約 466 件
https://w.atwiki.jp/nukegara/pages/15.html
必要な物リスト とりあえず候補として挙げられるだけ挙げてます。 だいたい揃いました。なかむらさんあとはよろしく。 キャンプ道具 軍手(綿100%)【済】 うちわ【こいそ】 クーラーボックス【なかむら、こいそ、くぼ】 レジャーマット【こいそ】 ゴミ袋(燃えるやつ、ビンカン類)【済】 ぞうきん的な布【済】 ウェットティッシュ(抗菌)【済】 新聞紙【おかざわ】 調理用具、調味料 ハサミ【済】 菜箸(さいばし)【済】 アルミホイル【済】 キッチンペーパー【なかむら】 紙皿【済】 紙コップ【済】 割り箸【済】 サラダ油【済】 塩【済】 コショウ【済】 焼肉のタレ【済】 バター【済】 レモン汁【済】 氷【済】 水【済】 串【済】 コルク抜き【忘れた!】 食材、飲み物 食べ物 お米6合【食べたい人が持ち寄る】 焼肉用の肉(牛・豚・鶏:5kg) ウィナー エビ イカ ホタテマン たらこ キムチ エリンギ【済】 しいたけ【済】 にんじん【済】 たまねぎ【済】 なす【済】 かぼちゃ【済】 春キャベ【済】 りんご(紅玉)【済】 イチゴ プリン マシュマロ 大根【済】 じゃがいも【済】 飲み物 お酒等 ビール? 缶チューハイ? ノンアルコールビール【済】 お茶【済】 ウーロン茶【済】 オレンジジュース【済】 コーラとか炭酸系【済】 アクエリアス的なもの (ソフトドリンク:10リットル?) おつまみ チーたら【済】 イカのすんごい細いの【済】 うまい棒状のもの【済】 ドライマンゴー【済】 要らなくなったもの 豆板醤 唐辛子 ピスタチオ
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1641.html
注意: 人間がちょっと頭おかしいです。 文章とか書くのは苦手です。 『隠し味』 暑い。 ここ数日、茹だるような暑さだ。まさに夏真っ盛り。 そんな夏だからこそ、辛いカレーが食べたくなる。 そんな訳で今日はカレーをつくるョ。 野菜と肉を鍋に入れて適度に炒めた後、じっくり煮込む。 暫く経ったらカレールーを投入。辛さは当然、辛口。 更に、ここで一工夫。 醤油にミリン、酒、生姜、鰹だし。あとは砂糖を投入すればOK! ・・・おろ?砂糖がきれてる。 まいったな。今から買いに行くのはメンドーだ。 「ゆっくち・・・しちゃいよ・・・おみじゅしゃん、ちょうじゃいね」 ん?このアホ声は・・・家の庭に侵入してる赤れいむをはーっけーん。 この猛暑で相当へばってるようだ。 親がいないのは、どっかで野たれ死んだのだろう。野良にはよくあることだ。 水を求めて民家までやってきたのだろうが・・・馬鹿なやつめ。 飛んで火にいるゆっくりしていってね!とはこのことだ。 ジョワジョワ!カレーはジャワジャワ! 「ゆゆ!?にんげんしゃん!はなしてね! れいみゅはおみずしゃん、ごーきゅごーきゅしちゃいだけじゃよ!」 とっ捕まえた野良をそのまま使うのは汚いので、まずは水でキレイに洗う。 「ゆんゆん!つめちゃい!でも、きもちいいよぉ~!ゆゆ~ん!」 後、野良は何食ってるかわからんから体内の餡子を新しくする。 カレーの具材から出た生ごみを食わせてやる。人参やジャガ芋の皮などだ。 「むーちゃ!むーちゃ!ちあわちぇ~~!」 腹いっぱい食った赤れいむが古い餡子を排泄する。 「うんうんしゅるよ!(モリ☆」 イラ☆ 潰したい。いやいや、まだまだここは我慢の子。 とりあえずこれで体内の餡子は新しい餡子になったはず。 生ゴミも片付けられてとってもエコだね。古い餡子は蟻さんにでもあげるよ! さあ、れいむちゃん?このお玉の上に乗ってね!ジョワジョワ! 「ゆわ~!おしょらをとんでるみちゃーい!」 イッツ ショーターイム! 赤れいむをカレー鍋に投入するよ! チャポン! 「ゆわぁぁぁぁ!?あちゅいぃぃぃ!