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喫茶店三人会話(友情)『好きな食べ物について』 『好きなスポーツについて』 『学校のことについて』 『お互いについて』 『異性の好みについて』 『女の子らしさについて』 『男の子同士の友情って』 『男女の友情って』 『恋してる?』 喫茶店三人会話(友情) ●●「……そういえば。 琉夏「ん? 琥一「なんだ? 『好きな食べ物について』 ●●「2人は、 好きな食べ物、違うよね? 琉夏「コウは肉食獣だから。 琥一「”獣”ってなんだ。 テメェなんか虫みてぇに 甘いもんばっかじゃねぇか。 琉夏「魚も喰うね。 琥一「威張んな、バカ。 ●●「まあまあ。 ねぇ、じゃあいつも 夕ご飯はどうしてるの? 琉夏「夕ご飯って言うか、 なぁ? 琥一「まあ、 腹が減った時、な。 ●●「じゃあ、好きな時間に、 好きなものばっかり? 琉夏「それは……なぁ? 琥一「まぁ…… 大体、な。 ●●「そんなこと続けてたら、 いつか病気になっちゃうよ!? 琉夏「それは大丈夫。 身体だけは丈夫だもんな? 琥一「まあな? 鍛え方が違うからよ。 ●●(いつか後悔すると思う……) 『好きなスポーツについて』 ●●「ねぇ、 2人でスポーツとか、 一緒にやらないの? 琥一「はぁ? やんねーよ、気味悪い。 琉夏「コウが俺と一緒に スポーツ…… 無い、絵的に無い。 ●●「でも、2人とも色いろ得意だから、 同じスポーツ することもあるでしょ? 琥一「まあ、空手くらいか? 中坊まではな。 琉夏「組み手はよくやったな? つーか、 道場で組まされたから。 ●●「そっか…… 空手ね。 他には? 琥一「あぁ…… あれはどうだ、 ボウリング。 琉夏「あぁ、通ったな。 やっぱ中坊の頃、 学校の帰りに。 ●●「今は一緒にやらないの? 琥一「まあ、バイトで 生活に追われてるしよ。 琉夏「そういうこと。 コウ、負けっぱなしだしね。 琥一「はぁ? 誰がだコラ、泣かすぞ。 琉夏「上等だコラ。 ●●「はいはい、ケンカしない! ●●(やっぱりこの2人、 仲がいいんだな……) 『学校のことについて』 ●●「ねぇ、 2人とも学校は、どう? 琥一「はぁ? 生活指導かよ。 琉夏「まあまあ。 そうだな……楽しいよ。 思ってたよりね。 ●●「そっか。 よかった。 琥一「まあ、そうだな…… 中学の頃と比べりゃ、 平和なもんだ。 ●●「中学は、公立だっけ? 琉夏「そう。 ちょっとゴタゴタあって、 毎日ピリピリしてたから。 琥一「メンドクセーから ずらかることにした。 で、はば学だ。 ●●「そうだったんだ…… でも、もう今は 大丈夫だよね? 琉夏「……だよね? 琥一「こんなウルセーのが 始終くっついてたら、 そうそうバカできねぇだろ。 琉夏「そうだな。 ●●「……ん? わたしのこと? 琥一「さあな? 琉夏「褒めたんだよ、コウは。 ”ありがとう”ってさ。 ●●「うん…… じゃあ、よし。 『お互いについて』 ●●「一度聞きたかったんだけど、 男兄弟って、お互いのこと どういう風に考えてるの? 琉夏「どうって言われても…… どう? 琥一「あぁ? どうもこうも…… 兄弟だろーが。 ●●「そうじゃなくて ライバル関係とか、 友達関係とか。 琉夏「あぁ、そういうアレか。 そうだな…… 主従関係? ●●「主従関係!? じゃあ、主はどっち? 琉夏「俺。 コウの物は俺の物、 俺の物も俺の物だから。 な? 琥一「ぶん殴るぞ? 琉夏「じゃあ、ボケとツッコミ。 俺、ツッコミ。 琥一「どう見てもボケだ、 テメェは。 琉夏「なんでやねーん! 琥一「ウルセー、 他の客に迷惑だろーが。 ●●(本当に仲がいいんだな……) 『異性の好みについて』 ●●「やっぱり、2人で 好きな女の子の話とか、 する? 琥一「はぁ? しねーよ、 女じゃあるまいしよ。 琉夏「ないない。 ●●「そっか…… じゃあ、お互いの 好きなタイプとか、 分からないんだ? 琥一「………… 琉夏「………… ●●「あれ? 琉夏「さて、と…… そろそろ行こうか? 琥一「そうだな、それがいいな? ●●(……あれ?) 『女の子らしさについて』 ●●「ねぇ、2人は、 女の子らしさって、 何だと思う? 琥一「メンドクセーな…… 琉夏「どしたの? ●●「いつも一緒にいるんだから、 そういう価値観、 似るんじゃないかなって。 琉夏「そんなこと言ったら、 いつも一緒の女の子が…… なぁ? 琥一「あ? おう、そうか。 いたいた、女らしいのが。 ●●「……なに? 琉夏「いや、女らしいなって。 琥一「おう。 三歩下がってついて来るしな? 琉夏「そうそう。 言葉遣いも丁寧だし、 すぐ怒んないしな? ●●(ううっ…… ヤブヘビだったか) 『男の子同士の友情って』 ●●「ねぇねえx、 兄弟の間でも、 男の友情って感じるもの? 琉夏「あぁ、友情ね…… えぇと、コウにパス。 琥一「あ? なんだ、友情だ? そんなもんオマエ…… ねーよ。 ●●「無いの!? 琉夏「まあ、 一緒に育ってるから、 あんまりそういう風には なぁ? 琥一「おぅ、 つーかオマエ、 気持ち悪ぃ質問すんな。 ●●「でもさ、 2人はすごく仲がいいでしょ? 琉夏「そんなことないだろ。 なぁ、コウ? 琥一「そうだぞ? 何ならコイツ、 ぶん殴って見せるか? ●●(2人とも、 なんか照れてるみたい……) 『男女の友情って』 ●●「ねぇ、 男女の友情って、 あるのかな? 琉夏「あるのかな、コウ? 琥一「メンドクセーからパス。 ●●「じゃあ、 2人ともいつか結婚したら、 相手のお嫁さんとは、 友達になりたい? 琉夏「あぁ、そういうこと。 そういうことなら、 な、コウ? 琥一「メンドクセーからパス。 ●●「もう…… よくわかんないなぁ。 琉夏「わかんない方がいいことも あるんだ。 な、コウ? 琥一「メンドクセーからパス。 琉夏「じゃあ俺もパス。 ●●(なんか、 はぐらかされちゃった……) 『恋してる?』 ●●「ちょっと聞きたいんだけど、 いい? 琥一「ダメでも聞くんだろーが? ●●「そうなんだけど…… 兄弟の間で相手が恋してたら、 わかっちゃうもの? 琉夏「俺、わかる。 琥一「ウソつけ。 琉夏「わかるね。 コウは恋してる。 ●●「そうなの!? 琥一「はぁ!? バカか、テメェは? 琉夏「やっぱな。 図星だと、 コウは声が裏返る。 ラブラブだ。 琥一「ラブ—— バカ、たまたまだ! 琉夏「ほら、まただ。 琥一「テメェな…… 自分のこと棚に上げんのも 大概にしとけ? ●●「琉夏くんも…… 琉夏「えっ? いや、俺はほら、 恋に恋するタイプだから。 琥一「ヘッ、 苦しいな、おい? 琉夏「コウもな? ●●「……? 琉夏「ここは一旦、 ドローってことで。 琥一「飲んだ。 ●●(??? なんなのよ……)
