約 4,018 件
https://w.atwiki.jp/shinanirowa/pages/45.html
名前 真庭 蝶々 出典 刀語 性別 ♂ 声優 阪口大助(銀魂の志村新八、vガンダムのウッソ・エヴィン、BACCANOのジャグジー・スプロット等) 参照 https //www.nicovideo.jp/watch/sm21307670 年齢 不明 外見 ちょうちょの被り物 性格 仲間思い 一人称 俺 真庭忍軍十二頭領の内の一人。死亡フラグをたて続ける男。 「紙煙草」を好む。 自身や触れているものの重量を消失させる「忍法足軽」と里に伝わる独自の格闘術である「真庭拳法」を組み合わせて戦う。 本作品でのもっとも濃い死亡フラグ要員でもある。 「俺さ・・・この任務が終わったら結婚するんだ・・・」とテンプレの死亡フラグ 任務中に蜜蜂に婚約者についてやたらと語る 闘う相手が鑢七実 総登場時間20分程度。白鷺と同じくネタ枠。 とがめ→裏切る。未遭遇。 七実→拘束対象。襲い掛かるも首を折られ墓を作られる。 真庭白→別部隊の仲間。未遭遇。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/39946.html
ちょうちょうようかい【登録タグ VOCALOID v flower wyiroha ち 夜長阿礼 曲】 作詞:ゐろは苹果 作曲:ゐろは苹果 編曲:ゐろは苹果 唄:flower 曲紹介 蝶々熔解 ゐろは苹果(元:wyiroha)氏のVOCALOID曲16作目。 イラストは椎名絵袮氏が手掛ける。 コンピアルバム『ウナギノボリ』収録曲のflower版。 歌詞 (pixivFANBOXより転載) 感傷は生きてく才能 粋がったフェイクだ。 意味なんてなくたって 私、今を生きてたいよ。 愛情は死にゆく感情 盲目で最後だ。 色彩がどうやって 繋ぎ止めてくれるでしょうか? 冷笑が突き刺す回答 失った言葉 「間違い」は大勢に向かい 何を言えばいいの? 零コンマ幾つの「無い」を 「言葉」って言うのか。 いつだってそうでして、 無価値にかさばる音を好むの! 残された時間など数小節。 この瞳に、灼きつけてくよ。 表面上の痛いが、伝えたい気持ちを乗せてんだ。 凍てついた未完成の向こうへ わたしは連れて行けるよ。 表面上の痛いが、伝えたい命を捨ててんだ。 中傷に浸れる程 愛情を欲したい 君なんてなくたって 私、生きて行けるけど 行動に移せるほど 大胆になれない 燦めいた感情を刺して すべてを始めようと思うよ! 残された時間あと数秒で 何かを言い残したの? 表面上は痛いが、痛い痛いも全て好きなんだ。 凍てついて動かないアンノウンで それでも嫌いじゃないよ。 なんで私だけなんだ?嫌いなんて言わせられないわ。 愛情、心情より執着しては 傷ついて血を流している僕らだ。 埋葬、街道にて息を捨てた、 色彩に意味を与えうる僕らだ。 正当さすらも無解答 好きだった催事は 間違いになっちゃって 時代遅れになってんの。 映像に残せる「無い」を 好きだって言うのかい 証明したいなって思い続ける私は、痛いよ? コメント スキ -- 名無しさん (2020-06-05 10 37 06) 大好きだったので、非公開になっていることを信じられずにいます -- 憂いの幽霊 (2021-06-15 19 37 29) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/niconicokaraokedb/pages/2909.html
虹色蝶々 にしいろちようちよう【登録タグ:VOCALOID 初音ミク 曲 曲に 曲にし 黒うさP】 曲情報 作詞:黒うさP 作曲:黒うさP 編曲:黒うさP 唄:初音ミク ジャンル・作品:VOCALOID カラオケ動画情報 オフボーカルワイプあり コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/32807.html
