約 12,491 件
https://w.atwiki.jp/saitowiki/pages/14.html
正史と演義のちがい 通常、三国志というと陳寿が記した政府の認めた史書のことを指すんですね。一方演義とは明時代に羅貫中という人がかいた小説なんですね。 なので実際よりオーバーに描かれていたりそのときはなかった武器なども登場してくるんですね。 三国志というと演義のほうとおもってしまうかたもいるため、史書のほうを正史といったりします。 ウィキペディアには 単に『三国志』と言う場合、本来陳寿が記した史書のことを指す。対して『三国志演義』とは、明代の白話小説であり、『三国志』を基としながらも説話本や雑劇から取り込まれた逸話や、作者自身による創作が含まれている。また、登場する地名・官職名・武器防具などは三国時代の時代考証からみて不正確なものも多い。 正史の受容 『三国志』は、信頼性の乏しい情報を極力排して簡朴明解な記述を行ったため、「質直さにおいて司馬相如を超える文章」(「陳寿伝」に載せる范頵の上表)「人物評価に見るべきものがあり、記事は公正正確なものが多い」(裴松之「上三国志注表」)などの高い評価を受けた。しかし南朝宋の裴松之がその簡潔すぎる記述を惜しみ、当時存在した諸種の文献を引用し注釈を作成した。『三国志』とこの裴注、また『後漢書』、『晋書』、『華陽国志』、『世説新語』などに散見する三国時代の記述が三国志の史実世界を構成している。 『三国志』の戦乱と激動の記録は後世、特に唐宋の文人の詩想を大いに刺激した。『三国志』をモチーフにした詩詞としては杜甫「蜀相」、杜牧「赤壁」、蘇軾「赤壁賦」、陸游「書憤」などが特に名高い。 三国はそれぞれ正統性を主張したが、魏が蜀を滅ぼした後、魏から禅譲を受けるという形で司馬炎が建てた晋(西晋)によって、魏が正統であるとされた。晋にとっては、残った呉に対し魏の正統性を主張することによって、それを継承した晋王朝自体の正統性を謳う根拠たりえるため、当然のことであった。 しかし、南北朝時代に入り、晋が全国政権ではなくなると(東晋)、習鑿歯が蜀漢正統論を唱え、次第に注目されるようになった。宋代には三国のうちどの国が正統であるかという、いわゆる「正閏論」が盛んになり、司馬光(『資治通鑑』)・欧陽修(『明正統論』)・蘇軾(『正統弁論』)らは中国の過半を支配した実情から魏を正統とした。しかし、「正統」を決めようすること自体が現実的側面よりは観念的・倫理的な側面の強い議論であり、結局は観念論に基づいた朱子の蜀漢正統論(『通鑑綱目』)が主流となっていった。この歴史観は朱子学の流布と共に知識人階層に広まり、劉備を善玉とする『三国志演義』の基本設定に一定の影響を与えた。 清代に考証学が盛んになると、王鳴盛『十七史商榷』・趙翼『二十二史箚記』・銭大昕『二十二史考異』・楊晨『三国会要』など多くの研究が著された。これら考証学の成果は民国に入って盧弼『三国志集解』によって集大成された。また、三国志時代の社会経済等については、同じく民国の陶元珍の『三国食貨志』(上海商務印書館 1934年)がある。 三国志演義・大衆文化の受容 『三国志演義』は通俗歴史小説の先駆となり、これ以後に成立する『東周列国志』『隋唐演義』『楊家将演義』などに大きな影響を与えている。『三国志演義』自体の続編としては晋代を舞台にした酉陽野史『続編三国志』がある。また民国に入って、周大荒が蜀漢が天下を統一するように改作した『反三国志』(卿雲書局 1930年)というパロディ小説がある。 『三国志演義』は、手軽に手に入り読むことができ、また戦略の成功・失敗例が明解に描かれているため、いわば「素人向け兵法書」としても重宝された。張献忠・李自成・洪秀全らが農民反乱を起こした際、軍事の素人である彼らは『三国志演義』を「唯一の秘書」としたと言われる(黄人『小説小話』)。