約 23,304 件
https://w.atwiki.jp/kattenisrc/pages/2253.html
花中島マサル(セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん) 数々の名言で知られる作品の主人公。アニメのOPも必聴。 主役らしくセクシーLv6~9と高めから最大まで成長するほか、 チャームポイントで初手からセクシーコマンドー使用可能、 弱点である前フリ技の不発でも心眼により強引に当てられる、 挑発で無理やり射程内に呼び寄せることもできるなど、 セクシーメイトとして一流の能力を持つ。 他にも耐久が少し高めで抵抗力Lv1もありエリーゼ不発時も少し安心で、 Lv1脱力という特徴もありフォルダ内ではかなり使いやすい。 なお、超回避Lv1も持つが、手動で素の回避は低めなので忘れていい。 可能なら特殊効果発生率の補強が第一だがめったに存在しないため、 普通はセクシーコマンドー使用回数確保のためEN強化か、 不発時の安定性補強のために耐久強化が選択肢になる。 セクシーコマンドー(セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん) 作品タイトルにもなっている格闘技の総称。 達人であろうと隙を突くことで倒せるという理念のもと、 隙を作りだすことに特化している。 詳しくは原作を読もう。 データでは『エリーゼのゆううつ(以下エリーゼ)』からの追加攻撃で 『セクシーコマンドー(以下コマンドー)』が発動するようになっている。 (※一部例外あり) 特徴が複数あり、箇条書きにすると 『セクシーコマンドー全体』 エリーゼ(&放課後キャンパス)からの追加攻撃でコマンドーが発動する。 『エリーゼのゆううつ』 射程1。気力105。 先SL0精視属性。 CT+15 & セクシーLv×2%増加。 『セクシーコマンドー』 エリーゼから自動発動する追加攻撃。 射程1。EN30。気力105。 命中-99(エリーゼのSL0発動が命中の条件になる) 基礎火力1500+KL0+オR(セクシーLv×50上昇)。 つまり、コマンドーの火力はほどほどに高く使い勝手も良いが、 必中がない限りコマンドーの命中はエリーゼのクリティカル頼りになり、 安定感に欠ける、ということになる。 また、射程1なので射撃中心の相手には防戦一方になるのと、 EN30と比較的大きく連射に不向きなのが弱点。 肝心のSL0発動率だが、主役のマサルさんが技量166、最大セクシーLv9なので、 技量130ザコ=81%、技量150汎用=41%と雑魚にもあまり安定しないが、 技量200ボス=16%と大物にもワンチャン狙えるようになっている。 下手をすれば雑魚にも苦戦するが、上手くすればボスも無傷で倒せると、 ある意味で非常にらしい性能をしている。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/8547.html
726 名前:ひゅうが[age] 投稿日:2023/03/27(月) 18 59 32 ID p6280002-ipoe.ipoe.ocn.ne.jp [220/297] できました。ご笑納くだされば幸いです 中島/川西 三式艦上戦闘機「陣風」 全長:10.2m 全幅:12.5m 全高:4.5m エンジン:プラットアンドホイットニーR-2800-34W(日本名:「木星34型」)×1 プロペラ:ロートル社式3.84m径4枚プロペラ 出力:離翔2400馬力 定格2100馬力(高度6100m) 速力:最大686㎞/h(高度6560m) 航続距離:正規1710㎞ 150ガロン増槽あり2560㎞(戦闘航続半径950㎞+全力40分) 武装:ホ5 20ミリ機関砲×6 【解説】――中島飛行機が開発した帝国海軍の主力艦上戦闘機 1943年初頭より機動部隊に配備が開始され、それまでの零式艦上戦闘機と急速に置き換えられたことから大戦中期の帝国海軍の主力戦闘機とされる エンジンは、ライセンス生産された当時最新のR-2800-34Wエンジン(開発中だったXF‐7‐Fなどと共通)を採用し、当時の戦闘機としては最高レベルの出力を確保し、プロペラは英国ロートル社からライセンス生産したスピットファイアと共通のものを採用 この組み合わせにより、試作機は最大711 #13214;/hに達する快速を誇ったが、パイロット損耗を抑えるべく追加された防弾装備や主翼折り畳み機構の追加によりやや速度は低下し高度6560mで最大686 #13214;/hとなっている 武装は、零式艦上戦闘機用のエリコン社製改良型に替えて陸海軍共通の軽量20ミリ機関砲(両軍とも20ミリ以上は砲と呼称を統一)ホ5を6門搭載。 イスパノ社製機銃ほどではないもののスピットファイアや米国のF4Uを上回る大火力となった 三菱の「烈風」と異なり太平洋においても使用を考慮して設計されたことから航続距離は長大で、英国製ペーパータンク(300ガロン)搭載時には3000キロにも達する ただし艦上運用上は150ガロン搭載の方が一般的であった 本機の開発に際して帝国海軍当局は完全に米国技術導入のために開き直ったとも称される態度で臨んでおり、エンジン製造ラインや艤装の製造ラインも米国から製造機械ラインを購入している さらに多国籍での運用も考慮して人間工学的な配慮がされた操縦席回りはそれまでの日本機からすると雲泥の差といわれる居住性が確保されていた 特に艤装において米国からのライセンス部品が多用されたことは現場において非常に好評であり、のちの戦闘機のスタンダードとなった 本機の開発は中島飛行機の倉崎重蔵技師と川西飛行機の菊原静男技師が指名され共同で行われたことに特徴があるが、二人はまるで旧知の間柄であるかのようにスムーズに作業をこなし、周囲を驚かせたという なお本機は、のちに国産のハ‐44こと土星発動機(2800馬力)に換装され(陣風改)、1947年の終戦時にあっても二線級部隊に一定数が配備されていた 733 名前:ひゅうが[age] 投稿日:2023/03/27(月) 20 56 29 ID p6280002-ipoe.ipoe.ocn.ne.jp [221/297] 【開発】――1940年、バトルオブブリテンを辛くも乗り切った帝国海軍はひとつの困難に直面していた 傑作機となった零式艦上戦闘機の後継機問題である 幸いにも、まるで図ったかのように三菱の堀越二郎技師は機体各部とエンジンを強化した22型(史実52型)と、エンジンを1500馬力級の「金星」発動機に換装した33型(史実64型)の構想を提出していたことから当分はこれで十分ではあった だが、それに続く新型戦闘機の開発において困難が生じた のちに政財官において「従軍派」と呼ばれることになる欧州戦線従軍組の人々が前線から届ける要望と、中央の要求に乖離が生じていたのである 欧州戦線からは、バトルオブブリテンにおいて英国製スピットファイアに惚れ込んでしまった士官級搭乗員たちからまず加速力と最高速力を確保し、軽快な運動性も有する、いってみればスピットファイア強化型が要望されていた 場合によっては英国製の機体の導入も考慮すべきと申し添えて 帝国海軍としては、太平洋上でも艦上機を使用することから欧州戦線に比べれば長大な航続距離が必須である。