約 3,330,054 件
https://w.atwiki.jp/goldcard/pages/135.html
~説明~ 甘いクリームをふんだんに使ったケーキ。HPとMPを100ずつ回復させる。 ~効果~ HP、MP100回復 ~買値~ 320メル ~売値~ 160メル ドロップモンスター なし
https://w.atwiki.jp/animerowa/pages/94.html
飢えた獣と魔法少女 ◆KZj7PmTWPo ―――要は勝てばいい。 あまりにも単純明快で、至極簡単な結論をカズマは即座に弾き出した。 仮面の男に言われるまでもない。歩む道を妨げる輩は問答無用で殴り飛ばせばいいだけの話だ。 今までだって本能に従って好き勝手に生きてきた。これからだって変わりはしない。 違いなど、舞台が何処であるかという一言に尽きる。 明らかな人外がタイムパトロールだの意味深な言動を吐き散らしていたことも。得意気な愉悦を含ませた男がバトルロワイヤルなどと口を開いていたことも。 総じて知ったことではない。 邪魔立てする奴は殴る。気に喰わない奴も殴る。 自身の生き様に、無粋にも横槍を入れた仮面の男も特に力を入れてボコる算段だ。 まったくもって思考するにも馬鹿馬鹿しい最もな帰結。 カズマは気分を害したように地面を蹴る。 「―――ちっ、くだらねェ……」 そんな我の道を突き進むカズマだが、実のところ彼は一度も参加者名簿に目を通してはいない。 因縁の相手が同じく参加していることや、死人が参加していることすらも彼は気が付いてさえいないのだ。 カズマにとって人物を特定する参加者名簿など目を通す価値さえなく、それこそ時間の無駄ともいえる行為である。 例外なく殴るのだ。選別などまったく必要のないことだ。 唾を地へと吐きかけて、右腕を庇いながらカズマは歩き出す。 現在地は商店が連なるモール街。照明は例外なく落とされており、漆黒の帳の中を足跡だけが木霊させた。 カツカツと安定した音を踏み鳴らしながら、彼は不気味に沈みかえる商店街を幽鬼のように闊歩する。 開いた左目で辺りを見渡した限り、立ち並ぶ店舗は新築同然で生活臭が皆無であった。 どうやら殺し合いをさせるためだけに用意した、気前のいいステージのようだ。 存在するのは参加者のみ。つまり、好き勝手暴れても文句は無いと言うことか。 普段から街中で暴れまわっているカズマからしたら別に関係などないが、それでも自由気ままに振舞えるとあっては心も躍るというものだ。 だが、幾多の苛立ちを促す要因として、支給品の内容も挙げられる。 「で? あの仮面のクソは、こんなワケわかんねぇ機械で殺し合いをさせるつもりだったのかよ」 カズマは自身に支給された品を、顔を顰めながら手の中でぞんざいに転がす。 それは写真や映像を記録するカメラ装置と、簡易な携帯電話。機械に疎く、使用方法を知りえぬカズマにとっては双方ともゴミ以外の何物でもない。 正に猫に小判と豚に真珠。宝の持ち腐れだ。 勢いに任せて地面に叩き付ける衝動を何とか押し留め、乱暴にポケットへと放り込む。 いざとなったら投擲という攻撃手段に摩り替わるべく、今は保持するのもやぶさかではなかった。 そもそもだ。カズマにとっては始めから拳一本で渡り合う自信があるために、お世辞にも武装して有利に成ることなど有り得ない。 そんな彼は望んだ支給品といえば、差し当たると豊富な食料か。 支給された食料は粗雑そのものであった。普段から上等なものを食べていないにしても、配慮の足らぬギガゾンビは許せるものではない。 しかし、食糧不足自体は憂慮すべき問題ではなかった。今まで通り殴って奪えばいいだけのこと。普段と変わらぬことだ。 誰に当てたのか、くっと小さく侮蔑の吐息を零しながら、カズマは近場の商店へ歩み寄る。 彼とて積極的に暴れまわる腹積もりなどなく、対象はあくまで自身の神経を逆撫でする輩に限定されるのだ。 さらに時間帯が時間帯だ。歩き回っては敵を探す手間など面倒であるし、何よりも今は睡眠欲を解消すべく寝床は確保しておきたいところ。 野宿自体は手慣れたものだが、屋根があるのならば使用しない手はない。 ドアノブに手を掛けることも億劫だったために、彼は躊躇無く扉を蹴破った。 金具が外れて室内へと吹き飛んでいく扉を暫し眺め、立ち込めた埃の中に足を踏み入れる。 夜目に慣れた眼球で、ぐるりと視界を回転させた。 そんなカズマの走らせた視線が、小さな人影を確認するに至る。 「―――ぅ……。そ、その……」 カズマの細めた眼光に当てられて、萎縮したように少女が佇んでいた。 か細い声は何処か怯えたようで、そして会話をするべく必死に呂律を回そうと躍起している。 先客か―――カズマは舌を打ちながら思う。 どうやら既に少女がここを寝床と定めていたようだ。 近くにクッションが転がっていることから、体勢に入ったものの乱暴に侵入したカズマによって叩き起こされたということか。 年端もいかぬ子供を摘み出してまで寝床を確保しようなどとは、流石のカズマとてそこまで器が狭くは無い。 ここは商店街。寝床など幾らでもあるのだ。 ならば長居は無用と、彼は黒いジャケットを翻して踵を返す。 「ま、待ってください!」 「っ!?」 呼び止める声に、カズマは表情に驚愕を孕ませながら振り返った。 少女が一歩を踏み出して躍り出る。 窓から差し込む月明かりが、不鮮明だった少女の輪郭を照らし出す。 姿といい声質といい、目を見張ったカズマは唖然と我知らずに呟いた。 「―――か、なみ……」 「……え?」 いや違うと、すぐさま否定した。 声と雰囲気が似通ってはいるが、顔立ちが異なっている。 少女との邂逅に、カズマは嘗て共に暮らしていた由詫かなみの存在が脳裏を過ぎった。 今も隆起した大地で逞しく生存していると思うと、彼は感慨深そうに表情を落とす。 だが、それは既に捨て去った日常。 今更女々しくも、振り返る余地などありはしないのだ。 これ以上かなみと類似する点の多い少女を見ていると、逆に自身の不甲斐無さを自覚せざるを得なかった。 少女の存在を無視する形で、カズマ再び歩き出す。 「あっ! ちょ、ちょっと待ってください……っ」 そんなカズマを必死に引き止めようと、少女は走り寄って彼の裾を引っ張った。 つんのめる様にして制止させられたカズマは、あからさまな溜め息を洩らし、次いで舌打ちをしながら振り返る。 「……んだよ」 「ぁぅ……。えっと、あなたは、こんな殺し合いを……?」 「あァ?」 一心に見上げる少女の視線に、カズマは大人気無くも凄みを利かせて見下ろした。 少女が恐る恐る言葉にする殺し合いの一言。即ちバトルロワイヤルのことであり、彼女も参加者の一人に数えられるということだ。 一体仮面野郎は何を考えているのかと、カズマは不愉快気に眉間に皺を寄せる。 こんな戦力の欠片も見当たりそうに無い子供を交ぜた所で、何の利得があるというのか。 少女の境遇などどうでもよいが、少しは屈強でマシな人材を導入した方が幾分か楽しめるというものだ。 そんな他所から見たら不憫としか思えない少女は、カズマの眼光に怯みつつも、果敢に視線を交差させる。 「だ、だから……あのお面の人の言葉に従うんですか……?」 「従うって?」 少女の言葉を一笑に伏す。 従うという受動的な言葉程、自身に見合わぬものは無い。 少女が困惑気に眺める中、カズマは失笑を噛み殺しながら口許を吊り上げた。 「ざけんじゃねェよ。あのクソ野郎は完膚無きにボコる、それこそ容赦なくだ」 「あっ……じゃあ、やっぱり皆で協力して頑張れば何とかなりますよね?」 ナリや雰囲気は危険さを含ませてはいたが、どうやら積極的に殺し合いに乗るつもりは無いようだ。 少女はカズマの第一印象を、そういう具合に判断して期待の篭もった視線を彼へと寄せた。 「協力? 知るか」 「……え?」 だが、少女の見当違いも甚だしい解釈は、カズマの言葉によって切って捨てられる。 「お手繋いで仲良くやりたければ他所でやれ。―――殴ると決めたの俺だ。