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魔神英雄伝ワタル Blu-ray BOX/PLAMAX MS-02 龍神丸 Blu-rayBOX発売日:12月18日/5月31日 ☆三方背BOX (竹内浩志 描き下ろし) ☆TVシリーズ デジパック (神志那弘志 描き下ろし) ☆OVA デジパック (大島美和 描き下ろし) ☆ブックレット(48P) ☆魔神英雄伝ワタル お祝いぶっく 25周年篇 ☆ノンテロップOP/ED ☆魔神英雄伝ワタルBlu-ray BOX発売告知 ☆魔神英雄伝ワタル番組宣伝告知映像 ☆オーディオコメンタリー (田中真弓・伊倉一恵 他) ここを編集 1988年放送。2013年12月18日、初のBlu-rayBOXが発売。続編に魔神英雄伝ワタル2が、OVAに真魔神英雄伝ワタルがある。 http //www.vap.co.jp/wataru/ 総監督 井内秀治 チーフライター 小山高生 キャラクターデザイン 芦田豊雄 メカデザイン 中沢数宣 美術監督 池田繁美 色彩設計 山崎恭子 撮影監督 奥井敦 特殊効果 柴田睦子 編集 布施由美子 音響監督 藤野貞義 効果 依田安文 調整 依田章良 音楽 兼崎順一、門倉聡 アニメーション制作 サンライズ 脚本 小山高生 井上敏樹 中弘子 ひらのやすし 丸尾みほ 高橋義昌 川崎裕之 鹿島典夫 井内秀治 ストーリーボード 井内秀治 芦田豊雄 谷田部勝義 石川康夫 ふくだみつお 香川豊 尾根盛児 小江戸はじめ 吉永尚之 日高政光 高橋資祐 河本昇悟 近藤信宏 演出 福田満夫 日高政光 近藤信宏 谷田部勝義 窪秀巳 石川康夫 河本昇悟 香川豊 作画監督 芦田豊雄 中村旭良 服部憲知 遠藤裕一 窪秀巳 渡辺浩 石丸賢一 内山正幸 松下浩美 土器手真由美 只野和子 ■関連タイトル 魔神英雄伝ワタル Blu-ray BOX PLAMAX MS-02 魔神英雄伝ワタル 龍神丸 ノンスケール ABS PS PE製 組み立て式プラスチックモデル Blu-rayDisc付 魔神英雄伝ワタル25周年記念 魔神英雄伝ワタルCD-BOX ROBOT魂 [SIDE MASHIN] 龍神丸Ver.2 バンダイ ROBOT魂 戦王丸 魔神英雄伝ワタル TV OVA DVD-BOX 魔神英雄伝ワタル 創世伝記 バンダイ ROBOT魂 邪虎丸 バンダイ ROBOT魂 龍王丸 「魔神英雄伝ワタル」シングル・コレクション1988メイ~1993セプテンバー 魔神英雄伝ワタル 音楽編 魔神英雄伝ワタル~終わりなき時の物語 魔神英雄伝ワタル メモリアルブック 角川スニーカー文庫 井内秀治・芦田豊雄/虎王伝説〈1〉狼虎吼ゆる バンダイ ROBOT魂 龍神丸 フィギュア・ホビー:魔神英雄伝ワタル
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英雄達の夜 少年が城跡に着く前の話、 「ファーストエイド。」 凛と透き通るような声が草原に響く。 声に呼応した魔力が少年の火傷に凝固しようとする。 しかし途中でその魔力は霧散、術式は無為と化した。 当の術式を試みた少年は矢張り、といった態度でその剣を見る。 「やっぱり付け焼刃で扱えるほど安い力じゃないみたいだね。見直したよ。」 歩きながら少年は手に持った剣に語りかける。何も知らない人間が見たら奇異に思うだろう。 『貴方はマナという晶術とは違う力を持っている。良く似てはいるけどまったく異なる力、 二つを同時に扱うのは困難を極めるわ。マリアンが出来たのは何も知らなかったからよ。』 しかし剣は少年に答えを返す。彼女はそれを知っていて回復晶術を教えてくれと 言う少年に晶術の術式を教えたのだ。 「そんなことだろうとは思ったけどね。まあ、本格的に術を使うのは姉さまともう 一度出逢ってからの話だし別にいいか。下級術なら何回か重ねればコツもつかめるだろうし。」 そう言って少年はにへらと笑う。しかしその眼には輝きが無い。 『本当のことを言いなさい。あなたは私で何をしようとしているの?』 彼女、ソーディアン・アトワイトは威圧を込めて少年―ミトスに尋ねた。 彼が何をしようとしているかは分からない。しかしミトスにとって 自身が邪魔であることは間違いない。剣は既に2本、ならば何故未だに私を手元に置くのか。 「回復術を持っていたほうが人間の中に入り込みやすいから… と言っても信じないか。中々聡明だね、アトワイト。じゃあ教えてあげようか。」 ミトスは天使の羽を開く。現存する天使の中でも1人しかいない輝ける虹色の羽。 