だが当分の間日米戦の脅威など存在していない現実からある程度妥協もやむなしと考えられ、1940年7月、三菱を、もっというと零戦の堀越二郎を指名して15試艦上戦闘機の発注が行われた だが彼らは堀越二郎という男を見誤っていた いつの間にか英国メーカー各社に伝手を作っていた彼は、英国が次期戦闘機用に開発している新型液冷エンジン グリフォンの存在を嗅ぎつけておりその人脈の限りを尽くして試作品を日本に持ち帰ってしまっていたのだ 英国としても本国が再び爆撃を受けた場合に備えて日本本土に製造ラインを確保するというのは魅力的な提案であり、帝国海軍当局が気付いたときには既に三菱と英国メーカーの間で覚書が交わされる状態にあったのだった 海軍航空黎明期に欧米製の液冷エンジンを輸入して使用経験があった海軍当局は少々顔をしかめた 海外製はもとより、国産化された液冷エンジンは油漏れやノッキングなどのトラブルを頻発させ、整備面で大幅に問題を抱えていたからである 「とてもいやな予感がする…」 空技廠の和田操廠長がいみじくもこういった予感は当たっていた 「誰だァ!こんな機体作ったのは!!」 横須賀海軍航空隊から海軍省に殴りこんできた担当者は開口一番そう叫んだという 彼らが試験的に購入し運用していたのは、英国海軍のシーファイア艦上戦闘機 その整備性は控えめに言っても最悪であり、特に帝国海軍機動部隊で運用するなど考えられない代物だったのだ 海軍のトラウマはさらに強化された だが、堀越二郎は抜け目がなかった なんと彼は英国海軍を抱き込んでいたのだ 英国海軍のイラストリアス級空母のエレベーターサイズは特に横幅わずか6.8m。バトルオブブリテンで高性能ぶりと長大な航続距離から防空戦闘における救世主となった零式艦上戦闘機は運用不可能だった そのため、英国海軍は主翼の折り畳み機構追加を要望し、そこに堀越は海軍の次期艦上戦闘機計画を匂わせたのであった 堀越としては善意の行動であった 当時英国海軍は新型艦上戦闘機を計画しておらず、シーファイア艦上戦闘機は陸上機からの改設計であることから無理が多発していたからである そこで彼は自分の欲望に正直になった 彼はわずか1か月でマーリンの後継、グリフォンを使用した新型戦闘機の構想を練り上げたうえで日英共通戦闘機とする構想を海軍当局に吹き込んでいたのだ 気が付いたときにはもう遅かった 「これを機に帝国海軍でもグリフォンが運用可能なように組織改革を行うべきでは?英米の技術水準に一気に追いつくこれは好機ですよ」 文句を言ってきた海軍省の担当者に堀越はこう告げた 腹が立つことであるが、それは事実だった だがまだ問題があった 堀越らが試案を提出した機体は確かに高性能ではあったし陸上運用すれば素晴らしい戦闘機になることが約束されたような機体だった だが、英国から技術導入されることになった樹脂強化された大容量の紙製燃料タンクを使っても、航続距離はわずか1500 #13214;程度だったのだ 確かに欧州で使用するにはこれでも構わないだろう だが、海軍は北海や地中海のみで活動するわけではないのだ それに、まるで何かの鬱憤を晴らすように一人の設計者に海軍当局が振り回されてしまうのも癪に障る話だった (なお、こうした堀越に代表される態度は戦中の帝国航空技術者やメーカーにほぼ共通している。最後まで帝国海軍はそんなアクの強いメーカーたちに振り回され続けることになるのである) 734 名前:ひゅうが[age] 投稿日:2023/03/27(月) 20 57 02 ID p6280002-ipoe.ipoe.ocn.ne.jp [222/297] そして、和田操空技廠長はいい笑顔でこう言った 「私にいい考えがある」 彼は、元海軍機関大尉であるにも関わらず海軍とは疎遠であったはずの中島飛行機から一人の設計者に白羽の矢を立てた 倉崎重蔵技師 人物としては英国から帰ってきてから奇人変人度を天元突破させた堀越とどっこいどっこいの若手設計者である どこからか和田の個人的な知己を得ていた倉崎はお偉方の前でこうのたまった 「どぅあーいじょうぶ!むゎーかせて!!」 その言葉の通り、倉崎は1940年11月、空技廠に簡単な設計図を持ち込んでのけた 長年温めていたという戦闘機の構想がそこにはあった 英国との関係上、既に仮称「烈風」と呼ばれるようになった三菱案の開発案は中止にできない ひとまず14試局地戦闘機という名目で発注をかけられていた三菱をあてにできない以上、彼らは中島に頼るしかなかった 倉崎は海軍当局が自分も暴走しかねないと危惧しているのを察し、自ら海軍子飼いの航空メーカーである川西飛行機(彼らは英国向け飛行艇の設計と水上戦闘機の開発に忙殺されていた)と空技廠から人員の派遣を受けることを申し出た のちに19試甲戦と呼ばれる帝国海軍最後のレシプロ艦上戦闘機の開発にも関わることになる菊川静男技師がまるで厄介払いされるようにつけられたのはそういったわけだった (彼は水上機でなく陸上戦闘機を設計させろとうるさかった) こうして1940年12月30日、辛うじて15試(海軍昭和15年試作艦上戦闘機)となった機体は開発が開始された この段階で、倉崎が望む馬力を出せるエンジンは存在していなかった 帝国の航空各社がそろって「海外からの技術導入がなければ2000馬力級発動機は1943年頃まで開発不可能」と訴えているのを無視して海軍当局が試作を進めていた小型高性能発動機は試験こそされていたが 「量産性最悪だこれ。こんなのシーファイア運用する方がまだマシだぞ」 といわれる代物であった。文句をいっても 「だからいわんこっちゃない」 と冷淡な態度をとるようになっていた航空メーカー。彼らは彼らで飛行機狂いの政友会総裁でもある中島知久平に感化されて「太平洋横断超重爆撃機Z機」や「最後のレシプロ戦闘機用のレシプロエンジン」の開発に血道を挙げていたのだが今はその話は置いておこう 「なら米国からライセンスすればいいじゃなーい。こっちは空冷だぞ」 倉崎と和田が軽い態度でそう述べたとき、選択肢はもはや存在しなかった 川崎? マーリンエンジン積んだ新型機にかかりきりですが何か? かくて1941年3月、帝国海軍の懇願によりレンドリースの適用を受けることになった航空エンジンとして、P&W-2800シリーズが来日する その安定した高性能ぶりは海軍当局を狂喜させ、すぐさまライセンス生産が決定する 代償として差し出されたのは、帝国海軍が誇る秘密兵器だったはずの酸素魚雷だった (なお米海軍の駆逐艦乗りたちは狂喜した) このような紆余曲折を経て開発が開始された機体は、「烈風」と対になるものとして「陣風」という仮称が早くも内定 1941年8月にモックアップ審査にこぎつけると1942年10月に試作1号機が初飛行する このころになると、関係各所の努力によって日本国内にアメリカ標準のエンジンや艤装品の量産工場が稼働を開始しており、海軍当局は制式採用を待たずすぐさま量産を指示した 1943年1月、「陣風」は初期製造分が欧州戦線に配備 奇しくもそれは英国機動部隊に「烈風」が納入されるのと同時であったという 735 名前:ひゅうが[age] 投稿日:2023/03/27(月) 20 59 18 ID p6280002-ipoe.ipoe.ocn.ne.jp [223/297] というわけで開発経緯について一本 戦歴については後日…
https://w.atwiki.jp/fysl/pages/700.html
