約 320,835 件
https://w.atwiki.jp/z-oni/pages/176.html
島の南東隅、座標I-10、『琴ヶ崎灯台』の中。 「どうする……!? お、鬼が、二人も!?」 幼女、『擬宝珠檸檬』は、その頭脳をフル回転させて脱出法を探っている。歯の根が合わない。手が、膝が震える。 フラフラと入り込んだここは、確かに……比較的にしろ、安全ではあった。 ゲーム開始から1時間、他の親や子と合流は出来なかったが、彼女が鬼に襲撃されることはなかったのだから。 だが今や、安全ではなくなった。鬼が近づいている。それも、二人。二匹と言うべきか。 遠目に見下ろした、海岸を歩くあの少女の頭には―――二本の角らしきものがあった。ならば、鬼だ。 驚いて視線を巡らした先、灯台へ通じる道をこちらへ歩いてくる大柄な男は―――なにか、鉈のような武器を持っていた。 しかも見るもの全てを皆殺しにしようという、恐るべき殺気を放っている。震え上がった檸檬は涙目になり、即座に身を隠した。 どうする。灯台から降りれば、鬼たちの前に身を晒すことになる。捕まるか、殺される。 灯台の中にとどまれば、どうだ。入ってこられたら、逃げ場がない。飛び降りれば多分死ぬであろう高さ。死にたくない。 万が一運良く死ななくても、腕や足の骨を折るかも知れない。そうなれば致命的だ。逃げられない。 武器は……ある。支給品の『お守り』だ。使用は一回きりだが、鬼にぶつければその鬼を殺せる。 だが、今近づいてきている鬼は二匹。となれば……運良く二匹の鬼が殺し合いになり、相打ちになるか、手負いの一匹になるかすればいい。 それを祈るしか無い。こちらから姿を見せたり働きかけたりするのは愚策だ。鬼たちを一致団結させてはいけない。 いざとなれば、お守りをどちらかに使って殺し、怪我を承知で飛び降り、走って逃げるか。どこへ。ここは島の片隅、海岸沿いに……。 いや。自分が極めて幸運なら、どちらかが、あるいは両方ともが親か子で、自分を守ってくれるかも知れない。 鬼を追い払い、ここから自分を助け出してくれるかも知れない。檸檬は様々な可能性と希望を考慮しながら、お守りを強く握りしめる。 ★ Ki…ki…ki mu…mu…m… ki…ki…ki mu…mu…mu… ki…ki…ki mu…mu…mu… ―――――“Kill mum" ホッケーマスクを被り、マチェットを握りしめた巨漢『ジェイソン・ボーヒーズ』は、真っ直ぐに灯台を目指す。 そこに誰がいるのか、いないのか、行ってどうするのか。そんなことはどうでもいい。 誰かいれば殺す。それだけだ。鬼だろうと誰だろうと見敵必殺だ。いなければ他へ行くだけだ。 と、同じく灯台に近づいていく者がいる。つまり、獲物だ。ジェイソンは類稀な膂力でマチェットを強く握りしめる。 距離はやや遠いが、次第にはっきり見えてきた。白いマントを羽織り、頭にリボンをつけた、金髪の少女のようだ。 大股で歩み寄る。殺す。殺す。殺す。 ★ 剥き出しの殺気を感じ、立ち止まる。そちらへ目を向け、刀に手をかける。 もとはすぐ知れた。筋骨隆々の巨漢。顔をマスクで覆い、手に鉈を持つ。見るからに物騒な殺人鬼。 「なるほど。鬼とはこういうものか」 冷笑を浮かべ、刀を抜き、構える。毛むくじゃらで頭に角でも生えているかと思えば、ホラー映画に出て来るような奴とは。 ズカズカと無造作に歩み寄ってくる。言葉は……通じそうにない。灯台に誰かいるのを嗅ぎつけたか、たまたまか。 どちらにせよ、運が良い。この鬼はここで退治てくれよう。天下五剣が一「童子切安綱」、『花酒蕨』の名にかけて。 「名乗らずともよい。斬り捨て――――」 その時! 「WRRRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!」 猛烈な勢いで! 横から『タンクローリー』が突っ込んで来たッ! ★ 『この場にとどまると、高確率でピエロに殺される』 ……僕の『未来日記』はそう予知した。それを逃れるには、西北西へ行くべきだとも。 地図もコンパスも土地勘もなく、太陽も月も星々も見えないこの空で、方角を知るのは難しいが……標識はある。 『この先、琴ヶ崎灯台』と。そちらが西北西なのか、そうでないのか? 後で知ったことだが……この時、僕たちをタンクローリーに乗せて灯台へ向かった男『DIO』は……『東南東』へ向かっていたッ! 【I-10(灯台)/01時20分】 【擬宝珠 檸檬@こちら葛飾区亀有公園前派出所】 [役]:子 [状態]:健康、恐怖 [装備]:『お守り』 [道具]: [思考・行動] 基本方針:生きて帰る。 1:親と合流したい。 2:鬼が登って来たらお守りを使う。 ※その他 各役の人数・各役の勝利条件・会場の地図・制限時間は未把握。自分の役を子と推測。 遠目に見た花酒蕨を鬼と誤認。同じくジェイソン・ボーヒーズを鬼と認識しました。 【I-10(灯台付近)/01時20分】 【花酒蕨@武装少女マキャヴェリズム】 [役]:親 [状態]健康 [装備]:太刀・棒手裏剣 [道具]:防弾ベスト・閃光弾 [思考・行動] 基本方針:親か子と合流する。 1:この鬼を斬る。 ※その他 自分の役・各役の勝利条件・制限時間を把握。ルールの本質に気付きました。 【ジェイソン・ボーヒーズ@13日の金曜日シリーズ】 [役]:鬼 [状態]:健康 [装備]:アイスホッケーマスク、マチェット [道具]:四次元っぽい紙袋、不明支給品3つ [思考・行動] 基本方針:殺す。見敵必殺。鬼も親も子も関係なし。 1:この少女を殺す。 