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1日目の業務は、同僚となるメイドさんたちへの自己紹介、清掃用具等各種備品の配置、舞波さんから私への引継ぎ等で終了した。お嬢様は朝食の後また睡眠を取られてしまって、その後もすれ違いが続いてしまったため、挨拶はできなかった。 「はー、疲れたぁ。」 「ふふ、お疲れ様です」 午後18時30分。終業時間。 10畳程の部屋に、私と舞波さんは並んで腰を下ろした。 ここは住み込みのメイド専用のお部屋。舞波さんが出て行く日まで、2人で共有させてもらうことになっている。 「とりあえず、楽な格好に着替えましょうか」 舞波さんはよっこいしょと立ち上がると、おもむろにエプロンを外して、ワンピース型のメイド服を一気に脱いだ。 「うわあ」 「えっ?」 意外と胸大き・・・じゃなくて、こんなおとなしそうな顔して、何て大胆な!舞波さんはお口あんぐりな私の顔を見て、「あっ、そっか」何てつぶやきながら、そそくさと私服のワンピースに着替えた。 「ごめんなさい、私、ちょっとおかしいみたいで」 「おかしい、って」 私もパーカーにハーフパンツという楽チンな格好に着替えつつ、舞波さんの話の続きを待つ。 「なんていうか、人と恥ずかしがるポイントとか、笑ったり怒ったりするポイントが違ったり。今もそんな感じなのかな・・・私はあんまり、人がいても平気で着替えたりしてしまうけど、やっぱり普通は隠しますよね?」 「いや、えーっと・・でも、そんなに気にしなくてもいいと思うけど」 その横顔があんまり寂しそうに見えたから、私は慌てて言葉をつないだ。 「私の友達・・・だった子にも変わった子はいますよ。すっごい可愛くてオシャレなのに、好きな食べ物がスルメだったり、チー鱈とかおつまみ系ばっかりなの。私自身も、自覚ないけど、結構考え方おかしいって言われるし。 だから、うーん、何かよくわからないけど、別に気にすることはないと思うんですけど。さっきはびっくりしちゃっただけで、引いたとかそういうことでもないし」 自分でも何を言いたいのかよくわからないけど、この人の悲しそうな顔というのはあんまり見たくない気がして、必死にフォローしてしまっている。 そんな私を、目をパチパチさせながら見ていた舞波さんは、やっと表情を崩して笑ってくれた。 「優しいんですね。」 「いや、全然。私なんて、本当ワガママで・・・」 「めぐさんは、お嬢様に似ているのかも。めぐさんと話してると、ちゃんと笑ったりできる」 舞波さんは大きな出窓まで移動して、その縁に腰掛けて私に向き直った。どっちかと言えば童顔な可愛らしい顔が、うっすら暗くなってきた夕闇の中で、憂いを感じる大人びたものに見える。 「私ね、宇宙人なんです」 「え?あはは・・・」 私の乾いた笑い声は、舞波さんの真剣な顔を見ていたら、すぐにしぼんでしまった。 「だから、もうずっと黙っていようと思って。なるべく存在を消して、感情も消して、いるんだかいないんだかわからなくなればいいのかなって。宇宙人だと迷惑をかけるけど、透明人間なら、誰にも気づかれないでしょ?」 「ごめん、言ってる意味が」 「このままおとなしく生きていれば、誰にも迷惑をかけないし、自分が苦しむこともない。それが最善のはずだったのに。私はやっぱり弱くて」 どうしよう。舞波さんのこの話の行き先が読めない。淡々と話しているのに、その表情は明らかに思いつめていた。 最初から順序立てて説明してもらえる雰囲気でもない。かといって、今口を挟んで止めることもできない。私は両膝の上で拳を作って、ただじっと見守ることしかできなかった。 ――♪♪♪ その時、張り詰めた部屋の空気を破るように、内線電話の軽快な音が鳴り響いた。 「あ・・・で、出ます」 私は慌てて立ち上がると、何もないところで蹴っつまずきながら、ヨロヨロと電話を取った。 「はい、村上です」 “・・・あ・・・・あの、私、です。えと、” ちょっと鼻にかかる声。フガフガした舌ったらずな喋り方。 「千聖お嬢様、ですよね?」 “え、えぇ、そうよ。勤務外時間にごめんなさい” 「いいえ、今、舞波さんに代わりますね」 “あ・・・違うの。舞波ちゃんじゃなくて、村上さんに” 「私ですか?」 “今、千聖の部屋に来ていただけるかしら?もう私服に着替えているなら、そのままで結構よ” 「でも・・・」 私はチラリと舞波さんの方を伺った。あんな状態の彼女を、一人にしておくのは気が引けた。 “行ってあげて” だけど、再び目を合わせた舞波さんは、もういつものおっとり優しい顔に戻っていた。口パクで私を促すと、エクボを見せてにっこり笑う。 「・・・・わかりました。参りますので、少々お待ちください。」 お嬢様が受話器を置く音を確認してから、私も電話を切る。 「千・・・お嬢様に、呼ばれたんでしょう?行ってあげてください。お嬢様、とても寂しがりなんですよ。・・・さっきは、ごめんなさい。もう平気ですから。」 「・・・はい。それじゃ、ちょっと行ってきます。」 少し照れくさそうに鼻の頭をかく舞波さんの表情で、私は、とりあえずもう大丈夫だと判断した。・・・・というか、一人になりたいのかな、ってなんとなく思ったのもあった。 スリッパの音を派手に立てないよう、廊下では小走り以上のスピードを出さないよう気をつけながら、私は舞波さんにもらったお屋敷の地図を片手にお嬢様の部屋を目指した。 「・・・遅かったのね。」 迷路のように入り組んだ(というか私の方向感覚のせいだけど・・・)お屋敷中をさまよって、やっとたどり着いた部屋の前には、腕組みをしたお嬢様が待っていた。 「すみません、迷ってしまって。」 「まあ。初日ですものね、千聖のおうちは広いから。さあ、中に入って。今、お茶を入れてもらうから」 「いえ、そんな、おかまいなく。私はメイドですし」 「今は違うわ。勤務時間を過ぎたら、千聖のお客様よ」 「はぁ・・・」 どうやら、子供っぽいとばかり思っていたお嬢様は、公私をしっかりわける分別がきちんとついていて、案外しっかりしたところもあるらしい。 そりゃそうか、一面に触れただけじゃ、その人の全体像なんてつかめるはずもない。ふと、さっきの舞波さんのことが頭をよぎった。 「そちらに座って。」 シンプルだけど、重厚でセンスのいい調度品に見入っていると、後ろから軽く服を引っ張られた。 促されるままに、アイボリーの大きなソファに腰掛ける。うわ、体が沈む。これは相当な高級品だろう。ちょっと緊張して、背筋が伸びる。 「あ・・・あの、ご立派な調度品ですね。この応接用のソファも、大きくていっぱい人が来ても大丈夫そう」 「・・・そんなにたくさん、お客様が来てくれることなんてないわ。学校にも、お友達はほとんどいないから」 「えー・・・と」 つい先日は、キャンキャンほえる子犬みたいに、私を威嚇していたお嬢様。なのに今日は打って変わって、なんだかしおらしい。 「初日のお仕事は、どうだった?舞波ちゃんは、村上さんはとても優秀で飲み込みが早いとおっしゃっていたわ。」 「恐れ入ります。まだ不手際もたくさんあると思いますが、明日以降もこちらで働かせていただけたら幸いです。」 「そう。」 自分から振った話題なのに、お嬢様はつまらなそうな顔をしている。 「あの・・・」 「なぁに?」 「何か、お悩みになっていることでも?」 「まぁ・・・どうして、そう思うの?私は村上さんを、お茶に誘っただけかもしれないのに」 レモンティーをかき混ぜていた、丸っこい指が止まる。黒目の大きな、茶色がかった瞳がこちらに向けられて、私は少しドキッとした。 「新人の、今日から勤務の私を、いきなり誘ってくださるとは思えません。それに、お嬢様は何だか寂しそうです。」 「寂しい・・・?あぁ、そうかもしれないわね。」 お嬢様はあいまいに笑うと、少しだけ私のほうへ体を寄せてきた。 「舞波ちゃんが、村上さんは鋭いって言っていたけれど・・・本当にそのとおりね。確かに、雑談のためにここへ来てもらったわけじゃないの。お願いがあって。」 「お願い、ですか。」 小さな唇から、ため息がこぼれる。一瞬伏せた目をまっすぐ私に向けると、お嬢様はよく通る声で言った。 「村上さん、舞波ちゃんを引き止めて。」 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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「こなちゃん。雨だね」 「そだね」 「雨・・・嬉しい?」 「なんで?」 「ううん、なんか嬉しそうな顔してたから」 「ん~まぁ安心してアニメが見れるからねぇ」 「そういえば、そんなことも言ってたね」 「そう言うつかさはどうなのさ?」 「ん~じめじめして私は苦手」 「あぁ前もそんなこと言ってたね」 「お洗濯物とか、なかなか乾かないし」 「あぁ・・・確かに乾かないねぇ」 「お姉ちゃん・・・こないね」 「こないねぇ」 「おっすこなた。つかさ」 「あ、お姉ちゃん」 「? 二人してなに辛気臭い顔してるのよ?」 「いやぁ、やっぱりかがみんが居ないとツマラナイなぁってね」 「うんうん。お姉ちゃん居ないとね」 「はぁ? まぁいいわ。みゆきは?」 「委員会の仕事がなんたらとか」 「ふーん。それであんた達は昼休みに外眺めて何してたのよ?」 「雨のことでね」 「雨?」 「雨が嬉しいか嬉しくないかってお話してたの」 「かがみんはどうなのさ?」 「私?ん~あんまり好きじゃないかなぁ」 「ほほぅ・・・かがみんのことだから、てっきり好きだと思ってたぁよ」 「へ?どうしてよ?」 「この私と出会えた日も雨だったじゃない?」 「あぁ。そんなこともあったわね。でも、それがどうして雨が好きなことに繋がるのよ」 「大好きな私のことを思い出す雨・・・あぁ切ないねぇ」 「はぁ?いつ誰があんたのことを好きなんて言ったのよ!」 「ふふ・・・私と同じクラスになりたいからって文系に変えたのは誰かなぁ?」 「べ、別にあんたの為に変えたわけじゃないわよ!」 「照れるな照れるなかがみんや。おぉ可愛いなぁ。なでなでしてあげる」 「こ、こなた、また喧嘩売ってる?」 「お姉ちゃんとこなちゃん。ほんと仲いいね」 「つかさ、何処をどう見てそういう結論に至ったのよ」 「えっと・・・ありのままを見て?」 「お~よちよち」 「こ、こなたぁ!」 