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100 :提督×大淀:2014/08/26(火) 16 45 17 ID vCTkZqVQ 提督と大淀がエロいことしてるだけの話です こんな時間まで執務室に残っていたのは、確かに仕事をこなす必要があったからだった。けれどもしかした ら、自分はこの状況を心の何処かで望んでいたのかもしれないと軽巡大淀は考える。 「うーむ。流石に一日中机に向かっていれば、いくら艦娘といえど肩はコるか」 男の無骨な指先が、女学生めいたセーラー服に包まれた大淀の肩へ背後から触れる。見た目とは裏腹に 繊細な手つきで、男の指先はコリをほぐすかのように大淀の細い肩を揉みしだいていった。 この執務室に大淀と提督は二人きりであり、提督はマッサージと称して大淀の肩に触れたのだった。 「うっ、あっ……提督……」 気恥ずかしいような、か細い声が大淀の唇からは漏れ出た。普段は理知的に執務に向かう彼女の眼鏡越し の瞳は、どこか羞恥に潤んでいるようだった。 「随分とコッてるなあ。なら、こっちの方はどうかな」 「い、いやッ」 非難するような大淀の声には構わず、提督の指先は胸元へと降りてゆく。両方の手で包み込むように胸元を 揉みしだかれ、大淀は羞恥とくすぐったさに椅子に腰掛けたまま身を捩った。 「ダメです。こんなところで……まだ書類が残って……」 そうは言うものの、大淀は身を硬くするだけで、積極的に抵抗する様子は見せない。提督は口元を歪めると、 大淀のおっぱいへと触れる指先に更に力を込めてゆく。 布越しに感じるひどくもどかしい刺激は、まるで大淀の身体の芯に熱を灯らせていくようだった。 「ダメだとは言うが、最近は仕事仕事で、全然セックスしとらんだろう」 「それは……」 「こうも仕事漬けだと身体に悪いぞ。たまには気分転換をせんとな」 言うが男の指先は、更に下へと降りていく。締まったウエストをなぞり、そして男の指先がスカートの中へと 潜り込む。その間も大淀は、羞恥に耐えるかのように唇を引き結んでいるだけだった。 提督の指先が下着のクロッチ部を軽く押し込めば、湿り気が指先を濡らす。湿り気の理由に気がついた提 督が面白そうに唇を歪めるが、大淀は白い肌を耳まで真っ赤にしながら顔を俯かせているだけだった。 「何だ大淀。ダメだと言っておきながら、お前もその気になっていたんではないか」 「違います。これは……」 「ははは。何が違うというんだ、んんぅ?」 指先が薄布の上から、割れ目を何度もソフトタッチで擦り上げる。触れるか触れないかの生殺しのような感 覚に、しかし大淀の秘所は敏感に反応を返し、更に愛液を溢れさせていく。 「いやぁっ……」 自分の意志とは関係なく提督の指先に反応を返す身体に、大淀は戸惑ったような声を上げた。下着の上か ら撫でられているだけで花弁はヒクつき、まるで何かを淫らに求めているかのようだ。大淀の半開きになった 唇から漏れる息には、自然と熱がこもっていく。 (苦しい……ああっ、もっと直接触って欲しいのに……) 既に大淀の身体は熱を持ち、出来上がりつつあった。それは提督とて分かっているのだろうが、依然として 直接触るような事はせずに布越しの愛撫を続けるだけだった。 (こんなの続けられたら、オカシクなる……もう駄目っ……) 大淀の指先が、提督の右手へと伸ばされる。提督の手首を掴んだ大淀は、縋るように提督を見上げた。天 井灯を反射する眼鏡のレンズ越しに、潤んだ瞳が提督を見つめている。 101 :提督×大淀:2014/08/26(火) 16 47 42 ID vCTkZqVQ 「ん? どうしたんだ大淀」 「ああっ……提督、私もう……限界です」 「ほう。限界、ねえ。だったら俺にどうして欲しいんだ?」 「それは……」 提督にどうして欲しいのか、そんな恥ずかしいことを大淀は口に出すわけにはいかなかった。しかし提督は 面白そうに大淀を見下ろしているだけだ。おそらく自分が言うまで、提督はずっとこうやっているつもりなのだろうというくらいは、長い付き合いで大淀も理解できた。 「……もっと、直接……触って欲しいんです」 「そうか。なら言葉通りにしてやろう」 言うが提督の指先が、大淀の下着の中に入り込む。薄布の中に溢れていた愛液で指先を濡らすや、提督 は萌毛の中に隠れていた肉芽を指の腹で撫で上げた。 「ふぁぁッ、ああ! そこ、駄目ぇっ……」 クリトリスに提督の指先が触れた途端、大淀は喉奥から掠れた嬌声を漏らし、眉根を寄せて快感を堪える かのようにする。 「ああっ、指……入れたら、そんな……」 クリトリスを撫で擦る手を休めないままに、提督はもう一方の手をスカートの中に潜り込ませ、中指を花弁 の中へと潜り込ませていく。既に溢れていた潤滑油によって提督の指先は難なく大淀の中へと飲み込まれて いった。 「随分とエロいマンコだな。指をぎゅうぎゅうと締め付けてくるぞ」 「イヤ……そんなこと、言わないでください……」 羞恥に頬を染める大淀の膣内を、提督は指先で楕円を描くように掻き回す。上下の膣壁を擦られた大淀は 快感の痺れに声を漏らすが、提督は膣壁の天井部のザラつく一点を見つけるや、そこを重点的に擦り上げる。 「ああっ、ああああッッ!!」 白い喉を反らせ、大淀は喉奥から堪えられない喘ぎを漏らす。当然クリトリスを刺激する指を提督は休めて いるはずもなく、Gスポットとクリトリスの両方を同時に刺激され、大淀の脊髄を快感の電流が休みなく駆け上 がる。 提督は膣内に二本目の指を挿入し、ゆっくりと前後に動かし始めた。指がピストンを繰り返す度、掻き出され た愛液がじゅぷじゅぷと音を立て、下着や椅子を汚していく。普段はどこか鉄と油の匂いが漂う執務室だが、 今はむせ返るような甘酸っぱい女の匂いで満ちていた。 「ダメッ、ダメェ! わたし、そんなッ、ああああッッ!!」 ここが執務室であるということも忘れ、大淀はあられもない喘ぎ声を漏らしていた。自らの肩を抱くようにし て、快感の世界に浸っている。 だらしなく口を半開きにしたまま快感に身体を震わせる大淀に、普段の取り澄ました優秀さは感じられない。 しかしそんな何も隠すものが無い素の大淀の姿は、提督のことをひどく興奮させるのだった。 「あああっ! 提督、わたしもうッ……いくっ……ああっ、ああああああッッ!!」 一際大きく身体を震わせ、大淀は絶頂を迎えたようだった。その証拠に愛液を吹きこぼしながら膣肉が収縮 し、提督の二本の指先をきつく締め付ける。熱くうねる膣内を指先で感じながら、提督は自らの主砲が疼くのを 感じていた。 102 :提督×大淀:2014/08/26(火) 16 49 20 ID vCTkZqVQ 大きな絶頂を迎えた大淀は、机に突っ伏したまま息を整えるように肩を上下させている。 「提督……」 恨めしいような口調で大淀は提督のことを見上げる。まだ今日の分の仕事は残っているというのに、こんな 状態になっては仕事どころではない。 イッたばかりにも関わらず、大淀の内側はまだ火が収まっていなかった。むしろ一度イッてしまった分だけ、 自分の中で燃え燻る情欲を自覚してしまっていた。 (セックスするのなんて、凄い久し振り) どころか自慰でさえ、仕事に追われ最近はしていなかった。そのせいなのか、愛液は椅子を伝って床まで 垂れ落ち、まるで漏らしてしまったかのようだ。 「わたし、まだ……満足、できてませんからね」 まるで生まれたての子鹿のようにふらつく足取りで立ち上がると、大淀は提督に言われるまでもなく、自ら 衣服を脱ぎ去っていく。スカートを床に落とし、もどかしくネクタイを外す。あっという間に淡い水色の下着姿に なった大淀は、その下着さえ躊躇なく脱ぎ去った。 (わたし、執務室で裸になってる。どうしよう、本当にここでセックスするんだ……) 興奮に生唾を飲み込みながらも、大淀はキュンっと下腹部が疼くのを感じていた。服を脱いでいる最中もだ らしなくヒク付く花弁からは、愛液が滴っていた。 乳首をツンっと勃起させ、愛液を滴らせながら、大淀は提督へと一歩を踏み出す。頬は薔薇色に染まり、自 分の体温で眼鏡が曇ってしまいそうだった。 そんな大淀の姿に、提督の主砲はビクリと更に体積を増す。既に提督もズボンを脱ぎ捨てており、赤黒く淫 水焼けした巨大な主砲が外気に晒されていた。 「そこのソファーに横になるんだ」 提督の言葉に頷き、大淀は応接用のソファーに仰向けで横たわる。淫熱で濡れそぼった視線は、まるで期 待するかのように提督の主砲を見つめていた。 「そんな風に期待されたら、俺も張り切らないわけにはいかんなあ。何せ大淀とセックスするのも久々だから な」 言うが提督はソファーに腰を据える間もなく、大淀の両足を筋骨隆々とした身体で割り裂くようにして正常位 で主砲を挿入する。 「あああっ! 提督っ……凄いっ、大っきいっ……」 挿入の痺れに大淀は歓喜の声を漏らすが、提督は余裕なく歯を食い縛った。 「くぅ、これは……」 入り口は痛いほどにキツく締め付けてくるにも関わらず、大淀の膣内は熱く濡れており、突き挿れた主砲が 火傷してしまいそうだった。まるで主砲を舐め擦るかのように膣ヒダは敏感な亀頭部分に絡みつき、蠕動運動 を繰り返しながら主砲に快感を与えてくる。 気を抜けば一瞬で射精してしまいそうな快感を、顎を引いて必死で追い払いながら、提督は大淀の膣奥へ 主砲を進めていく。 「ああっ、提督のオチンチンでわたしの中、一杯になって」 自らの指先を胸元に伸ばした大淀は勃起した乳首をくりくりと刺激しながら、提督の主砲を感じようと腰をグ ラインドさせる。 「ああっ! あああッッ!」 それだけで軽くイッてしまったのか、キュッと膣が窄まって更に提督の主砲を締め付ける。熱く爛れるかのよ うな膣内は更に温度を増し、まるで主砲の先端から溶けてしまいそうだった。 「くぅっ……大淀、俺も一度イクぞ」 掠れた声で宣言するや、提督はピストンを開始する。浅瀬を何度か前後させれば、それだけで射精感が駆 け上がってくる。 「ひぅっ、ああ!! ください、提督!! 提督の精子……わたしの中に、出してぇっ!!」 まるで射精を求めるかのように、大淀の膣は突き挿れた主砲をきゅうっと咥え込む。抗いようのない射精感 が身体を駆け抜け、提督は大淀の子宮口に密着させながら精液を吐き出した。 「ああああッッ! 凄い、中に精子……一杯出てます……」 じわりと下腹部に広がっていく精子の感覚に、大淀は心底気持ちよさそうに身体を振るわせた。 103 :提督×大淀:2014/08/26(火) 16 52 29 ID vCTkZqVQ 光悦とした吐息を漏らしながら、大淀は提督に蕩けたような笑みを向ける。一度射精したにも関わらず、提督 の主砲は未だ体積を保ったままだった。 「ああっ、オチンチン。まだ大っきいです」 「当たり前だ。そう簡単に終われるか」 言うが提督は腰を前後させ、大淀の奥を抉るかのように突き上げる。