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登録日:2009/07/03(金) 00 22 10 更新日:2024/06/14 Fri 00 12 35NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 2007年 Falcom RPG TT the 3rd ゲーム ファルコム商法 ファンディスク 日本ファルコム 空の軌跡 英伝 英雄伝説 英雄伝説Ⅵ 軌跡シリーズ 忘れえぬ想い、新たな空へ。 Falcomの英雄伝説シリーズのYである『空の軌跡』シリーズの第三部。『FC』、『SC』の続編。 FC、SCと同じく当初はPCゲームとして発売され後にPSPに移植された。 戦闘回りはほぼそのままだが他のシステムは大きく変更された。 第零話以外は「影の国」という異世界が舞台であり、メインストーリーはケビンの過去一本に絞り、道中の「扉」で各キャラの過去話や後日談を流すという形式である。 ナンバリングタイトルでありながら内容は外伝やファンディスクに近く、評価も二つに分かれている。肯定派の意見も「前二作ほどではないが」「FDとしては」というものが目立つ。 代表的な意見としては 良い点 相変わらず音楽がいい バトルがアツイ 扉が面白い、伏せられてたケビンやレンの過去がわかる 悪い点 ひたすらダンジョンで飽きる、旅をしてる感が無い シナリオが量的に薄い、内容がFD 扉がウザイ このシステムを伏せて発売したファルコムのやり方に疑問が 以下、FC・SCのネタバレ有り ストーリー リベル・アークの崩壊から半年、アーティファクトの回収のためリベールを訪れたケビンはその対象であった方石によって異世界に飛ばされる。 用語 FC、SCも参照 守護騎士(ドミニオン) 星杯騎士団を束ねる12人の特別な騎士。一人一人が渾名を持ち、手厚いバックアップを受ける。実力だけでなく「聖痕」を持つことが条件。 聖痕の発動時は身体能力や法術の強化、特殊能力の使用などの恩恵を受ける。聖痕が顕現する原因は不明だが、いつの時代もこれを持つ者の数は12だったという。 レクルスの方石 崩壊したリベル・アークの残骸から発見された立方体のアーティファクト。 これがケビン達を影の国に飛ばした。影の国では様々な機能でサポートしてくれる。 影の国 物語の舞台の謎の異世界。魔物の出現など、外とは色々な法則が異なる。また人間の想念を反映させる性質を持つ。 登場人物 FC、SCも参照 ○ケビン・グラハム CV中尾良平 22歳 主人公に昇格した葱 補正で攻撃系のクラフトが大量追加される 守護騎士第五位【外法狩り】 教会が「外法」と認定した大罪人を抹殺する処刑人 前作の最後に正体を明かしワイスマンを滅した。そのような苛酷な道を選ぶ原因となった彼の過去が今作のキモ 碧の軌跡では渾名を外法狩りから【千の護手】に変える ○リース・アルジェント CV桑島法子 18歳 今作のパートナー。ケビンの幼なじみ。そして腹ペコシスター 星杯の従騎士であり彼の下に配属される 得物は法剣(テンプルソード)で、法術も使う 法剣とは複数に分かれた刀身をワイヤーで繋ぐ構造の剣で、伸縮自在でムチのようにも使える ○エステル・ブライト CV神田朱未 17歳 レンを探してヨシュアと共に旅の途中。主人公でなくなっても仲間内での存在感は相変わらず大きい。 ○ヨシュア・ブライト CV斎賀みつき 17歳 贖罪と修業のためエステルと共に旅に出る ○ティータ・ラッセル CV今野宏美 13歳 両親が帰国、その研究を手伝う 研究成果の「オーバルギア」をクラフトとして使用可 そのチート気味な性能で前二作とは打って変わって一気に最強キャラの一角に ○ユリア・シュバルツ CV小松由佳 28歳 親衛隊大隊長に昇格 ○ミュラー・ヴァンダール CV磯部弘 29歳 帝国に帰りオリビエの護衛とサポートを勤める ○ジョゼット・カプア CV庄司宇芽香 17歳 前作での活躍により恩赦を受け、兄や元手下と運送会社「カプア特急便」を営む ○クローディア・フォン・アウスレーゼ(クローゼ・リンツ) CV皆口裕子 17歳 前作終盤で王太女に即位し、次期女王に内定する ○オリビエ・レンハイム(オリヴァルト・ライゼ・アルノール) CV子安武人 26歳 輝く環の一件で帝国でも名を上げる「鉄血宰相」に対抗すべく公務や社交界で力を蓄えている ○ジン・ヴァセック CV稲田徹 31歳 相変わらず強い。でも相変わらず空気。扉すらキリカのオマケ。 ○アネラス・エルフィード CV大河内雅子 19歳 メインキャラに昇格 小舟のお方はムリだったようだ ○シェラザード・ハーヴェイ CV塩山由佳 24歳 服と髪が変わる。以上。 ○アガット・クロスナー CV近藤孝行 25歳 帰郷したティータの母・エリカに付け狙われる。 ロリコンに磨きがかかる ○アラン・リシャール CV三浦祥朗 35歳 SCの活躍で恩赦を受けた玉葱 軍を退役し民間調査会社「R Aリサーチ」を立ち上げる 秘書はカノーネ。退役してもやっぱり呼び名は「大佐」 得物はアネラスと共通の刀。 基礎能力とクラフトはかなり強力でその気になれば「ずっと大佐のターン!」ができる ○レン CV西原久美子 12歳 SCの後、結社に戻らずパテル=マテルを伴い放浪中 影の国では一時休戦し仲間となる。物語が進むにつれエステル達への態度が徐々に変化していく。 得物は鎌。即死クラフトと全キャラトップのアーツ性能を持つがティータ並に打たれ弱い。 彼女の扉は結社に入る前のストーリーだが、あまりの内容のキツさからPSP版では大幅にカットされた両親側の話は零の軌跡であきらかになる ○ギルバート・スタイン CV菅沼久義 FCでルーアン市長秘書→逮捕→脱獄、SCで結社の強化猟兵へと転身する SCと同じくギャグ担当のピエロだが出番は大幅に増え、登場機会は何気にサブキャラではトップクラス。一応は見せ場もありそこそこ活躍する ○アイン・セルナート 守護騎士第一位【紅輝石】(カーネリア) 星杯騎士団総長。ルフィナの親友で、ケビンやリースの教官。前二作に登場した小説「カーネリア」のヒロインのモデルらしい ○ルフィナ・アルジェント リースの姉でケビンの幼なじみ。【千の腕】の異名を持つ凄腕の星杯騎士だったが、五年前に事故死。 ○黒騎士 CV緑川光 影の王の配下として度々姿を見せる騎士。マスクで顔を隠しておりその正体は不明……バレバレだけど突っ込んではいけない 以下、ネタバレ ○セレスト・D・アウスレーゼ 輝く環を封印した古代人たちのリーダーでリベール王家の祖。 黒騎士曰く「ルールブック」 環の封印の側面支援のため、そのサブシステムの影の国に自らの人格の一部を投影する 封印の後、仮想人格は影の国の管理者として眠りに着いたが、環の消失と同時に影の国を影の王に乗っ取られ封印。方石を通じてケビン達をサポートする。 ○影の王 影の国の支配者。仮面で顔を隠しケビン達の前に姿を見せる。 環が消えた時にケビンのトラウマを取り込む形で誕生。ルフィナの顔と人格をコピーし、彼女を事故死させたケビンの罪の意識を利用しようとする。 影の国の性質とルールを利用し、FCやSCのキャラのコピーをぶつけてくる。「不本意だが」みたいなことを言いながら皆ノリノリで勝負を挑んでくる。 ○フィリップ・ルナール CV麻生智久 デュナン公爵の教育係。王室親衛隊時代は鬼の大隊長と恐れられ、【剣狐】の二つ名を持つ 前作終盤で執行者四人を相手に大立ち回りを演じ、彼らから称賛を受ける程善戦した 武器は細剣。実際に戦ってみると設定程強く感じないが、Sクラフトの演出はムダに気合いが入っている ○キリカ・ロウラン CV米本千珠 元遊撃士協会ツァイス支部受付で、SCの後共和国に帰国し新設された政府の情報機関に勤める 「泰斗流」師範の娘で【飛燕紅児】の二つ名を持つ達人。SCでは裏の塔を一人で踏破しエステル達を驚かせた 偃月輪を手に挑んでくる。ジン曰く得物を持たせるとヴァルターより強いとのこと。 ○カシウス・ブライト CV岸野幸正 満を侍して参戦した歩くチート。 【剣聖】の名に恥じぬ(棒術だけど)多様な鬼畜技を駆使し、剣帝以上の戦闘能力を見せる。 ちなみに裏闘技場のラストではレーヴェとのコンビで出て来る。 ナイトメアでまともに戦おうとするともはやラスボスなどもう目じゃないくらいに強い。 追記、編集お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ダークマターの有用性に気付いてるとカシウスは剣帝とかより遥かに楽に勝てるけどな -- (2014-01-16 14 21 12) カシウスとレーヴェのコンビは夢のコンビで泣きそうだった。そして戦ったら鬼のように強くて泣きそうだった。 -- 名無しさん (2014-06-27 16 02 45) エリカ・ラッセルさんは強烈やったわ~。ちょっとで良いからまた出演してほしい。てか閃Ⅳでなんで出なかったんや。 -- 名無しさん (2020-03-06 21 04 26) ↑創の軌跡出演おめ -- 名無しさん (2020-06-13 02 21 38) ちびレグナート、セリーヌといつか巡り合って欲しい。未だに山奥で籠りっきりだろうけど -- 名無しさん (2021-01-13 13 59 48) 漸くジンさんの物語が回り出すんだな…偉い時間かかった -- 名無しさん (2021-06-10 13 11 54) 名前 コメント