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霞「あ、いたいた。須賀く~ん」 京太郎「どうしたんすか石戸先輩?」 霞「別にたいしたことはないんだけど、うふふ」むにゅうぅ 京太郎(うわっ、胸の谷間が・・・) 霞「須賀君の家って学校から近いのかしら?」バインバイン 京太郎「え?と、遠からずも近からずってな感じですかね、ははは・・・」 京太郎(さ、さっきから石戸先輩が胸を強調してるぞ・・・どうしたんだ?) 霞「あぁ、そうなんですか。今度家にお邪魔しちゃおうかしら?」ガバッ 京太郎(わわっ、今度は白衣の胸元をあけてきたぞ。こ、こぼれそうだ・・・ゴクリ) 京太郎「あの・・・い、石戸先輩・・・」 霞「それにしても暑いわね~」チラチラ 京太郎(うっ!い、一瞬、さ、先っちょが・・・見え・・・) 京太郎「い、石戸先輩っ!」 霞「なにかしら、須賀君?」 京太郎「石戸先輩は先ほどから何をされてらっしゃるんでしょうか~?」汗 霞「え、何をって?ふふふ、須賀君こういうの好きなんですよね?初美ちゃんから聞きましたよ?」 京太郎「薄墨先輩からですか?」 霞「えぇ。先日、須賀君と話が盛り上がったって聞きましたけど・・・」 京太郎(先日・・・あっ!あぁ、そういうことか・・・なるほど、石戸先輩勘違いをしてるな) 京太郎「あの、石戸先輩・・・」 霞「はい?」チラッバイ~ン 京太郎「も、申し訳なんですけど・・・僕が好きなのはパ"ン"チラで、それは、あの・・・パ"イ"チラです・・・」 霞「・・・・・・」 京太郎「・・・・・・」 霞「・・・須賀君」 京太郎「・・・なんでしょう?」 霞「今までのこと、忘れてくれるかしら?」 京太郎「はい」
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唯「え?」 律「唯は知らないだろうなー」 唯「もっかい言って?」 律「き・す・ま・ー・く」 唯「・・・うん、知らない」 律「やっぱりな」ヘヘッ 唯「りっちゃんは知ってるの?」 律「知らなかったらこんなこと言わないだろ?」 唯「そっか。ムギちゃん達は知ってる?」 律「ムギは・・・どうだろ。もしかしたら部内で知ってるのは私だけかもな」 唯「りっちゃんのくせに物知りなんて!」 律「くせにって言うなよ」 唯「で?それなぁに?教えて?」 律「いま私のこと馬鹿にしたから教えない」 唯「むー!」 律「へーんだ」 唯「いいもん、澪ちゃん達が来たら聞くからいいもん」 律「澪は知らないと思うぞ」 唯「じゃあ、あずにゃんに聞くもん」 律「お前が梓に聞いたら間違いが起こりそうだからダメ」 唯「どういう意味?」 律「性的な意味で」 唯「んー?じゃありっちゃん教えてよ」 律「どーしよっかなー」 唯「けちー!・・・んー、キスって言うくらいだから・・・もしかしてエッチな話?」 律「おっ、勘がいいな?」 唯「当たり!?」 律「ノーヒント」 唯「死ねっ!」 律「死んだら悲しいくせに」 唯「それなりにね」 律「傷付いた、結構傷付いたぞ今の」 唯「あっ、わかった」 律「え?マジ?」 唯「りっちゃんは今、『自分だけがエッチな言葉の意味を知っている』っていうゆーえつかんに浸ってるんだ」 律「わかったってそっちかよ。あと、的確だからやめて、それ」 唯「だってりっちゃんが意地悪するんだもん」 律「いい感じで私の心にダメージ与えて応戦してるくせに・・・」 唯「もういいよ、憂に聞くもん」 律「・・・それ、私から聞いたって言うのか?」 唯「もちろん」 律「私、憂ちゃんに殺される」 唯「まぁ、それが目的だからね」 律「怖ぇよ」 唯「じゃあ・・・わかるよね?」 律「わぁかったよ、教えるよ」 唯「やったね!」 律「あのな、『の』を入れたらわかると思うぞ」 唯「の?」 律「の」 唯「・・・きのすのまのーのく」 律「そういう意味じゃない」 唯「だろうね」 律「一個だけ、入りそうなところに入れてみ?」 唯「・・・キスのマーク?」 律「当たり」 唯「・・・あぁ、浮気がバレる原因のあれ?ワイシャツとかについてる」 律「ちょっと違うかな。っていうか、ドラマの見過ぎ」 唯「りっちゃんのお父さんのワイシャツにもついてるよ、きっと」 律「やめて」 唯「違うの?」 律「あのな、体に直接つけるんだ」 唯「口紅?」 律「違う違う。道具はなし」 唯「つくの?」 律「あぁ」 唯「すごい!どうやるの!?」 律「それはナイショ」 唯「消ーえーろっ♪消ーえーろっ♪」 律「消えろコールやめて」 唯「じゃあ今の話もふまえて憂に聞いてみるね?」 律「お前はどうあっても私を殺したいみたいだな」 唯「目には目を、意地悪には意地悪を、だよ」 律「万引きして死刑判決受けた気分だわ」 唯「ねー、早く教えてよー」 律「しょうがないなぁ・・・えっとな、吸うんだ」 唯「え?」 律「吸うの」 唯「吸う?」 律「うん」 唯「・・・え」 律「どうした?」 唯「もしかしてこれ?」チラッ 律「おまっ!なんで胸元に!?」 唯「憂がたまにしてくるよ」 律「聞かなかった、私は何も聞かなかった」 唯「そっか、これ吸ってたんだ」 律「知らなかったのかよ」 唯「いつも私が寝てるときにしてくるから」 律「憂ちゃんそれ犯罪だわ」 唯「ねーねー」 律「やだ」 唯「まだ何も言ってないじゃん」 律「何を言われるかわかってるから事前に返事をしてるんだよ」 唯「いいから」 律「強引だな」 唯「私も一回つけてみたい」 律「その返事は先程しました」 唯「どこがいいかなぁ。ちょっと腕出して?」 律「無視かよ」 唯「はーやーくー」 律「えー・・・」 唯「憂に」 律「わぁかったよ!!」サッ 唯「えへへー」 律「腕って、ここにつけるのか?」 唯「え?胸元じゃなくてもいいんでしょ?」 律「胸元はまずいだろ」 唯「興奮するの?」 