約 536,090 件
https://w.atwiki.jp/infra_stalburg/pages/79.html
Chapter7 Working Overtime S.N.Wバンカー コントロールルーム Something is wrong near G1G2! It's behind the wall?(G1G2付近の様子がおかしい!壁の裏側?) ※モニターに表示されているバイナリコードを文字に変換しています。 UGU Cave(UGU洞窟) 青いキノコに囲まれた不思議な像がある地下の洞窟。 【アクセス方法】 + ... 西スタルバーグ排水処理システムの1~4の水門があるエリアで、閉じている1と2の水門の上流側にある格子のすき間から向こう側に入れます。 木箱を登って奥に進み、途中の崩れた壁からさらに奥へ進みます。 Cistern(貯水槽) - 西スタルバーグ排水処理システム Blocked Maintenance Tunnel(塞がれたメンテナンス用トンネル) このエリアは、2019年11月11日にドイツ語の翻訳アップデートで追加されました。 「KEEP OUT!(立ち入り禁止!)」の場所まで来るとラジオのような音声が聞こえる。 音声を逆再生したところ、おおむね次のような文章になるそうです。 You missed the connection.They did it...(もしくは Before) the underground cityThere is a hatch...You listening?Perimeter scrapped(もしくは The Raven is ***)What do you want?接続に失敗した彼らはやり遂げた(または 以前) … 地下都市ハッチがある…聞いているか?境界線 … 廃した(または レイヴンは)何がしたいんだ? 【参考】Chapter 7 Creepy Audio File Reversed 2023/8/31追記 Discordの#loiste-argのログには上記とは違う内容で認識されているようだったので追記しときます。 Below the underground city,There is a hatch,Where they sleep,The raven is red,But why?What is the connection?地下都市の地下、ハッチがある、そこで彼らは眠る、カラスは赤い、でもなぜ?何か関係があるのか? 石炭火力発電所 ロビン、修理して! 【次】訪れる場所 Chapter8⇒
https://w.atwiki.jp/meteor089/pages/317.html
16 いつか帰る場所 前へ 戻る 次へ ……相変わらず汚ねぇ町だよなぁ……。 パルミドの入り口へ移動呪文で着くと、オレはゼシカの手を思わず握り締めた。 「手ェ離すなよ。ここはヘンな奴が多いからさ」 オレが言うと、ゼシカはくすっと笑った。 「大丈夫よ!ここには何回も来てるのに……何よ今更。変なの!」 ――オレは本気で心配してんだけどさ……ま、いいや……。 オレたちは足早に、迷路のような町を駆けていった。 空はもう夕焼けに染まってきていて、町の中の建物が長い影を落とし始めている。 酒臭さと埃っぽさと、そして何年も寝かせたような澱んだ空気が オレの鼻や喉を刺激して、思わずむせちまうところだったよ。 オレとゼシカは物乞いや酔っ払いをすり抜けて、酒場の奥の階段から屋根の上に登り、 情報屋の部屋へと続く階段を降りた。 部屋の前に立つと、オレはドアを軽くノックした。 「……どうぞ」 返事を聞くなり、オレはドアを開けて情報屋の部屋へ入った。 後から入ってきたゼシカが、静かにドアを閉める。 情報屋は机に向かって、何かの書類を読んでいるようだった。 書類から目を上げてオレとゼシカを見ると、メガネのブリッジを押さえて、 のんびりとした口調で話し出したんだ。 「……おや、確か……ヤンガスくんと一緒に旅をされていた方ですよね?何かご用ですか?」 「もし情報を持っていたら、教えて欲しいことがあるんだ」 オレは情報屋の机へ歩み寄り、机に両手をついた。 「はい、どのような件についてでしょう?」 「聖地ゴルドが半年ほど前に崩壊したのは知ってるよな?」 「もちろんですとも!今はそこそこ人が住めるぐらいには復興したと聞いていますが……」 「崩壊した時……新法王になろうとしていた男の行方を知りたいんだ」 情報屋は少し上目遣いになり、何かを思い出そうとしているようだったな。 少しして、オレの顔へと視線を移した。 「確か……マルチェロ、とかいうマイエラ修道院の院長をしていた男でしたかな? それなら、聖堂騎士団の方からも問い合わせが来てましてね…… ああ、あとトロデーン城の国王陛下からも」 「――トロデ王が?」 オレは驚いたね。何だってトロデ王があいつの行方を捜してるんだろうと思ったんだ。 オレの隣に駆け寄ってきたゼシカも、不思議そうな表情で、オレと情報屋の顔を交互に見ていた。 「ええ。トロデ陛下は、マルチェロ氏が見つかった場合に寛大な措置を お願いしたいという旨の嘆願書をニノ法王に提出されたとかで……。 前法王殺害の容疑がマルチェロ氏にかかっているようですが、それは揺ぎ無い事実としても、 ゴルドを崩壊するに至ったのは、何でもマルチェロ氏がトロデーン城の宝である 暗黒神の呪いの杖を持ってしまったためだとか……。 そのため、ゴルド崩壊についてはマルチェロ氏に罪はない、というのがトロデ陛下の話でしたが……」 ――「罪はない」……ねぇ。 でもあいつ自身は、そう思っちゃあいないだろうな。 嘆願書はニノ法王へは有効かも知れないけど、プライドで生きてきたような奴には かえって逆効果かもしれないぜ? 情報屋は机に積まれた大量の書類を小分けにし、机にトントンと叩きつけて整えていた。 「それでですね、マルチェロ氏の消息に関する情報なんですが…… 一つゴルドで噂になっている話があるのですよ」 メガネを外して几帳面そうにレンズを拭きながら、情報屋は話し続ける。 