「あれ?でも。そういえば・・・」 「?」 「?」 「私がこなちゃんにお姉ちゃんを紹介した時、雨降ってたっけ?」 「あぁあれ実は二度目」 「えぇ~~~!?そうだったんだ?」 「そうそう。初めて会った時は雨降ってたんだよね」 「そうね。場所は確か・・・」 「ゲマズだったね」 「そこでどうやって知り合ったの?」 「え~っとたしかぁ」 ――――――ふたりの雨とひとつの傘―――――― ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― うぅ、届かない・・・ お目当ての本は、棚の最上段。 こういう時は背の低さを少し呪ってしまう。 「ん~~~~!!ん~~~~!!」 後、少しで届くんだけど・・・ 「これ?」 「え?」 お目当ての本を目の前の女の子が取ってくれていた。 「これで良かった?」 「え?え?」 「あなたが取ろうとしてた本よ」 「そう・・・だけど」 私がそういうと、「はい」と彼女が本を手渡してくれた。 「あ、ありがとう」 「どういたしまして。今度、高いとこの取ろうという時はそこの使いなよ?」 脚立を指差す彼女。そういえばあったね。 もう片方の彼女の手に持ってるのは。 「フルメタ?」 「え? あ・・・」 彼女が「しまった」みたいな顔で後ろ手に隠す。 「いや、私オタクじゃないし。フルメタルパニックなんて読まないわよ」 「私、フルメタって言ったんだけど・・・」 「!!」 また「しまった」みたいな顔になる彼女は手で顔を隠す。 「ふーん、やっぱり」 「いや、別に、これは、なんというか・・・」 「隠す必要なんてないじゃん」 「隠してなんてないわよ!」 「いや、どう見ても隠してたし」 「も、もう!だからどうだって言うのよ!」 「私、好きだよ」 「へ?」 「活字苦手だから小説は読まないんだけど、アニメは好きだよ。フルメタ」 「そ、そうなんだ?」 そういう私に彼女は少しニヤけた顔を、フルメタで隠していた。 「どんなとこが・・・好き?」 「宗介の不器用なとことか、それよりも不器用なかなめとの恋とか。 後、アニオタの熱いキャラとか、ラムダドライバの燃える展開とかっ」 「へ、へぇ・・・結構好きなんだ?」 「そだね。アニメではかなり好きな方だよ」 「小説・・・読んでみない?」 「ん~~活字苦手だし」 「見てみなってぇ!絶対面白いから!」 そういうと彼女は手にしたフルメタを私に差し出してきた。 「ん~じゃあ、ちょっとだけ」 ぱらぱらっとページをめくって見るけど、やっぱり活字が頭に入ってこない。後、 「先生。これ何巻ですか?途中からとかワケ分かりませんよ」 「あぁ、そだった・・・」 不満顔の私にうろたえる彼女。 「絶対面白いからさ。今度1巻から貸してあげるから読んでみなよ」 「ん~やっぱり活字は頭に入ってこないから良いよ」 「そう・・・」 寂しそうに俯く彼女。ちょっとそっけなさ過ぎたかな。 「今は読む気はないけど、今後もそうか分からないし、読みたくなった時はさ」 「へ?」 「そん時は貸してよ。フルメタ」 「え、えぇ!」 嬉しそうな顔で笑う彼女を見てて思う。 百面相。割と見てて面白い。 「ちょっと待ってて。レジ行ってくる」 「あぁ、私もまだ買ってないから行くわ」 そう言って、私達はレジで会計を済ます。 「今からそこのマックに行くつもりだけど、一緒に寄って行かない?」 「いいわよ、せっかく知り合ったんだし」 「あ・・・雨」 「そうね」 「傘、持ってきてない・・・」 「天気予報見なかったの?」 「予報なんて信用してないから見ないし、出る時、晴れてたから」 「はぁ・・・しょうがないわねぇ」 そういって彼女が鞄から折り畳み傘を取り出して広げた。 「入りな」 「ありがと」 よく分からないけど、こういう時ってなんだか照れる。 「あ、そういえば」 ? 「名前、聞いてなかったね」 そういえば、そうだった。 マックの店内。 軽快なBGMが流れる店内で戦利品を鑑賞しつつ、片手間にポテトを口に運ぶ私。 視線を上げると彼女も黙々とフルメタを読んでいるようだ。 こういう時、中学の頃の友達だったら、会話がメインになってしまって読むことに集中させてくれなかった。 話すことが苦手というわけではない。 でも、せっかく買ったんだから、こういう時は本を読んでいたいのだ。 今、目の前で黙々と読んでいる彼女もそういう節があるようだ。 ふと、視線が合う。 「ん?なに?」 「いや、女の子にしては、こういった場所で、そういう風に読みふけるのは珍しいなって思って」 「あんたも女の子でしょうが」 「そ、なんだけどね」 「まぁ、言いたいことは分からないでもないけどね」 「でしょ?」 「私の友達もああいったところとか、こういう本には興味が無いみたいだし」 「同じ趣味を持つ友達ってのは、なかなかねぇ・・・」 「特にこういった類で女の子の同士を見つけるのは、難しいわねぇ」 「だね」 「まぁでも、こうやってお仲間を見つけられたのは不幸中の幸いね」 「といっても、ちょっと系統違うけどね」 「いつか染めてあげるわよ♪」 「ぐふ・・・お手柔らかに」 「そういえば、こなた。家はどこら辺なの?」 「あぁえっとね・・・最寄は幸手」 「ふーん、結構近いのね」 「へ?そなの?」 「えぇ、その先の日光にある神社の子なの、私」 「へぇ・・・じゃあ巫女さんやってたり?」 「たまに手伝いでね」 「柊・・・かがみ」 「何よ・・・?突然」 「ううん、なんでもー」 「まぁいいけど。それにしても、偶然が重なるわねぇ」 「運命、だったりしてね」 「そんなわけないでしょ。ふふ」 やっぱり、同好の趣味を持つと友達になりやすいのかなぁ。 出会って数時間も経たないけど、なんだか私達はすごく仲良くなれてる気がする。 ゲーム並に出来すぎた偶然は本当に運命かもしれないと思わせる。 次はー幸手ー幸手ー 「あ、もう幸手だ」 「そうね」 「傘、助かったよ。ありがとうね」 「別に、行く先は一緒だったんだし構わないわよ。 それより家近くなの?良かったら傘貸そうか?」 「ううん、大丈夫。電話してお父さんに迎えに来てもらうから」 「そっか」 ちょっと寂しそうな顔を見せるこの子は、きっと世話焼きさんなんだろう。 電車の扉が開くと同時に飛び出す私。 「あぁそうそう」 「何よ? 早く言わないと扉閉まっちゃうわよ」 「つかさによろしくね」 「あれ?あの子知ってたの?」 「うん。同じクラスの友達」 「そうだったんだ?ますます偶然が重なるわね」 「そうかもね。それじゃあ!」 「えぇ、またね」 プシューっと気の抜けた音と共に電車の扉が閉まる。 私達は、ただなんとなくお互いの姿が見えなくなるまで目を合わせていた。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「と、かがみんとの馴れ初めはそういう感じだったのですよ」 「へぇ~そうだったんだぁ・・・」 「まぁ偶然というには偶然が重なり過ぎた出会いではあったわね」 「だからかぁ・・・」 「どしたの、つかさ?」 「えっとね、こなちゃんに紹介する前日にね。 お姉ちゃんが私の友達紹介して欲しいって急に言ってきたの」 「あ・・・あぁ・・・」 「ふふーん。詳しく聞かせてもらいましょうか?かがみんや」 「ちょっとつかさ!それ黙っててって言ったでしょうが!」 「あ、ごめーん・・・」 「いいではないか、いいではないか。そんなに私のことが気になったのかな?」 「く・・・くぅぅぅぅ~~~~~」 「あれ?皆さんどうかしたのですか?」 「あ、みゆきちゃんお疲れ様」 「お気遣いありがとうございます。 それで、かがみさんとこなたさんは何をしていらっしゃるのですか?」 「いやぁ愛情表現?」 「んなわけあるか!は~な~れ~ろ~!!」 あの日から時間があれば、会いに来てくれるかがみ。 ちょっと嗜好は違っても、同好の友達が居るってのは、とてもありがたいと思う。 まぁことあるごとにラノベ読ませようとしてくるのはご愛嬌ってことで。 こんな日が明日からも続くのであった。 おしまい。
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時刻楓(ときざみ かえで/Tokizami Kaede) 年齢:2○歳 職業:専業主婦 性別:女性 メイン:戦士 サブ:探索 エクストラ:悪魔使い 追加サブ:竜装術士 種族:幻想種(狼の変化) コミュニティ:十四夜会 身長 180cm 体重:55kg PL名:比那名居の人 「やれやれ……こうも子供が多いと困ってしまうな。こら、槐。そんなところに登るな。……お前も何か言ってやってくれ、時計。」 外見 薄桃色の髪と赤い瞳の長身の女性。 目付きは悪く、口も良くはない。いつも棒付き飴を咥えている。 露出の多い服装をしているが時刻時計以外が触ろうとすると底冷えするような声で脅される。 普通の未来 十四夜会脱退後、時刻時計と共に一度鬼灯市から離れていった。 その後目的を果たして戻ると、そのまま定住。 時刻時計と共に仲睦まじい夫婦生活を送ることになる。 もっとも、子供の数が多すぎて苦労することも多いようではあるが。 +街角インタビュー 私の夫、か。 可愛い奴だよ、見た目はな。中身はまぁ獣だ。 歳の差はそんなに無いよ。5歳差だ。私の方が年上ではある。 ん、不満か?特にはない。 そもそも子供の世話と営みとで不満を感じる暇がないさ。 何より、共に在る。それだけで私は満足だよ。 やってほしいこと、か…… いや、それも特にないな。大体のことはやったしな。 残っているのは…… ###規制### うん?あぁ、また別の質問か。 出会いのきっかけ?そうだな、私も時計も魔法使いでな。 その依頼で……何度か一緒しているうちに、といったところか。 最初は何やら落ち込んでるのを励ましに行っただけのつもりが、いつの間にか逆転していたな。 まぁ、その出会いにはまた別の人間が絡んできたりするのだが。 なんだ、まだあるのか……ん、最後に一言? 取材するのは構わんがナンパするような止め方はやめてくれ、思わず殴るところだった。 ……違う?あぁ、夫に一言? ふむ。といっても今更時計にいうことなど……まぁ特別な一言である必要はないか。 『愛しているぞ、時計。世界中の誰より、いや、世界よりもな。』 ―お蔵入りになったテープより +過去のキャラページ 「……あまりジロジロ見るな、そういうのはもう辞めたんだ。」 