誰にも邪魔立てさせるかよ」 「邪魔って……。一人でなんて無茶だと―――」 「偉そうに能書き垂れんなよガキが。それを無茶だと決めるのも俺だ。 それにだ。あの野郎に限ったことじゃねェんだよ……。気に喰わない奴は殴らないと気がすまない性分なんでね」 協力など以ての外だと、カズマの言外からもそれは染み出ていた。 孤高且つ横暴とも言える彼の言い分に、少女は理解が出来ぬ様子で口を噤ませる。 カズマは黙った少女を一瞥し、今度こそはと室内から退室しようと背を向けるが――― 「あの! 夜だから寝る場所探してたんですよね?」 「……」 またもや引き止められたカズマ。 次は何だと言わんばかりの顰めっ面だが、少女の言葉は的を射ていたために沈黙で返した。 その反応を受け取り、彼女は決意を固めたように一度頷く。 「なら、ここ使ってください。わたしは構いませんから」 「はぁ? 勝手に決めてんなよ。だから馴れ合いは御免だと―――」 「なのはです! わたし、高町なのはって言います。よろしくお願いしますね」 「テメェの名前なんて聞いちゃいねェ!」 少女―――なのはは、カズマの言葉を遮って畳み掛けるように言葉を連ねる。 彼女の予想外ともいえる強引さは、かなみとはやはり似ても似つかなかった。 かなみと重ね合わせてしまい、嘗ての習性でうろたえるカズマを考慮せず、なのはは続ける。 「まずは自己紹介から始めませんか? 信用してくれなくてもいいです」 「…………」 「でも、あなたは……その、乱暴そうだけど、悪い人じゃなさそうだし。わたしは信用します。 ―――お名前……聞いてもいいですか?」 濁りのない真摯な視線を当てられたカズマは、居心地が悪そうに頭を掻き毟る。 純粋に彼を見詰めるなのはの双眸は、確かにかなみを彷彿とさせた。 こんな殺伐とした環境でさえ、少女の影が付いて離れないことに因縁を感じる。 苦々しげに目を細めていたカズマだが、淀みないなのはの懇願とも言える視線に根負けして口を開く。 「……ちっ! カズマだ」 「カズマ……?」 「呼び捨てにすんじゃねェよ!」 なのはは確認を込める意味で呟いたのだが、過剰に反応するカズマに慌てて頭を下げる。 それは何時かの情景。 ―――そうだ。かなみとの出会いに近しいものだ。 あの時も呼び捨てにしたかなみを怒鳴った覚えがある。 彼女はすぐさま訂正を入れたものの、譲歩した『カズくん』という名称が気に喰わなくもあり、こそばゆくもあった。 「えっと、じゃあカズマさんで」 「……好きにしろ」 だが、流石に呼称までは類似しないか。 安堵か落胆か、カズマは形容し難い表情を面に浮かべる。 なのはに対する対応を決めかねていたカズマを他所に、思い立ったように彼女はいそいそと四次元バックに手を差し込んだ。 訝しげなカズマが見守る中、なのははバックを漁っていた腕を引き抜いた。 お目当てのものが見つかったのか、満足気に掴んだものを広げてみせる。 「……なんだそりゃ?」 「テーブルかけです」 彼女はひらひらと繊細な布を翻し、近くにあった簡易テーブルへとさっと敷く。 両端を揃え、ピンとテーブルかけを引き伸ばした。 皺一つない純白のシートが、二人の眼前に備え付けられる。 ますます困惑を深めるカズマの様子をものともせず、なのはは何処か得意気に胸を張った。 「カズマさん。実はこれ、普通のテーブルかけじゃありません。魔法のテーブルかけなのです」 「はぁ? 手品でもするのか? お呼びじゃねェよ……」 「違います! 魔法です!」 頑なに魔法だと言い張るなのはに、カズマは正気を疑うかのような視線を寄せた。 頬を膨らませながらも、見ててくださいよとシートを指で指し示す。 なのはは小さく息を吸い、言葉を走らせた。 「ショートケーキ!」 瞬間―――テーブルかけの上へと唐突に苺のショートケーキが出現した。それは文字通りに質量を持って発生したのだ。 カズマは何もない所から突如出現したケーキを目の当たりにして、驚愕に身を震わせながらケーキを引っ掴む。 「―――アルターか!?」 「は?」 「い、いや。普通のケーキだな……」 一瞬アルター能力者かと勘繰るも、能力を構築すべく粒子が一切発生しなかった。 何よりも、自身の手に収まるケーキは本物らしき形状と香ばしい匂いを漂わせている。 試しにクリームを指で掬って舐めてみた。 「……甘ぇ」 「はい。正真正銘、ショートケーキです。そのケーキはカズマさんにあげちゃいます」 なのはの言葉を待つこともなく、クリームで彩られた洋菓子を一口で飲み込んだ。 食い汚いともいえるカズマの調子に彼女は苦笑しながらも、寛大な笑みを浮かべてシートを手で叩く。 「えっとですね……種明かしをしちゃいますと、これはグルメテーブルかけと言いまして。 欲しい料理を口にするとシートが出してくれちゃいます」 「……マジか?」 「マジです」 カズマの視線は、完全に魅惑のシートへと釘付けとなっていた。 知らず内に懐柔されつつあるカズマに、なのはは提案を持ち掛ける。 「カズマさん。ここにいれば美味しいものが沢山食べられちゃいます。少なくとも、カズマさんの空腹を満たすことが簡単に出来るのです。 ……一緒にどうですか?」 食い付き気味のカズマを、引き上げに掛かるなのは。 ここで無碍に断られれば彼を引き止める術はなく、万策も尽きる。 何故こうまでカズマを引き止める真似をするのか。 回答は至って明快。一人では心細く思えたからだ。 なのはの姿は、それこそ一切の誇張もない年端のいかない少女である。 実態は魔法の杖で獅子奮迅する魔法少女なわけだが、今では膨大な魔力を手持ち無沙汰とする一人の子供。 普通の小学生とは決して言い難いが、それでも年相応に不安とて抱えているのだ。 ギガゾンビが躊躇なく人間を殺したことは、正直なところ純粋に恐怖が粟立った。 二度と家族や知人に会うことも叶わぬと自覚してしまうと、泣き叫びたくなる衝動に駆られる。 名簿を見る限り、親友とも言えるフェイトや共に戦った仲間たちの名前も綴られていた。 最も信頼の置ける人物達が、同じく無情な殺し合いに参加させられていると知っては気も滅入るというものだ。 現に、カズマが現れる寸前までは意気消沈し、瞼から涙が零れ落ちる寸前であった。 そんな折に現れた、否現れてくれたカズマの存在だ。藁にも縋りたくなるのも無理はない。 なのはは表情を不安に滲ませながらカズマの反応を待つ。 眉間に皺を寄せていたカズマは、小さく息を付いてなのはに向き直った。 「施しは受けねぇ」 「……っ」 期待した返答とは真逆なカズマの一言に、なのはは悲しそうに目尻を下げて俯いた。 しかし、カズマは続ける。 「―――が……招かれた手前、無碍にすんのも頂けねぇ……。 か、勘違いすんじゃねぇぞ! 食料で釣られるほど安い男じゃないんだよ俺は!! 分かったな!?」 「あ……。はい!!」 空腹という欲求に耐え切れなかったのか、奥歯を噛み締めながら苦心するカズマ。 そんな白々しくも墓穴を掘る彼の様子に、はにかむようにしてなのはは頷いた。 残酷な現実の中、初めて心の底から安心できた一時であった。 【G-8(商店内)・1日目 深夜】 【カズマ@スクライド】 [状態]:正常 [装備]:なし [道具]:高性能デジタルカメラ(記憶媒体はSDカード)・携帯電話(各施設の番号が登録済み)・支給品一式 [思考・状況] 1:空腹を満たすべく、食事に取り掛かる。 2:ギガゾンビは完膚無きにボコる。他、邪魔立てする者も同じ。 【高町なのは@魔法少女リリカルなのはA s】 [状態]:正常 [装備]:なし [道具]:グルメテーブルかけ@ドラえもん(回数制限有り:残り28品)・支給品一式 [思考・状況] 1:カズマに同行するつもり 2:フェイト、はやて、シグナム、ヴィータの捜索。 時系列順で読む Back 「うん、それ無理」 Next 鋼鉄の咆哮 投下順で読む Back 「うん、それ無理」 Next 鋼鉄の咆哮 カズマ 53 approaching! 高町なのは 53 approaching!
