約 917,031 件
https://w.atwiki.jp/toronikka/pages/103.html
今日は僕の誕生日(2013/05/10) 【遊戯王ZEXALⅡ】トロン一家ⅤⅣⅢ【深海の王こ93ケンキングダム】 http //ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1368107733/ 140 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 00 24 11.55 ID Wm2vs7vm0 [1/5] 傲慢かもしれないがモンスーノが面白いと言わざるを得ない 141 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 00 25 13.36 ID JZ7eDZ12O [3/8] 140 今日は僕の誕生日だ 155 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 00 52 25.83 ID Wm2vs7vm0 [2/5] 悪党退治のために君の力を貸してくれないか?→今日は僕の誕生日だ→それOKってことでいいよな? 圧倒的ドッチボール力、さらに主人公の声が十代という。これはもうモンスーノを見るしかないな! 153 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 00 42 15.68 ID aWCQPPQb0 トロンスレ版の誕生日の言葉を作ってみた 201305102323370000.jpg 156 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 00 53 10.87 ID Wm2vs7vm0 [3/5] 優しきアイドル、自分はアイドルだったのか…… 158 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 00 59 24.67 ID xJNzt9gF0 姑息なニート なぜわかったし 159 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 01 01 33.08 ID xKQ0l1Qd0 [2/5] 未来の穀潰し… 泣いた 160 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 01 02 47.74 ID KyYiEwZy0 未来のニート 将来の職業を予言されたぞ 161 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 01 02 48.68 ID RFfb4L+70 トロンスレのキャラメルだった お土産って考えていいのかなこれ 162 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 01 04 18.61 ID I6Ty43iuO 未来の俺ベクター…どうやら今の俺は虐殺王子らしい 163 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 01 06 03.28 ID vKzZVnAo0 一番の潜水艦とは・・・ 165 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 01 08 27.25 ID lofY5pM5P 悪夢の家族・・・ 166 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 01 08 50.58 ID 1YMJ2X4O0 [5/7] 哀れなバリアン警察だと… 俺は遊馬巡査だったのか… 167 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 01 10 53.91 ID vUipsWsV0 [3/3] 姑息な心とは・・・俺はⅤだったのか 168 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 01 13 16.12 ID T8nueHPkP [1/9] サルガッソのキャラメルってうまいのか?(遊馬先生並感) 170 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 01 15 07.54 ID LmPkXowG0 高貴なシャトルだったんだけど もう皆シャトルの中には隠れるなよ 171 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 01 15 29.44 ID JZ7eDZ12O [4/8] 姑息なデュエリスト…俺がベクターだよ! 172 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 01 21 06.30 ID Mn/usWeF0 [2/7] 170 奇遇だな、俺も高貴なシャトルだった 閉じ込められた! 173 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 01 22 52.05 ID 1YMJ2X4O0 [6/7] Ⅴ月Ⅴ日=地獄のニート 明日香さん…(´;ω;`) 174 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 01 22 56.92 ID wHDNQSpg0 哀れなアイドル… 悲しめばいいのか喜べばいいのか… 175 返信:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 01 23 40.34 ID rrDwmXr80 [2/2] 153 極東エリアのwwwwwキャラメルwwwwwwww 誕生日これとか意味がわからんぞ! 176 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 01 28 33.61 ID utqBdyYK0 [3/5] 未来のデュエリスト! 普通にかっこいいじゃん! 177 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 01 29 01.19 ID TZRZMcONO [1/16] (高貴な手刀) 178 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 01 34 39.50 ID T8nueHPkP [2/9] 優しき友達 =3/03≒prpr 高貴なわたV=2/10≒ニート わたVが不当に扱われている 訴訟も辞さない 179 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 01 36 44.04 ID TcrXxOOM0 [3/4] 優しき穀潰しww 笑えますねぇww そして一番のファンのシャークさんは1月2日生まれという可能性が微レ存……? 180 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 01 37 57.06 ID TZRZMcONO [2/16] 179 シャーク「今日は僕の誕生日だ」 181 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 01 38 57.42 ID Ufib2pfB0 哀れな俺ベクター 鈍いなぁwwww俺がカード一枚書き換えられただけで 全ての計画をオジャンにされた真月だよwwwwwwwww 182 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 01 39 55.82 ID TcrXxOOM0 [4/4] 178 うるせぇ地獄のニート。 んで杏は調べてみたら姑息なファンか。 ……誰のファンなんだろう。 183 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 01 44 36.14 ID TkETcEq20 [4/5] 僕だ! 184 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 01 45 18.38 ID Mn/usWeF0 [3/7] 俺ベクター☆ 185 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 01 47 31.76 ID 1YMJ2X4O0 [7/7] 165 ありえないから。多分。 189 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 02 07 43.28 ID TZRZMcONO [3/16] フィール蟹→無言の臆病者 絶対王者→一番の俺ベクター どういう…ことだ… 190 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 02 14 47.17 ID TzFokxpYO [3/7] 極東エリアのヒーロー……だと……失望しましたもうV兄様のファンを止めてⅣの二番目のファンになります(ちなみに獅子座) 191 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 02 22 09.11 ID OcyYPYCWO [2/5] 1番の灯台ってなんなんだ!答えろルドガー! 192 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 02 28 37.26 ID k8J0qhAh0 [1/2] サルガッソの家族・・・なんか効果モンスターっぽくなったぞ俺ェ! 193 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 02 30 02.14 ID QnxnZ7eg0 [3/6] 優しき潜水艦が 193Getだ! Zzz 194 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 02 33 58.98 ID +Q1o+2dK0 サルガッソのファンになりました!よろしく! 203 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 07 39 07.58 ID AyZ0G9Rp0 [1/5] 姑息な僕だ…どういうことだ 朝だよハルトォォォォォォォォォォォ!! まだ課金ガチャを終われせる時ではない 自分は地獄のシャトルだった。これはひどい。 -- 名無しさん (2013-05-11 06 26 48) (サルガッソの家族を陥れるながら) -- 名無しさん (2013-05-11 07 04 36) 無言のイザナミだった -- 名無しさん (2013-05-11 07 15 50) 今日は地獄の俺ベクター☆ 鈍いなぁ!今日は11日だよぉ! -- 名無しさん (2013-05-11 07 24 03) 悪夢のハルトオオ!!