「ゴルド崩壊から間もない頃の話らしいのですが……ゴルドの北の海岸にある、 人が誰も行けそうもない高い岩場にですね、人影が見えていたそうです。 その人影は岩の上に寝転んでいて、低いうめき声をずっと上げていたとか……。 するとそこに、突然耳の尖ったエルフのような女性と魔物のギガンテスが現れて、 その岩の上の人物を連れて行った……と言うんですよ」 「それが……マルチェロかも……ってことよね?」 ゼシカが尋ねると、情報屋は何回も頷いた。 「そうです。ただ、この話をしても、聖堂騎士団の方々は鼻で笑われて…… 『エルフとか魔物が現れる話は、お伽噺だけで十分だ』とおっしゃって、 信用してはいただけませんでしたが……。 トロデ陛下へは、これから連絡しようと思っていたところだったのです」 エルフにギガンテス……。 オレとゼシカは思わず顔を見合わせた。 「ラジュさんの……ところよね?」 「三角谷か……」 オレたちが妙に納得している姿を見て、情報屋は嬉しそうににっこりと微笑んでいる。 「どうでしょう……役に立てましたかな?」 「ありがとう。心当たりがあるんで、行ってみるよ」 オレは情報屋に礼を言い、ゼシカと一緒に急いで情報屋の部屋を出た。 屋根上に出るとすぐに、オレは移動呪文を唱えた。 そして三角谷に着いた頃には、もう既に夜になっていて、 明かりが点されている辺り以外は暗闇に紛れて見えなくなっていた。 ぴょんぴょん跳ね続けているバーサーカーの横を通り過ぎ、ラジュさんの住まいへと向かった。 吊り橋を渡ろうとすると、橋の下からたくさんの小さな光がプカプカと浮かんできているのが見えたんだ。 これって……蛍……だよな? 水辺なんか無いのに蛍がいるなんてさ……不思議な感じがしたね。 ラジュさんの部屋の前へ着くと、生い茂った草木に紛れている魔物たちが オレの顔を見るなり、ブツブツ囁き始めた。 「似ているね」 「うん、似てる」 「そっくりだよ。ふふふ」 「似てる……って何の話かしらね?」 ゼシカはそんな魔物たちをきょろきょろ見回し、不振げに呟いた。 おそらく、オレが誰かに似ていると言っているんだろうけど……さっぱり訳が解らず、 オレはぶっきらぼうに「さぁな」とだけ答え、ラジュさんの部屋の扉をノックした。 部屋の中にはラジュさんとギガンテスがいて、テーブルの上に食事の用意をしていた。 焼きたてのパンの香りと、豆を煮たような匂いが、部屋中に立ち込めている。 「あら……あなたたちは……」 オレたちが入ってきたことに気づいたラジュさんは、こちらへ駆け寄ってきたんだ。 「暗黒神との戦い、お疲れ様でした。エイトさんを始め、あなたたちへは何とお礼を申し上げてよいやら……」 「いえ……それよりも今日は――」 オレが言いかけると、ラジュさんはにっこり微笑んで、言葉を遮るように話した。 「……何も言わなくとも解ります。――あなたにとてもそっくりな方が、私たちの元におりますよ。 とても意思の強そうな……緑色の瞳をした黒髪の男性を、お探しなのでしょう?」 ――オレと似てる?……マルチェロが? ラジュさん……あんた本気でそう言ってるのか? オレには冗談で言ってるようにしか思えないけどなぁ……。 オレはラジュさんに向かって愛想笑いをしようとしたけど、上手くいかずに、 ちょっと引きつった笑いをしちまったんだ。 そんなオレの顔を見て、ラジュさんはクスッと笑い、部屋の奥にある クーパスという賢者が作った壁掛の前まで歩いていった。 「私たちは、困っているところを人間であるクーパス様に助けられた経験があります」 壁掛の前で、ラジュさんは軽く合掌した。 「ゴルドが崩壊したという話を聞いた時、そこではたくさん困っている方がいるのではないか…… と思ったのです。それならばクーパス様のように、エルフだとか、人間だとか、魔物だとか…… そういった種別を超えて、私たちも困っている方々を助けてさし上げたい……と。 そう思うと居ても立ってもいられなくなり、このギガンテスと一緒にゴルドへ向かったのです」 ギカンテスは大きな体を揺らしながら、ゆっくりとオレたちの方へ振り向いた。 そして地面に響くような低い声を出した。 「ゴルドに着くと、岩場からうめき声が聞こえたのだ。それがあの男だった」 ラジュさんは再びオレたちの元へ、近づいて来た。 「傷だらけで動くことも出来ないようでしたので、ギガンテスが背負って、 私が移動呪文を唱えてここまでお連れしたのですよ。 今ではすっかり傷も癒え、元気になっていらっしゃいます。 教会でミニデーモンの神父とお話しされていると思いますよ。どうぞお会いになって来て下さい」 「元気になってるってことは……相変わらずイヤミも冴え渡ってるのかしらね」 ゼシカがラジュさんにふざけたように言うと、ラジュさんは綺麗な顔をクシャっとさせて笑った。 「ええ、そうですね……。それにしても……本当によく似てらっしゃるわ、あの方と」 オレの顔をまじまじと見て、ラジュさんは首を傾げながら、言った。 「似てる……かなぁ?あんまり言われたこと無いけどな」 オレは肩をすくめて、答えた。 「とても似てらっしゃいますよ」 ニコニコ笑うラジュさんの横で、ギガンテスも相槌を打ってきた。 「似ているぞ」 そしてギカンテスはオレに近づき、オレの顔を大きな指で指し示した。 「お前のその瞳、あの男に似ている。強く、熱い、思いを感じる」 ラジュさんたちに礼を言い、部屋から教会へ向かうと、 教会の窓からほのかに明かりが漏れているのが見えた。 教会の前に着き、重い教会のドアをゆっくりと開けると、 薄暗い室内に、蝋燭の明かりに点された祭壇が浮かび上がっている。 その祭壇には、二つの影が見える。 祭壇の上に腰掛けた小さい影と、椅子に座って祭壇に向かっている男の影……。 甲高い早口な声と、聞き覚えのある低い重みのある声が、交じり合って教会の中に響いていた。 「キキーッ!しかし融通のきかねぇ男だな!」 「今の時間は、私がここにいてもいい時間のはずだ。