不倫男 荻上チキ - Wikipedia 渡辺淳之介 - Wikipedia 荻上チキ - Wikipedia 荻上チキ - Wikipedia https //ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%BB%E4%B8%8A%E3%83%81%E3%82%AD 荻上 チキ(おぎうえ チキ、男性、1981年11月2日 - )は、日本のメディア評論家、編集者で、特定非営利活動法人「ストップいじめ!ナビ」代表理事、 一般社団法人「社会調査支援機構チキラボ」代表理事、ラジオ番組「荻上チキ・Session」パーソナリティをそれぞれ務める。 人物 不倫騒動 2016年7月、結婚後、妻と二人の子がある身のまま年下の女性と不倫関係に陥り、「一夫二妻生活」を送っていたことを週刊文春に報じられている。7月6日夜、レギュラー出演しているTBSラジオ「荻上チキ・Session-22」で、7日発売の週刊文春に先行して6日に週刊文春ウェブ版で報じられた「一夫二妻生活」報道について「お時間をいただいて少しお話ししておきたいことがあります」と釈明。番組冒頭で約8分かけて経緯を説明。自身が出した結論を報告した。 「2015年夏頃、他の女性を好きになって」離婚したいという意思を夫人に通告。別居して離婚協議を続ける中で、子どもと別れることが出来ないと判断。女性と別れ、夫人と修復を話し合っているタイミングだったと説明した。「私自身の浅はかなものがあったことは確かだと思います。家族、相手の女性を傷つけてしまったことを申し訳ないと思います」と謝罪した。 NHKメモ NHK番組メモ NHK出演者メモ Eテレメモ Eテレ番組メモ Eテレ出演者メモ ハートネットTVメモ サンデーモーニングメモ 渡辺淳之介 - Wikipedia 渡辺淳之介 - Wikipedia https //ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E8%BE%BA%E6%B7%B3%E4%B9%8B%E4%BB%8B 渡辺 淳之介(わたなべ じゅんのすけ、1984年〈昭和59年〉10月23日 - )は、日本の音楽プロデューサー、実業家、作詞家、ファッションデザイナー。株式会社WACK代表取締役。東京都八王子市出身。バツイチ子持ち。作詞家としてのクレジットは「JxSxK」。 略歴 2021年、ZOCの巫まろとの不倫報道が出る。その後両者とも謝罪をしている。 WACKメモ BiSメモ BiSHメモ ZOCメモ 不倫メモ 芸能事務所メモ 芸能事務所社長メモ アイドルメモ アイドル不倫メモ アイドルプロデューサーメモ アイドルプロデューサー不倫メモ
https://w.atwiki.jp/genshikenss/pages/96.html
華風 【投稿日 2005/12/29】 カテゴリー-笹荻 関東地方の桜の花の満開の時期が終わりを告げた翌週末、笹原と荻上は冬に 一度訪れた自然公園を再び訪ねた。花の散るのは早く、もう所々の木々にし か花びらは残っていない。散った花のあとからはもう新緑が芽吹いている。 笹「すっかり、花見頃の時期をはずしちゃったねえ」 荻「いいデス、花見の時期の騒がしいのは嫌いですから」 笹「でもなあ・・・。散り終わった見苦しい時期の桜なんて・・・」 荻「酔っ払いの姿も見るのは嫌ですから・・・」 笹「ははっ、見苦しいといえば俺達もだったね・・・(汗)」 荻上のその言葉に笹原は合宿での出来事を思い出した。荻上も同様に合宿で の出来事を思い出しているらしく、顔を赤らめている。あの時の出来事はお 世辞にもかっこいいと呼べるものではなかった。 あの時・・・。 周囲の林からヒグラシの鳴く音が鳴り響く中、笹原は荻上に追いついた。 笹「・・・やっと追いついた!」 荻「・・・どうして追っかけてくるんです!?」 笹「どうしてって・・・、心配だから・・・」 (違うだろ!春日部さんと大野さんにせかされて追いかけただけなの に・・・俺は・・・不甲斐ない・・・) 荻「・・・かまわないでください!やさしくしないでください・・・お願いだから・・・」 そう言って荻上は肩を震わし、泣き崩れてしゃがみこんだ。 笹原はこの後に自分に起こった変化について、言葉で説明する事が出来なか った。というか夢の中の出来事のようで、現実感の無い出来事のようにも思 えた。目の前にいとおしいと思っている女の子が泣き崩れている。苦しみの 声をあげている。なぜ苦しんでいるのか分かっている訳ではない。だがその 心からの苦痛の叫びは笹原の心に直接響いていた。 (ずっと側にいて何故気付いてあげられなかったのだろう・・・) 己の無神経、無理解、不甲斐なさが口惜しく感じられ、その心からの真実の 苦しみを和らげる手だての無い自分の無力さに腹を立てた。 笹「あ・・・」 言葉が続かなかった。光陰が交差し、その変化は一瞬に訪れた。笹原の両の 目からは涙がこぼれ落ち、目の前を見ることが出来なかった。この肩を震わ せ泣き崩れる、この世で最も小さき存在が実はこの地上で最も力強い力を持 っていることを初めて知り、その力は地上のどんな堅固なものも破壊できる 力を持っており、その力によって自分の心が打ち砕かれた事を知った。 (たぶん、二人ともその時しゃべった事も聞いた事もよく覚えていないと思 う。とてもゲームやドラマで語られる気のきいたセリフは一言も出てこなか ったはずである。支離滅裂で、意味不明な事を泣きながら、無様にしゃべっ てたんだと思う・・・) 荻「・・・離して下さい・・・わたし汗臭いです・・・」 荻上もやはり泣きじゃくって言葉になってない。 笹「ごめん、気付いてやれなくて・・・」 どのくらい時間がたっていたかも覚えていない。思い出すのも恥ずかしい格 好の悪さだった。荻上がようやく安堵の表情を取り戻して、笹原にもたれか かった後でも、ぐすぐすと泣いて鼻水まで出て、くしゃくしゃな有様だった。 二人で連れ添って、別荘まで戻り、荻上が女性陣に引き取られてた後でも、 笹原はぼんやりしていた。惠子からは「かっこ悪るすぎ!」と笑われる始末。 斑目からも気楽に「まあ、これでハッピーエンドか?」と慰められた。 (エンドなもんか!) その後二人でこうして会っていても、不安はよぎる。彼女は本当に苦しみか ら解放されたのか?幸せなのか?もっと自分に色々要望してくれた方がど んなに安心できるだろう。甘えてわがまま言ってくれたほうがどれほど楽 か・・・。 笹「約束通りじゃなかったね・・・」 荻「何故そんな事を言うんです?とても楽しいですよ!」 荻上は笑ってそう言った。 笹「君に十分な事をしてあげていると思えないんだ・・・」 荻「そんなことはありません。この季節を清明って言うんだそうですね。す べてが生まれ変わって、洗い清められる季節です!わたし好きですね!」 笹「ならいいんだけど・・・」 荻「じゃあ・・・じゃあ一つだけ約束してもらえますか?」 笹「なに?」 荻「・・・わたしの前から姿を消さないでください!いなくならないでくだ さい!もう・・・もう失うのは嫌なんです・・・。失うくらいなら最初から・・・。 わたしももう逃げませんから!泣きませんから!」 体を震わせて荻上は言った。 笹「ん・・・約束するよ」 笹原はグッと泣けるのをこらえた。それしか言えなかった。彼女が泣かない と言うのに泣いては情けない。それに彼女にとって自分がどうであるかを考 えるのはどうでもいいことだ。先の事は誰にもわからないのだ。自分の心は 決まっている。それだけで十分だ。 ただ彼女は心では泣いていたと思う。だって春の風が桜の花びらを舞い上げ た時、その花びらがまるで彼女の涙のように見えたのだから・・・。