吐出されたばかりの精液と溢れ出てく る愛液の混合液を泡立てながら、提督のピストンは何度も大淀の最奥部を抉った。 「ひぁぁっ! あああッッ!! 奥、奥まで届いて……これっ、ああ……凄い……ッッ!」 奥を突かれるのが余程気持ちいいのか、大淀は主砲が前後する度に軽イキしたかのように身体を震わせて いた。 その度に膣内は収縮し、暖かくもキツく主砲を包み込んでくる。射精したばかりの敏感な主砲に与えられる には強すぎる快感であり、一突きごとに提督の背筋には痺れるような射精感が駆け上がってくる。 肉同士のぶつかる音と淫水の泡立つ音をかき消すかのように、普段からは想像も出来ない程に淫らな大淀 の嬌声が響いている。眼鏡越しに潤む瞳を見つめれば、提督の中に抗いようのない一つの欲望が沸き上がっ てきた。 興奮からか生唾を一つ飲み下すや、提督は絶頂へと至るためにピストンをより強める。ごりごりと膣内を削ら れ、大淀の嬌声も一段と高くなった。 「あああああッッ!! ダメ、提督ッ……もうっ、んあああぁッッッ!!」 ソファーが軋むほどに身体を反らせ、大淀は何度目かの深い絶頂を迎える。柔肉で主砲全体を圧迫され、 提督も限界だった。すると提督は腰を引き、膣内から主砲を引き抜く。 愛液で濡れ光る主砲を掲げるや、提督は大淀の顔面めがけて勢いよく精液を吐き出した。 白濁が踊り、黒く艶やかな髪を、形の良い眉を、そしてアンダーフレームの眼鏡を汚していく。 「精液かかって……凄い、匂い……」 顔面を精液で汚されながら更にイッてしまったのか、大淀は小刻みに何度も身体を震わせていた。 行為後、一人で大浴場で湯船に身体を浸しながら、大淀は考える。提督はまだ仕事が残っているらしく、ま だ執務室だった。 (わたしもまだ、仕事が残っているんですけどね……) そうはいってもあのままの状態で残りの仕事を片付けるわけにもいかず、渋々と大淀は執務室を引き上げ たのだった。 「……いつまでも、このままでいるわけにもいかない……か」 裏方を支えるのは確かにやりがいがあるし、自分にも合っているとは思う。しかし大淀は、自分も戦線に出 るべきではないかという思いが大きくあった。 (連合艦隊の運用は、これからの戦いできっと必要になる。わたしの能力も前線で役に立つはず) しかしそれは、一種の建前であることを大淀は理解していた。 (それに戦線に出るようになれば、今よりもきっと提督と一緒に居られる時間も増えるでしょうし……) そんなことを考えると胸の鼓動が早くなり、自然と顔が赤くなってしまう気もするが、長風呂をし過ぎたせいだ ろうと大淀は考えることにした。 +後書き 以上です、ありがとうございました! 眼鏡っ子に顔射というのは、やはりロマンがあると思うんです これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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91 :実は『悪い男に引っかかりそうな艦娘』の話:2014/05/24(土) 21 56 57 ID o6rYhbK. (注、1レス小ネタ、微エロ~非エロ) 今回、語り手をさせてもらう若葉だ。 少しだけ語らせてもらおう。安心しろ、嘘はつかない。 例えば若葉の振りをした皐月だとか、雷とか、そんなことはない。駆逐艦、若葉だ。 だが、音声報告である以上、多少の齟齬は発生するかもしれないな。 決まってする前には他の艦をオリョール海やタンカー護衛に送り出すんだ。 見られながら、というのも好き同士なら悪くないとは思うがまぁ気にするな。 少ししたら提督から、連絡が来る。それで彼の執務室へ向かうんだ。 何故か布団がある。普段、昼間は畳まれて徹夜対策に使われるらしいが若葉がいる時は大抵正しくない使われ方をする。 僕の肩に手を回して、必ず口付けをする。それからいつものように今日は構わないかと聞いている。 大丈夫だ。そもそも、そういった行為が嫌いであれば自ら来たりはしない。 形式だけの確認を終えると互いに服を脱ぐ。たまに着たままを希望されるが汚れるのは困る。 そう伝えていたからか、手渡されたのは同型艦の服。なるほど、汚しても良い予備と言うことか、悪くない。 提督はかけるのが好きだ。まるでマーキングしたがっているように全身にかけようとする。 血や硝煙で手ばかり汚れるよりよほど良い。 今回は珍しいことに手でして欲しいと言われた。何分、若葉の手は戦うものの手だ。 そういう行為であれば器用な明石に求めると思っていた。 しばらくして得心がいった。大きくなれど出る気配がなく、そして妙な笑み。 イかせてみせろという意味か。 早くしたり遅くしたり、強く弱くと錯誤を繰り返すこと四半刻といったところか、ようやく欲望を吐き出した。 若葉の体を使えばよほど早いと言うのに、つくづく性格が悪い。 まだ、手しか汚れていないから次は何をされるのかと思えば、解放された。 服は汚れていないからこのままでも良いだろうと。なるほど。 今日はこの二番艦の格好のまま過ごせと言うのか、提督は本当に性格が悪いな。 ん? 何をしてるのかだって? 音声報告さ。秘書艦としての勤めだ。 ところで今回はどうだったんだい、司令? 陸奥か。次に期待だな。安心しろ『支援』もある。 ビスマルク、大和に大鳳。全て揃うまで付き合おう。 んっ、ふふ、くすぐったい。だが、どうも気分が高揚する。 これが奇跡のキスか。 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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136 :名無しさん@ピンキー:2013/08/27(火) NY AN NY.AN ID Jav7v0bd 8月25日 拾った軽空母1隻と『牧場』産の軽巡で赤城を近代化改修した。 これで装甲と対空兵装は現時点で限界まで鍛えられたはずである。 施工後に『これでもっと働けます!』と笑顔で感謝された。 なに、この強化でお前の食費が少しでも浮けば僥倖さ。 8月26日 各海域の深海棲艦に動きがあったようだ。通達によると新兵器による戦力増強か、とのこと。 早速うちの艦隊も甚大な被害を受けた。なんだあの戦艦の主砲の数は。 隊で一番の大怪我をした赤城は10時間の入渠を余儀なくされた。 女性の見舞いに男性が訪れるのはタブーだが、どうしても帰投後の沈んだ表情が焼きついて離れなかった。 非礼を承知でこっそり見舞いに行く。カーテンの向こうで彼女は『……モト提督』と寝言を口にし眠っていた。涙が見えた。 俺の名前ではない。 差し入れのボーキドーナツを冷蔵庫に忍ばせて、去った。 8月27日 戻ってきた赤城の様子が少しおかしかった。 髪を、いつもの流れるようなストレートではなく、ツーテールに結わえて周囲を驚かせていた。 ふるまいにしても、いつもの落ち着いた様子ではなく勝気な言動が目立った。 イメチェンを図って意識の段階から自らを変えようとしているのだろうか? 彼女なりの努力なら温かく見守り、サポートしてやろうと思う。 8月28日 赤城だけじゃなく島風や金剛の様子も似たように変わってきた。 あのヘアスタイルが流行っているのか?今度同僚に訊いてみるかな。 8月29日 提督の夏休み。またも瞬殺 糞が! 137 :名無しさん@ピンキー:2013/08/27(火) NY AN NY.AN ID Jav7v0bd 9月3日 やはりおかしい あれではまるであの娘が いやそんなことはあるはずがない どの提督だってやっている事だし だが自分の鎮守府の娘だけあんな風になるなんて 9月5日 どの娘の改修にも彼女を使った、それも何隻も 今になって工房に連れて行く時の彼女の顔が思い出される 酒で洗い流そうとしても無理だった 何も映さない瞳、全ての気勢を削がれ力なく運ぶ白い足、前向きな言葉とは裏腹に死人のようだった顔色 俺達を恨んでいるのか 9月14日 執務室にいるのが怖い 四六時中あの娘の声と顔に囲まれている 転属希望の書類はとっくに送付したはずだがまだ返事が来ない 郵便課の連中はなにをしている! 月 日 (読めない) 月 日 ごめんつぎはもっとだいじにするからゆるして
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442 :名無しの紳士提督:2014/09/22(月) 03 15 48 ID 15pInkfc 「ねえデーニッツ?信じて友邦に送り出した我がおpp…最新鋭戦艦から○ーメン美味しいとか通信が来てるんだけど…どうなってるの?」 ははーっ!送られて来た映像はこちらで検閲して処分しましたのでご安心下さい 全120分で見所も随所に散りばめられておりました! 443 :名無しの紳士提督:2014/09/22(月) 06 29 28 ID Qasltn4I ラーメンかな?(すっとぼけ) 444 :名無しの紳士提督:2014/09/22(月) 06 35 05 ID o5oDfrYA ソーメンかもしれない 445 :名無しの紳士提督:2014/09/22(月) 06 56 15 ID AwWXaHBM 通信回線開いたまま夜戦を始めちゃったのかな? 446 :名無しの紳士提督:2014/09/22(月) 08 08 15 ID oRhnETDE DMMの別のブラウザゲームだと艦娘はガチャ購入可能、イベント限定の強化艦娘有り、 性交して改二となってたな。なんだただのLoWか 447 :名無しの紳士提督:2014/09/22(月) 08 32 17 ID Ih/FVqI6 信州のB級グルメ・ローメンの可能性も 448 :名無しの紳士提督:2014/09/22(月) 12 42 46 ID DPE9r6HU ちょび髭「うちのビスマルクに次郎の味を覚えさせたのは誰だぁ!!!」 スズキのあらいを食った雄山ばりに怒鳴り込んでくるのか 449 :名無しの紳士提督:2014/09/22(月) 12 47 46 ID rfUiHYsQ 横須賀のアンソロで潜水艦娘の方がおっぱいぶるんぶるん言ってたから反応するか怪しいな 450 :名無しの紳士提督:2014/09/22(月) 17 12 21 ID AwWXaHBM 448 ケッコンカッコカリの時にも同じことが起きそう。 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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272 :名無しの紳士提督:2014/11/26(水) 22 15 03 ID .PGBTALQ 七英雄コラで深海棲艦ネタ ヲ級「駆逐棲姫!大本営は我らの改造を異端改造と決定したぞ!」 駆逐棲姫「…中間棲姫! あんな大量のボーキを食べ尽くすなんて!」 