約 596,012 件
https://w.atwiki.jp/english_anime/pages/239.html
ずいぶん前に引越しをしました
https://w.atwiki.jp/katamematome/pages/231.html
作品データ タグ: モブ固め 女性 意識なし 時間停止 海外ドラマ 男性 解除可能 ジャンル 海外ドラマ 種類 時間停止 性別 男、女 内容 宇宙人に世界中の時間を止められてしまう話 画像・動画 女性の胸をガン見した状態で止められた男性 女性の胸アップ そのまま放置される 受付嬢も停止 基地内も全員止まっている 外部の様子を確認しようとするが・・・ 外にいる人間も止まっている様子 原因がわからず悩む主人公たち タグ: モブ固め 女性 意識なし 時間停止 海外ドラマ 男性 解除可能 外部リンク あったら 批評・コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/iliasion/pages/1091.html
ep.SP ゲストSP 一つだけ違うものがあったんです… 星野しづくさん登場!「UFOに関する話」怪談もあるよ! 放送内容 前回 → ep.SP【自己責任系】星野しづくさん「インターホンの話」怪談師が封印した聞くと障りのあるやばい怖い話 UFO回 → ep.707【映像・写真あり】実はあなたの真上にもそれはいるかも…「UFOを見た!」リスナーからのUFO目撃談 ゲスト 星野しづく 参加メンバー Tomo その他 収録日2024年6月26日 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/bluerainy/
ここにサイトの説明文などをお書きください。ここにサイトの説明文などをお書きください。ここにサイトの説明文などをお書きください。 ホーム 事業内容 会社概要 採用情報 お問い合わせ ようこそ。株式会社サンプルのWebサイトへ。 ここにはページのタイトルや説明文など入れてください。 制作者より このページはアイキャッチ画像のないタイプになります。アイキャッチ画像の代わりに、見出しを大きくつけるようにしています。 アイキャッチ画像のあるバージョンはこちらから。 ホームページ制作事業 ウェブサイト構築 モバイルサイト構築 iPhone向けサイト構築 ホームページ制作事業 ウェブサイト構築 モバイルサイト構築 iPhone向けサイト構築 ページのトップへ戻る フッターのメニュー 事業内容 会社概要 採用情報 お問い合わせ プライバシーポリシー フッターのメニュー 事業内容 会社概要 採用情報 お問い合わせ プライバシーポリシー フッターのメニュー 事業内容 会社概要 採用情報 お問い合わせ プライバシーポリシー Copyright © 2011 YOUR SITE NAME All Rights Reserved.
https://w.atwiki.jp/divine_revelation/pages/283.html
目次 1.UFOとは 2.UFOの飛来の目的 3.UFOの種類 4.UFOの原理 5.霊界とUFO (1987年12月14日の霊示) 1.UFOとは みなさん、こんにちは。高橋信次です。久しぶりですね。ずいぶん持たせました。刊行が遅れて、大変申し訳ないです。 やはりね、こういういい本ていうのは、ちょっと読者をじらしてから出てくるのがいいんですね。じらしながら、「まだ出ないか。まだ出んのか。何しとんだ。高橋先生、冬眠しとんじゃないか」とかね、「だれか邪魔しとるんか」とかね、まあ、いろんな問い合わせがあって、はじめていいんですよ。 特に、『高橋信次の天国と地獄』が出てからあとの反響は凄(すご)かったですね。もう本当にね、ファンレターが多くって多くって、私は嬉しくてしようがありません。ずいぶん来るんです、ファンレターがね。霊言集、霊訓集もいっぱいありますが、私ぐらいファンがついているっていうのはあんまりいないと思うんですね。これ誇っていいと思うんですね。日蓮さんが霊言出したって、日蓮宗のファンがつかないんですね。ところが、私が出すとつくんです。高橋信次ファンていうのがね。特に女性のファンが圧倒的です。 私宛の手紙もよく来るんですね。みなさんね。嬉しいですよ。なかを開けるとあなた、ピンクの便箋(びんせん)ですよ。ピンクの便箋で女の子がね、「拝啓、高橋信次先生」って、「もう私大好きです。先生のご本、毎日でも読みたい。一冊でも多く、毎週でも出してください」。ま、こういうふうに書いてくれてます。 やはりね、女性というのは、わかりやすく言ってくれるのが一番嬉しいんですね。わかりやすく、そして男性的にぐいぐいぐいぐいと引っ張ってくれるのが、これが一番いいんですね。わかりやすく、ぐいぐいと引っ張る。これが人気の秘密なんですね。だから私も、この姿勢で、このファン層をあくまでも引きずっていくためにね、宇宙空間の向こうまで引きすっていくために、頑張りたいと思うんです。 そこで、本章はまず、みなさんが一番関心のあるところ、また、前号でもちょっと予告しましたけれども、UFOについて話をしていきたいと、まあ、こういうふうに思うんですね。 UFO。これは、何と言いますか、未確認飛行物体と、こういうふうな訳をされますね。それでみなさん、こういうのは日曜日のスペシャル番組とかね、火曜日のスペシャル何とかで、UFO特集なんてんで、よく見たことあるでしょう。アダムスキー型円盤がどうこうしたとかね、なんだ、かんだと。アメリカのNASA宇宙何とか局では、UFOを見たとか見ないとかね、こういう話、聞きますでしょう。