食事は後で摂る」 「キキーッ!確かにこの時間は、お前の当番の時間だけど、都合があるから、 メシをさっさと食ってこいって言ってんだろ!」 「……うるさい。静かにしろ」 「キキーッ!おっ!そうやって人を突き放して、一人で孤独に浸ってるつもりだな? イヤミな奴だ!お前、友達いないだろ!」 ミニデーモン神父の話を聞いて、オレは思わず笑いながら 「いいこと言うなぁ」と言うと、ゼシカも声を潜めて笑いだした。 二人で少しの間、顔を見合わせながら笑った後、オレはゼシカに切り出した。 「……ゼシカ、お願いがあるんだ」 「何?」 ゼシカはまだ笑ったままで、オレに答えた。 「オレはあいつと話してくるから、ここで待っててもらえないか」 「……え?」 さっきまでの笑顔がぶっ飛んじまったように、ゼシカは眉毛と口角を思いっきり垂れ下げて、 オレを心配そうな顔で見ている。 「ククール一人で……大丈夫……なの?」 「大丈夫だよ。もし……オレがあいつに打ちのめされそうになってたら……、その時はオレの傍に来て、 あいつを上回るようなイヤミの一つでもブチかましてやってくれよ」 そしてオレは、ゼシカの手を左手で握り、右手を胸に当てて目を閉じた。 ――エイト、ヤンガス、トロデ王にミーティア姫様……そして……隣にいるゼシカ。 みんなの顔を思い浮かべて、ふっと息を吐き出した。 「じゃあ……行って来るよ」 オレはゼシカの頬に軽く口づけて、ゆっくりと祭壇へ向かって歩み出した。 長椅子の並ぶ間を通り抜けて、祭壇へと続く絨毯の上をオレは一歩一歩、確かめるように歩いていった。 オレの足音が絨毯に吸収されて、鈍いモソモソした音になって教会の中に響いている。 オレが祭壇へ続く階段の途中に立って上を見上げると、 テーブルに腰掛けたミニデーモン神父がオレに気づいて、祭壇で本を読んでいるマルチェロに声を掛けた。 「キキーッ!……誰か着たみたいだぞ!お前の客か?」 オレは、ミニデーモン神父の言葉に続けるように、言った。 「……思ったより元気そうだな」 オレの言葉に、マルチェロは本に落としていた視線を、顔を上げてオレに向けた。 その顔は、少しやつれている。 肌の色も見慣れたいつもの顔より青白く、頬のこけた部分が蝋燭の炎で影になって強調されて見えた。 最初は穏やかだったマルチェロの表情が、目の前にいるのがオレだと気づいたとたん、 まるで悪魔を見ているかのような形相になっていく。 「……何をしに来た。貴様の顔など見たくはない。帰れ!」 「相変わらずだな。少しぐらい丸くなってんのかと思ったら、さ」 オレの言葉に、マルチェロは返事をしなかった。 テーブルの上に置いた両手の拳を握り締め、体を震わせている。 「キキーッ!おい、二人で話したいなら、オレは邪魔じゃねーのか?何なら席外すぜ?」 ミニデーモン神父が、手に持ったバトルナイフをオレに向けて尋ねた。 「別にいいよ。聞かれちゃマズい話なんてしねーし」 「キキーッ!じゃあ、悪いけどここにいさせてもらうぜ!」 ミニデーモン神父は、ちょっとだけ体を動かして、オレたちに背を向けた。 「……とにかくあんたが無事でよかったよ。あのまんま野垂れ死にされちゃあ、オレも嫌だからな」 オレが言っても、マルチェロはオレの存在を無視するかのように、再び本へ顔を向けた。 ――変わんねーなぁ……。 こいつはオレに対しては、無視かイヤミの洪水か、どっちかを決め込むからな。 ……とりあえず、オレは話を続けたよ。 「あんたはすごいな。オレたちと戦って負けるまでは、あの杖を持ってても、 心を乗っ取られること無く、耐えられたんだもんな。たいした精神力だよ。 ……あんたはその上、何でも出来るし、頭も切れる。……隙が無いよな。 あんたなら誰にも頼らず、一人で生きていけそうだよ。 ほんとにオレとあんたじゃ、全然違う。あんたには敵わねぇな、って昔からずっと思ってたんだ」 オレは祭壇へ近づくように一歩だけ階段を昇り、腕を組んだ。 「……でもさ、ゴルドでのあんたの演説、聞いてたんだけど……あれでオレ、やっと解ったんだ。 あんたはずっと……苦しみ続けて来たんだよな……。 しかも、たった一人で――。 ……オレとあんたは、実のところ……同じだったんだよな……」 「……同じ……?貴様と……私が……?」 オレの言葉に、マルチェロの顔色が急に変わったんだ。 怒り……とかそう言うんじゃなく、心の奥底に溜まり続けた、行き場の無い感情が丸ごと、 ドロドロと出てきそうな感じだった。 「貴様に……私の何が解るというのだ!」 椅子から立ち上がり、マルチェロはテーブルにものすごい音を立てて、手を突いた。 その音が共鳴して、教会中に響き渡っている。 「不貞の子と呼ばれ、蔑まれ……全てを奪われ続けた私を……貴様に解ると言うのか?」 マルチェロはオレの顔を凝視し、唇を震わせている。 緑色の瞳は、オレを呪い殺さんばかりの光が宿っていた。 「私が思い続けたのは、己の生に対する憎しみだ!何のためにこの世に生を享けたかも解らぬ、 そんな存在である己を恨み、憎しみ続けて来たのだ! そして、私を蔑む全ての者をも、俺は憎しみ続けて来た! 私は一人で、そんな者どもへ報復できる日を、ずっと待ち望んでいたのだ!」 そう言うと、マルチェロはテーブルの上に置いてあった本を手に取り、床に叩きつけた。 オレは思わず天井を見上げた。 そして、おそらく今は地獄に落ちてるに違いないオヤジにさ、心の中で話しかけちまったよ。 ――オヤジ……あんたのせいで、オレもこいつも、とんでもなく面倒くさいことになってるよ……ってさ。 「しかし、やっと報復できる時を迎えたところで……再び地の底へ叩きつけられた 私の心持ちを……貴様は解ると言うのか!!!」 そこまで言うと、マルチェロは少し落ち着きを取り戻したように、ゆっくりと呼吸をして、顔を少し俯かせた。 上を見上げていたオレは、ふとマルチェロに視線を戻した。 オレは……この時をずっと待ち望んでいたような気がする。 大きなため息をつき、オレはマルチェロを見据えた。 