また初期清朝は、満州貴族達の教育に有用な漢籍を「官書」として満州語訳したが、『三国志演義』も順治7年にダハイによって訳されている。近年の奇書として成君億『水煮三国』(中信 2003年)がある。これは三国志の人物を現代世界に登場させ、ビジネス戦争を勝ち抜いていくというパロディ小説であり、未曾有の経済発展を続ける現代中国において『三国志演義』はビジネスという群雄割拠の戦乱を勝ち抜く兵法書とみなされた。 三国志の物語の母体となったのは説話や雑劇、すなわち講唱文芸や演劇などの民間芸能であるが、これらは『三国志演義』という完成品を生み出した後も引き続き発展し続ける。演劇では京劇・川劇・越劇など、講唱文芸では子弟書・鼓詞・弾詞などで今も三国志は主要ジャンルの一つであり、また三国志の登場人物に関する民間伝説も多く生まれ、近年民俗資料として収集が進んでいる。これらの中には『三国志演義』とは違ったエピソードが語られているものも多くある(例えば京劇の「三国戯」において貂蝉は「任紅昌」という本名を持っているが、これは雑劇に由来する設定で『三国志演義』に取り入れられなかったものである)。 現代の大衆文化としては、児童向けの『連環図画三国志』[1](上海世界書局 1927年)があり、実写ドラマとして『諸葛亮』(湖北電視台 1985年)『三国演義 (TVシリーズ)』(中国中央電視台 1990年)がある。また近年は日本のゲーム・漫画市場における三国志ブームが逆輸入されて、日本の作品を模倣して三国志の漫画・ゲームなどを作成されている。 その他、中国国内での経済的意欲の高まりと共に三国志をテーマにした観光ビジネスの展開が各地で進み、ゆかりの地では巨大な石像の建立や記念施設が建てられ、中にはテーマパークのような施設も多い。 と書かれています。 三国志演義は手軽に入手できるので広がってるようですね。 だいたい劉備が主人公でえがかれている場合は演義ですね。 曹操が主人公になっているのは正史ベースが多いですね。 あの有名な桃園の誓いも演義だそうです。 しかしそれをなかなか受け止められない。 それぐらい三国志演義は一般的なんですね。 まぁ小説ですし、こまかいことまでかいてありますからね。 ここで一つ注意してほしいのが 演義を演技や演儀とまちがえることです。 まちがっていると恥をかきますよ。 変換のさい演技がでてくる場合が多いのでしっかり見て 演義にしましょう!
https://w.atwiki.jp/hasigo/pages/71.html
209年8月 その3 今月は橋天東地で毎年執り行われるであろう橋天東祭が開催される。 孫堅の元から帰ってきたI llとたれぞうも準備に取り掛かる。 的屋総司令官にPUNKERが就任し違法な輩達を非合法で取り締まった。 祭りの華、神輿(みこし)担ぎはもちろん紫青龍部屋が取り仕切る予定だったが 野球賭博等の騒動で未だにどこがやるかわからなかった。 イベント大好きの兀突恥骨は意外にも寿司屋を出店。 酒好きの木津は飲み歩き、一番美味い酒を出したところに 酒税を減税する恩賞を与えると通達した。Mebiusは花火の製作に取り掛かったが花火工場が大爆発した為、 イベント会場の各地にトイレを設置する仕事に移った。 当初、無料で使用できる予定だったが何者かの圧力により有料になった。 TOTTIは春画の店を浅倉覇王と出店。 たれぞうは迷子等を保護する迷子センターを任された。 その他の者はめんどくさがって参加するだけと言い張った。 当日、開祭式が執り行われた。 I llのしょうもない挨拶により、祭りは始まった。 各々持ち場に着き、全土から訪れた人々を迎えた。 I llは開祭宣言の後、演説を行った。 「我々は幾人の英雄を失った・・・・ しかしこれは敗北を意味するのか?否!始まりなのだ! 董卓軍に比べ、我が橋天東地の国力は30分の1以下である。 にも拘わらず、今日まで戦い抜いてこられたのは何故か!? 諸君!我が橋天東地軍の戦争目的が正しいからだ! 