律「ちょっとな」 唯「そっか、それは困るからやっぱり腕にする」 律「わかった」 唯「普通に吸えばいいんだよね?」 律「え?あっと、うん、多分」 唯「えー、知らないの?」 律「つけたこともつけられたこともないし」 唯「そうなの?澪ちゃんは?」 律「お前は何か勘違いしてる」 唯「もししたら澪ちゃん怒るかな」 律「多分、私が者から物に変わる」 唯「あらら」 律「ほら、するんなら早くしろよー」 唯「はーい」チュー 律「・・・」 唯「っと。・・・あれ」 律「ついてないじゃん」 唯「りっちゃん、血通ってないんじゃないの?」 律「あ、私のせいなんだ」 唯「なんでだろー」 律「きっと吸う力が弱いんだって」 唯「もっと?」 律「もっと」 唯「わかった、もっかいね」 律「おう、ここまで来たら乗りかかった船だぜ」 唯「いっくよー?」チュー 律「・・・」 唯「・・・」チュウチュウ 律「唯、ちょっと・・・///」 唯「・・・ふう」チュパッ 律「どうだ!?」 唯「今のはよかったよね!?」 律唯「」ジッ 律唯「・・・っえー」 唯「ダメじゃん」 律「唯のやり方が悪いんだよ、下手くそ」 唯「え?りっちゃんの腕がおかしいとしか思えないけど?」 律「何だとこら」 唯「もー、頑張ったのに。思いっきり吸ったからちょっと頭痛くなったくらいだよぉ」 律「わかった」 唯「え?」 律「交代。私がやる」 唯「やだよ」 律「まぁそう言うだろうな。私がやってついたら唯が下手だったってことが証明されるもんな」 唯「違うよ、りっちゃんの腕がおかしいってことが証明されるの」 律「あんだと」 唯「ふんだ」 律「ほら、腕出してみ?」 唯「もー、ちょっとだけだよ?」スッ 律「よし、いくぞ」 唯「かもぉん!」 律「・・・」チュー 唯「りっちゃんがんば!」 律「・・・」チウチウ 唯「くすぐったい、あははは、待って待って」アハハハ 律「んー・・・」チューチュー 唯「りっちゃんってば、やめてって」アッハッハ 律「・・・っよし!どうだ!」ガバッ 唯「・・・」 律「・・・」 唯「・・・ついて、ないね・・・」 律「・・・」 唯「・・・」 律「私も、下手くそだった・・・」 唯「私達、下手っぴなんだね・・・」 律「あぁ・・・」 唯「下手くそシスターズだね・・・」 律「お前のリトルシスターはお上手だけどな」 唯「・・・はぁ」 律「・・・そうだ!」 唯「どうしたの!?」 律「場所!場所が悪い!」 唯「じゃあ・・・ホテル行く?///」 律「そういう意味じゃない!」 唯「腕がダメってこと?」 律「あぁ、きっと皮膚の薄いところの方がいいんだ」 唯「確かに、胸元の方がつきやすそうだよね」 律「あぁ、だから・・・」 唯「あ、でも胸元は駄目だよ。服脱ぐのめんどうだもん」 律「脱がないとつけにくいじゃん」 唯「脱がなくてもいいところがいい」 律「無茶苦茶だな。えーと・・・ふとももとか?」 唯「ふともも!」 律「どうだ!」 唯「・・・ダメ」 律「なんでだよ!」クソッ! 唯「だって興奮しちゃうもん」 律「そっか、それはまずいな」 2
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男「……あの、黙ってようかとも思ったけど、正直に言うよ」 女「な、なによぅ……」ドキドキ☆ 男「お前……」 女「………///」 男「……スカートから何かはみ出してる。シャツ的なモノが」 女「へ?あー!な、な、な!このバカーッ!!」 男「痛い!何すんだよ親切に教えてやったのに!」 女「うっさいな!告白かと思ってドキドキしたのに!」 男「!?」 女「だ、だいたいね。スカートから何かはみ出すのは普通なの!スカートは大変なの!」 男「え?あ、あ?そ、そうなの?」 女「そうだよ!ほら、さっき通ったコだってかぼちゃぱんつがはみ出してたし、 そこのOLさんだってピンクのコードがはみ出してるじゃん!」 男「本当だ……っていやいや、かぼちゃぱんつ始めてみたぞ俺。 っていうかあのコードってもしかしてピンクローt(ry」 女「だから、別に恥ずかしいことじゃないの!恥ずかしいけど!!」 男「やっぱ恥ずかしいんじゃん!……なぁ、あのOLさんもしかしてわざと(ry」 女「ほら、あのコだってスカートからイワシはみ出してる!」 男「………マジだ」 女「………」 男「………」 女「………急いでたんだね、きっと」 男「なぁ、それよりさっき告白がどうとかいってなかった?」 女「い、言ってないもん☆」 男「あ、コイツゥ~♪」
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【TOP】【←prev】【Nintendo DS】【next→】 いつもの食材で出来ちゃう すてきなスイーツとごちそう。 タイトル いつもの食材で出来ちゃう すてきなスイーツとごちそう。 機種 ニンテンドーDS 型番 NTR-P-YO3J ジャンル デジタルメディア 発売元 タカラトミー 発売日 2007-12-20 価格 3990円(税込) 駿河屋で購入 ニンテンドーDS
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Side A 今はデパートの帰り。 あたしがゆかちゃんを抱っこして、のっちが買い物袋を持ってくれている。 おしゃべりをしながら歩いていると。 次第にゆかちゃんの口数が減ってきて、体温も温かくなってきて、目もとろ〜んとしてきた。 「ゆかちゃん眠い?」 「…ぅ。」 小さく頷く仕草がもうたまらんちょwです。 「けっこう動いたもんね。寝てもいいよ?」 そう言うとあたしにぎゅっと抱きついてきて 「オヤシュミナシャイ。」 ちっちゃい声でそう言うとすぐに寝息が聞こえてきた。 「もう寝ちゃったの?」 のっちがゆかちゃんの顔を覗きこんでくる。 「うんw」 「はやw」 「子供じゃもん。」 はぁ〜。と感心してるのっち。 「あ〜ちゃん重くない?代わろうか?」 普段そんなじゃないけど、こういう所は良く気付く。確かに、寝てる子供は起きてるときに比べて重い。 「ありがと、でも大丈夫。まだ抱っこしてたいし。」 それに温かい。 「なら良いけど。疲れたら言ってね?」 「うん。そうするわ。」 Side N 家に帰る途中でゆかちゃんは疲れて寝ちゃった。 あ〜ちゃんに抱っこされて。 良いな〜…。 