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798 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/12/30(金) 12 17 07 ID WmerKE/E0さて明日はこのゲームのメインヒロインの誕生日なわけだが大丈夫か?・・・ノエル?誰それオイシイの?更に言うならその次の日はアイツの誕生日でごz・・・ですね!799 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/12/30(金) 15 47 54 ID os7p7XXc0 798知ってるか?「ノエル」ってクリスマスって意味なんだぜ?800 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/12/30(金) 15 50 48 ID 64XbiIHc0 lー-、 _/'、 ___..、 ォ---?U ′  ̄` / \ _..--- 、 \、 _--‐' 、 _..-―''''' ̄''‐-⊥-.._、 ゙' 、 ノ′ ゙'、 _..............‐''" 1 ../ _〃 `‐ ヘ ヽ r' / --...._ ,,..-‐'ヽ、 1_ ヘ 、 /’丿 / __、ニ _..- ___ ヘ、 │〔′ 丿 丿 ./‐''’ ̄’ `'''''´  ̄´ ―'ヘ │ '、 l’ | ノ _ _..ゥ'´ ヘ '、│ ,' │ ∥ ミ爻‐..__ 、ィ r_ノ' ィナ冖’ ..廴 '、 1 ! _ノ'l l|| ニニtxニ''l+/ _rテ'―'、 ||1 │ │、レ'´ |! }1 弋 ◎》コ^7く 《◎刀 '、 || 1 l'゙ゝ〕 '、 〕 'l ` ..r父_―‐ニt_ l ! 〕 卜 _..r''ヽ || 1 /ナ'´|{l爻廴 ゙′ 卜 l| │_ノ''´ ヘ卜 ゙' 、 _ ニ..-- 、 _ _/’ ト1,' `''ー-..__ ゙∟ 弋 /ン一''''''''`ー∧ tト「 ヘ、ゝ、'l''ヘ1'、 ||│''''1_ rゝ ゙ゝ `゙l'、 ヤぃ....,,_,,..丿ゝ _/〔゙′ \ 〕 ゙ゝ ´゙'ゝ、..- ′ /’ │ ^┤ ゙'、 ゙'''''''''´ _/ │ |l `''‐‐‐―''" │ メインヒロイン801 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/12/30(金) 16 21 56 ID ii0XAIaY0 [2/2]( ◇) 貴行は、シリガル=バング!!802 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/12/30(金) 21 20 47 ID sTjRER8A0 [2/2] ;ヾ、,.、,、.、rツ ッッシ、 ' ' r' ' _,、-'゙_, ,、,、,ミッン、,._ _,、-'゙_,、-' 第 、ィッ , 、 ゙''ゞ=ミ、~. _,、-'゙_,、-'゙ __, カ 十 }; ヾ ゙' {!li; ,. _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙, |_| グ 三 ゞァ''゙ぐ _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,、-''" .|_ ツ 階 ,ヘ '_,、-'゙_,、-'゙.. 「┴_,エ ┴ ''"_|_| チ 層 └i'゙-ニ,ニエ,. |ニ「 _エ ┴ ''"_|_ 都 |エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴ __.|_|_ 市 |エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴ 「fj.||__|__| _| |エ | ニエ, |[8] _エ ┴ └‐_|_|__l__,|⊥ |__ |エ | ニエ, |二 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_ |エ | ニエ, |┴ _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__| |エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_ |エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__ -,-=''┷━━|┬ニエ ┬-- .|__|__| _|_|_ ''ーニ_''ー 、_ ゙┷ 工_二'‐-、,_|_|__l__,|⊥ |__ 二二二`''ーニ`_''ー-、_¨''━、L|__|__| _|_|_ 二二二二二二二`''ーニ_''ー 、_ |⊥ |__803 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/12/31(土) 02 48 53 ID zNCFmqqU0(///◇) ゼェアーッ!!804 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/12/31(土) 03 41 14 ID AvD9yzFgOずいぶん小さいカグツチだな805 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/12/31(土) 12 45 09 ID Kjk4DpxA0νのお誕生日なのでνの可愛いAAください!813 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/12/31(土) 23 00 32 ID lBixNnog0\ ⊂[(#●ν^) \/ (⌒マ´ (⌒ヽrヘJつ > _)、 し' \_) ヽヾ\ 丶_n.__ 祝え!  ̄ (⌒ ⌒Y⌒ 祝え! \ rっ \ \ \∨(. ||∧ヘヘ,,ヘ'´〃 \ l\ (. |ヾハ从ノ〆ゞ ) |_\⌒ シ(・メ ・´シチェストー! ⌒) \ \ 〉 _二二二つ ⌒ \ \ / \_ノ \\ \\ レ814 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2011/12/31(土) 23 15 18 ID c.R/fyTM0ラグナ・・・もうすぐニューのお誕生日なんだよ・・・ニューね・・・ラグナにAA作ってほしいんだよ・・・ 893 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/07(土) 09 31 36 ID FAroeAFk0/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 何だ貴様は| こちらKONOZAMAだぞ?\_____ _______ ∨ D ( ◇)○ ___ ( )D……/◎\============================= C ___ ○ミ"""ミ /◎\……C"'''''''" ∧/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| シュワ!シュワワワ!シュッシュワ?\_____________ _________.___________________________, ./" ̄ ,..-‐ ,''"~|i| ._|\ \.ヽ ./ / ././ /// | / / ' , |l| ヽ\.\ヘΛΛΛ/へ//フ | ,.-,'............................く,,,,,,,,,,,,,,,,,,;,ノl| \\| ̄ ⌒ - ⌒  ̄7/7 | ,_/´_______,´____ヽノ| \|=( )=( )=|/ | ,| i ハ Of ̄~i.r―― i.|i‐i |;| | ,,ノ(、_, )ヽ、,, . |. | [;;] ! (◇ ) |[;;] |.| ,!|l .l |;.| | `-=ニ=- ' . |. | ヽ| っ⌒'と ) l[;;]_! !-‐'''"~ |~~ !| \ `ニニ´ . /, | i ̄  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄i_| i'''"~フ =.|_|;.| KONOZAMA ,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、. | |、_. lニ=(-)=ニl ._∠l ''''=~ __'、__i;.| 宅配便 商品の品ぞろえは一流です | ,!==iニ====ニi===l|i-―, ''"ニ二|_|___________________________| |‐-.,ニニニニ,.-‐y!l_//⌒ヽ;;;;i――――――――――――――‐i,//⌒ヽ;///⌒ヽ.ヽi――――‐! | ! ̄= [二] = ̄~ !