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/711.html
471 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/05/18(水) 22 34 49.31 ID bLNvdKN20 [2/2] 【SS】ケーキのイチゴ とある休日のおやつ時、リビングの中で俺は桐乃と向かい合って座っていた。二人の間にはテーブルの上に、紅茶と、ケーキが置いてある。 正確に言えば、桐乃が陸上で優秀な成績を取ったとかでそのお祝いにとケーキをねだられ、二時間かけて某有名ケーキ店で買ってきたケーキだ。 桐乃のやつ、何で受験生にそんなところまで買いに行かせるんだよ。落ちたらお前のせいだからな。 え?なら行かなきゃいいって?桐乃にあんな表情で頼まれて断れるやつがいたら俺がぶん殴ってやんよ。なんたって俺はシスコンだからな! 桐乃が入れてくれた紅茶の香りを楽しむ。紅茶のことなんざよくわからんが、これが良い匂いだという事はよくわかる。 料理は下手なやつだが、こういうのは上手いんだな。 目線の先ではなぜか桐乃がケーキに手を付けずに、じっとこちらを伺っている。 「なんだ、食わないのか?」 俺もまだ手を付けていないが、これは桐乃のために買ってきたんだから、先に桐乃が手を付けるのが筋だろう。 「あんたが買ってきたんだから、あんたが先に食べていいよ」 買ってきたというより、買ってこさせられたんだがな。 まさかこいつ、俺が何か細工をしたと思っているんじゃないだろうな。 まぁいいや。せっかく薦めてもらってるんだし、先に一口食べようか。 それにしても、高いし人気なだけあって、見た目にもおいしそうなケーキだな。 俺が買ってきたのはシンプルなイチゴのショートケーキだが、慎ましいながらも目を引くようにデコレートされているし、 半分に切られ、横から見るとハート型に見えるように置かれているイチゴが可愛らしい。 一通り外見を愛でてから、とりあえず先端をフォークで切り、口に運ぶ。 下品ではないが、それでもとろけるような甘みが口いっぱいに広がる。 うん、美味いな、これ。確かに桐乃が俺に買いに行かせるだけの事はある。 目線をあげるとこちらを見ていた桐乃と目が合う。もしかしてずっとこっちを見ていたのか? 俺がケーキを食べるところを見て、何が楽しいんだ、こいつは。 ケーキを食べる俺の表情に満足したのか、桐乃もケーキに手を伸ばす。 「ん~やっぱりここのケーキって美味しいわね!」 大画面のテレビでメルルを見ているときに見せるような、これぞ至福という表情の桐乃。 これが見れただけで、遠くまで行って買ってきたかいがあったと実感する。 「ねぇねぇ、美味しいでしょ、これ!この間雑誌で見つけて、あやせと一緒に食べにいったんだ!」 あやせと一緒か。こいつは俺の知らないところであやせと一緒にいろんなところに遊びに言ってるんだろうな。 ってかさ、気に入ったのは解るけど、何でお前は俺に買いに行かせたわけ?また食べたかったならあやせと一緒に行けばいいじゃん。 どうせ俺と食べるよりも、あやせと一緒のほうが話も盛り上がるだろうし? 俺のいないところで楽しそうにしている桐乃のことを考えると、口の中に残っていた甘みが、少し苦くなった気がした。 「美味しく、なかった?」 俺が答えなかったからだろうか、上目使いで桐乃が訊ねてくる。 何不安そうな顔をしているんだ。そんな顔されるとせっかくのケーキがまずくなっちまうじゃねーか。 「そんなことねーよ。さすが桐乃が勧めたケーキだな。こんなに美味いケーキ食ったのは初めてだぜ」 先ほどの味を思い出しながら、桐乃にそう返す。 「そうでしょ!さっき一口食べた後、こっちを見ながらニヤニヤしてたもんね」 あれはケーキが美味かったからっていうより、ケーキを食べたお前が― って、もしかして桐乃がこのケーキを俺に買ってこさせたのって・・・・・・ いや、考えすぎだろう。それなら一緒に食べに行けばいいだけだしな。 俺は考えを振り払うように、ケーキに乗ったイチゴをフォークで刺し、口に運ぶ。 甘みより酸味のほうが強く、ケーキに添えるにはいいアクセントになっている。 「あんたさぁ、ほんと解りやすいよね」 イチゴを食べる俺を見ていた桐乃が、ケーキを食べながら話しかけてきた。 「何がだよ」 「好き嫌いがわかりやすいってこと。エロゲだってさ、いっつも同じ順番でクリアしてるし」 何時も思うんだけどさ、何でお前俺の攻略順番知ってるんだ? まさか調べてるんじゃないだろうな。 「この間貸してあげたやつだってさ、はじめに黒髪ロングのヤンデレ、次に眼鏡巨乳、次に黒髪電波、最後に茶髪ツンデレでしょ? あんたの嗜好丸わかりだっつーの!」 なんで知ってるんだよ!まさか調べてるんじゃないだろうな! 「前から言ってるけどな、俺は妹系エロゲはそんなに好きじゃねーの! 特に攻略キャラが多いときは初めにいい感じの子を攻略しなけりゃモチベーションが続かないんだっての!」 答えながら、ひょいぱくひょいぱくとケーキを食べていく。 「モチベーション続かないっていえるほどプレイしてないじゃん」 だからなんで俺のエロゲのプレイ状況を知ってるの、この妹様は? 「お前はどうなんだよ。好きなやつから攻略すんの?」 「はぁ?あんた妹にエロゲの攻略スタイル聞くなんて、マジキモいんですけど」 誰かこの妹をどうにかしてくれませんかね!お願いだから! 「まぁ、あたしは気になる子は最後まで残しておくタイプ?ほら、イチゴは最後に食べる的な」 だからお前はケーキを先端から食べ初めて、まだイチゴに手を付けてないんだな。 まぁ尻の方から食べたり、真ん中から食べたりするやつは見たことねーけど。 それにしても、こいつイチゴ好きだったんだな。 真ん中まで食べたところで、俺は残りのイチゴにフォークを刺した。 やはり俺としてはイチゴは最後に食べる気にはなれないな。 そんなことを考えながらイチゴを口に運ぼうとしたとき、桐乃と目が合った。 なんとなく手を止めて桐乃の目を見つめ返す。 桐乃も手を止めて俺の目を見つめ返す。 二人の間に形容しがたい空気が流れる。 ・・・・・・ふむ。 「ほらよ」 イチゴが刺さったままのフォークを桐乃のほうに向けて突き出した。 「え?」 桐乃がぽかんとした表情を浮かべる。 「なんだよ、いらないのか?」 さっきから俺の顔をじっと見てるのはイチゴが欲しいからかと思ったんだが。 フォークの向きを変えて俺の口にイチゴを運ぼうとすると、桐乃が慌てて答えた。 「い、いる!」 桐乃がフォークに向けて体を乗り出す。別にそこまで急がなくても食いやしねぇって。 「あ、あぁ」 再度フォークの向く先を桐乃に向けると― 「あ、あ~ん」 桐乃が口を開けて待っていた。 「お、お前っ!」 「べ、別にいいでしょ?イチゴはフォークにしっかりと刺さっちゃってお皿にも置けないし、フォークからフォークに移すのはマナー違反だし・・・」 桐乃が顔を赤くしながら、早口で弁明する。だがな桐乃、今のお前の顔はいいでしょ?って表情じゃないぞ。 「だ、だけどな―」 「うっさい!早くよこせ!」 桐乃の剣幕に負け、俺はゆっくりとフォークを桐乃に近づける。 パクッ イチゴが桐乃の口に消えるのを見届け、すぐにフォークを引く。き、桐乃の口、触れてないだろうな・・・ 目線をフォークから桐乃に移すと、桐乃は顔を赤くしながら、それでも先ほどよりも幸せそうにイチゴを味わっていた。 くそっ、なんて顔をしやがるんだ。文句が言えねぇじゃねーか。 俺は顔を背け残ったケーキに没頭するが、まったく味がわからなくなっていた。 お互いに無言のまま時間が過ぎ、俺は最後の一口を口に放り込み、紅茶で流し込んだ。 くそ、変な空気のせいでせっかくのケーキの味が台無しじゃねぇか。 まぁ、俺の買ってきたケーキを美味しそうに食べる桐乃の姿は見れたから、満足といっちゃ満足だけどよ。 「じゃあ俺は勉強しなくちゃなんねえから」 まだ桐乃が食べ終わっていないが、これ以上変な空気になられると困る。糖分も摂取したことだし、一足先に勉強に戻ろう。 「ちょ、ちょっと待って!」 腰を上げようとした俺を、桐乃が呼び止める。 「なんだ―」 見ると、桐乃がイチゴを突き刺したフォークを、俺に向けていた。 それを、どうしろと。 いや、わかる。わかるけどな。何で俺がそれをしなきゃなんねぇんだよ! 「あんたさ、今口の中甘いでしょ?イチゴは最後に口を整えるために食べるモンなんだって」 いやいや、俺の口の中は妹様のせいで味覚が消失しているから問題ないです! 「あとさ、あたしが無理言って忙しいところに買いに行ってもらったじゃん?だから、そのお礼」 顔を赤く染めながら、少しだけ素直なことを言う妹。 ―なんだ、気にしてたのか。 「いや、かな?」 動かない俺を見て、桐乃は悲しそうに目を伏せた。 だから、その表情は反則だ。お前、俺が断れないと解ってその顔をしているんじゃないだろうな。 「―解ったよ」 俺はシスコンだ。