【登録タグ F NexTone管理曲 初音ミク 曲 殿堂入り 蝶々P】 作詞:蝶々P 作曲:蝶々P 編曲:蝶々P 唄:初音ミク 曲紹介 なんかほら(σ´Д`)σ・・・・…━━━━☆ズキューン!!ってなるやつ アルバム『Life Lovers』収録曲のVOCALOIDバージョン。 Illustration:黒田ヱリ DrumEdit:Mitsuyasu Yanagita 歌詞 (動画より書き起こし) 信号待ちのスクランブル交差点 君と目が合ったその瞬間に あらゆるモノが僕を虜にした 不思議な感情を飲み込んで この身に何が起きたのか どうなってしまうのか 僕にもよく解らないの 手を差し伸べてくれ 心を奪われてしまったみたいだ どうやら僕に抗う術はなくて なんにも手に付かないのは君のせいだ 一体僕をどうしたいの 無数の人で溢れかえる交差点 君の姿は見当たらなくて ことある毎に膨らんでく妄想 次はいつ君と会えるのでしょう 脳裏をよぎる情景に また苦しめられて この気持ちが向かう先は いつだって君の中 魔法にかかってしまったみたいだ そこから最早逃れる術はなくて 今夜も眠れないのは君のせいだ 逸る鼓動が鳴り響く 僕を蝕む現象に 弄ばれながら 無意識に考えるのは 余計な事ばかり 心を奪われてしまったみたいだ どうやら僕に抗う術はなくて なんにも手に付かないのは君のせいだ 一体僕をどうしたいの 魔法にかかってしまったみたいだ そこから最早逃れる術はなくて 今夜も眠れないのは君のせいだ 逸る鼓動が鳴り響く コメント おっ!蝶々pさんだ! -- 名無しさん (2015-08-25 08 42 25) アルバムでこれが一番好き -- 名無しのかまぼこ (2015-09-23 16 07 17) 素敵な曲‼ -- サカナ (2015-10-07 17 27 38) ほぼ毎日聞いてる!これは確かにはまる! -- 芽衣莉 (2015-12-22 22 49 19) するめだな~いい曲! -- 名無し (2016-05-04 11 17 11) 何度聴いてもいい曲 -- 抹香鯨 (2016-06-21 13 50 28) やばい!この曲この世で1番好き!! -- 絵巻 (2017-01-14 23 36 44) いい曲だ -- 名無しさん (2017-01-15 23 24 44) なぜ伸びない -- ななち (2017-03-16 21 05 31) すごい好き -- 名無しさん (2018-01-30 23 34 46) 書き起こしお疲れさまです! -- 青色アリス (2020-07-18 17 53 18) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/92.html
「パピ!ヨン!!」 全身黒タイツもどきの格好をして蝶々のマスクを被り、上記のような意味不明の台詞を突然吐く存在を人は何だと思うだろうか? 普通の人なら「変態だ!」といったところだろう。 当然の事ながら彼を召喚したルイズもそうだった。 (神様、これが高望みをした罰だというのですか。 出来ればドラゴンとかグリフォンがいいなとかゼロの分際で思った罰なのですか。 ただの平民では飽き足らず、変態の平民が私にはお似合いの使い魔なのですか) 絶望に沈むルイズはクラスメート達の嘲笑を覚悟し振り向いた。 だが他のトリステイン魔法学校の面々は普通の人ではなかったようだ。 「ル、ルイズが、ゼロのルイズが召喚に成功したぞ!!」 「し、しかもあれは・・・」 「「「蝶々の妖精さんだ!!!!」」」 ゼロの蝶々 ~もっと愛を込めて!~ 「いや、どう見てもただの変態じゃないか!」 「マリコルヌ・・・お前何言ってんだ?」 「蝶々の妖精さんに向かって変態だなんて」 「恥を知りなさい、恥を」 「これだから風邪っぴきは」 「ピザでも食ってろ、デブ」 自分と同じ感想を抱いたマリコルヌが周囲から叩かれまくってマジ泣きしている。 つまりクラスメート達はルイズをからかう為に「妖精さん」発言をしたのではなく、 本気と書いてマジでさっきから妙にクネクネした動きをしている物体を蝶々の妖精だと思っているようだ。 (こいつらもしかして・・・馬鹿? はっ!でもこれはチャンスよ、ルイズ! ただの平民の変態なら失敗だけど、妖精を召喚したなら大成功!! ここはそれを押し通すしかないわ!!) そう心に決めたルイズはクラスメート達に向かって叫んだ。 「蝶々の妖精さん!大当たり中の大当たりだわ! これでわたしの実力ってものがようやくあんた達にも理解できたでしょ」 「くそ!悔しいがルイズの言うとおりだ」 「ええ、なんといっても妖精さんだもの」 「妖精さんじゃしょうがないな」 「今年の使い魔品評会の優勝者はもう決まったようなもんだな」 「私もそれなりに長い教師生活を送っていますが、妖精さんを使い魔として召喚した生徒は初めて見ました。 これは誇っていいことですよ、ミス・ヴァリエール」 (こいつらもしかしなくても馬鹿だ、絶対に馬鹿だ・・・ こんな奴らがクラスメートで教師だなんて) 計画が成功したのはいいのだがルイズはちょっと泣きたくなった。 