約 1,212,970 件
https://w.atwiki.jp/chessgamesjpn/pages/47.html
ラトビアンギャンビット 1. e4 e5 2. Nf3 f5 これぞ奇襲戦法の代表格とでも言うべき定跡です。センターポーンを犠牲にしてキングサイドおよびセンターからの猛攻を狙います。 黒はキングサイドの防御をおろそかにする上にクイーンが早めに出るなど、オープニングの原則をことごとく無視していますが、そのインパクトは相当大きいです。相手が受け方を知らないならば、最初の10手で持ち時間を相当使うでしょう。 3. Nxe5 3. Bc4!? という荒業もあります。 ポーンアップを気にせずに、弱くなったキングサイドにアタックをする返しです。非常に受けるのが難しいので、ここはしっかりと準備しましょう。 以下、3...fxe4 4. Nxe5 Qg5 5. d4 Qxg2 6. Qh5+ g6 7. Bf7+ Kd8(下図左) 8. Qg5+ Qxg5 9. Bxg5+ Be7 10. Bd5 Bxg5 11. Nf7+ Ke7= 8. Bxg6 なら 8...Qxh1+ 9. Ke2 Qxc1! 10. Nf7+=(下図中央) とドローラインに持ち込みます。白がドローを避けてもほぼ互角、後の展開を見ると黒がちょっといいかもしれません。 ドローが嫌なのであれば、9...Qxc1 ではなく、以下のラインがあります。 9...c6 10. Nc3 Kc7 11. Bf4 hxg6 (11...Qxa1? 12. Nxd7 Kd8+-) 12. Qg5 Be7(下図右) 13. Nf7+ Kb6 14. Na4+ Ka6 15. Nc5+ Kb6 16. Rxh1 +/- .. この辺のラインは非常に難解な上に、お互いに一手のミスが死に直結します。 ラトビアンを指す上では知っておかなければなりません。 と、ここまでだけでも非常に多くのことを書きましたが特に 9. c6 のラインは複雑ですので、使うのであれば頭に叩き込まなければいけません。 では、続きを書きましょう。 3...Qf6 3...Qe7 という手もあります。グレコがよく使ったはめ手でグレコバリエーションと呼ばれています。 興味のある人は調べてみてください。 http //www.chessgames.com/ で調べれば出てくるはずです(ECOコードはC40です)。 4. d4 4. Nc4 という手もあります。 このときは、4...fxe4 5. Nc3 Qg6 6. d3 Bb4 7. dxe4 Qxe4+ (7. Bd2 Nf6) 8. Ne3 Bxc3+ 9. bxc3 Ne7+/- 4...d6 5. Nc4 fxe4 6. Nc3 Qg6 7. f3! おそらく、この局面における最善手です。ですが、この定跡を知っていなければなかなか指せない手だとおもいます。 他には 7.Bf4 や 7. Nd5 などがありますが、どちらもそれほど白はよくなりません。白のクイーンがアクティブになりづらいからです。 7...exf3 8. Qxf3 Nc6 9. Bd3 Qg4 10. Qe3+ Be7 11. O-O Nf6+/- 黒の狙いはe.fファイルを使った攻撃でしたが、上手く事がはこんでません。 7. f3 が強力な手であるが故に、逆に攻め込まれそうにも見えます。 駒数は互角ですが、白の駒の働きが良いので白優勢です。 11...Qxd4 と取る手もあります。その場合、12. Nb5 と飛ばれるとc7のポーンを取られることになります。 最後に、実践譜を紹介しましょう。 1992年に指された、ソコロフの試合です。マスターがこの定跡を選択するのは珍しく、R2500以上のプレイヤーの試合で黒が勝ったゲームはこれしか見つけられませんでした。 White "Apicella, Manuel" Black "Sokolov, Ivan" [Result "0-1"] [ECO "C40"] [WhiteElo "2435"] [BlackElo "2630"] 1. e4 e5 2. Nf3 f5 3. Nxe5 Qf6 4. d4 d6 5. Nc4 fxe4 6. Nc3 Qg6 7. Bf4 ここで、白はビショップを展開します。 7...Nf6 8.Qd2 Be7 9. O-O-O O-O 10. h3 a6 11. d5 Nbd7 12. Kb1 b5 13. Na5 Nb6 14. a3 Nfd7 15. g3 Nc5 16. Bg2? 