一年ほど前でしたでしょうかね、アメリカの飛行士がUFOを目撃したというのも言っていましたね。そういうことも言っていました。 でも世の中には、なかなかそんなこと信じられんという人がいるんですね。特に不思議なのが、このUFO信じるような人は、だいたいあの世のことも信じる人が多くて、UFO信じないような人は、あの世も信じないような人が多いんですね。こういうところに、何か性格的に、何と言うか、共通性というのがあるんですね。その人の人格でね、どういう傾向があるかっていうのも、あるんですね。 ところが、まあ中には、読者の中というか、そういう興味を特っておる人は、「霊は信じるけれどUFO信じない」「UFO信じるけど霊は信じない」というように半分に分かれるんですね。こういう人は、多少なりとも科学的な匂いがあれば、まあいいと、こういう感じで、「UFOっていうのは、そういうまあ宇宙からきた人の円盤だから、それはあり得るだろう」と。「それは目に見える世界だからね。現に星があるし、お月さんがあるし、太陽もある。ほかのところだって、地球人みたいのが住んどるかもわからん。それは来る可能性あるだろう。目に見える世界だから信ずる。しかし目に見えないのは信じない」まあ、こういう方もいらっしゃるでしょう。 UFOっていうのが、そもそも未確認飛行物体っていう意味の英語ですから、なかなか信じ難いし、人が「見た!」って言っても、自分が見ないと信じられないですね。自分がいざそれを見たとしたって、人に言ったら、人は信じてくれない。こういう難しさがあるんですね。いつもいつも出てきてくれたら、写真も撮れるし、みんなで見られるんだけど、いつも出てこないから、それがわかんないね。それで一瞬出てくるから、これは高橋信次と一緒ですね。霊言の時だけ出てきてあと出てこないっていうんで、このへんが非常に共通性があるんですね。だから人びとがなかなか信じられないかもわかんない。 でも、私の霊示集も連続して出ると、霊ってやっぱりいるのかな。いるような気もする。UFOも同じ人が見ないけど、やっぱり出てくると。それじゃいるのかな。まあ、そういうふうなとこですね。 ただ何というか、現代人は非常にこう「だまされまい」という気持が強いですね。「だまされたくない。嘘を言うんじゃないか。インチキ言うんじゃないか」まあ、こういう気持が多いですね。世の中すさんできました。人の心がそれだけ、何というか、猜疑心(さいぎしん)に満たされとるんですね。懐疑的で、疑いっぽいんですね。なかなか信用しない。こういうとこがあるんじゃないかと思いますね。 だから、UFOっていうのも、なかなか信じ難いと思うかもしれないけれども、さいわいね、私の霊訓集や霊示集読んでる人たちは、意外にわかってくれるようで、何億年も昔に私たちが空飛ぶ円盤に乗って地球に渡って来たと言っても、それに対して抗議する人とか、信じられないという人から、今のとこ手紙来ないんですね、私見てても。だから、意外にわかってくれてる。 まあ、そういうわかる人っていうのは、魂において、やはりね、高度に進化しとるんですよ、みなさんね。そう思いなさい。喜びなさいよ。学校では褒めてくれないんだからね。私がそう褒めているんですから、それがわかるっていうのは、魂がそれだけ進化しておる。あるいは、過去世の記憶が残っている。そういうことですね。高等な人種である。こういう証明であろうと思います。 さて、そのUFOですが、現実にあるんですね。来ておるということが、事実であります。これは言えると思いますね。本当に飛んで来とるんです、地球に。みなさん方、信じようと信しまいとにかかわらず、毎日毎日寄るんです。地球のなか見とるんですね、いっぱい。これについて、次節でさらに話をしていきましょう。 2.UFOの飛来の目的 さて、そうしたUFOが来ておるとして、飛来の目的、何で来ておるのか。まあ、このへんが、皆さん疑問になるとこだね。なーんで来るんだろうかって、退屈しとるんかね。あるいは宇宙にも交通公社みたいのがあって「ちょっと地球行ってこい」なんて言って、チケットかなんか出て乗ってくるんだろうか。そういう宇宙旅行やっておって、みなさんが世界一周するようなつもりで、地球旅行なんて言ってるんかしらん。地球旅行するけど、その条件として、地球人に見つかっちゃいけないとかね。こういう条件で来るんだろうか。一体何のために来るんだろうか。 また、UFOにもいろんなUFOがあると言われているけど、本当かな。こういう疑問があると思いますね。これに本章でもって、お答えしていきたいと、まあ、こういうふうに思っとるんですね。 まず、飛来の目的。これです。飛来の目的は、そうだね、大きく見て、三つぐらいあるかね、三つぐらいはあると思いますね。一番目のね、目的っていうのは何かっていうと、これは、ひとつは偵察(ていさつ)というのがあるんですね。偵察の目的っていうのがある。何の偵察に来ておるのか。まあ、それは好奇心ですよ。はっきり言ってね。好奇心なんですよ。 これは、あんた方でもそうでしょう。近頃だってなんか、あなた沖縄かなんかをね、ソ連の偵察機が飛んでいって、自衛隊が迎撃(げいげき)したりなんかして、やるんでしょ。出迎えたとか、スクランブルというんですか、追っかけたとかいうでしょう。そらみんな気になるよね。ほかの国があったら見に行きたいわね。何しとるかな、と思って。 だから宇宙人だって、自分たちと似たようなのがほかに住んでおって、自分らの方が科学技術が進んどりゃあ、どんなもんかなと見に来るわな。そらあんたらだって見に来ないか。たとえば、月にね、月姫じゃないけども、月に美しい女性がいっぱい住んどるとしようか。