こぼれそうな涙を無理矢理押さえ込んで妖精さん(?)に向き直るルイズ。 「ふむ、いきなり武装錬金に引きずりこまれたから警戒していたが・・・ 皆蝶サイコーなセンスをしているじゃないか」 ぶつぶつと何かつぶやいてるし相変わらずクネクネしてるし、非常に話しかけたくない、というより無視してもう帰りたくなってくる。 だが自分が召喚したのは事実だし、と意を決して話しかける。 「あの・・・あなたのお名前は?蝶々の妖精さん」 「俺の名は、パピ!ヨン!!」 「ぱぴ、よん?」 ちっちっちっと指をふり先ほどよりも大きな声で両手を広げながら妖精さんは叫んだ。 「パピ(はあと)!ヨン(はあと)!!もっと愛を込めて!!!」 それが後に数々の伝説をハルケギニアに築き上げた虚無の魔法使い、ルイズとその使い魔である蝶々の妖精さん、パピヨンの出会いであった。
https://w.atwiki.jp/vocaloidchly/pages/7391.html
Falling 作詞:蝶々P 作曲:蝶々P 編曲:蝶々P 唄:初音ミク 中文翻譯:Alice/箱庭博物館 墜入戀河 等待紅綠燈的交叉路口 與你對上眼的那個瞬間 你的一切俘虜了我 我嚥下這不可思議的情感 這個身體起了什麼變化 又會變得怎麼樣呢 連我自己也不太清楚 把你的手伸向我吧 我好像被你奪去了心呢 看樣子我是沒辦法反抗的吧 讓我如此心神不寧全是你的錯 你到底想把我怎樣 無數行人擦身湧入交叉路口 我遍尋不著你的身影 妄想一次次膨脹茁壯 下次遇見你會是什麼時候呢 腦海裡閃過的情景 再次狠狠折磨著我 這份心情的去處 一直都是向著你的心裡啊 我好像被你施了魔法呢 事到如今已是想逃也逃不掉 讓我今晚輾轉難眠全是你的錯 焦躁的心跳高鳴不止 這情況侵蝕著自己 只能任其恣意擺布 無意識下思考的 盡是些多餘之事 我好像被你奪去了心呢 看樣子我是沒辦法反抗的吧 讓我如此心神不寧全是你的錯 你到底想把我怎樣 我好像被你施了魔法呢 事到如今已是想逃也逃不掉 讓我今晚輾轉難眠全是你的錯 焦躁的心跳高鳴不止
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/281.html
僕、ギーシュ・ド・グラモンは薔薇を自任する男だ。 しかし恥ずかしながら彼と出会うまで、僕は薔薇の本当の意味を知ってはいなかったのだろう。 そうルイズの使い魔である蝶々の妖精さんと出会うまでは。 ゼロの蝶々 ~発動編~ ルイズが蝶々の妖精さんを召喚した、という話は既に彼が召喚された当日に聞いていた。 しかし正直に言うとその時点では彼にはまるで興味を抱いていなかった。 確かに蝶々の妖精さんは凄いが聞いた話では男だという。 可憐な女の子だというのなら薔薇の名にかけてお近づきになりたいが男ではいくら蝶々の妖精さんでもお断りだ。 そんなわけで僕の方から彼に接触しようとはしなかったし、 ルイズとはクラスが違うし彼女はあまり彼を連れて歩かないので彼と出会うことのないまま数日が過ぎた。 だから僕は気づいていなかった、その時の僕が偽者の薔薇であることがばれ始めていることに。 最初はケティからだった。 「あのギーシュさま・・・ごめんなさい!」 「はい?」 その日はケティと一緒にお茶をする約束をしていたのだがやってきたケティは開口一番そう告げたのだ。 「ギーシュさまのことが嫌いになった訳じゃないんです。いえ、今でも好きなんです。 でも・・・今はそれ以上に蝶々の妖精さんが気になるんです!だから・・・さようなら!!」 確かにショックな出来事ではあったがその時はまだそれほど気にしてはいなかった。 ケティは確かに可愛いが数多くいるガールフレンドの一人でしかなかったし、何より僕の本命は他にいた。 だから僕は「ケティはどうやら薔薇の魅力がわからない可哀そうな女だったようだな」なんてのん気に考えていた。 それが始まりでしかないとも知らずに・・・ 「ごめんなさい」 「お別れしましょう」 「さようなら」 「すまない、ギーシュ・ド・グラモン」 「さよならは言ったはずだ、別れたはずだ」 さよならコールの連発だ。しかも理由は皆が皆「蝶々の妖精さんが気になる」。 そしてついに彼女が・・・モンモランシーが・・・ 「今度ばかりは悪いのはあなたじゃないわ。 あなたの浮気性をもうわたしは攻められない・・・ どうしてもあの蝶々の妖精さんが気になってしょうがないの、ごめんね。ギーシュ」 僕はしばらく呆然としていたが正気に返ると同時に走り出した。 