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――ヒーロー。 そう聞いたとき、人はいったいなにを連想するだろうか。 魔王を倒すべく旅立つ勇者の血を受け継いだ少年かもしれない。 いかなるミッションも危なげなく完遂する諜報員かもしれない。 どんなトリックであろうとたやすく見抜く名探偵かもしれない。 潜んでいる妖怪変化を人知れず退治する霊能力者かもしれない。 人類の自由と平和を守るために日夜戦う改造人間かもしれない。 別に、そのようなフィクションの住人だけとは限らない。 ヒーローは、ブラウン管や紙の束のなかだけにいるワケじゃない。 一一〇番をすればすぐに駆けつけてくれる警察官かもしれない。 体調が悪い理由を的確に教えてくれるお医者さんかもしれない。 一打逆転のチャンスを決して逃さないスラッガーかもしれない。 沸き出す気持ちを思いのままに歌うロックスターかもしれない。 敵陣のゴールを正確無比に射抜くファンタジスタかもしれない。 つまるところ、この世界中の誰もがヒーローになりうるというわけだ。 ならば……だとするならば。 いったいどんな人物のことを“ヒーローと呼ぶ”のか。 皆にも考えてもらいたい――じゃあ、始めよう。 ●●● 広瀬康一が目を覚ました時には、すべてが終わっていた。 彼自身の治療も。休息を兼ねた束の間の情報交換も。そして、決着も。 ことの顛末を耳で聞き、頭で理解することはなんとか出来た。 しかし……彼の心は『納得』することを許さなかった。 「僕は――また何もできないままだったのか」 彼の両頬を大粒の涙が伝う。 その涙は、友を失った悲しみか。守られたという悔しさか。自分自身の情けなさか。あるいはそれらのいずれもか。 誰も言葉を返さなかった。 うわべだけの慰めが意味をなさないことを理解していたし、何より自分たちも同じ境遇にあった――というより、現在進行形でその境遇にあるのだから。 重く静かな時間が周囲を包み込む。 周囲に敵がいるわけでもないのに、焼けつくような緊張感を全員が感じ取っていた。 やがて……そのチリチリとした感覚が――実際は音として静寂の中に流れていたのだが――ジャリっという足音にかき消される。 承太郎が煙草を踏み消し、デイパックを担ぎ上げたのだ。 「どこへ行くんですか?承太郎さん」 口を開いたのはアナスイだった。同時にシーラE、エルメェスも顔を上げる。互いの視線が交差する。 康一は未だに泣きながらうつむいたままだ。 「……まさかあんた、『ここで足踏みしてる暇はねぇぜ、俺は先に一人で行くぜ』とか言うつもりじゃあないですか?」 言葉を返さない承太郎の意をくみ取るようにアナスイが続けた。承太郎は黙々と準備を続けている。 沈黙のさなか、やっと康一が重い顔を上げる。良いことか悪いことか、涙は止まっていた。 「ヘイッ承太郎サンよ!これから全員で車で移動するって決めたじゃあねーかッ! もうちっと――待ってやったらどうなんだよ!?」 エルメェスがチラリと康一を振り返りながら声を上げる。 待ってやれ、つまり気を使ってやれと言っているのだ。 誰に――?自分にだ。そう感覚として理解できた康一はまたも俯く。 「――やれやれ。待ってほしかったら、待ってほしい奴がそう言うもんだ」 デイパックをどさりと落とし、康一の元まで歩み寄る承太郎。気配を感じて再び康一が顔を上げる。 お互いの視線がかち合う。一触即発とはいかないが、決して穏やかなものではないのを全員が感じ取った。 「今からDIOの野郎の死体を確認しに行く。さっき言った通りにな。 が――はっきり言おう。アナスイたちはともかく、康一君、君が足手まといだから……全員を置いて一人で行く」 威圧するような口調ではない。しかしその言葉の重みが康一の全身を駆け巡る。 「僕が……弱いからですか」 「弱いというのがスタンドの強さのことを言ってるのか、泣いてることを言ってるのか、それ以外の何を言ってるのかは置いといて――そうだな、確かに今の君を連れていっても仕方ない」 淡々と事実のみを述べる承太郎に対して康一は情けなさや悔しさよりも、怒りを覚え始めた。 「だって承太郎さん!さっきの話じゃあ、時を止められないんでしょう!?そんなあなたが一人で行って何になるっていうんですかッ!」 「今の君よりはマシだと思うんだがな…… そして――こういうのは皆まで言わせるもんじゃあないぜ、康一君」 言いながら、言われながら康一が立ち上がり、すっと距離をとる。およそ10メートル。エコーズの間合いだ。 「わかってますよ……そのセリフは僕のもんです。 