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LL/W34-049 カード名:観光地巡り 海未 カテゴリ:キャラクター 色:赤 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:1500 ソウル:1 特徴:《音楽》?・《スポーツ》? 【自】 [① 手札を1枚控え室に置く] このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札を見て《音楽》?のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。 レアリティ:U 黄色の南 ことり、緑の“一緒におでかけ♪”希、青のアイドル発見! 花陽に続いて、ラブライブでは4種目となるレベル0の朝礼互換サーチカード。各ブースターで登場し続け、ついにひとつのタイトルで全色揃ってしまった。 全ての互換を一度に使うことはないだろうが、同じ効果がすべての色に存在するということで、デッキの色調整も大分しやすくなったと言えるだろう。
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観光名所を紹介します テンプレ テンプレ imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (2011-09-15_00.41.47.png) 製作者: 製作者コメント: 解説: (写真はイメージです。実物とは多少異なる場合があります。)
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観光地派生早見表 基本 派生一段階目 二段階目 三段階目 四段階目 観光地 お祭り アプロー・鍋山と夫の人 ミサ 妖精号 シャム 奥さん 派生はココ参照 宇宙開発センター オペレーター 派生はココ参照 宇宙艦船・宇宙戦艦の建造 航空機・宇宙戦闘機の開発 可変I=Dの開発 派生はココ参照 宇宙艦船・宇宙空母の開発 派生はココ参照 カール=ドラケン サヨ 大絢爛海法 伯牙 RB・流星号改の開発派生はココ参照 ドラケンに抱き上げられてくるくる キスの思い出 郊外ファームタイプの遊園地 変身ヒーロー 専用バイク 派生はココ参照 復讐者 変身ベルト バンバンジーとの競演 ドキドキデート 地下秘密基地 AD(アドバンスド) ジェットコースター 大観光地 ちょっとHな水着大会 観光客若宮康光 観光客善行忠孝 水着ふみこ 次のアイドレスなし リゾートホテル 綺麗な海 素敵なカクテル 自然保護 藩国旅行 オールド リゾートビーチ 藩国旅行 オールド 海の家 ビーチバレー大会 観光客知恵者 観光客エリザベス ほろ苦い焼きそば
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観光雑誌"設置"(かんこうざっし"せっち") ほほえみ書店にて販売中。 このアイテムはPLの他、NPC(設定国民やACE達)も読み買いすることが可能であり、それによって若干の影響を与える事が出来る。 一度使うと消滅する。 このアイテムは購入者が任意の場所に設置することが出来る。 このアイテムは設置者が観光に紹介する場所を任意に一つ指定し、宣伝することが出来る。 このアイテムを読んだ人は、指定された施設について好意的な噂を流すようになる。 このアイテムは購入から1T過ぎると陳腐化して使えなくなる(消滅する)。 L:観光雑誌"設置" = { t:名称 = 観光雑誌"設置"(アイテム) t:要点 = 薄い、カラフル、風景写真、宣伝 t:周辺環境 = りぞーと t:評価 = なし t:特殊 = { *観光雑誌"設置"のアイテムカテゴリ = 消費型アイテムとして扱う。 *観光雑誌"設置"の位置づけ = 本として扱う。 *観光雑誌"設置"の内容 = *観光雑誌"設置"の紙消費 = このアイテムは一部作るのに紙を400g必要とする *観光雑誌"設置"の特殊1 = このアイテムはPLの他、NPC(設定国民やACE達)も読み買いすることが可能であり、それによって若干の影響を与える事が出来る。 *観光雑誌"設置"の特殊2 = このアイテムは購入から1T過ぎると陳腐化して使えなくなる(消滅する)。 *観光雑誌"設置"の特殊3 = このアイテムは一度使うと消滅する。 *観光雑誌"設置"の特殊4 = このアイテムは購入者が任意の場所に設置することが出来る *観光雑誌"設置"の特殊5 = このアイテムは設置者が観光に紹介する場所を任意に一つ指定し、宣伝することが出来る *観光雑誌"設置"の特殊6 = このアイテムを読んだ人は、指定された施設について好意的な噂を流すようになる } t:→次のアイドレス = なし } 保有国一覧 藩国名 入手履歴 保有者 使用履歴 現在所持数 保有者なし 参考資料 ほほえみ書店 上へ 戻る 編集履歴 矢上麗華@土場藩国 (2008/12/12) イラスト製作 黒崎克耶@海法よけ藩国 (2010/7/4)
