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※※鬼畜展開・欝注意 298 :なのです☆ :sage :2013/10/29(火) 21 46 38.31 (p)ID Fc+CvhM0(20) 第一章~仕組まれた非公式模擬演習編~ 数日前、敵総督(地元のワルイ先輩。有名大手企業社長の長男)から総督(金持ちのボンボン、現在オニィ系のチャラオ。大学で経済学部を専攻、留年により現在5年生) がライン上で 敵総督『お前んとこの艦ムスってさ、マジマブくね?一回うちの艦ブス(笑)と非公式模擬演習しようぜ? 場所はシケた公式会場の海上じゃなくてさー 渋谷のクラブ貸し切ってさーDJとか呼ぼうぜ? 後、お前が最近ドロップした電ってさ元うちの嬢なのよ、とりあえずヤリ飽きたら返却しといてや うちの魚雷スタッフが電の体が恋しいってるせーのよwwじゃよろしく頼むわw』 とのコメントが入り、総督が 総督『マジっすか!?ww電って先輩の所の女だったんスか!?マジすんませんw食っちゃいましたw でもあいつガバガバで丁度要らねーわっ思ってた時だったんスよw なんか最近あいつ、『付き合ってほしいのです☆』とか言い出してちょっとウザくなってたんすよね~w でいっつも『ゴムだけは付けて欲しいのです…赤ちゃん出来ちゃうのです…下ろしたくないのです…』とか言うッスよ? テメーは毎日危険日かっつーのwwマジ困ってたんッスよww いや~マジ助かったっスww返却しますんで 今度運営には内緒で非公式模擬演習訓練よろしくッスw 場所はいつもの代々木公園の近くのクラブ〇〇〇ッスね? 今回は自分が電食ったお詫びに会場とDJ用意して置くんでW』 そして翌週、仕組まれた非公式模擬演習が行われたのであった… しかし、当日提督と敵提督は参加せず、代わりに代行の提督が派遣されてきた。 …それはこれから起こる参事を誰かが通報して、警察ガサ入れが来ても、自分らには飛び火しない様に用意した 彼らの替え玉だった。 提督の命令で、いつもの倍の自給を貰い、模擬戦と言う名のクラブイベントに出演…もとい出撃する ぜかまし、那珂ちゃん、赤木ねぇたま、電たんの四人でいつもどうり出撃したが、そこは何時もの戦闘会場ではなく、 人ごみが行きかう渋谷…行き違う歩行者達の生暖かい視線を感じながらも、彼女たちは指定された場所に就いた… 299 :なのです☆ :sage :2013/10/29(火) 21 47 26.84 (p)ID Fc+CvhM0(20) しかし…そこは艦コレイベントには似つかわしくない、一軒のクラブだった…。 外には『本日貸切』の看板が…、中に入ると、薄暗い店内にはオシャレなバーに20代前半と思われる男のバイトが数名、提督が呼んだと言う大学の艦コレサークルの男と、 股の緩そうな女子大生、怪しい雰囲気の黒服の男が大勢いて、異様な雰囲気を放っていた… 何か不穏な空気を感じつつも、4人は店内を傷つけないようにと提督から渡されたふわふわのスポンジ製の弾を装填し、模擬戦を開始する… しかし、敵のターンになった時それは起こった…。 敵艦ムスの背後に設置されていた暗幕から、待機していた敵魚雷(魚雷のマスクを被った上半身裸、下は黒タイツのムキムキマッチョ男(全員30代後半、会社員だが趣味で艦コレ活動に参加)以下『魚』)20人が放たれる。 ギャラリーの笑い声と、DJが流すノリの良い音楽に、おびえる4人の艦ムス達の悲鳴はかき消されていった…。 (この時流れた音楽♪江頭2:50のテーマでもある、♪布袋寅泰『スリル』♪) そして、なぜか魚雷アニキたちに集中的に狙われる電たん…!! 恐怖の顔で逃げる電たん(以下『電』)…でも 転んで… 追いつかれて… 電『ふえぇぇぇ!?まさか…!!お兄ちゃんたちはっ…!!え?…なんで!? 何でここにいるのです!? まっまさか……いやぁ…!!こないでぇ!もう…もう嫌なのですっ!! あそこには…あそこだけには…帰りたくない…帰りたくないのです!!離すのですっ!! いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!はなしてぇぇぇぇえぇっ!!!』 ただ事では無いと感じ、電を助けに行く三人。 しかし、今回の出撃は実践では無くあくまでも非公式な模擬演習。ふわふわのスポンジ弾しか装備していなかった、非力な艦ムス達に マッチョな敵魚雷アニキを留められる筈もなく、あっけなく捕まり縛り上げられる ぜかまし、那珂ちゃん、赤木ねぇたま、の3人。 そんな中、魚雷アニキたちに追われ、転んで動けなくなった電たんは、 魚雷アニキたちに数人で羽交い絞めにされ、 後ろの戦艦コスを乱暴に剥ぎ取られると、服や下着を無慈悲に破かれ、電マをクリトリスに押し付けられ、極太ヴァイヴで犯され始める。 電『えっ!?こんな所で!?やらぁ!!みんな見てるのです!!いやなのですっ!!やめるのですっ!!』 と言いながら大洪水の電たん。そして大の大人の腕位の大きさのバイブをぬるりとマ〇ンコに加えこむ… それを見て赤面している3人に、魚雷アニキの一人がDJ用のマイクを手に取り、敵総督や自分たちと電たんとの関係を DJの音楽に合わせ語りだす… 300 :なのです☆ :sage :2013/10/29(火) 21 48 21.56 (p)ID Fc+CvhM0(20) その概要は ・実は電たんは赤ちゃんポストに捨てられ、3歳まで児童保護施設で育った事。 ・敵の提督(当時20代未婚ロリコン癖)が施設へ多額の資金を融資する条件で3歳の電たんを実質買い取った事。 ・その後すぐ(3歳1か月の時)から性的な訓練と改造をされ始めたこと。 ・敵提督が『電マ』攻めが大好きにだった為、名前を『電マ(読み方を「でんマ」→「いなずマ」』に変えた事。 ・5歳で部隊全員の魚雷アニキ(当時全員20代前半、提督の大学の後輩)の相手もしていた事。 ・12歳での出産経験や多くの中絶経験が有る事等を暴露する。 そして、その証拠にと幼少期から性器の拡張開発をされてきたイヤラシイ体を他の艦ムスや多くのギャラリーに見せつけるアニキ…!! M次開脚した電たんに3人は悲鳴を上げたが、会場はから湧き上がる歓声と、カメラ小僧のシャッター音で彼女たちの声はかき消されていく…。 …しかし、電たんの体は見世物にふさわしいモノだった… ぜかまし、那珂ちゃん、赤木ねぇたまの3人が見たモノとは… …電たんの子供らしい顔と声に似つかわしくない、巨大なバイブをくわえ込むとろっとろアソコからはみ出る黒ずんだ大きな具、そして巨大な勃起したクリトリス。 …体の割には大きな胸、そして大きな乳輪とあずき色の乳首。 …お腹には立てに真っ直ぐ伸びる帝王切開の後。 …そして赤面し目を両手で隠しすすり泣く電たんの顔。 魚『おい、お前ら見てみろよこのクリWW最初は普通の大きさのクリだったんだが、ガキの時から起きてる時は俺らが常にクリいじってたんだぜW 3歳の時には自分でいじるようになってなぁW 一人でいる時はいつもオナってたよなぁW 寝てる時もクリ吸引機付けさせてたらこのでかさになったんだよW ガチのド変態なんだぜこいつはよ!!』 更に兄貴はいかずちたんのマンコからバイブを抜き取ると静かに両こぶしをマンコに突っ込み… 魚『見えてるかぁ!? コイツ15なのに腕が2本もマ〇コに入るんだぜ? コイツはなぁ、3歳の時からおもちゃ使ってマ〇コ広げてんのよ。たしか4歳で大人用のヴァイヴ入れられてヨガってたかなぁ? 12でガキ作った後は見ての通りガバガバよW』 そこで弱弱しく答える電たん… 電『うぅっ みんな…みないで…みないでなのです…』 301 :なのです☆ :sage :2013/10/29(火) 21 49 11.54 (p)ID Fc+CvhM0(20) そんな中、嫌がりながらも 無茶苦茶にされた以前の体験を思い出しさらにぬれる電たん その反応を見逃さず攻めまくる魚雷アニキ…!! そして魚雷アニキたちは 電たんがスパイとして今の艦隊に送られたという無い罪を電たんに自白させる…。 電『もうら、らめぇっみんな…みんなが…お友達が、みてるよぅっ…っんひぃ!!』 魚『おい、お友達だってえ!?お前内通してたんだよなぁ? ああ? これから一緒にお家に帰るんだよなぁ? あああ!? もっと激しくかき回すぞゴルァ!? 白状しねぇと昔みたいに2日間寝かさずに犯し続けるぞ!? あぁぁ!?』 電『そんなこと…なぃ…よぅ!そんなこと…してな…… うわぁぁっいぁ…やらぁっ! そっそこっやっっ!! わかりまひたぁ したのぉ!! ないつうぅしたらのぉぉおぉっ!! いやぁっいやぁあ だからぁやめてぇぇぇぇぇぇ んひぃぃぃぃぃぃぃぃ!』 魚『ゴルァ! てめぇ言葉の最後に『なのです』と言えと言っただろおがぁあぁ!! ズボズボ激しくすんぞゴルァ!! てめぇの娘も同罪だぞ! 今日は二人とも寝かせねぇからなぁ 解ってんのか!? ゴルァ!!』 電『っひぐぅ!! わかっらからぁぁぁあ やめへぇえなのぉでしゅぅぅ!!』 ……本当は性的虐待をする提督の家で12歳で長女を出産、虐待の対象が娘(現在3歳)に移り、無理やり娘と気離された電たんは14歳で都内で一人住まいをする事になる。 生まれて初めて自由になった電たんが、生まれて初めて自分でやりたいと思った事。それが現在バイトでやっている艦コレへの参加だった…。 そこで生まれて初めての友達が出来たのだった…。楽しい艦隊バイトで職場の仲間を裏切るなんて事はこれまで微塵も考えた事が無かった。 今はちょっと自信のない顔をしていて、仕事終わりに”エッチの時だけは優しい提督”とのエッチが楽しみでオナニー中毒ですなおな普通の15歳…。 それが電たんだった…。 しかし、縛られたぜかまし、なかちゃん、あかぎねぇたまの前に居るのはもはや みんなの知っている電たんでは無く淫乱でイヤラシイ一匹の裏切り者のメスだった 302 :なのです☆ :sage :2013/10/29(火) 21 51 06.45 (p)ID Fc+CvhM0(20) そんな中、なかちゃんが大げさに 那珂『電ちゃんさいてぇ!電ちゃん不潔よっ!!』 わざとらしく、大げさに騒ぎ出す…。 腰が抜け、縛られたまま壁に寄りかかり涙目で震えながらうつむくぜかましとあかぎねぇ、軽蔑の視線と言葉をおくるなかちゃんの姿を見て、 皆の仲間に戻れない事を悟った電たんは、精神が半壊してしまい、絶望と快感で顔をくちゃくちゃにしながらただただ泣くだけだった…。 そんな電たんを敵魚雷アニキは犯し続けた。時間が立つにつれ、クラブ内には電たんは何時ものカワイイ声ではなく、女としての電のいやらしい声が響く様になっていった… どれだけ時間がたっただろう……腰が抜け、泣きながらうつむく、ぜかまし、なかちゃん、あかぎねぇたまの3人の両脇を奥から出てきた黒服の屈強な男たちが持ち抱え、 外に連れて出し、表に用意されていた黒い車(日産:NV350キャラバン)にかつぎ込みむと、自分たちも乗り込みそのまま本拠地へと三人を送り届けた… その道中、この一人の黒服の男が一部始終の動画を撮ったSDカードを取り出し、起こった出来事を提督に報告するように伝えると、それを那珂ちゃんに渡した。 ぜかまし、なかちゃん、あかぎねぇたまの3人は、提督が本拠地として使っている親から買ってもらった都内某所にある高級マンションの玄関フロアー下ろされ、黒服の男はインターホンで提督を呼び出すと そのまま車に乗りどこかに消えた。 帰りが遅く心配し、待機していた子の日や金剛に肩を借り、やっとたどり着いた部屋で倒れこむ三人…。 恐怖とショックで提督の部屋に備え付けの布団に包まり泣き続けるぜかまし、 ソファーに崩れ落ちる様に座り、目に涙を浮かべ小刻みに震え吐き気を訴える赤木ねぇ、 取り乱す那珂ちゃん 唯一、会話ができる状態だった那珂ちゃんが、事の一部始終を話す。 そしてカワイイ艦ムス達のまえでSDカードに入った動画ファイルを、備え付けのウーハが効いた大型テレビで流す提督。 それを見てショックを受ける艦ムス達… クラブでの出来事を思い出し『うぁぁぁぁあぁっ!』と奇声を上げ、号泣する ぜかまし 。 精神的ショックにトドメを刺され、ソファーのクッションに顔をうずめたまま小動物の様に震える 赤木ねぇ 。 