二|」i ($)i ;;;| ニニニニニニニニニニニニニニニl;|iii ($).iii iii ($).i;;;;|lニニニニニ,/  ̄ ̄ゞ;三ノ ̄ ̄ ̄ ̄ゞ_,ノ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ゞゞ;三ノ ゞゞ;三ノ  ̄ゞゞ,_ノ ゞゞ_ノ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄~≡3 ______________/ | ___________, | | ̄| ̄| | || | | | | | || | | | | | || | | | | | || | | | | | 0 || | | | | | || | | | | | || | | | | | || | | | | | __ || |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|__|_ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ ( ;◇) ハンコ \ (つ□つ くださいなー \ `u-u' \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ミ"""ミ "'''''''" シュワ! .l l li⌒´`ヽi J ,イリ▽ハ'、 从ゝ*゚ヮ゚) 、ノ つつ .i ♀i i (_っっ |~~⌒~~| ミ"""ミ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄"'''''''"Happy Birthday!!μ!894 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/07(土) 09 36 25 ID EMacribo0ハバヤ健気過ぎ泣いた895 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/07(土) 12 07 27 ID teXdBp/o0イヴにみえゲフンゲフン896 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/07(土) 13 22 31 ID AXC24khU0 [2/2] , ─-v-─ 、 / \ / /´ ̄`´ ̄`\ヽ / / ヽヽ { / ─ ─ ヽ} l { ‘ ‘ |.| ヽ\ (__人__) ,// /ノ={■}={l ̄\_ \ フキフキ | r' | i /__ノ )) ヽ| i / ̄ / | i | | , ─-v-─ 、 / \ / /´ ̄`´ ̄`\ ヽ ニヤニヤ / / ─ ─ ヽ ヽ { / ={■}={■}= ヽ } <おめでとうそしておめでとう | { (__人__) } | ヽ\ ` ⌒´ ,// /⌒ヽ ー‐ ィ ヽ / ,⊆ニ_ヽ、 | / / r─--⊃、 | | ヽ,.イ `二ニニうヽ. |897 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/07(土) 14 07 28 ID Po98CMkU0てかメンさんちゃんと免許取れたんだな898 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/01/07(土) 16 22 24 ID HQ32mL5.O教習所で真面目に講義受けたり仮免テスト受けたり、路上実習で教官に怒られるメンさんとか萌える 研修風景はこちら→ごった煮 7 299 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/31(月) 18 24 08 ID BdCYnOw.0 § | ちょ、ちょっと待て! | § \_ ________/ ,fニニヽ )ノ /:::::ヽ ヾ、 |l' ̄ ̄ ̄'l| ヾ、 {-- (,;゚Д゚) } ___ヾ___ | ニ (ノ 二 二|) エ___))_)_) {______________} 《ゞ⌒´`ヽ ∪∪ 》 イリ゙"リハ (!|/)‐゚ノ从 ヽと ヽ (⌒) ) (_) § ━┓〃 ━ § ┃ ━━ ┃ ,fニニヽ ━┛ ━┛ /:::::ヽ 《 i|l' ̄ ̄ ̄'l|! 》 {{-- (;;;;;;;;;;) }} __《___ l | ニ (,) 二 二|l ,,__))___) {{______________}} 》 ゞ⌒´`ヽ ill lli 〃 (イリ゙"リハ \丶⊂゚⊃ゝ |/)‐^ノ /゙) < ノハヾ と ☆リ|フ,,+Д)っ/) 〉 iヽ_⌒) ヽ と,,__,,つ (_) ニューちゃんハピバ!300 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/31(月) 20 24 16 ID Jth.1vZc0 /´ ̄`ヽ ノ, ノ从ノハ 从 ゚∀゚リ ! \丶⊂゚⊃ゝ ピヨピヨ ( ∩ミ < ノハヾ | ω | リ|フ,,+Д)っ/) し ⌒J と,,__,,つ ;ヾ、,.、,、.、rツ ッッシ、 ' ' r' ' _,、-'゙_, ,、,、,ミッン、,._ _,、-'゙_,、-'゙. ジン!テメェ!ラメェ! 、ィッ , 、 ゙''ゞ=ミ、~. _,、-'゙_,、-'゙ __, }; ヾ ゙' {!li; ,. _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙, |_| ニイサン!ニイサァン! ゞァ''゙ぐ _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,、-''" .|_ ,ヘ '_,、-'゙_,、-'゙.. 「┴_,エ ┴ ''"_|_| インフェルノディバイダアッー! └i'゙-ニ,ニエ,. |ニ「 _エ ┴ ''"_|_ |エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴ __.|_|_ |エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴ 「fj.||__|__| _| |エ | ニエ, |[8] _エ ┴ └‐_|_|__l__,|⊥ |__ |エ | ニエ, |二 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_ |エ | ニエ, |┴ _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__| |エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_ |エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__ -,-=''┷━━|┬ニエ ┬-- .|__|__| _|_|_ ''ーニ_''ー 、_ ゙┷ 工_二'‐-、,_|_|__l__,|⊥ |__ 二二二`''ーニ`_''ー-、_¨''━、L|__|__| _|_|_ 二二二二二二二`''ーニ_''ー 、_ |⊥ |__
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(画像クリックで原寸大もっち) 「よう、マルヴァスっ! 聞いたぜっ! 今日はお前の誕生日なんだってな。 俺がお前にくれてやる誕生日プレゼントは、この「羽根突きセット」だ! 羽根突きってのはな、互いにこの板を使って羽根を打ち合う、男と男の、一対一の決闘だ! 羽根を落とした哀れな負け犬は、敗北の烙印として顔に墨でラクガキされるんだ。 その攻防を繰り返し、顔中を惨めなラクガキで埋め尽くされて、先に心が折れた方の負けだ! さぁ、さっそく勝負だ! お前を墨でギッタンギッタンにしてやるぜっ!」 (しばらくして) 「だーーっ、また負けたっ! だがなマルヴァス、俺の心はまだ折れてないぜっ! 俺のプライドに掛けて、今度こそ勝ってやるからなっ!」 <紫牙の熱血導士・マグナ> イラストレイター:ヤトアキラ