ヲ級「…奴を責めることはできまい。あの改造を試すように持ちかけたのは私達だ」 港湾棲姫「わかっていただろうにねえ、駆逐棲姫」 駆逐棲姫「港湾棲姫」 港湾棲姫 「あの気の弱い連中が人間と物質が同化する改造など認められるものか」 ヲ級「では我々に何の手だてもないまま、彼らを守って戦い、死ねと言うのか!」 港湾棲姫「そう。それが大本営の言う『正しい人間』の一生だ」 駆逐棲姫「自らは砲もとらずに、私達に戦わせておいて?」 空母棲姫「ヲ級!北方海域が猫に襲われているわ!!」 ヲ級「よし!」 港湾棲姫「行くの?」 駆逐棲姫「…死なないで」 ヲ級「猫など何万倒したか知れないよ」 中間棲姫「ここはどこ?」 空母棲姫「何もない…!」 レ級「ハッ、どうやらまんまと捨てられたらしいな」 ヲ級「……何故だ!」 駆逐棲姫「ヲ級…」 港湾棲姫「奴らにとっては我らは化け物なのよ」 北方棲姫「私達のどこが化け物なの!?あいつらを守るために戦いに戦いぬいてきたのに!」 港湾棲姫「そう…戦えるというだけで、私達は化け物とみなされたのよ…」 空母棲姫「ヲ級…みんなはどこ?新しい国に一緒に行くって言ったのに…」 駆逐棲姫「許さない…必ず探し出して復讐してやる……!!」 深海棲艦には七英雄的な何かを感じられなくもなさそうな気がする 278 :名無しの紳士提督:2014/11/27(木) 08 38 52 ID eonh8h2M ウォン ウォン ウォン… これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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「なんだ、まだ不安なのか俺を信じろ」 そう、彼女は俺に言ってきた、これだけ大きな作戦の前だ、どれだけ彼女が強くなろうとも 不安が頭をよぎる。 「俺だって、強くなってるんだ。信じてくれ俺を」 何度そう言って励ましてくれた事か 「ああ、だがな木曾。俺はお前を失うのが怖い」 つい出てしまった本音。 「フフっ。実は俺も不安だ。お前の元に必ず帰ってくる。その約束が果たせるか」 そうか、彼女も俺と同様に不安なのだ 「お前に、お前だから頼みたいことがある」 木曾がいつになく真剣なまなざしで俺に詰め寄りこう言い放った 「お前で、俺から不安を取り除いてほしい」 俺は木曾の願いを聞きき入れ、木曾を床に就く 「木曾。本当に綺麗になった」 服を脱がす前に木曾の顔をしっかりとみる 以前のような幼さは少なくなり凛々しく戦士としての風格が増している それにもかかわらず、女性としての魅力は格段に増している。 ゆっくりと木曾の服に手をかけ肌を露わにしてゆく 一旦、唇を合わせ、舌と舌を絡めあい、敏感なころを互いにまさぐる。 首筋、乳首、性器。互いに手で撫であい、舌を這わせる 木曾の性器に手をやると、すでに大洪水になっていた。 「木曾、入れるぞ」 そう、宣言すると自分自身を木曾に埋めてゆく 腰を動かし、責め立てる 「あっ。そこ、気持ちいいもっと、もっと擦ってくれ」 不断の彼女からは想像できないような乱れよう ますます興奮し、気づくと発射寸前になっていた 「木曾・・・。俺もう」 その言葉を聞くと、彼女の中は俺のモノをじゅっと締め付け射精を促す 「中に、中に出してくれ。一緒にイキたいんだ」 もう限界だった 俺は木曾の中にありったけの欲望を吐き出した 「あ、ヤベ・・・。俺今日、ヤバい日だ」 行為を終え、一息ついていると突然木曾がそう言い放った 「え?それって、木曾、お前作戦前に子供ができたらどうするんだ」 木曾は普段見せないような意地悪な笑顔で 「俺はできても良いぞ。俺とお前の仲じゃないか」 そう言い。俺に抱きついてきた。 その数か月後作戦は終了した。 旗艦木曾以下6名の活躍によりこちらの被害はゼロという奇跡的な勝利だ 「木曾、話がしたい」 木曾を執務室に残し他の艦娘は順次休息を与えた。 「木曾、俺はお前をこれ以上前線に出したくない。し俺自身退官を考えてる」 そう告げた もちろん木曾は激怒した。そんなに信じられないのかと 「もう、お前だけの身体じゃないだろ!いい加減にしてくれ!」 木曾に初めて怒鳴った。 「お前、知って」 木曾は驚いた顔をする 「あたりまえだ。俺はお前の上官だ。そして、お前の夫だ」 彼女の目から涙が零れ落ちる。 「木曾、お前は俺が幸せにするから。今度は俺を信じてくれ」 「ああ」 「木曾。調子はどうクマー」 退官した後、木曽川流域の静かな土地に引っ越した俺たちの元に球磨が遊びに来た 「ああ、最近は落ち着いてる。」 にこやかに木曾が返す 「お腹触っていいクマ?」 そういうと、木曾の。妻のお腹に優しく球磨が手を置き、お腹を撫でる 「おお、元気に育ってるクマ。もう少ししたら球磨も伯母さんクマ」 球磨が笑顔で言う。つられて俺たち夫婦も笑顔になる。 この幸せな時間が永遠に続くことを切に願う
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π艦巨砲主義 ※ふたなり千歳&ふたなり千代田のオナニーもの。 「おかしいわね。一体どこにいったのかしら、私の……」 思案気な顔で鎮守府の宿舎の廊下を歩く女性、その名を千歳という。帝国海軍に空母として籍を置く、所謂艦娘である。 つい先ごろ任務を終えて鎮守府に帰還し、羅針盤の都合で想定より日数の長引いた疲れと汚れを洗い流してきたその帰りであった。 「誰かが気を利かせて洗濯に出してくれた……?けれど、アレだけというのも……うーん。」 彼女が探しているのは入浴前に着用していた下着であった。浴室を出てみたところ何故かそれが見当たらない、しかも下だけが。 羅針盤の都合で作戦日数が延びて替えの下着が不足したため、つけ続けていたもののため汚れが酷い物だ。正直人に洗濯を任せるのは気が引けた。 「千代田なら何か知っているかしら……下着が無いなんて伝えたら、泥棒だとか変に暴走してしまいそうで困るのだけど。」 ふと脳裏に浮かんだ妹の姿に溜息をつく千歳。自身を極めて強く慕ってくる妹。 愛情が深いのは姉妹として望ましいのだろうが、千歳の身の回りにいらぬ気を回しすぎたり愛情表現が時折執拗すぎることが千歳の悩みの種であった。 「千代田、いるかし……」 『……ねえ……お、ねえっ……ちとせ、おねえっ……!』 妹の部屋の前に立ち、戸を叩こうとした千歳。それに先んじ部屋から洩れてきた声に動きを止めてしまう。 妹が連呼しているのが自身の名、しかも妙に熱っぽい声であることに気づき思考をしばし混乱させる千歳。 「……風邪、よね?多分。出撃中も妙に熱っぽそうに私を見たり、なんだか辛そうにしてたもの……」 強い違和感を感じながらも強引に自分を納得させる千歳。 しかし改めて戸を叩こうと意を決したその時……聞こえてきた言葉は、千歳の認識を根底から打ち崩すものであった。 『ほぉぉぉッ……お姉のっ、千歳お姉のパンツぅっ♥♥んおッ♥はひぃぃぃッ……♥♥』 「えっ……」 反射的に息を飲み、無意識に音を殺して扉を僅か開く千歳。細く室内を覗かせる戸口から覗いた室内の光景、それは…… 寝台の上にいる妹、千代田。しかしその着衣は前を肌蹴られ……豊かな乳房と、そして股に聳えた肉の器官を剥き出しにしていた。 「千歳お姉っ♥千歳お姉っ♥千歳お姉ぇぇっ♥お゛ッ、ほぉぉぉぉッ♥♥♥」 「う、そ……千代田?なんで、アレは私の……下着?」 当の千歳に見られているとも気づかず、寝台の上で千歳の名を連呼しながら股間で勃起する肉竿……男性と同様の生殖器を一心不乱に扱く千代田。 血管を浮き立たせ脈打つ凶悪な肉棒を摩擦するのと逆の手に絡ませ口元に押し当てた布……それは無くした筈の千歳のパンティであった。 クロッチの部分に鼻を押し当て大きく息を吸い込んだ千代田が酩酊したような表情となり、一際激しく喘ぐ。 「んお゛ぉぉッ♥キツいッ♥千歳お姉の体臭染みついてるぅッ♥おっほぉぉッ♥ちんぽバキバキになるぅぅッッ♥」 「う……ぁ……」 替えの不足のため、汚れても仕方なく履き続けた下着……行方不明になったと千歳が思っていたソレにむしゃぶりつく千代田。 発情期の獣のように発情し乱れ、赤黒くパンパンに腫れ上がった陰茎を乱暴に扱き立て続ける。 「ん゛ふうゥゥゥゥンッ♥千歳お姉のッ♥おしっこ染みッ♥美味しいぃぃッ♥イグッ……ほお゛ぉぉぉぉッッ♥♥」 「ひっ……そ、そんな……」 下着の僅かな染みを見つけ、そこを飴でも舐るかのように口に含んで蕩けた貌をし喘ぐ千代田……あまりにも卑しく淫らな妹の姿。 妹の過剰な好意も行き過ぎた姉妹愛に過ぎない……そう信じていた千歳にとって、妹が自身を性欲の的……自慰行為の種としている姿は衝撃的であった。 「出りゅっ♥ザーメンッ♥千歳お姉のおまんこ臭嗅ぎながらぁぁッ……チンポからザーメン射精ッ♥♥チンポ射精でいぐぅぅぅぅッ♥」 「……!!」 瞳を上向かせ背筋を弓なりに反らせた千代田が感極まった声で叫ぶ。肌蹴た胸元から零れたたわわな乳房が跳ね、肉茎が激しく脈打つ。 次の瞬間、弾かれたように跳ねた男根が精液を噴き……まるで蛇口を全開にしたかの如く放出された精液は宙にアーチを描いて撒き散らされた。 その射精は凄まじく、寝台の側とは逆の壁まで届きそうな勢いで精液が放たれ……粘つく黄ばんだ精液を床にこびり付かせていく。 「ふお゛ぉぉぉぉンッ♥♥お姉ッ♥お姉ッ♥千歳お姉ぇッ♥♥大好きぃッ♥千歳お姉とセックスしたいッ♥セックスぅぅッ♥♥」 激しい射精に痙攣する自身のモノをなお執拗に扱き、狂ったように千歳の名を呼び欲望を叫び続ける千代田。 妹の痴態、心を許していた相手の狂気、自己に向けられた情欲の深さ、それから……様々な衝撃に千歳は瞬きすることすらできず氷つく。 室内から漂ってくる牝の発情臭と栗の花の香りが混濁した匂いが千歳の脳を痺れさせ、思考を麻痺させていた。 「ふう゛ぅ~……あはあ゛ぁ~♥千歳お姉ぇ……♥ここ、ここにぃ……千歳お姉のチンポ欲しいのぉ♥お姉のチンポぉぉ……♥♥」 大量射精の余韻に脱力していたのも束の間……下着を握ったままの手で未だ硬さの残る陰茎を扱き、逆の手で枕元から何かを取り出す千代田。 男根を模した器具、それを口に含んで唾液を絡ませると自身の秘所に押し当て擦りつける……まるで雄を誘う淫乱な牝のような表情で。 「んぎぃぃっ♥千歳お姉ッ♥突いてぇっ♥私のおまんこズブズブ抉ってッ♥姉妹セックスで気持ち良くなってぇぇッ♥♥」 「っ……ぁ……あんな風に、私にされるのを……思い浮かべて……ぅ……」 その行為を幾度繰り返してきたのか、自身の熟々に潤った蜜壺へ荒々しく突き込んだ疑似男根を激しく出し入れしすぐさま喘ぎだす千代田。 千歳の名を呼びながら器具で膣穴を抉るたび彼女の陰茎は激しく跳ね、膣よりの快楽の強さを明瞭に伝えてくる。 妹の淫蕩に浸る様を盗み見する……あまりに異常で背徳的な状況に本人の意思とは裏腹に千歳の体の一部は激しく反応していた。 