時を刻む守護者 年齢 19歳 性別 女性 種族 幻想種(狼) クラス 戦士/探索者/悪魔使い 身長/体重 180cm/55kg 3サイズ 108/73/97(Hカップ) コミュニティ 十四夜会 PL名 比那名居の人(@hinanai_no_hito) 外見 薄桃色の髪と赤い瞳をした狼の幻想種。 いつも露出の高い服装を着ている。魅せつける目的ではなく、本人の体温が高く暑いため。 涼しい場所を好む。反面、暑い場所はとにかく嫌い。 アガシオン(使い魔)を連れている。いつもは人形になっているが、たまに本気モードで現れることもある。 人格 妹の事以外は流れに身を任せるタイプ。妹に関連する事には全力を尽くす。 その関連でどんなに気が乗らない依頼でも受ける。自身の体や精神にダメージを負う羽目になるとしても。 自身の事に関心がない。悪魔(悪神)との契約で自身の全てを捨てたと考えていた。 現在は考えを改め、妹や恋人のために生きる決意をしている。 その傍らで、根本にある"護る"という気持ちが強まっている。 もし妹や恋人が外的によって死に瀕するなら、自身の身を砕け散らせてでも守る覚悟がある。 出生・来歴 幻想種の間に生まれた姉妹の姉。幼少期に誘拐され、親が見捨てたため誘拐犯に育てられた。親の顔も何も覚えてすらいない。 10歳の頃に誘拐犯のグループが仲違いを起こし、誘拐犯が死亡。その仲間に口封じの為に姉妹共々連れ去られた。 誘拐犯の仲間の欲望のはけ口になりながら1年妹を守り続け、誘惑してきた悪神「タローマティ」と契約し、誘拐犯の仲間を殺害。 警察に出頭するも経緯から正当防衛とみなされて不問。 その後は得た力を使ってまっとうに日銭を稼いでいたが、妹をまともな住居・学校に通わせる為に探索や戦闘のある危険な道へ踏み入れた。 しばらく色々な場所を転々としてきたが、つい最近たまたま異界の調査で鉢合わせた御剣個人探偵事務所の面々とコネクションを持った。 そのまま御剣家から十四夜会へ推薦、十四夜会に名を連ねるようになった。 なお、住処は転々としている模様。一夜限りの男の家や宿泊施設を利用している。妹はあるマンションの一室を借りて学校に通っている。 交友関係 ●時刻時計 「まぁ、なんだ。私の恋人だ。どうやら、独占欲が強いらしい。」 +... 「もう絶対に私を置いていくなよ。居なくなったら許さん。」 ○花之木倫太郎 「弟のようで兄のような……まぁ、よく分からない奴だ。」 ○玲卯月 遥 「何度も助けてもらったな。いつか返さねば。」 ○哥津己駆梨 「とても良い"人間"だ。また共に依頼をする時は、ぜひとも頼らせてもらおう。」 ●風結樹 紫音 「何かを抱えているみたいだな。今は守られているが、必ず守ってみせる。だから、安心しろ。」 ○早瀬零夜 「人間らしい人間だな。歳相応とも言うのかも知れないが。」 ○マギナ 「とても紳士的な騎士だ。家族と分かり合える日が来ることを願っているよ。」 ●玲卯月遥 「よく守られていた。アイツには叶う気がしないな、良き戦士だ。」 ●玲卯月嶺 「迷惑をかけてしまったな……」 ●姫神久々利 「良い奴ではあるが……少し、理想が過ぎるな。」 ●地蔵山 龍慈 「優しい奴だ。優しすぎる……が、ちゃんと分かっている奴だな。優しいお前も私が守ってやろう。」 ●雨月・傍 「悲しい過去に縛られていた奴だ。……ちゃんと前を見て、また歩き出せるようになってほしいものだな。それまでは、守るさ。」 ●夜鷹滝石丸 「やかましい。」 ●伝法エソラ 「常識的な奴で、同い年だ。面白いやつでもある。一緒に居て退屈はしないな。」 ●鑢ヶ縁 「なんだアレは。……いや、時計の友人らしいし、理解できるように務め……務められたら良いな……」 ●相羽慶 「とても常識的な良い人間だった。また依頼を共にしたいな。」 ●衣川小町 (ドラマシーン次第) PickUp 前衛で高命中攻撃を繰り出す(予定)硬さを活かして体でカバーする(予定) ……お金と経験点たまったら頑張ります。
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所要時間順リスト-2 29 2 30-2 59 3 00-3 29 3 30-3 59 4 00- 未収録/削除 所要時間順リスト 選曲後のホワイトアウトから演奏終了後のブラックアウトまでの所要時間順の表です。 トライアルを早く終わらせたい、DIVAレコードのために終了時間を調整したいときなどに活用してください。 ※2017/12/13までの240曲 -2 29 所要時間 EZ NM HD EX 曲名 1 40 3 5 6 7 みくみくにしてあげる♪【してやんよ】 2 23 - 6.5 7 9 初音ミクの消失 2 24 - 4.5 6.5 8.5 ミラクルペイント 2 28 3 5.5 7 8 Ievan Polkka 2 29 3.5 5 7 9.5 イヤイヤ星人 2 29 3.5 5 7 8.5 え?あぁ、そう。 2 30-2 59 所要時間 EZ NM HD EX 曲名 2 32 2.5 4.5 6 7.5 ナイト・オブ・ライト 2 34 1 - 4 7.5 ひねくれ者 2 34 2.5 4 6 8.5 鏡音八八花合戦 2 35 3 4 6 6.5 ナイトメア☆パーティーナイト 2 35 - 5 7 9.5 フキゲンワルツ 2 37 2.5 4 6 8.5 slump 2 38 2.5 4 5.5 7.5 花舞月詠譚 2 38 2 4 6 8 ぎずも 2 39 - 5.5 7 9 フランシスカ 2 39 3.5 4 5 6.5 Starduster 2 40 3 4.5 5.5 8 So much loving you★ -DIVA Edit- 2 40 2 4 6 8 恋は戦争 2 40 - 4.5 6.5 8.5 ジュゲムシーケンサー 2 40 3 6 8 10 初音ミクの激唱 2 40 - 4.5 6 7 那由他の彼方まで 2 41 2 3.5 5 7 唐傘さんが通る 2 41 - 4.5 7.5 9.5 Blackjack 2 42 - 4.5 5.5 8 嘘つきベティ 2 42 3 5 6 7 FREELY TOMORROW 2 42 3 4.5 7.5 10 Sadistic.Music∞Factory 2 43 - 4 6 8 No Logic 2 43 1.5 4 6 8.5 指切り 2 44 2.5 4 6 9 どうしてこうなった 2 44 2 4 6 9.5 サイハテ 2 44 2.5 3.5 6 8 サマーアイドル 2 45 3 4 6 8 ハイスクール Days - DIVA EDIT 2 47 - 5 6.5 7.5 ピンクムーン 2 47 - 4 5 7.5 ペリコ・スペースシッパー 2 47 3 4 6 9 Sweet Devil 2 47 2 3 5.5 9 おはヨーデル(Oha-Yo-del!!) 2 48 2 4.5 6 8 ほしをつくるひと 2 48 - 5 6.5 8.5 Equation+** 2 48 - 5 6 8 ブラックノートに溺れさせて 2 49 - 5.5 6.5 8.5 マスターオブパペッツ 2 50 - 4 6 7 数多の舞 -Dance of many- 2 50 2.5 4 6 8.5 多重未来のカルテット -Quartet Theme- 2 50 - 5.5 7 9 いろは唄 2 50 - 5.5 7.5 8.5 カラフル×セクシィ 2 51 - 5.5 6.5 8 Dreaming Leaf -ユメミルコトノハ- 2 51 3 5 6.5 9 パラジクロロベンゼン 2 51 2 4.5 6.5 9 リンちゃんなう! 2 52 2 4 5 8 タイムリミット 2 53 2 - 4.5 7 Packaged 2 53 4 5.5 6 7.5 ワールドイズマイン 2 53 - 5.5 6.5 8 break;down 2 54 2.5 4.5 6 7 サヨナラ・グッバイ 2 54 3.5 4.5 6 8 Promise 2 54 - 5.5 6.5 8.5 透明水彩 2 54 - 4.5 6 8.5 Pane dhiria 2 54 1 3 4.5 6.5 悠久-Song of Eternity-DIVAMIX- 2 54 - 4 5 7.5 ふたりで。 2 54 - 5 6.5 8 MEGANE 2 55 2 - 5 7.5 ストロボナイツ 2 55 - 5.5 6 8 マージナル 2 55 1 3 5 7.5 Hand in Hand 2 56 3 5.5 6.5 8 月向うまでのトラベル 2 57 - 5.5 7.5 9 ステップフォワード 2 58 2.5 4.5 6.5 8 右肩の蝶 2 58 4.5 5.5 6.5 8 magnet 2 58 - 5 7.5 9 Gothic and Loneliness ~I m the very DIVA~ 2 59 - 5 7 7.5 片想いサンバ 2 59 2 5.5 7.5 9.5 ぽっぴっぽー 2 59 3 4 5 7 ハジメテノオト 3 00-3 29 所要時間 EZ NM HD EX 曲名 3 00 1 3 5 7 愛言葉 3 00 2.5 3.5 5 7.5 ねこみみスイッチ 3 01 2.5 - 5 7 恋スルVOC@LOID 3 01 - 5.5 6.5 8.5 saturation 3 01 3.5 4.5 6.5 8 ルカルカ★ナイトフィーバー 3 01 2.5 3.5 5 7.5 偶像無線(Game edit) 3 02 3 5 6 7 雨のちSweet*Drops 3 02 3 5.5 7.5 9 Nyanyanyanyanyanyanya! 3 03 3 5 6 7 メルト 3 03 3 4 5.5 7 カンタレラ 3 03 2 4 5 7 クローバー・クラブ 3 03 2 4 5 8 さぁ、どっち? 3 03 - 5 7 8.5 そいやっさぁ!! 