『だったら!力づくで僕を止めてみせろ!承太郎さん』ッ!!」 ●●● 「……ねぇ」 ぼんやりと口を開いたのはシーラEだ。 今、彼女はアタシとアナスイと一緒に車に寄りかかって見物――そう、見物だ。彼らのやり取りを眺めている。 「あぁ。コウイチがまだ寝てるときに聞いた話の通りっちゃあ通りだけどよ。 ズイブンな言い方だったよな。アタシもついブチキレそうになっちまった」 「承太郎さん的には、どっちに転がるのが正解だったんだろうな。自分自身だってヤバいってのに……」 アタシの返事にアナスイが付け加える。 「イタリアじゃあ聞かないけど、ニホンには『カワイガリ』って文化があるらしいわよ。アメリカはどうだか知らないけど。 ま、つまりは“そーゆーこと”でいいんじゃあなくて?ていうかさっきのあなたは確実にブチキレてたわよ」 シーラが余計な一言をつけつつ話をまとめた。 そう、アタシたちは予想していたのだ。この展開になりうることを。 『たまりたまった怒りやら何やらをぶつけることが今の彼には必要だろう』なんて。 承太郎サンの口からそう提案されたときは、この状況で何考えてるんだかと半信半疑だったけど。 「しっかし……」 「お、エルメェス、お前もそう思うか?」 「あら奇遇かしら?きっと私も同じことを考えてるわ」 三人の言葉がハモった。 「「「なァんか“それだけじゃない”気がするんだよなァ」」」 ●●● わかってるさ―― 「康一君、君の思いはそんなもんか?俺を止めるんだろう?」 承太郎さんが明らかに“手を抜いてる”ことくらい。 「だったら!本気で僕のことオラオラすればいいじゃあないですか!もう一度だ!Act2ッ!」 飛ばした尻尾が文字の形を作る前に弾かれる。少し離れた位置で文字がバチッっと感電する感触を地面に伝えた。 「ちくしょうッ!」 本体である僕自身も承太郎さんに向かって拳を振りかざす。スタンド頼みで足踏みしてるだけじゃあ進まない。 「やれやれ――もう一度言うぞ康一君、君の想いはそんなちっぽけなモンなのか?」 僕のパンチを避けも受けもせず、腹に受けたままで承太郎さんが放ったカウンターの蹴りが綺麗にみぞおちに入った。 息が詰まる。だけど――だけどッ! 「わかってますよ!僕が弱いことくらい!そのせいで仗助君や――シュトロハイムさんたちを死なせてしまったことくらいッ!」 Act1が僕の怒りを言葉にしてそこら中にぶちまける。 危険な人物を呼び寄せてしまわないように小さな音で、なんて気分には正直なれなかった。 そんな余裕なかったというのもあるけど――僕のおもいはそうやって抑え込むものじゃあない。今ここで承太郎さんにぶつけなければならない。 「そうだ――しかし君が弱いというのは半分は間違いだ。 君は最初に、このAct1の大きな声で『ニゲロ』と叫んだはずだな? その時は名簿がない上に距離があったようで正確な位置と正体の把握ができなかったから無視したが、スタープラチナの耳にはかすかに届いていた」 ――は?何を言っているんだ?今?このタイミングで? 「だったらなんだっていうんだ!結局その時だって……ダイアーさんをッ!」 「それは結果論だ。君は確かにあの時自分を顧みず他人のために言葉を発した」 言いながらスタープラチナが殴りかかってくる……いや、手は平手だ。ビンタだ。 ビンタ――そうだ、承太郎さんは僕のことを『しつけている』今こんな状況で! それがたまらなくムカついてくる。手を抜かれるとか、止める止めないとかじゃあなく、“そんな承太郎さんにムカっ腹がたってくる”! そして何よりも、“承太郎さんの手を煩わせている自分自身にもムカっ腹がたってくる”! 「痛ッッッ――クソッ!Act2!」 しっぽ文字が効かないからタックルだ。しかしそれもスタープラチナの両手に受け止められる。 「康一君。俺はこう見えても、そういう君のひた向きなところは尊敬しているんだ」 その言葉は僕の耳には入ってこなかった――入ってきてもそれを素直に受け止めるほどの理性が残っちゃあいなかった。 「だったら――だったら!この僕のおもいを受け取ってくださいよッ 承太郎さんの――馬鹿野郎ォォォッッッ!」 おもい切り叫ぶ。じりじりとAct2がスタープラチナを押し始めた!あの無敵のスタープラチナをッ! 「やれやれ、馬鹿野郎とはずいぶんだな…… しかし、そうだ。誰かにおもいを伝えるということは素晴らしい。それをもっとぶつけてみろと――言っているんだ!オラァッ!」 スープレックスだかバックドロップだかで思い切りAct2が吹っ飛ばされる。 スタンドのフィードバックで僕自身も吹っ飛び、背中から地面にたたきつけられてたまらずせき込んだ。 