蝶々の妖精さん、パピヨンを呼ぶ為だ。 彼の噂は放っておいても耳に入ってくるので知っている。 彼は高い所でその名を呼ぶと現れるらしい。 レビテーションで本塔の頂上まで上ると僕は叫んだ。 「パーピヨーン!!」 なかなか彼は現れず「噂は所詮噂だったか」と思い始めた頃、突然背後から声をかけられた。 「パピ(はあと)ヨン(はあと)、もっと愛をこめて!」 「来たな、パピヨン!僕の天使達と女神を奪った罪!今この場で償わせてやる!!」 そう杖を振りかざしながら僕は振り向いた。 最速で僕の得意とする青銅のゴーレムを作る錬金の魔法を使おうとしたが・・・ 僕には出来なかった。何故なら僕は目の前の存在に見惚れていたから。 彼はまさしく美しき蝶々の化身だった。 「負けた・・・天使達と女神を取られたのも当然だ、あなたは美し過ぎる。 何が薔薇だ!あなたに比べれば僕は造花の薔薇、いや、子供の薔薇の落書きのようなものだ」 その場で僕はOTLなポーズになった。 バランスのとり難い塔の頂上でやるには細心の注意が必要だったことは秘密だ。 「ふむ、詳しい事情はわからないが・・・お前はそこで諦めるのか?」 「え?」 「俺の美しさがわかる蝶サイコーなセンスを持ちながらこの高みを目指そうとはしないのか?」 僕の中にふつふつと闘志が燃え上がってきた。 そうだ、僕は薔薇だ。今はまだどれだけ本物の薔薇に劣ろうと僕は薔薇なんだ。 薔薇である以上、蝶のように翔ぶことは出来ない。 だが天を目指して咲き誇ることは出来る筈だ! 「いや!僕は諦めない!!決めたぞ!! 僕は未完成の今の僕を乗り越えて!あなたの高みを目指して咲く!!」 そうして僕は薔薇の本当の意味を知ったのさ。 その成果が今僕が着ているスーツという訳だ。パピヨンのスーツを基本に薔薇のテイストを組み込んだのさ。 パピヨンも「なかなかのものだ」と認めてくれた一品なんだぜ。 目下の悩みは彼に「蝶サイコー」と言わせるにはこれにどんな改造を施したらいいか?ということだね。 え?モンモランシー達はどうでもいいのかって? それは大丈夫、このスーツを着るようになったら「蝶々の妖精さんも素晴らしいけど今のあなたも素晴らしいわ!」と皆帰ってきてくれたよ。 それどころか以前以上に僕に女の子達が近づいてくるくらいさ。 全く美しさも過ぎれば罪だよね?
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/93.html
呼び出しはしたものの、パピヨンとルイズの契約は難航すると皆が予測した。 何故なら妖精という種族は人間と、というより普通の生命体とはまるで違う存在である。 例えば「水の精霊」という存在がある。 彼ら、ではなく「彼」は「個にして全。全にして個」であるという。 群体に近い存在でありながら単一であるとも言える。 ばらばらにされようとその意識は一つのままなのだそうだ。 妖精はそこまで極端な存在ではないがそれでも通常の生命体を超越した存在であるのは確かで、 妖精に比べたらエルフの方がよっぽど人間に近い存在である。 まぁそんなことは希少ではあるがハーフエルフが実在する以上当たり前のことだが。 ともかく、そんな超越者である妖精との契約は熟練したメイジでも難しい。 何せ意思疎通ですら苦労を伴うのだ。 ましてや契約しようとしているのは「ゼロのルイズ」である。 これがすんなり進むと予測するメイジは誰一人としていないだろう。 だが意外にも契約はあっさりと結ばれた。 蝶々の妖精さん、パピヨンは、 「どうせ元居た場所ではやるべきこともやりたいことももうなくなった。 こんな刺激的な場所に呼んでくれた礼ぐらいはしてやる。 しばらくだが付き合ってやるよ」 と契約を承諾、そしてルイズのコントラクト・サーヴァントも一発で成功した。 こうしてパピヨンは「ゼロの使い魔」となったのである。 ゼロの蝶々 ~接触編~ [シエスタの場合] ミス・ヴァリエールに呼びつけられたその時、私はちょっとハイになっていました。 ミス・ヴァリエールがパピヨンという名前の蝶々の妖精さんを使い魔として召喚した、という噂を聞いていたからです。 蝶々の妖精さん!パピヨン!なんて可愛らしい響! きっとちっちゃくて可憐で綺麗な羽を背中に付けた可愛い妖精さんに違いない!! 是非一度見てみたい!そして許されるのなら抱きしめてみたりしたい!! 前からそう思っていましたがついにその蝶々の妖精さんと出会える機会に恵まれたのです。 (妖精さんはどうやら言葉も話せるそうだしどうにかして仲良くなって・・・頑張るのよ、シエスタ!) そう心に決めると私はミス・ヴァリエールの部屋のドアをノックしました。 