「ユグドラシル・レーザーは見せたよね。あれの力の源が、これだ。 あれは便利なんだけど、この体では少々負荷が掛かりすぎるんだ。 姉さまを守る為とはいえ…2発は少々やりすぎた。 おかげで結構僕のマナに乱れが来ている、本来なら問題ない瞬間移動も難しいほどに。 姿を変えれば問題ないんだろうけど、切り札は、天使の姿は温存しておきたいんだ。」 アトワイトは無言で聞いている。切り札の詳細は聞きたかったが聞いたところで無駄であろう。 羽を消してミトスはアトワイトを少し高めに掲げる。太陽は既に赤い。 「といっても、総合的戦力でみればこっちの体のほうがバランスがいいんだけどね。 別にそれが最強の手札でもないし。だが、僕が持ち得る最高の火力は残しておきたいんだ。」 更なる無言。恐らくミトスの発言はブラフではないということだけは分かる。 「さてここで問題だアトワイト。いずれ僕はダオスを殺さなきゃいけない。 それまでに万全の態勢を整えなければいけない。君ならどうする?」 暫くの沈黙、その後アトワイトが口を開く。 『力が回復するまで何らかの力を代用する…例えば、私のような。』 「正解だよ、アトワイト。そしてそれを行う為の、君の使い方、未知の知識だ。 君の理解を得られずとも、いずれは君を使いこなしてみせるよ。」 アトワイトはほんの少しこの少年を見誤ってしまった。 姉の死に直面して一時的に気がふれただけ…そう思っていた。 そうではない、ミトスは狂ってなどいない。狂人にはこんなに冷静な思考は出来ない。 目の前の少年は―― 「さて、聞きたいことは全部教えたんだ。相応の頼みごとは聞いてもらうよ。」 そういってミトスが醜く笑った時、城はまだ見えてこなかった。 無造作に落ちたカードは風に煽られ、ふわりと舞い、 そして再びカードが地面、未だ夢の中を右往左往している1人の男の顔に落ちた。 その間に行われた剣戟は既に10合。 「でりゃぁ!!」 金髪の少年が2人、11合目を開始した。 紅蓮の魔剣を携えた少年カイルは袈裟斬りを試みる、狙うは相手の左肩。 年端のいかない未だ未熟な剣とはいえその才気から繰り出される一刀は 速さ、強さ共に十二分で並みの剣士ではとても敵うまい。しかし、 11回目の金属音が鳴り響く。 だだっ広い城跡に剣と剣が交わる様はとても映える。 惜しむらくはカイルの剣を受け止めた剣が「邪剣」であることか。 邪剣ファフニールを左逆手に持って受け流したミトスは その刹那に右の剣、ロングソードをカイルの腹部に差し込む。 「クソッ!!」 カイルは腰を捻り僅かにピントをずらす。 ぶしゅ、と少し血が吹き出るが直ぐに止んだ。皮一枚切った程度ではその位か。 腰を捻ると同時にミトスの腹部へ蹴り。か細い少年の体は堪らず吹き飛ぶ。 「やったか?」 息を荒げに相手を見据える。 あそこまで豪快に吹き飛べば流石に手傷の1つくらいは、と考える。 あまりに甘い妄想、相手はこの程度の受身を取ることができない敵ではないことは 5合目には分かりきっていたことである。 「…天光…開く処…」 カイルは気付いていないが、開いた距離を見逃す程詰めの甘い敵でも無い。 「神の雷、インディグ…ッ!!」 少年が小声で詠唱し、放とうとしたのは魔術インディグネイション。 決まればカイルの命は塵と化していただろう。 もっとも、カイルにはただ術を撃とうとしていたとしか分からないだろうが。 しかしこれが届かないこともミトスには2合目の時点で分かっていた。 ミトスの目の前に影が出来る、大きな大きな榴弾砲の影がその根拠。 ドン、と音がして砂煙が舞う。震源地に佇むは心無き天使コレット、 その手に持ち地面を穿ったのは銃剣付き歩兵用対戦車榴弾砲、 その榴弾砲の約10cmの所で、ミトスは回避していた。銃剣は地面にめり込んでいる。 コレットの追撃は終わらない、ミトスにすかさず貫手を打ち込む。 肺を狙った一撃、決まれば肋骨を折り肺を割り体に穴を開けていただろう。 それほどの一撃があわや胸に当たらんとする所で すかさず後方に跳躍。同時にカイルに牽制のファイヤーボールを放つ。 カイルはそれを回避し、三者の距離が再び離れる。 これで11合目が終わる。 カイルが攻め、少年が捌き、少年の上級魔術を天使が未然に潰し、 コレットの凶手を少年が避け、三者が離れる。 手法、攻め手は異なれど、この10合の流れは全てそれに分類されていた。 カイルは焦っていた。目の前の少年の容貌とその剣、戦いぶりの差異を測りきれない故に。 一の太刀で確実に相手の剣を捌き、二の太刀で命を狙う。 確実に、堅実に、殺せる間合いを見極めようとしている。 剣技の質は異なれどその冷静さ、クレバーな戦術は 自身の仲間、ジューダスを髣髴させる。 