『なに?なにこれぇ…ひどいよぉ…うわぁ… はぁ、はぁ。』と言いながら、どうしていいか解らずオロオロするも、画面に目が釘づけで赤面し、 おまたを濡らすという生理的反応をし、更には床オナニーしちゃう那珂ちゃんより若干足りない子、 ゴウヤ 。 いつものあのわざとらしい作りキャラがすっかり抜け、真顔でポケットからそっとタバコ(マルボロ)を取り出し火をつけ、タバコをふかせながら、 眉間にシワを寄せ、私物のポーチから出した缶コーヒー(BOSSのブラック無糖)を飲みながら 『……若いわー……』と言って、深いため息をつき、遠くを見つめ、過ぎ去った日を思い起こす 子の日様 。 (この時、子の日様のバックに流れるBGM♪平原綾香『明日』♪) 艦隊からの脱退を決意し、動画が流れている間、艦コレ本部へメールをし、派遣(ドロップ)先確保に動き出す金剛四姉妹。 303 :なのです☆ :sage :2013/10/29(火) 21 51 49.28 (p)ID Fc+CvhM0(20) 提督と敵提督の仕組んだ事で、電たんを始末する為の作戦だった…しかしオニイ系でチャラオの総督は まるで何も知りませんでしたと言わんばかりに、白々しく動画を見ながら。こう言い放った……。 提督『マジか? オイ、マジか? あいつ、どんくさい奴だったけど体だけは最高だったんだがな!! マジねぇわwwてか裏切り者がいなくなって良かったと言えば良かったんじゃね? 電ってさー最近、『付き合ってほしいのです☆』とか言ってしつこかったんだよね~。 俺には那珂っていうマブイ彼女がいるっつーのww電、てめぇは遊びだったんだよwヴァーカ!! マジすっきりしたわ~、なぁ皆もそう思うだろ?思うよなぁ!?』 那珂『なっ何言ってるの!?提督!ちょっとは反省して!?電ちゃんを助けてあげてぇっ!!うっ…うぇぇぇえぇぇん…』 提督『わりぃって、先輩には電を可愛がるように言っとくから、な?那珂泣かないでくれよ…』 泣きながら訴える那珂…それを抱き寄せる提督…この時、弱りきってって精神が全壊し、おそらく重度のPTSDを発症しているであろう ぜかまし 、 赤木ねぇたま 以外の他の艦ムス達は薄々きずいていたのだ… 『ぜったい提督が電ちゃんをはめたんだ!(たぶん那珂ちゃんも共犯)』…と 実は、国内の大手証券会社の創業者一族の息子で長男のボンボンの提督が『艦ムス』活動を行っている理由は『可愛い娘とヤりまくれるから。』 レベル上げやゲームなんざ二の次だった。それが理由で自分の好みの艦ムスのみを数人しか集めなかったのだ。 そうだと解っていても提督に逆らうと本当に何をされるか解らないと言う恐怖から、艦ムスたちは提督に何も言えず、今まではうつむくしかなかった。 しかし、その『恐怖』の出来事が今日、突然、何の前触れもなく起こった…。 本当に、本当に提督の艦隊は最悪だった。普通に出撃する事すらできない。出撃できる条件は『強さ』ではなく『提督とのヤった回数』だった。 出撃できないと言う事はバイト代に直結する為、生活の掛っている艦ムスは必至だった。 家の借金を返済したいあかぎねぇたまなどは提督に進んで体を差し出して、家庭に迷惑を掛けまいと提督宅で一日一食のご飯も一杯食べさせてもらってたし、 ぜかましは両親ともに他界し、兄弟たちを食べさせるために多くの現金を得ようとわざと薄着をして提督にいつでもいじられやすい恰好をわざとしていたのだった…。 逆に加賀さんの様に 加賀『わたし、夫が居ますんで、そういうのは無理です。提督はヤる事しか頭にないのですか?真面目にゲームされ無いんだったら働かれてはいかがですか?』 などと口答えする艦ムス達は自分で止めて行ったか、提督によりお払い箱にされていたのだった…。 しかし、ビッチでヤンデレで頭のズレてる那珂ちゃんだけはは提督と本気で付き合ってた。 …那珂ちゃんは提督を愛していた。提督も少し頭が足りないが見かけは可愛い、常に中出しさせてくれる那珂ちゃんを気に入っていた。 DQNカップルとしてはお似合いの二人だった…。 そう、電たんはリア充DQN達にハメられたのだった。 304 :なのです☆ :sage :2013/10/29(火) 21 54 37.37 (p)ID Fc+CvhM0(20) 第一章~仕組まれた模擬演習編~のまとめ☆ 提督の田舎のヤンキー先輩である敵提督から模擬演習のお誘いと、 ドロップした電たん返還のメールが届く。 提督も電たんを処分したかったため、 ドロップと言う形で二度と艦隊にもどる気が起きない様に クラブに艦ムス達に電たんの過去を暴露し、電たんの心ズタズタに傷つけた上で 電たんを回収した。 提督は鬱陶しい電たんを処分でき大満足。 那珂ちゃんは女狐を処分で来て内心大喜び。 それでは2章に行きます。 305 :なのです☆ :sage :2013/10/29(火) 21 56 09.83 (p)ID Fc+CvhM0(20) 第二章~復讐編 電の本気を見るのです☆~ 裏切り者の汚名を着せられた電たんが艦隊から消えた後、艦隊を解散した提督(25)となかちゃん(17)がめでたく出来ちゃった婚で結婚。 提督の艦隊に居た艦ムス達も他の派遣先へとドロップされていった。 それから14年後。提督は艦隊活動を卒業し親のコネで都内某大手商社へ勤務。 那珂ちゃんも年収一千万超えの一流サラリーマンの専業主婦として東京都二子玉川でセレブ暮らしをしていた… これがずっとこの生活が続くと思っていた… そう、一人息子の高校受験の前までは… 異変は息子が都立中学から高校受験をする年、中学三年の春に起こった… 息子はそれまで受けたいと言っていた山手線目白駅の近くにある某有名私立高校を『うけたくない、中卒で働く』と言い出しグレはじめたのだ… 有名商社に勤め、自慢の跡取りが急変した事に激怒する父(元提督)、泣き崩れる母(那珂)。 そんな中、その年の11月1日、息子が『中学卒業したら俺この人と結婚するから』と女性を連れてきた… その女性を見て顔面蒼白&ガクブルの父(元提督)、崩れ落ちる母(那珂)。 そこに立っていたのは、印章は少し変わったが14年前、敵魚雷アニキに車で連れ去られた電たんだった…。 14年前、電たんはあの後、都内某所に有る敵総督の家に連れ去られ、3歳になる娘と一緒にねちっこいプレイをされながら、 提督がメール添付で送ってきた、ビデオカメラ(提督が部屋に仕掛けた、いつもはハメ撮りをするための高画質カメラ)の映像を見ていた。総督の 『マジか? オイ、マジか? あいつ、どんくさい奴だったけど体だけは最高だったんだがな!! マジねぇわwwてか裏切り者がいなくなって良かったと言えば良かったんじゃね? あいつ、『付き合ってほしいのです☆』とか言ってしつこかったんだよね~。 俺には那珂っていうマブイ彼女がいるっつーのww電、てめぇは遊びだったんだよwヴァーカ!! マジすっきりしたわ~、なぁ皆もそう思うだろ?思うよなぁ!?』 と言う発言も聞いていた。 …エッチの時に提督が言ってくれる優しい言葉を信じていた素直で単純な電たんは、この時初めて提督の本音を知った。 306 :なのです☆ :sage :2013/10/29(火) 21 57 32.95 (p)ID Fc+CvhM0(20) そして、やっと…、やっと、生まれて初めて出来た『仲間』と、帰る場所を失った電たんの精神はついに大破。 それから敵提督と魚雷アニキ達はまるで死んだ魚の目のになった虚ろな電ちゃんの体を飽きるまで凌辱し、その後は電たんを21歳で吉原に売り飛ばしたのだった…。 しかし、持ち前の可愛さと、『なのです☆』言葉を使うキャラを生かし、驚異的な指名率を誇った電たんは 30才前に自由の身になった…電たんは頑張った…… そう…あの那珂ちゃんと提督に復讐する為に… そうして息子に近づき、息子を性のトリコにし、家庭を合法的に崩壊させる事にしたのだった… …そしてこれまで有った事を全て三人の前で語る電たん… 提督は足から崩れ落ち、那珂ちゃんは号泣で地面に這いつくばり、息子は泣きながら発狂。 そしていかずちたんは笑いながらその場を去った…。 電『あはははっ やったのです! やってやったのです!! 家庭崩壊!提督撃沈!那珂大破!頑張ったのです!! 電は本気をみせたのです!!』 その年、提督の家庭は崩壊。親の遺産相続で立てた都内某所の立派な一軒家も数年後には競売に出される事となった… 307 :なのです☆ :sage :2013/10/29(火) 21 59 26.07 (p)ID Fc+CvhM0(20) 第二章~復讐編 電の本気を見るのです☆~のまとめ☆ 鬱陶しい電たんを処分する事が出来た提督は、那珂ちゃんと出来ちゃった結婚。 電たんは3歳から14歳まで性的虐待受けていた敵提督の家に連れもどされ、 そこで提督の本心と彼女である那珂ちゃんのことを初めて知ったのだった…。 精神的に不安定になった電たんは、昔の様におもちゃのとして扱われる女の子にもどる。 21歳で吉原に売られるまで、滅茶苦茶に犯された電たんは、提督と那珂ちゃんへの復讐を誓う。 血がにじむような営業と努力で吉原を卒業した電たんは、 ついに提督と那珂ちゃんに復讐を遂げる。彼らの家庭は崩壊した。 短いですがこれで2章はおわりです。 それでは最終章の3章始めます。 309 :なのです☆ :sage :2013/10/29(火) 22 00 43.80 (p)ID Fc+CvhM0(20) 第三章~アフター編 みんなのその後~ その後、提督の息子は高校には進学せず、柄の悪い連中とつるむ様になり、 親名義のキャッシュカード(プラチナカード)を盗み、新宿、六本木で17の時から豪遊。 親にばれ、カードを留められてからはマコムやプロミヌ、マイフルなどのサラ金から金を借りるようになり、 実家の資産を食いつぶしてしまう。 ハタチの時渋谷の某クラブで覚せい剤を打っているのを警察に現行犯逮捕。取り調べの際 『好きでやっているんじゃないんだ!! 奴が…あいつが来るんです!これをしないと不安で堪らないんだ!!助けてくれぇ!!』 と言ったという。 ドラック逮捕者専用の刑務所にて現在服役中。 元提督は息子の変貌ぶりに精神を病むようになり、勤めていた某大手商社を自己都合により退職。 その後、精神科への通院に使用している京王井の頭線で、股が緩そうな女子大生に 『この人、痴漢ですっ!!』と虚偽の告発をされ、現行犯逮捕。 無実の罪で服役し8月に出所する。 提督はその年の12月、代々木公園で、段ボールにくるまって凍死しているのを通行人に発見される。 生前彼は家の中で 元提督『赤いのが…!ほら、そこに…!!来るなっ…!俺は悪くないんだ…!!』 と意味不明のうわ言を言い続けていたと言う。 那珂ちゃんは、夫の失業後、夫宅の遺産で生活を切り盛りしていたが、ドラ息子の悪行により、 資産もなくなり、更には息子がマコムやプロミヌ、マイフル等の街金かで作った借金の取り立てに怯え、次第にひきこもるようになる。 しかし、借金のかたに家を取られてからは、東京を離れ神奈川郊外のボロくて安いアパートに一人で住むようになる。 コンビニバイトをしていたが、続かず、30過ぎで風俗の姫デビュー。 神奈川県横浜市中区桜木町に有る某安マッサージ店で働いていたが、まるで別人の様になってしまった… 『戦艦のアイドル!那珂ちゃんだよ~!!』と言っていたあのころの面影はもうどこにも無かった。 ただただ疲れ切った顔をして、白髪の混じったお団子ヘアーの那珂ちゃんがそこに居るだけだった…。 そして、半年前から通っているメンタルクリニックで 那珂『最近赤いのが来るんです…気が付いたら視界の隅に…ほら! 今先生の後ろを…!! うわぁぁぁぁぁ!!』 と叫びながら暴れ、医師を負傷させた為、某国立精神病院へ強制入院となった。 しかし、医師と看護師の目を盗み屋上からヒモ無しバンジーをし、帰らぬ人になってしまう…。 310 :なのです☆ :sage :2013/10/29(火) 22 01 42.62 (p)ID Fc+CvhM0(20) 敵総督は親の後を継ぎ、大企業の社長になった。 