「おっとっと、ありがと憂~」 唯(ちなみに憂に注いでもらってるのはレモンサイダーであります~) __ 梓「澪先輩、こちらは私からの誕生日プレゼントです」 澪「わざわざ誕生日プレゼントまで何だか申し訳ないな…」 梓「気にしないでください、開けてみてくれますか?」 澪「うん、えっと中身は……あっ、ピックか?」 梓「はい、今澪先輩が使っているピックがだいぶ古くなっていたようなので」 澪「嬉しいよ梓、今度からこのピックで演奏させてもらうね」 梓「ありがとうございますっ!」 純(ぐむ……伊達に部活で一緒にいる時間が長い訳じゃないってとこか、よく澪先輩のこと見てるじゃん) 律「ほう、これは梓がかなり優勢になった感がありますな」ヒソヒソ 紬「さて、これに対し鈴村さんがどうでるか……」ヒソヒソ 純「ムギ先輩、鈴木ですから無理に間違えないでください」 紬「ごめんなさい///」 純「それはともかく澪先輩、こちらは私からの誕生日プレゼントです」 澪「鈴木さんまでわざわざありがとう、これは?」 純「どうぞ、見てみてください」 澪「ん……あ、ベースのストラップかなこれは?」 純「はい、こないだたまたま律先輩と話した時に……」 律『澪の奴またワンサイズ胸が大きくなったみたいでさー、全くいよいよ牛にでもなるんじゃないのかねえ』 純『はは……』 律『それと、ベースのストラップがだいぶボロボロになってきたって言ってたけど…』 律『受験も間近だし変えるのはそれらが終わってからになりそうだってさ』 純『そうなんですか……ふむ』 純「……と、律先輩からお聞きいたしましたので」 澪「そっか……ありがとう、これからはこの新しいストラップを使わせてもらうよ」 純「はいっ、ありがとうございます!」 澪「ところで……りーつー?」ゴゴゴ 律「え、えーっと、澪しゃん? 何気に第666拘束機関を解放して次元干渉虚数方陣を展開してるように感じるのは気のせいでしょうかなあ」 澪「誰が牛になるってー? ふふ、私のいない所で中々面白いこと言ってるんだな」ゴゴゴ 律「あ、ちょっと私トイレに……」ソー 澪「おっと逃げるな」 ガシッ 澪「闇に喰われろ!!」 律「ぎゃああーっ!!」 憂「お姉ちゃん、はいあーん♪」 唯「あむ」 憂「おいしい?」 唯「んん~おいしい! 勉強漬けだった体にしみ渡る甘さとおいしさだよ~」 憂「んふふ~♪」 紬「うふふ~♪」 __ 律「」ピクピク 唯「ん~、ケーキ美味しかったぁ」ゴロン 憂「もうお姉ちゃん、こんな所で横になったら風邪引いちゃうよ」 唯「じゃあちょっと夜まで自分の部屋で寝ちゃお寝ちゃお~、受験前だったから最近あまり寝てなくて」ムクリ 憂「じゃあ私もちょっとお姉ちゃんと一緒に寝ちゃう~♪」ギュ 唯「えへへ~、嬉しいねえ」 憂「では皆さん、後はゆっくりしていって下さいね」ガチャ 澪「うん、ありがとう憂ちゃん」 パタン 紬「じゃあ私はりっちゃんを連れて客間でゆっくりしてるわ、りっちゃんが起きたら戻ってくるから」ヒョイ 律「」キュー 梓「は、はい」 純「わ、わかりました」 紬(本当は三人の行方を見ていたいけど…私が見てたら色々やりにくいでしょうし) 紬(りっちゃんの寝顔を拝見させていただくことでがまん、がまんね)ガチャ パタン __ 澪「なんか、私と梓と鈴木さんで居間に残されちゃったな…それに」 梓純「澪先輩っ」ピタッ 澪(二人に左右からぴったりくっつかれてる…) 梓「ちょっと純、澪先輩にくっ付きすぎじゃないの?」 純「そういう梓こそくっ付きすぎだと思うんだけど」 梓「私は澪先輩のことずっと慕ってるし、何より部活での付き合いもずっと長いもん」 澪「梓」 純「む……」 梓「純は澪先輩の慕いぐあいはともかく、面と向かっての付き合いなんて大してないじゃない?」 純「ぐむう…」 梓「澪先輩からも鈴木さんって名字で呼ばれてる上にさん付けで他人行儀なんだから、あんまり馴れ馴れしく……」 澪「いい加減にしろ、梓」 梓「みっ、澪先輩?」ビクッ 澪「付き合いは短くてもお互いに仲良くしたい、理解したいという気持ちがあれば…」 澪「例え一週間程度でも数日程度でも一日程度でも、旧知の仲といえる間柄になれるんだから」 純「澪先輩…」ジーン 澪「それに私は鈴木さんとも出来れば仲良くしたいしさ」 純「は、はいっ! 私でよければどんどん仲良くなっていただきたく存じ上げます!」 澪「いやいや、改めてよろしくな鈴木さん」 純「はい、では一つお願いがあるんですが」 澪「ん、お願いって?」 純「私もその、梓や憂みたいに名前で呼んでいただきたく思いまして…///」 澪「そうだな…いつまでも鈴木さんじゃ失礼だな」 純「はい、なので」 澪「じゃあ…純ちゃん?」 純「おほうっ! ではそれで…」 澪「純ちゃん……純ちゃん? ちょっとこの呼び方じゃアクセントが違うかな」 澪「んっと、純ちゃん……純ちゃん、純ちゃん、いや純ちゃん、純ちゃん」 純「ほおおうっ! はうあっ! ほしゃああ! わざわざ連呼して呼び方確かめるなんて反則です///」 純「……ぐふっ!」カクン 澪「じゅ、純ちゃん?」 梓「顔真っ赤にして気絶したみたいですね」 __ 澪「とりあえず純ちゃん、そっちのソファーに寝かせたから大丈夫かな?」 梓「純なら大丈夫ですよ、何とかは風邪引かないって言いますし」 澪「もう、またそういうこと言うんじゃないの」 梓「す、すいません…」 澪「いや、私もちょっときつい言い方をしてごめん」ナデナデ 梓「んっ……」 澪「その…さっき梓が私のことずっと慕ってくれてたっていうのはすごく嬉しかったけどさ」 梓「え?」 澪「だってさ、学年が上がってから梓は唯と仲良くなって私と話すことは少なくなったから」 澪「梓はもう私なんかより唯の方をずっと慕ってるんだろうなって思ってたから…」 梓「わ、私が一番慕っている先輩は澪先輩です!」 梓「私は軽音部に入ってからずっと澪先輩に憧れて、澪先輩のことをずっと慕い続けていたんですから…!」ググッ 澪「あ、梓そんなに押したら倒れ……わわっ」 ドサッ 澪「いたた……」 梓「あ……す、すいません! 澪先輩のこと押し倒すなんて……///」パッ 澪「あ、ああ大丈夫だよ///」 梓「……///」 澪「あと……私も梓のことはずっと大事に思ってるから」 梓「澪先輩?」 澪「卒業して梓の傍にいることが出来なくてもその…私は梓のことをずっと大事に思ってるから」 澪「正直、気休めな言葉にしかならないかもしれないけど…」 梓「いいえ、そんなことないです」ギュ 澪「梓?」 梓「そう言っていただけるだけで澪先輩が傍にいなくても…澪先輩の思いが私を守ってくれるって、そう思います」 梓「だから私、先輩方が卒業してもきっと大丈夫です」 澪「うん、そうなってくれるといいな」ギュ 梓「はい、そうなります」 澪「梓」 梓「澪先輩、私…」 純「ふあ~、よく寝た~」 澪梓「!!」パッ 純「ん……はっ梓! 私が気を失っている間に澪先輩と何してたのよ!」 梓「な、何もしてないよ! だいたいしていたとしても話す訳ないでしょ!」 純「おのれ、泥棒猫! 抜け駆けは許さーん!」バッ 梓「やるかボサボサ頭ー!」 ドタバタ 澪「わわ、ちょっと二人とも人の家で暴れ回るなよ……」 律「目が覚めて戻ってきて覗いてみたら……これはこの先、澪のやつ苦労しそうですなムギ殿?」 紬「いっそ、どちらもというのもありかもしれないわね」 律「なぬ?」チラッ 澪「もう、二人とも喧嘩したらダメだぞ」ナデナデ 梓「澪先輩がそう言うなら……///」 純「左に同じくです///」 律「なんとま、両手で二人いっぺんにナデナデしやがって…」 紬「…すげえよ澪ちゃんは」 律「あっ、そこまで私に言わせなさいって」コツン 紬「うふふ~♪」 おしまい! 戻る