【DIO@ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース】 [役]:鬼 [状態]:健康 [装備]:タンクローリー、不明支給品(確認済み) 、『ザ・ワールド』(スタンド能力) [道具]:無し [思考・行動] 基本方針:子を全員捕まえ、親は血を吸うか下僕とする。 1:親として振る舞い、織田敏憲、豊穣礼佑を利用して子を集める。 2:灯台へ向かう。 ※その他 時間停止は五秒ほどです。 【豊穣礼佑@未来日記】 [役]:子 [状態]:健康 [装備]:はいぱーびじょんだいありー@未来日記 [道具]:『スマートフォン(子)』 [思考・行動] 基本方針:このゲームに勝利してエリートであることを示す。 1:DIO、織田敏憲を利用しながら情報を集める。 2:ピエロ(ペニーワイズ)との接触を避けるため、西北西方面に逃走したい。 3:未来日記所有者は優先的に殺す。 ※その他 各役の人数・各役の勝利条件・会場の地図・制限時間は未把握。自分の役を子と推測。 未来日記による予知で、ある程度の未来を把握しました。DIOを親の役と思っています。 【織田敏憲@バトル・ロワイアル(漫画)】 [役]:子 [状態]健康 [装備]:ヘルメット、防弾チョッキ、ワルサーP38、ランドセル、トートバッグ [道具]:ランドセルに飲食物、トートバッグにガスマスクや包丁、洗剤といったもの [思考・行動] 基本方針:利用できそうな親か子と合流する。鬼らしき相手がいたら逃げる。 1:豊穣礼佑、DIOを利用しながらプログラムに備える。 ※その他 各役の人数・各役の勝利条件・会場の地図・制限時間は未把握。自分の役を子と推測。 DIOを親の役と思っています。
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/2588.html
装飾品:マント(TOL) マント系の装飾品。全10種類。 防御力、回避上昇、属性耐性の効果を持つ。 画像 名称 買値 売値 説明 入手法 マント 100 50 防御力+1 店:灯台の街ウェルテス レザーマント 400 200 防御力+3 店:灯台の街ウェルテス シーブズマント 3000 1500 防御力+5・回避+5 店:灯台の街ウェルテス エルブンマント - 3000 防御力+10・回避+10 拾:CQ毛細水道 フレアマント - 4000 防御火属性+30 落:ボルケイノゲート フリーズマント - 4000 防御氷属性+30 落:グラッシャーゲート サンダーマント - 4000 防御雷属性+30 落:テンペストゲート ジアースマント - 4000 防御地属性+30 落:アースクエイクゲート アクアマント - 4000 防御海属性+30 拾:MS蜃気楼の宮殿 ルーンマント - 4000 防御呪属性+30 落:ヴァルト
https://w.atwiki.jp/fusya/pages/8.html
動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_209_ja.html また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。
https://w.atwiki.jp/fusya/pages/7.html
アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/25_171_ja.html たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
https://w.atwiki.jp/fusya/pages/3.html
更新履歴 取得中です。 ここを編集
https://w.atwiki.jp/83452/pages/13947.html
▼ 呼びかけと共にオーダイルが前足を地面にべったりとつけた 這うような格好になるが、これが一番スピードの出せる格好だ そして 律「アクアジェット!!」 口から出した水流を後ろに発射し、そのまま体を突っ込ませた 速さは威力に直結する まるでそう言わんばかりのスピードで巨体がスイクンに突進していく だがスイクンもまたそれを避けることはしなかった 真正面、オーダイルが突っ込んでくるほうへと四肢で大地をけり駆け出した ――神速 そのスピードをもってスイクンはオーダイルに対抗する 直後、大きな音と共にその場が震えた スイクン「――!!」 だが、2匹は衝突後、距離を取ることはない 零距離。その位置で二匹の意地がぶつかり合っていた だが、そこにさらなる介入がある オーダイルに勝たせてやろうとする思いをもった律の指示が―― 律「オーダイル!!」 組み合ったオーダイルが下から突き上げるように力を入れる ゆっくりと……だが、たしかにスイクンの体が宙に浮いていく そして頭上にまで持ち上げたとき、そのまま 律「――ばかぢから!!」 投げつけた。 スイクンの体が不安定なまま宙を滑空する だがやがて、重力にひかれて地面に落ちるが それでもその勢いは止まらず、砂煙を巻き上げながら地面を滑る 律「よっし、やったなオーダイル!!」 オーダイル「――!!」 律「にしても、大きくなったなぁ」 言うとオーダイルが嬉しそうに鳴き声をあげた 律「なんだ、そんなに大きくなってもあんまり中身は変わってないんだな」 律がオーダイルの背中をなでながら、 ワニノコと旅立ちの頃を思い出す 律「(そういえばあの時噛まれたんだっけな、はは)」 少し苦笑いをして、ポンポンと軽く叩いた 律「さてと……」 息を吐きながら言うと、もう一度砂煙のほうを見た そろそろ砂煙が晴れる頃、そこにスイクンの姿が―― ――あるはずだった 律「いない……?」 晴れたその場にスイクンの姿はない だが、そのさらに向こう。