「ミス・ヴァリエール、お待たせいたしました」 私の言葉を受け、部屋の中で誰かが動く気配がします。 自分の鼓動が早まっているのが自分でも感じられました。 そしてドアが開くと!! 「ふむ、中々早いな。流石は貴族に仕えるメイドといったところか」 変態が出てきました。間違いなく変態です。どこからどう見ても変態です。これ見よがしに変態です。 とっさに叫び声を上げなかった自分を褒めてあげたい、というより褒める。よくやった私。 「ああああああの、こっこここはミス・ヴァリエールの、おっお部屋では? ああああなたは、どどどどなたでありましょうか?」 「俺は彼女の使い魔の蝶々の妖精さ、名前はパピ(はあと)!ヨン(はあと)!! 所で呼んだ理由だがご主人様の下着と俺の蝶サイコーなスーツの洗濯を頼みたい」 そういいながら変態はその場でスーツ(?)を脱ぎ、黒パンツ一丁になって私に手渡しました。 私は涙を堪えながら洗濯しました。 正直触れているもの嫌でしたけど変態にどんな難癖をつけられるかわからないので何時もの五割り増し慎重に丁寧に洗いました。 「おお!蝶サイコーな仕上がりじゃないか!気に入った、これからもちょくちょく君に頼もう」 私は迷わず学園長室に乗り込んで告げました。 「仕事止めます」 「駄目じゃ」 (このファッキン爺!!)と思いながら近いうちに絶対に止めてやる、と決心しました。 [タバサの場合] 彼を見た時こう思った。 (自分に似ている、と) だがそれは正しいが同時に勘違いだったことに後で思い知らされた。 「俺に字を教えろ」 彼が最初に私に話しかけてきたのは図書館だった。 彼は本が読みたいがここの文字は理解できないから教えろ、と言ってきた。 私に要求に応える理由はない筈だ。 だが何故か彼が気になった私はこう答えた。 「基礎だけでいいなら」 そんな流れで私は彼に字を教えることとなった。 彼は極めて優秀な生徒だった。 教え始めて数日しかたっていないが既に殆ど習得し終わったと言っていいだろう。 「後は辞書があればなんとかなる」 「思ったより手間取ったな、だが助かった。 礼に頼みの一つぐらいは聞いてやるぞ」 特に頼むべきことはなかったが何となく好奇心でこう言った。 「マスク、外して」 すると彼は今までの飄々とした態度が嘘のように殺気を滲ませた。 それは今までの危険な任務を何度もこなした私が感じたことがないほど強い殺気だった。 そして私の目を覗き込みながらこう言ったのだ。 「それは出来ない。このマスクは二度と人前で外さない。 お前のソレと違ってこれは俺が俺の弱さを超越した証だ」 その言葉は深く私の心に染み込んだ。 そして(似ている)と思った理由もわかった。 私と彼は同じ『仮面をつけた者』だったのだ。 しかし何時しか身に着けていた無表情という私の『仮面』は私の弱さを覆い隠す為の物。 だが彼の『仮面』は弱い自分と決別した証なのだ。 それと同時に彼が唐突に怖くなった。 滲ませる殺気でも見せ付けられた実力の片鱗でもなく、己の弱さすら超越してみせた彼の執念が怖かった。 自分の久しく使われていなかった顔の筋肉が動くのがわかる。 鏡はないがきっと私は脅えた表情をしているのだろう。 そんな私に唐突に彼は告げる。 「貴様・・・こっちに来てから見た人間の中で一番『いい目』をしてるな」 普通に聞けば私を口説いているとしか聞こえない。 だが彼の雰囲気はとても恋をかたるそれではない。 「お前・・・何か不条理な目にあってるな。だが諦めてない。 普通は無謀で不可能だと思うような何かを成そうとしているな。 その無表情さもその為の『仮面』だ、そうだろう?」 彼の言葉は尋ねる形をとってはいるが確信に満ちている。 私は黙ってうなづく事しか出来なかった。 「少しだが気に入った。字を教えてもらった借りもある。 その『仮面』を俺と同じモノに変えらる自信ができたら来い。 高く遠くまで翔ぶ力を貸してやる」 そう言って去っていく彼の背中を見ながら決めた。 強くなる、と。 上辺だけの強さじゃない、本当の強さを手に入れ、そして高く遠くまで翔ぶ。 母を奪い返し、助けられるくらい高く遠くまで、と。 だから彼に言われたように私の『仮面』を彼のそれと同じものとするべく形から入ってみた。 具体的にはあの蝶々のマスクを被ることにした。 蝶々のマスクを作るのはちょっと手間だが幸い街で似たようなものが売っている店を見つけた。 鞭やロウソクも売られていたりして、何の店かはよくわからなかったが。 [キュルケの場合] あたしがその前日召喚したのはサラマンダーだった。 それ自体には問題は一かけらもない。それどころか大満足だった。 例年ならば使い魔品評会の優勝候補に食い込めること間違いなしの使い魔を呼んだのだから。 だが問題なのはルイズの使い魔だ。 『ルイズが蝶々の妖精さんを呼んだ!』 その話を聞いた時、そんな馬鹿な、と思うと同時に何処か納得していた。 ルイズは確かにどんな魔法であっても使おうとすると爆発ばかり起こす駄目メイジだ。 だけどその爆発の破壊力が、破壊を根本とする火のメイジであるあたしに彼女が規格外のメイジであると告げるのだ。 あたしは確信していた。どういう形であれ彼女は何時かその規格外さを周囲に見せ付ける日が来るだろう、と。 そんなわけで彼女は私の心のライバルとなったのだ。 だから彼女の召喚する使い魔がどんな使い魔なのか彼女の次に気にしていたのはきっとあたしだろう。 (しかしまさか蝶々の妖精さんとはね!) 一応確認するために遠くから見てみたがそれは間違いなく蝶々の妖精さんだった。 毎年使い魔品評会の優勝者が誰かトトカルチョが行われるのがこの学院の生徒の隠れた伝統だそうだが今年は駄目だろう。 損をするとわかりきっていて胴元をやる奴なんている筈がない。 ハルケギニア全土の中でも最高クラスの使い魔をルイズが呼んだのだから。 ルイズの自慢話を聞くことになるのは少し癪だけど私は素直にルイズを褒めることにした。 「凄いじゃない、ルイズ。あたしのフレイムも中々の使い魔だと思うけど流石にあなたの使い魔には負けるわね。 蝶々の妖精さんの使い魔だなんてもしかしたらトリステインの歴史に刻まれるかもしれないわよ?」 ルイズの反応はあたしの予想したものとはまるで違った。 その顔に浮かんだ笑みは自慢の笑みではなく・・・『自嘲』の笑みだった。 『嘲笑』ならまだわかる、ルイズらしくないとは思うけど。しかし何故『自嘲』? ずっと考え込んでいたがルイズが授業で錬金の魔法を失敗した時、唐突に理解できた。 ルイズは悩んでいるのだ、自分が蝶々の妖精さんに相応しいメイジなのか?と。 ルイズはまだ自分を認められないのだ、蝶々の妖精さんを召喚したという偉業を成したにも関わらず、だ。 その証拠に彼女は蝶々の妖精さんと模擬戦闘訓練をしたらしい。 それを見たものがいうにはとてもメイジとその使い魔が訓練しているとは思えないほど実戦さながらの鬼気迫る光景だったそうな。 (それでこそあたしのライバルよ!!) ルイズは確かにその規格外さをもう見せ付けた。 だがこれで終わりではないだろう。 先ほどあたしはルイズがトリステインの歴史に刻まれるかもしれない、と言ったが歴史どころの話ではない。 彼女は歴史すら超えて伝説に刻まれるようなメイジになるかもしれない。 あたしは彼女に負けないように、いえ、彼女に勝てるように更なる研鑽を積むことを誓った。 ところでやっぱり素敵よね、あの蝶々の妖精さん。 特にあのスーツのセンスがたまらないわ。 他人の使い魔で妖精で・・・でも恋は障害が大きいほど燃え上がる! あたしの微熱が今情熱へと変わっていく!!覚悟してね、ダーリン♪ [(既に接触済みだが)ルイズの場合] 最近わたしは自分が貴族であるという自信がなくなってきた。 パピヨンという自称蝶々の妖精さんがいる、わたしの目にはどこからどう見ても変態よ。 反応を見る限り、学院に仕える平民達も同じらしいわ。 だが!貴族達の目にはパピヨンは蝶々の妖精さんに見えるらしい。 どうしてもからかわれているという疑いを捨てられなかったけどどうやら皆本気でそう思ってるみたい。 最初は彼らを馬鹿だと思った、だがこうまで会う人会う人皆にパピヨンを『蝶々の妖精さんだ!』と言われると、 なんだか間違っているのが自分に思えてくるわ。 先ほどなどついにあの不倶戴天の敵、キュルケまでが・・・ わたしは本当に貴族なのだろうか? もしかして魔法の使えないわたしにはわからないだけで彼は本当に蝶々の妖精さんなのだろうか? さっきの錬金にも失敗したし私はもしかしたら貴族たる資格がないのかもしれない・・・ 悩みで重くなった足を無理矢理動かしながら何とか自室に帰ると。 「戻ったか、ご主人様」 黒パンツ一丁で変態が出迎えてくれた。 うん、間違いない。狂ってるのはわたし以外のセンスだ。 こいつは疑いようもなく変態だわ。 周りからの評価がどうなろうとこいつを殺して使い魔を召喚しなおす。 今すぐに。 「というわけで死になさい」 「どういうわけかは理解出来んが止めとけご主人様。 あんたの今の力じゃ無駄な労力を使うだけだ」 失敗魔法の爆発を精神力が尽きるまで只管に放ったけど結局変態にはクネクネした動きで最後まで回避された。 何時か必ず始末してやる、と心に決めた。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/10280.html