そしてそんな人間がこのゲームに当てられ自分と戦っていると言う現実に カイルは未だ戸惑いを隠せない。 少年は思考していた、感覚が研ぎ澄まされていくのが分かる。 1対2、ハンデ無し、もしかしたらまだ伏兵が入るかもしれないのこの絶望的な 状況で、少年の集中力は極限まで高まっていた。 皮肉なことに姉を失ったと言う事実が漠然としていたミトスの目的を明確にし、 ダオスという自分が認めた存在、それに裏切られたという歪んだ認識が甘えを失わせた。 少年――ミトスは守るべきものと引き換えに力を、孤独と狂気を得ていた。 そんなミトスはつまらなさそうに、 「おい。」 ロングソードをカイルに突きつけて問う。 「何でわざわざ急所を避けて斬りかかる。こっちは忙しいんだ、知っているなら エターナルソードの在り処を吐いて失せろ。自殺願者の相手をしているほど暇じゃない。」 カイルの剣筋の甘さである。肩なり足なり全ての狙いが温い、反吐が出るほどに。 殺す価値も無い。その問いに対し、カイルは問いで返す。 「そんなものは知らない!知っていても教えない!! お前こそ、何でこんなことをするんだ!こんな戦いに意味なんてないだろ?!」 それを聞いたミトスは大層不愉快な顔をして 「まだそんな足りないことを言うやつが生き残っていたか。お前、何様のつもりだ?」 問われたカイルは迷い無く答える。 あの頃とは違う、確固たる思いをもってあの頃と同じ様に名乗る。 「未来の大英雄、カイル・デュナミスだ!!」 瓦礫の平地が一瞬静まり返る。その直後、 「クククククク…あっははっはははっはっは。ははははははははははははは!!」 少年のボーイソプラノが辺りを包む。 「な、何が可笑しい!!」 カイルは声を張る。その笑い声にではない、自身を包む黒々とした殺気に対してである。 「人を斬るのにも躊躇う、人を殺すのにも了承を得ようとする、そんな奴が英雄を名乗るなんてね、 じつに笑える冗談だ。お礼に経験者として少し教示してやる、よ!!」 喋り終わったかと思った瞬間に、疾走。12合目を始める。その顔は哂っていた。 剣戟が再開されたと同時、少し離れた窪み。もと拷問部屋と一階を繋ぐ階段に 2人の少女、リアラとミントがいた。 二人は戦闘が始まってからずっとここにいて、機を伺っている。 援護する機を伺い、今に至るがその機は一向に訪れない。 幾らか攻撃する機会はあった。しかし万が一攻撃を仕損じれば 一転してカイルたちは2人や未だ寝ている剣士を守りながらの不利な戦いを強いられる。 上級魔法ではカイルたちを巻き込んでしまう。 故に動けない。回復に行くこともできない。何より。 「あんなカイルと同じくらいの子供が…戦いなんて。何でこんなことに…」 顔までは分からないがその容姿は紛れも無い子供、リアラは少し俯いて一人ごちる。 今は無事のようだがあのコレットとカイルを相手に剣と初級魔術だけで戦うのは無謀であると、 リアラは判断した。ミントもまた同様の考えである。 風上ゆえ会話は聞こえないが無謀な戦いといい先ほどの笑い声といい あの少年は気が触れてしまったのかと、このゲームの無常さにやりきれなさを感じる。 剣を知るものならばその強さが、上級魔術が一度でも放たれていたならその魔力が、 ミトスの声を聞けばその禍々しさが、理解できたであろう。 しかしそれはカイルを除いて叶わなかった。これが後の不幸に繋がるのだがそれは先の話。 今までと変わらぬ展開かと思われた、しかし違った。 カイルが攻め、ミトスが捌き、カイルが退くに合わせてミトスが間合いを詰める。 剣戟が、終わらない。 ミトスがこの戦術を取ったのにはコレットの思考、正しくは思考パターンをある程度理解したことに起因する。 コレットの思考は「リアラの防衛を第一に、治癒術の使えるミントを第二に守備し、 敵を安全に排除すること。」であった。カイルの命を、天使は見ていない。 スタンは邪魔な障害物、ミントは薬箱、カイルはこちらに危害を加えないならただの当て馬、 死んでも良し、こちらが仕留める隙を作ってくれれば尚良し。後ろに損害の出る可能性のある 広域魔術は未然に封じる。コレットの思考は、‘リアラを守ること‘その1点に収束されていた。 あまりに非情な采配。しかし今の彼女にはそれができる、という事実は動かない。 隙を作らずにカイルと剣を交え続けている限りコレットは手を出さない。 背後事情は分からぬまでも、その事実だけを、ミトスは理解していた。 カイルとミトス、剣の才だけで見ればほぼ互角、しかし埋められない差が1つ。 どうにもならない経験の差が、静かに均衡を崩していった。 「良いことを、教えてやるよ。」 