50mほど先の位置に唯がいるのを確認した 唯「おーい、りっちゃーーん、大丈夫」 走りながら彼女はこちらに手を振っていた 律「おい転ぶなよー、唯ー」 唯「うわっと……」 律「言った側からかよっ!!」 唯がエヘヘと頭をかきながら、律の前へとたどり着いた 律「ったく、そういうところは変わってないなぁ。」 唯「あはは、そんなに褒めてもなにもでないよ?」 律「褒めてねーよ!!」 唯「ふぅ……にしてもりっちゃん大丈夫だった?」 律「あぁ、まぁな。ふふん、唯にも見せてやりたかったぞ私とポケモンの勇士」 唯「むむっ、私のポケモンだってかっこよかったよ!!」 唯と律が顔を見合わせ同じタイミングで笑い声を上げた 彼女達の南には光りがある 灯台だ。すでに夕刻となった空を裂くように一筋の光りがくるくると回っている 次の町は港町だ。それゆえ灯台が設置されている 律「行こうか」 唯「だねっ」 目指すのはアサギシティ 灯台の光りがまるで彼女達を歓迎するかのように彼女達を照らしていた ▼ ――とある道路 満月を背にしたとある大きな岩場の上、3匹のポケモンがいた 一匹の体は朱く、一匹の体は青く、そしてもう一匹は黄色かった やがて集まるべくして集まった3匹のポケモンは互いに顔を見合わせ、コクリと頷いた そして エンテイ「――」 スイクン「――」 ライコウ「――」 三匹が満月に向かい咆哮をあげた それはまるでなにか嬉しいことがあったかのように そしてなにかを確信したかのように 「VS オーダイル」 〆 ――アサギシティ 夜の港町。 空の高い場所に光りが点滅を繰り返していた。 その光りの発生源は街のシンボルともなっている灯台だ。 そしてその足元、二人の少女が灯台を見上げ、 唯「りっちゃん、見てみて灯台だよ!灯台!」 律「うおっー、近くでみると大きいなぁ」 唯「りっちゃん!」 律「唯!」 言うと二人は顔を見合わせ 唯・律「海だーー!!」 暗い海に向かって声を上げた 律「って、唯お前はカントーで何度もみてるだろー!」 唯「ふふふ、りっちゃん海にきたら叫ぶルールがあるんだよ!」 律「聞いたことねーよ」 唯「ぶぅぶぅー、ノリわるーい。りっちゃん」 律「あ、そうだ……」 唯が疑問の顔を作った横、律が自分のカバンを漁り一つのモンスターボールを取り出した 唯「? ……オーダイル?」 ▼ ――ポケモンセンター 律「たく、唯が悪いんだからなぁー」 唯「えっー? りっちゃんだよー」 二人はびちょびちょに濡れた全身をタオルで拭いながらぼやいた。 髪の毛からはまだほのかに磯の匂いが漂っている 律「にしても……派手に落ちたなぁ……」 唯「りっちゃんが初波乗りだー、とか言ってもう暗いのに練習をはじめたせいだよー」 律「……唯もノリノリだったじゃん! 自分も「ずるーい、リュー太私達も!」とか言ってはじめたくせに」 唯「うぅ……にしてもなんだったんだろうねー、あの渦潮」 律「なんかもうちょっと海にでると渦潮が名物みたいに発生してるらしいけど……」 あんな街から近くでなんてなぁ……」 唯「ぷぷぷ、あの時のりっちゃんださかったね」 律「なにをっー!?」 唯「焦ってバランス崩して海に落ちちゃうなんて」 律「むむ、その後唯も落ちただろー!」 唯「私は落ちたりっちゃんを助けようとしたんだもん」エヘン 律「ぐぬぬ……」 唯「ふっふっふ……ハクシュン」 律「……着替えようか」 唯「だねっと……明日はジム戦かー」 律「そういえば、ジムの明かり点いてなかったな……」 唯「夜だからじゃない?」 律「……そっか。そうだよな」 唯「さてと、今日は寝ますかー」 律「風邪引くなよ」 唯「りっちゃんこそ」 ▼ ――アサギジム前 律「いない……!!」 唯「なんでだろうねー」 ジムの前で二人がドアノブに手をかけて開こうとすると、鍵の錠が音を立てた そして二人はジムの横の窓へと回り込むと 律「……なんか最近こんなんばっかだなぁ」 唯「あ、やっぱりジムの中は空っぽだね。電気も点いてないや」 律「どうみても、これ覗きだよなー」 唯「うーん、どうしたんだろう……」 律「よし、人に聞いてみよう」 言うと、律が手上げて通りすがりへと声をかけた 律「おーい、すいませーん!ここのジムって……」 ▼ ――灯台前 律「まったく、ジムリーダーが灯台でなにしてるんだよー」 唯「まぁまぁ」 律「………唯、今灯台見学できて嬉しいなぁ とか思っただろ」 唯「ギクリッ……」 すると律が肩をあげてやれやれとポーズをつくると 律「……まぁいいや。でもジムリーダー探しにきたんだからな。本分を忘れるなよ」 唯「了解であります! りっちゃん隊長」 律「んじゃ、いきますかっと」 ▼ ――灯台1階 唯「ねぇねぇ、りっちゃん」 律「ん?」 唯「灯台ってさ、お昼も普通は灯りついてるよねー?」 律「まぁそうだなぁ」 唯「ここ入ってくる前に見上げたとき、灯りついてなくなかった? それに昨日のよるもなんかチカチカしてただけのような……」 律「そうだったかー? 昼間は明るかったから見えなかっただけじゃないのか? 夜はそれどころじゃなかったな……」 唯「うーん、そうかなぁ……」 律「ほら唯、階段、足元気をつけろよ」 ――灯台3階 唯「うーん、ジムリーダーっぽい人いないねー」 律「っていうか、人がいないな」 ――灯台4階 律「うお、穴が空いてる」 唯「あ、でも見てりっちゃん。下の部屋のところにまた階段があるよ」 律「……うーむ、他に上に上がる階段はないし……降りてみるか」 ――灯台5階 唯「ほらね、りっちゃんやっぱり一回降りてまた上るのが正解だったんだよ」エヘン 律「だれだよ……こんな構造考えた奴」 唯「うーん、みんなきっとみんなエレベーター使うんだろうね」 ――灯台6階 律「おおっと、ここが最上階か」 唯「おお、ナイスな眺めだね」 二人がたどり着いたのは360度ガラス張りの窓になっている部屋だった そこには小さなベッドなども置かれているが、 律「……ん? あそこにポケモンがいるぞ」 唯「え? あ、ホントだー」 No.181 デンリュウ シッポのさきが ひかりかがやく。 