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唯「ねえ憂」 憂「なあにお姉ちゃん」 唯「ちょうど日付も変わって・・・」 唯「今日は11月27日!私の誕生日だよ」 憂「知ってるよ、おめでとうお姉ちゃん」 唯「ありがと~」 唯「それでね、私やりたい事があるんだ」 憂「やりたいこと?」 唯「うん」 唯「私の誕生日をお祝いしてくれる皆を逆にお祝いするんだよ!」 憂「?」 唯「去年も一昨年も私の誕生日を皆でお祝いしてくれたよね」 憂「うん」 唯「だから今年は私も感謝の気持ちを伝えたいと思って」 唯「お互いに誕生日をお祝いするんだよ!」 憂(相手は誕生日じゃないと思うけど・・・) 唯「サプライズって奴だね!」 唯「あ、皆には内緒だよ!」 唯「どうかな?皆喜んでくれるかな?」 憂「う~ん、なんかおかしい気もするけど・・・」 憂「お姉ちゃんらしくていいんじゃないかな」 唯「だよね!よ~し!じゃあ放課後皆へのプレゼントを買いに行こう!」 憂「頑張ってね、お姉ちゃん」 唯「憂もプレゼント選び手伝ってよ」 憂「私も?」 唯「一人じゃ決められないかも知れないし」 憂「私はパーティー用の食事とかケーキ作らないと・・・」 唯「ちょっとだけだから!お願い!」 憂「う~ん、ちょっとだけだよ」 唯「ありがと~憂」 唯「何買おうかな~」 憂「お姉ちゃんもうこんな時間なんだから寝ないと駄目だよ」 唯「でも明日の事考えないと」 憂「だ~め、今日はもう寝なさい」 唯「ぶーぶー」 憂「お姉ちゃん」 唯「・・・は~い」 唯「それじゃおやすみ~」 憂「おやすみお姉ちゃん」 憂「・・・」 翌日、放課後 唯「みんな!今日は私の誕生日だよ!」 澪「ちゃんと覚えてるって」 律「おめでとさん」 紬「おめでと~」 梓「今年も唯先輩の家でパーティーやったりするんですか?」 唯「うん!みんな来てね!」 紬「楽しみ~」 澪「憂ちゃんの料理は美味しいからな」 律「今年は何が出てくるのかなあ」 梓「何時頃行けばいいですか?」 唯「19時くらいかな?」 唯「これから憂と買い物に行くから、ちょっと遅くなるかも」 澪「じゃあ時間が分かったら教えてくれ」 唯「うん」 唯「あずにゃん、純ちゃんに連絡よろしくね」 梓「はい」 唯「先生と和ちゃんにはさっき言ったし、あとは準備するだけだね」 唯「それじゃ私はこれで!」 律「じゃーなー」 澪「また後で」 タッタッタ・・・ 澪「今年も相変わらずだな」 律「普通誕生日パーティーって言ったら本人に内緒で企画するものだよなー」 梓「唯先輩が率先して企画してますもんね」 紬「私は唯ちゃんらしくて良いと思うわ」 澪「まあそれもそうなんだけどな」 律「いつまで経っても子供だな唯は」 律「あ、梓もいつまで経っても子供・・・」 梓「どこ見て言ってるんですか!」 律「元気出せ梓、私が一緒にいてやるから」 梓「変な仲間意識を持たないでください!」 ・・・・・・・・・ タッタッタ・・・ 唯「おまたせ~」 憂「それじゃ行こっか」 唯「うん!」 憂「・・・プレゼントは何買うか決まったの?」 唯「う~ん、一人一人喜んでくれそうな物って考えてたら頭がこんがらがっちゃって」 憂「そっか、人数多いもんね」 唯「何がいいかな?」 憂「う~ん」 憂「やっぱりこういうのは本人が選ぶから意味があるんじゃないかな」 唯「ほうほう」 憂「お姉ちゃんは感謝の気持ちを伝えたくて皆にプレゼントのお返しをするんだよね」 唯「うん!」 憂「じゃあその気持ちをたくさん込めてあげれば何だって嬉しいはずだよ」 唯「そうかな」 憂「うん、皆にはきっとちゃんと伝わると思う」 憂「何をあげるかじゃなくて、誰がどんな気持ちを込めてあげるかが大事なんだよ」 唯「なるほど」 唯「・・・うん、私頑張って選んでみるよ!心を込めてね!」 憂「頑張って!お姉ちゃん」 唯「それじゃまずは誰のプレゼントを買おうかな~・・・」 憂「お姉ちゃん」 唯「何?」 憂「手伝うって言っておいてなんだけど、やっぱり食事の事もあるし私は私で買い物に行ってきてもいいかな?」 唯「え~もうちょっと一緒に居ようよ、ちゃんと私が選ぶからさ」 憂「ごめんね、ちょっと凝ったものを作ろうと思ってるから」 唯「ん~・・・じゃあ私一人で頑張ってみるよ」 憂「うん、それじゃここで」 唯「気をつけてねー」 憂「お姉ちゃんもねー」 憂「・・・」 唯「さて、それじゃ気合い入れて選びますか!」 唯「まずは・・・」 ・・・・・・・・・ ピンポーン 唯「はーい」ガチャ 律「来たぞー!」 唯「みんないらっしゃい!入って入って」 澪「おじゃましまーす」 紬「こんばんは~」 梓「おじゃましますです」 純「こんばんは」 さわ子「寒いわねえ、早く入りましょ」 和「はい」 唯「ちょうどご飯が出来たところだよ!」 憂「みなさんいらっしゃい」 唯「みんな座っててね、今ご飯持ってくるから」 律「待ってました!」 澪「なんか悪いな、気使わせちゃって」 憂「いえいえ、好きでやっているので」 梓「憂はほんとに出来た子だよ」 紬「憂ちゃん、何か手伝う事あるかしら?」 憂「お客さんにそんな事してもらう訳にはいきませんよ」 唯「そうそう、私と憂でやるから」 憂「お姉ちゃんも座ってて良いのに」 唯「いいからいいから」 唯「よし、これでとりあえずOKかな」 唯「ほら憂も座って座って」 憂「私はまだやる事が・・・」 唯「みんなで乾杯するから、ほらほら」 憂「う、うん」 唯「え~」ゴホン 唯「今日は私の誕生日にお集まりいただき・・・」 律「慣れない言葉使うとそのうちボロが出るぞー」 唯「え~本日はお日柄もよく、大安吉日で・・・あれれ」 憂「お、お姉ちゃん」 唯「む~・・・」 唯「お誕生日おめでとう!私!」 唯「かんぱーい!」 全員「か、かんぱーい!」 律「おい唯なんだよ今の」プププ 唯「ち、ちょっと失敗しちゃったかな」 澪「無理しなくていいのに」 紬「でも唯ちゃん素敵だったわ~」 梓「誕生日を祝われる本人が音頭をとるって斬新ですよね」 和「唯だからね」 純「唯先輩って面白いですよね」 和「そうかしら」 純(和先輩にとっての唯先輩はこれが普通なのか) さわ子「ジュースで乾杯かあ・・・」グビグビ 憂「ワインならありますよ、先生」 さわ子「流石憂ちゃんね、じゃあ遠慮なく貰おうかしら」 憂「はい」 律「しかし憂ちゃんの料理はいつ食べても最高だな」 紬「家で食べるディナーの何倍も美味しいわ」 憂「そんな」 澪「律、憂ちゃんに料理習ったらどうだ?」 律「どういう意味だ」 澪「別に深い意味は無いぞ」 律「なんか腑に落ちない」 澪「律のハンバーグは美味しいけど、凝った料理はイマイチだからな」 律「なんだとー!?もう食べさせてやんねーぞ!」 澪「なっ、それは困る・・・」 律「え」 澪「ん?」 律「・・・ったく」 澪「?」 紬「」キラキラ 純「ねえ梓」 梓「何?」 純「けいおん部ってなんかいいよね」 梓「・・・そうだね」 純「私もこの輪の中に入れて良かったよ」 純「浮いてる気もするけど」 梓「そんな事ないよ」 梓「ここに居る人達がそんな事考えるような人だと思う?」 純「・・・それもそうだね」 梓「乾杯」 純「乾杯」 憂「はい先生、ワインです」 さわ子「ありがと憂ちゃん」 憂「あの、先生から見てお姉ちゃんってどうですか?」 さわ子「唯ちゃん?・・・そうねえ」 さわ子「不思議な子よね」 憂「不思議?」 さわ子「まるであの子を中心に世界が回っているような、そんな感じ」 さわ子「漫画とかアニメなら間違いなく主人公タイプね」 憂「そうですか!お姉ちゃんってそう思われてたんですね!」 さわ子「嬉しそうね、憂ちゃん」 憂「え?」 さわ子「さっき自分の料理を褒められた時よりもずっと嬉しそう」 さわ子「誰かの事を、自分の事以上に喜んだり悲しんだり出来るってすごい事よ」 憂「そう・・・ですか?」 