約 2,041,733 件
https://w.atwiki.jp/sinobido-imasime-matome/pages/33.html
忍び達の名前 侍大将の名前はこの欄に掲載されている勢力として出ているわけではなく主にその勢力にでてくるものです例えば一条侍大将の花輪早雲が貞女侍大将として出てくる場合があります。 一条侍大将 花輪早雲 青海五郎 吾妻長政 日高是照 舞鶴兼高 外房清正 武蔵野隆 鳥山信虎 高崎義元 室蘭氏泉 貞女侍大将 男鹿康衛 飯山芳蔵 日光景勝 山陽真貫 白新貴景 北陸道村 米坂秀彦 山手元忠 予讃米康 九大金造 阿野秀隆 赤目侍大将 加古川真 赤穂秀松 境留三郎 紀勢典正 呉重松 大阪勘丈 八戸良蔵 御殿場孝 水戸隆元 鶴見氏真 草津康介 鳴門義久 東金正則 土讃春元 山口光陰 喪巣忍者 喪巣忍者は蝶に由来したのが多い 頭領 揚羽 薄羽 中忍 モンシロ クロアゲハ ウスコモン コツバメ ウラナミ コクテン ギヨモン イチモンジ ヒメソメ コノハ ツマキ 下忍 シラゴハク ルリ ムラサキ オオメノウ 毛伸衆 川とか、水の傍にいる生物が由来していることが多い 筆頭 蛇蜻蛉 渦虫 中忍 ブユ オタマ ハリガネ マツモ ラナリ ムマヒル ドジョ ユルカ タカハヤ カワムツ ガムシ ウミウシ ガガボウ カワニナ カゲロウ ミズスマシ アマガエル ドロムシ コブムシ アミカ イトミミ オニヤンマ トビゲラ ゲンジ ヤモク カジカ 下忍 ゲンゴ ネグロ ヤゴ ツリガネ イトミミズ ミジンコ オオサンショウ メダカ タガメ 多羅場忍軍 蟹類が多い 首領 冑 中忍 ズワイ ヒライソ タカアシ アブラ ヤシ トラ クロバサミ オウギ 下忍 アカ ワタリ キサワカ アリジゴク カクレ 商人 地名や場所に由来したものが多い 仙石屋 音羽屋 大和屋 明石屋 伊丹屋 高島屋 成駒屋 美吉屋 京屋 天王寺屋 加賀屋 松喜屋 山崎屋 明和伊屋 緑屋 河内屋 中村屋 十字屋 三河屋 成田屋 高砂屋 松島屋 越後屋 越前屋 紀伊国屋 姫 植物に関連したものが多い 桜姫 銀杏姫 宇都木姫 苧環姫 戌告姫 椿姫 青桐姫 霞姫 睡蓮姫 薊姫 縁陀姫 柊姫 楓姫 風蘭姫 陽澄姫 紅内姫 山吹姫 茅姫 凪姫 裏庭武士 裏庭に配置できる武士の名前。 一条武士 村上 赤目雑兵 町田 貞女僧兵 若林
https://w.atwiki.jp/mankake/pages/436.html
名前未設定2の作品を読む 作者概要 あとでここに記載 作品一覧 蟻の巣 PS Homeが…やりたいです モテたい心が大切
https://w.atwiki.jp/sr_archives/pages/448.html
<忘却博物館>黄金の記憶 屋内2階層6フロア、特殊空間1フロア、全7フロアのゴーストタウンです。 →固有の詠唱兵器一覧 1階入口周辺 1階中央部 「※」の戦闘中、「2ターン」が経過した時点で、「赤色」の敵が増援として出現します。増援発生前に戦闘が終了した場合、この敵は出現しなくなります。 1階西 残留思念「T6」を取得すると、「赤色」の敵との戦闘が発生します。 「※」の戦闘は、通常時に残留思念「T7」を取得した時のみ発生するようになります。戦闘中にこの残留思念を取得した場合、「※」の戦闘は発生しません。 2階西 残留思念「Ta」を取得すると、「2階中央部」の扉が開きます。なお、戦闘中にこの残留思念を取得した場合、扉を開く為のイベントが発生せず、扉を開ける事ができなくなります。 2階中央部 「※」の戦闘中、「2ターン」が経過した時点で、「赤色」の敵が増援として出現します。増援発生前に戦闘が終了した場合、この敵は出現しなくなります。 このフロアの扉は、「2階西」の残留思念「Ta」を取得するとイベントが発生して開きます。(戦闘中に残留思念「Ta」を取得した場合は開きません) 残留思念「Tb」は、通常時であれば特殊空間「???」から戻ってきた時に、戦闘中の場合は、部屋に入った時点で出現します。なお、戦闘中に部屋に入った場合、特殊空間「???」には移動しません。 ??? このフロア到達後、「1歩」移動した時点で戦闘が発生します。戦闘終了後、自動的に「2階中央部」に戻ります。 2階大展示ホール ボス「アヌビスフェイク」が控えるフロアです。ボスを倒すと、クリアになります。 ボス戦中に残留思念を取得すると、戦闘終了後に入手できる詠唱兵器の数が減少します。「呪いが解けた」場合は、残留思念を取得しても減少しません。 ボス戦中にボスの残りHPを「31」にすると、「次のボスの行動順」か「次のターン開始時」にボスの呪いが解除され、他のリリスに変化すると共に、戦闘終了後に入手できる詠唱兵器が「◆◆◆◆◆」に変化します。なお、変化する事が確認されているリリスは以下の通りです。(この変化後のリリスは、ゴーストカードに登録されません)蛇女、猫女、クロームドール、ロートリク、トイレの精、アサルトメイデン、昇降嬢 出現ゴースト 地縛霊 妖獣 リビングデッド リリス メガリスゴースト ソードナイトアーチナイトシャウトソウル土偶霊ダブルマッドネス 白いワニカナリヤカマキリワシコブラ モザイクレディミイラゾンビ警備員ゾンビ占い師 竜宮天女ポットジーニースネイクヴィーナス【アヌビスフェイク】 ゴーストチャリオット 合計戦闘力「350」時点で【通常】以外の状態のゴーストは以下の通りです。「白いワニ」が【強化改造暴走】化しています。 「モザイクレディ」が【改造超重】化しています。 「ミイラ」が【強化暴走】化しています。 「竜宮天女」が【暴走】化しています。 「ゾンビ占い師」が【高等】化しています。 「カナリヤカマキリ」が【高等】化しています。 合計戦闘力「1663~1664」以上で「アヌビスフェイク」が【凶暴】化します。 合計戦闘力「1747」以上で「ダブルマッドネス」「スネイクヴィーナス」「ポットジーニー」が【凶暴】化します。 合計戦闘力「1788」以上で「ソードナイト」「アーチナイト」「シャウトソウル」「土偶霊」「ワシコブラ」「ゾンビ警備員」「ゴーストチャリオット」が【凶暴】化します。同じく「竜宮天女」が【強化暴走】化します。 合計戦闘力「1868」以上で「白いワニ」が【暴走超重】化します。 合計戦闘力「1888」以上で「ゾンビ占い師」が【超頭脳】化します。 合計戦闘力「1952」以上で「アヌビスフェイク」が【高等】化します。 合計戦闘力「1991」以上で「カナリヤカマキリ」が【超頭脳】化します。 合計戦闘力「2154」以上で「ダブルマッドネス」「スネイクヴィーナス」「ポットジーニー」が【高等】化します。 合計戦闘力「2315」以上で「ミイラ」が【改造超重】化します。 合計戦闘力「2317」以上で「ソードナイト」「アーチナイト」「シャウトソウル」「土偶霊」「ワシコブラ」「ゾンビ警備員」「ゴーストチャリオット」が【高等】化します。同じく「竜宮天女」が【改造超重】化します。 合計戦闘力「2372」以上で「アヌビスフェイク」が【超頭脳】化します。 合計戦闘力「2534」以上で「モザイクレディ」が【強化改造暴走】化します。 合計戦闘力「2544」以上で「白いワニ」が【高等超頭脳】化します。 合計戦闘力「2551」以上で「ゾンビ占い師」が【暴走】化します。 合計戦闘力「2730」以上で「ダブルマッドネス」「スネイクヴィーナス」「ポットジーニー」が【超頭脳】化します。 合計戦闘力「2795」以上で「カナリヤカマキリ」が【暴走】化します。 合計戦闘力「2836」以上で「アヌビスフェイク」が【暴走】化します。 合計戦闘力「3048」以上で「ソードナイト」「アーチナイト」「シャウトソウル」「土偶霊」「ワシコブラ」「ゾンビ警備員」「ゴーストチャリオット」が【超頭脳】化します。同じく「竜宮天女」が【強化改造暴走】化します。 合計戦闘力「3452」以上で「白いワニ」が【高等暴走超重】化します。 合計戦闘力「3454」以上で「ゾンビ占い師」が【強化暴走】化します。 合計戦闘力「3476」以上で「アヌビスフェイク」が【強化暴走】化します。 合計戦闘力「3495」以上で「ミイラ」が【強化改造暴走】化します。 合計戦闘力「3511」以上で「ダブルマッドネス」「スネイクヴィーナス」「ポットジーニー」が【暴走】化します。 合計戦闘力「3737」以上で「カナリヤカマキリ」が【強化暴走】化します。 合計戦闘力「3824」以上で「モザイクレディ」が【暴走超重】化します。 合計戦闘力「3882」以上で「ソードナイト」「アーチナイト」「シャウトソウル」「土偶霊」「ワシコブラ」「ゾンビ警備員」「ゴーストチャリオット」が【暴走】化します。同じく「竜宮天女」が【暴走超重】化します。 合計戦闘力「4184」以上で「アヌビスフェイク」が【改造超重】化します。 合計戦闘力「4393」以上で「ダブルマッドネス」「スネイクヴィーナス」「ポットジーニー」が【強化暴走】化します。 合計戦闘力「4499」以上で「ゾンビ占い師」が【改造超重】化します。 合計戦闘力「4640」以上で「白いワニ」が【超頭脳暴走超重】化します。 