ひかりは はるか とおくまで とどき まよったものの みちしるべとなる。 律「へぇ、あ、じゃぁあいつがこの灯台の光りの源かー」 唯「………」 律「唯……?」 律の疑問の言葉に答える前に唯がそのポケモンにダッシュした 唯「りっちゃん、あのポケモン様子がおかしいよ!」 律「なにっ!?」 律が後に続き、デンリュウの元へと駆け寄った そして唯が丁度、デンリュウに駆け寄った時 デンリュウ「リュウ………」パタリ フラリとその黄色の体を傾いた だが 律「いけ、オーダイル!」 倒れそうになったところに青の巨体が飛び込み受け止めた 唯「……やっぱり……この子体調おかしいんだ……」 律「唯、そこのベッドに運ぶぞ。オーダイル頼む」 唯「まって、りっちゃん!! そこのベッドの影になにかいる……ってあれは足?」 律「人だ。人が倒れてる!!」 ベッドの影、そこに近づき、覗き込むと 一人の女の子が気を失い倒れていた ▼ ???「……うーん……ハッ、あかりちゃん!!……あれここは……」 唯「よかった……目が覚めた?」 ???「え?あなたは……?」 唯「えっと唯っていうんだけど」 ???「唯……さん……ですね。……なんで……あれ?ちょっと待ってください少し記憶を整理する時間を……」 そのとき、部屋の隅、ちょうどベッドのほうでまた違う声が上がった 律だ。 律「唯、駄目だ。おそらく毒系統にやられてると思うんだけど、毒消しがきかない」 ???「!! そうだあかりちゃん!」 言うと、女の子がガバッと立ち上がり、ベッドへと駆け寄った 律「あ、目が覚めたのか」 唯「うん、こっちは大丈夫みたい」 律と唯がベッドに駆け寄った女の子を見て、息をついた そして 律「ごめん、悪いんだけどちょっと事情を説明してくれないか?」 律が女の子の肩にポンと手を置いた すると、女の子が長い髪を揺らしながら振り返り ???「……はい、すいません。ですが、私からも一つお願いがあるんです」 ▼ ……… …… … 律「で、ミカンちゃんだっけ? その話しは本当に……」 ミカンと名乗った少女が、律の言葉に頷きながら ミカン「はい……たしかに本当です。昨日の夕方いきなりロケット団と名乗る集団が現れたと思ったら、 この部屋を占拠しだして抵抗したアカリちゃんと私を……」 律「……ふぅ……またロケット団か……」 ミカン「!……なにか知ってるんですか?」 律「いや、悪いんだけどここがなぜ狙われたとかはわからない」 ミカン「そう……ですか……駄目ですよね、私……友達になったポケモンすらも守れないなんて…… せめて自分のポケモンを持ち歩いていたら…… いえ、すいません言い訳ですね。忘れてください……」 すると今まで黙って話しを聞いていた唯がミカンの手を取った そして彼女と目を合わせると 唯「ううん、違うよ。この子は倒れそうになりながらも、あかりを灯してた……昨日の夜たしかに見たもん」 唯「あれはきっと、あなたを助けようとして助けを呼ぶ救援光だったんだよ。だから……」 唯「ミカンちゃんがこの子を助けようとした気持ちも伝わってるよ」 ミカン「……そうでしょうか……」 唯「うん、そうだよ」 ミカン「……ありがとうございます」 唯の言葉に今まで泣きそうだったミカンがかすかに微笑んだ 律「さてと……それじゃ、いっちょ行って来ますか」 ミカン「……本当にお願いしてもいいんでしょうか」 律「はは、そんなに気にすることないよ。お使いくらいなら私にだってできるさ」 ミカン「いえ、そうではなく。 あったばかりなのに……」 律「気にしない気にしない。 で、そのタンバでひでんのクスリをもらってくればいいんだっけ?」 ミカン「はい、お願いします!! それがあればこのアカリちゃんの毒も大丈夫だと思うんです」 律「このりっちゃん隊長にまっかせなさーい」 唯「りっちゃん頼んだよ」 律「あぁ、唯もしっかりここ守っとけよ。またロケット団が来たら困るしな」 唯「イエッサー! りっちゃん隊長!」 律「……それにしても、なんでロケット団はここに来てすぐ引き上げたんだろうな……」 ミカン「……わかりませんが、ただ」 律「ただ?」 ミカン「いえ、そんなに重要なことだとは思いませんが……おそらくリーダーであろう人が、そこの窓から向こうのほうを見て……」 律「向こう?」 ミカンが指を指し律が見たさき、そこにあるのは海ばかりだ ミカン「えぇ、ただ一言待っていろ、と」 唯「なんだろうね……」 律「おっと、こんなことは後でいいか。とりあえずさっさと行って来るよ」 ミカン「あ、はい。すいませんお願いします」 ミカンがペコリと頭を下げると、律が背中を向け手を上げた 43
https://w.atwiki.jp/pastelchime3/pages/47.html
勝利条件 灯台エリアへ到達または敵の全滅 敗北条件 敵が灯台エリアへ到達 +マップ 宝箱 1 10G 2 毎日一本 3 マナビタンZ 4 2000G 5 10G 6 鬼の呪符 7 インスタントガード 8 倍速スイッチ 敵情報 レベル25ヤンキー×4 攻略 宝箱無視するならリックに移動力+1のスレイブを2つ装備させて損害無視で灯台エリアへ特攻 宝箱を全部取る気なら、 リックとエイジ(マルパス)にスレイブを着けて移動力を10にする。 3体を速攻で倒す 残り一体を2人で行動出来ない位置に行かせる。もしくは2マスの通路を塞ぐ リックとエイジで回収後は倒すなりエリアに入るなりするだけで良い
https://w.atwiki.jp/tw3eb/pages/64.html