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英雄伝説III 白き魔女 白き魔女 -もうひとつの英雄伝説- 英雄伝説ガガーブトリロジー 白き魔女 機種:PC98, PS, SS, PC, PSP 作曲者:Falcom Sound Team jdk(石川三恵子,白川篤史,松岡博文,中島勝,金田直樹,綱島貴博) 編曲者(SS):米光亮,鶴由雄 編曲者(PC):Falcom Sound Team jdk(松岡博文,白川篤史,中島勝,園田隼人,松村弘和,石橋渡) 発売元:日本ファルコム、亜土電子工業(PS)、ハドソン(SS)、バンダイ(PSP) 発売年:1994年、1998年(PS,SS)、2004年(PSP) 概要 英雄伝説シリーズの第3作目。第2期英雄伝説ガガーブトリロジーの記念すべき1作目。 キャッチコピーは「詩うRPG」。シナリオはコピー通りの素晴らしいものだが、ゲーム性に関しては賛否を呼ぶ作品。 しかしながら、膨大なテキスト、町の人間一人一人に至るまでの作り込みなどに支えられた、 その世界観・ストーリーの完成度の高さに、多くのプレイヤーが本当にジュリオやクリス(主人公)と共に旅をしているような感覚を覚えたことだろう。 ジュリオと一緒に涙しクリスと共に笑った日々、そして、その旅を彩ったjdk諸氏による極上の音楽達はいつまでもプレイヤーの胸の中に生き続けることだろう。 (前作:ドラゴンスレイヤー 英雄伝説II 次作:英雄伝説IV 朱紅い雫) 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 白き魔女ゲルド Falcom Sound Team jdk オープニング 第3回452位オープニング118位第2回ファルコム126位(PC)第2回ファルコム151位(PC98)泣き曲 220位(PC98) もうひとつの英雄たちの物語 Falcom Sound Team jdk オープニング 愛はきらめきのなかに Falcom Sound Team jdk ラグピック村 第2回ファルコム167位 小さな英雄-オルゴール- Falcom Sound Team jdk クリスのオルゴール 俺様ライオン、おまえを喰らうぞ!! Falcom Sound Team jdk 戦闘曲 WIN!! Falcom Sound Team jdk 戦闘勝利 シャーラ グース Falcom Sound Team jdk シャーラ グースのテーマ MOUNTAIN PATH Falcom Sound Team jdk 山道 FEEL SO GOOD Falcom Sound Team jdk 楽しいイベント 関所 Falcom Sound Team jdk 関所 洞窟 Falcom Sound Team jdk 洞窟 シャリネ Falcom Sound Team jdk シャリネ 浜辺の午後 Falcom Sound Team jdk 浜辺 しあわせな一日 Falcom Sound Team jdk 町 気分はキャプテン・トーマス Falcom Sound Team jdk 船 犯人は誰だ?! Falcom Sound Team jdk 怪しいイベント 愉快な仲間たち Falcom Sound Team jdk 明るいイベント 風といっしょに Falcom Sound Team jdk フィールド 小さな英雄-ジュリオとクリスの大冒険- Falcom Sound Team jdk 章間アニメ LET'S START,OK? Falcom Sound Team jdk フィールド 炭坑 Falcom Sound Team jdk 炭鉱 ガルガのつめ痕 Falcom Sound Team jdk ネルバの町 ローディ Falcom Sound Team jdk ローディのテーマ GAMBLER Falcom Sound Team jdk ダイスの町 毒沼 Falcom Sound Team jdk 毒沼 白き魔女ゲルド-軌跡- Falcom Sound Team jdk ゲルド関連イベント ダーツ Falcom Sound Team jdk ダーツの村 それ見よ我が元気-ああ無情- Falcom Sound Team jdk トロバのキタラ演奏曲途中で弦が切れる 哀しみのメロディ Falcom Sound Team jdk 悲しいイベント それ見よ我が元気 Falcom Sound Team jdk トロバのキタラ演奏曲 嵐の前 Falcom Sound Team jdk ガルガ襲来前のボルト ボルト大決戦 Falcom Sound Team jdk ガルガ対アンビッシュ王国軍 強敵!! Falcom Sound Team jdk ボス戦 第1回ファルコム76位 あ、負けちゃった Falcom Sound Team jdk 戦闘敗北 不思議なお話しを Falcom Sound Team jdk タイトル画面 俺様ライオン、おまえを喰らうぞ!!-Arrange- Falcom Sound Team jdk 追加曲(PC)、後半戦闘曲 WIN!!-Arrange- Falcom Sound Team jdk 追加曲(Win)、後半戦闘勝利 円舞曲 Falcom Sound Team jdk 城 男ひとり旅 Falcom Sound Team jdk(白川篤史?) 白川篤史熱唱 フラダンシング・オールナイト Falcom Sound Team jdk 追加曲(PC)、jdkスタッフ熱唱 迷いの森 Falcom Sound Team jdk 迷いの森表 第1回ファルコム89位 迷いの森-Arrange- Falcom Sound Team jdk 迷いの森裏 オルドス Falcom Sound Team jdk オルドスの町 第1回ファルコム41位第2回ファルコム103位町曲30位 オルドス大聖堂 Falcom Sound Team jdk オルドス大聖堂 まろうどの賛歌 Falcom Sound Team jdk Vの水底のメロディーが下敷フォルトのパイプオルガン演奏曲 ラウアール Falcom Sound Team jdk 最後のシャリネ ギドナ Falcom Sound Team jdk 砂漠 赤い瞳の誘惑 Falcom Sound Team jdk レバス関連イベント バダット Falcom Sound Team jdk バダッドのテーマ ガガーブの記憶 Falcom Sound Team jdk 遺跡 夢 Falcom Sound Team jdk ジュリオの悪夢 INVASION Falcom Sound Team jdk ドルフュスの塔 ゲルドへの路 Falcom Sound Team jdk 終盤フィールド フィールド327位第2回ファルコム159位 回想-レクイエム- Falcom Sound Team jdk ゲルドの過去 ルード城 Falcom Sound Team jdk ルード城 第2回ファルコム192位 魔獣出現 Falcom Sound Team jdk ルード城戦闘 第1回ファルコム99位 天儀室 Falcom Sound Team jdk 天儀室 王妃イサベル 戦闘前 Falcom Sound Team jdk イザベル戦前 王妃イサベル 戦闘 Falcom Sound Team jdk イザベル戦(ラストバトル) 白き魔女ゲルド-尊き魂- Falcom Sound Team jdk ゲルドの自己犠牲 小さな英雄-青空のむこうに- Falcom Sound Team jdk ラウアールの波消滅 終焉 Falcom Sound Team jdk 大団円 デュルゼルの手紙 Falcom Sound Team jdk デュルゼルの手紙 第1回ファルコム8位第2回ファルコム37位(Win)第2回ファルコム151位(PC98)第2回マイナーレトロ75位パソコンゲーム75位ピアノ72位初代PS287位1990年代213位(PC98) ラグピック村エンディングVer.(愛はきらめきのなかに-エンディング・バージョン-) Falcom Sound Team jdk 愛はきらめきのなかにのアレンジ曲ラップ爺さんとの会話シーン 第1回ファルコム21位エンディング145位 Leon Fredrik Richter Falcom Sound Team jdk 追加曲(Win)Vの同名曲が下敷エンディング HEROES Falcom Sound Team jdk(中島勝?) 盗用が指摘された曲オリジナル版スタッフロール(PC98) 小さな英雄たち Falcom Sound Team jdk リニューアル版追加曲(PC98)HEROESの差し替え曲 第1回ファルコム95位第2回ファルコム183位 HEROES2 Falcom Sound Team jdk 追加曲(PC)HEROESの一部メロディー変更曲スタッフロール(Win) 小さな英雄-冬の到来- Falcom Sound Team jdk エンディング ティラスイールの白き魔女 Falcom Sound Team jdk Fin 時の向こう側 MANYO オープニングテーマ(PSP)歌:riya ゲームソング369位 空の果てへ エンディングテーマ(PSP)歌:riya サウンドトラック ミュージックフロム 英雄伝説III もうひとつの英雄たちの物語~白き魔女~ オリジナル・サウンドトラック 「新・白き魔女」-前編- オリジナル・サウンドトラック 「新・白き魔女」-後編- 「英雄伝説ガガーブトリロジー 白き魔女」オリジナルサウンドトラック 時の向こう側
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元ネタ:Skies of Love(銀河英雄伝説 秋吉満ちる) 作:ヤジオーディエンス I take away the fears from life Yet I m bound by my wife Even seems to make it tight Come to think of her right A try seems to rue It ll lead me to due Sometimes, there s no place in my home In the life with you I ll lay it on the line for you For the odds to be with you There s no place where I d rather be Having feet on the share to free My peace lies beyond edge No effect with drudge There s already no way to part Our own ways to live Who keeps me away from you Yet you d have to drag me far It s enough to make it slight Come to think of my right A try seems to rue It ll lead me to due Sometimes, there s no place in my home In the life with wife 検索タグ アニメ フルコーラス 既男ネタ 銀英伝 ヤジオーディエンス メニュー 作者別リスト 元ネタ別リスト 内容別リスト フレーズ長別リスト