合計戦闘力「4820」以上で「竜宮天女」が【高等超頭脳】化します。 合計戦闘力「4988」以上で「ソードナイト」「アーチナイト」「シャウトソウル」「土偶霊」「ワシコブラ」「ゾンビ警備員」「ゴーストチャリオット」が【強化暴走】化します。同じく「カナリヤカマキリ」が【改造超重】化します。 合計戦闘力「5120」以上で「アヌビスフェイク」が【強化改造暴走】化します。 合計戦闘力「5183」以上で「ミイラ」が【暴走超重】化します。 合計戦闘力「5548」以上で「ダブルマッドネス」「スネイクヴィーナス」「ポットジーニー」が【改造超重】化します。 合計戦闘力「5824」以上で「モザイクレディ」が【高等超頭脳】化します。 合計戦闘力「5863」以上で「ゾンビ占い師」が【強化改造暴走】化します。 合計戦闘力「6045」以上で「竜宮天女」が【高等暴走超重】化します。 合計戦闘力「6152」以上で「アヌビスフェイク」が【暴走超重】化します。 合計戦闘力「6230」以上で「ソードナイト」「アーチナイト」「シャウトソウル」「土偶霊」「ワシコブラ」「ゾンビ警備員」「ゴーストチャリオット」が【改造超重】化します。 合計戦闘力「6333」以上で「白いワニ」が【凶暴超頭脳暴走超重】化します。 合計戦闘力「6420」以上で「カナリヤカマキリ」が【強化改造暴走】化します。 合計戦闘力「6841」以上で「ダブルマッドネス」「スネイクヴィーナス」「ポットジーニー」が【強化改造暴走】化します。 合計戦闘力「7277~7282」以上で「アヌビスフェイク」が【高等超頭脳】化します。 合計戦闘力「7411」以上で「ゾンビ占い師」が【暴走超重】化します。 合計戦闘力「7581~7582」以上で「竜宮天女」が【超頭脳暴走超重】化します。 合計戦闘力「7610~7627」以上で「ソードナイト」「アーチナイト」「シャウトソウル」「土偶霊」「ワシコブラ」「ゾンビ警備員」「ゴーストチャリオット」が【強化改造暴走】化します。 合計戦闘力「7986~8033」以上で「ミイラ」が【高等超頭脳】化します。 合計戦闘力「8036~8085」以上で「カナリヤカマキリ」が【暴走超重】化します。 →戦闘力計算フォーム ボス アヌビスフェイク 名称 Lv HP Ini 能力値 攻撃力 アビリティ 通常 52 223 26 52/67/114 20/41/124 通常攻撃(神秘)混乱射撃×8:141ダメージ(神攻+17)猛毒猛射×4:216ダメージ(神攻+92) 凶暴 高等 超頭脳 暴走 強化暴走 79 339 39 79/102/173 31/63/189 通常攻撃(神秘)混乱射撃×8:213ダメージ(神攻+24)猛毒猛射×4:319ダメージ(神攻+130) 改造超重 強化改造暴走 94 404 47 94/122/206 37/75/225 通常攻撃(神秘)混乱射撃×8:254ダメージ(神攻+29)猛毒猛射×4:382ダメージ(神攻+157) 暴走超重 高等超頭脳 属性 名称 威力 射程 効果 重ね掛け 命中 神秘 混乱射撃 神攻+X 20m1体 JC混乱!JCブレイク ◆ 神秘 猛毒猛射 神攻+X 20m1体 猛毒 ▲
https://w.atwiki.jp/apgirlsss/pages/357.html
第26話 神様の名前 「だからね、ちょっと、聞いてるの?ママ!」 「ハイハイ、もぉ~分かってるってばあ」 せつなが店を通って中に入ると、言い争う、とまでは行かない程度の言葉の応酬。 初めて見た時は親子喧嘩に遭遇したかと狼狽えたものだが、 今ではこれがこの親子のコミュニケーションの取り方の一つなのだと理解していた。 臆する事無く進み出て、にこやかに挨拶する。 「こんばんは」 「あらぁ~、せつなちゃん!いらっしゃあい」 突然お邪魔してすみません。 そう生真面目に頭を下げると、レミが歩み寄って手を握って来る。 「ううん、いいのよぉ。せつなちゃんならいつでも大歓迎!」 握った両手をぶんぶん振りながら満面の笑顔を振り撒くレミの向こうに、 派手に顔をしかめて溜め息をつく美希が見える。 あんなに眉間に深く皺を寄せて跡が残らないのだろうか。 モデルなのに…と場違いな心配が頭を過る。 レミを見ると、もう店は閉めているらしいのに化粧は崩れるどころか たった今直したばかりのようにくっきりと鮮やか。 服装も体にピッタリと添った華やかなブラウスに光沢のあるスカート。 髪も綺麗にカールして、整えたばかりのようだ。 見るからに「今から出掛けます」と言う風情。 「あの、これからお出かけですか?」 「そおなのぉ、実はね…ホラ、前に話したでしょ? ハワイで結婚したマリアちゃんが帰国しててね…」 そこから始まったレミの矢継ぎ早な言葉を纏めると、つまりは旧友との飲み会に参加するので 今夜は帰らない、と言うことらしい。 「ホントはちょーっと顔出すだけのつもりだったんだけどぉ、せつなちゃんが 来てくれるなら美希も安心かなあ、なーんて…」 「…はぁ…、ありがとうございます」 「いくら美希がしっかり者でもやっぱり女の子一人は心配だしぃ…」 その心配な女の子を一人残して海外へ行った事はどうやら突っ込んではいけないらしい。 せつなは反応に困りつつ曖昧な笑顔を張り付けたまま、取り敢えず自分は 歓迎されてはいるらしい、と結論付けた。 「……ママ、タクシー来たわよ…」 「はぁい、すぐ行くわ~。じゃ、せつなちゃん、自分の家だと思って好きにしてねぇ」 足取りも軽やかにタクシーに向かうレミを見送ると、出口で美希にじゃれ付いていた。 ふざけてキスしようとして娘に盛大に嫌がられている。 クスクス笑いながら待っていると、げっそりした様子の美希がやって来た。 「ゴメン、騒がしくて…」 「ううん。仲良しね」 「…まあ、ね」 そこでムキになって否定するほど美希も子供ではない。 手の掛かる母親であるのは確かだが、何だかんだ言って美希は母が好きなのだ。 せつなにも美希達が少し特殊な親子で、母子家庭と言う事を差し引いても 一般家庭とはだいぶ様子が違うのは見て取れた。 レミはとても中学生の子供が二人もいるようには見えない。 服装一つ取っても、たっぷりとしたフリルのブラウスに脚線美を見せ付けるかの ようなショートパンツとハイヒール。 胸元の大きく開いた花柄のミニワンピース。 桃園家や山吹家の母親達も充分に若々しく美しいが、レミは雰囲気から何から 住んでいる世界が違うのだ。 甘く華やかで匂い立つような色香、それでいて少女のように無邪気で憎めない。 どれを取っても母親を表現する形容ではない。 「何て言うか、凄いわね。おば様…」 「まあ、あれでも自分なりにルールがあるみたいなのよね…」 「ルール?」 「うん、アタシに迷惑掛けないように気を使ってるのよ」 曰く、旅行には行っても夜遊びで外泊はしない。 彼氏は作っても再婚はしない。 彼氏と遊びに行っても家には連れて来ない。 他にも色々。 「この家はママと美希のお城だから、男の子は入れちゃダメなんだって」 「へぇ…」 それが難しい年頃の娘に対する配慮だと言う事はせつなにも理解出来た。 レミほど魅力のある女性なら、たとえ子持ちでも真剣な付き合いを望む男性が いるだろうと言う事も。 普通の母親像とは随分離れている。 それでも美希は母の自分への愛情を疑った事はなかった。 困った部分も多いが、やっぱり美希の母親はレミ一人で、他の誰かでは代わりにはならない。 「と、言うわけでママがいなくなったから夕飯作り足す必要はなくなったわね」 「あ、手伝う」 「うん。もう出来てるから並べるだけ」 二人で運んだ夕飯は、白身魚の蒸し焼きに温野菜を添えた物。 野菜のたっぷり入った汁物に茸のマリネ。 主食は白米ではなく色々な雑穀が入った物らしい。 「普通のご飯の方が良かったらあるから。足りなかったら言ってね、お肉もあるし」 「美希と同じ物食べるわ」 肉類や揚げ物も多く、味付けもこってりした桃園家と違って 淡白なメニューだが美味しかった。 多分、美希が作ったのだろう。 盛り付けや彩りも工夫が凝らしてあり、見た目にも楽しかった。 「せつなって食べ方綺麗よね」 不意にそう言われてせつなは顔を上げた。 「ほら、ラビリンスってお箸使ってたとは思えないし。こっち来てから覚えたんでしょ?」 「ああ、そう言うこと」 「あゆみおばさんに教わったの?」 「ううん、美希よ」 「へ?」 「だから、美希の真似」 きょとんとする美希が可笑しくて、せつなは思わず吹き出しそうになりながらも説明する。 「前から思ってたの。美希の食べる姿ってとっても綺麗だなあって」 ラブは本当に美味しそうに食べるけど、しょっちゅう溢すし、口の回りにくっ付けるし。 ブッキーも綺麗に食べるけど、美希の方が姿勢が良いわよね。 だから、お手本にさせて貰ったの。 ニコニコと言っているが、どれだけとんでもないかは本人は理解していなさそうだ。 箸は練習すれば誰でも使えるようになる。使って食べるだけならそう難しくない。 でも正しく持ち、尚且つ美しく食べるには幼い頃からきちんと躾られないとかなり厳しい。 大きくなってからでは脳がそれを正しい動作だと理解してくれず、 その型をキープするのが負担になるのだ。 