https://w.atwiki.jp/genshikenss/pages/506.html
即興で短い会話 【投稿日 2007/09/21】 カテゴリー-現視研の日常 荻上「斑目さん、初代会長ってどんな方だったんですか?」 斑目「何と言うか…実は俺も正体は分かんないんだよ」 朽木「そうなんでありますか?」 斑目「いると思ったらいない、いないと思ったらいる、そういう人だったからな」 荻上「まるで妖精ですね」 斑目「俺らの代でもいろんな説があったよ。宇宙人とか、座敷わらしとか。1番有力な説は地縛霊かな」 朽木「ぬぬ、それは危ないですな」 斑目「どうして?」 朽木「自爆霊は、いつ爆発するか分からないじゃないですか」 荻上「いつ爆発するか分からないのは、朽木先輩じゃないですか」 朽木「荻チン、ナイスツッコミ!」
https://w.atwiki.jp/genshikenss/pages/20.html
笹荻 【投稿日 2005/10/20】 カテゴリー-笹荻 荻上千佳はその日、時間がなかった。 時間がなかった、というのは自分の責任だ。というのも、昨日はノートにネームを 書き散らし、夜も空けようかという頃に携帯電話のアラームをセットしている途中で 寝てしまったのだ。目を覚ましたのは講義の一時間前。シャワーを浴び、申し訳程度の 化粧をしてから家を出る頃には既に講義は二十分前に迫っていた。アパートから 大学まではそんなに遠くないが、徒歩ではやはり不安がある。ところが― 『心理学(経済学部) 本日休講 補講は下記の日程にて~』 という張り紙を教室の前で見た時は、思わず溜息をついてしまった。小走りにここまで 来た自分が馬鹿みたいだ。 (…部室にでも行ぐか) そう思ったが、時間は十一時を少し回ったくらいだ。部員が集まるのは大抵午後を 過ぎてからだし、今行っても恐らく部室には誰も居まい。仮に誰か居たとしても笹原や 咲なら良いが、朽木や大野がいた場合は非常に心苦しい中でノートに向かわなければ ならない。最近関係が良好になってきている大野はともかく、朽木と同じ部屋に二人きり、 というのは正直耐え難い苦痛である。 今日のような事を繰り返さない為にも、校舎の外に設置してある 掲示板へと足を向けた。次の授業は四限目…一時二十分からだ。 食堂で漫画でも読んでいればすぐだろう。 冬はすぐそこに迫り、走った後の肌には寒さを伴った風が心地よい。 自分にとっては突然の休講という、少しだけ開放的になった気分で 掲示板の前まで来ると、よく見知った背中があった。 笹原完二。 何処にでも居そうな背格好だったが、荻上にとっては現視研に入って からは飽くほど見ている人だ。冴えない性格をしているが、オタクである事を 除けば―否、オタクであるというのに、荻上の心の片隅に偶にひょっこり顔を 覗かせる不思議な男だった。 「どうしたんですか、先輩」 「…あ、ああ…うん。俺の授業休講だってさ」 笹原の一瞬泳いだ目に、荻上は「しまった!」と思った。 自分はというと、いつもの髪型ではなく、普通に髪の毛を下ろし、あまつさえ 分厚いレンズの眼鏡を掛けている。大学に入ったらちゃんと髪形も決め(筆型のヤツだ)、 コンタクトにし、オタクに見えないようにしよう…と心に決めていたのだが、これでは 田舎に居る時と変わらないではないか。 そんな動揺を悟られぬように素知らぬ顔で会話を進める。 「あたしもです。…時間が空いちゃいましたね」 「部室に行っても誰も居ないだろうしね…どうしようかな」 「…あの」 ひどく言いにくそうな顔で荻上は笹原を見上げた。 (先輩となら時間もはやぐ過ぎるかもしんね) 同世代の男子と食事をするなど、今まで考えられなかった。だが自分は決めたのだ。 髪型同様、自分を変えるのだと。そう。笹原先輩を学食に誘うんだ…! 顔が赤くなっていないだろうか、ふと不安になるが思い切って誘ってみる。 「がっ…!」 噛みすらもせず、言葉の初めでけっつまづいてしまった。今度は確実に 自分の顔が真っ赤になっているだろう。更に悪い事に、心臓の鼓動に 邪魔されて続く言葉が出ない。 笹原はわけもわからない顔で問い返した。 「…が?」 「あ!いえ…なんでもねっス」 荻上は心の中で自分を毒づいた。 別に先輩とご飯を食べるくらい、どうってごどねえだろ! 実を言うと―時々ではあるが、笹原のことを意識し始めていた。 以前げんしけんでコミフェスに参加する際のひと悶着で、荻上の中での 笹原の株は大幅に上昇していた。だが、好きという感情ではなく、あくまで 年長者に対しての尊敬の念だ。 (それは断言でぎる…と、思う…) 自分の中で弱気ながらも否定する。臭くて、馬鹿で、アニメやゲームの ことしか頭のないオタクなぞ、自分の心に入る隙間はないんだ。そうに決まっている。 (それに、ホモが好きな女子なんて好きなる男はいね…) 偶に笹原と斑目をカップルとして観察しているのだ。自分でも思うが、酷い妄想だと思う。 ふ、と自嘲気味に笑う荻上の横で笹原が笑いかけた。 「まぁ…いいけど。どうする?俺は学食行くけど…荻上さんも行く?」 「えっ?」 笹原にしては何気ない一言だっただろう、しかし荻上はまたもや素っ頓狂な声を 上げてしまった。一気に混乱の渦が荻上の中でぐるぐると回転を始めた。 (え?え?え?どういう事…?) 「あ、もしかしてお腹空いてない?じゃあ、鍵渡すから―」 「…や、いいデス。イキマス」 「…そう?じゃ、いこっか」 三限目が終わったのか、ぞろぞろと構内から出てきた学生に混じって二人は足を学食に向けた。 鼓動が更に早くなり、なんだか周りの音がぐわんぐわん耳に響いている。 見知った顔に会いやしないだろうか、とか、現視研のメンバー…特に咲に 出会いはしないだろうか、と内心びくびくしながら笹原と肩を並べた。 「今日は髪形違うんだね。あと眼鏡も」 「…寝坊したんです。急いで家を出ましたから」 そう言いながらも、心此処にあらず、という感じだ。顔は赤くなっていないか。 変な言動をしやしないか。それだけが頭の中を渦巻いている。 「なんか見慣れないから不思議な感じだよ」 「別に…家ではいつもこんな感じっすよ」 「あ、そうなんだ」 途中で同じ学科の―そんなに仲は良くないが、たまに話す子に手を振られて 思わず荻上は足を止めた。 (…見られた!) そう思いつつも、苦い顔をして小さく手を振り返した。その女の子は、 時折こちらを見ては一緒に居る子に耳打ちをしている。 「…荻上さん?」 「あ…あの、先輩。あ、あたしと居て…不都合とかねっスか」 「え?」 発言してから、自分が大馬鹿者だと確信した。藪を棒で突っつくどころか、 これでは地雷原を全力疾走しているのと変わらない。 「いや、別に不都合はないよ。だっていつも部室で一緒じゃない」 「あ…そうスね」 どうやら笹原の鈍感さに助けられたようだ。咲が居れば速攻で高坂と 姿を消し、二人きりにされた筈だ。とは言っても現状はその状況と変わらない訳だが。 とりあえずギクシャクしながら歩を進め始めた。逃げたい衝動に駆られるが、 それは駄目だ。自分は何も悪い事はしていない。やましい事もしていない。 ただサークルの先輩とご飯を食べるだけなのだ。それだけ。それだけ…! 「実はうちの妹がさ―」 何も知らない笹原は呑気な顔で話をしている。上の空で相槌を打っていると、 不意に少し強い風が吹いた。普段なら髪を纏めているので問題はないが、今は違う。 