さわ子「憂ちゃんは良い子ねえ」 和「ねえムギ」 紬「なあに?」 和「ムギは大学どこ志望だったかしら」 紬「N女子大よ、和ちゃんは?」 和「私はK大よ、一応だけどね」 紬「K大!?すごいわ和ちゃん」 和「でも流石に唯にK大は無理な気がするの」 紬「そう・・・かもね」 和「唯はきっとムギ達けいおん部と同じ大学に行くと思う」 和「だから」 紬「うん」 和「唯の事よろしくね」 紬「・・・うん、まかせて」 和「辛気くさくなっちゃったわね、さ飲みましょ」 紬「・・・そうね♪」 和「いつかはお酒で乾杯しましょうね」 紬「ええ」 律「おい澪そろそろ」コソコソ 澪「あ、そうだな」 律「皆ちゅうもーく!」 唯「なになに?」 律「ふふふ、実は皆唯に誕生日プレゼントを買って来たのだ!」 唯「なんと」 律「ありがたく受取れい!」 唯「ふふふ」 唯「ふっふっふ」 澪「なんだ?」 律「嬉しすぎて壊れたのか?」 唯「計画通り」 唯「皆ちゅうもーく!」 梓「なんですか」 唯「皆が私の誕生日を祝ってくれる事に感謝して、私からもプレゼントがあります!」 律「な、なにぃ!?」 唯「もちろん個別に!!」 紬「まあ」 唯「私の誕生日を祝ってくれてありがとう!っていうプレゼントだよ!」 唯「言わばダブルハッピーバースデイ!!」 純(意味が分からない) 唯「さ、それじゃプレゼント交換といこー!」 和「私たちが貰ってもいいの?」 唯「いいんだよ!」 唯「欧米の誕生会は主賓がお客さんをもてなす性質が強いって誰かが言ってたし」 和「誰が言ってたのよ」 唯「う~ん、誰だったか・・・天からの声?」 純(天然だなあ) 唯「とにかくプレゼントタイム入るよ!最初は誰かな?」 澪「唯、誕生日おめでとう」 唯「ありがとー!」 澪「はいこれ」 唯「じゃあ私からはこれ」 澪「これかもよろしくな」 唯「こちらこそ」 澪「・・・」 唯「・・・」 唯「あ、安心してね。中身はおパンツじゃないかr」ゴツン 唯「いたた」 澪「ったく」 2
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第AV-0話「パシリがやるとこうなる誕生日会」 ―― 第501統合戦闘航空団基地 ウィッチ宿舎食堂・夜―― 俺「それじゃ、せーの……っ!エーリカ!ウーシュ!」 芳佳&リーネ&ペリーヌ「お誕生日!」 坂本&ミーナ&バルクホルン「おめでとう!」 ルッキーニ&シャーリー「おめでとー!」 エイラ&サーニャ「おめでとう」 パーンパパパパーン! エーリカ「わぁ~!ありがとうみんな~」 ウルスラ「あ、ありがとう……ございます。みなさん」 俺「ほら、ケーキのろうそく消して」 エーリカ「うん!じゃあウーシュ」 ウルスラ「はい姉さま……せーの」 ウルスラ&エーリカ「ふぅ~~」 ケーキキャンドル<ガァ! 全員「わぁ~!」パチパチパチパチパチパチ 292 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 00 53 16.91 ID QjLn+QEF0 寝る前支援 293 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 00 53 39.59 ID RkMJgMLp0 ヒャホー、パシリだ! 俺「今日は、芳佳嬢ちゃんにリーネ嬢ちゃん…それにサーニャ嬢ちゃんの協力得てジャガイモ&お菓子カーニバルだぁ! じゃんじゃん食ってくれよな!」 目の前にはフライドポテト、じゃがいもグラタン、ポテトサラダ、ジャーマンポテトに肉じゃが等芋料理の山山山…。 さらにその隣には、ケーキ各種、ドーナツ、チョコ菓子etcetc……のお菓子三昧の山山山…。 見ていて胃が熱くなるラインナップであるが、今日の主賓の好物を用意したらこうなるわけだ。 エーリカ「わぁ~すご~い!お芋天国だァ!」 ウルスラ「すごい…!」 芳佳「えへへ~少し気合を入れて作ってみました!」 リーネ「張り切ってたもんね芳佳ちゃん」 サーニャ「いっぱい食べてくださいね」 ルッキーニ「うわぁ~、お芋料理とお菓子ばっかりだー……けど」 シャーリー「あ、あぁ……この量を11人で食べるのは…ちょっと多すぎないか?」 俺「その点は大丈夫。今回は11人だけでパーティーをするのではな~いから大丈夫だ!」 バルクホルン「ん?どういうことだ?」 俺「今回はエーリカのご希望「大人数で大騒ぎしたい!!」とのことなのでねぇ~……おーい!はいってこーい!」パチィィィィン! そういい、俺は高らかに手を上げて指を鳴らす。 ガタァン! 整備A班一同「エーリカ・ハルトマン中尉!」 整備B班一同「ウルスラ・ハルトマン中尉!」 整備C班一同「お誕生日!」 整備班「おめでとうございます!!」 エーリカ「え、あ・・・ありがとう!」 ウーシュ「え、あ、ありがとうございます」 バルクホルン「お、おいなんで整備班の面子が勢ぞろいして……ここをどこだと」 ミーナ「いいのよトゥルーデ。今日は特別に許可したの」 バルクホルン「許可したって……どういうことだミーナ?」 坂本「うむ、俺の頼みでな。ハルトマン姉妹を祝いたいという整備員が大勢居るので何とかパーティに参加できないかと言われて」 ミーナ「それで、俺さんがエーリカに大勢で派手にパーティーをやりたいから何とか整備班のみんなをパーティーに参加させたいてほしいと お願いしてきたの……最初はダメだと言っていたのだけど……」 坂本「……俺が土下座までしだしてな……それで、根負けして今日だけ。許可したのだ」 整備班「失礼しております!バルクホルン大尉!」 エイラ「……すごい迫力なダナ」 バルクホルン「……ぬ、ぬぅ。それなら……仕方ない。今日だけダゾー!」 整備班「ありがとうございます!バルクホルン大尉!」 俺「事情もわかったところで……パーティー開始だァ!あ、事前に決めた整備班局中法度ver3で定められた事に 違反した奴は……分かってんだろうな!」 整備班「!! は、はい!俺整備班長!!」 ~1時間後~ 俺「よ、エーリカ、ウーシュ。楽しんでるか?」 エーリカ「あ、俺。うん!たのしんでるよー!」 ウルスラ「はい、料理も美味しいですし。皆さんがお祝いしてくれますからとても楽しいです」 俺「そうかい、そいつはよかった。俺も気合いれてつくったかいがあるってもんだ」 エーリカ「あとね、整備のみんながねたっくさんプレゼントくれたんだー。みてよこの木彫りの人形。 チェーンソーで削って作ったんだってー」 俺「あぁ、よかったなエーリカ」 ウルスラ「……501のみなさんも色んな誕生日プレゼントをくださいました。このメガネ拭きとか……」 俺「そうか、よかったなウーシュ」 エーリカ「……プ・レ・ゼ・ン・トくれたんだー!」 ウルスラ「……くださいました」 俺「……な、なんだよ」 エーリカ「あともらってないの俺だけなんだけどなー。くれないのかなぁー」 俺「……欲しい?」 エーリカ「うん!」 ウルスラ「はい」 俺「あとでな」 ウルスラ「そ、そんな……」 エーリカ「え~~!?いまほしい~俺からのプレゼント一番期待してたんだよ?」 俺「まぁ、そういうな。お楽しみは後に取っておくもんだ」 エーリカ「ぶぅ~~俺のいじわる~」 ミーナ「あ、エーリカ、ウルスラさん。整備の人がプレゼント渡したいから探してたわよ」 俺「御呼ばれか。主賓方は人気だねぇ~。ほらいってこい」 エーリカ「……うん」 ウルスラ「……はい」 俺「あ、そうそういい忘れてた。パーティーが終わったらハンガーに集合な」 エーリカ「え、ハンガーに?なんで?」 俺「二次会のおさそいだよ。ほら、向こうでお待ちかね見たいだぞ、いってこい」 エーリカ「う、うん…わかった」 ウルスラ「はい、それではまた後で」 俺「おう」 ~さらに1時間後~ 俺「……ふむ、料理もなくなったしいいころあいだな……よーし!