きゃらいぃぃぃ!!」 熱せられたカレー汁と、カレーの辛さのツープラトンが赤れいむに襲いかかる。 「ゆんやぁぁぁぁぁ!!!ゆんやぁあぁぁああぁぁぁぁ!!!」 暴れないよう菜箸でがっしり押さえつけます。 そして、みそ汁を作るようお玉に乗せた赤れいむを、ゆっくりゆっくりと菜箸でかき混ぜる。 混ぜ混ぜ~♪混ぜ混ぜ~♪れいむちゃん混ぜ混ぜ~♪ 「とけりゅぅぅぅ!れいみゅのからじゃがぁぁぁとけりゅぅぅぅ!ゆんやぁぁぁぁ!!」 直ぐに死なないよう慎重にかき混ぜるのがポイント。 ゆっくりは苦痛を与えると餡子の質がよくなるのだ。 「からぁぁぁいぃぃ!!あじゅうぅぅいぃぃ!!いいいじゃあぁぁぁいいぃぃ!!」 皮が溶けて餡子にカレー汁がダイレクトに染み込んでくる。これは傷に塩を塗りこむようなもんだ。 相当キツイはず。いいぞぉ、もっと苦しめぇ! ほらほら、見て御覧?れいむちゃんのとってもゆっくりしていたあんよさんが溶けてしまったよ? 「あ、あ、あんよしゃんがぁぁあぁ!?れいみゅのあんよしゃんがぁぁ!!」 いいねぇ、その嘆きと悲鳴が隠し味となってカレーのコクと旨味へ昇華されるのさ。 体の底辺が溶けてきたらコロンと横に転がし、今度は側面から溶かしてゆく。 「いいぃぃぃじゃあああぃぃ!れいみゅのほっぺしゃん、ほっぺしゃぁぁぁあんんん!!!」 次は頭部。中枢餡を避けて、転がしながらゆっくり溶かす。 「かみのけしゃぁぁぁんんん!ゆんやぁぁぁ!ゆんやぁーーーーーっ!!」 そろそろいいかな。 お玉をゆっくりと鍋の中へと沈める。 しーゆーあげーん!はばないすゆっくりー! 「ごぼっ!がぼっ!も、も、ちょ・・・ゆっくち・・・」 赤れいむは鍋の底へと沈んでいった。これで完全にデッドエンド。 グリグリ~♪グリグリ~♪カレーさんグリグリ~♪ お玉で鍋の中をかき混ぜて、もうしばらく弱火でコトコト煮込めば・・・出来上がり! ご飯の上にカレーをかけて・・・いただきます! ハフ、ハフ・・・う、うまい!やっぱり夏はカレーが一番だね! もぐ、もぐもぐ・・・ ふぅ、ごちそうさまでした。 ゆっくりカレー。良かったらみんなも試してみてね! おいっしーよっ! <了> 前作: anko1888 ゆっくりこがさの生態
https://w.atwiki.jp/ryoken/pages/57.html
■買うもの(食材除く、事前に買っておく) 発砲スチロールボード(断熱材) タイガーボード(コンロの下に敷く、正方形のものを買うこと) New★ガスコンロを守る銀のやつがあると良い感じです。(ホルモンの油がお客さんに飛ばないから。) ■買うかもしれないもの(文化会室にある個数次第→確認しておきます) キッチンペーパ 使い捨て容器 割烹着 ↑★毎年捨ててる。 洗剤 使い捨てのコップ 多 サランラップ・アルミホイル クッキングペーパー トイレットペーパー 軍手 多 カイロ 多 輪ゴム・割り箸(100本くらい) ビニール袋 燃えないゴミ袋 はさみ・カッター 消火器 カッパ ■あるもの 煉瓦(冷蔵庫を置くため) ×4 ポリタンク(10リットル) ザル・ボウル まな板・包丁 しゃもじ ヘラ×3 圧力なべ フライパン スポンジ 菜箸×3 鍋(大) 鍋(中) ライト チャンピオン、ジャンプ的なもの(少なくて良いが、誰かからもらう) ■借りるもの(所持者 空白は未定) 長机(いつものとこ) ガスコンロ() ↑★のぶゆきに聞いてみて 冷蔵庫(学) でっかいライト() コンロ(グリドル台)(生協レンタル) ガス(プロパンガス×2)(生協レンタル) こたつ本体(学) 炊飯器×2(学(3合炊き))() ↑★のぶゆきに聞いてみて クーラーボックス() ↑★使った記憶がない。ふじの酒店から発泡スチロールを借りていました。 ドラムリール(生協レンタル) とりあえず家電系を貸してくれる方募集中。 以下二つはなくても良いような ゲーム機() テレビ() 11/20 ★部分コメントしました sabota