武器一覧(通常武器) 大剣 ハンマー 斧 剣 盾 トンファー 太刀 弓 槍 エアシューズ アイスレイピア ナイフ 杖 大鎌 竪琴 鞭 爪 扇 棍 ナイトランス 魔鍵 武器一覧(複合武器) ハルバード アックスソード ソードハープ 暗殺シューズ シールドスピア 仕込み杖 武器情報 習得アビリティ一覧 アビリティ詳細 武器情報 装備部位 能力基準値(10レベル武器の能力値) P T S 手 3 5 2 武器を装備することにより、能力値が上昇します。なお、「何も武器を装備していない状態」にすることはできません。 武器を装備することによって上昇する能力値は、各能力ごとに下記の公式で算出されます。(端数切捨)武器能力値 = 能力基準値 ÷ 10 × 武器レベル 能力基準値は10レベル武器の能力値であり、キャラクター作成時に所持している武器の能力値となります。キャラクター作成時は、この値にルーツ、ジョブ、そして防具による能力値修正を加えた値が初期能力値となります。 装備部位「手」の武器は、それぞれ一度に2つまで装備可能です。また装備部位「足」の武器は、装備部位「手」の武器とはまた別個に装備可能です。(例)右手に大剣、左手にハルバード、足に暗殺シューズ、等。 習得アビリティ一覧 この武器を装備する事で使用可能になる、アビリティの一覧表です。 武器アビリティを習得し使用するには、対象となる武器の熟練度を100にする必要があります。 両手や足に武器を装備している場合は、その組み合わせを纏めて一つの武器として扱い、熟練度が設定されます。(例)ハンマーと斧を装備した場合「ハンマー+斧」の熟練度が99以下 → 武器アビリティが全て使用不可能。「ハンマー+斧」の熟練度が100 →ハンマーと斧の武器アビリティが使用可能。 レベル アビリティ名 射程 アクション2 アクション3 アクション4 アクション5 アクション6 備考 10 疾風突き 近 必中 バッドキラー20(Lv21で強化) P+8ダメージ(Lv13で強化)(Lv26で強化) T+13ダメージ(Lv20で強化) T+21ダメージ(Lv15で強化) KO効果:戦闘不能 11 槍風車 遠 自分【チャージ】 【防御封じ】 【防御封じ】 P+14ダメージ(Lv14で強化)(Lv19で強化) SS+18ダメージ(Lv16で強化)(Lv23で強化) KO効果:戦闘不能 13 疾風突き4強化 疾風突きのアクション4を「P+8ダメージ」から「P+26ダメージ」に。 14 槍風車5強化 槍風車のアクション5を「P+14ダメージ」から「P+22ダメージ」に。 15 疾風突き6強化 疾風突きのアクション6を「T+21ダメージ」から「T+33ダメージ」に。 16 槍風車6強化 槍風車のアクション6を「SS+18ダメージ」から「SS+24ダメージ」に。 18 百烈槍 近 自分【反撃】 【防御封じ】 T+19ダメージ(Lv22で強化) P+23ダメージ P+30ダメージ KO効果:戦闘不能 19 槍風車5強化 槍風車のアクション5を「P+22ダメージ」から「P+32ダメージ」に。 20 疾風突き5強化 疾風突きのアクション5を「T+13ダメージ」から「T+43ダメージ」に。 21 疾風突き3強化 疾風突きのアクション3を「バッドキラー20」から「バッドキラー40」に。 22 百烈槍4強化 百烈槍のアクション4を「T+19ダメージ」から「T+35ダメージ」に。 23 槍風車6強化 槍風車のアクション6を「SS+24ダメージ」から「SS+36ダメージ」に。 25 雷撃槍 遠 ミス 【3マヒ】 【防御封じ】 SS+2ダメージ 77yI4oC75pqr5a6a77yJ TT+76ダメージ KO効果:戦闘不能 26 疾風突き4強化 疾風突きのアクション4を「P+26ダメージ」から「P+44ダメージ」に。 アビリティ詳細 疾風突き(KO効果:戦闘不能) 修得条件 射程 ダイス目 技名 効果 強化条件 強化後効果 レベル10武器熟練度100 近距離 2 高速の踏み込み 必中 ? ? 3 捻り突き バッドキラー20 レベル21 バッドキラー40 4 串刺し P+8ダメージ レベル13 P+26ダメージ レベル26 P+44ダメージ 5 急所突き T+13ダメージ レベル20 T+43ダメージ 6 疾風連続突き T+21ダメージ レベル15 T+33ダメージ 槍風車(KO効果:戦闘不能) 修得条件 射程 ダイス目 技名 効果 強化条件 強化後効果 レベル11武器熟練度100 遠距離 2 ストームチャージ 自分【チャージ】 ? ? 3 風縛 【防御封じ】 ? ? 4 風縛 【防御封じ】 ? ? 5 空中飛ばし P+14ダメージ レベル14 P+22ダメージ レベル19 P+32ダメージ 6 風刃乱舞 SS+18ダメージ レベル16 SS+24ダメージ レベル23 SS+36ダメージ 百烈槍(KO効果:戦闘不能) 修得条件 射程 ダイス目 技名 効果 強化条件 強化後効果 レベル18武器熟練度100 近距離 2 槍衾の構え 自分【反撃】 ? ? 3 鎧を穿つ 【防御封じ】 ? ? 4 四連突き T+19ダメージ レベル22 T+35ダメージ 5 六連突き P+23ダメージ ? ? 6 十連突き P+30ダメージ ? ? 雷撃槍(KO効果:戦闘不能) 修得条件 射程 ダイス目 技名 効果 強化条件 強化後効果 レベル25武器熟練度100 遠距離 2 投擲準備 ミス ? ? 3 稲妻縛り 【3マヒ】 ? ? 4 鎧を穿つ一撃 【防御封じ】 ? ? 5 ライトニングピアス SS+2ダメージ(※暫定) ? ? 6 神速の投撃 TT+76ダメージ ? ?