整備班一同集合!」 整備「はい!」 俺「ただいまよりお前らはお方付け係だ!A班は皿を集めろ。B班は食堂の掃除とテーブルを元の位置に戻せ C班は食器洗いを頼む」 整備「はい!」 俺「先に言っとくが……ウィッチの方々が使った食器や箸を持ち帰った場合……世界整備班協定第一条に抵触するので ぜったいにやるなよ?あと、食器をなめるなどの変態行為を行った場合もそれだ」 整備「はい!」 俺「よし!かかれぇ!たらたらしてる奴は夜のアドリア海にたたっこむぞぉ!」 整備「うぉおおおお!!」 ミーナ「あら、片づけまでやってもらえるなんて…助かるわ」 俺「いえいえ、こっちはむりやりパーティーに無理やり参加した側なんでね……片付けはコッチでやっておくんで ウィッチのみなさんはバルコニーの方に集まってもらえますか?」 坂本「バルコニーに? なにかあるのか?」 俺「ちょいとしたサプライズですよ」 ――第501統合戦闘航空団基地 バルコニー・夜―― ルッキーニ「ううぅ…シャーリー少しさむい~」 シャーリー「そうだな~。春になったとはいえ。まだ夜は冷え込むからな…ほらこっちにおいでルッキーニ」 ルッキーニ「うん……えへへへシャーリーあったか~い」 エイラ「(おお、ああすればいいのか)…サーニャ、寒くなイカ?寒かったら。こここ、コッチに来てもいいんダゾ?」 サーニャ「私はコレくらいの寒さなら大丈夫だから……オラーシャと比べれば暖かいくらいだもの」 エイラ「あ、あははは……そうだった…ナ」 ペリーヌ「まったく……集まれといったのに俺さんはまだ着ませんの?」 リーネ「俺さんはまだ片付けの途中じゃ「またせたな」あ、俺さん」 俺「すまんすまん。ちょいと準備に手間取ってな……よいしょっと」 ミーナ「無線機? なににつかうの?」 俺「ちょいと必要でね…ちょいとまっててください」 そういい俺はてきぱきとアンテナを立てて設定を行っていく。 そんな俺をウィッチたちは不思議そうに見つめる。 エーリカ「ねーねー俺~何するのかぐらいそろそろ教えてくれてもいいんじゃないの?」 301 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 01 21 47.56 ID mJG26gdG0 しえしえ 302 名前: パシリがやるとこうなる誕生日会 [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 01 24 56.46 ID GiT2Qmg90 俺「そうせかすなって……時間はオーケーだな……こちら俺、聞こえるか?」 ザザッ…こちらスカイアイ…感度よし 俺「おーけースカイアイ、そっちで弾着までのカウントはたのんだぞ…全部打ち合わせ通りに頼む」 ザザッ…了解 俺「よし、準備完了。そいじゃ皆さん俺の指差すほうをみててください」 そういい、俺は星空が輝く夜空を指差す。 ウルスラ「あそこに……なにかあるのですか?」 俺「まぁ、見てなって。スカイアイ……砲撃開始」 エーリカ「ほ、砲撃?」 ザザザッ…了解……incoming from Stonehenge.10 seconds to impact. 俺が無線に呼びかけると同時に無線の向こうから衝撃音が聞こえてきた。 5 カウントと同時に水平線のはるかかなたよりランランと輝く光弾が飛来し。 4 飛来した光弾は空中で分裂し、無数の流星群へと変貌を遂げる。 3 無数の流星群はさらに分裂を続け、501基地の上空を埋め尽くすほど量になり。 and しかし、流星群は突如として夜空へと消え……。 impact...now! その掛け声と同時に凄まじいまでの轟音を響かせ、暗い夜空は消え、空は火の華が埋め尽くし、辺り一体を昼へとかえる。 空を埋め尽くす華もしばらくすると夜空へと散り、あたりはまた静寂が包む…。 芳佳「す、すごい……おっきい花火~!ねね、今の見たリーネちゃん?……リーネちゃん?」 リーネ「……」 ペリーヌ「完全に放心状態ですわね」 ルッキーニ「すっごい!すっご~~い!ねねシャーリー今の見た!?見た!?ひゅーってとんできてぱらぱら~ってなったと思ったら消えて 消えたと思ったらバーン!ってなったよ!」 シャーリー「ああ見たぞ~。すごかったなぁ~」 エイラ「……すごい音だったナ~。サーニャ、びっくりしなかったカ?」 サーニャ「うん、びっくりしたけど……とても綺麗だったわ」 バルクホルン「……ほぉ~、綺麗なものだなこれは」 坂本「ふむ……花火か。季節外れだが、ロマーニャで見られるとわな」 ミーナ「……あ、あははは」 エーリカ「……わぁ~」 ウルスラ「……すごい……綺麗」 俺「どーだ俺が扶桑の花火職人に頼み込んで作ってもらった拡散式4尺玉「コスモ三式弾」はよ? これで、エーリカのご要望「ド派手な誕生会」っていう希望にこたえられたかな?」 エーリカ「うん!ド迫力だし、綺麗だし!まんぞくだよー俺!」 俺「そいつは重畳……ザザッ、スカイアイそのまま砲撃継続。通常弾をすべてうち尽くせ。うち尽くしたら連絡頼む」 ザザッ、了解。砲撃継続 305 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2011/04/19(火) 01 39 53.28 ID Bgov6Cje0 しえん 306 名前: パシリがやるとこうなる誕生日会 [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 01 41 26.59 ID GiT2Qmg90 バルクホルン「気になったんだが……花火はどこから打ち上げてるんだ?飛来したのを見ると基地から打ち上げてるのではないようだが」 俺「ああそいつはね、試験航海中の改造砲撃空母「ストーンヘンジ」に搭載された「回転式弾倉型120cm対地対空両用魔導火薬複合加速方式半自動固定砲」の 試射を兼ねてコッチまで花火を撃って貰ってんのよ」 10 seconds to impact. 8,7,6,5,4,3,and impact! ズギャアアアアアアアアアアアアアアアア……ンン…… 俺「いや~。基地で打ち上げようにも大きすぎてどうすればいいかわかんなくてさ~。ちょうどコイツが試射するって聞いて 無理やり花火を砲弾式にしてここら辺に撃ってもらってるわけよ~」 エーリカ「にゃははは~俺ってば相変わらず無茶やルよね~。ま、綺麗だからいいけどね~」 ウルスラ「……兄様のことです。また無理を言ったんでしょ……」 俺「あーまー、ちょいと…ちょこっとだけ無理を通して道理を蹴っ飛ばしたか…なぁ~」 ウルスラ「もぅ……兄様!」ポカッ! 俺「イタイデアリマス!」 10 seconds to impact. 8,7,6,5,4,3,and impact! ズギャアアアアアアアアアアアアアアアア……ンン…… シャーリー「まぁまぁ、俺がこんな綺麗な花火用意してくれたんだ。良しとじゃないかお二人さん?」 バルクホルン「こいつのむちゃくちゃは今に始まった事ではないだろ」 ルッキーニ「きにしなーいきにしなーい!」 307 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2011/04/19(火) 01 44 38.48 ID Bgov6Cje0 ストーンヘンジか・・・よく潜ったなぁ 308 名前: パシリがやるとこうなる誕生日会 [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 01 46 44.20 ID GiT2Qmg90 10 seconds to impact. 8,7,6,5,4,3,and impact! ズギャアアアアアアアアアアアアアアアア……ンン…… サーニャ「……すごい、この空を飛んでみたい」 エイラ「さ、サーニャ!?