ミトスの十字斬りを何とか塞いで出来た僅かな時間に、ミトスはカイルに声をかける。 「お前なんか、英雄になれないとかそういう話なら、聞かないぞ…!!」 バルバトスと初めて刃を交えたとき、自分を英雄と名乗りバカにされた。 あの頃は漠然と父親の影を追っていた、何もわかっていなかった。しかし今は違う。 本当の意味で彼女の英雄になると決めたのだ。その信念は決して揺るがない。 「別になれないなんて言わないさ。教えてやるよ、英雄のなり方。」 二人の顔が更に近づいていく。交差する三本の刀が無ければ鼻先がついていたであろう程に 「全てを失え。守りたいもの、望んだ未来、一切合切全てを放棄しろ。 その手を汚さない全ての糞共の為に、大切なものを失う愚か者…その末路が、英雄だ。」 「ッ!!」 一瞬の硬直を見逃さずカイルの脛へ蹴り。よろめくカイルを払い、ダウンさせる。 最後に首筋ギリギリの地面ににロングソードを刺し込み、肩口を足で押さえ、拘束を完了させる。 動揺を誘い、自滅を狙う。4000年をかけたそのしたたかさにカイルは為す術も無かった。 なによりその言葉が心身を拘束した。カイルもまた世界と1人の少女を天秤にかけた人間だからだ。 「とりあえず。自分の命から失っとく?」 天使はなおも動こうとはしない。1人の少年がこの舞台から降りようとした刹那 ――「諸君」 時は正に昼夜の狭間、天より響きたるは男の声。 ミトスは剣を一瞬止めた。ほんの一瞬、そこに届くは緋の連弾「フレイムドライブ」。 「カイル!!」 放送によって生まれた虚、偶然とはいえその虚を衝いた攻撃にミトスは 対応しきれず左手を盾とし直撃を避ける。 ダメージはあるが痛みは無い。そんなものは今のミトスに意味を為さない。 大願の為にはこんな痛みなど是非も無い。 ただ邪魔者の1人増えたとして殺害対象を魔法の主、少女リアラに矛先を向ける。 こんな‘ひよっこ‘の首なぞ何時でも落とせると判断し カイルの拘束解除と同時にリアラへ侵攻を開始。距離から考えて5秒あれば少女は殺せる。 4秒、奥からもう1人女が出てきた。姉さまのような気がしたが 別人だ。紛い物が何か叫んでいようと知ったことではない。 3秒、クラトスが死んだ?嘘だ、何を戯けた事をほざくのだこの声は。 2秒、とりあえず後回し、今はこの女を殺す。今更詠唱した所でもう遅い。こいつ本当に人間か? 1秒、詰みだ。殺すだけなら十二分。 0秒、なんでお前がここにいるんだ出来損ないの器。 邪剣ファフニールは確かに刺さった。リアラにではない、コレットの右の掌を貫いた。 ミトスには何が起こったか理解しかねた。この速さは尋常ではない。 さっきまで向こうにいたはずだ、ここで立ちふさがるなんて、 そもそも何で邪魔をする、姉さまを傷物にするつもりか、 身を危険に曝してまでこいつを守る理由は――それが鍵か。 ミトスが結論と達したと同時にコレットのもう1つの拳がミトスのボディを 射抜く。交差してミトスのロングソードがコレットの左足ごと地面に突き立つ。 宙を浮き、吹き飛ぶと同時にミトスの口から唾液が吐しゃする。その色は微かに赤い。 かなり深くまで刺さった剣は、コレットの足と地面をじわりと赤く染める。 「ゲ、ハァ、ガヘ、アハハハハッハハアッハハハハハハハッハハハ!!」 血の混じった唾液を撒き散らしながら高々と嗤うミトス、その様は正に狂気の王。 体勢を立て直し袋から第三の剣を、ソーディアン・アトワイトを出し 不慣れなはずの一刀の型を取る。その眼は崩れた金髪に覆われてよく見えない。 「これは傑作だね。人形が仮初の主を守る、本来の用途を忘れて? いいだろう、エターナルソードは後回しだ。お前はそこで大人しくしていろ。」 ひとしきり言葉と唾液を吐き終えるとミトスは剣を掲げる、加速度的に凝縮されるマナ。 「エターナルソード!?貴方は何を知っているのですか!」 エターナルソード、その言葉に異常な反応を見せてミントは叫ぶ。 しかし狂人にそんな言葉が届く道理も無く。 「剣に秘められし七色の裁きを受けよ!プリズムッ!?」 「させるかァァァァ!!」 天使術を除けばミトス最大魔術の完成の寸前、 カイルの剣が襲いかかる。ミトスは急遽詠唱を中断して回避。剣を構え 「邪魔をするな!」 ぶつかり合う剣と剣。炎と水、フランベルジュとアトワイト、2人は同時に声を荒げる。 「「何でお前がそれを持っている!」」 ぶつかり合う力と力、若干の距離を離し13合目は存外あっさりと終了した。 「…お前が、お前がクラトスを殺したのか。」 「違う!俺じゃない!!」 「そこまでクラトスのマナを漂わせといてぬけぬけとほざく…流石、英雄を名乗るだけはあるね。」 