舞い上がった髪を撫で付けて笹原の顔を見ると、少し顔を赤くして自分の顔を見ている。 何か変な行動でもしてしまったのだろうか? 「…どうかしましたか」 「あ、いや…あのさ。すごい失礼な事かも知れないけど…」 笹原は非常に言い難そうな顔で、鼻の頭を掻いて荻上の顔から視線を逸らした。 「…今の仕草、なんか女の子らしかったなぁって。はは、ごめん」 …? 今の言葉を反芻する。いや、反芻しなくても頭の中でエコーと共に響いている。 女の子らしい?女の子らしいって? なに言ってんだ、このおどごはー!!!!!!!! そんな心の叫びと共に、荻上の中の「何か」が限界点を突破した。 「…ッ!!!!」 これまでにない全力疾走だった。無我夢中で校門を目指し、角を曲がり、 横断歩道を渡ってコンビニの前を通り、坂を上ってアパートにたどり着いた。 鞄を放り出し、自分もベッドの上へと突っぷする。 チャーッチャ、ララ!チャーッチャ、ララ! 荒い息でベッドに顔を埋めていると、鞄の中から軽妙な着信音が鳴っている。 先日ダウンロードして、早速着信にした「ハレガン」のOPテーマだ。これを落とした時は 嬉しくて、意味なく何度も鳴らしたものだが、今は妙に憎らしく聞こえるのだった。 おそらく笹原からだろうが、取れるわけがない。此処には逃げ場がない。 「…なにしてんだろ、あたし…」 着信が途切れて、ごろ、と仰向けになると読みかけだった「ハレガン」の 最新刊を手に取った。こういう時はワープするに限る。ちらちらと笹原の顔が 大佐と被るが、力ずくで抑え込んで無理やりワープした。途中で咲からも 着信があったが、何を言われたか判ったものではないので見ないことにしてしまった。 これでしばらくは部室に顔は出せないだろう。 結局、午後の講義は全部自主休講し、夜明けまでノートに向かってしまった。 次の日も大学まで走る羽目になってしまうが、頭を筆にすることだけは忘れなかった。 咲は珍しく食堂に来ていた。 いつもは恋人である高坂と同じベッドでまどろみ、手を繋いで学校まで行くのが 日課ではあるが、昨日は水曜日だ。水曜日の深夜には「なんとか」というアニメを 放送しており、高坂は咲を見向きもしなくなってしまうのである。そういう日は必ず 自室へと戻り、友達を呼んだりして遊ぶのが常になっていた。 ところが昨日は誰とも予定が合わず、特にする事も無しに早くに床に就いたのが 失敗だった。今日は昼から講義があるのにも関わらず早朝に目が覚め、掃除や 洗濯を済ませても講義の時間はまだ先だったのだ。部室に…と思ってはたと気が付いた。 何故、暇つぶしに私がオタ部室に行かねばならないのか。 最近は薄れてはいるが、咲の「一般人」としてのプライドが首を擡げて―何故か 今、食堂に居る。誰か知り合いが居ないか、という一縷の望みを賭けて此処に来たのだが、 その目論見は見事に当たった。彼女が所属する「現代視覚文化研究会」の部長、 笹原が食堂に入ってきたのだ。 「ササヤンじゃーん」 いつものテンションより少し高めで笹原を呼ぶが、当の本人は 「…やあ」 と、小さな声で返しただけだった。なんというか、背中の後ろに「ズドォォン」という 擬音が浮かんで見えるくらいだ。 この手の雰囲気に敏感なセンサーを持つ咲は、興味半分、心配半分で少し 真面目な顔をして笹原の前の席に座った。 「笹原、何かあったの?」 「いや…まぁ、ねぇ……」 現視研内でも、そして他の人間に対しても姐御的な性格を持つ彼女は無意識、 無自覚ではあるが人に頼られる事が多い。それが裏目に出る場合もあるが、今の 笹原にとってはよき相談相手だった。 笹原はいつも以上に冴えない苦笑いで、先ほどの出来事を渋々話し始めた。 一通り聞き終えた彼女はやたら上機嫌で、身を乗り出して笹原の顔を覗きこんだ。 「で、フォローはしたの?」 「…フォロー?」 「電話とかメールとか」 「…してないよ」 「はぁ!?」 表情が一変し、どん!と机を叩くと、その音の大きさにまばらに席に座った 他の学生が一斉に此方に目を向けた。少しヒートアップしすぎたと感じたのか、 必要以上に小声になって笹原に耳打ちする。 「あんたねぇ、女の子に逃げられたんだよ?そんでフォローもしてないんじゃ、 どうしようもないじゃん。情けねー」 「…いや、ほら。でも…なんか嫌でしょ。あ、俺じゃなくて荻上さんが」 「あのね、こういうのは後始末が大事なの。わかる?とりあえず携帯出して!ホラ、電話する!」 咲の異様な雰囲気に気圧されながらも、笹原は携帯を取り出すとなんとも 言えない顔で電話をコールした。 「…出ない」 「いーの。まだ切っちゃ駄目よ」 たっぷり十コールほどして、ようやく咲のOKサインが出た。だが笹原は先ほど以上に 暗い顔で、携帯電話をテーブルの上に置いた。乾いた音が食堂内に響く。 「あー…参ったなぁ…」 「いいの、これで」 咲のよく判らない言動に、思わず笹原は首を傾げた。咲は鼻を鳴らすと、得意満面に腕を組んだ。 「電話して話をするって言うか、電話をすること自体に意味があんの。 これでグッと荻上は部室に来易くなるでしょ。話す切っ掛けにもなるしさ」 なるほど、と笹原は咲を改めて見直した。 咲は勘違いも多いが、ことトラブルに関しては非常に強い面がある。現視研存亡の 危機を救ったのも彼女であるし、夏コミ前の修羅場を収めたのも彼女が居てこそだった。 当の咲は…というと、実は荻上が可愛くてしょうがない。年下というのもあるし、 自分の話を聞き入れる素直さもある。多少性格に難はあるが、笹原と久我山が 揉めた時も「自分がなんとかしよう」という心根の優しさも垣間見えた。荻上には 放っておけない何かがあるのだ。 「…なんか悪いこと言ったかなぁ。恵子と比べれば充分女の子らしい仕草だと思ったんだけど」 「いいんじゃない?あんたら女ッ気無さ過ぎだから」 ふと咲を見ると、彼女もやおら携帯電話を取り出してコールしていた。 「やっぱ出ない?」 「うん。ま、当然だと思うけど」 パコン、と音をさせて携帯を仕舞うと、咲は再び上機嫌になって椅子に背を預けた。 鼻歌でも歌いだしそうな雰囲気だ。 「…春日部さん、なんか嬉しそうだね」 「そう?っていうかササヤンもやっぱ男の子なんだねぇ。荻上に逃げられて落ち込むなんてさー」 にしし、と意地悪い笑みを浮かべる咲に、笹原は少し顔を赤くして苦笑いを向けた。 「いや…別にそういう意味じゃないけど。やっぱこれが原因で部室に来なくなったら嫌じゃない」 「ま、ね。しかし荻上も可愛いトコあるじゃん、女の子らしいって言われて逃げるなんて」 「はは、捉えようによっては失礼だけどね」 「たしかに」 ちょっとだけ顔色が良くなった笹原を見て、咲は安心した。この調子なら大丈夫だ。 この二人がくっつく可能性はまだ十二分にある。 「さて、あたしはそろそろ行くよ。もう少ししたらコーサカも来るだろうし、一緒に外でお昼食べてくる」 「そう。あ、春日部さん」 バッグを抱えて立ち上がった咲を笹原は呼び止めた。 「なんか…ありがとね。助かったよ」 「まだ終わってないし。いい?メールでいいから、しっかりフォローすんのよ。返信無くても落ち込まない! あたしも電話したげるから」 指を刺しながら念を押すと、手をヒラヒラさせながら食堂を後にした。 これで一歩、笹原と荻上は近づいたと言ってもいい。咲の経験からすると 牛歩どころか亀の歩みだが、それはそれ、オタクだからしょうがないな、と自分を納得させた。 次の日の夜、咲は荻上に電話して話をした。荻上は相変わらずの口調だったが、 話している内に安堵したモノへと変化していった。彼女の話ではあれから暫くして 笹原からメールが来て、何度かやり取りをしたらしい。その事が咲にとっては微笑ましく、 何度も相槌を打っていた。 面白かったのが、電話の切り際に 「あの…ありがとうございマス。助かりまし…た」 と、消え入りそうな声で礼を言ってくれたことだった。笹原と全く同じ反応をしてくれたことで、 咲の「ササヤン&オギーくっつけ作戦」は徐々に加熱していくことになるが―それはまた別のお話。 それから数日して荻上は部室に姿を見せたが、その日は用事があるとかで一言二言 言葉を交わしただけで帰ってしまった。笹原とも普通に…とまでいかずとも、ぎこちないながら 話していた。会話の内容からして、少しではあるがメールのやり取りもしているようだ。 これでまた、いつもの日常に戻るのだろう。だが、その「いつもの日常」の中に 小さな、ほんの小さな波紋が広がった事を、咲は幽かな高揚感と共に感じていたのだった。