まぁ、あたしもちびの時はずっとして貰ってたけどさ。 足がぷらぷら、あ〜ちゃんに抱きついていた腕もぷらぷら。 あ〜ちゃんの肩に乗っかってる顔は、口が少しぽか〜って空いてる…。 絶対に今しか見れない貴重なゆかちゃんだ。 良く見とこ。 「のっち何そんなにゆかちゃん見とるん?」 ゆかちゃんの向こうからヒョイと顔を覗かせるあ〜ちゃん。 「え?だって滅多に見れんじゃろ?」 「ん〜、確かに。のっち、あたしも見たぁい。」 「え〜と、じゃあ…。」 あ〜ちゃんのご期待にそうべく、あたしは携帯でゆかちゃんの寝顔を激写。 「見せて♪見せて♪」 そして、わくわくなあ〜ちゃんへと見せる。 「ホンマじゃwこういうゆかちゃんは貴重じゃわw」 顔をクシャッとして笑うあ〜ちゃん。これ好き。 「どうしたん?」 あ〜ちゃんの笑顔に見入ってしまった。 「え?あぁ、可愛いなと思って。」 「へへwちびゆかじゃろ?めっちゃかわええよね?」 寝ているゆかちゃんにピトッて顔をくっつけてる。 「いや、それもそうじゃけどwあたしが言ったのはあ〜ちゃんのコトw」 「は?…な!何言っとるんよ!」 あ、ツンあ〜ちゃん。じゃあ、、もっかい言っちゃおw 「え、だから、あ〜ちゃんかwa…。」 「っ!も!もういい!」 途中で、真っ赤な顔のあ〜ちゃんに遮られてしまった。 あ〜あ、可愛いって言いたかったのにな〜。 あ〜ちゃんは、まったくこんな所で…。とかなんとかぶつぶつ呟いてる。 デヘヘwのちパパにとっては場所なんて関係ないのです! たとえ嫌がられようとも!いつでもあ〜ちゃんに愛の言葉を伝えるのだw 歩きながら、まだ隣でぶつぶつ言ってるあ〜ちゃん。 「そりゃ、あたしだってさぁ…。」 ん? 「言いたいけどさぁ…。」 ? 「何を?」 独り言に夢中なあ〜ちゃんに尋ねると、そのまま返してくるあ〜ちゃん。 「のっちカッコイイとか、だいすk……。」 途中で気付いて言葉が止まる。 え?今もしかして大好きとか言いかけた? パッとこっちを見るあ〜ちゃんに 「だいす…なに?」 たぶん今、顔がニヤケてるw 「!!し!知らん!…のっちのあほぅ!!」 えwwwそっちぃ? あ〜ちゃんは恥ずかしくて、スタスタとあたしを置いて歩いていく。 それを後ろから追いかける。 「ちょっとあ〜ちゃ〜ん!待ってよぉ〜。」 「ぇえい!知らん!」 そんなあたしを無視して、どんどん歩いていくあ〜ちゃん。 途中チラッと後ろを振り返り、あたしにベェwっとして笑った。 ゆかちゃん起きてたら、一緒にしてくるんだろうなぁ…。 うん、大丈夫。ちゃんと知っとるよ? あ〜ちゃんは照れ屋さんなんよね? でも、そんなあ〜ちゃんが大好きなんよ。 —つづく—
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37 :名無し募集中。。。:2010/03/11(木) 11 03 30.54 0 第371回 それからしばらくして涙も止まったころ、嗣永は呟いた。 「じゃあ、会長さん、文芸部入ってね」 「へっ?」 「何でもするって言った」 「・・・まぁ、・・・わかった」 「ほんと?」 「ん、うん」 許してくれるなら、なんでもする。そう言ったんだから、入るっきゃない。 …いろいろあった手前、ちょっとあれだけど、もうここは腹くくらなきゃだよね。 「あのさ、」 「ん?」 「もものこと好きなら、」 嗣永は、立ち上がってんーっと背伸びをしてから続けた。 「好きにさせてよね。もも今好きな人いるから、奪ってみせてよ?」 「・・・・わかった」 「お、やる気だね」 「ありがとう」 「なにが?」 「いろいろ」 「いろいろってなに」 「さぁ、ね」 38 :名無し募集中。。。:2010/03/11(木) 11 07 00.00 0 第372回 いろいろ、・・・。 話を聞いてくれてありがとう、 告白をまじめに聞いてくれてありがとう、 茶化さないでくれてありがとう、 いつもみたいに笑ってくれてありがとう、 …もっと、もっとある。 だから、いろいろで許してよ。上手く、言葉にできないんだ。 「あ、それと嗣永って呼び方は悲しい」 「会長さん、も悲しい」 「うふふ、そだね。ももって呼んで」 「じゃあ・・・・佐紀でいいよ」 「えぇ、呼び捨ては恥ずかしいから・・・佐紀ちゃんでいい?」 「いいよ、・・・も、もも」 「さ、佐紀ちゃん照れすぎ」 「あんたもでしょ」 2人で真っ赤になって、照れ合い・・・・幸せな時間だった。 でも、ももには好きな人がいてそれはきっと夏焼雅で 私が入る隙はないんだろうし、割って入るつもりもない。 ももの、胸につっかえてたものはきっとなくなることはない。 でも、それが少しでも、ほんの少しでも軽くなっていればいいな。 あとはずっと笑顔でいて欲しい。 あのとき笑顔を奪った私の、ささやかな願いだ。 48 :名無し募集中。。。:2010/03/12(金) 00 45 14.57 0 38 第373回 「はぁ・・・」 なんだかボーっとした頭で家まで歩く。 もうすっかり真っ暗だ。近いから・・・いいけどさ。 それに早く帰ってもどうせ勉強なんてしないし・・・。 とか言うとくまいちょーに勉強しなさいって怒られるから言わないけど。 愛理もなんだかんだいって最近勉強よくしてるみたいだし。 くまいちょー頭いいしなぁ、影響かなぁ。 みやとか相変わらずバカだから安心だけどさぁ。 あぁ、そういえばめぐちゃんもくまいちょーに負けないくらい頭いいんだっけ。 …・やっぱり、帰ったらちょっとだけ勉強しよう。 「ってなに考えてたんだっけ」 勉強のこと考えてたわけじゃなかったんだけどな、なんだっけな。 …いや、わかってる。頭の隅に追いやってもすぐに出て来るんだもん。 「・・・・・佐紀、ちゃんか・・・・」 口に出すと恥ずかしい。想像以上に恥ずかしい。 どんな理由でも、絶対に許す気なんてなかった。 死のうとしてたくらい、辛くて苦しかったんだ。 でも、会長さん・・・じゃなくて佐紀ちゃんと話してたら、 彼女の真摯な思いを聞いていたらそんなのもういいや、って思えてきて。 面と向かって「好きだから」なんて言われたら・・・だめだよ、ちょっとズルイもん。 もものこと憎らしいほど嫌いなんだって思ってた。だから、余計に・・・・。 49 :名無し募集中。。。