だから妹をそんな表情にすることは出来ない。 俺の答えを聞いて、桐乃は顔を上げ 「なに?やっぱし欲しいんじゃん。ウザいからさぁ、欲しいときには素直に言ったほうがいいよ」 意地悪そうに顔を輝かせた。 やっぱりこいつ俺が断れないことわかってやがる。 「うっせぇ!早くよこせ!」 俺は身を乗り出し、大きく口を開けた。もうこうなったらヤケクソだ! こちらを見る桐乃の視線に耐えられず、目を閉じてフォークが近づくのを待つ。 5秒か、10秒か、あるいは一分以上たってからか、近づくフォークの気配を感じ、俺は口を閉じた。 目を閉じたままイチゴを味わう。 ―少しだけすっぱく、ほんのりと甘い味がした。 よく噛み、味わうと俺は目を開ける。 俺の前で桐乃は顔を赤くし、フォークを咥えている。 ―桐乃よ、無意識にやってるんだろうが、そのフォークはついさっき俺が咥えたものだぞ。 「じゃ、じゃあな!」 これ以上ここにいると間違いなく俺の頭がおかしくなる。 俺は立ち上がると逃げるようにしてリビングから立ち去る。 「あ、そういえば―」 リビングのドアを閉める前に、俺は立ち止まった。 二つ、言いたいことがあったんだ。 「桐乃、お前勘違いしてるみたいだけどな、俺は別にイチゴは好きじゃないからな」 「―え?」 後ろから、呆けたような桐乃の声が聞こえる。 俺は振り向かずに続ける。 「お前と同じで、好きなのを最後に取って置くってことだよ。 ―あと、陸上の大会、おめでとうな」 「―それって」 後ろから桐乃の声が聞こえたが、気にせずに扉を閉め、そのまま二階へと駆け上がった。 自分の部屋へと戻り、力強く扉を閉めると、ベッドに飛び込んだ。 ケーキを買いに行ったときよりも強く、しかし心地よい倦怠感が体を包み込んでいくのが解る。 「くそ・・・体が動かねぇ・・・」 勉強するといっておきながら、こりゃしばらく―この味が消えるまでは何も出来そうにねぇな。 ―今もまだ、口の中には甘酸っぱい味が残っている― -END- -------------
https://w.atwiki.jp/roudokuvip/pages/41.html
くまんばち とてもイイ声の持ち主。朗読も上手。 音声 :http //203.131.199.131 8030/hacchi-vip.m3u 現在の朗読作品: VIP文才スレ傑作選 過去の朗読作品: 泣ける話傑作選 しゃれ怖師匠シリーズ VIP文才スレ傑作選 関連用語:
https://w.atwiki.jp/skytheater/pages/51.html
消防フェア2008「トミカヒーロー レスキューフォースショー」 ショー開催日:2008年10月19日 公演回数:2回(11:00、14:30) 観覧日:10月19日・11:00&14:30の部 場所:合併記念見沼公園 <主な出演キャラクター> R1 R2 R3 R4 R5 シーカ ほか <ショー中使用曲> 「STORY」 <感想> 大宮の合併記念見沼公園にて行われた、「消防フェア2008」というイベントに行ってきました。 このイベントの中でレスキューフォースのショーがあることを、公式ファンサイトにて知りました。 石黒隊長が変身する、R5も登場するショーとのことだったので とても楽しみにしていました。 9:00過ぎに家を出て、大宮へ向かいました。 恵比寿駅から湘南新宿ラインへ乗り換えました。 大宮へ向かうまでの車窓から、アリオの建物が見えて、ビックリしました。 おそらく先週、レスキューフォースのショーを見に行った、アリオ西新井ではないかと思われます。 先週見た、ショーの記憶がよみがえりました。 大宮駅へは1時間30分程度で着けました。 これならギリギリで1回目のショーに間に合うかもしれない、と思いましたが そう簡単にはいきませんでした。 合併記念見沼公園へ向かうバス停がある、東口が見当たらず 駅構内をかなりさまよいました(苦笑)。 北口と南口はあるものの、肝心な東口が見当たらない…。 東口なんてどこにもないじゃんよ…。 わけがわからず、売店の方に聞いたところ、中央改札を出ると東口に出られると教えてもらいました。 売店に沿って直進したところ、「中央改札(南)」の看板の文字が見え、その先に東口を示す矢印が出ていました。 改札を出たところに、総合案内所があったので そこで合併記念見沼公園までの行き方を聞いたところ ここでまたも思わぬ誤算が。 公園へ行くのに一番近い駅は、4番のバス停から出るバスに乗り、自治医大医療センター前という駅で降りると それほど歩かずに公園まで行けるんです。 なので、「合併記念見沼公園で行われている消防フェアに行きたいんですが、バス乗り場はこちらの方向であっていますか?」と聞きました。 すると「自治医大医療センター経由のバスがお昼以降にならないと出ないんですよ。 ですので、6番の乗車口から出るバスに乗って、芝川新橋で降りてください。10分前後で着けますよ」とのこと。 丁寧に教えてくださってありがたかったです。 しかし、どうして自治医大医療センター方面のバスが午前中だけ、運休(?)なんでしょうか? 土・日に限り そういうシステムになっているのかもしれませんが こういうイベントがある場合だけでも 臨時で出してほしいなあと思いました。 自治医大医療センター経由のバスに乗れていたら、ギリギリで1回目のショーに間に合ったかもしれませんが、公園に着いたのは11:15過ぎ。 1回目のレスキューフォースショーは途中からの観覧になりました。 途中からでしたが、見られてうれしかったです。 吹き替えの方の声を聞いていて、一瞬 あれ?と思いました。 もしかして、スーツアクターさん 先週見たアリオ西新井のショーのメンバーと同じ方々が演じているんでしょうか? もう一度注意して声を聞いたところ、声の担当は全く同じ方だったので ビックリしました。 吹き替えの声の方が同じということは、演じているアクターさんも同じでしょうね。 アリオ西新井に続き、こちらでも同一メンバーによるショーを見ることができてうれしかったです。 ということは、ショー内容も同じかな?と思いましたが、ショーの後半部分で石黒隊長がR5に変身して参戦したので 後半部分は違う内容のようでした。 2回目でしっかり、ストーリーを把握したいなあと思いました。 また、隊長がR5に変身したことにより、ネオテーラの首領・ダーエン(大淵先輩。かつて、レスキューフォースのR1だった人です。何者かに操られていました)も声のみでしたが 登場していました。 石黒隊長とのセリフのやり取りもあったようですが、後ろだったので セリフが少し聞き取りにくかったです。 1回目のショー終了後、握手会があったので 参加しました。 5人全員と握手ができました。 R2、R3のアクターさんが力強く握ってくれました。 また、R4のアクターさんが握手の際、私の肩をポンとたたいてくれました。 先週、アリオ西新井でもショーを見ているので 顔を覚えていてくれたんでしょう。 うれしかったです。 その後、2回目のショーの場所を確保し そこで昼食をとりました。 昼食後、2回目のショー開始まで待っていました。 2回目のショーが始まるまでの間、ステージでは和太鼓や消防音楽隊の皆さんによる吹奏楽の演奏(「崖の上のポニョ」、「千の風になって」などを聞くことができました)、高校のチアリーディング部のショーなどがあり、それを見ながら ショーの時間まで過ごしました。 他にも別の場所で、救急車両の展示やはしごの搭乗体験などをやっていたようです。 途中、曇ってきて天気が心配になったりもしましたが、幸い天気は崩れず 無事に見られました。 14:30になり、2回目のショーが始まりました。 ショーの前半は、先週 アリオ西新井で見た内容と同一のものでしたが(シーカがクライシスメーカーを使ってアンドロイドを登場させ、そのアンドロイドが響助たちを苦しめるという内容です)、後半が先週見た内容とは異なっていました。 苦戦する響助たちの元へ、石黒隊長(R5)が参戦。 「セイブ・ザ・レスキューフォース!! 炎のレスキュー野郎、R5! 今、ここに現着!!」 レスキュー野郎って…。 自分で言ってしまいましたね(笑)。 確かテレビ本編では、輝(ひかる)が言っていたと思います。 石黒隊長の声は、テレビ本編で演技をされている岩永洋昭さんが声をあてているのではないかと思うくらい そっくりでした。 吹き替えの声の方が岩永さんが演じている隊長の雰囲気を壊さない演技で、大変印象的でした。 隊長は響助たちと一緒に、アンドロイドと戦います。 そのとき、他の場所でレスキュー活動を行っていた輝から、ファイナルレスキューを要請する通信が入ります。 「ファイナルレスキュー承認! 爆裂的に鎮圧せよ!!」という石黒隊長。 声は吹き替えの方ですが、生でこのセリフを聞くことができてうれしかったです。 ところがこの直後、ダーエンが登場。 「張り切りすぎたな。石黒よ」 「その声は…!?」という石黒隊長。 