こんな空飛んだら木の葉みたいに吹っ飛んじゃうゾ!」 リーネ「けど、空から見たらもっと綺麗だと思うな」 ペリーヌ「あまり上空だと、被弾してしまいそうな気がしますわ」 芳佳「でも、やっぱり打ち上げ花火は下から見上げるほうが私は好きだな~」 10 seconds to impact. 8,7,6,5,4,3,and impact! ズギャアアアアアアアアアアアアアアアア……ンン…… ミーナ「はぁ、綺麗ねぇ~」 坂本「そうだな…そうだミーナ。この戦いが終わったら扶桑で行われる花火大会…見に行くか?」 ミーナ「あら、いいわね。……其の時は2人きりが……いいわね」 俺整備班長。通常型の三式弾全弾砲撃完了……残るは特別弾だけです 俺「了解……ってなわけで次の一発で最後だ」 エーリカ「え~!?もうおわり?もっとみたいな~」 俺「まぁそういうなよ…最後を飾るは俺のとっておき!めんたまかっぽじってよ~くみやがれ!スカイアイ…頼む」 了解…incoming from Stonehenge.10 seconds to impact. 芳佳&リーネ&ペリーヌ「5!」 カウントと同時に先ほどと同じように水平線のはるかかなたよりランランと輝く光弾飛来し。 坂本&ミーナ&バルクホルン「4!」 飛来した光弾は空中で無数の流星群へと変貌を遂げ。 ルッキーニ&シャーリー「3!」 無数の流星群はさらに分裂を続け、501基地の上空を埋め尽くすほど量になり。 エイラ&サーニャ「2!」 流星群は先ほどと同じように突如として夜空へと消え……ずに、規則性を得て集まり始め。 ウルスラ&エーリカ&俺「弾着……今!」 それは文字を形成して夜空に光り輝く。 お誕生日おめでとう……エーリカ ウーシュ ……と 俺「あ、そういや俺の口から言ってなかったな」 俺「おめでとう!エーリカ!ウーシュ!」 310 名前: パシリがやるとこうなる誕生日会 [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 02 03 16.87 ID GiT2Qmg90 ってなかんじでギャグ1次会おわりー。イチャイチャする2次会はロスマンタイムでございまーす。 しかし酒の勢いだけで書くといつも意味わかんない文章が余計いみわかんないなこれ。 支援ありがとうございました!おやすみ! 311 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2011/04/19(火) 02 06 30.39 ID Bgov6Cje0 乙! 312 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2011/04/19(火) 02 11 27.17 ID takIYt4h0 おつおつ、おやすみなサイ 313 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 02 12 03.32 ID R4b23yOy0 おつお! 314 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2011/04/19(火) 02 12 38.65 ID mjkAOxwt0 おつおつ!
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Item/Random/お誕生日プレゼント ナヤ誕プレから†ぽかぽか温泉(ナヤ) -- 廃鯖ナヤ シベ誕プレから白のマフラー(期限1週間)確認 -- ティア鯖しべ シベ誕生日箱から粋シベリュック確認 -- トレ鯖シベ 誕プレ箱は置いても消えない模様 -- ミラ誕プレからN海賊帽子確認 -- イスピン誕生日プレから†海賊帽子(赤)一週間期限付がでました。 -- イスピン誕生日プレゼントから†ちっちゃなイスピン(期限1週間)確認。 -- テチ誕生日プレから†海賊帽子(黄)の1週間期限付でました。 -- あの鯖テチ ティチ誕生日プレゼントから†ねこみみ帽子(黄) 1週間の期限付きがでました -- ボリス誕生日プレゼントでぽかぽか温泉でました^^ -- 慶太 ミラリュック(期限有り)と最高級花束フツーに出ました^^ -- トラサバミラ マキシ誕生日プレゼントで宝刀村正(1週間期限付き)出ました。 -- 期限付きファンキーサングラスでました!! -- レンピン マキシ誕生日プレゼントでぽかぽか温泉(マキシミン)期限付きでました! -- あいあい ルシアン誕生日プレゼントで期限付きワンコ耳でました! -- 廃鯖ルシ 期限なしのクローバーがでた -- いやはは ↓失礼、期限付きです^^; -- ナヤ誕生日プレゼントからスノーウィンキー帽子でました^^/ -- ↓失礼、期限付きです -- ミラ誕生日プレゼントからゼリッピの抱擁出ました -- ティチ誕生日プレゼントからおやすみベッド(ティチエル)期限付きでました -- ボリの誕プレでねこみみ帽子(緑)期限つき -- ムヒ マキシ誕生日プレゼントで†ファンキーサングラス(期限付き)がでました -- ガナ鯖マキシ 既出だけどルシ誕で怪盗シャルン仮面(期限付き) -- 猫鯖Cd ↓間違い期限つき -- アレグロ ルシの誕生日プレゼントからセティリアリュック(期限付き)出ました -- ルシの誕生日プレゼントから怪盗シャルン期限なしがでました -- アレグロ イスピンリュックでしたが装備しなくても期限表示されました -- 期限付きの宝刀村正が出ました。 -- とぅまとぅ 幸せクローバーでしたぁ -- シベ誕で先週は粋・シベリュック、今回は海賊(赤ですた) -- 海賊帽子(赤)でました。1週間の期限付きです -- シベッ子 スノーウィンキー帽子(兜+)でました。1週間の期限付きです -- 捨てても消滅しなかったよ -- 幻・天使イヤリング (^^; (^^; -- oto 出たのはシャンペンでした (T-T -- 最高級花束出ました・・・。 -- ザン鯖シベリン タラコーン、DEF2MR5X2A12Q5でした。期限つきなのがアレですが・・・。 -- しべりん 期限付きタラコーン出ました -- シベ クロバーの花冠きた〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 -- ランジエ 期限付きミラ温泉でました (^-^ 一緒に入りましょ heart -- ミラ誕生日プレゼントでティチエルリュック(期限付き)出ました -- パル ミラ誕プレで†幸せクローバー確認 (^^; -- 泣き ミラ誕生日にてミラ温泉(期限付き)がでました -- レコ 幸せのクローバー出ました・・・ (..; いいことあるのかな? -- ミーチャン 1週間期限付きのピンクランドセルでました -- ガナ鯖 イスピンリュック(期限付き)が出ました〜♪キョンシー帽ほしかった・・・ heart (T-T (T-T -- リノ プラチナウィングL(E)期限無しでました。 -- BIS ピンクランドセル出ました。 -- BIF ぽかぽか温泉(イスピン)期限付きがでました♪ -- 戦姫 イスピンリュック(期限付き)が出ました・・・クローバー欲しかった・・・ -- ザンイス 書き忘れました、期限付きです。ピンクランドセル -- タモさん ピンクランドセル出ました。 以上! -- タモさん (^-^ 期限付きボリリュック出ました (^-^ -- オルボリ ミラリュック(期限付き)でました^^ -- ガナ鯖 期限付きミラリュック出ました -- レンム鯖 ショートケーキ出ました (..; -- レコ ぽかぽか温泉(ティチエル)期限付き出ました -- トラ鯖 ミラリュック(期限付き)テチリュック(期限付き)シャンペンでました。 -- パルテチ テチ誕生日にてちリュック出ました。期限付きです。 -- ぱるてち テチた誕生日に†幸せクローバー出ました。無期限です。 -- オルテチ テチ誕生日にミラリュックが出ました -- ハイテチ サブ全部リユックでた。日ごろの行いだなwww -- まりお姫 ボリス誕生日でクロエリュックでました〜(●^o^●) -- ボリボリ ボリ誕でボリス温泉(期限付き)がでました -- ルリカ マキシ誕生日にマキシリュック出ました -- ナヤ誕生日に†シベリュックGET -- トレ鯖・ナヤ †幸せクローバーの期限はありませんでした heart -- 涙鯖ボリ 装備しなくても期限変わりません>< -- ミヒマル ボリ誕生日にルシリュック出ました。 -- ミヒマル ジョシュアリュックGET -- LUCKY †ルシアンリュック †ボリスリュック 出ました -- トレ・ボリ どうしてシャンペンなんだ。。。。 (..; (T-T -- しょんぼり †ぽかぽか温泉(ボリス)期限付き出ました -- 猫ボリ †シベリンリュック出ました -- ガナ・ボリ
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わしの誕生日は7月17日なんやけど今年のカレンダー見たら日曜日だったのね。当然ぼくは大きな案件もないしお休み取るんだけど、祝ってくれる人が誰もいない。家族からお祝いのメールもらったしその前の週に「今度の日曜誕生日なんだ~~~えへへ♥」って周りに言ったらおめでとうってだけもらったからそれなりに嬉しいんだけど、やっぱり当日に誰とも会わないというのはちょっと寂しいよね。(ちなみに誕生日の話をしたら一部のアイドルは遠い目をしだした。とある17歳のアイドルも何故か遠い目をしてた) ところが前日の土曜日の夜、幸子ちゃんからLINEで「どうせふじえるさん明日ヒマですよね?買い物に付き合ってください」って来たのよ。幸子ちゃんからのお誘いだからもうめっちゃ喜んだけど、なんか素直に認めるのも癪だったので「や、明日はふじえるくん自宅でお誕生会するんで✋」って返したけど「ヒマですね。明日13時に駅に来てください」って軽く流された。それでもしつこく「じゃあタキシード着て待ってるね///」「目印は胸に差した赤いバラで♥」「花束持ってくるね♪」「明日、大事な話があるんだ……///」って立て続けに送ったけど全部既読スルーされた。かなしい。 というわけで誕生日当日、幸子ちゃんとのデート会場始発組のふじえるくんは、駅前のマックで六時間の間マフィン1個と水で店内に居座りながら幸子ちゃんを待ち続けたのよ。窓から通りを見ながら「あれは幸子じゃない」「あれも幸子じゃない」「あれは性別だけ幸子」「年齢が幸子」「歩幅が幸子」「瞳孔のカラーコードが幸子」ってノート片手に幸子判定ごっこして幸子ちゃんを待つ時間を潰し続けたら、流石に店員さんに追い出されてしまって途方に暮れるのよ。トホホ…… 仕方ないので駅前のヴァルキュリアドール像前で待ってたらしばらくしたら幸子ちゃんがやって来た。ぼくが駅に来てから6時間52分後、12時57分のことだった。 幸子ちゃんの買い物に付き合ってる間、ぼくは荷物持ち兼お財布役なのよ。幸子ちゃんが次から次へと試着しては買い、試着しては買いを続け、支払いはぼくのカードで決済するという感じで、どんどんとぼくの財布が死んでいくのね。でも、試着した幸子ちゃんが「フフーン、どうです?どんな服も着こなすボクはカワイイでしょう?これじゃあ一着になんて絞れませんね!」ってぼくに話しかけてくれるからこの程度の出費安いもんよ。(でも幸子ちゃんの試着室に入ろうとしたらいきなりぼくの目の中に親指を突っ込んで殴りぬけてきたのはやりすぎだと思った。仕返しに今度幸子ちゃんが泣くまで犯すのをやめないでおこうと決心した) そんなこんなで夜になり、暗くなるしそろそろ幸子ちゃん帰ろうって言ったら、最後にもう一軒だけって幸子ちゃんが粘るのよ。正直これ以上店行かれるとぼくはカウカウファイナンスにお世話になりかねないし止めたいんだけど、幸子ちゃんのおねだりを聞かないわけには行かず渋々ついていくのね。 幸子ちゃんが向かった先はホテル内にある一軒のおしゃれなレストランだった。待ってくれ幸子ちゃん。そこは危険だ。その予算は俺に効く。やめてくれ。そろそろカウカウファイナンスにお世話になるしかないと考えながら店に入ったら、幸子ちゃん予約してたらしく2人でウェイターに案内されたのよ。 案内された席には一組の夫婦が座っていた。ぼくはこの二人に見覚えがあったというか、知ってる二人だった。幸子ちゃんのお父さんとお母さんや。アカン(アカン)。 ガチガチになりながら席に座るとニコニコしながら挨拶していただいたのね。こっちも笑顔で挨拶するけどまさかご両親がいらっしゃるとは思わず内心冷や汗かきながらの挨拶になっちゃうのよ。 「いつもうちの幸子がお世話になっております」 「いえいえこちらこそお世話になっております」 「聞けばプロデューサーさんの誕生日が今日だそうで。ささやかですがいつもの御礼にとこの場を用意させていただきました」 「わざわざありがとうございます」 「フフーン、ボクのサプライズで実現したんですよ!感謝してください!」 幸子ちゃんは何もしてないでしょ。 その後は出される料理に舌鼓を打ちながら、幸子ちゃんのご両親と普段の幸子ちゃんについてお話をしつつ、幸子ちゃんを三人して可愛がったり褒めたり自慢したりと楽しい時間を過ごしました。幸子ちゃんはいつもの3倍褒められてめっちゃ嬉しそうでめっちゃカワイかったです。最後にケーキも出て美味しかったです。 食事が終わって帰宅した後、幸子ちゃんにLINEで 「今日はありがとうね。てっきり幸子ちゃんのことだからカワイイボクをプレゼント❤️とかすると思ってた」 って送ったら 「ボクがそんな恥ずかしいこと言うわけないじゃないですか」 って返されてしょんぼりしてたら 「それに」 「ボクをプレゼントなんて、いつもしてるじゃないですか」 って来たのでその晩は幸シコが捗りすぎて腎虚になりました。(すぐに幸子ちゃん自分の発言の恥ずかしさに削除しようとしたけど残念!LINEは消えないのだ!!一生もののスクショとして保存しました)
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第AV-0話「パシリがやるとこうなる誕生日会」 ―― 第501統合戦闘航空団基地 ウィッチ宿舎食堂・夜―― 俺「それじゃ、せーの……っ!エーリカ!ウーシュ!」 芳佳&リーネ&ペリーヌ「お誕生日!」 坂本&ミーナ&バルクホルン「おめでとう!」 ルッキーニ&シャーリー「おめでとー!」 エイラ&サーニャ「おめでとう」 パーンパパパパーン! エーリカ「わぁ~!ありがとうみんな~」 ウルスラ「あ、ありがとう……ございます。みなさん」 俺「ほら、ケーキのろうそく消して」 エーリカ「うん!じゃあウーシュ」 ウルスラ「はい姉さま……せーの」 ウルスラ&エーリカ「ふぅ~~」 ケーキキャンドル<ガァ! 全員「わぁ~!」パチパチパチパチパチパチ 292 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 00 53 16.91 ID QjLn+QEF0 寝る前支援 293 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 00 53 39.59 ID RkMJgMLp0 ヒャホー、パシリだ! 俺「今日は、芳佳嬢ちゃんにリーネ嬢ちゃん…それにサーニャ嬢ちゃんの協力得てジャガイモ&お菓子カーニバルだぁ! じゃんじゃん食ってくれよな!」 