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律「えっと、私は誰の旦那様なんだ?」 唯・紬・梓「澪ちゃん!(先輩!)」 律「あーあー。なるほど、そういうことかww」 澪「お前もつっこめ!」 ガツンッ 律「あだっ!・・・いってぇー!」 唯「これは亭主関白なの?カカア天下なの?どっち、ムギちゃん!?」 紬「はぁはぁ」 唯「聞こえてないや。」 律「で、曲の方はどんな感じ?いい感じ?」 紬「えぇ、あとはCメロが出来れば完成ってところかしら。もちろん、 ドラムはりっちゃんに任せようと思ってたからノータッチだけど。」 律「そっか!早く聴きたいなー!そうだ、出来てるところまで聴かせてくれよ!」 梓「それはできません。」 律「なんでwwwwwwww」 澪「ちゃんと完成したら聴かせるから、な?」 律「むー、嫁が言うならしょうがないな!」 澪「その話をひっぱるな!」 ゴチンッ 律「~~~!」 唯「今のはかなり痛そうだね!」 紬「ぶしゅあぁぁ・・・」 唯「・・・ムギちゃん、服に鼻血ついてるから後で拭きなよ?」 澪「それで、調子はどうだ?」 律「余裕のよっちゃんだぜ!」 澪「強がるなよ。」 律「あう。うーん・・・難しいけど、多分なんとかなるってところかな。」 梓「やっぱり、音を合わせるの、難しいですか?」 律「そうなんだよなー・・・。」 私は話した。 走ってしまうこと。音が一つにならないこと。吹さんと話したこと。その内容。 てっきり心配されるかと思っていたが、何故かみんなの表情は納得した時のもの、そのものだった。 紬「やっぱり・・・。」 律「やっぱりってなんだよ、もしかしてここまでお見通しだったとか?」 梓「まぁ律先輩の走り癖を理解していれば想像は容易いですよ。」 律「にゃんだとー!このっ!」ぐりぐり 梓「痛いっ痛いですよー。・・・でも、その様子だと・・・。」 紬「出口、見つけたみたいね。」 律「・・・あぁ。吹さんのアドバイスでなんとなく、わかった気がするからな。」 澪「結局、ジャンルとか形態に囚われずに、音楽すればいいだけなのかもな。」 律「あぁ、私もそう思う。」 唯「りっちゃん!」 律「なんだ?唯。」 唯「りっちゃんなら出来る!」 律「おう!あたぼーよ!」 次の日~合奏~ ♪ ♪ ♪ ♪ 律「(ここら辺だ。ここら辺でいつもズレ始めるんだ。この間の合奏でもそれはわかっていた。 だから私はリズムが狂わないように吹先輩の手の動きに集中したんだ。)」 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 律「(それが逆効果だった。この間の私とは一味違うぜ。)」ニカッ 吹「(そう!私の動きに合わせようとしないで。私とあなたのリズムを共有するのよ・・・!)」ニコッ ♪。 律「」 吹「」 律「(やべぇー!!リズムど忘れした!)」 吹「(ちょwwwwここで止まるとかwwwwwww)」 律「(うわー・・・。やべぇ!合わせる以前の問題だぜ!! どこだ!今みんなはどこを演奏している!? ここか?いや、違うかも。リピートは終わってるからこっちに飛んだハズ・・・。 いや、ちょっと待て。やっぱりまだリピートまでいってないかも。 どこを演奏すればいいんだ!? …。 ちきしょー!!!入れねぇー!!!!!!)」 吹「(この調子だと、次の楽章まで入ってこれなさそうね・・・。)」 奏・楽「(・・・りっちゃん、頑張れw)」 帰りのミーティング! 吹「・・・というわけで、明日は今日と同じスケジュールで動いてね。それでは、今日は解散!」 一同「お疲れ様でしたー!」 楽「奏ちゃん、帰ろっか。」 奏「うん。・・・あの、りっちゃん・・・?」 律「燃え尽きたぜ、真っ白によぉ・・・。」 吹「全く、途中まではとてもいい感じだったのに・・・。」 律「うー・・・ごめんなさい。」 奏「でも、りっちゃんの演奏、変わってきたよね。」 楽「うん、この間の合奏よりも合わせやすかったよ!・・・途中までは。」 律「あぁぁぁぁ・・・orzまさかあそこでリズムパターンすっ飛ぶとは・・・。全部覚えたハズなのに・・・!」 奏「でもわかるよ。そういうときのために楽譜があるのに、焦ってどこやってるかわからなくなったりするんだよね。」 律「あぁ、まさにその通りだったぜ・・・。ちきしょー。」 吹「でも、意識が変わったのは伝わってきたわ。私の話、本当の意味で理解してくれたみたいで嬉しかったわ。 時間はないけど、焦らないでね。明日もその調子で頑張って。期待してるわ。」 律「はい!よっしゃー!頑張るぜ!」 最近は本番が近いから毎日合奏だ。 次の日も、そのまた次の日も。 上手く行ったり、行かなかったり。 一筋縄でいかないのはわかってる、だから時間さえあれば練習してる。 元々練習はあまり好きじゃないけどな!ww 忘れたとか、覚えてるとかじゃなくて。 何も考えなくても体が勝手に動いてくれるまで、私は体に曲を沁み込ませようとした。 練習でそれくらいできないと、本番じゃ通用しない。 吹さんがとりあえず楽譜を丸暗記しろと言った意味、今ならそれが痛いくらいにわかる。 そのおかげか、少しずつ譜面に書かれたことを淡々と叩くだけじゃない、 『私が本当にやりたい演奏』に近づいている・・・気がする。 スネア奏者として演奏するのはこれが始めてだから、凄く漠然としたものだけど。 それでもやっと、おぼろげに輪郭が見え始めてきたんだ。 どんなジャンルだろうと、編成だろうと・・・関係ないぜ。 みんなと楽しくやりたい。 そんな思いが日増しに強くなる。 丁度、夏の天辺。 本番は翌日に迫っていた。 律「本番、明日か。」 私は意味もなく赤い空を見上げて呟いた。 隣では澪が心配そうに私を見つめている。 澪「律・・・いよいよ明日だな。」 律「あぁ・・・。」 澪「楽しみにしてるからな。」 律「おう、みとけよー?」 私は本心を言っているだけかもしれない。 明日が楽しみなのかもしれない。 私は強がっているのかもしれない。 明日が怖くて逃げ出したいのかもしれない。 『しれない』ばっかだ。・・・ここまで考えても私は自分の感情の中心がわからない。 私は・・・ 律「正直さ、色んな思いがぐちゃぐちゃになってよくわかんねぇや。」 澪「あぁ。・・・わかるよ。私もライブの前日はいつもそうだ。」 律「澪の場合は当日もそうだろー?www」 澪「バカww言うなwww」 律「なんでかなー、ライブの前日は『よっしゃ!』って感じなのに。」 澪「そりゃ、ライブじゃないからなぁ。」 律「まぁそうなんだけどさ、ちょっと不思議。」 澪「・・・きっと、律は色んな人の想いを知っているからだと思う。」 律「へ?」 澪「吹さん、トランペット諦めてみんなのために指揮者やってるんだろ? 奏さんは出たくてしょうがないけど、怪我をしてるから律に自分のパートを委ねざるを得ない。 楽さんだって・・・帰ろうとする律を引きとめた時、相当思いつめていたと思うぞ。」 律「・・・。」 澪「そんな色んな想いを律は一心に背負ってるんだ、いつもと違うのは当たり前だよ。」 律「そう、だな。」 澪「言ったろ?律は優しいって。」 律「あぁ、言ってたな。」 澪「やっぱり私は正しかったな。」 律「う・・・うるへー!」 澪「何怒ってんだよww」 律「いーの!はい、その話はおしまい!」 澪「照れてるんだ?ww」 律「あーもー、そうだよ悪いかほっとけ!」 澪「あはははwwそーいや今日唯がさ・・・ 律「え、マジかよ!ww」 澪「ホントホント!」 律「(・・・澪、サンキューな。)」 本番!~10分前~ 私たちは今、舞台袖にいる。 プログラムは順調に消化されていて、ちょうど私たちの1つ前の学校が演奏を始めたところだった。 吹「今までの練習の成果を出し切るのよ。いつも通り演奏すれば大丈夫。」 みんな吹さんの小声に耳を傾ける。 2つ前の学校が演奏していたときはみんな『今ちょっとピッチずれたね』だとか 『この学校のホルン、上手いなぁ』なんて言い合う余裕があったみたいだが・・・。 出番が近づくたびにそんな強がり、誰も言わなくなった。 10分前後の演奏時間に自分達の夏をかけるんだ、みんな緊張してるんだろう。 吹「田井中さん。結局、通しでは上手く息を合わせられなかったけど・・・。私、あなたを信じているから。」 律「・・・はい。」 私だって信じているさ。 軽音部のみんなと同じように、吹さんを。楽を。吹奏楽のみんなを。 奏だって客席で見守ってくれているんだ、きっと大丈夫。 律「吹さん。・・・私、吹さんのこと、最初は大っ嫌いでした。」 吹「ふふふ。奇遇ね、私もよ。あなたが大嫌いだったわ。」 律「でも、今は違います。一緒に音楽ができて、本当によかった。感謝してます。」 吹「ふふふ。奇遇ね。」 吹「私もよ。」 その時だった。拍手が聴こえる。 前の学校の演奏が終わったみたいだ。 ステージの幕が下りる。 吹「みんな、行くわよ!」(小声) 一同「おー!」(小声) 楽器の搬入が始まる。 運搬係の人が手伝ってくれる。 こんな状況なのに、慣れた手つきだな、なんて関心してしまう。 楽器の搬入が終わり、私はスネアの前に立った。 みんなも持ち場についたみたいだ。 吹さんが裏方のおっちゃんにアイコンタクトで準備完了を知らせる。 ブザーと共に、ゆっくりと幕が上がった。 華やかで、それでいて荘厳なファンファーレ。 ホールを揺らす金管楽器のフォルテッシモ。 小鳥の囀りのような軽やかなフルートのトリル。 爽やかでいて、尚且つ目の覚めるような音のシンバルがアクセントで入ってくる。 みんな、落ち着けよ。 吹さんだって言ってたろ?いつも通りの演奏をしろってさ。 なのに・・・これじゃ、いつも以上の演奏じゃないか。 私は私でロールを刻む。 これも吹奏楽の練習に参加するようになって出来るようになった奏法の一つだった。 そしてティンパニーもスネアと同じようにシングルストローク独特の心地よいロールを響かせる。 この演奏が聴いてる人の心にも響けばいいのにな、なんつって。 ♪~♪~ ♪~~~♪~ ♪~~♪~~ ここまでは完璧。むしろ実力以上かもしれない。 中盤を終え、曲はフィナーレへと向かう。 あと4小節でこの楽章も終わる。 そしていよいよ最終楽章、アタマから私のソロだ。 一瞬、ホールが静寂に包まれる。 私と吹さんはせーので最終楽章へと切り出した。 律「(よっしゃ、やってやるぜ・・・!)」 音楽室とは音響がまるで違う。当たり前だと思うけど、音の一つ一つが綺麗に響く。 小さな音だからと言って手を抜くことは許されない。 ホールでのソロは、知り合いが一人もいない寂しい世界のようだ。 誰も私を助けてくれないなんて下らない妄想が頭を過ぎる。 スティックを振り下ろす度、音と言う名の責任が私にプレッシャーをかける。 それでも私は吹さんの指揮と共に曲を進めていく。 広いホールの海で迷子にならないように、私達は目を合わせた。 あぁ、やばい。 これはやばい、かなり上出来だぜ。 ドラッグとアクセントの入り組んだめんどくさい、ソロ最後の小節。 初めて楽譜を見た時は叩ける希望なんて1mmもなかったけど、 逆に今の私には間違える不安なんて微塵もなかった。 タタスタスタンタン! ソロが終わった瞬間、吹さんは確かに笑った。 私のソロが終わったと同時にみんなが入ってくる。 あとはフィナーレへ突っ走るだけ。 みんな死ぬほど息を吐け。そんで吸え。 一瞬音が鳴り止む。 そこから最後の8小節はグランディオーソ。 厳かに、威風堂々と行こうぜ。 残り4小節 吹さんは最高に気持ち良さそうだった。 残り3小節 客席にいる澪と目が合った気がした。 残り2小節 普段おっとりしてる楽のヤツも、このときばかりはかっこよかった。 残り1小節・・・・・ 律「」 吹「」 楽「」 一同「」 6