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【ゲーム】英雄伝説Ⅵ 空の軌跡FC (PC) 【作者名】Stealth 【完成度】完結 【動画数】分割版を含め110個 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/6681309 【備考】 名前 コメント
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【ゲーム】英雄伝説Ⅵ 空の軌跡SC (PC) 【作者名】Stealth 【完成度】更新中 (09/07/23~) 【動画数】 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/13764163 【備考】 名前 コメント
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登録日:2011/08/30(火) 23 26 32 更新日:2023/01/01 Sun 21 17 32NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 PC PSP ガガーブトリロジー ゲーム ファルコム 日本ファルコム 英雄伝説 『英雄伝説 ガガーブトリロジー』は日本ファルコムから発売されたRPG、英雄伝説シリーズの第2期。 白き魔女、朱紅い雫(あかいしずく)、海の檻歌の三作の総称のこと。 『英雄伝説III 白き魔女』、『英雄伝説IV 朱紅い雫』、『英雄伝説V 海の檻歌』の順で発売された。 作品はそれぞれ単体で独立し、一作品でストーリーがそれぞれ完結するが、海の檻歌はシリーズ最終章なため、他作品との直接な繋がりがある。 他社による移植版が複数存在するが、改変・削除された要素もあるため出来ればファルコム製のオリジナルをプレイすることを推奨したい。 【舞台設定】 巨大な大地の裂け目「ガガーブ」と、巨大山脈「大蛇の背骨」によって世界は三つに分断され、互いに行き来することは出来ず、それぞれ独立した文化を持っている。 ティラスイール 白き魔女の舞台。 大蛇の背骨の北、ガガーブの東側に位置する。 通貨 ピア 換金アイテム ゴア 魔法 チャッペル、カンド ※チャッペルとカンド 既存の魔法体系をふたつに分けたもの。チャッペルは主に回復など。カンドは主に攻撃など。 エル・フィルディン ガガーブの西側に位置する。 通貨 ロゼ 換金アイテム ピスカ 魔法 白魔法、黒魔法、精霊魔法 ※エル・フィルディン魔法は神の力を利用している。白魔法は回復。黒魔法は攻撃。精霊魔法は召喚。 ヴェルトルーナ 大蛇の背骨の南に位置する。 通貨 ジェント 換金アイテム リル 魔法 共鳴魔法、アンサンブル魔法 ※共鳴魔法は音楽によって発せられる力を利用した魔法。アンサンブル魔法はそれを複数人で使った魔法のこと(軌跡シリーズでいうコンビクラフトのアーツ版にあたる)。 【時代設定】 ナンバリング順とは違い、作品の時代設定は以下の通り。 朱紅い雫 … ガガーブ歴 937年 海の檻歌 … ガガーブ歴 943年 白き魔女 … ガガーブ歴 992年 ナンバリング順でプレイしても、時代順にプレイしてもシナリオ上問題無いが、順番によってプレイヤーの視点が変わるようにうまく作られている。 【舞台背景】 白き魔女 村の習わしに従って成人の儀式として世界を旅する 朱紅い雫 邪宗教に拐われた妹を助けに旅に出る 海の檻歌 幻のメロディを求めて巡業の旅に出る 以下ネタバレ + ... 【終盤で発覚する舞台背景】 白き魔女 かつて異界に転送されたラウアールの波にる異界の滅亡から逃れるためにもともと発生した場所へこちらの世界へと送り返す 朱紅い雫 10年後、50念後に世界を滅ぼす災厄の脅威から逃れるために闇の神を復活させて世界を一から作り直す 海の檻歌 共鳴魔法の使いすぎによって溜まり、異界へと追いやった害周波のうち、こちらの世界に残ってしまったものに対する封印が陰謀によって解かれ、暴走してしまった 【作品同士の関係性】 エリュシオン→エスペランサー 朱紅い雫→(海の檻歌→)白き魔女 朱紅い雫でエル・フィルディンにてレアメタルソードにバルドゥス神を宿し神剣エリュシオンとなり、オクトゥムを倒した後は力を失い、エスペランサーと言う名を付けてミッシェルが預かる。 海の檻歌では登場していないが、PSP版では白き魔女と朱紅い雫のクリアデータがあると入手可能になった。 その後ティラスイールでデュルゼルに託されるが20年間放置されて錆びる。 pc-88版では経緯は不明だが、ラップが手放しどこぞの店でデュルゼルが購入した、値段が思い出せない辺りあまり高額ではなかったようだ。 白き魔女の時点でゲルドの墓の前で復活し、ジュリオの手に渡り、平和が戻るとデュルゼルの元へ戻るが、最終的にローディに模擬戦で折られた。 共鳴石→銀の短剣 海の檻歌→白き魔女 海の檻歌でレオーネから共鳴石の始末を受けたミッシェルがEDで共鳴石を集約し、銀の短剣へと変化させた。 共鳴石「誕生」のフレーズ→まろうどの讃歌 海の檻歌→白き魔女 「誕生」と「青い埋葬」と「封印解除」を一斉に演奏するとまろうどの讃歌になる。 キャプテン・トーマス 朱紅い雫ではエル・フィルディンの航海士。 海の檻歌でラップとともにヴェルトルーナへやって来て、詐欺師フロード正義の海賊キャプテン・トーマスとしてパーティに。 白き魔女では小説「キャプテン・トーマス」として語り継がれている。 白き魔女作中ではルーレという老人として登場、ギャンブルで得た金をあることにつぎ込んでいる ラモンとも和解したらしくいい関係を築いている。 Leone Fredrik Richter 白き魔女→海の檻歌 白き魔女(Windows版)の締め括りに流れるBGM。 実は海の檻歌発売への伏線で、海の檻歌のテーマ曲であり、最重要人物。 【軌跡シリーズとの関連性】 同じ英雄伝説シリーズであるため、第3期であり現行の軌跡シリーズにもオマージュ・関連する要素が存在する。 人形の騎士 海の檻歌で登場する小説で、小説中の舞台もヴェルトルーナなのだが、なぜか空の軌跡で登場。 しかも、SCではある章でこの内容が重要な鍵になるストーリーになっていて、さらに十三工房も登場する。 物語られし者達 先述のキャプテン・トーマスに加えて、白き魔女に登場した小説「女剣士サフィー」もまた モデルとなった人物であるルキアスが朱紅い雫で登場する。 こういった「劇中小説に登場した人物が後になって作中に登場する」要素は軌跡シリーズでも見られる。 (「カーネリア」のトヴァル、「赤い月のロゼ」のローゼリア、「3と9」のスウィンとナーディア) 迅雷のダグラス 朱紅い雫に登場したおじ…お兄さん。 碧の軌跡ではクロスベル警備隊の副司令としてそっくりさんが登場している。 その他の共通する要素 白き魔女に登場したホワイトストーンは碧の軌跡のミシュラムにもある。 朱紅い雫ではガウェインの技にジャスティスハンマーとメテオブレイカーがあるが、これはそれぞれダドリーとロイドに受け継がれている(名前が同じだけで技としては別物だが)。 朱紅い雫ではミルディーヌ姫が偽名を用いて登場するが、これは閃の軌跡のミュゼにオマージュされている。 追記・修正はガガーブを越えてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] PSPリメイク3作買って続けてやって朱い雫の途中で挫折。町のマップが見にくい、敵が代り映えしない(手抜きリメイクのせい)で連続プレイにはきつい仕様だった… -- 名無しさん (2016-09-30 15 29 52) 敵の使いまわしは、Win版でもそうじゃなかったっけ?まぁ、トリロジーはそもそも、連続プレイを楽しむものではないからね。 -- 名無しさん (2017-07-11 08 44 46) ↑ミス。×連続プレイ 〇繰り返しプレイ、だった。それはそうと、大地が分断される順番は、バルドゥスとオクトゥムの争いの影響で大蛇の背骨が誕生し、ティラスイール、エル・フィルディンとヴェルトルーナが分断→その後、ガガーブ暦元年にガガーブが生まれて、ティラスイールとエル・フィルディンが分断、の順じゃないかと思うんだが。 -- 名無しさん (2017-07-19 09 02 52) あと、白き魔女でエスペランサーがよみがえったのは、ゲルドの意思が宿って、疑似的&一時的に神剣だったころの力を取り戻したからじゃないか、と思うんだが。 -- 名無しさん (2017-07-19 09 04 08) Win版でプレイしなければ、その本当の価値や、感動は味わえないと思う。 -- 名無しさん (2023-01-01 18 21 35) ↑同意。バンダイのPSP版は特にOPとEDのムービー改変が絶許クラスでやってはならない要素だった(PSP版の歌そのものは良かったんだけど) オリジナルのWin版3部作は音楽もムービーも全て物語に見事に調和した最高の出来栄えなので、懐古厨と言われようとWin版を推したい(Win版は互換性さえ合えば3作ともDLsiteでダウンロード購入可) -- 名無しさん (2023-01-01 21 17 32) 名前 コメント