努力で出来ない事はないが、数回見てあっさり真似られるような事ではない。 まあ、それをせつなに言ったところで意味なんてない。 この子はどんなに複雑な動きや仕草でも、見ただけで自分の物に出来るのだ。 今さら箸遣いくらいで驚いたって仕方がない。 「パパがこう言うのにうるさくってね」 「美希のお父さん?」 「そ。離れて暮らしてる父。ラブから聞いてない?」 家族のモデルケースが桃園家のせつなには、今一つピンと来ないのかも知れないと思った。 ひょっとして、離婚してそれきり生き別れだと思われていたのかも。 「確かに別れたのは小さい時だけど、別にそれっきりって事じゃないのよ。 そう頻繁に会う訳じゃないけど、仲は良いわよ?」 「そうなの?」 「うん。ママと弟と四人で食事したりもするし」 その父親が立ち居振る舞いに厳しいのだ、と美希は言う。 どんな美人でも食事の仕方が下品だと幻滅する。 食べ方の綺麗な女の子はそれだけで何割増しにも美人に見え、聡明に感じる。 モデルをやるなら周りは美しい人ばかり。だからこそ、仕事以外の姿を きちんと整えるのが大切だと。 「お陰さまでママがアレでも小さい頃からお行儀の良いお嬢ちゃんで通ってるわ」 「おば様は、あんまり厳しく言わない?」 「まあね。服装にはチェック厳しいけど、基本甘いかな」 娘を信頼して、放任気味の母。マナーや身の周りに厳しい父。 どちらとも仲の良い快活な姉と穏やかな弟。バランスは取れている。 時に同じ食卓を囲み、談笑する。でも、一つの家族としては暮らせなかった。 仲が良いなら何故また一緒に暮らさないのか、さすがにせつなも それほど単純な問題で無い事は分かる。 それでもやはり不思議だった。こちらの世界の人間の関わりの複雑さが。 そんなせつなの思いを美希は感じ取る。 美希が、せつなに言いたいのはそれだから。 「無理に、一緒にいなくても…さ。離れた方が上手く行くって事も、あるのよね……」 「………………」 この一言を言いたいが為に、だらだらと家族の話を引っ張っていたのは 既にせつなには読まれているだろう。 せつなの視線を感じながらも、美希はとっくに食べ終わった食器から目線を上げられない。 どうしてもっと自然に話を持って行けないんだろう。 そうでなくても、突然泊まりに来いと誘われたせつなは訝しさを感じているはずなのに。 わざとらしさに居たたまれなくなる。要領は割りと良い方だと思ってたけど、 全然上手くいかない。 「……美希」 「…うん」 「…美希は、優しいのね」 美希は押し黙ったまま顔が上げられない。 そんな言葉を聞きたいんじゃない。そんな言葉を言わせたいんじゃない。 何でも話して欲しいとも思わない。相談されたって応えられないから。 あなた達の気持ちが分かるとは口が裂けても言えないから。 痛みを避けるのは、逃げる事とは違う。 向き合うのは、傷を癒してからでも遅くはない。 無責任な、他人の言葉だ。 罪人を許せと乞い願い、また共に笑えと苦痛を強いた。 せつなにはどこにも逃げ場が無いと知りながら。 せつななら、耐えて乗り越えてくれる。また自分達が元通りになれるよう。 たとえ、継ぎ接ぎだらけの関係になろうとも。 それでも、時が経てばやがて不自然な継ぎ目も馴染んでくる。 根拠も無いのに無理矢理信じ込もうとしていた。 それがどうだ。 時が癒してくれるどころか、その時間が経つのを待つ事すら耐えられなかった。 美希の伏せた視界の端に、せつなの綺麗に揃えられた指先が映る。 深く重い沈黙の中、せつなもまた、言葉を探しあぐねているようだった。 「ラブは……私の方が辛いって思ってる」 静かな声が流れてくる。 そろりと目を上げると、声と同じく凪いだ表情のせつながいる。 美希は続きを促すように真っ直ぐに視線を合わせた。 「………だから、ラブは自分も辛いって言えないの」 それはそうだろう、と美希は思う。 外科手術が必要な傷を負った人の前で、絆創膏を貼った擦り傷が 痛くて辛くて堪らないとはどんな無神経な人間でも言えるはずがない。 「無理して、笑って、私の頭を撫でてくれたりするの」 「………………」 「私なら大丈夫だって…平気だって言っても信じてくれない」 力無く睫毛を震わせる。 緩く微笑んでいるようにも、泣きたいのを堪えているようにも見える表情。 どうしていいか分からない。そう、困りきった顔。 「私、もっと泣いた方が良かったのかしら。分からないの。 どうすれば、ラブに心配掛けずに済むのか…それに、ブッキーや美希にも…」 美希はほとんど絶望的な気分になっていた。 せつなは何を言っているのか。 この期に及んで、一番心を患わせるのがそんな事なのか……。 泣きたくなってきた。 これで泣いたら今日泣くのは何回目なのか。 (…どうして、この子は………) もうこの子は自分の傷などには見向きもしていないのだ。 痛みも、苦しみも、眠れぬ夜も。 せつなにとってはわざわざその辛さを訴えるような事ではないのだ。 傷が痛いのが辛いのではない。 裏切りが苦しかったから悩んでいるのではない。 自分がどう振る舞えば、恋人の心が安らぎ、親友の罪悪感が和らぐのか。 きっと、せつなの頭の中はそれだけが溢れている。 せつなは、傷付く事に無頓着なのでも、痛みに鈍感なのでもない。 あまりにも苦しみに慣れすぎていただけなのだ。 人は痛い箇所があれば、それを何とか和らげようと足掻くものだ。 たとえ時と共に消え失せると分かっていても、痛む時間をやり過ごす為に必死になる。 薬を飲み、傷を塞ぎ、苛立ちを周りに八つ当たりしてみたり。 少しでも苦痛から気が逸れるように。少しでも痕が残らず綺麗に治るように。 そしてせつなは、そう言う方法を何一つ知らないのだ。 彼女には幼い頃、熱で火照った額を冷やして貰った記憶も無い。 痛む場所を優しくさすって貰えば薬より何よりも余程痛みが和らぎ、 とろとろと微睡みに誘われる。 誰かに労られたり、慰められた記憶を持たないせつなは、他者に癒しを求める術を知らない。 ただ、黙って堪えるだけ。それが当たり前で、唯一の方法だったのだろう。 美希はほんの少し、ラブの気持ちが分かった気がした。 血の流れる場所を眺めながら、傷が大き過ぎてそこを舐めてやることすら出来ない。 逆に自分のかすり傷を泣きそうな顔で心配される。 遣りきれない。自分の力の無さが情けない。 自分の事は自分で何とかする。だから…… せめて、せつなの負担になりたくない。 我慢して、知らんぷりして、こんな小さな傷なんて放っておけばいい。 そして、気付いた時には傷口が膿んでいた。 「………美希…?」 「…………………」 「私……また変な事言った…?」 「…ううん…」 「でも……」 「せつなはさ、甘えたくなった時とか…どうする?」 意味を問うように見つめてくるせつな。 高い知能。人間離れした身体能力。完璧な容姿。 そしてその中に収まっている心は、驚くほど不器用で、柔らか過ぎて。 どんな狭苦しい箱や複雑な形の入れ物にも無理矢理にでも収まってしまうから。 だから。だからきっと。 彼女自身も自分の心がどんな形でいるのが自然なのか掴みかねているのだろう。 甘え方も模索中の彼女が、ちゃんと安らげる場所があるのかが心配だった。 「美希…泣きそうよ…?」 「せつなだって……」 「ねぇ、美希…」 「…何…?」 「…私が、可哀想…?」 「せつなっ!?」 「でも、そう思ってるわよね…?」 穏やかに微笑みながら、そんな事を言う。 美希は指先が冷たくなるのを感じた。 言葉にしなくても、ずっと根底にあった思い。 愛される事を知らなかったせつな。 優しさも労りも与えられた事の無かったせつな。 笑顔も楽しみも存在しない世界で生きてきたせつな。 ぬくもりを何一つ知らない、可哀想なせつな。 「いいの。実際そうだし」 私は自分を惨めだとも憐れだとも思わなかったけど、きっとそう思えない事こそが、 不幸って事だったんでしょうね。 「美希と話していて、少し分かった。美希は…幸せには色んな形があるって言いたいのよね」 四人でいる事に拘らなくてもいい。 距離を取っても関係が途切れる訳ではない。 最初は寂しいかも知れない。でも、人は環境が変われば否応なしに馴染むものだ。 元の形にしがみつかなくても、幸せになれる方法はあるのだから…と。 「拘ってる訳じゃないの。あなた達の為に我慢してる訳でもない。私ね…」 昔、一人きりだった頃は恐い物なんて何も無かった。 生まれて来て死んで行く。ただそれだけ。 体は大きくなって行くのに、その中身はどんどん硬く冷たく縮こまっていった。 強ばった塊を無理に広げればひび割れて粉々に砕け散ってしまうから、 その上から幾重にも殻を被せて守っていた。 だから、私は神様が欲しかった。このままでは心も体も闇に沈んでしまうから。 暗闇でも迷わずに済むような。そんな、遠くても、触れられなくても、確かに存在するものが。 この命の取るに足りない儚さを考えずに済むような、そんな強い神様が。 「神様…少し違うかしら。上手く言葉に出来ないけど、生き甲斐…とか、支えとか…」 こちらの人は、もう生まれながらにそう言う物を持ってる人がほとんどでしょう。 それが家族だったり、友達や恋人、他にも色々。