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男「俺のために毎朝みそ汁を作ってくれ!」 女「キュン!」 男「と、これは日本の伝統的なプロポーズです」 女「……………え?あ、うん、そうだね。うん。わかるわかる。わかってるからねわたし」 男「何を慌てているのか知らんが、しかし今日びこんな台詞は時代遅れだと思うんだ」 女「というと?」 男「朝飯にめざしが出てきたような時代ならともかく、現代において朝飯が和食とは限らないだろ」 女「昨日の残り物のカレーとか?」 男「朝飯のチョイスとしてはちと重いが……まぁ、そうだな。洋食派の人もいるわけだし」 女「あー」 男「パン。牛乳。ベーコンエッグ。サラダ。みそ汁。ヨーグルト」 女「軽いドメスティックバイオレンスだね」 男「だろ?」 女「なるほど……じゃあ、コーンスープ……とか?」 男「俺のために毎朝コーンスープを作ってくれ!」 女「……レ、レトルトのやつなら……なんとか」 男「失敗だな」 女「失敗だね」 男「じゃあ、何だろう」 女「子供とか」 男「俺のために毎朝子供を作ってくれ!」 女「朝からですか!?お盛ん!」 男「……普通に、毎朝朝食を作ってくれ、でいいんじゃね?」 女「あ」 新ジャンル「プロポーズ」
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#blognavi http //mobile.seisyun.net/cgi/agate/news21/bizplus/1187821012/a とまぁ、規制規制の日本であります。 ま、ほかのも今日はほにゃらら倫理協会と同人誌の会社がガサ入れうけたみたい ですね。 つまり、今週の絶望先生みたいにデチューンならぬ自主規制が重要なんですね。 ってか、久米田康治天才ですね。 もうしまでの生前葬レビューはありえないくらい爆笑しちゃいましたよ。 ってか、なんでマガジンの森田編集長とサンデーの林編集長がいるんだよみたい な。 あぁ、そうそう。 去年、アニメ版ひぐらしで圭一と魅音がなぜか三角関数勉強しててすげぇ謎だっ たんですが、旧旧旧課程では三角関数って中学の範囲だったんですね。 うちの親も中学んときにやったて言ってんの嘘だと思ってました。 カテゴリ [日記] - trackback- 2007年08月23日 23 59 59 #blognavi
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アマネさんが入室しました シェイドさんが入室しました 栄志さんが入室しました 静姫さんが入室しました 鳳凰さんが入室しました デキムスさんが入室しました シヴァさんが入室しました アルティマさんが入室しました ハツネさんが入室しました アスタロトさんが入室しました 璃雨さんが入室しました 智咲さんが入室しました ウルウさんが入室しました 流奈さんが入室しました つむりさんが入室しました バーボンさんが入室しました バーボン- (破れたマスト、古びた木の壁、飾られたドクロ、黒ずんだ金塊 つむり- (木製の円卓のテーブルに並ぶ16名 つむり- (各々の机の前には乱れた方角を指す壊れたコンパス つむり- (幽霊船をイメージした世界か。空には虹色が広がる夢の空間。 つむり- (暗がりが消え去り、夜が明けると―― つむり- (つむりとバーボンが爆散する!! つむりさんが退室しました バーボンさんが退室しました アマネ- ぱねーーーー!?(驚きの声をあげる昇天ペガサスMIX盛りギャール シヴァ- 爆発オチかよ!! 静姫- なんで退場まで五月蝿いのよ!! デキムス- おおっ? なんだなんだだぜ? デキムス- 久しぶりのユメのジンロータイムなんだぜ!? シェイド- 爆発煩い男と頭爆発煩い男が爆散したとこよ! シヴァ- いやほんとな?なんだよこのギャグみてーなスタート。 栄志- ドリームマッチ…海賊船仕様って感じじゃねぇか? アルティマ- ……。なんだか本格的だね…… アスタロト- ……そうだな……。 ハツネ- …げ、(己の格好を見て ハツネ- こっちの格好か…! ハツネ- (普段の厚い法衣姿ではなく―私服。 ハツネ- (デコルテの開けたニットトップスにインナーの黒レースキャミソール。ロールアップジーンズにヒールの無いパンプス。 ハツネ- (主張しすぎず、しかし各所で女子感を取り入れた―金森智咲の全身コーディネートですの! ウルウ- ………………… ハツネ- ……、(体のラインを隠していた法衣が無くなり、各所の露出が見える状態の今、 ハツネ- (その『違い』は一見しても解るもの。 ウルウ- …………………はじめまして。 ハツネ- 、(ウルウの方向いて ハツネ- う、漆兄上? ウルウ- ("妹"に挨拶する喪服の兄上 璃雨- ……。(漆とその向こうのハツネの様子を無言で見ている ハツネ- ……、(少し言葉を考え ハツネ- ……この間、連絡の付いた兄弟達は集まって、伝えられたんだが。 ハツネ- まあ、 ……そういう事、なんだ。 ハツネ- …改めて、宜しく頼む。 …兄上。 ウルウ- …………………畏まりました。 アスタロト- ……女だったのか(素朴に アルティマ- そう… みたいだね……。 智咲- ふっふっふっふっふっふっふ。 どうですの! 金森智咲の素晴らしいコーディネート! 智咲- 皆の視線を独り占めですの! 璃雨- あら、智咲。あなたが選んであげたの?(金鳳花スマイルで 智咲- あのウルウお兄様でさえ魅了してるですの?!(ぴょこっとウルウの方見て 智咲- ―ありゃ。璃雨お姉様。 璃雨- 『奇遇』な縁もあるものね。うふふ。 璃雨- (にっこりと智咲に笑み 智咲- おほほほほ。そうですの!そうですのよ! 智咲- 来るべき日の決戦に備えて、一緒に修行とか買い物とかしたんですの!おほほほ! 智咲- (璃雨お姉様へあたふた笑って返すですの 璃雨- あらあら。それは良い事ね。 智咲- そうですの! 智咲良い事したですの! この男好き…もきっと喜んでるですの! 璃雨- ずっと女の子のお友達、を欲しがっていたものね。うふふ。 ハツネ- こいつ遠慮無しに人を服屋に連れ回してからに… 智咲- そうですの! 智咲は女の子大好き女子ですの! うふふふふですの!(璃雨お姉様に笑顔ですの シヴァ- いやー目の前で男装CO見るたぁ。レアな事もあるもんだな? 鳳凰- はぁ。いいからさっさと始めねえか。どういう選抜だか知らねえがよ。 シェイド- なんか男女が並んでる気がしますね!? シヴァ- まーハズレ席もあっけどな。 デキムス- 男女が並んでるんだぜ?! 智咲- 女子女子席もあるんですの!!(智咲あぴーる シヴァ- 人数的にはジャストってこったな? 智咲- そうですの! あの髭お兄様の考えそうな強制合コンですの! シヴァ- よーし!やんぜやんぜ! シヴァ- 隣のモジャいのもいねーしな!抜け駆けを許さねえ! アスタロト- 合コンか…… 合同……コント……? アルティマ- コンパニーだよ…… デキムス- ゴーコンのミッションなのかっ!? んむ? だがしかしっ! デキムス- デキムスは既にハニーと交際しているんだぜっ! シェイド- ムーちゃん!? デキムス- 「ゴーコン」に参加するのは不適切じゃないのかっ!? シヴァ- ちょ、お前らマジかよ? シェイド- 別に合コンはカップルで参加して見せつけてもいいのよ!!(力説 デキムス- そ、、、そうなのかっ!? シェイド- マジだよぶぁーか! 一生雨ふらされてしよしよしてろ!(シヴァに シヴァ- はぁぁあ!!? シェイド- そうよ! KYカップルって言われる事もあるけど一応ルール上有りよ!(ムーちゃんに シヴァ- ちょ、、まっ、おま何言ってんだオイ!? ちょ、、オイ!! シェイド- さあさあ合コンと言えばパーティゲーム!パーティゲームと言えば人狼!狼の饗宴ね!(シヴァガン無視し シェイド- 今宵の役職は予言者、霊能者、守護者、延命者、独裁者、復讐者、天命者、権力者、殺戮者、村人2名! あと人狼3名、狂人! それから恋の伝道者! アルティマ- ……これは、どんどん爆発させていけって事なのかな…。 智咲- どんどん爆発させる感じですの!? アルティマ- ほら、朝の二人みたいにさ……。 アスタロト- アルティマ……黒いものが滲んでるぞ…… アマネ- ぱねー!? デキムス- ゴーコンって事は、いつものよーに質疑応答なんか回すんだよなっ! 栄志- 何故かそのルールが多いな。効率的じゃあねえが。 流奈- 良いじゃないですかー別に。 私は皆と話すの好きですよー? 静姫- 何よ…何かわかんないけど!なんでこんな意味不明に盛り上がってるのよ! 静姫- 私今合コンとかそんな気分じゃないんだけど!? あなたの所為です鳳凰様ぁ! 鳳凰- 、てめえ真っ向から突っ込んで来るな? シェイド- え?! なんかもしかしてなんかなんかななんか!?(そわそわと静姫見て 静姫- だって本当の事じゃないですかあ!(わっと シヴァ- ぁー(復活してにやにやと シェイド- えっ!? えええっ!? 何々!? シヴァ- 「エンブレム争奪バトル!」テレビ中継! シヴァ- 観た奴ーーー!(はーいっと手挙げて 智咲- ていうか参加者結構いるんですの!?(手を上げながら アルティマ- ……、見たよ……?(控えめに手挙げて アスタロト- ……(手挙げて シヴァ- 主に4回戦! シヴァ- 観ーてーたーぜー?(鳳凰とアマネェの辺り見て シヴァ- オメー等公衆の面前で堂々イチャつきやがって!! 鳳凰- イチャついてねえよ!! 静姫- いーえ! いちゃついてました!!(横から アマネ- 挟み撃ちぱねー!? 静姫- 鳳凰様のバカぁ!鳳凰様は自分の立場がお解りになってないんですかっ! 静姫- なんでそんな凄い頭のバカそうな女―とか思いますけどそこはもう鳳凰様のお心次第ですからいいんです! アマネ- ぱねー!? 鳳凰- おいさりげなく堂々とディスんなてめえ アマネ- ほーくん!? 静姫- けど! 静姫- 鳳凰様に夢を魅せてもらってる女の子たちが!フォーデンに!ヴァース中に!どれだけいると思ってるんですかぁ! 静姫- そういう子達の事考えてくださいよ!私も含めて!! 鳳凰- ぁー、な。(髪ぐしゃっと掻いて 鳳凰- 確かに十傑には「キャラ」だの「ファン」だの気にしてる奴が多いが、 鳳凰- オレ様はそういう事でご機嫌取ったりすんのは性に合わねえ。 鳳凰- 何もかもやりたい様にやるし、欲しいモンを遠慮したりもしねえ。全部手に入れる。 鳳凰- そんだけだ。 アマネ- ぱねーーーーー! 静姫- ……、う、ううっ 静姫- それでもっ…私のこの悲しみはしばらく晴れませんからっ! 静姫- この人狼中はずーーっと八つ当たり続けます!! 鳳凰- ぁー、まー…… …そんぐらいなら好きにしろ。 シヴァ- ぁ。つーまーりー シヴァ- 「欲しいモン手に入れた」んだな? 鳳凰- ちょ待ててめえ!?(シヴァ向いて シェイド- 「遠慮したりもしねえ」んだろうなー。 鳳凰- なんだてめえ等!? 静姫- や、、、 静姫- 「やりたい様にやった」んですか!!? デキムス- !(キュピーンと デキムス- 愛の超融合だなっ!? 鳳凰- くっそ全員黙れ!!! アマネ- ぱねーーーーー。 鳳凰- はーーーー、つうか何時まで駄弁ってるつもりだ!? 鳳凰- さっさと始めねえと覚めねえだろうがこの夢! 流奈- えー? 別に私は皆と喋るの好きですけどねー? 栄志- 予言者CO。対抗あるか?(しれっと 智咲- いきなりですの!? 栄志- いきなりってか今更じゃねぇか? 璃雨- …いないのかしら。 シェイド- 対抗ないんじゃねえか?(口調がかぶるミステリアスガール アスタロト- 誰を占ったんだ……? 栄志- 流奈占って白だよ。 