約 70,521 件
https://w.atwiki.jp/trpgken/pages/1386.html
設定と齟齬があれば指摘お願いします ポル・ポタリア/ダイビングビートル(ゲンゴロウ) クラス クラス名 Lv 加護 ライトニング 2 エーギル コンダクター 1 イドゥン イドゥン 消費経験点: ライフパス 出自:天涯孤独 経験:亡命者 邂逅:恩人(サナート・レムリア) ミッション:平和を守る、対話を求める ライフスタイル:中流家庭 住宅:個室 能力値 能力値 体力 反射 知覚 理知 意志 幸運 基本値 6 18 15 15 11 12 ボーナス 2 6 5 5 3 4 戦闘値 未搭乗 搭乗時 命中 8 12 回避 8 12 砲撃 8 10 防壁 7 8 行動 14 16 力場 18 21 耐久 18 18 感応 20 23 近主攻 2 刺+13 近副攻 2 殴+8 遠主攻 2 炎+10 遠副攻 2 炎+10 防御修正 斬 刺 殴 炎 3 0 3 3 移動力 戦闘移動 全力移動 3 6 特技 特技名 Lv 種別 タイミング 対象 射程 代償 効果 カバーアシスト 1 自操 命中直後 単 0 1HP 行動を消費せずカバーアップを行う。行動済みでも可。メインプロセス1回 スウィープブラスト 1 常時 自 なし なし モブ属性を持つ敵への攻撃ダメージを+3D6する。効果発動時、敵はカバー不能 スモークディスチャージャー 1 機 マイナーアクション スクウェア 0 弾1 シールドブロック 1 機 ダメージロール直後 自身 なし 4EN 心の渇き 1 自増 マイナーアクション 自身 なし 2HP 炎のさだめ 1 常時 自 なし なし 機動砲撃 1 操 マイナーアクション 自 なし 4HP 巨人殺し 2 操 常時 自 なし なし 装備 一般アイテム 名前 種別 タイミング 効果 携帯端末 旧式 フォーチュン徽章 軍徽章 パイロットスーツ 賦治剤 使い捨て マイナーアクション HP4D6回復 予備弾倉 使い捨て マイナーアクション パイル2、ガトリング1、ミサイル1 人間用装備 名前 種別 効果 拳銃 射撃(拳銃) ガーディアン装備 名前 種別 部位 効果 ライトニング ガーディアン 専用カラー 自動脱出装置 内部規定により無理やり装備させられた ターボローダー ライトニング装備の車輪 湿地戦装備 装備していない 軽量化改修 無い装甲を削った パイルバンカー ガトリングランチャー ミサイルガンポッド 設定 名前:ポル・ポタリア 身長:180 体重:63 年齢:32 家族構成:なし 外見:長身、痩せ型、やや赤めの髪、なんかこう死んだような目 (経歴) ラーフ帝国内の貧しい家庭で、妹と二人で暮らしていた。 家族を貧しさから救ってくれるのは帝国だと信じて、理想のために軍人になる。 帝国に協力していたゲリラ部隊で、4人の戦友とともにチームを組んで戦果を挙げていた。 しかし、大事にしていた妹が帝国に反発し、地球連邦軍に参加してしまう。 数年後、ゲリラ部隊は、地球連邦の基地を襲撃する非正規な作戦に参加するが、そこで敵として妹と再会する。 ポタリアは妹を逃がそうとするが、指揮のミスで起きた混乱の中で、妹は友軍に殺害されてしまう。 元々困難だった作戦は混乱で大失敗し、友軍は撤退。ポタリア以外のチームメンバー4人は全員死亡し、部隊は自然消滅する。 生きる意味をを失って、その後しばらくは、目的もなく傭兵としてふらふらしていた。 当時サナート・レムリアは、帝国に協力する非正規兵の撲滅を秘密裏に目指しており、ポタリアはその活動に拾われる。 その後能力を買われ、レムリアの推薦でイヅモ防衛隊へ配属される。 (この時シャナ・テスタメントと知り合いになりたかったり。まだ未定です) (性格) 何事に対してもあまり熱心でない。 事件から、依然として戦う意味を見いだせなくなっている。 一皮めくれば、軍人になった時の根本の性格から変わらず、子供好き、妹好きで平和とか愛しちゃう人。 サナート・レムリアに拾われてから、レムリアの息がかかった状態にある。 (ガーディアン) ダイビングビートル、愛称ゲンゴロウ ゲリラ時代からの愛機。湿地帯が多い故郷で戦うための、水陸両用のライトニング級。 現在はイヅモ防衛任務のため、湿地帯装備を外し、軽量化のために装甲を削っている。 ゲリラ時代には高価な新型だったが、現在ではお察し。
https://w.atwiki.jp/shinobiya/pages/20.html