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——桜高、正門前—— 梓「あ、憂!」 憂「梓ちゃん!」 梓「久しぶり、憂。ここで会うのはほぼ一年ぶりだね」 憂「ここでは、ね。何かと理由をつけてみんなで遊んでるから、あまり久しぶりって感じはしないけど」 梓「そうだねぇ。別々の大学に行っても、普通にしょっちゅう遊んでるよね、私達」 憂「でもこの格好はほぼ一年ぶりだよ」 梓「そ、そうだね、制服はね、卒業したら着ないよね・・・」 憂「梓ちゃんはお姉ちゃん達と一緒に制服着てバンドしてるんだよね」 梓「・・・うん」 憂「楽しい?」 梓「・・・うん」 憂「なら良かった」 純「おーい、二人ともー」 憂「あ、純ちゃん」 梓「純おそーい」 純「時間ちょうどじゃん!」 梓「まあ確かに、遅刻しなかっただけマシか」 純「でしょでしょ」 梓「忘れ物は?」 純「大丈夫。誕プレもちゃんと持ってきてるからね、憂」 憂「ありがと、楽しみにしてるね。梓ちゃんも」 梓「う、うん」 純「しかし梓は変わらないなぁ。制服も違和感ないし」 梓「二人だってそんなに変わってないでしょ」 純「私は身長伸びたみたいで、ちょっと袖の所が短く感じたよ」 憂「私も・・・なんというか、ブレザーがちょっと・・・」 純「胸か」 憂「・・・たぶん///」 梓「」 純「さて、そろそろ・・・」 さわ子「ごめんねー、待った?」 梓「先生!」 憂「お久しぶりです」 さわ子「三人とも久しぶり。元気そうね」 純「ご無沙汰してます」 憂「急に連絡貰った時はびっくりしました。私のお誕生日会を部室で開いてくれるだなんて」 さわ子「ふふ、菫ちゃんと直ちゃんが祝いたがってたし、私も会いたかったしね」 梓「でも大丈夫なんですか? 今となっては私達部外者ですし」 純「だーいじょーぶだって、許可取ってるって話だし。ですよね?」 さわ子「・・・」 憂「・・・?」 梓「・・・あの」 純「もしかして」 さわ子「一階のトイレの窓から進入する手筈になってるわ。ついてきなさい。静かにね」 憂「えっ」 梓「・・・その為の制服だったのか」 純「なんかテンションあがってきたよ私」 梓「下げてなさい」 純「まぁOGなのは事実だし、さわ子先生も一緒にいるしそこまで大事にはならないと思うけど・・・」 梓「もし見つかった時は先生を盾にしつつ私も謝って時間稼ぐから、純は憂を連れて逃げてね」 純「合点承知」 菫「先輩!先生!こっちです!」 憂「スミーレちゃん!直ちゃん!」 直「お久しぶりです、平沢先輩。さあ手を」 憂「う、うん」 さわ子「ほら、みんな早く入って!」 梓「ちゃんと踏み台まで準備してある・・・」 純「よいしょ、っと」 さわ子「・・・よし、全員いるわね。誰にも見られてないわね」 菫「た、たぶん大丈夫です」 純「二人とも久しぶりー。軽音部はどう?」 菫「えっと・・・」 梓「あ、うん、私が聞いてる範囲は教えてあるから。新入部員として一年の子が二人入ってくれて、片方は経験者なんだよね?」 菫「はい。ギターの子が経験者で、もう一人の子はベースを始めてくれて。いっぱいいっぱいですけど楽しいです」 憂「よかったねぇ」 直「はい。今年の学園祭の映像もありますよ、見ますか?」 憂「もちろん!」 直「では後で部室で。私のパソコンに入ってますので」 憂「やった、楽しみ~」 純「ふむ。まあ何か困った事があったらいつでも先輩に相談してくれていいからね!」 梓「急に先輩風吹かせてる」 菫「あっ、そうだ、そういう事なら・・・純先輩に一つ相談があるんですが」 純「えっ、いきなり?何?」 菫「えっとですね、あの・・・純先輩って、前の軽音部に憧れの先輩がいたんですよね?」 純「うん、澪先輩だね。その影響でベース始めたようなもんだし」 菫「そのですね・・・新しく入ってくれたベースの子なんですけど、どうも、その・・・」 純「その?」 菫「・・・わ、私に憧れて?入部してくれた?らしくて?」 直「菫、クエスチョンマークが多いよ」 梓「まぁ菫は綺麗な子だからね、憧れる子が居てもおかしくはないね」 憂「かわいいしね」 菫「わ、私どうすればいいんでしょう・・・?」 純「ど、どうすればって・・・今は上手くやってるんでしょ?」 菫「で、でもでもですね・・・」 直「菫は頑張ってますよ。部長や先輩としては。ただ、憧れられる人としてどうすればいいのか悩んでるんです。そういうのは私もわからなくて・・・先輩方、教えてくれませんか」 純「あー、なるほど・・・でも私は遠くから眺めて憧れるタイプだからアドバイス出来そうにないなぁ」 菫「そ、そうですか・・・」 純「でも多分、梓や憂なら答えられると思うよ」 梓「・・・そうだね。えっと、部の仲間として近くにいる以上、イメージとは違う面っていうのは自然と見えてきちゃうんだよ、菫。先輩も、もしかしたら先輩から見た後輩も」 菫「は、はぁ・・・」 憂「・・・でも、近くにいる人を嫌いになることなんてないよ。なにがあっても、絶対に」 梓「だから変に意識して空回りしちゃうほうがもったいないよ。一緒にお菓子食べてお茶しておしゃべりしてれば案外なんとかなるものだよ」 さわ子「・・・」 菫「・・・そう、ですね。そういうものなのかもしれませんね。ありがとうございます、少し気が楽になりました」 憂「いえいえ」 梓「がんばって、菫」 菫「はい!」 純「・・・ところでさ」 直「・・・そうですね」 さわ子「そろそろ移動しましょうか。ガールズトークにはもっと相応しい場所があるはずよ」 ——校舎内、階段—— さわ子「ストップ!教頭先生がいるわ。少し様子を見ましょう」 梓「・・・ああ、なんでこんなコソコソする羽目に・・・」 憂「放課後でよかったねぇ」 直「っていうか私達は堂々としてていいのでは」 菫「まあまあ・・・」 純「私は楽しいけどなあ」 堀込(・・・何やっとるんだあいつらは) さわ子「背を向けた瞬間に行くわよ・・・今だ!」 全員「わ、わあ~~」コソコソ さわ子「さあ上の階へ!目的地はすぐそこよ!」 教頭「おや?今のは・・・」 堀込「教頭先生、どうかされましたか?」 教頭「ああ堀込先生。今、山中先生とその教え子達が通りませんでしたか?」 堀込「通りましたね。コソコソしてましたな」 教頭「何をコソコソする必要があるのか・・・先週の時点で許可は出したはずですが」 堀込「山中先生なりに、皆を楽しませたいと思っとるんじゃないでしょうか」 教頭「大人ならもう少し良いやり方があるでしょうに・・・」 堀込「ははは、違いない。あいつはいつまで経ってもどこか子供だ」 教頭「・・・それが良い所なのかもしれませんがね」 堀込「かもしれませんな」 ——軽音部部室—— 梓「よ、ようやく辿り着いた・・・」 純「なかなかスリル満点だったね」 菫「それはそうですけど・・・」 直「腰が・・・」 憂「あはは・・・でも、うん、ドキドキして面白かったかも?」 梓「憂まで・・・」 さわ子「ふふふ、これからが本番よ。はいでは皆さん、ご一緒に・・・」 「「「「お誕生日おめでとう!」」」」 憂「えへへ・・・うん、ありがと、みんな」 梓「はい憂、これ」 純「私達からの」 直「プレゼント」 さわ子「です!」 菫「ケーキもありますよー。夜はお嬢様達と約束があると聞きましたのであまり大きくない物にしました」 憂「ありがと・・・幸せ者だなぁ、私。じゃあ、ケーキはさっそくみんなで食べよ?」 菫「はい、では切り分けますね。少々お待ちを」 憂「・・・あれ?みんなといえば、新入部員の子達はいないの?」 直「今日は休みって伝えてあります」 純「まあ確かに、初対面が誕生日ってのは難易度高そうだしね。憂は会ってみたかったんだろうけど」 菫「それに・・・憂先輩は『私達の』先輩ですから」 純「まあっ」 憂「そ、そう言われるとなんか照れちゃうね。ね、梓ちゃん?」 梓「なんで私に振るの!?」 純「どうなんですか梓部長!」 憂「部長!」 梓「もう部長じゃないし!」 直「」カタカタ 菫「待って直ちゃん!多分それ私にもダメージ大きいやつだから記録しないで!」 さわ子「・・・青春ねぇ」 ワイワイ ガヤガヤ さわ子「・・・軽音部との付き合いは長いけど、どの代もちゃんと楽しんでるのは良い事よね」 おしまい 憂ちゃん誕生日おめでとう 戻る
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(画像クリックで原寸大もっち) 「誕生日おめでとう、マルヴァスさん! 今日は、マルヴァスさんの誕生日でしょ? だから、わたしの知ってる、すっごくいい場所に連れて行ってあげようって思ったんだ。 え? どんなところなんだって? ちょっと入り組んではいるんだけど、体を動かすには充分な場所だよ。 奥さえ入らなければ、手頃なのがいっぱいいるしね。 それにストレス発散とかできるし、結構、勉強にもなるんだから。 ……どこって、モンスターがいっぱいいる狩場だよ! さあ、行こう! どっちが多く倒せたか、競争だからね」 <猟兵・ニノ> イラストレイター:ふじ