https://w.atwiki.jp/genshikenss/pages/390.html
ヤブーの話 【投稿日 2006/09/26】 カテゴリー-その他 現視研の部室の扉の前で、藪崎は悩んでいた。 本気で悩んでいた。 真剣に悩んでいた。 「開けるべきか開けないべきか、それが問題だ」などと呟きたくなるほどに悩んでいた。 そして決断した。 「それもこれも全部荻上がわるいんや!!」 …なんでさ。 時間は少し遡る。 漫研では、いつも通りの当り障りの無い会話と、穏やかな笑い声が響いていた。 そんな中藪崎は、会話にも加わらず、一人ノートに向かって絵を描く。 (…けったくそわるい) 藪崎は心の中で毒づく。 (好きを好きと言わんで、嫌いを嫌いと言わんで、気に入らんもんは『無かったことにする』っつー訳や。結構なこっちゃ) (いつまでもそーやって慣れ合っとれ!) 次第に筆圧が高くなってくる。線が荒れだす。絵が崩れる。 そんな藪崎の様子を前髪を透かして見ていた加藤が、不意に立ち上がると声を掛けた。 「藪崎さん、ちょっと」 二人は揃って漫研を出る。その後を追ってニャー子が駈けて行く。 3人が去った漫研は、明らかにほっとした空気が漂った後、再び穏やかな時間が流れ出した。 その影にどれだけの悪意が隠れていたとしても。 「何ですかぁ、加藤さん?」 「薮崎さん。例の合作の話はどうなったのかしら?」 「うっ…」 藪崎は言葉に詰まる。そして何か言おうとして言葉が見つからず、言い訳もできず、右を見て左を見て俯いて天を仰ぎ、良い事を思いついたように手を打つと、言った。 「あの話は無かった事に…」 スパーン!! 小気味いい音と供に、加藤がどこからとも無く取り出したハリセンが、藪崎の脳天を直撃する。 「ベタベタだニャー」 「うっさい黙れボケ」 藪崎は頭を抱えながらニャー子に返す。 そんな二人を眺めながら、加藤は軽くため息をつくと、口を開く。 「その様子じゃ、『全然・全く・一つも』進んでいないのね?…まさかあれ以来口も利いていないなんて言・わ・な・い・わ・よ・ね?」 ギクという音が聞こえそうな様子で薮崎が固まる。 「しょうがないわね。それじゃあとりあえず、今から現視研へ行って、荻上さんに謝って来なさい」 加藤はあきれた様子で薮崎に命じる。 「ちょ、ちょっと待ってェ!なんで私が…!」 「先に無礼を働いたのはあなただから」 「そんなもん、あっちだってやったんやから、あいこでしょうが!」 「それに頼みごとをする立場なのもあなた」 「いや、それは、だったらええな、って話をしただけで、別に決めたわけじゃ…!」 「じゃあやめる?」 「……ヤメタクナイデス」 「素直でよろしい。さあ、お行きなさい」 例の決めポーズをつけた加藤に見送られて、藪崎は肩を落として現視研へ向かう。 「…ニャー子、あなたも一緒に行ってやって」 「なんでですかぁ?」 「逃げないように」 「…信用ないんですねぇ」 「理解してる、と言って頂戴」 ニャー子は加藤の表情を読もうとしたが、前髪が邪魔で出来なかった。 逆に自分が読まれそうな気がして、急いで藪崎の後を追うことにした。 そして時間は冒頭に戻る。 ちなみに現在藪崎一人なのは、あまりの優柔不断さに、ニャー子があきれて飲み物を買いにいってしまったせいだった。 藪崎は覚悟を決めると、ノブを掴み、一気に扉を開けた。 …なぜか壁に隠れながら。 (何で私が隠れなあかんね!まるで悪い事してるみたいやないか!) 怒りながらもいきなり飛び出す気にはなれず、陰から覗き込むことにする。 中には目を丸くした細面の男が一人。 (む、おらんのか荻上) (…) (…) (…) (…出直すか?) そう思い始めた頃、男が口を開いた。 ところでその男、朽木は驚いていた。 いや、漫画を読んでいたらいきなり部屋の扉が開き、なのに人の姿は無く、さらにその後人影が部屋の中をうかがっていれば、誰だって驚くだろう。 (ヤブー【朽木による藪崎の脳内呼称】?何してるんだ?ああ、オギチンに用かな?) (居ないっておしえてあげ…) 朽木の思考はそこでいったん途切れた。 なぜなら藪崎の背後に、見覚えのあるアンテナが見えたからだった。 朽木は改めて思考をめぐらせる。 (この状況での最良解は何だ?落ち着いて、冷静に考えるのだ) (三択だな) (①ヤブーに声を掛ける) (②オギチンに声を掛ける) (③ボケる) 朽木は悩まずに選択した。③を。 「志村うしろうしろ~」 「「(なんや・なんですか)それ」」 ボケ失敗。 「ぎゃ…」 「「ぎゃ?」」 「ぎゃふん」 「「???」」 再び失敗。 その後。 (まあ、あの時は二人の気を削ぐことには成功したのだから、あながち間違いではなかったのかも…) 朽木がそんな事を思うくらい、現視研の部室には重苦しい空気が漂っていた。 荻上は原稿用紙に向かっている。 藪崎は窓の外を睨んでいる。 二人は互いを無視し続ける。 言葉も、視線すら交わさない。 そのくせ朽木が動こうとすると、示し合わせたかのように殺意のこもった視線で睨みつけるのだ。 (誰か…助けて…) 朽木は祈る。それしか許されない。そしてどこかの気まぐれな神様がそれに応えたのか、扉が開き、一人の女性が現れる。 ニャー子だった。 「失礼しますぅ。はい、先パイ。ご注文のお茶ですよぅ…あ、荻上さんも飲みますかぁ?」 「いりません」 「そんなら私もいらん」 ニャー子の登場でわずかに緩んだ部屋の空気が、このやり取りでまた一気に重くなる。 「えー、そんなぁ……せっかくだから、飲みますぅ?」 ニャー子の差し出すお茶を、家族以外の女性から物をもらった事が無い朽木は、大喜びで受け取ろうとして、 二人の視線に殺された。朽木は本気でそう感じた。 「ケッコウデス。エンリョシマス…」 名残惜しそうに断る。 「あ、そう?」 ニャー子は何の感情も示すことなく、お茶をひっこめた。 「ところで先パイ。ちゃんと謝りましたぁ?」 重苦しい空気を物ともせず、ニャー子が切り出す。 「このアホ!!一体何言い出すんね!!」 「いいかげんさっさと謝っちゃいましょうよぅ。私買い物とかしたいんですけどぉ」 怒り狂う藪崎も物ともしない。 「だったら先に帰り!」 「駄目ですよぉ。加藤先パイに言われてるんですからぁ」 「うちと加藤とどっちが大事ね!」 「加藤先パイには逆らえません」 「う」 ここまでのやり取りで、荻上にも大概の事情は知れた。もったいぶって語りかける。 「で、藪崎さん。ご用件はなんですか?」 藪崎は荻上を睨み、目を逸らし、口を開いては閉ざし、ようやく何かを言おうとした時、荻上の携帯が鳴った。 