約 6,416 件
https://w.atwiki.jp/maritime_ic/pages/22.html
10章 GMDSSとインマルサットについて ・Global Maritime Distress and Safety System 全地球規模の海上の遭難と安全システム ・海上における船舶のための全世界共通の遭難、安全通信の精度と機器類を含めた一つのシステム ◇背景 ・1900年頃、無線通信機器が初めて船舶に搭載 ・1912年4月 タイタニック号の氷山衝突による沈没事故(様々なことのきっかけ) ⇒・世界的な取り決めがない⇒1,500名以上の犠牲者が出た ・無線通信による遭難連絡⇒700名以上の生存者を助けられた可能性 ⇒会場における無線通信の重要性の認識 ○SOLAS条約:International Convention for Safety of Life At Sea:海上における人命の安全に関する条約 ・1914年採択(ウィルヘルム2世) ・1929年修正 ・1933年発行 ○中波帯:500kHz,AIA電波(モールスによる無線電信)により、SOS(遭難信号)を送ることを基本 ・・・---・・・ SOS:原義は不明?:Save Our Souls?信号の明確なわかり易さを重視? ・一定の要件に該当する全船舶に設備の搭載義務および関係する電波の24時間聴守義務が為された ・1970年代:IMO:International Maritime Organization:国際海事機構 中心機関として、世界的な遭難安全通信システムの改良に関する検討を開始 ⇒衛星通信やデジタル通信の技術革新 ○GMDSS ・1988年11月:条約改正 ・1999年2月1日より完全実施 ⇒無線通信(モールス)によるSOSの廃止 デジタル通信技術を中心としたシステムの整備と運用 自動的な遭難信号の送信、捜索救助に利用するシステム 航行・気象警報などの安全情報を提供するシステム 10.1 GMDSSの概要と構成機器について:現在次世代規格を考案中 ⑴遭難時の通報に使用(遭難警報を発信) ・デジタル選択呼出し装置 (DSC:Digital Selective Calling) MF/HF,VHF無線電話等を使用 デジタル選択呼出受信機(聴守義務)電波を自動的に受信 ・インマルサット衛星電話 ○衛星非常用位置指示無線標識:Emergency Position Indicate Radio Beacon:次世代ではAIS情報の搭載も考案されている ・極軌道周回衛星(コンパス・サーサット衛星:Compas-Sarsat)に向け:遭難警報を自動的に発信 ・衛星は、そのおよその発振位置を割り出し、各国の遭難救助機関・諸官庁(MCC Mission Control Center RCC Rescure Coordinate Center)まで情報を送る ・全世界が5つのブロックに分けられており、それぞれに基幹MCCが設置されている(アメリカ、ロシア、フランス、オーストラリア、日本) ・海上保安庁は、北西太平洋区域の基幹MCCの業務を実施している ・情報には:MMSI:Maritime Mobile Service Identityが含まれている。RCCは船名その他各情報を自動的に把握することが可能。 ・周波数帯:121.5MHz:A3X電波(出力0.05W程度)のビーコンを発信する ・船橋ウィング、コンパスい船橋などの室外に設置 ・手動で操作して救難電波をを発信する方法と、沈没時に概ね水深4m以上に該当する圧力が与えられると水圧センサーにより架台から自動で離脱し、浮上後電波を発信する方法がある 10.2 捜索救助時において使用されるもの ○捜索救助用レーダトランスポンダ:SART:Search and Rescue Radar Transponder ・9GHz帯(Xband)の送受信で構成されており、 捜索救助にあたる船舶や航空機のレーダ電波を受信すると自動的に応答するように機能する ・AIS-SART:AISの技術を利用 ・双方向無線電話/船舶ー航空機間双方向無線電話 ・アナログ音声による国際VHF無線電話と共通の周波数の携帯型トランシーバ ・16Ch(156.8MHz)、15ch、17ch 10.3 提供された安全情報と入手に使用するもの ○航行警報、気象情報 ○ナブテックス受信機 ・中波帯 ・日本沿岸から約300海里以内の海域の受信を対象とする ・周辺海域における海上安全情報 (航行警報、緊急警報、気象海象警報)を内容とする文字放送を受信 ・英語ナブテックス、日本語ナブテックス ○インマルサット高機能グループ呼び出し(EGC:Enhanced Group Calling) ・援用を航行する船舶を対象とする ・インマルサット衛星通信回線を経由 ・海域を特定したNAVAREA航行警報などの海上安全情報 ・低速のテレックスで自動印字により提供される 10.4 航行警報について ○船舶交通の安全のために、緊急に周知する必要があるとされる情報 ・海上保安庁が発し、無線警報やインターネット等で周知が図られる ○主な内容について ・軍事演習の場所 ・遭難情報 ・流木情報(1本の流木でも対高速船では危険となる) 船舶の航行を阻害するものを対象としている ○日本航行警報 太平洋、インド洋及び周辺諸海域を航行する日本船舶が対象 ○NAVAREA航行警報 北太平洋西部および東南アジアを航行する船舶が対象 ○NAVTEX航行警報 日本沿岸から約300海里内を航行する船舶が対象 ○地域航行警報 日本沿岸の港及び付近海域を航行する船舶が対象 10.5 GMDSS機器の搭載要件 ○SOLASの規定 船舶の種類、航行区域、トン数 ○対象船舶 ・国際航海に従事する総トン数300トン以上の貨物船及びすべての乗客船 ・日本:総トン数20トン以上の船舶は基本的にGMDSS無線設備を設置⇒航行の安定性を高めるため (沿岸を航行する一部の船舶は除く) ○航行海域 ・AI海域:VHF海岸局の通信範囲(20~30海里) 日本ではこれを設定していない:敷いている原則が厳格なため、そこまでする必要がない ・A2海域:A1海域を除いたMF海岸局の通信範囲(150海里程度) ・A3海域:A1,A2海域を除いたインマルサット通信衛星の通信範囲 ・約70°N~約70°Sの間 ・A4海域:A1,A2,A3海域以外の海域 ・極地が対象
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/3617.html
373 :ひゅうが:2015/04/18(土) 20 35 42 「北号作戦」――日本帝国海軍が実施した「南方地域間食糧輸送作戦」の秘匿名称。 南方地域から日本本土へ向けて実施されるものを「南号作戦」とし、これが米軍潜水艦隊との死闘の代名詞となったことはよく知られるがセットであった本作戦を知る者は少ない。 発案者は、陸軍南方軍の軍政面における事実上の最高指揮官となっていた今村均大将。 軍政開始当時、南方軍ではそれぞれ別兵站に頼っており、たとえばタイランド方面は食糧が有り余っているのに、仏印方面は食糧不足ということが頻繁に起こっていた。 ことにソロモン方面で激戦が展開されていた頃は、指揮系統の違いから仏印からの食糧大量供出という事態が発生し、現地感情の悪化を招いている。 これを問題視した大東亜省と軍需省は、その権限を用いて「行きの大船団に護衛された中小の旧式船舶をもって南方地域間の輸送作戦を実施する」ことを決定。 重要視されはじめていた島嶼間防衛の際に必要とされた中型輸送船を必要とした陸軍側の事情も重なり、本作戦は「南方への兵員輸送用に明治時代頃の旧式船舶を加えた大船団を派遣し、兵員を下した後は南方にとどめ置き使用する」という方法で船団輸送を実施。 これにより、43年初頭よりジャワ島やタイランド湾からフィリピン・仏印方面への食糧輸送が本格化。 現地治安の急速な向上に加え、インドにおいては大飢饉に陥っていたベンガル地方における反英暴動の発生を助長することになった。 (なお、この作戦において南方軍と仏印や蘭印現地組織との間に秘密取引があったといわれるがその証拠資料はほとんど存在しない) また、戦線縮小や再配置にこれらの旧式船舶は大きな威力を発揮し、ニューギニア・ソロモン方面からの迅速な撤収とマーシャルからの兵力再配置を実現している。 大戦後期になるとこうした大規模行動は旧式船舶には不可能となるが、護衛艦隊による統制を得て海南島やブルネイなどにいったん物資を集積する北号作戦とそこから本土へ向けて高速ダッシュをかける南号作戦という担当わけが成立した。 これにより主たる襲撃海域となるフィリピンや台湾沖での船団運行速度は著しく向上。 襲撃は困難を極めることとなった。 