「やっと……オレとまともに話をしてくれたな、兄貴」 オレの言葉を聞いて、マルチェロの横にいたミニデーモン神父が突然話し出した。 「キキーッ!何だ、お前こいつの弟なのか?どおりで似てると思ったぜ!」 「似てるかな?……何だかさ、ここに来てからみんなにそう言われるんだよなぁ……」 オレがそう言うと、ミニデーモン神父はちょっと気まずそうな顔をしている。 「キキーッ!話を折って悪かったな!ほら、話、続けろよ!」 オレはマルチェロをもう一度見据え、言った。 「……あんたは、いつもオレとはまともに口を利いてくれたことが無かったからさ。 ま、オレ自身もあんたとちゃんと話そうとする意思が無かったこともあるけど……。 やっと……あんたの気持ちをあんたから直接聞くことが出来て、よかったよ。 でもさ、それを一人で抱えてちゃあダメだぜ?バカみたいに自分だけに頼って生きてくの、もう止めろよ」 「貴様……私に何を言いに来たのだ!!さっさと失せろ!」 「だってさ、一人で生きてくモンじゃないんだぜ?人間ってのは……」 オレが言いかけると、ミニデーモン神父は突然トン、とバトルフォークを祭壇に打ち付けた。 「キキーッ!お前、いいこと言うじゃねーか。全くその通りだぜ! 一人で生きていけるほど、世の中は甘くねーっつーのに、 この男と来たら、この三角谷に来てから名乗りもしねーし、 助けてもらったラジュ様に対しても感謝の気持ちもねーんだよ!」 「……悪ぃな。うちの兄貴、顔に似合わずシャイなんだよ」 オレがおどけてミニデーモン神父に言うと、マルチェロはいきなり大声を上げた。 「くだらん話を聞いている暇はない!……私はこれで失礼する!」 マルチェロは祭壇を離れ、足早に階段を降りて行こうとした。 オレの隣を通り過ぎようとした時、オレはマルチェロの袖を掴んで、引き止めたんだ。 「おいおい、待てよ!オレの話、聞いといて損はないぜ?」 オレがそう言うと、マルチェロは階段の途中で足を止めた。 ……珍しいこともあるもんだよ、こいつがオレの意見に従うなんてさ。 「……人がさ、生きていくっていうことは……自分のどこか欠けている部分を認めて、 そしてそれを補ってくれる人がいて、お互いに心を許しあってくこと……だと思うんだよな、オレは、さ。 あんたは……まだそれが出来ない……だろ? 非の打ち所のない人間として生きようとして……そして……自分をひとりぼっちだと思ってる」 オレの言葉を聞き、マルチェロは皮肉っぽく肩を震わせながら笑い、振り返ってオレを見た。 「貴様の今の言い分ならば、まるで貴様が一人きりではないような物言いだな。 ……親もいない、故郷さえない、修道院からも追い出された、どこにも行く場所がないお前が…… 一人きりではないとでも言うのか?――笑わせるな!」 オレはとびっきりのカリスマスマイルで、マルチェロに答えてやったね。 「珍しくイヤミが冴えてないぜ?兄貴」 「私は……貴様に兄呼ばわりされる筋合いはない!」 マルチェロは心底ムッとしたように、オレを睨みつけた。 オレはそんなマルチェロの視線を気にせずに、話し続けた。 「オレだって、ずっと自分のことをひとりぼっちだと思っていたさ。 でもさ……一緒に旅をして、そんなオレを気遣ってくれる仲間が出来たし……。 よく考えたら、ドニの町にも昔からオレを心配してくれる人は結構いたんだよな。それに――」 そう言って、オレはゆっくりと瞳を閉じた。そして、大きく息を吸った。 「……こんなどうしようもないオレを……丸ごと受け止めてくれる人がいるんだ」 「ならば、その人間たちがいなくなったら、貴様はどうする気なんだ?結局、元の木阿弥ではないか!」 マルチェロはこれでもか、と言わんばかりに、オレへ反論してくる。 ……もうそろそろ、負けを認めるときが来るぜ、兄貴? 「残念だね、兄貴。みんなは……たとえオレの前からいなくなったとしても…… もうずっとオレの一番綺麗な場所に存在し続けているんだ。……ここにね」 オレは自分の胸を拳でポン、と叩いた。 「だから……もうオレは一人じゃない。あんただって……そうなんだよ」 オレは階段を降りて、少しずつマルチェロに近づいていった。 「この前、マイエラ修道院に寄ったらさ……みんなあんたが帰ってくるの待ってたぜ。 あんたがマズいことやっちまったことは、みんな知ってるのにさ……。 みんな……完全無欠でご立派なあんたを慕ってたり、頼ってたりしてた訳じゃないんだ。 あんたがくれた優しさに、みんな心動かされて、縋ってきたんだよ。 だから……あんたのことが、本当に心配で仕方ないんだ。……帰ってやれよ」 マルチェロの目の前まで来て、オレは立ち止まり、奴の目を見据えて言った。 「修道院では、聖堂騎士団の連中があんたをずっと待ってる。 そして――オレもあんたを思い続ける」 オレの言葉に、マルチェロは眉をピクッと動かした。それでも、オレは言葉を続ける。 「オレの唯一の肉親で……身内を失ったオレに、 一番最初に優しくしてくれたあんたを、オレは絶対に忘れない」 オレは一旦目を伏せて、もう一度奴の緑色の瞳を見据えた。 「だから……あんたは一人じゃないんだ」 マルチェロは身じろぎもせずに、オレの姿を見ていた。 「……そうだ。これをあんたに返しに来たんだったな」 オレは上着の内ポケットから聖堂騎士団長の指輪を取り出し、マルチェロの目の前に差し出した。 「いらん!貴様に必要ないのであれば、捨てろ!」 「まぁまぁ、そう言わずに受け取っておけって」 オレはマルチェロの右手を引っ張り、手を無理矢理開かせて、指輪を置いた。 「あんたが自分の唯一の居場所として、必死で纏めてきた騎士団だ。 あんたの生きてきた証を、わざわざ放り投げることもないだろ?」 「……言いたいことは、それだけか」 手に指輪を乗せたままで、マルチェロは言った。 「そうだよ。……じゃあ、帰るぜ。元気でな」 オレがマルチェロの横を通り過ぎ、階段を降りて出口へ向かおうとしたら、 ミニデーモン神父が後ろから話しかけてきた。 「キキーッ!おっ!帰るのか?お前が来てくれたおかげで、この男のことがよく解ったぜ!」 