皆違う物を持ってる。 でもね、ラビリンスでは、メビウスへの忠誠だけが唯一認められた生きる希望だった。 だからね、ただの人間が…支配者でもなく、創造主でもないただの人間が 大切でかけがえの無い存在だなんて考えた事も無かったのよ。 「ラビリンスでは、人間はただの資源で消耗品に過ぎなかったから」 それも安価な。いくらでも代わりが控えていて、後から後から涌いて出るもの。 だから、不幸を集める…って言う事も、よく理解しないままにやってた。 こう言う事をすれば人は恐がる。ああすれば人は悲しむ。 言葉は知っていても、それがどんな感情かは分からなかった。 ううん、分かっていても…どうでも良かったのよ。 だってそうでしょ。料理に使う食材を収穫するのに罪悪感なんて持つ? この人参を抜いたら隣の人参が悲しむかも…なんて考えないわよ。 子供のお使いと変わらないわ。「あれがいるから取ってきなさい」「はい、分かりました」って。 仮に考えたとしたって、それでその人参を使うのを止めたりはしない。 だって必要だから収穫するんだもの。 無くなったって、また種を蒔いて水をやればまた生えて来る。それだけのものだから。 「……今は、違うって…」 「その…つもりよ」 最初、特別なのはラブだけだった。 その内に美希や祈里、父や母。学校の友人や商店街の人々。 直接は知らない、名前も知らない人も。一生会う事も無いだろう、人々も。 皆、誰かの大切な存在で、代わりなんて利くわけがないと言う事が。 「でもね、今でも違和感があるのが…自分もその中の一人だって言う事」 自分も誰かの大切な人。 ラブだけではなく、友人として、娘として、そしてこれから知り合う新たな人々にとっても。 「奴隷根性が抜けないのよね…」 「ちょっと…せつな…」 「別に、自虐的になってる訳じゃないの。でもずっと…怖くてちゃんと考えなかった」 本当に、ラブが好きなのかって…… 美希の顔がさっと青ざめる。 美希もずっと心のどこかにあった、でも決して口に出してはいけなかった疑問。 しかしせつなは最後まで聞いて、と美希を真っ直ぐに見つめる。 メビウスと言う存在が虚構だと分かり、ラビリンスと言う後ろ楯を失った。 飼い慣らされた家畜は自分では物を考えられない。 与えられた環境の中で成果を出し、認めて貰う事にしか喜びを見いだせない自分。 新たな依存先にラブを求めただけではなかったのだろうか。 溺れる者が藁をも掴むように、迷いの無い腕で抱き締めてくれた相手に縋り付いた。 でもラブは、揺るぎ無い神では無かった。 どんなに強くても、どんなに優しくても、どんなに目映い光を放っていても。 彼女は普通の、14歳の女の子でしか無かった。 泣いて、怯えて、時に考えられないような失敗もする、不安定で、 だからこそ常に一生懸命な女の子。 それでもラブは、神様になってくれようとした。 ただの女の子でありながら、大き過ぎる荷物を引き受けようと。 「ラブは不安がってた。……私がどこかへ行ってしまうんじゃないかって」 温め、包み込み、支えようとしてくれた胸は本当に心地好くて。 でもそこは、罪を犯し、傷付いた人間を丸ごと抱え込むには小さ過ぎて。 それは決してラブの所為では無かったのに。 ラブは怯えていた。 腕に抱いた小鳥が、いつかもっと大きな巣を見つけて飛び立ってしまうのではないかと。 「ラブに、そう言われたの…?」 「ううん。でも…多分そうなの…」 祈里との関係が続いていた頃のラブの態度。 あれは、今にして思えばせつなの態度と表裏一体だった。 秘密を抱えたまま打ち明けられず、磨り減っていったせつな。 秘密を目の当たりにするのを恐れ、目を塞いでいたラブ。 ラブがせつなの神で、絶対の主なら、ラブがせつなを失う事を恐れる必要などないのだから。 「ラブと、そう言う話…するの?」 「あんまり…ううん、ほとんどした事無いわね」 「どうして…?」 話せばラブは安心するのではないのか。 せつなの愛情を失う。その事を己を見失うほど恐れていたラブの姿を美希は知っている。 「美希は…どう思った?」 「…どうって?」 「逃げたくならない?こんな風にしがみつかれたら」 「………………」 「重いわよね。……私、ラブに鬱陶しいって思われたくなかったの」 何を今更…。 美希は軽く魂の抜ける感覚を味わった。 これほど普通とかけ離れた関係になっておきながら、「重い女だと思われたくないの…」なんて、 この事にだけこんな普通の反応をされても困る。 そもそも重いと言うなら、まったくの赤の他人を力業で家にまで引っ張り込まないだろう。 そう言うとせつなは軽く目を見張った。 「そう言うものなの?」 「……まあ、そもそも比較対照がないわよね…」 「…やっぱり…対人スキルが不足してるのかしら…」 「いや…そう言う問題じゃないと………。…うん、仕方無い…と、思う」 「…ラブにも話した方がいいと思う?」 「是非、お願い」 美希は軽く頭痛がしてきたこめかみを押さえた。 途撤もなく重く真剣な話をしていたはずだが、何なのだろう。 この、そこはかとなく漂う暢気な空気は。 「ねえ。どうしてラブにも話さないような事、話してくれたの?」 「だって…美希は友達でしょう?」 「……ハイ?」 「…友達って、愚痴とか聞いてくれるものなのよね…?」 本格的に目眩を感じた美希は頭を抱えた。 愚痴…ですか。 神様が欲しかった。人間は消耗品だった。 はっきり言って自分の人生とは掠りもしない次元の話を聞かされ、 その中で生きてきたせつなには掛ける言葉すら美希には思い付かない。 そして、そんな悲壮な気分で半ば茫然としながら聞いていた話を 愚痴の一言で済まされてしまった。 多少他人とは違った家庭環境と、個性的と言えば聞こえは言い 手の掛かる母親との二人暮らしである程度は大人びていたつもりの美希だった。 しかし許容量を超える局面に晒されると、もうすべてが 「もう、どうにでもして…」としか思えなかった。 「あの…美希…?」 頭を撫でられ、すぐ側にせつなが来ている事に気が付いた。 そしてまた、美希は心の中で溜め息をつく。 椅子を立つ音も近づく足音もしなかった。 頭を撫でられるまで、側に来た気配にも気付かなかった。 美希も常日頃から静かに動く事を心掛けている。 ちょっとした仕草も淑やかに。何気無い日常の動作も優雅に見えるように神経を配りながら。 それでも、こんな真似は自分には出来ない。 無意識の動きにまで気配を殺しながら生きてきた。 そんなせつなが愚痴を言う相手は自分しかいないのだ。 その愚痴が、美希にとっては人生を変えてしまうほどの大事件の余波だとしても。 「ラブは、もうせつなの神様じゃなくなったの…?」 「そうね。最初から、神様なんかじゃなかった」 それが、やっと分かった。 「じゃあ、今は何?」 「大切な人。かな」 「それだけ?」 「そう。大切な大切な大切な、人」 世界のすべてと引き換えにしても構わない、何物にも代えられない、大切な人。 「それって、神様とどう違うの?」 「あら、だって神様は一人のものじゃないでしょ?沢山の人のものじゃない」 もしラブが神様なら、それは私一人の神様。 「ここまでラブが好きなのって、きっと私だけよ」 「…すっごい自信ね…」 「うん。そう思う事にしたわ」 それにね、きっとラブにとっても私は神様なんだって。 ああ、それなら神様のまんまね。 でも呼び方なんて何でもいいわ。 私はきっと、もうこの先これ以上のものを求める事は無いと思うから。 その時のせつなの表情を、どう表現すればいいのか美希には分からなかった。 話し始めた時の、惑いを含んだ頼りない微笑みとは違う、見る者の胸の奥に 染み込んで来るような微笑み。 (やっぱり、羨ましいかも……) こんな微笑みを浮かべる事が出来るせつなも、この微笑みを独り占め出来るラブも。 たった一人の大切な人に巡り逢えた。 すると人はこんなにも美しい表情を持てるようになるものなのか。 そして思う。祈里は、これが欲しかったのかも知れない、と。 たった一人の大切な半身に向けられる、真摯な眼差し。 想い、焦がれ、狂おしいほどに求めても、それを手に入れられるのは一人だけ。 無理矢理に奪う事で、祈里は誰よりも思い知ったのだろう。 想い想われる、その相手は自分では決められない。 自分も周りもズタズタに切り裂き、得た答えは残酷なまでに簡潔だったのだ。 祈里は、せつなの半身にはなれない。ただそれだけ。 「せつなは、今幸せなんだ」 「ええ、とても」 「ねぇ、美希。私は我が儘言ってるの。分かる?」 「…うん?」 「私が、皆と…四人でいたいのよ」 「……うん」 「ラブだけじゃなくて、美希もブッキーも、とても大切で…」 「うん……」 「それでもね。ラブが辛くても、ブッキーが泣いてても、美希が傷ついてても… 誰の為でもなく、私が四人でいたいのよ」 奇跡のような出逢いを経て、求め合った相手はもういる。 その上で、親友も仲間も何も手放すつもりはない。 どれが欠けても、今より幸せになれるはずがない。 美希はせつなの腰に腕を回し、胸に顔を埋める。 温かく、柔らかく、良い匂いがする。 血の通った、生身の肉体。 その中にどんな魂が詰まっていようとも、この感触だけは自分と何も変わらない。 