一説には、これこそが米軍によるフィリピンと沖縄侵攻方針を決定づけたひとつだともいう。 戦後になると、これら旧式船舶は日本兵の引き揚げ用に用いられた後で物的賠償として現地植民地政府へと渡ることになった。 378 : テツ:2015/04/18(土) 20 41 02 優良船舶(巡航14ノット)と旧式船舶(よくて8ノット)を分けて適宜適所で運用できるようになるのは、船団を組む側でもやりやすいですからね 379 :ひゅうが:2015/04/18(土) 20 45 22 そうですね。船舶の近代化があれやこれやでつぶれていたことからちょっと根に持っていた官僚たちが戦時であることをいいことに、本土の船舶類を一気に近代化しようと図ったのも実施理由ですね。 ただそうして増産した船舶類も一時は全部大陸に持っていかれそうになったために、戦後に彼らの恨みを買うことに… 381 : テツ:2015/04/18(土) 20 46 27 内航用の750t級戦時標準船や機帆船(所謂ポンポン船)ですら、史実では南方からの資源輸送に使わざるを得なかったけど、こっちの世界ではそこまで追い詰められてないのが救いですな
https://w.atwiki.jp/nanakazari/pages/405.html
作:谷坂少年 部品構造 大部品 神聖巫連盟港 RD 21 評価値 7大部品 神聖巫連盟港の機能 RD 7 評価値 4部品 輸入・輸出 部品 税関 部品 貨物輸送 部品 旅客輸送 部品 市場 部品 港記念館 部品 漁業停泊 大部品 貨物輸送について RD 3 評価値 2部品 搬入 部品 航路 部品 倉庫 大部品 漁業 RD 2 評価値 1部品 沖合漁業 部品 沿岸漁業 大部品 港湾設備 RD 2 評価値 1部品 滑車 部品 造船所 大部品 港の市場 RD 3 評価値 2部品 観光 部品 港の娼館 部品 社 大部品 船 RD 4 評価値 3部品 大型輸送船舶 部品 中型客船 部品 小型汎用船舶 部品 観光船 部品定義 部品 輸入・輸出 港では大型船舶による輸入、輸出作業が賑わっている。様々な物品が荷運びされるため、荷物の区分けなどには知識が必要とされる。 部品 税関 貨物を輸入・輸出する際は政庁からの厳しい税関を通ることとなる。税関は輸出入貨物の通関、密輸の取締り、禁制品の取り締まりを行う。 部品 貨物輸送 貨物の輸送には主として大型船舶が用いられる。神聖巫連盟の海は岩礁が多いが、船員は地形を把握しているため激突しない航路を辿る。 部品 旅客輸送 港では旅客の輸送も行う。これは貨物輸送の大型船舶が兼用することもあるが、中型の旅客船なども存在する。 部品 市場 国家の玄関口となっている港には、漁業市場の他にも土産物屋などの市場が賑わっている。税関を通した後にその場で市を始めるものもいる。 部品 港記念館 神聖巫連盟における漁業や、これまでの歴史を学習する記念館。大漁旗や船の模型が飾られており、子供にも人気である。 部品 漁業停泊 港では貨物輸送船の他、漁業の船舶も停泊をしている。これは市場へと魚を直接おろすためであり、新鮮な魚が市場では取り扱われている。このため、神聖巫連盟の港は停泊地が広く取られており、様々な船を見ることができる。 部品 搬入 神聖巫連盟の搬入は主に木箱に入れて行われる。基本的には重いものを下に、軽いものを上に積載し、布で覆いをかけて固定する。 部品 航路 輸送船の航路は航海士による腕が重要となる。岩礁地帯が点在する神聖巫連盟では、ゆったりと迂回する航路が主体なため、風を受けて早く移動する技術が発展した。 部品 倉庫 港に存在する倉庫街。保存の効くものなどが主として仕舞われている。また、輸送前の資源が置かれることもあるが、盗まれることを恐れ、ここでの資源管理は一定の数が定められている。 部品 沖合漁業 沖合で行われる漁業。近海漁業とも呼ばれる。サンマやサケ、イカやマグロ、オーソドックスな魚を網や一本釣りによってとるが、漁獲量は海の状況によって左右される。復興当初は海が荒れており、魚が戻ってきてから始められた。 部品 沿岸漁業 沿岸部で行われる小規模な漁業。小型船舶で行われることが多く、家族ぐるみでの漁業であることが多い。復興当初は魚が少なく、多くの人は別の職についていたが、やがて魚が戻ってきて、漁業を行うこととなった。 部品 滑車 貨物を積載するためのごく簡単な滑車。