そしてミニデーモン神父は、テーブルからオレの元まで羽ばたいて飛んできた。 「キキーッ!お前たちはよく似てる、って思ったら、さっきお前が言ってたように、お前たちは同じなんだろうな! お前らは二人で同じ悲しみを抱えていた……ってことだな!」 オレはミニデーモン神父の言葉を聞いて、思わず苦笑いしちまったよ。 「悲しみを抱える」なんて言葉は、オレたちの辿って来たこれまでの道のりには、 あんまりにもキザ過ぎからなぁ。 オレは振り返り、ミニデーモン神父に肩をすくめて答えた。 「そんなカッコいいモンじゃないぜ?」 「キキーッ!ははは!そうか!……じゃあな、気をつけて帰れよ!」 ふと教会の出入口に目をやると、開けたままの扉に手をかけて、こっちを見ているゼシカがいた。 オレは足早に、ゼシカの元へ駆けていく。 「お待たせ。終わったぜ」 オレが声を掛けると、ゼシカは微笑んで、オレを迎えてくれた。 「大丈夫……だったみたいね。ちゃんと話せた?」 「ん……何とか……な」 オレはその時……何だか酷く気が抜けた感じがしてた。 今日、いろんなことがありすぎたせいかな? それとも、あいつと話した時の緊張がちょうど今、解けちまったのかな……。 とりあえず三角谷の入り口へ向かおうと、ゼシカと一緒に歩いていたら、 教会のある低地から上へ昇る階段の前で、奇妙な感覚に襲われた。 ――自分の足がまるで砂で出来ているかのように、脆く崩れそうな気がしたんだ。 足に全く力が入らず、風が吹いただけで、倒れそうな感じ……。 そして実際、オレは膝をガクガク言わせ、地面へ向かって沈み込みそうになった。 オレは咄嗟に目の前にいるゼシカの両肩に手を伸ばし、体を支えた。 「ちょ……ちょっと、ククール!!どうしたの!!」 ゼシカの声が、ものすごく遠くに聞こえる――。 こんなに近くにいるのに……? ふと周りを見渡すと、小さな光が地面から湧き上がるように浮かんできていた。 最初は一つ二つが浮かんでは消えるのを繰り返していたのに、 急にたくさんの数の光の玉が、オレたちの周りの地面や草むらから 漂うようにやって来ていたんだ。 ――何だこれ……? ゼシカもこの異様な風景にどうやら気づいたらしく、オレを細い両腕で支えながら、 周りを見回して眉を顰めている。 「これって……さっき見た蛍……なの?それにしては数が多いわよね……。不気味だわ……」 体中から汗が滲み出してくるのが判る。 そんなオレの体を、生ぬるい夜風が舐めていくよう吹いてきて…… 気持ちが悪ぃったら無かったよ。 その時、突然、何処からともなく、微かに音が聞こえてきた。 ――何の音だ? 笛や太鼓の音……ラッパのメロディも聞こえる。 楽しそうなざわめき声に、酒の匂いが混じり始めた――。 小さな光の集まる中に、うっすらと見覚えのある町の風景が浮かんできた。 ――これはどこなんだ? ……ああ、思い出した。 オレが生まれて、親父と母さんが死ぬまで育った……あの町だ。 そこには……小さな頃のオレがいた。 オレは友達と一緒に、大きな木の葉で作ったお面を被って 「おばけだぞ~」と言いながら、大人を驚かせて回っていた。 オレにいつもお菓子を分けてくれた隣のおばちゃんは、魔女の格好をしている。 宿屋の主人のバドおじさんは、スライムのかぶりものを付けてる。 ……そういえば、親父が治めていたあの町では、 秋になると収穫祭があって、みんなで仮装して騒ぐんだったな。 酒場のバニーガールや踊り子たちは、酒を浴びるほど飲んで、 倒れそうになりながら踊っている。 男たちは、そんな彼女たちを囃したてて笑ってる。 オレは友達と追いかけっこをしながら、ふと後ろを振り向いた。 外に出してあるテーブルで、ワインを飲んでる親父と、その隣で笑っている母さんがいる。 飲んだくれで、女好きで、ギャンブル好きで、人の気持ちも考えないような ズケズケした男だったけど、オレには優しかったオヤジ……。 オレを見て、笑って手を振っている。 母さんは綺麗な長い黒髪を風に靡かせ、オヤジや町の人たちに酒を注いでいる。 「母さん!」 小さなオレが呼ぶと、母さんは振り返り、大きな目を細くして微笑んだ。 「なぁに?ククール」 オレは思わず母さんに駆け寄り、抱きついている。 母さんはそんなオレをぎゅっと、両手で強く抱きしめてくれた――。 この祭りの後、すぐにオヤジも母さんも流行り病で倒れてしまって…… 結局オレはみなし子になったんだったな……。 それでも、忘れられない、たくさんの楽しい思い出。 オヤジも、母さんも、町の人も……みんながオレを受け入れ、愛してくれた、オレの帰りたい場所――。 「ククール!ククールってば!!」 ゼシカがオレのマントの裾を掴んで揺らしている。 それでオレはハッと我に返ることが出来たんだ。 足は……もうふらついていない。大丈夫。 たくさんの小さな光の群れは、オレたちの周りをまだ取り囲んでいて、 怪しくチカチカ光りながら蠢いている。 オレはゼシカの肩から両手を離した。 そして、その手で自分の顔を覆った。 「……どうしたの?」 ゼシカが不思議そうな声で、オレに尋ねる。 「……見えんだ。ずっと……思い出せなかったことが……今」 自分の声が、少し震えているのが解る。 何でだ?泣いてもいないのに……。 「何が……見えたの?……教えてよ」 ゼシカは縋るようにオレの胸元に手を当てて、上目遣いにオレを見ている。 「オレが……生まれた町……」 オレは手を顔から離し、グローブを付けていない手のひらをじっと見つめた。 「何で思い出せなかったのかな……今までずっと。忘れてなかったのに、さ。 オヤジに、母さんに、友達に……町の人の顔も全部はっきりと覚えているのに……」 懐かしくって、ずっと求め続けた、あの場所。 「オレは……戻りたかったんだ、あの町に。……あの頃に。 修道院に入ってから、ずっと、そう思い続けてたんだ。今も……そうだな、きっと」 オレがそう言うと、ゼシカはオレの胸へ額を付けて、 ちょっとはにかみながら、静かな声で囁いた。 