基本的にアイテムは薄樺町のよろず屋「百々」でのみ購入できます。 ストーリーの章が変わるタイミングで品揃えが変化します。 名前 買値 売値 重さ 使う 売る 預け 説明 備考 兵糧丸 20 10 1 ◯ ◯ ◯ [回復/ひょうろうがん] 体力を大幅に回復する丸薬。八ツ橋と少し漢方の混じった甘めの味で、団子の様な食感。 体力を100回復 水渇丸 15 8 1 ◯ ◯ ◯ [回復/すいかつがん] 忍耐力を回復する丸薬。酸味の利いた漢方の様な味で、喉の渇きを抑える。 忍耐力を100回復 飢渇丸 30 15 1 ◯ ◯ ◯ [回復/きかつがん] 体力と忍耐力を回復する丸薬。少し酸味の利いた芋の様な味で、長期潜伏時に用いる。 体力と忍耐力を100回復 萬妙薬 40 20 1 ◯ ◯ ◯ [回復/よろずみょうやく] 身体の異常を治す。酒に浸した石菖蒲や陳皮を乾燥させた高価な粉薬。 毒状態を治す 僅命草 10 5 1 ◯ ◯ ◯ [回復/きんみょうそう] 体力を少し回復する。万寿谷に多く自生する植物で、地上部は鎮痛作用がある。 体力を50回復 気付茸 8 4 1 ◯ ◯ ◯ [回復/きつけだけ] 忍耐力を少し回復する。雑木林の枯幹や倒木に自生し、食すと活力がみなぎる。 忍耐力を50回復 おにぎり 16 8 1 ◯ ◯ ◯ [回復/おにぎり] 体力と忍耐力を少し回復する。作り置きができ、携行性にも優れた食べ物。 体力と忍耐力を50回復 苦無 40 20 1 × ◯ ◯ [忍具/くない] 純度の高い鉄で作られた両刃型の忍具。所持しているだけで稀に攻撃を弾く他、錠を壊すこともできる。 所持していると20%で攻撃を弾く 煙玉 10 5 1 ◯ ◯ ◯ [忍具/けむりだま] 相手の視界を遮り、安全な場所へ撤退する。 スルメ 0 120 1 ◯ ◯ ◯ [忍具/するめ] イカの内臓を取り除き乾燥させたもの。歯を食いしばり、一定時間威力が1.5倍になる。 10秒間、攻撃力が1.5倍 隠れ蓑 20 10 1 ◯ ◯ ◯ [忍具/かくれみの] 背景と同化し、敵の目を欺く。何か行動すると解除される。 空蝉の術 1000 500 5 × ◯ ◯ [忍具/うつせみのじゅつ] 斬殺された際、一度だけ復帰する。 命の欠片 0 0 1 × × ◯ [貴重品/いのちのかけら] 三つを修復することで命の器となる。 命の器 0 0 3 ◯ × ◯ [貴重品/いのちのうつわ] 体力の基本値が上昇する。肉体を司る陰の気を集めた、生命力の源。 体力の最大値+50 魂の器 0 0 3 ◯ × ◯ [貴重品/たましいのうつわ] 忍耐力の基本値が上昇する。精神を司る陽の気を集めた、忍耐力の源。 忍耐力の最大値+50 暗号の手引き 0 0 1 ◯ × ◯ [貴重品/あんごうのてびき] 宗太が渡してくれた五色米の暗号表。 眠り薬 0 0 1 × × ◯ [貴重品/ねむりぐすり] 乾燥したヒキガエルを燃やして粉末にした、郁お手製の眠り薬。 もろみ酒 0 0 1 × × ◯ [貴重品/もろみざけ] 白く濁った入った醪酒の徳利。諏訪の民に広く愛されている。 登張の酒 0 0 1 × × ◯ [貴重品/とばりのさけ] 華やかな香りが特徴の登張の酒。余韻は短く、後味には独特の渋みが残る。 土蔵の鍵 0 0 1 × × ◯ [貴重品/つちぐらのかぎ] 諏訪城の土蔵に掛かった南京錠を開ける鍵。 春画 0 3000 1 ◯ ◯ ◯ [貴重品/しゅんが] 画喜卍作の艶本。脇田愛用の性と笑いの傑作集。 女中の服 0 300 1 × ◯ ◯ [貴重品/じょちゅうのふく] 諏訪城の女中が身につけている着物。 虚鯉の鱗 0 0 1 × × ◯ [貴重品/うつろごいのうろこ] 硝子のように透き通った虚鯉の鱗。貴族の間で高値で取引される。 伝書鳩 0 0 1 ◯ × × [貴重品/でんしょばと] 忍屋で飼われているカワラバト。三百里離れた地点からでも帰巣する。 木札 0 50 1 × ◯ ◯ [貴重品/きふだ] 何者かの特徴が書かれた木札。賭博屋に渡すことで、一回勝負できる。 キノコ 0 0 0 × × × [貴重品/きのこ] 朽葉の森に自生するきのこ。笑い茸に酷似しており見分けがつかない。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau9/pages/142.html
スカ描写有り、注意 「ゆっくりしていってね!」 帰宅すると、今日もまた大きな声が部屋にこだまする 玄関の前には一匹のゆっくり霊夢がいる 何も返事はせずに荷物を置き、スーツをかける 「さあ、お水だよ、ゆっくり飲んでね」 ズボンのチャックを下ろす 「おみず!おみず!ゆっくりのむよ!」 仕事から帰ってくるまで水ひとつ口にしてなかったゆっくり霊夢だ、当然喉はカラカラである 嬉々として、ぴょんぴょん飛び跳ねる そして「ソレ」を確認すると、口を大きく開けて動くのをやめた こちらは、それを目掛けて用を足す 「んっんっ!おみず!んぐんぐ!!」 喉の渇きを潤すため、一滴も残さず飲み干すゆっくり霊夢 会社帰りのいつもの光景である 用を足した後は食事の支度に取り掛かる 冷蔵庫の中身を確認していると、チルドから謎の紫色の液体の入ったタッパーが見つかった どうやら茄子の漬物の変わり果てた姿のようだ 「れいむー、おかしがあるよー」 「ゆっ!おかし!