これによって貨物を高く積み上げ、大型船舶に多くの荷物を積み込むことができる。人力で行うため、一度に5人ほどの人力が必要となる。 部品 造船所 船の修理やメンテナンスを主として行う場所。船の制作も行なっており、復興以後は小型船舶の制作が増えているとのこと。 部品 観光 国家の玄関口である港には、観光施設も多くの立ち並んでいる。基本的には温泉や宿泊施設、名物店、飲食店、船などの記念館であるが、娼館なども存在する。 部品 港の娼館 港に限らず娼妓は法律によって守られている。客が粗相をした場合は丁重に帰ってもらい、政府機関に申し出がされる。娼妓を守るため、受付の者の審美眼が重要視される。 部品 社 海神を祀る社。神聖巫連盟の復興時、魚の失せた海を前にして国民が途方にくれる中、神々は海へと入っていき、やがて徐々に海に魚が戻り始めたことから建てられた社。このことは記念館にも書かれており、毎日魚などが供えられる。供え物は宮司によって食べられ、宮司は社の維持と祭り事を執り行う。 部品 大型輸送船舶 貨物輸送、旅客輸送を主として行う船舶。なかなかの大型であり、資源輸送をする場合は小型の護衛船を付ける場合もある。大型船舶ほど岩礁地帯に接触しやすいため、船員には相応の腕が要求される。 部品 中型客船 旅客輸送を主とし、時には貨物輸送も行う船舶。この大きさの船で漁獲を行う場合もあるが、大抵は沖合での網漁などに用いられる。 部品 小型汎用船舶 漁獲を主とした船舶。海賊よけのために漁師や理力使いなどが搭乗し、護衛をおこなうこともある。海の男は強い。神聖巫連盟の岩礁地帯でも比較的動けるため、ざまざまな用途に用いられる。 部品 観光船 神聖巫連盟の海にて、岬や離島を回る観光船。国外の客を運ぶのが主だが、離島との行き来や、国内の者の観光を行うこともある。 提出書式 大部品 神聖巫連盟港 RD 21 評価値 7 -大部品 神聖巫連盟港の機能 RD 7 評価値 4 --部品 輸入・輸出 --部品 税関 --部品 貨物輸送 --部品 旅客輸送 --部品 市場 --部品 港記念館 --部品 漁業停泊 -大部品 貨物輸送について RD 3 評価値 2 --部品 搬入 --部品 航路 --部品 倉庫 -大部品 漁業 RD 2 評価値 1 --部品 沖合漁業 --部品 沿岸漁業 -大部品 港湾設備 RD 2 評価値 1 --部品 滑車 --部品 造船所 -大部品 港の市場 RD 3 評価値 2 --部品 観光 --部品 港の娼館 --部品 社 -大部品 船 RD 4 評価値 3 --部品 大型輸送船舶 --部品 中型客船 --部品 小型汎用船舶 --部品 観光船 部品 輸入・輸出 港では大型船舶による輸入、輸出作業が賑わっている。様々な物品が荷運びされるため、荷物の区分けなどには知識が必要とされる。 部品 税関 貨物を輸入・輸出する際は政庁からの厳しい税関を通ることとなる。税関は輸出入貨物の通関、密輸の取締り、禁制品の取り締まりを行う。 部品 貨物輸送 貨物の輸送には主として大型船舶が用いられる。神聖巫連盟の海は岩礁が多いが、船員は地形を把握しているため激突しない航路を辿る。 部品 旅客輸送 港では旅客の輸送も行う。これは貨物輸送の大型船舶が兼用することもあるが、中型の旅客船なども存在する。 部品 市場 国家の玄関口となっている港には、漁業市場の他にも土産物屋などの市場が賑わっている。税関を通した後にその場で市を始めるものもいる。 部品 港記念館 神聖巫連盟における漁業や、これまでの歴史を学習する記念館。大漁旗や船の模型が飾られており、子供にも人気である。 部品 漁業停泊 港では貨物輸送船の他、漁業の船舶も停泊をしている。これは市場へと魚を直接おろすためであり、新鮮な魚が市場では取り扱われている。このため、神聖巫連盟の港は停泊地が広く取られており、様々な船を見ることができる。 部品 搬入 神聖巫連盟の搬入は主に木箱に入れて行われる。基本的には重いものを下に、軽いものを上に積載し、布で覆いをかけて固定する。 部品 航路 輸送船の航路は航海士による腕が重要となる。岩礁地帯が点在する神聖巫連盟では、ゆったりと迂回する航路が主体なため、風を受けて早く移動する技術が発展した。 部品 倉庫 港に存在する倉庫街。保存の効くものなどが主として仕舞われている。また、輸送前の資源が置かれることもあるが、盗まれることを恐れ、ここでの資源管理は一定の数が定められている。 