敗着ではありませんが、あまり良くない手です。 ここは 16. Be3 と下がって、黒の狙いを消しつつ強いナイトに圧力をかける指し方が良かったと思います。 16...Rxf4!=/+ 17. Qxf4 Bg5 18. Bxe4 Nxe4 19. Qxe4 Bf5 20. Qd4 Bxc2+ 21. Ka2 Bf6 22. Qd2 Bxd1 23. Rxd1 Re8 24. g4 Qf7 25. Ka1 Be5 26. Qd3? 致命的なミス。 ルークを取られた時点で黒が良かったのですが、この手はさらに状況を悪化させました。 26...Qxf2-/+ 27. Rf1 Qg2 28. Qf5 Bf6 29. Rf2? Qxh3-+ おそらく、g5 とポーンが突けないことを白は見逃していたのでしょう。 30. Nc6 Qh6 31. Ka2 Qg5 32. Qxg5 Bxg5 33. Nb4 Bf6 34. Nxa6 Bxc3 35. bxc3 Nxd5-+ 0-1
https://w.atwiki.jp/chessgamesjpn/pages/16.html
テスト4 -- (管理人) 2010-07-30 23 14 22
https://w.atwiki.jp/chessgamesjpn/pages/51.html
2Rはドミニカ共和国との対戦。 山田がメンバーからはずされて塩見が入ります。 小島は相手のミスによってドローを取りましたが、チームは負けです。 とりあえず、棋譜だけ載せておきます。 Munoz, Lisandro - Kojima, Shinya 1. d4 d5 2. c4 c6 3. Nf3 Nf6 4. e3 Bg4 5. Qb3 Qb6 6. Nc3 e6 7. Nh4 Bh5 8. h3 Be7 9. g4 Bg6 10. Nxg6 hxg6 11. Bg2 Na6 12. Bd2 Nd7 13. Na4 Qxb3 14. axb3 f5 15. Ke2 Kf7 16. f3 Bf6 17. f4 Nc7 18. Nc3 Nb6 19. Kd3 Rhd8 20. Ne2 c5 21. Ba5 Na6 22. cxd5 exd5 23. Rhc1 Rac8 24. Nc3 cxd4 25. exd4 Rc6 26. b4 Rc4 27. Ne2 Nxb4+ 28. Bxb4 Rxb4 29. Rc7+ Kf8 30. g5 Na8 31. Rc2 Be7 32. Rxa7 Rb3+ 33. Nc3 Nc7 34. Re2 1/2-1/2 Nanjo, Ryosuke - Fernandez, Francis 1. d4 Nf6 2. c4 a6 3. Nc3 c5 4. Nf3 cxd4 5. Nxd4 d6 6. e4 e6 7. Be2 Be7 8. O-O O-O 9. Be3 Nc6 10. f4 Bd7 11. Qe1 Rc8 12. Rd1 Qc7 13. Qf2 Na5 14. g4 Nxc4 15. g5 Nxe3 16. Qxe3 Ne8 17. f5 Qc5 18. fxe6 Bxg5 19. exf7+ Rxf7 20. Qd3 Nf6 21. Kh1 Re7 22. Nf5 Rxe4 23. Nxe4 Nxe4 24. Nxd6 Nf2+ 25. Rxf2 Qxf2 26. Qd5+ Kf8 27. Bf3 Be6 28. Qe4 Rc2 29. Bg2 Re2 30. Qf3+ Qxf3 31. Bxf3 Rxb2 32. Nxb7 Bf4 33. Nc5 Bxa2 34. Bg2 a5 35. Nd3 Rd2 36. Rf1 Rxd3 37. Rxf4+ Ke7 38. Kg1 Bd5 39. Bxd5 Rxd5 40. Re4+ Kd6 41. Kf2 Kc5 42. Re7 Rg5 43. Ra7 Kb4 44. h4 Rg4 45. Ke3 h5 46. Kd3 g6 47. Ra6 a4 48. Kc2 Kc5 49. Kd3 Kd5 50. Ke3 Ke5 51. Kf3 Kf5 52. Ra5+ Kf6 53. Ra6+ Kg7 54. Ra7+ Kh6 55. Ra6 Rxh4 56. Kg3 Rb4 57. Kg2 h4 58. Ra5 g5 59. Kh3 Kh5 60. Rc5 a3 61. Ra5 Rb3+ 62. Kh2 