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基礎データ ブランド名 田原市観光協会 会社名 田原市観光協会 電話番号 Fax番号 メール http //www.city.tahara.aichi.jp/opinion/contact.html 企業分類 各種団体 現在の問合せ結果 × 現在のコメント メール返信なし 最終更新日 2009/05/04 特記事項 基礎データ特記事項 田原市観光協会2009年4月26日の毎日朝刊に広告あり 05/03 ×(メール返信なし) 関連ページ 特に新聞に広告を出している企業は毎日新聞にとって泣き所となるようです 問合せ 問合せ先一覧 / 毎日新聞に広告を出していた企業(日付別) / 毎日jpに広告を出していた企業 / 電話問合せのコツ 結果別一覧 ◎◎-◎-○ / △ / ×(記号、数字、ローマ字) / ×(ひらがな) / ×(カタカナ・ア行~ナ行) / ×(カタカナ・ハ行~ワ行) / ×(漢字・あ行~か行) / ×(漢字・さ行~た行) / ×(漢字・な行~は行) / ×(漢字・ま行~わ行) 分野別一覧 製造業 / 製造業その他 / 小売、卸売 / サービス業、娯楽 / 医療、医薬 / 建設、不動産 / 金融、運輸、IT、その他 / マスコミ、出版 行政等一覧 行政、各種団体等 / 教育機関等 / 政治家、著名人 毎日新聞系列 【その1】 【その2】 【その3】 【その4】 【その5】 【その6】 【その7】 【その8】 【その9】 問合せ報告 毎日新聞関係の凸結果を淡々と張り続けるスレ7 ※「電凸」とは「電話問合せ」のインターネットスラング(俗語)です。(詳細は用語集) 対応評価の大まかな目安 ◎◎ 広告打ち切り・今後広告を出さない・今後広告を出す予定はない ◎ 良対応・厳重な抗議 ○ 普通、中立対応・対応検討中、今後注視 △ 保留・問合せの返答結果待ち(3日以内に回答なければ×) × 悪対応・無回答・処分は十分毎日の姿勢を容認・広告続行 このテンプレを編集 田原市観光協会 2009年4月26日の毎日朝刊に広告あり 05/03 ×(メール返信なし) 「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事163 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1241265294/49 49 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2009/05/03(日) 21 34 59 ID QhsJOqHhP 転載します メールのお返事ですv 田原市観光協会(田原市に問い合わせ) →メール返信無し 関連ページ 検索 2009年12月23日の毎日朝刊 広告一覧 2009年4月26日の毎日朝刊 広告一覧 2009年6月23日の毎日朝刊 広告一覧 2009年9月15日の毎日朝刊 広告一覧 2010年2月03日の毎日朝刊 広告一覧 2010年6月29日の毎日朝刊 広告一覧 2010年9月14日の毎日朝刊 広告一覧 2011年6月28日の毎日朝刊 広告一覧 行政、各種団体等への問合せ結果
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【作戦】 【SS】 【イラスト】 【参戦RP】 【応援RP】 【作戦】 【地形】 《雪山》 雪崩に注意し、自分たちが山間、谷間の場合戦闘は避け平原又雪崩の恐れが少ない場で戦闘 囮部隊で雪崩が発生しやすい場所に誘い込む ≪山林≫ 周囲の森や林、くぼ地に身を隠す 土や枝、草葉をかぶせて偽装する。 枝葉などを使って偽装するときは、その地域環境にあった模様になるようにする。 偽装に使う植物はその土地の風土にあったものを選び、定期的に交換する。 森林または雪原パターンの迷彩服を着用。 偽装用ネットを使う。 皮膚、装備品に暗色系のペイント、また泥や煤を塗り迷彩を施す。 樹木や茂みを利用した、歩兵による伏撃が可能。 樹木や茂みを遮蔽物とし、身を隠す事が出来る。 樹木密度の高い森林地の場合、一定以上の大きさの敵は行動が困難。 歩兵の特性(体格の小ささ)により、山林での活動には支障がない。 木々や凹み地に身体を伏せて衝撃を緩和する。 下生えや木の根、木の洞などに身を隠す事で防御効果が期待できる ≪山≫ 攻撃するときは敵より高所に位置をとる。 見通しの良い岩地や丘がある場合は、その場所を確保。橋頭堡とする。 機動力はあまりないが歩兵であれば、地形が入り組んでいても踏破可能。 切り立った岩場や崖に追いつめて敵の行動範囲を狭める。 高所より岩や木材を落として敵の分断を図る。 岩崩れや雪崩に注意する。また、敵を上手く誘いこみ、敵は巻き込ませる。 理力障壁を張るための方陣を、あらかじめ記入したマットを持ち込んでその場に敷く。 (その場で書くより素早く展開できる・あらかじめ時間をかけて準備できる) 岩石の崩落を利用して防御する 【装備】 《生身》 重ね着:重ね着することで体を暖められ、さらに必要に応じて脱着すれば体温調節が容易にできる。 帽子の大切さ:頭部や凍傷になりやすい耳を守るため防寒用の帽子の着用を徹底する。 手袋:指が凍傷になったり、金属性の装備の冷たさを防ぐために着用する。 雪上用靴:対雪用のものをえらび、なるべく靴下を取り替えたり乾かしたり履き替えたりすることで足先の凍傷を防ぐ。 氷点下での防水:寒冷地でぬれたまま風に吹かれると低体温症になるので、水につかる場合はかならず防水用の装備をする。 かんじき:雪上で移動しやすくするための靴 スキーストック:雪上で移動する際に足にかかる負担を減らせる 足に唐辛子、指にはクリームや油を塗って保温に勤める。 