だけど――負けるもんか! 「そうだ、負けるか……負けてたまるもんかッ!食らわせろッAct2!」 ごろん 「――え?」 「来たか」 ●●● 「お。終わりましたかい?承太郎さん、康一?」 「えっ、あっハイ。終わりました、少しスッキリできましたし」 「やれやれ――これで準備完了ってとこか。」 照れ隠しなのか、帽子を目深にかぶった承太郎はアナスイの言葉に短く返してさっさと車に乗り込む。 そう。最初から承太郎は一人でここを出ていくつもりなどなかったのだ。 「しっかし――『オモイを伝える・カッコブツリ』ってやつかい?それとも『言葉のオモミ』ってか?イカしたジョークだな、コウイチ」 「まっ、この『ヘビーな状況』で成長したんなら当然な結果じゃあないかしらね?」 エルメェスとシーラEが茶化す。 康一本人も少し照れたように頬をポリポリと掻く。涙の跡は消えないが、それでも彼の顔は晴れやかだ。 「康一君。余計なお世話かもしれないが、同じ男として、一つだけアドバイスをしよう。『男なら、誰かのために強くなれ』。 ――今の俺には説得力なんかないのは分かってる。それでも、俺もこれからもっと強くなって見せると約束しよう。君にも、そうなってほしい」 アナスイが康一の肩を強く握った。見つめる瞳の中には確かに燃えるものを感じられる。 「そうね――さっきまでのあなたみたいに『泣いてもいいのよ。また笑えればいい』」 横から覗き込まれてたまらず頬を赤らめるところは年相応のものを感じさせる。その姿にシーラEはほんの少し安堵した。 「今までアンタがどうやってきたかをアタシたちは知ってる。だから自信もって。 『これが正しい!って言える勇気があればいい――ただそれだけできれば英雄』なのよ。 ……さ、これ以上ダベってると本当に承太郎サン一人で行っちまうかもよ。アタシらも行こうぜ!」 バンと康一の背を叩いて歩き出すエルメェスもシーラEと同じ気持ちであった。 復讐は彼女たちの人生にとっても、そして今の康一にとっても重要なことであるのは変えようのない事実である。 しかしその為だけに他を犠牲にするような戦いをしてはいけない。仲間であれ、自分自身であれ。 彼女を追い越して車に向かうアナスイにバレないように、シーラEとエルメェスは視線を合わせて少しだけ頷き合った。 「はっ――はいッ!ありがとうございます!」 一瞬ぽかんとし、慌てて駆け出す康一。 悲しみが言えたわけでもない。怒りが収まったわけでもない。不甲斐なさは未だに胸に残っている。 それでも今の彼の姿には“弱さ”は感じられなかった。 ●●● さて。ヒーローとは。 先にあげた改造人間だろうと、ロックスターだろうと。 『考えるより先に体が動く』『誰かのためにある』そんな人種――人種という表現が適切かどうかはさておき、そういう者のことをいうもんだ。 康一もそうだ……というより、彼の場合は最初からそうだったろう。 ディアボロと対峙したときに真っ先に周囲に警戒を発したことも。 吊られた男から由花子を守るために突き飛ばしたことも。 燃え盛る空条亭にいるかもしれない生存者に向けて叫んだことも。 これで康一君がヒーローじゃあないなんて言うやつがいたら、そりゃあ可笑しいぜ。 世が世なら、平和の象徴なんて呼ばれたかもしれないだろうな。 あ、まてよそうしたらヒーローネームを考えなきゃあならないか。 個性というか……スタンドがエコーズで、成長することをふまえると……うーん…… 【E-2 /1日目 夜中(22時過ぎ)】 【チーム名:AVENGERS】 【広瀬康一】 [スタンド] 『エコーズ act1』 → 『エコーズ act2』 → 『エコーズ Act3』 [時間軸] コミックス31巻終了時 [状態]:右二の腕から先切断(止血完了)、疲労(極小)、憤怒(極小) [装備]:エルメェスの舌 [道具]:基本支給品×2(食料1、パン1、水1消費) [思考・状況] 基本行動方針 殺し合いには乗らない。 0.車でどこかへ移動する 1.うわォッ!ひょっとして成長したんですかァ!? 2.ずいぶん解消はしたけど、やっぱり後悔や怒りは消えなさそう 【エルメェス・コステロ】 [スタンド]:『キッス』 [時間軸]:スポーツ・マックス戦直前 [状態]:健康 [装備]:ジョルノがカエルに変えた盗難車 [道具]:基本支給品一式 [思考・状況] 基本行動方針:殺し合いには乗らない。 0.車でどこかへ移動する。 1.運命への決着は誰も邪魔することはできない…… 2.ジョジョ一族とDIOの因縁に水を差すトランプ使いはアタシたちが倒す? 3.