Rb2+ 63. Kh3 Rb3+ 64. Kh2 h3 65. Ra8 Kh4 66. Rh8+ Kg4 67. Ra8 Rb2+ 68. Kg1 a2 69. Ra4+ Kh5 70. Ra3 Rb1+ 0-1 Infante, Miguel - Nakamura, Ryuji 1. d4 d5 2. c4 e6 3. Nf3 Nf6 4. g3 Bb4+ 5. Bd2 Be7 6. Bg2 O-O 7. O-O Nbd7 8. Qc2 c6 9. Rd1 b6 10. Bf4 Bb7 11. Nc3 Nh5 12. Bc1 f5 13. b3 Bd6 14. Bb2 Qe7 15. e3 Nhf6 16. Ne2 Rac8 17. Nf4 Rfd8 18. Nd3 c5 19. Rac1 dxc4 20. bxc4 Ne4 21. Qa4 Bb8 22. Qb3 Ndf6 23. Ba3 Bd6 24. Bb2 Ng4 25. Ba1 Ba8 26. Qb2 Rb8 27. Qe2 Qf7 28. dxc5 bxc5 29. Nfe5 Nxe5 30. Bxe5 Bxe5 31. Nxe5 Qc7 32. Nd3 Nf6 33. Bxa8 Rxa8 34. Nf4 Qe5 35. Rxd8+ Rxd8 36. Rd1 Rb8 37. Qd3 Rb6 38. Qd8+ Kf7 39. Nd3 Qd6 40. Qc8 Ne4 41. f4 Kf6 42. Nf2 Rb8 43. Nxe4+ fxe4 44. Rxd6 Rxc8 45. Ra6 Rc7 46. g4 1/2-1/2 Shiomi, Ryo - Mazara, Adan 1. e4 e6 2. d4 d5 3. e5 c5 4. c3 Nc6 5. Nf3 Nh6 6. Bxh6 gxh6 7. Bd3 Bg7 8. O-O f6 9. exf6 Qxf6 10. dxc5 e5 11. Bb5 Qf7 12. c4 d4 13. Nbd2 O-O 14. Ne4 Bg4 15. Bxc6 bxc6 16. Nxe5 Bxd1 17. Nxf7 Be2 18. Rfe1 d3 19. Nfd6 Bxb2 20. Rab1 Bd4 21. h3 Rad8 22. g4 Rf4 23. Rxe2 dxe2 24. Re1 Rxd6 25. cxd6 Rxe4 26. d7 Bf6 27. f3 Re6 28. f4 Kf7 29. Kf2 Bd4+ 30. Kf3 Re3+ 31. Kf2 Re7+ 32. Kf3 Re3+ 33. Kf2 Ke7 34. Rxe2 Rxe2+ 35. Kxe2 Kxd7 36. Kd3 Bf2 37. Ke4 Ke6 38. f5+ Kf6 39. Kf3 Bh4 40. Kf4 h5 41. Ke4 hxg4 42. hxg4 Bf2 43. Kf4 h6 44. Ke4 Bc5 0-1
https://w.atwiki.jp/chessgamesjpn/pages/34.html
駒落ち戦のすすめ 初心者はとにかく勝ち方を知ることです。 そして、強い人と一局でも多く対局をして教えてもらいましょう。 強者と対局する際にハンデとしては駒落ち戦がお勧めです。 有利な局面からどうやって勝つかが分かるからです。 まずはQ落ちから始めて、以下の表に従ってハンデを調整しましょう。 平手 N落ち R落ち (NR落ち) Q落ち (QN落ち) QR落ち (QRN落ち) QRR落ち QRRN落ち QRRNB落ち 全落ち(上手はキングとポーンのみ) ( )をつけたのは、前後のハンデとは大して変わらないのではないかと、自分で勝手に思っただけです。 時間はお互いに5分切れ負けがいいと思います。 その時間内で下手が勝ちきれるかどうかが駒落ち戦の醍醐味です。
https://w.atwiki.jp/chessgamesjpn/pages/6.html
更新履歴 @wikiのwikiモードでは #recent(数字) と入力することで、wikiのページ更新履歴を表示することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_117_ja.html たとえば、#recent(20)と入力すると以下のように表示されます。 取得中です。
https://w.atwiki.jp/chessgamesjpn/pages/35.html