占っとかねーとすぐ敵対するからな。 流奈- そーいう当てこすりが怪しいんですけどー?浦巌先輩? アルティマ- 結局疑われそうだね…。 デキムス- あ!そうだ! デキムス- デキムスは「テンメーシャ」なんだ!(はーいっと手挙げて 流奈- あー。死んだらテレパシー飛ぶっていう新役職かな? デキムス- だから確実に村人だっ!今までの「共感者」みたいに扱えると思ってるっ! シェイド- ムーちゃん流石っ! シェイド- あ、ちなみに私、もうバラしちゃうと殺戮者です。 デキムス- 信用してほしいっ。投票方針の話し合いを進めていきたいんだぜっ! シェイド- 今夜あっさり誰かぶっ殺します。勿論天命のムーちゃん以外。 シヴァ- ぉーぉー。怖い怖い。 アスタロト- ……栄志、流奈、デキムス、シェイド。 アスタロト- この4人を除いた10人からの投票か……。 智咲- 良いですの! 人狼っぽくなってきたですの! ハツネ- ぁぁ。やっとな…。 智咲- それではココで合コンっぽさを取り戻すですの! 今日回す質疑のテーマを決めるですの! ハツネ- くっそ…! 栄志- 適当に質問するんじゃあねぇのか? シヴァ- ん~どんなんが良いか? なんかこーアレだ、 智咲- 夢での継続的な出会いを維持するため智咲はゲームマスターサカイお兄様へのアピールを忘れないですの! シヴァ- 好みのタイプとか今更っつーか…なんかこう別のにしたい感じだよな?人選的に。 シヴァ- よし。 シヴァ- 「隣のヤツの好きな所3つ答えろ」 シヴァ- で。 ハツネ- …何処が質疑なんだ。 シヴァ- いいじゃねーか元男装ガール?フツーの質疑も混ぜてきゃいんだよ。 シェイド- じゃあお隣も空いてますし! シェイド- 提案者様から始めてもらいましょーーーか!? シェイド- あ、まさか私の好きな所とか3つも無いですよね??? シヴァ- シェイドさんの良い所はー!? シヴァ- 服がエロい! 覆面がミステリアス! 性格がつよい! シェイド- ちょっと待てや! そこの爆散頭じゃないんかい!? シヴァ- 爆散頭死んだやないか! シヴァ- もー死んだヤツの好きなトコ挙げてもしゃあないわ! シェイド- はいはい。今夜の殺戮けってー。 シヴァ- ちょ待てオイ!? シェイド- なんやねん!? シヴァ- いや、どーーーせオレ選ばれるんじゃねーかとは思ってた。けど止めとけ。マジ止めとけ。 シェイド- え?命乞い? シヴァ- 命乞いだよ!役職持ってんだよ! シェイド- っへー! じゃあ何よそれ? 言ってみなさいよっ! シヴァ- 言ったらオレぁ明日死ぬ! 予言者ぁ次の日死ぬ! シヴァ- つまりそーゆーこった!オメーなんて事してくれんだ!? シェイド- うっわ、あっやしー! シヴァ- オメー自分で引き摺りだしといて言う事それかよ!? シェイド- いやあだって。ほらぁ。今この瞬間は殺戮者圧倒的有利ですから? シェイド- 疑えるだけ疑っておこうかとっ! シヴァ- うーわーなんて奴だ! 性格がつよい! シェイド- でしょー? って、次はどっち回りですの? 発案者さん。 シヴァ- ……はー。初日からなんてこった。 シヴァ- あ、質疑してからでいーか? シェイド- え、あ。はい。どうぞ。 シヴァ- 静姫ちゃーん! 静姫- 何よ砂野郎 シヴァ- つめて! ぁ、いやー真面目な話なんだけどよ シヴァ- 殺戮者ミステリアスガールいるし、今日死んだ奴等って復讐だよな? 静姫- 復讐ね。 シヴァ- だよなぁ? シヴァ- あのリア充爆発キャラが伝道相手に女選ばないわけねぇし。 静姫- あのリア充爆発キャラが伝道相手に女選ばないわけないわ。 シヴァ- な。 シヴァ- つまり、まだこの村には伝道陣営が生きてる。し、 シヴァ- 卓の傾向見る限り、ある程度組み合わせが予想しやすい。 シヴァ- と、オレは思う。 シヴァ- ってなワケでー、次はミステリアスガールちゃん!(勝手に方向決めて順番回す シェイド- 意外と真面目予想ね!? シェイド- はい、じゃあ次は私シェイドでーすっ! シェイド- ムーちゃんの好きな所は~! シェイド- 「天真爛漫そうに見えてとっても色々悩んでる所!」 シェイド- 「子供っぽいように見えて恋愛に積極的で、"私"をしっかり見てくれる所!」 シェイド- 「体験してみたいと思ったことを色々一緒にやってくれる所!」 シェイド- そんな感じで! デキムス- おおっ! デキムス- 肯定的評価を貰えて嬉しいぜっ!ハニー! シェイド- んー。ちょっぴり恥ずかしかったかな? なーんて。 シェイド- 質問もそのままムーちゃんに! デキムス- おうっ!なんだぜっ! シェイド- シヴァ太郎をぶっ殺戮しちゃダメかな? デキムス- むーん!しかしっ。何か役職を持っているような口ぶりだっ。 デキムス- それに伝道陣営に言及したり、エネミーを探しているようにデキムスには見えるんだぜっ! シェイド- 確かにそれはあるんだぜっ! シェイド- くーっ、命乞いに屈するのか私?! シェイド- 考えまーす。ありがとねムーちゃん! じゃあ次はムーちゃんの番! デキムス- デキムスの番だなっ! デキムス- シェイドに好感を抱く点は、 デキムス- 「欲求に素直で、要求を明確に主張する点」 デキムス- 「目的を達成するべく動く行動力」 デキムス- 後は……なんか「胸が騒ぐ」! デキムス- 以上だ! シェイド- カタカナで言う所の「ムラムラ」ね! デキムス- そうなんだぜ?? シェイド- それだけじゃないかも?? デキムス- むーん!まだまだ未知の部分が多いんだぜっ! デキムス- 質問は栄志だっ! 栄志- なんだバカップル? デキムス- 翌日の予言候補を1~3名程挙げてくれっ! 栄志- 智咲、ウルウさん、璃雨さん。(即答 デキムス- おおっ!了解なんだぜっ! デキムス- 静かだからかっ? 栄志- 元々厄介そうでかつおとなしいからな。 デキムス- なるほどなんだぜっ! 栄志- 同じ意味で逆隣でも 栄志- 良いんだが、まあ後回しだな。 デキムス- 了解だっ。それじゃあ次はアマネェだなっ! アマネ- ぱねーーー! アマネ- (静姫見て 静姫- な、何よ! 静姫- ちょっと鳳凰様に気に入られたからって調子乗ってんじゃないわよ! アマネ- しず姫!えっとね! アマネ- アマネェね、えっと! 静姫- な、何よー! アマネ- ぱねー強くて、ぱねー格好良くて、ぱねー俺様なほーくんに、付いてくって決めたから! アマネ- だからえっとえっとさ! えーっと! アマネ- アマネェもぱねー調子乗るし、絶対"謝んない"けどっ、宜しくっ!!(両目つぶって 静姫- べ、、、別に! 静姫- 鳳凰様が選んだんなら!その……別に! だけど! 静姫- 悔しいから今日はずーーーーっと鳳凰様に投票してやるからっ! 宜しくっ!! 静姫- そのくらいの嫉妬を受ける責任はあるんです! アマネ- ぱ、ぱねー!!! アマネ- 次はほーくん!! 鳳凰- ぁあ。 鳳凰- そーだな、 鳳凰- ……、 静姫- 何ですか鳳凰様!? 静姫- 自分で選んどいて言えないんですか!?恥ずかしがり屋さんですか!? 鳳凰- うるっせえちょっと黙れ言わねえとは言ってねえ!! 鳳凰- くっそ!!(なんか髪ぐしゃっとして 鳳凰- 、、、 鳳凰- 「翼」!「足立山」!「表情」!(ばばっと言って 鳳凰- 次行けッ 静姫- ほ、鳳凰様…… 静姫- 恥ずかしがり屋さんですか!? 鳳凰- 言うには言っただろうが! 静姫- 私は「強くて」「美しくて」「お熱い」鳳凰様の大ファンですっ!! 静姫- このぐらい言えなくちゃ駄目ですよ鳳凰様! 彼女なんでしょ! 鳳凰- …、、(な、なんでコイツから説教食らってんだ…!? 静姫- 全くもう……それじゃ 静姫- なんか爆発したの飛ばして次よ。 璃雨- …ええ。 璃雨- 逆隣の方は余り知らないから。……一応、漆さんで答えるわね。 璃雨- (智咲と話していた時の笑顔はどこへやら、眉間に皺寄せて神妙な顔 璃雨- そうね、 璃雨- 合コンだの何だの言ってはしゃがない「静かさ」「冷静さ」、「余計な事を言わない」所、は、高評価ね。(しらっと ウルウ- ………………… 璃雨- 質問はそうね、シェイドさん。 璃雨- あなたも一応白確定として見ているのだけど、誰に投票を考えているかしら。 シェイド- ほーくんとかいうモテ鳥ですね。 璃雨- あら。理由は? シェイド- 「女なんていらねーぜフンッ!」って感じだったのに彼女出来た途端「オレの女ぁ傷つけるんじゃねーぜあぁーん?」って感じでムカつきますね。 璃雨- ……。そう。 璃雨- ありがとう。それじゃ、次の方に。 ウルウ- では……… ウルウ- まず、今回、私めは「権力者」の役職を頂いているのですが… ウルウ- 他に「権力者」であるという方は居られますか…?(回りへ静かに問う デキムス- むーん!いないようなんだぜっ! ウルウ- 居られなければ…「天命者」のデキムス様にご質問です。 デキムス- おうっ! ウルウ- 「権力者」の能力ゆえ、毎日投票は最後に行おうと考えているのですが… ウルウ- その事を進行役として…認可して頂けますか…? デキムス- おうっ! 非常に冷静な判断だと思うんだぜっ! ウルウ- では………そのように致します。 ウルウ- あと…本日のテーマについてですが… ウルウ- 璃雨、さん、の…"好きな所"…という部分… ウルウ- いえ、"好いている"というか、"高評価"に値するのでしょうか…(同じ言い回しを使い ウルウ- ・・・・・・・(考え ウルウ- 「優しい所」と、 ウルウ- 「なおまだ、優しい所」と、 璃雨- ……、 ウルウ- ………「頂いた料理が美味しかった所」、でしょうか。 ウルウ- ………………… 璃雨- ……。 ウルウ- では…………………次へ。 ハツネ- …、あぁ、わたしだな。(慣れぬ様子で微妙に足癖悪く腰掛け ハツネ- 漆兄上を好いている点か。 智咲- 流石は男好きですの。 ハツネ- おまえを選ぶ理由が無かろう(しっしっ 智咲- 智咲も男好きに評される趣味は無いですの~ ハツネ- そうだな……、「任への忠実さ」と「己を律する姿勢」、 ハツネ- それと…、わたしの兄である所、だな。 ハツネ- ん。まあ、質問は…おまえでいいか。(智咲に ハツネ- 投票されたら困るか? 智咲- 困るに決まってるですの! 智咲- なんで困るかは智咲の番になったらわかるですの! ハツネ- ほう?(笑って ハツネ- 良いだろう。次はおまえだ。 智咲- 智咲の番ですの!嫌なことは先に終わらせるですの! 智咲- 進行上仕方ないからお前に質問してやるですのシヴァ太郎!不服ですの! シヴァ- おっと?なんですの? 智咲- さっきの回答は守護者気取りって事ですの? シヴァ- それは頭働かせて予測して欲しいなですのー。 智咲- 本物の守護者は智咲ですの! シヴァ- 役職いーっぺーあっからな? 読み合いは多岐に渡るぜ。 智咲- 偽物はそこのミステリアスガール殺戮光線を受けて死するが良い――あれ?違うですの? 智咲- 智咲早とちりですの?もしかして今夜噛まれるのは智咲ですの?大ピンチですの? シヴァ- 守護者だと思われた方がいい役職、なんてのはひとつじゃ無ぇぐれーだぜ? シヴァ- オメーもそう思って名乗り出てんだろ? 智咲- へ? 智咲- 智咲は正真正銘守護者ですの! 智咲- 偽守護者を名乗る不届き者を成敗するつもりですの!でもなんかやっちまった感あるですの! シヴァ- …ゃー。わり。フォローできねぇわ。 智咲- てへぺろですの!気分を切り替えて流奈お姉様の好きな所でも並べるですの! 智咲- 「後輩の面倒見が良い所」と「お喋り大好き星人な所」と「実は暇そうな所」ですの! 流奈- 要約するとただのヒマ人じゃないソレ? やること無くて部活見に来るOB的な… 栄志- だいたい合ってるんじゃねぇか? 