「…ワガママを聞いてあげるのも、友達ってもんよね…」 冗談めかして言おうとしたけど、上手くいかなかった。 どう聞いても泣くのを堪えているのを誤魔化せていない。 せつなを抱き締めると言うよりは、しがみついている腕に力を込める。 髪に静かな吐息が掛かる。美希の頭を抱え込んだせつなが、そっと唇を寄せている。 せつなが微笑んでいるのが感じられた。 「せつなぁ、アタシね。せつなが好きよ」 「…私も美希が好きよ」 「だからね、約束する。アタシはいつだってせつなの味方だから」 「美希……」 「もし、ラブやブッキーとケンカしたって、アタシはせつなの味方なんだからね」 「…うん、ありがとう」 もう少し、気の利いた台詞が言いたかったが、気取った言葉は似合わない気がした。 小さな子供の約束みたいな、でも美希にとっては大きな決心。 ラブと祈里が、今どんな想いでいようとも、もう気に掛けるのはやめた。 とっくに決まっていたせつなの心。 ラブの言動に心を砕き、祈里の罪を受け止め、四肢を引き絞られるほど思い悩んでも せつなは繋いだ手を離す気はないのだ。 最初から、自分には手も口も出す余地なんて無かった。 出来るのは、ただ友達でいる事だけ。 「アタシ、いつもはこんなのじゃないのよ…」 「こんなのって?」 「愚痴聞かされたり、ワガママ言われても、何のアドバイスも出来なくて オロオロしてるだけ…みたいな」 「愚痴って、聞いてもらえるだけでいいものじゃないの?」 「それじゃあ完璧なアタシのプライドが許さないのよ!」 びしっ!と、一喝して相手をシャッキリさせるのがアドバイザーの本領なんだから。 「…抱っこされて泣きベソかいてるように見えるのは気のせい?」 「だから!…こんなのは、せつなにしかしないわよ…!」 「つまり、甘えてくれてるの?」 「そーよ、光栄に思ってよね。ママにだってしないんだから」 どうしてそんなに偉そうに甘えるのよ。 呆れた声で呟きながらも、せつなは愛し気に美希の髪を撫でるのを止めない。 美希もせつなの体温を感じながら、そのまま動こうとしない。 美希はそっと心の中で呟く。 きっと、大丈夫だ…と。 このまま、壊れたりなんかしない。 人の心は溶けて一つの結晶にはなれない。 だけど、透明な宝石を重ねれば色が変わり、多彩な光が生まれる。 重ねれば重ねるほど、様々な彩りを放つ事が出来るはずだ。 自分達は傷付けば脆く壊れる硝子じゃない。 硬く、強く、磨けば眩い光を振り撒く宝石なんだと信じたかった。 それぞれに色や形は違っても、共にある事で虹色の煌めきを手に入れられる。 罪も、傷も、後悔も、その耀きを損なうものでは決して無い。 きっとそれすらも、彩りの一部に変えてゆく事が出来る。 きっと、出来るはずだから。 第27話 あなたの中のわたしへ続く
https://w.atwiki.jp/hisoukaiji/pages/105.html
最終更新 2009年10月24日 (土) 09時48分50秒 ここにタイトルを入力(自己紹介) #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 error : ファイルが見つかりません (画像をパス) ここに本文 入力 各項目にすぐ飛びたいなら以下の目次を利用すると良いわ。 * ここから下をコピー * ここにタイトルを入力(自己紹介) o ここにタイトルを入力2 o ここにタイトルを入力2 o 質問投稿フォーム o 投票名前 * ここまでコピー ここにタイトルを入力2 CENTER 文字を入力1 CENTER 文字を入力2 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 error : ファイルが見つかりません (アップロードした画像のパスを入力) ここに本文を入力 " "で改行します ここにタイトルを入力2 CENTER 文字を入力1 CENTER 文字を入力2 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 error : ファイルが見つかりません (アップロードした画像のパスを入力) ここに本文を入力 " "で改行します 質問投稿フォーム 名前 投票名前 選択肢 得票数 得票率 投票 0 (0%) その他 投票総数 0 昨日は 12 人 今日は 10 人 合計で 476 人 現在は 3 人
https://w.atwiki.jp/sr_archives/pages/207.html
いつも貴重な情報に感謝しつつ、閲覧させていただいています。ゴーストタウン『津ヶ森小中学校』にて、ボス戦の部屋で「残留思念を回収した場合」と「しない場合」で、戦闘終了後の詠唱兵器の量・質共に固定されているようです。「一つも取らなかった場合」は「▲◇◇◆◆」「一つでも取った場合」は「▲◇◇」気付いてから数度しか試していないので、若干正確さには欠けますが『アザレア国際交流センター』と同じような条件な気がします。ご参考になれば幸いです。 -- (名無しさん) 2007-06-02 03 54 12 名無しさん、情報ありがとうございます。こちらでも現象を確認しました。早速反映させて頂きたいと思います。-- (管理人:葉月玲) 2007-06-02 08 49 22 はじめまして。いつも参考にさせて貰ってる。気づいたところがあったんで報告するな。アザレアのサブシナリオ、人ならざる者の宴に関して。ボス戦終了時に獲得する詠唱兵器のパターンが、少し違ってたみたいだ。『Tb』『Tc』『Td』の三つを回収→『▲◇◇』『Tb』『Tc』の二つを回収→『▲◇◇』『Tc』のみ回収→『▲◇◇』『Td』のみ回収→『▲◇◇◆』以上、参考までに。役に立てば幸いだ。 -- (伊坂) 2007-06-02 18 15 39 伊坂さん、検証して頂いてありがとうございます。該当箇所は、早速修正させて頂きますね。-- (管理人:葉月玲) 2007-06-03 02 02 46 いつも参考にさせてもらってまーす。んと、凄く細かいところだけど一応報告した方がいいのかな?土蜘蛛の巫女のアビ「赦しの舞」で実装されている「幸運度チェック1回」が「アビリティ」のアビリティ用語のところでは未実装を示す灰色のままになってましたー。 -- (藤森香月) 2007-06-06 02 15 56 藤森香月さん、ご指摘ありがとうございます。該当箇所は更新し忘れていたようですので、早速、修正させて頂きますね。こういう細かい間違いは気付き難いものですので、また気になる箇所がありましたら、ご指摘頂けると非常に助かります。-- (管理人:葉月玲) 2007-06-06 20 22 04 詠唱兵器の攻撃力計算で、連珠をLV28の狂乱・残光・理力で計算したらイニシアチブ :14 攻撃力 :19/56/41になったんだけど実際強化に出してみたらイニシアチブ :14 攻撃力 :19/56/42 だったから報告しとくね -- (矢崎リョウ) 2007-06-07 10 46 25 矢崎リョウさん、ご報告ありがとうございます。連珠のデータを修正させて頂きますね。-- (管理人:葉月玲) 2007-06-07 20 31 26 『電送世界に竜は眠る』の暗証番号にて、正規のとは逆に「3264」と入れると背後に「ゾンビギタリスト」「ゾンビ労働者」「泥田蟲」の3体が出てきます。と、一応書いてなかったので報告してみました。ただ、このゴーストを倒した事によって何かが起こるかは未検証です。どこかに既出だったら申し訳無い。 -- (774) 2007-06-08 23 29 56 あーっと、アクセの修正+5が出てきたんで報告しとくわ名称 :チョーカー 種別 :アクセサリー 分類 :チョーカー (首につける装飾品です。) 設定 :一般的な形状のチョーカー。レベル :31 修正値 :0/5/0 入手場所 :ゴーストタウン「<ホテルいちご貴族>さまよえるテツオ」 -- (八月一日涯) 2007-06-09 08 58 12 いつも細やかな情報提供ありがとうございます。実は1つ疑問なことがあって、もし、わかるのなら教えてもらえたらと思ったのです。GTで、コンビネーションアタックを出した時、例えば、こちらが神秘攻撃と術式攻撃をした場合、画面に神秘2レベル、術式4レベルと出て、敵は、神秘2レベル防御と表示されます。これは、敵が神秘でのみ防御してると言うことでしょうか?それとも、神秘は神秘、術式は術式で防御を行ってるが、表示されてないだけでしょうか?どうでしょうか?解明の方法はあるでしょうか?どうぞ、無理なさらないよう、お体に気をつけてくださいませ。 -- (参九朗) 2007-06-10 00 14 13 774さん、八月一日涯さん、情報ありがとうございます。電送世界の方は、今から調査を行いたいと思います。アクセサリーの方は、早速反映させて頂きますね。>参九朗さんプールのJava版の試合結果から考えると、画面上では神秘2Lvとしか表示されていませんが、実際には「全ての攻撃に対して個別に」防御判定を行っているようです。