あの少年は勘違いしている。自分に非などまったく無い、それは分かる。が、 相手の呪詛が心を侵す、まるで自分がクラトスを殺めたかのように。英雄という言葉が絡みつく。 「スラストファング!」 ようやく完了したリアラの晶術。風によってミトスの体が自由を失う。 カイルは走る、目の前の敵に向かって。 「お前なんかが…お前なんかが英雄を語るなァァァ!!!」 カイルの一刀、その刀身は紅く輝いて、まるでカイルの心を写すように。 呪詛の毒を焼き払うが如く、剛刀が縦一文字に打ち下ろされる。 風に踊るミトスは辛うじて後ろに退き、鼻先を掠めるだけに留めた。だが ドン、と突如地面より湧き上がる焔。カイルが放ったは唯の斬撃ではなく技、爆炎剣。 そして追撃、爆炎連焼。カイルの突きがミトスに狙いを定める。 立ち上る焔がミトスの顔を覆う金髪を持ち上げて、カイルはその双眸を覗き込む。 風と炎、瓦礫や砂埃が舞い上がり一瞬、2人の空間は切り離された。 ミントとリアラが再びそこを見たとき、ミトスは地に臥し、その小さな肩には フランベルジュが突き刺さり、ピクリとも動かない。 カイルはただ息を荒げ、もう一度フランベルジュを掴む。 肩から剣を引き抜き、そうしてもう一度剣を使おうとした。 「カイル!」 慌てて駆け寄る2人。叫ぶリアラの声にカイルの手が止まる。 すぐさまミントによるカイルの見立てが始まった。 どうやら怪我という怪我は腹部の裂傷だけのようで、恐らくフォースリングの恩恵だと思われる。 消毒さえ済ませれば後回しで問題ない。リカバーによって消毒を素早く施した後、 「リアラさん、コレットさんの治療をお願いします。私は今からこの少年の治療を行います。」 「どうして!?」 ミントの発言に異論を唱えたのはカイル。 「…方角から考えてこの少年は恐らくC3から来たのでしょう。 今出来た物以外にもに火傷が数箇所あります。考えたくは無いのですが、 やはり昼に見た黒い煙は良くないことが起こったのでしょう、 この少年を一時とは言え狂わせるほどのことが。 もしかしたらその話を聞けるかも知れません。それに…」 ミントは個人的にこの少年に聞きたいことがあった。少年が口にした言葉、エターナルソード 時を越える魔剣の名を口にした。ミントが連想したのは、その剣を扱うべき剣士への糸口。 楽観が過ぎるかもしれない、しかし聞かずにはいられない。 「…やめましょう。カイルさんは周囲の警戒をお願いします。」 そう言ってミントはミトスに集中する。風による裂傷や火傷は命に別状無い ようなので、まずは肩の刺傷を塞ぐことに集中する。運が良かったのか出血量は少ない。 少なすぎるきらいもあるが今は喜ぶべきだ。ミントの手から出る暖かい光がミトスの怪我を包む。 「でもこいつは…いや、分かりました…」 カイルは城外へ足を運ぶ。 何故自分はあんなことを言ったんだろう。俺はあの少年を止めようとして戦ったはずだ。 だからこの少年を止められたんだからそれで済んだはずだ。 ミントさんの言う通りそれが一番いいはずなんだ。 「なのに、なんで俺はあいつを殺そうとしてたんだ…」 最後の突き、カイルが狙ったのは喉元。あの眼を見なかったら、間違いなく殺していた。 あの眼の奥が頭から離れない、あまりに濁った、虚無のような眼。 あいつの言う英雄という言葉が頭から離れない、失うことがが英雄を英雄たらしめる? そんなはずはない、絶対無いはずなのに、なぜ俺の心を侵すのか。 足元の小石をおもむろに蹴る、石は元は城壁だった岩にぶつかり、粉々に崩れ去った。 「コレット!動かないで!!」 リアラはコレットの治療を行う前から苦戦していた。 損傷は大別して2つ、邪剣ファフニールが貫通した右手とロングソードが 刺さった左足、しかしコレットは剣を両方とも自力で引き抜いてしまった。 ロングソードに至っては一度折った後刀身を無理矢理掴んで抜いたのだ。 おかげでコレットの純白の手袋は真っ赤に染まっている。 普通ならば有り得ない。しかしコレットがこうなっている以上誰が彼女を責められようか。 ともかく治療する前から怪我を増やされては仕様も無い。リアラの治療は前途多難である。 「あの子、もしかしてコレットのことを何か知ってるんじゃ…」 ふとリアラは少年の言葉を思い出す。何があったかは分からないが彼女を知っているような口ぶり。 しかし今はそんなことを考えている場合ではない、処置だけでも済ませねば。 リアラはコレットの損傷に集中する。 左肩の治療を受けながらミトスは思考する。脳でではない、そのエクスフィアで。 (今回はお前の勝ちだ英雄。でも、次は無いよ。 未完の英雄、人の形をした何か、姉さまの紛い物、そして出来損ないの器。 