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/4177.html
相葉裕樹(あいば ひろき) 担当キャラ ロックス ネタ 名前がよく似たジャニタレと勘違いされやすい。 侍戦隊の青で、歌舞伎役者の家系出身。水のモヂカラで戦う。メンバーの中では一番侍らしい性格をしており、リーダーの赤を殿と呼んで慕っている。 リーダーの赤が不在の時は主に彼が戦闘の音頭を取り、時には赤の代わりにパワーアップ形態に変身することもある。 ブルートを筆頭とし、シャオルーン、ハンクス、ミクトランらを擁する外道な集団と戦い、戦いが終わった後は再び歌舞伎役者へと返り咲いた。 全寮制の料理学校へ騙されて入学してしまう。武器(というか固有の調理器具)は自分で作った菜箸。やたら「美しい」ことにこだわりを持っている。安い缶詰で鳥の模様を描いてしまうほど。 青学テニス部のレギュラー。ヒグマ落としなど「やりすぎ」な技を繰り出す。アニメではアスベル(幼少期)。 第1293期警視庁警察学校訓練生。山岳訓練中に遭難しかけるが、教官は助けなくても大丈夫と見抜いていた。この作品ではほぼモブ扱いなのが悲しいところ。 「ザンネン5」ごとチームラビッツのザンネンリーダー。漫画を描くのが好きだが、絵はド下手でカナヅチ。司令官にマリク、教官にミラ、その他クルーにユーリやヒルダ、ルドガーらがいる。 イネスとは「記憶に無いがどこかで会った気がする」と語るが・・・? 敵の第二皇子であるリオンに付け狙われている。 某D社ヴィランズにインスパイアされた高校生が通う学園の三年生。「最も古く美しい寮」の寮長を務めている。
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/1435.html
「チィー!チィー!」 ゴミ回収所の側に置かれた段ボール箱。中に2匹の子タブンネがいます。 飼い主に捨てられたのです。 1匹は助けを求めてチィチィ鳴いていますが、もう1匹は痩せ細ってぐったりしています。 果たして誰か拾ってくれる人はいるのでしょうか。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「おっ、タブンネか。ちょうどよかった」 ダンボール箱を覗き込んだのは、貧乏学生風の若者でした。 「チィチィ…」 子タブンネはちょっと嫌な予感がしましたが、もう1匹がどんどん弱っているので、 とにかく一刻も早く助けが必要です。「拾って」と手を伸ばしました。 「よーしよしよし」 若者は段ボール箱を抱えると、いそいそと学生寮に帰りました。 「おーい、いいもん拾ってきたぞ」「おっ、ナイス」 寮の食堂には学生達が集まっていました。鍋パーティーが開かれるため、 皆それぞれに具材を持ち寄っていたのです。 「毛だけ剃っておくか?」「面倒だ、そのまま入れちまえ」 先に野菜と調味料が入れられた鍋は、既にぐつぐつと煮えたぎっています。 段ボール箱を拾った若者が、子タブンネを鍋に放り込みました。 「チギャァァァァァァァァ!!!!」「ほーら、往生しろや」 絶叫を上げて暴れる子タブンネですが、菜箸で押さえつけられて鍋に沈められます。 「チビィ……チビィィ……」 だんだん小さくなっていく悲鳴を聞きながら、段ボール箱の中の衰弱している子タブンネは プルプル震えることしかできません。逃げ出す体力もなく、料理されるのを待つのみです。 「おーい、もう1匹も入れようぜ」という学生の声が聞こえてきました……… 捨てる神はあっても拾う者は神とは限りません。こうなるのが2匹の運命だったのです。 (バッドエンド・完) 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/6463.html