参九朗さんの例であれば、神秘2Lvの攻撃に対して神秘の防御判定を、術式4Lvの攻撃に対して術式の防御判定を行っている訳です。また、神秘4Lvと神秘2Lvのように「同じ能力値」で複数回攻撃を受けた場合であっても、防御判定は個別に行われているようです。(この場合は神秘の防御判定を2回行います)-- (管理人:葉月玲) 2007-06-10 08 47 41 随分前の情報になるけど、一応報告しておくよ。既出の場合は無視してくれ。>月のエアライダーの本業能力《エアライド》について意識を失った状態で落下、あるいは落下中に意識を失っても効果が消えたりはしない。GWのOFF会で社長に質問して確かめたことなので、確定事項という扱いでいいと思う。 -- (日下部砌) 2007-06-12 02 33 12 日下部砌さん、情報ありがとうございます。早速、反映させて頂きますね。-- (管理人:葉月玲) 2007-06-12 20 55 24 Lv32のアクセサリ取得したので報告名称 :和服 種別 :アクセサリー 分類 :和服 (甚平や法被など、日本の伝統的なゆったりとした衣服です。) 設定 :一般的な形状の和服。レベル :32 修正値 :1/0/5 入手場所 :ゴーストタウン「<公団住宅ヨンロク号>電送世界に竜は眠る」 -- (大神寿人) 2007-06-15 21 47 39 大神寿人さん、情報ありがとうございます。早速、追加させて頂きますね。-- (管理人:葉月玲) 2007-06-15 23 57 27 合成をしたので報告。LV30属性の合成に必要な銀は、1つ目が12875、2つ目が25750、3つ目が38625でトータル77250だ。それとレベルアップに必要な銀は、28が1150、29が1200、30が1875だ。-- (皇・光) 2007-07-03 23 41 09 皇・光さん、情報ありがとうございます。こちらではまだ確認できなかったので、助かります。早速、該当箇所に反映させて頂きますね。 -- (管理人:葉月玲) 2007-07-04 19 57 31 いつもお世話になっております(礼サブGT“誰も見てはならぬ”に関してですが、ざっと数回クリアして判った事を。1.女子トイレでの選択肢で敵が変わる。赤→ドロロワグマ×3、トイレの精青→殺戮鬼女×3、トイレの精答えない→戦闘が発生しない2.無限ループの階段ループ2回目で画面右側へ移動すると残留思念が取得。(戦闘中と同じ物と確認)以上、ご参考になれば。-- (アーバイン) 2007-07-12 20 19 55 アーバインさん、情報ありがとうございます。今からページ作成を行いますので、その際に反映させて頂きますね。 -- (管理人:葉月玲) 2007-07-13 01 34 38 いつも拝見してすごく参考にさせてもらっています♪すでに、ある情報かもしれませんが詠唱兵器に関してです。零式秘儀念動剣 レベル35 イニシアチブ63 18/29/73(L35の武器属性です)名称 :口紅 種別 :アクセサリー 分類 :口紅 (口紅やリップクリームなど、唇に塗る化粧品です。) 設定 :一般的な形状の口紅。レベル :33 修正値 :2/0/5 入手場所 :ゴーストタウン「<津ヶ森小中学校>何時の日か、栄冠は君に輝く」 名称 :鞄 種別 :アクセサリー 分類 :鞄 (バッグやアタッシュケースなど、物を入れて運ぶ袋状の用具です。) 設定 :一般的な形状の鞄。レベル :33 修正値 :5/1/1 入手場所 :ゴーストタウン「<津ヶ森小中学校>何時の日か、栄冠は君に輝く」 名称 :ボディボード 種別 :アクセサリー 分類 :サーフボード (波に乗るために必要な板状の道具です。) 設定 :一般的な形状のボディボード。レベル :33 修正値 :5/2/0 入手場所 :第16回学園黙示録 ご参考になれば・・これからもよろしくお願いします(ぺこり -- (三船琶月) 2007-07-15 20 51 02 三船琶月さん、貴重な情報ありがとうございます。早速、属性の方に追加させて頂きますね。-- (管理人:葉月玲) 2007-07-15 23 20 08 検証用データにまだ載ってないものが出ましたので、一応投稿してみますね。分類 :スラッシュギター(中略) レベル :2 イニシアチブ :2 攻撃力 :3/4/2 分類 :腐敗爆砕強打ツインネックギター(中略)レベル :23 イニシアチブ :13 攻撃力 :33/59/16 以上です。既にお持ちでしたらごめんなさい。 -- (紫水 晶) 2007-07-18 14 17 25 紫水 晶さん、不足しているデータを投稿して頂いて、ありがとうございます。早速、データに追加させて頂きますね。-- (管理人:葉月玲) 2007-07-18 20 38 32 こんにちは最低Lv35の属性っぽいのが出たので報告します名称 :レベル35薙刀種別 :武器分類 :朧月理力蟲惑薙刀 (「なぎなた」。長い棒の先に、細長い刃が付いた武器です。)設定 :一般的な形状の薙刀。装備部位 :両手レベル :35イニシアチブ :24攻撃力 :37/57/88装備可能ジョブ :土蜘蛛の巫女気と術に+7だと思います -- (名無しさん) 2007-07-19 00 45 32 名無しさん、貴重な情報ありがとうございます。早速、属性のページに追加させて頂きますね。-- (管理人:葉月玲) 2007-07-19 20 32 41 まだ載っていないようなので投稿を。名称 :レベル16スラッシュギター 種別 :武器 分類 :スラッシュギター (ボディに刃が取り付けられた、鋭角的なデザインの戦闘用ギターです。) 設定 :一般的な形状のスラッシュギター。装備部位 :片手 レベル :16 イニシアチブ :16 攻撃力 :28/32/16 -- (名無しさん) 2007-07-20 15 59 01 名無しさん、不足しているデータの投稿、ありがとうございます。早速、追加させて頂きますね。 -- (管理人:葉月玲) 2007-07-20 23 34 19 NPCデータの担当マスターに誤りがあったので指摘しておくよ。・川澄・奈菜(bn0083)×神月椿→○天沼修一 -- (崔・根室) 2007-07-22 19 25 03 崔・根室さん、ご指摘ありがとうございます。他のNPCデータ更新も滞っていますので、更新する際に、一緒に修正させて頂きますね。 -- (管理人:葉月玲) 2007-07-22 22 31 19 14時頃に時限TOPが出ていましたので報告を。ビルの並ぶ街角の背景のみで人物の描写はありませんでした。~とある街角にて~街角を行く、一人の青年。黒いアタッシュケースを懐に抱えた彼は、空を見上げて呟く。「まさか、この高度に文明化された日本が、我等が安住の地になるとはな」詠唱銀の豊かな力を感じて、彼はうっすらと笑みを浮かべた。「この地に、我らが『城』を。さすれば確かに、我等は昔日の栄華を取り戻す事だろう……」だが、彼の笑みは一瞬でかき消される事となる。「あの……女は……!」それは、彼の視線の先にいる、一人の女に気付いたからである。長身で精悍な女の姿。銀色にたなびく長髪は……まるで狼の如く……。次の瞬間、男は弾かれたように走り出す。「(今は戦うべき時ではない。これを、奴等の手に渡すわけには……!)」-- (名無しさん) 2007-07-23 14 09 03 15時手前辺りか、時限トップらしきものを確認した。14時のものの続きだろう。背景は前回と同じ。ただ、人物に銀髪赤目(オレンジか?)の女性がいたな。~とある街角にて~「あの……女は……!」彼は、視線の先にいる、一人の女に気が付いた。長身で精悍な姿の女。銀色にたなびく長髪は……まるで狼の如く……。次の瞬間、男は弾かれたように走り出す。「(今は戦うべき時ではない。これを、奴等の手に渡すわけには……!)」しかし。「騎士の力を侮ったな、吸血鬼!」銀髪の女がそう叫ぶと同時に放った詠唱銃の弾丸は、走り出した男を的確に捕らえる。平和な市街の中央で、乾いた銃声が響き、男の全身が血に染まる。「……ぐっ!」男はアタッシュケースを後ろ手にかばいながら、それでも女に反撃を加えるべく、懐からガンナイフを取り出し、応戦する。だが、それも一時の仇花。更なる女の射撃を浴び、男は血まみれで路上に倒れ伏すのであった。-- (朔月) 2007-07-23 15 08 50 35属性の武器が出ましたのでご報告を。分類 :流麗殺戮ヨーヨー レベル :35 イニシアチブ :49 攻撃力 :35/79/62 「殺戮」:気魄/術式=7/7であると思われます。 -- (時那) 2007-07-23 15 40 15 ん、16時頃に時限トップがあったんだよ~。おそらく15時頃のやつの続きだと思うな。背景・人物は前と同じだね。銀髪の女の襲撃を受け、男は路上に倒れ伏した。女は素早く彼に近付き、後ろ手にかばっていたアタッシュケースに近付く。しかし、アタッシュケースは既に開いており、中身は空であった。「出し抜かれたか……元より空だったか、或いは交戦中に、中身だけを行き交うトラックの荷台にでも投げ入れたか……」そう呟くと女は立ち上がり、雑踏に紛れるように姿を消した。