流奈- そ、そうかなぁ…? 確かに浦巌先輩の家には暇な時ぐらいしか行かないけど… 流奈- なんにせよ私の番よ! 流奈- 浦巌先輩の好きな所? よゆーよゆー。 流奈- 「後輩の面倒見が良い所」と「お喋り大好き星人な所」と「実は暇そうな所」ね! 栄志- 否定はしねえよ。「暇そうな所」以外は。 流奈- いやーでもいつ行っても相手してくれるじゃないですか? 流奈- アルティマちゃんに質問! アルティマ- …、何かな…。 流奈- 役職言えるやつ?言わないほうがいいやつ? アルティマ- …言ってもいいけど、あまり得は無いと思うな…。 流奈- え? 気になるなー? アルティマ- 単純に村人だよ……。 流奈- うん。ありがとっ。 流奈- もう智咲ちゃんが守護で出ちゃったし霊媒師以外は出てる感じだし村人COも良いんじゃないかな? 流奈- だから大丈夫だと思うよ? 私はだけど! 流奈- じゃあ次は浦巌先輩ねー。占い師COの。 栄志- コイツの好きな所は「俺の喋りを聞いてくれる所」と「俺のプレゼントを喜んでくれる所」と「そんな時可愛い所」 流奈- っふぇ!? アルティマ- ……!? 栄志- なんだよ。 暇人暇人また言われたかったわけじゃあねえんだろ?(皮肉っぽく笑い アルティマ- (思わず栄志流奈の方を見る 流奈- ぇ。え、あ。ぉ。。 アルティマ- …、つ、 アルティマ- 付き合い始めた、の……?(思わず聞いちゃう アスタロト- ……?(2人を見て 流奈- っっや!? せ、先輩!? 質問の番じゃあないいいんですか!? 流奈- (アルティマを遮るように慌てて 栄志- まあ、予想してくれや。(アルティマに笑って アルティマ- ……。……(なんか唇噛んで沈黙 アスタロト- …………? 栄志- 質問は…そうだな…アスタに(何事もないかのように進行し アスタロト- ……あぁ。 栄志- 占う前に聞いときたいんだが、役職COはねぇか? アスタロト- ……あぁ、そうか、無駄撃ちになると良くないな。 栄志- あぁ。守護COやら権力COやら出ちまってだいぶ占い先が絞られたからな。 アスタロト- ……私は霊能者だ。だから、占う必要は無いと思う。 アスタロト- 対抗は居ないか……? 流奈- 私は無いわね。 栄志- いねぇんなら楽じゃねぇか。 アスタロト- ……そうか。今日は静かだな……。 栄志- 候補が全部消えて、明日の占い先は璃雨さんってトコか。 栄志- それじゃあ次じゃねぇかな。 アスタロト- ……アルティマの好きな所、か。 アスタロト- 「自分に正直な所」、「物凄く我が強い所」…、 アスタロト- 後は… アスタロト- 「私達を引き逢わせてくれた所」。 ……だな。 アルティマ- 、 アルティマ- ………。 アスタロト- 質問は……栄志。オマエに。 アスタロト- 役職の公開が増えて、投票の候補が随分減ったが…… アスタロト- 投票はどうするつもりだ……? 栄志- 投票か。 アスタロト- 投票だな……。正直、 アスタロト- 私にはさっぱり解らない。 栄志- 大人気のスター選手にそのまま釣られて貰うんでいいんじゃあねぇか? アスタロト- …… もてるからか? 栄志- そんな理由じゃねえよ。(笑って 栄志- 白側のCOもだいぶ出たことだし、大外れってことは無いだろうよ。 アスタロト- そうか…。(真面目な顔で アスタロト- では、次はオマエだ。アルティマ。 アルティマ- う、うん。(俯きがちに アルティマ- ……アスティの、…好、き な所、だね、 アルティマ- ……、えっと、 アルティマ- ……優しくて、……時々厳しくて、……すごく、強く なった 所 アルティマ- ………だ、よ。 アスタロト- ……。 アルティマ- し、質問。 アルティマ- ……特にいいかな。ボクもその、 アルティマ- 彼女できたファイターが処刑でいいと思うよ……。 アルティマ- これで一周だね……。 シェイド- さーって投票タイムですねー?(迷いなくほーくんにコンパスを向ける 流奈- そうだね。(鳳凰にコンパスを向ける 栄志- 人柱でも問題ねえんじゃねぇか?(鳳凰にコンパスを向ける 智咲- 便乗するですの!モテ男は席を空けるですの!(鳳凰にコンパスを向ける 静姫- お覚悟ください!(鳳凰にコンパスを向ける アルティマ- ……撲滅。(鳳凰にコンパスを向ける アスタロト- ……。(鳳凰にコンパスを向ける シヴァ- ほい半数。モテる男はつれーなぁ? シヴァ- (鳳凰にコンパス向けて 鳳凰- っはぁ。 鳳凰- …しゃあねえな。もう今日はそういう星だ。 鳳凰- おいアホ。(隣に アマネ- アホっていわれたーーー!? 鳳凰- 殺してみろ。 アマネ- え?! アマネ- もしかして足立山!? 鳳凰- 足立山でもつのドリルでもなんでも来い! アマネ- あわわわわわ、ぱねー! アマネ- ほーくんが足立山気にってくれてるぽいのはアマネェ的に複雑嬉しい系ぱねー! 鳳凰- うっせえ。てめえの一部だろ!誇ってろ! アマネ- でもっ、色々色々なんでココじゃ無理っ!(ふっつーに足をハイヒールで踏んずける 鳳凰- 、(足踏まれて 鳳凰- 炎舞。 鳳凰- 燃え、 鳳凰- 尽きなッ!!(ごうっと 鳳凰- (2人の足下から火柱が立ち炎に包まれる アマネ- ぱねーーーー!!! アマネさんが退室しました 鳳凰さんが退室しました シヴァ- (夜が明けると・・・ 智咲- (二人の連携技といえば砂塵の大竜巻ですの!なんか格好いい技ですの!どうせ服引き裂いてパンチラするのにしか使わないですの!とかなんとか思ってたら死んだですの! シヴァさんが退室しました 智咲さんが退室しました デキムス- んむっ。結局シヴァをサツリクしたんだなっ?(シェイドに シェイド- はい!ぶっ殺しました! 流奈- 智咲ちゃんが食べられちゃったってことは本当に守護だったのかな? 栄志- 普通に進行するか。霊媒先聞いてもいいか? アスタロト- …あぁ、鳳凰は村人だな……。 アルティマ- …まあ、どうせ恋人でしょ……。 栄志- 予言はハツネだ。 栄志- 結果は白側。 ハツネ- あぁ、そうだな。 璃雨- …あら。あれだけ占うと言っておいて私では無かったのね。 栄志- あぁ。狼の噛み先と合わさったらめんどくせぇからな。 璃雨- 気が変わった理由を教えていただける? 栄志- 智咲、ウルウさん、璃雨さんと挙げた候補のうち2つが明らかになっちまったから。 栄志- あとの予言先は璃雨さんだろ? 璃雨- まあ別に噛まれても良かったのだけれどね。私、延命者だから。 栄志- あぁ、それなら尚更に候補が1つで良かったじゃねぇか。 シェイド- 今度は延命COまで? 実はもう結構あらかたCO出尽くしてます? アスタロト- 候補がかなり絞れているな……。 璃雨- けれど奇妙な話ね。このままでは完全に無策よ。 シェイド- 私に殺戮されたシヴァ太郎が人狼だったんじゃないですか? 栄志- それでもまだ最低1人は残ってるんじゃねぇか? デキムス- むーん!守護でも延命でも無いのならシヴァは恐らく人外だなっ! 流奈- 2人死×3でポンポン進んでますけど、これ流石にもう伝道陣営居ないですよね? アルティマ- 恋人、復讐、殺戮、全部出尽くしたんじゃないかな…… 流奈- あ。じゃあ。 流奈- スパっと独裁使って私自身の白証明していいですか?(卓に アルティマ- 独裁者なの……?(流奈に 流奈- そうですよー? デキムス- 処刑の相手は決まってるのかっ? 流奈- いつか予言者気取りの浦巌先輩を仕留めるために取っておこうと思ってたんですけど… 流奈- 今日だと消去法で静姫選手ですね! 静姫- え?(ぽかんと 流奈- だって他の人みんな出ちゃったし! 静姫- ちょっと待ちなさいよ。私只の村人なんだけど!? 静姫- それは確かにそうよ!!鳳凰様もあまちゃんも隣のうっさいのも消えたわ! 静姫- だからって変な疑い掛けて殺すつもり!? 流奈- はいっ!(笑顔で ハツネ- …変なも何も、他に候補が居らんだろう。 デキムス- ケッテーだなっ! デキムス- あ、でもその前に! デキムス- ゴーコンしようぜっ!(親指立てて アスタロト- 質疑を回すという事か……? 栄志- 独裁ですぐ終われるっていうのにわざわざやるってのか? 流奈- え?やらないんですか?(けろっと デキムス- むしろ、人狼の質疑が省ける分スムーズとも言えるぜっ! シェイド- ムーちゃんナイス理論! 栄志- スムーズ…スムーズじゃねぇなぁ? デキムス- シェイド!すんばらしい議題を決めてくれっ!! 栄志- 静姫選手が人狼じゃなかった場合まだ続くんだが…まぁ、聞いちゃいねえか。 璃雨- その可能性は充分あるわよ。楽観するわけにはいかないわ。 流奈- もー? あんまりうじゃうじゃ言うと浦巌先輩独裁しますよ? 流奈- 予言の恋人化で浦巌先輩が乗っ取り予言者の可能性だってあるんですからね? 栄志- 滅茶苦茶言うな…独裁者らしいっちゃらしいけどよ。 璃雨- 余りに人数比が妙だったらそれも疑わなくてはいけないわよ。 流奈- そーそー。ですよね璃雨さん? 璃雨- そもそも、鳳凰さんが恐らく恋人で、しかも村人だったのなら、 璃雨- 対抗無しで役職が騙られている可能性はより高いと考えるべきではないかしら。 流奈- そーそー。確定白取れるのは天命と独裁ぐらいですよ? 流奈- だから、ちゃーんと皆でお話しましょ?(笑顔で デキムス- 話し合いを推奨するんだぜっ! シェイド- じゃあ!殺戮済みの私が今日のテーマを決定します! シェイド- ぶっちゃけ初エッ―初めて超融合するならどんなシチュがいいですか!? シェイド- はぐらかさずに答えてくださいよ皆様!? アルティマ- ……っへ!? ハツネ- な、なんだそれは!? シェイド- はいじゃあ―殺戮されたシヴァ太郎の隣・・・って私じゃん!? デキムス- トップバッターを頼むぜっ! ハニー! シェイド- いやー私からかー困っちゃうなー? じゃあ私からムーちゃん回りで。ね。 シェイド- え。えーっと。 シェイド- ふ。ふつーに・・・ シェイド- 私の家の部屋で、したい。かな? デキムス- んむっ?そうなんだなっ! シェイド- そ、そのほら。私こう、その、そーいうのって。集中力いるから?! シェイド- 自分の部屋が一番落ち着くかなー? なんって! デキムス- 成る程っ!了解なんだぜっ! シェイド- う、うんっ、 シェイド- それじゃあ、ムーちゃんの番だよ? デキムス- デキムスかっ!デキムスは……ハニーの理想を叶えてやりたいなっ! デキムス- 女の子の夢をかなえるのが男のつとめだって少女まんがに書いてあったぜっ! シェイド- ムーちゃんっ! シェイド- ぐぬぬ…!………! デキムス- その時デキムスが『どういった姿』なのか、そもそもそういった事が可能なのかどうか、分からないが、 デキムス- なぁにっ!二人で積み重ねていけば解決できるはずだっ!(からっと笑って デキムス- ん? どうしたんだハニー?? シェイド- うんっっっ! シェイド- しようね!!! シェイド- いつか絶対! デキムス- そうだなっ!(笑顔で デキムス- んでは!次は静姫なんだぜっ! 栄志- …何だコレ?(謎の質疑展開を見て思わず 静姫- な……何よ! 何見せつけてんのよあんた達!! 静姫- いーーーわよね!そういう事できる相手が定まってる人は! 静姫- 私が今理想!とかこういう所で!とか言ったって虚しさしかないじゃないの!! 静姫- 何なのよこの夢!!皆して見せつけちゃって! 静姫- もう!こいつのせいよ!全部!(隣のバーボンの椅子を蹴っ飛ばす 静姫- 回答?なんだってもいいでしょこの際! とりあえず踏む!蹴る! 静姫- さっさと次に回しなさいっ! 璃雨- ……。私、宗教従事者だから。そういう事は答えないわ。