食器 草案 コメント 食事に用いる容器や器具の総称である。容器については単に器(うつわ)と呼ぶ場合もある。菜箸や鍋といった調理の際に用いる器具や容器は、調理器具として通常は食器の範疇に含めないが、食事中も卓上で用いられるものに関してはその限りではない。また、テーブルや椅子といった家具は食器ではないが、和食における膳や、洋食においてパンなどを直接乗せるクロスなどは食器の範疇に含まれることがある。抹茶や煎茶に用いる道具は茶器または茶道具、酒に用いる道具は酒器とも呼ばれ、これらを食器とは区別して用いる場合もある。また、携帯や輸送、保存の為の容器で直接、食事の際に利用するもの(水筒、缶飲料の缶、ペットボトル、包み紙)なども広い意味での食器であるが、通常はこれを食器の範疇に含めない。 食文化の違い、食品・食材の違いによってさまざまな食器が存在する。日本では和食器・洋食器に大別されることが多く、洋食器はさらにガラス食器と陶磁器のチャイナなどに分かれる。 草案 カイロスorハッサム:トング ユンゲラーorフーディン スプーン キリキザン:ナイフ レジスチル:フォーク ハスボー系統:皿 エルレイド:包丁 マルマイン:ボウル ボール違い。 トリデプス:まな板 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 キリキザン:ナイフ -- (ユリス) 2015-07-17 20 56 50 草案 ハスボー系統 皿 ニョロモ〜ニョロボンorオタマロ おたま トリデプス まな板 -- (名無しさん) 2012-11-12 21 32 29 ↓追加しました。 -- (管理人) 2012-11-12 00 41 32 草案 ユンゲラーorフーディン スプーン -- (名無しさん) 2012-11-11 22 32 59
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/6059.html
ぬくぬくとコタツに当たりながら横になり、床のカーペットに片肘をついて、のんびりテレビなんぞを眺めていた俺は。 「お餅が焼けましたよ、会長」 「おう」 横合いから掛けられた声に、むくりと上体を起こした。差し出されたシンプルな白い皿には海苔で巻かれた、いわゆる磯辺餅がひとつ乗っている。 目と鼻の先に居るのだから直接手渡しても良さそうなものだが、こういった手順を踏まえるのが女の矜持なのだろうから、余計な口は挟むまい。賢明な俺はそう判断しておとなしく皿を受け取り、ほかほかの磯辺餅にかぶり付いた。香ばしい海苔がパリパリと口の中で音を立てる。うむ、この歯触りは出来立てだからこその楽しみで………うん? 微妙な違和感に、俺はコタツの隣の面に座るこの家の主、喜緑江美里の様子をちらりと盗み見た。彼女は既に、次の磯辺の作製に取り掛かっている。正方形の小さなコタツの大部分を占領しているホットプレートから、美味そうなキツネ色に表面を膨らませた切り餅を菜箸で取り上げ、醤油の小皿で転がし、海苔の上に乗せて…ああ、やはりそうか。 「宇宙人流か? 磯辺餅にマヨネーズをまぶすのは」 もぐもぐと味を確かめながらの俺の質問に、今まさに餅の上に少量のマヨネーズを絞ろうとしていた江美里は手を止めて、おっとりと答えた。 「いいえ、クラスのお友達にお薦めされた食べ方だったのですけれど。お口に合いませんでした?」 「いや、これはこれでコクがあって美味い。気に入った」 言葉通り、俺は磯辺の残りを口に放り込んで、さらにもごもごと大きく口を動かす。その様にくすっと笑って、江美里は手早く海苔を巻いたふたつ目の磯辺を俺の皿に追加すると、急須を片手に傍らのポットに向き合い、そして何気なく呟いた。 「良いものですね、こういうのって」 「………そうか?」 「あら、会長はわたしのおもてなしに、何かご不満でも?」 冗談めかした江美里の詰問に、俺は鷹揚に肩をすくめてみせる。 「馬鹿を言え。彼女の家で二人きり、好き放題にゴロゴロして美味い食事付き。