「う、ぁ……勃起してる、私の……。妹の、ぉ……おなにー、見て……ダメ、駄目なのに……ンンッ♥」 扉の向こうで更に熱の入った自慰に耽る妹の姿を覗き、己のスカートを内から持ち上げる硬く怒張した物体……自身の男根を恐る恐る撫でる千歳。 その途端。想像以上に鮮烈に痺れを伴った疼きが奔り、思わず悲鳴を上げかける。咄嗟に口元を押さえ、室内を伺う千歳。 「千歳お姉ぇっ♥チンポ凄いっ♥お姉チンポぉっ♥ゴツンゴツン来てッ♥お姉もイイのッ!?私もッ♥♥お姉のチンポイイィッ♥♥」 下着を絡めた手で陰茎を摩擦し、膣穴を疑似男根で責める。両性具有者のみが味わえる両性器からの快楽に溺れ乱れ狂う千代田。 その千歳に視姦されていようとは気付かぬ様子で獣の啼き声に近い喘ぎを上げ、姉との仮想性交に耽り続けている。 「だ、めぇ……こんなことっ、妹にオカズにされて……それで興奮するなんて、これじゃ私……変態じゃない、ンくぅぅっ♥♥」 撫でるように緩慢な刺激にも忽ちに硬く勃起しきる千歳の陰茎。もっと強い快楽を求めるかのようにビクビクと跳ね自己主張する。 口元を塞いで必死で声を殺しながら肉竿を握る手の動きを徐々に速め、妹の自慰を凝視しながら興奮に溺れていく千歳。 「チンポぉッ♥お姉のチンポッ♥チンポチンポォォッ♥♥チンポ扱きチンポセックスお姉とするのイイのおォッ♥ンお゛ぉぉぉッ♥♥♥」 「千代田、あんなに激しく私をっ……いけないのに、こんなのダメなのに……止まらないっ、んあっ♥はひっ、はへぇっ……♥♥」 常軌を逸した状況で興奮し、背徳的な自慰を止められない自分。こんな浅ましい姿を妹に見つかってしまえばどうなるか……? 何の躊躇もなく、組み伏せられ犯されるかもしれない。あの自慰のように激しく、卑猥に、熱烈に凌辱され……そんな妄想が更に千歳の手淫を速める。 「イくっ、チンポイくっ♥マンコもイくッ♥千歳お姉とチンポセックスでイグッ♥♥イグイグイグぅぅぅッ♥♥♥」 「だめっ、だめだめだめぇっ……私も、出……んうぅぅッ、バレちゃうっ……んぁぁぁぁぁっ♥♥♥」 もう堪えきれないといった様子の乱れ方で猛烈に膣と肉竿を自責する千代田。同調するように千歳も自制を失っていく。 互いに互いと性交する様を妄想し興奮を頂点まで猛らせ、極限の自慰快楽に耽る姉妹。次の瞬間、両者は同時に限界を越え…… 「孕ませてっ♥♥お姉ザーメンで妊娠させてぇぇぇッ♥♥ン゛オ゛ォォォッ♥♥私もチンポイグウ゛ぅぅぅッッッ♥♥♥♥」 「千代田ッ、私も……ンンンン~~~~~~~ッッ……♥♥♥♥」 淫らな絶叫に紛れ込ませるように己もまた蕩けた悲鳴を上げ、妹と同時に絶頂し精を放つ千歳。 妹が背を反らせて腰を突き上げ、精液を噴水の如く撒き散らす痴態を凝視しながら千歳もまた扉に精液を思うさま吐きかける。 部屋の内外に精汁の青臭い濃密な芳香が満ち、その嗅覚刺激になおも興奮が高まって射精中ながら更に大量の精液を精巣から送り出し噴射してしまう。 「お゛~~~っ♥んお゛ォ~~~……♥♥ちとせ、おねえ……しゅき♥らいしゅきぃ……♥♥」 「ふう゛っ……ん゛ぅぅっ……♥ちよ、だ……ふぁぁっ♥」 大量射精の余韻にビクビクと四肢と男根を痙攣させ、緩慢な手淫で射精の残滓を搾り出し合う姉妹。 荒く息を吐きながらしばし法悦に満ちた意識のまどろみに浸り続ける。永遠にその陶酔が続くかに思われた、その時。 「あっ……?ッ!!」 絶頂の反動で力が抜け、崩れ落ちかけた千歳。咄嗟に踏みとどまり……床が想像を上回る大きな軋みを上げた。 咄嗟に我に返り、萎れた陰茎をスカートの裾に押し隠してその場を走り去る千歳。後に構う余裕など一切ない。 「誰か、いた……?見られて、いた?……あ。」 寝台にぐったりと体重を預け、己の精液をねっとり絡ませた姉の下着を口に含んで恍惚に浸っていた千代田が身を起こす。 殆ど裸同然に着崩していた衣類を羽織り直しながら恐る恐る室外に顔を出すも、そこに既に人影はなく…… しかし。そこに視姦者がいた事を明確に主張するかの如く、ベットリと濃厚に雄臭さを放つ大量の精液が扉を伝い落ち……床に白い池を作っていた。 「あ、れ……これ?この臭い……んちゅ♥んふぁぁぁっ……そっか……そっかぁ、ふふふっ……♥♥♥」 持ち主不明の精液溜まりの匂いを嗅いだ千代田。なんの躊躇もなく精液を掬いとって口に含み……陶酔に満ちた呼気を吐いた。 忽ちに胸に湧き上がった興奮にまたも陰茎を硬く屹立させ、発情した牝の貌で淫らに歪めた唇から妖艶な哂いを漏らす。 彼女の胸に姿を浮かべた人物との、これから始まる快楽と淫蕩の日々……その光景を夕闇の暗がりの向こうに空想しながら。 「待っててね、千歳お姉……♥」 +後書き 486 :名無しさん:2014/06/15(日) 20 09 23 ID OcZ4O/c2 続きは無いんですけどね。 以上にて終了です、この場をお借り致しましたことに感謝。 おっぱいふたなり女性に変態オナニーをさせるのって楽しいです。 また次なにか書く機会がありましたらどうぞよしなに。 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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325 :幼妻大鯨ちゃん:2015/07/07(火) 21 33 39 ID ydASYHzY 七夕に合わせた話を投下します 今回も独自設定とか艦娘論とかが多くて エロが少なめですのでNGはいつものでお願いします ある日の朝、俺は葱を切っている音で目が覚めた。味噌の匂いがした。 「…………おはよう」 俺はまだ少し眠たかったが布団から起き上がった。 「おはようございますう」 そこにいたのは愛する妻だった。 幼さを醸し出している顔と声からは想像できないほどスタイルのいい女性だ。 彼女は一見するとおしとやかな美少女に見えるが、第二次世界大戦を戦った航空母艦龍鳳、 その前身となった潜水母艦大鯨の力を宿した艦娘だ。 「昨日は遅かったみたいですからもう少しお休みになられたらいかがですか?」 「いや、今日は大事な行事がある日だからいつまでも寝ているわけにはいかん」 「そうですか…………まあ今五時半ちょっと過ぎですから別にいいでしょうね。 でも夜は早く寝てくださいね。自分の体をもっと大事にしないと……」 心配そうにする妻を見て少し心が痛んだ。俺は身支度をし、 朝食が用意されたちゃぶ台の前に座り、味噌汁を啜った。 「ん?これ、まさか去年みたいに…」 「ええ。生姜を少々入れました」 ほのかな生姜の味が再び活力を与えてくれるようだった。 「あなたに初めて褒めていただいた思い出のお料理です」 『インスタントの味噌汁でさえこんなに美味しく作れるなんて、大鯨は将来きっと…料理で人を幸せに出来るだろうな』 そう、去年の今日の朝そう言った事もあった。いいお嫁さんになれそう、と言いかけたのは内緒だ。 「………うん、出汁が効いていて美味しいな。 去年の工夫を凝らしたインスタントの味噌汁も美味しかったけど、 材料から作った味噌汁は格別だな」 「お口に合ってよかったです」 彼女の笑顔に俺の心も緩んだ。誰かと自分の空間で朝ごはんを再び食べるようになって調度一年。 それから毎日朝ご飯を彼女と一緒に食べている。 一緒に暮らすようになってからも、そして結婚してからもずっと。 ずっと一緒にいるわけだから良いことばかりではなくちょっと悪い事もあるだろう。 他人に気を使うことは煩わしい事であるかもしれない。 だが彼女にそのような感情を抱いていたとしても、 一人の人間としてはずっと孤独だった俺にとってそれは心地よいものだった。 この先何があるのかわからないが、提督として人々を護りながら、 一人の男としてどんな時も彼女を守り一緒にいたい。 俺はそう思いながら朝の平穏なひと時を楽しんでいた。 ジリリリリン! だがそんな朝の平穏なひと時は一本の電話によって終わりを告げた。 「はあ……こんな朝から…………ああ、私だ」 「大淀です!提督っ、大変です!鳥海さんが!」 「大淀、鳥海がどうした!?」 「突然倒れて…」 「なんだって!?」 鳥海。その名の通り重巡洋艦鳥海の力を秘めた艦娘である。 彼女がそう簡単に倒れるなんて信じられないが…… 「鳥海が倒れた。大鯨、急いで支度を!」 「…はいっ、提督!」 平穏な朝は終わりを告げ、電話を切ったとき俺達は提督と艦娘になっていた。 「心配いりません。疲労の蓄積と寝不足とが重なっただけです。 今日一日ゆっくりと休んでいれば治りますよ」 「よかった……」 医師の言葉に俺達は胸を撫で下ろしたが… 「ごめんなさい…こんな大事な日に倒れてしまって……」 鳥海だけは俺達に何回も謝っていた。 「だって今日は七夕で…子供達にお話の読み聞かせを…ゴホン…」 「いかん、その体では何もできぬ」 「でもでも…」 「君の体調不良に気付かず働かせた俺の責任だ。君はゆっくり休め。いいな!」 「……はい…………」 俺の剣幕に鳥海は渋々ながらも納得した。 「それでどうなさるのですか? 子供達はきっと七夕の物語の朗読会を楽しみに待っていたはずです。 それを今更中止にするわけには……」 大淀の心配はもっともだ。俺達は今日、 深海棲艦によって被害を受けた子供達の慰問に行く予定だ。 深海棲艦を倒すだけではなく、 俺達が深海棲艦から護れなかった人達を助けるのもまた俺達である。 俺自身は人的被害は幸いなことに一度も出していなかったが、 物的被害を出してしまったこともあるし、 それ以上に艦娘をただ戦うだけの兵器・兵士にするわけにはいかなかった。 艦娘は戦力である。それゆえにかつての過ちから『戦力』という存在を嫌う日本では 深海棲艦出没当初は艦娘に対して否定的な意見も沢山見られた。 しかし、深海棲艦が今までの常識が通用する相手ではなかったこと、 日本と同盟関係にあったアメリカ、 対立があったとはいえ隣国である中国やロシア、朝鮮半島の国々など、 それらの国々が自分達の国を守る事で手一杯であり、 とても日本を手助けする余裕などなかった事などから 艦娘という存在を否定する者はいなくなった。 だが今は深海棲艦という敵が存在するからこそ許されていると言えなくもない。 もし深海棲艦がいなくなって平和な世界になったら人間同士の争いで使われるのではないか…… そういった不安を持つ者達はいないわけではなかった。 もちろん艦娘の中にだってそういった娘はいる。 だから俺達は艦娘をただ兵器・兵士という扱いにはさせなかった。 艦娘は戦う事以外の才能に優れた者達も数多くいる。 料理の上手な大鯨や鳳翔に間宮、絵心がある秋雲、真実を求め続ける青葉………… 彼女達が艦娘となってからそれらの力に目覚めた者もいれば、 艦娘になる前からそのような力を持っていた者もいた。 彼女達にはその特性を生かした、戦い以外の任務も与えていた。 艦娘がただ、敵と戦いそれを討ち倒す為だけの存在とならないように………… 「て・い・と・く!