「私は……気づいてたわよ」 「え?」 ゼシカはオレの顔を見上げ、微笑む。 そしてオレの胸元をぎゅっと掴んだ。 「ククールがね、辛そうな話をすると、必ず男の子みたいな顔になるの。 うちの村にいる、ポルクやマルクぐらいの男の子の顔に、ね。 だから、ククールがそのくらいの子供の頃に何かいい思いでもあって、 もしかして一生懸命思い出そうとしてるのかな……って思ってた」 「そっか……」 オレは笑って、ゆっくりとゼシカの背中へ手を回し、抱きしめた。 そして、空を見上げた。 地面から立ち上っている小さな光に負けないほどの星たちが、競い合うようにして瞬いている。 オレは光の群れに目を移し、大きく息を吐いた。 「でも……もうあの場所には帰れない。すべて、無くなったもの……なんだ。 マルチェロもさっき、オレに言ってたな。 『親もいない、故郷さえない、修道院からも追い出された、どこにも行く場所がないお前』って……。 本当に、その通りかもな……」 ふと、目を閉じてみる。 光の群れのはっきりとした残像が、瞼の裏でも光り続けていた。 「それに……あの場所は、本当はオレのものじゃ無かったのかも知れない。 オレが……あいつから勝手に奪っただけ、なのかもな……」 そう言ってしまうと急に、何だかとても自分が空っぽのように思えてきたんだ。 ――根無し草みたいに、あっちこっちと振り回されて、結局行く場所が無い自分……。 おそらく……この感情が、あいつとオレの共通した悲しみなんだろうな……。 ゼシカはオレの胸にもたれかかったままで、黙り込んでいた。 少しすると、オレから離れるように一歩だけ後ずさりし、 オレの顔を真正面から見つめた。 「ねぇ……ククール」 ゼシカは両手のひらをオレの胸に当てて、言った。 「トロデーン城が復活して、少しの間お城でお世話になって、 その後みんなでトロデーン城を後にしようとした時に、トロデ王と謁見したでしょ? あの時に、エイトが『ヤンガスの故郷はどこ?』って聞いて…… ヤンガスが何て答えたか覚えてる?」 「……何?」 「『兄貴の近くがアッシの心の故郷でがすからね!』って言ったのよ」 「そうだったかな?」 オレは思い出せなくって、思わず首を捻った。 「そうよ。だからね……」 ゼシカは一拍置いて、笑顔で答えた。 「きっと、私たちもそれと同じなのよ。私は……ククールのいるところが、私の帰る場所なの。 だからククールは……ククールが故郷のようにいつも帰って来れる場所は……私の傍、ってことよ!」 そう言うと、ゼシカは少し照れくさそうに目を伏せた。 「だからね、ククール……」 ゼシカは一生懸命背伸びをして、オレの耳に手を当てて、囁いた。 「――お帰りなさい」 オレは思わずゼシカの顔を見つめた。 ゼシカは背伸びをしたまま、オレの頬をそっとなぞるように触れている。 オレが微笑むと、ゼシカも嬉しそうに微笑み返す。 オレもゼシカの頬に触り、答えた。 「……ただいま」 そう言ったとたん、心が暖かいもので満たされて行くのを感じた。 それは全身に行き渡り、オレを優しく包み込んでいく。 オレはゼシカを抱き寄せて、腕に力をこめた。 ゼシカの体温がほのかにオレの体に伝わり、オレもゼシカと同じ体温に 染まっていきそうな気がした。 周りを飛び回る小さな光の群れは、地面から絶えず立ち上っていて、消える気配は全く無かった。 その光の中に……小さな影が見える。 それは――暗闇で一人、ブランケットを抱えながら泣いている、小さな頃のオレだった。 おそらく……修道院へやって来て間もない頃のオレだな……。 あの頃のオレは、夜が来るのが嫌だった。 真っ暗な夜の闇の世界がオレを包み込んで、体から心から、 全て飲み込まれてしまいそうな気がしてたんだ。 もし飲み込まれたなら、二度と、その闇から逃れられないような気がして――。 オレはゆっくりと瞳を閉じて、泣いている小さなオレにそっと話しかけた。 ――泣くなよ、ククール。 オディロ院長もお前に言っただろう? 「すべては時間が解決する」……ってさ。 時間はかかるんだ。 でも……いつかお前を抱きしめてくれる人が必ず現れるから、 それまで待つしかないんだよ。 お前は……夜は闇の始まりだと思って、おびえて泣いているんだよな? でもさ……違うんだ。 夜っていうのはさ、これからやって来る朝っていう、光の世界の始まりを待つ時間なんだよ。 お前を待っているのは、決して闇の世界なんかじゃない。 光り輝く、美しい世界なんだ。 前へ 戻る 次へ
https://w.atwiki.jp/genosekuto/pages/15.html
見づらくなってきたので1は⑯で終了です。続きは画像貼り付け場所2に貼っていって下さい。 ① ヒンチョシ 題名:タダンポ コメント:どうですか? ② K 題名:こんな画像みつけたよー コメント:デマかな? ③ ヒンチョシ 題名:ゲノーグル? 作ってみました^^ ④ ミッチェル 題名 グリント コメント 普通のグリントです ⑤ ヒンチョシ 題名:グリント? コメント:遊んでみました^^ ⑥ ミッチェル 題名:タイトルロゴ遊び コメント:特に無いです ⑦ k 題名:リンク用バナーキターーーー コメント:これでいい? ⑧ ヒンチョシ 題名:リンク用バナー遊び コメント:遊んでみました^^ ⑨ ヒンチョシ 題名:こんな感じ?(テキトー) コメント:テキトーです^^ ⑩ ヒンチョシ 題名:こんな感じで良いですか? コメント:色はkさんよろ~あと修正あったらよろしくお願いします^^ ⑪ ヒンチョシ 題名:ピラドーム! コメント:疲れました・・・が!満足してます^^色よろ^^ ⑫ k 題名:ピラドーム色有りver. 題名:色キターーーーー ⑬ ヒンチョシ 題名:これどうですか? コメント:どうですかね・・・? ⑭ ヒンチョシ 題名:どうですかね? コメント:修正あったらよろ^^ ⑮ ヒンチョシ 題名:できたハアハア コメント:出来たーーーつかれた。 ⑯ ヒンチョシ 題名:所要時間・・・・・・・・・・・2分 コメント:どうですか?