にしても承太郎さん、演技にしちゃあキツすぎるぜ…… 【シーラE】 [スタンド]:『ヴードゥー・チャイルド』 [時間軸]:開始前、ボスとしてのジョルノと対面後 [状態]:健康 [装備]:トンプソン機関銃(残弾数70%) [道具]:基本支給品一式×6(食料1、水ボトル少し消費)破れたハートの4 [思考・状況] 基本行動方針:殺し合いには乗らない。 0.車でどこかへ移動する。 1.ジョースター家とDIOの因縁に水を差すムーロロ、アタシが落とし前をつける? 2.ジョルノ様の仇を討つ、と思ってたら聞いた話じゃあ生きてるっての!?キャージョルノ様アァァ 3.成長おめでとう、コウイチくん 【空条承太郎】 [時間軸] 六部。面会室にて徐倫と対面する直前 [スタンド] 『星の白金(スタープラチナ)』(現在時止め使用不可能) [状態] 右腕骨折(DDによる治療済)、肉体はほぼ健康状態まで回復 [装備] ライター、カイロ警察の拳銃の予備弾薬6発、 ミスタの拳銃(6/6:予備弾薬12発) [道具] 基本支給品、スティーリー・ダンの首輪、肉の芽入りペットボトル、ナイフ三本 [思考・状況] 基本行動方針 バトルロワイアルの破壊。危険人物の一掃排除。 0.車でどこかへ移動する。 1.状況を知り、殺し合い打破に向けて行動する。 2.やれやれ、康一君が成長してメデタシメデタシってとこか 3.自分自身も時を止められるよう成長する必要があるってところか 【ナルシソ・アナスイ plus F・F】 [スタンド] 『ダイバー・ダウン・フー・ファイターズ』 [時間軸] SO17巻 空条承太郎に徐倫との結婚の許しを乞う直前 [状態] 健康、首輪の機能が『どうやら』停止しているらしいという『予測』 [装備] なし [道具] 基本支給品 [思考・状況] 基本行動方針:徐倫、フー・ファイターズ、F・Fの意志を受け継ぎ、殺し合いを止める。 0.車でどこかへ移動する。 1.エルメェスたちと共に行動する。 2.男なら誰かのために強くなるんだ、康一君 【備考】 全員で情報を共有しました。以下、共有した内容など ●シーラの面識がある暗殺チーム、ミスタ、ムーロロについて。 ※元親衛隊所属なので、フーゴ含む護衛チームや他の5部メンバーの知識はある・か・も。 またムーロロについても、参戦時期の都合上シーラも全てを知っているわけではないので、外見と名前、トランプを使うらしい情報チーム、という程度。 ●承太郎が度重なる精神ダメージのせいで時が止められなくなった現状。 ※回復するかどうかは不明(以降の書き手さんにお任せいたします) ●アナスイと『フー・ファイターズ』が融合し、『ダイバー・ダウン・フー・ファイターズ』となったこと。 ※能力は『ダイバー・ダウン』に『フー・ファイターズ』のパワーが上乗せされたこと。 基本的な能力や姿は『ダイバー・ダウン』と同様だが、パワーやスピードが格段に成長している。 (普通に『ダイバー・ダウン』と表記してもかまいません) ※アナスイ本体自身も、スタンド『フー・ファイターズ』の同等のパワーやスピードを持ち、 F・F弾や肉体再生など、原作でF・Fがエートロの身体を借りてできていたことは大概可能となったこと。 (その他、アナスイとF・Fがどのようなコンボが可能かは後の作者様にお任せします) ●アナスイの首輪が停止している可能性について ※首輪は装着されたままですが、活動を示す電灯が消えています。承太郎の『予測』では『どうやら』首輪は活動を停止しているらしい。 (詳細は以降の書き手さんにお任せいたします) ●カーズという危険人物の存在。 ※『大乱闘』にて承太郎がカーズのことを語ったときと同様の内容。もっと詳しく説明を受けているかもしれません。 ●車内に放置されていたティム、噴上、シュトロハイムの基本支給品とトンプソン機関銃と破れたハートの4を全員のアイテムとして共有。 ※便宜上シーラEの装備品という扱いです。 ●禁止エリアについて、 この話の時間は前作からさほど経っていない(22時すぎです)ので、彼らのやり取りの間にエリア作動、ということはなかったようです。 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 前話 登場キャラクター 次話 189 NAMI no YUKUSAKI 空条承太郎 [[]] 189 NAMI no YUKUSAKI ナルシソ・アナスイ [[]] 184 さようなら、ヒーローたち 広瀬康一 [[]] 184 さようなら、ヒーローたち エルメェス・コステロ [[]] 184 さようなら、ヒーローたち シーラE [[]]