荻上は携帯を取り出し、通話ボタンを押す。 そして携帯から聞こえた声に答えた。 「笹原さん?」 荻上は瞬時に失敗を悟った。 声を出してしまった。いつも通りの声。ただし二人きりの時の。 すぐさま通話を切る。 横目で薮崎を窺う。 藪崎はニヤニヤ笑っていた。 「いやあ、ええもん聞かせてもらったでぇ?『ささはらさぁん』ってなぁ」 その瞬間、荻上の中で何かが切れた。 「好きな人の名前を呼ぶことがそんなにおかしいか!?」 「な…何や!男が出来たくらいで勝ったと思うな!」 「だったらさっさと作ってみたらええべ!!」 「なんやて!!!」 「何が!!!」 息を切らして睨みあう。 ニャー子はその様を(表面上は)無感情に眺めている。 朽木は胃のあたりを押さえながら突っ伏している。 再び荻上の携帯が鳴る。 二人は視線を外す。 荻上が携帯に出る。 「…いえ、別に何でもありません。ちょっと忙しかったので。…はい。…はい。…その事は後でこちらから連絡します。…何でもないですから。じゃあ失礼します」 通話を切ると同時に、藪崎が口を開いた。 「…もうええわ」 そう言い捨てて部屋を出て行く。 「あ、待ってくださいよぉ」 ニャー子が後を追う。 「体の具合が優れないので、今日は早退しますね」 胃のあたりを手で押さえながら、背中を丸めて朽木が出て行く。 そして部室には荻上が一人残された。 「はぁ…」 荻上はため息をついた。 実は荻上も、藪崎との合作には興味があった。 加藤→大野と経由してきた彼女の同人誌は、納得できない部分もあったが、それ以上に良い意味で刺激的だったのだ。 「はぁぁ…」 荻上はもう一つため息をつくと、原稿用紙に向かった。 一方藪崎は漫研の前で頭を抱えていた。 (どうしよう。謝るどころか余計こじれてしもた。なんて言い訳しよ…) 実は加藤はとっくに帰宅してしまっているのだが。 二人が合同サークルを作るのは、まだまだ当分先のことになりそうだ。 おまけ 「やっぱりうまくいかなかったのね」 「やっぱりって…失敗がわかっていてやらせたんですか?」 「『獅子は我が子を千尋の谷に落とす』というものよ」 「スパルタですね…」 「あの子は私が見込んだ子だから。あの子は伸びるわよ。自分の気持ちに素直になれば、ね」 「できますか?」 「できるわよ。実際あなたの所の彼女は変わったでしょう?」 「彼氏ができたせいじゃなくて?」 「それはただのきっかけに過ぎないわ。自分を見つめて、受け入れ、乗り越える。これが全て」 「はあ…」 「それがあって初めて人は成長するの」 「…あなたの趣味ってよくわからないんですけど」 「自分ではわかりやすいと思うけどね。『人の成長していく様、そしてその頂点』というだけだから」 「いい趣味してる、って言っておきます」 「ありがとう」
https://w.atwiki.jp/unofficial_project/pages/124.html
日時 2009年2月7日(土) 場所 千葉・房総 ツアータイトル キューティー観光社バスツアーin房総 使用物 ピンク・オレンジ・紫のサイリウム 企画内容 紆余曲折あったが、最終的に℃-uteメンバーの指示によった。詳細は後述。 mixiコミュ [mixi] ℃-uteFCツアーで御祝い!!(コミュ管理人曰く「情報収集のために立てた」とのこと) →[mixi] ℃-uteバスツアー合同生誕企画 2008/12/19作成 個人的な考えですが、構成が読めないFCツアーで、おまけに今回は祝う対象が過去に例が無い3人まとめてとあって、ファンが下手に動くよりも、ベリ3周年の時のようにスタッフが何かやってくれることを期待した方がいい気がします。 既に矢島さんが「私と舞となっきぃの誕生日を祝う~」と発言しているようですし。 12/27追記 別の方が新たにコミュを立ち上げられ企画を進めていくことになったようです。 ベリコレ千秋楽企画と同じ企画者です。 01/15追記 企画案の議論が始まっています。 3色(オレンジ・ピンク・紫)のサイリウムを使うことはほぼ確定のようです。 01/16追記 企画内容が確定しました。 ライブ中のMCにて一人ずつ話す時に、舞美ちゃん(ピンク)なっきぃ(オレンジ)舞ちゃん(紫)のサイリウムでそれぞれお祝いします。 さらに7人全員のMCが終了後、会場内を3分割して3色に染めたいと思います。 [mixi] ℃-uteバスツアー合同生誕企画 | 1/17 お知らせ 1,000本×3の3,000本のサイリウム発注に向けて動いているようです。 配布をどのタイミングでやるのかや事務所への連絡のことが話題に出ていないことが心配です。 当日の様子 出発前(東京駅)で各参加者がバスに乗り込む時に、サイリウムと企画告知のビラを配布。 出発後、バス内でのVTRにてライブ中に行なうサプライズ企画について説明される(FCによるもの)。 内容は、白浜フラワーパークにて大きなメッセージボード3枚に参加者がそれぞれへのメッセージを書き、ライブ終了後にそれをステージ上から降ろし、一人ひとりにハッピーバースデーを歌う、というもの。 これを受け、メッセージボードが降りてくる時は三色を、それぞれにハッピーバースデーを歌う時はそれぞれの色のみを掲げる、と企画内容が変更されたようです。 →ファン側の企画の指示の変更は「3色同時に掲げる」だったとのことです。それぞれにハッピーバースデーを歌う時にそれぞれの色のみを掲げたのは自然発生、もしくは客席に下りたメンバー4人もそうしていたことからメンバー主導だったかもしれません。(このあたりの流れは全てメンバー主導) →事前にステージ上から4人が指示していたそうです。(2009/11/05追記) 変更の告知は、各バスの先頭にその旨を書いた紙を貼って知らせていたとのことです。 2009/07/11追記 当日配られたビラの文面から一部引用(全文はリンク先参照) 《企画案》 2/7のキューティーエキスパートショーのライブ中のMCにて一人ずつ話す時に、それぞれのイメージカラー(矢島さん→ピンク、中島さん→オレンジ、萩原さん→紫)のサイリウムでそれぞれ一色に染めてお祝いします。MCのタイミング、回数等も不明なので7人揃ったMCがあれば前半後半すべてのタイミングで行いたいと思います。 さらに7人全員のMCが終了後、会場内を国旗のように縦に3分割して3色に染めたいと思います。例:サイド(ピンク)センター(オレンジ)サイド(紫) ※配色・席番を何番で区切るかは当日会場内にて企画担当者達がボードで告知致します [mixi] ℃-uteバスツアー合同生誕企画 | 当日配布のビラ完成 《アンケート用紙について》 キューティーエキスパートショーで歌って欲しい一曲のアンケート用紙がありますが、3人の誕生日と言う事もあり出来れば持ち歌を歌わせてあげられたらと思います。 ただ、皆さんそれぞれ他に歌って欲しい一曲があると思いますので、あまり強くはお願い出来ませんので賛同していただける方だけ下記の3曲のうちのどれかを選択して書いて頂けたら幸いです。 夏DOKI リップスティック(矢島) ディスコクイーン(中島・萩原) 晴れのプラチナ通り(中島・萩原) ※もしこの3曲や他の各ソロ曲等がライブ中ありましたら、配布したサイリウムにて各自対応お願い致します [mixi] ℃-uteバスツアー合同生誕企画 | 当日配布のビラ完成 このようなレポを見つけました。 何故こんな事を言うのかというと、実は℃-uteバスツアーの時とてもムカツク出来事があったからです。 