董卓が都洛陽を支配して数年、江南に住む我々が自由を要求して 何度踏みにじられてきたか!? 橋天東地の掲げる人類一人一人の自由の為の戦いを神が見捨てるわけがない! 私の仲間、諸君らが愛してくれたともぞう達は死んだ・・・何故だ? 新しい時代の覇者を我ら選ばれた国民が得るは歴史の必然である。 ならば、我らは襟を正しこの戦局を打開しなければならぬ。 我々は過酷な山岳地帯を生活の場としながらも共に苦悩し、 練磨して今日の文化を築き上げてきた。 かつて、漫☆画太郎先生は人類の革新は橋天東地の民たる我々から始まると言った。 しかしながら董卓軍や都のモグラどもは 自分たちが人類の支配権を有すると増長し我々に抗戦をする。 諸君らの父も、子も、その董卓の無思慮な抵抗の前に死んでいったのだ! この悲しみも、怒りも、忘れてはならない! それを・・・ともぞう達は・・・死をもってわれわれに示してくれた!我々は今、この怒りを結集し、董卓軍にたたきつけて初めて真の勝利を得ることができる! この勝利こそ、戦死者すべてへの最大の慰めとなる! 国民よ!悲しみを怒りに変えて立てよ、国民よ! 我ら橋天東地こそ選ばれた民であることを忘れないで欲しいのだ! 優良種たる我らこそ人類を救い得るのである!ジーク・画太郎!!!及びジーク・久米田康治!!!」 I llの演説を静かに聞いていた若者がつぶやいた。「熱い分厚い男だぎゃ、このsevenが力を注ぐに橋天東地しかあるまい」かくして、この演説で橋天東地は一人の若者を迎える事となった。 的屋総司令官PUNKERは、袖の下を厳しく審査し、神輿役に 紫青龍部屋を任命し、会場を見回った。「不正、不貞な輩を見つけたらすぐ報告せよ!」兵士「はっ!PUNKER様」 会場の治安率は大いに上がり平安を保った。 寿司屋を開いた兀突恥骨は意外にも繁盛していた。 中でも赤出汁が人気となり、奥の厨房にいる兀突恥骨は大忙しであった。 板前「大将!赤出し一丁!」 兀突恥骨の店は大繁盛し、赤出汁を飲んだ客がトイレを頻繁に利用した為 相乗効果でMebiusのトイレも繁盛した。 こうして第一回橋天東祭は大いに盛り上がり潤った。 一方、洛陽に潜入した凌烈と壬生京一郎は董卓暗殺を計画し 司徒の王允に接触していた。橋天東地演義209年9月に続く。
https://w.atwiki.jp/sousouden/pages/87.html
購入条件 出陣可能武将 年代記話 演義/伝/ 話 演義/伝/ 話 演義/伝/ コメント 購入条件 北部尉伝のクリア の登用 出陣可能武将 必須必要武将 自由追加武将 年代記 話 演義/伝/ 推奨LV一般:、極限: 強制出陣武将 自由追加武将 出陣不可武将 出陣部隊数 勝利条件 敗北条件 印章任務 一騎討ち 会話 入手可能演義宝物 話 演義/伝/ 推奨LV一般:、極限: 強制出陣武将 自由追加武将 出陣不可武将 出陣部隊数 勝利条件 敗北条件 印章任務 一騎討ち 会話 入手可能演義宝物 話 演義/伝/ 推奨LV一般:、極限: 強制出陣武将 自由追加武将 出陣不可武将 出陣部隊数 勝利条件 敗北条件 印章任務 一騎討ち 会話 入手可能演義宝物 コメント コメント
https://w.atwiki.jp/hasigo/pages/78.html
209年12月 いよいよ凌烈達は司徒の王允に会うことになった。 凌烈は大きく息を吸い、キリリと顔を引き締め 今、天下という文字を書くに辺り墨を磨る所かと蒼天に眼差しを向けた。 壬生は大きな屁をこき、キリリと顔を引き締め その臭さに顔を歪めた。 すぐさま凌烈の拳を受けた。 王允の屋敷の前に着くと「なんだ貴様らは?」と門兵が数十人やってきた。 凌烈は王允からの書状を見せた。 門兵は「失礼した」と屋敷内へ通そうとした時、一人の門兵が「あ!この者達は!」と叫んだ。 凌烈は「ちっ、諜報活動がバレたか!」と鎖骨に忍ばせている小刀に手をやった。 