:2010/03/12(金) 00 45 56.55 0 48 第374回 「・・・・もう、考えるのやめた」 このままじゃきっと朝までこのことを考えることになってしまいそう。 それはだめだ、そんなに呆けているわけにもいかない。 それに頭がパンクして変なことになっちゃいそうだ、週明けからもうテストなのに。 とりあえず今日はもう考えないようにしよう。 違うことを考えたい、違うこと、違うこと・・・・ 必死に考えてて、頭に浮かんだのはみやの顔だった。 なんでかな。みやが好きだからかな。 好きとか言われて、好きな人に会いたくなったのかな。 「みや、○○駅に来てよ」 『いや、行かないし。もう家だし』 電話して、来てって言ったら案の定冷たい言葉。 ほんとツンデレだよね。ももからの電話は嬉しいくせに。 …と、ももは勝手に思ってるけど。 「ももが会いたいの」 『いや知らないし・・・暑いから行かない』 「みや、話もある」 『明日じゃだめなの?』 「うん、だめ」 『・・・はぁ、30分で行く。ももの家でもいい?』 「え、うん・・・アイス買っとく」 『頼むよ、じゃああとで』 50 :名無し募集中。。。:2010/03/12(金) 00 46 41.27 0 49 第375回 ふふ、やっぱりみやは優しい。 最後には必ず折れてくれるから、好き。 アイス買わなきゃ、・・・そうだ、部員集まったよって話もしなきゃ、・・・・。 って結局佐紀ちゃんの話になっちゃうか・・・。 でも、まぁ、みやに会えるし・・・いっか。 コンビニ行こっと。 ◆ 「ったくもう、もものやつ」 あんな声で、「会いたい」とか「話もある」なんてずるいじゃん。 元気なかったじゃん。心配するじゃん。ばか。もものばか。 もう部屋着に着替えちゃってたけど、スウェットをジーンズに変えて 財布とカギとケータイだけ持って家を出た。 あのバカ。つまんない話だったら怒ってやろう。 「暑いなぁ・・・」 駅まで、そんなに距離はないけどとにかく暑い。 日はもう沈みかけてるのに気温が下がってない。 本格的な夏って感じかな・・・あぁ、そういえばあと1ヶ月で誕生日だ。 ってそれは今いいや・・・。 頭を切り替えて駅まで、早足で向かった。 51 :名無し募集中。。。:2010/03/12(金) 00 48 54.40 0 50 第376回 涼しい電車を降りて、ももの家まで向かう。 家に行くのは何回目かな?最近行ってないな、ずっとバタバタしてたし。 ももの家は学校に近くて、学校よりもちょっとだけ駅に近い。 見慣れた街の中を歩いて、「嗣永」と表札の上がっている家のチャイムを押した。 チラッと時間を確認したら、電話を切って28分。・・・完璧。 チャイムを押したらももの声がしたから、来たって声をかけたらももがすぐに出てきた。 「みやー!ありがと」 「え、う、うん」 満面の笑みでお礼とか言われちゃって、ちょっとだけ恥ずかしい。 ももの部屋に入って(超涼しい)、2人でアイスを食べた。 ももはずっとニコニコしてるけど、何も言わない。 アイスは美味しいけど、そんなの聞きに来たんじゃないんだよ。 「もも、」 「ん?」 「話って何」 「あぁ、うん・・・・」 「言いにくいこと?」 「うー・・・うん」 どうやら、つまんない話ではなさそうだ。ももの表情も一瞬にして変わったし。 じゃあ、せっかく来たんだしゆっくり聞いてあげますか。 「もも、ゆっくりでいいから話してよ」 食べ終えたアイスをテーブルに置いて、うちは言った。 92 :名無し募集中。。。:2010/03/16(火) 01 56 03.92 0 51 第377回 「・・・で、何で泣いてんの」 佐紀ちゃんがなかなか教室に戻ってこないから迎えに行ったら 体育館の前の階段で泣いてた。 もうあたりは暗くなってて、その背中は寂しげで。 そんな佐紀ちゃんに声をかけたのがえりかちゃんで。 「グスっ・・・だ、だってぇ」 「可愛い、佐紀ちゃん可愛いよ」 「いや、茉麻そういう問題じゃなくて」 「そ、そうだよっ、バカっ・・・ヒック」 いやだって可愛いんだもん。すべてを出し切った・・・そんな感じでさ。 抜けかかってた毒素が全部抜けちゃったみたいな。 ・・・ま、実際はそんなことないのかもしれないけど。 「ちゃんと言えた?」 「・・・・うん」 「そう、よかった。もも先輩はなんて?」 「・・・文芸部、ヒック、入れ、って・・・」 「そっか、ふふふ、よかった」 もも先輩っぽいなって思った。 きっと許す、とか、告白に返事するとか、そういうことはしないだろうなって思ってた。 許さないにしても、はっきりそう言うとは思っていなかった。 だから、ちょっと安心した。 93 :名無し募集中。。。:2010/03/16(火) 01 57 28.67 0 92 第378回 「それってどういうこと?」 「許すってことだよ。もも先輩ってそういう人だから」 「そうなの?」 「うん、だよね、佐紀ちゃん」 「へっ?あぁ・・・・そんな気もする、ズズッ」 あぁ、なんかいい気分。部員も揃ったし、作戦は成功だし、佐紀ちゃんは可愛いし。 帰ったら勉強しなきゃいけないのがアレだけど、まぁ、いいか。 「ね、ファミレスでも行こうよ。パーっとさ」 「グス、だめ、勉強が」 「いいじゃん、明日やれば」 「さんせー!」 と、ノリのいいえりかちゃん。佐紀ちゃんは「まぁ、いいけど・・・」とか言いながら ニコニコしてた。ふふ、素直じゃないなぁ。行きたかったくせに。なんてね。 その日は遅くまで、ファミレスにいた。ちょっと迷惑な客だけど、 でも底抜けに楽しかった。 ほんとに、よかった。 94 :名無し募集中。。。:2010/03/16(火) 01 58 09.64 0 93 第379回 ◆ ももは何回か首を捻ってうーんって唸った後、口を開いた。 「生徒会長さんがね、その、ももをいじめた理由を話してくれたの」 「へ?なんで?」 「・・・素直になりたいって。すーちゃんに言われたって言ってたけど、そこは重要じゃないの」 「じゃあなにが?」 「・・・その、理由だよ」 「なんだったの?ウザかったとかそういうつまんない理由じゃないよね?」 もったいぶっててそんな理由だったらマジで殴ってやる。 そう、思ったんだけど・・・ 「・・・・す、好き・・・って、その、もものことが」 「・・・・え、・・・はぁ!!?」 ももは赤くなって下を向いた。・・・は、恥ずかしがってる・・・。 