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愛・龍覇ハーティナル SR 火 (10) クリーチャー:ヒューマノイド爆/ドラグナー 9000 ■タップ中、このクリーチャーは攻撃されない。 ■マナ武装5:このクリーチャーをバトルゾーンに出したとき、マナゾーンに火のカードが5枚以上あれば、超次元ゾーンから名前に《グレン》を持つコスト6以下の火のウエポンを、このクリーチャーに装備してバトルゾーンに出す。 ■このクリーチャーがバトルゾーンにある間、スピードアタッカーを持つ相手のクリーチャーは、プレイヤーを攻撃できない。 作者:viblord フレーバーテキスト 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nw3rdandante/pages/125.html
救いのヒーロー、ここに参上。 友を増やす愛され系ヒーロー パーソナルデータ imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (画像URL.png) 名前 好猪英雄(すくいひでお) 年齢 不明 性別 オス クラス 人狼/勇者 属性 風 / 天 一人称 私 種族 ブタ ワークス 放浪のブタ 二つ名 (自称)救いのヒーロー 体毛 ピンク 瞳の色 黒色 肌の色 ピンク 身長 / 体重 不明 / 不明 武器 ヒヅメ 戦闘スタイル 嵐を呼ぶブタのヒヅメ ライフパス 出自 愛され系 キーワード 愛し愛される 目的 100人の友達 邂逅 水上聖 感情 腐れ縁 印象 伝統衣装 性格 臆病だが、嘘がつけず正直な物言いをする 概要 人狼ならぬ人豚ならぬ豚人。 つまり、ブタが人になる力、つまりウィザードに覚醒したという変り種である。 覚醒してからしばらくの間、彼は山奥に潜むようにして生活していた。 なぜなら、彼の姿は紛れもない異形、つまり「バケモノ」であったからだ。 少なくとも彼はそう認識し、ブタ箱(NOT比喩)から脱走した。 その彼に転機が訪れたのは、山で遭難した老婆を救助した時である。 彼女はその姿を見ても恐れず、彼のことを「救い主様」と呼んだ。 彼が「救いのヒーロー」であるのはここが原点である。 その後彼女の厚意に甘え、彼女が天寿を全うするまで彼女の家で生活していた。 現在はいたるところを流離い救いのヒーローとして人助けをしながら旅を続けている。 助ける代わりにお助け料を支払うように迫るが友達になればチャラにしてくれるので別に荒稼ぎしているわけではない。 これも老婆の遺言である「皆から愛される素敵な友達になってほしい」があるからである。 ジャパニーズ伝統衣装のMOMOHIKIは裸だと寒いだろうと断りを入れる好猪に老婆がくれたもの。 名前もくれた彼女を好猪は母親のように思っている。 台詞集 状況 台詞 状況 台詞 状況 台詞 状況 台詞 状況 台詞 状況 台詞 状況 台詞 状況 台詞 簡易キャラクターシート レベル クラス 属性 Pr CF修正値 5 人狼/勇者 風/天 内包9 2 クラス履歴 クラス名 人狼 勇者 能力値 筋力 器用 感覚 理知 意思 幸運 10 7 8 6 7 7 戦闘能力値 命中 14 回避 7 魔導 5 物攻 19 魔攻 19 物防 12 魔防 9 耐久力 56 魔法力 33 行動 9 特技 名称 SL 参照ページ 百獣の相:筋力 1 DL70 獣爪 3 B85 銀の牙 1 E72 獣の力 3 DL70 沸き立つ生命 1 DL70 勇気ある者 1 B104 現象改変 1 B104 英雄覚醒 1 B105 希望の灯火 1 B105 ヒーローアーツ 1 E65 追加魔装 1 B111 マジックリミット 4 B112 格闘の心得 1 E66 魔装剣 1 E66 格闘の心得Ⅱ 1 E66 シャドウフェイス 1 E69 アニマルウィザード 1 DL96 装備品 部位 名称 種別 参照ページ 武器1 素手(両手) 白兵(格) B120 武器2 名称 種別 参照ページ 魔装1 名称 種別 参照ページ 魔装2 名称 種別 参照ページ 頭部 鉢金 防具 B121 上半身 防弾ベスト 防具 B121 衣服 改造服 防具 B121 肩 ミスリルショルダー 防具 E100 籠手 名称 種別 参照ページ 装身具 名称 種別 参照ページ その他1 ハリケーン 魔装(風) B122 その他2 名称 種別 参照ページ 箒オプション1 名称 - 参照ページ 箒オプション2 名称 - 参照ページ 箒オプション3 名称 - 参照ページ 所持品 名称 種別 個数 参照ページ 0-Phone 道具 1個 B123 MPヒールポーション 道具 3個 B123 ハイHPヒールポーション ポーション 1個 B123 消費経験点 50点 戦闘プラン・他 ※1参照ページは数字の頭に基本ルルブの場合「B」上級ルルブの場合「E」と表記してください。 