門兵「この者達は評判の焼き鳥屋の店員達だ」と言った。 「あぁ~」と数十人の門兵はうなずいた。 二人は屋敷内の侍女に大きな部屋に案内された。 しばらくする事も無く、二人は組み立て体操をして時間を潰した。 扇を作ろうとしたが一人足りない事に気づいた。 ちょうどそこへ王允が着たので 扇を完成させた。 王允「よぉっよぉっついにきたかい」と王允は大きな声で言った。 凌烈は「焼き鳥代と曇天を承りに着ました」と王允の目を見て言った。 王允「蒼天に雲、今の世を斬るっつー話かい」 凌烈「いかにも」 王允「今の蒼天は董卓公に握られている、しかも強固だ」 凌烈「董卓にはとてつもない力が有りますが董卓がいなければ とても強固とは言えません。」 王允「だがやれるかい?傍らに付き添うその若い武人の力でかい?」 凌烈「我が策謀と壬生の武をもって」 王允「凌烈と言ったかい、しかし間違ってるぜおめぇさん 呂布が一番強いと思ってるだろうが 呂布が縮み上がって反抗することもできないのが あの董卓だ」 凌烈と壬生は目を見開いた。 王允「そうさ、涼州10万を率い漢帝国の周りに跋扈する異民族を震え上がらせ尊敬され 悪鬼羅刹を率いれるのはあの董卓だけだぜ。 董卓の武勇伝は数知れず片腕で弓を引く事ができ、両腕で弓を引き 一つの的に同時に射る事ができる怪力と武芸で知略にも富む。 だから大きな漢帝国も一夜にして董卓に奪われたのさ」 凌烈「一匹の龍には二匹の龍を」 王允「おめぇさん色々な事を思いつくが呂布を味方に引き入れるって?」 凌烈「はい、しかしその策は王允様が既に」 王允「かっーー!おめぇさん知ってたのかい?おめぇさんひょっとして 曹操の手の者かい?」 凌烈・壬生「違います」と二人同時に答えた。 どうやら壬生も喋りたかったようだ。 凌烈・壬生「橋天東地という弱小の群れです」 王允「うわ知らね」凌烈は以外にこのおっさん失礼やなと思った。 凌烈「どうです、王允様この私共をその計略に加えて頂けないでしょうか?」 王允「・・・・よし!わかった、だが何故そんな危険な事をする為に?」 凌烈「天下とは一人の人間が取る物ですが、人の質によって天下万民に響くのです。 残虐な者が天下を取れば残虐に、無能な者が天下を取れば無能が 心ある者が天下を取れば皆が幸せに」 王允「しかし董卓を殺したからといって心ある者が天下を取るっちゅー話は無いぜ?」 凌烈「然り然り、一旦蒼天を透明にし各地から昇ってくる龍の色で決めましょう」 王允「不貞の輩が昇ってきたら片っ端から消すのかい?」 凌烈「流れは流れ、そこまで人の世を見れるわけがありません」 王允「蒼天に雲をかけたままにし、結末も雲の中かい。おめぇさんは まるで雲のような男だぜ」 凌烈は両目を閉じ一言を脳裏に浮かべ再び目を開き放った。 凌烈「王允様の龍、私の龍、雲に乗せて悪逆非道な龍を屠ります」 ゴーゴーと轟く、地響きのように凌烈は口からほとばしったと思ったが 壬生のいびきだった。 王允・凌烈「このぐらいで丁度良いのかもしれんな」と同時に呟いた。 二人の策謀が渦を巻くように天に向かい重なった。 王允「後日、おいらの家に呂布が来る。そん時焼き鳥を焼きに来いや」 凌烈「御意」 3人の会談は終わった。 一方、本拠橋天東地では夏候惇と尹黙と激しい争いを続けており 紫青龍と木津が夏候惇軍を破り、追い払った。 PUNKERとTOTTIが尹黙軍の猛攻を防ぎきり兵糧の尽きた尹黙軍は撤退した。 また、橋天東地で内乱が起こった。内乱は鎮圧され多くの者が倒れたが 「故に大きな巨木は残った。」と仙人になった柿の種は評している。 この内乱は大きな傷跡を残すも集団とは何か、穏便に選択肢を曖昧にするのは 新たな乱への種となる事を促し、大事な事はまっすぐ貫かねば 組織は、集団は、仲間は保つ事ができない事を知った。 内乱に乗じて尹黙軍が再び侵攻してきたが大雪で紫青龍が雪合戦に挑み、蹴散らした。橋天東地演義210年1月に続く。