この日は℃-uteファンなら誰もが待ちわびた特別な日。自分もイラストを用意したり、3人のイメージカラーのサイリウムを持参したりと、自分なりのお祝いを思い描いていました。 当然大々的にやろうとする例の企画軍団もいました。3色のサイリウムをみんなに配る、まぁこれはいい。 しかし次の瞬間企画者の一人が信じられないことを口走りました。 「アンケートの曲ではなるべく夏DOKIリップスティックとDISCOクイーンを書いて下さい!」 はぁ??? メンバーがお願いしたのか?何でその曲じゃないとダメなんだ??? そうしたいと企画者が勝手に思ってるだけだろう。プロデューサー気取りもはなはだしい! この勘違い企画者たちの暴走は止まらない。。。 ライブ会場に着いて座席に座ると、サイリウム点灯について事細かに指示が出されます。MCの時はそれぞれの色、等々。 そして次の瞬間テロ攻撃とも思える発言を耳にすることになります。 「3人が壇上に揃った時、左のブロックの人はピンクを真ん中のブロックの人はオレンジを、右ブロックの人は紫をお願いします」 この意味不明の発言にブチ切れました。 自分は真ん中ブロックだったのでオレンジでした。そこで「何で推しメンの色をだせないんだよ!!」 すると企画者は「キレイに揃えたいんです!!」 はぁ?誰が揃えたいんだ?お前が揃えたいだけだろ? メンバーが揃えたいって言ったら自分だって喜んでやるし、別にオレンジを上げるのが嫌って訳じゃなかったんです。ただこの余りの勘違いぶりに甚だ腹が立ちました。ちなみに自分の隣にいた人もなぜそこまで束縛されるんだと相当キレてました。 誰が言われた通りやるか! しかしこの企画は未遂に終わりました。℃-uteってのはある意味ヲタよりも℃-ute大好きで、メンバーの楽しませ方、盛り上げ方をよく知っている。 3人が壇上に並んだ時、梅さんはじめ℃-uteメンバーがとった行動は、3色のサイリウムを掲げる。実に楽しそうに振ってる梅さんたちの姿に、こういう嫌な事があった後だけに心から嬉しく思えました。 「そうだよ!これが大正解だ!!!」 そう唸ると共にますます℃-uteってグループが好きになりました。 誰がためのサイリウム企画 - Maiming Glory?~矢島舞美&℃-ute応援ブログ~ 知り合いに確認したところ、(変更後の?)指示は3本同時だったと思うとのことでした。 なので、リクエスト曲指定やブロック別色指定がなされたのは企画側で統制が取れていなかったのではないかと思われます。 もっともこれが元々の企画内容ですから、元々の内容を実行しようとした場合はもっと多くの反発があったのではないかと予想されます。 リクエスト曲を指定するお願いの箇所は、「もし該当メンバーのソロ曲や二人で歌う曲が歌われることになれば該当の色のサイリウムを~」という内容が良かったのではないかと思います。 ブロック指定や特定の席の人だけ違うことをするという内容は避けるべきですね。 個人的な思いつきですが、FCツアーではその性質上、サイリウムだけ配ってあとは流れと各人の自由意志に任せる(何もしない可能性も。)というやり方もアリだと思います。 - 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tridend/pages/31.html
まずは、愛ちゃんのCD宣伝から始まる今日の番組。ープロローグ中村「最近・・・、昔のテレビゲームをやってるんだけど、 冒険なんだよね? 物語が。 ファンタジー物で。 ゲーム始まってすぐね、姫が『助けていただいてありがとうございます。これをお受け取りください。』 姫が指輪をくれたんだね。 僕はそれを城下町ですぐ売ったんだけど。 あれは、大丈夫だったのかなぁ?おれ、けしから~ん!」中村悠一の「はっきりせぇや!」『ゲームとかの1ダメージってどれくらいの痛さですか?』中村「ひげ剃りで逆さ剃りしてる時に「痛っ!」て血が出るくらい」 ・『おっぱいマイスターとオオアリクイに名前を付けようと思ったのですが、却下されました。名前を付けてください。』中村「ピロピロ先輩。だめ?」 ・『母が買い物に行ったっきり帰ってきません。母はどこへいったのでしょう?』中村「それは・・・・ねぇ?お父さんに聞いてみよう。。。」中村「policeに言う前にfatherに『mommyは?』って聞いたら『もう、mommyは帰ってこないよ』っていうかもしれない。」愛「それでも・・・中村さんにー。」中村「わぁー、パピーの次俺かー。じゃぁポリスで!」口説いて☆ピロピロ ・ファミレスでパフェをむさぼってる時に『手、きれいだね・・・指輪とか似合いそうw』 愛ちゃん、「いい!」とか言いつつ、返しがネガティブなので使えないという結果に(笑) ・冬のある日、私が外から帰ってきて寒そうにしていたとき『こっち来いよ!今から・・・俺と同じ温度にしてやるから』神谷「抱きしめてんの~~~~?! かな?」 ・好きだけど、付き合うか微妙な相手に『俺と結婚すれば幸せになるって・・・ よく当たる占い師が言ってたぜ☆』愛「冗談で言ってください」神谷「それだ!『何言ってんの?まず、付き合うところからでしょ?』ってなってー。」中村「その言葉を引き出させておいて『じゃぁ、付き合おっか?』っていう。」神谷「それだったのかー。」中島愛のキラッ☆男だらけのクイズ大会☆マニアッククイズ☆第18話のシェリルのCDは何%引きでしたか? A 30%B 50% C 70%次の中で現在と同様フロンティアでもそれぞれの艦に○○○級という分類があります。 次の中でフロンティアの新統合軍に配備されている宇宙空母に分類される級の名称で存在しない物はどれ? A グァンダナモ級B ウラガ級C ノーザンプトン級ゼントラーディ語クイズ☆「明日から仕事がない・・・。」そんなときの咄嗟の一言は?神谷「ニートデカルチャー」 /再就職だな☆\解答例:「ヤック☆ホリデー」中村「1週で(罰ゲーム)終わらせてみせるからなっ!」↑だが、断る!インフルエンザです。普通のお便り検索サイトで「中村悠一」で検索すると 他に検索されているワードの部分に まえはごじゃっぺ 中村悠一だったのに、 最近はつるべおとし 中村悠一も追加されていることに驚きました! 大活躍ですねぇ、中村さん!※オフィシャルでつるべ落としの顔をしていないので気をつけて! とのことです。 私には付き合って二ヶ月の彼氏がいるのですが、 彼はよくメールで甘い言葉を囁いてきます。たとえば『何でこんなにキミのこと好きなんだろう・・・・・・。おかげで勉強もバイトも手につかないよ・・・w』 などと普通に送ってきます。正直私は引きまくっています。 が、しかし! 私は気づきました! アドレス帳の彼の名前を早乙女アルトなどと自分の萌えキャラ名で登録するととてもおいしいことになるのです! 最近では、受信ボックスに早乙女アルトの名前しかありません!中村「イッパイキテール!」神谷「読んでやれよ。」中村「『なんでこんなに』おれ、アルトこんなんだっけ?」 挿入歌シェリル・ノームstarring May n「Welcome to Myfanclub s Night!」ランカ・リー=中島愛「蒼のエーテル」
https://w.atwiki.jp/imas/pages/1760.html
川中島P(かわなかじま) 最新作 代表作 ニコ動一覧 タグ-川中島P タグ一覧:P名 P名_か デビュー2007.9中旬