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英雄伝説 創の軌跡 【えいゆうでんせつ はじまりのきせき】 ジャンル ストーリーRPG 対応機種 プレイステーション4 発売・開発元 日本ファルコム 発売日 2020年8月27日 定価(税込) 通常版 8,424円永久保存版 12,744円ダウンロード版 7,590円 レーティング CERO C(15才以上対象) 判定 良作 ポイント 西ゼムリア大陸完結編シリーズ初の複数主人公豊富なやりこみ要素次回作への伏線が多彩 ドラゴンスレイヤー 英雄伝説シリーズ 概要 ストーリー(公式サイトより抜粋) 新システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 日本ファルコムの二枚看板の一つ・『英雄伝説・軌跡シリーズ』の一作。 『閃の軌跡』の後日談に位置づけされる作品で、「世界大戦」の後始末や、クロスベル独立の顛末などが描かれる。 シリーズ初の複数主人公と、それを活かした「クロスストーリー・システム」が大きなポイントとなっている。 ストーリー(公式サイトより抜粋) ここに終わり、ここに創まる―― 帝国全土を蝕ばんだ災厄『巨イナル黄昏』。 英雄たちによって危機を乗り越えたゼムリアの地で、新たな因果が紡ぎ出され、そして、物語は“終点”へと向けて動き出していく。 新システム クロスストーリーシステム ロイド、リィン、《C》という、3人の主人公を任意に切り替えながら物語を進めていくシステム。それぞれのルートはチャプターごとに区切られており、同じチャプター内であれば自由にルートを切り替えて進めることが可能。チャプター内の各ルートを終盤まで進めることで物語が大きく展開し、次のチャプターへと進められる。 ヴァリアントレイジ アサルトゲージを消費して行う特殊攻撃で、パーティメンバーが5人以上の時に使用できる。 敵全体にダメージを与えつつ、BPとCPを大きく増加させる物理攻撃「ヴァリアントアタック」と、ヴァリアントアタックと同様にダメージを与えつつ、BP、EPを回復させる「ヴァリアントアーツ」、味方全員のHPと状態異常を回復しつつ、BPを増やす「ヴァリアントヒール」の三種類があり、いずれも劣勢を覆す切り札になり得る。 真・夢幻回廊 メインストーリーを進めていくことで進入可能になる、攻略型コンテンツ。『英雄伝説 空の軌跡 the 3rd』の舞台となった「影の国」に近い、やりこみ型のダンジョンで、現実世界で仲間になったキャラクターたちで自由にパーティを組み、ダンジョンを攻略していく。 強敵を倒すことで「封印石」を入手でき、これを使用することで、従来の「扉」に相当するキャラクターエピソードやミニゲームを楽しんだり、貴重なアイテムを入手できる。さらに、金の封印石を使うことで、メインストーリーでは加入しないキャラクターも仲間に加えられる。 さらに、発令されるミッションをこなすことで「幻夢の欠片」と呼ばれるアイテムを集められ、パーティの強化や、アイテムの入手などに利用できる。 評価点 三人の主人公全員に、しっかりとした見せ場が存在している。彼らがそれぞれの立場から行動を起こし、それらが絡み合うシナリオが、主にシリーズファンから高く評価された。 また、ローゼンベルク工房やノルドの監視塔など、過去作では物語の中で登場したものの進入できなかった箇所へ訪れることもできるようになった。 + The Day of Reindependence(ロイドルート) 本作のメインとなるルートにして『零』、『碧』の真の完結編。『英雄伝説 碧の軌跡』のエンディングでわずかに描かれていたクロスベルの再独立が、いよいよゲーム本編で楽しめる。特務支援課とは何だったのか、独立で生じた歪みによる葛藤とロイドの原点が描かれていく。 このルートの趣旨は、再独立を目前に控えながら、突如乱入してきたルーファス新総統(*1)に敗北し、散り散りになった特務支援課が、それぞれの立場からルーファスや彼の私兵である黒の衛士たちに反逆し、真の意味でクロスベルの自由を勝ち取るというもの。『英雄伝説 零の軌跡』の時点から描かれていた、強者の都合に振り回されてきた苦難の歴史に終止符が打たれる、実時間にして10年分のカタルシスが味わえる。 『碧』において誤った方法でクロスベルの富国強兵を目論んだディーターやイアン、ヴァルドも再び姿を現し、彼らのその後も描かれている。また、空の軌跡の主役で、零の軌跡から幾度にも渡ってロイドたちと共闘してきたエステルやヨシュア、それぞれの仕事のためにクロスベルに赴任していたアリサやマキアス、トワなど、クロスベルとは別の舞台のキャラクターが多く加入するのも特徴の一つ。クロスベルの独立がいかに多くの人々に望まれているかがよくわかる展開となっている。碧から浮き彫りになり、次第に形骸化されてきた一面にしっかりと向き合い、捜査官として一段と成長を遂げたロイドが暴く『最後の真実』はトロフィーにもなっている。 + Lost Symbol(リィンルート) 前作の主人公であったリィンの視点から展開されるルート。主にトールズⅦ組のメンバーで構成されているが、アリサやマキアスなど、一部のメンバーとは別行動となる。また、別ルートの主人公である《C》や、その仲間と一時的に対立することもある。 このルートのキャラクターたちは、誘拐されたオリヴァルト皇子夫妻の行方を探すという目的で動いている。そのため、帝国における戦乱の後日談という側面が強く、途中まではクロスベルの独立に深く関わらないなど、ほかのルートと関係性は控えめとなっている。しかし、物語が進むにつれて「あるはずのないもの」が多く登場し、やがて前作における心残りが片付けられる結果へと収束していく。派手さ、名場面、印象に残ると言われるものが数多く存在する。ルートの評価こそ後述の《C》ルートに少し劣るが、リィンの人気の高さ(*2)と次回作以降に繋がる伏線なども相まって、総合的には同等以上の人気を獲得している。 前作のラストで鬼の力から解放されたリィンのその後に関しても、当然ながら語られる。多くのプレイヤーからは、鬼の力を失うことで弱体化してしまうのではないかと危惧されていたが、物語の終盤でそれが更なる強さを獲得するためのステップだったことが判明する。迷いを乗り越え、剣聖たる己を確固のものとしていく過程が丁寧に描かれていく(*3)。 またリィンの戦闘シーンが全キャラクターの中で最も多く最新のモーションキャプチャーを唯一使われており、特にノルドの戦闘シーンは迫力のあるものに仕上がっていて、ファンから高評価を得ている。余談だが、リィンは本編、エピソード、ミニゲームなどを含めると一番多く出番があり、今作でも最も重要なキャラクターとしてスポットが当たっている。特にエピソードなどを合わせると主役(主人公視点)を5回も務め、サブとしても多く出ている。前作同様に今作のエピローグの語り手も担当し、次回作の伏線を含む後日談にもレン同様に登場するなど今後の再登場を示唆されている(*4)。 + The Miserable Sinners(《C》ルート) 新生帝国解放戦線のリーダーである《C》が主人公のルート。かつて『閃の軌跡』に登場した《C》ことクロウ・アームブラストとは別人である。 その正体は、前作まで敵として登場していたルーファス・アルバレア(*5)。かつてはその悪辣な所業から、プレイヤーから大いに嫌われていたが、本作での活躍によってみごとに汚名返上を果たし、その評価はかつてとは真逆のものとなった。激戦の末に世界を救った英雄となったリィンと地道な活動で自由を取ったロイドと異なり、飽くまで陰で動くイメージが強いが、それゆえに成し遂げられる要素も多い。本作における騒動の発端にして根源となった存在を暴けるのも大きな魅力。 本作のヒロインにして、クロスベルで人気のローゼンベルク人形の最新鋭機であるラピスや、ゲーム内小説「3と9」の主役であるスウィンとナーディアが初登場。いずれも従来のキャラに負けないインパクトと魅力を誇り、物語の盛り上げに大いに貢献する。また、新規キャラ以外は、主人公のルーファスも含めてかつて敵対していたキャラクターのみで構成されており、ダークヒーロー的な要素を楽しめる。 男性陣は、ルーファスやスウィン、アリオスと真面目な人物のみということもあり、仲間たちとビジネスライクな関係を維持しようとするが、人の名前に点数をつけようとするラピスや、新生帝国解放戦線を新生帝国ピクニック隊と改名しようとするナーディア、更に主の仇であるルーファスの行く末を何だかんだで見届けるデュバリィとそれら全てを俯瞰して観察するレンなどが加わるという、女性は対照的なまでに超マイペースな人物揃い。そのため次第に和気藹々としたやり取りを楽しめるようになる。ストーリーが進むにつれて戦闘後の掛け合いも変化していく。 仲間たちとの交流で精神的に大きく成長するルーファスが、やがてロイドやリィンたちと協力して黒幕へと迫り、大陸統一を果たそうとする偽物のルーファスを否定するシーンは本作最高といってもいい大きな見どころの一つ。さらに、最後はルーファスだからこそできる方法で世界の危機を救うなど、紛れもなく英雄と呼ぶにふさわしい活躍を見せる。シナリオテキストが他のルートより良質なこともあり、後述する国勢調査では、三つのルートの中では最も高い評価を受けた。 一作で完結している 軌跡シリーズ自体の特徴として、前作までは一つの舞台を描き切るまで、最低でも二作以上のソフトをプレイする必要があった。 本作では、複数の視点による展開という相違点はあるが、一つの物語としてきちんとまとまっている。ただし、前作までの要素を大きく引き継いでいるため、あらかじめシリーズ作品をプレイしたほうが楽しめる点は過去作と同様。 また、前作までは絆システムでキャラクターそれぞれのバックグラウンドが描かれていたが、一周ですべてを鑑賞できないという難点があった。本作では、絆システムに代わって『The 3rd』で好評を得ていた扉システムが復活し、一周のプレイでほとんどの要素を鑑賞できるようになった。 クロスベルの独立が描かれている 『碧』の最後で帝国に占領されることが明かされ、それ以降、長きにわたってクロスベルが帝国の支配下にあったことから、ファンからは真の意味でのクロスベル独立を見たいという意見が以前から寄せられていた。 前作『英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-』では、エンディングでさらっとなぞっただけになっており、「これで終わり?」という不満が多く聞かれたが、本作ではそれに応えた形となる。 今までが消化不良だったこともあり、本作におけるクロスベルの解放は、多くのプレイヤーの留飲を下げるものとなった。また、これに伴い、特務支援課や彼らの協力者の活躍も目立ち、クロスベル編のファンからは高い評価を得ている。 多彩なプレイアブルキャラクター 『閃の軌跡IV』のプレイアブルキャラクターは、アイネス、エンネア、ゼノ、レオニダスを除いてすべて続投。オリビエやアルフィン、エリゼなど、それ以前に使用できたキャラクターも、その多くが復帰している。 また、ロイドが主人公ということもあり、『零の軌跡』、『碧の軌跡』で登場したキャラクターたちも、多数が参戦。ロイドたちにとって頼れる先輩の一人で、『碧』でスポット参戦したものの一時的に敵対したアリオスも、本作で初めてレギュラーキャラとして使用できる。