だったよ、ハルトオオオオオオオオオオオ -- 名無しさん (2013-05-11 07 41 36) 哀れなイザナミ… -- 名無しさん (2013-05-11 13 39 22) トロンスレの友達・・・僕だ! -- 名無しさん (2013-05-11 16 10 28) トロンスレのバリアン警察だったぜ -- 名無しさん (2013-05-12 12 02 35) 未来の僕だ!・・・誕生日だしそうだけどさ・・・・・これ絶対ゾーンだろ・・・・ -- 名無しさん (2013-05-12 12 04 12) 未来のブックス!・・・すごく強いんだろうか -- 名無しさん (2013-05-12 22 18 27) サルガッソの灯台だった(サ灯落) -- 名無しさん (2013-05-12 22 49 14) トロンスレのファンだった -- 名無しさん (2013-05-13 10 34 12) サルガッソの23次元方程式だった、まるで意味がわからんぞwww -- 名無しさん (2013-05-16 13 17 58) 優しき友達だったよハルトオオオオオオ! -- 名無しさん (2013-05-17 15 41 49) 十代は極東エリアの家族か… そして俺は地獄のバリアン警察www -- 名無しさん (2013-05-18 20 45 09) サルガッソの空気……ドルベなのかそれとも文字通りの意味なのか -- 名無しさん (2013-05-27 23 19 26) 優しきかっとビング…俺は遊馬先生だったか -- 名無しさん (2013-05-27 23 45 30) 未来の空気www -- 名無しさん (2013-05-28 12 11 17) 悪夢の穀潰し…カービィと同じ誕生日とはいえこれは… -- 高等名無し術 (2013-05-28 22 05 43) 優しきわたV・・・騙されないぞトロンスレのニートめ! -- 名無しさん (2013-05-29 13 23 02) 自分はトロンスレのアイドルだったのか・・・ -- 名無しさん (2013-05-29 13 32 57) サルガッソの復讐者か、何かモンスター名っぽいな -- 名無しさん (2013-05-30 19 15 26) 極東エリアの僕だ! いや間違ってはないけど -- 名無しさん (2013-05-31 02 16 19) トロンスレのわたVだと.... -- 名無しさん (2013-06-27 10 10 42) 優しき手刀か… -- 名無しの投石機 (2013-06-27 14 50 24) 哀れな穀潰しだった・・・ -- 名無しさん (2013-06-27 20 56 46) 姑息なファンだったわww Ⅳのファン辞めます -- 俺☆にーと (2013-06-27 22 01 28) トロンスレの潜水艦DA! -- 名無しさん (2013-08-03 10 41 45) 高貴なキャラメルだったよハルトオオオオオオオオオオオオオオ! -- 名無しさん (2013-08-03 12 18 26) 来週誕生日のあんずは極東エリアのブックス!なのね -- 名無しさん (2013-08-11 15 53 19) 姑息な俺ベクターだったんだが・・・ -- 名無しさん (2013-08-11 19 24 35) サルガッソのアイドルだった・・・ちょっとデビューしてくる! -- 名無しさん (2013-08-12 22 07 47) 姑息なわたⅤだった(弟のクレカで課金しながら) -- 名無しさん (2013-08-13 00 00 28) 傲慢かもしれないが、今日は僕の誕生日だ。 -- 名無しさん (2013-10-05 09 55 57) お祝い申し上げます -- 名無しさん (2013-10-05 13 12 03) フィールのアキさん→極東エリアのキャラメル ホウキ頭→姑息なハルトォォォ 双子→哀れなサービス -- 名無しさん (2013-10-26 11 59 52) 姑息な旅行者・・・そんな・・・私はドルベだったのかックス! -- ナッシュ (2013-11-05 18 41 18) 極東エリアのヒーローだった嬉しいでしょうねぇ -- 名無しさん (2013-11-06 02 00 07) トロンスレの心って意味が分からないぞ! -- 名無しさん (2013-11-07 12 09 19) 姑息な俺ベクターだった俺に一言 -- 名無しさん (2013-11-07 19 26 37) 哀れなわたV・・・いったいどうすればいいんんだ!答ルド! -- 名無しさん (2013-11-08 16 24 09) 優しき心だった -- 名無しさん (2013-11-28 18 50 33) 姑息なチャンピオンでしたぁ。ジャッジキルでしょうねぇ。 -- 名無しさん (2013-11-28 22 39 44) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/trinity_kristo/pages/190.html
イエスの誕生年 マタイ福音書による計算(前6頃-前4年) マタイ福音書2章に登場する、イエス誕生当時のユダヤの「ヘロデ王」の在位は、紀元前37年~紀元前4年であることが他の史料からわかった(マタイ14章ほかに登場する「領主ヘロデ」は別人)。したがって、イエスの誕生は紀元前4年より昔である。 マタイ2 1-7 イエスは、ヘロデ王の時代にユダヤのベツレヘムでお生まれになった。そのとき、占星術の学者たちが東の方からエルサレムに来て、言った。「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。わたしたちは東方でその方の星を見たので、拝みに来たのです。」 これを聞いて、ヘロデ王は不安を抱いた。エルサレムの人々も皆、同様であった。王は民の祭司長たちや律法学者たちを皆集めて、メシアはどこに生まれることになっているのかと問いただした。彼らは言った。「ユダヤのベツレヘムです。預言者がこう書いています。 『ユダの地、ベツレヘムよ、 お前はユダの指導者たちの中で 決していちばん小さいものではない。お前から指導者が現れ、 わたしの民イスラエルの牧者となるからである。』」 そこで、ヘロデは占星術の学者たちをひそかに呼び寄せ、星の現れた時期を確かめた。 マタイ2 16 さて、ヘロデは占星術の学者たちにだまされたと知って、大いに怒った。そして、人を送り、学者たちに確かめておいた時期に基づいて、ベツレヘムとその周辺一帯にいた二歳以下の男の子を、一人残らず殺させた。 「ヘロデ王」はマギたち(占星術の学者たち)から「星の現れた時期を確かめた」上で、メシア(キリスト)が誕生すると預言されていた町ベツレヘムの「2歳以下の男児」を皆殺しにした。ということは、「マギ」がエルサレムに来たのは、イエス誕生の直後~2年後の幅があると考えられる。 マギたちがいつベツレヘムにやって来たのかは不明だが、仮にヘロデ王の亡くなった紀元前4年だとすると、イエスの誕生は紀元前6年以降~前4年ということになる。 ルカ福音書による計算①(紀元6-7年) ルカ2章によるとイエス誕生当時、「皇帝アウグストゥス(在位期間は紀元前31~紀元14年)から全領土の住民に、登録をせよとの勅令が出た。これは、キリニウス(クィリーニウス)がシリア州の総督であったときに行われた最初の住民登録である。」と記録されている。 ルカ2 1-2 そのころ(預言者・洗礼者ヨハネが生まれた頃)、皇帝アウグストゥスから全領土の住民に、登録をせよとの勅令が出た。これは、キリニウスがシリア州の総督であったときに行われた最初の住民登録である。 キリニウス(Census of Quirinius)は皇帝の信頼厚く、 軍人としても官僚としても有能だったようである。紀元前12年にローマの最高位の要職にあたる執政官(2人)の一人に選ばれている。 キリニウスは紀元前5~3年に小アジア(現在のトルコ)を平定してそこの総督になり、その後も東方の地域に関わりをもっていたようである。そして紀元6年にユダヤ(ユダ・サマリア・イドマヤ地方)の領主アルケラオスが失政により追放となり、ユダヤ地方がローマの属州となると、ただちにキリニウスがシリアの総督に任命されている。その任期は紀元6-7年であった。 シリア総督キリニウスがガリラヤの人口調査をしたことが歴史家ヨセフスによって記録されている。これは、キリニウスがシリア州の総督であった紀元6年に、その在任中にローマから派遣された初代ユダヤ総督コポニウスとともに 人口調査を行ったときのことを示している。 『ユダヤ古代史』第17巻13 5 キリニウスは、カエサルに派遣され、シリヤにいる人々の財産について記録した。 なお、これは使徒言行録5章37の人口調査(「住民登録」と同じ単語)と同じ事象を指すと考えられる。これは、この人口調査の際、それを不満としてガリラヤで暴動が起きていることをについて触れたものである。 使徒5 35-39 (ファリサイ派に属するガマリエルという人が)それから、議員たちにこう言った。「イスラエルの人たち、あの者たち(ペトロとほかの使徒たち)の取り扱いは慎重にしなさい。以前にもテウダが、自分を何か偉い者のように言って立ち上がり、その数四百人くらいの男が彼に従ったことがあった。彼は殺され、従っていた者は皆散らされて、跡形もなくなった。その後、住民登録の時、ガリラヤのユダが立ち上がり、民衆を率いて反乱を起こしたが、彼も滅び、つき従った者も皆、ちりぢりにさせられた。そこで今、申し上げたい。あの者たちから手を引きなさい。ほうっておくがよい。あの計画や行動が人間から出たものなら、自滅するだろうし、神から出たものであれば、彼らを滅ぼすことはできない。もしかしたら、諸君は神に逆らう者となるかもしれないのだ。」 したがって、この説明が正しければ、イエスの誕生は紀元6-7年ということになる。 ルカ福音書による計算②(前2年頃) ルカ3 1-2 皇帝ティベリウスの治世の第十五年、ポンティオ・ピラトがユダヤの総督、ヘロデがガリラヤの領主、その兄弟フィリポがイトラヤとトラコン地方の領主、リサニアがアビレネの領主、アンナスとカイアファとが大祭司であったとき、神の言葉が荒れ野でザカリアの子ヨハネに降った。 ティベリウスの在位は紀元14-37年であるから、その治世15年は紀元28年である。つまり洗礼者ヨハネの活動は紀元28年からということになる。 ルカ3 23 イエスが宣教を始められたときはおよそ三十歳であった。イエスはヨセフの子と思われていた。 そして、イエスが宣教を始めたのもほぼ同じ時期であるから、イエスは紀元28年頃に30歳だったと考えられる。するとイエスが生まれたのは紀元前2年頃ということとなる。 計算の矛盾 しかし、今説明したように、ルカ福音書の説明は明らかに矛盾している。 キリニウスの任期は紀元6-7年であるから、それではイエスの誕生年に矛盾が現れてしまう。属州になるとき国勢調査が行われるという通例(この例では、ユダヤが属州になっている)からして、ヨセフスが間違っているとも考えられない。したがって、この人口調査とは別に「キリニウスの最初の住民登録」が行われたときのことだとルカが言っているのだとすれば、それはいつか。 