提督っ!!」 大鯨の少し怒気に充ちた声に俺は現実に呼び戻された。 「なんだ…ああ、今日の朗読会の事だったな」 「そうですよ、ちゃんと考えてくださいよ」 「ちゃんと考えていたさ」 少し脱線したりしたけど。 「今回の朗読会は深海棲艦のせいで不幸になった子供達の慰問の為のもの。 今の俺達とは直接関係がないとはいえ、 かつて艦娘達が守れなかった為にああいった子供達が生まれたのも事実。 ならばこそ、彼等を支えるのも俺達の役目だ。 いつか平和な時が来た時に艦娘達が戦い以外の生き方もできるようになる為の練習でもあるしな……」 「ええ、私は元々お料理が上手でしたからともかく、他の艦娘の大半は……」 「今はそんな話をしている場合ではないでしょう。倒れた鳥海さんの穴埋めをどうするか…」 「まさか中止にするわけには……」 「…………大鯨、大淀。君達に緊急の任務だ……」 「え……はい」 「朗読会は俺と大鯨と大淀がやる。君達は今から練習していてくれ」 「提督……」 俺にいきなり任務を振られたからとはいえ、二人とも驚きを隠せていなかった。 「それじゃあ本日の秘書や提督がいない間の仕事は…」 「名取に任せる。君達は俺の指示に従ってくれ。 俺も出来るだけ早く仕事は終わらせるからそれまで君達二人だけで頼む」 「りょ、了解!」 二人の声が重なって執務室に響いた。 ―むかしむかし、夜空に煌めく天の川のほとりに織姫という娘がおりました― 大淀のナレーションで朗読は始まった。 ―織姫の織る布はとてもとても美しいものでした。 織姫の父親である天の神様、天帝はそんな娘が自慢でした。しかし……― 「美しい布を織る織姫はわしの自慢の娘じゃ。 じゃが、機織りばかりしていて自分の事を何とも思っておらん。 年頃なのにかわいそうじゃ……そうじゃ、婿を探してやろう」 俺が天帝役として台詞を言う。 ―こうして天帝は娘の為によい夫を探しはじめました。 ある時天の川のほとりを歩いていたら……― 「天帝様、いつもご苦労様です」 「お主もな彦星……そうじゃ、彦星よ、わしの娘を嫁にいらぬか?」 「て、天帝様の娘と、私とが夫婦になれと…」 「その通りじゃ。いつも真面目に働いておるお主ならきっとわしの娘とお似合いじゃ」 彦星の台詞も俺である。一人二役、結構大変なんだよなこれが。 ―こうして、彦星は織姫と出会いました。 そして、真面目な二人同士、気が合ったのか、すぐに結婚しました― 「織姫……好きだよ……」 「彦星様……私もあなたを愛しています。 いつも……はい、いつも、いつまでも、あなたと一緒に……」 ―夫婦となった織姫と彦星はとてもとても仲良く暮らしていました。 ですが、二人は一日中遊びつづけ、まったく仕事をしなくなりました。 これには天帝も怒り、二人に注意をしました。― 「お前達、夫婦仲が良いのは結構だが、お前達にかせられた仕事も忘れずにな」 「わかりました。これからは気をつけます」 「これからはきちんと仕事しますから、どうか許してください」 ―しかし、二人は注意をされたにもかかわらずまったく仕事をしませんでした。 織姫が機織りをしなくなったために神々の着る服はボロボロになりました。 また、彦星が牛の世話をしなかったために牛はやせ細り、 田畑も草が生えたままとなり、 これには天帝もついに堪忍袋の尾が切れました。 そしてとうとう、織姫と彦星を引き離してしまったのです― 「いくら注意してもお前達は与えられた仕事をしなかった。 もはやお前達が一緒に暮らすことははかぬ。 お前達二人は今日からもう夫婦ではない」 「そんな!?」 「散々忠告してこの有様。彦星、もはやお前を認めぬ! 織姫よ、さあ帰るのじゃ」 「嫌っ!私は彦星様と一緒に…」 「いいから帰るんじゃ!」 「嫌ああぁぁぁぁぁっ!」 ―こうして、愛し合う二人は離れ離れとなってしまったのでした― 「これで、二人は仕事を頑張るだろう」 ―ですが、天帝の思うようにはいきませんでした―」 「織姫……ああ、織姫…………」 ―大切な人と引き離された二人は、悲しんでいるばかりでした― 「彦星……様………グスッ……………」 ―これにはさすがの天帝も大弱り。何かいい方法はないかと考えました。そして― 「お前達を引き離してすまなかった。お前達にもう一度夫婦として暮らす事を許そう」 「ほ……本当ですか!?」 「ただし、一つ条件がある」 「どんな条件ですか!?」 「お前達二人が出会えるのは一年に一度、七月七日だけだ。 それ以外の日はただひたすら仕事を行う」 「構いません!一年に会えるのがたった一日だとしても、織姫と会えないよりはずっといい!!」 「大切な人と会えない悲しみなんて、二度と味わいたくありません!!」 「そうか……ではこれからは真面目に仕事をするのじゃぞ」 「はいっ!!!!」 ―こうして、二人は再び仕事を頑張ったのです。 神々の服は再び輝くものとなり、田畑も大いなる穣りに恵まれたのです。 そして今でも二人は仕事を頑張っているのです。 一年に一度、七月七日にもう一度巡り会う…… それを心の拠り所にして…………― お話はこれで終わりだ。 パチパチパチパチパチパチパチパチ………… 朗読が終わり、皆拍手をしていた。 失敗せずに済んだ……俺はそう思っていた。 「私がしっかりしていたらみなさんに迷惑をかけずに済みましたのに……」 俺達は鎮守府へ帰り、真っ先に鳥海のもとへ向かった。 話を聞いた鳥海は俺達に平謝りをしていた。 「いえいえ、司令官、大鯨さん、それに大淀さん。三人ともとてもよかったですから」 新聞記事の為に同行していた青葉が俺達を褒めた。 「お世辞はよせやい」 俺はわざと信じていないような感じの口調で応える。 「お世辞なんかじゃありませんって。司令官の演じ分けは見事でした。 大鯨さんも山場では必死さが出ていてまるで本当に引き離されたんじゃないかって感じでした。 あ、そうそう、大淀さんも優しい語り口調がよかったですよ。なんだか鳥海さんみたいな感じで……」 「私みたいな……」 「え?いや、その…大淀さんは別に鳥海さんができる事はなんでもできるなんてことは……」 しどろもどろになった青葉はきっと自分でも何を言っているのかわかってないだろう。 コンコン そんな青葉に助け舟を出すかのようにドアのノック音が響いた。 「あ、どうぞ」 鳥海の返事の後にほんの少しだけ間を置いてドアが開いた。 「鳥海さん、具合はどうですか?」 「名取ちゃん?」 入ってきたのは名取だった。そうだ、あとで報告を聞かないと。 「うん、もう大丈夫よ。あと少し寝ていれば明日にはもう元気になります」 「よかった…」 「名取ちゃん、お見舞いありがとう」 「お礼なんて…………」 お礼を言われ慣れていないのか、名取は恥ずかしがって顔を赤らめた。 「あ、司令官さん、朗読会お疲れ様です。 司令官がいない間任された仕事、私がやっておきました。 詳しいことはあとで大淀さんに聞いてください 「そうか、わかった」 俺に気付いた名取が報告した。 「あの…名取さん……」 「な、なんですか…」 何か気になることがあったのか、大鯨が名取に尋ねた。 「どうして眼鏡をかけてらっしゃるのですか?」 「え?どうしてって……その……」 「名取さんは本を読むときは眼鏡をかけているんですよ」 名取への質問に青葉が割り込んで答えた。 「それに眼鏡をかけた姿ってなんだか秘書みたいじゃないですか。 せっかくだからと形から入ってみたんじゃないのでしょうか?」 「秘書みたい……」 秘書みたい、という青葉の言葉に何か思うところがあったのか、 話のあとの方は聞いていなかったみたいだ。 鳥海への見舞いの後に大鯨に買い物へ行かせる予定だったが、 少し遅くなりますけどよろしいでしょうかと尋ねてきたので 許可を出したら少し帰りが遅くなりますと改めて言って如月と共に買い物に行ったのだった。 その日の夕方…… 「そういえば今日で提督と大鯨が一緒に暮らして一年になるんだよな」 「出会って一ヶ月でなんて凄くはっやーい!」 「運命にひかれたみたいで、まるでそれは星座の神話みたいですね」 「七夕で星座の神話とか恋愛関係では不吉でしかねーよ」 「どうしてなのです?」 「最近調べてみたけどギリシャにも七夕の伝説はあるらしいけど、 それが琴座・ライラの神話、オルフェウスの悲しき神話と一緒なんだよな」 「それは不吉ね。そういえばドイツには七夕伝説はないけどフィンランドにも七夕伝説はあるらしいわね」 「イタリアにもありませんわ。七夕伝説は恋愛関係の話ばかりなのですから イタリアにもあってもよさそうですのに」 「話を元に戻すわ。提督ったらどうして大鯨さんとあんなにも早く一緒に暮らしはじめたのかしら」 「一目惚れっぽい?」 「ああ」 あまりの即答に聞いた夕立も、そこにいたみんなも半ば呆れ気味に驚いていた。 「テートク、バカショージキなのもいいけどさ、少しは隠そうよ」 「下手に誤魔化して間違った情報が流れちゃ嫌だからな」 「けど提督はともかく大鯨ちゃんはどうして……」 「あんまり聞いてやるな、大鯨から聞けよ。それよりさ……」 天龍がそう言って話題を変えてくれた。一応詳しい事情は知っているが気が利くな。 「空は晴れ間が見えないな。雨は止んだのに」 「雨はいつか止むさ。止んでも雲が晴れるとは限らないけどね」 「雨だったら鵲さんが橋になってくれるけど、曇りだったらどうなるんでしょう」 「一年に一度会える日だからみんなに見られたくない事をするんじゃないかしら」 「お?如月、帰ったか。大鯨は…」 「ただいま戻りましたあ」 「お帰り大げ……」 戻ってきた大鯨は眼鏡をかけていた。 「どうしたんですか大鯨さん。まさか…」 「ただのオシャレですよ。決め切れなかったのとセールとでたくさん買っちゃいましたけど。 あ、安心してください、私の私費で買いましたから」 「そういえばお昼に私が名取さんが眼鏡をつけて秘書艦業やっていたのは 形から入ってみたんじゃないかって話しましたね。 それを真に受けちゃいましたか?」 「どっちでもいいでしょ」 「そうよ。それに眼鏡をかけたら夜戦がもっと捗るかもしれませんわ」 「夜戦が捗る!一個頂戴!」 「それさえつけたらお肌も荒れなくなるかしら?」 「あらあら、私も夜の戦いに備えて一つくらいは欲しいわね、うふふ」 「よかったら一つずつどうぞ」 如月のいつも通りの突拍子もなさそうな言葉をそのまま受け止める者、 勝手に勘違いする者、わかっててとぼける者。 あまりにもいつものことなのでもう誰もつっこまなくなった。 「ところでみなさんどんな願い事考えましたか?私は健康第一です」 「そういえば鳥海さん珍しく体調不良だったわね」 「ごめんなさい、今は大丈夫です。無理は禁物ですが」 「どうしてあんな事になったんだ」 「朗読会でちゃんと演じ分けしようとして、夜更かしばかりしてしまって…」 「責任感強いんですね。そういえば司令官、あまり練習してないのに演じ分けが結構上手でしたね」 「台本のコピーをもらっていたからな。