靴と靴下、肌着と衣服の間など、隙間には新聞紙など紙を挟んで保温と寒気の遮断に努める。 金属の装備に、直に触れない。また、可能な限り金属部分を露出させず、防寒用の覆いを被せる。 防寒具のうち、時に衣類が濡れた場合に即座に着替えられるよう、最低でも予備の着替えを一着は装備する。 氷結した食糧は消化できず、寧ろ失調し下痢など体力低下・戦闘不能の原因となるので、固形燃料などで温めた食事が摂れるようにする。湯を確保できるならカップラーメンでも可。但し、直ぐに凍結するので速やかに配食できる場合以外、食事は無理。 通信機などの機械も、低音や付着する氷雪により機能停止する為、アンテナに電熱装置をつける等、防寒対策を施す。 世界忍者などが防具として鎖帷子を着用する場合は、極寒の地では通常と異なる着用法を行う。事前に暖かい室内などで素肌の上に着け、その上から肌着など着衣を着ける。鎖の網目と肌着の間の空気が体温で温もり、保温性を高める。(通常は、身体の擦過傷や汗による鎖の腐食、極寒時以外は耐え難い篭り熱の為、肌着の上に着ける。) 巫の国なので、神の加護があつい。 出撃前に禊を行い、祝詞をあげてきた。 姫巫女特製のお守りを全員持参している。 【ショートこんと:戦場のお守り・防御編?】 りっか@神聖巫連盟「困った時はこれを開けなさいって姫さまが…」 みぽりん@神聖巫連盟「ほうほう。これをあけるですか?」 七比良 鸚哥@神聖巫連盟「きっと役に立つことが・・・」 みぽりん@神聖巫連盟「(わくわくしながら見ている)」 りっか@神聖巫連盟「え゛わたしのですか!?」 七比良 鸚哥@神聖巫連盟「当然」 りっか@神聖巫連盟「うー…(汗」 りっか@神聖巫連盟「(何だか嫌な予感が…)」 七比良 鸚哥@神聖巫連盟「(りっかさんから離れる)」 みぽりん@神聖巫連盟「(摂政さまをまねてはなれる)」 りっか@神聖巫連盟「∑」 りっか@神聖巫連盟「・・・・・・!(思い切って開ける」 りっか@神聖巫連盟「あれ?」 ころん (小さな丸いものがいくつか転がり出た) りっか@神聖巫連盟「これは…」 りっか@神聖巫連盟「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・胃薬」 みぽりん@神聖巫連盟「りっかさんの、必須装備あいてむですね♪(にっこり)」 七比良 鸚哥@神聖巫連盟「りっかさん、苦労してるんですねぇ…(ホロリ」 りっか@神聖巫連盟「・・・・・・」 雹@神聖巫連盟「・・・・・・」 みぽりん@神聖巫連盟「・・・・・・」 りっか@神聖巫連盟「全くです」 《機械》 ゴム部品の取り扱い:ゴムは寒冷地では弾性が失われ、砕けることもあるのでなるべく外気や雪に触れさせないようにする。 燃料の凍結防止:燃料や潤滑油が凍らないように取り扱いには十分気をつける。寒冷地用のものを準備する。 バッテリーの用意:気温が低いと出力が落ちたりするので予備のものを多くもっていく。 稼動時:アイドリングで十分部品を暖めてから動かす。 停止時:エンジンの凍結を防ぐためヒーターを装着したり、シートをかぶせる。 【陣形】 指揮官指示により、密集、離散、陣形変更を即時行えるように訓練しておく。 有視界内では仲間との連携をブロックサインで密に取る 【防御方陣】 <防御> 後衛の火力攻撃によって、撹乱・牽制を行い、敵の突進力を弱める。 前衛は、装甲を前面と上面に押し出し、簡易防御陣地を形成する。 防衛線を敵の突撃に合わせて押し上げ、敵の出足を挫く。 衝突する瞬間、わずかに後退し、衝撃を緩和する。 防衛線からリーチの長い武器(槍など)を突出させ、敵の突進を阻む。 【体術】 ≪全般≫ 雪が深く積もって堅くなっている急斜面の歩行は、足を大きく雪に沈めて体力と時間に体温を消耗する事を防ぐ為、輪カンジキを利用する。軽金属と化学製品の品でも、古来からの素材の品でも、藩国の国柄に合わせる。 平地や緩やかな斜面の移動には、スキーを利用する。 行軍時の吹雪で遭難しないように、各人がザイルを着用する。 固まった雪を煉瓦の代りに積み上げて戦闘時の陣地や吹雪の時の雪洞を作る為のショベルを携帯する(軍隊装備なら必須なので、言うまでも無いかもしれませんが)。 重量物は、橇で曳く。場合によっては、犬橇を用意する。 外装の色は、雪原に溶け込む白で揃える。 平原なら兎も角、山間部や谷間では雪崩を誘発しない為に、発砲を控える。白兵突撃時の吶喊は問題ないので、盛大に叫ぶ。 敵が雪崩に遭いそうな地形に存在する時には、間合いが遠く此方の砲が寡少の場合でも、先制攻撃を加えて雪崩を誘発させる。 白兵戦の場合、得物を構えるのは野外である点、雪上であるので森林でない可能性も高い点から、構えは右八双に揃える。集団で陣形を組む場合、肩に担ぐ右八双以外は同士討ちの危険が高くなる為。 射撃の場合、立射と伏射を併用し、射撃時にのみ静止する。 待ち伏せの時に、吐息(白くなっている)で露見しないように呼吸は深く緩やかに。 蹴り技は足許が雪上なので、出来るだけ使わない。 握り拳の拳打よりも、手刀を用いる。場合によっては、掌を相手に重ねて体移動の打撃で内臓に衝撃を伝える。 レーザーを防ぐために煙幕や土煙を利用する。 相手が攻撃してきた際は体全体を攻撃線からはずすようにして防御する。 遮蔽物や塹壕、地面のへこみなどを利用して直接敵の攻撃をくらわないようにする 担当員が常に情報リンクする事で、敵情報を速やかに伝達し、回避がスムーズにできる。 