そして地球にはロケットをもう簡単に飛ばしてね、ピョンピョンと、そして自由に行ってこれるんなら、彼らはまだそれで月の地表でね、ヒョロヒョロ歩き回っとるとか、かぐや姫やっとるというんなら、それは見に行きたいわね。見に行くけど、まあ、しばらくどんなもんかちょっと見るわね。 まあ、なんか最近、沢口靖子が主演で、なんか『かぐや姫』の映画をやっとったようですが、そういうふうに月でかぐや姫みたいのがおればね、沢口靖子がおれば、それはやはり見に行くわね、一応。見に行って、どんなもんかな、と見に行く。そういうように興味、好奇心から偵察する。こういうこともあるでしょう。まあ、これは、偵察というのが第一です。 第二の目的がありますね。これは単なる偵察じゃなくて、準備というので来とるのがおるんですね。準備、何の準備かっていうと、地球に住む準備ですね。これで来とるのがおるんですね、実際に。住む準備っていうのがあるんですね。 まあ、これはちょっと予定もあるんですが、これから地球もいよいよ宇宙空間に出ていく時代になってきましてね。銀河系にはいくつか星があるんですが、そうした中で、地球がやっとそういう状況に達してきたということは、銀河系の友人たちにとっては非常に喜びなんですね。「やっと我らと交流できるような時期がきたな」と、「もう少しだな」というので、まあそういうことなんですね。 それで彼らも地球に来て、住んだりすることができることは、やはり夢に思っとるんですね。夢を持っておる。そういうことで、いろんな科学的調査もしたり、地球のいろんな重力だとか、あるいは大気の圧力だとかね、食物とか、そんなものいろいろ調べたりして、住めるかどうか見ておるんですね。こういうように、将来的に移住する目的をもって見に来ておる宇宙人たちがいるんですね。こういう宇宙人たちもいます。 まあその来ておる中にも、地球に体質的に住める宇宙人もいるし、住めないような宇宙人もおるんですね。住めないような宇宙人は、たとえば、どういうふうな科学的な処理を施(ほどこ)したら住めるだろうか、そういうこと考えているんですね。宇宙服みたいなの作ってうまくやれば、地球に住めるだろうか、やはり無理だろうか。あるいは地球にドームみたいな基地造ってね、そこで自分の母星のような環境造れば住めるだろうか。そういうことも考えている。あるいは地球人の文化とか教育程度、そんなものを調べてるんですね。我われと話を合わせる余地があるかないか。こういうので、結構来てますね。これが第二の目的です。 第三の目的っていうのは、もうひとつは、昔私たちが別れてきた母屋ですね。母屋からの人たちが来てるんですね。まあそれはそうですよ。動物園だって、上野動物園の飼育係がいてね、毎日「今日はパンダはこうしてました」って書いてるわね。「今日は象さんはバナナをあまり食べませんでした」とか、いっぱい書いてるわね。こういうのあるけれども、やはり責任があるからね、インドから象連れてきて日本に住まわしとるんだから、責任があるから、そのぐらい観察する。こういうのありますね。 何億年も前に母星を離れて地球に来たわけだけども、その後のね、地球に来たみなさんの生活より、進化ぶりね、状況っていうのを報告しておるんですよ。こういうことで、ずうっと一定の使者が来て見ておる。そして報告しておるんですね。だからそういうことあるんですよ。 これは、今、たとえばアメリカなんかが世界の警察みたいになってね、もう全世界七つの海を渡っちゃって、いろんなところで軍艦走らせたり、潜水艦泳がせたり、飛行機飛ばしたりしてますわね。こういうふうにおせっかい、と言ったら怒られるんだろうけれども、こういうことしている。同じように、気になるんですね、力のあるとこっていうのは。元いた星っていうのははるかに大きい星で、人口も地球よりはるかに多い人口もっとる星なんですが、そういうところで、やはりこういう仕事をしている人たちがいるんですね。連綿(れんめん)とそういう報告を綴(つづ)ってきておる。気になるんですね。まあ、こういうことはあります。 まあ、そらそうですね。昔、イギリスから移民でアメリカに渡ってきましたね。そしてアメリカに住む。そうすると母国イギリスは気になって、やっぱり見に行くわね。イギリスからオーストラリアヘ人が渡って行ったら、やっぱり気になってあと見るわね。こういうことはあるわけで、これが星の単位になっても一緒ですね。そういうことはあるっていうことですね。 まあ、そういう三種類ぐらいの目的がある。こういうふうに言うことができるんじゃないかと思いますね。 3.UFOの種類 さて、それでは、UFOにはいっぱい種類があると言われています。アダムスキー型円盤だとか、何とか型円盤だとか、いっぱい言われていますね。有名なのが帽子みたいな格好ね、麦藁帽子(むぎわらぼうし)みたいな格好して、あるいはカネボウのマークみたいなUFOだね。ああいうカネボウの鐘のマークで、お腹の中になんかまん丸いものが入っとって、カランカラン揺れとるようなUFO、多いね。あるいは葉巻型円盤とか、こういうことも言われてますね。 まあ、基本的には母船と、それから分乗した小型船と、両方あるんですね。これは事実です。母船そのものはかなり大きな母船が来ています。母船は相当大きいんですね。これは、何キロもあるような大きさです。それだけの母船が来ています。そしてその中には、その小型のUFOというのが、何百機も搭載(とうさい)されています。そういうふうになっていますね。 それで彼らが面白いのは、地球のレーダーでは引っかからんような、そういう装置を持っとるんですね。レーダーに映らんような装置を持っておるということですね。こういう電波、電波に引っかからない、要するに反射しないような、そういう装置持っておるから、捕えることができないんですね。 