おかしたべるよ!」 飛び跳ねながらキッチンに来る 「はやく!はやく!」 タッパーを開けて、中身をゆっくり霊夢の口の中に注いでやる 「ゆっ!ゆっ!ううっ!」 しょっぱさが堪えるのだろう、口に入れた途端ブルブルと身体を振るわせはじめる しかし、それでも文句ひとつこぼさず全てを飲み込んだ それもまたいつもの光景なのである 野球中継を見ながら、餃子と日本酒でその日の夕飯を終える 一服した後は皿の片付けだ 「れいむー、お風呂の時間だよー」 「ゆっ!すっきりするよっ!」 ゆっくりに台所用洗剤をかけて、水を垂らして泡立たせる 「ゆっ、ゆっ、ぶくぶくいっぱいだね!」 良く泡立ったゆっくり霊夢で食器を洗っていく 「おにーさん!くすぐったいよ!」 きゃっきゃと騒ぐゆっくり霊夢 後は皿とゆっくり霊夢をよく濯いで仕上げである 「すっきりー!」 ボロボロになったにもかかわらず、満足そうにゆっくり霊夢は声をあげた そういえば餃子を揚げた油がたっぷり残っている 「れいむ、ジュースだよー」 「ゆっ!ゆっ!」 皿洗いが効いたのか、半身をひきずりながら寄って来る 「あーんしてー、はい、あーん」 「あーん」 大きく口を開けさせると、フライパンの廃油を流し込む 「んぐ…んぐ…」 「はい、ごちそうさまー」 「ゆ…ごちそうさまー」 口がテカテカと光、口の奥からはニチャニチャと音がする 全て飲み干したゆっくり霊夢は、再び身体を引きずりながら寝床である新聞紙の上へと戻っていった 「ンカッ…ハァ…んい゙い゙…い゙…ぁぁ」 その晩、ゆっくり霊夢の寝床から食い縛るような呻き声がきこえた 翌朝、手際よく排便行為を済ませると、新聞紙の上にのせ 「朝ご飯の時間だよー」 と言ってゆっくり霊夢に排泄物を食べさせる 心なしか目は虚ろげである 「う…ハァハァ…ハムッ!はふはふッ!…ごはん!ごはん!」 食べ終わるのを確認すると、仕事の支度を整える そういえばゆっくり霊夢の顔色が良くない、顔にはいくつか吹出物が見られた もうかれこれ2週間か そろそろ変え時なのかもしれない、そう思いながら今日も家を出る 「ゆっくりがんばってね!」 閉めたドアからゆっくり霊夢の声が聞こえてきた ~地球に優しいエコゆっくり~END
https://w.atwiki.jp/legends/pages/3149.html
【上田明也の協奏曲29~上田明也を形容する言葉→HERO~】 月明かりがまぶしい夜。 俺は考えごとをしていた。 それは幾度も幾度も繰り返した思考実験だった。 俺の目の前に現れるあの女に、何故自分はこんなにも憎悪を抱いているのだろう? その理由を何度だって何度だって考えた。 俺は彼女に憎悪を抱いていた。 正義の味方になるんだと言って自分勝手な正義を振り回し、最後に挫折した彼女。 この俺が助けてやったというのに彼女は正義の味方になれなかった。 違う。 俺は邪魔をしていたんだ。 彼女が正義の味方になれないように邪魔していたんだ。 「なぁメル、ちょっと昔話して良いか?」 「なんですかマスター。」 「マスター、か。良い呼び方だ、懐かしい。」 「そうですか所長。」 「まあ膝の上にでも座れよ。 ああ、可愛い奴だ。 お前を助けて良かったと心から思えるよ。」 「……そのことについては本当に感謝しています。 マスター以外に私を助けられる人は居ませんでした。」 メルからの素直な謝辞に少しばかり心が躍った。 「俺は昔正義の味方の手伝いをしていた。」 「ああ、そんな事言っていましたね。」 「俺はその正義の味方のことが嫌いだった。」 「ああ、それも言っていましたね。」 「でもそんな正義の味方は俺さえも救おうとした。 俺が何時か素直に誰かを好きになれるようにって、頑張っていた。」 「……無理でしょう。」 「ああ、無理だった。俺を救うのは正義の味方じゃない。 あの正義の味方は結局俺を否定しているだけで俺を理解しない他の奴らと変わらなかった。」 そうだ、今なら解る。 「結局、俺はあいつを正義の味方、いいやHEROとして認めていなかった。 あいつは善人を救おうとして、あいつは人が皆善人だと思っていたから。 悪人を悪のまま認めて、受け入れて、救おうなんて思わなかったから。 そんなの偽善だ。 そんなの偽善だ。 そんなの偽善だ。 俺が一番嫌いな偽物だ。 だから汚してやったんだ、正義の味方って奴を。 善であれ悪であれそれが心より生まれ出た願いならそれは否定されてはならない。 ぶつかり合っても良いが否定だけはしちゃいけない。 お前だって生まれながらの悪じゃないか。 悪すら救えない正義の味方なんて偽物だ、俺はずっとそう思っていたんだよ。 でも、それは常識的に考えて変なことで、悪いことだから、俺はその気持ちを押し殺していた。 悪人を救おうとするのが悪いことだっていうのは解っていたんだ。 しかしそれでも救おうとするのがHEROだろって信じていたんだ。」 「善人になった悪人を救う人は居ても悪人を救ってくれる人は居ないじゃないですか。」 