部品 沖合漁業 沖合で行われる漁業。近海漁業とも呼ばれる。サンマやサケ、イカやマグロ、オーソドックスな魚を網や一本釣りによってとるが、漁獲量は海の状況によって左右される。復興当初は海が荒れており、魚が戻ってきてから始められた。 部品 沿岸漁業 沿岸部で行われる小規模な漁業。小型船舶で行われることが多く、家族ぐるみでの漁業であることが多い。復興当初は魚が少なく、多くの人は別の職についていたが、やがて魚が戻ってきて、漁業を行うこととなった。 部品 滑車 貨物を積載するためのごく簡単な滑車。これによって貨物を高く積み上げ、大型船舶に多くの荷物を積み込むことができる。人力で行うため、一度に5人ほどの人力が必要となる。 部品 造船所 船の修理やメンテナンスを主として行う場所。船の制作も行なっており、復興以後は小型船舶の制作が増えているとのこと。 部品 観光 国家の玄関口である港には、観光施設も多くの立ち並んでいる。基本的には温泉や宿泊施設、名物店、飲食店、船などの記念館であるが、娼館なども存在する。 部品 港の娼館 港に限らず娼妓は法律によって守られている。客が粗相をした場合は丁重に帰ってもらい、政府機関に申し出がされる。娼妓を守るため、受付の者の審美眼が重要視される。 部品 社 海神を祀る社。神聖巫連盟の復興時、魚の失せた海を前にして国民が途方にくれる中、神々は海へと入っていき、やがて徐々に海に魚が戻り始めたことから建てられた社。このことは記念館にも書かれており、毎日魚などが供えられる。供え物は宮司によって食べられ、宮司は社の維持と祭り事を執り行う。 部品 大型輸送船舶 貨物輸送、旅客輸送を主として行う船舶。なかなかの大型であり、資源輸送をする場合は小型の護衛船を付ける場合もある。大型船舶ほど岩礁地帯に接触しやすいため、船員には相応の腕が要求される。 部品 中型客船 旅客輸送を主とし、時には貨物輸送も行う船舶。この大きさの船で漁獲を行う場合もあるが、大抵は沖合での網漁などに用いられる。 部品 小型汎用船舶 漁獲を主とした船舶。海賊よけのために漁師や理力使いなどが搭乗し、護衛をおこなうこともある。海の男は強い。神聖巫連盟の岩礁地帯でも比較的動けるため、ざまざまな用途に用いられる。 部品 観光船 神聖巫連盟の海にて、岬や離島を回る観光船。国外の客を運ぶのが主だが、離島との行き来や、国内の者の観光を行うこともある。 インポート用定義データ [ { "title" "神聖巫連盟港", "part_type" "group", "children" [ { "title" "神聖巫連盟港の機能", "part_type" "group", "children" [ { "title" "輸入・輸出", "description" "港では大型船舶による輸入、輸出作業が賑わっている。様々な物品が荷運びされるため、荷物の区分けなどには知識が必要とされる。\n", "part_type" "part" }, { "title" "税関", "description" "貨物を輸入・輸出する際は政庁からの厳しい税関を通ることとなる。税関は輸出入貨物の通関、密輸の取締り、禁制品の取り締まりを行う。\n", "part_type" "part" }, { "title" "貨物輸送", "description" "貨物の輸送には主として大型船舶が用いられる。神聖巫連盟の海は岩礁が多いが、船員は地形を把握しているため激突しない航路を辿る。", "part_type" "part" }, { "title" "旅客輸送", "description" "港では旅客の輸送も行う。これは貨物輸送の大型船舶が兼用することもあるが、中型の旅客船なども存在する。", "part_type" "part" }, { "title" "市場", "description" "国家の玄関口となっている港には、漁業市場の他にも土産物屋などの市場が賑わっている。税関を通した後にその場で市を始めるものもいる。", "part_type" "part" }, { "title" "港記念館", "description" "神聖巫連盟における漁業や、これまでの歴史を学習する記念館。