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ピンポーン♪ 澪梓 ドキッ! 梓「あ、誰か来ましたね。出てきます」 澪「うん」 なんか今、凄い良い雰囲気だったんだけどな。 良い所で邪魔が。 宅配員「お届け物です」 梓「あ、はい」 宅配員「ありがとうございました」 梓「ご苦労さまです」 澪「宅配便か」 梓「これ、差出人が……」 澪「けいおん部の皆と憂ちゃんと純ちゃんからだ」 ガサゴソ 梓「私の誕生日プレゼントみたいですね」 澪「誕生日に邪魔しちゃ悪いからって郵送してくれたんだな」 梓「皆さん、ありがとうございます」 澪「あれ?これは……」 『澪へ 律より』 梓「律先輩から手紙ですか?」 澪「そうみたいだな」 ガサガサ 律『私からの最後のアドバイスだ……』 梓「何て書いてあるんです?」 澪「ななな、何でも無いよ///」 梓「?」 律め/// ――――― 梓「デザートのアイス、バニラと苺味どっちが良いですか?」 澪「じゃ、苺で」 ぱくぱく 梓「澪先輩もバニラ食べます?」 澪「あ、うん」 梓「はい、あーん」 カップアイスをスプーンで掬い、私の口元へと運んでくれた。 澪「あーん」 ぱくり 澪「美味しいな」 澪「じゃ、お返しに」 自分のカップアイスを掬い、梓の口元へと運ぶ。 澪「あーん」 梓「あーん」 梓が口を開け、食べようとした所でスプーンを自分の口へ。 梓の口が、パクリと宙を噛む。 梓「もう、意地悪です///」 澪「んふふ」 澪「はい、もう一回。あーん」 梓「あーん」 再び、スプーンを自分の口へ。 梓の口が、宙を…… 宙を噛まず、私の口へ ちゅっ 澪「むぐっ」 梓「ちゅー、ちゅー」 澪「むーむー!」 バニラと苺のアイスの味が口の中で混ざり合う。 『バニラといちごのハグ 誰よりお似合いのふたりなの らぶりハッピー♪』 思わず、そんな歌詞が頭に浮かぶ。 梓「苺も美味しいですね」 澪「もう//」 ――――― 梓「あっ、くすぐった……んぁ」 梓「ふぁっ……あっ……ふぅ……」 澪「じっとしてて」 梓「はい」 梓「あぅ///」ぴくぴく 澪「こらこら、動くな」 梓「す、すいません。そこ弱いんです///」 澪「あ、そうなの?でも、すぐ終わるから我慢してて」 梓「はい」 梓「うぅう///」ぴくぴく 澪「よーし、これで終わり」 澪「ふ~っ」 梓「ひゃあっ」 澪「今度は、そっちの穴な」 梓「こっちもですか?」 澪「こっちもですよ」 梓「や、優しくして下さいね///」 梓の髪をかき分ける。 耳かきも意外に楽しいもんだな。 梓は耳が弱いらしく、可愛い反応をするから余計だ。 かきかき 梓「あぅう///」ぴくぴく かきかき 梓「ああっ///」ぴくぴく 澪「よーし、これでこっちも終わり」 澪「フー」 梓「にゃふっ」 梓「ありがとうございました」 澪「我慢したご褒美に」 ちゅっ 緩んでいた梓の口にキス。 梓「えへへ///」 ――――― そんなこんなしてる内に、夜も段々と深まって参りました。 梓「お風呂湧きましたよ。澪先輩、先にどうぞ」 澪「梓が先で良いよ」 梓「私が先で良いんですか?」 澪「うん……」 澪「…………」 澪「あの……良かったら一緒にお風呂入らない?///」 梓「え?///」 澪「合宿で、一緒にお風呂入ったから今更恥ずかしがらなくても」 梓「……じゃ、一緒に入りましょ///」 梓(まさか澪先輩から誘ってくるとは///) 梓(一緒に入りたかったけど、絶対断られると思ってた) 律からのアドバイスその2 律「Hの時に、初めて相手の裸見たらどうせ固まるだろ?」 澪「あ、うん。多分固まる」 律「事前に、一緒にお風呂入って慣れておくとかしたり」 澪「ワンクッション置くわけか」 律「お風呂場で、そのままHしても良いぜ」 澪「するか!///」 律「身体の洗い合いとか、澪から積極的に誘ってやれよ」 澪「う、うん」 ………… 脱衣所 いざ、脱衣所まで来たらお互い脱ぐに脱げずにいた。 梓も、こちらをチラチラ見ている。 こんな事で躊躇してるようでH出来るのか? 否 えーい。ここは、私から。脱ぎ脱ぎ 梓「わっ///」 澪「先に入ってるな」 梓「はい」 風呂場 勢いに任せて先に入ったけど、死ぬほど恥ずかしい/// ごしごし しかし、これを乗り切らなければ。 ごしごし 梓「澪先輩、本当にシャワーヘッドから先に洗うんですね」 澪「あっ、梓///」 恥ずかしいのだろう、身体にタオルを巻いている。 澪「あ、あのさ梓」 梓「はい?」 澪「身体洗いっこしよっか?」 梓「ええ?あ、はい///」 澪「じゃ、後ろ向いて」 梓「はい」 澪「タオル外すな」 ハラリ 梓「あぅ///」 ごしごし 澪「小さくて細いな。子猫みたいだ」 ごしごし 梓「えへへ」 澪「今度は前な」 梓「はい///」 合宿の時は、チラ見したくらいだけど 初めてジックリ見る梓の裸/// 自分のを見慣れてるせいか、凄く……小さい。 そして、まるで小学生の様な…… 梓「そ、そんなにガン見しないで下さいよ///」 澪「ハッ!ごめん///」 ごしごし 澪「髪も洗って上げるな」 梓「はい」 しゃかしゃか 澪「髪綺麗だな」 梓「ありがとうございます」 ジャー 梓「今度は私の番ですね。澪先輩、後ろ向いて下さい」 澪「うん」 梓「う///」 澪「どうした?」 梓「何でもないです///」 澪「?」 梓(澪先輩、後ろから見ると色っぽいな。髪上げてるから余計に) 梓(そう言えば今全裸なんだよな。お尻見えてるし、おっぱいも///) ごしごし 梓(うわ、肌柔らかくてぷにぷに) 梓「後ろ終わったんで前向いて下さい」 澪「うん///」 梓「はっ!」 梓(前を洗うと言うことは、おっぱいを……) 梓(どどど、どうしよう?おっぱいだけ洗わないのも変だよね?) 梓(私のは小さいから、澪先輩気にしないで洗ってたけど) 澪「どうしたんだ?」 梓「なんでもないです///」 ごしごし 梓(腕、お腹、脚と洗っていよいよ残すは……ごくり) ごしごし むにゅむにゅ 梓(やっぱり凄い柔らかさ。澪先輩の柔らかい肉感が伝わってくる) ごしごし むにゅむにゅ 梓(これは病みつきになりそうな柔らかさ) 澪「あ、あのそんなに胸ばっかり、もう良いよ///」 梓「あっ、ごめんなさい。つい///」 澪「ちょっと狭いけど、一緒に入ろう?」 梓「あ、はい」 ぽちゃっ やはり湯船に二人は少し狭いかな? 向かい合わせの為、お互い裸が丸見え状態。 梓「モロ見えだと、恥ずかしいですね///」 梓「私、後ろ向きになりますね」 後ろ向きになる梓。 澪「じゃ、私が後ろから抱っこして上げる」 梓を抱き寄せる。 ぎゅっ、むにゅ お互いの身体が密着し触れあう。 梓「わ///」 梓「せ、背中に胸が///」 澪「恋人同士なんだから、そんな事気にするなよ」 梓「はい///」 梓「羨ましいです」 澪「何が?」 梓「そのナイスボディーが」 澪「え?でも、油断するとすぐ太っちゃうし」 澪「私だって、梓みたいなスレンダーな体型が羨ましい」 梓「お互い、無い物ねだりって奴ですかね?」 澪「ふふ、そうかもな」 風呂上がり 梓「澪先輩、こっち来て下さい」 梓がベランダで手招く。 澪「何?」 梓「ここからだと、夜景が凄く綺麗なんです」 澪「わ、本当だ。凄い綺麗」 澪「今日は、星も綺麗だな」 梓「そうですね」 梓「嬉しいです。澪先輩と一緒に見られて」 澪「梓……」 お風呂上がりで、髪を下ろしている梓の髪がなびく。 普段のツインテールとは違って、グッと大人っぽい横顔。 私は無意識に、梓を抱き寄せていた。 澪「綺麗だな」 梓「綺麗ですよね。夜景」 澪「夜景も……梓も綺麗だよ」 梓「え?そそ、そんな恥ずかしいです///」 澪「とても綺麗だよ、梓」 梓の顎を掴み、顔を上へと向けさせ口づけ。 ちゅっ 梓「んっ……」 澪梓「んちゅっ、ちゅっ、ちゅぱ……」 静かな夜の世界で、まるで時が止まったかの様。 時間など気にせず、長い長いキスを交わした。 お風呂上がりの梓は、とても良い匂いで…… パジャマの柔らかい触り心地が…… 澪「お風呂上がりで、ずっとここ居たら湯冷めしちゃうな」 梓「そうですね。もう遅いし、そろそろ寝ましょ」 澪「そうだな」 ここまで、雰囲気はバッチリ。 後は、一緒のベッドで寝よ?って誘って…… 頑張るんだ私。 キュッ 澪「?」 部屋に入るなり、梓が私のパジャマの裾を掴んできた。 梓「あの……一緒のベッドで寝ましょ?///」 澪「!」 澪「……うん」 梓「良かったです///」 本当に嬉しそうに喜ぶ梓。 そうか律の言う通り、梓も…… 4
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紬「えっ? た、たんじょう……何?」 唯「そう! 今日は一年に一度しかない、ムギちゃんが生まれた日なのです!」パァン! 紬「!?」ビクッ 律「おめでとー!」パァン 澪「おめでとう!」パァン 紬「? ……???」 律「いや~、ムギを驚かせてやろうと思ってさ。 ほら、ケーキも用意したんだぜ」 唯「ムギちゃんがいない間に、こうやって寮の部屋も装飾して待ってたんだよ!」 紬「あ、私の部屋……」 澪「ごめんな、ムギ。勝手に部屋に入っちゃって……」 紬「え、いえ……それは別にいいんだけれど……」 律「もしかして飾りが気に入らなかった?」 紬「そんなことないわ。すごく綺麗だし……あ、ありがと……」 唯(ドッキリ大成功だねりっちゃん! ムギちゃん言葉もないくらい驚いてるよ!)コソコソ 澪(成功……なのか? ムギはなんだか唖然としてるけど……)コソコソ 律(確かに様子がおかしい……まさか日にちを間違えたとか!?)コソコソ 唯(でもちゃんと公式プロフには7月2日って書いてあるよ?)コソコソ 律(だ、だよな。私たち何も間違ってないよな……?)コソコソ 紬「あ、あの~……」 律「へぁいっ!? あ、ご、ごめんムギ、どうかした!?」 紬「今日は何かのお祝いなのかしら? ごめんなさい、私ったら何も知らなくて……」 澪「え?」 紬「え?」 律「ん?」 唯「お祝いだよ~。なんてったってムギちゃんの誕生日だからね!」フンス! 紬「誕生日? 私の?」 律「そ、そう。ムギの誕生日」 澪「7月2日はムギの誕生日だって、BD特典のキャラプロフィールにも載ってるぞ」 紬「…………………」 律(何かすごく難しそうな顔をして考えごとしてるぞ) 澪(真剣なムギもかわいいな) 唯「どうしたの? ムギちゃん」 紬「その……よく分からないんだけど、まず誕生日って……何?」 