防御に使える物は全部使い、伏せの可能不可能に関わらず身を限りなく低くする。 敵の射戦に対して、90度に移動するようにする。 敵に対して装甲の厚い面を極力見せるようにする。 防御するため、しっかりとした足場を立ち回れるようにする 敵に接近して走り回ることで相手の視界から見えなくなり反撃を防ぐ 部隊員と死角を補い合う 力みすぎないよう心がける(動きに柔軟性がなくなるから) 相手の勢いや距離、間合いを意識する 自分にとってベストの間合いで戦うことを意識する 気を抜かず、最後までしっかり防御に集中する 即座に行動できるよう自身の姿勢を意識し、常に維持する 敵の攻撃を回避する時はただ後ろに下がるのではなく斜め前方か後方に移動して回り込みすぐに反撃できるように体勢を整える。 敵の目の動き(赤い光の動き)から回避動作を選択する 鼻の効く犬妖精に判断を仰ぎながら戦う 敵の挙動をつぶさに観察し、少しでも不審な動きをすればすぐに回避行動を行う 不正規機動(重心を揺らしてふらふらと移動する)で、予測射撃を防ぐ。 ≪対白兵防御≫ 相手の攻撃が来た場合、銃や杖、刀など手持ちの装備を使って防御する。 攻撃の軌道を見極め上段・中段・下段の防御を使い分ける。 攻撃を受けても動きが止まらないように受け流す 一度に攻撃されないように一対一を繰り返すように立ち回る 後ろを取られないように、壁などを背にする。 ≪対爆発防御≫ 敵の爆破系攻撃時には遮蔽物の陰に伏して耐衝撃姿勢を取る (爆破系攻撃に対して)衝撃で鼓膜を破られないように口をあけておく 《対詠唱》 魔法を分散させて当てる事で敵の動きを止める 理力使い部隊により、相手の理力攻撃・詠唱戦行為を妨害、拡散させて防ぐ。 敵がこちらの理力攻撃を止めた姿を見ている。実例が目の前にあったので、対処方が全く無いわけではない。 詠唱戦行為に使った魔法陣を防御に転用、そのままぶつけて相殺する。 理力使い系のアイドレスが理力障壁を展開し、敵の攻撃を僅かでも防ぐ 前方に詠唱によって防御壁を展開する 国民は幼いころから神秘に親しんでおり、理力の扱いも容易。 【SS】 【SSその1】 「さて、どうして守ろうかね」 信乃は袖の下から六色の賽を取り出して、おもむろに転がす。 順に赤一、黒六、青六、緑二、黄四、白六、地雷復の卦だ。 復は返るか……。 「ちょ、ちょっと信乃さんこの状況で何サイコロ振って遊んでるんですか!?」 近くであくせくと味方に指示を飛ばしているもう一人の巫参謀りっかが、信乃に向かって驚きとも怒りともとれる声で怒鳴る。 「ん、ちょっと占いを。困ったときの神頼み、なんてどうです?」 「な……、そんなことしてる暇があったらもっと防御に専念して下さい〜!」 りっかは泥だらけの顔を気難しそうに歪めている。それは歴戦の兵士の精悍な顔つきであった。 それを見た信乃は何とは無しに悲しくなる。平時であればさぞや評判の巫女に慣れただろうに、と。 「毎日おみくじ引いて一喜一憂してる人に『そんなこと』なんて言われるのはちょっとねぇ。今日は無謀とかでませんでした?」 思っていることはけして口にはしなかった。むしろからかい半分で、おどけた調子の返事を返す。 「Σ! 今日は平々凡々ですよ!」 りっかは顔を真っ赤にして怒る。 巫のおみくじとの相性が悪いのか、りっかはあまりよいクジを引かない。夜な夜な、というのも言い過ぎではあるが、団子屋でよく、今日の運勢はぁ、と愚痴をこぼす姿を何度も見かける。 「平々凡々ねぇ。何でうちには普通のクジがないんだか」 無謀だとか一発逆転とか、おみくじというより娯楽に近いネタ放題のおみくじである。観光地としてはそんなものなのかもしれないが。 「さてさて、あんまり気を張っていると平々凡々でなくなりますよ。もっと力を抜かないとね」 「信乃さんは抜き過ぎです!」 「まあまあ、そう怒らずに」 にこにこと笑いながら信乃は部隊の方に目をやった。装甲は薄いというのに、みんな心はまだ折れていない。 これなら大丈夫だ、と心の中で呟いて、すっと表情を変える。戦場に立つ男の顔へ。 「全員盾をかまえて、姿勢を低くして一カ所に集まってください! しっかりと体勢を整えて、基本に忠実に守れば耐えられます!」 地雷復、復は返るの卦。すべては元に戻る。防御もまた同じく、基本に徹してこそ守りは堅くなるのである。そして六爻が転じて山雷頤。頤は顎をかたどるとされて、しっかりと組み合えばくだけぬものは無し。いかなる攻撃も盾によって粉砕できる。 そう読み取った信乃は味方にそのような指示を送った。 「大丈夫、流れはこちらにあります。ここを凌いで一気に反転攻勢に出ましょう」 【SSその2】 「はうぅぅぅぅ」 戦場には場違いな声がこだまする。野太い雄叫びのような咆哮でもなく、断末魔のような悲鳴でもなく、どこかとぼけたような素っ頓狂な声。 山びこにのってそれは何重にもくり返される。 ドンパチが始まってどのくらいの時間がたったか、戦場は入り乱れた激戦となってきた。本来戦場の端っこから支援だけ、と考えていた巫風部隊もいつのまにやら敵との直接交戦地帯まで引きずり出されていた。詠唱特化のこの部隊では、万を越える敵の攻撃にそう簡単に耐えられるはずもなく、敵の攻勢に圧され気味であるといっても良い。 「みぽりん、下がっちゃ駄目!」 そんな中で気丈に振る舞う一人の少女がいた。藩王藻女である。 矢が飛んでこようと、斬撃が降りかかろうと、その視線はただまっすぐに敵を見つめ、すべての攻撃は自分には当たらないと、そう言いたげに仁王立ちしていた。 「姫さまぁ! 