まさしく理想の寝正月という奴だろうよ、こいつは。これで文句のある奴がいたら蹴倒してやる。 俺が解せんのは、だ」 皿の上の、まだ熱々なふたつ目の磯辺をつまみ上げ、ぷらぷらと指先で揺らしながら。俺は江美里にさらに問い掛けた。 「お前がいったい、この状況の何を楽しんでいるのか、という事だ。俺が寝正月を満喫している分、お前は雑事に追い回されている訳だろう。今だって、自分の分の餅は後回しにして俺のためのお茶汲みを優先させている。 年明け早々、わざわざ自分から要らぬ苦労を買って出て、いったい何が楽しいのか。俺にはさっぱり分からんな」 「ふふ、お分かりになりません?」 はぐらかすように、くすくすと笑う。フリースの普段着姿の江美里は、あくまでマイペースに急須から湯飲みにお茶を注いでいた。 「そうですね、冬休みが思ったよりも長かったせい、とでも申し上げましょうか。敢えて言うなら、わたしは雑事に追い回されるために会長をお招きしたのですよ」 「ほう?」 「わたしがわたしのために為さねばならない事柄など、たかが知れています。そうして為すべき事を全て片付けてしまったら、わたしはまったくの手持ち無沙汰です」 世の中には冬休み中に課題を片付けきれない者や、はたまた大掃除やら新年の準備などに四苦八苦する者も大勢居るのだがな。あまりに有能すぎるというのも考え物らしい。 「小人閑居して不善を為す、ではありませんけれど――。 そうして特にやるべき事もなくぼーっとしていると、つまらない事が妙に気に掛かったりしてしまうのですよ。今頃あの人は、どこで誰と何をしているのだろう、とか」 ふたつ目の磯辺を咀嚼中の俺の前に、湯気の立つ湯飲みをコトンと置き、そして江美里は目の前で瞳を細めて微笑んでみせる。同時にコタツの中で、俺の足の指がさりげなく密やかに、きゅっとつねられた。 「あまり買いかぶらないでくださいね? わたし、これでも結構焼き餅焼きなんですから」 ふむ。要するにこいつにとって、俺の世話ごとき苦労と呼ぶほどでも無いのだろう。ちょうど良いレクリエーション、そんな所か。ならば別に遠慮はいらないな。 「では、自慢の焼き餅をもうひとつ貰おうか」 「はい、ただいま」 菜箸を手にした江美里が嬉々として餅と向かい合う中、俺は再びテレビを眺めるフリをして、こっそり携帯をチェックした。特に急ぎの用件も無いのを確認すると、ピッと電源を切る。せっかくの機会だ、今日はとことんゴロゴロさせて貰うとしよう。 湯飲みを手に取り、少し熱めのお茶をずずっと啜る。ほのかな渋みが舌に心地良い。ちらりともう一度、江美里の穏やかな横顔を盗み見ながら、俺はまあ確かに、正月くらいはこういう何でもない日があってもいいかもしれん、などと思ったりした。 餅を焼きませ おわり
https://w.atwiki.jp/cbbq/pages/15.html
器材名(調達場所)[調達担当者]の順に記入しています。 【大物器材】 バーベキューコンロ3台(丸山家、南壱番館地下トランクルーム)[丸山] ピクニックテーブル大小合わせて9台(丸山家)[丸山] ブルーシート(丸山家、南壱番館地下トランクルーム)[丸山] ランタン(丸山家)[丸山] クーラーボックス(未定)[丸山] *上記については、運搬の人手が必要です。バーベキューコンロ延べ3名、ピクニックテーブル延べ4名程度です。 *大型のクーラーボックス2台、小型のクーラーボックス1台を供出できます。ビールだけならば、2ケース(48本)くらいは冷やせます。