律「え?」 澪「おっと」 唯「誕生日は誕生日だよ~」 紬「誕生した日ってこと?」 唯「うん」 紬「誰が?」 唯「この場合はムギちゃんが」 紬「私が今日、生まれたの?」 唯「そういう意味じゃないよ~」 律「ちょ、ちょっと待った! ムギは誕生日ってのが何なのか知らないのか?」 紬「ご、ごめんなさい……初めて聞いたわ……」 澪「oh……ビューリフォー……」 律は誕生日についてムギに説明した。 紬「なるほど、生まれてきた日を一年ごとにお祝いするのね」 澪「今までどうやって年齢を数えてきたんだ……」 紬「なんとなく、今は18歳くらいかな~……って」 律「アバウトすぎるだろ!」 紬「それじゃあ、ちょうど18年前の今日、私が誕生したのね?」 唯「そう! そういうことだよムギちゃん!」 澪「ん? ちょっと違うんじゃないか? ムギは今日19歳になるわけだから、 19年前に生まれたんじゃ……」 紬「……今日19歳になるの? どうして?」 澪「おっと」 紬「だって私、今は大学生一年生で18歳だけど」 紬「19歳になったら大学二年生にならないといけないじゃない」 律「待て。その理屈はおかしい」 唯「大学一年生でも19歳の人はたくさんいるよ~」 澪「もっと言えば20歳の人だっているし……学年と年齢は関係ないよ」 紬「う~ん……ごめんなさい、なんだかしっくり来ないの…… ちょっと考えさせて?」 律「お、おう」 澪(……どうしてこうなった) しばらく考えに耽るムギ 紬「…………ちょっと確認したいんだけど」 律「何を?」 紬「みんなの誕生日はいつなの?」 律「私は8月21日」 澪「1月15日だけど……」 唯「11月27日だよ~」 紬「ふむふむ…………もう一つ聞いていい?」 律「ムギの理解が捗るなら何でも答えてやるよ」 紬「去年って、みんなの誕生日はどうしたの?」 澪「普通に祝ったと思うけど……」 律「そうだなぁ。毎年やるみたいにケーキ買ってきてみんなで食べてプレゼント渡して……」 唯「それに、去年もムギちゃんの誕生日パーティやったよ?」 紬「その時の様子って、どんなだったかしら?」 律「様子って……そりゃいつもみたいにサプライズで寮の部屋を改造して……」 紬「そこ!!」ビシィ 律澪唯「!?」ビクッ 紬「寮の部屋を……ってことは、去年私たちは大学生だったってことでしょ?」 澪「そ、そうだけど……」 紬「大学の何年生だったの?」 唯「えっと、去年はまだ一年生だったよ~」 律「!?!? え!?」 澪「ちょ、ちょっと待て唯! 私たちは今一年生だろ!?」 唯「あれ? あ、そっか。間違えちゃった」テヘ 律「…………どういうことだ……!? 去年は確かに寮で全員分の誕生日を祝ったはず……」 紬「ちなみに、みんなは今何歳なの?」 唯「18歳だよ~」 澪「……!! 言われてみれば……私もまだ18じゃないか……」 紬「私、去年の誕生日っていうのをあまり覚えていないんだけど、 一年間みんなと一緒に大学に通ったのはちゃんと覚えてるわ」 律「別に留年したってわけでもないのに……同じ一年生を繰り返してるってことか?」 紬「去年はきっと18歳の誕生日を迎えたのよ。それで今年も18歳の誕生日を迎えるの。 これで謎はすべて解けたわ!」ピコーン! 唯「おお! 名探偵ムギちゃん!」 律「んなバカな……」 澪「いやいやいやいや……そんなの有り得るわけ……」 紬「でも澪ちゃん、そうすれば歳をとらなくて済むのよ? このまま永遠に10代を謳歌できると考えれば……」 澪「…………悪くないな」 律「澪しゃん!?」 律「歳取らないとか、フツーに考えて怖いだろそれ……」 唯「まあまありっちゃんや。細かいことは気にしない方がいいよ」 澪「そうだぞ律。怖がってばかりじゃ人生うまくいかないぞ」 律「おまえさんには言われとうないわ……」 唯「不思議なこともあるもんだね」アハハ 紬「あ……あの!」 律「? どーしたムギ」 紬「その、話を元に戻すんだけど、」 紬「誕生日って何をするイベントなの?」ワクワク 澪「何をするって……お祝いするんだよ。歌を歌ったり、ケーキを食べたり……」 紬「歌う……食べる……」 唯「そうそう! 一年に一度の特別な日だから、いつもとは違う特別なことをするんだよ!」 紬「特別なこと……ケーキを食べたり、歌ったりするのが?」 律「ま、まあそれは普段からやってるけど……」 唯「それだけじゃないよ! ムギちゃんが生まれてきてくれてありがとうって、 私たちからもお礼があるんだよ」 紬「お礼?」 澪「その……ちょっと段取りが変わっちゃったけど、ムギのために プレゼントを用意したんだ」 紬「プレゼントだなんて、そんな……」 律「いーの、いーの! 私たちがやりたくてやってるだけだから。 ということではい! 私からのプレゼントはこれ!」 紬「わぁ、綺麗なネックレス……これ、ほんとにいいの?」 律「ムギに似合うかなって思って……その、気に入ればいいけど」 紬「ありがとうっ! 私すごく嬉しい!」 律(ホッ……良かった、喜んでくれて) 澪「私も色々迷ったんだけど、結局こんなものしか……」ゴソゴソ 紬「おっきなぬいぐるみ! 可愛い~」 澪「前に律がゲーセンで取ったクマのぬいぐるみがあったろ? ムギがいつも大切にしてるやつ。 それの新しいやつが置いてあったから、私も挑戦してみたんだよ」 紬「あっ、確かに見た目は違うけど同じ種類なのね」 唯「へぇ~、澪ちゃんUFOキャッチャー得意なの?」 澪「え? ま、まあ得意と言えば得意かな……」 律「私もかなり手伝ったんだけどな」 澪「り、律! そういう余計なことは言わなくても………!」 紬「ふふっ、ありがとう澪ちゃん。大切にするわ」 律「唯は?」 唯「私はね~……じゃーん! ハート型のピックです! どお? すごくかわいいでしょ?」 律「ってピックかよ! ムギが持っててもしゃーなしだろうに」 唯「ノンノン。実はこれ、ただのピックじゃないんだよね~」 紬「あら? もしかしてこれ……」チャリン 唯「これはピックにも使えるピアスなのです!」フンス! 澪「あっ、これ欲しい……」 紬「すごい、オシャレもできてギターも弾けて一石二鳥ね!」 唯「でしょでしょ?」 澪「いいなー……でもこのピアス、片方しかないぞ」 唯「ふふふ、もう片方は私が持っているんです! これでムギちゃんとお揃いだね~」チャリン 澪「ああ、唯もピアス穴開けたんだ」 紬「!」 紬(唯ちゃん……左耳に片方ピアスって、まさか……?)」 律「ラブラブかよお前ら……」 紬(もしかしてそれってつまりアレってことよね? ハート型でお揃いってことは……ゆ、唯ちゃん/// ) 唯「どしたのムギちゃん、顔赤いよ?」 紬「え? あ、ありがとう唯ちゃん……あの、私嬉しくて……でも……」カァ/// 唯「大丈夫? 具合悪いの?」 紬(唯ちゃん顔が近い! 近すぎるわ!) 紬「はわわ……だ、抱きしめてもよかですか!?」 律「いきなりなんだ!?」 唯「いいよ~!」 澪「いいのかよ!」 紬「唯ちゃんっ」ダキッ 唯「ムギちゃん誕生日おめでと~むぎゅぎゅ~」 紬「唯ちゃん、私とっても嬉しいわ! こんな素敵なプレゼント貰えるなんて……」 唯「喜んでもらえて私も嬉しいよぉ」むぎゅう 紬「澪ちゃんもりっちゃんも、ありがとう! 誕生日ってこんなにも素晴らしいものだったのね!」 律「ま、まあ喜んでくれてなにより」 唯「一家に一台、あったかぽわぽわムギちゃんだよ~」 紬「唯ちゃんもあったかあったか~」むぎゅう 紬(……次の唯ちゃんの誕生日には、私をプレゼントしてあげようかな///) おわり 戻る あとがき ※乙 後半のイチャイチャはよかったけど結局どういう世界だったん? 改めまして誕生日おめでとむぎゅうううううううううううううううう ※ 40原作が終わった以上彼女らは永遠の18歳あるいは19歳だよってこと ごめんね変なネタ仕込んで だけどお話はまだまだ続くんじゃよ 紬「ただいま」菫「あっ、お姉ちゃ……紬お嬢様!」
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(画像クリックで原寸大もっち) 「やぁマルヴァス、お待たせしてすまないね。見ての通り、領主としての職務に忙しくてな。 ……さぁ少女たち、私を見つめるのは構わないが、ここを通してくれないか。 私はマルヴァスと少し話があるんだ。 今日は、マルヴァスの誕生日なのだろう? 実は我がイケメン領は、高級果物の生産地としても知られていてな。 この高級果物の数々を、君への誕生日プレゼントとして差し上げたいと思う。 まずは、さっそくひとつ食べてみてくれ。 ……どうだ、美味しいだろう? 他にも沢山差し上げるので、ぜひこの美味しい果物を皆にも宣伝してくれたまえ。よろしく頼むよ」 <紺碧の子爵・ロラン> イラストレイター:文太