(冷ややかな顔で 璃雨- 質問は栄志さん。 璃雨- もし、今日でこのゲームが終わらなかった場合。何処を占うかは決めている? 栄志- アルティマだな。 璃雨- そう。ありがとう。 璃雨- では、次の方に。 ウルウ- …………………質問はハツネに。 ハツネ- …あぁ、何だ? ウルウ- ………………… ウルウ- ハツネ…………………は何の役職でしょうか? ウルウ- 白側でも残された選択肢は無いように思えますが………………… ハツネ- わたしは平の村人だな。役職は無い。(ウルウの様子を少し窺うように見つつ ウルウ- だとすると………村人の人数が超過しますね………… ウルウ- 畏まりました………………… ハツネ- …そうなるか? あの女が人狼なんじゃないのか(静姫に ハツネ- (静姫見て ウルウ- 答えは今夜わかります………………… ハツネ- それもそうだな。 ウルウ- 本日の、質疑ですが。 ウルウ- 今この身にそのような事など起こりえぬと知りつつ回答するのも実に無為滑稽ですが、 ウルウ- 一貴族として一人間として済ますべき行事を済ましてからすべきだと考えます。 ウルウ- では。次は、ハツネ…ですね。 ハツネ- …ぁ、あ。そうだな。 ハツネ- 今の格好だと信憑性が薄いが…わたしも仏門に属する人間だからな。 ハツネ- そういう事は答えん。 というか、せん。 ハツネ- 質問は……今回は良いか。今夜で終われば良いと思う。 ハツネ- 次だ。 流奈- 私の番、かー・・・ 流奈- えーっと、(ちらっと栄志見て 流奈- 誰も居ない放課後の教室で・・・・・・・・・ 流奈- や、やっぱ今の無し!!! 流奈- 学校は学ぶ所ですーっ! 流奈- あーもー! 独裁発動! 対象は静姫選手! 今日は終わり! 静姫- もー! 何なのこの夢!! 静姫- さっさと処刑しなさいよ!!(流奈に 流奈- そーいう夢です! 文句はサカイさんに! 流奈- 印象魔術『一』!(眼前を横薙ぎして『一』の字作って 流奈- かまいたち!(風の刃が静姫に飛んで行く 静姫- !(風の刃に斬られ 静姫- 覚えてなさいよっ… 静姫- 私もいい男捕まえてやるんだからー!!(吹っ飛んでく 静姫さんが退室しました デキムス- (夜が明けると・・・ デキムス- (ハニーの写真を全身に貼り付けられて倒れるムーちゃん デキムス- (――天命者が亡くなりました―― デキムス- (皆の脳裏に響く天の声 デキムスさんが退室しました ハツネ- ふむ、終わらんか。 アスタロト- 静姫は村人だったな……。 シェイド- ムーちゃん食べられてるし!? 栄志- 予言伝えるか。 栄志- アルティマは人狼だったよ。 アルティマ- ……。嘘だね。 アルティマ- ボクが人狼なら……、占われるって事前に解ってるのに、 アルティマ- キミを生かして置くわけがないでしょう……? 栄志- そりゃあ俺が生き残らなきゃ他の投票先がねえからなんじゃあねぇか? アルティマ- …そもそも栄志、キミはどうして生きてるのさ。 流奈- 守護者全滅したはずなのに!ですよね? 栄志- 生かされてるんじゃねぇか? 最後の投票先に出来るようによ。 アルティマ- …そうだよ。…護られないって解ってる予言者が食べられない理由なんて… 璃雨- 食べる事が出来ない、以外にあるのかしら。という話ね。 璃雨- 私は栄志さんの処刑を推奨するわ。 アスタロト- ……。 栄志- 恋人も復讐も独裁も終わった。ここから先変な減り方は起こらねぇよ。 ハツネ- …アルティマ殿を処刑しても、未だ余裕はあるんじゃないのか? 栄志- ああ。俺が狼だと思うんなら残り人数6人、次から処刑でも良いんじゃねえか? 璃雨- うふふ、それは栄志さんが偽者だった場合、あなたも処刑候補に含まれるからかしら。(ハツネに笑って 璃雨- 疑いの種を残しておくのは嫌いなの。好き放題嘘を吐かれるのはもっと嫌い。(笑って 流奈- あ。私も嘘吐きは苦手ですねー? 栄志- あぁ、そうだな。何処まで行っても信用されねえのが人狼の役職じゃねぇか。 アスタロト- ……。 栄志- でも、ここまで順調に行ってりゃ今から予言者が偽物でも問題ねえよ。人数的にちゃんと勝てる。 シェイド- 何自分で偽物だったら~とか言ってるんですか?開き直ってるんですか? 栄志- そうじゃねえよ。 栄志- 使用済み殺戮、独裁、それから権力者の白は確定出来るんだから、6人の段階で確定白3人残ってりゃ人数的に勝てるって話だよ。 流奈- なんでそんな自分が偽物だった時の話ややこしくするんですかー? 流奈- 浦巌先輩が本物ならアルティマちゃん吊れば良いだけじゃないですかー? 栄志- ま。そうじゃねぇか? 流奈- はいはーい。じゃあ役職的COも出揃ってるみたいなので、質疑始めちゃいますよー?勝手に始めますよー? 流奈- 本日の議題は・・・そうねぇ・・・今日は人狼っぽく疑いまくったから・・・ 流奈- あ! 『自分の気持ちに嘘をつく人ってどう思う?』にする? これにしよっか? 栄志- …お前が言うか? シェイド- ムーちゃんの隣の私からですね!(手を上げて シェイド- えーっと シェイド- 「アンタの事なんて嫌いなんだからねっ!?」って事ですよね? 有りですね。 そのタイミング次第では傷つきますが! シェイド- 都合よく解釈しすぎかな? 違う? シェイド- まーあーとにかくっ、私は「裏表の有る人が好き」とかいう変癖ちゃんなので、 シェイド- 「自分の気持ちに嘘つく?」どんとこいっ! って感じです。 シェイド- まー。イチャラブしたいんで、最終的には振り向いて欲しいですけどね? シェイド- 最初の内の知らんぷりとか恥ずかしがりとか無知なふりとかはもはや愛嬌ですっ! シェイド- さーって。こんぐらいで! 人狼的質疑は無しで! アルティマさん? どうぞ! アルティマ- ……うん。 アルティマ- 自分の気持ちに嘘を吐く人をどう思う…? …ふふっ、そうだね、 アルティマ- よくそんな悠長な事してられるよね…余裕ぶっこいてさ… アルティマ- って、思うよ。 アルティマ- ……。…うん。 アルティマ- …質疑は、…… アルティマ- ……無しでいいよ。……次はアスティだね。 アスタロト- ……私か。 アスタロト- ……そう、だな。……そういう事を、していた奴も知っているが、 アスタロト- ……そいつなりに、必要な事だったんだと、思う。 アスタロト- ……あまり、理解が及んでるかは解らないが……。 アスタロト- …質問はアルティマに。 アルティマ- …っ。……何?アスティ。 アスタロト- …栄志が仮に、偽者だったとして…、 アスタロト- ……その場合、次に食われる優先順位が高いのは、恐らく霊能者の私だったと思うんだが、 アスタロト- ……何故、そうならなかったと思う? アルティマ- ……っ、 それは、 アルティマ- ……それは……。 アスタロト- ……解らないか。 アルティマ- ……、うん…。 アスタロト- ……。……そうか。ありがとう。 アスタロト- では、次だ。 栄志- っはー。 栄志- 自分の気持ちに嘘をつく奴はだいたいクソだが、 栄志- 他人の気持ちにまで嘘を強要する奴のほうが遥かに酷ぇ。 栄志- 言いたいことはだいたい言った。質疑は無し。次はテメェだよ。(流奈に回す 流奈- は、はやっ!? 流奈- え、えーっと、嘘は良くないと思います!ます!けど! 流奈- な、なんらかの事情で回答を先送りにしちゃうことは…多々あるんじゃないかなぁ~?なんて・・・?(ちらっと栄志見て 流奈- 質問はハツネちゃんに!? 流奈- (逃げるように訊く ハツネ- …何だ?何焦ってんだおまえ 流奈- べっつにー! てか反応きびしっ、 流奈- 女の子になっても女嫌いのままなのかな? ハツネ- ……、女だから女が嫌いだったんだ。(眉間に皺寄せて腕組んで ハツネ- だが、 ハツネ- …そうだな …今は、多少マシだ。 ハツネ- 男でもわけわからんのは居るって事が解ったからな……! 流奈- ほーーー。 流奈- なるほど。なるほど。 流奈- わかった。ありがとっ!(なんか満足して質疑終えて ハツネ- ぁぁもう、最後のは蛇足だ、あぁ? 流奈- じゃあ次はハツネちゃんね? ハツネ- ちっ…わかった。 ハツネ- そうだな…こんな格好するようになった今だ。遠慮無く言わせてもらおう。 ハツネ- 意味が解らん。理解が出来ん。 ハツネ- 以上だ。 ハツネ- 質問は漆兄上に。 ハツネ- わたしはこのままアルティマ殿に投票する心算だが、兄上はどう考えて居る? ウルウ- …………………権力者は最後に投票するべきだと考えております。 ハツネ- …あぁ、そうだったな。済まなかった。 ハツネ- では、番を回そう。次は兄上だ。 ウルウ- いえ、こちらこそお答えできずに。 ウルウ- では…投票の質疑は…前述の通りで、ございます。 ウルウ- 今回の議題ですが… ウルウ- ・・・・・・・ ウルウ- "自分"の気持ちぐらい"自分"の好きにさせてみては如何でしょうか? ウルウ- では。次の番へ………………… 璃雨- 私ね。 璃雨- そうね、 璃雨- なんでもかんでもまっすぐ伝えれば解決すると思えるような『楽天的』思考は持って無いの。 璃雨- どう思うも何も個人次第でしょう。好きにすればいいし、させて欲しいわ。 璃雨- 質疑は…そうね。流奈さん。 璃雨- 投票はどうされるつもり? なんだかんだ隣の彼、を信じているのかしら? 流奈- え? 浦巌先輩の事はあんまし信用してないですね。 璃雨- あら、そう。 璃雨- まあ、嘘吐きだそうだものね。 璃雨- これで一巡かしら。 流奈- そうですね。 流奈- 投票はじゃあ好きな順番で。(栄志にコンパス向ける アルティマ- ……。(栄志にコンパスを向ける ハツネ- (アルティマにコンパスを向ける 璃雨- (栄志にコンパスを向ける 栄志- (アルティマにコンパス向ける アスタロト- ………。 シェイド- んー?3:3に?(アルティマにコンパス向ける アスタロト- ……。私がどちらに入れても、 アスタロト- ウルウの投票次第になるな……。(栄志にコンパスを向け ウルウ- …畏まりました。 ウルウ- …この状況が最も権力者を示しやすいですね。 ウルウ- 与えられた場を活かさせて頂きます…(アルティマにコンパスを向ける ウルウ- (投票は4:4…だが… アルティマ- ………。 ウルウ- (アルティマの処刑が決定される。 アルティマ- ……そっか。 アルティマ- …処刑はアスティ。 アスタロト- ……ん、解った。 アスタロト- ……あまりむくれるな。……愚痴なら聞く。(言って、アルティマの方に片手を向け アスタロト- (アルティマの背後に漆黒のゲートを開かせ、無数の黒い腕が伸びる アルティマ- っ(腕に捕まりゲートに引きずり込まれる アルティマさんが退室しました アスタロト- …… アスタロト- 夜は、来ないか。 ハツネ- その様だな。 流奈- あ。終わりましたね! 璃雨- ……ぁーぁ。(何かやさぐれたようにずるっと椅子に凭れて 璃雨- せっかく延命乗っ取ったのに。 栄志- 狂人か? 名演じゃあねぇか。 璃雨- ええ、そうよ。気付かなかった? 璃雨- 欠け役職であなたが本物だって解ってたから殺しに掛かったのよ。及ばなかったけど。 栄志- やたら殺意高いんで参ってたよ。 むしろ狂人であってくれて安心したぐらいだぜ。 流奈- 予言者が先輩1人だけとか怪しすぎますよねー。 シェイド- 復讐欠けスタートで逆に欠け無しみたいなもんでしたもんね! シェイド- あ。だから確定?なのかな?? 璃雨- 私に対抗が出なかった時点で鳳凰さんかアマネさんが延命者。だから栄志さんは確実に本物って事になるの。 璃雨- …ま、もういいでしょう。ゲームの話は。 アスタロト- ……そうだな……。皆、お疲れ様……。 ウルウ- お疲れ様です………………… シェイド- はーい! またお会いしましょー! 璃雨- …ええ、お疲れ様。 シェイド- 結局何の選抜だったんだろコレ? 髭マスターの趣味か。 アスタロト- 全然分からないな……。 ハツネ- …まあ、何でもよかろう。終いだ。 流奈- まー? 私は別に何回呼ばれても良いけどね? 栄志- 時間間隔狂うから遠慮してぇもんだけどな。 ウルウ- ………………… シェイド- (皆でぶつくさ言ってる間に虹がぐにゃぐにゃと世界がゆがむ シェイドさんが退室しました 栄志さんが退室しました アスタロトさんが退室しました ハツネさんが退室しました 流奈さんが退室しました 璃雨さんが退室しました ウルウさんが退室しました