危ないです、お下がりください」 傍に控えていたみぽりんが藻女の右腕を掴んで、後へ連れて行こうとする。 「まだ大丈夫。後に下がる方が危ないよ」藻女はみぽりんの手にそっと手の平を重ねて、諭すような声で言った。「私達が下がっちゃ駄目なの。堤防は小ちゃな決壊が起こるとそこから一気にすべてを水で飲み込んじゃうでしょ。それと同じ。私達だけが下がっちゃうとそこから一気に敵がなだれ込んじゃうんだよ」 藻女は手にしている箒銃で地面に一本の線を引いた。奇麗なまっすぐな線ではない、それは藻女自身が敵の攻勢に怯えている証でもある。 だが、彼女は、そんなことは顔にも出さず、澄ました顔をしてみぽりんを見つめて言った。 「これが私の線ね。私はここより後に下がらないから」 そして、藻女はまた先ほどと同じように、まるで絵画であるかのように、まっすぐに敵を睨んで、彼らの攻勢を受け止めようとしていた。 「むー、わかりましたです! じゃあ、みぽりんはここですよ」 みぽりんは、藻女より、ほんの少しだけ前に線を引いて敵を臨んだ。 「みぽりんは姫さまの前で、かならず姫さまをお守りいたします」 【イラスト】 【参戦RP】 「そんな攻撃ではやられませんよー」 -- 雹@神聖巫連盟 (2007-07-14 10 21 08) 「ここは避けるか受け流すか…」 -- りっか@神聖巫連盟 (2007-07-14 14 00 52) 名前 コメント 【応援RP】
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連盟クエとは レベル15から受けられるようになるクエスト 以降25、35、45、55、65と受けられるクエストが増えていく 報酬アイテムがけっこうおいしかったり、アバターも手に入ったりする 受諾は自分の連盟の受付嬢から 連盟マップでPT解散すると復活ポイントまで飛ばされるから移動が楽だぞ 注意 レベルが適正以下でも他にクエを受けているPCがいればフィールド内には入れるが、報酬はもらえない 解放されてすぐ少人数でいっても死んで戻ってくるだけのゲームになっているので、できるだけ高レベル・多人数・廃人のPT推奨 難易度が高くなってくると突撃だけではどうしようもないからその都度戦略を練れ あとボスのいるエリア内で死亡した場合でも、他のPCがボスを倒してくれればクリア扱いになる 防衛系のクエでは範囲もそうだが、ノックバックのあるスキルが足止めに役立つかもしれない クリアしたいなら高レベルのIKEMENかHIGHJINを探して手伝ってもらえ、☆3までなら高レベルの火力が特攻して叩くだけで行ける 以下、VIPPERなら赤のはずなので赤連盟のクエの解説 よく話題にのぼるクエ 「マスターニャンジャ討伐!」☆2 Lv25~ 最深部のニンジャキャットを倒すクエ 道中のMOBはスルーが基本 クリア時にもらえる報酬がうまいので昔はよくループしてた 2.「ガロンシティー危機一髪!」☆2 Lv25~ MAP移動がないので楽 昔はよくループしてた 3.「龍姫の挑戦状」☆4 AとCのMOBがG級錬金石を落とすので金策に便利 前提は3-4、傲慢な鷹魔人 養殖用クエ 「シルヴェニア急襲」☆3 Lv35~ 3-2、サブ職のレベル上げるために現状最後まで使えるクエ 上げたいキャラを出口付近に移動させエクスで廻ってるだけで 1時間でサブLV35はカンスト 用途の広い龍の血やダイヤモンドの欠片も出るので金銭的にもウマー A70ほど上げたエクスならベース40エクス20ほどでも実行できるがたまにしぬ(蓮華出しておけば安定) 敵を数匹残して退却、または目標破壊させるのがコツ 2.「スカルブードゥーの襲撃」☆3 Lv35~ 3-7、俗にいう葡萄 ベースレベル上げには必ずといっていいほど話題にのぼるクエ やる事は3-2と同じく数匹残して退却だが敵の数が多く攻撃激早いので3-2より要求スッペク高い だが敵がすぐスタックするので3-2より全滅クリアー 本部までマラソンの事故が少ない 上記3-2でも45程度までは充分なので思ったよりは美味く感じないかもしれない それでも35~58くらいまでは最速のはず(検証なんてしない) 最近最初の集団だけ倒してすぐ出る方が美味いと判明した 3.「不死の魔物」☆4 Lv45~ 4-4、強化葡萄 葡萄で経験まずくなった後大抵薦められる やる事は葡萄と同じだがAVOIDが300以上あっても平気で当ててくる強化ガンマン、 魔法使ってくるレイスがいるので逃げ時を間違うとデスペナオンラインになる 魔法敵がでたら退却がセオリーだがガンマンに囲まれると逃げるのも一苦労 A極以外はアスプロ5か痛覚忘却、移動手段(閃身やラインスラッシュとか)は必須 ヘブンズ>デモンズのできるアサシンやバーストガンスリなら魔法敵も狩れるが、 敵を数匹残して退却>NPCのバカイエンが倒してクリアーとかありすぎて死ねる 55~80くらいまではおいしい 慣れると適正レベルで30秒で経験値2%程度 4.「追憶の湖の戦い」☆5 Lv55~ 5-5、最深部のコナまで突っ走り殺すだけの簡単なお仕事 S A、S Dガンスならソロでいけるしうまい 60からカンストまでマッハ 5.