https://w.atwiki.jp/sekaiju_maze3/pages/133.html
テキスト集トップへ戻る || 南海1 南海2 南海3 南海4 北海1 北海2 北海3 南海 -SOUTH OCEAN-(1) ※イベントタイトル冒頭の座標はそのイベントに遭遇した時の自船の位置を記しています。 例えばスカンダリア大灯台自体はC-3にありますが、最初の発見イベントはC-3でもC-4でも起こりうるため併記しています。 6turn ビスケットで行ける範囲初回 C-3,4 大灯台を発見 C-3,4 大灯台に近づく C-5 海兵の屯する小島 B-4 小さな無人島 8turn 乾燥えんどう豆入手後D-4 アモロスギ B-4 老人と羊たちが住む島 D-5 投網漁 C-6 名も知らぬ小さな島 B-4 二つの青白い光(夜のみ:不気味な青白い光とランダム) B-4 不気味な青白い光(夜のみ:二つの青白い光とランダム) 6turn ビスケットで行ける範囲 初回 君たちは譲られた小型の帆船で 大海原に漕ぎ出した。 見渡す限り水平線が見えるこの広く 大きな海を探索し、その全てを 海図に記すのが任務となる。 まずは、航海に慣れる為に 自由に船を動かし海都周辺を 探索してみるのがいいだろう。 航海の目的は海を探索しながら 下画面に表示される海図を 埋めていくことにあります。 基本的な操作法を確認しますか? 【 Y E S 】/【 N O 】 YES (カットイン:船の操作・海図の利用) NO (終了) もう一度確認しておきますか? 【 Y E S 】/【 N O 】 YES 航海の目的は海を探索しながら 下画面に表示される海図を 埋めていくことにあります。 (カットイン:船の操作・海図の利用) NO (終了) C-3,4 大灯台を発見 今日もまた、海都を出航し進んでいた 君たちが船の舳先を西に向けたとき それは眼前に姿を現した。 海都の西方に位置するその灯台は 信じられないほど巨大で 周囲の海を見下ろしている。 遥か昔から建っているであろう それは、美しく荘厳な雰囲気を かもしだしている。 君たちは、あの大灯台へと 向かってみてもいいし 無視するのも自由だ。 帰港(発見後そのまま近づき船を破壊された場合はこのメッセージ無し) 私が睨んだ通り、君たちは順調に 探索を進めてくれているようだな。 スカンダリア大灯台を知っているかね? 大異変前の古代技術で築かれた かつての交易の道しるべだ。 …しかし大異変後、その灯火は消え 人が通わなくなったその地には怪鳥が 住み着き、船を襲うようになった。 このままでは、大灯台での 復興作業を行うことはおろか 船を近づけることすらままならぬ。 そこで冒険者である諸君に頼みたい。 何とか怪鳥の死角を突き大灯台までの 安全な航路を見つけてほしいのだ。 より広範囲を捜索できるよう北の 小島に屯する海兵に乾燥えんどう豆を 分けてもらうといいだろう。 …君たちが大灯台までの航路を 拓いてくれれば、復興作業の工兵を 派遣することもできよう。 諸君、これは海都復活への 第一歩となる重要な任務だ。 くれぐれも頼んだぞ。 C-3,4 大灯台に近づく 前方に見える大灯台の天辺から 飛び立った、何かの黒い影が 君たちの船に向かってくる。 なんと見る間に大きくなった その影はこの海域を縄張りとする 巨大な怪鳥のものであった! 怪鳥が警告するかのように頭上を 横切る度に激しい突風が巻き起こり 君たちの船に牙を剥く! 怪鳥に船を破壊されてしまった! 帰港(先に上記「C-3,4大灯台を発見」の帰港後メッセージを既に見た場合はこのメッセージ無し) どうやら諸君らの船も大灯台の 怪鳥にやられたようだな。 スカンダリア大灯台を知っているかね? 大異変前の古代技術で築かれた かつての交易の道しるべだ。 …しかし大異変後、その灯火は消えた その地には何時しか怪鳥が住み着き 知っての通り船を襲い始めたのだ。 このままでは、大灯台での 復興作業を行うことはおろか 船を近づけることすらままならぬ。 そこで冒険者である諸君に頼みたい。 何とか怪鳥の死角を突き大灯台までの 安全な航路を見つけてほしいのだ。 より広範囲を捜索できるよう北の 小島に屯する海兵に乾燥えんどう豆を 分けてもらうといいだろう。 …君たちが大灯台までの航路を 拓いてくれれば、復興作業の海兵を 派遣することもできよう。 諸君、これは海都復活への 第一歩となる重要な任務だ。 くれぐれも頼んだぞ。 C-3,4 大灯台に近づく(2回目以降:大航海クエストいずれかクリアまで) 大灯台の周囲を調査する 君たちの船は、再び怪鳥の縄張りに 侵入してしまった! すると大灯台から巨大な怪鳥が 飛来し、君たちの船に激しい拒絶の 突風を叩きつけてくる! 怪鳥に船を破壊されてしまった! C-5 海兵の屯する小島 君たちは船に乗り、海都を出て 航海をしていると目の前に 小さな島を発見した。 甲板から島を眺めると そこには海都で見た海兵たちが 屯して何かをしているようだ。 君たちは、その海兵たちと 話すために小島に上陸してもいいし このまま探索を続けてもいい。 上陸しますか? 【 Y E S 】/【 N O 】 YES:大灯台に近づく前 島に上陸したものの、海兵たちは 作業するのに忙しいのか 君たちの存在に気が付かない。 作業の邪魔をしては 悪いと思った君たちは 船に戻ることにする。 