ある説によれば、シリア総督はサトゥルニウス(Saturninus、BC9/8-BC6)、ヴァルス(Varus、BC6-BC4)、その後任でキリニウス(BC3-BC2)と続き、サトゥルニウスが始めた人口調査をキリニウスが完成させたのだという。 またある説は、のちにアンテオケでローマの文書の断片が発見され、それによると、キリニウスは総督になる前の 紀元前10年-前7年の間(※紀元前9-前6年との説もある)、軍司令官としてシリアに駐在していたことが判明したということである。この説では、アウグストゥス治世は人口調査を紀元前28年、紀元前8年、紀元後14年の3回おこなっていることから、ルカは「(のちのシリア総督である)キリニウスが(軍事指揮官として)シリアにいた紀元前8年に発令された人口調査の調査中にイエスは誕生した」と書いているのではないかと推測されるのである。 ルカの記述を信用すると、多くの矛盾を抱えることから、単にルカの誤解によるものだろうとの見方もあり、多くの学者はこの説を採用している。ただし、人口調査自体は事実だとすれば、それは少なくとも紀元前8年以降ということになる。 したがって、イエスが生まれたのは前4年頃だと考えられる。 http //james.3zoku.com/jesus/jesus001.html イエスの誕生月・誕生日 ルカ福音書による計算(8-9月頃) ルカ福音書によれば、イエスが生まれた時、羊飼いらは放牧していたと書かれている。 ルカ2 8-17 その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた。すると、主の天使が近づき、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。天使は言った。「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。あなたがたは、布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。これがあなたがたへのしるしである。」すると、突然、この天使に天の大軍が加わり、神を賛美して言った。 「いと高きところには栄光、神にあれ、 地には平和、御心に適う人にあれ。」 天使たちが離れて天に去ったとき、羊飼いたちは、「さあ、ベツレヘムへ行こう。主が知らせてくださったその出来事を見ようではないか」と話し合った。そして急いで行って、マリアとヨセフ、また飼い葉桶に寝かせてある乳飲み子を探し当てた。その光景を見て、羊飼いたちは、この幼子について天使が話してくれたことを人々に知らせた。 しかし、羊の放牧は冬には行わない。イスラエル地域で羊の放牧がおこなわれるのは4月から9月までの間である。したがって、イエスの誕生日もこの時期の間ということになる。 また、ルカ福音書によればヨハネの父、ザカリヤは祭司職のアビヤの組で、神殿奉仕順番は第8組であった。(ルカ1 5) 「奉仕の順番は、種なしパンの祭りの後に開始された。荒野での会見の幕屋は、第1月の第1日目に建て上げられた(出エジプト記40 17)とあるが、種なしパンの祭りとは過越祭のことであり、これは第1月(ニサンの月)の21日まで続く。したがって神殿奉仕の第1組は22日から、つまり第4週から始まることになる。 祭司は、アルファベット順に24の組に別れ、神殿の様々な仕事を、順番に受け持っていた。神殿の仕事は年に2回、1週間ずつまわってきた。アビヤの組は第8組であるから、その奉仕週は第11週(シバンの月の第12-18日)と第35週である(キシュレーヴの月の第3-9日)。 したがってエリザベトが受胎したのは第12週(シバンの月の第19-25日、グレゴリオ暦の5-6月頃)か第36週(キシュレーヴの月の第10-16日、グレゴリオ暦の11-12月頃)である。その38週後が出産にあたるはずなので、これはグレゴリオ暦での2-3月頃か8-9月頃になる。 マリアが身ごもったのはエリザベトが6ヶ月目だったころなので、グレゴリオ暦の11-12月か5-6月頃である。そのさらに38週後が出産にあたるはずなので、グレゴリオ暦の8-9月か2-3月頃である。 以上のことから、イエスの誕生月はグレゴリオ暦の8-9月頃で、洗礼者ヨハネの誕生月は半年早い2-3月頃と言える。 ヨハネ福音書による推察(仮庵祭、9月頃) 「仮庵(σκηνη)」の動詞形「仮に宿る(σκηνω)」は、ヨハネ福音書においてイエスの受肉を表す言葉として使用されている。 ヨハネ1 14 また、ロゴスは肉体となり、わたしたちの間に仮に宿られた(εσκηνωσεν)。 このことはイエスが生まれたのが仮庵祭の時期であることを意味しているとの説がある。仮庵祭は9月頃に祝われるため、ルカ福音書で求められた8-9月頃という結果と矛盾しない。 ベツレヘムの星にまつわる天文現象による計算 木星と土星の3連会合(前7年9月15日、D・ヒューズの説) 1993年9月15日にイギリスの天文学者D・ヒューズが発表した説である。聖書に現れるベツレヘムの星を、紀元前7年の木星と土星の3連会合と同定し、かつ仮庵の祭りの時期を考慮すると、紀元前7年9月15日になるとされた。 木星と土星と火星の3重合による超新星(前6年2月頃、ケプラーの説) ケプラーは、紀元前7年の木星と土星の3連続の合に続く紀元前6年の木星と土星と火星の三重合を想定し、この影響で表れた超新星がベツレヘムの星だと考えた。(なお、現在の天文学ではこの説は完全に否定されている) 紀元前2年の木星と金星の合(前2年6月17日) ベツレヘム星とは紀元前2年6月17日の木星と金星が重なり明るく見えた現象であり、キリストの生まれは紀元前2年6月17日だという説がある。 紀元前5年と前4年の星 後漢書によれば紀元前5年の3月に、高麗の三国史記によれば紀元前4年の3月31日に、それぞれやぎ座の方角に天体が現れたと記述されている。両者の現象には1年の間隔が見られるものの、時期的には近く、方角も非常に近いので同一の現象ではないかと考えられている。 紀元前12年のハレー彗星説 紀元前12年に現れたハレー彗星がベツレヘムの星とするものである。たとえば14世紀初頭の画家ジョットは、1301年のハレー彗星接近を見て、これをベツレヘムの星とみなして絵画を書いている。 しかし、当時彗星は災いの象徴だった。しかも年代に大きくずれがあり、これをベツレヘムの星と同定するのは難しいものがある。 http //www.nunochu.com/bible/faq/z_koyomi.html http //www.path.ne.jp/~millnm/birthx.html http //www.millnm.net/cgi-bin/page.cgi?url=../qanda/yob.htm http //d.hatena.ne.jp/hp2/20161224/1482571540 http //meigata-bokushinoshosai.info/index.php?%E4%BB%AE%E5%BA%B5%E3%81%AE%E7%A5%AD%E3%82%8A%E3%81%A8%E3%81%9D%E3%81%AE%E9%A0%90%E8%A8%80%E7%9A%84%E6%84%8F%E5%91%B3%E3%83%BB%E5%BE%8C%E7%AF%87
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/2536.html
鬱・グロ表現を含みます ひよりの誕生日・・・・ その日みなみの家にみんなで料理やケーキを用意して準備したパーティー。 だが主賓は現れなかった。 家を出たひよりは何者かに拉致された、そして・・・ 「やめて、それだけは勘弁してっ!」廃工場に少女の悲鳴が響く。 数人の男女に囲まれ作業台に押し付けられた長い黒髪の少女。 髪は乱れトレードマークの眼鏡は押さえつけられた弾みで床に落ちている。 捲り上げられた衣服、ずらされた飾り気のないブラから覗く小ぶりな白い胸のつぼみ。 視点をおろすと短めのデザインのスカートはたやすく捲り上げられ膝を立てられたM字開脚。 靴が脱げた白いソックスの左足首にかけられた白いショーツ。 当然露になった秘部の白い肌に黒髪に負けない漆黒の陰毛が湿って貼り付いている。 それは抵抗して暴れた汗の仕業かそれとも身体が防御のために分泌した他の滴なのか。 だがこの描写が現実だった方がいくらか彼女の救いになっただろう。 実際は、着衣のまま押さえつけられた彼女の掌が重厚な冷たい万力に挟まれていた。 親友達の前で転んだ時でさえ受け身で庇った利き腕の指先である。 そしてなんら躊躇うことなくハンドルが回されていった。 激痛に捻る身体を押さえつけられ、口に機械油の染込んだ襤褸布を押し込まれた彼女。 その指先が骨ごと潰れて肉片になった時、彼女は下半身から何かが流れ落ちるのを感じながら失神した。 祝福すべき誕生日が悲劇に変ったのをゆたか達が知ったのは翌日だった。 HRで担任からひよりが当分休学すると告げられたが病気とも事故とも一切理由は知らされなかった。 個人的に懇意なふゆきやフレンドリーなひかるですらゆたか達に硬く口を閉ざして学校側の人間の立場を貫いた。 一週間ほど経ったある日ゆたかが帰宅するとこなたは不在であった。 そうじろうが普段見せない真剣な顔で、重要な来客があるので呼ばれるまで部屋にいなさいと指示した。 暫らくして呼ばれたゆたかを待っていたのは警察官で、ひよりとの友達付き合いの深さと、ひよりの交友関係や最近の様子を尋ねられた。 しかし警察官もそうじろうもひよりの安否については一切教えてくれなかった、そしてこなたを含め他言無用な事を念押しした。 周辺が落ち着いた頃合いを見て、ゆたか、みなみ、パティはせめて一目でも見舞わせてほしいと毎日田村家に足を運んだ。 そこで同じように後輩を思って何度も田村家を訪れるこうとも知り合い4人になった。 ふた月目も終わりに近づいた頃、その日もひよりの母親に丁重に断られ帰路についたたゆたかたち4人を一人の男が呼び止めた。 ひよりを思うゆたか達を見かねたひよりの兄であった。 ひよりの兄は4人のひよりへの思いに感謝を述べた上で、今後訪問せずひよりのことは忘れることを条件にひよりについて少し話してくれた。 何らかの事件に巻き込まれて手の指を失ったこと、その後放心状態で肉親を含め一切の問いかけに答えないことなど。 自傷行為を行うので今は専門施設の完全監視の状況にあり誰にも会えない状態のこと。 目撃者もなく当人がそういう状態なので捜査が全く進んでいないこと、原因が分からないこと。 感情を押し殺し努めて淡々と話し終わった兄は去っていった。 もし回復の兆しがあり本人が会いたいと言えば必ず連絡する事を約束して。 事実を知らされたゆたか達はショックを受けた、あの日のパーティーはあることの祝賀会を兼ねていたのだ。 実は誕生日の数週前発売された売れ筋の商業誌に、ひよりのコンクール投稿作品が掲載された。 連載前提の研修生待遇の最優秀賞としてである。 特徴のある絵からすぐにひよりの漫画を知るクラスメイトから学園全体に知れることになった。 ひよりはちょっとした有名人となった。 そしてそれがとにかく何らかの理由を付けて他人を見下す事でしか自分を保てない卑しいものたちの妬みを買った。 彼らは見下していた格下のオタクの腐女子が何らかの成功を手にするのが単に気に入らなかった。 