もうひとつは、UFOなんかの話、みなさん聞いていてわかるのは、姿が見えておったら、いきなり消えるでしょう。スッと空中に消えちゃう。また突然出てくる。こういうことですね。 けれども、そういう形でありながら、姿でありながら、草の上に着陸して、黒焦げに焼けた跡が八メートルぐらいできておったとか、こういうことよく言われるね。そうすると物体なんだろうか。物体ならなぜ消えるのか。こうぃうことですね。これがわからないね。このへんが飛行原理とも関係するんだけれども、こうぃうふうに言われています。 まあ、これはまた後ほど話をいたしますが、基本的に母船と小型船という形になってますが、地球に来ておるUFOの種類、あるいは、その惑星という面で捉えて、惑星の種類、惑星人の種類という面で言えば、決して一種類じゃありません。相当の種類があるんですね。まあ、どうだろうかねえ、全部合わせると十種類以上の人が来てますよ、惑星人が。来てるんです、それだけね。まあ、主に活躍しているのは三、四種類です。だけども、全部合わせると十種類以上あります。 で、彼らは宇宙空間での交流はずいぶんあるんですね。たとえば今、日本とアメリカとか、カナダとか、オーストラリアとか、こうぃうとこと国交がありますが、彼らにも国交があってね、いろんなところと付き合いしているんですよ。それで、仲よしクラブ作っとるんですね。その関係で一緒に来たりもしているんですね。そういう交流はあります。 たとえは南極なんかで、みんな割り当てしているんでしょう。日本の昭和基地があったりね、アメリカの何とか基地があったり、イギリスの基地があったり、いっぱい基地造っとるでしょう。まあそんなもんだ。お互いに共存しとるんだね。で、いろいろ見つめ合っとるんですね。男女ならいいけども、男女じゃないUFO同士が見つめ合っとるんですね。まあ一応宇宙協定ができておって、お互いには相侵(あいおか)さないという合意はできております。まあそういうことで、何種類か来てます。で、彼ら自身は宇宙空間での取り引き、交流、そういうことをやってますね。 じゃあ、どこから主に来ておるのかと、こういうことですね。まあアダムスキーなんか、木星人だとか、金星人だとか、いろんなことを言っておるようですが、実際どうなんだろうか。そんな近いところにおるのか、いないのか。まあ、こういうことですが、えーこの太陽系自体で、住んでおる地球人同様の生物がおるかと言ったら、それは原則はいないんですね。まあ、他の生物はおりますが、地球人同様の生物はいないです。 ただ、これを太陽系基地にしておるものはおるんですね。これはおるんです、はっきり言って。特に、やはり金星というのが基地になってますね、今。UFOの基地になっとるんですよ。やがてこれ明らかになりますが、金星を基地にしとるんですね。ここでいくつかの異星人たちが、基地を造って住んでます。前線基地があるんですね。で、だいたいここを拠点にして地球に来とるんです。金星の探険をすると、そのうちわかりますね。 金星というのは昔、地球人の先祖が住んでおったようなところもあるんですね、その元組みたいなのがいたんですね。そういう環境もあって、わりに可能性があるんですね。住む可能性があるんですね。だからここを拠点にしておるようであります。そういう、金星人じゃないんだけれども、金星を拠点にした惑星が相当おります。 あとですね、じゃあ彼らは、円盤に乗って地球を視察しておるだけであって、地球の中には入り込んでおらんのかどうか。まあ、こういう見解があると思いますが、一部入り込んどるんですね。実際に、入り込んできておるんですね。これがあります。 入り込んでくるやり方には二種類があります。それは、霊として入り込んでくる場合があるんですね。彼らは霊界の研究も相当進んでます。 霊体として入り込んでくるのがある。地球霊団の中へ入り込んできて、肉体として地球人に宿ってきておるというのね。これは結構多くなってきておるんですね。みなさん、三矢元だけが世界だと思ってはいけないんで、そちらの世界から入ってくるんですよ。 結構おるんですよ、あなた、身近に。何とか星人というのがいっぱいおるんです、本当はね。知らないだけですね。常識はずれている人は、だいたいそういうことが多いわけですよ。よーく考えてくださいよ。「あんまり地球人になじまない」なんて言っている人は、そういう人が多いんですよ。「周りの人はどうも自分と考えが違う。おかしいな、どう考えてもおかしい。変だなあ、どうもおかしい。趣味が合わないな」なんていう人。こんな人、結構、異星人がおるんですよ、本当は。魂においてね。初めて地球に肉体を持ったような人間がおるから。こういう人は、非常に変わったことしたりすることありますよ。時々、人間離れしたことをするような人がおりますから、こうぃうのは多いんですね。 これ以外に、じゃあ、肉体を持ってきておるのがおるか、おらんかですね。おるんですね。これもおるんですよ。まあ日本みたいに戸籍抄本(こせきしょうほん)とって、見つけられるようなところはなかなか難しいですが、そういうんじゃなくて、いろんな人間がいてわからないようなところには、結構入ってきておるんですね。それは、まあ変装といいますかね、結構そういうのもやっとるんですね。まあ、地球人に合わせた姿をとって来てるのもおるように思います。そういうことしてるのがおるんですね。ほかのとこに、紛(まぎ)れ込んでますよ。アメリカなんか、だいぶいますよ。結構おるんですね。紛れ込んどるんです。 それ以外には、時どき宇宙人の死体で、小さな小人みたいなのが見つかったりすることもありますが、そういうのもおりますね。非常にちっちゃい、一メートルぐらいの身長しかないのもおりますね。こういうのもおりますし、金星から来た女性なんてものすごく美人の女性。