その強さは『碧』に劣らず、ファン必見の性能となっている。 さらに、10月1日に施されたアップデートで、シリーズ最強候補であり、屈指の人気キャラクターでもあるマクバーンが、限定的ながら初めてプレイアブルキャラクターとして使用可能となった。火焔魔人への変身も条件付きだが当然可能。最強の名に恥じない暴虐を発揮するが、見所は戦闘後の掛け合い。縁のある人間に対する台詞は人間味あふれるもの(*6)となっており、更なる人気を獲得した。 真・夢幻回廊では、すべてのキャラクターをプレイヤー自身が編成することが可能で、原作でもあった「特務支援課」や「トールズⅦ組」のほか、エステル、ヨシュア、アガット、アリオス、フィー、サラ、トヴァルの「遊撃士協会チーム」や、ヨシュア、レン、シャロン、デュバリィ、クロチルダ、マクバーンの「結社チーム」、クロウ、トワ、ジョルジュ、アンゼリカの「先輩チーム」、ルーファス、ミリアム、レクター、クレアの「鉄血の子供チーム」、レクター、トワ、エリゼ、アッシュ、レンの「生徒会長チーム」などなど、共通点のあるキャラクターたちによる組み合わせを楽しめる。 このほか、アップデートによって真・夢幻回廊で似たような特徴を持つキャラクターたちでパーティを組み、戦闘するというミッションが発令されるようになり、達成すると特殊な掛け合いを楽しめる。 豊富なやりこみ要素 加入メンバーの多さや、真・夢幻回廊の存在などから、本作は特に、ミッションやミニゲーム、アイテム収集など、ストーリー攻略とは異なるやりこみ要素が充実している。 おなじみの釣り要素やカジノ、『閃の軌跡』シリーズで搭載されていたヴァンテージマスターに加えて、『The 3rd』以来となる「軌跡でポン!!」や『東亰ザナドゥ』の劇中劇である「魔法少女まじかるアリサ」を題材にしたシューティングゲームなど、多種多様なミニゲームを楽しめる。 また、10月1日のアップデートによって、敵のレベルを50、もしくは100上昇させられるようになった。さらに、「Nightmare」を上回る最高難易度である「Abyss」に挑戦することも可能になり、歯ごたえのあるゲームを求めるプレイヤーにも好評を博した。 更に、夢幻回廊の最上層から中心部へと突入できるようになり、その奥には予想だにもしない存在が待ち受けている。それを制することで、本当の意味で零・碧の軌跡の完結を迎えることが出来る。 次回作に繋がる伏線が巧みに描かれている 本作は、クロスベルの独立が主軸となっているが、帝国と比肩する力を持つ共和国に関する話題も多く語られる。 結社の盟主や帝国宰相であるオズボーンに匹敵する才能とカリスマを備えたカルバード共和国新大統領「ロイ・グラムハート」の想像以上の暗躍や、サラ以来となる最年少A級遊撃士の誕生など、次回作以降に関わりそうな話題が多く提示されている。 そして、極めつけとなるのは、10月1日のアップデートで追加された、完全クリア後に解禁される「創まりの先へ」。 三つのエピソードで構成されているノベル形式のシナリオで、まずはリィン、レンの視点から共和国に関する現状が明かされ、次回作である『英雄伝説 黎の軌跡』への伏線となる要素が断片的に語られる。さらに、黎の軌跡のサブキャラクターであるエレイン・オークレールを主人公とした物語が展開される。 これらのシナリオでは、「黎」のメインキャラであるヴァンとアニエスや、エレインのほかにキンケイド、シズナと言ったサブキャラクターもわずかながら登場し、期待を煽るものとなった。かつて『空の軌跡』の主人公であるエステルの妹分だったレンが、黎のヒロインとなるアニエスの姉貴分となった点も、彼女の成長を示していると好評。 モーションの改善 『イースⅨ』で初めて取り入れられたモーションキャプチャーが、こちらにも反映されている。その甲斐あって、前作までは今一つと言われがちだったイベントでの演出が強化された。 この要素は、主にリィンルートで多く見られており、中でも中盤で展開されるある人物との戦いは、高い評価を得た。 高速モードの実装 新作としては初めて「ハイスピードモード」が実装。これを使うことにより、戦闘やイベントシーンにかかる時間を大幅に短縮させられ、ストレスのないプレイを行えるようになった。 攻撃アーツを選択する際に、敵の弱点となる属性がわかるようになった。 これにより、いちいち敵の耐性を見ないで最適なアーツを選べるようになっている。 名曲揃いの音楽 もはや恒例と言っていいことではあるが、本作もファルコムの長所がふんだんに詰め込まれたBGMが楽しめる。 戦闘BGMは、それぞれのルートによって変わっているほか、ボス用のテーマ曲も多彩。このほか、クロスベルの独立に関わるイベントで多用される「The Destination of FATE」なども高い人気を集めている。 賛否両論点 声優関連 新規プレイアブルキャラとなるラピス、スウィン、ナーディアは、いずれもシリーズ初出演となる声優が当てられており、演技も好評を博している。また、セルゲイやスカーレットの声優が変わっているが、こちらも違和感なく受け入れられているほか、前作で問題視されたクルトの演技も改善されている。 一方で、ユウナの演技が、彼女の持ち味である元気のよさが削がれてしまっているという意見が見られた。前作におけるクルトと同様、今まではまったく演技に問題はなかったため、困惑したプレイヤーは多い。 グラフィック関連 モーションに改良が加えられたが、それはまだ一部にとどまっており、改善すべき部分は多い。また、ゲーム内のグラフィックそのものは過去作とさして変わらず、大手メーカーのゲームにはいまだ及んでいない。 一方で、エンディングのグラフィックでは新しいエンジンが使用されており、普段のゲーム画面とは桁違いのクオリティを楽しめる。また、今後はこちらのエンジンも活用していくと明言されている。 クラフト関連 加入するキャラクターたちは、新クラフトや強化クラフトを修得しており、使い勝手が増している。中でもリィンとロイドは、代名詞と言える「神気合一」や「バーニングハート」が強化されることで、心身ともに一皮むけたことがはっきりとわかるようになっている。 リィンのカットインは複数用意(*7)されており、前作のオズボーンと同じく、武器を構えつつ両手を大きく開くカットインも存在している。この点は、二人の関係を強調したものとなっており、大変好評。 一方で、人数の多さによる弊害からか、クラフトの総数が少ないキャラクターも多い。『閃の軌跡』から強化版ではない新クラフトが加わったキャラも、特務支援課のメンバーと、レン、ユーシス、エリゼ、セリーヌ、ジョルジュ、レクター、クレアに一つずつのみと少なめで、リィン、クロウの騎神召喚や、新Ⅶ組の機甲兵召喚が使用不可能となっている。ただし、クラフトの総数が少ないキャラは、総じて性能が高いことが多いため、クラフトの数が少ない=弱いというわけではない。 ロイドルート関連 本作は最終的にはクロスベルが舞台となるが、一連の事件の真実がクロスベル由来によるものではない点が指摘されている。またストーリーの内容も他の2つと比べると新鮮味が余りなく、過去の焼き直しではないかとも言われている。 ただし、前述した通り、『閃Ⅳ』での不満点として挙げられていたクロスベル独立の描写がなされた点は好評。 テキスト 《C》ルート(*8)や、前述した「創まりの先へ」のテキストは、キャラクターの個性が魅力的に描かれており、シナリオの質の高さも相まって、シリーズファンの間でも高評価を受けている。 ロイドルートも主人公周りの描写が優れており、リィンルートの内容もまた、前作から大幅に改善されている。一方で、同じ言い回しの多用やキャラがセリフを言う度に笑うというような、過去のファルコム作品で見られた点も残っている。 問題点 ダドリーの扱い 『零』、『碧』の両方で仲間に加わったダドリーが、本作では加入させられない。ツァイトやガルシアなどのスポット参戦キャラ(*9)以外では唯一、プレイアブル漏れとなってしまった。 ユニークなSクラフトや、似たような雰囲気を持つマキアスの登場(*10)があっただけに、残念なところ。せめて真・夢幻回廊だけでも使いたかったという意見が多く見られた。 装備、クォーツの付け替えが面倒 システム自体は前作までと変わらないのだが、プレイアブルキャラクターが増えた弊害により、付け替えが面倒になってしまっている。キャラクターごとに、着けた装備やクォーツを記憶する機能が欲しかったところ。 パッケージ 本作のパッケージに映っている女性は重要キャラの一人である「盟主」で、その正体に迫る展開なども期待されていた。しかし、実際の出番はほぼないに等しく、期待していたユーザーは肩透かしを食うことになった。 総評 西ゼムリア大陸の総決算と言える力作。豊富なミニゲームややりこみ要素など、『The 3rd』に通じる長所を多く備えるうえに、ストーリーが展開する現実世界と、育成要素がメインの真・夢幻回廊が両立されており、ボリュームは段違いとなっている。 三つの視点から楽しめる新システムや、それを巧みに生かしたシナリオ展開、クロスベルの真の独立や、数々のサブエピソードや育成要素、キャラクター同士の交流など、見どころは非常に多い。 『The 3rd』のシステムや、『零』『碧』のシナリオを好むファンには特におすすめできる作品。また、軌跡シリーズ後編と言える次回作『黎の軌跡』以降の伏線も多数張られているため、予習代わりにプレイするのもいいだろう。 余談 本作は当初、ロイドとリィンのほかに、エステルを主役としたルートが実装される予定だった。 しかし、リベール編はこれ以上描く要素が少ないため、開発が難航していたところ、新たに開発に加わった若手社員が《C》を主役にした物語を提案し、採用されたという。 ロイドルートは零、碧の完結編だけあってやり残しのないように幾つかのシナリオが候補に挙げられていたという。うちの一つが、ロイドの兄であるガイ・バニングスを敵役として(*11)クロスベル、特務支援課最大最強の壁として立ちはだかり、弟であるロイドと激闘を繰り広げるという内容もあった。だが進むにつれて、中の人が出演している某作品と被ったというエピソードがあったという。 海の檻歌からの古株で、今までの軌跡シリーズのメインライターであった竹入久喜氏が、本作はシナリオスタッフから外れている。 2020年12月17日に、次回作である『英雄伝説 黎の軌跡』の発表がなされた。 そして、その発表と同時に、ユーザーから様々な項目に関する人気を調査する『創の軌跡 国勢調査』が行われた。それによると、好きなルートは《C》ルートで、好きなキャラクターはリィンがトップ(*12)という結果になっている。 2021年8月26日に、Nintendo Switch/Steam版が発売された。 2023年3月以降、コトブキヤから「軌跡シリーズ」としてキャラクターのフィギュア化シリーズが発売するようになった。