https://w.atwiki.jp/hasigo/pages/81.html
橋天東地演義 210年2月 董卓へ書状が届いた。 太尉董卓、相国となるべく宮廷に駆けつけた。 董卓はさすがに微笑んでいた。皇帝に次ぐ位なのである。 いやむしろ、太尉であろうが次ぐ地位なのだがこういうイベントも権力者への階段として 授けてあげるのも楽しみというもの。 呂布は後方の警護に着き、董卓を送った。 董卓が馬車から降り、宮廷の門をくぐった瞬間門は閉じた。 董卓は怪しんだ。 そこへ王允が現れ、 王允「これは太尉董卓様おめでとうございます」 董卓「おぉ王允、そちの計らいか?わしはついに相国へ昇ったぞ」 王允「しかしながら、いくら相国と言えど罪人は罪人」 董卓「は?何か言ったか王允!」と董卓は王允に突進してきた。 王允の近衛兵が立ち塞がり、 近衛兵長「太尉董卓!帝への不遜、悪逆非道な行動、部下の不始ま・・・」 すべてを言い終わるまでに董卓は近衛兵長の首を斬り飛ばした。 その斬り飛ばされた頭は壬生の頭に直撃した。 壬生は「おっ・・・おっ・・・」とプルプル震えながら倒れた。 門の上で見ていた凌烈はアゴがはずれかけたが 凌烈「京一郎!俺の嫁二人のムフフだ!」と壬生に何かを投げつけた。 壬生「あ、そんなん無理」と壬生はまぶたを閉じた。 凌烈「おぃぃぃぃ!何やってんの!あんた何やってんの!」 呂布「董卓!」 呂布が門から入ってきた。董卓は振り向き 董卓「この痴れ犬が、この臭い茶番劇にお前も加担していたか!」 呂布「だ、黙れ!」 呂布は明らかに董卓を恐れていた。 凌烈は門の上から飛び降り、呂布に加勢した。 凌烈「さぁ最強の呂将軍の武、今こそ見せる時ですぞ!」 呂布はそう言われては・・・と困った顔をしながら董卓へ突進。 董卓「この恩知らずの虫けらがぁぁぁ!」 呂布「うるさいこの悪人め!」 まさかのまさか、呂布は董卓に押されている。 凌烈「おい京一郎起きろ!」 壬生「もう無理」 凌烈「くそ、董卓を倒せばムフフどころかウヒヒなのに・・・」 壬生「そうかい、ウヒヒかい、あぁ俺に任せな」 壬生はムクッと立ち上がった。 その間に董卓は呂布を弾き飛ばし 倒れた呂布の腕を踏み骨を砕いた。 呂布「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ」 董卓「このアホウが!今すぐ楽に、いや、苦しませながら殺してやるわ!」 壬生「待てよ董卓のおっさん、ムフフがウヒヒって知ってるかよ?」 董卓「なんじゃこのキチガイは!王允め血迷ったか!こんなイカレポン吉をよこすとわ」 王允「烈ちゃん、大丈夫かい?」 凌烈「ここは正念場、私も参ります」 董卓は壬生に斬りかかった、壬生は受け止めると受け流し反撃に出ようと思ったが 董卓の力は異常だった、受け止めたまま受け流そうとできるほどではなく 受け止めていないと一刀両断にされそうだ。 壬生「やるなおっさん」 壬生は蹴りをぶち込もうとしたが、反対に足を払われ地面についた。 と、そこへ凌烈の刃が董卓の首筋に迫ったが かわされた。 壬生「烈さんよう、このおっさん只者じゃないぜ」 凌烈「あぁ」 凌烈は首から血を流した。逆に首筋を少し斬られていたのだ。 董卓「どうした小僧共?早死にしたいんじゃろ?はよう来い」 なんと余裕なのであろうか、あの呂布の戦闘力を奪い 壬生でも歯が立たない。 凌烈は頭を巡らした。 壬生「烈さんあんたは頭を使いな、俺はおっさんと楽しむ」 壬生と董卓の激しい剣撃が高く鳴る。 しかし剣を振るう回数は歴然の差があった。若い壬生は生涯で董卓の半分以下と言って良いほどであり するどく無駄なく力強い董卓の剣撃にしだいに押され始めた。 ゴッ と剣の柄で壬生は右腕を撲された。 壬生の腕も折れた。凌烈は石つぶてを董卓に投げ時間を稼いだ。 呂布も腕が折れているが董卓に立ち塞がった。 王允は侍女達に呂布を応援させ呂布が恥じを捨てて逃げないようにしていた。 