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生徒名簿 > 真山恭一郎 >[誕生日16]真山恭一郎(SR) [誕生日16]真山恭一郎(SR) 攻魅力 3712 守魅力 3427 攻M 10386 守M 9588 コスト 17 卒業祝い 20000メン [誕生日16]真山恭一郎+(SR) 攻魅力 4455 守魅力 4112 攻2M 15238 守2M 14065 コスト 17 卒業祝い 30000メン [大人の味]真山恭一郎(SSR) 攻魅力 5569 守魅力 5140 攻4M 22887 守4M 21125 攻3M 22372 守3M 20651 コスト 17 卒業祝い 60000メン アピール 俺の時間を、邪魔しないでもらえるか? └全タイプの攻守魅力大UP ストーリー アレが上手? 入手方法 ハートキャッチキュピ 2/7真山先生バースデー(2016/02/07 12 00〜2016/2/10 15 59) 台詞 ボイス +... ステップ1 おしゃべりタイム 公共の場では静かにするように。 おしゃべりタイム 君、宿題は終えたのですか? おしゃべりタイム 誕生日など、どうでもいい。 デート電話コメント おまえから誘ってくるとは、珍しいこともあるものだ。行くのは構わないが……予定次第、だな。 カレ自慢アピール 俺の時間を、邪魔しないでもらえるか。 ステップ2 おしゃべりタイム ……まさかおまえに会うとはな。 おしゃべりタイム 大人の世界を覗いてみるか? おしゃべりタイム あっさり帰すわけがないだろう? デート電話コメント 構わない。……今更、おまえ相手に駆け引きなどしても無駄だからな。素直に行動させてもらう。 カレ自慢アピール 俺の時間を、邪魔しないでもらえるか。 ステップ3〜6 好感度レベルMAX あくまで決めるのはお前自身だ。教師と生徒としてではなく――ただの男と女として考え、答えを出せばいい。俺は、それに従う。 おしゃべりタイム(ステップ2〜5) ……まさかおまえに会うとはな。 おしゃべりタイム(ステップ2〜5) 大人の世界を覗いてみるか? おしゃべりタイム(ステップ2〜5) あっさり帰すわけがないだろう? おしゃべりタイム(ステップ6) ただの生徒……以上、かもな。 おしゃべりタイム(ステップ6) 笑顔を見ると……、調子が狂う。 おしゃべりタイム(ステップ6) こんな気分も、悪くはないな。 デート電話コメント(ステップ2〜5) 構わない。……今更、おまえ相手に駆け引きなどしても無駄だからな。素直に行動させてもらう。 デート電話コメント(ステップ6) 俺を誘うということは、どういうことか――わかっているな?では、答えは当日聞いてやろう。 デート電話コメント(ステップ6) おまえもあの店が気に入ったならまた連れて行ってやろう。そのときは、約束も忘れないように。 デート電話コメント(ステップ6) ほう……遠出もしたくなったか?……では、車を回してやろう。たまにはアメをやらんとな。 カレ自慢アピール 俺の時間を、邪魔しないでもらえるか。 マイページ +... ステップ1 誕生日か……大して気に留めてはいない。 勉強はどうした。補習になっても知らんぞ。 廊下で騒ぐな。……俺の気が引きたいのか? ステップ2〜3 ああ、おまえか。もう少しこちらへ来い。 バイトのしすぎで、勉強を疎かにするな。 まったく、若桜は何を考えているんだ……。 ステップ4〜5 おまえと夜景を見るのも、まあ、悪くない。 ジュースで我慢しておけ。今はまだ、な。 間違っても『先生』とは呼ばないように。 ステップ6 おまえには、まだ早かったかもしれないな。 おまえの……もっといい顔を見せろ。 おまえは俺のキスだけ知っていればいい。 ふたりきり。――どういうことかわかるな? まったく……おまえは隙だらけだな。 登校 +... 朝 ステップ1 朝から元気だな。なら、授業態度にも期待しておこう。 昨日出した宿題はきちんとやってきたんだろうな? なんだ? ずいぶん早い登校だな。ああ、日直なのか。 ステップ2〜5 朝早く来て勉強か。……まあ、その心意気は褒めてやる。 時間には、余裕を持って行動するよう心掛けろ。 早く教室へ行け。朝からのんびりするんじゃない。 ステップ6 朝一番に目にするのがお前の顔か。……悪くない。 朝の果物は健康にいいそうだ。例えば、チェリーとかな? 顔が赤いな……朝から、いったい何を思い出している? 眠そうにしているが……あまり気を抜いているなよ。 予習復習はしてきたか? なら、いつ当てても平気だな? 放課後 ステップ1 次の授業で小テストを返す。覚悟しておくんだな。 昼休みの後も授業は当然ある。食事はしっかりしろ。 わからない問題がある? 聞きに来るとはいい心がけだ。 ステップ2〜5 仮眠は昼休みだけにしておけ。もし授業中に寝たら……。 休日に限るが、夕方から酒を飲むのも悪くはない。 暗くなる前に帰れ。まだ日が落ちるのも早いからな。 ステップ6 おまえもこれから昼食か。それくらいは付き合ってやる。 俺の誕生日を知って、おまえは何をしてくれるんだ? 誕生日に一緒にいたい相手? それを俺に言わせるのか? 次の授業の予習か。気が向いたから、少し教えてやろう。 何を急いでいるかは知らんが、廊下は走らないように。 夜 ステップ1 おまえが酒を飲んだらどうなるか……将来が楽しみだな。 おまえの勉強に付き合っていたら、すっかり夜だな。 もうこんな時間か。日直だからといって遅くなりすぎだ。 ステップ2〜5 俺の誕生日のこと、しっかりおまえに刻み付けてやろう。 二日酔い? 酒を飲んでも翌日に響かせたりはしない。 まだ残っていたのか……仕方ない、家まで送ってやる。 ステップ6 おまえにキスの上手い下手など、わかるはずもないか。 俺の誕生日を祝うなら、おまえの全てを見せろ。 こんな時間まで何をしていた? 悪い生徒がいたものだ。 夜道を女ひとりで歩かせるわけにはいかないだろう。 夜はこれからだが……もう子供は帰る時間、か……。 デートの約束 +... ステップ1 ああ、大丈夫だが、急に電話をかけてくるとは、一体どんな用件だ? 課題の質問でもあるのか? おまえから誘ってくるとは、珍しいこともあるものだ。行くのは構わないが……予定次第、だな。 いいだろう……その日ならば、付き合ってやる。ただし、誘ったからには俺を楽しませろ。 ステップ2〜5 おまえか……ちょうど良かったな。今なら時間もあるから、じっくりおまえの話を聞いてやろう。 構わない。……今更、おまえ相手に駆け引きなどしても無駄だからな。素直に行動させてもらう。 わかった。……俺は素直になったんだ。おまえも、素直な姿を俺に見せろ。……当日に、な。 ステップ6(1) わざわざ俺に電話を掛けてくるぐらいだ。もちろん、大事な用件なんだろうな? 言ってみろ。 俺を誘うということは、どういうことか――わかっているな? では、答えは当日聞いてやろう。 あぁ、その日で構わない。俺の前でおまえが何というのか……今から楽しみにしておこう。 ステップ6(2) ……まあ、たまには電話で話すのもいいだろう。おまえのために、特別に時間を割いてやる。 おまえもあの店が気に入ったならまた連れて行ってやろう。そのときは、約束も忘れないように。 またじっくりあの店で過ごすか? あそこから見える夜景はいつ見てもいいものだからな。 ステップ6(3) おまえから電話が掛かってくるとはな……。まさか、そんなに俺の声が聞きたかったのか? ほう……遠出でもしたくなったか? ……では、車を回してやろう。たまにはアメをやらんとな。 あぁ、おまえがその日まで待ち切れるなら、な、おまえには目一杯、いい思いをさせてやろう。 デートコメント +... ふたりきりで出かけるということが、どういう意味を持つのか、わかっているのか? せいぜい覚悟していろ。今日一日、じっくりと酔わせてやる。酒ではなく俺にな。 カレ自慢 +... 対決画面 ステップ1 どう相手をしてやろうか。 ステップ2〜3 おまえは黙って見ていろ。 ステップ4〜5 行くぞ。存分にやってやろう。 ステップ6 すべて俺に任せていればいい。 勝利 ステップ1 勝ったからと言って浮かれるな。これくらいは当然のことだ。大したことじゃない。 ステップ2〜3 勝ったぞ、これで満足か? なら次は、もっと満足のいくものを与えてやろう。 ステップ4〜5 勝利の余韻?俺はそんなものに浸るような人間ではない。おまえは浸りたいのか? ステップ6 勝利の美酒、というのも、悪くはないかもしれん。まあ、おまえには少し早いがな。 ステップ6 ふっ……おまえはずいぶんと大袈裟に喜ぶな。そんなに、俺の勝利がうれしいのか? 敗北 ステップ1 ……敗北したか……。不覚を取ってしまった。少し相手を見くびっていたようだ。 ステップ2〜3 おまえの前で負けるとは、な……。俺もまだまだということか。だが、次はない。 ステップ4〜5 俺の力が足りなかったようだな……。おまえにこんな姿を見られるとは思わなかった。 ステップ6 俺が負けて落ち込むとでも思っているのか? そう思うなら、俺を慰めてみろ。 ステップ6 これではおまえも満たされないだろう。もう一戦だ、大人の意地を見せてやる。 告白タイム +... [部分編集] 戦闘中台詞 ステップ1 ステップ2〜5 ステップ6 勝利 ステップ1 ステップ2〜5 ステップ6 敗北 ステップ1 ステップ2〜5 ステップ6 アルバイト +... ステップ1 時給が増えるほど働くのはいいが、もう少しその時間を勉強に回したらどうだ? ステップ2〜5 今日はおまえの働きぶりを見ていてやろう。どれほどやれるのか、楽しみだな……? ステップ6 これからバイトか……。まあ、いい人生経験にはなるだろう。しっかり励むんだな。 好感度MAX +... ……どうだ? 満足はしたか? ――と答えをねだるのは、おまえには少し酷だったか。 言っておくが、俺はこれを酔ったうえでの戯言にするつもりはない。……本気だからな。 まあ……だからと言って、おまえに俺を受け入れることを強要させるつもりもない。 あくまで決めるのはおまえ自身だ。教師と生徒としてではなく――ただの男と女として考え、答えを出せばいい。俺は、それに従う。