いいだろう、ならば僕もお前達を謀ってやろうじゃないか。 精々時が来るまで踊って貰うよ人間、姉さまの贄になってくれ。) すっかり日が落ちて暗がりになり、そのエクスフィアはやけに輝いて見える。 E2にいた5人がそれぞれの思惑を以って交差する。(1人は寝ているのだが) しかし由々しき事態が1つ、誰一人として放送を完全に聞いたものがいないという事。 この戦闘下で放送を全て聴いていたのは唯1本、アトワイトのみ。 アトワイトは思うところがあった、先ほど自分と剣を交えた少年をどこかで見たような 気がする。先ほどいた小柄な少女もそうだ、とても大事な時に会った気がする。 しかしそれがいつ、どこであったか思い出せない。ソーディアンになった前か、後か もし彼らが私を知っているならば聞いてみたい。しかしそれは叶わない、それがルール。 「僕のしたいことはそれが全てだ。さて君はそれを容認するかい?」 『貴方の考えが可能だとしてもミクトランがそれを許すとは思えないわ。』 アトワイトはミトスの考え方に反対する。そんな夢物語は不可能だと。 少年はニヤ、と笑って冷酷な言葉を投げつける。 「だとしたら僕は参加者を全員殺さないといけないね。 そうなると君が一番邪魔だね?いっそここで壊してしまおうか?」 『…』 押し黙るアトワイト、その態度にミトスは大変満足そうである。 「安心して?僕にとっても君は必要なんだ。姉さまさえ蘇れば君の手足になっても構わない。 ただ、それまでは僕の計画は他言無用だ。君の場合任意に通話相手を選べるかもしれないから… 君の周囲の人間がそれらしい素振りを見せたらそいつを殺す。 殺すのを目撃した人間も殺す。君の判断次第では結局皆殺しだね? 良かったね?今なら無駄に死ぬ奴は1人もいない。で、どうするアトワイト? 確か君の本来のマスターはもう死んだんだよね?それなりに使いこなせる連中はまだいるの? それでもリスクを承知で次のマスターを探す?君のせいで首が無くなった娘の代わりを探す?」 『あの子を、マリアンを侮辱しないで!』 「でも事実だよね?君と出逢わなければ無力な唯の女、必死に隠れて必死に逃げて、 もう少し余生を得られたかもしれない。そうならなかったのは?君のせいだ、違う?』 ミトスの質問責めにアトワイトの激昂する。ミトスのどうでもいいと言わんばかりの顔。 吹き付ける風は、不愉快なほど温い。 『貴方は、彼女の死を悼んでくれた。あれは嘘だったの?』 少しだけミトスは眼を閉じて、そして眼を開き口を開く。 「あれも事実さ、でも、唯の薄汚い人間であることも事実だ。 で、どうするソーディアン・アトワイト?返答を?」 『……』 「君には出来ないよ、アトワイト。全てを捧げてまで望むものが無い。 ダオスですら結局姉さまの命より自分の命を惜しんだんだ。君に出来るはずもない。 僕には出来る。僕の全ては姉さまの為にあるんだ。」 『……』 「僕が君に全てを教えたのは君が僕と似た存在だからだ。 この意思は、この石は、世界が幾ら続こうと消えることは無い。 ダオスが計画の終点なら君は始点、見届けて欲しいんだ。 在り方は違えど無機生命体、仲良くした方がいいと思うね?」 ミトスの輝石が鈍く光る。 もうダメだ、とアトワイトは思った。ミトスに自分を手放す気は無い、他人とコンタクトを 取ればこれを殺す。エクスフィアが輝く限り隙は無い。人質は自分ではなく他人。 自身の命を脅されても、軍人として、決してこんな奴に屈指はしない。 でも、マリアンが死んだと言う事実、その責任は…私は同じことを繰り返すのか。 今は、今はこの少年の言うことを聞くしかない。ソーディアンに意思決定権は無いのだから。 ひたすらの沈黙の後、 『貴方は傲慢だわ。神様にでもなったつもりなの?』 「容認と解釈するよ。なあに、そう長い時間は掛からない。君ももう千年くらい 時を経れば分かるようになるさ。2,3日なんて数秒と変わらない。 どうなるにせよ、君の願いは叶えてあげるよ。」 姉さまが生き返ればどの道ミクトランは用済み、 最後に首輪が外れるならば生かしておく理由は無い。 ミトスは狂ってなどいない。狂うとは正常から異常への変化だ。 目の前の少年は――ただ初めから、良くも悪くも純粋に歪んでいた。 そんな彼の目の前には、夕日を浴びて赤々と存在する城跡。 (神様なんていないよアトワイト…だから僕は僕の道を突き進むんだ。 誰が立ち塞がろうと知ったことじゃない。 ダオスだろうが、ネレイドだろうが、ミクトランだろうが、 僕の眼前に立つなら最後は皆死ぬんだ。) 太陽は沈み二つの月が昇る。空の赤はたちどころに黒に塗りつぶされてゆく。 闇が蹂躙する、夜が来る。