ひよりはたったそれだけの理不尽な憎悪の犠牲になったのである。 西洋人的な正義感の強いパティがひよりの無念を晴らすための犯人探しを提言した。 だがゆたかはこなたの、みなみはみゆきの説得で東洋人的な判断で断念した。 双方の気持ちに生じたずれはやがて互いを離れ離れにした。 そして人を信じる心の折れたゆたかとみなみもお互いに惹かれるものを失いやがて離れ離れになった。 気持ちの張りで健康状態がよかったゆたかは体調を崩す事が多くなり出席も困難になった。 やがて出席日数の点から通信制の高校に身を移す事になり通学の必要がなくなり泉家から実家へ戻った。 ひよりが腐女子であったことが呼び込んだ事件で友人を失いパティはオタク文化への情熱を失い帰国した。 みなみは中学時代の慣れ親しんだ一人ぼっちに戻って静かな学園生活を送って卒業した。 こうだけが年に一、二度ひよりの兄の元にひよりの容態をたずねることがあった。 ひよりは在宅でWebデザインやDTP関連の仕事を行える程度には回復した。 しかし利き腕でなければやはり繊細な絵を描けず漫画家としては筆を折った。 ひよりは情熱を持つ努力家であった。 だが何の非もない彼女は、何の努力もせず他人を妬む卑しい人間達に夢を絶たれた。 そして彼女を取り巻いていた人間達もその関係を失って離散した。 結局迷宮入りとなった犯人である彼らはのうのうと人生を送っている。 結局人を傷つけた人間が勝ちなのか、そう問われて否定できる人間はどれほどいるのか。 そして人が何かの災に遭う時、それが受けるべき天罰である人間もまた多くの不幸の中にどれ程いるというのか。 Zero-sum氏作者ページへ コメントフォーム 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/shienki/pages/915.html
モモの誕生日にかこつけた 第二次はずかしくないもん!の続きネタ 漏れも酷ぇ話が書きたくなってな。 のどっち:モモ誕生日おめ! 紫炎姫:おめ! namber:おめでとうございます。 ステルスモモ:ありがとうっす。 にゃー!:おめでとうだし! 特盛りカツ丼:おめでとう。 のどっち:何でコイツらいんの? namber:別にいいんじゃないんですか? ステルスモモ:誰からでも祝ってもらえるのは嬉しいっすよ? ステルスモモ:みなさんからプレゼント届いてるっすけど、むらさきさんこれは… 紫炎姫:ああ、夏に貸したアニメの最終巻が出たから、まとめてプレゼントだ。 のどっち:ああ、あれか。 namber:… ステルスモモ:南場さんどうしたっすか? namber:秘め声CD… のどっち:? 紫炎姫:ああ、特典で入ってるCDダナ ステルスモモ:そういやそんなの入ってたっすね。 namber:おかしいでしょう!? のどっち:は、何が? namber:だって、5○4のメンバーの声のはずでしょ!? 紫炎姫:南場、何か詳しいナ namber:戦闘隊長の竹○大尉から始まるのは仕方ないとして 特盛りカツ丼:仕方ないわけあるか。 namber:赤ズ○ン隊の面々 にゃー!:赤ズ○ン隊は5○4の中核だから当たり前だし!ゲームにも出たし! のどっち:てか何でてめーら知ってるんだよ? namber:諏訪○姫まで出たのに… 紫炎姫:彼女は大人気声優だ、当然ダナ namber:何で中○錦は出ないんですかあああああああああ!!!!! 紫炎姫:あー namber:こっちでもあっちでもなんでいつもこんな扱いなんでしょうか…orz ステルスモモ:南場さん発言がメタっすよ。 namber:大体、隊長に赤ズ○ンが3人、○姫で5人。これ6巻まであるんだから、当然回ってくるはずでしょうが!! 紫炎姫:そういやそうダナ のどっち:ふーん、そういうもんなのか? ステルスモモ:なんでっすかね? 畑石さんが入室しました 紫炎姫:あー、そういうことか 畑石:こんb namber:畑石さん!何故か私は今あなたが憎くて仕方ありません!いざ勝負! 畑石:え、何か私悪いことしたかしら? ステルスモモ:いんや、何にも。(大爆笑中) 畑石:誰か南場ちゃんなだめてくれないかしら? 紫炎姫:ムリダナ namber:ウ゛ウ゛オ゛ア゛ァーーー!!!! ステルスモモ:あーん、それあたしのー!っすよ?w 終局 畑石 :33200 +43 のどっち:29700 +10 紫炎姫 :23200 -17 namber :13900 -36 畑石:ふう、何とかtopね。 のどっち:ちっ、また持ってかれたか。 namber:orz 畑石:じゃ、今晩は南場ちゃんの機嫌が悪いようだし失礼するわね。 畑石さんが退室しました 特盛りカツ丼さんが退室しました にゃー!さんが退室しました ステルスモモ:まあ、南場さん元気出すっすよ。 のどっち:元気出せ南場。 紫炎姫:元気出せヨ南場 namber:みなさん、聞いてください!!! namber:はー… namber:「危ないっ、あまきっ!」 ステルスモモ:な、南場さん凄いっすよ、似てるっすよ! のどっち:HAHAHA、そっくりじゃないか南場ー 紫炎姫:よく似てるゾ、南場 namber:うわああああああああああああああああん namberさんが退室しました な話。 ※の人が魔女好きっぽいので便乗して書いた。 「他作品とのクロスオーバー」っぽくてスレには書けない話。 っていうかこっちでもダメなんだろうけど、反省はしていない。 桃の誕生日関係ねぇw深く掘り下げると話ついてこれる人少なくなるぞw -- マロニー (2011-03-04 02 49 14) 中の人ネタときいて急にTシャツとトートバッグという言葉が思い浮かんだ -- 名無しさん (2011-03-04 06 29 51) ↑↑て言う割にはこの話好きそうじゃないか大将。まったく魔女好きどもには困ったもんだ、wii -- お姉ちゃん (2011-03-04 08 51 44) ワハハ、この魔女好きさんどもめ:D -- 名探偵 (2011-03-04 14 43 42) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kancolle-summary/pages/17.html
艦隊これくしょんに登場する艦娘の誕生(進水)日を登録したカレンダーになります 公開Googleカレンダー iCal形式(icsファイル)
https://w.atwiki.jp/83452/pages/16865.html
部室では何とかやり過ごしたものの、律はその日も私の家に来なかった。 次の日も、またその次の日も。 そんなことが何日か続いたある日、ムギに声をかけられた。 「もしかして、ケンカしてる?」 「……何の話」 「りっちゃんと澪ちゃん、最近あんまり会話してないでしょう?」 ムギは鋭い。ほわほわしているようで、微かな空気の変化に敏感だ。 私と律の間に漂う険悪な雰囲気を見逃さなかった。 「二人がケンカなんて、珍しいわね」 確かに律とケンカしたのなんて、久しぶりだ。 この前は、高二のライブ直前だっけ。 つくづく大事な時期にケンカしてるものだと思う。 「私が、ちょっと律に言い過ぎちゃって」 ムギが相づちを打つ。 「私自身も受験で苛立ってたんだ。それで、つい律に当たっちゃった」 私は言葉に詰まった。 思い返せば、私は何てことを言ってしまったんだろう。 ムギは何かを考え込む。 「あ、そういえば!」 そして、思いついたように声を上げた。 「ねぇ、澪ちゃん。今度の15日って誕生日でしょ?」 受験ですっかり忘れていたが、そういえばそうだった。 「みんなでお誕生日会を開きましょう!」 「いや、いいよ……みんな勉強で忙しそうだし」 「大丈夫よ、ちょっとぐらい」 「でも……」 「それじゃ、お昼の間だけを使ってとか。今日みんなに聞いてみましょう!」 ムギは既にその気らしい。 目が輝いて、眉毛が充実している。 そして、部室にて―― 「さんせーい!! 憂も呼ぶね!」 「み、みなさん勉強は大丈夫なんですかっ?」 「あずにゃんは来ないの?」 「もちろん行きます!」 「……ぷぷ」 「はっ」 こうして、軽音部のみんなが私の誕生日を祝ってくれることになった。 ――ただ一人、部室に顔を見せなかった律を除いて。 「りっちゃん、どうしたのかな」 「まさか、本当に体調を崩したとかじゃ……」 「学校には来てたからそれは大丈夫よ」 「それじゃ何で……」 今日は週末、つまり私の誕生日前では最後の登校日。 律が私を避けたことは明らかだった。 「大丈夫よ、澪ちゃん」 ムギに背中をさすられる。 「りっちゃんにはメールでもしましょう?」 怪訝そうな表情を浮かべる唯と梓に向かって、ムギは言った。 その日も律は私の家に来なかった。 一人で机に向かう。数学を一問解くと、時計を見る。 まだ十分そこらしか経っていない。 勉強の邪魔、なんて律に言っておいて、律がいなくてもまるで勉強がはかどらない。 受験勉強は長く苦しい。でも、誰かと一緒なら頑張ってやっていける。 誰かが側にいた方が、頑張れるんだ。 直前になって疲れとプレッシャーが限界になったとき、それは如実に感じられる。 鉛筆を乱暴に投げ捨てた。 筆記用具や問題集を机の上にほっぽりだしたまま、私はベッドに倒れ込んだ。 ―――― 「ハッピーバースデー澪ちゃん!!!」 「おめでとうございます!」 クラッカーの音が盛大に鳴り響く。 唯とムギ、梓と憂ちゃん。 受験直前ということもあって去年より人は少ないけれど、それでもみんなが集まってくれた。 「あ、ありがと、みんな」 嬉しくて、ちょっと照れくさかった。 「こんな忙しい時に、私のために集まってくれて……」 「あ、澪ちゃん涙ぐんでる~!」 「お姉ちゃん、めっ」 「ちょ、ちょっと欠伸しただけだっ」 十八歳の誕生日も、みんなに囲まれて過ごすことができた。 でも、やっぱりそこに律の姿はなかった。 「律先輩、何してるんでしょうか」 「澪ちゃんの誕生日なのにね」 「メールしたら、行くとは言ってたんだけど」 「家まで呼びに行きますか?」 「いいよ別に、そのうち来るだろ」 「でも……」 「そうね、先にやっちゃいましょう。今日は特製ケーキを持ってきたの」 「おぉ! ケーキ!」 ムギの計らいもあって、どうにかパーティが和気あいあいと進んでいく。 ゲームをしたり、プレゼントをもらったり、演奏してもらったり。 その年の誕生日も、とても楽しいものになった。 ……結局律は最後まで現れなかったのだけれど。 私の誕生日がもうすぐ終わる。 あと十秒、九、八、七……時計から目を逸らす。 とうとう16日になってしまった。 ずっと前から、律は私と誕生日を過ごしてくれた。 誕生日に律と会話すらしないなんて、初めてのことだった。 携帯を開く。メールは一件もない。 机の前に座る。もう一度、携帯を開く。 体ごと突っ伏して、ため息をもらした。 律との思い出がよみがえる。 小学生、中学生、そして高校生。 私と律はずっと一緒だった。 私は律を助けているようで、いつも律に助けられていた。 いじめっ子に絡まれてる私を、身体を張って守ってくれたり。 恥ずかしがり屋の私の背中を押してくれたり。 引っ込み思案だった私を音楽の道に引っ張りこんだのも律だ。 そのおかげで軽音部に入って、かけがえのない親友と出会うことができた。 いつしか律はただの幼なじみじゃなくなった。 私にとって、大切な人。 弱虫の私をずっと支えてくれた、かけがえのない…… 手で涙を拭く。 