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【特別な日】 「…どうしたんですか、先輩」 今日は、譲くんの誕生日。 何を用意したらいいのか…何ヶ月も前から散々考えて。 結局、無難なものになっちゃった。 それでもいいかと思って、放課後、譲くんの教室まで来たのはいいけれど… 「えと、今日は、譲くんの誕生日…でしょ? 良かったら、一緒に帰らない…?」 意を決して、私は譲くんにそう告げた。 しかし、譲くんは…とぼけた顔でこう言ったのだ。 「…誕生日? あぁ…それで、プレゼントが… いえ、あの…俺、今日が自分の誕生日だってこと忘れていたんです」 …そんなことだろうと思ったけど。 譲くん、ずっと忙しそうだったし。 でも、今…プレゼントって言った? 「だから、女の子がプレゼントを持ってきていたんですね… 俺、貰う理由が分からなかったので、全部断っていたんです。 …悪い事をしてしまったかな」 そんなに申し訳無さそうな顔をさせているのは、私じゃない。 でも、他の誰かのために、そんな顔をしているのも嫌。 「譲くん…」 「あぁ、すみません。気にしないでくださいね。 先輩…一緒に帰ってくれるんですか?俺と」 …意外に天然だったんだ、譲くん。 …ってそんな事言ってる場合じゃない! 譲くん、モテるし…他の子の事なんか構ってられないよ。 「うん。譲くんと一緒に帰りたい。 …私でいい?」 「もちろんです…俺も、先輩がいいって思ってましたから。 じゃあ、すぐに準備してきますね」 さらっとスゴイ事を言って、鞄を取りに行く譲くん。 譲くんと二人で帰るなんて、初めて…じゃないかな。 いつもは、将臣くんと一緒だったし… 急に緊張してきた…どうしよう。 そんな事をごちゃごちゃ考えてる間に、譲くんが戻ってきた。 「お待たせしました、先輩。…先輩? どうしたんですか、そんなに顔を赤くして。熱でもあるんですか…?」 「違う違う!大丈夫だから!」 首をブンブン振って、必死で否定する私。 だって、大人しく家まで帰る気なんてないんだもの。 「それならいいんですが…じゃあ、帰りましょうか」 譲くんは少しも照れた顔せずに歩き出すから、 何とも思ってないのかなって少しだけ不安になる。 でも…今日は、頑張るって決めたんだ。 「今日は、少しだけ寄り道していかない? ね…いいでしょ?」 歩みを止めて、そう誘い出す。 心臓の高なりが止まらない。 だけど…今日でなくちゃ意味がないから。 「ええ、構いませんが…何かあるんですか?」 「たまには、ね。二人で寄り道っていうのもいいじゃない? ほら、あの公園に行こうよ!」 「…えっ、先輩…?」 驚いたような譲くんの声を聞きながら、 私は彼の手を取って走り出す。 …恥ずかしいから、顔を見られたくないだけ。 この手の震えがどうか伝わっていませんように。 「昔は、よく遊んだよね。公園で3人でさ。 ふふ…懐かしい」 「将臣くんと私が無茶ばっかりするから、 譲くんの怒った顔しか見てなかった気がするなあ」 「それは…」 早く…早く。急かすのは私の鼓動。 心の扉を開けて、と。 「誕生日おめでとう…譲くん。 今日は、どうしても二人でいたかったの。 私からのプレゼント、受け取ってくれるかな…?」 「…っ…」 譲くんの口から言葉が発せられるのが怖くて。 矢継ぎ早に私は言葉を紡いだ。 「あのね…それで…えっと。 私……」 「待ってください、先輩。 俺の話を聞いてくれませんか?」 「え…?」 「子どもの頃、兄さんと先輩が無茶するのを見ていて… …俺は、羨ましかったんです。 兄さんは、先輩を楽しませることができる。 俺はこんな性格だから、先輩を心配することしかできなくて。 だけど、俺にも負けたくないものがあるんです。 ずっと…先輩の事が好きです。兄さんには譲れない。 だから、先輩からのプレゼントを断るわけがないでしょう? 嬉しいです…俺」 「……」 突然の事に、何を言っていいか分からない。 えっと…好きって言った? 譲くんが私の事を…? …本当、に…? 「…先輩?」 言葉がない私を気遣う声。 顔なんて、まともに見れないけど。 私も伝えたい想いがある。 他でもないあなたに。だから、ちゃんとしなくちゃ。 私の瞳に映るは、愛しいその人。 「…私ね、譲くんの事が好きだよ。 将臣くんと比べた事なんてない。 だって、比べるまでもないんだもん。 私は…ずっと、譲くんだけだよ」 い、言えた…? …良かっ… 「え…」 身体が力強い腕に絡め取られた。 心地よい鼓動の音が聴こえる。 …そっか。私だけじゃなかったんだ。 「今日、俺にとって最高の日になりました。 ありがとうございます、先輩」 今日は、特別な日。 あなたが生まれてきたことに心から感謝するの。 そして…二人が始まった日。 これからも、二人で祝おうね。 大事な日だから。 お待たせしました…譲の誕生日SS(だったもの)です(苦笑) 私、プロットとか書かない人なんで、 書きかけの状態で置いてあると、どうしたかったのか理解できません。 なので、これも最初に思い描いていた結末とは違うかも。 けど…まあ、彼が幸せならいいんじゃないでしょうか。 誕生日だしね! そんなわけで、何かありましたら、以下からどうぞ。 名前 コメント
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3年B組、朝の教室にて。 「やふ~、かがみん、つかさ誕生日めでと~」 「おめでとうございます。かがみさん、つかささん」 今日は柊姉妹の誕生日。こなたとみゆきが二人を祝福する。 「あ、ありがと。面と向かって言われるとちょっと照れるわね…」 「ありがと!こなちゃん、ゆきちゃん!」 「では…私からお二人に、どうぞ」 みゆきが姉妹にそれぞれプレゼントを渡す。 「わあ~プレゼント嬉しい~!ありがと、ゆきちゃん!」 「おそろいのネックレスね、ありがと!みゆき」 「うふふ、どういたしまして」 みゆきはにっこり笑う。 「ではでは、私からもプレゼントを授けよう!はーい!じゃあまず、つかさにプレゼント~!」 「わ~い!こなちゃんありがと~!何かな…♪わあ、ブレスレットだ~!綺麗~!」 「うんうん、喜んでもらえて嬉しいヨ」 「へえ、あんたにしては、随分まともなプレゼントね」 「ふふん、今年はみゆきさんの紹介してくれたショップで買ってきたのだよ☆ネタに走るのもいいけど、こういうのもまた乙なもんだネ☆」 「それで?私には何をくれるのかしら?」 かがみが聞いた。 「かがみにはね…私をあげるっ!!」 こなたはかがみに抱きついた。 「コ、コラ!くっつくな!!バカかあんた!」 「…え?じゃあ、つかさは?」 『ゆきちゃん、ありがと~!私すっごく嬉しい~~♪』 つかさはみゆきに抱きついて、胸にすりすりしている。 『うふふ、どういたしまして。つかささんは本当に可愛らしいですね』 みゆきは、つかさの頭をなでなでしている。つかさのリボンがぴんぴん跳ねてる。 「ちょwwwww」 「私はね、毎年同じクラスになれない寂しんぼウサちゃんのために、今日一日中一緒にいてあげる!」 「はあ!!?」 「柊姉妹の誕生日・こなかが、ところにより、つかゆき」 休み時間。 「かがみ~、宿題見せて~!」 「おまっ…こんな日まで宿題写すのか…私の誕生日の時くらいせめて苦労をかけないでほしいわ!」 「ちっちっち。違うよかがみん。これは習慣だからね」 「手慣れてんじゃねーよ!!」 こうして、かがみの席の隣で宿題を写すこなた。いつも通りの事にため息が出るかがみ。 「よし、できた!かがみんありがと~」 「はあ…」 「じゃあ、お礼にちゅーしてあげる!」 「…そこまでしなくていいわよっ!!」 「ちがう」 「へっ?」 「私がしたいの」 「え?」 「ちゅ」 声に出しながら、こなたは、かがみの頬にちょんと唇を当てる。 一瞬の間を置いて、かがみの顔はかあっ、とすぐに赤くなった。 「な… あああああっ!!!ちょ…ちょっと、私たち、女の子同士でしょ!?」 「私は構わないよ」 「私には構えよ!!」 「素直になってよ~かがみぃ~~」 「…うるさいうるさいっ!」 次の休み時間。 こなたはかがみの腕を抱いて顔をすりよせる。 「むふふ~、ねえかがみ~んかがみ~ん」 「こっ、コラ!離れなさいって~!」 「かがみん♪かがみん♪素直になって♪」 「ちょ…もう!いいかげんにしなさいよっ!!」 かがみはそっぽを向いてしまった。 「むぅ…(しまった…ちょっとやりすぎた…)」 ぎゅっ。 こなたは後ろからかがみを抱きしめて、顔をかがみの背中に寄せる。 