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唯たちが修学旅行に行っている日のこと 梓「こんばんは」 憂「いらっしゃーい」 梓「あ、これお母さんが持っていけって」 憂「わぁ、ありがとー」 純「な、中身は?」 梓「え?お寿司だけど」 純(ドーナツ遠のいた~) 梓「ん?(何あの仕草。可愛い)」 食後 純「食べすぎたーゲフッ」 梓「もう入らない。ん?(ドーナツ一口ずつかじってある)」 梓「どういう食べ方してるの(17個ある。セブンティーン間接キスのチャンス!)」 純「だって味確かめてみたかったんだも―ん。梓あと食べていいよ」 梓「入るわけないでしょ」 純「甘いモノは別腹だって、チョコの奴とか美味しいよ?」 梓(とりあえず純がかじったところだけばれないようにかじっておこっと) 梓が純の唾液の付いたドーナツを手に取ったその時 憂「まだ食べるの?」 梓(ちっ憂が戻ってきた。ここでドーナツを戻すのは不自然だし苦しいけど丸ごと食べておくか) 梓「むぐむぐ・・・甘い(後でかじったところを舐める用と嗅ぐ用のドーナツを確保しておかないと)」 梓「もうお腹いっぱいゲフッ」 憂「お風呂の準備できたよ」 純「誰からはいるの?」 憂梓「は?」 純「え?」 梓「せっかくの泊まりなんだし一緒に入るにきまってるでしょ」 純「でも3人一緒はきついんじゃ」 憂「家の浴槽3人でも入れるよ」 梓「だって。ほら行くよ、純」 お風呂 純「・・・」 憂「・・・」 梓(純・・・上だけじゃなく下にもモップがあるんだね。モッサモサだよ) 梓(それに比べて憂のは綺麗。ちゃんと整えてるんだね) 純(梓は予想通り生えてない。まぁそこには触れないでおくのが優しさだよね) 憂「先に体洗っちゃおっと」 梓「純も先に洗ったら?」 純「え~別に憂が終わってからでいいでしょ」 梓「しばらく湯船独り占めするのでだめです~」 純「それが狙いか。なんか子供っぽいよそれ」 梓「いいから先洗っちゃいなよ」 梓(湯船を独占するのが狙い?はっ、そんなわけないでしょ) 梓(私の狙いは・・・) 梓(しめた、憂がもうすぐ頭を洗い始める) 梓(さて動くか・・・) 純「うわっちょっと梓!体洗ってるのにシャンプーかけないでよ!」 梓「私が洗ってあげるよ」ワシャワシャ 純「ちょっシャンプーが目に入った!痛い痛い!」 梓(憂は・・・よし頭洗ってるから目をつぶってる) 梓「ごめん憂。先にシャワー借りていい?純の目にあわが入ったみたいでさ」 憂「うんいいよ。先使って」 梓(ぐふふ。もう少し目をつぶっててね憂) 梓「じゃあシャワーかけるね」チョロチョロチョロ 純「・・・勢い弱くない?あんまり泡が落ちないんだけど」ワシャワシャ 梓(そりゃあ今かけてるのはおしっこだからね)チョロチョロ 梓(泡を流そうと目をごしごししてる。ふふ、純の顔おしっこまみれになってる。ハァハァ)チョロチョロ 梓(それに友達の目の前で友達におしっこをかけるこのスリル・・・たまらないっ!)チョロンッブルブルッ 梓「ふー。じゃあもうちょっと強くするよ」シャー 純「最初っからそうしてよ」 憂(なんだろうシャンプーの匂いに交じって他の物の匂いもする) 梓「憂、おまたせ。ついでだから私が流してあげるよ」 憂「・・・ありがとう梓ちゃん」 梓「さて私も体洗おっと」 梓(ふふふ、憂と純の入ってるお湯は後でゆっくり堪能しよう) 梓(といっても体洗った後だからあまり良いだしはとれないだろうけど)ワシャワシャ 梓(せめて体洗う前に一度湯船につかってもらうべきだったよ)ゴシゴシ 梓(まぁ体洗った後でも十分魅力的だからいいか)シャー 梓「ふぅ。洗い終わった。私もお湯に浸かろっと」ザパーン 純「おぉ、ホントに3人は入れるんだね」 憂「ちょっと狭いけどね」 梓(むむっ!!この長い縮れ毛は・・・間違いない純の陰毛だ!) 梓(どうしよう。せっかく手に入れたのにお風呂場じゃあ隠し持っておく手段がない) 梓(とりあえず食べちゃおっ)モグモグ 梓「うまい」 純「ん?」 純「はぁ~気持ちいぃ~」 憂「だね~」 梓「(陰毛がかなり浮かんでる)見渡す限りパラダイスだよ」 純「なにが?」 梓「え?(やば、声に出てた)あ、あーその私が男だったらパラダイスだろなぁーって思って」 梓「ほら、二人ともスタイルいいし」 純「え?そ、そうかなぁ」テレテレ 梓「そうだよ。こんなに大きいモノつけちゃって」モミモミ 純「ちょっなにやって、梓、やめてってば」 梓(うはぁーやわらかいなー)モミモミモミモミクリクリモミモミ 純「あっ梓、いいかげんにっあんっ」 梓憂純「」 純「・・・(うわ、変な声出ちゃった)」 憂「ちょ、ちょっと二人とも・・・」 梓(今の声かわいかったなぁ。もう一回聴きたいけどこの空気じゃ厳しいかな) 純「も、もうっ梓!変なことしないでよね」 梓「変なことってこういうこと?」モミモミクリクリコネコネグリグリ 純「んっあ、梓ぁ!や、やめてってば!怒るよ!」 梓「ごめんごめん冗談だってば(ふぅ、あとでトイレいこ)」 時は進んで就寝中 梓(さてそろそろいいかな) パシッ 梓「ちょっ(なにこれ?あぁ純の足か。寝相悪いなこいつ)」 梓「(生足ペロペロしたいな)ペロペロ」 梓(うわ、思った事行動に移してた。でも味しないなぁ、純だけお風呂入れなきゃよかった)ペロペロ 純「んぅ?あずさぁ」 梓(――っ!)ビクッ 梓(やば起きた?) 梓「(寝ぼけてることにしてごまかしておくか)むにゃむにゃ、アイス美味しい」ペロペロ 梓「んぅ、ふぁ~。あれ?アイスだと思ってたら純の足だったよHAHAHA(我ながら完ぺきな寝起き演技ね)」 梓「純ー起きてるの~」チラッ 純「Zzz」 梓「ほっ。良かったまだ寝てた。ってあれ?憂が居ない」 梓「トイレかな?まぁいいや今のうちに純のパンツ嗅いでおこっと」 梓「学校帰りに鬼ごっこして汗かかせたし強烈な匂いになってるだろうね」ガサゴソ 梓「あれ?どこにも無い」 梓「あ、もしかして脱衣所に忘れたのかな」 梓「純って間抜けだしありえるよね。さて見てこよっと」 梓「ついでに憂のも嗅いでくるか」 梓「ん?2階に行く階段の明かりがついてる」 梓「憂がいるのかな」 梓「どうしよう。先に憂が何してるか見てこようかな」 梓「ばれないように慎重に行きたいし憂の行動もチェックしておくか」スタスタ 梓「憂、いるの?」 憂「!?」ビクン 憂「あ、どっどうしたの梓ちゃん?」 梓「トイレ行こうとしたら階段の方明かりがついてたから何やってんのかなって」 憂「そ、そうなんだ」 梓「で、憂は何やってるの?キッチン使ってる見たいだけど夜食作ってるの?」 憂「う、うんそうなんだ。ちょっとお腹すいちゃって」 梓「へぇ何作ってるの?」 憂「・・・野菜炒めだよ」 梓「ふーん、いいなぁ。ご飯の話してたらお腹すいてきちゃった」 憂「え?・・・あ、梓ちゃんも食べたいの?」 梓「うん、駄目かな?」 憂「駄目じゃないけど・・・」 梓「そっか良かった。じゃあ私も作るの手伝うよ」 憂「え?」 梓「憂一人に作らせるのも悪いし手伝うよ(ちゃちゃっと作って先に憂を寝かせてからパンツを楽しもう)」 憂「いいよ、そんな。梓ちゃんは待ってて。ね?」 梓「遠慮しないでよ。野菜炒めくらい私にもできるし」 そう言って梓はキッチンに向かった 憂「ちょっ待って梓ちゃん!待ってってば!」 梓「・・・え?」 憂「あ・・・」 梓「なんで純の穿いてたパンツがまな板の上にあるの?」 憂「・・・」 憂「え、えーと。あの、これはね」 梓「こっちの鍋には何が入ってるんだろ」パカッ 憂「あっ駄目っ!」 梓「っ!!私のパンツ!それに私と純のブラと靴下まで入ってる」 憂「・・・」 梓「それにここにある毛はお風呂場で集めたであろう髪の毛と陰毛」 憂「」 梓「憂は何を作ろうとしてるの?」 憂「うぅっご、ごめっごめん、なさい」ポロポロ 梓(憂の涙美味しそうだなぁ) 梓「怒ってないから泣かないでよ」 憂「うぅ、だってこんなこと」ポロポロ 梓「大丈夫大丈夫。気にしてないから」 憂「ほんと?」ウルウル 梓「うん。ちょっとびっくりしただけ(可愛い泣き顔だなぁ)」 憂「そ、そっか。よかったぁ」 梓「で、これは何をやってるの?怒らないから正直に話して」 憂「・・・引かない?」 梓「うん。大体予想つくし」 憂「この鍋は朝食のお味噌汁用に出汁をとってるんだ」 梓「そっちの純のパンツは?」 憂「純ちゃんのパンツとこの毛は野菜炒めの具だよ」 梓「やっぱりね。さて作ろっか。このパンツは細かく刻めばいいんだよね?」 憂「え?」 梓「え?まさかそのまま炒めるつもりなの?」 憂「そうじゃなくて、だってパンツだよ?いいの?」 梓「え?あぁせっかくの純のパンツなのに匂い嗅いでなかったね」クンカクンカ 憂「いや、そうじゃなくて・・・あっまさか梓ちゃんが起きてきたのって」 梓「そうだよ。このパンツを探しに来たんだ。はぁ良い匂い」クンカクンカ 憂「梓ちゃんも同類だったんだ」 梓「鬼ごっこで汗かかせただけあってかなりの刺激臭だね」 憂「あぁだから急に鬼ごっこしようなんて言いだしたんだ」 梓「パンツを嗅ぐ時は運動させて匂いを付けてから。常識でしょ?」 憂「うん。けど良い方法が浮かばなくって。まさか鬼ごっこでくるとは思わなかったよ」 梓「ふぅ、堪能した。次は味見だね。けどなんで食べるのが純のパンツだけなの?」 憂「純ちゃんなら無くしても違和感ないかなって思ってね」 憂「さっき同じパンツ通販で見つけたから買ったんだ。洗濯物に混ざってたってことにして渡すために」 梓「さすが憂。知能犯だね」 憂「梓ちゃんはしっかりしてるから気付くかもと思って出汁を取ってから乾かして元に戻しておくつもりだったんだ」 梓「そうだったんだ」 調理中 梓「ねぇ憂の穿いてたパンツもらっていい?」 憂「う、うん、いいよ。そのかわりこのこと誰にも言わないでね」 梓「うん。まぁ私も同類だから言えないけどね」 憂「じゃあ取ってくるね。料理のほうお願い」スタタッ 梓「・・・くふふ。憂純のパンツはその場で嗅ぐだけで済ませるつもりだったんだけど」 梓「まさか憂のをテイクアウトパンツできるなんて」 梓「今日は良い日だなぁ」 憂「パンツ入り野菜炒め完成~」 梓「いぇー」 憂「あ、そうそう。明日のお味噌汁は梓ちゃんのだけ別で作ったほうがいいよね?」 梓「なんで?一緒でいいよ」 憂「え?だって梓ちゃんのパンツとブラと靴下が入ってるんだよ?」 梓「でも純のブラと靴下があるしそこは我慢するよ。3人の入ったお風呂のお湯だって飲めたし」 憂「分かった。じゃあ一緒に作るよ。っていうか梓ちゃんもお風呂のお湯飲んだんだ」 梓「当たり前でしょ」 憂「実はパンツで出しを取ったお湯もお風呂のお湯使ってるんだ」 梓「朝食が楽しみだねっ!」 憂「さて私の部屋行こっか」 梓「なんで?」 憂「ん?なんでってパンツ炒め食べるからだよ?」 梓「いや、憂の部屋純いるじゃん」 憂「うん?だから純ちゃんの寝顔見ながら食べるんでしょ?」 梓「!?さすが優等生だね。その考えは私には出てこなかったよ」 憂「純ちゃんの鞄からパンツを出した時も寝顔を見ながら嗅いだんだ~」 憂「純ちゃんは美処女で寝顔はこんなに可愛いのにパンツはこんなに臭うんだーって思いながらね」 憂「可愛い顔とパンツの匂いのギャップがたまらないよね」 梓「それ純のパンツじゃ出来なかったからあとで憂の目の前で憂のパンツ嗅がせてね」 2