メルは悲しそうな顔をしている。 そうだ、彼女のこんな顔を見たくないと思ったから俺は人間の道を外れたのだ。 生まれながらにして悪であるものだから退治する。 そんなことは間違っていると俺は思ったから。 だから俺は俺は自分の全てをなげうってでもこいつと契約した。 「良いじゃないか、お前は俺が救った。」 それは事実だ。 誰がなんと言おうとこいつは俺の手で救われたのだ。 メルの顔に光が戻る。 「そうですね、本当に、本当に、ありがとうございます。 全滅寸前だったハーメルンの笛吹き男も今では世界中に現れているそうです。」 「そのオリジナルは他ならぬ俺だ。 吸血鬼で言うところの真祖か? なんにせよ少しばかり気分が良い。」 「あは、マスターって本当は良い人でしょう? 血も涙もない人殺しを装っているけど、貴方は私の為に涙を流していたんだ。 血も流し続けていましたしね。」 「それを言ったらお前だって俺の為に働いてくれたさ。」 「えへへ……。」 「そう、お前の喜ぶ顔を見ると俺は少し嬉しい気分になる。 誰かを幸せにするのはきっと俺が喜ぶことなんだ。 でも、まだ足りない。」 「足りないって?」 「喜ばせる存在の数が足りないのさ。確かに誰かを救えば一瞬だけ心の渇きが消える。 一瞬だけな、一瞬だけ楽になったと思ったら後はまた長々続く退屈と渇望さ。 面白いと思えることが少ないんだよ、圧倒的に。 面白いと言えば人を救う以外にもあるんだけどな。 何でも良いから“本物”って呼ばれるものを見れば感動でまた一瞬それを忘れる。 サンジェルマンが【異常】の研究をしているのはその渇きを誤魔化したいからかもな。」 「知ったこっちゃ無いですよ、私あの人苦手です。」 「はっきり嫌いと言えよ。 あいつだってあそこまで長生きしなきゃまともな精神を保てただろうに。 心優しい人として長生きし続けるには人間の精神はあまりに脆い。 なんてのは嘘で、あいつにはとびきり性格の悪い友人が居る。 そいつの影響だね。」 「は?」 「死神だよ、女性の死神だ。 あいつはサンジェルマンにくびったけなんだがあいつは首を縦に振らない。 あいつ昔の恋人が忘れられないんだとよ。」 「え……、マジですか?」 「らしいね。 死神といえばどこぞの医者にサンジェルマンが死神の力を貸し与えたらしいな。 親父の友人らしいんだけどねえ……。 そいつは正義の味方を標榜しているらしい。 正義の味方が嫌いなHEROとしては一遍会ってみたいもんだね。」 「正義の味方じゃなくてヒーローなんですか?」 「ああ、HEROな。」 「そう、正義の味方なんかじゃない、善も悪も等しく助けるHEROだ。 その中でも特に正義の味方じゃ助けられない存在を助けるんだ。 生まれながらも悪とされて忌み嫌われていた存在だろうが 助けることによって後に人々を苦しめる存在だろうが 他ならぬ俺が許す、俺が救う、俺が癒して、俺が傷つけよう。 俺が騙し、俺が信じ、俺が奪い、俺が与え、俺が受け入れよう。 そうだ、お前のように。 それが俺の目指すHEROだ。 正義からはほど遠い、でも悪とすることなどできはしない。 誰よりも人間らしく目の前の救えるもの救いたいものを救おう。 それが俺の誓いだ。 今夜は月が綺麗だし丁度良い、良く聞いておけメル。 俺はガキの頃ウルトラマンや仮面ライダーになりたいと言った気持ちそのままに宣言してやる。 俺はHEROになる。 大人達は何時か変わる夢と言って笑ったが…… 俺は一度それを捨てても、それでも取り戻したんだ。 俺は今やっとそれに気付いた。」 青い月明かりの下でメルが何か考え込んでいる。 その姿はとても美しくて何処かに心が融け出してしまいそうだった。 「でもマスター?」 「なんだ?」 「マスターは、人を殺しすぎたんじゃないですか? 今更ウルトラマンにも仮面ライダーにもなれませんよ。」 「ああ、確かに必要ない命を奪いすぎた。 そのせいで要らない恨みも買ってしまった。 でも、それは俺がHEROであることを邪魔などしない。 他人の評価が変わるだけで自分が自分をHEROであると信じて認められていればそれで充分だ。」 「我が道行っちゃってますねえ?」 「だろ?それにな。」 「それに?」 「俺はウルトラマンや仮面ライダーになりたいんじゃないんだ。 俺はあくまで俺だ。俺は俺のままに俺の願ったHEROになる。」 「良いですねえ……。最高に狂っている。でもそれ故に無敵だ。」 「良いだろ?俺に並び立てる存在なんて居ないからな。」 「一生ついて行きますよ、貴方と居ればきっと幸せになれる。 都市伝説としても強化こそすれ弱体化はありえない。」 「そうか、それは良いや。 じゃあ早速身の回りの世話でもお願いしようか?」 そういって俺はいきなり、でも柔らかにメルの胸を揉んでみる。 ―――――――うん、無い! 「はぁ……、性欲の塊なのは変わらないんですね。」 「知っているか?」 「なんです?」 「HERO=H+ERO」 「……もしかしてそれ言いたいが為に?」 「ばれちまっちゃあしょうがねえ、ほれほれ成長しやがれ。」 「ちょ、待ってくださいこれだとムードも何もあったもんじゃあ……」 【上田明也の協奏曲29~上田明也を形容する言葉→HERO~fin】