(丸山) 【食材まわり】 氷・保冷剤 (オリンピック)[後藤] キッチンバサミ(100均一)[後藤] 菜箸(100均一)[後藤] トング(100均一)[後藤] 【食器まわり】 割り箸 (オリンピック)[後藤] ペーパーおしぼり(オリンピック)[後藤] 使い捨てカップ(オリンピック)[後藤] 使い捨て皿(オリンピック)[後藤] 【ファイヤーまわり】 木炭(オリンピック)[後藤] 着火剤(オリンピック)[後藤] 着火マン(オリンピック)[後藤] 軍手(オリンピック)[後藤] うちわ(居室)[みんな] 【片付け関連】 可燃ゴミ袋(オリンピック)[後藤] ウェットティッシュ(オリンピック)[後藤] 洗剤・スポンジ・たわし(オリンピック)[後藤] 細かい予算案はこちら https //spreadsheets.google.com/spreadsheet/ccc?key=0Ah5860wWXEkidHYwLXZwTGR3S1hGZUxwZzZNck9GYXc hl=ja authkey=CO3j2GA#gid=0 #ここにリストアップされている物は事前(前日?)に購入してご近所幹事に預かってもらう?
https://w.atwiki.jp/mashimaro/pages/38.html
928 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/12/05(土) 10 00 12.07 ID aqsrzL740え?何この過疎具合929 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/12/05(土) 10 01 01.31 ID In7iIvlg0みんな旅立ったんだよ・・・苦しみのない世界に931 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/12/05(土) 10 05 02.36 ID In7iIvlg0勇気のない僕らはこうやって取り残されていく 390 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/12/08(火) 20 59 51.76 ID v3oZx6O90俺はましまろを布教する気もないし出来ないましまろの良さを人に伝えるなんて嫌だこの素晴らしさは自分だけが知っていればいい他人に「ちぃちゃん」という存在を無駄にひけらかすような真似はしないよ苺ましまろはこのままひっそりと暮らしていればいいんだ連載が終わるのもそういう意味ではいいと思う 544 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/12/20(日) 21 37 02.02 ID gwN+WvT30ほらちぃちゃん、ぶっかけ蕎麦だよおおお 392 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/12/29(火) 17 49 19.87 ID qiu9Gdg8Pまいんちゃんに菜箸で俺のチンコつかんでもらいたい394 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/12/29(火) 17 50 04.40 ID qiu9Gdg8P嫌そうな顔で。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/5626.html
ぬくぬくとコタツに当たりながら横になり、床のカーペットに片肘をついて、のんびりテレビなんぞを眺めていた俺は。 「お餅が焼けましたよ、会長」 「おう」 横合いから掛けられた声に、むくりと上体を起こした。差し出されたシンプルな白い皿には海苔で巻かれた、いわゆる磯辺餅がひとつ乗っている。 目と鼻の先に居るのだから直接手渡しても良さそうなものだが、こういった手順を踏まえるのが女の矜持なのだろうから、余計な口は挟むまい。賢明な俺はそう判断しておとなしく皿を受け取り、ほかほかの磯辺餅にかぶり付いた。香ばしい海苔がパリパリと口の中で音を立てる。うむ、この歯触りは出来立てだからこその楽しみで………うん? 微妙な違和感に、俺はコタツの隣の面に座るこの家の主、喜緑江美里の様子をちらりと盗み見た。