3 03 - 4 6 8 LIKE THE WIND 3 03 2 4.5 6 8.5 キミに 3 03 - 5.5 6.5 9 秘密警察 3 03 3.5 4.5 6.5 8 巴里映画少女 3 05 2 - 4.5 6 Far Away 3 05 3.5 4 5 6.5 Dear cocoa girls 3 05 3.5 - 6 7 ハト 3 05 4 5 6.5 7 その一秒スローモーション 3 05 3.5 5 6 8 カラフル×メロディ 3 05 - 4 6 7 迷子ライフ 3 05 1 3 5 6.5 Tell Your World 3 05 - 5.5 8 10 デンパラダイム 3 05 3 4 6.5 8 どういうことなの!? 3 06 - 4.5 5.5 8.5 AFTER BURNER 3 06 1.5 3 4 7 Star Story 3 06 - 4 7 10 裏表ラバーズ 3 06 - 5.5 6.5 8.5 右肩の蝶 -39 s Giving Day Edition- 3 06 - 4.5 6 7.5 Nostalogic 3 06 3 4.5 6.5 8 二息歩行 3 07 2 4 5.5 7 moon 3 07 - 5 6.5 8 Mellow Yellow 3 08 3 4.5 6 7.5 Fire◎Flower 3 09 - 5 6.5 8 星屑ユートピア 3 09 - 5.5 7.5 8.5 金の聖夜霜雪に朽ちて 3 09 - 4 6.5 8 結んで開いて羅刹と骸 3 09 - 4 6 8 忘却心中 3 10 2.5 4 5 7 リンリンシグナル -Append Mix- 3 10 - 4 5 6.5 荒野と森と魔法の歌 3 10 - 6 8 10 ネガポジ*コンティニューズ 3 10 2.5 4 6 7.5 Glory 3usi9 3 11 3.5 5 6 8 サウンド 3 11 4 5 6 9 恋色病棟 3 11 - 5.5 6.5 8 Leia 3 11 - 5.5 6.5 7.5 白い雪のプリンセスは 3 11 1 3 5 7.5 タイムマシン 3 12 - 5 6 8 on the rocks 3 13 1.5 - 5 6 いのちの歌 3 13 4 5 6 9 ロミオとシンデレラ 3 13 - 5 6 9 ローリンガール 3 13 - 5 6.5 8 東京テディベア 3 14 - 5.5 6.5 8 みくみく菌にご注意♪ 3 14 2 5 6 8 Just Be Friends 3 14 3 4 5.5 7 from Y to Y 3 15 2.5 4 5 7.5 オオカミガール 3 15 1.5 3.5 5.5 7 えれくとりっく・えんじぇぅ 3 15 - 4.5 6 8 ZIGG-ZAGG 3 15 - 4 6 8.5 Absolunote 3 15 2 4.5 6 7.5 インタビュア 3 15 4 6 7.5 10 二次元ドリームフィーバー 3 15 2.5 4.5 6.5 8 からくりピエロ 3 16 2 - 5.5 6.5 Last Night, Good Night 3 16 2 4 5 6 The secret garden 3 16 - 4.5 6.5 8 Rosary Pale 3 17 - 4 6.5 7.5 恋ノート//// 3 17 3.5 4.5 5.5 7.5 Dear 3 18 - 6 7 8 キップル・インダストリー 3 19 - 5.5 7.5 8.5 ブラックゴールド 3 19 2 4.5 6.5 8.5 1925 3 20 - 5 6 8 Starlite★Lydian 3 20 2.5 4 5 7 神曲 3 21 2.5 5 6 8 迷的サイバネティックス 3 21 2 4 5 8 番凩 3 21 3 4 5 7 歌に形はないけれど 3 21 3 4 5 7 深海シティアンダーグラウンド 3 21 3.5 4.5 6 8 ルシッドドリーミング 3 21 - 5 6 8 ネトゲ廃人シュプレヒコール 3 22 2.5 3.5 5.5 8 melody... 3 22 2 4 5 6 Yellow 3 22 2 4 5 7 千年の独奏歌 (DIVA edit) 3 22 3.5 4 6 8 Hello, Worker 3 23 3 4.5 6 7 ラブリスト更新中? 3 23 3 4.5 5.5 7.5 ジェミニ 3 23 3 4 6.5 8 *ハロー、プラネット。(I.M.PLSE-EDIT) 3 23 3 4 6.5 8 エレクトロサチュレイタ 3 23 3.5 6 8 9.5 骸骨楽団とリリア 3 24 - 5 6 7 Palette 3 24 2 4 5.5 7.5 スキキライ 3 25 3 4 5 7 Change me 3 25 - 4.5 6.5 8.5 システマティック・ラヴ 3 25 3 5.5 6.5 8.5 アカツキアライヴァル 3 25 1.5 3.5 6.5 9 ありふれたせかいせいふく 3 26 - 5 7 8 崩壊歌姫 -disruptive diva- 3 26 - 4.5 6 7.5 トリコロール・エア・ライン 3 26 2 4.5 6 8 トリノコシティ 3 27 2 4 5 6 Innocence 3 27 2.5 4.5 6 8 キャットフード 3 27 2 4 6 7.5 ブラック★ロックシューター 3 27 1.5 4.5 7 8.5 Knife 3 28 - 4 6 8.5 SYMPHONIC DIVE - DIVA edit - 3 28 3 4.5 6 7 ダブルラリアット 3 28 3.5 5 6 8 リモコン 3 28 3.5 4 5.5 7.5 DECORATOR 3 29 2 4 5 8 VOiCE -DIVA MIX- 3 30-3 59 所要時間 EZ NM HD EX 曲名 3 30 1.5 3 4.5 6.5 天鵞絨アラベスク 3 30 3 4 5 8 炉心融解 3 30 3.5 5 7 8.5 ネコミミアーカイブ 3 30 - 4 6 8.5 DYE 3 30 - 4.5 6 8 テレカクシ思春期 3 30 3.5 5.5 7.5 9 ゴーストルール 3 31 3 5 7 10 ワールズエンド・ダンスホール -Live Dance Edition- 3 31 4 5.5 6 8.5 こっち向いて Baby 3 31 4 5 6 7 初めての恋が終わる時 3 31 3 4 5 7 モノクロ∞ブルースカイ 3 33 - 4.5 6 8 孤独の果て 3 33 - 5 6 9 孤独の果て -extend edition- 3 33 2 3 4 7 ココロ 3 33 3 4 5 7 巨大少女 3 33 2 3.5 5 7 Weekender Girl 3 33 1 3 5 8 ハイハハイニ 3 33 2 4 6 8 erase or zero 3 34 - 4 5 7 Holy Star -2010 DIVA mix- 3 34 - 4 5.5 7 あなたの歌姫 3 34 2 4 5 7 ファインダー(DSLR remix - re edit) 3 35 3.5 4 5.5 7 ほんとは分かってる 3 35 1.5 4 5 6.5 パズル 3 35 3.5 5.5 7 7.5 ACUTE 3 35 4 4.5 6 8.5 なりすましゲンガー 3 36 2 4 6.5 8 千本桜 3 36 - 4 6 8 天樂 3 36 2.5 4 5 7.5 Stay with me 3 36 1 3.5 6 8 スイートマジック 3 36 2.5 5 6 7.5 soundless voice 3 37 3 5 6 7 ゆめゆめ 3 37 2 4 5 7 1/6 -out of the gravity- 3 37 2.5 4 6.5 8.5 壊セ壊セ 3 37 2 4 5 7.5 LOL -lots of laugh- 3 38 - 4.5 6 8 StargazeR 3 38 3 4 5 7 積乱雲グラフィティ 3 38 - 5.5 6.5 8.5 ODDS&ENDS 3 39 2 4 5 7 深海少女 3 39 2 4 6.5 8 夢喰い白黒バク 3 39 2.5 4.5 7.5 9.5 千本桜 -F edition- 3 39 3.5 5 7 9 こちら、幸福安心委員会です。 3 40 - 5 6 8 アウト オブ エデン 3 40 - 4 6.5 8.5 SING & SMILE 3 41 4 5 6 7 39 3 41 3 4 5.5 8 メランコリック 3 43 2 4.5 6.5 8.5 アゲアゲアゲイン 3 45 - 6.5 8 8.5 Magical Sound Shower 3 45 - 4 6 9 妄想スケッチ 3 45 - 4 6.5 8.5 SING&SMILE 3 45 3 4.5 6.5 8.5 PIANO*GIRL 3 46 3 5.5 7 9 アンハッピーリフレイン 3 47 4 6 7.5 9.5 エンヴィキャットウォーク 3 48 2.5 4.5 6 8 shake it! 3 50 1.5 4 6.5 8.5 スノーマン 3 50 2 3.5 5 7 桜ノ雨 3 50 2 4 6 8 WORLD S END UMBRELLA 3 51 2 4 5.5 6.5 夢の続き 3 52 2.5 4.5 5.5 8 アマツキツネ 3 53 4 5.5 6.5 9.5 ピアノ×フォルテ×スキャンダル 3 55 3 4.5 6.5 8 はじめまして地球人さん 4 00- 所要時間 EZ NM HD EX 曲名 4 00 3.5 5 6.5 8 SPiCa -39 s Giving Day Edition- 4 00 3 5.5 7 9 砂の惑星 feat.