大漁旗や船の模型が飾られており、子供にも人気である。", "part_type" "part" }, { "title" "漁業停泊", "description" "港では貨物輸送船の他、漁業の船舶も停泊をしている。これは市場へと魚を直接おろすためであり、新鮮な魚が市場では取り扱われている。このため、神聖巫連盟の港は停泊地が広く取られており、様々な船を見ることができる。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "貨物輸送について", "part_type" "group", "children" [ { "title" "搬入", "description" "神聖巫連盟の搬入は主に木箱に入れて行われる。基本的には重いものを下に、軽いものを上に積載し、布で覆いをかけて固定する。\n", "part_type" "part" }, { "title" "航路", "description" "輸送船の航路は航海士による腕が重要となる。岩礁地帯が点在する神聖巫連盟では、ゆったりと迂回する航路が主体なため、風を受けて早く移動する技術が発展した。\n", "part_type" "part" }, { "title" "倉庫", "description" "港に存在する倉庫街。保存の効くものなどが主として仕舞われている。また、輸送前の資源が置かれることもあるが、盗まれることを恐れ、ここでの資源管理は一定の数が定められている。\n", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "漁業", "part_type" "group", "children" [ { "title" "沖合漁業", "description" "沖合で行われる漁業。近海漁業とも呼ばれる。サンマやサケ、イカやマグロ、オーソドックスな魚を網や一本釣りによってとるが、漁獲量は海の状況によって左右される。復興当初は海が荒れており、魚が戻ってきてから始められた。", "part_type" "part" }, { "title" "沿岸漁業", "description" "沿岸部で行われる小規模な漁業。小型船舶で行われることが多く、家族ぐるみでの漁業であることが多い。復興当初は魚が少なく、多くの人は別の職についていたが、やがて魚が戻ってきて、漁業を行うこととなった。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "港湾設備", "part_type" "group", "children" [ { "title" "滑車", "description" "貨物を積載するためのごく簡単な滑車。これによって貨物を高く積み上げ、大型船舶に多くの荷物を積み込むことができる。人力で行うため、一度に5人ほどの人力が必要となる。\n", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "造船所", "description" "船の修理やメンテナンスを主として行う場所。船の制作も行なっており、復興以後は小型船舶の制作が増えているとのこと。\n", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "港の市場", "part_type" "group", "children" [ { "title" "観光", "description" "国家の玄関口である港には、観光施設も多くの立ち並んでいる。基本的には温泉や宿泊施設、名物店、飲食店、船などの記念館であるが、娼館なども存在する。\n", "part_type" "part" }, { "title" "港の娼館", "description" "港に限らず娼妓は法律によって守られている。客が粗相をした場合は丁重に帰ってもらい、政府機関に申し出がされる。娼妓を守るため、受付の者の審美眼が重要視される。", "part_type" "part" }, { "title" "社", "description" "海神を祀る社。神聖巫連盟の復興時、魚の失せた海を前にして国民が途方にくれる中、神々は海へと入っていき、やがて徐々に海に魚が戻り始めたことから建てられた社。このことは記念館にも書かれており、毎日魚などが供えられる。供え物は宮司によって食べられ、宮司は社の維持と祭り事を執り行う。