暇なときにちょっとやってたんだ。 演劇の類は昔は結構得意だったからな。まあそのおかげで大鯨にどやされずに済んだわけだ」 「私はそんなこと言いませんよ」 「いやな、ちょっと前に夢の中で劇か何かの台詞を大鯨と一緒に読もうとして、 突発的でいきなりでタイミング掴めなくて全然読めなくて、 それで大鯨に物凄く怒られたってのがあったからな」 「不思議な夢ね。でも大鯨ちゃんは怒ったとしても司令官を見捨てたりはしないわ。 だって短冊に司令官と一緒にいたいって書いてあったし」 「乙女ね。でもいつまでもそう思うことは大切かもしれないわね」 「司令官は何かしら…………来年の伊勢志摩サミットが成功しますように……」 「はっやーすぎぃ!そもそもなんで今からなのよ」 「今度のサミットは伊勢志摩の賢島で開かれる」 「カシコジマ…確か陸路が鉄道以外ではほとんどなく、周りは海に囲まれて…… ……アトミラール、まさか!?」 「察しがいいなビスマルク。そうだ、周りが海に囲まれている。 つまり深海棲艦の攻撃に晒される危険がかなり高い。 もし襲撃されて被害が出れば俺の首一つが飛ぶだけでは済まないだろう」 「私達艦娘がちゃんと守らなければいけませんね」 「責任重大っぽいね」 「艦娘という存在の意義さえも揺らぐ事になるのは目に見えている。 だから今からでもやらないと…」 「わかりましたから湿っぽい話はここまでにしましょ。 今日は上を見ても天の川が見えませんから前や下を見ましょ。 今夜は流し麺です。素麺だけじゃなくてラーメンや春雨、パスタもありますよ」 「まさに日本の行事って感じですね、じゃあ私も…」 「大鯨さんはお疲れでしょうからいいですよ。私、伊良湖が全て行います」 「苦労かけてすみません。せめて飲み物だけは持ってきますね」 そう言って大鯨は飲み物を取りに行った。 彼女が取りにいった飲み物はほとんどがノンアルコールだった。 隼鷹や那智のようなアルコール好きは既に勝手に自分で持ってきていた。 「はあ…癒されますね」 そう言いながらも大鯨が飲んでいたのは低アルコール飲料だった。つまり… 「ねえ提督、流し麺とかは提督の発案ですけどよく思いつきますね」 思案しようとしたところを大鯨が入り込んできた。 「ここは軍の類とは違うとはいえ、旧日本海軍気質な考えの人もいますし…」 「だがそうばかりではないだろう?艦娘をはじめとして多くの者がかつてではなく今を生きる人間だ。 特に艦娘は旧日本海軍の人々の力と魂をその身に宿せる存在。 いわば彼女達は旧日本海軍の艦船といえるだろう。 そんな彼女達だ。自らの意思で戦う者がたくさんいて、 わずかだが己の意思にかかわらず戦わされている者もいる。 だがどちらにしても戦いで心が傷付いている事に変わりはない。 戦いが好きな奴も嫌いな奴も。どこかで人間の心が壊れて言っている。 俺は彼女達を兵器にはしたくない。最後まで人間でいてほしいんだ。 だからこうやって人間らしさを忘れさせないようにしているんだ。 そして、守るべきものの存在を忘れさせない為に……」 「提督…」 熱く語った俺に改めて惚れ直した、いや、アルコールのせいなのか。 顔を赤らめていた理由はわからない。でも………… 「ん……はっ……どうです…か……気持ちいい…ですか……?」 「ああ、柔らかさが心地好くて、最近致していないからもうすぐ出そう…」 「出すときは言ってくださいね」 七夕行事を終えた後、俺達は二人だけの夜戦に臨んだ。 彼女がアルコールを飲んだ時、それはOKサインだというのがいつしか暗黙の了解になっていた。 そして彼女は買ってきた眼鏡をかけている。何となく目的は…やばい!? 「すまない、もう出そうだっ……」 「はいっ!」 俺の限界を言葉で聞いた彼女は豊かな胸に挟んでいた肉の棒の先端を自分の顔に向けた。 ビュルルッ! そしてすぐに肉の棒の先端から熱くドロリとした少し濃い白濁が彼女の顔や髪にかかった。 目はつむっていたが、眼鏡に守られて少しもかからなかった。 「……おわったよ、もういいよ…」 「ん……はい…………こんなにたくさん…」 ぶっかけられた彼女はその量に驚いていた。久しぶりとはいえたくさんだった。 そんな彼女の綺麗な顔も髪もとても汚れていたが、 興奮するどころか罪悪感が込み上げてきた。 元々俺はぶっかけるよりも中に包まれながら出す方が好きだからな…… あそこだけじゃなくて口の中や胸の中とか。 さすがに尻の穴はちょっと……という感じだが。 俺は眼鏡も好きだったが、やはりぶっかけ趣味には合わないと今思った。 それでもやってくれた彼女には申し訳ない気持ちでいっぱいだった。 なんとかして…彼女を気持ち良くさせないと…… 「あなた…どうしました?」 彼女が俺の様子を見て驚いていた。 彼女に言われて俺も気付いた。猛烈な眠気に襲われたことに。 なんだかまぶたが重い…… 「心配なぃ…」 「心配ですよ、言葉になっていませんから! 最近もまた仕事ばかりであまり休んでいないんでしょ? だから私のことは気にせずに休んでください」 「でも……君をまだ……」 「いいから休んでください!鳥海さんの二の舞になってほしくないんです!」 「っ…………すまない……」 俺は絞り出すような声で言っていた。そしてそこで意識は途切れた…… 『もう……しょうがない人ですね……』 って思わず言いたくなりますね。 今日は久々に夜戦出来ると思っていたのに…… でもあまり無理させちゃいけませんからね。 この人だって別に私としたくないから眠っちゃったんじゃないことは分かっています。 いつもいつも……私や他の艦娘達、 そしてこの地上の人々のことを考えているんですからね。 私ばかり相手にしていたらそれこそ七夕伝説と同じ轍を踏んじゃいます。 今わかりました。七夕伝説って 『好きなことばかりしてちゃダメ。やらなきゃいけないことはやらなければならない』 という教訓があったんですね。 だけど……やっぱりこの体が火照ったままじゃ寝られません。 かといって自分で慰めるのも…… あ……この人寝ちゃってますから好き勝手しちゃいましょう。 私は前に寝ていたりしても好き勝手してもいいって言いましたから、 私がこの人に好き勝手しちゃっても別にいですよね。 大丈夫です、別に負担になるようなことはしませんから。 だ・か・ら…… 「好きにさせてくださいね、あ・な・た」 終わり +後書き 339 :幼妻大鯨ちゃん:2015/07/07(火) 21 48 20 ID ydASYHzY 以上です 最近の情勢とか、夢で見たこととか、近くで長崎のことをやっていたりとか そういったいろいろなものが無造作に入り混じってしまった気がします でも大好きな人と一緒ならどんな状況だろうと前向きに頑張っていける そういう気持ちを忘れないでいたいです それでは これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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13 :名無しの紳士提督:2015/10/21(水) 17 36 26 ID 73AMDO0s あらためて新スレ乙です というわけで鳥海のお話を一本投下します 今回も独自設定があります(それも鳥海と関わらないようなネタ) 14 :心を配りきれぬもの、心を配りきれるもの:2015/10/21(水) 17 37 59 ID 73AMDO0s 「水上機母艦、瑞穂です」 私の鎮守府に新しい艦娘がやってきた。 「私がこの鎮守府の提督だ。よろしく」 「私が鳥海です。よろしくです」 俺の自己紹介の後すかさず秘書艦の鳥海も自己紹介した。 「如月と申します。瑞穂さん、あなたも艦娘となる運命の人だったみたいね」 「水上機母艦瑞穂、本名八月一日 瑞穂(ほずみ みずほ)……」 如月も自己紹介したが、俺が言おうとした事を先に言った。 「ええ…」 「私と弥生も本名よ」 「駆逐艦、弥生です。艦娘には艦娘としての名前と本名とが一緒の人がいても珍しくありませんから」 「そうですか……ところで鳥海さんは旧姓は八月一日でしたか」 「は?」 薮から棒な問い掛けに思わず俺は声を出してしまった。 「いえ、私の旧姓は八月一日ではありません。ついでに言うと『とりうみ』でもありません」 「そう……見た目から何となく八月一日という感じがしたのですが……」 見た目から…か…… 俺はかつて出会った一人の女性の事を思い出した。 八月一日という苗字の、鳥海に似た見た目と声の女性だ。 霧の艦との大激戦の折に知り合っていた。 鳥海と八月一日とはとても似ていた。しかも声までそっくりだった。 彼女とは霧の艦との戦いが終わってからは会ってない。 連絡先を知らないから結婚した事も未だに報告出来てないから、 あの時お世話になった彼女達にいつか報告したい。 コンコン 「ん?誰だ?」 「電です。司令官、それに皆さん。パーティーの準備が出来ました」 「パーティー?」 「この前の作戦、第二次SN作戦の成功を記してのだ。瑞穂、君も一緒に来たまえ」 「あ、はい……」 瑞穂の答えは少し困惑気味だった。 「乾杯っ!」 「カンパーイ!」 「ひゃっはあーっ!酒だあ!」 「このお肉おいしいです」 「…………提督、私たちがこんながバカ騒ぎなんてしていてよろしいのでしょうか……」 「一つの区切りとして祝勝会も必要だろう。 これでも近海の守りを考えてパーティーの参加者は限定したさ。 今出払っていてパーティーに参加していない者達には別の形でボーナスでも与えようと思っている」 「そうですか……」 瑞穂が不安がるのも無理はない。水上機母艦瑞穂の運命を考えたら、 こんな事をしてるわけにはいかないと思うだろう。 「ま、心配する事はない。私の艦隊には夜戦をやりたがる者達が多い。 彼女達を信じられるからこそ、今の私達や、平和に生きる人々が安心していられるのだ」 「そう…ですね……」 瑞穂は一応納得したようだった。 「きゃああぁぁっ!や、やめてください!」 鳥海の悲鳴だった。何事か。 「いいじゃん。飲ませてよ、子宝生とろ鳥海山麓ヨーグルトをさ」 隼鷹が鳥海の服を脱がし、おっぱいをさらけ出させ、乳首に吸い付いた。 「ちょっ……本当に………やめ…………」 あろうことか鳥海の母乳をごくごくと飲みはじめた。 最初のうちは何やら期待に溢れた表情だったが… 「……ん…ふう………アルコールの味がしないね」 「当たり前なのです!艦娘は人間なのです! アルコールが出たら子供にとっても悪いのです!」 「じゃあ電ちゃんも飲みなよ」 「なっ、何を言ってんんっ!?」 隼鷹は何を考えたのか電に鳥海の母乳を飲ませた。 「あっ……んん……はっ………」 隼鷹にがっちりと固定させられたのだろうか。 電は鳥海の乳首から口を離せず、母乳を零さぬよう吸い続けていた。 仕方ないとはいえ電に乳首を吸われた鳥海はただ感じているしかなかったようだ。 