拭いても拭いても、止めどなく溢れる。 律に会いたい。 仲直りができなくてもいいから、嫌われたままでいいから、会って謝りたい。 会いたいよ、律。 そのとき。こんこん、と音がした。 息を呑んで耳を澄ませると、もう一度、こんこん、と音がした。 窓を叩く音だ。こんな風に家に来る人間は一人しかいない。 おそるおそるカーテンを開けると、そこには…… 「みおー、開けてくれい」 私はすぐに窓を開けて、そのびっくりするほど冷たい手を取る。 「あちゃー、ちょっと遅れちゃったか」 のんきなことを言っているのは、幼なじみだった。 「ごめんごめん、寝過ごしちゃってさ」 ケンカしていることを忘れたかのように、律はにこやかに話しかけてくる。 「もしかして、私を待ってたとか? まさかな」 そのまさかだよ、バカ律。 「パーティってもう終わっちゃった?」 とっくの昔に、と私は頷く。 「ですよねー、失敗しっぱい」 律は悪びれる様子もない。 業を煮やした私は律に問いただす。 「いったい今まで何やってたんだよ!」 「何ってそりゃ……」 これ、と律は紙袋を差し出した。 その中には、所々ほつれたマフラーがあった。 「慣れないことするもんじゃないな、やっぱ」 律がぽりぽりと頬をかく。 「勉強の合間にちょいちょいとやっても一向に進まないし、夜更かししたら眠くなるし」 「じゃ、じゃあ最近お前の様子がおかしかったのって……」 「そだよ、それ編んでた」 こんな大事な時期に、勉強の時間を割いてまで私のプレゼントを? それで寝不足になって、何考えてるんだお前は。 「いやー、完成したらどっと疲れが出ちゃって、寝て起きたらこんな時間だろ? 急いで来たんだけど……」 律、と名前を呼ぶ。 不思議と心が温かくなった。 「な、何ですか澪さん。もしかして怒ってらっしゃる?」 ゆっくりと律に近づく。 「あ、勉強はそれなりにしてたぞ、別にサボってなんかないからなっ」 なおも律に近づいていく。 「ごめんってば、でも澪にどうしても渡したくてっ」 距離を詰めて詰めて、そして、思いっきり。 思いっきり、律を抱きしめた。 「みお……?」 「ごめっ、わたし、律にひどいこと言った!」 声にならない声をひねり出し、ともすれば収拾がつかなくなる心を必死に抑えつける。 涙でくしゃくしゃになった顔を律の胸に押しつける。 「律は、わたしのために、ここまでして、くれたのに、わたしはっ……」 律に背中をなでられる。 「ごめん、あんなこと、言うつもりなかったのに、疲れてて、どうかしてたっ」 「よしよし、もう気にしてないって」 「ごめん、律ごめん」 「ごめんより、お礼が欲しいな」 「……」 ありがとう、と私は呟いた。 しばらくして、ようやく落ち着いた頃。 私は律と肩を並べて座り込む。 律からもらったマフラーを首に巻いて。 「ごめんな、誕生日に間に合わなくて」 「全然気にしてないよ」 「悪いな、下手くそなマフラーで」 「……うぅん」 最高のプレゼントだよ。 「なぁ、澪。今日空いてる?」 「受験生に暇はなし」 「そう言わずにさ、ちょっとだけ!」 「一体何の用?」 「澪の誕生日会やろうぜ!」 いきなり何を言い出すのかと、びっくりした。 「で、でも、もう16日だぞ?」 「いいじゃん、一日遅れでも。澪の、もう一つの誕生日ってことで」 はっと、小学生の頃の記憶が思い起こされた。 「どした、急にぼっとして」 「似たようなことを、昔言われた」 「そだっけ?」 そうだよ、忘れるもんか。 律と過ごした最初の誕生日だ。 お前は忘れたかもしれないけど、私にとっては大切な思い出なんだ。 律の肩によりかかる。 「16日の誕生日か」 「いいアイデアだろ?」 「分かった、いいよ」 「よし決まり!」 「そのかわり……」 私は一つ条件をつけた。 今年だけじゃなく来年も、そのまた来年も…… この日は二人で過ごそうって。 3
https://w.atwiki.jp/pfwiki/pages/51.html
キャンディスの誕生日 (Candace Loses Her Head) 1-B 前 エピソード 次 1-A 夏休みはジェットコースター! 1-B キャンディスの誕生日 2-A カーレースに出よう! あらすじ 今日はキャンディスの誕生日。 フィニアス達は去年のを超える最高のプレゼントを造るため、ラシュモア山へ。 博士はラシュモア山の頭の中で中国へと繋がる有料道路を掘ろうと企んでいる。 はたしてペリーは計画を阻止できるのか? 挿入歌 Candace 今日やること ラッシュモア山にキャンディスの顔を掘る。 ネーター ドリルアネーター 登場人物 フィニアス・フリン ファーブ・フレッチャー キャンディス・フリン リンダ・フリン ローレンス・フレッチャー イザベラ・ガルシアシャピロ ジェレミー・ジョンソン ファイヤーサイドガールズ カモノハシペリー ハインツ・ドゥーフェンシュマーツ フランシス・モノグラム
https://w.atwiki.jp/miyanagake/pages/198.html
1/16 【京ちゃんの誕生日】 須賀咲ちゃんです! 今日は京ちゃんの誕生日、 京ちゃんがお仕事から帰ってきたら、ささやかなお祝いをしてあげるつもりです。 まぁ、こうやってお祝いをするのも一度や二度じゃないので、簡素にやるつもりだけどね。 大人になって誕生日を盛大に、って言うのもなんか恥ずかしいもん! 「パパはもうちょっとしたら帰ってくるから待っててね」 「「はーい」」 どちらかといえば子供たちの方がソワソワしています。 自分たちの誕生日をお祝いされるのも好きだけれども、誰かの誕生日を祝うのも好きなお年頃。 イベントごとってだけで盛り上がっちゃうんだろうね。 「何を用意したの?」 「ないしょ!」 聞いてもこうやって逸らされてしまう。 むっ、いらん知識がついたね。嬉しいことだけど!――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 2/16 京ちゃんが帰ってくるまで騒ぎ出す子供達を無理やり押さえつけていると、インターホンが鳴る。 何だろう、と玄関の扉を開けてみると、霞さん、シロさん、玄さんの三人がいた。 「咲……、これを渡しておいて」 「去年はお世話になったから、お誕生日プレゼントよ」 そう言ってホールケーキを渡してくる。 わわわっ、何だか悪いなっ。 「ごめんなさいね、人の旦那さんに」 「いえいえっ、霞さん達なら大歓迎ですよっ」 「それっ、白望ちゃんの気合を入れたケーキだから、きっと美味しいわよ」 「か、霞。黙って……」 「シロさん、ありがとうございます!!」 「私からはこれ、ケンタッキーのフライドチキンよ」 「(手作りしようとしたのを私が止めた)」 「(わ、私だってちょっとした油ものくらいは出来るわよ! ただ京太郎さんに渡せるだけのクオリティのものにならなかっただけで!)」 「(おかげでしばらくうちはフライドチキンばっかり……)」 「(悪かったわよっ!)」 「そ、そんな、霞さん達にはお世話になってばっかりなのに」 なんか京ちゃんの人徳に嫉妬しちゃう。 京ちゃんとこの三人、数回しか会ってないって聞いたのにー。ムー。 「そんなことないわ。 どちらかと言うとね、去年の咲ちゃんの誕生日分も含めているの」 「えっ?」 「だから旦那さん一人の分というより、咲ちゃんも含めて二人の分って考えて欲しいわ」 「霞さん……。 ありがとうございます!」 わぁ、なんだかとても嬉しいなぁ!――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 3/16 「ほらっ、玄ちゃんも」 「あうあう……」 「玄さん?」 そういえば玄さん、誕生日プレゼントを贈りたいって言ってたよね。 「こ、これ、マフラー……」 「もう、玄ちゃんがこんなに照れてるなんて珍しいわね」 「そ、そのっ、いつもお姉ちゃんに作ってるから手作りにしてみたんだけど、もし不格好だったら捨てちゃってもいいよ?」 「そんなことないですよっ。 ……ってこれ」 ,. . . -――- . . .、 ,. ' >.、 ./ \ / ,ィ ヽ /. . . . . . . . / l ト、 . ,' / l . . . . l .', . ,' l ,i / U l ! ', l . i l /{ /-一' レl ノー-, l i ! ;、 レ l〃⌒ヾ l/ 〃 ヾ l ! ', f⌒\{ {l l} {l l}Ⅵ 、 ! ', { 乂_ノ 乂ノ .l } \ノ 「既製品と変わらないレベルだ……」 ', 乂_ ` .!ヘ ノ ', 丶、 U ,--、 u ノ ヽ{\ ㍉  ̄ ,, '' `^≧| ┬ァiフ¨ ///∧ Kヽ、 //////∧ }//> , 、 / \//////∧ー―l///// } ≦ ヽ . . ヽ ク . . . i ヾ . . .ハ / . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . i / ヾ i i | | ヒ.i /ソ|` ∥ i | ;| .i | . ∥ | ハ |. { | ヾ | | ヾ|`|/ヽ|ソヾ ハ|ー≦\ | | ハ ィ.爪ハ .ヾ i イ斤心 } |ヽ |. | i 弋っリ 込 リ.| i | | i ハ | xx , xx .,i ヒ」 | 「そ、そんなことないよぉ」 o .i i u | | | i | ト ヽ. _ i | | ノ | | |. .ヾ ゝ 、 .,孑≦| |;;;;;; | /ノ | |. . . i ソ` 夭 /| ソ , | |ゞ i / ゝ仆' i ソi|/|. . . . . .i | | . . ヾ、 广 レへ /ヽ .i // ノ. . . . ./ /ヽ、 | |. . . i | 尸ヽ一イ ̄刀 /. . . . ./ / .ヽ| |. . . i | ,卅 / ノ. . . . / / /`.i |. . .i /. ヽ イ ト-匕ヽ/. . . . / / / .|――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 4/16 「玄さん本当にお嫁さんレベル高いですね。 むしろお嫁さんという概念そのものですね」 「い、言いすぎだよお!」 「(むしろ玄は別の概念……)」 「(白望ちゃん、考えるのはやめましょう)」 「これ、生地もしっかりしているし高かったんじゃないですか?」 「旅館の知り合いに譲ってもらったから大丈夫なのです!」 「(あれ、この前買ったって……)」 「(考えちゃダメよ)」 「あとこれ、咲ちゃんの分を色違いで用意したんだ」 「えっ、私のも?」 「ほらっ、夫婦でお揃いなら可愛いかなって」 「玄さんー!!」 / .. .. .. / . . . . . . . . . . . ./ | . . .ハ . . . j . . . .} ゚。 |\ . . . . .| .. 。 .. .. .. .\ / .. .. .. / . . . . . . . /|__;.ム斗 ./ | . . .し . .;\_} . |__ ゚。. . . .| . ..゚。 .. .. \ .゚。 / .. .. .. / .i . . . i . /│ ./ | .′ | . . . . . ./ Ⅵ 。 . . | . . .. 。 .. .. .. }ⅵ /....... . ., . . . | . . . レ彡| ./三ミ {、 | . . . ./ 彡=リ三ミト、 . .| . . . . ゚ .. .. .. | リ / .. .. . . ′ . .| . ./〃 リ リヾ 、 . . . ./.〃 ヾ 、リ . . . . i .. .. ..| / .. .. . . イ . . . . .| /il{ }li } . ./ il{ }li | . . . . | .. .. ∧ / .. .. ./ |. . . . . リ il{ }li l/ il{ }li | . . . .| . . .. .∧ / .. ./.. . . .|. . . . . .| ミト、 ィj/ ミト、 ィj/ | . . . .| . . . .. .∧ j ./ . .. . . . .| . . . . . | ゞ=====彡 ゞ=====彡 │ . . .| . . . . .. ∧ 「はわわっ」 イO/ . .. . . . . .| . . . . . |////////////////{ . . . .| . . . . . .. ..∧ / ..// . .. . . . . . .| . . . . . |、 r――――― 、 ι ノ . . . .| . . . . . . . .. ∧ / .. ..// .. .. . . . . . . .| . . . . . | .\ ι | | イ | . . . . .| . . . .゚ , . . .. ..∧ / .. .. ..// . .. . . . . . . . . | . . . . . | . . 个 . . ノ ---―‐ ____} . . 个 . . .| . . . . .| . . . . . ゚。 . .. .. ∧ 〃 .. /|〃 . .. . . . . . . . . . | . . . . . | . . . .ハ . . .≧==- __ -==≦ .ハ. . j . . . .| . . . . .| . . . . . . |i .. . . . .∧ / ../ l/ .. . . . . . . . . . . . | . . . . . | . . / } . . . . / { } \ . . . / }. . . . . | . . . . .| . . . . . . }ト . .. .. ..∧ 感極まって抱きついちゃった。 もー、玄さんは私がお嫁さんにしたいよっ!――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 5/16 「それじゃ、私たちはこの辺で帰るわね」 「えっ、よければ上がって……」 「そこまで空気が読めないわけじゃない」 「あとはご家族でお祝い、だよ!」 「みんな……」 / \ / / \ ヽ (_) / / ヽ ハ /\ / / / / ヽ V \ ハ / / i i ∧ { V/ / i /. .〉  ̄ヽ ∧.V ハ i i V . ハ ー- { \Vハ 人 川 ハ /. 〃 } / l ハ \ミ. .ヽV /. . 彡 フ ハ 「何から何までありがとうございますっ!」 し j ∧ ヽ、ミ ヽ∨ 彡 / ∧ / 〈 \__人`゙〒テ'"人 _/ 〉 | \__ イ //∧ 〉、__ / |人_ ハ } //!/∧/ ∧ ハ } {/∧//ハ / } { ヘ } !//∧/∧ / !_ ∧ヘ } !//ハ//∧.イ.\. . >―. ._ /./. ∧ ト!//7\/∧.\. . . . . . . . . . . . .┐ /./ . . ∧ !.!/j./ ∧/〉.ヽ\. . . . . . . . . .// /./ . . . .∧ !V./ ∧∨. . .\. \ . . ―. //. /./ . . . . . . i ヽ./ /. i. . . . . .ヽヽ. . . ー-. // /./ . . . . . . . { Y ノ. ハ. . . . . . .〉ヽ\. . ./ / / . . . . . . . . ゝ / /. .ハ . . . . . i. . ヽ.ヽ〃. / / . . . . . . . . . .ゝ{//ノ. . .i .i. . . . . ./ . . ヽ//――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 6/16. ′ ′ ′ | / ' . \ | l | | ′ ' . | l | | /| ′ ' | | | | l | l l i-l l‐ | | ---| |l | | | l | l l |八 | l | |__, | |l | | | l |l |\从 l __}八{ l ノ 从 リ 八 j | l 八 | ,,xぅ斧笄ミ\ |斗ぅ斧x )/ / / ノ | l \ | 《 h __j刈 `ー┘ h__j_| 》厶イ イ | | 个゙ 乂廴ソ 乂_ソ ,′ | | | | , ,′ | | ┃ | `` `` ,′ | 「それじゃ、咲ちゃん。 | ‘ |\ r‐ ┐ 人 | | ‘ | | ` ´ イ _ _ __ 八 また会いましょう」 | ‘ 「 | ` .... | l / / /^Yヽ | ‘ |八 T7^\ | / / / /Y^, | ‘ |\\ // `丶/ / / / | ! | -‐ ‘ | \\ .//. / / / / .八 | -‐'^´ ‘ | \\ // / / / / / ト、 〃-‐‐-----‐'/´ ,, - '' ー '、 ´ ヽ\ / / | | ヽ \ / ,/ /| l _< ィ / 十/┤ 十ト l ハ ヽ  ̄| { 示芸 \ |示芸! } 〃 j Y\|廴 リ 廴リ,!リ ノ / 廴 /// /// | } {/ヽ|\、, > ___ _-__, イN/ 「……ケーキの感想、期待してる」 / 〉 | 〉、 " /`ヽ ヽ〈 V/l ハ ,' | ヽ「」/ ヽ, l ! 〈/ヽ〉 } └t-ィ ヽ イ '' _.―― .... / .. . . . . . . . . . . . . . ` ..、.. . ' . . . . . . . . . . . . / . . . . . . . . . . . } . } .. / } ヽ / . ′. . } 斗/L/! . . . / 、i . . .}...... ', / . ′. . } ヽ ,斗‐|- . | ト.、 | |.!. / . | ... . /| . .. l\ ! ヽヽ . l /! ..l | | l. { /.! |. . .. | .. ... |〒弐オ`\.l/〒テト.|./|. i...rぅ' ,| .| . .| ;{. ,. | ト' ィ;リ トィリr ノl ノ./ { V | .| . .|´ii .. | `ー' .゙-'l |/.| .|/ . , . . . l |.i ',. | ゙゙゙゙ ` ゙゙',!. } 「今度二人で並んでマフラーをしているとこ、写真に撮らせてねっ」.{i { ハ . 込{. l '.,l. (_`チ _,ノ./|..乂 / . ∧ . .V.i ヽ_. !ヾ= ‐、‐ T´|..小{ / . ル´} .从`⌒H⌒´}.丿. } .{. / . . ;へ/` '、l .. __/八_, .l. .} .{/ . ///;;`ヽ',`..〈 ./ .| } | } .{――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 7/16 …… … えへへっ、みんなに色々と貰っちゃった。 これじゃ私のプレゼントが見劣りしちゃうよぉ……。 ま、まぁ、その辺は愛情でカバーだよ! ,. ⌒ヽ、/⌒ 、-- 、 /_,..- ヽ ` 、 / /´ / ∨ \ , ´ / ,' 、 ヽ / , , / /| | . | | | ∨ _/ / / |_|__'_| | _}_|_|_| | |  ̄ ̄´/ イ ' { ´| |/__{ | , ´/}/_}∧ | | | / / , rⅥィ笊 从 {∨ /ィ笊_ヽ}/、 | | / イ ∧{ 从 Vり \∨' Vり /' / ∧{ ´/イ }从lム ; \ ,ノ / \ 「咲、ただいまー」 | ∧ ∧,イ Ⅵム - - イ // _ヽl\ //イ__ |////} ` ー ´「////| |////| . / |/[__}/| ,...<////∧ , |/////> 、 , <///////////\ ///////////> 、 , </////////////////}____{/////////////////> 、 //////////////////////| |////////////////////∧ {/////////////////////∧ ,'//////////////////////} |//////////////////////∧ ////////////////////////|. / . . .| . . . /^l . || . . . . . . | ヽ . . . . .ハ . . | . . . . . .ヽ . . . . / . . . .| . . . .| . || . . . . . . | | . .\ | . | . . . . . . .| . . . . . . / ..... .| . . . .| / . |ト . . . . . .| | ./_\ /| . . . . . . 八 . . . . / . . . . | . . . .| \|| . \ . . . ィX笊竺心j /| . . ./ . . . . . . .|/ イ从 . . | ィ/笊匁、 \ . .. ノ{ ハ | . r-x . . . . . |ー | . . .\| i| ノ{ ハ 乂ー-ソ j/ V . . . . | | . . . . . . 从乂ーソ . . . . ハ| | . . . . . .∧ ′ "" / . . ./ | . . . . . . . ハ "" 厂 . . /j/ 「あっ、おかえり京ちゃん」 | . . 八| . .八 r-, / . . . / | ./ \ . {\ / | . / | \ > .. _ イ リ/ __] {___ _/三l /三三三≧=-__ _x<三ニ/´ / /ニ三三三三三三三>. r≦三三ニニ/ /三三三三三三三>´ /|三三三三ニ{____/ニ三三三三三三>´ \ そんなこんな言っていたら京ちゃんが帰ってきました。 果たして京ちゃんはどんな反応をするんだろう。今からニヤニヤしちゃうよね! ダダダダダ、と家の中から走ってくる音。 普段なら叱るけど、今日くらい許しちゃおうかな――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 8/16 _ -‐==‐- /. . . . . . ` -‐==ニ二 ‐‐- _ `ヽ / . . . / / / `ヽ / / .i .ト . __ニ=-. ./ . / | | ヽ \ / . / { i‐-ヽ ._\ \ ./ . { i ', ! ___\ . / ヽ \ ニ=- ̄ / | i | | |≠r rュミヾ i{ .