こういうのもいますけどね。こういうふうに、いろいろおるんです。 このへんを本当は明らかにせにゃあいかんのだけれども、まだ霊言集も第四集でございまして、あんまりやると世の中の信用得られないんでね、残念だけれども、まあ、そこそこのとこで終わらざるを得ない。ただ、この霊言集がこれ全くの絵空事(えそらごと)でないことのね、実証のために、イエス様やモーゼ様にも宇宙人のことを、ぼくはちょっとは言ってもらったんですよ。みなさんご存じでしょうかね。そういうことですよ。 そういうように、UFOにもいろんな種類があると。まあ、こういうことです。 4.UFOの原理 さて、じゃあそうしたUFOは、一体どういう原理でもって動いておるのかどうか。この原理について明らかにしたいんですね。まあ何腫類かあるんですが、ひとつはね、というか、主なのは、いわゆるテレポーテイション使っておるんですね。これが多いです、昔からよくあるでしょう。遠隔地へ移動するんですね。テレポーテイションで、ポーンと移動しちゃう、瞬時に移動しちゃう。こういうのを主に使っておるんですね。原理としてね。 だから、普通の航空燃料みたいなの使うんじゃないことが多いですね。こういう、まあ、科学も進んでくると、精神エネルギー、心の世界のエネルギーと、そういう物質科学とが融合してくるんですね。そして、どういうふうにすればこういうテレポーテイションができるということの研究が進んでおるんですね。 これは、たとえば物品引き寄せなんていうのがよくありますね。違ったところにあるものを引き寄せる。昔こういう実験をした人もいたようですけど、日本人でも。どっか閉じ込められておって、別のところにある物を引き寄せる。こういうことするんでね。こういう実験があったと思いますが、こういうことはどうしてできるかっていうと、結局、物体として現われておる、三次元に現われておる物、これはいろんな元素の集まりですが、元素をさらに分解していくと、念の集合にしか過ぎない。念の粒子の集合にしか過ぎないということがわかっていますね。だから、これを一瞬時にして分解して、別のとこへ現わせればいいということですね。こういうことが、可能なんですね。 これは日本でも、外国でも霊能者として、そういう人がいます。あるいは自分の身体を他のところへ移すような人もいますね。こういうのがありますが、これと同じ原理ですね。これを使っておるんですね、大部分の場合は。 だから、瞬時にそれを移動するんですね、ポーンとね。これは、今の地球人には非常に難しいことですが、一定以上の振動数っていうのがね、力学的波動を与えて、そして物質を分解しちゃうんです、一瞬にして。一瞬にして分解して、別のところへ出しちゃうんですね、ポーンと。こういう飛行原理使っとるんですね。 だから、惑星から惑星へ移ってくるのも、本当一瞬なんですね。念(おも)ったら、念と一緒です、速度が。一秒で移ってくるんですね、ポーンとね。だからそれはもう、突如(とつじょ)空中に物が現われてくるような現象と一緒です。それが、UFOが空中に現われていたら突然消えて、また別のところへ現われる、これと一緒ですね。 これをやるために、UFOの乗組員なんかも、相当こういう訓練されとるんですね。そういう空間移動、テレポーションするために、適応できるだけの訓練されてます。その時に大事なのは、要するに肉体がポーンと瞬時に移動してしまうから、魂を置き忘れちゃいけないからね、肉体だけ移っちゃって魂がどっか行っちゃったら大変ですから、魂の方もその肉体についていくように、瞬時に動かにゃいかん。こういうふうに、肉体と魂が共同する関係ね、これをよくやっとるわけですね。まあそういう原理があると思ってください。 それで、それが空中に出たあとはね、これはいろんな重力制御装置使ってますね。地球の重力を自由自在に使って、上がったり下がったりしとるんですね。こういうふうになっております。 ですから、大きなところでは、そういう瞬間移動のテレポーテイション能力を使っておりますが、小さな空間移動のためには、また別なエネルギーも使っています。それ重力の調整ということがひとつと、もうひとつは、やはりね、地球でいうウランのようなものね。ウランとちょっと違うんだけれども、ウランとよく似た物質を使っておって、そういうのを原料にして、行動エネルギーを出しておるところもあります。そういうこともあるように思いますね。これが大体UFOの主な原理なんですね。 これ以外で来るものがあれば、たとえば、そうだね、これ以外、まあこれとは違う、今の地球でいう宇宙船に近い原理使っとるのもある。ただこれは、やはり短い空間しか動けないもんだね。たとえば、金星から地球に来るような、こういう短い空間で動くものには、こうしたものも使ってます。現在のロケットよりはるかに速い速度ですがね。こういう動くような、通常飛行艇、飛行船、これも持っていることは持ってます。こういうものもあるんですよ。まあこれが主にUFOの原理と言えるようなもんですね。 5.霊界とUFO さてテレポーテイションという話をしましたが、あと、霊界とUFOの関係も話しとかないかんと思うんですね。関係があるかないか。うーん、ないこともないね。あるねえ。すなわち、物質、あるいは物体を分解しちゃって瞬時に他のところへ移すという方法は、これは結局、二次元の中を通っとるのじゃないということですね。四次元以降の世界を通ってきとるのですね。そういうトンネルを通ってきとるんですよ。タイムトンネルじゃないが、空間をね、飛んできとるんですね。異次元空間を飛んで現われとるということ、すなわち、三次元にあるものが瞬時に蒸発して、雲隠(くもがく)れの術みたいにポンと消えちゃって、四次元空間飛んで、ポーンと別の三次元空間出てくるんですね。