「テラリセッター、発動!! 超災害レスキューから手を引けといった、私の警告を無視するからだ。おまえたちはレスキュースーツで守られているから、多少エネルギー波を浴びても大丈夫だろうが、ここにいる生身の人間に当てたら、どうなるかな?」 そういって、ダーエンはテラリセッターで 会場を襲撃しようとします。 ダーエンの声も吹き替えの方が、和田圭市さんの雰囲気を大事にされて、声の演技をしていて 印象的でした。 声のみの出演でしたが ものすごく存在感のある演技でした。 まるで 和田さん演じるダーエンが、ステージ上に存在しているかのように思いました。 超災害レスキューから手を引けというセリフは、テレビ本編でも和田さんが言っていました。 今回のショー内容は、本編18話に沿った内容のようです。 「やめろ!!」と叫ぶ、石黒隊長。 そのとき、駆けつけた輝がウォーターキャノンを発射し、テラリセッターを破壊します。 会場も響助たちも、間一髪で助かります。 5人でシーカ、アンドロイドたちと戦います。 この場面のスーツアクターさんのアクションは大迫力でした。 カッコよかったです。 この場面で、オープニング曲「STORY」がバックに流れていました。 最後は、5人ぞれぞれのレスキューツールを使った技で アンドロイドを倒して大円団でした。 石黒隊長やダーエンも登場し、先週見たショー以上に見応えがありました。 とても充実した1日になりました。
https://w.atwiki.jp/taleswords/pages/610.html
誕生日イベント【出来事】たんじょうびいべんと 原則として、各プレイヤーキャラクターの誕生日から1週間の間発生する。 誕生日の該当キャラとそれ以外のキャラで、それによる影響が異なる。 2006/12/02-2007/12/08 発生条件は、期間内にログインし、Lv.25以上でインベントリのスロット・WEIGHTが規定以上空いていること。 条件を満たしているときにログインor地域サーバーの移動で発生する。 1キャラにつき、各キャラの誕生日イベントはそれぞれ1回ずつしか見られない。 イベント中にはEP2キャラは登場していないが、EP2キャラでもイベントは見られた。 誕生日イベントは前半と後半のパートからなる。 前半は誕生日の該当キャラのみ見ることができ、後半はEP1キャラ全員による誕生日パーティーとなっている。 このイベントで誕生日の該当キャラは幸せクローバー・ベリー1種類30~46個・ショートケーキを入手する。 何故かボリスだけはクローバーの花も入手する。該当キャラ以外(EP2キャラ含む)も、ショートケーキを入手する。 誕生日該当キャラ 誕生日 イベント期間 入手するベリー(とその他) ミラ・ネブラスカ(Mila Nebraska) 12/02 2006/12/02-2006/12/082007/12/02-2007/12/08 ホワイトベリーx40 シベリン・ウー(Sivelin Uoo) 12/20 2006/12/20-2006/12/26 ブルーベリーx40 ナヤトレイ(Nayatrei) 01/15 2007/01/15-2007/01/21 レッドベリーx40 ルシアン・カルツ(Lucian Kaltz) 04/04 2007/04/04-2007/04/10 ホワイトベリーx35 マキシミン・リフクネ(Maximin Liebkne) 06/07 2007/06/07-2007/06/13 ホワイトベリーx30 ボリス・ジンネマン(Boris Jineman) 07/12 2007/07/12-2007/07/18 レッドベリーx31+クローバーの花x1 ティチエル・ジュスピアン(Tichiel Juspian) 09/01 2007/09/01-2007/09/07 ブルーベリーx46 イスピン・シャルル(Ispin Charles) 10/06 2007/10/06-2007/10/11 レッドベリーx40 2007/12/20-2008/12/08 期間内にLv.30以上の誕生日該当キャラがログインすると、「お誕生日プレゼント」なるものが手持ちに追加される。 この際、インベントリやWEIGHTに一定以上の空きが必要となる。 中身は幸せクローバー、ショートケーキ、シャンペン、最高級花束、期限付き装備数種類、妖精の加護などが確認されている。 誕生日該当キャラ 誕生日 イベント期間 シベリン・ウー(Sivelin Uoo) 12/20 2007/12/20-2007/12/26 ナヤトレイ(Nayatrei) 01/15 2008/01/15-2008/01/21 ジョシュア・フォン・アルニム(Josua von Arnim) 02/28 2008/02/28-2008/03/05 ルシアン・カルツ(Lucian Kaltz) 04/04 2008/04/04-2007/04/10 マキシミン・リフクネ(Maximin Liebkne) 06/07 2008/06/07-2007/06/13 ボリス・ジンネマン(Boris Jineman) 07/12 2008/07/12-2007/07/18 ティチエル・ジュスピアン(Tichiel Juspian) 09/01 2008/09/01-2007/09/07 イスピン・シャルル(Ispin Charles) 10/06 2008/10/06-2007/10/11 ミラ・ネブラスカ(Mila Nebraska) 12/02 2008/12/02-2008/12/08 2008/11/11-2008/11/17 クロエ・ダ・フォンティナ(Cloe da Pontina)誕生日イベント。 歌う森からイベント専用MAPに進入すると、幼いクロエがいる。話しかけるとまずショートケーキをもらえる。 ある程度好感度を上げて何度か話しかけると、何らかの装備品が1つもらえる。 装備品 ネコ耳・リーフバンド・クローバーの花冠・色違いの「幸せクローバー」(数種類) この後MAPを出ると、ショートケーキをもう1個、クロエの場合はさらに幸せクローバーとホワイトベリー50個をもらえる。 ここまでを以てイベントは完了となり、イベントMAPには入れなくなる。 2008/12/20- 発生条件は、期間内にログインし、Lv.25以上でインベントリのスロット・WEIGHTが規定以上空いていること。 条件を満たしているときにログインor地域サーバーの移動で発生する。 1キャラにつき、各キャラの誕生日イベントはそれぞれ1回ずつしか見られない。 イベント中にはEP2キャラは登場していないが、EP2キャラでもイベントは見られる。 誕生日イベントは前半と後半のパートからなる。 前半は誕生日の該当キャラのみ見ることができ、後半はEP1キャラ全員による誕生日パーティーとなっている。 このイベントで誕生日の該当キャラはお誕生日プレゼント・ベリー1種類?個・ショートケーキを入手する。 該当キャラ以外(EP2キャラ含む)も、ショートケーキを入手する。 イベント内容は、幸せクローバーがお誕生日プレゼントになっただけで、2006/12/02-2007/12/08のものと同じである。 誕生日該当キャラ 誕生日 イベント期間 入手するベリー(とその他) シベリン・ウー(Sivelin Uoo) 12/20 2008/12/20-2008/12/26 ブルーベリーx40 ナヤトレイ(Nayatrei) 01/15 2009/01/15-2009/01/21 レッドベリーx40
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/1014.html