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平成22年4月27日(火曜・晴れ) 昨日久しぶりに家に来た母さんに二人は中学校に一緒に来ているんだっていったら驚いていた そりゃそうだ、普通はちゃんと幼稚園などに通って私生活で必要なことを学ばなくてはならないのだ 驚くはずだよ・・・・ 「すごいわね」 え?すごい?何が?あぁ、中学校に入れたってことかな? そりゃーまぁー雲雀さんの権限とゆうやつで・・・・ 「レン君とリー君はそんなに頭がいいのね」 はぁ!? え、えぇぇ!!!違うから母さん大きな間違いだから!! その後・・・ちゃんと事情を話したんだけど 母さんはそうなの~なんてことしかいわなくて・・・・ 母さん・・・・本当に・・・・はぁ・・・・・ 戻る -
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握ってきた手は、暖かった すがるものを求めるように、こちらの手をつかんできた小さな手 ぬくもりなど存在しないこの手をつかんでくるなど愚かしいと感じた 振り払うのも、面倒で放置したら、結局、目を覚ますまで放してこなかった 目を覚ました瞬間に「冷たい」と文句を言ってきた 知るか、自業自得だ 「クロ兄」 その呼び方を止めろ 無視して目を閉じると、のし、と俺の体の上に座ってきた 重たい、やめろ 「なぁ、クロ兄。この城の風呂の温泉、クロ兄が沸かしたって、本当か?」 「………誰から聞きやがった」 「マルファスとハルファスから」 あの鳥共 今度、羽をむしってやろうか 「…沸かしたんじゃない。見つけたんだ」 「見つけた?」 俺に乗ったまま首をかしげるな まずは、降りろ 「クロ兄の能力って、氷雪系じゃなかったか?」 「水も、俺の能力圏内だ。洪水を起こす、大波を鎮める、どちらも可能だ」 ……いい加減、重たい 首根っこつかんで、傍らに卸す 「……そして。源泉を見つけ出す。それも俺の能力だ」 「…源泉………眠れる才能の暗喩、か?」 「聴いてばかりいないで、自分で考えて判断しろ」 ……正解だ 人間の才能を発掘するのも、俺の能力の一つ 面倒だから、ほとんど使った事はないが 「もう聞くことはないだろ?さっさと消えろ」 「やだ。遊ぼう」 圧し掛かるな、重い 何故、この子供は俺に懐くんだ 「坊やを好いている悪魔共と遊んでくりゃいいだろうが」 「やだ、クロ兄がいい」 鬱陶しい さっさと、どこかに行ってしまえ 諦めずに呼びかけてくる声を無視して、目を閉じる 不満そうな声をだし、だが、子供は離れない 馬鹿な子供だ 他の悪魔に愛されているのだから、そちらとだけ行動すればいいだろうに あぁ、馬鹿で、愚かだ (……だから、こそ) あの馬鹿な悪魔達は、この子供を愛おしく感じるとでも言うのか? いつの間に眠っていたのか この街で活動する間の拠点内の、テレビが置いてあるリビングルーム 餓鬼共に付き合わされて、ソファーに座ってテレビを見ていたはずだったのだが テレビは消されていて、部屋の明かりも消えている 時計を見れば、そろそろ日付が変わる時刻だ 部屋に戻ろうと立ち上がると同時に、扉が開いた …カイザーが、少し驚いた表情でこちらを見てくる 「…あぁ、目を覚ましましたか」 「餓鬼共は?」 「先ほど、寝かしつけましたよ」 ため息をついてくるカイザーに、そうか、と短く答えた 相変わらず、ご苦労なこった 「ご苦労さん。そろそろ、目標の居場所は絞り込めてきているんだ………体調は整えておけよ?お前には、重要な役割があるんだからな?」 「………わかっています」 俯いて答えてくる声 迷いがにじみ出ているのを感じる あぁ、そうだ、迷え そして、こちらに堕ちてきてしまえ 「……わかっているな?エイブラハム様の言葉は、絶対だ」 「……………わかって、います」 「その時がきたら、お前は役割に集中しろ。餓鬼相手に手助けしようとは思うなよ?あいつらがこの任務でどうなろうと、自己責任なんだからな」 こちらの言葉に、カイザーの体が小さくはねた 睨みあげてくる視線 まだあきらめず、反抗してくるから いい加減、諦めてしまえ 「何だよ」 「…っあなたは……あの子達を相手に、情を感じてはいないのですか?」 「……はぁ?」 何を馬鹿を言っているんだ、こいつは こちらの正体を知っているくせに 「俺は、餓鬼は嫌いだよ」 鋭く睨み付けてくる視線を無視して、部屋を出る あいつがどう反抗しようが、もう遅い 俺とエイブラハム様に、あいつは逆らうことなどできないのだから、放置しても構うまい 「………あぁ、そうだ、餓鬼なんて嫌いだよ」 この氷の悪魔に、子供の暖かさなど不要なのだ 悪魔は悪魔らしく、ぬくもりとは無縁に生きる ただ、それだけだ to be … ? naviで指定しているページは存在しません
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スチルイベ・PvPなど△関係主要イベ以外の台詞まとめです 三角関係発生電話 お誘い1回目 お誘い2回目 PvsP期間開始前の前振りイベント デートすっぽかし後の留守電 メモ欄 三角関係発生 電話 〇〇(あ、電話だ) 琥一「俺だ。」 琉夏「俺もいるよ!ちょっと、貸せ、コウ!」 〇〇「琥一くん、琉夏くんも? どうしたの?」 琉夏「俺俺。今ヒマ?これから出て来ない?」 ※「うん、行く!」 琉夏「やった。そんじゃ、3人でデートだ。痛てっ!!」 琥一「駅前広場、わかんだろ。そこにいるからよ。そんじゃ。」 琉夏「待ってるよ!」 〇〇(3人でデートか……よし、支度しよう!) ※「ごめん、今日はムリ」 琥一「あぁ?そうか、そんじゃ――」 琉夏「あぁ!そんじゃとか言ってんなよ、ちょっと貸せ……」 琥一「ウルセー。……そんじゃよ。」 〇〇(せっかく誘ってくれたのに悪いことしたかな……) お誘い1回目 琉夏「〇〇ちゃん。今日はありがと。いつもコウと2人じゃん、なんか気がめいって。」 琥一「そりゃこっちのセリフだ。」 琉夏「でもさ、やっぱ3人だな、俺らは。」 琥一「まあな。これからも、たまには3人で繰り出すか。」 ※「うん、そうしよう!」 琥一「まあ、気が向いたらオマエからも声かけろ。」 琉夏「コウが恐かったら、俺に電話してもいいよ?」 〇〇「ふふっ、うん、そうするね。」 〇〇(3人でデートか……誘うときは、2人のどちらかに電話すればいいのかな?) ※「うーん、ちょっと……」 琥一「なんだよ、気のねぇ返事だな。」 琉夏「バカ、そこは引かなきゃ。わかってねーなぁ、コウは。」 〇〇「ごめん。」 琥一「おぅ、そうか? まあ、好きにしろ。」 〇〇(断っちゃって悪いことしたかな……) お誘い2回目 琉夏「ハァ……面白かった。やっぱさ、コンビよりトリオでしょ、笑いは。」 琥一「わかりやすく言え。」 琉夏「〇〇ちゃん、また、こうやって3人で出かけようぜ?」 ※「うん、付き合うよ!」 琉夏「よかったな、コウ?」 琥一「テメェのお守は独りじゃキツイからな?よぉ、オマエからも誘え。」 〇〇「うん、わかった。」 〇〇(3人でデートか……誘うときは、2人のどちらかに電話すればいいのかな?) ※「ごめん、やっぱり……」 琉夏「あれ……そっか。やっぱコウ、恐ぇもんな。」 琥一「ウルセー。まあ、好きにしろ。」 〇〇「ごめんね。」 〇〇(断って悪かったかな。でも、仕方ないよね……) PvsP期間開始前の前振りイベント 琥一優勢(繁華街地区デートで発生) 〇〇「さてと!じゃあ、次はどうする?」 琥一「ほらルカ、どうすんだ?」 琉夏「俺?俺はいいからさ、コウたちが決めろよ。」 琥一「あぁ、それだ。悪ぃけど、俺はそろそろフケる。」 〇〇「え!?琥一くん、帰っちゃうの?」 琥一「まあな。ちょっと、用があんだ。」 琉夏「用ってなんだよ?」 琥一「用か?用は……あぁ、バイトだ。さっき、急にメールで頼まれてよ。」 琉夏「嘘つけ。」 琥一「嘘じゃねぇよ?店長がどうしてもって――」 琉夏「下手な芝居うつなつってんだよ、タコ。」 〇〇「琉夏くん!」 琥一「メンドくせーな……どんだけ手ぇ焼かせんだ、テメェは?」 琉夏「誰が頼んだよ?……見え透いたことすんじゃねぇよ。」 琥一「なにスネてんだ、この馬鹿。」 〇〇「琉夏くん……どうしたの?」 琉夏「べつに?悪かったな、イカレタ弟で。」 琥一「おい。いい加減にしねぇと――おい、ルカッ!!」 〇〇(琉夏くん……) 琥一「ルカの野郎、きっと今日は虫の居所が悪かったんだろ。気にすんな、いいな?」 〇〇「うん……」 琉夏優勢(遊園地デートで発生) 琉夏「〇〇、次はコウと乗るだろ?」 〇〇「うん、じゃあ、そうしよっかな。」 琥一「はぁ?なんで俺なんだよ?」 〇〇「だって……」 琉夏「いいじゃん。乗れよ、コウ。楽しいもんだよ?な?」 〇〇「そうだよ、楽しいと思うよ?」 琥一「じゃ、気が合うテメェらで乗りゃいいだろ。」 琉夏「あ、ヤキモチだ。じゃあ俺、遠くまでジュース買いに行くから、その内にさ。」 琥一「くだらねぇこと言ってんじゃねぇ、バカ。俺はコイツの隣なんて嫌だっつってんだよ!」 〇〇「…………」 琉夏「嘘だろ?コウ、あやまれ。」 琥一「はぁ?なんでだよ?」 〇〇「琉夏くん、わたし、いいから。」 琉夏「よくない……あやまれ、コウ。ガキみてぇだぞ?」 琥一「大人しく聞いてりゃ……テメェのケツも持てねぇバカルカが俺に説教か?あぁ?笑わせんなっ!」 琉夏「コウ。」 琥一「ウルセー!」 琉夏「なぁ、コウ。」 琥一「ウルセーよ、なんだよっ!?」 琉夏「もう、やめろ。怖がってるだろ。」 琥一「!!」 〇〇「…………」 琥一「……だからよ。テメェら2人でよろしく、やってりゃいいんだ。」 琉夏「〇〇、せっかく楽しかったのに、ゴメンな?」 〇〇「……ううん。」 琉夏「コウはさ、自分に怒ってたんだ。ちょっと不器用だけど、すごく、優しい奴だよ。」 〇〇(うん、そうだよね……) デートすっぽかし後の留守電 〇〇「あ、携帯に留守録入ってる……誰だろう……」 琉夏「もしもーし」 〇〇「あれ?琉夏くんだ……」 琉夏「3人で遊ぶ約束、今日だったよね?ずっと待ってんだけどさ……」 琥一「連絡くらいよこせつっとけ。」 琉夏「コウが連絡よこせってさ。……じゃ、俺たちもう帰るから。ハァ……」 〇〇「いけない!デートの約束してたんだ!」 更新日時:2022/02/13 08 24 55 wikiトップ|▲ページ TOP メモ欄 枠内に書き込み、投稿ボタンを押すとここに表示されます。 メモ wikiトップ|▲ページ TOP
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モブ おい見ろよ!全国大会チャンプのインセクター羽蛾と 準優勝のダイナソー竜崎だぜ! すげぇ~、本物だぁ! 頑張ってください! 二人は俺たちのヒーローっすから! 応援してますー! 聞いたかよあの二人ー デュエリストキングダムで早々と負けて、強制送還されたんだってよ~ その上レアカードも取られちまったんだろ?情けねえー そうそう なぁんだ、全国大会一位二位も、大したことねえなぁ 少年 あの… サインお願いします!羽蛾さん、竜崎さん ありがとうございます! え? えぇ?あぁ… うん、ありがとうお兄ちゃん! え?あいつらのサイン?そんなの捨てちゃったよ 友達に見つかったら、かっこ悪いもん 少年の兄 羽蛾と竜崎か ふっ!(殴る) お前のカードはこれか? クリボー クリィ~!