これやると、一瞬のうちに動けるんですね。 三次元空間から三次元空間へだと難しい。たとえば、日本からアメリカヘ行くのに十何時間もかかっちゃいますね、飛行機が。ところがこれ四次元空間通ると、一瞬ですね。一瞬でポコッとね、成田空港、あるいは羽田空港でもいいが、出た飛行機が、ポッと空中で消えたかと思うと、ロサンゼルス空港にポンと上空に現われる。これ可能なんですね。こういうことがありえます。これは、四次元以降の空間を通っとるんですね。 ですから、これからの地球人の科学も、この四次元空間以降の科学ね、これの研究をしなきゃいかんのですね。だから宇宙空間へ乗り出していくためには、どうしても霊界の科学的探究がいるんですね。彼らはこれに成功しとるんですね。だから、三次元に住みながら、四次元以降の世界を通ってくる。こういうことをしておるんですね。 そういうように、三次元のUFOというのは、たいていまあ、四次元空間を通って来るんですが、これとまたちょっと違ったものもありますね。そういう三次元に出てくるUFOとは違った、霊存在としてのUFOというのがあるんですね。これがまたあるんですよ。 宇宙人の中では、こういう肉体を、地球人のように肉体をもって生活するのをよしとしておる者もいるけれども、もう肉体がないものもおるんです。はっきり言って。高度に進化していくと、最後はそこへ行くんですね。地球人なんか、まだ肉体で生活しているね。肉体を通してやっているけれども、これで最高度に進化してきたらどうなるかというと、もう肉体がいらなくなるんだね、はっきり言って。肉体でもって、何と言うか、いろんな勉強する時期が終わると、もう肉体いらなくなる。 すなわち、霊体だけで生活しておるんですね。霊体だけで生活しておって、霊体だけで惑星から惑星に移ったりね、いろんな経験しておる連中がおるんです。他の星の中にはね。だからその星に行っても、私たちの肉眼では、そこに宇宙人がいると思えないけれども、霊的な目でみれば、霊体としていっぱい生活しているとこがあるんですね、その星にね。そこを磁場として。 彼らが、いろんなとこへ飛んできているんですね。彼らも、まあ霊的な乗り物を造っておって、昔の痕跡か何か知らんけれども、そういうUFO造って乗っとるのがおるんですね、霊界で。それが結構地球に飛んで来るんですね。霊的な世界からね。それで、単なる霊界だけに現われるんじゃなくて、地上に出てくることもあるんですね。ポーンと、いきなりね。霊的なUFOが出てくることがあります。こういうものもある。彼らはもう肉体がいらないんだけれども、三次元表現として、物質化して出てくることもある。こういうUFOもあるんですね。 それから、これ以外では、たとえば八次元空間以降の、八次元の太陽界というところが上段界にありますけれども、この太陽界とか、九次元の宇宙界とか言われるところは、広大な宇宙空間とつながっとるんですね。他のとこの霊域とつながっている。こういうことがありますね。これらの世界はつながっておるから、これはUFOももういらないんですね。霊人たちは、もう、ちょっと隣へ行ってくるようなつもりで行けるんですね、他の星へ。これは八次元の上段界の太陽界以降の世界ですね。ちょっと隣へ行くようなつもりで、他の星へ行けるんですね。こういうことがある。 ただ、四次元、五次元に住んでる人たちは、そこまで行けないので、そういう、霊界でもUFOのようなもの使って、そういう乗り物使って移って来るんですね。ポーンとね。こういうことがあります。 ですから、みなさん大変不思議だと思うけれども、そろそろね、物質とか物体とかいう認識を取り去らなきゃいかんのですよ。こんなの非常に異例なかたちですよ。ねえ、水が氷になっとるようなもんで、氷なんか異例ですよ。本当は水蒸気みたいになって、目に見えない姿であっち行き、こっち行きしているのが、本当の霊的生命体の姿なんですね。それが神から分かれてきたという命の証明ですね。まあ、そういうふうに言えるんじゃないかと思います。 以上が第1章です。
https://w.atwiki.jp/agu-agu/pages/81.html
宇宙人という単語が作られたのは今年の夏であり、 UFOという単語もまた今年の夏に作られたものだ。 そしてその二つの単語が流行り出したのも今年の夏だ。 SF……サイエンスフィクションというジャンルの小説が畏国で大ブームになり、 その中に天空の星々の住人である宇宙人と、 天から大地へ渡る船UFO(未確認飛行物体)というものが考えられた。 幽霊や魔物の存在に慣れている畏国の人々は、 斬新な発想から生み出された未知の存在に魅せられた! こうして――SF小説『ラッドの空、UFOの夏』は超々大ヒットをし、 もはや働く必要がないほどの印税を作者のムスタディオ・ブナンザは得ていた。 「で、何で俺がモデルなんだ」 勝手に小説の主人公にされたラッドは、 ムスタディオから印税をむしりとりながらそう訊ねてきた。 「いやっはっは。最初はラムザにしようかと思ったんだけど、異端者だからなー。 さすがに自分の名前はアレだし、語呂がいいのはラッドしかいなかったんだよ」 大金を得て謎の余裕を持ったムスタディオはあっけらかんと語り、 その場に居合わせた人々――ラッド、アリシア、ラヴィアン、アグリアス――に呆れられた。 "あの戦い"が終わって一年。 故郷に帰った者、旅を続ける者、隠居した者、他国へ渡った者など、 仲間達はそれぞれの道を歩み出した。 そして行くあてのないアグリアス達は、実家持ちのムスタディオ宅の世話になっている。 ラッドは旅を続ける者に分類され、フリーの傭兵をやっているが、 月に一度は酒を持ってムスタディオ宅を訪れるのだ。 