親の代より兼ねて闇社会とのつながりを指摘されていたが 世襲である彼もまた、その『遺産』を受け継いだようだ… しかしそれも長くは続かなかった、不摂生な生活をしていたせいもあり、癌となったのだ しかも発見が遅れたため、発見時には既に末期状態だったと言う… 寝たきりとなった敵総督は会社を弟に託して引退し、療養を続けて居たが今年の初め死亡した。 生前病室で毎日深夜ナースコールを押し、 敵総督『赤いのが…赤い奴がくるっ…奴が夜になるとくるんだ! 俺を一人にせんでくれぇ!頼む!!』 とうわごとのようにしゃべっていたと言う。 敵魚雷アニキたちは、覚醒時代から『同好会』と言う形で敵総督の艦コレ活動に参加していたロリコンどもだったが、その実態は 昼間は真面目に働くサラリーマンだった。試合のある日のみ、魚雷に変装し人間将棋の様に人の駒としてゲームへ参加し汗を流しす事を楽しみ、 夜には打ち上げも兼ねて敵提督の監禁している幼女を楽しむと言う鬼畜どもだった。 彼らの大半は同じ某有名大手電気機器製造業メーカーに勤める営業マンだった為、時間を合わせて艦コレに参加する事が可能だったのだ。 しかし、それが災いした。 彼らの会社では年に一回慰安旅行が有り、バスをチャーターして遠出をしていたがそのバスが高速道路の縁石に激突し横転してしまう。 多くの死傷者を出したが、不思議な事に亡くなったのは敵総督の艦コレに参加した社員のみだった。 運転手の供述によると、濃霧の中、高速道路に立つ赤い服を着た女性がおり、それをよける為ハンドルを切ったら縁石に激突し横転したという。 それ以外の会社や自営業をしていた魚雷アニキたちも、不慮の事故や経営不振による自殺など、誰一人生き残った者はいない。 皆一様に死ぬ前に『アイツ』を見たという。 311 :なのです☆ :sage :2013/10/29(火) 22 02 26.45 (p)ID Fc+CvhM0(20) 電たんの長女(文月?本当の名前は電しか知らない)は11歳の初産の時に死亡、元々、生まれてから戸籍登録もなく、医者も秘密を守るロリコン医者による無保険診療だった為、 何の個人データも持ち合わせていなかった…名前すらも… 遺体は魚雷アニキの一人が務める火葬場で火葬。彼女が生きていた証の小さな骨壺は墓地の納骨堂に無縁仏として入れることとなった。 電たんの長女の長女は、2歳から毎日エッチ三昧。お外に出してもらえず、 お勉強も絵本の代わりにエロ同人を渡され、エッチの事しか知らない幼女セクサロイドに。 敵総督たちがいかずちたんや、いかずちたんの娘で得た幼女開発テクニックにより、 強力吸引ポンプでクリトリス調教されたり、マンコやアナルには何でも楽々入る体に改造されたのだった…。 しかし、敵提督の死亡後、児童養護施設に預けられることとなり今は『りゅうじょう』ちゃんと呼ばれているらしい。 龍驤ちゃんは現在、その施設の職員さんの相手をするのを夜な夜な楽しんでいるという…。 しかし、そんなお盛んな龍驤ちゃんが最近、妙な事を言うようになったのだ。 夕方、龍驤ちゃんはたまに施設の二階から窓ガラスの外を見て、 龍驤『ねぇほら!あの赤い人お洋服のおねえちゃんなんよ!あのおねぇちゃんがりゅうじょうを守ってくれるんや!』 と職員たちに楽しそうに言うのだ…。 児童養護施設の龍驤ちゃん担当女性ケースワーカーは、度重なる性的虐待のストレスで幻覚を見ているのだろうと思っていたが、 最近施設で奇妙な事が起こるようになった事も気になっていた… 他の児童が廊下で『赤い女の人がたまにいるんだよ?』と言っていることだ… そんな中、たまたま夜勤明けのケースワーカーの彼女は目にしてしまったのだ… 龍驤ちゃんの見つめる先に、薄い茶色のざんばら髪をピンクの髪留めで止めた、腐った魚の様な目を見開いて斜め上を見つめる、顎がゆがんだ赤い服の女性を… ?『あはぁ…!あは、あはははっあはははっあはははははははははあははははははは!!!!!!』 とその赤い服の女は耳に残る不気味な声で笑っていた。彼女は腰を抜かしたが、龍驤ちゃんは楽しそうに話しかけてきた 龍驤『これがね、”い…ずま”おねぇちゃんなんよ、すっごくつよいんやで~☆』 名前だけが良く聞き取れなかったがその女から目をそらし戻した時には女はすでに消えていた。 彼女それを仲間に話すと『疲れてるのよW』と言う話になり彼女自身もそうだと思い帰宅する事にした… しかし、彼女がその事について二度と語る事は無かった…帰宅途中、居眠り運転車両と接触事故を起こし帰らぬ人となったからだ。 312 :なのです☆ :sage :2013/10/29(火) 22 04 19.66 (p)ID Fc+CvhM0(20) 電たんはどこにいったのだろうか…? 正直な所、電たんの詳しい消息は最近まで分かっていなかった。ただ、唯一解っていたのは提督の家に乗り込んだその次の日に 静岡方面へ向かう彼女の愛車とそのナンバープレート。そしてその運転手が高速道路の監視カメラに映っていたという事実だけだった。 その時運転手が身に着けていた服は、電たんが、吉原で愛用していた艦コレ活動で着ていたセーラー服に似た赤いドレスだった…。 数年後、ふざけて樹海を探索する4人の地元の大学生グループが樹海のけもの道の先で一台の赤い車を発見した。 車は車両で入れるギリギリの所で発見され、そこに至るまでの悪路で車体は傷つきL外部は塗装が所々剥げ、苔むしてはいたが、窓はしまって居た為、車内に私物と車検書がそのまま残っていた。 キーは付いたままでドアを開ける事が出来た為、彼らは中を見ることにした。 中にはボロボロの車検書と電たんが吉原の仕事でよく使っていた赤い服、そして有効期限の切れた免許証がこの車が電の物である事を物語っていた…。 しかし、若者はその車検書の近くで妙な物を見つける。長い年月と雨漏りの水で腐食しボロボロの1冊のノートだったが、かろうじて読める所はあった。 内容からどうやら、数年書き込むタイプの日記調の様だった。そこには女の子らしい可愛い字で何やら書いてあった。 (以下…は腐食により判読不能な部分) ????・11・2 『……………………た!これで……………(判読不能)…………………よ。明日…海に行って、自…するんだ………………………………………(判読不能)…………………………………………っとさよならできる。』 …所々読み取れる文章から意味不明で。日記は20××年11月2日で終わっていた。 若者はそれが何かは解らなかったが、生理的に嫌な物を感じ、手を放してしまった。 車内に残された物で持ち主が女性だったと想像できた為、好奇心も有り、若者たちは念の為車の周りを調べる事にした… 車の置いてある場所から20メートルほど進んだ時だった。前方に防空壕の様な窪みが有り、その奥に白い物が見えた… それは赤い服を着たまま亡くなった女性者と思われる白骨化した亡骸だった。 白骨化していたが、明るい茶色の髪の束と、ピンクの髪留めが下あごの骨がズレた頭蓋骨の横に固まってそのまま残っていた。 そして遺体の上には、電たんが艦コレに楽しく参戦していた頃に来ていた可愛いセーラー服のデザインに良く似た色あせて苔むした赤いコート… 穴の周りには彼女のお気に入りであったであろう女の子らしい、ちっちゃくて可愛い小物やアクセサリー類、精神科で処方される強力な睡眠薬の他、 注射機や白い粉の様な物が入ったビニールの小袋等が、女性用の可愛いバッグから出て散らばっていた。 彼女が生前精神を病みドラックに手を出していたことが伺わせていた。 その後、手を合わせ110番で通報し現在地を手持ちのGPSで知らせる若者たち。 警察が到着し、事情を聴かれる4人、その時樹海を駆け抜ける風に乗って、木々の擦れる音と一緒に女性の声が聞こえてきた。 木々の音 『ザーー…ザザーーー……ザーーーー……ザーーーーーー………ザーーーー―……ザー……』 ???? 『………な………………の……………で………………す…………………………………………』 そこにいる警官、大学生全員が確かにその擦れるような弱弱しい声を聞いたのだった。 明るくはなかったが優しい声だった… 彼らは、全員で変わり果てた彼女に手を合わせ、顔も解らない彼女の冥福を祈る事しかできなかった… 313 :なのです☆ :sage :2013/10/29(火) 22 05 24.44 (p)ID Fc+CvhM0(20) 第三章~アフター編 みんなのその後~のまとめ☆ その後みんなはどうなったのかの解説☆ 詳しい事は文章を読んでね☆ 提督と那珂ちゃんの息子 …精神的に不安定となり、ドラックに手をだし逮捕。日常的にみる幻覚から逃れるためにドラックをしていたと供述している。 現在服役中。 元提督 …精神が不安的となり、仕事を退職。 自責の念からか幻覚を見るようになり、 最終的に代々木公園にて行き倒れる。 警察の司法解剖の結果凍死との事だった。 那珂ちゃん …息子がてを付け慣れないほど荒れ、夫も無くし精神的に不安定となる。 全ての資産を失い、生活の為に風俗嬢をするが心的ストレスからか、幻覚を見る様になり他者に危害を加える様になったため 国立精神病院に強制入院させられるが、屋上から飛び降り帰らぬ人となる。 敵提督 …実家の遺産を引き継ぎ何不自由ない生活を行っていたが、不摂生な生活の末、末期癌に侵され亡くなる。 強い抗がん剤を服用していたせいか幻覚を見るようになり亡くなる前は極度に怯えるようになっていた。 敵魚雷アニキ …彼らの大半は同じ職場で真面目に働くサラリーマンだった。 しかし、同じ職場であったため、慰安旅行のバスアーにて、ツアーバス会社の運転手が起こした事故により 全員帰らぬ人となった。その他、電にかかわった全ての魚雷アニキは何らかの形で亡くなったと言う。 いかずちたんの長女(戸籍登録されておらず名前も無い) …12歳で誰の子供か解らない女児を出産。初産で有った事と、出産時の年齢が低すぎた事も有り母体に負荷が掛り過ぎて死亡してしまう。 遺体は当時魚雷アニキの一人が務める火葬場にて火葬され、無縁仏に葬られる。 龍驤ちゃん(雷たんの長女の子供) …敵提督の執拗な性的虐待を受け、ド変態に育つ。 敵提督の死後、電に関係する人物が次々に死亡した為、身元引受人に名乗りを挙げる者がおらず、児童養護施設へ入る。 空中を見つめ”何か”と一緒に、子供の良くする一人遊びをしていたが、 ケースワーカーがその”何か”目撃するも、ケースワーカ―が死亡した為、その正体は不明。 いかずちたん …提督と那珂ちゃんの家庭を崩壊させた次の日、高速道路の監視カメラに静岡方面へと向かっているのを目撃された後 行方不明に。 その後遺体と所持品や車、遺書らしきものが発見されるがその状況から、提督と那珂ちゃんに報復した翌日には 睡眠薬や安定剤、違法ドラック等の薬物の多量接種によりオバードース(急性中毒)となり、冬、誰も居ない樹海で動けなくなり凍死をしたと思われる。 (既に白骨化していたため何を摂取したか等の詳しい事は不明) 第一発見者や警察官ら全員が遺体の周辺で女性の声を聴いたと言う。 THE END