目の前にはフライドポテト、じゃがいもグラタン、ポテトサラダ、ジャーマンポテトに肉じゃが等芋料理の山山山…。 さらにその隣には、ケーキ各種、ドーナツ、チョコ菓子etcetc……のお菓子三昧の山山山…。 見ていて胃が熱くなるラインナップであるが、今日の主賓の好物を用意したらこうなるわけだ。 エーリカ「わぁ~すご~い!お芋天国だァ!」 ウルスラ「すごい…!」 芳佳「えへへ~少し気合を入れて作ってみました!」 リーネ「張り切ってたもんね芳佳ちゃん」 サーニャ「いっぱい食べてくださいね」 ルッキーニ「うわぁ~、お芋料理とお菓子ばっかりだー……けど」 シャーリー「あ、あぁ……この量を11人で食べるのは…ちょっと多すぎないか?」 俺「その点は大丈夫。今回は11人だけでパーティーをするのではな~いから大丈夫だ!」 バルクホルン「ん?どういうことだ?」 俺「今回はエーリカのご希望「大人数で大騒ぎしたい!!」とのことなのでねぇ~……おーい!はいってこーい!」パチィィィィン! そういい、俺は高らかに手を上げて指を鳴らす。 ガタァン! 整備A班一同「エーリカ・ハルトマン中尉!」 整備B班一同「ウルスラ・ハルトマン中尉!」 整備C班一同「お誕生日!」 整備班「おめでとうございます!!」 エーリカ「え、あ・・・ありがとう!」 ウーシュ「え、あ、ありがとうございます」 バルクホルン「お、おいなんで整備班の面子が勢ぞろいして……ここをどこだと」 ミーナ「いいのよトゥルーデ。今日は特別に許可したの」 バルクホルン「許可したって……どういうことだミーナ?」 坂本「うむ、俺の頼みでな。ハルトマン姉妹を祝いたいという整備員が大勢居るので何とかパーティに参加できないかと言われて」 ミーナ「それで、俺さんがエーリカに大勢で派手にパーティーをやりたいから何とか整備班のみんなをパーティーに参加させたいてほしいと お願いしてきたの……最初はダメだと言っていたのだけど……」 坂本「……俺が土下座までしだしてな……それで、根負けして今日だけ。許可したのだ」 整備班「失礼しております!バルクホルン大尉!」 エイラ「……すごい迫力なダナ」 バルクホルン「……ぬ、ぬぅ。それなら……仕方ない。今日だけダゾー!」 整備班「ありがとうございます!バルクホルン大尉!」 俺「事情もわかったところで……パーティー開始だァ!あ、事前に決めた整備班局中法度ver3で定められた事に 違反した奴は……分かってんだろうな!」 整備班「!! は、はい!俺整備班長!!」 ~1時間後~ 俺「よ、エーリカ、ウーシュ。楽しんでるか?」 エーリカ「あ、俺。うん!たのしんでるよー!」 ウルスラ「はい、料理も美味しいですし。皆さんがお祝いしてくれますからとても楽しいです」 俺「そうかい、そいつはよかった。俺も気合いれてつくったかいがあるってもんだ」 エーリカ「あとね、整備のみんながねたっくさんプレゼントくれたんだー。みてよこの木彫りの人形。 チェーンソーで削って作ったんだってー」 俺「あぁ、よかったなエーリカ」 ウルスラ「……501のみなさんも色んな誕生日プレゼントをくださいました。このメガネ拭きとか……」 俺「そうか、よかったなウーシュ」 エーリカ「……プ・レ・ゼ・ン・トくれたんだー!」 ウルスラ「……くださいました」 俺「……な、なんだよ」 エーリカ「あともらってないの俺だけなんだけどなー。くれないのかなぁー」 俺「……欲しい?」 エーリカ「うん!」 ウルスラ「はい」 俺「あとでな」 ウルスラ「そ、そんな……」 エーリカ「え~~!?いまほしい~俺からのプレゼント一番期待してたんだよ?」 俺「まぁ、そういうな。お楽しみは後に取っておくもんだ」 エーリカ「ぶぅ~~俺のいじわる~」 ミーナ「あ、エーリカ、ウルスラさん。整備の人がプレゼント渡したいから探してたわよ」 俺「御呼ばれか。主賓方は人気だねぇ~。ほらいってこい」 エーリカ「……うん」 ウルスラ「……はい」 俺「あ、そうそういい忘れてた。パーティーが終わったらハンガーに集合な」 エーリカ「え、ハンガーに?なんで?」 俺「二次会のおさそいだよ。ほら、向こうでお待ちかね見たいだぞ、いってこい」 エーリカ「う、うん…わかった」 ウルスラ「はい、それではまた後で」 俺「おう」 ~さらに1時間後~ 俺「……ふむ、料理もなくなったしいいころあいだな……よーし!整備班一同集合!」 整備「はい!」 俺「ただいまよりお前らはお方付け係だ!A班は皿を集めろ。B班は食堂の掃除とテーブルを元の位置に戻せ C班は食器洗いを頼む」 整備「はい!」 俺「先に言っとくが……ウィッチの方々が使った食器や箸を持ち帰った場合……世界整備班協定第一条に抵触するので ぜったいにやるなよ?あと、食器をなめるなどの変態行為を行った場合もそれだ」 整備「はい!」 俺「よし!かかれぇ!たらたらしてる奴は夜のアドリア海にたたっこむぞぉ!」 整備「うぉおおおお!!」 ミーナ「あら、片づけまでやってもらえるなんて…助かるわ」 俺「いえいえ、こっちはむりやりパーティーに無理やり参加した側なんでね……片付けはコッチでやっておくんで ウィッチのみなさんはバルコニーの方に集まってもらえますか?」 坂本「バルコニーに? なにかあるのか?」 俺「ちょいとしたサプライズですよ」 ――第501統合戦闘航空団基地 バルコニー・夜―― ルッキーニ「ううぅ…シャーリー少しさむい~」 シャーリー「そうだな~。春になったとはいえ。まだ夜は冷え込むからな…ほらこっちにおいでルッキーニ」 ルッキーニ「うん……えへへへシャーリーあったか~い」 エイラ「(おお、ああすればいいのか)…サーニャ、寒くなイカ?寒かったら。こここ、コッチに来てもいいんダゾ?」 サーニャ「私はコレくらいの寒さなら大丈夫だから……オラーシャと比べれば暖かいくらいだもの」 エイラ「あ、あははは……そうだった…ナ」 ペリーヌ「まったく……集まれといったのに俺さんはまだ着ませんの?」 リーネ「俺さんはまだ片付けの途中じゃ「またせたな」あ、俺さん」 俺「すまんすまん。ちょいと準備に手間取ってな……よいしょっと」 ミーナ「無線機? なににつかうの?」 俺「ちょいと必要でね…ちょいとまっててください」 そういい俺はてきぱきとアンテナを立てて設定を行っていく。 そんな俺をウィッチたちは不思議そうに見つめる。 エーリカ「ねーねー俺~何するのかぐらいそろそろ教えてくれてもいいんじゃないの?」 301 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 01 21 47.56 ID mJG26gdG0 しえしえ 302 名前: パシリがやるとこうなる誕生日会 [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 01 24 56.46 ID GiT2Qmg90 俺「そうせかすなって……時間はオーケーだな……こちら俺、聞こえるか?」 ザザッ…こちらスカイアイ…感度よし 俺「おーけースカイアイ、そっちで弾着までのカウントはたのんだぞ…全部打ち合わせ通りに頼む」 ザザッ…了解 俺「よし、準備完了。そいじゃ皆さん俺の指差すほうをみててください」 そういい、俺は星空が輝く夜空を指差す。 ウルスラ「あそこに……なにかあるのですか?」 俺「まぁ、見てなって。スカイアイ……砲撃開始」 エーリカ「ほ、砲撃?」 ザザザッ…了解……incoming from Stonehenge.10 seconds to impact. 俺が無線に呼びかけると同時に無線の向こうから衝撃音が聞こえてきた。 5 カウントと同時に水平線のはるかかなたよりランランと輝く光弾が飛来し。 4 飛来した光弾は空中で分裂し、無数の流星群へと変貌を遂げる。 