「苦戦でけっこう! そのたび俺は強くなるぜっ!」 「熱い! 今の俺、熱いぜっ!」 格闘スタイル ケンのまね(SF30thAC) 代表国/出身地 ブラジル 生年月日 8月15日 身長 178cm(III)、175cm(V) 体重 68kg スリーサイズ 不明 血液型 O型 好きなもの バスケットボール、ゲーム 嫌いなもの 姉ちゃん(怖い) キャッチコピー 熱風キッド + 担当声優 千葉一伸 『1st』『2nd IMPACT』 岩田光央 『3rd STRIKE』 藤村 村瀬歩 『V』 Chris Rickabaugh 『V』(英語音声) 「押忍!宜しくお願いしますっ!」 III1st・III2nd ニューヨークの街角に道着を着た一人の少年が落ち着きなく立っている。 どうやら人を待っているらしい。 「ケン師匠はどこまで行ったんだろう……、奥さんへのプレゼントだからって、買い物にしては遅いなぁ。 こっちは道着を着てこんなところで立ちん坊じゃ、ケンカ売ってくれって言ってるようなもんだぜ」 「早くファイトがはじまんねぇかな……」 建物一つ離れた路地でそうつぶやく男がいた。ホットドッグを片手に、こっそりと様子をうかがうケンだった。 III3rd ショーンもいよいよ格闘選手権に出場する事になった。 だが師匠のケンは厳しく言い放つ。 「お前の今の実力じゃ恥をかくだけだ」 大会予選まであとわずか。 なんとしても、ケンを唸らせる「自分だけの型(スタイル)」を会得しなければ! 『ストリートファイター』シリーズのキャラクター。初出は『ストリートファイターIII -NEW GENERATION-(1st)』。 『V』でも使用キャラではないもののデモ画面やゼネラルストーリーで出番がある。 フルネームはショーン・マツダ(日本名は「松田ショーン」)。日系ブラジル人三世の青年。 『V』で姉・ララの存在が明かされ、苦手なもの(≒人物)に彼女の存在が挙げられている。一方の姉は弟♡♡である。 キャラクター設定 『III』の時代では全米格闘チャンプとなっているケンに憧れを抱き、彼の元へ無理矢理押し掛けて弟子入りした。 当初は弟子を持つ事に気が進まなかったケンであったが、熱意が伝わったのか、後に熱心にショーンを指導するようになる。 『1st』『2nd IMPACT』では半ば投げ遣りなケンからの修行をこなすべく切磋琢磨している姿が描かれている。 『3rd STRIKE』では全米格闘王選手権に出場する為に、自分だけのオリジナルスタイルを会得しようとストリートファイトに赴く。 いつ頃に弟子入りしたかについては不明だったが、『V』のゼネラルストーリーにおいて、 ララに届けられた「ピース」を狙うシャドルーに襲われた所を、この時初対面であったケンに助けられており、その縁が基で弟子入りしたようだ (なお前作『IV』(時系列は『IV』→『V』→『III』)においてケンの「弟子はもう受け付けていない」という旨の勝利台詞があり、 当時は『IV』の時点で既に押し掛けていたとファンの間で考えられていた)。 『V』のショーンはララから「モヤシ」と呼ばれるほどヒョロヒョロで、『III』の時代には随分鍛え上げた事が分かる。 波動の力も伝授してもらっているようで、まだ完全に使いこなせてはいないが、ある程度実戦で使用出来るレベルではある。 その他見よう見まねで覚えたリュウやケンの格闘術と、祖父から伝授された柔術をミックスさせたスタイルで戦う。 趣味はケンカとストリートバスケ。世紀末ではない普通のスポーツね、一応。 投げたボールをブロッキングするボーナスゲームでは、ボールの投げ役としても登場する。 キャラクター性能 矢吹真吾のような弟子キャラで、ダンのように意図的に弱く設計されている……はずなのだが、 高いゲージ回収能力と隙の無い必殺技のお陰で、『2nd』までは強キャラの一人に数えられていた。 初代では強トルネードの気絶蓄積値が異常に高く、さらに通常技キャンセルでコンボに組み込めたため、 ジャンプからの基本連続技で(相手キャラにもよるが)9割スタンゲージを溜められた。 『2nd』ではトルネード含め、当てて有利になる技が多く、 更に発生0Fの高速突進スーパーアーツ(SA)「ハイパートルネード」が最大2本ストックだった。 またショーンのみ後ろに下がりながら通常技を出すと何故か空振り二回分ゲージが溜まる(『1st』でもあったので多分)仕様があり、 他のキャラがじっくり1本ゲージを溜める中、ショーンはハァッ!ハァッ!とアッパーを繰り返すだけで2本ゲージが溜まる異次元さを発揮。 そもそもそのアッパー(大P)も他の胴着キャラと違いショーンだけ遠距離技がないため適当に振り放題、 例を出すとアレックスの大足を発生大体3Fで先端から潰す意味不明な判定の強さを常時振りまく事に。 他の技もリュウケンより大概強く、牽制メインで押していき、中~近距離で通常技当たったらすぐハイトル、 と言うより、何か技当たったらその後にハイパートルネードが付いてくるという恐怖の存在になっていた。 また「ドラゴンスマッシュ」がEX版ならちゃんと無敵が付く上、二段目の追撃が当たればゲージがある程度回収出来る為、 実質少ないゲージ消費で済むというこれまた中々に破格の性能。 ちなみに恐らく最もひどいのがリープアタック(中段、発生一桁F)と下段の択。 『2nd』は22+ボタンでリープなので出るまでリープか分からず、発生もほぼ同じというか発生一桁の中段とか見えるはずが…。 勿論当たればハイトルで体力5割が消し飛びます。 他にもEX版トルネードは着地時にしゃがみ入力を入れていると何故か隙が少なくなりガードされても有利になるわ、 やたら威力の高いK投げ…とまぁ、システムやらショーン特有の不具合(?)が有利に働き恵まれていた男であった。 もし『3rd』で下記のような弱体化がなされず、上記の『2nd』までに準じた性能だったら、 1弱独走以前にトゥエルヴと2弱を争う事も無いどころか、 逆に春麗やユン、師匠を食うほどだった上に闘劇でも出場者が結構多かったかも知れない。 いくら何でも師匠を余裕で食ってしまえる性能はマズいと感じたのか、『3rd』では理不尽なほどの弱体化がなされる事になった。 例を挙げていくと、 ヒット・ガード・ミスを問わず反確の「トルネード」。EXなら微不利で済むが、1FSA持ちのユリアンとヒューゴーには封印せざるを得ない師匠のケンの竜巻旋風脚も同程度に技後のフレームが悪いが、こちらはEX版が-1Fの割に発生が早くダメージが高い(地味にEX昇竜拳より高威力)ので、相手を選べば反撃と画面の距離押しを兼ねた暴れ技の一手段として考慮できる。 「ドラゴンスマッシュ」の弱体化(両手で攻撃したら弱くなってしまった…) 通常必殺技の全てが発生が遅いか、硬直が長いかで立ち回りでまともに使えない移動技としてショーンタックル、裏回りでの前転が何とか使えるがリスクが高く、性能を知っている相手からは硬直に投げを仕込まれたりする。 「ハイパートルネード」は0フレ技ではなくなり弱体化。それでも全体的に俯瞰すれば強力なままだが、最大ゲージストックが1本に 通常技はどれも他の胴着キャラの劣化性能へ 等々。 モーションは他の胴着キャラと似通った部分はあるので、一見それっぽく技を振る事ができるが、 ガチに勝ちを拾いに行こうとすると開幕からどう動いていいか困るレベルで、まぁとにかく頼りにならない要素が詰め込まれてしまっている。 一応前歩き・後ろ歩きの機動力の面では他の胴着キャラに勝っているが、 流石にそれだけでは前述の性能差を補えないほど、試合中の展開が苦しいものになってしまった。 そんな中、前ダッシュに関してのみ移動距離はそこそこだが、ダッシュ後の硬直、ジャンプ可能になるまでの時間が共にかなり短く、 胴着以外の他キャラと比べても明確な長所と評価できる。 通常移動、ショーンタックル、前ダッシュ(+からのジャンプ)の配分をよく考えた幻惑させる接近で懐に潜り込み、 キャンセルがかかり高性能なしゃがみ小K、近距離立ち強Kから後述するSAに繋げていかないと、攻め手が続かずジリ貧な状況に追い込まれるだろう。 そんなスーパーアーツについては流石に必殺技ほど悲惨ではなく、どれも実用には耐え得るレベル。 + 『3rd』におけるスーパーアーツ ハドウバースト ゲージ短・低ダメージの発動回数で勝負していくタイプ。 飛び道具系SAの威力が低い『3rd』では、相対的に見るとダメージ効率は悪くないが、一部EX必殺技なみの基礎ダメージの低さはかなり気になる所。 とにかくゲージ使用の回転率を上げてナンボなので、試合の要所要所でキャンセルSAとしてチャンスを逃さず当てていきたい。 ゲージ3本なので、EXトルネードやEXドラゴンスマッシュにゲージを回しやすいのはメリット。 ショウリュウキャノン 単純なダメージ効率なら最も優れている。最大ダメージを出すにはボタン連打必要。 しかし、1~2ヒット目の判定が薄く前進力も無いので、発動時に少し間合いが離れているだけでダメージが落ちたり、ガードされたりしてしまう。 そのため通常技キャンセル発動では不安定になりやすく、 (ブロッキング後などの)密着生当てを狙うケースが多い事からダメージ期待値はハイトルとどっこい。 発生1F、暗転終了後に10F無敵と、コマンド完成後の有利時間は師匠の昇龍裂破・神竜拳をも上回るのがセールスポイント。 飛び込みを頭頂付近まで引き付けて出せばショーンの技の中で最も頼れる対空技となり、フルヒットもしやすい。ヒット後は死ぬ気で連打を! ゲージ2本なのでEX技もそこそこ使いやすい。 ハイパートルネード 威力高、連続技にしやすい発生の早さ・突進力を備え、ショウリュウキャノン並みの暗転終了無敵があるので、 相手の打撃とかち合っても勝ちやすく、発動さえすれば非常に優秀な打撃系SA。 ただし、120ドットという長いゲージとストック1本という性質から、この技をダメージ源とする場合、EX技をほぼ封印する必要に迫られるのが難点。 全体的に通常必殺技でのコンボを伸ばしにくいショーンにとって、有難い高ダメージ要素なのだが、 EXトルネードはもちろん、近めの対空でのEXドラゴンスマッシュ、遠目対空のEXリュウビキャクの頻度が下がるので、上からの攻めを捌きづらくなる。 