例→B100(基本ルルブ100ページ) ※2戦闘能力値は未装備ではなく合計値を入力してください。 ※3戦闘能力値は常時のスキル以外による上昇値・減少値を反映させないでください。例えば、《さみだれ打ち》をSL3で取得していても、入力欄に【魔導】-2【魔攻】+15分は加算しません。 ※4『クラス履歴』欄にはクラスの欄に入力していない過去に経由したクラスを全て入力してください。
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(効果一覧…/ あ / か / さ / た / な / は / ま / やらわ / 英数字・記号 /) cgi本体のキーワード一覧がホコリをかぶってるので、新たにこちらを作ってみました。 筆者の使ったことない効果もあるんで、変なとこあったら指摘お願いします( ちなみに、一部デュエル・マスターズwikiの用語集から引用しました。 目次 マーシャル・タッチ マナ進化 マナ進化GV マナ進化V マナ爆誕 マナ武装 右G・リンク メガメテオバーン6 メタモーフ メテオバーン メテオバーン覚醒 ま マーシャル・タッチ 『このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の他のクリーチャーを1体、バトルゾーンから手札に戻してもよい。そうした場合、このクリーチャーのMT能力を使う』 能力が不発に終わる場合でも、カードを手札に戻すことは可能。 マナ進化 『(指定文明or種族)のクリーチャーを1体自分のマナゾーンから選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す』 召喚のためにマナタップしたクリーチャーから進化することも可能。 cgiでは、特殊進化では唯一対応している。 マナ進化GV 『(指定文明or種族)のクリーチャーを3体(まで)自分のマナゾーンから選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す』 召喚のためにマナタップしたクリーチャーから進化することも可能。 この能力を持つ《超神龍バリアント・バデス》は進化元を0~3体まで選べるが、《超神星DEATH・ドラゲリオン》の進化元は必ず3体ではないといけない。 マナ進化V 『(指定文明or種族)のクリーチャーを2体自分のマナゾーンから選び、このクリーチャーをその2体の上に重ねつつバトルゾーンに出す』 召喚のためにマナタップしたクリーチャーから進化することも可能。 マナ爆誕 『このクリーチャーを自分のマナゾーンから、コスト(指定数)を支払って召喚してもよい』 自身をマナタップして自信をマナ爆誕させることも可能。 コスト軽減やコスト増加の影響を受ける。その場合、マナ爆誕のコストを増減させる。 《薫風妖精コートニー》が場に出ている場合、5色レインボーがマナにあるかコストを増やさない限りコスト5未満のマナ爆誕は不可能になる。 マナ武装 『このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンに(指定文明)のカードが3枚以上あれば、(何らかの効果をおよぼす)』 マナを生み出す必要が無いので、たとえば火文明のカードが2枚、5色レインボーのカードが1枚マナにある状態でも火のカード3枚を指定するマナ武装の効果は使える。 右G・リンク 『このクリーチャーを「左G・リンク」または「中央G・リンク」とあるゴッドの右側にリンクしてもよい』 デーモン・コマンドのゴッド・ノヴァはすべて右G・リンクで統一されている。 メガメテオバーン6 『このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを6枚、墓地に置いてもよい。そうした場合、(何らかの効果をもたらす)』 現在《超神星ペテルギウス・ファイナルキャノン》のみが持つ能力。 メタモーフ 『自分のマナゾーンに7枚以上カードがあれば、この呪文は次の能力を得る』 呪文のメタモーフによって得られる効果はすべて置換効果なので、置換効果は連鎖しないルールによって《デュエマの鬼!