【登録タグ M NexTone管理曲 初音ミク 曲 蝶々P】 作詞:蝶々P 作曲:蝶々P 編曲:蝶々P 唄:初音ミク 歌詞 キミに伝えたいメッセージ この夜風にのって きっと届くはずさ ほらきこえるでしょう 雪の中に咲く 今にも枯れてしまいそうな花 白い景色を撫でる様に 風が流れてく キミは微笑みながら そっと綺麗な手を伸ばして 風に願いを込めるように 夜空を見上げた キミを見ているだけで 僕も優しい気持ちになれるから ただ一人の為だけに僕は唄うよ それが今できる精一杯の愛情表現 たとえこの唄がキミに届かなくても ずっと唄い続けるよ風とともに 静かに花びらが キミの掌に舞い落ちた 風がその花びらを どこかへさらって行く 雪の中に咲く 今にも枯れてしまいそうな花 流れていく風が 何かを変えた気がした 命があるものはやがて 消えてしまうと解っているけど その花の為だけに風は唄うよ ずっとこの場所で咲いてて欲しいから いつか枯れてしまう時がきたとして また同じ場所に花は芽吹くだろう ただ一人の為だけに僕は唄うよ それが今できる精一杯の愛情表現 たとえこの言葉がキミに届かなくても ずっと唄い続けるよ風とともに キミに伝えたいメッセージ それは「スキ」だってこと 全ての思いをこの言葉に込めるよ キミに伝えたいメッセージ この夜風にのって きっと届くはずさ ほらきこえるでしょう? キミに伝えたいメッセージ コメント 新曲…ではないな。ページが作って無かっただけで結構前の曲。 -- 名無しさん (2010-06-10 19 11 38) なんでのびない -- 名無しさん (2010-08-14 13 59 35) 大好き -- 名無しさん (2010-09-09 23 52 46) 出始めが、本当に夜風の雰囲気がしていて好きだなぁ。 -- 名無しさん (2010-09-23 19 34 56) この歌大好きだっ!!何故に伸びないし… -- 名無しさん (2010-10-03 12 59 18) 好きな曲だから伸びて欲しいなあ -- 名無しさん (2010-12-18 01 22 27) 大きく伸び〜ろ!! -- 名無しさん (2011-01-17 06 59 56) 蝶々Pを始めて好きになった曲。本当に夜風みたいな曲 -- 名無しさん (2011-03-22 00 20 11) 何故伸びないのですか!?こんな神曲なのに・・・。 -- 名無しさん (2011-08-14 18 52 16) いい曲なのに伸びない… -- 名無しさん (2012-01-14 14 05 20) 少しずつでもたくさんの人に知って貰いたい曲。あたたくてせつない -- 砂夢 (2012-02-25 01 37 58) いい曲 -- 名無しさん (2012-10-16 15 38 53) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/19694.html
【検索用 I 登録タグ I NexTone管理曲 曲 殿堂入り 蝶々P 鏡音リン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:蝶々P 作曲:蝶々P 編曲:蝶々P 唄:鏡音リンAppend(Sweet) 曲紹介 3つの意味を持つ「I」の事。 曲名:『「I」』(あい) 今回は冬っぽくバラードで仕上げてみました!!(作者コメ転載) イラストは 24氏 の描き下ろし。 コンピCD 『VOCALO APPEND feat. 初音ミク』 収録曲。 