「んー………はぁ………なんてことさせるんですか隼鷹さん……」 「でもおいしかったでしょう電ちゃん」 「………なんだかちょっと前にも味わったような感じが…」 「隼鷹さん!電ちゃんに何させるんですか!!」 蕩けていた鳥海は電が『前にも味わったような』という言葉に何故か反応し、 一瞬で正気を取り戻して隼鷹に詰め寄った。まるで何かを誤魔化すかのように。 「だって電ちゃん大きくなりたいから牛乳飲んでるじゃん」 「だからと言って母乳飲ます馬鹿がどこにいる! ……お前、なんだかいつもよりも顔が赤くないか?」 「あ……ええ、確かにいつもより赤いわ………」 「だって提督が昨日『君は明日は休みだから作戦も終わった事だし好きにしろ』って感じのこと言ってたし…」 「だから朝から酒を飲んでいたのか…」 「いんや、昨日言われた時から」 …………なんて事だ。 「提督……」 瑞穂の冷たい視線が突き刺さる。 「すまない、部下を把握仕切れず、管理しきれなかった俺の責任だ」 実際誰が責任かは決め付けられないが、 俺が部下に全ての責任を押し付けても瑞穂に不信感を抱かれるだけだろう。 「いや……あたしの責任だよ……ごめん……あたしが勝手にハメを外し過ぎただけだから…… 提督は今までちゃんと真面目にやってきていたんだよ……」 「そうよ。提督は勝つために睡眠時間さえも削って頑張っていたのよ」 隼鷹の酔っていて辛そうながらも謝り、飛鷹もフォローに入った。 隼鷹が自分の責任として謝ったのは飛鷹から瑞穂の事を聞いたからかもしれない。 「ンなこと言ってもねえ。瑞穂は今日提督に会ったばかりなンだ。 睡眠時間削ったのだって鳥海との夜戦してたって思うかもしれないぜ」 「そんなことありません!江風も、変な冗談はやめてください!」 「まあ確かに冗談さ。提督は本当によく頑張っていたさ。 ほとんど寝てなかったみたいだし、食事さえもロクにとってなかったんだ。 鳥海や他の艦娘達もだけど江風に寄りかかってもいいって言っても寄りかからなかったんだ」 「そうなのですね……」 江風の言葉に一々反応しながら、最終的には納得した瑞穂だった。 瑞穂と江風は元々友人同士だったらしく、 江風は第二次SN作戦の少し前にこの鎮守府にやってきた為、 ここにおいては瑞穂にとって江風は先輩と言えるだろう。 「ふーん。司令官が最近も目に見えて細くなってきたのも食事をとってなかったからなのね。 ちゃんと食事を摂っていた鳥海さんは最近は体型を維持してたことを考えたら 最近は夜戦していなかったって言えるわね。 春頃から夏にかけては二人ともスマートになっていったからそっちはそうかもしれないけど……」 「……戦いが終わっても勝って兜のなんとやらと思っていましたけど、 いつも締め付け過ぎではいけませんから緩める時があっても仕方ありませんね。 だって私達艦娘は兵器ではなく人間なのですから……」 「まあ自重することも人間には必要だからね…バランスが大事だよね… それに何があっても人に迷惑かけちゃいけないし……」 瑞穂もなんやかんやで納得したみたいだし、隼鷹も少しは反省したみたいだ。よかったよかった。 「ところで提督は何故食事をとられなかったんですか? 鳥海さんも鳳翔さんも忙しかったし、間宮さんもいなかったとはいえ 伊良湖さんがこの鎮守府の食事を何とか賄っていたのに…」 「私はみんなと違ってあまり運動しないから…」 「そうですか…ご飯抜くだけで痩せるなんて凄く羨ましい…」 「羨ましがってる場合じゃないわよ!運動もせずに痩せるなんておかしいわよ!」 「ええ…司令官、初めて会った時はふっくらとしていらっしゃったのですけど今は……」 「あ、そうだ、SN作戦とその後始末があったから忘れていたけど…… これ、オマエの健康診断の結果……とんでもない事になってるぞ」 摩耶がある書類を見せた。完全に忘れ去っていた俺の健康診断の結果だ。 「提督…ちゃんとダイエットできてて羨ましい……」 「潮……あんたこれ見てわからないの?明らかに体重が減りすぎよ」 「最初の頃は多いから痩せた方がいいと思ってましたけど…… これはいくらなんでもおかしすぎですよ! 平均体重には届いてないし、体脂肪もかなり低いし…」 「ここまでできるなんて本当に羨ましいです」 「ちゃんとした運動と食事をしているのならともかく、 食事抜きだなんて体に悪すぎよ!」 「だけど今まで…特に提督になる前に散々不健康な生活週間だったから…」 「司令官は極端過ぎるのです!着任してから、いつも、ずっと……」 「電……」 「80キロ前後だったのが最近は55キロに……ろくに運動してなくてこうなら」 「凄く憧れる体質です」 「……………………」 「……提督…私に気になさらずにこれを……」 赤城もさすがに心配したのか俺に食べ物を差し出した。食いかけだったが。 「すまない…病気になって倒れてみんなに迷惑かけまいと思ってやってきたつもりが どうやら逆に心配かけてしまったみたいだ。これからは気をつけるよ」 俺は自分が不甲斐ないと思った。これからは仕事ばかりではなくちゃんとした生活を送ろうと思った。 そして赤城の食いかけに手を出すことはなかった。 「司令官さん、お疲れ様です」 「ああ……けどせっかくの祝勝パーティーがしっちゃかめっちゃかになってしまった……」 「途中ちょっと雰囲気が悪くなっただけ、っていう感じですから、 それ以外はちょっと引きずりながらもまあまあでしたね」 「私の管轄内での事だったからまだよかったものだ」 「会場の用意はともかく、食事とかで結構使っちゃいましたね」 「さすがに私の判断でやった事には鎮守府の金は使えない」 「そうですね。ところで明日からのことですけど…」 「食事に関しては間宮が張り切ってたから心配ないだろう。 潮の食生活も彼女に一任しようと思っている。 他の艦娘はある程度個人で管理できるだろうが、 潮は私の話を聞いて食生活が目茶苦茶になりかねないからな」 「では運動はどうしましょう?」 「運動はなあ……私の頭では走り込み以外だと…… 素振りやキャッチボールくらいしか思いつかない」 「最初はそれでも十分でしょう。慣れてきたら他のことをすればよろしいですし」 「そうだな」 「…………私とあなたの運動は何をするかで良い考えがあるわ」 鳥海の口調が変わった。艦娘鳥海ではなく、一人の女性としての言葉だろう。 「今日はあなたは何もしなくていいわ。全部私がやるからね。 それじゃ、ベッドに寝て、おちんちんを出してね」 俺は言われるがままに彼女の言葉に従った。 「もう大きいわね…」 「少しは期待していたからな」 「それじゃ、やるわよ」 彼女は胸をさらけ出し、その豊満なおっぱいで俺の硬くなっていたちんちんを包み込んだ。 「どう…?私のおっぱい…気持ちいい?」 「……ああ……」 何も濡れていないため触感としては若干の痛みがあったが、 視覚的ないやらしさがそれを吹き飛ばしていた。 「別に無理はしないで…おっぱいだと口でする時の唾液や セックスする時の愛液みたいに滑りをよくするのは無理だし、 唾液を潤滑油にするのもニオイがちょっと…」 「だけど…大きくて暖かくて…柔らかくて、 それでいて弾力もあるおっぱいに包まれてるだけで…… それにさっきから…ぬめった粘膜同士を擦り合わせている時に近い…そんな感じがするよ」 「そう……ね。先走り汁、カウパー液が出てきてるみたい」 彼女に言われて気がついた。最初は擦っても痛みの方が強かった。 だから胸で包み込み、軽く強弱を付けて刺激を与える程度だったが、 それだけでも俺に与えられる刺激と期待感は相当なものだった。 「それじゃ、擦ってみるわ」 言うが早いが、胸を上下に動かし始めた。 カウパー液が潤滑油となってそれが気持ち良さを与え、 それに興奮してますますカウパー液が分泌され、更に擦る速度が速くなる… そんなわけで限界は早く来て… 「ごめん…もう出そう……」 俺の言葉に彼女は胸で揉む運動をやめ、力の限り包み込んだ。 ドクン!! それが引き金となったのだろう。俺はあっさりと射精してしまった。 ドクン…ドクン… 射精が続くがちんちんが大きなおっぱいに完全に包まれていた為に顔に飛ばず乳内射精だった。 俺のサイズは勃起すればそれなりのサイズだったが 彼女のおっぱいはそれを上回る豊かさだった。 全てが包み込まれている為まるで女性のあそこで射精している感覚に近しいものを感じていた。 やがて射精が終わった。 「私の勝ちですね」 射精が終わった事を確認した彼女が勝ち誇ったかのように言った。 顔や眼鏡にぶっかけようとしたけどおっぱいが大きかったからか おっぱいの中に射精するに留まった。 精液でぬるぬるな今の状態でパイズリしたらもっと気持ちいいだろうなあと思っていたが 「それじゃおちんちん、きれいにするわね」 彼女は精液に塗れた、未だに硬く勃起していた俺のちんちんを 口で綺麗にしようとしゃぶりついた。俗に言うお掃除フェラである。 彼女はちんちんに付いた精液を舌で舐め取り、飲み込んでいた。 そして竿の部分を舐め取り終わると 今度はちんちんの根本部分や玉袋の部分に付いた精液も舐め取り始めた。 特に玉袋の部分は急所を相手に委ねているというスリルもあって中々ドキドキした。 もちろん彼女が酷い事などしないという信頼もある。 玉袋が終わって全てが終わったかと思ったらまたちんちんにちゅーちゅーと吸い付いた。 どうやら尿道に残った精液も吸い出そうとしているのだろう。 さっきからずっと勃起しっぱなしだった為、 亀頭の部分を咥えられつつ竿の部分を指で刺激されていた。 もしかしたら尿道に残った精液だけじゃなくて 精嚢に残った精液や睾丸に残った精子さえも搾り出そうとしているのか。 そんな事を考えているうちに再び放出欲が込み上げてきた。 「もういい、これ以上したらまた…」 一度射精したとはいえ暖かな粘膜に刺激されればすぐにまた射精してしまうだろう。 じゅるるるるっ しかし彼女はやめようとはせず、更に強めた。まさか本気で全て搾り出そうというのか? と思った時にはもう止められる状況ではなかった。 「離れ…」 びゅるるーーっ! 俺の言葉も間に合わず、俺のちんちんは彼女の口の中で二発目の射精をしていた。 ゴクッ…ゴクッ…… 初撃よりも勢いよく放たれた精液を溢れさせぬよう喉を鳴らしながら飲んでいた。 射精と同時にバキュームされていた俺はまるで本当に吸い取られてるかのような感覚を覚え、 そのあまりにも気持ちいい感覚にただ酔いしれている事しかできなかった。 「んー…………………ふー………………」 やがて二発目の射精が終わると彼女はちんちんを綺麗にし、やっと口を離した。 「はぁ……はぁ………粘度はともかく、濃さは最初のとほとんど変わらないみたいね」 彼女は肩で息をしながら感想を言っていた。 「本当に私としたかったんですね。まだおちんちんがこんなにも硬いですよ」 ちょんちょんと指で触りながらいたずらっぽい口調で言った。 「いいわ。