3 無数の流星群はさらに分裂を続け、501基地の上空を埋め尽くすほど量になり。 and しかし、流星群は突如として夜空へと消え……。 impact...now! その掛け声と同時に凄まじいまでの轟音を響かせ、暗い夜空は消え、空は火の華が埋め尽くし、辺り一体を昼へとかえる。 空を埋め尽くす華もしばらくすると夜空へと散り、あたりはまた静寂が包む…。 芳佳「す、すごい……おっきい花火~!ねね、今の見たリーネちゃん?……リーネちゃん?」 リーネ「……」 ペリーヌ「完全に放心状態ですわね」 ルッキーニ「すっごい!すっご~~い!ねねシャーリー今の見た!?見た!?ひゅーってとんできてぱらぱら~ってなったと思ったら消えて 消えたと思ったらバーン!ってなったよ!」 シャーリー「ああ見たぞ~。すごかったなぁ~」 エイラ「……すごい音だったナ~。サーニャ、びっくりしなかったカ?」 サーニャ「うん、びっくりしたけど……とても綺麗だったわ」 バルクホルン「……ほぉ~、綺麗なものだなこれは」 坂本「ふむ……花火か。季節外れだが、ロマーニャで見られるとわな」 ミーナ「……あ、あははは」 エーリカ「……わぁ~」 ウルスラ「……すごい……綺麗」 俺「どーだ俺が扶桑の花火職人に頼み込んで作ってもらった拡散式4尺玉「コスモ三式弾」はよ? これで、エーリカのご要望「ド派手な誕生会」っていう希望にこたえられたかな?」 エーリカ「うん!ド迫力だし、綺麗だし!まんぞくだよー俺!」 俺「そいつは重畳……ザザッ、スカイアイそのまま砲撃継続。通常弾をすべてうち尽くせ。うち尽くしたら連絡頼む」 ザザッ、了解。砲撃継続 305 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2011/04/19(火) 01 39 53.28 ID Bgov6Cje0 しえん 306 名前: パシリがやるとこうなる誕生日会 [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 01 41 26.59 ID GiT2Qmg90 バルクホルン「気になったんだが……花火はどこから打ち上げてるんだ?飛来したのを見ると基地から打ち上げてるのではないようだが」 俺「ああそいつはね、試験航海中の改造砲撃空母「ストーンヘンジ」に搭載された「回転式弾倉型120cm対地対空両用魔導火薬複合加速方式半自動固定砲」の 試射を兼ねてコッチまで花火を撃って貰ってんのよ」 10 seconds to impact. 8,7,6,5,4,3,and impact! ズギャアアアアアアアアアアアアアアアア……ンン…… 俺「いや~。基地で打ち上げようにも大きすぎてどうすればいいかわかんなくてさ~。ちょうどコイツが試射するって聞いて 無理やり花火を砲弾式にしてここら辺に撃ってもらってるわけよ~」 エーリカ「にゃははは~俺ってば相変わらず無茶やルよね~。ま、綺麗だからいいけどね~」 ウルスラ「……兄様のことです。また無理を言ったんでしょ……」 俺「あーまー、ちょいと…ちょこっとだけ無理を通して道理を蹴っ飛ばしたか…なぁ~」 ウルスラ「もぅ……兄様!」ポカッ! 俺「イタイデアリマス!」 10 seconds to impact. 8,7,6,5,4,3,and impact! ズギャアアアアアアアアアアアアアアアア……ンン…… シャーリー「まぁまぁ、俺がこんな綺麗な花火用意してくれたんだ。良しとじゃないかお二人さん?」 バルクホルン「こいつのむちゃくちゃは今に始まった事ではないだろ」 ルッキーニ「きにしなーいきにしなーい!」 307 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2011/04/19(火) 01 44 38.48 ID Bgov6Cje0 ストーンヘンジか・・・よく潜ったなぁ 308 名前: パシリがやるとこうなる誕生日会 [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 01 46 44.20 ID GiT2Qmg90 10 seconds to impact. 8,7,6,5,4,3,and impact! ズギャアアアアアアアアアアアアアアアア……ンン…… サーニャ「……すごい、この空を飛んでみたい」 エイラ「さ、サーニャ!?こんな空飛んだら木の葉みたいに吹っ飛んじゃうゾ!」 リーネ「けど、空から見たらもっと綺麗だと思うな」 ペリーヌ「あまり上空だと、被弾してしまいそうな気がしますわ」 芳佳「でも、やっぱり打ち上げ花火は下から見上げるほうが私は好きだな~」 10 seconds to impact. 8,7,6,5,4,3,and impact! ズギャアアアアアアアアアアアアアアアア……ンン…… ミーナ「はぁ、綺麗ねぇ~」 坂本「そうだな…そうだミーナ。この戦いが終わったら扶桑で行われる花火大会…見に行くか?」 ミーナ「あら、いいわね。……其の時は2人きりが……いいわね」 俺整備班長。通常型の三式弾全弾砲撃完了……残るは特別弾だけです 俺「了解……ってなわけで次の一発で最後だ」 エーリカ「え~!?もうおわり?もっとみたいな~」 俺「まぁそういうなよ…最後を飾るは俺のとっておき!めんたまかっぽじってよ~くみやがれ!スカイアイ…頼む」 了解…incoming from Stonehenge.10 seconds to impact. 芳佳&リーネ&ペリーヌ「5!」 カウントと同時に先ほどと同じように水平線のはるかかなたよりランランと輝く光弾飛来し。 坂本&ミーナ&バルクホルン「4!」 飛来した光弾は空中で無数の流星群へと変貌を遂げ。 ルッキーニ&シャーリー「3!」 無数の流星群はさらに分裂を続け、501基地の上空を埋め尽くすほど量になり。 エイラ&サーニャ「2!」 流星群は先ほどと同じように突如として夜空へと消え……ずに、規則性を得て集まり始め。 ウルスラ&エーリカ&俺「弾着……今!」 それは文字を形成して夜空に光り輝く。 お誕生日おめでとう……エーリカ ウーシュ ……と 俺「あ、そういや俺の口から言ってなかったな」 俺「おめでとう!エーリカ!ウーシュ!」 310 名前: パシリがやるとこうなる誕生日会 [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 02 03 16.87 ID GiT2Qmg90 ってなかんじでギャグ1次会おわりー。イチャイチャする2次会はロスマンタイムでございまーす。 しかし酒の勢いだけで書くといつも意味わかんない文章が余計いみわかんないなこれ。 支援ありがとうございました!おやすみ! 311 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2011/04/19(火) 02 06 30.39 ID Bgov6Cje0 乙! 312 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2011/04/19(火) 02 11 27.17 ID takIYt4h0 おつおつ、おやすみなサイ 313 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2011/04/19(火) 02 12 03.32 ID R4b23yOy0 おつお! 314 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日: 2011/04/19(火) 02 12 38.65 ID mjkAOxwt0 おつおつ! 目次へ