その理由は、多分、私だろうとアグリアスは思う。 「だいたい何が宇宙人だ、何がUFOだ。どっからこんなネタ仕入れやがった」 「ファイナルファンタジー4っていう機械仕掛けのゲームを発掘してさ、 そっからアイディアをいただいたんだよ」 「ファイナルファンタジー……4……だと?」 ラッドの顔色が変わったので、おや、とアグリアスは眉根を寄せた。 結局その場はラッドが引き下がったので、 あとになってアグリアスはラッドのための客室を訪れた。 「お前の好きなブランデーを持ってきたぞ。どうだ、一杯やらないか」 アグリアスは大人の女性として酒をたしなみ、ラッドはいい酒飲み仲間だった。 ラヴィアンやムスタディオなどは飲むと騒ぐし、 アリシアは、本人の名誉のために飲むとどうなるかは記さないとして、 物静かに酒を味わうラッドとは、星座抜きにしてもアグリアスと相性がいい。 「月見酒といこうか」 開けられた窓に腰かけていたラッドはニヤリと笑って応えた。 ブランデーを水で割り、さっそく二人はほろ酔い加減になる。 「ああ……やっぱりあんたと飲む酒が一番うまいな」 「フッ……褒めても何も出んぞ」 窓の外のお月様を眺めながら、アグリアスはふと想像をめぐらせた。 「宇宙人とやらが本当にいたら、あの月にもいるのかもな」 そう言って笑うと、ラッドの表情が陰る。 「ラッドよ。先ほど、ムスタディオと話していた時もそうだったが、 どうやらこの話題が嫌なようだが、何か事情でもあるのか。 例えば"ファイナルファンタジー4"の発掘に関わっているとか」 「アグリアス。あんたは鈍臭そうに見えて、結構鋭いところがある。 なあ、俺のつまらない話なんぞやめて、朝まで俺といないか?」 「婚前前の男女が、仮に何もしなかったとしても、ともに夜を明かすなど考えられんな」 「堅物だな……そういう奴が嫌いでたまらなかったはずなんだが。 酒のせいか、月のせいか……」 一気にグラスをあおると、ラッドは熱っぽい視線を向けてきた。 「あんたは月の女神様みたいだな」 カッと頬に朱が差して、酒のせいだと言わんばかりにアグリアスも酒をあおった。 「私が女神などと……」 「いいや、あんたは俺の知るどんな女より美しい……。 あんたが持つ志しがそうさせるんだ。肉体だけの美しさには限界がある」 「く、口説いているのか? 冗談なら、酒の席だ、許してやらんでもないが」 「本気って言ったら、その唇に触れさせてくれるかい?」 グラスを握りしめ、ラッドは窓から降りて、真っ直ぐにアグリアスと向かい合った。 本気だ、とアグリアスは感じて、思わず後ろに下がろうとするが、 自分がベッドの上に腰かけていると気づく。 危うい状況だと理解し逃れようと理性が働く、しかし身体は動かない。 まるで金縛りにあってしまったようで、近づいてくるラッドの顔から目が離せない。 「わ、私は、剣にこの身を捧げている……」 「もう戦いは終わったろう……ラムザだって、もうこの国にいやしない」 「ラムザは、関係ないだろう」 「そうか? 俺は気にしていた。あんたがあいつを見つめていたから」 「ラッド――」 吐息がかかるまでラッドの唇が近づいて、 アグリアスは恐怖心からギュッとまぶたを閉じてしまった。 騎士としての強い精神を持つ反面、女性としては未熟なための逃避行動だった。 このまま口付けを受けるのだろうか。 胸がざわめき、相手が誰にしろ、口付けは互いに同意の上で、 想い合っていなければするべきではないと思考がめぐった。 唇に触れる、硬く冷たい感触。 明らかに人の唇ではないと驚いたアグリアスは、 ギョッと丸くなった目を開いて、唇に触れたのはグラスだと気づいた。 「これで我慢しとくよ」 アグリアスの唇からグラスを離したラッドは、 そのアグリアスの触れた部分に自らの唇を当て、 ほんのわずかに残っていたブランデーのしずくを飲み干した。 その光景を呆然と見つめて、少しずつ冷静さが戻ってきたアグリアスは、 グラス越しの間接キスを交わしたのだと気づいた。 多分、自分の唇に触れた部分は、ラッドが口をつけていた箇所なのだろう。 「き、貴様ッ! 親しき仲とはいえ、このような……!」 「俺は帰らなきゃならないんだ」 グラスを置いて、ラッドは窓へと身体を向け、月を見上げた。 「何の話だ。誤魔化す気か、ラッド」 「ファイナルファンタジー4ってのは、かつての同胞の物語を綴ったゲームだ。 ゴルベーザの野郎が、弟のセシルって奴の活躍を自慢したくて作ったのさ」 「やはり誤魔化す気だな。いかにお前でも許さんぞ」 「宇宙人――なんて品のない名前じゃない。月の民って名前がある。 UFO――なんて不気味な名前じゃない。魔導船って名前がある」 「こっちを向け、ラッド!」 「長い長い旅の果て――青き星からこの大地へと流れ着いた月は、 この大地の文明が育まれるのを見つめながら、やはりまだ眠っていた。 監視員だった俺は、この国が気に入って、けれど戦争になって、 何とかしたいと思ったが、月の民として関わる事は許されなかった。 だから地上の人間としてこの大地に降り、 ガフガリオンの下で武者修行をして、ラムザに出逢い、あんたに出逢った。 ルカヴィの魔の手から畏国を守れて、本当によかったと思ってる」 誤魔化しているにしては不自然すぎる話は、逆に信憑性を感じさせ、 いったいラッドは何を言おうとしているのだろうとアグリアスを悩ませた。 「ムスタディオの小説で、人々の思惟は天空に向けられるようになった。 暗黒の空間、またたく星々、それから美しき月へと。 畏国中に広まった小説はもうどうにもならない。 だから俺は、過去にこの大地に月の民が残してしまった物、 ファイナルファンタジー4を持ち帰り、 そして俺もまたこの大地との関わりを断たなきゃならない。 アグリアス。空を見たら、俺を思い出してくれ。 