今日は安全日だから、好きなだけここで出してね」 そう言って彼女は俺のちんちんの先端に跨がり、一気に腰を下ろした。 じゅぶりっ! 激しい水音がした。彼女は準備万端だったらしく、乾いた俺のちんちんさえもすんなりと飲み込んでいた。 「夜戦の本番も、すべて私に任せてくださいね。それではいきますよ」 彼女は腰を上下に動かした。それもただ動かすだけではなく、 意図的に締め付けたり、かと思えば緩めたり。 おかげで一本調子になることなく、俺を馴らさぬよう様々な感覚が襲い掛かってきた。 しばらくして上下運動が止まった。何事と思った瞬間、腰を前後左右に動かした。 ピストン運動とは違う気持ちのよさに俺は三度射精してしまいそうになったが、 さすがにここですぐには射精してはいけないと我慢した。 「ッ…我慢しない…で…射精しちゃって…ください………」 彼女は俺の我慢を解かせるよう、無防備にしていた乳首を責めてきた。 さすがに胸はノーガードだった為、そこから不意にもたらされた刺激には耐えられなかった。 「ぅあぁああっ…出るっ……」 情けない声を出してしまったと直後に思ったが、 「もう、出るのね。いいわ、思いっきり…搾り取ってあげるからっ!」 ドビューッ。ドビュッ、ドビュ…… なんという事か精液まで出してしまっていた。 乳首への刺激と彼女の言葉が引き金だろう。 「ふふ……びくびくって……出てる………… んんっ…くうっ…はっ……んっ、んんんっ……」 射精されていると感じた彼女は、俺から全てを搾り取ろうと力を入れていた。 その動きが彼女の意思と繋がっているのか、それとも身体が勝手に反応しているのか。 どちらにせよ彼女の膣の動きが胎内への射精の快楽に酔いしれていた俺を更に気持ち良くさせていた。 永い快感の波が押し寄せ続けた後、気付いたら俺のちんちんの律動は止まっていた。 「ふぅ…………」 「ん…………終わった……みたいね…………」 息を継いだ俺を見て彼女は力を入れることをやめた。 そして中に入れられていたちんちんの律動が止まっていると気付いた彼女は、 ちんちんから液体を拭うかのように下腹部に力を入れながら立ち上がった。 その時の擦られた感触もまた気持ちの良いものだった。 「んっ…………ふふっ、こんなにたくさん………」 彼女が力を入れたのか、行為前より少し広がっていた彼女の穴から 白濁の液体がほんの少し勢いよく飛び出してきた。 「二回も出したのにこんなにたくさん…… あなたったらこんなに出して、パパになっちゃいますね」 「もう一児の父親だけどな」 「…もうっ…」 彼女の顔が少し悔しそうだった。彼女としてはネットの流行になりそうなものに乗るつもりだったろうが、 あいにく俺と彼女は既に親になっていたのだった。 「しかし今日は本当に…」 「安心して。安全日よ。嘘じゃないわ」 パパになっちゃう云々はあくまでもフレーバー的な言葉だったのだろう。 今は大事な時期である以上これ以上子供を作って育児に追われるわけにはいかない。 もっとも、彼女に新たなる命が再び宿ったのならそれを切り捨てる真似は絶対にしない。 むしろ新たなる命となるものを摘み取ろうとする考えなんて、俺には絶対に許せない。 「で、どうでした?気持ち良かったですか?」 「気持ち良かったよ…」 正直な感想だったが、自分だけが気持ち良くなってしまい、 彼女を気持ち良くさせられなかったと思った俺の言葉は少し弱々しかった。 「もう…気にしないで。今日は私が気持ち良くさせてあげるって言ったのよ。 あんまり暗い顔していたら、私まで悲しくなっちゃうわ……」 確かにそうだ。今日は彼女は俺を気持ち良くさせようとしていたんだ。 自分を気持ち良くしようとした気持ちを抑えてまで俺に尽くしてくれた彼女に失礼だ。 「それに私は…あなたと一つになっているだけで満たされるの……」 「そうか…俺もそうなんだ。いや、君と一つになってなくてもただ抱き合っているだけ… いや、隣にいてくれるだけで最高の気分になれるんだ」 「そう、なんて羨ましい…あっ、違うの、誤解しないで! 別にあなたとの夜戦が煩わしいってわけじゃないの! むしろ夜戦がしたくてしたくて……」 色々としどろもどろになりながらも答えていた。 俺の性格の計算ミスでもしたのか、いつもの姿からは考えられないような姿だった。 それがまたかわいくてかわいくて。 俺の言葉でこうなったのだとしたら…… そう思うと少しやり返したという気分になった。 「…………今日はもう寝ましょう!明日も早いんですから!」 そう言って掛け布団を被った彼女だったが… 「おい…洗わなくていいのか…」 「ああっ!?そういえば……こんなに汚しちゃって……」 どうやら完全にテンパっていたようだ。 他のみんなが知らない彼女の顔を自分だけが知っている。それは何か優越感に浸れそうなものだ。 逆に他のみんなが見たことないような俺の顔を彼女だけが知っている。それも同じだろう。 「まっ。明日はいい天気になるらしいから、洗濯物も乾くだろう」 「ですね」 「明日からまたこの鎮守府も賑やかになる」 「新しい仲間も増えましたからね」 「私や他のスタッフ達の健康の為にも色々と考えなければならないからな。 私も立場上、自分の事ばかり考えているわけにもいかず、 家族や他人の事も考えなきゃいけない」 「でも一人で何でも抱え込まないでくださいね。 あなたのまわりにはたくさん人がいますし、 何よりも私がずっとそばにいますから」 「ああ」 本音を言えば彼女とずっとイチャイチャしていたい。 だけど、力ある俺達が自分の欲望を優先しては、他の人々が不幸になってしまうし、 何よりも俺達の幸せすらなくなってしまう。 みんなが安心して生きていけるようになるその日まで、俺達は頑張らないとな。 ―終わり― +後書き 24 :名無しの紳士提督:2015/10/21(水) 17 55 16 ID 73AMDO0s 以上です 今回も書いているうちにネタが増えてしまってなかなか書ききれなかったです そのため今回の話は投稿時期と想定していた作中時間とがあまり一致していません まあ作中では第二次SN作戦直後ってくらいしか明言してませんけど それではまた これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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570 :告白、そして初めての夜:2014/12/31(水) 23 55 52 ID Ioys.4Is 「弥生、これを受け取ってくれ」 「これって……」 「いきなり俺の気持ちを押し付けたから怒っているかもしれないけど、 でもどうしようもなく君が好きなんだ。弥生、結婚してくれ」 「…………」 俺のプロポーズを受けた弥生は涙を流していた。 「怒ってなんて、ないですよ。でも、本当に貰っちゃって、いいの…?」 「君と一緒に歩いていきたいんだ」 俺の言葉を聞いて弥生はほんの少し、だけどとびっきりな笑顔を見せた。 そして覚悟したかのように、何かを待つかのように目を閉じた。 俺は弥生に口付けをした。お互いの一番柔らかな部分が触れ合っていた。 少ししょっぱかったけど、とても暖かくて幸せな初キスだった。 そして俺達はみんなから祝福されながら式を挙げ、初めての夜を迎えた。 「ごめんなさい、こんな小さな胸で……」 「謝らなくていいよ。俺は弥生が好きだから。それに……こうしていると弥生のドキドキと暖かさが直に感じられるんだ」 「……ありがとう…………」 「それじゃ、いくよ」 俺は弥生の乳首を舐めはじめた。舐め続けていくうちに少しずつ大きくなっていった。 俺はグミのような乳首を唇で甘噛みした。 「ンッ………!!」 弥生は声を出すまいと我慢していたみたいだが、思わず声が出たみたいだ。 俺は右手で弥生の髪に触れた。とても細くて、サラサラで、掴んでも掴めないようなとても綺麗な髪だった。 左手は弥生の秘所に触れていた。無毛地帯でありいかにも未成熟なそこは 濡れていたとはいえ小指でさえも容易に入るものではなかった。 俺は入口を指でなぞりつつ豆みたいな突起をやさしく撫でた。 「あぁん!……」 今までにない声。少しは感じていると思い、三つの行為を続けた。 そのうちに弥生のそこは拭っても拭いきれないくらい濡れてきた。 俺は今まで我慢していたモノを弥生のまだ何物も受け入れた事のない所の門に突き立てた。 「俺、初めてだからきっと優しくできないかもしれないけど…」 「いいよ、あなたの好きにして……」 その言葉に俺は腰を進めた。そこはまるで男を拒絶するかのように閉まっていて、 中々進めなかったが、俺は慌てる気持ちを必死で抑えて少しずつ進めていった。 雁首のあたりまで入っていった時、何かが破れる感じがした。その瞬間弥生は激しく目をつむった。 571 :告白、そして初めての夜:2014/12/31(水) 23 58 21 ID Ioys.4Is ふと結合部を見ると赤い血が流れていた。俺……弥生がずっと大事にしていた処女を奪ってしまったんだ…… 感傷に浸っていたかったが下手したらすぐに達してしまう。俺はなるべく落ち着きつつゆっくりと腰を進めた。 やがて先端が固い所に当たった。しかし俺のものは根本まで入っていなかった。無理すれば入るかもしれないが…… 「ごめんね……あなたを全部受け入れられなくて………… だから…私に構わずいくらでも気持ち良くなって……」 弥生はそう言っていたが、俺は弥生を全く気遣わないなんてことは出来なかった。 俺は少しずつ動いた。最初は痛がっていた弥生だったが、徐々に滑りが良くなっていくと痛みとは別の声が聞こえた。 弥生の声が快感を伴ったものになるにつれどんどん滑りが良くなり、俺の腰の動きも速くなる。 そしてとうとう限界を迎えようとしていた。 「弥生……もう……」 「いいよ……来て……あなたの全てを……頂戴…………」 「弥生……愛してる…………ッ!!」 俺は全力を込めて腰を打ち付けた。 俺の中からどんどん溢れて流れ出していくような感じがした。弥生は俺の全てを受け入れていた。 「ふぅ………ふぅ………」 「うぅ……あなたの暖かさが……私の中にたくさん溢れてる……」 俺は弥生をきつく抱きしめていた。弥生はか細く、冷たいような印象で、 強くすれば儚く壊れてしまいそうな雰囲気の少女だったが、 今ここにいる彼女は折れることなく、確かに暖かにそこにいたのだった。 「弥生……ありがとう……」 「私も……ありがとうって……言いたい…です……私の大切な処女を……あなたが貰ってくれて…… あなたの童貞を……私が…貰えて……」 互いの暖かな想いが二人の全てを繋げていた。そしてその二つの暖かな想いはやがて一つの確かな想いになるのだろう。 その日がいつになるのかわからないけど、俺はその日まで……いや、ずっと彼女を愛し貫く事を誓った。 ―終― これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/