キクチ師範代》などの置換効果を無効化させることができる。 マナゾーンのカードが7枚の時にマナからメタモーフ付き呪文を使っても、現在唱えている呪文はどのゾーンにも存在しないことになるのでメタモーフは発動しない。 メテオバーン 『自分のクリーチャーが攻撃できるとき、このクリーチャーの下にあるカードを(指定数)枚選び墓地においてもよい。そうした場合、(何らかの効果をもたらす)』 当たり前ではあるが、クロスされているクロスギアを墓地に送ってメテオバーンを発動させることはできない。 上位効果に「メガメテオバーン6」がある。が、墓地に送る枚数が6枚になっただけで効果はメテオバーンとほぼ同じである。 メテオバーン覚醒 『自分のターンのはじめに、このクリーチャーの下にあるカードを全て墓地に置き、その後、このクリーチャーをコストの大きいほうに裏返す』 「その後」とあるがこのカードの下にあるカードが1枚もないとき、覚醒できない。 以上。記入漏れや意見などございましたらコメントをお願いします。 名前 コメント すべてのコメントを見る
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英雄タイロンクリーチャー G1 コスト 6/7/8/9 体力 6/9/12/15攻撃力 5/7/9/11 防御力 7/8/8/9 自身よりも低い攻撃力を持つ敵からの攻撃を阻止する 敵の攻撃をロックする、極めて分かりやすくインパクトのある能力を備えたクリーチャー。召喚するとまず間違いなく除去優先順位が最も高くなる。攻撃力に依存する能力であるため、狼の幻影や偉大なる剣ジャレカ等バフカードによってさらに効果を強める事が出来る。また虎:へクター等のデバフも考えられる。ちなみに同コスト帯にはこのクリーチャーより攻撃力が低いものは殆どいない。基本的にウィニーを抑えるカードなので、一切仕事をしない状況も無いわけではない。
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虚眼の執行者 SR ゼロ文明 (10) クリーチャー:イノヴェイター 1000 ■マナ武装:このカードをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンに無色のカードが10枚以上あれば、バトルゾーンにある無色以外の文明を持つクリーチャーを全て破壊する。 ■このカードがブレイクするシールドはシールドゾーンを離れない。 作者:6000/1の助 フレーバーテキスト メンタル・マスターたちの活躍によって、侵略者たちは撃退される。誰もがそう思っていた。 評価 名前 コメント
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革命の魔道書 コンボノミコン VR 水/闇文明 (7) 呪文 ■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ■革命0トリガー-相手のクリーチャーが自分を攻撃する時、自分のシールドが1枚もなければ、この呪文を手札から見せてもよい。そうしたら、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中に、水の呪文、闇の呪文、クリーチャーがあれば、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。表向きにしたカードを、好きな順番で山札の一番上に置く。 ■このターン、誰もクリーチャーの攻撃によって、ゲームに勝利することはできない。 ■マナ武装4:自分のマナゾーンに多色のカードが4枚以上あれば、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それが水または闇のコスト6以下のカードであれば、コストを支払わずに使ってもよい。それ以外であれば、または使わなければ、そのカードを自分の墓地に置く。 ■この呪文を唱えた後、自分の墓地に置くかわりに山札に加えてシャッフルする。 作者:ザ=ガーン フレーバーテキスト やっぱり、クリーチャーで攻撃して勝っても意味ないよねー---ユウヤ 評価 エクストラウィンに弱いですね~ユニバースのメテオバーンとか -- 手羽先 (2017-01-12 12 38 35) 革命0トリガーならやはりデッキトップに左右される条件の方が良い気がしますね。