「「幻影の魔族」を追え」☆6 Lv65~ 6-1、最深部まで突っ走りコクリン、コナ、ボウガを殺すお仕事 要イケメン廃人、ヒーラー よく詰んだ詰んだ言われるクエ 「龍姫の挑戦状」☆4 Lv45~ 迷いの森最深部の龍姫を倒すクエ、報酬はStr+3頭装備 前提に☆3-4、傲慢な鷹魔人 到達までにも一苦労なのにここのボスの龍姫が半端ない強さ レベル83()HP1.6m()必要AVOID420() 堅いし1kダメ×5HITの範囲攻撃を自分中心に行うため手に負えない 以下本スレから転載 竜姫は体力半分になると攻撃パターン増えるよ 地面叩いて地割れみたいな攻撃、DEF630+聖衣降臨で1500×2 その場でジェノサイドカッター、上と同じ条件で2000+範囲スタン ジェノサイドカッターでスタン→地割れ来るとやばい威力になるからヒーラー2必須だと思うね リキュア係いないと耐えれなかった 俺龍姫クリアしたPTにいたけどこんなことやってこねえぞ しかもパーティ6人制限のため適正レベル直後で行くのはボスはおろか道中で死にかねないのでお勧めできない クリアはおそらく装備がちがちのカンストPTとかじゃないとつらいと思う 12/15 クリアされた模様職構成は64・59メイド 78AGI壁 63・60・63弓 HP4割切ったあたりでヘイトリセットくるから死にたくないならいったん攻撃やめて距離とっとけ、あとアスプロはかけるな メイドのバフは壁が移動してやれ 無詠唱なら逃げ撃ちゆゆう SDならヒーラーいればゆゆう 報酬にLINK-EXPがある奴は基本的に繰り返し不可 前提クエが繰り返し受けることが可能な場合、前提クエを受けると前提必要なクエストがまた消える。 間違いやらミスがあっても知らない。 一応wikiの画像転載
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じょーでんかんこーでんてっ 上電観光電鉄とは沿線に観光名所がありゆる鉄道路線だ。長野県は上田市街地にある上田駅と郊外の別所温泉を結ぶ11.6km程度の短い路線。 がいよ~ 上田市にはいくつか鉄道線があったものの現在は当線のみとなっとん。上田駅は地上駅でう、しなの鉄道ホームに横付けするようなもんだったが堤防に上がる手前の踏切は朝夕ラッシュ時渋滞が酷く問題となっていた。で、高架した。踏切を廃止。堤防の高さからの勾配がなくなった。一方でん線路で運ぶ陸送ができず、以来トラック陸送に転換しちょるぃ。 もともと国鉄から地上時代、ホーム共同だったが、高架化に合わせ独立化したん。車両搬入な連絡線もあったが、独立化ならトラック輸送ん。 むかしゃ、多数の路線を保有しておった。 どんどん廃止にされ、別所線がポツン なお!長野県内に こんだけ多数の路線集まるの上田市だけだあ。 他は、 長野市 、須坂市、信州中野市で2路線づつ。今や両市とも1線の。 長野県で国鉄以外なら 長野電鉄、布引電鉄、善白電鉄、松本電鉄、池田電鉄、伊那軌道ぐらいな。 用法 電車はワンマンで運行し、無人駅では電車の進行方向にある最前ドアしか開かない。 無人駅から無人駅ん 待つ→来たら最前ドアから乗る→アッカンベす箱のベロを抜き取り座るか座んなかは好きにしろく→待つ→降りた駅が近づいん運賃箱んに整理券番号記載の番号と同じ番号下ん運賃表の金を払う→降りる→Oh.Yee ※駅員いる駅は全ダァ開くし降りる時 改札精算、 ※乗ろく券売機かく窓口くでお買う乗る時 どんダァでう乗うるん。く 廃止路線あ 代替バス 真田線、ソエヒ線 代替バス以外もある上田バス時刻 上田バス真田ソエヒ菅平 西丸子線 上田バス西丸子線 丸子線と青木線は こちらあぬ 千曲バス時刻ん 駅一覧 別所線 上田 - 上電城下 - 三好町 - 赤坂上 - 上田原 - 上電寺下 - 神畑 - 大学・下之郷北 - 下之郷 - 中塩田 - 塩田町 - 上電中野 - 上電舞田 - 八木沢 - 別所温泉
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観光地の復興 (観光地アイドレスへ) 『イワヤト温泉郷復興報告書』 (「序章・その喪失の経緯と復興声明について」より一部抜粋) 22018002: 過日のクローン騒動に対して越前首脳部は急ぎその対処をまとめた法令を発布した。しかし、事態は水面下で想像もつかない方向へと進み始めていた。医療関連に限定されていたクローン法案の穴をつき、医療用以外のクローンの作製が増加しはじめたのである。対策に乗り出した頃には、既にクローンの生産は歯止めのきかない所まで膨れ上がっていた。 62018002: 悪化する状況に対し、越前首脳部では再度この問題に対処するための法案を発布した。 クローン人に対しての倫理規定をまとめたこの追加法案は、それまでの状況に一定の効果があったものの、クローン人の基本的人権に対しての言及がなく、今度はクローン人の家畜化が進むこととなってしまう。破局は目の前まで迫ってきていた。 そして運命の日。 82018002 未明より飛来した竜達の炎によって、藩国の第四層までは20秒ほどで融解。 それと同時に、決して望んでこのNWに生を受けたわけではなく、しかして生まれた後はその出生はもとより存在は人類として扱われるべきだった報われぬ数多の命が、一瞬にして奪われた。 彼らを生みだしてしまった罪、そして生まれてきた彼らに過酷な運命を味あわせた罪。我々は彼らに対し、全てにおいてそれらの罪を償うことすらできなかった。 我々はただ彼らがいた証と、そして己が宿業を、藩国に刻まれた傷痕を眺めることでゆめ忘れえぬように各々の胸に刻み込み、もって藩国を平和に導くべく、努力していかねばならないだろう。 復興の軌跡 凄惨な傷痕残るイワヤト温泉街だったが、連日の復旧作業によって徐々に人の営みが蘇ろうとしていた。 