「かがみに嫌われちゃやだ…」 急にしおらしくなったこなた。 すると、かがみは優しい言葉をかける。 「バカね…大丈夫よ。別にあんたのことが嫌いになったわけじゃないんだから… だ、だから早く離れなさいよ…///」 おろおろして顔を赤くしている。 (その様子がもう可愛すぎるよかがみ…) 「くふ、だからかがみん、好きっ」 「! は、恥ずかしいこと言わないでよっ…!他の人に聞こえちゃうでしょ!」 かがみは周りを見渡しながら、頬を赤くしながら、困ったような恥じらいを見せながら、言った。 こなたはかがみが可愛くてたまらなくなって、さらに腕にぎゅうとしがみついて、 「…好きぃーー!!」 クラス中の人がこっちを見た。しかし私たち二人のことを見ると、また各々もとの向きを向く。 どうやら二人のことは既に認知されちゃっているようだ。 「ちょ、ちょっと、…あんたっ!!…んなっ…何…をっ…!」 (かがみ、顔真っ赤。あー、もう可愛い可愛いっ!!!) 「だぁーーい好きっ!!!」 「な……なぁぁ………」 「あはは、かがみん顔赤いよ!ホントかがみってウブで可愛いよね。んじゃ~、お昼待ってるから~~」 かがみが何か言おうとした瞬間、こなたは教室から飛び出し、ちょうど測ったように授業のチャイムが鳴った。 「…も…もぉー!!!」 かがみの叫びが、教室に戻るこなたの耳に聞こえ、ニヤッと笑う。 お昼の時間。 とりあえず、こなたはかがみに殴られる。 「あ・ん・た・ね・え…」 「おぉぉぉぉ…凶ちゃん…痛いよ…」 みゆきが聞いてきた。 「ど、どうかされたのですか?かがみさん…」 「それがね、またこいつが… … …………………………………なんでもないわよ」 「??……そ、そうですか?」 「そういえば、さっきこなちゃんに『大好き』 って言われたよね?」 つかさが言った。 「え!?ええぇ!!??」 「こなちゃんの声、うちのクラスまで聞こえてたよ」 「むふ」 途端、かがみの顔はさっきの茹でだこに戻る。 「…こっ、こなたのバカああぁっっ!!!」 その後、自分の教室に戻ろうとするかがみを、こなたがどうにか説得して留まらせる。 まあ、さすがにかがみはお昼ご飯抜きってのは辛かろうからね。 なぜなら、 「…今日はあんたが私たちにお弁当を作ってきてくれたんだよね?」 「作ってきましたとも~!はい、つかさ!弁当とお箸。早速味見てみて~!」 「ありがと~こなちゃん!わあ、すご~い、豪華だね~!…うん、おいしいよ!さすがこなちゃんだね」 「いや~、料理でつかさに誉められるのは嬉しいねぇ~♪」 「あんた…普段も自分の弁当にこれくらい手間かければいいのに…」 「はい、これがかがみの分!」 「お、サンキュ~」 かがみが弁当を受けとろうとすると、こなたがひょいっと手を引いて、かがみの手が空を切った。 「…なによ」 「食べさせてあげるー!!」 「いい」 「遠慮しなくていいって!」 「いらん」 「むう…かがみんノリ悪いよ」 「そんな恥ずかしいことできるかっ!!」 「つかさはみゆきさんにしてもらってるのに」 『はい、つかささん。あ~んして下さい』 『あ~ん…もぐもぐ、おいしいよ!ゆきちゃん!』 「ちょwwwwwお前らwwwww」 午後。 「こんちゃ~、かがみん」 「あんた、毎時間会いに来るのか?」 「毎時間愛をくれるよ?」 「…」 「かがみ~「やっ、やめろ~!!」 誕生日を口実に毎時間かがみにじゃれる。 毎回違った反応をするかがみん萌えw そんなこんなで放課後になった。 帰り道。 いつも朝の待ち合わせをする駅。 「じゃあ、また明日ねこなた。」 「まだだよ、かがみ」 「へ?」 「今日はかがみ様の誕生日だから、かがみの家まで私が手をつないで帰ってあげるヨ!」 「はぁ!?それ前のあんたの誕生日の時と一緒…!!」 「いいじゃ~ん、つかさはみゆきさんと一緒にいるんだから、私はかがみと帰り道デート!」 「…や、やだよ。この前、手をつないで帰ったのすっごく恥ずかしかったんだから!! 「でもほら、つかさとみゆきさんは腕組んで帰っていったよ」 『えへへ…ゆ~き~ちゃん♪』 『ふふっ…つかささんは甘えんぼですね』 「ちょwwwwwだからお前らwwwww」 「わ、私は別にそんなことしなくてもいいわよっ!!じゃあね!」 そう言ってかがみはこなたを置いてすたすたと歩いて行く。 「かがみ~」 こなたが名前を呼ぶと、一瞬足が止まった。 「おいてかないでよ、かがみ~」 こなたの声を無視して歩き続けるかがみ。 「むぅ~~~…」 「コホン。すう~… か~が~みぃ~~~~~~~~~っ!!!!!!!」 「だからそんな大声出すなぁっ!!」 こなたに負けない声量でツッコむかがみ。 「…置いてかないでヨ」 かがみは下を向いて、どうするか迷っているようだった。 そして、気持ちが定まると、こなたの方に歩いてきた。 「あ、あんたが…うるさいからやってあげるのよ…」 かがみは不機嫌そうな顔で、こなたの顔を見ないように言って、手を出してくる。 「ありがと~かがみん」 「…」 二人は手をつなぐ。 かがみは返事もせずに、そのまま歩き出す。 (ツン顔だけど頬染めちゃってるのが、かがみらしいね) 「私、手つなぐの結構好きみたいなんだよね」 「…」 「でも、私お父さんしかいないからさ、今じゃ年頃の娘とっていうのはねえ…なんか、あれでしょ?」 「…それが、なんで私ばっかり…」 「…かがみなら安心するんだよねぇ。一番接しやすいというか。それにかがみの反応見てると面白いしさ~♪」 「…あ、そう…」 柊家に到着。 「結局またあんたに一日中振り回されちゃったわね…じゃあ、こなた、また明日ね!」 「ちょいと待ちなさい!かがみんや」 「何よ?」 「これこれ♪」 こなたは、鞄から小さな包みを取り出してケースを開ける。 「指輪…」 「うん!」 「…なんだ、私にもそういうプレゼント用意してくれてたんだ…」 「せっかくみゆきさんが紹介してくれた店だからね。それに、この前…私の誕生日にかがみ、 最後に私の家の前でそうしてくれたから… …嬉しかったんだヨ?私」 「あ…あの時は渡すタイミングをうかがってただけよ!」 「それに、誕生日なんだからちゃんとしたシチュで渡さないとフラグ立たないからね」 「ギャルゲーじゃねえよ!!」 「でも、今日だって結局あんたの誕生日の時と変わらなかった気がするわ…」 「かもね~。はい、付けて付けて~!…おお、なかなか似合うじゃん!」 「左手の薬指につけるな」 「…でも、これちょっときついわね。はずすの大変そうだわ…」 「愛がこもってるので、一度つけたら外せません!私が持ってるのとおそろいの指輪だよ!」 「お、おそろいって……あんた……!」 こなたは、かがみを見つめて言った。 「かがみ!誕生日……………おめでとっ!!」 かがみの顔が赤くなってしまった。 「…う、うん………指輪… きれいね…ありがと… ねえ、こなた… 家、寄っていかない?」 「いいの?」 「うん、いいわよ!つかさもみゆきの家に行ってるみたいだし、私たちも、ね?」 「……かがみぃ~~~!!」 こなたは嬉しくなって、かがみをぎゅっと抱きしめた。 かがみは困ったように、笑った。 ●おまけと書いて蛇足。 かがみの部屋でくつろぐ二人。 「そういえば、つかさはどうしたのかしらねー」 「電話してみれば~?」 「そうね、してみるか」 「もしもし、つかさー?」 『あっ、お姉ちゃん?』 「そっちではどう?楽しくやってる?」 『うんー!ゆきちゃんと楽しくやっ… あん☆ゆきちゃぁん…ソコくすぐったいからだめぇ~… ああああ、つかささん可愛いよつかささん 今、お姉ちゃんと電話中なのにぃ~…っふにゃぁ! ああん、つかささ~ん♪ もぉ~…ゆきちゃんのえっち…えへへ… 「…」 かがみはそっと電話を切った。 そして、携帯の電源を切った。 ついでにこなたの携帯の電源も切った。 「何やってんの、かがみ?」 「…」 かがみさんは言いました。 「つかさには負けてられないわ」 「へ?」 かがみん愛の熱血授業が始まったのはそれからまもなくのこと。 つまり、かがみは素直になった。というわけ。 完。 これで4人は幸せ。おk。 コメントフォーム 名前 コメント GJ!!笑(≧∀≦)b -- 名無しさん (2023-05-02 01 31 26) いつのまにかみゆきさんとつかさフラグ立ちまくり -- かがみんラブ (2012-09-18 06 59 14) かがみに同意 ちょwwwwwwwwお前らwwwwwwww -- 白夜 (2009-10-14 00 04 42) クラス内での「こなかが」の浸透っぷりが面白かったww -- 名無しさん (2009-08-29 19 17 48) 素直なかがみん萌えwww -- 名無しさん (2009-03-30 21 50 24) 決して蛇足じゃない件 -- 名無しさん (2009-03-23 20 13 23) おkおk なんの問題もないww -- 名無しさん (2008-11-02 09 25 02) おk、なんの問題も無い。ただひたすら氏にGJをささげます。 -- 名無しさん (2008-07-13 23 32 25) 4人とも幸せ。おk。 私と比べ物にならないくらい素晴らしい文章でした。 やはり私はもっと精進する必要があるわけですね。 -- naniw (2008-07-12 15 46 44)