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駆逐艦には2種類ある。JCっぽいのと、それ未満っぽいのだ。 明言はしないが、言いたいことはわかるよな? まったく最近は憲兵がうるさくていかん。 で、俺はというともちろん両方大好きだ。よって今回は「JCっぽい」方、そっちの魅力について記したい。 たとえるなら「それ未満」の方が、やや固いほどに青い、完全に成熟する前の幼果ならば、 青さを残しつつもやわらかく熟れつつある果実、成長途上の危うい色香―――それがJCな駆逐艦の持ち味だ。 「え、ええっ? あ、あたしと……? しょ、しょうがないなあ、司令官は……」 陽炎型ネームシップ、陽炎。 いつも明るく明朗快活、変わった子の多い艦娘の中では珍しい正統派美少女の元気娘。 「命令でしたら、どうぞご随意のままに」 その妹艦、不知火。 いつも年齢に似合わぬクールな態度を崩さない、古参兵をも怖じ気づかせる眼光と殺気の持ち主。 彼女たちが「JCっぽい方」であることは、多くの人が同意する所だと思う(違う認識の提督がいたらすまない)。 で、そんな彼女たちに今、何をしてもらっているかというと。 「うぅ……あたしたちのスパッツで挟むとか、司令官ってやっぱ変態すぎるんじゃないかなぁ……」 「よくもこんなくだらないことを思いつきますね。ある意味、感心します」 全裸でベッドに腰掛けた俺の両太股にそれぞれ、着衣のまま(当然!)の二人が俺に背を向けて座る形になっている。 陽炎が左足側、不知火が右足側だ。 おそろいの、白い二本線の入ったグレーのスカートを片側半分ずつたくしあげさせ、 ぴっちりした黒スパッツに包まれた、陽炎の右太ももと不知火の左太ももを、俺の股間真正面でくっつけてもらった。 準備万端。あとは姉妹スパッツの作る魅惑の空間に、期待感でガチガチにフル勃起したチンポをIN! というわけだ。 「うわ、熱い……こ、こんなにあっつくなるんだ……お、おちんちんって……」 しゅしゅっ、しゅこっ―――と、自分と妹艦の間でひっきりなしに上下する熱い欲棒を、どこか呆然と見つめる陽炎。 普段、明るく人なつっこい彼女だが、いざHとなると緊張するのか、急におとなしく、しおらしくなるのがまた良い。 胸板に密着した薄い背中越しに、ドッドッドッと、可愛い心臓が早鐘のような鼓動を刻んでいるのがわかる。 「司令官が特殊なだけかと。随分な変態性癖をお持ちのようなので」 対照的に、不知火は声音もコンディションも平常そのもの。 黒い谷間から顔をのぞかせてはまた引っ込む赤い亀頭を、まるで虫でも眺めるように冷徹な瞳が見下ろしている。 ……いや、いつも以上に冷えた声はクールを通り越してコールド、北方海域の流氷めいてグサグサ突き刺さってくる。 ああなんてこった、そんな声と視線で蔑まれると―――もっとギンギンに勃起してしまうじゃないか! 「え、ええっ!? さっきよりカタくなってない、司令官っ!? だ、大丈夫かなこれ、痛くないの……っ?」 硬度と体積を増し、太ももの柔らかな圧力を押し返すほど大口径になった肉主砲の変化に、あわあわと慌てる陽炎。 「気にしないで、姉さん。大方、不知火たちの反応に劣情を催しただけよ。気持ち悪い」 そ、そうそれ! もっと言って不知火、もっと俺をゴミみたいに蔑んでくれ! あーチンポにビリビリ来る。 「不快です。ひとりで勝手に発情しててください」 「う、うう……。司令官って、最初はもっとちゃんとした人だと思ってたんだけどなぁ……」 そう言いつつも、二人は俺の指示どおり、思いっきり密着させた太ももinスパッツを、 互い違いにこすりあわせるように上下運動させてくれる。JC駆逐艦の若い脚に包まれたWスパッツコキ、この快感! たまらず後ろから二人の肩を抱き、明るい茶色とピンクがかった紫、姉妹それぞれの髪に鼻先を寄せて、 すーはーすーはー、爽やかな柑橘系の体臭をふたりぶんまとめて吸い込む。 うおおっ、JC駆逐艦のゼロ距離スメル! 髪と制服とかすかな汗のにおい、青春のスペシャルブレンド! 「ちょ、やぁっ……お、おじさんっぽいよ、司令官……くすぐったいしっ……」 「ぽいというか、エロ親父そのものですね。死ねばいいのに」 陽炎の可愛い反応、不知火の冷たい視線、ふたりの体重と体温と香り、そしてチンポを圧迫するスパッツオナホール。 そのすべてが最高に心地よい。俺はなんて幸せな提督なんだ。 感激のあまり、息子もはちきれそうな先っぽから感動の涙をダラダラと流してしまう。 「な、なんかスパッツが濡れて……わ、うわー、なっなにこれ、ぬちゅぬちゅいってる……!」 「先走り汁ですね。カウパー氏腺液とも呼ばれます」 「えっと不知火、さっきから思ってたけどちょっと冷静すぎないかなぁ……」 「ウブな姉さんと違って、慌てるような要素がどこにもありませんから」 「な、なにそれ、あたしも別に慌ててないしっ! し、司令官がヘンタイすぎてちょっと引いただけだから!」 「そうですか。じゃあそういうことにしておきます」 姉妹艦のやりとりは心温まるなあ。そんな二人の太ももにシゴかれてると思うとチンポもいっそう暖まるよ! 「少し黙っててください。反応がいちいち不快なので」 「あーうーもうやだやだ。早く終わってよぉ……! こ、このっこのっ、司令官のバカチンポ……!」 容赦なく機械的にペースを速めてくる不知火、半ばヤケになって脚をぐりぐり動かす陽炎。 カウパーが染みてより黒くなったスパッツにぬちゅぐちゅ挟みこすられ、ぬらぬら濡れて嬉しそうに上下する肉砲は、 やわらかくも激しいJC太ももマンコの圧迫摩擦に、今にも暴発寸前だ。 「……このままだと射精が近いようですね、司令官」 「えっ、ウソほんと!? ど、どうしよ、こっ……このまま動かしてればいいの? ねえっ……!?」 眉ひとつ動かさずに状況を把握する落ち着いた声と、赤面した顔で肩越しに振り返りつつ聞く慌て声。 このまま盛大にスパッツの谷間で発射するのも捨てがたいが……陽炎型といえば、 スパッツ以外にももうひとつ「重要なパーツ」があるじゃないか。それを味わわない手はない! というわけで―――。 「……手袋でシゴけ、と。はあ、それが命令でしたら、そうしますが」 「な、なんで手袋のままなのかぜんぜんワカんない……うぅ、やっぱおかしいよ司令官のセーヘキ……」 「あら、姉さんは直接握りたいんですか? 不知火はその方が気持ち悪くて御免ですが」 「そ、そんなことないからっ! どっちにしてもキモいし!」 うんうん、気持ち悪がりつつもなんだかんだで言う通りにしてくれる優しい態度、感動ですよ。 さっきの位置関係のまま、不知火の左手が肉幹を握り、陽炎の右手が上からかぶせるように亀頭を包む。 ゴシュッコシュッと機械的にコキ続ける不知火と、ドス赤い卵のような先端をおっかなびっくり撫でさする陽炎。 「し、不知火……そんなに音出るくらい、ごしゅごしゅ動かして大丈夫なの? 司令官、痛くないのかな……?」 彼女らの白手袋は着飾るためのそれでなく、艦娘としての戦闘装束の一部。 当然、丈夫さを重視したその生地はシルクなどには程遠く、硬めの触感が敏感なチンポを少し痛いほどに刺激する。 だが心配はない、訓練された俺の息子は余裕でそれを快感に変換可能だ! 「……だそうです。じゃあいっそ、もぎ取れるくらいに思いっきり動かしてみましょうか?」 「や、やめてあげようよ、取れたらかわいそうだよっ!?」 俺としてはそれもちょっと良いかも、と思ったんだけど、陽炎はやさしいなぁ……あ、亀頭ももっと強めにお願いね。 カウパー塗りつけて、手袋の腹をあててスリコギを使うみたいにして……そうそう、あー上手いよ二人とも! りゅっ、りゅっりゅっ―――と規則的な手袋肉棒シゴき音と、 にちゅ、ねりゅ、にちゅっ―――と不規則な手袋亀頭いじり音が、姉妹の対照的な表情と相俟って俺を極楽に誘う。 「注文多いなあ……うう、手袋にもどんどん変なお汁がシミてきたし……ど、どくんどくんいってるし……っ」 「今度こそ、射精しそうですね。このまま発射するんですか?」 不知火の冷たい瞳と、しだいに圧迫力と速度を増す手袋コキに追い詰められ、いよいよ肉砲の中を砲弾が駆け上がる。 二人に精液出る所を見てもらうのもいいが……そこで俺は、別のすばらしい思いつきを実行することにした! 「えっ……えええっっ!? な、なにしてるの司令官っっ!?」 けなげに亀頭をにちゅにちゅと撫でさする陽炎の手袋―――狙いはその手首部分、開口部。 カウパーまみれの射精寸前ギン勃ちチンポ、その先端を、魅惑の白手袋ホールにねじ込んだ! 「ひっ!? うそっ、ま、まさかこの中にっ……や、やだやめてよヘンタイすぎるよぉ! た、助けて不知火~っ!」 「あら、頑張って受け止めてあげて、姉さん」 「は、薄情者ぉぉーーーーっっ!!」 無情にも、姉の処女手袋に挿入されたチンポの幹を、冷めた表情でシゴき続け射精に導くのをやめない妹。 か、陽炎、今からバキバキの大人チンポでJC手袋内に濃ゆい精液、どっくんどっくん射精されるのどんな気持ち? 「し、知らないっ! そんなこと聞かれても困るよぉ! やだやだ抜いてバカ司令官っ~~!!」 涙目でぶんぶん首を振り、ぽかぽかと胸板を叩く陽炎の暴れる動きが、よりいっそう興奮と刺激を加速する。 はっはっは、もはや、のがれることはできんぞ! おとなしく白手袋マンコに大量注入されるがいい陽炎! ―――びゅぐっっ!! どぷっ……ぶぱぷっ……どぐんっ! びゅぐん! どくんっ、どぐんっっ……ぶぴっ! 「きゃっ、あっ熱ぅっ!? う、うわっ、ほんとに出てるぅ、手袋の中でどくんどくんいってるよぉぉ!?」 出るわ出るわ、後から後から陽炎の手袋性器に送り込まれる白濁砲弾が、下品きわまる内部破裂音をたてる。 「…………! …………っ」 発射中もチンポをしごき続ける妹は、自分の行為が姉をいっそう汚していることを果たしてどう思っているのか。 陽炎の泣き顔をじっと見る不知火の瞳にふと、嗜虐的な笑みが浮かんだのが見えたような……? ……ともあれそんなことを冷静に考える余裕もなく、背筋をビシビシと突き抜ける射精快感に俺は流されるまま、 思わず二人の頭をまとめて抱き寄せ、若い髪のいいにおいを嗅ぎながら最後の一滴までをびゅくびゅくと絞り出す。 「う、うわぁぁ……! ゆ、指の方まで入ってきたぁぁ……き、気持ちわるいよぉぉ……」 どうするのよこれぇ……と、たぷたぷになった手袋に呆然とする陽炎。 ああ、安心してくれ、汚れた服は後でちゃんと俺がきれいに洗うから(司令官として当然のことだよね)。 「……ふぅ。お疲れ様でした姉さん。……司令官、満足したなら、不知火たちは下がらせてもらいますが」 まあまあ、まだ夜は長いしさ。俺のチンポもまだまだ元気だし。 よし、じゃあ次は、君たちの細いリボン、それを使って―――。 「え、えええっ、まだやるのぉ!? うう~、か、勘弁してよもおぉ……!」 「ほんと、流れ弾に当たって死ねばいいのに……」 いやあ、まったく、駆逐艦は最高だぜ! ===========
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396 :名無しさん:2014/06/09(月) 22 29 33 ID PqeTn3I. 「お前たちに何が分かる」 そう言った提督が何を考えているのか、確かに分からない。だが、それを悪い事だとは思わない。 目の前に広がるのは、白。恐らく提督が吐き出したであろう欲望。 その海に溺れるように、死んでいた。 欠片も腐臭のないソレを死んでから犯したとは思えなかった。 つまり殺しながら犯した。あるいは犯したから死んだ。 例えば金剛、あるいは陸奥、それ以外に何人も提督が好きだった。 だからこそ許せなかった。なんでそんな事をしたのか、その疑問だけが頭の中を渦巻く。 「分かるはずがない、どうして」 虚ろな目で提督は同意した。だろうな、と。 「女に囲まれて、手も出せないとあればおかしくもなるさ」 「続けて、」 「ああ。元から俺が普通とは違うのは分かっていた。だが、ここへ来る前は春画で我慢出来ていたんだ」 普通と違う部分、それはもしや、 「不知火のスパッツに精液を流し込んでそのまま履かせたい、若葉のシャツを奪い素肌にタイを締めて欲しい、弥生の無表情を歪ませたい。なぁ、おかしいだろ?」 確かにおかしいかも知れない。だけどその程度なのかい。 なら、なんでこんな事をしたんだ。 「直に、憲兵が来る」 それは、そうかも知れない。 けど、隠す事だって出来る。日にいくつ死んでいるか知らないわけではないだろう。 「俺が呼んだ」 耳を疑った。先ほどおかしいと理解したのとは別に提督の正気を疑った。 見れば提督は葉巻を取り出し、火を探していた。 そんな癖はなかったはずだし、そんな場合でもないはずだ。 「ああ、君たちに悪いからね。止めてたんだ。マッチまで捨てなきゃ良かった」 葉巻を掠めるように銃弾を放つ。深く吸い込んだ提督の表情が和らぐ。 「恐らく、すぐに新しく提督が来るだろうな。ウチは航空戦力がないから教えてやってくれ」 提督が望む別れをしよう。ボクにはもうそれしか出来ないだろうから。だけど、別れまでだよ。 「君には失望したよ」 「そうだろうな」 「このキャットレイパー」 「ああ、そうだ」 執務室の扉がけたたましくノックされる。 さよなら、提督。さよなら、ボクの初恋。 「さあ、一緒に来てもらおう」 きっと、会いに行くさ。 「懲罰部隊か?」 構わないさ、直ぐに追いかける。 