黒は燃えるような赤を隠し、狂気を覆い隠す。 そして狂気は黒を介し、感染する。彼の黒に。 夜の城跡に英雄四人・そして聖女と聖母と天使、舞台は整いつつある。 しかし「この場所」は現在幕間の中、次幕はまだ上がらない。 「ぐがーぐごー…イヤッホォォォォォォ…ムニャムニャ…イヤッホォォォォォゥテンクゥゥゥ…」 【スタン 生存確認】 状態:アバラ三本損傷 睡眠 所持品:ディフェンサー ガーネットオーガアクス 第一行動方針:傷が治るのを待つ 第二行動方針:C3村へ向かう 第三行動方針:仲間と合流 第四行動方針:ジョニーが気になる 現在位置:E2城跡 地下 【カイル 生存確認】 状態:戸惑い ミトスへの警戒 腹部に軽度の裂傷 TP90% 所持品:フランヴェルジュ 鍋の蓋 フォースリング ラビッドシンボル(黒・割れかけ) ウィス 第一行動方針:周囲の警戒 第ニ行動方針:C3村へ向かう 第三行動方針:リアラを守る 第四行動方針:クラトスの息子(ロイド)に剣を返す 第五行動方針:ハロルドが気になる 現在位置:E2城跡 【ミント 生存確認】 状態:TP2/3 治療中 所持品:ホーリィスタッフ サンダーマント 第一行動方針:少年(ミトス)の治療、話を聞く 第ニ行動方針:C3村に向かう 第三行動方針:クレスが気になる 第四行動方針: 仲間と合流 現在位置:E2城跡 【リアラ 生存確認】 状態:TP50% 治療中 所持品:強化ロリポップ 料理大全フルーツポンチ1/2人分 ピヨチェック、要の紋 第一行動方針:コレットの治療 第二行動方針:カイルについて行く 第三行動方針:コレットを信じる 第四行動方針:ハロルドが気になる 現在位置:E2城跡 【コレット 生存確認】 状態: 無機生命体化 (疲労感・精神力磨耗無視) 右手、左足貫通 所持品:銃剣付き歩兵用対戦車榴弾砲(残弾0) 邪剣ファフニール 苦無(残り1) 基本行動方針:防衛本能(自己及びリアラへの危機排除) 第一行動方針:修復まで待機 現在位置:E2城跡 【ミトス・ユグドラシル 生存確認】 状態:TP60% 左肩中度裂傷 左手火傷、 全身軽度損傷 気絶? 天使能力制限(一時的) 所持品:ソーディアン・アトワイト、大いなる実り 基本行動方針:マーテルの復活 (エターナルソードの入手、器(コレット)の確保) 第一行動方針:目の前の人間達を利用する 第二行動方針:コレットの入手方法を模索 第三行動方針:アトワイトが密告した可能性のある場合その人間を殺害 第四行動方針:蘇生失敗の時は皆殺し 現在位置:E2城跡 .*ロングソードは刀身が折れて破壊されました 前 次
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【TOP】【←prev】【Dreamcast】【next→】 サンライズ 英雄譚 タイトル サンライズ 英雄譚 機種 ドリームキャスト 型番 T-41101M ジャンル RPG 発売元 サンライズインタラクティブ 発売日 1999-12-2 価格 5800円(税別) 駿河屋で購入 ドリームキャスト
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半熟英雄モバイル 【サイト名】半熟英雄モバイル 【課金体系】月額315円(サイト利用料込み) 【容量】374K+56K 【通信機能】あり(定額推奨) 【簡易評価】あなたの評価点をクリック! plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. 2006/04/14(金) 【使用機種】W31SA 【プレイ時間】8時間くらい(ビギナーマップクリア) 【評価・点数】★★★☆☆ ローグ系って書いたけど、ドラクエモンスターズEZの半熟英雄版って方が解りやすいかも。 ダンジョン潜ってエッグモンスター(エグモン)のレベル上げて、地上で エグモン合成して基礎能力を上げたり新種を入手したりするゲーム。 戦闘は基本的にオート。コマンドはルーレットで決まる。 エグモンは全35種?辞典機能あり。 エグモンのレベルが上がりにくく、エグモン入手もルーレットなので運まかせ。マゾい。 アイテムが存在しないので受けたダメージを上手く回復させるのが難しい。 またストーリーも皆無でテキストでニヤリとできる部分も少なく、 「半熟英雄らしさ」というのがあまり感じられない。 通信もダンジョン生成も時間かかってダルイ。 音楽とグラフィックは神レベル。ドット絵のエグモンが良い味出している。 サイト別/は行/半熟英雄モバイル