夏が来たら、月へ飛び去っていく巨大な船を思い出してくれ。 それが俺の最後の望みだ」 ベッドから立ち上がったアグリアスは、ラッドの背中に詰め寄った。 「さっきからいったい、何の話だ!?」 「明日の晩、この窓から真っ直ぐ空を見つめてくれ。じゃあな」 「おい――」 アグリアスが伸ばした手から逃れるように、 ラッドは窓の外へと身を躍らせた。 慌てて窓から身を乗り出すアグリアスだが、ラッドの姿は見つからなかった。 翌朝。ラッドは黙って出て行ったのだとみんなは判断した。 フラリと現れ、フラリと去っていく。いつもの事だ。 また一ヶ月もすれば、酒瓶を持って訪ねてくるだろう。 ムスタディオ達がそう話しているかたわらで、 アグリアスはそっと自身の唇を撫でた。 夜が更けて、窓の向こう、夜空の中、月へと昇っていく光をアグリアスは見た。 もしあの時、ラッドを受け入れていたら、どうなっていただろう? 花開く前の、いや、蕾さえつけていない、 芽が土から頭を出したかどうかというところで、ラッドとの恋は終わった。 けれど多分、空を見るたび、夏が来るたび、彼を思い出すのだろう。 THE END オマケ 「ただいまー」 「よく帰って来た。疲れているだろう、ゆっくり休んでくれ」 「いや……久々に故郷の酒が飲みたいな。付き合ってくれよ、ダチ公」 「いいですとも!」 「ムスタディオよ、私も小説を書いたぞ」 「へえ、何て話だ」 「酒取物語。月からやって来た男と酒を酌み交わす話だ」 「何だそりゃ」 1000年後。 長い眠りから覚め、再び大地に降りた一人の青年は、 とある童話の本を手に取り、その物語と、作者の名前を見て、微笑んだ。
https://w.atwiki.jp/imoutnovel/pages/94.html
タイトルのイリヤは妹の名前ではない お察しください このwiki的には実妹が出るけど完全に家族枠 兄妹二人でいる場面はほとんどない
https://w.atwiki.jp/noah_gara/pages/271.html
三沢光晴が振り返るUFOとの対抗戦(2009年3月31日 Gスピリッツ) ソース ――2001年4月18日のZERO-ONE日本武道館大会で、三沢&力皇vs.小川&村上という形でノアとUFOの対抗戦が実現しました。ZERO-ONEサイドはカード発表の時に“ノア枠です”として選手名を空白にしていましたが、三沢さん自ら出陣した理由というのは? 「それは望んでいるファンがいるならっていう。あとは“逃げたと思われるのもシャクだし”みたいな」 ――小川直也にしても村上和成にしても、いわゆるプロレスの素養を持っていない選手じゃないですか。三沢さんはどういうことを考えながら、戦ったんですか? 「ぶっちゃけ、こっちも頭を使わなくていいから楽だよね。ヘンに試合のことを考えなくていいっていうか、“出たとこ勝負でいいんだ”みたいな。プロレスの難しいところってさ、結局、戦いながら頭を使わなきゃいけないわけで、それが疲れるわけよ。でも、あの試合ではそれがないわけだから。気分的には楽だったよ」 ――あの試合の冒頭では小川選手の挑発をスカして出て行かなかったのに、小川選手が力皇選手にマウント状態になったところでコーナーから飛び出して行って、エルボーをガンガン打ってましたよね。意外なファーストコンタクトでした。 「別に意識はしてなかったけど、“何かウザイな”っていうのがあったんじゃない(苦笑)」 ――正式な対戦ではスッと片足タックルに入ってグラウンドに持ち込むという、普段は使わない戦法に出ましたよね。 「体の動くままにみたいな感じだったし、言い方は悪いかもしんないけど、“倒しゃあ、いいんでしょ?”みたいな(笑)」 ――逆に小川選手が片足タックルを仕掛けてきたら、サッと体を引いて、首根っこを押さえつけて潰し、フロント・ネックロックで完全に封じてしまいましたよね。 「別に俺にとっては、そんなに大したころじゃないから(苦笑)。俺の場合はアマレスのフリーの選手だったわけだから、向こうにとっては分が悪かったっていうのは確かにあるよね。柔道家の場合はジャケット着ててこそっていうのがあるじゃん。別に向こうをフォローするわけじゃないけどさ」 ――最後は村上選手を強引なバックドロップ3連発で押さえましたね。しかも、かなり危険な角度で落としてます。 「だから、いかに受け身が大事かっていうのは、プロレスをやって初めてわかることだよね」 ――試合後に小川選手が突っかかってきたら、ノアのセコンドがワーッとリングに躍り込んできて、ボコボコにしちゃったのも見どころでしたよ(苦笑)。 「そういう試合でさ、意外と気持ちが一番盛り上がるのはそういう状況だよね(笑)。“やっちゃっていいんですか!?”みたいなさ。ぶっちゃけ、ほら……別に普段、顔を合わす相手でもないし、今度はいつ顔を合わすかわかんねぇしってことじゃん。“もう、やったもん勝ちだべ!”みたいなもんだからね(笑)」 小川が無防備な時に攻撃しかけて偉そうにw集団リンチとか新日と同じことしてるくせにw -- 名無しさん (2009-09-21 09 17 52) 小川にマウントとられて涙目はカットかよw -- 名無しさん (2009-11-21 22 43 14) 今見ると笑いどころ満載すぎるwwwww -- 名無しさん (2011-05-24 14 37 31) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/karishooterwiki/pages/145.html
ちょっとだけよ♥
https://w.atwiki.jp/vipkotei-j/pages/70.html
スレッド 名前 コメント すべてのコメントを見る もどる ■