「……アレは取り逃したが、どこに逃げても無駄だ。古よりの運命の糸があるかぎりな……」-- (神無月桜) 2007-07-23 16 33 37 名無しさん、朔月さん、神無月桜さん、時限トップの情報ありがとうございます。時那さんは新しい属性の情報、ありがとうございます。どちらも、早速反映させて頂きたいと思いますので、反映まで、もう暫くお待ち下さい。 -- (管理人:葉月玲) 2007-07-23 19 50 17 始めまして。細やかな情報、重宝させて頂いてますー。称号について、些細ですけれど、既知の事柄の報告ですー。運命予報士も、少なくとも口調部分は変更出来る様です。称号部分に変更が無いのは、不可能か変更しないのかは分かりませんー。称号に ~ (全角の波形)、口調に [] (半角の大カッコ)【】 (すみつきカッコ/登録時から)() (全角の小カッコ)、 (全角の読点)。 (全角の句点)… (三点リーダー)- (全角のマイナス)・ (全角の中点)? (全角の疑問符)の使用が出来るのを確認しています。恐らくですが、よっぽど特殊な記号を抜いた全角記号であれば平気なのかと思いますー。その内に、試してみようと思いますー。 -- (赤石) 2007-07-24 10 10 34 赤石さん、貴重な情報ありがとうございます。早速、該当箇所を更新させて頂きますね。 -- (管理人:葉月玲) 2007-07-24 21 10 23 いつも更新ご苦労様です。既出かもしれませんが、ヘリオンサインについて報告です。鏑木凛MSのシナリオ「少女は真夏の洞窟で」において、リリスがヘリオンサインを解読しているのを確認しました。闇纏い同様一般人や光学機器では確認できないだけで、ゴースト(特にリリスや地縛霊など)には確認される可能性が出てきました。リアイベ等での使用には今まで以上に十分な注意が必要かもしれません。 -- (匿名希望) 2007-07-25 13 10 45 今更かもだけど『山崎・あゆみ』が時限TOPに居たときのメッセージを。HTML形式でも保存してあるんでもし必要なら送るんで言ってくれな。↓結構短い。―――なんや、凄い賑やかやなぁ!これが銀誓館学園の学園祭なんやな。話には聞いてたけど、これやと雨音ちゃんらに会うのは難しそうやな。やっぱ、ケータイ忘れたんは失敗やったなぁ……。⇒⇒⇒学園祭について -- (瀬崎直人) 2007-07-25 16 35 40 あ(汗)悪ぃ掲載されてたんだな。載ってないと勘違いして投稿しちまったんで無視しといてくれ…。 -- (瀬崎直人) 2007-07-25 16 37 08 匿名希望さん、貴重な情報ありがとうございます。早速反映させて頂きますね。瀬崎直人さん、時限トップの情報ありがとうございます。また何かありましたら、その時もよろしくお願いします。 -- (管理人:葉月玲) 2007-07-25 22 11 53 「誰も見てはならぬ」の2階南に関する解説で、>「棚」の座標に移動すると、棚をずらして奥の部屋へ移動する事ができるようになります。>なお、戦闘中にこの棚をずらす事はできません。とありますが、「棚」はいつも戦闘中に動かしてます。モーラットで棚を動かして、詠唱兵器の回収までさせてます。何か条件でもあるのでしょうか、特に変わった動きをした覚えもないのですが…。 -- (紫水 晶) 2007-07-26 22 31 21 紫水 晶さん、ご指摘ありがとうございます。こちらでも、戦闘中に棚をずらせる事が確認できました。色々と条件を変えてみても、ずらせない事がありませんでしたので、こちらの確認不足が原因で、間違えて、そう記述してしまったようです。該当箇所は、早速修正させて頂きたいと思います。繰り返しになりますが、間違いのご指摘、本当にありがとうございました。 -- (管理人:葉月玲) 2007-07-26 23 39 43 お疲れ様です。いつもお世話になってます。秘儀が気・神系と判明したので投稿しました。名称 :秘儀鎖剣 種別 :武器(大事なもの) 分類 :秘儀殺害鎖剣 (刀身の短い肉厚の剣に鎖を繋いでおり、剣を飛ばして攻撃します。) 設定 :一般的な形状の鎖剣。装備部位 :片手 レベル :35 イニシアチブ :33 攻撃力 :79/22/38 射撃攻撃力 :79/0/0 通常攻撃ボーナス :射撃(気魄) 装備可能ジョブ :魔剣士 入手場所 :第20回学園黙示録 何かのお役に立てれば幸いです。では。 -- (武内恵太) 2007-07-28 01 32 06 武内恵太さん、貴重な情報ありがとうございます。早速、属性一覧に反映させて頂きますね。-- (管理人:葉月玲) 2007-07-28 12 14 32 35レベル属性 幻惑 です名称 :忍者刀 種別 :武器 分類 :理力幻惑忍者刀 装備部位 :片手 レベル :35 イニシアチブ :49 攻撃力 :63/71/40 装備可能ジョブ :水練忍者,牙道忍者 こちらの計算フォームから35レベル理力忍者刀だと 56/71/33 だそうですので幻惑 は気魄・神秘が+7の属性のようですね -- (月代・界) 2007-08-01 02 12 12 月代・界さん、新しいLv35属性の情報ありがとうございます。早速、追加させて頂きますね。 -- (管理人:葉月玲) 2007-08-01 21 08 44 LV35防具属性で「勇気」が出ましたので投稿します。名称 :高校女子夏服 種別 :防具 分類 :旋律勇気高校女子夏服 レベル :35 HP/CP :286/86 回避ボーナス :神秘 HP/CP係数 7.3/1.7の防具として逆算した結果、HP側補正のようです(HP+31) -- (ナナシ) 2007-08-05 19 19 13 ナナシさん、貴重な情報、ありがとうございます。早速、追加させて頂きたいと思います。 -- (管理人:葉月玲) 2007-08-05 20 53 06 Lv35属性と思われるものが出たので上げておく。-----+-名称 :レベル35青龍刀 種別 :武器(大事なもの) 分類 :日輪爆砕暁青龍刀 (片刃で刀身の湾曲した、肉厚の剣です。) 設定 :一般的な形状の青龍刀。装備部位 :片手 レベル :35 イニシアチブ :49 攻撃力 :66/83/35 装備可能ジョブ :青龍拳士 入手場所 :ゴーストタウン「<津ヶ森小中学校>何時の日か、栄冠は君に輝く」 -----+-『暁』がLv35属性なのだろうな……他の属性と違って一文字であるのが気になったが、こういう事もあるのだろう。Lv35日輪爆砕青龍刀で攻撃力が66/76/28であるので、術式+7、神秘+7であると考えられる。 -- (朔月) 2007-08-06 22 45 34 こんちには。時限TOPらしきものが出ているので報告です。画像はあゆみちゃんとアル君。背景は山の中?~福島県 阿武隈峡~「これ終わったら、絶対温泉に行くんやからね!」昼下がりのハイキングコースを楽しげに歩く、学生と思しき少女達の集団。彼女達の中心には、黒衣を纏った外国人の少年が1人。中高生の少女達の中で、彼だけが男性で、年齢体格も小学生程度に見える。ただし、その落ち着き払った態度から、彼が一行のリーダーである事は間違いないようだ。「≪黄金獣≫の気配を感じる……。この先か……」ふと、その彼が、ハイキングコースの外れを見つめ、静かに呟く。彼の言葉を受け、少女達はハイキングコースを外れ、山道に分け入っていく。「前のは可愛い金色ウサギやったけど、今度は何やろか?」「あと7体もおるんやろ? 早よ終わらそうよ~」「今日は終わったら温泉~♪ でも混浴やないから残念やね、アル君?」軽口を叩きながらついてくる少女達に、「確かに残念だね。次の機会に期待しよう」と、少年はこともなげに答える。何事を想像したのか、真っ赤になってうつむく少女達。次の瞬間。「あっ、アル君! あの鹿、金色や!」少女達の一人、あゆみが指差した先には、確かに、黄金に輝く巨大な鹿が存在した。「≪黄金獣≫にはメガリスの欠片が宿っている。逃がすな!」少年の号令と共に少女達は速やかに戦闘態勢を整え、黄金の鹿へと攻撃を開始するのであった。-- (朝霧由希) 2007-08-07 16 17 40 朔月さん、何時も情報を提供して頂いて、本当にありがとうございます。早速、属性に追加させて頂きますね。朝霧由希さん、時限トップの情報、ありがとうございます。こちらも、早速反映させて頂きたいと思います。お二人とも、本当にありがとうございました。 -- (管理人:葉月玲) 2007-08-07 19 37 05 Expリストが見当たらないので提供しますLv15/ 1000/次276Lv16/ 1276/次300Lv17/ 1576/次325Lv18/ 1901/次350Lv19/ 2251/次750Lv20/ 3001/次800Lv21/ 3801/次850Lv22/ 4651/次900Lv23/ 5551/次950Lv24/ 6501/次1000Lv25/ 7501/次1050Lv26/ 8551/次1100Lv27/ 9651/次1150Lv28/10801/次1200Lv29/12001/次1875?Lv30/13876/ -- (リーン) 2007-08-08 02 06 49 リーンhttp //www16.atwiki.jp/sr_archives/pages/67.htmlにあるぞ? -- (山田太郎) 2007-08-08 09 23 47 リーンさん、わざわざ調べて頂いて、ありがとうございます。