傷痕の中心たる巨大なクレーターこそ進入禁止の処置が取られて手付かずだったが、その周辺には元温泉街の関係者を中心に仮説住宅が建てられ、現在はイワヤト温泉郷再建作業などに従事する人々であふれかえっている。 このクレーター跡は地形にはほぼ手を加えず、その上に慰霊碑と資料館、そして竜災死没者追悼祈念館を建設し、これらも一つの観光名所とする予定だった。 しかし、当然と言うべきか、この観光施設化には国内から多数の非難の声が上がった。 悲劇の中心はそのままにして残すべきではないか、というのがその批判の多数であった。だが、藩王セントラル越前と摂政黒埼の発した声明によって、難民となったイワヤト地域の人々を中心に多数の支持が集まり、この声に押される形で建設は認可された。 「多くの同胞が失われた。多くの悲しみがこの地を今も覆っている。そしてこの地に刻まれた傷痕は、我々のテクノロジーに対する妄信、傲慢、そいて怠慢について、未来永劫消えない業の証となろう。だが。だが、それでも生き残った我々は、この業と悲しみを背負って生きていかねばならない。泣くのは、構わない。だが、涙を食っても腹は膨れんのだ。 我々はこの災禍と業の跡を広く各国に知らしめると共に、その糧をもって前に進んで行く。そして逝った者達の想いを背負って、この越前を元の美しい大地に蘇らせよう。そしてそれこそが、“同胞”に対して、我々ができうる、最大限の償いなのではないかと思う」 復興の様子 閑羽の場合 「緑の封筒は空木くん、オレンジの封筒はまりあさん、青い封筒はSEIRYUか夜薙、ピンクの封筒は刀岐乃くんに渡してくれ」 「はあーい」 仮面の男、佐倉から数色の封筒を渡され、閑羽は大きく手を挙げ返事をした。 「黒い封筒は私のところへ持ってくること。いいね?」 閑羽は封筒を胸に抱えたままこっくりとうなづくと 「いってきまーす」 と、藩王邸を後にした。 その姿を見送って、佐倉は軽く息を吐いた。 「さて、まず済ませなくてはならない仕事は、と……」 「空木くーん」 閑羽が屋根の上で作業を続ける空木に声をかけると、空木も気づいて大工道具を持ったままの手を振り返してきた。 閑羽が緑の封筒を掲げると、空木は近場の青年たちにいくつか指示を出し、足場から足場を素早く伝って閑羽の元まで移動した。 「佐倉さんからだよ」 「おう。ちょいと見るから待ってくれよ」 封筒を受け取って空木は中身を確認する。 中から出てきたのは何枚かの書類とピンクの封筒だった。 「この書類を刀岐乃嬢ちゃんところへまわせってんだな。必要資材の大まかな見積もりか。被害の大きい区画だけなら見当ついてるんだがな…」 空木が書類をにらんでる間に、何人もの青年たちが木材を運び、鉋をかけ、釘を打ち、建物の修繕に力を注いでいく。 彼らは被災者だった。 復興に駆けつけた空木の作業に、ひとりが協力し、ふたりが協力し、いつの間にか一度に5軒の土産物屋を修繕できるまでの人数になった。今では建築関係だけでなく、復興作業そのものの中心になっている。 「よし、ほかのところを回って、刀岐乃嬢ちゃんのところへ行く前にまた寄ってくれ」 空木の指示にうなづくと、閑羽は商店街を後にした。 一見すると寂れた道場のようにも見える建物。 そこは今、まりあがアトリエ代わりに使っている場所だ。 焼けてしまったり壊れてしまったりした店の看板を新しく描くためには、官舎のアトリエでは手狭だったのだ。 「まりあさーん」 外から声をかけたが返事が無いので、閑羽は靴を脱いで道場の中へと入り込んだ。 ガタついた襖を開けながら、いくつかの部屋を突っ切っていくと、ふきんのかかったお盆が廊下に出されているのを見つけた。 ふきんを持ち上げてみると、使用済みの皿が数枚重ねてあった。 その部屋のそっと襖を開けると、作業に集中するまりあの背中が眼に入った。 今は声をかけちゃダメだ。 不可侵の空気を感じ取って、閑羽は封筒を襖の内側に立てかけ、廊下に出されていたお盆を持って道場を後にした。 途中で炊き出し所に寄って使用済みの皿を返し、そこからは原付で移動する。 座席の高さやハンドルの位置を調整し、電子妖精による半(分以上)自動制御の機能を加えられた、閑羽専用車だ。 金槌の音が響く通りを抜け、資材置き場代わりに使われている空き地の横を通る。災厄の爪痕は深いが人々の目は光を失っていない。 泣くのは後からでも出来る。今はやらなきゃいけないことが他にも山ほどあるだろ。 豪快で力強く優しい、越前の肝っ玉母ちゃんたちは、そういって笑いながら、今日も何十人分もの食事を炊き出し所で用意している。 人影もまばらになり、壊滅した建物が続く。瓦礫の山を抜けると、今回の災厄の象徴とも言えるクレーターが見えてきた。その周りではSEIRYUと夜薙が立ち入り禁止のロープを張る作業を続けている。 「お、閑羽ちゃん」 夜薙が閑羽に気づいて手を振ると、原付は彼の傍まで来て止まった。 閑羽は原付を降りて荷台のボックスを開けると、青い封筒と小さな包みを二つ、取り出した。 「はい。封筒は佐倉さんから。こっちは炊き出し所のおばちゃんたちから差し入れだよ」 「うれしいね」 「ここからだと、気軽に飯食いに戻るって距離じゃないからな」 「摂政さまは?」 二人に包みを渡しながら、この時間はここに来ているはずの黒埼を探して閑羽が訊ねた。 「ああ、入れ違いだ。藩王と相談するって今日は戻って行ったよ」 夜薙が早速包みの中から玉子焼きをつまむ。 「ここはどうすることになったの?」 「わからんな。