壬生「策はできたかい烈さんよう」 董卓「策だとぉ?ドアホウの策など今更なんの役に立つ?」 凌烈は小細工等通じない事を知っていた。修羅しか生き残れない北の大地、 そこで育った董卓には遥かに及ばぬ。だがしかし 一つだけ方法があった。 凌烈「この身、龍の雲なり」 壬生「烈さん!」 呂布「それしかないのかっ!」 董卓「ひざまずけ!」 董卓は、はっとした。凌烈は身を晒して相打ち狙いであった。 どうせかわして横にそれて壬生と呂布に攻撃させる隙を作ろうとしてると踏んだが まっすぐ飛び込んできた。 董卓は凌烈の剣を狙って、弾き、そのまま斬った。 凌烈の腹を斬り裂いた、そして向かってきた壬生と呂布に応戦しようとしたが 凌烈は董卓の腕に懐に忍ばせていた短刀を突き刺した。 董卓「このクソがぁぁぁ!」と董卓は凌烈を殴り飛ばし、 凌烈は董卓の乗ってきた馬車の上に吹っ飛んだ。 その動作があったゆえ 2本の剣は董卓を貫いた。 呂布「董卓討ち取ったり」 壬生「くっぅ、烈さん!」 董卓「こ、この、痴れ犬ど、もがぁ・・・」 董卓は二人を引き剥がそうとしたが呂布が剣に力を込め心の臓を切裂いた。 董卓は巨体を石床の上に転がした。 そして凌烈が吹っ飛んだ馬車は主無しで走り出した。 壬生「烈さん!」 壬生は急いで馬車を追いかけた。 壬生「王允さん、呂布さんとにかく計略は成せり!おめでとうございます! 我、急ではございますが烈を追いかけなければなりません!いざこれにて!」 壬生はなんて事だと凌烈の馬車を追った。 しかし、董卓の暗殺に成功した。 王允「蒼天の雲、二龍を見事に乗せ黒龍を仕留めたか」と天に呟いた。 王允「悪鬼董卓死せり!」と王允達は喜んだ。 王允は凌烈が気がかりだったが董卓死後の政に追われどうしようもできなかった。 董卓の死体は街に晒され、董卓の一族郎党、三族にまで恨みは募り 赤子から老婆に至るまで董卓一族は殺された。 董卓は贅沢で肥満しており、誰かがへそに火を着けると 体に貯めた脂で董卓は3日間燃え続けた。 平和が訪れたかに見えたがすぐさま董卓の配下、郭汜達が都に迫り 呂布が迎え撃ったが怪我の為敗走し 王允に「逃げましょう」と誘ったが 王允は「オイラは漢の忠臣、帝を置いて逃げるわけがない」と 呂布の誘いを断った。 呂布は「では御免」と長安から去った。 凌烈は見事、董卓を討ち取った。 数日後、凌烈達が董卓を討ったと報せが橋天東地に入ったが 凌烈の行方はわからなかった。 壬生は凌烈を捜索に向かい手紙でI ll達に伝えた。 I llは手紙を読み、また凌烈が冗談をかましているのだと ケラケラと笑った。 橋天東地は年が明けてからも夏候惇、尹黙と戦っていた。 I llは時々、力だけでは面白くなかろうと 尹黙に将棋で挑んだが敗北した。 橋天東地演義210年3月に続く。
https://w.atwiki.jp/sousouden/pages/96.html
購入条件 出陣可能武将 年代記一話 水賊退治 二話 黄巾の乱 鎮圧 三話 韓遂・辺章の乱 四話 巨星の乱 五話 孫堅、城を得る 六話 捕らわれた祖茂 七話 呂布と華雄 八話 怯える董卓 九話 廃墟と化した洛陽 十話 荊州攻撃 コメント 購入条件 北部尉伝、張角伝、徐庶伝、趙雲伝、厳白虎伝のクリア 韓当、孫静、程普、黄蓋、孫堅の登用 出陣可能武将 必須必要武将英雄文台の牌:程普、黄蓋、孫堅 自由追加武将抜擢武将の牌:謝畯紫髯碧眼の牌:桓階、呉景英雄文台の牌:朱治、祖茂、韓当、孫静 年代記 一話 水賊退治 推奨LV一般:14、極限:34 強制出陣武将 自由追加武将 出陣不可武将 出陣部隊数 勝利条件 敗北条件 印章任務 一騎討ち 会話 入手可能演義宝物なし 二話 黄巾の乱 鎮圧 推奨LV一般:15、極限: 強制出陣武将 自由追加武将 出陣不可武将 出陣部隊数 勝利条件 敗北条件 印章任務 一騎討ち 会話 入手可能演義宝物なし 三話 韓遂・辺章の乱 