死ぬと分かっていてもね。 だから、少しの間、さよなら。 「横須賀には沢山の猫がいる。君にはこの猫のようにしてもらうだけだ」 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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「司令官、元気出して。私たちがいるじゃない」 「……」 司令室で一人の男が雷の声に反応しないくらい気を落としていた。彼は百戦無敗の提督だった。だが… 「出撃敗数0な実戦派提督で行きたかったのに……まさか初雪が全快から一撃で轟沈寸前の大破してしまうなんてな…… これも艦娘のダメージ姿を図鑑に加えたいと思い、エリア1-1なら大丈夫と思い、 戦艦や重巡もつけずに低レベル駆逐艦だけで強敵と戦わせてしまった慢心提督の定めか…… こうなったのも全ては俺の責任だ。初雪は責められない」 男は初雪大破により撤退したことで敵がほぼ健在だったこともあり、一つの敗北がついてしまった。 「戦闘に突入した時に大破していなければ轟沈しない。そして昼間の戦闘で大破して夜戦突入しても轟沈した報告はない。 多くの提督が譲葉の心でもって動き導き出したことをまったく活かせなかった……」 「(譲葉の心…今朝見たアニメで出た言葉…司令官さんはまだ完全には落ち込んでないみたいなのです…) 司令官さん、元気出してください。確かに無敗提督の夢は崩れちゃいましたけど、 でも、司令官のあの時の決断が初雪ちゃんの命を救ったのかもしれないのですよ」 男が提督となった日から秘書艦として常に共にし、 互いに右も左もわからないながらも二人三脚で頑張ってきた電が慰める。 「命は失ったら二度と戻らないものなのです。多くの艦娘達が戦いで命を落としていく中、 司令官さんは戦いで命を失う艦娘を決して出そうとはしない。司令官さんは誰よりも、命の尊さがわかっているのです」 長い付き合いの中、電は司令官が落ち込んだ時どうすれば良いのかを無意識に理解していた。 「それにさ、昼間大破しても夜戦轟沈がないといっても、いつまでもそうとは限らないじゃない。 それに昼間大破した艦娘は夜戦突入で轟沈するんじゃないかとみんないつも不安に思ってるのよ。 艦娘に必要以上に恐い思いをさせなかった司令官の判断は正しかったわ」 続けざまに雷も慰める。 「二人とも……」 二人の言葉に少しずつ元気を取り戻す提督。 「ありがとう……(お前達は俺の天使だ……)」 「良かった……元気になったみたいなのです」 「もう……やっぱり司令官には私たちが必要ね」 元気を取り戻した提督に笑みを浮かべる天使達。その微笑みに提督は再び気力を取り戻した。
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8 :名無しの紳士提督:2015/02/08(日) 01 28 27 ID oEx63RQg 提督「え…?榛名、お前今何と?」 榛名「ですから比叡お姉様が司令官にチョコレートを…ってどうしたんですか?急に荷物をまとめて?」 提督「榛名、俺は今から退避濠に避難する。明日の起床時間にはここに戻ってくるからな」 ガチャ 比叡「一足遅かったようですね」 その後、司令官がどうなったかは定かではありません… 新スレ早々しょうもないネタ投下してスマソ。 9 :名無しの紳士提督:2015/02/08(日) 11 42 58 ID dcfQ3Zp. 那珂ちゃんのバレンタイン特番は熱々のチョコレートに入るのか激マズチョコレートニコニコ食いか…… 10 :名無しの紳士提督:2015/02/08(日) 14 37 21 ID XfCdC/Kw 磯風チョコこと、GUSOH完成。 11 :名無しの紳士提督:2015/02/08(日) 14 55 30 ID HGVaA8Lw バラエティーばりに罰ゲームで磯波チョコと比叡チョコを食べてもらう。 そして放送事故。 12 :名無しの紳士提督:2015/02/08(日) 16 39 49 ID Q3Lbksxs 11 あの司令官さん…… 誰かと間違えてないですか? 13 :名無しの紳士提督:2015/02/08(日) 16 46 18 ID kmiPADsY 12 彼は、磯波の余った艤装と間違えて、磯風の艤装を解体して以来、 磯風のことを正常に認識できない心の病を患ってしまっているんだよ 14 :名無しの紳士提督:2015/02/08(日) 16 49 12 ID oEx63RQg 比叡の手作りチョコレート→執務室撤退もやむを得ない。 磯風の手作りチョコレート→逃げちゃダメだ。 この差はどこで生まれるのだろう? 15 :名無しの紳士提督:2015/02/08(日) 19 02 41 ID qJZ1IGdY 10 断わるに断れない提督 「失敗作だけど食べられるからあげる」と言われて渡される17駆逐隊の面々 そして鎮守府に緊急配備される胃薬という名のテルミット・プラス 16 :名無しの紳士提督:2015/02/08(日) 19 59 45 ID ezuwm8I. 比叡は余計なことしなきゃ美味しいのは証明済みである よって あ、管理人さん 1乙です 29 :名無しの紳士提督:2015/02/09(月) 22 15 59 ID KWOp3Fx. 加賀と翔鶴のネタによくあるが提督に想いを寄せる艦娘達のドロドロの修羅場とか見てみたいな 30 :名無しの紳士提督:2015/02/10(火) 00 33 55 ID vJ.QEHec ドロドロはどうしても長くなる上に人間関係が複雑&キャラ崩壊前提で書きながら混乱しやすい ということを書きながら思った。 昼ドラの脚本家とか実はすごいんだな 31 :名無しの紳士提督:2015/02/10(火) 00 51 59 ID tzwVfSpg バレンタインは提督LOVE勢にとっての修羅場 チョコの入手経路から調理場の予約、当日の提督へのアタックなど水面下でチョコにまみれたドロドロの戦いが繰り広げられるのだ 32 :名無しの紳士提督:2015/02/10(火) 01 44 00 ID UsT7ew4. 投下される加賀SSの修羅場率の高さはなんなんですかねぇ…… 33 :名無しの紳士提督:2015/02/10(火) 07 44 19 ID dq/5lbnE 提督「あれ?冷蔵庫に保管していたチョコレートはどこにいったんだ?」 赤城「お、怒らないで聞いてくれますか…?」ダラダラ 提督「赤城、もしかして…」 赤城「気がついたらなくなっていました!」 提督「赤城ぃ~!」ギュー 赤城「いひゃいれふ!くひをひっふぁらないふぇくだひゃい!」 加賀「赤城さんに何をしてるんですか…!」ゴゴゴゴ 49 :名無しの紳士提督:2015/02/11(水) 10 14 06 ID uxOxqFwE そろそろ提督が艦娘をチョコで塗装しようとか言い出す頃かな。 50 :名無しの紳士提督:2015/02/11(水) 17 53 20 ID tj2pXb3U 提督「磯風ぇ…やめてくれ…そ、そんなもの食べさせられたら死んじまうよ……」(寝言) 磯風「…(ウルウル)」 51 :名無しの紳士提督:2015/02/11(水) 23 22 05 ID 3i3DhP7E 提督がチョコまみれで火傷した股間で救急車で運ばれていった どうやら股間の主砲でチョコフォンデュ!というアホなことをやろうとした結果らしい 間宮さんがやった 伊良湖もノリノリだった 二人で舐めて溶かして味わいながら最後は顔射でホワイトチョコ、いやん…! なんどということを妄想していたらしい 何でそれでイケると思ったの? 完全に真顔で問いかけた明石の言葉に、二人は顔を手で覆い隠しぷるぷる真っ赤に震えていた バレンタインの出来事である 52 :名無しの紳士提督:2015/02/11(水) 23 27 40 ID tj2pXb3U 51 チョコレートではなくチョコクリームでリベンジすれば万事うまくいくんじゃないだろうか?(提案) 53 :名無しの紳士提督:2015/02/11(水) 23 58 51 ID GP6JpYCE 提督「なぁにぃ!深海凄艦の連中が大挙して鎮守府にやってきただと!」 深海凄艦「テートク!チョコ届ケニキタヨ!」 提督「(ズッコケ)」 54 :名無しの紳士提督:2015/02/12(木) 00 43 59 ID ATQng352 そういう平和な世界も嫌いじゃない 55 :名無しの紳士提督:2015/02/12(木) 00 51 33 ID fMrMcCjo 敵味方入り乱れた平和な世界は二次創作の特権 いいぞ、もっとやれ!! E3でどん詰まりした結果、全く執筆が進んでいないという罠…… あぁ~、大和といちゃこらしてるSSが早く書きたいなぁ というわけで慰安労働大和編が滞ってますが、必ず書いてきます そして提督の方はともにイベント頑張りましょう 60 :名無しの紳士提督:2015/02/12(木) 18 31 32 ID 6Ifpnzf. バレンタインというと湯煎と称してチョコレートをそのまま煮え湯にポイポイ放り込んでるながもんが真っ先に思い浮かぶ件。 61 :名無しの紳士提督:2015/02/12(木) 18 37 00 ID 7i6CvZSs そういえば、チョコって溶かし方間違えるとマズくなるらしい… 62 :名無しの紳士提督:2015/02/12(木) 19 17 27 ID I4LJc0iU 61 料理不慣れな艦娘もの書く上で参考になりそうだ。 64 :名無しの紳士提督:2015/02/12(木) 21 46 28 ID ATQng352 湯銭を知らずチョコを直火で溶かしそうな艦娘 66 :名無しの紳士提督:2015/02/12(木) 22 00 54 ID mMAbmXt. 間違えたつ○じゃなくてご○だ 67 :名無しの紳士提督:2015/02/12(木) 22 05 19 ID 6Ifpnzf. 64 直火どころか自身の体温でチョコを溶かして加工する加賀さん。 68 :名無しの紳士提督:2015/02/12(木) 23 33 36 ID ATQng352 67 そのままぺろぺろしてもいいかしら 69 :名無しの紳士提督:2015/02/13(金) 00 08 08 ID g3Hox97s 加賀「どうして赤城さんは私の体に鍋を当ててるんですか?」 赤城「加賀さんの体温がちょうどチョコを溶かすのに丁度いいんですよ~」 加賀「頭にきました」 俺は自身の排熱を利用されて怒ってる姿の方をイメージしちゃうなあ。 70 :名無しの紳士提督:2015/02/13(金) 10 24 55 ID lFrtZtC2 赤城「つまり、体中にチョコをおけば、勝手に溶けてチョココーティングされて、 提督に私を食べてと……、ダメですね、これだと固まりませんね」 71 :名無しの紳士提督:2015/02/13(金) 20 23 29 ID g3Hox97s 提督「俺はむしろ塗りながら食べたい」 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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過去ログで前半のリンクが切れているものが多いので1-6スレだけ別に作っています。 艦種別でもリンクが所々切れているものがありますが、1-6の分だけならここにあるものが正確です。 