https://w.atwiki.jp/karanemi/pages/223.html
レジェンド・オブ・ドラキュリア 作品名:Fate/Apocrypha、Fate/Grand Order 使用者:ヴラド三世(ランサー、バーサーカー) 奈須きのこ作品のFateシリーズに登場する能力。 宝具のひとつ。形状は肉体。 宝具・スキルを封印される代わりに伝承のドラキュラ伯へと変貌する 能力についての詳細来歴 基本性能 ドラキュラ伯爵への変貌 欠点 使用者との関連性ランサークラスの場合 バーサーカークラスの場合 関連項目 関連タグ リンク 能力についての詳細 来歴 ドラキュラによる風評被害ブラム・ストーカーの小説『ドラキュラ』のモデルとしてヴラド三世が使われたことが由来する。小国の英雄ではなく謂れなき悪魔の扱いは本人としては許容しがたく聖杯に託す願いは『ドラキュラの消去』。 基本性能 宝具のランク A+ 種別 対人(自身)宝具 レンジ - 最大捕捉 1人 宝具による効果 使用者の宝具・スキルの封印身体能力強化動物や霧への形態変化治癒能力の獲得魅了の魔眼の獲得陽光・聖印などに対する弱点 ドラキュラ伯爵への変貌 架空の怪物へと変生する宝具ブラム・ストーカーの『ドラキュラ』化身体能力の大幅強化 治癒能力の獲得、魅了の魔眼の獲得、動物や霧への形態変化が可能になる。 後の口伝によるドラキュラ像を具現化させ、吸血鬼へと変貌する。ド ラキュラ伯となったヴラドは通常のスキル・宝具を封印される代わりに、 身体能力の大幅増幅、動物や霧への形態変化、治癒能力、魅了の魔 眼といった特殊能力と、陽光や聖印という弱点を獲得する。 欠点 ドラキュラ伯の弱点が付与洗礼詠唱、陽光・聖なる印に弱点が付く。補足であるが他にも炎・ニンニク・十字架・聖餅・聖水などもドラキュラ伯の弱点である。 使用者との関連性 ランサークラスの場合 宝具・スキルの封印『人間』としてのスキル『護国の鬼将』、およびその宝具『極刑王』が封印される。 使用に対する忌避人間の英雄として召喚されているため、この宝具の使用は忌避している。令呪で使わせれば、即座にマスターを殺しにかかる。 バーサーカークラスの場合 吸血鬼ドラキュラとして召喚されるこの宝具が常時発動状態となっており、吸血鬼を受け入れていることから狂化のランクもEXとなる。 そしてランサーとして召喚されたのではなく、バーサーカーとして召喚された場合、ヴラド三世は英雄ではなく吸血鬼 として召喚されることがある。 関連項目 串刺城塞(カズィクル・ベイ) 別のFate世界にいるもう一人のヴラドの宝具。 国民を串刺した伝承が色濃く出ている。 極刑王(カズィクル・ベイ) ランサーのもう一つの宝具。 敵兵を串刺した伝承が色濃く出ている。 血塗れ王鬼(カズィクル・ベイ) バーサーカーの時のもう一つの宝具。 関連タグ Fate 代償 奈須きのこ作品 意識干渉 治癒促進 異生物化 肉体変異 能力 身体能力強化 魔眼 リンク Wikipedia ドラキュラ
https://w.atwiki.jp/so_anamnesis/pages/25.html
名前
https://w.atwiki.jp/mtgflavortext/pages/3822.html
千の死に方の第一番目。 The first of the Thousand Deaths. ミラージュ 【M TG Wiki】 名前
https://w.atwiki.jp/55syota/pages/23.html
219 :血の繋がらないおとうと:2007/04/12(木) 00 34 29 ID hi/Q2CJj 現在俺の置かれてる家庭の事情と言うヤツは少々複雑だったりする。 順を追って話すと幼い頃母親が病死したため長い間俺と父親の二人だった。 そして父が再婚して、相手に子供がいたため血の繋がらない母と弟が俺たちの家族に加わったのが一年前。 父と義理の母が二人っきりで旅行に出かけた先で事故死したのが半年前。 そして現在――家族は俺と血の繋がらない弟の二人っきり。 未だ中学生のコイツにとって両親に死なれ、いなくなられると言うのは相当応えるものだった。 だからアイツが其の寂しさを紛らわせたいと俺に縋り甘えてくるのも仕方の無い事だった。 だが俺は其の甘えを素直に受け入れられなかった。 それはコイツが男らしくないと言うか、もっとストレートに言えば女にしか見えない外見にあった。 普段の私服姿でさえ女に間違われ、料理作ってるときのエプロン姿など分かっていても女にしか見えないほど。 外見だけじゃなく声も未だ声変わりしていないのかまるで女。 しかもコイツ、長い事母子二人っきりの生活が長かったせいか炊事洗濯が得意なのはいいが仕草までどこか女っぽい。 