霊廟を建てるなり慰霊公園なりにするべきだって言う人たちと、ここを新しい観光資源にするべきだっていう人たちと、真正面からぶつかってるし」 閑羽の質問に、SEIRYUもランチボックスをあさりながら答える。 「両方の人たちのお話聞いてるの?」 「ああ。それでどうするのが国のために一番いいのか悩んでるよ」 「観光地にするにしても、霊廟にするにしても、このクレーターをそのままにはしておけないから、管理は必要だけどな」 閑羽は少しの間二人と話をして、また、来た道を原付で戻っていった。 復興作業の続く商店街の道は狭いので、再び原付を炊き出し所に置いて、閑羽は空木の姿を探した。 空木はすぐに見つかった。向こうもそろそろ閑羽が戻ってくるのではないかと、炊き出し所へ足を運ぶ途中だったのだ。 空木から書類の入ったピンクの封筒を受け取り、佐倉から託された同じ色の封筒も抱え、閑羽は刀岐乃が作業をしている申請所へ向かった。 仮設住宅の申請をしたり、店舗の修繕を依頼したり、あるいは家族や知り合いの安否を確かめたりと、さまざまな業務を行っている場所である。 本来は藩王邸まで出向いて何枚もの書類を受け取り申請をして、それからまた何日も待たなくてはならないような内容のものも、緊急時ということでかなり簡略化されている。 小型の端末数台を一人で操りながら、訪れる被災者たちに対応するのは骨の折れる作業だったが、刀岐乃一人ですべて対処していたのは最初の二日ほどで、すぐに近隣の者たちが手伝いたいとやってきた。 端末を操作できるのは刀岐乃一人だが、書類の書き方を教えたり、連絡先を聞いておいたりという簡単な対応は任せて置いて心配なかったし、働きづめの刀岐乃を心配して食事を差し入れてくれたりもするので、労働環境は悪くなかった。 閑羽は申請所を訪れる被災者の列を縫って前へ進んだ。閑羽も越前の藩士として国民に知られているためか、その姿に気づいた者たちが進路を開けてくれるので、刀岐乃の元にたどりつくのは簡単だ。 刀岐乃に佐倉からの封筒と空木からの封筒を渡す。二つの封筒の中身をざっと確認して、刀岐乃は手伝いのものたちに二つ三つ支持を与えると、書類棚から黒い封筒を何枚か取り出した。 「ハイ。急いで見て欲しい封筒は黄色でマルが描いてあるから」 「『ダイシキュー』っていうやつ?」 「そ。大至急っていうやつ。じゃあお願いね」 「うんっ」 刀岐乃から託された封筒をしっかりと抱え、閑羽は申請所を後にする。 藩王邸に戻ると閑羽はまず佐倉を探し、刀岐乃から託された封筒を差し出した。 「黄色いマルのはダイシキューです」 「ああ、わかった。悪いんだがもう一度まりあさんの所へ行ってくれるかい? 頼まれていた画材を届けて欲しいんだ」 うなづいて佐倉から画材の入った鞄を受け取る。 「まりあさんにこれ届けたら、そのまま炊き出し所のお手伝い行っていい?」 「ああ頼む。ただし、帰りは誰か大人の人と一緒に帰ってくるんだぞ」 「はーい」 そして閑羽は再び藩王邸を後にした。 「まりあさーん」 「はいよー」 道場の外から声をかけると今度は返答があった。 対応に出てきたまりあに佐倉から託された画材を渡し、自分に渡されるものが無いか確認する。 託されるものは完成した看板(閑羽一人でも運べるような小さなもの)だったり、使い終わった食器を炊き出し所に返すことだったり、「大物の看板を作るから人手がほしい」といわれ手伝いの者を募集したりと様々だ。 ごく普通に佐倉に宛てた黒い封筒のこともあるが。 託されるものは特に無かったので、閑羽はそのまま炊き出し所に向かった。 「ただいまー」 空木とともに藩王邸に戻った閑羽は炊き出し所で渡された包みを抱えていた。 「お帰り。ご苦労様」 廊下で鉢合わせた黒埼はいつにもましてヘロヘロだ。 「摂政さま大丈夫? 炊き出し所のおばちゃんたちも心配してたよ」 そういって閑羽は手にしていた包みを渡す。 「炊き出し所から摂政さまに差し入れだよ」 「やれやれ。被災者に心配されるとは、立場が逆だな」 「『自分たちのためにがんばってくれてるんだから』って」 「気持ちは有難いんだが、この前みたいに包みを開けたらブドウ糖一瓶とかは……」 「あれは大工のお兄ちゃんたちからだから」 「では、有難くいただくとしよう」 (ここの土産物店は順調に復興中だな。) (できれば明日にはこの区画は終わらせてしまいたい。) (ここの温泉宿は、そろそろ営業が再開できそうだ。) 佐倉は集まってきた書類や情報を整理しながら、頭の中で復興の予定を組んでいく。 被害者たちの安否確認状況は。 この区画にはぼちぼち住民を戻せそうだ。 こっちの区画が終わったら炊き出し所を少し移動させたほうがいいかもしれないな。 指示を出さなければならないことはメモに残し、今夜のうちに用意できる書類などは準備してしまう。 はじめに佐倉が書いた復興予定表よりも、実際の作業のほうが順調で、予想より数日早く被災地の復興が叶いそうだ。 「やはりみな、この国が好きなのだな」 立ち上がった被災者たちに向ける言葉は、尊敬と、感謝と。 それから4日。 越前の観光地は部分的に営業を再開した。 それからさらに3日かけて、すべての宿や店が営業を再開した。 観光客での賑わいが戻ってくるのも、もうすぐだ ―― /*/ ようこそ! イワヤト温泉郷へ! +... 製作 『イワヤト温泉郷復興報告書』~復興の軌跡:刀岐乃 「復興の様子 閑羽の場合」:椚木 閑羽(絵・文ともに) ページレイアウト調整:黒埼紘
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