6スレ加賀と翔鶴の修羅場6-8小ネタ:龍驤提督×叢雲6-238非エロ提督×熊野6-251提督×霞6-256提督×榛名6-278小ネタ6-310小ネタ:青葉6-336非エロ:提督×古鷹6-341提督×漣6-347提督×霧島6-365提督×青葉6-407提督ハーレム6-452提督×摩耶6-527非エロ:提督×島風6-538提督×青葉6-565『なぜ重巡は人気がないのか考える会』第一回提督×文月6-610提督×皐月6-632提督×大井6-683提督×古鷹6-699非エロ:提督×榛名6-707提督×若葉6-758提督×戦艦(和輪姦)6-759提督×木曾6-799小ネタ:反転ネタ小ネタ:荒潮6-841提督×夕雲6-847磯波ちゃん×提督6-853提督×阿賀野6-885『なぜ重巡は人気がないのか考える会』第二回 5スレ提督×電5-11提督×雷5-11提督×鈴谷5-19提督×阿賀野、能代5-42翔鶴輪姦5-82おしっこ我慢雷ちゃん5-84提督×不知火、鈴谷5-94非エロ:提督×千歳5-101小ネタ:酔っ払い最上5-132提督×矢矧5-151加賀→提督×翔鶴5-197提督×矢矧5-210提督×鳳翔5-223提督×熊野5-235非エロ:提督×鈴谷5-245武蔵×提督5-279提督×阿賀野5-291提督×巻雲5-301提督×大井5-324非エロ:提督×長門5-338提督×愛宕5-469非エロ:提督×鈴谷・熊野5-479小ネタ:キスの擬音5-628小ネタ:龍驤5-649提督×時雨5-700小ネタ:提督と雷電5-724提督×長門5-765島風・那珂・瑞鳳5-775非エロ:提督と大井5-777提督×秋雲5-804小ネタ:夕立5-824非エロ:提督×比叡5-829提督×大井5-837 4スレ提督×雪風4-38小ネタ:変態これくしょん提督×伊8:4-79提督×朝潮4-100提督×不知火、天龍、雷4-128提督×夕張4-158提督×長門4-173提督×利根4-200非エロ:女性提督と千代田4-207提督×伊勢4-212加賀×提督4-246提督×妙高4-270非エロ:第一回白露型駆逐艦会議?4-279イクさんと提督4-306非エロ:提督×那珂4-311提督×妙高4-314提督×鳳翔4-347鳳翔×提督4-355提督×熊野4-372非エロ:電と少年4-391提督×皐月4-399提督×伊19:4-408非エロ:提督×古鷹4-432提督×雷4-503非エロ:提督×熊野4-530提督×睦月4-535提督×扶桑4-589小ネタ:潮に電気アンマ提督×加賀、雷4-623提督×千歳4-669提督×熊野4-731非エロ;提督×秋雲4-768提督×大井4-782提督×不知火、鈴谷4-916 3スレ非エロ:提督×響3-16非エロ:提督×瑞鳳3-19提督×加賀3-21非エロ:提督×磯波3-22非エロ:提督×秋雲3-37提督と吹雪、摩耶、長門3-46非エロ:提督×秋雲3-68提督×比叡、金剛3-74小ネタ:提督×榛名3-82提督×叢雲3-92提督×長門3-122蒼龍×提督3-132非エロ;夕張・加古・古鷹3-157天龍田3-164提督×瑞鶴、翔鶴3-183提督×那智3-206提督×北上3-267電3-298小ネタ:響、時雨3-317提督×北上3-375提督×熊野3-413磯波×提督3-433小ネタ:第七駆逐隊、神通、誕生日、榛名提督×如月3-443提督×漣3-461非エロ:提督×ヲ級3-472最上3-493提督×伊19:3-509提督×伊58:3-530龍田(ふたなり)×天龍3-569提督×伊58×霧島3-650 2スレ1スレの投下数まとめ2-3提督×島風2-46中年オヤジ提督×陸奥2-51提督×夕張2-127 ※前編のみ非エロ:提督×龍田2-191提督×加賀2-199提督×祥鳳2-211提督×不知火・鈴谷2-235非エロ:提督×由良+第六駆逐隊2-222非エロ:提督×由良2-281提督×榛名2-350提督×足柄2-390ほろよい霧島さんとヤンキー提督2-406提督×摩耶2-429提督×日向2-445提督×時雨2-492ハーレム状態の提督が天龍に怒られてから仲直りするまでに駄目になったり怒られたりして最終的には不知火とエロいことする話2-510屋根直してくる(提督×扶桑)2-520提督×第七駆逐隊(漣、朧、潮、曙)2-531非エロ:提督×北上2-550小ネタ2-27金剛四姉妹ネタ2-323提督×天龍、提督×加賀2-597非エロ:長門2-645提督×龍驤2-683提督×龍驤2-683 ※逆レイプ分岐提督×伊168・2-665非エロ:提督×瑞鶴2-730提督と妙高姉妹2-754提督×木曾2-761提督×金剛、提督×比叡2-768非エロ:金剛と比叡2-798非エロ:提督×金剛2-825提督×暁2-842提督×時雨改二、夕立改二2-855 1スレ提督×ちとちよ1-16扶桑姉妹1-22提督×電雷1-68天龍田1-69非エロ:提督日誌1-136提督×川内1-140小ネタ:センカンロンパ1-250金剛×榛名1-270龍田×天龍(ふたなり)1-198提督×隼鷹1-227小ネタ:変これ仕様書 金剛編1-268提督×赤城1-280提督×雷、叢雲、響1-325提督×扶桑1-340提督×山城、扶桑1-358ロシア兵×響(ヴェールヌイ)輪姦1-369提督×響1-383提督×不知火、陽炎1-420賠償艦1-429提督×金剛、扶桑、千歳、千代田、加賀1-435鳳翔1-440扶桑、山城1-446提督×魔法少女羅針盤1-475提督×不知火、愛宕×ショタ提督1-501初春×提督1-477提督×不知火1-484提督×龍驤1-490提督×不知火、初春、伊58、霧島、天龍、涼風、愛宕、ヴェールヌイ1-564提督×元艦娘1-577提督×金剛1-587龍田(ふたなり)×天龍 、皐月(ふたなり)×天龍1-616提督×不知火 提督×鈴谷1-638羽黒×提督、提督×不知火1-626提督×扶桑、山城 鳳翔1-645非エロ:提督×電1-655提督×千歳、千代田1-671提督×空母ヲ級1-677非エロ:提督×瑞鶴1-715非エロ:提督×翔鶴、瑞鶴1-734長門(ふたなり)×金剛型四姉妹、由良(ふたなり)×加賀、北上(ふたなり)×五十鈴1-740
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462 :6-632:2014/02/11(火) 21 47 50.16 ID BgeVLwt0 「司令官、こんなところまで良く来てくれたね」 帽子も、制服も変わった響は今までと変わらない柔らかな笑顔を俺に向けてくれた 「寒かっただろう?私が作ったボルシチだ。飲んでほしい」 以前俺の艦隊に居た時にもふるまってくれたボルシチ。 響の作るそれは世界中で一番美味しいと思う。 俺は、ロシアで行われるスポーツの祭典に日本海軍代表として招待され ロシアの地に足を踏み入れた さかのぼる事数か月前、俺の秘書艦であった響を大本営がロシアに譲渡してから数か月 毎月手紙のやり取りはしていたが、実際に声を聴くことはなかった 愛おしい、誰よりも愛おしい響の声を この訪露も話によれば響が色々水面下で根回しをして俺になるよう海軍に 話をつけていてくれていたようだ 「おいしいかい?」 響が尋ねてくる 「もちろん。世界一美味しいよ。響」 「スパスィーバ」 たわいない会話。あの日まで毎日毎日繰り返してた行為 今となっては懐かしく、変化のない毎日が大変貴重だったものだと実感させられる。 「司令官、今日は夜の会場警備があるから、これで・・・・」 そう言い響が部屋を出て行った。 響・・・。どんな血の滲む努力をしたんだ? 一介の来賓が泊まれるような部屋じゃない異様に豪華な客室。 そこに供された夕食はホテルのシェフご自慢の料理では無く全部、響の手作り 「・・・・。ごめんな。愛してたのに・・・。こんなダメな指揮官で」 ロシアの“ヴェールヌイ”となった今でも俺の事を“司令官”と呼んでくれるとは 今日のディナーの御礼に寒い中会場警備をする響にホットコーヒーでも持っていこう そう思い俺はホテルマンへ連絡し携行しやすいカップに入れたコーヒーを持って 競技会場へ向かうことにした 薄明りのの中、俺は寒さに耐え響を探した こんな寒い中で会場警備とは・・・。警察や陸軍がやればいいものの、 相当人が足りないらしい。 会場近くの茂みの中から声が聞こえる この声は、響と・・・。ロシアの士官か? この時ばかりは、ロシア語を勉強したことをひどく後悔した そしてこの場に来てしまったこと。 響を守り通せなかった自分を責めた。 俺が見た光景は、寒空の下。ロシア士官が響の乳首を執拗になめまわし、 手は股間を弄りっている。あたりには響の性器から溢れた蜜が出す水音と 響の喘ぎが聞こえてくる 「寒くはないのか?」 ロシア士官は響に尋ねる 「ああ、同志がこうして私を温めてくれてる。私は幸せだ」 本当に喜んでいる表情で、自らも腰を動かしロシア士官の指を性器で堪能しているようだ 「あのヤポンスキーにしてもらうよりもか?」 響は一瞬何かを考えるような間を置いたのち答えた 「あぁ、同士にされていた方が幸せだ」 そう答えると、響はロシア士官のペニスを口に含み、愛撫していく じゅるっ。じゅるっ 響は美味しそうにロシア士官のペニスをしゃぶる。 喉奥の限界までペニスを自ら突っ込み、まさに「喉でペニスを扱いている」状態である 言うなれば、ディープスロートだろうか。 ディープスロートからシックスナインに移行し ロシア士官も響の性器を舐めまわす。 響の甘い声が聞こえてくる。 「早く欲しい・・・。同志のおちんちん。早く入れて」 遂におねだりを始める響 「そうか、そうか。よし、ヴェールヌイ。挿入してやる」 響はうっとりとした目でペニスを待ちわびる。ロシア士官が意地悪そうに言う 「何ならヴェールヌイが呼んだジャップをここに呼び出して、見せつけてやろうか」 「さすがに、それは恥ずかしい」 響は俺をこの場に呼び出すことは拒否さえしたものの、早くペニスが欲しくてたまらないといった表情だ あっ・・。あ 遂にロシア士官のペニスが響に入っていく。 すごく恍惚とした表情でロシア士官が腰を振ると恥ずかしげもなく大きな声であえいでいる 「あぁ・・・幸せだ」 時折喘ぐ響の声に交じるセリフ 「ヴェールヌイ!ヴェールヌイ!」 響のセリフに合わせるように、“今の響の名前”をロシア士官も叫ぶ 「ヴェールヌイ!このままイクぞ!」 ロシア士官の腰がさらに早く動く 「え、そ・・・。それは」 響はちょっと困惑した声を出すものの、リズミカルな腰の動きに合わせ喘ぐ どんどんその声は大きくなり、ロシア士官が響の一番深いところまでペニスを入れると 腰を止めた。 「あっ・・・出てる同志のが・・・・。中に・・・・」 響は息を切らしながらつぶやいた 「幸せかヴェールヌイ」 ロシア士官が尋ねると響は余韻に浸ってか力なくうなずいだ それを見るとロシア士官は満足したようにペニスを響から引き抜いた。 繋がっていた部分。響の性器からはロシア士官の精液が大量にあふれている。 行為を終え早速体が冷えたのか、響は小刻みに震えている。 そんな響と目が合ってしまった 俺は無言でホテルへ帰った。 結局コーヒーを渡すどころか、あんなのを見てしまって・・・。 「くそっ!くそっ!!!!」 俺は何度もホテルのベッドにパンチと蹴りを入れた 数日後、スポーツの祭典は日本選手団の活躍もあり大盛況のうちに幕を下ろした 日本の選手の中には世界で最も栄誉のあるメダルを獲得した者もいて 同じ日本人として誇らしく思った。 帰国の日、響が空港まで見送りに来てくれた 「司令官、お疲れ様。暁や雷・電とか皆に私は大丈夫だと伝えて欲しい」 そういうと、今にも泣きだしそうな顔になる 俺は頭をそっと撫でた 「あぁ、約束するよ必ずお前が元気だと伝えるさ“ヴェールヌイ”」 響の表情が一瞬こわばる 「え?あ・・・。あぁ。司令官、すまない。こんな事まで甘えてしまって」 響は俺の乗った航空機が離陸するまで、見送ってくれた。 だが俺はモヤモヤした気持ちでいっぱいだった。 別れを惜しむような表情を見せた響。 でも、ロシア士官との性行為に幸せを感じる響。 俺の気持ちは・・・。 それから数十年後たったある日、響の代わりに秘書艦に就任した電が血相を変えて執務室に飛び込んできた 「ロシアからお手紙なのです。」 “あの日”以来月に1回の響からの手紙も無くなり、数十年ぶりの手紙に俺も驚いた はやる気持ちを抑え開封すると、中からはロシア語で書かれた手紙が出てきた スポーツの祭典の為に「話すことはできるようになったが」いまいち文字は読めないので 吹雪を呼び代読してもらった 要約するとこうだ 響が沈んだ。最期は“ディカブリスト”と名乗りロシアで新人の艦娘の教官をしていたが 艦載機の訓練中。標的が無く自らの身を挺して後身の指導を行った そしてその艦載機のミサイルが命中。響は沈んだとの事 また“返却したいもの、ディカブリストから俺宛に渡したいもの”があるから ロシアに来てくれとの事だった。 