https://w.atwiki.jp/feg2/pages/90.html
中継場所⇒FEG日誌 ページ作成はまだ 応援チャット
https://w.atwiki.jp/infra_stalburg/pages/80.html
Chapter8 Late for a Meeting 廃墟となった造船所 造船所内で焚火にあたっている男性に気づかれずに通り抜けることに成功。 でもこれ以上近づくと死にます(攻撃される?) 【注意】 ※2022年12月26日現在、彼に気づかれずに通り抜けそのまま先ヘ進んだところ、キャッスルロック市街にて不具合と思われる現象が発生しました。 空が真っ白に発光?(ホワイトアウト?)する、視点を動かすと空との境界にブラーがかかる、酷いと強制終了するというものです。 次のマップ(Isle3 キャッスルロック跳ね橋)をロードすると収まりましたが、橋の終点にある蒸気のエフェクトが表示されなかったりしました。(死亡後再スタートで解消) もともとキャッスルロック市街のマップは不具合が起こりやすいようで、廃造船所の抜け方が関係があるのかはわかりませんが、先に進む場合は念のため造船所を通常の手順で進んだほうがよさそうです。 Castle Stalburg(スタルバーグ城) Garderobe(城のトイレ)Garderobeとは、中世の建物の中にあるトイレのこと。スタルバーグ城のGarderobeは、外の岩に排出される単純な穴です。スタルバーグ城を訪れていたある領主の昔話がある。領主がGarderobeに入っている時、崩れて海に落ちてしまった。城を建てた者たちはその後すぐに処刑された。 貯蔵庫スタルバーグ城の貯蔵庫は、主に武器や食料の貯蔵に使われていました。考古学的な発掘調査で古い剣などの武器がいくつか発見され、現在ではスタルバーグ国立博物館で見ることができます。この蔵は、かの有名なロバート卿が火薬を移動させる際に破壊されてしまった。 ※ロバート卿=ロビンの先祖? 天守閣天守閣は、中世の城に建てられた城郭の一種である。スタルバーグ城の天守閣は、1200年代に建てられた。天守閣が先に建てられ、その周囲に他のものが建てられた。城全体の建設にどれだけの時間がかかったか正確な情報はないが、考古学的な発見から、少なくとも50年以上前から城の建設が行われていたことが判明している。 ゼンダー・バーグの隠れ家 【※ネタバレあり】 + キャッスルロック市街にある、ゼンダー・バーグの隠れ家。 S.N.Wバンカーから逃亡したゼンダー・バーグは、ジェフ・ウォルターから提供された隠れ家で、独自にキノコの病気の治療法に関する研究を続けていたようです。 壁には、シティゲートと思しき絵とコードが書かれたメモが貼られています。 【二人の痕跡】 + ... 手を繋いで並ぶ人型をしたキノコの群生があります。 左の人型の傍には帽子と拳銃が落ちており、右の人型の傍には車椅子があります。 おそらくこれはエリック・クライマンとゼンダー・バーグの遺体の痕跡です。 クラインマンがこの場所を訪れた時、バーグは瀕死かすでに亡くなっており、最終的にクラインマンはこの拳銃で自殺したのだと考えられます。 Wasteland(荒地) キノコ茶を飲むことで訪れることができる場所。 【地下室】 + ... 壁一面に張られたメモは、INFRA ARGに関連するものです。 アルシスタビル1F Osmo Olutビールがオフィスに届く Osmo Olut取り換え商品 10×24パック発送先:NCG スタルバーグオフィス Chapter4 スタルバーグスチール製鉄工場 管理棟でOsmo Olutカスタマーサービスに電話をしていると、Chapter8でマークがNCGオフィスに帰ってきた際、エントランスにビールが届けられています。 また、2Fのカフェにいるポールに話しかけるとこのビールについての話になり、「タダでゲットした」と自慢し、ポールが「昇給は君だ」と返します。 これはChapter1 アルシスタビル内 サウナルームにあったメモから、NCGメンバーで企画しているサウナ飲み会のためにもっとも多くのビールを提供した人が昇給するという約束によるものです。 【次】訪れる場所 Chapter9⇒
https://w.atwiki.jp/123johnny/pages/33.html
~日時、場所、[[ルール]]等~ 日時:村長の気まぐれ、村民の提案、問題などの出来事が起こった時。 場所:チャットルーム 参加資格:JONY村民であること。 ルール:敬語を使わなくてもよいが、酷い発言はやめよう。 参加者全員が、意見を出し合え、話が進みやすい集会にしよう。 誰か一人でも何か提案をしたら、無視せず、その提案に対しての自分の意見を 述べよう。 集会での話し合い内容をしっかりと把握しよう。場違いな話はしないこと。
https://w.atwiki.jp/battler/pages/3383.html
魔理沙「ここは、私たちの住んでいる幻想郷って所を・・・紹介しないZE。」 霊夢「駄目じゃん!でもその代わり何処で主に何をやっているかを書くわ。」 博麗神社 よくいる人、霊夢、魔理沙、マリオ一家 バトロイでライフがすべて無くなったときに此処にでる。 此処の賽銭箱はよく空っぽだが、お金を入れると霊夢がお茶を出してくれる。 また、此処ではバトロイの練習もやっている 紅魔館 よくいる人、レミリアさん、フランちゃん、咲夜さん、パチュリー、マリオ、J・時雨、めいりん、 最近此処ではバトロイの話題で話す人が多く、いろんな人が来ている。 庭ではバトロイの練習もできて、施設もきちんとそろっている。 ロビーには何故かパチュリー専用のサンドバックが・・・。 魔法の森 よくいる人、魔理沙、マリオ一家、アリス、松岡修造 最近何故か熱いらしい。 何故か、人間はかなり迷う。 魔理沙の家とアリスの家を丁度はさんだ所にマリオの家がある。 キノコが沢山取れるが、毒キノコもあるので注意。キノコの胞子を吸わないように。 ちなみに、迷うとみすちーに食われる可能性が大。 主にマリオ一家とアリスが此処を練習場所としている。 妖怪の山 よくいる人、射命丸 文、河城 にとり、犬走 椛 主に走力が高い人が集まり、ここで攻撃をかわす訓練をしている。 山を登って行くと、守矢神社がある。 後、椛は此処に来る人がどのくらいの実力か試そうと、山の中腹辺りで待機している。 文に関しては、此処でマリオと記事を一緒に書いているようだ。 また、にとりに関しては、バトロイのノウハウを研究しているようだ。 守矢神社 よくいる人、八坂 神奈子、東風谷 早苗、洩矢 諏訪子 ここではよくバトロイの喧嘩祭りが行われる。 祭りといっても、この祭りの優勝者は、まりののバトロイに参加できる権利がもらえる。 だから本気でバトルする人が多い。 人間の里 よくいる人、上白沢 慧音 一番幻想郷で安全な場所。此処には余り妖怪が来ないとか・・・。 バトロイや疑問を持った人がよく、けーね先生に相談しに来る。 ついでにマリオも、よく相談に行くようだ。 霧雨魔法高校 よくいる人、じょなさん、ぱたーそん 人間の里から少しはなれた所にある学校(?) ただいまの学生の数は452人であり、そのうちの⑨3%が女子である。 此処では主に弾幕、格闘技、それと武道やスポーツがメイン。 大抵グラウンドはドッジボール部の貸切状態になっているとか、いないとか。 現在の此処を占めている番長は、時雨である。 魔理沙「こんなんでいいだろ。」 霊夢「ちょwww。マリオの家の紹介しなさいよwww。」 魔理沙「しょうがないなぁ・・・。」 マリオの家 よくいる人、マリオ一家、魔理沙、魅魔、松岡修造、フランちゃん、比那名居天子。 幻想郷のマリオの家。2階建てかと思いきや、地下もある。 冷蔵庫は旧作世界と繋がっていて、此処から魅魔様が出てくる。 マリオの家周辺の木にはみすちーが時々いて、そこに近づいた知らない人を食べる。 庭には鈴蘭畑があり、メディスンがいるので注意が必要。 最近物凄く熱いらしい。