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28 名前:銀河英雄伝説[] 投稿日:01/09/23(日) 23 45 ヽ(´ー`)ノ <いろいろあった。 201 名前:銀河英雄伝説[] 投稿日:01/10/02(火) 08 20 いろんな人がいたんだよ 584 名前:銀河英雄伝説[] 投稿日:01/11/05(月) 00 13 「あの星は誰のために輝いているのかな?」 「ラインハルト様のために!」 585 名前:同[] 投稿日:01/11/05(月) 00 14 「大将・元帥えらい 宰相・皇帝えらい えらきゃクロでもシロになる」 638 名前:銀河英雄伝説[] 投稿日:01/11/14(水) 23 49 腐った民主主義と清潔な独裁政治と、どっちが好きですか? 714 名前:銀河英雄伝説[] 投稿日:01/11/18(日) 16 39 「キルヒアイス、俺は銀河を手に入れてみせるぞ!」 715 名前:同じく[] 投稿日:01/11/18(日) 16 39 「ユリアン、私は眠いんだ…。」 SF要約選手権。 147 名前:銀河英雄伝説[] 投稿日:01/12/10(月) 20 51 ガキが、歴史を動かした。 459 名前:銀河英雄伝説[] 投稿日:02/05/06(月) 19 45 皇帝がロリコンだったため、ローエングラム王朝あぼーん。 460 名前:≫459訂正[] 投稿日:02/05/06(月) 19 49 スマソ、あぼーんされたのはゴールデンバウム王朝だった…。 …涅槃に逝ってくる…。 493 名前:銀河英雄伝説[] 投稿日:02/05/18(土) 19 16 いっぱい人が死んだけど、まあめでたしめでたしですか 863 名前:銀河英雄伝説[] 投稿日:03/09/09(火) 09 41 ダメ人間が銀河を翻弄する話/銀河の歴史がまた一つ… 第二回 SF要約選手権 458 名前:銀河英雄伝説[sage] 投稿日:2005/06/27(月) 12 58 34 歴史オタクと宝塚のコンベンション 459 名前:銀河英雄伝説[sage] 投稿日:2005/07/02(土) 00 42 23 腐った帝国の野心ありまくりの天才軍人のちに皇帝と腐った共和国の野心なさすぎの天才軍人が何度も戦争するお話 495 名前:銀河英雄伝説[] 投稿日:2006/01/25(水) 11 26 35 ホンとに有能な人は早死! 509 名前:銀河英雄伝説[sage] 投稿日:2006/02/28(火) 10 24 42 あらゆるタイプの美形男性軍人を褒め称える小説 (*ヤン除く) 590 名前:銀河英雄伝説[] 投稿日:2006/09/15(金) 00 22 42 未来になればみんな歴史 626 名前:銀河英雄伝説[] 投稿日:2007/01/21(日) 20 16 27 銀河系規模で三国志をやって、 Zガンダムばりに皆殺しにしちゃった話 681 名前:銀河英雄伝説[sage] 投稿日:2007/04/04(水) 01 13 48 伝説が終わり、歴史が始まる 【ネタバレ】名作を要約するスレ【上等】
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英雄伝説 碧の軌跡 概要 ストーリー 前作からの変更点 戦闘システム バランス シナリオパート 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 英雄伝説 碧の軌跡 Evolution 概要(Vita) 主な追加・変更点(Vita) 賛否両論点(Vita) 問題点(Vita) 総評(Vita) 余談(Vita) 英雄伝説 碧の軌跡 【えいゆうでんせつ あおのきせき】 ジャンル RPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売・開発元 日本ファルコム 発売日 2011年9月29日 定価 通常版 6,090円ドラマCD同梱版 7,980円完全予約限定版 9,240円ダウンロード版 5,200円 判定 良作 ドラゴンスレイヤー 英雄伝説シリーズ 概要 英雄伝説シリーズ第三期『軌跡シリーズ』の一作で、内部的なナンバリングはそのまま『英雄伝説VII』の後編扱い。前作『零の軌跡』のエピローグからおよそ1ヵ月後から物語は始まる。 前作との間の期間はドラマCDで描かれている。 ドラマCDに加えエリィとティオのねんどろいどぷちが同梱された完全予約限定版が発売された。 キャラグラフィックがエナミカツミ氏からファルコム社内絵師(詳細不明)に変更になった。 会話グラはそのままだが、戦闘でのカットインなどは全て新規に描き起こされている。 前作を未プレイの人のためにメインシナリオや設定を復習できるプレストーリー機能がついている。が、楽しむためにはプレイ済みが望ましい。 ストーリー 人間の感覚や身体能力を驚異的に高める薬剤「グノーシス」にまつわる一連の事件は、ロイドたち特務支援課の活躍によって解決に導かれた。だが、それは壮大なる物語のプロローグに過ぎなかった。はたしてクロスベルを震撼させる新たな事件とは……? “零”から“碧”へ、さらなる深みを増した世界に対し、特務支援課の新たな挑戦が始まる! 前作からの変更点 基本パーティーは前作の4人にスポット参戦だったノエルとワジを加えた6人。選択で2人がサポートに回る。 終章では総勢8人になるが、同行できるのは6人までなのでよく考えて選ぼう。 自動車が使用可能になった。 序盤で支援課専用の導力車が支給される。これでクロスベルのダンジョン以外の殆どの場所にワープ移動できるようになる。 しかもパーツを買って改造することで、HP・EP・CPを無料で回復できるようになる。 あまりにも万能すぎて、前作で追加されたばかりのバスやホテルが即座にいらない子に……。 シナリオに影響は無いが、パーツをつけて外観を変えたり、痛車にすることもできる。 フィールド上にオブジェクトが登場。フィールドアクションで破壊することにより、ランダムでアイテムが入手できる。縛りプレイなどでは特に有用となる。 CGムービーが入るときも存在しているので、景観を損なうのが難点か。 地下駐車場のゴミ箱を破壊すると食材が出てくるなど、謎(というか適当)な部分もある。 EXTRA要素の追加。 ギャラリー要素に「CRAFT(*1)」の項目が追加、「EVENT」は終盤のイベントを閲覧できる内容が変更された。 2周目以降の引継ぎ要素にマスタークオーツ登場に伴う「引継ぎ:マスタークオーツ」と「AUTO戦闘モード追加(*2)」が追加された。 重要なイベントの一部の台詞にボイスがついている。 文字フォントが変わっている。(ブロック体だったのが明朝体になっている。一般に明朝体は文章向けと言われている) 戦闘システム 新システム『バースト』の追加。各章のクライマックスになると戦闘画面の右上に「バーストゲージ」が表示され、満タンになると任意で発動できる。 バースト発動中は味方のディレイ値が0になり、敵の行動順を無視して連続して行動でき、魔法は詠唱なしで即座に発動できる。また状態異常の回復・CPの自動増加が発生する。 ゲージは味方の攻撃などで少しずつ溜まり、発動から8回行動すると0になってバーストが解除される。またゲージが満タンのまま放置すると減ってしまう。 『マスタークオーツ』の追加。オーブメントの中央にセットする特殊なクオーツで、戦闘で経験値を溜めると成長する。各種1個ずつしか入手できない。 キャラの能力値加算効果及び様々な特殊効果を持ち、アーツに必要な属性値も一般クオーツより多め。レベルが上がるにつれこれらが成長する。 最高のレベル5になればパーティー全体に効果を持つ『マスターアーツ』が使えるようになる。クオーツの属性ごとに様々な効果があり、後半戦では特に重要。 マスタークオーツ導入で各キャラの属性固定スロットが減ったので、アーツ編成の自由度が上がった。基礎能力値の補強もしやすくなっている。 アーツやチームラッシュの演出をスキップできるようになった。 毎回長くなる傾向にあったのでありがたいところ。どうせならポケモンやスパロボのように一括で演出をON/OFFできるようにしてくれるとより良かったのだが。 前作では小数点以下切り捨てだったタクティカルボーナスが小数点以下も計算されるようになった。 バランス 新システムの追加に併せて多少難易度は上昇している。RPG初心者は素直にノーマル以下で遊ぼう。 新システムを使いこなせれば雑魚戦は前作よりスピーディにこなせるだろう。 一部のボス戦はかなり高い難易度調整になっている。こちらの最大HPの倍以上のダメージを与えてきたり、防御回避不能の強制全滅技を繰り出してきたりする。 前作で猛威を振るった一部のクラフトは弱体化。それ以外も少しずつ調整が入っている。 レベルアップとともに強化されたり新技が追加され、以前の強さを取り戻すようになっている。 武器の改造が手軽にできるようになったので、こまめに施しておくと少し楽に進める。 シナリオパート 絆システムの拡大。 前作ではエリィ・ティオ・ランディの3人だけだったが、本作ではそれ以外のパーティーメンバーや非戦闘キャラにも絆ポイントが存在し、コンビ技の強化や強力なアイテムの入手イベントが発生する。 ファルコムの悪ノリがそこかしこで炸裂しており、「どこのギャルゲーだ」「硬派に戻せ(*3)」「いやもっとやれ」等、反応も様々。 また、実績開放の一部であり、周回引継ぎすると最初から技が強化されているという利点がある。そのため1周目から緻密なポイント調節とセーブ ロードで実績を埋める「全員攻略」が推奨されている…のだが、絆ポイントは一切視覚化されないという難点があるため、攻略サイトを見なければまず不可能。次回作では絆ポイントが視覚化され、わかりやすくなっている。 隠しクエストの増加。 本作ではゲーム内の1日に1つは隠しクエストがある。実績やアイテムに関わるものもあるので注意しよう。 1つの隠しクエストが次の隠しクエストの発生条件になっていることもある。 