待って、混乱してきた。どういう意味だ、どういう・・・。 「中学のときから気になってて、あ、一緒の中学なんだけどね、それで、 ・・・高校に入ってもものこと、す、好きになって、でも、声かけられなくてそれで」 「待った、それって男子が好きな女の子をついつい、いじめちゃうとかそういう話?」 頭痛くなってきた。まさかそういう展開なの? 95 :名無し募集中。。。:2010/03/16(火) 01 59 14.57 0 94 第380回 「・・・まぁ、平たく言えばね」 「へ、へぇ・・・そう、なの・・・・で、ももはなんて答えたの」 「許してくれるならなんでもするって言うから、その、」 「なに?」 「文芸部入ってもらった」 「え、うそ、冗談でしょ?」 「・・・ほんと」 「えぇ・・・」 「みやはいやだった?」 「いや、・・・嫌っていうか・・・驚いてる」 もうなんか驚くことしかできなくて。 あの生徒会長が? ももを好き? 好きだからいじめてた? 許されるならなんでもする? 文芸部に素直に入った? ない、ありえない。・・・・だけど、現実のようで。 「あ、あのね、それで、佐紀ちゃんって呼ぶことにした。向こうは、ももって呼んでくれる」 あの生徒会長が、「もも」って言うの?いや想像できない。 「嗣永、ウザイんだけど」って言う方が死ぬほど似合ってるし。 いや、「嗣永、キモイんだけど」のほうがいいか。いやそういうことじゃなくて。 「でね、言ったの。『もも、好きな人いるから奪ってよねって』」 「・・・・・・・誰のこと?」 「みやでしょうが、とぼけないの」 わかってるよ、わかってたけど・・・あぁ、もう。
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―――ジリリリリ。ピッ。 まだ朝靄がけむる、鳥の囀りの声が聞こえ始める朝の4時。 今日はいつより少し早い、私の一日がそこからはじまる。 起きて、顔洗って、歯みがいて、それからそれから、大仕事だ。 …なにせ、今日はお弁当を二人前こしらえて、さらに誰よりも早く会場に着いてなきゃいけない日なのだ。 「紀梨乃、もう起きたの?今日は早いのねえ」 「あ、お母さん。うん、今日はちょっと大会があるからね~」 「あ~あ、お店がお休みだったら紀梨乃の試合観に行くのにぃ」 「もぉっ、いいってば… 朝ごはん、まだだよね?私お弁当と一緒に作るから、キッチン使っていい?」 さすがにまだ、紹介はできないもんね… おっと、余計な事考えないで集中集中。 こんな事で惣菜屋の名前を落とすわけには行かないよね。うーんと今日は何にしようかなあ。ええっと… …そう言えばコジロー先生の好きな物って、何だろう? 「………ねえ、お母さん、お父さんの好物ってなんだっけ?」 「(…あら?)えぇっと、そうねえ。コロッケやメンチカツなんかは、いつも喜んで食べてくれてるみたいよ?」 「たはは、それじゃあ、いつもと同じだねぇ… だけど、うん!それにしようっと」 「うふふふ、お願いね。まぁ頑張んなさい」 「…? う、うん。」 …何だかお母さんの態度がちょっと変なんだけど?まぁいいや。 皆の朝ごはんの分もあるから、多目にタマネギ切って、挽肉と混ぜて、と… うちには流石に、専門の調理器具もあるのでそんなに料理自体には時間はかからない。 ハイできあがり。ごはんもたっぷり詰めて、キリノお手製特盛弁当一丁あがりっと! さぁ、朝の分食べちゃって早く出かけなきゃ。 「じゃあ、いってきまーす」 「いってらっしゃい。頑張ってね」 (閑話休題―――その少し後の千葉家) 「おはよぉ… あれっ、姉ちゃん、もう出かけちゃったの?」 「おはようたっくん。うふふふふ」 「…なんでお母さん、朝からそんなに楽しそうなの?」 「あのね、今度でいいからお願いがあるの、聞いてくれるかな? いい、次の紀梨乃の大会の時にねぇ…」 (…キリノママの野望が実るのは、もっとずっとずっとずぅーっと先の事になるのだが…それはまた別の話。) ▽▽▽ 「はぁ、はぁ、はぁ。走っちゃったぁ… でもまだ、誰も来てないよね? …なーんだぁ」 呼吸を落ち着かせながら、少しの安堵と、少しのため息。…やっぱし早かったかな? でも、本当の本当にやる気出したんなら、ちゃんとこ~んなに早く来る生徒よりも先に着いてなきゃ、ねえ。 「だらしないぞぉ、コジロー先生!はっはっは~.....ふぅ」 朝の景色にそんな他愛ない言葉が吸い込まれると、途端にちょっと…寂しい、かな? …春先から今まで、ホント、短い間だったけど、色んな事があったなあ… 先輩達が卒業して、部員数が減ったせいでコジロー先生が益々やる気をなくしちゃって。 そんな時にタマちゃんが現れて、先生も少しづつだけど、やる気を出すように成ってくれて。 この間はついに…動機はくだらない理由だったけど…全国大会を目指そう、なんてとこまで… 私が炊きつけた分はほんのちょびっとだったかも知れないけど、うちの剣道部は…うん、良くなって来てる、そう思う。 …でも、だからこそ、余計に。 「なんで来ないのかなぁ、もぅ」 ………そんな言葉が、口をつきかけた時。 「はぁ、はぁ、はぁ。…でぇぁぁっ!一番乗りィィィィ!!!!」 気が付くと、凄い勢いで飛んで来て、汗だくのままでポーズを決めるコジロー先生がいた。 そっか… もう来たんだ。うふふふっ。 「コジロー先生早いですね、めずらしい~」 「…キリノ?もう、いたのか…(ガクリ)」 「そりゃ部長ですからぁ~」 「久々の大会だからなぁ、気合入れて行くぞ!気合があれば、クビも繋がる!」 「ホント下らない動機だけど…私ゃ嬉しいっすよ」 ふぅ。まったく、本当にくだらない動機だよねえ。でも…今日はホントに嬉しくて。 あぁ、もう。どうしちゃったのかなあ、私の涙腺ってば! …このまま、大泣きしちゃえば、わからないかな? 「夢が叶わなくても、その気持ちだけで私ゃ満足です…(たぱぱぱぱ)」 「気持ちだけじゃ俺はクビになんだよぉぉぉお!!!!」 …そりゃあ、もし本当にそうなっちゃったら、私と…? え、あぅ、な、何考えてるんだろうね私?! そんな、緩みきりそうになってる気持ちをようやくなんとか切り替えて、もう一度先生に向き直る。 「…大丈夫ですよ、コジロー先生!」 「ん?」 「私が、タマちゃんが、皆が…ちゃんと先生を、全国に連れてってあげますから!クビになんか、させないっすよ!」 「…そうだな、ありがとうなキリノ。頼みにしてるぞ、部長さん」 「ハイ!」 そう言いながら私の頭にぽん、と乗せられた先生の掌からは… おそらく私に負けまいと慌てて走って来たのであろう、先生の汗のにおいがした。 ――――よ~しっ、頑張るぞぉ! (しかしこの日、室江高は初戦敗退で早々に会場を去る事になるのだが…それもまた、別の話。) [終]