https://w.atwiki.jp/ntgrock/pages/158.html
名前 コメント ミトとミヅチの本名で龍虎をからめたもの ミト →ジャック・ティガー ミヅチ →伏見龍人 ティガーはドイツ語で虎 -- 名無しさん (2012-02-07 14 08 14) ロボがキャストオフして美少女に! -- 名無しさん (2012-02-05 01 46 00) 「警察機構上級査問官ミヅチ!みだりな越権行為、 アーカインへの私掠、星の力を悪用…」 「そして、セト・カグラ船長殺害の容疑で、貴方を逮捕します!」 姿がセト船長とダブる。 「…誰に向かって口上垂れてんだ、このガキがァッ!」 -- 名無しさん (2012-02-05 01 23 51) エデンの人々はアーカインが憎いわけではない。 今まで通りの生活をするには、アーカインを隷属させるしか選択肢が無かった。 櫛名田船長の融和戦略は、そういう人達から反対を受けていた。 -- 名無しさん (2012-02-04 21 48 45) エデン通貨はエデン外部の村では殆ど使えない。 だがエデンが殆どの利権を握っているので、どうしても使わざるを得ない。 食料やエネルギーを外需に頼り切っているのも、利権を握っているから。 -- 名無しさん (2012-02-04 21 44 35) エデン中層以上では人口が増えすぎて人が余っている。 なのでお金を持っていない人は、僻地に左遷されたり、下層に飛ばされたりすることが多い。 逆に裕福な家は上納金を捧げることで居残ることが出来ている -- 名無しさん (2012-02-04 21 39 34) エデンの地下には開拓時代に造られたパイプラインが網状に造られており 反乱分子のアーカインが潜伏するのに格好の場所になっている。 別に強いられてはいない -- 名無しさん (2012-02-04 21 37 14) エデンでは外食のが安いので、 料理出来る人はかなり少ない -- 名無しさん (2012-02-04 21 33 28) エデンには漫画データベースがあり、大体の人間が漫画を読んでいる -- 名無しさん (2012-02-04 21 32 27) テスト エデンの偉い人は出したいな -- shu (2012-02-04 21 15 38) エデン中層にはコンビニがある -- 名無しさん (2012-02-04 20 57 50) エデン最上部には衛生レーザーが仕込まれている エデンのエライ人「ミヅチ…?な、何のつもりだ!」 ミヅチ「すいませんねぇ、貴方の息が臭くて臭くて…」 「我慢の限界だったんですよ」 てな感じでエデン首脳部をレーザーで撃ちぬく -- 名無しさん (2012-02-04 20 56 50) 「スサノオよ・・・お前は…」 「お前は、ワシの子ではない!」 「いや、知ってるよ 」 -- 名無しさん (2012-02-04 20 54 31) そしてテスト -- 名無しさん (2012-02-04 20 52 30) 更にテスト -- ho-senka (2012-02-04 20 52 11) モンスターについて 広義にて「能動的にヒトに害を為す動植物のこと」 惑星全体に存在する力場、「エーテル」の影響を受けて 特殊な進化を遂げている種が多い 倒すことで手に入る「エーテライトスフィア」ESは通貨としても通用する 人懐っこいモンスターも存在する -- 名無しさん (2012-02-04 20 44 01)
https://w.atwiki.jp/the-man-of-the-creation/pages/38.html
#174 神が降りる場所 人面牡牛像 新シュメール時代 前22世紀 イラク、ラガシュ(テッロー)出土 凍石 高10cm パリ、ルーブル美術館 1937年、ドイツ人考古学者ウィルヘルム・ケーニッヒ博士により古代電池と推察される。 WW2後にGE社の電気技師ウィラード・グレーと科学史家ウィリー・レイとの共同研究によってレプリカが作られ、硫酸、酢酸、クエン酸にて1.5ボルト~2ボルトの電気が発生することを確認。 1970年代に西ドイツの考古学者アールネ・エッゲブレヒト博士による精巧なレプリカでの金メッキ実験に成功。電解液はブドウジュースで、0.5ボルトほどの電気を発生。シアン化金溶液中に浸した銀製の小さな彫像に数時間で金メッキを施すことに成功。 現在の主流の学説は、極薄の金箔をかぶせた工芸製品ということになっている。 作中に出てくる発掘都市エブラについてはシュメル地図のを参照していただきたい。シリアにある。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/3116.html
【検索用 ひかさしこむこのはしょて 登録タグ 2008年 VOCALOID ひ ふみP 初音ミク 動画削除済み 曲 曲は】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ふみP 作曲:ふみP 編曲:ふみP 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『陽が差し込むこの場所で』(ひがさしこむこのばしょで) 「高校生バンド的な青春ソング。を目指しました。」 歌詞 (PIAPROより転載) 僕達 ここに居て 来る日も来る日も笑っていた 時が過ぎても 変わらず広がる この空模様 終わりがないと思っていたから 悲しみも残してきたまま あの日僕達輝いてた時のその姿は何処に 眩しく陽が差し込むこの場所で また会えるように 遠く続いていくこの道を 確かに歩いていた いつも変わらず 舗道の脇には 俯いた花 夢見がちだった過去を 喜びを思い出せないまま あの日 僕達が見ていた景色は澄み渡る青空 雨、降り注がないように 明日がまた晴れと願う 儚いものとは知らずに 悲しみも喜びも全て 残してきたまま あの日僕達輝いてた時のその姿を思い出す 青く晴れ渡るこの場所で また会えないかと願い続け 四季はまた巡り時は残酷に流れていく 眩しく陽が差し込むこの場所で また会えるように コメント また会えますように。ふみさん帰ってきて欲しいです。 -- 名無しさん (2010-03-27 20 08 55) 名前 コメント