評価点 「零」から引き継いだ「壁を乗り超える」、「碧」からの「同じ時代を生きていく」というテーマを軸とした物語は評価が高い。空の軌跡から張り続けていた伏線の大部分を回収。前作の謎も解き明かされている。 それに伴い『空の軌跡FC/SC』のエステルとヨシュア、『3rd』のケビンとリース等多くの人物がクロスベルに駆けつけ、事件解決に尽力する。零のように主人公らの見せ場を奪うわけでもなく、それでいてどちらも衝撃的なシーンでプレイヤーを感動させてくれる。ある存在との「別れ」は涙なしでは語れない。 メイン以外にも様々な人物が過去作から登場し、シリーズファンをにやりとさせる。特に中盤の山場である「西ゼムリア通商会議」は、様々な国の代表が一堂に会し、ある種のオールスター状態。 また、その最中に閃の軌跡に関する話題もちらっとではあるが触れられている(*4) 「空」時点から幾度か存在を仄めかされていた戦闘集団「猟兵」が初めてメインとして登場している。 かつては「結社」の手足というイメージが定着してしまっておりその評価は芳しくなかったが、「赤い星座」の出現によってその認識は大きく覆されることとなる。 また、次回作に向けての新たな設定や伏線も多く登場した。EDは所謂「次回作への橋渡し」「次回予告」な内容で今までのシリーズでもかなり異色の内容となり、強い希望を感じさせると同時に次回作以降への期待も強く煽るような出来になっている。 やりこみ要素の拡充。 図鑑類や複雑化した釣りに加え、実績・隠し要素なども増加している。前作では名前だけ登場したミニゲーム「ポムっと!」も遊べる。 最短で2周すれば実績・隠し要素のコンプリートは可能。アイテムコンプは5周必要。 戦術の多様化。 キャラの増加・新システムの追加により取れる戦術の幅が広がった。独自のやりかたで攻略を楽しもう。 良好なキャラバランス。 ノエルだけは終盤では長所であるステータス異常攻撃を無効化する敵が多いため使い勝手が悪いが(*5)、それ以外のキャラクターにはそれぞれ優れている部分がありシリーズでも比較的良好なキャラバランスである。 そのノエルにしても集団戦で役に立つ「SグレネードII」や能力低下が有効な相手ならボスでさえ無力化できる「ヘビースマッシュ」が強力であり、中盤まではむしろ強力なキャラクターであるため、全く使い道が無いわけではない。 自由度の向上。 第二章に入ればクロスベルの殆どのエリアに行けるようになる。イベントも豊富。 これにより英伝ファンは住民との会話を堪能するべく、クロスベル中を駆けずり回って嬉しい悲鳴を上げることになる。前述の自動車も大いに活用しよう。 前作までは会話やシナリオ上の都合からか、ラスダンに入ると戻れない仕様だったが、今作ではラスダンに入っても戻れるようになっている。 楽曲の充実。 特定の敵との戦闘BGMである「Unfathomed Force」「The Azure Arbitrator」、あるイベント時に流れる「Miss You」「To be continued!」など、ファルコムjdkならではの良曲は今作も健在。 シーンによっては空の軌跡からのアレンジ曲が流れるなど、BGMの使い方が実に上手くイベントの臨場感を煽る。 賛否両論点 クラフト関連 ディレイが弱体化。これによりディレイ効果を持つクラフトが軒並み弱くなった。前作が強すぎたとも言えるが。 クラフト強化は強化の格差が激しい。実質「消費CPが増えただけ」なんてものも存在する。また、新規クラフトも使い勝手が良くない。 ロイド、ランディ、ワジ、リーシャは物語全体に見せ場があるのに対し、それ以外のキャラの見せ場が少なくなった。女性キャラに顕著。 シナリオの風呂敷を畳むのに尺を取られ、個別イベントも絆ポイントによる選択式なので割を食っている。また、エリィとティオに関しては前作で大半のエピソードを描き終えてしまったというのも理由の一つである。 絆イベントも、ランディ、ワジ、リーシャが過去に関わる重要な話であり一枚絵も挿入される等凝った内容であるのに対し、エリィ、ティオ、ノエルは短い会話だけで終わる等、格差が激しい。また、コンビクラフトが強化されるという性質上、物理キャラのランディ、リーシャに比べて、アーツキャラのエリィ、ティオは選ぶ旨味が少ない。 ただし、キャラクター的には控えめであっても、前述したように物語そのものは過去に類を見ない最大級のスケールで描かれているため、一概に批判点とも言い難い。閃の軌跡をプレイしていればさらに楽しめるという逆転現象も。 肝心の「結社」の計画等は意味深に語られるのだが、それは今回の騒乱にはあまり関係なく次回作に持ち越し。 登場する幹部格である「使徒」および「執行者」も、「空」に比べて少なくなっており、戦闘できるのも二人のみ。ただしそのうちの一人は軌跡シリーズ最強のキャラと名高く、撃破すること自体が実績獲得の条件となるほどの威容を秘めている(*6)。もう片方も、「執行者」の中ではもっとも結社の中枢に近い人物である。 また、本作で計画の全容が明らかになると期待したユーザーからの落胆は決して小さくないものの、結社とその計画がシナリオに深く関与するか、それをシナリオのメインに据えるかというのは、シナリオの完成度そのものとは直接的には関係の無い問題であるため、そこは念頭に置くべき事ではある。 黒幕の扱い + ネタバレ注意 簡単に言えば最終的に黒幕Aは改心、黒幕B(*7)は逃亡するのだが… 意志が固いと思われたAとは意外とあっさり決着がつくのでゲームとしては少々肩透かし。近年にゲームに良くある、平行線議論を繰り返した結果、結局は議論で何の決着も付かず武力で決着を付けるという展開は批判されがちではあったが、議論だけで戦わずに決着が付くのも、それはそれで問題だったと言える。 Aが改心する理由の一つになったであろう事柄が語られる寄り道イベントがあるので、それも絡めた展開ならよかったのではという意見もある。 好き放題に行動して悪びれないBに対して、特務支援課が「自分に正直で憎み切れない」という感想を述べたことで、引き起こした事件の重大さや非道っぷりにフラストレーションが溜まっていたプレイヤーから見るとあまりにも甘いとする意見が見られた。 ただしこの感想は、Bの親友だったエリィと、猟兵上がりで黒幕以上にえげつない存在を多く見てきたランディが呆れ半分に述べたもので、決して肯定的なものではない。またBの逃亡はラスボス戦後であるため疲弊した味方がBに追いすがれる状況ではなく、そもそも最終盤の主人公たちの最大の目的はキーアの奪還であり、黒幕の真意を確かめようとはしていても拘束などを目的に挙げてはいない。 ゲームとしては既にエンディングなので、話を綺麗に締めようとして他者への非難の描写は避けた結果ともとれる。 余談だが後発作の『閃の軌跡IV』で再会した際は「あなたは最低」と辛辣。 主人公の武器について 主人公の宿敵とも言えるボス戦の会話で「兄の遺したトンファーで……」という台詞があるのだが、その直前の宝箱でより強い武器が手に入るため、ほとんどのプレイヤーは兄の形見のトンファーを装備しておらず、作中屈指の盛り上がり所である筈が苦笑いをしてしまう場面になってしまった。 尚、シナリオの流れを考慮しなければ、強敵の直前に強力な武器が配置されるのは至って妥当である。そのため、スタッフ間の連絡が上手くいかなかった可能性があると考えられる。 問題点 バグの増加。種類も発生頻度も増えている。 一番問題なのが原因不明の電源落ち。マップや場面が切り替わる所で発生しやすい。 エレベーターバグ。エレベーターで上がる/降りると地面にめり込んでしまい抜け出せなくなる。ラスボス手前で発生しやすい。 終章のイベントで、本来いないはずのキャラがいたり、キャラの位置がおかしかったり、キャラが消えたりするバグがある。シナリオ重視のこのゲームでは結構痛い。 その他釣りバグなど細かいバグ多数。前作とシステムはそう変わらないのに、どうしてこうなった? DL版のみ、これらの改善が見られた模様。気になる人はDL版を購入しよう。 プレイ時間が2周目に引継がれなくなった。 そのため、プレイ時間が100時間になると取れる実績が取りづらくなった。面倒な人はACアダプタを繋ぎ放置推奨。 総評 続編という性質上前作のプレイが前提だが、前作を楽しめた人はほぼ確実に満足する出来になっている。演出・展開の熱さではシリーズ随一だろう。 見た目の印象が軽いので敬遠する人もいるかもしれないが、シリーズファンなら確実に押さえておくべき作品。是非プレイしてみて欲しい。 今後のストーリーの伏線も練られており、シリーズの続編としては十分な役割を果たしていると言える。 続編としてPS3/PSvita用ソフト「閃の軌跡」が2013年9月26日に発売。舞台が遂に「エレボニア帝国」へ遷移した。尚、時系列は「零の軌跡」とほぼ同時期。 それに合わせPSvita用ソフト「碧の軌跡 Evolution」が2014年6月12日に発売された。 余談 今作に登場したミニゲーム「ポムっと!」は後にiOS・Androidで配信された。 作中のキャラクターのロイドの台詞「君は俺がもらう」は、彼の性格を端的に表したかのような台詞としてカルト的な人気を誇る。 公式でネタにされ、ファルコムラジオでロイド役の柿原氏が出演したときは「ロイドのファルコムラジオ ~君は俺がもらう~」となった。 その後の展開 2020年8月27日に、本作の後日談となる『英雄伝説 創の軌跡』が発売された。 英雄伝説 碧の軌跡 Evolution 【えいゆうでんせつ あおのきせき えう``ぉりゅーしょん】 ジャンル ストーリーRPG 対応機種 プレイステーション・ヴィータ 発売元 角川ゲームス 企画・監修 日本ファルコムキャラアニ 開発元 ピラミッド 発売日 2014年6月12日 定価(税別) 通常版 5,800円ダウンロード版 4,800円限定版 7,800円キャラアニ限定BOX 9,800円キャラアニ限定BOX 限定版セット 17,600円 判定 良作 ドラゴンスレイヤー 英雄伝説シリーズ 概要(Vita) 英雄伝説 碧の軌跡をフルボイス化し、若干の追加要素を加え移植したゲーム。 キャッチコピーは「 進化 (エボリューション)、 加速 (アクセラレーション)―」。 『零Evo』より容量が小さくなっている。(2544MB→1794MB) 主題歌は一新され、「碧い軌跡」から「碧き願い」になっている。 発売前に序章を丸ごと楽しめる体験版が配布され、最後までプレイすると特典が手に入る。 