ハ ∨ ∨ミ、 ./ /| i .{ !`ヽ !| {つ i! } `ヽ| 〉j. 〉 } // | ', i !ニミヽi\{ 乂zzソ /| !| | i ヽ ム . |fっi! } { i |‐-─ 、- | ト \ヽ|匁ソ , / i/| | . . . . ./ ヽ 「パパ! たんじょうびおめでとう!」 | .| } ゝ ‐- / !/i| . . / i t|ノノ~|/Vハ くi ノ /. ヽ/ |ゝ、 \ -‐ /. / ヽ >‐──.、. . / -‐‐、 / _,「 . ) . / イ ニ=- ~ / f . | r / // ~ ‐-ヽ / | ハ ! /| / i / __ i . 、/|__ ∠ / ‐ // | /`-‐ / / | __ -‐/ / | / .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. ..\ / .. .. .. .. .. .. . . . . . . .. . . .. .. .. .. .. ヽ ノ .. ..// ./ ./ ./ . . .;、 . . i. . . . . .. . 、 .゙、 /、 / ,ィ_,A .ハ.i.....i !|__|___|、 . . . .i . i / )_ .i .´|V ソ .|! . . | !ト、 !、 |`| i . . | . | __ ,.-‐┐ ___ , =''"/ .// . .| . .|ィ≠=、 !、 . | z≠=、ハ . .i . .l/-―ァ / ノ ( ` ̄ ̄`ヽ.;-ノ // . . . ト、;!b ;;;; ! ヽi b ;;;; i ソ / ./_ . . . . ̄`ヽ// / `ー-、__/ ` !\ .ム.! ー―' , ┴--' ノ / ノ ) . .rv‐/ / / \_ ___ノ ノ )、ヽ 、 "" r―‐┐ "" !ナケ' ̄フ'/ / // /、`ヽ、 `ヽ f __ ∧ ,.へ iヽ! \ 、___ノ / / / // / / / '"  ̄ヽ!__/ `ー-----r‐'" i r/ / , |ノ! `ー----ァ'" / i! '" / 〈 i  ̄ `ヽ 「これ!」っ肩たたき券 \ ヽ !_ノ _/__ノ ヽ、 \ / / !、 i V 、_ 、____ノ ) | 、ヽ_,ノ、_/---、〈 `ーァ、___,、_/ !  ̄ヽ,_/ ` ) (_ノ ソ / . _〉 ,," ゛、 ノ / _` / (ヽ ヽ | | / 〈 \ 《 ゛、 /゙、 / ,.---‐二ノヽ___!、 \ i | ゙、 i ゛、 ラー=-| (__,..イ `ー'´ 7\_ ) __ /⌒ヽ ⌒\ ∨ ヽ___ _, ----` ∨ `ヽ、 /´ | \ / ____ / l| | . \ /// / | |l | ヽ / / // ,∧ / ,イ l| . . . / イ / // l | ' / ! 从 | . .'/ ' ' /-|-{ { | /}/ | / } } | . }' / |Ⅵ { 从 ' , }/ /イ } . / イ | l{ { ∨/ ' } ∧ . ´ | {|从三三 / 三三三 / /--、| ∧{ {从 | , ムイ r 、 }} /} \ 「うおおお!! | ノ ' }/イ/ { _,ノ ありがとなァ!!」 人 _,.. ァ r }/ ` ゝ - 'U イ |/ ` ーr ´ ___|_ ___| |//////| {|___ノ __|[_]//∧_ /// |____|///////////> 、 ///// | /////////////////> 、 /////// { //////////////////////} //////////∨///////////////////////|――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 9/16 走りこんできた子供達を思いっきり抱きしめる京ちゃん。 もー、スーツがしわになる……。まっ、今日はいっか! 「こんなのもったいなくて使えないよ」 「もー、そんなこと言ってたら子供達が拗ねちゃうよ。 ほら、もう使ってほしそうだもん」 「うぐっ、じゃあ一枚だけ使おうかな」 「はいはい。 まずはいつも通り着替えてからね。 今日は色々と貰い物があるからご馳走だよ」 「えっ!?」 「私と京ちゃんにって、色々貰っちゃった」 「そっかァ。 お返ししないとね」 「そだね」 こんなに色々貰っちゃったら何かのタイミングでお返しに行かないといけないな。 でも、あの人たちは何をしてあげたら喜ぶのかなぁ。 よし、今度考えておこう!――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 10/16 …… … ・幕間 「お父さん、何見てるの?」 「うげっ、照!?」 京ちゃんに抱きつく子供達を見ながら、お父さんが黄昏ていたので声をかけてみた。 するととても驚いたようで、持っていた何かを落とした。 「何これ」 「か、返せー」 「……?」 何の変哲も無い、チラシのように見える。 さっきまでお父さんのお財布の中に入っていたようだけれど、イケナイお店のチラシだったりしたら大変。 _. . ――― . . ,. ´ ` 、 / \ . ' / , 、 ヽ ヽ / / / / , | ! | ∨ ∧ , / / / / 、 .ト、 | | { | .| | . / 〃 / /| 从-、} 、 .|-从}-Ⅵ | | | / ィ { |r----从\ |, ---- ミ , / ,  ̄´ | }从 { ⌒Y ∨ ⌒Y } /}/Y ′ | / 乂_ノ 乂_ノ / イ / ,′ | { //// ////r- ' / 从 乂 ^ー( イ / / 「!?」 ∨ { 从{¨¨, ィ「 ̄ 7¨´、_ 从 イ / \| / \ ∨^/ />/' } / / |乂\∨_,イイ/ } {/⌒ア `ー介 -‐´ {__〉 {`ー∧ / ∧ .、 |- r' 「だから見るなって言ったのに……」 お父さんはパシッと私の手からそれを抜き取ると、財布の中に大事そうに仕舞い直した。 おそらく20年以上昔に作られたそれはもうボロボロのヨレヨレ。 いつ破れてもおかしく無いだろうに、大事にしていたんだろう。 顔が真っ赤になる。 ……見るんじゃなかった、かな。┌─────────────────┐│ . |│ -┼、\ -┼─ -┼─ -┼─ -┼- |│ / | / -─ / -─ / -─ - ヽ-. |│./ J / ヽ_ / ヽ_ / ヽ_ ヽ_` . |│ |│ |│ .i -┼- / |│ | | / ,-, てる |│ ` ノ ι' し' さき |│ |└─────────────────┘ … ……――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 11/16 …… … 「京ちゃん、私からの誕生日プレゼント」 「照さん? いつもわざわざありがとうございます」 「……」 _. . . . ´  ̄ ̄ ̄ ̄ ` . 、 ,. . / ` .、 ' \/ \ / / , ヽ / / / / , . / / / / / , .∧ / / .' ' / / / | | | ∧ / / , -、| / / /,、 / , , | | ∧ .' / /,'⌒| /| / イ / ,\ / / | l | . | | { { ∧ 从{ {/ 「¨≧、 } / , / .' }_ \ | | 乂__)∧ | /r' Y〃 / / / / ` ー ' | | / Ⅵ 〈ソ /イ / イ / }/ | | ,′ \ 乂 / イ / | 八 | { ノ'/ | l 从| 、 / ぱ从 ∧ | }' \ ,ィ-く く{ \ .{ \ j ∧、` . イ¨´ゝ \ , | \ \ / ノ } / 7´ / `\乂 | ̄ ̄\ --/ ` < ∧ { | \ / `< | / >- 、 | , -/ ,. <>´/⌒,ム | / ,. <> ´ イ マム |_/ ,. <>´> ´ . . / マム ィ介ヽー― ´> ´イ . . . . . ./ ∨} ……お父さんのせいでちょっと頭がおかしいのかもしれない。 ちゃんとしたものは、今度あげる。 口にくわえたポッキーのチョコ部分を京ちゃんの口の中に入れて、スナック部分を噛み切る。 チョコを咥えたまま呆然としている京ちゃんを置いて、恥ずかしくて走って去って行ってしまった。 全部全部、お父さんと京ちゃんが悪い。 私は悪くないもん。 誕生日プレゼントの万年筆は、後で渡すからね。 … ……――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 12/16 「もー……、お姉ちゃんったら何してるの」 ボーゼンとする京ちゃんの背中を叩いて正気に戻す。 いつもならお姉ちゃんに怒るところだけど、今日は特別だよっ。 「はい、私からの誕生日プレゼント」 「おおっ! やっぱり咲からのが一番うれしーよ!」 「はいはい、お世辞はいいの!」 「……これってマグカップ?」 「一番大したことないもので悪かったね!」 「いや、別にそんなこと言ってないじゃん。 すげー嬉しいよ」 「その、ね。 そのマグカップ、私とお揃いなんだ」 「うん」 _,.......---............_ ,. ´ ` . 、 / \ . ヽ ' . / / | ヽ ' .' / / / .| | 、 .'. | | / ,イ , | ハ l | V '. | | 、|__/_}__/Nノ N、|_}_, | | '. | ハ | ハ / / イ } / / } ∧ / ト、} .| { {-从 {/ ̄ テ雫ミ/イ /イ }イ雫} / / | リ\} 八 {、 、__ \ lヽ Vり ヒり/ イ / | `\}、 、 / / / / / / / / / ム / 人 { , --r--,\ ,-- 、_____ 人 / \〉 「最近、なんかドタバタしたり子供達がいるから恋人時代みたいにあんまりイチャイチャできてないから……」 / | | | > ____ソイ⌒∨ { , , { ∧-, r/ //| } | \、\ ∨- / // / | { 、、\ ∨/ // ∧ | | | \__>、_}'__>´/} | | | `ー=-r-- ´ , |――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 13/16 …… … ・誰が誕生日プレゼントを渡すか勝負中 __、─- 、 > ,, ` ,, '´ ゙̄,Z._ , ' i!i i!i !ii !! <. / ii! !! i! , ii ハ ii! ii! ヽ l i! i!! ,イ /l./--l ト ii ii l ━━┓┃┃ | i!,.、ii /‐l/-'、 ̄,V-|ハ ! N ┃ ━━━━━━━━ |!i.|.f1.| ===j= ,,r ==j=lW ┃ ┃┃┃ |.i!|.「l | `ニニ´ ヾ二 l ┛ |ii ヾlノ. , -‐' r _ \l /| ii /'\ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚ _/) | / 。