歌詞 好きなことや嫌いなこと 比べられないくらいに 沢山あるその理由は ちゃんと君が決めてよ もしも一つ選ぶとして その代わりに何かを もしも一つ捨てるとして 僕は何を消すだろう 知らなきゃ良かった そんな事もある それでも僕なら 君を選ぶのだろう 僕にはまだ何故だか解らないけど 涙がこぼれ落ちて綺麗なんだよ 笑顔ではしゃぐ君に嘘をついた 「好きだと言ってくれるだけでいいよ」 好きなことや嫌いなこと 比べられないくらいに 沢山あるその理由は ちゃんと僕が決めるよ たまには僕自身のことも 少しだけ話そう いつまでもずっと側に居て欲しくて いつまでもずっと君を抱きしめたくて 本当はただ好きと言うだけじゃなくて 言わなくても伝わるくらいに・・・ 僕にはまだ何故だか解らないけど 涙がこぼれ落ちて綺麗なんだよ いつでも幸せだと感じる程に 僕の中で吐いてよ「愛してる」と コメント はっやwwwww -- ちょ (2011-12-19 22 32 00) はやいwwゆっくりしてて温かくて素敵な歌でした! -- 名無しさん (2011-12-19 22 33 25) 蝶々Pの落ち着いた曲ほんと大好き -- 名無しさん (2011-12-19 23 31 17) 綺麗! -- 稀口 (2011-12-19 23 39 14) 声が綺麗だし歌詞に感動した! -- 名無しさん (2011-12-20 11 25 28) 蝶々P新曲待ってました// ほんと大好き!! -- 名無しさん (2011-12-21 00 22 07) めっちゃくちゃキレイです!蝶々さん大好きっ! -- 夜流 (2011-12-21 07 43 24) 新曲すごく感動できました さすがとしか言えません 綺麗な曲で何回もリピートしてますww -- なこる (2011-12-21 18 44 16) 蝶々Pのバラードに涙腺崩壊です♪ -- ゆう (2011-12-21 22 25 18) 好きだあああああああ -- 名無しさん (2011-12-22 21 03 08) やばい>< 綺麗で優しくてめっちゃ良い曲でした! -- ♪ (2011-12-25 10 21 33) 蝶々Pのバラードは最高ですね(´;ω;`) -- もあ (2012-01-07 15 54 05) 蝶々P最高です(*´∇`*) -- 名無しさん (2012-01-14 13 49 16) ああ やばいいい -- 名無しさん (2012-01-30 07 56 04) 大好き! -- 名無しさん (2012-02-11 17 47 43) この曲を見つけたときには泣いちゃいました。この曲大好きです! -- 名無しさん (2012-02-24 15 34 43) 透き通った声が超綺麗…!歌詞もいい! -- こんにちは (2012-04-10 23 20 29) やびゃあ!めちゃクソ大好き★ -- ばだっぷ (2012-05-10 21 09 19) リンってこんな声出せるんですね… 歌の切なさとリンの声が合っていてまさに神曲です!! -- 名無しさん (2012-05-13 23 46 48) リンちゃんて、こんなにも優しい声が出せるんですね・・・泣けます。伸びろー! -- 名無しさん (2012-06-04 19 53 14) リンちゃんの調教うますぎる!優しい曲調とピアノの音に、囁くような優しく綺麗なリンの声が素敵すぎる!やっぱりリンちゃんの歌声は美しい!! -- 鏡音リン大好き (2012-06-21 20 38 19) 一番大切な人の誕生日に贈りたい曲です。素晴らしいです。 -- 温心 (2012-07-07 20 51 37) リンの優しく綺麗な歌声と、切なくも温かい歌詞。最高。もともとボカロの中ではリンが一番好きだったけど、これを聴いてからもっと好きになった。 -- 名無しさん (2012-12-16 19 29 31) CDで初めて聴いて超感動しました!!!!蝶々Pさんもリンちゃんも凄い! -- ringo (2013-01-03 23 29 57) この曲よすぎる……感動で泣きました…!大好きです!! -- 名無しA (2013-02-01 23 19 07) はい、私はビュー0よ!それは私が引き裂く作っている、にもかかわらず8D / /この曲を撃ったが美しいです。 -- Ats (2013-03-25 20 29 25) 三つの「I」?「愛」と「哀」と…? -- 傲慢の悪魔 (2013-03-27 23 57 42) ↑ タイトルのまま、私って意味のIじゃないでしょうか? -- 名無しさん (2013-03-28 00 42 47) 『I』と『相』と『愛』 私と貴方の愛ですかね? はぁ… また泣いてしまった(ノ△T) -- 名無しさん (2013-04-24 15 27 53) なんでこんなに埋れてんだよ…俺泣いたのにくそう… -- 名無しさん (2014-02-16 22 55 33) eyeじゃね -- 名無しさん (2014-02-16 22 56 16) なんでこんな消されてんの…埋もれてる以前に動画とか全削除なんだが -- 名無し (2016-11-28 01 06 19) 名前 コメント