駒落ち戦の戦い方 駒落ち戦は、最初から有利な状態で始まります。 そして将棋とは違い、持ち駒という概念がありません。 そこで、駒落ち戦の際のちょっとしたコツを教えます。 駒は交換せよ! 駒を交換することは非常に大事なことです。 駒の価値で紹介した点数表に従って、近い価値をもつもの同士で交換してしまいます。 そうすると、上手はどんどん苦しくなるはずです。 たとえば、同じ5点差でも30対35と2対7では全然比率が違うでしょう? 特に上手にクイーンやルークを持たせていると危険です。早めに交換しましょう。 QR落ち以上では、自分のクイーンと相手のルークを交換しても良いくらいです。 当然、上手は駒を交換させないように指すので、一筋縄ではいかないでしょう。 ポーンを取れ! 駒が少なくなると無理やり相手キングをメイトしようとする人がいますが、 ポーンを取ってパスポーン(前方に相手のポーンがないポーン)をつくりましょう。 そして、その駒をクイーンにすることでぐっと勝つのが楽になります。 引き分けに気をつけろ! 終盤になると、上手は駒を捨てるなどして何とかステイルメイトに持ち込もうとします。 相手の駒が動けるかどうか、指す前に確認したほうがいいでしょう。
https://w.atwiki.jp/xxhinaxx/pages/53.html
フラッシュゲームとか適当にゲームしていくよの放送履歴です。 枠名は訂正後のものを使用しています。 【1.5枠目】チェス全くやったことない主がgdgd放送! 詳しい人は教えて欲しいなぁ・・・【本日1.5枠目】→ lv12918883 【2.5枠目】チェス全くやったことない主がgdgd放送! 詳しい人は教えて欲しいなぁ・・・【本日2.5枠目】→ lv12921623 【3.5枠目】チェス全くやったことない主がgdgd放送! 詳しい人は教えて欲しいなぁ・・・【本日1枠目】→ lv12983797 【4.5枠目】チェス全くやったことない主がgdgd放送! 詳しい人は教えて欲しいなぁ・・・【本日1枠目】→ lv13235794 【5.5枠目】チェス全くやったことない主がgdgd放送! 詳しい人は教えて欲しいなぁ・・・【本日2枠目】→ lv13238039 【6.5枠目】チェス全くやったことない主がgdgd放送! 詳しい人は教えて欲しいなぁ・・・【本日3枠目】→ lv13240547 このページににいままできてくれたひと♪ - 人 最終更新日時→2010年06月04日 (金) 07時18分26秒 名前 コメント .
https://w.atwiki.jp/wiki3_fa/pages/32.html
772 :作者の都合により名無しです :2005/08/20(土) 23 33 55 ID pcIFpWh20 将軍:黒 大佐:白 ※予想される最終盤面 黒 8塔●○妃○塔○● 7兵僧●○●兵王○ 6○兵兵僧○●兵兵 5●○●○●○●○ 4○●兵兵○●○● 3●兵●妃●馬●○ 2兵●僧●○兵兵兵 1●○僧○●塔王○ A B C D E FG H 白 黒 f6ナイト(初期配置は不明) 白 e5ナイト 黒 c5ポーン 白 h6ビショップ 黒 h6キング 白 f7ナイト (チェック) 752 :作者の都合により名無しです :2005/08/20(土) 11 13 01 ID UtMkZ2Qb0 チェック(有効射程内)にはなってるんだよ。 チェックメイト(フリーズホールドアップ)になってないだけで。 まあ 750の言う通り、まだ将軍に勝ち目は残ってた。 忙しい(はずの)人たちだから、チェックされたら負けとかいう ローカルルールで遊んでたと思ってる。 773 :作者の都合により名無しです :2005/08/20(土) 23 35 43 ID pcIFpWh20 あと、ついでにずっと前に自分で書いたレス引用。 411 名前: 作者の都合により名無しです 投稿日: 04/10/05 00 42 37 ID /vi3QvQF 余談だが、将軍と大佐のチェスしながらの会話をしているこのページ、 164ページと165ページをよく見比べると、 左の165ページでは、何故か大佐のルークが一個増えている。 多分、牛さんのミスだ。これ。 783 :作者の都合により名無しです :2005/08/21(日) 00 43 47 ID kzCnf78b0 ≫778 ポーンの数に関しては、同じく数がおかしいな、とは思っていた。 実は、このチェス盤、白のポーンが足りなくて、どっかに余ってた黒のポーンを代わりに使ってた、とか。 まぁ、これも単純ミスだと思うが。 あと、チェックに関しては 752であってると思う。 邪推するならば、牛さんがナイトを取らずにキングを逃がす手段を見逃していた可能性も無きにしも非ず。