対空をどう誤魔化すか自信がある人向け。 このような感じで、それぞれに利点もあるが欠点もある。 使用傾向としてはハドウバーストの採用率が若干多めだが、これが使いやすい!と思ったSAをプレイヤーそれぞれで分散使用している感じである。 一時は、トゥエルヴと2弱を争うほどまでになっていたが、 今や『3rd』の現役勢が作ったダイヤグラム上、飛行からの奇襲・めくりからの択攻め研究が(一応は)進んだトゥエルヴにすら突き放され、 同キャラ対戦以外、全キャラに不利が付くという圧倒的に1弱状態を独走している。 救いはないんですか!? 実践値では「柔らかい・ダメージ期待値が劣悪・大振りな技で事故率が高い」トゥエルヴの方が精神的に辛く感じる戦いが多くなるかもしれないが、 ショーンは満遍なく強みを発揮できないという点で、対戦を勝ち越していくという点ではこちらも茨の道が待っている……。 なお、そんなショーンも一応は有利になるダイヤが存在するが、それはショーン同キャラ対戦という珍しいケース。 喜べる対戦相手はショーンであり、ショーン相手に涙を流すのもショーンである (ショーンは乱入側がボールを投げる演出を行い、それをぶつける事でゲージを1ドット増やせるのでショーン対ショーンは乱入側有利になる)。 残念ながらプレイヤー層としては、トゥエルヴにおける山崎氏ほどの著名なプレイヤーが存在しない。 また、闘劇08本戦でもトゥエルヴはなんと2人もいるのにショーンは1人もいなかった。 まぁ2008年は誰かさんもいなかったのだが、過去1度も出場した事が無いのはショーンだけである。 ……実際の所、ただ「弱い」というだけなら、ショーンを使う人が『2nd』からここまで激減する事はなかったかもしれない。 同作の中で弱キャラと言われるヒューゴー、Qを持ちキャラとしている人はそこそこいるし、 シリーズにおける「弱い胴着キャラ」と言えばダンが有名だが、あちらも根強い支持層がちゃんといる。 しかもダンはただのネタキャラに留まらず、空中断空脚が追加された『ZERO3』以降は徐々に立ち回りがリュウ・ケンなどと差別化が図られ、 『V』などでは全く別の動き方をするキャラに昇華された事もあり、弱キャラを承知で使おうとするプレイヤーの心を掴む事に成功した。 一方で『3rd』のショーンの場合、スタンダードなリュウ、近距離ラッシュが強いケン、 防御力を犠牲に上空からの斬空波動拳・空刃脚と下段技の択攻めが苛烈な豪鬼に比べ、「他の胴着3キャラができなくて、ショーンにのみできる事」 ……つまりショーンだからこそ動かして楽しい部分という魅力が殆ど無いのが、ショーン使いを獲得できていないポイントだと思われる。 せめて、前転やショーンタックル(+派生の掴み打撃)の動きがもっと機敏で、軽快に正面攻め・裏回り攻め・ガード上からの移動掴み投げを迫る事ができる、 胴着勢の中でも変則的なスピードタイプだったら、弱キャラのままでも大分評価が変わっていたかもしれないが……。 「ハドウバースト! うぉーっ!」 参考動画 その為か、どうしても『1st』『2nd』時代の千葉一伸氏演じる通称「千葉ショーン」は強キャラ、 『3rd』での岩田光央氏演じる通称「岩田ショーン」は弱キャラという変な概念がこびり付いてしまっており、 特に前者はDIO、レイ、ジェダ・ドーマ、鑑恭介など強キャラ系を演じている事もあり、余計に拍車をかけているとも言える。 また挙句の果てに『3rd』でショーンが弱くなったのは、 「中の人がDIO様じゃなくなってしまった」からとか「中身が変わってしまった」から等と皮肉られる始末。 そんなに声補正が凄いのか!? KUSANAGIもそこまでではないがそれなりに強いキャラなのに…というかジェダや恭介は弱い時代もあったのに。(´・ω・`)ショーン そんなショーンが活躍する動画 MUGENにおけるショーン 原作再現系 + rei氏製作 3rd+2nd他仕様 rei氏製作 3rd+2nd他仕様 基本は『3rd』仕様だが、『2nd』モードや両方を混ぜたアレンジモードなども搭載されている。 AIも搭載されて……はいるのだが、キャラ自体の性能がショーンなので大会などでは噛ませ犬扱いとなる事が殆ど。 そしてたまーにAIの無いキャラに普通に負けたりする。ショーン(´;ω;`) AI作成は自由となっているので、強いショーンが見たい方は製作してみてはいかがだろうか。 2013年4月27日にドラハン氏による外部AIが公開された。 2018年1月3日に本体が更新されたため、残念ながらこのAIは最新版には適用できない。 + 無敵医師氏製作 3rd仕様 無敵医師氏製作 3rd仕様 『GUILTY GEAR』のキャラで有名な無敵医師氏による、まさかのショーン。 + このショーンの悲しみの遍歴 実は無敵医師氏のサイトには、かなり(少なくとも3年以上)前からショーンがWIPとして存在していた。 だがそれ以降一向に公開される気配が無く、「GGキャラの中に一人だけショーン」という珍妙な絵面も相まって 最早「WIPとして存在する事自体がギャグ」とまで言われていた。 しかし、2010年6月に闇慈と共に公開され、多くの人を驚かせた。 まだβ版ではあるが、全ての技を搭載しており問題無く使える。 また、師匠の技である疾風迅雷脚が使え、ゲージの長さによって威力が変化するので、原作よりは戦える性能である。 ネオネオ氏のAIが公開されていた(現在公開停止)。 Lv毎に動き方が細かく変わる他、AI自身も中々強く非常に『3rd』っぽい動きをするので知ってる人はニヤリと出来るだろう。 そしてタッグでは活躍し辛いスト勢だが、氏恒例のタッグ記述も搭載。 落ちてくる敵にハドウバーストを当てるなど、的確な援護を行う。 また、2014年12月にペパーミント氏のAIが公開された。 ブロッキングの精度や、AIが疾風迅雷脚を使用するかなどの設定が可能。 アレンジ系 + LaQuak氏製作 マスターショーン LaQuak氏製作 マスターショーン キングや元などの「マスター」シリーズを製作している氏によるアレンジ仕様。 普通に波動拳を撃ったりするなどかなり強化されており、スーパーアーツも3段階に分かれている。 ただし、波動拳を普通に撃てるようになった反動か、ハドウバーストは搭載されていない。 AIは搭載されていない。 + DG氏製作 MVC仕様 DG氏製作 MVC仕様 『MVC』風にアレンジされており、こちらも波動拳を普通に撃てる……が、射程は短く、弾速も妙に遅い。 せっかく『MVC』風になったのに今一強くなったように見えないのは気のせいだろうか。 こちらもAIは搭載されていない。 + Fido氏製作 MX仕様 Fido氏製作 MX仕様 現在は入手不能。 ブロッキングやジャストディフェンスを搭載。氏のMXシリーズ共通のシステムを持つ。 エフェクトが非常に綺麗。 + Buckus氏製作 アレンジ仕様 Buckus氏製作 アレンジ仕様 豊富なサブシステムとコンボ性能の向上により、扱いやすい仕上がりとなっている。 デフォルトでAIが搭載されている他、斑鳩氏によるAIが公開されている。 + mugenmonkey氏製作 ストII仕様 mugenmonkey氏製作 ストII仕様 Ichidori555氏が製作した「ストII仕様ダン」のスプライト改変キャラ。 技は波動拳、昇龍拳、竜巻旋風脚のみ。波動拳はダンの我道拳モーションになっている。AIも入っていない。 それどころかフォルダ名・ファイル名ですら改変元の「SF2 Dan」のままであり、ただの色違いなだけになっている。 流石にディスプレイネームは「Sean」になってるけど。ショーン(´;ω;`) 実際フォルダ名がそのままでは非常に紛らわしい上に間違って上書きしてしまう可能性もあるので、 ショーンのためにもフォルダ名(とdefファイル名)をせめて「SF2 Sean」に書き換えてあげて下さい…。 + KAZ氏製作 ストIII+MVC仕様 KAZ氏製作 ストIII+MVC仕様 『MVC』仕様を元にした、2ndの全盛期を通り越した凶悪改変キャラ。 発生0Fどころか暗転(SuperPause)中に突進・捕縛するハイパートルネードや、 『MVC』仕様なので判定が広く、ダウン状態から拾える真・昇龍拳ことアルティメット・ドラゴンスマッシュ、 さらには『ストIII2nd』以前の担当CVが千葉一伸氏だという理由だけで別キャラのバグ技まで使ってくる。 AIはデフォルトで搭載されており、コンフィグ設定で各種項目の設定が可能。 上記のバグ昇竜は、デフォ設定ではプレイヤーのみ使用可能の状態になっている。 これらの他に、『SVC』の胴着キャラを改変したと思われるSNK風ドットのショーン、 『ZERO』風ドットショーン、雷を纏った「ダークショーン」等が存在している。 かつての栄光を取り戻せるか!? 「俺はダンじゃないっ!ダンって呼ぶなあっ!」