初音ミク 4 01 2 4 6 8.5 ヒビカセ 4 02 1 3 5.5 7.5 メテオ 4 03 1.5 4 5.5 8.5 サンドリヨン 4 03 1.5 4 5.5 8 アドレサンス 4 03 3 4.5 6.5 8.5 君の体温 未収録/削除 所要時間 EZ NM HD EX 曲名 3 00 1.5 4 7 8.5 エイリアンエイリアン 3 25 2 5 7.5 8.5 ヒバナ 3 27 2 5 7.5 9 テオ 3 27 2 4.5 7.5 9.5 ジグソーパズル 3 29 1.5 4 8 9 ジターバグ 3 30 3.5 5.5 7.5 9 ゴーストルール 3 30 1.5 3 5.5 8 Catch the Wave 3 46 2 4.5 7 9 ロキ 3 50 1.5 4 7.5 9 大江戸ジュリアナイト 3 52 2 5 7 9 劣等上等 4 01 3.5 5 6.5 8 どりーみんチュチュ 4 04 2 5 7 8.5 グリーンライツ・セレナーデ 4 05 2 4.5 7.5 9.5 ドラマツルギー 4 13 2 4 6.5 8.5 ブレス・ユア・ブレス 4 20 1.5 4 6 8.5 39みゅーじっく! ページが肥大化するのでコメントを1にしました -- 名無しさん (2011-08-19 00 59 13) これどこかにリンクあるの?? 更新から来たから調べてはいないけど・・・ -- 名無しさん (2011-08-21 01 25 13) ↑曲リストの下じゃない? -- 名無しさん (2011-08-21 04 33 02) 1,2秒程度誤差があるかもしれませんが9月度配信楽曲の所要時間を更新しました。 -- 名無しさん (2011-10-29 23 23 14) 11月度配信楽曲の所要時間を追加しました。 -- 名無しさん (2011-11-04 00 50 07) こういうのめっちゃ助かるわ。待ち時間の大体の目安わかる -- 名無しさん (2011-11-04 01 12 51) 全体的に、1st移植曲は短め、2nd移植曲は長めの傾向にあることがわかる。何気に☆9は短い曲が多い。 -- 名無しさん (2011-11-09 10 58 02) やっぱり、みくみくにしてあげる♪【してやんよ】は短くて、Magical Sound Showerは長いんだねw -- たまごとふゆ (2012-03-05 20 55 45) 前回の配信曲がなかったようなので作成。次回配信時に時間短縮出来るよう、予め一番下に1行余分を作っておいたが、邪魔なら削除よろ。そしてしばらく所用の為、計測、検索等出来ないので検証班よろ。 -- 名無しさん (2012-07-09 22 30 24) ↑今気付いた,どうもありがとう。7月配信来ちゃったから7月配信曲の動画が揃ったら7月配信曲といっしょに更新しときます。 -- 最近このページを更新してた人 (2012-07-20 21 57 30) MSSはアウトロカットできるから実質3 20くらいだよね? -- 名無しさん (2012-07-23 20 31 01) 積乱雲長いとは思ってたけどスタゲと同じ、だと…!? -- 名無しさん (2012-07-24 06 55 43) 低速で3分切ってるパラジクロロベンゼンが高速で3分半近いPaletteの倍以上のノート数(EX限定)というのも意外。 -- 名無しさん (2012-09-10 14 33 53) ↑13レコード攻略ページのキリ番タイムの欄にリンク貼っておいた -- 名無しさん (2012-10-12 09 56 25) SPiCaが最長になったのか -- 名無しさん (2012-11-13 21 44 49) スピカ4 02かつMSSのようにラスト放置でないことを考えるとスピカ休憩なしの耐久譜面とわかる。 -- 名無しさん (2012-11-17 15 14 54) 今気づいたけどスタダと激唱ってほどんど時間一緒なのねwwなのにどうしたこの難易度の違いwwwwww -- 名無しさん (2012-12-12 23 50 48) 曲セレで時間限界まで待ってみくみく2連やってもスピカ1曲とおんなじくらいになりそうだな・・・w -- 名無しさん (2013-02-19 23 59 16) (最近の新規曲長いと思ってたけど、実はスピカが一番長いとは)知らなかった -- 名無しさん (2013-11-04 04 22 21) 虻の一文字目が小文字になってますよ -- 名無しさん (2013-11-10 21 06 17) Future Tone稼動時追加の5曲追記しました。過去楽曲の難易度はまだver.Bのままです。 -- 名無しさん (2013-11-24 23 29 33) 難易度表記をFuture Toneのものにしました。 -- 名無しさん (2013-11-26 18 05 36) 12月配信楽曲、Tell Your World以外が3 30以上・・・長い!(DYEとハイハハイニは最後の演出が長いけど。) -- 名無しさん (2013-12-29 01 02 05) そろそろ、新曲の方も書いていった方がよろしいかと・・・ -- 名無しさん (2015-07-13 12 49 20) 長くなって見にくくなってきたので30秒ごとに見出しを入れておきました。 -- 名無しさん (2020-11-19 01 10 20) 未収録/削除項目を作成、ゴーストルールをこちらに移動しました -- 名無しさん (2020-12-11 00 27 18) ゴーストルールが復活したので戻しました。 -- 名無しさん (2024-06-03 01 18 28) 名前 コメント
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【中学一年 ―― 7月第一週】 京太郎「(さて…インターミドル出場も決まった)」 京太郎「(玄の奴とも仲直り出来た)」 京太郎「(俺の人生順風満帆!!!)」 京太郎「(とは言えないのは…目の前にテストが控えているからだろうな…)」 京太郎「(もう良いじゃん…俺、県大会頑張ったじゃん…)」 京太郎「(寧ろ、インターミドルに向けて合宿やら何やらですげー忙しいじゃん…)」 京太郎「(なのにテストに免除も何もないってどういう事…)」 京太郎「(ま…ここで愚痴ってても仕方ないか)」 京太郎「(【三週目のテストや8月2週のインターミドル】の為にも…今週は…)」 +2 末尾1.2 憧と勉強 末尾3.4 部活に集中 末尾5.6 雑用に集中 末尾7.8 松実館でバイト 末尾9.0 鷺森レーンでバイト 雑用に集中 京太郎「(男子の部でインターミドル決まったとは言っても、俺の立場は未だに雑用だからな)」 京太郎「(小走先輩の顔を立てる意味でもちゃんと雑用の仕事はしておかないと)」 京太郎「(ここで手を抜いたら増長してると受け取られかねないし…それは俺の本意じゃないしな)」 京太郎「(さって…それじゃ今日も元気に掃除からやっていきますか…!)」 +2 00~30 失敗 31~60 成功 61~99 大成功 ※雑用力につき+1 大成功 京太郎「(あー…インターミドルで忙しかった所為か、ちょっと汚れが目立つようになってきたな)」 京太郎「(こんなしつこい汚れが相手ならば洗剤を使わざるを得ない)」キュッキュ 京太郎「(あ、でも…よく見たらあっちにも結構残ってるな)」 京太郎「……」 京太郎「(良いぜ!お前がそんなにしつこいって言うのなら!!)」 京太郎「(まずはその汚れをぶっ壊す!!)」キュキュ +2 末尾偶数 小走先輩に声を掛けられた 末尾奇数 途中で夢中になっている自分に気づいた 小走先輩に声を掛けられた やえ「…おい、須賀」 京太郎「…」キュッキュッキュ やえ「…須賀、おい…聞いてるのか?」トン 京太郎「…え?あれ?」 京太郎「小走先輩…どうしてここに?」 やえ「どうしてじゃない…まったく…」 やえ「もう部活が終わっているぞ」 京太郎「え゛…あ…」 やえ「掃除に夢中になるのも良いが、ほどほどにしておけよ」 やえ「…と言うか、そもそも須賀は男子レギュラーなんだから、掃除なんかしなくても誰も文句は言わないぞ」 京太郎「いやぁ…まぁ、一応、俺は雑用を引き受けた訳ですし」 京太郎「任せてもらったものをちゃんと果たさないと気持ちも悪くって」 京太郎「それに頑固な汚れってこっちも結構意地になりません?」 やえ「まぁ…分からないでもないけどな」クスッ やえ「ただ…これっきりにしておけよ」 やえ「インターミドルも近いんだ。雑用よりは麻雀の方に集中してくれ」 やえ「その方が私も嬉しい」 京太郎「はい。分かりました」 【System】 須賀京太郎の雑用力が2あがりました。 小走やえの好感度が1あがりました。 小走やえは須賀京太郎の事を気にしてくれているようです。 【中学一年 ―― 7月第二週】 京太郎「(と、小走先輩には言ったものの…やっぱり雑用やんないと落ち着かないんだよなぁ)」 京太郎(…こう…俺がやらなきゃって言う意識が働くって言うか)」 京太郎「(一年で、しかも、雑用を命じられたからなんだろうか…?)」 京太郎「(でも、それにしちゃ…心の中から浮かび上がってくる感じがするんだよなぁ…)」ウーン 京太郎「(まさか本当に前世は雑用…)」 京太郎「(な訳ないかー)」ハハッ 京太郎「(それより…来週からはテストだけど…どうするか)」 京太郎「(【学力は足りてる】みたいだから、急いでやらなくても補修にはならないだろうけど…)」 +2 末尾1.2 憧と勉強 末尾3.4 部活に集中 末尾5.6 雑用に集中 末尾7.8 松実館でバイト 末尾9.0 鷺森レーンでバイト 松実館でバイト 京太郎「と言うわけで息抜きしにバイトに来た!」 宥「あれー…?い、良いの?」 京太郎「良いんだよ。別に勉強だけで人生決まる訳じゃないし」 京太郎「補修にさえならなきゃ部活にも支障はないし、なんとかなるって」 宥「うーん…それだったら良いんだけど…」 宥「あ、それと…インターミドル出場おめでとう」 宥「格好良かったよ」ニコッ 京太郎「あぁ、ありがとうな」 京太郎「ま…まだ一年だから色々とプレッシャーだけど…」 京太郎「バイトでもインターミドルでも…恥ずかしいところ見せないように頑張る」 宥「うん。楽しみにしてるね」ニコー +2 00~30 失敗 31~60 成功 61~99 大成功 成功 京太郎「ふぅ…こんなところかな」 宥「お疲れ様。はい。どうぞ」 京太郎「あ、ありがとう。…ふぅ」フキフキ 宥「少しずつ慣れてきた?」 京太郎「あぁ。何だかんだでもう三ヶ月通ってる訳だし、多少はな」 京太郎「それにまぁ、うちもカピバラ飼ってるし…暖かいのに耐性はあるんだよ」 宥「カピバラ?」 京太郎「あぁ、知らないか。えーっと…携帯携帯…あ、ほら」パカッ 宥「わぁ…♪」 京太郎「可愛いだろ?」 宥「あったかそぉ…♪」 京太郎「あぁ、うん。