https://w.atwiki.jp/degi-mon/pages/313.html
「逃げるが勝ち!」 【名前】 キングチェスモン 【読み方】 きんぐちぇすもん 【世代】 究極体 【種族】 パペット型 【タイプ】 ウイルス 【必殺技】 チェックメイトキングスティックキングダッシュ 【所属】 メタルエンパイアアンノウン 【詳細】 チェスモン大帝国を築くのに暗躍する究極体のパペット型王様デジモン。 チェスモン大帝国がどのようなものかは誰も知らず、周囲からも興味を持たれていない。 小心者で自身から攻撃をすることはほとんど皆無に等しく、いざという時の逃げ足だけは速いが、意外にもスーパーコンピュータ並みの頭脳を持つ。 上記の台詞が口癖。 必殺技 チェックメイト 仕方なく自身から攻撃し、この技は自身の命が懸かると超絶な攻撃力を発揮する。 キングスティック 肌身離さず所持し、この杖で自身の影武者を創り出す。 キングダッシュ 得意中の得意技とし、素早く逃げる。
https://w.atwiki.jp/jcca/pages/26.html
郵便戦の指し方 郵便チェスではハガキに次のように指し手を書きます。 郵便対局の要領 郵便チェスは、「封書(手紙)」や「絵はがき」も多用されていますが、海外では既製の「郵便戦用ポスタル・カード」が多く用いられています。しかし日本国内では、安くて購入しやすい「官製はがき」が常用されています。そこで、この「はがき」を利用してゲームをする、JCCA予選トーナメントでの対局を再現、郵便戦の要領をごらんにいれましょう。 ○トーナメントの種類=予選第500組 A局=白番 丸山氏、黒番 角川氏、4月15日丸山氏よりスタート。 B局=白番 角川氏、黒番 丸山氏、4月18日スタート。 (1)丸山氏第1信 #500 A局 1. e4 もし、1... e5 なら2. Nf3 とします。 他の手なら、再考します。 15/4発 A局(0 : 0) 本部からの指示書通り、本日 スタートいたしました。 楽しく、対局しましょう。 どうぞ、よろしく。 (2)角川氏第1信 #500 A局 1. e4 e5 2. Nf3 Nc6 B局 1. d4 もし、1... d5 なら2. c4 とします。 15/4 消印、17/4 着、18/4 発 A (0 : 1), B (0 : 0) 当方、新人です。お手柔らかに。 (1)丸山氏第2信 #500 A局 1. e4 e5 2. Nf3 Nc6 3. Bc4 もし、3... Bc5 なら 4. c3 とします。 他の手なら再考。 15/4発 A局(0 : 0) B局 1. d4 d5 2. c4 c6 18/4 消印、21/4 着、22/4 発 A (1 : 1), B (0 : 1) (2)角川氏第2信 #500 A局 3. Bc4 Nf6 B局 2... c6 3. Nf3 23/4 消印、25/4 着、27/4 発 A (2 : 3) B (2 : 2) 貴方のおハガキには、4月22日発と ありましたが、消印が23日でした ので、貴方の総消費日数を1日加算 (Aの白とBの黒を+1)しました。 なお、A局の予想手は受けません。 郵便対局の説明(はがきの書き方) (a)指すことを決めた(確定した)指し手の下には、__を引いておきます。 こうしておくと、相手にもよくわかり便利です。 (b)先信に書いてある「相手の指した手」は、確認(了承)した意味で前記します。(それまでの全指し手を書くには及びません) (c)予想手は、記入(提案)するもしないも、承諾するもしないも一切自由です。また、一部だけ承諾することもできます。数手の予想手を承諾したときは、その承諾部分のみをすべて記入、相手に承諾したことを正しく知らせて下さい。 (d)新たに予想手を記入し相手に提案したときは、相手の返信が来るまで、予想手を勝手に撤回することはできません。 (e)指し手とともに、相手の発信日、それの到着日、自分の発信日および、ゲーム別の白黒双方の総消費日数を、必ず書き添えます。相手の発信日は、そのはがき(または封書)の消印(不鮮明のときは、相手の書いてきた発信日)、自分の発信日はポストへの投函日でなく郵便局の消印予想日です。 上へ