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シュワ さんの発言 こんばんは、夜分遅くに失礼します 芝村 さんの発言 はい シュワ さんの発言 お時間がよろしければ”竜に教えを請いに行く”をお願いしたいのですがよろしいでしょうか? 芝村 さんの発言 いいけど。作戦ねらないで大丈夫? 裏番組のロッシ、KBNペアは大混乱だぞ シュワ さんの発言 時間はもう少し欲しいのですが、明日以降だと来週一杯は時間が取れそうにないので・・・ ログはKBNさんから頂いて目を通しました 芝村 さんの発言 まあいいけども シュワ さんの発言 なんとか、少しでも情報を貰えればと思いましたので、よろしくお願いします 芝村 さんの発言 ああい。 /*/ ここは土場だったところだ。 荒野に竜が降り立っている シュワ さんの発言 Q 迅雷さんで間違いないでしょうか? 芝村 さんの発言 A:ええ。 シュワ さんの発言 「ご無沙汰しております。なんとかシュワに戻れました」 芝村 さんの発言 迅雷:「・・・・」 迅雷:「何をききたいの?」 シュワ さんの発言 「KBNさんから聞いた話では、過去のFEG王城の直接攻撃の時点に時空間がロックされ、現在のところ是空大統領しか介入が可能な可能性があるものがいないとのことです」 「そして、既に世界全体が汚染されているということも聞きました」 芝村 さんの発言 迅雷:「それすらも定かではない。ダガーマンが本当に介入できるかは、わからない」 迅雷:「世界は、そうね。もう滅びるわ」 シュワ さんの発言 「そこで、仮に私たちが、ロックをくぐり抜けて歴史を修正して本来居た世界線に戻れたとしても再び世界線は何もしなくてもズレてしまうのではないかと思いましたので、その事についてお聞きしたいのです」 芝村 さんの発言 迅雷:「ええ。何もしないでも狂っていく」 シュワ さんの発言 「滅びますか・・・では竜が世界の分岐に対して何もしないのも”滅び”という結果が変わらないからでしょうか?」 芝村 さんの発言 迅雷:「何もしていないわけじゃない」 シュワ さんの発言 「申し訳ありません、無知ゆえの暴言でした」 芝村 さんの発言 迅雷:「でも、分岐しても意味はない。かのものも分岐するから」 シュワ さんの発言 「もう既に世界が汚染されて汚染の原因を切り離せないとしたら、解決方法は汚染の原因を別のものに昇華するしかないのでしょうか?」 芝村 さんの発言 迅雷:「昇華?」 迅雷:「汚染という事実が変わらない以上。そこにあるものが過去も未来も関係ない以上、どうしようもないの」 シュワ さんの発言 「過去にシオネアラダという人物は”あしきゆめ”を”よきゆめ”に変えたといいます。だとしたら過去に実例があった以上、それを再現できる可能性があるのではないかと考えました」 芝村 さんの発言 迅雷は悲しそうだ。 迅雷:「それについては語ることが禁じられているの。ごめんなさい」 シュワ さんの発言 「度々申し訳ありません。貴方がたとの会話には持ち出す話では無かったようです」 芝村 さんの発言 迅雷はだまってるが、他にききたいことは? 時間はあまりないぞ シュワ さんの発言 「・・・そこにあるものでは不可能ということは、NW以外にあるものでなら可能なのでしょうか?」 芝村 さんの発言 迅雷:「可能性はあります」 シュワ さんの発言 「私たちの世界の情報を用いて、一時でも汚染を緩めることはできませんでしょうか?」 #http //www27.atwiki.jp/shuwamemo/pages/79.html #こんなものを用意しました 芝村 さんの発言 迅雷:「過去も未来もないものに、対応はできないわ」 迅雷:「”私達の世界の情報”を用いることはできるでしょう。でもそれでは、汚染はどうにもならないの」 シュワ さんの発言 「だとすると、複数の時間軸を同時に 「だとすると、複数の時間に同時に干渉する方法しかないのでしょうか?」 芝村 さんの発言 迅雷:「すると、世界はこわれてしまう」 迅雷:「世界の耐久力をこえてしまうの」 シュワ さんの発言 「なるほど・・・では、やはり汚染の原因を私たちの手で時間に干渉せずにどうにかするしかないということですか・・・」 芝村 さんの発言 迅雷:「そしてそれは、何もしていないようにも見える。貴方も、私たちも」 竜は羽ばたいた。宙に浮かぶ シュワ さんの発言 「・・・教えていただくことは出来なくとも、我々に先人が残した心があればどうにかできると信じたいですね」 芝村 さんの発言 迅雷はなにかいいたそうだったが、何も言わずにとんでいった /*/ はい。おつかれさまでした シュワ さんの発言 ありがとうございました 芝村 さんの発言 ああい。 ではおちますー シュワ さんの発言 優しい迅雷さんに甘えきってしまいました・・・ はい、今日はありがとうございました 芝村 さんの発言 まあ、優しくはあったね。ではー シュワ さんの発言 では、失礼します - -