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「まいどーーw」 もげからではなくトラビアンからの参加。 禁止用語の9割は弟子によるもの。 現在フィリピンに出張中。ナイスゲイ。
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ツクスレ七英雄 古参または問題児。 KSONRTP 08/09/14選考→決定 K・・海王類 S・・サガベ O・・犯ずきん N・・海苔 R・・理事 T・・てのやま P・・ピヨピヨクン 新七英雄 候補 ルズ、ろーた、かにかま、海葡萄・・・この辺りは異論はないでしょう。 後はぽにまろ、Trebble_Max、flackかな? M明、きのさき、ha、ベルファーレ長田(前の紅白の失態を買って)、海苔、クマックマ、カオォス辺り、あと12/12逮捕のサガベースやアヒャイン神も捨てがたい・・・ サガベや理事の名前が出てくる時点で、サガベの自演であることは明白である。 寒いので一人でやらせておけ。
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英雄製造計画 UC 水 3 呪文 ■カード名を選んで言い,カードを2枚引く。その中に選んだカードがあれば,カードを更に1枚引き,自分のマナゾーンにあるカードを全てアンタップする。また,このターンの間,選んだカードをプレイするコストは3少なくなる。 「街角に転がってたボロ雑巾みたいなアイツ・・・・口も利けない有様だったけど,アイツの目は必死に『生』を訴えてた・・・そんなアイツに私たちの明日を預けてみようと思ったの。」- コバルト・ウィズダム 作者:かみど 切り札を引き当てろ,ただそれだけの浪漫カード。 収録:エピソード∞(ムゲン)アポカリプス・サーガ 名前 コメント
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- 銀河英雄伝説 オススメ度★★★★★ かいた人:田中芳樹 中学生を卒業する頃ふと目にしたアニメパロディ雑誌で見つけたのが始まり 少し固めの文章は違和感を感じたり 難しかったりもするんだけど この小説の世界観を表現するのにぴったりw そしてナニより(・∀・)イイ!のが 人物描写 それぞれが生き生きと描かれていて 小説の醍醐味である想像力をかきたてられます♪ 正伝10巻(新書版)・外伝4巻(全6巻刊行予定とあえて書こうw) 少し長いお話ではありますが 絶対退屈はさせないので SF好きな人・特にがんだまーは読んでみてにゃん あっ(* ̄o ̄)σこんな長いのはちょっと~^^;って方は アニメ映画やビデオシリーズもあります できはいい方だと思うけど・・・w まつり★ 戻る 銀河英雄伝説〈VOL.1〉黎明篇(上) (徳間デュアル文庫) コメント すごくふぁんろーどとかOUTとかそういうものを想起しますね>アニメパロディ雑誌 -- う (2006-08-27 03 55 54) なんだったかなぁ・・昔月刊誌あったんだよその系の・・巣田ゆりことか描いてたんだけど・・って知らないか(ぁ -- まつりん (2006-09-06 01 25 08) 名前 コメント カテゴリ [SF] カテゴリ [架空歴史小説]
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英雄の弓 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 攻撃力:4~16 エネルギー:5 クリティカル率:0~60% 弾のばらつき:0 レアリティ:紫 三本の矢をショットガンのように放射状に発射する。 チャージ時間は0.7秒ほど。 運用もショットガンと同じく、敵に近づいて射れば高い火力を出せる。 ただし当然チャージしている間は無防備になるので注意。 おすすめ度 ★★★★☆ 名前 コメント
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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 射鵰英雄傳 タイトル 射鵰英雄傳 シャチョウエイユウデン 機種 プレイステーション 型番 SCPS-10139 ジャンル RPG 発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント 発売日 2000-11-30 価格 5800円(税別) 駿河屋で購入 プレイステーション