松実さんはそっちだよな」 宥「でも、これ須賀君の家が飼ってるの?」 京太郎「あぁ、カピーって言うんだ。結構でかいんだぜ」 宥「へぇ…そうなんだ」 京太郎「一回見に来る?人懐っこいし優しい奴だぞ」 宥「え…でも…」 京太郎「あ、ちなみにカピーは温室じゃないと生きられないから、うちに温室あるぞ」 宥「行くっ」パァァ 京太郎「よし。じゃあ、決まりな」 京太郎「何時になるか分からないけど…約束だぞ」 宥「うんっ♪えへへ…楽しみだなぁ…」 【System】 須賀京太郎のバイト力が1あがりました。 松実宥はその内、須賀家へと来るようです。 【中学一年 ―― 7月第三週】 京太郎「はぁ…」 憧「ん…どうかしたの?」 京太郎「いや、お前はすげーな、って」 憧「いきなり何を言い出すのよ…」 京太郎「いや、女子の中でも一目置かれるくらい麻雀頑張って」 京太郎「運動だって得意で」 京太郎「その上、勉強までしっかりやって、俺に教えられるくらいだし…」 京太郎「小学校の頃からさらに輪を掛けてすげー奴になったなぁ…って」 京太郎「俺も頑張ってるつもりだけど…どんどん引き離されてる気がする…」 憧「…ばーか」ピンッ 京太郎「いてぇ!」 憧「そんなのアンタだって同じでしょ」 憧「一年で男子レギュラーになって、監督や小走先輩にも信頼されて」 憧「チームに柱になって、個人と団体両方でインターミドル出場まで決めて」 憧「それなのに雑用までしっかりやって…その上、運動部に負けないくらい逞しくて…」 憧「そんなアンタも十分凄いと思うわよ」 京太郎「…そうか?」 憧「そうなの。お陰で最近、アンタの評価が高くなりすぎて…」 京太郎「なりすぎて?」 憧「う…い、いや…何でもない」カァ 京太郎「なんだよ…そんな気になるところで切るなって」 憧「し、仕方ないでしょ…あんまり言いたくない事なんだから…」 憧「そ、それより…中学に入ってそろそろ自分の新しい苦手と得意が見えてきたでしょ?」 憧「テストまでにまずはそれを克服するわよ!」 京太郎「お、おう。じゃあ…まずは…」 +2苦手 +3得意 ※数学国語理科歴史英語保健家庭科音楽の中からお選び下さい 英語が苦手 保健が得意 京太郎「英語が苦手で保健が得意かなぁ」 憧「ほ、保健!?」カァァ 京太郎「おう。…え?何か変か?」 憧「え…い、いや…別に変じゃないけど…」 憧「だ、誰に教えてもらったの?ま、まさか小走先輩に?」 京太郎「まぁ、小走先輩にも幾らか教えて貰ったけど」 憧「え…え…?!う、嘘でしょ…そ、そんな…あたしの知らない間に…」 京太郎「あれ…?そんなに変か…?」 京太郎「雑用として必要になるかもって応急処置のやり方とか教えてもらったんだけど…」 憧「ふぇ?」 京太郎「いや、だから…応急処置のやり方」 憧「…ふきゅぅ」プシュウ 京太郎「あれ…!?あ、憧!?憧ーー!?」 【System】 須賀京太郎は【家庭科が得意】を失い、【応急処置が得意】を手に入れました。 このスキルは誰かが怪我をした時の判定に+3します。 須賀京太郎は【手先が不器用?】を失い、【英語が苦手】を手に入れました。 このスキルは英語を使う判定に-3します。まぁ、そんな判定多分ねぇけどな!!! 新子憧のむっつりスケベは日増しに強くなっているようです。
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スチルイベ・PvPなど△関係主要イベ以外の台詞まとめです 三角関係発生電話 お誘い1回目 お誘い2回目 PvsP期間開始前の前振りイベント デートすっぽかし後の留守電 メモ欄 三角関係発生 電話 〇〇(あ、電話だ) 琥一「俺だ。」 琉夏「俺もいるよ!ちょっと、貸せ、コウ!」 〇〇「琥一くん、琉夏くんも? どうしたの?」 琉夏「俺俺。今ヒマ?これから出て来ない?」 ※「うん、行く!」 琉夏「やった。そんじゃ、3人でデートだ。痛てっ!!」 琥一「駅前広場、わかんだろ。そこにいるからよ。そんじゃ。」 琉夏「待ってるよ!」 〇〇(3人でデートか……よし、支度しよう!) ※「ごめん、今日はムリ」 琥一「あぁ?そうか、そんじゃ――」 琉夏「あぁ!そんじゃとか言ってんなよ、ちょっと貸せ……」 琥一「ウルセー。……そんじゃよ。」 〇〇(せっかく誘ってくれたのに悪いことしたかな……) お誘い1回目 琉夏「〇〇ちゃん。今日はありがと。いつもコウと2人じゃん、なんか気がめいって。」 琥一「そりゃこっちのセリフだ。」 琉夏「でもさ、やっぱ3人だな、俺らは。」 琥一「まあな。これからも、たまには3人で繰り出すか。」 ※「うん、そうしよう!」 琥一「まあ、気が向いたらオマエからも声かけろ。」 琉夏「コウが恐かったら、俺に電話してもいいよ?」 〇〇「ふふっ、うん、そうするね。」 〇〇(3人でデートか……誘うときは、2人のどちらかに電話すればいいのかな?) ※「うーん、ちょっと……」 琥一「なんだよ、気のねぇ返事だな。」 琉夏「バカ、そこは引かなきゃ。わかってねーなぁ、コウは。」 〇〇「ごめん。」 琥一「おぅ、そうか? まあ、好きにしろ。」 〇〇(断っちゃって悪いことしたかな……) お誘い2回目 琉夏「ハァ……面白かった。やっぱさ、コンビよりトリオでしょ、笑いは。」 琥一「わかりやすく言え。」 琉夏「〇〇ちゃん、また、こうやって3人で出かけようぜ?」 ※「うん、付き合うよ!」 琉夏「よかったな、コウ?」 琥一「テメェのお守は独りじゃキツイからな?よぉ、オマエからも誘え。」 〇〇「うん、わかった。」 〇〇(3人でデートか……誘うときは、2人のどちらかに電話すればいいのかな?) ※「ごめん、やっぱり……」 琉夏「あれ……そっか。やっぱコウ、恐ぇもんな。」 琥一「ウルセー。まあ、好きにしろ。」 〇〇「ごめんね。」 〇〇(断って悪かったかな。でも、仕方ないよね……) PvsP期間開始前の前振りイベント 琥一優勢(繁華街地区デートで発生) 〇〇「さてと!じゃあ、次はどうする?」 琥一「ほらルカ、どうすんだ?」 琉夏「俺?俺はいいからさ、コウたちが決めろよ。」 琥一「あぁ、それだ。悪ぃけど、俺はそろそろフケる。」 〇〇「え!?琥一くん、帰っちゃうの?」 琥一「まあな。ちょっと、用があんだ。」 琉夏「用ってなんだよ?」 琥一「用か?用は……あぁ、バイトだ。さっき、急にメールで頼まれてよ。」 琉夏「嘘つけ。」 琥一「嘘じゃねぇよ?店長がどうしてもって――」 琉夏「下手な芝居うつなつってんだよ、タコ。」 〇〇「琉夏くん!」 琥一「メンドくせーな……どんだけ手ぇ焼かせんだ、テメェは?」 琉夏「誰が頼んだよ?……見え透いたことすんじゃねぇよ。」 琥一「なにスネてんだ、この馬鹿。」 〇〇「琉夏くん……どうしたの?」 琉夏「べつに?悪かったな、イカレタ弟で。」 琥一「おい。いい加減にしねぇと――おい、ルカッ!!」 〇〇(琉夏くん……) 琥一「ルカの野郎、きっと今日は虫の居所が悪かったんだろ。気にすんな、いいな?」 〇〇「うん……」 琉夏優勢(遊園地デートで発生) 琉夏「〇〇、次はコウと乗るだろ?」 〇〇「うん、じゃあ、そうしよっかな。」 琥一「はぁ?なんで俺なんだよ?」 〇〇「だって……」 琉夏「いいじゃん。乗れよ、コウ。楽しいもんだよ?な?」 〇〇「そうだよ、楽しいと思うよ?」 琥一「じゃ、気が合うテメェらで乗りゃいいだろ。」 琉夏「あ、ヤキモチだ。じゃあ俺、遠くまでジュース買いに行くから、その内にさ。」 琥一「くだらねぇこと言ってんじゃねぇ、バカ。俺はコイツの隣なんて嫌だっつってんだよ!」 〇〇「…………」 琉夏「嘘だろ?コウ、あやまれ。」 琥一「はぁ?なんでだよ?」 〇〇「琉夏くん、わたし、いいから。」 琉夏「よくない……あやまれ、コウ。ガキみてぇだぞ?」 琥一「大人しく聞いてりゃ……テメェのケツも持てねぇバカルカが俺に説教か?あぁ?笑わせんなっ!」 琉夏「コウ。」 琥一「ウルセー!」 琉夏「なぁ、コウ。」 琥一「ウルセーよ、なんだよっ!?」 琉夏「もう、やめろ。怖がってるだろ。」 琥一「!!」 〇〇「…………」 琥一「……だからよ。テメェら2人でよろしく、やってりゃいいんだ。」 琉夏「〇〇、せっかく楽しかったのに、ゴメンな?」 〇〇「……ううん。」 琉夏「コウはさ、自分に怒ってたんだ。ちょっと不器用だけど、すごく、優しい奴だよ。」 〇〇(うん、そうだよね……) デートすっぽかし後の留守電 〇〇「あ、携帯に留守録入ってる……誰だろう……」 琉夏「もしもーし」 〇〇「あれ?琉夏くんだ……」 琉夏「3人で遊ぶ約束、今日だったよね?ずっと待ってんだけどさ……」 琥一「連絡くらいよこせつっとけ。」 琉夏「コウが連絡よこせってさ。……じゃ、俺たちもう帰るから。ハァ……」 〇〇「いけない!デートの約束してたんだ!」 更新日時:2022/02/13 08 24 55 wikiトップ|▲ページ TOP メモ欄 枠内に書き込み、投稿ボタンを押すとここに表示されます。 メモ wikiトップ|▲ページ TOP
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「失礼しましたー。」 「おう、またな。」 「失礼しま………した。」 「おいこら帰んな、シスイ。」 「後生ですから先生、見逃してください。ケイイチさんみたいな英雄になる前に死ぬなんて嫌です。」 「てめぇはここを何だと思ってやがんだ…?あ?」 「保健室です……サバイバルナイフを頬にくっつけないでください…」 「シスイ君、分かってるならちゃんと治療は受けようね?」 「はい…すいませんでした…」 「…ったく、任務以外で怪我作んな。」 「サーセン。」 「お前みてぇな積極的に動けるアースセイバーは貴重だから、くだらない怪我で足引っ張んなよ。…ほら、終わりだ。」 「…すげー、そっちでもちゃんと丁寧にやってくれるんですね!」 「良い的があるなー、投げてみようかな?サバイバルナイフ。」 「すいませんでした!!」 クルックー 「…え、鳩?」 「あぁ、窓辺で煙草吸ってたら寄ってきたから、試しに餌付けしてたら懐いた。」 「へぇー………あぁ、そういえばさっき保健室に来てた女の子って、確かスイネさんですよね?」 「あぁ。」 「…俺の記憶が間違ってなければ、の話なんですが、先生、いっつもスイネちゃんの前だと覚醒してません?」 「そうだな。」 「え、認めるんですか?そこ。」 「嘘ついても事実だからしゃーないだろ。」 「……どうしてそうなるんですか?」 「…さぁなぁ…俺もよく分からん。」 「……無意識?」 「かもな。………あぁ、んでもひとつ思い当りがある。」 「?」 「似てるんだよな、あいつと。…それだ、たぶん。」 シスイと談話中 「記憶」 「…生きていたら、あいつもスイネぐらいの年頃だろうな…」 作者 登場人物 しらにゅい 都シスイ、スイネ、玉置静流 投下順 ののかと談笑中「マサムネ」← 41話~80話 →スザクとトキコのある一コマ