そして、山田太郎さん、補足ありがとうございます。問題のExpリストは見つけ難い場所にあるようですので、直接、メニューに追加しようと考えています。他にも見当たらないものがありましたら、ご指摘頂けると助かります。 -- (管理人:葉月玲) 2007-08-08 21 06 01 よ、お初。ここの情報にゃいつも世話になってんぜ。ゴーストタウンのマップで固定戦闘の印が付いてねぇとこがあったんで報告しとくな。『公団住宅ヨンロク号』の3階、ベランダ中央の障害物右隣―『アミーゴ横須賀』の表記に倣うとX 13/Y 18になっかね?―でも緑の戦闘が発生するみてぇだ。やっぱ戦いは避けられねんだな、残念(笑) -- (秋風皓) 2007-08-12 02 38 15 秋風皓さん、ご指摘ありがとうございます。該当箇所は、早速修正させて頂きたいと思います。 -- (管理人:葉月玲) 2007-08-13 00 30 15 シリーズシナリオ【BAD-DREAMS】の参加者で、行動不可確認をしましたので、遅まきながら報告します。【出来ること】・教室発言・手紙/詠唱兵器受け渡し・装備変更/アビリティ変更・情報変更/感情変更・結社アイテム購入/結社退団・アイテム強化・アビリティ取得/百葉箱【多分出来ること(決定ボタンを押していない)】・ジョブチェンジ【出来ないこと】・結社発言/入団申請・GT探索/他のキャラによるGT連れ出し・黙示録チーム結成/参加・通常の依頼/イベシナ参加・イラストの発注/リクエスト・複数ピンの同意者になること(リクエスト段階で不可)・リアルタイムイベントの一行掲示板での発言 -- (霜月秋野) 2007-08-15 01 10 23 霜月秋野さん、貴重な情報ありがとうございます。早速、該当箇所の修正を行わせて頂きたいと思います。 -- (管理人:葉月玲) 2007-08-15 17 54 57 既出かも知れませんが、武器の装備に関してですー。エアライダーとフリッカースペードの組み合わせだとインカム+エアシューズ+片手武器×2 が可能でした。(アームブレードで遣りました)計四刀流まで、可能ではあるという報告です。 -- (赤石) 2007-08-23 23 09 29 赤石さん、情報ありがとうございます。武器ページの二刀流についての説明を修正させて頂きました。 -- (管理人:葉月玲) 2007-08-24 19 44 41 初めまして、いつも重宝させてもらっている。今回ちょっと、ミスだと思う所を見つけたので報告をするな。ゴーストタウン「アミーゴ横須賀」の南東通路に残留思念T4があるが南西通路にすでに残留思念T4があるので、南東通路の残留思念はT4ではなくT5に、それ以降の残留思念はすべて番号が一つずつずれていくと思う。良かったら確認してくれ -- (高木・誠) 2007-08-25 11 04 03 高木・誠さん、ご指摘ありがとうございます。問題のミスは、早速修正させて頂きたいと思います。修正が終わるまで、暫くお待ち下さい。 -- (管理人:葉月玲) 2007-08-25 11 48 19 いつもこのサイトでお世話になっています。若干内容が不謹慎な物なので匿名で失礼します。黙示録において、「チーム登録後、予選開始までの間に死亡してしまったキャラが、予選においてペナルティなしに行動をする」という現象を確認できたので報告しておきます。重症の場合はHPや能力値の半減という現象がありましたが、そういうものも見られない模様です。自分のことではないので試合名などはこの場では伏せておきますが、文字通り「幽霊が動く」状態だったので(苦笑)もし確認用の試合ログを希望の場合は、後日手紙か何かの形で送らせていただきます。それでは。 -- (匿名) 2007-08-27 14 01 49 いつもこちらの情報にお世話になっています。今回はリアルタイムイベントの参加報酬についてのご報告を。詠唱兵器:2~3個/1ターンとの事ですが5ターン参加で20個(4個/1ターン)詠唱兵器を獲得しました。影響ないかもしれませんが戦功点は45×3+15×2で計165でした。 -- (匿名) 2007-08-27 20 01 25 匿名のお二人共、情報ありがとうございます。プールの件については、不具合かも知れませんので、公式に問い合わせてみたいと考えています。竜宮城決戦の報酬の方は、早速反映させて頂きますね。 -- (管理人:葉月玲) 2007-08-27 20 44 37 35防具属性 背徳です名称 :高校男子夏服 種別 :防具 分類 :背徳高校男子夏服 (銀誓館学園の高校生男子用制服(夏服)です。) 設定 :銀誓館学園の高校生男子用制服(夏服)です。レベル :35 HP/CP :59/286 回避ボーナス :気魄 入手場所 :ゴーストタウン「<津ヶ森小中学校>何時の日か、栄冠は君に輝く」 係数がHP×1.7、CP×7,3の35制服が59/255なのでCP31の防具属性のようです -- (月代・界) 2007-08-28 22 47 00 月代・界さん、新しい属性の情報、ありがとうございます。早速、追加させて頂きますね。 -- (管理人:葉月玲) 2007-08-28 23 46 28
https://w.atwiki.jp/ca07/pages/19.html
名前空間別名定義 namespace 別名 = 既定義の名前空間名; namespace MyLibVersion01 { /*略*/ } namespace MyLibVersion02 { /*略*/ } namespace MyLib = MyLibVersion01; ※名前空間に別の名前を与えることができる。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/62453.html
【検索用 なまえのないふうけい 登録タグ 2014年 UTAU collt(ですか) な 曲 曲な 灯月アカリ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:collt(ですか) 作曲:collt(ですか) 編曲:collt(ですか) 唄:灯月アカリ 曲紹介 子供のころ下校の時に蹴った石はいまもどこかに転がってるのかなとか、ふとそんなどうでもいいことを思って作りました。人知れず宇宙を、風景を形成しているそのへんのモノに思いを馳せるのも乙だと思います。 曲名:『名前のない風景』(なまえのないふうけい) 歌詞 名前のない道で 見上げる夜空の星 名前のない星は 静かにキミを見る 道端誰にも見えない 花は四季を通り過ぎ 道端誰も気付かない 水溜りに宇宙は成る 路地裏の影に住み キミの帰りを待つ 川底誰にも知られず 苔は茂り時を経る 川底誰も気付かない 石は削れ宇宙を成す 湖の深く住み キミの帰りを待つ 遠い遠い目の前のキミを探して まだ近い近い遥かな星の光の方へ 屋根裏誰にも見えない 秘密の部屋キミを知る 壁裏誰も気付かない 行きて戻る宇宙の隅 床下暗がりに住み キミの帰りを待つ 遠い遠い目の前のキミを探して また近い近い遥かな月の光の方へ 名前のない駅で 見渡す地平の空 名前のない星は 確かにキミを見る コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/ca07/pages/17.html
名前空間利用命令 using namespace 名前空間名; namespace N { extern double a; int foo1()o; } using namespace N; int main() { foo1(); return a;} ※宣言ではなく、指令。特定の名前空間の名称をもってこの指令が行われた スコープ(の残りの部分)では、さも、その名前空間の定義が行われなかったように識別子を 直説指定できるようになる。
https://w.atwiki.jp/gamesalonrpg/pages/25.html
名前はまだない 改造厨房R ◆BiWEZP48ls ダウンロード ゲサロ祭り専用保管庫 http //park.geocities.jp/gesalofesta/ 概要 キャラの動きとテンポがすばらしいよ。おすすめ。 写真 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (namae1.jpg) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (namae2.jpg) コメント 名前 コメント コメントを投稿できるよ。