YES:大灯台に近づいた後 島に上陸した君たちの 気配に気が付いた一人の海兵が 話しかけてくる。 「やぁ、こんな小島に何か用かい? 僕はここで海兵のための食料である 乾燥えんどう豆を作っているんだ」 君たちは、大灯台まで船を 進めるには乾燥えんどう豆が 必要だということを説明する。 「…なるほど、そういう事情なら 君たちに分けてあげるよ」 「腹持ちも良く、保存に優れる… 海兵だけでなく樹海に潜る衛兵にも 末永く愛用される優れものだよ」 「きっと君たちの海路復活の 助けにもなってくれるはずだ」 そう言って快く乾燥えんどう豆を 分けてくれた海兵に感謝の言葉を 告げると、君たちは船に戻る。 乾燥えんどう豆を手に入れた NO こんな小さな島に上陸しても 何の役にもたたないだろう…。 君たちはそう判断して上陸を中止し 探索に戻ることにする。 B-4 小さな無人島 海都から北に進路を取る 君たちは前方にとても 小さな無人島を発見する。 君たちがその島の存在を海図に記し 船を出そうとすると、島の木々が揺れ 何かがいる気配が辺りに漂った。 君たちは、この小さな島に何が いるのか調査に立ち寄ってもいいし 無視して先を急いでもいい。 小島に上陸しますか? 【 Y E S 】/【 N O 】 YES 上陸した君たちは、茶色の体毛と らせんの角を持つアモロ羊という 羊の群れに遭遇する。 そして50頭を優に越えるで あろう羊の群れの向こうから 不意に人の声が響いてきた。 「…ここは野生化したアモロ羊が 住む羊島だ。あんたらもしかして 船を持っているのかね?」 羊たちの奥から一人の老人が現れる。 …聞けば、野生化したアモロ羊を 見守るため、島に住んでいるという。 しかし羊を囲うための柵が 老朽化してしまったため良質な 杉の木を求めているそうだ。 (分岐:アモロスギを手に入れていない) そして老人は船を持つ君たちに 海都の西に生えるというアモロスギを 取ってきて欲しいと頼んできた。 船出した君たちは、老人のために アモロスギを取ってきてもいいし 自らの探索を優先しても構わない。 (分岐:アモロスギを手に入れている) それを聞いた君たちが先ほど入手した アモロスギを老人にあげると、彼は お礼にと小さな皮袋を差し出す。 中には古くから遠洋航海に出る 船員たちが好んで積んだといわれる アモロ羊のチーズが入っていた! 君たちは老人にお礼をいうと その小島を後にし、さらなる探索に 戻るため船を出すことにする。 アモロ羊のチーズを手に入れた NO こんな小さな島に上陸しても 何の役にもたたないだろう…。 君たちはそう判断して上陸を中止し 探索に戻ることにする。 B-4 小さな無人島(2回目以降) 以前にも訪れた海都に近い小島。 相変わらず人の気配はない…。 君たちは、この小さな島に何かが あるか調査に立ち寄ってもいいし 無視して先を急いでもいい。 小島に上陸しますか? 【 Y E S 】/【 N O 】 (YES,NOとも初回と同じ) 8turn 乾燥えんどう豆入手後 D-4 アモロスギ 爽やかな海風を帆いっぱいに受けて 進む君たちは、南方の沿岸部に 群生する針葉樹を発見する。 仔細に見るとそれは、アモロスギと 呼ばれる杉の木で、加工すれば良質な 木材になることで有名である。 君たちが望むのなら、杉の木を 伐採しても構わないだろう。 杉の木を伐採しますか? 【 Y E S 】/【 N O 】 YES 君たちは船を海都に接岸させ めいめい鋸を手に降り立つと 杉の木を伐採し始める。 音を立てて倒れた、一本の杉の木を 協力して船に積み込んだ君たちは 航海に戻るべく、船を発進させる。 アモロスギを手に入れた NO 確かに杉の木は魅力的だが 今回の目的ではない、そう考えた 君たちは、船を発進させる。 B-4 老人と羊たちが住む島 老人に頼まれたアモロスギを 携え、羊の住む海都周辺の 小さな島を再び訪れた君たち。 積荷から降ろした木材を小屋にまで 運ぶと、老人は大層喜び、お礼にと 小さな皮袋を差し出してくる。 中には古くから遠洋航海に出る 船員たちが好んで積んだといわれる アモロ羊のチーズが入っていた! 君たちは老人にお礼をいうと その小島を後にし、さらなる探索に 戻るため船を出すことにする。 アモロ羊のチーズを手に入れた D-5 投網漁 君たちは海都から程近い小島にある 切り立った崖の前で、器用に網を使い 漁をしている者たちを発見した。 聞けば、彼らはこの島に住んでおり 魚を食べたくなれば網を用いて 穫りに来ているのだという。 この辺りはとても魚が多いので 君たちも投網を使ってみるか? と男たちは勧めてくる。 海図を描くという目的もあるが 投網による漁も楽しそうだ。 君たちは何と答えますか? 何と答えますか? 丁重にお断りする投網をしたいと答える何も言わず立ち去る 丁重にお断りする 漁は確かに楽しそうだが 君たちには目的があり それを忘れてはならない! その後、もう一言二言彼らと話した後 君たちはこの場を後にする。 投網をしたいと答える 君たちは、彼らの漁の技 投網を教わることにした。 ………。 …少しの間、その技術を習った 君たちは、直ぐにそのコツを習得し 島の住人たちを驚かせる。 彼らは、君たちの腕をほめて 記念の印だと、彼らの用いている 投網を一つ渡してくれる。 今後、漁をする機会があれば この網を用いる技でより多くの魚を 入手することができるだろう。 