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※ルール改変に伴い、作者名の後ろに「feat.キャラクター名」となっている曲もありますが、ここでは省略しています。 JOYSOUND配信中・配信決定済 投票エントリー中の曲 UGA DAM JOYSOUND 配信中・配信決定済 - JOY歌手名順【か】 JOY歌手名順【さ】 JOY歌手名順【た】 JOY歌手名順【な】 JOY歌手名順【は】 JOY歌手名順【ま】 JOY歌手名順【や】 JOY歌手名順【ら】 JOY歌手名順【わ】 曲名で調べたい場合: JOY曲名順【あ】 JOY曲名順【か】 JOY曲名順【さ】 JOY曲名順【た】 JOY曲名順【な】 JOY曲名順【は】 JOY曲名順【ま】 JOY曲名順【や】 JOY曲名順【ら】 JOY曲名順【わ】 UGA曲名順はこちら: UGA曲名順【あ】 UGA曲名順【か】 UGA曲名順【さ】 UGA曲名順【た】 UGA曲名順【な】 UGA曲名順【は】 UGA曲名順【ま】 UGA曲名順【や】 UGA曲名順【ら】 UGA曲名順【わ】 DAM曲名順はこちら: DAM曲名順【あ】 DAM曲名順【か】 DAM曲名順【さ】 DAM曲名順【た】 DAM曲名順【な】 DAM曲名順【は】 DAM曲名順【ま】 DAM曲名順【や】 DAM曲名順【ら】 DAM曲名順【わ】 BACK(カラオケ情報総合インデックスページへ戻る) 【あ】 このページはインデックスとして歌手名のみ掲載しています。詳細な情報はこちら アークタンジェントP アーニー あー民P あー民P かどまつ すずきP あ、あー アイ$コンP アイス芋P Iristellia 愛ロイドP あいんしゅたいんP out of survice アウトプットP 青木月光 青田新名 a.k.a ゆずひこ アオトケイ 碧海吟遊 青屋夏生 赤髪 アカサコフ アキヅキミナト アキバヲタP akiwo あくゆりん(mothy ゆにめもP) アゴアニキ 亜沙 As 257G あすなろ asphodelus garden azuma Azell ASSEMBLE†FAILURE Adult Ideo- Ackey++ アテコスリ adstlaxy add9(ヘリP) AVTechNO! ATOLS あな兄 あばば アヒル軍曹P アヒル軍曹P×kalP absorb アフロ1号2号 網 安室奈美恵(ミク調声:Mitchie M) アモン Ayano(メディックP) あやりす あらいやかしこ arata アリエP ありえへんでP あルカP ALT(蕾P) あん __(アンダーバー)P Anti Phase ANDRIVEBOiz アンノーンP あんP アンメルツP アンメルツP みっち(かいわれP) 【い】 このページはインデックスとして歌手名のみ掲載しています。詳細な情報はこちら いーえるP @ TinySymphony EasyPop EasyPop(編曲:さつき が てんこもり) EZFG AETA(イータ) 家の裏でマンボウが死んでるP 家の裏でマンボウが死んでるP featuring 淡路なつみ (CV 斎藤千和) 家の排水溝が詰まって溢れて水たまりP イオシス/ARM ika_mo 異界堂Works いかさん(作詞作曲:じーざすP) イカ娘ハンター イカロスP 生キロP 19 s Sound Factory 遺作P 石原慎之介 石風呂 磯P いたちまP 一/ichi 一/ichi(作詞作曲:花束P) 一行P 一宮エルナ(CV 木村珠莉) 145 142857 164 164 from 203soundworks 伊東歌詞太郎 犬丸芝居小屋 井の頭P(ジギル) INOSON Eve feat.ナユタン星人 imis!n 射水アスヒ(CV:加隈亜衣)(作詞作曲:Last Note.) イメソラP imosuke E.L.V.N 色白 いろなP iroha(sasaki) イントロP INFINITY∞ 【う】 このページはインデックスとして歌手名のみ掲載しています。詳細な情報はこちら ウゴP 右近@ミク詐欺P うたたP ウタP utml 鬱P うどんゲルゲ 卯の花 梅とら 裏の裏P(leiverra) Ultra-Noob 【え】 このページはインデックスとして歌手名のみ掲載しています。詳細な情報はこちら Aether_Eru ABC Project EIKI` H ZETT M Eight エガマイヤー(作曲:リノ) エキセントリックP X-Plorez えこ。 SN Ratio エスP hr@えっちP えにくすP(さくら) No-H n.k ehamiku エハミック f-project えへへP えへへPと恥P エポック Ebot M.S.S Project MKSR mt.pt M PRODUCE m.y.s.f. emon(Tes.) えりゃー Elm ElektLyze ELECTROCUTICA エレクトロソナー エレノア えんどりP 【お】 このページはインデックスとして歌手名のみ掲載しています。詳細な情報はこちら 0-9(OPA Asaki No 9) 桜華 オガP x cj-stream a.k.a. Yuichiro Ogawa おかゆ 小川大輝 翁 osu OSTER project OSTER project feat.ウサコ OSTER project feat.野宮あゆみ お茶漬P オッカ おっさんP 乙P otetsu otetsu × 164 × 蝶々P OTO 音戯 おとなラP 乙女P お兄P 鬼ヶ島 おにゅうP 小野塚裕也 Omoi オレP Orangestar オワタP - JOY歌手名順【か】 JOY歌手名順【さ】 JOY歌手名順【た】 JOY歌手名順【な】 JOY歌手名順【は】 JOY歌手名順【ま】 JOY歌手名順【や】 JOY歌手名順【ら】 JOY歌手名順【わ】 なお、配信予定日の表示が「○月中旬以降」の場合、それから2ヶ月以上遅れることもあります。 また、配信予定日が決まっている楽曲は、今のところ、配信予定日の前日か前々日にフライング配信されている模様。 詳しくは、こちらのマイリストの動画を参照。 http //www.nicovideo.jp/mylist/6897112 投票エントリー中の曲 エントリー楽曲【あ】~【た】はこちら エントリー楽曲【な】~【わ】はこちら UGA UGA歌手名順はこちら: UGA歌手名順【あ】 UGA歌手名順【か】 UGA歌手名順【さ】 UGA歌手名順【た】 UGA歌手名順【な】 UGA歌手名順【は】 UGA歌手名順【ま】 UGA歌手名順【や】 UGA歌手名順【ら】 UGA歌手名順【わ】 DAM DAM歌手名順はこちら: DAM歌手名順【あ】 DAM歌手名順【か】 DAM歌手名順【さ】 DAM歌手名順【た】 DAM歌手名順【な】 DAM歌手名順【は】 DAM歌手名順【ま】 DAM歌手名順【や】 DAM歌手名順【ら】 DAM歌手名順【わ】 BACK(カラオケ情報総合インデックスページへ戻る)