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帰り道 唯「澪ちゃん。大丈夫?」 澪「うん、もう大丈夫だよ」 梓「澪先輩。病み上がりなんですから、無理しないでくださいね」 澪「ありがとう、二人とも」 唯「あのね、澪ちゃん。もしかして、りっちゃんと何かあった?」 律の名前が出て、ドキっとしてしまった。 言葉に詰まる。 梓「また律先輩が何かしたに決まってます!」 梓「澪先輩、気にしないでくださいね。」 梓「今日なんて廊下を歩いてたら、律先輩に後ろから膝カックンされたんです。」 梓「膝がカクってなった拍子に持っていた教科書を律先輩の足に落としてしまって。」 梓「そしてら律先輩『いってえええええええ!! 絶対血ぃ出た!」 梓「絶対血ぃ出た!』って騒ぐから、私ビックリしちゃって、」 梓「ゴメンナサイゴメンナサイって謝ったんです。」 梓「それで律先輩が廊下で靴下脱いで足を確認したら血なんて一滴も出てなくて、」 梓「血、出て無いですねって言ったら、」 梓「律先輩『そういやそれほど痛くないやwwwwww』」 梓「って言って、そのまま走って行っちゃったんですよ!?」 梓「気が付くと周りは私にすっごく注目してて、」 梓「本当に恥ずかしい思いをしたんですから!」 唯「あはははは!!! りっちゃん面白い!!!」 梓「笑いごとじゃないです! 同じクラスの子には漫才部にでも入ったのかって言われるし!」 休み時間になると教室から出て行っちゃうから、 どこで何をしていたか分からなかったけど、そんなことをしていたのか。 律らしいというか、なんというか。 律に避けられてるのにそれでもこういう話を聞くと嬉しく思ってしまう私は、 もう色んな意味で手遅れなのかもしれない。 梓「だから、きっと澪先輩は悪くないです!」 梓「律先輩が何かしたに決まってます!」 これは梓の優しさ。 きっと私を元気づけようとしてくれてるんだ。 澪「ふふ。ありがと、梓。でもな、律は悪くないんだ」 唯「あ! 笑った! 今日初めて澪ちゃんの笑顔を見たよ」 唯「澪ちゃんを泣かせるのも笑わせるのも、りっちゃんなんだね!」 澪「え!? ちちち違う! そんなんじゃない!!」 澪「私が具合悪かっただけで、何でもないから!!」 唯「そっか、何でもないのかぁ」 唯「休み時間になるとどっか行っちゃうし、」 唯「澪ちゃんの涙を見ても何もしないなんてりっちゃんらしくないと思ったんだけど、」 唯「澪ちゃんがそう言うなら、きっとそうなんだね」 これは唯の優しさ。 澪ちゃんが言いたくないなら、もうこれ以上は聞かないよって。 そう言ってくれているんだろう。 私、みんなに甘えてばかりだ……。 澪宅 澪「ただいま」 澪ママ「おかえりなさーい。早かったわね?」 澪「うん。まだ本調子じゃなくてさ。部活しないで帰ってきちゃった」 澪ママ「そうだったの。あら? りっちゃんは?」 澪「え? 律? 居ないけど?」 澪ママ「澪が具合悪い時はいつも送ってくれていたから、一緒だと思ったわ」 澪ママ「お夕飯になったら呼ぶから、それまで少し休むといいわ」 澪「うん、そうするよ」 ここでも律か。 私の中は律で溢れてると思ってたけど、 私の周りも律で溢れてるんだな。 嬉しいな。 でも、胸が痛いよ。 今日はたくさんみんなに心配かけて、たくさん甘えちゃったな。 みんなごめんね。 でも、もう大丈夫。 私決めたから。 律が好き。 やっぱり律がいないと私、上手く笑えないんだ。 だから、どんな形もでいいから、律の傍にいさせて。 翌日 律視点 朝。 洗面所の鏡の前に立ち歯を磨く。 あぁ、寝不足だ。 眠い。 澪があんな涙みせるから、眠れなくなっちゃったじゃないか。 澪と唯と梓が帰った後の教室に残された、私とムギ。 律「さて、二人じゃあ練習にならないし、私達も帰るか」 ムギ「りっちゃん。澪ちゃん、泣いてたね」 律「あぁ、そうだな」 ムギ「なんで泣いてたのかな?」 律「具合が悪かったからじゃないのか?」 ムギ「そうね」 沈黙が流れる。 あぁ、きっともうみんな気が付いてる。 何があったかまでは分からないだろうけど、 私と澪の間に何かあったってこと、気が付いてるんだ。 ムギ「りっちゃん」 律「ん?」 ムギ「私ね、最初、合唱部に入ろうと思ってたの」 律「あぁ、そうだったな」 ムギ「でも、軽音部に入った」 律「ありがとな、ムギ」 ムギ「ううん。私ね、りっちゃんと澪ちゃんを見て、楽しそうだなって思ったの。」 ムギ「それから、羨ましいなって思ったの」 律「私、ゲンコツされてたのに?」 ムギ「うふふ。そうよ、それが羨ましいなって思ったの」 律「ムギ、あのゲンコツはゲンコツなんてもんではなく、鉄拳制裁だぞ?」 律「こう、タンコブなんてぷくーって膨らむし、頭の芯まで痛むしぃ……」 ムギ「でも、りっちゃんは嬉しそうだったよ?」 律「いやいやいや!! 私、そういう趣味無いから!」 ムギ「趣味? 趣味でそういうことをやってる人がいるの?」 ムギ「ちょっとその話、詳しく聞かせてもらえないかしら?」 律「知らん! 私は知らないぞ!! そんな所に食いつくなよぉ!」 ムギ「うふふ、冗談よ。でも、羨ましいって思ったのは本当。」 ムギ「イタズラされても、ゲンコツされても、」 ムギ「それでも二人は仲良しでしょ?」 ムギ「それはね、お互いのことを知ってて、信頼し合ってなきゃできないと思うの。」 ムギ「許すとか許されるとかじゃない、もっと固い絆で結ばれてるって感じね。」 ムギ「私は、そんな二人が大好きなの」 律「……」 ムギ「りっちゃん、何かあったらいつでも相談に乗るから、」 ムギ「私達に出来ることがあったら何でもするから、」 ムギ「無理しちゃダメよ?」 ムギは優しくほほ笑んだ。 私は、涙をこぼさないようにするのが精いっぱいだった。 ―――― 気が付くと聡が私と鏡の間に割って入っていた。 律「邪魔だからあっちに行け」 聡「姉ちゃん、いつまで磨いてんだよ!」 聡「そんなに磨いても美人にはならないんだからな!」 全く生意気なヤツめ。 聡が左手に持ってるコップの水を口に含み、うがいしてやった。 聡「あ! きったねぇ! 自分のコップ使えよ!」 朝からテンション高くて、小学生かっつーの。 準備をすませ、家を出る。 律「いってきまーす」 律ママ「あ、律! 午後から雨降るらしいから、傘持って行きなさい!」 律「いらなーい。降ったら澪の傘に入れてもらうから」 言って、自分でハッとした。 そうだ。 今は澪を避けなくちゃいけないんだった。 律「やっぱり傘……」 律ママ「まったくアンタは澪ちゃんにお世話になってばかりなんだから!」 律ママ「澪ちゃんが居なかったらどうするのよ!」 律「あはは。行ってきまーす」 通学路。 あの先の角を曲がれば、いつも澪が待っていた。 今日は……さすがに居ないかな。 角を曲がると、見慣れた背格好の女子高生が立っていた。 澪しゃん、健気過ぎだろ!! 昨日あからさまに澪を避けてあんなに泣かせたのに、 それでもこんな私を待っていてくれるのか? 『彼氏が出来るまで、私に近づくな』 あれ、撤回しようかな。 さすがの澪でも、そんなすぐに彼氏できるわけないし。 親友でいても、きっといつか澪には良い彼氏ができるよな。 澪は私に気が付くと走り寄って来た。 澪「律! おはよ。あのさ、私、か、か、かかか彼氏が出来たんだ!」 律「おはよ、あぁ、彼氏ね……ええええええええええええええ!!!!!」 澪「きゃあ! 急に大声出すな! びっくりするだろ!」 律「澪、今、なんて言ったの?」 澪「だから、えっと、そのぉ、私、彼氏が出来たんだ」 はぁ、びっくりした。 なんだ嘘か。 澪、目が泳ぎまくってるじゃんwwwwww バレバレだぞwwwwww 面白いから、からかってやろーっと。 私達は歩きながら話した。 律「んで、どこで知り合ったんだ?」 澪「えっと、去年の夏期講習で知り合ったんだけど、」 澪「先月の三月にやってた春期講習でまた会ったんだ」 律「ふーん」 澪「えっと、それで、昨日、告白されてさ。」 澪「良い人だったし、その、OKしたんだ」 律「そっか。んで、彼氏が出来た御感想は?」 澪「え? えっと、えっとぉ、昨日の今日だから、まだ実感湧かないっていうか……」 律「んで、澪は今、幸せ?」 澪は私の目を真っすぐに見つめて言った。 澪「うん。幸せだ」 その真っすぐな目は自信に溢れ、 そのしっかりとした声は嘘が混じる隙も無い程だった。 それは、いつもの澪だった。 さっきまできょどってた不安定な嘘っぽい澪なんかじゃなく、 自信のある時の澪そのものだった。 そして今、澪の口元にたたえる微笑。 もはや疑う余地など無かった。 澪に彼氏が出来たんだ。 あぁ、良かった。 これでもう澪を避けなくてもいいんだ。 これでもう澪が泣くこともないんだ。 これでもう私の恋が叶うことはないんだ。 良かった…、 良かった……。 放課後 今日はほとんど寝て過ごした。 授業も、休み時間も。 いや、本当は寝てなんかいない。 寝たフリをしていただけなんだ。 澪に彼氏ができたことに、私は想像以上にショックを受けていた。 私ってバカだなぁ。 自分で言ったんじゃないか。 『澪に彼氏ができるまで、私に近づくな』 まいっちゃうよなぁ。 澪を幸せにするのは私じゃないって。 これでいいんだって。 いっくら言い聞かせても、ちっとも心がついてこないんだ。 あぁ、部活行きたくないなぁ。 そうだ、ちょっと遅れて行こう。 暇潰しにクラスメイトとおしゃべりでもすっかな。 律「よっ! いちご!」 いちご「何?」 律「今日も体操服姿がかわいいね!」 いちご「律……」 律「ん?」 いちご「キモイ……」 律「」 いちご「早く秋山さんと仲直りしなよ。じゃ」 暇潰しにならなかったwwwwww ってか、なぜかダメージ喰らったwwwwww はぁ……。 やっぱ帰ろっかな。 のそのそ準備。 廊下をダラダラと歩く。 立ち止まり窓の外を見ると、雨が降り出していた。 あちゃー、本当に雨降ってきちゃったよ。 傘持ってないなぁ。 突然膝に衝撃が走る。 そのまま膝から崩れ落ちそうになるのをなんとか堪えた。 梓「ぷくく。見事にカックンってなってましたね。ぷくく」 律「梓! コラ!」 梓「きゃーっ!」ダダッ! 律「あ! 待てーーー!!!」 なんて追いかけてたら、ついつい音楽室まで来てしまった。 今なら引き返せる。 よし、帰ろう。 音楽室の中から梓の声が聞こえる。 梓「律先輩来ましたよ」 手遅れだったwwwwww 音楽室に入り、しぶしぶ澪の前に腰かけた。 澪「遅いぞ! 律。何してたんだ?」 律「あぁ、ちょっとな」 梓「律先輩は廊下で雨を眺めていましたよ」 唯「りっちゃん、雨は食べられないよ?」 律「食べんわい! 唯と一緒にすんな!」 唯「ヒドイ!!」 ムギ「あらあら」 澪「律。傘忘れたんだろ?」 律「う……うん」 澪「仕方ないなぁ、律は。帰りは私の傘に入ってきな?」ニコニコ 律「う……うん」 澪のヤツ、やけにニコニコしやがって。 彼氏ができたことがそんなに嬉しいのか。 なんか分かんないけどイライラする。 澪「律、今日の授業寝てただろ?」 唯「そうそう。一番前なのによく眠れるね」 ムギ「あら、唯ちゃんもよく寝てたわよ?」 唯「でへへ」 梓「律先輩も唯先輩も受験生なんですよ? そんなことで大丈夫なんですか?」 唯「大丈夫だよ! なんてったって三年生は始まったばかりだからね!」 みんなが喋っている中で、澪が目配せしてきたので小声で話す。 律「なんだよ」 澪「ノート、貸そうか?」 なんなんだ、なんなんだ、いったいなんなんだ!! 澪からノート貸してくれるなんて、有り得ない!! これが、彼氏ができたヤツの余裕なのか!? 余裕って言うヤツなのかあああああああ!? 律「ムギ! 悪いんだけどさ、ノート貸してくんない?」 ムギ「えぇ、いいわよ」 ムギが長椅子に置いたバッグから、今日受けた授業のノートを貸してくれた。 律「うわあー!! ムギの字は綺麗だな!!」 唯「見せて見せて! わあ! 綺麗!」 梓「あ、私も見たいです。本当だ、綺麗ですね。それに、なんだか良い匂いもします」 ムギ「そんな、恥ずかしい……」 律「これはラベンダーの香りかな?」 唯「えぇ、フローラルだよ!」 梓「え? 私はローズだと思いましたけど」 律「バラバラじゃん!!」 ノートを急いで写す。 ついでに隣りに座ってる唯もムギから借りたノートを写していた。 澪「律、それ終わったら練習するからな」 私は澪の目も見ずに、生返事を返した。 5