そんなコイツに甘えられ縋られるとこいつの事を男と分かっていても変な気分になりそうになる。 だから俺はついコイツを避けてしまい、また冷たく突き放してしまった。 そんな俺の態度が結果的にコイツをあんな行動に走らせてしまった。 220 :血の繋がらないおとうと:2007/04/12(木) 00 36 01 ID hi/Q2CJj それはある夜のこと。 俺だって所謂健全な青少年だ。 年相応に性欲はもてあましてる。 一応付き合ってる彼女はいるにはいるがヤらせてくれるほど深い付き合いじゃない。 結果自然と自分で処理するしかない。 そしてその日の夜も一人自室にこもり性欲処理にいそしんでいた。 その時突然ドアが開いた。 ドアを開けたのは、言うまでも無い。 この家にいる俺以外の人間はコイツしかいないのだから。 「バ、バカ! 突然入ってくるんじゃねぇ!」 思わず俺が怒鳴るとコイツは俯いたままボソリと口を開く。 「お兄ちゃん。 もうボクにはお兄ちゃんしかいないんだ。 だから……ボクのこと嫌いにならないで」 「わ、分かったから……! い、いいから出て行けよ!」 俺は背を向けたまま言い放った。 だがコイツは出て行こうとせず、言葉を続ける。 「だからね……。 お兄ちゃんにはボクのこと好きになって欲しいの。 ボクのことしか考えられなくなって欲しいの。 その為にね、どうすればいいか考えたんだ。 それで分かったんだ。 そうだ。 お兄ちゃんを気持ちよくしてあげればきっとボクの事を好きになってくれる、って」 其の言葉にどう言う意味だと振り返り言おうとした俺は言葉を飲んだ。 何故ならコイツは突然服を脱ぎ俺の元へ駆け寄ってきて―― 「な、何のつもり……ひぁぅっっ?!」 あろう事かいきり立った俺のペニスを其の口に頬張りやがった。 「バ、バカ! 何考えて……っっ!」 「おにぃひゃん、ひもひいぃ?(お兄ちゃん、気持ちイイ?)」 そう言って上目遣いに俺の表情を覗きこんできたこいつの顔は信じられないくらい扇情的で――。 不覚にも俺はコイツの其の眼差しに、唇の、口腔内の、嘗め回す舌の感触に感じてしまって。 「や、止めろ! で、出ちま……!」 こみ上げて来る堪えきれない射精感に俺はたまらずコイツの頭を掴み強引に引き離した。 だがそれがいけなかった。 引き抜いた瞬間俺のペニスは其の先端から白濁色の液体を勢いよく吐き出し、コイツの顔を汚した。 「えへへ、一杯出たね。 って事は気持ち良かったってことだよね、お兄ちゃん?」 精液に塗れ蕩けた潤んだ瞳で頬を紅潮させながらコイツは俺にそう語りかけてきた。 そう言ってきたコイツの顔は、はっきりイってそんじょそこらのAVなんか目じゃないくらいエロかった。 俺は答えなかった。いや、答えられなかった。今自分の身に起こった事に放心してて。 221 :血の繋がらないおとうと:2007/04/12(木) 00 37 36 ID hi/Q2CJj 「うふふ……、じゃぁ今度は二人一緒に気持ちよくなろうね」 「え? お、お前今度は一体……ひっ?!」 射精後の脱力感で放心しかかってた俺はこいつの声と未知の感触に思わず声を上げた。 未知の感触の正体は俺のケツの穴に柔らかくて弾力があって湿った何かが触れたものだった。 「こ、コラ! や、止め……いぎぃっ?!」 俺のケツの穴に触れたもの。 それはコイツの舌だった。 「どう? 気持ちいでしょ、お尻の穴こうして嘗めてもらうのって?」 答えられなかった。 と言うより声が出なかった。 コイツの舌が俺の尻の穴をぴちゃぴちゃと卑猥な音を立てて嘗め回す。 其の度に、まるで尻の穴から電流が走り手足の指先まで駆け巡ってゆくみたいで言葉が出なかった。 代わりにコイツの舌に嘗め回されるたびに俺の体はビクンビクンと痙攣を起こしていた。 「お兄ちゃんってば全身ぴくぴくさせて。 お尻のアナもこんなにヒクヒクさせて可愛い。 でもね本当に気持イイのはコレからなんだよ?」 そう言うとコイツは俺の体を転がした。 理解を超えた感覚に脱力してた俺はあっさりとうつ伏せにさせられた。 「い、一体何するつも……りぃぃっ?!」 そう言いかけた俺のケツの穴に何かが触れた。 そしてズブズブと進入してきたそれは舌じゃない。 舌よりももっと太くて長くて熱くて弾力があって……。 ?! ま、まさか?! 「うふふ……。 どう? 気持ちイイでしょ? ボクのおちんちん」 「な……?! そ、そんな……ひぎゃぁあああっっ?!!」 俺が抗議の声を上げようとするとコイツはペニスを更に奥へと捻じ込んだ。 そして俺はそのえもいえぬ感触に思わず声を上げた。 「はあぁっ……ぜ、全部入ったよ。 えへへ、お兄ちゃんの中、熱くってとっても気持ちイイよ。 じゃ、動かすね」 そしてコイツは腰を振り始めた。 「うぁっ! うぐっ……! いぎっ、あがぁぁぁっ……!!」 「えへへ。 お兄ちゃん気持ちイイ? 気持イイよね? だってお兄ちゃんのお尻キュウキュウて締め付けてくるしっ。 