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唯「あーずにゃん、あーずにゃん! やったよ、やったよ!」ドバタバ 梓「なんですか先輩? 部室内で走らないで下さいよ」ゴソゴソ 唯「見てみて、ゲームウォッチで新記録が出たよ! すごいでしょ」バッ 梓「ゲームウォッチ? あの上から竹やりとか刀が振ってくる忍者のやつですか」 唯「そうそう。どう、褒めてもいいんだよあずにゃん!」 梓「んっふ……」 唯「あっ! いま鼻で笑ったね、ひどい娘だよ!」 梓「なんとでも言ってくださいよ。私はもうそんなモノに興味はないですから」 律「あぁ、よく言ったぜ梓。もう時代はゲームウォッチじゃないんだ」 唯「えぇ、律っちゃんまでそんな事言うの!? 私の才能に嫉妬してるんじゃないの」 律「ちげーよ。これからは、このシュウォッチの時代だぜ!」バッ 唯「シュ…シュオッチ!? なんなのその黄色いゲームウォッチは!」 律「正式名称は、シューティングウォッチ。 自分の連射能力を測ってくれるスグレモノなんだぜ!」 唯「ま、まさかあずにゃんも、このシュオッチを?」クルッ 梓「ぶっふ……ぷっぷー!」 律「あ! あきらかに馬鹿にした笑いするんじゃねーよ中野!」 梓「だ、だって、二人とも そんな白黒の液晶で満足してるんですもの…。ぷっぷー」 唯「いったいどういう事なの、あずにゃん! ゲームは白黒じゃないの」 律「そうだぜ。 シュオッチを持ってないからって負け惜しみ言うんじゃねーよ」 梓「チッチッチ…。 もうゲームウォッチもシュオッチも時代遅れなんですよ」 律「なんだと、言っていいことと悪い事があるぞ! ハドソンを侮辱するのかよ」 唯「そうだよ~。今謝ればあずにゃんにもやらせてあげるからさ」 梓「言ったでしょう時代遅れだって…。 これからはこのファミリーコンピューターの時代なんですよ!」バッ 唯「ファ…ファミリーコンピューター!?」 律「なんだコレ? でっかいコントローラーが付いてるけど」 唯「これもゲームウォッチの一種なのかな? でも画面がないよ」 梓「画面なんか必要ありませんよ」 律「いや、必要だろうが。どうやってゲームをするんだよ」 梓「このファミコンは、テレビに接続してゲームをするんです!」バッ 唯「テ、テレビでゲームを!? あの大きな画面でゲームができるの!」 律「まじかよ…、こいつはすげぇぜ…」ゴクリ 梓「驚くのはまだですよ。 しかも、同時発色数が25色。つまり色がつくんです!」 唯「カ、カラーでゲームを!?」ビクッ 梓「それじゃさっそく、このポータブルテレビに接続っと…」ゴソゴソ 唯「いいなぁ…、あずにゃんのゲームだけ。ずるいよね律っちゃん!」 律「べ、べつにぃ…。私は、このシュオッチがあるから関係ないぜ」 唯「えー。私もカラーでゲームがしたいよぉ」 梓「んーと…、こうやって、こうだから…。あれ?」ゴソゴソ 唯「どうしたのあずにゃん? 困ってるみたいだけど」 梓「上手くテレビと接続できないんですよ…。どうやるのかな」ゴソゴソ 唯「そんなケーブルじゃ、入るわけないじゃない。 この四角いパーツを使うんじゃない?」 梓「四角の? あぁ、これならテレビ側に刺さりますね」ガチャ 唯「これで大丈夫かな。いっかいスイッチを入れてみてよ」 梓「いや、待ってくださいよ唯先輩。 この四角いのは刺さりましたけど、ケーブルはどうすんですか?意味無いですよ」 唯「あ、そっか。でも、部品はこれくらいしか入ってないみたいだよ」ゴソゴソ 梓「えー…。どういうことなんですか、 これじゃテレビとケーブルが接続できないじゃないですか!」 唯「わ、私に言われても困るよぅ」 律「ぷ……、ぷっぷーぷ!」 梓「あ、何ですかその可哀相な子を見るような笑い方は!」 律「いやーゴメンゴメン。お前らの様子が滑稽だったからね」ツヤツヤ 梓「なんですかその勝ち誇ったような顔は…。なんだか腹が立ちますね」 唯「ひどいよ律っちゃん。律っちゃんなら接続できるっていうの?」 律「あぁ、そりゃもちろんだぜ。こんなの朝飯前過ぎてヘソで茶を沸かせるぜ!」 梓「ほ、本当ですか!? だったら、やってくださいよ。早く!」 律「おーっと、ちょっと待つんだな。ひとつ条件がある」サッ 梓「条件ですか? なんなんですかそれは」 律「接続できたら、まず一番最初に私にやらせること。いいな」 梓「えー、なんですかソレ! ずっこいですよ、興味ないみたいな事言ってて」 律「だったらいいんだぜ。私はシュオッチで楽しんどくから」 梓「ぐっ…、なんて卑怯な。それでも部長ですか!」 唯「あずにゃん落ち着いて。 ここは冷静になるんだよ。ここで断ったらファミコンできないんだよ」 梓「そ、それはそうですけど…」 唯「条件を飲めば、あずにゃんは私の後。つまり三番目にプレイできるんだからさ」 梓「ちょっと待って下さいよ! なにさりげなく割り込んでるんですか。私が二番です!」 唯「ちぇ~。さすが鋭いねあずにゃん」 律「おっし、それじゃ取引成立って事だな」 梓「仕方ないですねぇ。わかりましたよ」 律「んじゃ、準備しないとな。 確か、倉庫の中にニッパーとかがあったっけか…」ゴソゴソ 梓「準備? なんでファミコンをするのにニッパーなんて必要なんですか」 律「少しは説明書でも読むんだな。ほれ、ここに書いてあるだろ」サッ 唯「RFスイッチにアンテナプラグを取り付ける…。うわっ、ナニコレ!」 梓「こんなの子供だけで出来る訳ないじゃないですか! 一体何を考えてるんですか」 唯「酷いよねぇ。でも律っちゃんが居てくれて助かったよ」 梓「そうですね、こういう事だけは器用ですから」 律「だけは余計だってーの。コレをこうやって。………あ!」ブッチ 梓「…………え?」 律「……あ、うん」グイグイ 梓「うん。じゃないですよ? 大丈夫なんですか。 なにか今、やっちゃったなぁみたいな声出しませんでした?」 律「……ん? ばっかだなぁ、ぁずさ。そんな訳ないじゃぁ…」グイグイ 梓「え? 何ですか、 語尾が小さすぎて聞き取れなかったんですけど、本当に大丈夫なんですか?」 律「……ぇぃ」プチッ 唯「…!? け、ケーブルがぁ! り、りっちゃぁん、ケーブルが切れっちゃたよ!!」ガダダダッ! 梓「な、なにやってんですか先輩!! ケーブルはこの一本しか無いんですよ!」グイッ 律「あぁ……、今は後悔してる」 梓「航海でも何でもして来て下さいよ! そんな事よりファミコンが!!」 律「……人生何が起きるか分かんねぇな」 唯「待って、あずにゃん! セロハンテープでくっつかないかな!」サッ 梓「無理に決まってるじゃないですか! ファミコンは精密機器なんですよ、子供の工作じゃないんですから!」 唯「で、でももしかしたら。……ってあれ?」 梓「どうしたんですか? 何か方法でも!」 唯「このケーブルって金太郎アメみたいになってるよ」 梓「金太郎アメ? どういう事ですか」 唯「間違って切断しちゃっても、 切断した部分からまた保護ビニールを剥けばいいんだよ」 律「……!?」ガバッ 律「あ、あぁ! 実はそういう事だったんだぜ。 つまり、お前らは私に踊らされただけなんだぜ!」ビッ 唯「そ、そうだったんだぜ!? てっきり騙されちゃったよ!」 梓「ハッタリに決まってるじゃないですか…。 一番踊らされてたのは律先輩でしょ」 律「うるせー。こんなややっこしいケーブルにするからイケナイんだよ! なんで最初から接続されてないんだ」 梓「う~ん…、コスト削減とかそういう事なのかな? F1並のスペックを大衆車の価格で売ってるようなものですから」 唯「へー、そうなんだ。オモチャ会社も大変なんだね」 梓「まぁ、推測ですけど。それよりも今度は気をつけてくださいね。 ちょっと短くなっちゃったんですから」 律「分かってるって。私のドラムさばきは知ってるだろ。 こういう小手先の作業は朝飯前だぜ」 梓「思いっきり失敗してましたけど…」 唯「あずにゃぁーん! 汗っ!」グルッ 梓「え? あぁ、はいどうぞ。 …というかこんな近いんだから聞こえますよ」サッ 唯「律っちゃん、大丈夫かな! 頑張って、律っちゃんならきっと出来るよ!」フキフキ 律「し、集中力が乱れる…。唯ちょっと静かに…」サクサク 唯「ここからは、カッターで慎重にいったほうがいいかな!?」 律「あぁ、そうだな…。ニッパーだとまたケーブル事いっちまう…」サクッ 唯「あずにゃぁぁーん!! メスぅ!」グルッ 梓「だから、聞こえますってば……」サッ 律「後は、こうやって一周して…。ケーブルを剥がせば…」キュキュ 唯「あーずにゃぁぁんっ!! ピンセットぉおぉ!!」グルッ 梓「だ・か・ら、うるさいですっ! そんなのありませんよ!」 2