*1 …とここまで色々とショーンの不遇さ、性能面の弱さを上げてきたが、 実際の所、MUGENにおいては相手やシステムの相性で他の格ゲーキャラを喰える性能に化ける事もある。 現に例え原作では最弱キャラであっても、 このMUGENでは原作での最強キャラを余裕で喰ってしまえるキャラへと変貌する事はよくある事でもある。 ショーンの場合も、もしかするとこのMUGENでは相性による優位性が今後、発見される…かもしれない。 + 大会ネタバレ 『ストリートファイター VS 餓狼伝説&龍虎の拳』にカプコン代表選手の一人として出場。 一勝するたびに体力-300、それでも勝ち続けたら今度は防御力が-30されていくという連勝が難しいルールのもとで、 キム・ジェイフンを皮切りにグラント、キム・カッファン、ダック・キングなど格上の選手達を相手に奇跡の連勝。 ついに「体力-900、防御力-30」という、ほぼ何を食らっても一撃死する状態に至る。 そして最後は状態万全のライデンの前に力尽きたが、その試合も「ライデンが体力-300の状態なら勝っていた」状況だった。 誰もが認める同大会のMVPである。 「やった・・・・ついにやった! 俺・・・・全米一になったッ! これで師匠に追いつけたぜ・・・・ ・・・・ああ、夢みたいだ・・・・」*2 出場大会 + 一覧 シングル ゲージMAXトーナメント【ゲジマユ】 ゲージMAXシングルトーナメント【Finalゲジマユ】 オールスターゲージ増々トーナメント 無想転生トーナメント MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 大事なことなので2回言いました大会 ストリートファイター VS 餓狼伝説 龍虎の拳 ショーン杯 ショーン杯II MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント えいきゅうは あるよ…杯 1Pのチカラトーナメント 第2回MUGEN全米格闘王選手権 ザ・シングルトーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ (多分)初心者が作ってみたトーナメント2 ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】 新生ベストパートナー発掘トーナメント 這位○○是我所養育的-育成小會 たたかうのりものといっしょにたたかうたいかい ふたたびのりものたいかい 大会であまり見ない男達と男女タッグ大会 スタイル別タッググランプリ【闘技杯】 第3回遊撃祭 今日の友は明日の敵タッグサバイバル大会 気の向くままに男女タッグトーナメント【刀ガタリ杯】 ゲージ増々タッグトーナメント 兄弟姉妹親子師弟とかでトーナメント【絆杯】 相性がいいと思った男女タッグトーナメント 勇次郎さんとタッグ組むことになってみすずちん、ぴんち! なにが論外・神・狂だよ!!!弱キャラ大会しろオラァァ!!! さっくりタッグでプチ大会 ダン&ショーンがタッグトーナメントに挑戦! ナイアと桜がタッグを結成! リリー「春ですよー!タッグですよー!」 ストリートファイター&餓狼伝説タッグバトル! ふたりは> 突然の死 <大会MaxHeart MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント SF&餓狼&龍虎タッグバトル2 地獄連携タッグリーグ20割を目指して… 友情の属性タッグサバイバル チーム 大規模ネタチームトーナメント【大将以外全員かませ】 大富豪でランセレバトル 正統派異端系テーマ別チームトーナメント 素数杯 危険な町!サウスタウントーナメント 伝統の作品別トーナメント あまり(ry 大体作品別チーム大会 微妙?半凶不狂 4V4 小組對戰大會 しんぷる作品別チームトーナメント 好きなキャラ選んでチーム大会 好きなキャラ選んでチーム大会II 新・MUGENコミュニティ杯タッグ選手権 新春テーマ別チームバトルF 新春テーマ別チームバトル2013(エキシビションマッチにて登場) その他 KOF BOSS FIGHT 3 全員集合ランセレパーティバトル 霊夢争奪戦第二幕 またまたデップー主催☆親衛隊結成大会 第3回最近出来たキャラ.AI大会 30 vs 30 覇王の大陸 たぶん永久vs即死トーナメント クソゲーVS核ゲー 無理ゲー大戦 更新停止中 タッグレース MUGEN・バトル・ラン 声優別タッグチームランセレバトルロワイヤル AIが止まらない!グランプリ 出身作品別「主人公だから大将」ZERO タタリフェスティバルッ!!-II 第三回俺の嫁婿がチョーサイコー!トーナメント MUGENオリンピック 多分台パン時間厳守!!ルーズな奴はカエレ!バトル KOFごっこ2nd 凍結 陣取り合戦TAG 統祭!MUGEN勢クロスバトルカーニバル!! 【クロバト!】 マイナー強~並時々メジャーたまに凶大会 成長トーナメントRe 削除済み リクキャラタッグトーナメント 第2回Lスペトーナメント 人間界軍vs魔界軍 人間界争奪ランセレ勝ち抜き決戦 作品別クインテットトーナメント CAPキャラ大集合 成績別ランセレバトル プチ地獄連携タッグランセレバトル 非表示 暗黒MUGEN会 出演ストーリー I can`t back to the yesterday KING OF FIGHTERS X MUGEN X Fighters カンフー美鈴の修行 御近所M語II 四天王会議(仮) 人造生物03RIA-紅 すごい漢シリーズ 掌の歌 無限市吸血鬼事件 *1 海外版『1st』及び『2nd』の勝利台詞より。 そう言えば「断空脚」と「トルネード」は似ているような…。 性能は段違いだけど、断空脚もサガットがパクるぐらい強いし。 余談だが、ダンもさくらも『IV』に登場した。 まあこちらの方は時代的に『ZERO』、『II』に近いし…と思ったらまこと、ダッドリー、いぶきが『スパIV』に参戦してしまい、 『スパIV AE』にはユンとヤンも参戦。もはや(´・ω・`)を通り越して(´;ω;`) マツダ式柔術オンリーで戦うショーンが見たかったという声もちらほらと挙がっていたが、 そのポジションは姉のララに持ってかれてしまった。ショーン(´;ω;`) *2 夢でした。ですよね… 「風のように疾く 火のように激しく うどんざるごと 山盛りでいっ!」 + …ん?
https://w.atwiki.jp/hengtouhou/pages/2114.html
アーティファクト/固定アーティファクト ★杖刀偶のショート・ソード (4d8) (+20,+20) +3の修正 腕力, 賢さ, 赤外線視力 対 動物, アンデッド 武器属性 切れ味 耐性 カオス 麻痺知らず, 混乱耐性, 恐怖耐性, 警告, 永久光源(半径1) 発動 ハニワ軍団召喚 250 ターン毎 レベル 45, 希少度 25, 1.5 kg, $125000 雑感 ユニーククラス「杖刀偶 磨弓」が最初から持っている。 便利な耐性が複数あり、威力も素で40点越えと中盤武器としてはかなり優秀。 半面スレイが寂しいが魔法剣など属性を付与できる能力があるなら高ダイスなこともあり非常に強力。 名前
https://w.atwiki.jp/hoshinyanko/pages/54.html
おつかいメモ*ま行 お店でのおつかい(ま行分)をリスト化したものです。 (右端の▲▼で項目別に数字を並び替えして表示できます。) 品名 コイン ☆ コスパ 製作LV 餅*1+アップルパイ*1 14595 255 34.75 33 餅*1+コロッケ*1 18700 331 73.33 30 餅*1+醤油*1 14245 246 33.92 45 餅*1+ショートケーキ*1 16165 283 38.40 37 餅*2+ショートケーキ*2 51728 510 71.65 37 餅*1+チーズケーキ*1 18600 325 35.77 34 餅*2+チーズケーキ*2 59520 595 64.70 34 餅*1+茶碗蒸し*1 21440 211 68.06 46 餅*1+豆腐*1 11990 207 30.74 45 餅*2+豆腐*2 38368 383 71.05 45 餅*1+バナナパウンドケーキ*1 15115 259 35.99 40
https://w.atwiki.jp/nahakati/pages/2.html
Menu Where 女の子は男の何処に興味を持つの? タイプ別好かれる講座 Type 男の好きな女の子の仕草 女の子の性格 女の子の姿 女の子の趣味 女の子の服+未作成 Advice もてる男のアドバイス+未作成 女の子からのアドバイス+未作成 告白の成功例+未作成 もしミスったら+未作成 チェックポイント+未作成 Episode 泣ける話+未作成 笑える話+未作成 むなしい話+未作成