≧ 三 ==-‐..T....|(( K -ァ, ≧=- 。.....|.....| )) l(ヽ イレ,、 >三 。゚ ・ ゚... |.....|(( ( l)ゝ( ≦`Vヾ ヾ ≧....|.....| )) )l ) )) 。゚ /。・イハ 、、 `ミ 。 ゚ 。 ・ / _ ! _._ `ー=ニ ` 、 / /ミミミ、 ! ////∧、 ヾミ三ニ─´ _ . / ノリ /ミミミミゞ ! l// `ミミヽ、 _ / | // /ミミヾゞヾゞV ミミミ .、¨_¨─ ´ _ | /ミミヾゞヾゞ _..',Y ∧  ̄ ¨/ | /三ミ / ',Y 〉 ─ ´ ー .ヽ彡 i i イfェュf´ |) ./ミミミヾ、 ノノ〃ヽ´"fェュ、 ''"´ ノ|¨ゞゞ、三==' -=彡≡彡 `¨´ i / |ハゞゞニ=' 「えっ」 ミ三=´川ゞ i U / .| ヽ  ̄ 川ゞゞ、 、 _ . / .∧ _ ヾll| ゞゞヽ i` ._. / ./ ∧ヽ ゞ ` ヽ、_¨-―- ./ ./ .| \ lハ 、_ .´ / l | ¨ ・ . /| \ / l | ` ・ . // |. `_´ / | ,! ハ ヽ ,,‐ ./ / 从|i、.| | r \ `ー / ̄.ヽ_-、 .ー彡 _/ / / l } \l | ( ( 《 《 \_二ニフ ( .ー彡 ≧必__丿ノ ノ \\ 入ヽヽ斗\ヽ ヽ、 ヘ_ ''― l l. ゙l゙l. i / 弐ヲ 弋+デ─寸\\キセ+ナテ) )l | l _ ノ yくヽ\l゙l.゙l.゙l ` ── " ノ )Τ ―<////l l l \ ヽ ( ゙l ゙l゙l |.ゝ | .ノノ// \  ̄ ̄ヽ \_j リ l レ l // ぐ ̄ / |゙!彡゜ U l / ―----ヽ、彡ソ'/ i、 | く l / `ニン l. 从,.弋 ヽ ⌒ '" ./ ミ 乂 l|lヽ ヽ、 `''ニニ''''''''''''''''フ″ / lリ \l 「えっ」 |三 .\ ヽ  ̄ ̄ ,,. /ソノ |三三 >,,, ヽ ゙"''''"" / ノ三三三三>ミ\ イ 斗≦三三三三三三三≧ 付≦三三三三三三三三三三三> ノ三式_三三三三三三三三三三三三三三三三三三|三三三≡≡==ー-――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 14/16 …… … ・マヨイガで二次会 , ' . . . . . . . . . . . . . . . . . .ヽ ..ヽ /. . . . . . . . . . . . . . . .;、 . . . . . . ヽ .. .ヽ // . ./.. /. ; / ';. . . . . . . . . . '; ....; /,' . ;'. /. l! ;' .'; l l . . ..i /.i | lL -亠 l  ̄丁T! ‐! l l . . |. i ! 、 l l!、 _」L l l --+HL_ l .;リノ . . ...| ! .l トゝ !´__ _ヽ 川 ,,z=-zy/j;イ .| | .l . lv'筰 卞 ヽ. ´ b jヽ .!l .| l l! .辷.ノ ー.― ll .| l l. ,,, ' ''' 'l . .| l l U /l .. l .l. ャー‐ッ / l / .l l ... イ / l 「(えっ?)」. l >.....___ < | l / .. ' l . / l / . /. l .. /{ | / . / l . . / ゝ´ll /,' ./> 、 l . /// ! / / イ./ ヽ. l . / ,' / / ;.' / | .i. l=;/ l / ,; ,' / ! l ,' l ./ i / / / l! .l / 丿, ' /! ;' / / ! ___/ / / \ \ ⌒フ / , / l 〈 \\ \ / / / / /| \ ∨ \ \ / / / /-~/-| { \~ー 、' \ ) 〈 / | |八Ν__八{ | _\ ∨ l|′ / l| l ァ┼ ┬ \N┬‐┬ | | リ 〃 / l|\_从 乂゚_ノ 乂゚ノノ}∧l/} 八/ / ,八 入 、 ,,, ,′ ト、ノ. { / }\__ U ′ |. 从 八{ 込、 ∠ . イ^| }八 「(アレでイチャイチャしてないに入るの?)」 ∨ \从_}> . __ イ 八jノ ) / \__ Κj/ _/ //〉_∧ ‘, / .∨ ,/// ∨ } .. . . ´ ∨//\__//∨ `ト、 /∨ ∨\ i i i/ { . . | \ { ∨ \/ i∧\{ . . | ∧ ____ ___ ,, ´ ` . / \ . \ {___j⌒ヽ ゚。 / .ヽ ___,ノ ノ { / / | い / --- ´. / \__/ .ィ /! .ハ ‘ , ‘, ゚. 乂,ノ /ー――― { | i | | ∨ . | | | ゚◯. / | |丁¨{丁{│ . .. i| ¨v 丁¨` | | .゚ i i | |ハ!ハl リ い、 小 乂{\ | | i | ハ | | ,ィ宍ミト } \ ..゚。ィ宍ミトぃ.. | | || | | |〈 _)トJi | `¨ _)トJi | 〉| | | || | | l ,込rク 込rク . ...| | リ | | |i 。 。 | | |. { } ト . ' ' ' ′ ' ' ' イ .l | 「(二人とも何で呆然としてるんだろう?)」 C| | ハ へ / | 。. ! / ||i { 个 .  ̄ イ ,゚ .,゚ .| | ||ハ 。 i > ___ ィ i{ / / j{ | || ゚。 ゚。 i r‐| |┐ }/ / ハ | || ゚。 ゚。/ \ / \ / / .,゚ ゚, |i ゚。>''ゞミ{ ,八八 ノイ、| | | ィリゝヘ r=====ミ___,ィ=====ュ | ト、 ..|――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 15/16 …… … 「でも、お仕事忙しいのは仕方ないもん。 雰囲気だけでも恋人らしくしたいなって」 「……」 __ /⌒ヽ ⌒\ ∨ ヽ___ _, ----` ∨ `ヽ、 /´ | \ / ____ / l| | . \ /// / | |l | ヽ / / // ,∧ / ,イ l| . . . / イ / // l | ' / ! 从 | . .'/ ' ' /-|-{ { | /}/ | / } } | . }' / |Ⅵ { 从 ' , }/ /イ } . / イ | l{ { ∨/ ' } ∧ . ´ | {|从三三 / 三三三 / /--、| ∧{ {从 | , ムイ r 、 }} /} \ | ノ ' }/イ/ 「咲かわいい!!」 { _,ノ 人 _,.. ァ r }/ ` ゝ - ' イ |/ ` ーr ´ ___|_ ___| |//////| {|___ノ __|[_]//∧_ /// |____|///////////> 、 ///// | /////////////////> 、 /////// { //////////////////////} //////////∨///////////////////////| 「ひゃあ!?」 「もー、そんなこと考えてたのか。 かわいいじゃん」 「ちょっと、頬ずりしないの! 夜だからお髭が生えてきてて痛い!」 「ご、ごめん」 「うー、お嫁さんを心配させる京ちゃんが悪いんだもん」 「そーだな。 今度、またデートしよっか」 「うん」 な、なんか改まって言われると恥ずかしいな。――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 16/16 「……これで、終わり?」 「そだよ?」 「……そっかァ」 「? やっぱりマグカップじゃ嫌だった?」 「いや、これは嬉しいんだけど、その……」 なんか京ちゃんの歯切れが悪い。 なんだろ? 「……いつものプレゼント期待してたから」 「……? あっ、まさか……」 /\-――‐- 、 , --=7 丶 `ヽ /, ヽ ヽ ∠/ / 、 、 丶 i / i ! l. l i. i | / ,/ ! ! l|| ! |、 ll ! | ヽ、 /_ -7 , | l ト、| |ヽ! N , 斗 r ,'_ ト--`  ̄ //! ! Nヽ!\|,//l/ l/! N ,ハ !| ´ / ,i丶 {=== l/ == =l/ ' ノ リ // l i `i _/,、/ 「『プレゼントは私!』ってやつ!」 ´ {ハ!ヽ{ ′ /!}/ ′ 丶 ー ―‐ ' / |′ \ / | __ i ー ' ! __ , ィ'´ . /-‐ ´} / `Y´ . .\ , -‐'' ´ . ./ . . ./― - 、 ,/__ / . . . . . /`丶、 ハ . . .i ., . ,′ . i `  ̄ / . . . . ../ . . . . . . .丶、 / . . .i . . |,' . i . . . . ! ヽ / / . . . . . / . ., . . . . . . . . ,.ヽ ! . . . .ヽ .{ . .l . . . . l. i / . . . . . / . ./ . . . . . ./ . . .i _........----......._ ,. ´ ` 、 / 、 ' , 、 ヽ / / / | | ∧ .' ' / / , イ | } | | ∧ , | / /l / / } , .イ / } } ! . | | / { _/_}ム/ / /、_| _/ / / | . { / | ィ´}//イ /} / / }/`ヽ イ ' 〉, , { | ,ィ斧汽 /´ ィ斧汽、} / |\ | {八 { \ {とヒこソ ヒこソっ イ | \} | 乂ム . . . . . . .、 . . . ムイl / 从{∧ _ _ 人 ∧{ |/ > ../^} /⌒l、` .イ } ./ リ 「もー、しょうがないなー!」 ___/-'-'-- 、/〉「-、/ ' ,.. < {======ミ`ヽ|〉 ` ...._ /⌒\\ /`ヽ ∨, { >-、 {==、 { \/ 〈7 ー、{ ̄| //,ィ^. , \Ⅵ / | , /イ . ./ ∧ みんな、ちょっとお出かけしてくるねー。 あ、明日の朝までには帰るから! 大丈夫!! カン!
https://w.atwiki.jp/arisukamoneahaha/pages/13.html
ようこそ♪街森ウィキへ!! まぁ、つくるのに時間がかかりましたけど^^; まぁ、いいでしょうねw
https://w.atwiki.jp/suilovee/pages/18.html
1 12月29日の誕生花は「オドントグロッサム」 花言葉は「特別な存在」 まっ、まっ、まっ、正に翠だっ……。 2 12月の誕生花 ルバーブ 和名:ルバーブ 大黄(だいおう) 花言葉 迅速 3 12月29日の誕生花、なんてん。 花言葉:私の愛は増すばかり ↑・・・。 トップページ