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「キョンくん、おっはよー!!朝ご飯できてるよー!!」 「ぎ・・・ぎがああああああぁぁあああっっっ!!??」 妹の目覚まし”シスターズボディープレス”で叩き起こされた俺はその衝撃に死ぬかと思った。 俗に言う朝立ち。その状態のアレの上に乗ってきたのだ。もう、痛いのなんのってない。 そう、何が起きたか解らないような痛みだったのだ。 「あぁああああぁあああああぁぁぁぁぁああぁぁぁ・・・・・・っっっっっ」 急速に、意識が薄れていく。 「どうしたの!?大丈夫!?」 妹が凄い慌てた様子で俺を揺さぶる。 「と、とりあえず・・・大丈夫、だ・・・・・ガクッ」 「キョンくん!?キョンくんっ!キョンく・・・キョ・く・・・キョ・・・・・」 よっぽどの激痛だったに違いない。 俺は、そこで意識が途絶えた。 そして、目覚める事はなかった。 死因「シスターのカールイス」 BAD END 第一話「My little lover」 ・・・と、まぁ、そんなんで死ぬ訳がなく、しばらくして俺は目が覚めた。 「・・・ん?」 どうしてたんだっけな。 あー・・・あ、そうだ。空中妹ダイブで気絶してたんだっけか。 自分のあれを確認する。ん、大丈夫そうだ。 それよりも体が物凄くダルい事が気になる。どうしたんだろう、俺は。 「あの・・・」 と、突然ひょっこりと俺の視界に少女が入ってきた。 見たことのある心配そうな顔。前見た時よりも大人びた気がする。 「・・・ミヨキチか?」 俺はその名前を呼んだ。念のために確認する為。 「はい。お久しぶりです。えっと・・・お兄さん、大丈夫ですか?」 濡れタオルをピトッと俺の額に置きながら尋ねてくる。 うん。冷たさが何とも心地良い。 「あー・・・なんとかな。ただ頭が少しふらふらするんだよな・・・」 何だか知らないが目覚めた時からある感覚。 間違いなく妹のムーンサルトキックバックドロップ(仮)とは無関係のダルさ。 恐らくは風邪だろう。この季節だから油断していたのかもしれない。 「だ、大丈夫じゃないじゃないですか・・・!!」 そう言ってミヨキチは微妙に泣きながらオロオロとしていた。 「あぁ、大丈夫だって。うん。ほら、この通り」 少し無理して起き上がり、手をブンブンと振り回す。 頭にガンガンと痛みとして響くがミヨキチを心配させる訳にはいかない。 「ほ、本当ですか?」 「そんな物凄く心配そうな顔をしなくても大丈夫さ」 なるべく自然な笑顔を作ってミヨキチの頭を撫でてやる。 さらりとした黒い髪が指に絡んではスッと指の隙間を通っていく。 「綺麗な髪だな」 「え・・・あ、ありがとうございます」 なでなで。 「・・・・・・」 なでなで。 「・・・・・・」 なでなで。 「・・・・・・」 なでなで。 「・・・・あの」 「ん?」 ミヨキチが顔を真っ赤にして上目遣いで喋りかけてくる。 くっ、その顔は反則だ。 「頭、撫でてくれるのは嬉しいんですが・・・その・・・恥ずかしいというか・・・・・」 「あぁ、悪い!」 言われて気付いた。俺、滅茶苦茶頭撫でてるで、しかし。 とりあえず慌てて手をパッとのける。その反動だった。 ズキッ。 「っ・・・」 思わず呻いた。 あの程度の動きなのに呻かずにはいられないぐらい頭に思いっきり響いたからだ。これは軽い風邪じゃない。 間違いなく熱は38度超えてる。図らずとも自信がある。ファイナルアンサーで1000万だな。 「お、お兄さん!?」 ミヨキチが慌てて俺の顔を覗き込んでくる。 「大丈夫。手をのける時に腰を捻っただけだから・・・」 「お兄さん腰なんて動かしてませんよ・・・気をきかしてくれるのは嬉しいんですけど無理しないで下さい・・・お願いです・・・・・」 「・・・悪い」 その顔を見ていると、どうも嘘はつけなかった。 酷い罪悪感が湧いて、湧いて、とめどなく湧いていたからだ。 「もしも、もしもお兄さんに何かあったら・・・私は・・・・・」 そう言って突然ミヨキチは俺の腕に顔を埋めて泣き出した。そりゃもう思いっきり肩を震わせて。 流石にこればかりは反応のしようがないし対処方法も解らない。 相手は大人びているとは言えども小学生だしな。子供心は解らない。 「ちょ、待て・・・どうしたんだよいきなり」 ミヨキチはひたすらに泣くしかない。どうしたら良いんだ? 俺はとりあえず泣き止むまでそっと抱きしめておくことにした。 「泣くなよ、ミヨキチ。可愛い顔が台無しだぞ?」 「ぐす・・・うぅ・・・」 「よしよし・・・すまないな・・・」 背中をとんとんと叩きながら俺はあやす。 幼い頃のうっすらとした記憶の中で親にされたように。 見よう見真似相違ないものではあったが、おかげでミヨキチの泣き声は段々とフェードアウトしていった。 親の教えは偉大なり。うんうん。 「落ち着いたか?」 「はい・・・」 「どうして、泣いたんだ?」 「もう、我慢が出来ないからです。私は、お兄さんが好きです。大好きです」 ・・・・・・・・・・・。 思考停止することおよそ数十秒。 思考の電源再起動。デフラグ。・・・完了。 さて、今起きた事を冷静に考えような。 ・・・・今、好きですって言われたんだな?ミヨキチに。そういうことだな。 ハハハ、そうかそうか・・・って。 「・・・ハァ!?」 即座に反応?そんなの出来るわけがないだろ。 何?何て言ったんだ?ちょっと待てよ。え? 「・・・好きなんです。お兄さんの事が、一人の男性として大好きなんです」 これはあれか。愛の告白って奴か。 あぁ、そうだな。了解しました、大佐。俺は今告白されているんですね。 何だか解らないけど犯罪の匂いがしています。あぁ、しています。 「私は、まだ子供だし、きっとお兄さんも私を子供と見ていると思います。だけど、大好きなんです。愛してるんです」 子供は言わんような言葉を並べて告白してくるミヨキチ。 俺はただ黙って聞く事しか出来ない。迫力が、そのか細い声の中にあった。 そして、再びミヨキチの目が潤み始める。 「ですから・・・無理は、しないで下さい・・・心配で仕方が無いんです・・・・・・」 「・・・解った。無理してすまない・・・・・」 「・・・はっ!わ、わわわ私とんでも無いこと言ってしまって・・・・・・!!」 そこでミヨキチの顔は一気に真っ赤になった。 「ははは、良いんだよ。ありがとう、ミヨキチ。俺は嬉しいよ」 「お兄さん・・・」 「でも、ミヨキチはまだ幼い。別に子供扱いしてる訳じゃなくて世間的に愛があっても駄目だと言われるような状態なんだ」 俺の言葉にミヨキチは声を大きくして言った。 「世間なんて関係ないです!愛さえあれば関係ないんです!!」 漫画なら活字でドーンって書いてありそうなぐらいの迫力だった。 目を思いっきりぎゅっと瞑って、思いっきり叫んだのだろう、本人としては。 「そ、そりゃまぁ、そうだけど、さ・・・」 「私は・・・もう我慢出来ないんです・・・・・」 そう言ってミヨキチは俺を抱きしめてきた。 ここまで美少女に言われて、抱きつかれて、なお無理だと言える男が居るだろうか。 いや、居るわけがない。 あぁ、お父さん。あぁ、お母さん。そして、妹よ。ごめんなさい。 「ミヨキチ・・・」 「なんですか?」 俺はどうやら、 「顔を上げて」 「はい・・・ん」 「・・・」 世間的にはヤブァイだろうけど、小学生と・・・ 「・・・」 「・・・今の、ファーストキスですから、えっと・・・その・・・ちゃんと責任取ってくださいね」 「・・・もちろん」 ・・・・・・・恋をする事になりました。・・・テヘッ★ 第二話「遊園地でつかまえて 前編」へ
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ルフさんが入室しました ルフ- (喫茶EB 屋根の上 ルフ- …。(屋根に腰掛け、杯を持って月を仰ぎ見るエルフ トロワさんが入室しました トロワ- ッ、(屋根の上に降り立つ ルフ- (降り立つ気配の方向を見る トロワ- こんな所で………月見酒か?(ルフへと歩み寄るアーマープレート仮面剣士女子 ルフ- ああ。(歩み寄るトロワを見上げて ルフ- 外に居る方が落ち着く。 トロワ- そうか。 トロワ- ……… トロワ- 独りじゃなきゃ、嫌か? ルフ- …。(トロワを見て ルフ- 人によるな。 トロワ- っ、 トロワ- 、 トロワ- …(胸に手を置いてルフを見つめ ルフ- …。(トロワを見たまま ルフ- おまえなら構わん。 トロワ- っ、、、 トロワ- そ、 トロワ- そうか。(月を見上げ トロワ- そうか。 トロワ- それなら別に。(屋根に腰掛け トロワ- 気にしない、からな。(ルフへと距離を詰める ルフ- (無言で、距離を詰めるトロワを受け入れる トロワ- ……… トロワ- 綺麗だな、(月を見上げ ルフ- …。ああ。 トロワ- ………(月を見上げ ルフ- …。(黙ったまま月を見上げる ルフ- …。 トロワ- ……… トロワ- 綺麗だったな………(月を見上げ呟く ルフ- …。 ルフ- まだ、出ているが。 トロワ- っ、そうだな! トロワ- あぁ、 トロワ- 綺麗だ。 トロワ- あぁ、、、そうだよ。 トロワ- (月を見上げたまま、 ルフ- …。(月を見上げるトロワを見遣る ルフ- おまえ、杯は? トロワ- あ、、あぁ、 トロワ- 下に、置いてきてしまった。 トロワ- (ルフの杯へ視線を移し ルフ- (トロワが視線を移した時、その杯が動く ルフ- では、これを。(トロワに杯を差し出す トロワ- い、いや。 トロワ- そしたら君の分が無くなってしまう。 ルフ- ふ、 ルフ- 俺の渡す杯が飲めんのか?(冗談めかしたように笑って トロワ- そ、そんなわけないだろっ!(ルフの顔を見て トロワ- っ、・・・(杯を見て、そちらへ首を伸ばす トロワ- 頂くぞ?(ルフを横目に見ながら杯へ口付けるように ルフ- あぁ。飲むといい。 トロワ- (杯へ唇を付け、ルフに飲まされるように ルフ- …。(杯を傾け、トロワの口に酒を注ぐ トロワ- んっ………ん・・・ ルフ- …。 ルフ- (全て飲ませてしまうと、トロワの唇からグラスを離す トロワ- 有難う… トロワ- その、美味しかった…(ルフを見て伝える ルフ- そうか。(笑い トロワ- ………(ルフ見つめて ルフ- …。 ルフ- …何か、 ルフ- 今日は口数が少ないな。 トロワ- そ、そうか? トロワ- 別に、別に普段と変わらん、ぞ。 ルフ- そうか。 ルフ- 何か、考える事でもあるのかと。 トロワ- …、……、……… トロワ- あぁ、その……… ルフ- 何だ? トロワ- 格好良かったぞ……… ルフ- 、?(唐突な言葉に ルフ- …。(首を傾げ、少し考え、 ルフ- あぁ、(合点 ルフ- 当然だ。(ふっと笑って言ってのける トロワ- 、、、っん…… トロワ- なんだ…可笑しな事言ったか…? ルフ- いや? 何もおかしい事はない。 ルフ- あの戦いは、俺も楽しかった。 ルフ- 始めて見る、本領のおまえの技。感心したぞ。 トロワ- っ……… トロワ- そうか。 トロワ- ふっ、そうだな。 トロワ- ボクも楽しかったよ。(ルフへと笑み ルフ- あぁ。(トロワに笑み返す トロワ- また、闘ろう。(ルフへ手を伸ばし ルフ- ああ。(トロワの手に手を伸ばす ルフ- (強く手を握る トロワ- (月夜の下、再戦を誓う ルフさんが退室しました トロワさんが退室しました