《賢者の紋章》の存在価値がなくなってしまいます。 -- minmin (2017-01-12 20 19 27) 手羽先様、コメントありがとうございます!まあ、エクストラウィンならユウヤくんも許してくれると言うことでしょう。一応、自分のターンに唱えてもエクストラウィンでなら勝てるようになっている -- ザ=ガーン (2017-01-12 20 43 52) すみません、途中で書き込んできまいました!状況は限られるでしょうが、「エクストラウィンなら自分のターンに唱えても勝てますよ」的なカードにしたかった、と言う感じです。 -- ザ=ガーン (2017-01-12 20 45 27) minmin様、ご指摘ありがとうございます!確かに言われてみればそうですね。そちらの存在を失念しておりました……。何かしら条件を設けてみようかと思います。 -- ザ=ガーン (2017-01-12 20 46 08) せっかく呪文使う呪文なんですからマナ武装も呪文を使うとかにしてみたら -- 手羽先 (2017-01-12 22 00 39) 確かに、文明の色的にはあってますね!マナ武装の内容もまた検討してみます。アドバイスありがとうございます! -- ザ=ガーン (2017-01-12 23 32 32) 自作カードですが《被灰の語り手 氷麗》とも組み合わせたいところ。 -- Orfevre (2017-01-21 18 29 54) ただ、テキストがほぼ同じではありますが氷麗と違ってユニバースは防げないんですね。 -- Orfevre (2017-01-21 18 32 42) アタックトリガーでドキンダムを除去された場合などはどうなるんですか? -- Orfevre (2017-01-21 18 39 25) コメントありがとうございます!そうですね、ユウヤくんを意識したカードなので、エクストラウィンはあえて通るようにしてみました。確実に一手を防ぎたいと言う時には、《被灰の語り手 氷麗》の方がよさそうですね。数が並んでいる時はこちらで凌ぐ、と言った感じでしょうか。 -- ザ=ガーン (2017-01-21 20 48 06) ドキンダムに関しては、ドキンダムが別のゾーンにある時の常在型能力によって敗北が決まるので(合ってますよね……?)、このカードでは防げなさそうですね。 -- ザ=ガーン (2017-01-21 20 50 26) 名前 コメント DM-EX「DMデッキ開発部特別編! ファイナル・ビルダーズパック!」収録。例の書物が革命0トリガー付き呪文になりました。あれもう小学生の文体じゃないですよね。元ネタが元ネタですし……。 革命と言いつつ、禁断との相性がよさそう。 (1/12)能力を一部変更致しました。呪文ですが、進化クリーチャーの革命0トリガーに近い形にしてみました。 ↑ さらに条件を変更しました。 (1/21)能力を変更致しました。カードタイプに関係なくコスト6以外であれば使えます。また、使わなければ墓地肥やしになるので、「わぁい、コンボー!」なことになりそうですね。
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No 名前 ★ コスト 属性 タイプ 限界突破 HP アタック ガード - 英雄義賊モリー ★★★★★☆ - 雷 アサシナ - 336 040 027 スキル Lv:-- ケイロンスピア★2 4%の確率で防御無視の大ダメージ Lv:+25 ケイロンスピア★3 6%の確率で防御無視の大ダメージ 弱い者、貧しい者のために悪党から富を奪う義賊。大富豪の娘という噂は本当らしい。
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『英雄伝』
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一人ひとりが英雄であるという言葉を絆に変えた、横の結束が強いチーム。身勝手な正義を振りかざす勇者一行に勝負を挑むも戦いは劣勢であった。最終的には恋におちかけた音音の連中を殺された狩人の恨みと共に攻撃していたが、力及ばず転生となった ID jcTZiVRXO 王道戦士 ID +jrY0TfFO 鉄 ID lPtoPycjO 狩人 ID wtr8D5sJO 煙風 ID cKUqQ/R9O 氷×2 ID CeCN6BWH0 無闇音(煙) ID 02Rj3YB/0 鉄水雷闇×2 ID Vk3wOb2V0 水雷 ID IIZjLnsX0 雑魚 ID YztvAE8r0 風光