君たちは、島の住人に礼をいって この場を後にする。 投網を手に入れた 何も言わず立ち去る 君たちは、自分たちの重要な任務を 思い出し、ここで漁をして遊ぶ 住人と話すヒマはないと考える。 君たちは、島の住人に目礼をすると 逃げるようにこの場を後にする。 D-5 投網漁(2回目以降:投網を手に入れるまで) 海都近くの小島に再び訪れると 前と同じく投網を使い漁をしている 島の住民たちに出会う。 彼らは君たちを見ると、今度こそ 投網漁を楽しんでみないかい? と勧めてくれる。 海図を描くという目的があるが 投網による漁も楽しそうだ。 君たちは何と答えますか? 何と答えますか? 丁重にお断りする投網をしたいと答える何も言わず立ち去る (どの選択肢も初回と同じ) C-6 名も知らぬ小さな島 南風を帆に受け順調に海を行く 君たちは、やがて名も知らぬ 小さな島に辿り着く。 その島は子供の足でも一日かからずに 歩き切れるくらい狭く、君たちなら 難なく踏破できることだろう。 君たちはその小島に上陸し 調査を行なっても構わない。 この島に上陸しますか? 【 Y E S 】/【 N O 】 NO 今この小島を調査する必要を 感じなかった君たちは、目的地に 向けて船を出すことにする。 (終了) YES 上陸すると、咲き乱れる南国特有の 色鮮やかな花が、君たちを歓迎し その光景は楽園を想起させる。 君たちは、花が咲くこの近辺を 調査してもいいし、更に奥に 踏み入っても構わない。 この近辺を調査しますか? 【 Y E S 】/【 N O 】 YES:初回 君たちは、この近辺を調査する事に 決めて歩き始める…。 甘く芳しい花の香りを楽しみながら 調査をする君たちだが、やがて足元に むずがゆい様な違和感を覚える。 違和感はやがて、ちくちくとした 痛みに変わり、君たちを苛む! たまらず、アンクルを外す君たち! すると何ということだろう! 君たちの足にブルアントと呼ばれる 毒アリが群がっているではないか! 毒による猛烈なかゆみに耐え切れない 君たちは、ブルアントを一応の成果と して瓶に捕まえ、船へと戻った。 ブルアントを手に入れた (終了) YES:ブルアント発見後 君たちは、この近辺を調査する事に 決めて歩き始める…。 しかし以前この場所を調査していた 君たちは、ブルアントの悪夢を 思い出して早々に撤退する。 (終了) NO 君たちは、芳しい花の誘惑を 振り切って奥に進むと、やがて 森林地帯に辿り着く。 鬱蒼と木が生い茂る森は、まるで 天然の要塞だったが、冒険に慣れた 君たちにとっては物の数ではない。 意気揚々と進んでいくと、やがて 少し開けた場所に着いた。そこには 一際大きな木が一本立っている。 君たちはこの近辺を調査しても 構わないし、探究心を燃やし 更なる奥地に踏み入ってもいい。 この近辺を調査しますか? 【 Y E S 】/【 N O 】 YES:初回 君たちは、この近辺の調査を始めた。 …やはり、樹液が染み出している あの巨木が気になるところだ。 巨木に近づくと樹液の周りには でっぷりとした美しい琥珀色の アリが集まっている。 君たちは、一匹捕まえて食べてみた。 すると芳醇な香りと濃密な甘さが 口いっぱいに広がっていく…。 君たちは、船乗りたちに聞いた 海都最高の珍味の一つと呼ばれる ミツツボアリの話を思い出す。 これがミツツボアリなのかもしれない …そう考えた君たちは瓶一杯にアリを 詰めると、満足して船へと戻った。 ミツツボアリを手に入れた YES:ミツツボアリ発見後 君たちは、芳しい花の誘惑を 振り切って奥に進むと、やがて 森林地帯に辿り着いた。 しかし、以前ミツツボアリを見つけた 巨木を訪れたが、そこにはもう一匹も いなかった…。 良く探してはみたものの 結果は変わらず、君たちは肩を 落として船へと戻る事にする。 NO 冒険者の性だろうか、果てしない 探究心を燃やして、君たちは 更なる奥地を目指していく。 そして、ついに君たちは 波にたゆたう一隻の帆船を発見する! …しかし、それは見慣れた君たちの (船名)であった。どうやら 君たちは島を一周したようだ。 その事実に、一気に疲労した 君たちは、重い足取りで船に戻り 次なる目的地に向けて出帆する。 C-6 名も知らぬ小さな島(ブルアント、ミツツボアリ両方を既に発見後) 君たちは既にこの島の 調査を終えている。 …次の目的地を目指そう。 B-4 二つの青白い光(夜のみ:不気味な青白い光とランダム) 満点の星空の下を行く君たちは マストの先端が二つの青白い光を 放っているのに気付く。 二つの光は古くから船乗りたちに カストルとポルックスと呼ばれて 幸運の象徴とされているものだ。 それを見ることができた 幸運な君たちは航海への意欲を増し 更に船を進めることにする。 航海コストが1増加した。 B-4 不気味な青白い光(夜のみ:二つの青白い光とランダム) 湿った夜風を浴びて夜の海を行く 君たちは、マストの先端が不気味な 青白い光を放っているのに気付く。 それは古くから船乗りたちの間に 伝わるヘレネーの火と呼ばれるもので 嵐の前兆として恐れられている。 それを目の当たりにした 君たちは、暗い気持ちで 航海を続けることにする。 航海コストが1減少した。
https://w.atwiki.jp/familyfishing/pages/24.html
風車は小屋の風車で 上陸できる島に妹がいます