推奨LV一般:17、極限: 強制出陣武将 自由追加武将 出陣不可武将 出陣部隊数 勝利条件 敗北条件 印章任務 一騎討ち 会話 入手可能演義宝物なし 四話 巨星の乱 推奨LV一般:19、極限: 強制出陣武将 自由追加武将 出陣不可武将 出陣部隊数 勝利条件 敗北条件 印章任務 一騎討ち 会話 入手可能演義宝物古錠刀 五話 孫堅、城を得る 推奨LV一般:22、極限: 強制出陣武将 自由追加武将 出陣不可武将 出陣部隊数 勝利条件 敗北条件 印章任務 一騎討ち 会話 入手可能演義宝物なし 六話 捕らわれた祖茂 推奨LV一般:26、極限: 強制出陣武将 自由追加武将 出陣不可武将 出陣部隊数 勝利条件 敗北条件 印章任務 一騎討ち 会話 入手可能演義宝物なし 七話 呂布と華雄 推奨LV一般:29、極限: 強制出陣武将 自由追加武将 出陣不可武将 出陣部隊数 勝利条件 敗北条件 印章任務 一騎討ち 会話 入手可能演義宝物なし 八話 怯える董卓 推奨LV一般:33、極限: 強制出陣武将 自由追加武将 出陣不可武将 出陣部隊数 勝利条件 敗北条件 印章任務 一騎討ち 会話 入手可能演義宝物なし 九話 廃墟と化した洛陽 推奨LV一般:37、極限: 強制出陣武将孫堅、程普、黄蓋 自由追加武将謝畯、桓階、呉景、朱治、祖茂、韓当、孫静 出陣不可武将なし 出陣部隊数3~8 勝利条件孫堅が南東へ移動 敗北条件25ターン経過 印章任務戦闘勝利 味方2部隊未満が退却 劉表退却 一騎討ちなし 会話孫堅と黄祖 入手可能演義宝物なし 十話 荊州攻撃 推奨LV一般:42、極限: 強制出陣武将 自由追加武将 出陣不可武将 出陣部隊数 勝利条件 敗北条件 印章任務 一騎討ち 会話 入手可能演義宝物なし コメント コメント
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/867.html
封神演義の四不象(スープーシャン)召喚 零神演義01 零神演義02
https://w.atwiki.jp/wiki7_eroparo/pages/84.html
今こそ封神演義で! 3 http //sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1103600916/ 種別/SS創作 分類/作品単独 検索ワード/藤崎竜、安能務 保管庫 2chエロパロ板SS保管庫 過去スレ 今こそ 封 神 演 義 で ! 今こそ封神演義で!2
https://w.atwiki.jp/gensouiri/pages/2298.html
『幻想郷演義』 動画リンク コメント・レビュー 『幻想郷演義』或は幻想入りの事 『幻想郷演義』 1237人目の幻想入りか 作者 ひとこと 主人公 狐々乃 小望 動画リンク 新作 一話 コメント・レビュー 名前 コメント すべてのコメントを見る ※この作品のレビューを募集しています。レビューについては、こちらをご覧下さい。 }
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/4299.html
【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 昇龍三國演義 タイトル 昇龍三國演義 機種 プレイステーション 型番 SLPS-00253 ジャンル シミュレーション 発売元 イマジニア 発売日 1996-2-16 価格 5800円(税別) 【TOP】【←prev】【SEGA SATURN】【next→】 昇龍三國演義 タイトル 昇龍三國演義 機種 セガサターン 型番 T-15009G ジャンル シミュレーション 発売元 イマジニア 発売日 1996-7-19 価格 6800円(税別) 昇龍三國演義 関連 PS 昇龍三國演義 SS 昇龍三國演義 駿河屋で購入 プレイステーション セガサターン