『零Evo』のクリアデータとセーブデータがあれば、本作に引き継いでプレイができる。 主な追加・変更点(Vita) メインストーリーのフルボイス化。 『零Evo』で批判の多かったモブキャラのボイスは変更されている。 ツァイト、ヴァルドの声優である滝下毅氏が鬼籍に入ったため、滝下毅氏の同期であり友人だった龍谷修武氏が代役を務めた。特に違和感なく受け入れられている。 共和国大統領や第六柱などのキャラにも始めて声優が付いた。結社の最高幹部など正体が不明であるキャラクターにもボイスが付き、どういう人間なのかを大まかに把握できるようになっている。 帝国テロリストのリーダーの声優は何故か『閃』から変更。鉄機隊にも新たに声優が起用され、そのうちの一人は『閃II』でも同一キャストで登場している。 「西風の旅団」の読み方は『零Evo』では「せいふう」と読んでいたが本作では「にしかぜ」となっているなど、2013年に発売された『閃』に合わせている部分もある。 PSP版の時点でたまにボイスが流れる仕様だったので『零』→『零Evo』のようなインパクトは無いが、それでもフルボイスの恩恵は大きい。 特に大陸中の有力者が一堂に会する「西ゼムリア通商会議」もフルボイスであることは嬉しいところ。 テキストの自動スクロールが実装された。 グラフィックがHD化。 雨が降っている時にカメラが濡れる、光源の位置によってきちんと計算された影が表示される、夜の明かりなどのエフェクトが追加されているなど、HD化に伴いマップに対する演出力も強化されている。 ムービーが全体的に作り直されている。 導力車のデザイン変更の種類が新たに10種追加。 カスタマイズ可能になった時点で最初から所持している。そのため他のペイントカラーを手に入れなくてもすぐにデザイン変更を行うことができる。 一部の誤字脱字、バグを修正。 2章の支援要請の「21層降りる」が「20層降りる」になっているなど(*8)。 終章に入ると没収されたコインが戻ってこないなどのバグが修正された。 ただし家具の達成率が0%のままや一部の誤字・脱字はまだ残っている。 一枚絵の追加。 一章の乳揉みイベント、二章のオリビエとミュラーの初登場シーン、インターミッションの水着切り裂きクエストなどに一枚絵が追加。量的にはかなり充実している。 BGMをアレンジ。ご丁寧に『空』から登場したBGMもアレンジしている。 支援要請が5つ追加。 これにより、上級捜査官1stの取得がPSP版より容易になった。 引き継ぎ系の多くが半分のポイントで解放可能になった。 終章でスポット参戦するキャラがサポートクラフトを使うようになった(*9)。 その他『零Evo』から改善された点。 動作の安定性はかなり良好でフリーズやエラーが非常に起きにくい。あるとすれば2章のオリビエの支援要請でフリーズがあるくらいである。 フォントはPSP版のものをそのまま高解像度にして使用しており、かなり見やすい。 セーブ・ロード時のサムネイル表示がセーブ時の位置でのスクリーンショットに対応している。 PSP版では対応していたが、『零Evo』では対応していなかったため、喜びの声を上げるプレイヤーが続出した。 初期verではセーブデータアイコンに不具合があるので、それを修正するパッチが出ている。 賛否両論点(Vita) BGMについて。 BGMのアレンジについては『零Evo』程好き嫌いの激しいアレンジは少なくなっているものの、「うまくアレンジできている」「PSP版のほうがいい」「原曲との切り替え機能があれば良かった」といった意見が多く見られる。 『零Evo』にも登場したBGMはそのまま使われている。 PSP版においては『零』のBGMのアレンジがいくつか存在したが、これらも『零Evo』のBGMに差し替えられている。新しくアレンジし直されたのは「予兆」の1曲のみ。その結果、雰囲気に合っていないシーンがいくつか発生している。 上記のように不評を買った「Inevitable Struggle」の零evoアレンジ版もそのまま使用される。今作では終盤にかけてよく流れる曲なので一層批判が強い。 音楽の使い所自体が変更された点もある。 主題歌に関しては事前にアナウンスがあった。 しかし、ジオフロントのBGMがPSP版では全く別のBGMだったが本作では『零Evo』のものになっている、「Get Over The Barrier! -silent devotion-」が「Get Over The Barrier! evolution!(*10)」に変更されている等、理由もなく変更されている。 特に後者は元々はシリアスシーンで流れるBGMで、シリアスな曲調のBGMが本来戦闘シーンなどで使われるテンションの高いBGMになっているので「雰囲気を壊している」という意見が多々見受けられる。 問題点(Vita) ボイスについて。 何故かランディの声のみ小さくなってしまっている。そのため一部のボイス(*11) が聞き取りづらい。 設定でボイス音量はいじれるものの、各キャラごとには対応していないので、ランディの声が聞こえるように音量を調節すると他のキャラの方がかなり喧しいことになってしまう。 ロイドの声優による演技は、『零』『碧』『零evo』の頃と比べるとかなり灰汁の強い演技となっており、若干不評の声が出てきている。 これはロイドが再登場した『閃の軌跡II』でも同様の意見が出ている。演技指導に問題があると言われることも。 追加の支援要請においてはテキストの出来が良くない。前後の場面で齟齬が生じていたり、一部のキャラが崩壊している面もある。 特に第三章で追加された「森林道での探索」は内容が「軌跡らしくない」という意見が多く、更に本作の支援要請でトップクラスの面倒臭さを誇る。 スタッフロールについては、新規に追加された一枚絵を順番に流していくという仕様になっている。 特にスタッフロールに最初に出てくる一枚絵は内容的にふさわしくないという意見もある。 総評(Vita) トータル面では『零Evo』と比べて初期動作の安定性がかなり良い方向に向かっており遊びやすくなっている。 ただ上記の変更点には「蛇足」とする面があるので、大きなこだわりがなければグラフィックの強化やフルボイスがある碧Evoを、オリジナルを遊びたいという人はPSP版を、それぞれ選ぶといいだろう。 余談(Vita) 2020年5月28日にプレイステーション4で『英雄伝説 碧の軌跡 改』が発売された。イベント フィールド2倍速、戦闘4倍速となる「高速スキップモード」が搭載されており、快適なプレイングが可能となっている。ゲーム画面はPSP版を基に高画質化・60fpsに対応している。BGMはPSP版を基に高音質化し、キャラクターボイスは「Evolution」のものが流用されている。
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英雄伝説零の軌跡レベルは3〜50 英雄伝説蒼の軌跡レベルは45〜150 各レベルの累計必要な経験値計算式は、その(レベル−3)×(レベル+27)×10である。 →エリィHP一覧はこちら 経験値表 1 0 16 5590 31 16240 46 31390 61 51040 76 75190 91 103840 106 136990 121 174640 136 216790 2 0 17 6160 32 17110 47 32560 62 52510 77 76960 92 105910 107 169360 122 177310 137 219760 3 0 18 6750 33 18000 48 33750 63 54000 78 78750 93 108000 108 141750 123 180000 138 222750 4 310 19 7360 34 18910 49 34960 64 55510 79 80560 94 110110 109 144160 124 182710 139 225760 5 640 20 7990 35 19840 50 36190 65 57040 80 82390 95 112240 110 146590 125 185440 140 228790 6 990 21 8640 36 20790 51 37440 66 58590 81 84240 96 114390 111 149040 126 188190 141 231840 7 1360 22 9310 37 21760 52 38710 67 60160 82 86110 97 116560 112 151510 127 190960 142 234910 8 1750 23 10000 38 22750 53 40000 68 61750 83 88000 98 118750 113 154000 128 193750 143 238000 9 2160 24 10710 39 23760 54 41310 69 63360 84 89910 99 120960 114 156510 129 196560 144 241100 10 2590 25 11440 40 24790 55 42640 70 64990 85 91840 100 123190 115 159040 130 199390 145 244240 11 3040 26 12190 41 25840 56 43990 71 66640 86 93790 101 125440 116 161590 131 202240 146 247390 12 3510 27 12960 42 26900 57 45360 72 68310 87 95760 102 127710 117 164160 132 205110 147 250560 13 4000 28 13750 43 28000 58 46750 73 70000 88 97750 103 130000 118 166750 133 208000 148 253750 14 4510 29 14560 44 29110 59 48160 74 71710 89 99760 104 132310 119 169360 134 210910 149 256960 15 5040 30 15390 45 30240 60 49590 75 73440 90 101990 105 134640 120 171990 135 213840 150 260190