それにほら、お兄ちゃんのおちんちんだってこんなにおっきくなってるし」 コイツが腰を振るたびに合わせて俺の中に捻じ込まれたペニスが出たり入ったりしながらクチュクチュと卑猥な音を響かせる。 突っ込まれた肉棒は熱を帯び剛直し脈動してた。 そんな肉棒によって腸内をえぐりかき回される度に俺の体はがくがくと震えるのを押さえられなかった。 そしてその感触に耐えられず悲鳴を上げていた。 いや、若しかしたら其の声は途中から悲鳴ではなくまるで女の嬌声のようになってたのかも。 222 :血の繋がらないおとうと:2007/04/12(木) 00 39 46 ID hi/Q2CJj 「あっ! あっ! あっ! き、気持ちイイよゥお兄ちゃん~!! ボ、ボク、イっちゃいそうだよ! ね、お兄ちゃん。 イってもいいでしょ? お兄ちゃんの中に出してもいいよネ?」 アナルを犯され混濁しかけた俺の意識に届いた声に俺は思わず声を上げようとする。 「ま、待て……! ひぁっ?!」 だが次の瞬間俺の声を遮るようにコイツはその手を俺の股間に伸ばしてきた。 「えへへ。 お兄ちゃんのもビンビンで今にもはちきれそうだね。 ボクがシてあげるから一緒にイこ?」 そしてしごき始めやがった。 顔や体付きだけじゃなくてもコイツは全然男らしくなく、細くしなやかな指と柔らかな掌はまるで女。 コイツの手にしごかれ俺のペニスは自分でやった時以上に感じてしまっていた。 前から後ろから犯された俺はやがて――。 「う、うわああぁぁぁぁーーーーーっっ!!!」 「イ、イってお兄ちゃん! ボ、ボクも一緒に……あああぁぁぁぁっっっ!!!」 そして俺は腸内にコイツの熱い白濁液を流されながら、俺自身ペニスもまた精液を吐き出す。 アナルを犯されながらイってしまった俺の体は俺自身の意思とは関係なく一際激しく痙攣する。 其の様子はさながら陸に打ち上げられた直後の魚のごとくのた打ち回ってしまった。 二度目の射精とケツの穴を犯された脱力感でぐったりしてると、そんな俺の前にコイツがやってきてにっこり笑いかけてきた。 「うふふ……また一杯出たね。 未だ行ける? だったら今度はボクのお尻に入れてみる」 そしてくるりと背を、いや尻を向け其の穴を自分で押し広げ話し掛けてきた。 そんなコイツに向かい俺はふらふらと歩み寄り……。 ――それから数日後。 俺の周りの状況を話していくとおとうととの間には以前の壁はなくなりまるで実の兄弟のように――いや、違うな。 俺たちの間柄は兄弟じゃ逆にありえない、そんな間柄になってた。 世間一般で言う所の異端であるのは分かっているが、既に踏み越えてしまった以上もう後には戻れなかった。 結果付き合ってた彼女とも別れてしまったが後悔はしていない。 少なくとも今のところは。 ちなみに後日おとうとが偏り屈折した性知識をどこで得たのか聞いてみた。 答えはコイツの母親方の従姉から得たらしい。 其の従姉と言うが所謂そう言う同人誌ばっかり集めさらには執筆してる人間だった。 しかもおとうとが今回の事の顛末を報告したら次の本のネタにさせてもらうとかいったらしい。 当然顔も名前も別物らしいが、だが正直勘弁して欲しい……。 お し ま い
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/726.html
長く喋りすぎたかもしれない。 私は喉の渇きから、ようやくそれに気がついた。 目の前のコップにはまだ麦茶が半分以上残っている。 麦茶を飲むことすら忘れて口を動かしていたのだ。よほど夢中になっていたのだろう。 しかし、それも仕方のないことだと思う。 読んだ本の感想なんて聞いてくれる人はなかなかいない。 だから、話したいという欲求は消化されないままどんどん溜まっていく。 そして、いざ聞いてくれる人がいるとなると止まらなくなってしまうのだ。 コップの麦茶を一息で飲み干してから、こなたの表情を窺ってみる。退屈はしていなかっただろうか。 このところのこなたはライトノベル限定ながら結構本を読む。 今となっては、その手の話題にも付き合ってくれる貴重な人となっていた。 いや、それにしても今日は一方的に話し過ぎてしまったのだが。 「どったのかがみ?急に黙っちゃって」 こなたはそんな私の反省も知らずに、私が語るのをやめたことを疑問に思ったらしい。 軽く首をかしげて、そんなことを尋ねて来た。 「ん、いや、私ばっかり喋って退屈だったかなって」 「そんなことないよー。かがみの作品への愛が伝わってきたよ」 こなたは人差し指を天井に向けながら言う。 どことなく得意げな表情がおかしい。 「……愛って」 こなたの相変わらずな言い草に、私は軽い苦笑を漏らす。 すると、こなたがススっと近づいてきた。 そして左手を私の頬に添える。親指が目元に当たる。 「それに、語っているときのかがみんは目がキラキラしててかわゆいしー」 「な、何言ってんの!」 こなたの顔が目の前にある。特徴的な目は私の目をまっすぐに見つめていた。 