俺はロシアへ渡った 「良く来てくれた」 ロシアに着いた俺はロシア軍の高級士官と謁見し、返却したいものを受け取った 響の服だった。それも俺の指揮下に居た頃の、第六駆逐隊の ロシアの高級士官の案内で響が沈んだ所へ立ち寄った そこで“響から俺に渡したいもの”を渡された。 その際、ロシア高級士官は 「申し訳ないが規律で検閲はさせて頂いた」 と述べた後脱帽したうえで敬礼し 「大変申し訳ない。私たちの監督が甘かったせいで貴君とヒビキを 傷つけてしまう結果になってしまい申し訳ない。」 そう俺に言ってきた 俺はその響からの手紙を読み始めた 大好きな司令官へ この手紙を読んでいるってことは多分私は沈んだんだね。 あの日以来、司令官に手紙を出そうと思ったけど、どうしても書けなかった。 私は、司令官の事を忘れたくてあんなことしてしまったんだ。 司令官がそばに居なくて辛くて、心細くて、寂しくて、心が張り裂けそうだった。 でも、あの行為をすればするほど、司令官への気持ちが抑えられなくなっていったんだ それでそれを振り払おうと、何度も何度も没頭してしまったんだ 言い訳かもしれないね。実際司令官は私の事“キタナイ”って思ったかもね 私だって司令官以外に汚されて、どんな顔で司令官に合えばいいかわからないんだ。 でも、でもね。絶対に、絶対に信じて欲しいことがあるんだ それはね 身体を許しても、幸せな気持ちになりたくて、何度幸せと叫んでも 心の中には司令官がいたんだよ。 心だけは絶対に許さなかった。 今更だけど、もう一度言わせて。あの時みたいに。 司令官。愛してる 響 「響・・・・。響っ」 俺は声にならない嗚咽を出してしまった 高級士官がそっと肩に手をのせてこういった 「ヒビキの最期の言葉は“すまない。司令官”だったそうだ。」 俺はひどく後悔した 響をロシアへ送ったこと あの後以来響にちょっと冷たくなってしまったこと そして、もっと素直に響と向き合っていればと +後書き 480 :6-632:2014/02/11(火) 23 30 25.66 ID BgeVLwt0 ちなみに、先の響の話で最期に「ヴェールヌイ」としなかったのは 現在のダイビングスポットでのヴェールヌイが眠る地点でダイバーが 「ヒビキ」と言っているのを元としました。 (ロシア語のサイトをBing変換すると「響」と明記されているので) つづき
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大和の護衛の為に深海棲艦の巣に潜入する矢矧。 だが、それは深海棲艦T級の巧妙な罠だった。 「矢矧のプライドは 俺に崩される為に築いてきたんだものな」 「いつもの力が出せれば…こんな深海棲艦T級なんかに…!」 「よかったじゃないか 大和が人質になってるせいにできて」 「んんんんんんんっ!」 「へへへ おい、俺の46cm砲を用意するぞ。気持ちよくしてもらう」 (耐えなきゃ…!!今は耐えるしかない…!!) 「矢矧の生パンツゲ~ット」 (いけない…!左乳首が感じやすくなってるのを悟られたら…!) 「生矢矧の生ハメシーンを実現してもよろしいでしょうか?」 「こんな奴に…くやしい…! でも…感じちゃう!」(ビクッビクッ 「おっと、乳首に当たってしまったか。甘い痺れがいつまでもとれないだろう?」 ───「と、いうのはどうかしら?」 「いや、話の流れが読めん」 「ほら、最近マンネリ気味かなと思って」 「誰のせいだと思ってるんだ」 「あら、誰のせいなのかしら?」 「すいませんでした」 ここ最近毎日のように部屋を訪れるようになっている矢矧。 毎回搾り取られて正直昼にも影響が出ているのだが いざ来られてしまうとそこは悲しい男の性、結局彼女が満足するまで付き合ってしまう。 それでも流石に毎日のことである。 さすがにするパターンが同じになってきたと思ってきたところへのこの提案であった。 「というかなんなんだそれは」 「最近提督との性生活がマンネリ気味になってきたって秋雲に相談したら渡されたの」 「ああ、あいつ怪しげな本を書いては売って稼いでいるらしいからなって それ以前に駆逐艦相手にそんな相談するか普通」 「あら、あの年頃の子って結構その手の知識は持ってるものよ。 それに前も言ったけど前世の記憶があるなら猥談なんて聞き慣れてるしね。 ましてや秋雲はこういう知識にやたら詳しかったりするし」 「で、それをやれと?」 「あら、提督にはご不満だったかしら?」 「つまりはあれか、雰囲気を作っていつもと趣向を変えてみろと」 「そんなところじゃないかしら」 「じゃあ始めるぞ『矢矧のプライドは 俺に崩される為に築いてきたんだものな』」 両手を縛った矢矧に対してイメージプレイを開始する。 「いつもの力が出せれば…こんな深海棲艦T級なんかに…!」 「よかったじゃないか 大和が人質になってるせいにできて」 「んんんんんんんっ!」 言葉で責めながら矢矧の豊満な肢体を弄る。 「へへへ おい、俺の46cm砲を用意するぞ。気持ちよくしてもらう」 (うん、最初の時以来主導権握られっぱなしだったから結構新鮮だなこれは) イヤイヤをする矢矧に屹立した肉棒を見せつけ、さらに矢矧を責め続ける。 「ヘヘヘ……さて、そろそろメインディッシュをいただくとするか」 「ああっ……イヤ、そこだけはやめて!」 「聞こえんなぁ」 ズブブブブ…… 「いやぁぁぁぁぁぁぁ!」 「クックック……スゴイ締めつけだぞ、このまま快楽の奴隷に落としてやろう」 ────数時間後 「あっあっあっあっ! も、もうやめてくだしい!」 パチュッパチュッパチュッ!! 「ほら、どうしたの! 私を快楽の奴隷に落とすんでしょう!」 動きの衰えてきた提督の動きに不満を持った矢矧が器用に縛られてる縄を自力で紐解き 提督に襲い掛かったのであった。 体こそ反応していたものの、意識はもはや朦朧としており抵抗する力は既に残っていなかった提督に 矢矧が猛然と襲いかかる。 「だ、ダメだって……も……無理」 最後の力を振り絞って矢矧の一番奥に腰を叩きつけて何度目かわからない精を吐き出す。 自分の奥に注ぎ込まれる暖かい感覚をを矢矧はとても満ち足りた表情で受け止めていた。 「グー、スピー……」 「……さすがにちょっとやりすぎちゃったかな」 苦笑しながら提督の頬を指でつつく矢矧、当然ながら熟睡している提督からの反応はない。 「ごめんなさい、やっぱりまだちょっと怖いの。 また何も守れずに沈んでしまうんじゃないのかなって」 正直自分が艦娘という存在になったとき、できればもう戦わないで済む人生を送りたかったとも思った。 だが、諦観を心のどこかしらに抱えていた自分を迎えてくれたのは…… 「う~ん……矢矧……だからもう無理だって……ムニャムニャ」 「あはは、ごめんなさい」 聞いているはずもないのに笑顔で謝る矢矧、そして── あなたが私の提督でよかった」 そう呟くと提督の頬にそっと口付ける。 そして布団に潜り込み提督の手を取り抱き寄せる。 そのまま手から与えられる心地よいぬくもりに身を任せ、矢矧もまた眠りに落ちていくのだった。
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671 :名無しの紳士提督:2015/01/08(木) 14 08 00 ID v5pdzD9U 艦娘達「なんで提督は私たちが散々アプローチしているのに、のってこないんですか?」 提督「俺は妻子持ちなの、悪いがお前たちにそんな感情はもっていない」 艦娘達「ガーン」 意外と大丈夫組 金剛「テートクにワイフが…デモテートクが幸せならいいのデース」 榛名「…提督なら仕方ないですね…榛名はおとなしく身を引きましょう」 鈴谷「あらら嫁さんいるのか~残念~」 電「提督には…そうですか…でもがんばるのです」 やばい組 加賀「…このまま引き下がれない」 大和「ええ、終わらせてなるものですか」 雷「そうよ…私がいればいいじゃない」 大鯨「ほえええ…ほええ…ほええ…」 翔鶴「終わらせない、このまま…」 扶桑「うふ、ふふふふふふ…」 色々ダメ組 足柄「(返事がない…ただの屍のようだ)」 赤城「…」 飛龍「赤城さん、提督に養ってもらうつもりだったみたいね」 672 :名無しの紳士提督:2015/01/08(木) 18 29 19 ID X78f.K66 普段尽くすタイプの方が怖いのねw 699 :名無しの紳士提督:2015/01/09(金) 08 35 32 ID hs4s8WlI 673 ちょっと考えてみた。 意外と大丈夫組→身は引いたけれど提督の奥様はどんな人なのか気になる!→提督のプライベートに潜入。 やばい組→ドロドロな愛憎劇。 色々ダメ組→意外と大丈夫組の焚きつけ役。 足柄(改二)「フフフ、司令官の妻とやらを一目見るまでは死ぬわけにいかないわ…」ギラギラ 羽黒「(司令官が妻帯者だったというショックが秘められた力を呼び覚ましたのでしょうか…?)」 こんな感じか? 700 :名無しの紳士提督:2015/01/09(金) 10 48 04 ID Fvj9pz5w 673 全然平気組はケッコンオコトワリ勢か 見守り組は鳳翔とかの包容力系あたりだな… 嫁さんに興味あり組は天龍や暁とか 701 :名無しの紳士提督:2015/01/09(金) 18 25 09 ID 7AEY3uMs そしてヤバイ組が負けを認めるほどの嫁さんが出てくると… まあ、個性豊かな艦娘達をまとめあげる提督の嫁さんだもん 702 :名無しの紳士提督:2015/01/09(金) 23 28 30 ID hs4s8WlI 700 そして提督の息子or娘に興味ある組の長門が加わる。 703 :名無しの紳士提督:2015/01/10(土) 00 06 58 ID FTCjaXyk やっぱり長門はいつも通りなのか 705 :名無しの紳士提督:2015/01/10(土) 02 16 39 ID qizzBoGg 提督と嫁さんがいちゃラブしているのを見て、部屋で提督を想いながらあんなことするけど 空しさだけ残り「心なんていらなかった」と泣きじゃくる加賀や翔鶴の姿が 707 :名無しの紳士提督:2015/01/10(土) 08 53 35 ID j66vER5w 703 長門は子供に人気だったし、提督の息子or娘の方から会いたがるって展開もありそう。それ以外にも提督の子供と艦娘との絡みも面白そうな気がする。 708 :名無しの紳士提督:2015/01/10(土) 10 38 00 ID OzTorjww 684 彼我の軍艦や軍籍の船の魂が無念とかで堕ちてしまった存在といわれるのが1番しっくり来るだろうし 彼女等の無念とかを祓えさえすれば、そういう未来も有り得るんじゃないかな (個人的には彼女等を鎮める為に生まれた、艤装への適性がある子が「艦娘」と考えてる。) 709 :名無しの紳士提督:2015/01/10(土) 18 03 45 ID V8BOxbWU 671 そして元艦娘の奥様に、物理的から女子力まで、コテンパンに返り討ちにされるんですね。 「母は強し、と言う事です。いずれわかりますよ」 711 :名無しの紳士提督:2015/01/10(土) 20 19 44 ID H8uQnvxo 709 自分は包容力&家事能力抜群(元艦娘ではない)の嫁さんに毒気を抜かれるってのを考えた。 713 :名無しの紳士提督:2015/01/10(土) 23 25 21 ID H8uQnvxo 699 プライベートに潜入までしなくても提督の忘れ物を届けにいってそこで提督の妻子と出会う…ってのでもいけると思う。 714 :名無しの紳士提督:2015/01/11(日) 01 40 47 ID zIPU15oE 提督の嫁は… 1、一般人 2、元艦娘(三笠や伊吹や筑波等) 3、艦娘いらないんじゃと思われる最強 さあ、どれがいい、答えろルド(以下略 722 :名無しの紳士提督:2015/01/11(日) 09 54 57 ID b8/obXMQ 714 艦娘候補だったけど、艦娘になれなかった女性ってのはどうだろうか?