彼女は既に、次の磯辺の作製に取り掛かっている。正方形の小さなコタツの大部分を占領しているホットプレートから、美味そうなキツネ色に表面を膨らませた切り餅を菜箸で取り上げ、醤油の小皿で転がし、海苔の上に乗せて…ああ、やはりそうか。 「宇宙人流か? 磯辺餅にマヨネーズをまぶすのは」 もぐもぐと味を確かめながらの俺の質問に、今まさに餅の上に少量のマヨネーズを絞ろうとしていた江美里は手を止めて、おっとりと答えた。 「いいえ、クラスのお友達にお薦めされた食べ方だったのですけれど。お口に合いませんでした?」 「いや、これはこれでコクがあって美味い。気に入った」 言葉通り、俺は磯辺の残りを口に放り込んで、さらにもごもごと大きく口を動かす。その様にくすっと笑って、江美里は手早く海苔を巻いたふたつ目の磯辺を俺の皿に追加すると、急須を片手に傍らのポットに向き合い、そして何気なく呟いた。 「良いものですね、こういうのって」 「………そうか?」 「あら、会長はわたしのおもてなしに、何かご不満でも?」 冗談めかした江美里の詰問に、俺は鷹揚に肩をすくめてみせる。 「馬鹿を言え。彼女の家で二人きり、好き放題にゴロゴロして美味い食事付き。まさしく理想の寝正月という奴だろうよ、こいつは。これで文句のある奴がいたら蹴倒してやる。 俺が解せんのは、だ」 皿の上の、まだ熱々なふたつ目の磯辺をつまみ上げ、ぷらぷらと指先で揺らしながら。俺は江美里にさらに問い掛けた。 「お前がいったい、この状況の何を楽しんでいるのか、という事だ。俺が寝正月を満喫している分、お前は雑事に追い回されている訳だろう。今だって、自分の分の餅は後回しにして俺のためのお茶汲みを優先させている。 年明け早々、わざわざ自分から要らぬ苦労を買って出て、いったい何が楽しいのか。俺にはさっぱり分からんな」 「ふふ、お分かりになりません?」 はぐらかすように、くすくすと笑う。フリースの普段着姿の江美里は、あくまでマイペースに急須から湯飲みにお茶を注いでいた。 「そうですね、冬休みが思ったよりも長かったせい、とでも申し上げましょうか。敢えて言うなら、わたしは雑事に追い回されるために会長をお招きしたのですよ」 「ほう?」 「わたしがわたしのために為さねばならない事柄など、たかが知れています。そうして為すべき事を全て片付けてしまったら、わたしはまったくの手持ち無沙汰です」 世の中には冬休み中に課題を片付けきれない者や、はたまた大掃除やら新年の準備などに四苦八苦する者も大勢居るのだがな。あまりに有能すぎるというのも考え物らしい。 「小人閑居して不善を為す、ではありませんけれど――。 そうして特にやるべき事もなくぼーっとしていると、つまらない事が妙に気に掛かったりしてしまうのですよ。今頃あの人は、どこで誰と何をしているのだろう、とか」 ふたつ目の磯辺を咀嚼中の俺の前に、湯気の立つ湯飲みをコトンと置き、そして江美里は目の前で瞳を細めて微笑んでみせる。同時にコタツの中で、俺の足の指がさりげなく密やかに、きゅっとつねられた。 「あまり買いかぶらないでくださいね? わたし、これでも結構焼き餅焼きなんですから」 ふむ。要するにこいつにとって、俺の世話ごとき苦労と呼ぶほどでも無いのだろう。ちょうど良いレクリエーション、そんな所か。ならば別に遠慮はいらないな。 「では、自慢の焼き餅をもうひとつ貰おうか」 「はい、ただいま」 菜箸を手にした江美里が嬉々として餅と向かい合う中、俺は再びテレビを眺めるフリをして、こっそり携帯をチェックした。特に急ぎの用件も無いのを確認すると、ピッと電源を切る。せっかくの機会だ、今日はとことんゴロゴロさせて貰うとしよう。 湯飲みを手に取り、少し熱めのお茶をずずっと啜る。ほのかな渋みが舌に心地良い。ちらりともう一度、江美里の穏やかな横顔を盗み見ながら、俺はまあ確かに、正月くらいはこういう何でもない日があってもいいかもしれん、などと思ったりした。 餅を焼きませ おわり