手が当たっている部分からこなたの体温が移ってくる。暑い。 「かがみさま照れ怒るー」 そして、からかいを含んだこなたの声。 ほとんど反射的に叫んでいた。 「照れてない! つーか、かがみさまって言うな!」 叫び声を避けるようににしてこなたは下がって行く。 元の位置に戻ってしまう。口元には笑み。 飲み物が欲しくなった。喉はもう渇いていた。 ついさっき、麦茶を飲み干したばかりなのに。 私はほとんど手負いの獣みたいな気分でこなたのことを睨みつけていた。 顔からだけじゃない。全身から火が出そうだった。 こなたがそんな私のことを見ている。 いつもと変わらない、吸い込まれそうなこなたの目。 こなたはその視線をついっとそらし、窓に向けた。 もう口元に笑みは浮かんでいない。 「暑いねー」 唐突にかけられる気の抜けた言葉。 え? と聞き返してしまいそうになるのを何とかこらえた。 これはきっと、こなたから出されたこれ以上の追撃はしないというサインなのだろう。 私はため息をつく。 体から息と一緒に何かが抜けていった。 それにこめられていた物はからかわれたことによる疲れとも、居心地の悪さから開放された安堵とも違っていた筈だ。 そして、体に残るのは脱力感。 「……ホント、暑いわね」 私も外へと視線をやる。 遠くを見ながら、次の話題を考えた。 コメントフォーム 名前 コメント もうこの2人は結婚する べきだと思います(笑) -- チャムチロ (2012-07-30 20 55 46)
https://w.atwiki.jp/sextiarysector2/pages/4.html
このMODを導入すると幾つかのシステムが追加される。 ■季節 春夏秋冬の4季節が存在し、31日周期で巡る。 このMODで追加される農作物(解説)や、ショップの一部商品が季節によって変わる。 現在の季節及び日にちが知りたい場合は以下の2アイテムが使える。 画像 名前 入手法 説明 カレンダー 通常クラフト 紙4+レッドストーン1 現在の日にちが分かる 設置可能物ではないため額があると便利 シーズンストーン ショップにて購入(3000MP) 現在の季節が分かる 設置可能物ではないため額があると便利 タイムローダーに向けて右クリックすると季節の固定されたシーズンストーンが出来る(現状用途なし) ■水分、スタミナゲージ このMODでは水分ゲージとスタミナゲージが追加される。 水分ゲージ(画像の水色の水滴マーク) 俗にいう喉の渇き。このゲージが空になると継続的にダメージを受け始める(空腹ゲージと同じ) ピースフル以外の時で、ダメージを受けた時や寝起き時に減る。寝起き時はごっそり減る(同時に空腹値も減る)。 水ボトルなどで回復できる。但しバニラの水ボトルでは空腹の状態異常を数秒受ける。以下に回復可能アイテムを列挙しておく。 画像 名前 入手法 回復量 林檎 バニラアイテムの為割愛 0.5アイコン 生魚 バニラアイテムの為割愛 2アイコン(空腹30秒有り) キノコシチュー バニラアイテムの為割愛 1アイコン 水ボトル バニラアイテムの為割愛 1.5アイコン(空腹2秒有り) 飲料水ボトル 水ボトルをラージ竈で精錬 1アイコン 匠茶 ショップにて購入(216MP) 2.5アイコン(1000mb入りで1回100mb消費) 液体ボトル(水) 匠茶の空ボトルで水を汲む 1.5アイコン(空腹2秒有り,1000mb入りで1回100mb消費) 液体ボトル(飲料水) 液体竈にて水バケツから精製した後、匠茶の空ボトルに移す(解説) 2アイコン(1000mb入りで1回100mb消費) スタミナゲージ 黄色い丸のアイコンがならぶゲージ 減る条件が解らないため割愛 ■MP(MoneyPoint) 水分ゲージの上の「数字」MPという表示。 いわゆるお金。 実は本MODではなく前提MODのMCEconomyの機能。 入手法としては一部の敵MOBを倒した際貰える。(MCEconomyの機能) また、上記の画像のようにツールチップに[MCE]「数字」MPと書かれている物をShipping Box(ショップ関連で解説)に右クリックするとそのアイテムを消費してその値のMPを得ることが出来る。 ショップ(ショップ関連で解説)で使用ができる。 なお、仕様上死ぬと全ロストの為注意されたし。 ■インベントリタブ及び装飾品 インベントリに別途装飾品タブを追加する。 装備できる装飾品 画像 名前 入手法 説明 クラフトユニット ショップで購入(50000MP) インベントリに3x3クラフトが出来る作業台タブを追加する GFコンタクトレンズ ショップで購入(300MP) GF機械の入出力方向を可視化できる クリーパーショップリング ラージ竈で製作 (鉄のリング、オブジェクトリアクター、クリーパーショップモニターが必要) クリーパーショップタブを追加する GFの消費無しでいつでもクリーパーショップを見ることができる