艦娘=元人間説が前提になるけど… 進行中 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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艦娘は娘も艦娘になりやすそうだけど息子だったらどうなのか 孫娘にでも受け継がれるのか バレンタイン間近なのに今更節分ネタ投下することをお許し下さい NGワードはいつもので 「きさらぎ星人めー、出ていけー。鬼はー外!」 「いやだぁ…髪が傷んじゃう……」 子供達に豆を投げつけられた如月が余裕な雰囲気ながら悲鳴をあげる。 今日は2月3日、節分である。俺達は子供達を集めて豆まきの行事を行っていた。 今はここにいない艦娘達も神社や老人ホーム等に行っていた。 慰問という役目の他、戦いばかりの艦娘の心のケアや、 三日後の大作戦の舞台である激戦区であるトラック泊地への 日本からの救援活動の成功の為の景気付けという側面もあった。 「みんなー、あと一息よー!それーっ」 「鬼はー外!」 秘書艦であり、妻である大鯨も子供達と一緒にはしゃぎながら豆を投げていた。 「あっ、ちょっと、そこはっ、ふぁああっ!」 最初は余裕があった如月だったが、最後の方は必死で逃げていた。 「ふぅ、鬼は逃げていきましたねー。はい、豆まきは終わりです。みなさん、まいた豆はちゃんと片付けてくださいね。 はい、箒とちり取りですよ。拾った豆は後で年齢の分だけ食べるのですよ」 走り回る子供達に大鯨は愛情溢れる口調で優しく諭した。 俺はそんな心優しい彼女をお嫁さんにできて幸せだなあと心から思ったのだった。 「如月ちゃんごめんなさい。少し熱くなっちゃいました」 「気にしなくていいわよ」 「如月、本当に鬼役ご苦労さん」 「いえいえ。でも子供達が帰っていった途端静かになりましたわね……」 「祭の後って寂しくなりますからね……」 「でも祭の間や、その直前なんかはみんなとても楽しんでるじゃないか。 そういう楽しみがなかったら、人間はただ生きてるだけになっちゃうからな」 「そういう人々の楽しみを守るのが私達の使命ですわ」 「その通りだ如月」 「ふふふ……ところで司令官、お願いがあるんですけど…」 如月が急に色っぽい声になった。 「なんだ?」 「司令官の恵方巻、くださらないかしら?」 「は?」 「ちょっと、如月ちゃん!?」 如月の爆弾発言に場が凍りついた。 「だって私、大変でしたのよ」 「すまん、無茶な事言って…」 「だったら少しくらいは…」 「でも如月…俺の見えない範囲の事は知らないが、そういった事は言わない方がいいぞ。 俺達の前だけで言ってるにしても何気ない時につい出てしまって、 その結果お前が変な事に巻き込まれたらたまったものじゃないからな」 「心配してくださるの?」 「ああ」 「ふーん。でも言葉だけじゃだめよ。感謝してるなら言葉だけじゃなくて形で示さなきゃ」 「…………」 「司令官が私にいつも感謝してるっていう証を……」 「…………」 「……な~んちゃっ…」 「わかった。お前の望み通り俺の恵方巻をやるよ」 「ええっ!?」 「ちょっと!?あなた!?」 俺の返しに二人はただ驚くだけだった。 特に言い出しっぺの如月の表情は『本当にするの?』と言わんばかりな顔だった。 「恵方巻って太いわよねぇ…さあ、いくわよ!」 そう言って如月は俺の恵方巻を口に咥えた。 黒く、長く、太いものである。 如月の小さな口ではかなりキツキツだったみたいだが、 如月は少しずつだが無言で飲み込んでいった。 苦しそうな表情を我慢し、声も出さず口の中に飲み込んでいき、 じっくりと味わっているかのようだった。 やがて味がクセになったのか恍惚とした表情になっていった。 そして大きく黒く太い恵方巻を最後まで咥えた如月は白いものを少しもこぼすことなく、 喉を鳴らしながら飲み込んでいった。 「司令官ったら…ありがとう……好きよ……」 そして感謝の言葉を述べた如月だった。 「どうだ……俺の恵方巻は……?」 「とても美味しかったですわ」 「そうか………俺も食べたかったなあ…… 津発祥で名古屋名物の天むすをモチーフにした恵方巻を…… この日の為にわざわざ奮発したのによ……」 「私達の分も買えばよかったじゃないですか。今夜はここには艦娘は私達二人と大淀さんしかいないわけですし」 「なんつーかつい昔の癖でケチってしまってな。まあお前達には多少細めの巻き寿司にしようと配慮したのもあるが」 「あまり私達を見くびらないでね……それじゃ私は大淀さんの所へ持って行くわね」 「あ、待って。さっき渡しそびれた豆も持ってって。如月ちゃんは確か14個でよかったよね」 「そうよ、ありがとう。それじゃ、あなた達の邪魔はしないから恵方巻をじっくりと味わってね大鯨ちゃん」 そう言ってウインクしながら如月は走っていった。 「如月の奴、最近また前みたいになった気がするな」 「前みたいに?」 「ああ、如月は俺が君と出会う前からの部下の艦娘の一人だからな。君と如月の付き合いよりは短いけどね。 あの子は俺と出会った頃は意味深な発言が目立っていたからな。 ただ俺と君が結婚前に同棲していた頃からはそういう事もなくなっていったのに……」 「もしかしたら私達の関係を心配してああ振る舞っているのかもしれませんね。 私がお嫁さんになったからってそれにあぐらをかいていたらいけませんし」 「それは心配ないさ」 俺はかわいい子に目がない事やスケベな事は否定しないが、貞操概念も物凄く固い。 一人の女性と関係を持ち、大切なものを捧げた以上その女性を大切にしなければならないと思っている。 貞操概念が強すぎる為か他の女性の何気ない誘いですら全力で突っぱねる事もあるから もうちょっと加減できるようにならないと普通の信頼関係すら築けないからそこら辺も気をつけないと。 「でも…もしあなたの年齢が如月ちゃんの倍も離れていなかったら…… いえ、余計な事は考えないでおきましょう。それよりもアレ、しましょ」 「ああ」 そうだ、余計な事を考える必要はない。愛する人に愛を形で伝える。俺達は如月の言葉を思い出していた。 「それじゃ、いきます」 そう言って彼女が西南西を向きながら俺の恵方巻を咥えた。 もちろんこの『恵方巻』は比喩的な意味である。 彼女のテクは一ヶ月前と比べてそれほど上達はしていなかったが、 しばらくご無沙汰だった俺には十分過ぎる刺激を与えた。 彼女に負担をかけない為に自分でも準備していたからかすぐに出してしまいそうになった為、 俺は彼女の頭を両手で掴んでがっちりと固定した。 びゅるっ 尿道を駆け抜けるどろりとした感覚。久しぶりの快感に思わず手に力が入った。 彼女も出される事がわかっていたからか声を出さずに 口内に吐き出された白いものを一滴もこぼすことなく飲んでいった。 放出が終わった事を確認した彼女は俺の恵方巻を綺麗に掃除した。 俺の恵方巻が口の外に出された時に糸がかからないくらい綺麗に掃除されていた。 さて…ここから第二ラウンド、ある意味本番だ。 彼女の潤った蜜壷に俺の恵方巻を突っ込んだ。 激しい音がたったが声を出したわけじゃないからセーフだろう。 加減なんてせず最初から全力でいった。激しい快楽に声をあげそうになったが我慢した。 最初から全力だった為かさっき出したばかりなのにまたすぐに限界が近づいた。 もう出るっ、と言わんばかりに力強く口づけした。声を出さないようという意味も合わせて。 びゅるるっ 今度は尿道を勢いのよくかけぬ感覚。先程の濃厚なものとはまた違った快感である。 俺は想いの丈の全てを吐き出し、彼女もそれを感じながら受け止めていた。 「あったかい……ありがとうございます……」 行為が終わった後、お腹を摩りながら感謝の言葉を述べる彼女に俺の顔も自然と綻んでいた。 「私の中があなたの想いでいっぱいです…これだったら愛の結晶が実りそうです。 早くお義父様とお義母様を安心させたいですね……」 俺も両親を早く安心させたいと思っていたが、少しの不安が俺の頭の中にあった。 「どうしましたか?」 どうやら俺の不安は顔に出ていたようだ。 「子供が産まれることは誰だって不安だと思いますよ。 私だってちゃんと育てられるか、って思う時もありますし」 「不安というのもあるけど、それ以上に俺達のものを 良いものも悪いものも受け継ぐだろうという思いもあるんだ。 例えば艦娘としての力とかだ。艦娘には結婚した子達も君以外にたくさんいるけど、 深海棲艦との戦いがあるからか子供を産んだ艦娘はまだいない。 艦娘から産まれた子供が母親と同じか、 そうでなくても艦娘としての力が遺伝するかどうかはわからないけど、 もし艦娘としての力を受け継いで産まれてきた時 その子の運命はどうなるのかってのが気になるんだ。 おそらく子供らしい生き方をさせてあげる事が不可能に近いかもしれない。 ましてや俺は提督だ。本来ならば公私混同してはいけない立場だから 親として子供に接する事が出来ないかもしれない。 君は『大鯨』の艦娘だから戦いに出す必要もなく、戦い方も最低限教えるだけでいいが、 戦える艦娘なら戦う事を教えていかなければならない。 下手したら子供を戦う為のマシーンにしてしまうかもしれない。 仮に大鯨の艦娘としての力を君から遺伝されても、その運命が潜水母艦大鯨と同じ道を歩む事になり、 君と同じく潜水母艦大鯨の波乱に満ちた道を歩ませてしまうかもしれない。 それに俺自身のダメなものが遺伝してしまったりしたら……」 「…………色々と悩んでいるんですね。でもあまり心配ばかりしていたらいけませんよ。 上手くいく事だって上手くいかなくなっちゃいますから。それにもし子供が産まれてきて、 その子が過酷な運命を背負ってしまったとしてもみんなで支え合えばいいんです。 私だって過酷な運命を背負ってきましたけど、 お父様やお母様や周りのみんなの愛情に包まれながら育ってここまできました。 だから艦娘の子供が過酷な運命を背負ってしまっても、みんなで支え合えばいいんです。 この鎮守府のみんなは優しくて心が暖かい人達ばかりですから」 その言葉に部下達…大切な仲間達の笑顔が次々と浮かんできた。 彼女達ならきっと俺達や、他の艦娘が子を成しても支えてくれるだろう。 「だ・か・ら……あなたもあまり暗い顔しないでくださいね。 あなたが暗い顔をしていたら、私まで暗い気持ちになっちゃいますよ」 「……そうだな。不安にさせてごめんな。だけどもう大丈夫だよ。 君さえいれば遥かな道も超えていけるって信じている。だから、どんな時も守り抜くよ」 「ありがとう…ございます……」 笑顔で答えた俺の言葉にほんの少しだけど不安気味だった彼女の顔が明るくなった。 俺が落ち込んでいたら彼女も暗い気持ちになり、 彼女が暗い顔をしていたら俺まで気が滅入ってしまう。 だけど俺が笑顔でいれば彼女も心が明るくなり、 心明るくなった彼女が笑顔を見せれば俺も明るい気持ちになる。 笑う門には福来たる。昔の人はよく言ったものだ。その意味が今俺にはわかった気がする。 ……さっき余計な事は考えないでおきましょうって言われたばかりなのだから またすぐに落ち込むのだってあほらしいしな。 「それにしても今日の豆まきはとっても楽しかったですね。 子供達も笑顔ではしゃいでいましたし、 それを見ていたら私まで嬉しくなっちゃいました。 私は直接戦っているわけじゃありませんけど、 あなたや私達艦娘が守ってきたものなんだって思うと……」 今の彼女もきっと俺と同じ気持ちなのだろう。 暗い顔なんてしてみんなまで暗い気分にさせるわけにはいかない。 前向きに生きていき、心からみんなが笑いあって生きていける世界を作っていこう。 俺は彼女の笑顔にそう誓った。 ―終― +後書き 以上です エロの部分や、他の艦娘との何気ない絡みよりも 設定考察じみた部分の方が多いのが悩みどころです 恋愛とかその先のことを考えたら人間設定なら特に問題ないでしょうけど 艦船転生系とかだとどんな感じになるのか微妙に気になります 人造人間系だったら戦闘員なのでそういう機能は持ってないとでもできるでしょう まあ公式で定まった答えはないしこれからも出ないでしょうけど…… あとがきはここまでにします。それではまた これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/