\n", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "船", "part_type" "group", "children" [ { "title" "大型輸送船舶", "description" "貨物輸送、旅客輸送を主として行う船舶。なかなかの大型であり、資源輸送をする場合は小型の護衛船を付ける場合もある。大型船舶ほど岩礁地帯に接触しやすいため、船員には相応の腕が要求される。\n", "part_type" "part" }, { "title" "中型客船", "description" "旅客輸送を主とし、時には貨物輸送も行う船舶。この大きさの船で漁獲を行う場合もあるが、大抵は沖合での網漁などに用いられる。\n", "part_type" "part" }, { "title" "小型汎用船舶", "description" "漁獲を主とした船舶。海賊よけのために漁師や理力使いなどが搭乗し、護衛をおこなうこともある。海の男は強い。神聖巫連盟の岩礁地帯でも比較的動けるため、ざまざまな用途に用いられる。\n\n", "part_type" "part" }, { "title" "観光船", "description" "神聖巫連盟の海にて、岬や離島を回る観光船。国外の客を運ぶのが主だが、離島との行き来や、国内の者の観光を行うこともある。", "part_type" "part" } ], "expanded" true } ], "expanded" true } ]
https://w.atwiki.jp/hakodama/pages/72.html
名称 海(浅瀬) 画像 分類 海洋 数値 - スコア 0 都市スコア補正 / 範囲 1% / 1hex 発生条件 ・浅瀬に設置する建造物へのミサイル着弾・山以外の陸上系への陸地破壊弾着弾・養殖場や浅瀬に設置する船舶への津波被害・浅瀬に設置する船舶への台風被害・海や海底基地や海底油田への噴火周り1hexの被害・陸上地形や無属性地形への巨大隕石落下中心から1hexの被害・陸上地形や無属性地形への記念碑落下中心から1hexの被害・陸上地形や無属性地形へのロケット落下中心から1hexの被害・浅瀬に設置する船舶への巨大隕石落下中心から1hexの被害・浅瀬に設置する船舶への記念碑落下中心から1hexの被害・浅瀬に設置する船舶へのロケット落下中心から1hexの被害・海に埋め立てをする・山以外の陸上地形の掘削 実行可能命令 ・整地や地ならし→浅瀬・消波ブロック設置→消波ブロック・養殖場建設→養殖場・漁船出港→メザシ漁船・客船出港→スワン・軍艦出港→イージス艦 備考 説明 浅瀬は海洋系の地形の存在に必要です。海洋系の平地?災害にとても強く隕石や広域被害中心や広域被害1hexで海に、噴火で山に、噴火周り1hexで荒地になります。 地形一覧|地形変化一覧
https://w.atwiki.jp/hakodama/pages/73.html
名称 浅瀬 画像 分類 海洋 数値 - スコア 0 都市スコア補正 / 範囲 1% / 1hex 発生条件 ・浅瀬に設置する建造物へのミサイル着弾・山以外の陸上系への陸地破壊弾着弾・養殖場や浅瀬に設置する船舶への津波被害・浅瀬に設置する船舶への台風被害・海や海底基地や海底油田への噴火周り1hexの被害・陸上地形や無属性地形への巨大隕石落下中心から1hexの被害・陸上地形や無属性地形への記念碑落下中心から1hexの被害・陸上地形や無属性地形へのロケット落下中心から1hexの被害・浅瀬に設置する船舶への巨大隕石落下中心から1hexの被害・浅瀬に設置する船舶への記念碑落下中心から1hexの被害・浅瀬に設置する船舶へのロケット落下中心から1hexの被害・海に埋め立てをする・山以外の陸上地形の掘削 実行可能命令 ・整地や地ならし→ 浅瀬・消波ブロック設置→消波ブロック・養殖場建設→養殖場・漁船出港→メザシ漁船・客船出港→スワン・軍艦出港→イージス 備考 説明 浅瀬は海洋系の地形の存在に必要です。海洋系の平地?災害にとても強く隕石や広域被害中心や広域被害1hexで海に、噴火で山に、噴火周り1hexで荒地になります。 地形一覧|地形変化一覧
https://w.atwiki.jp/pardei_lustalie/pages/70.html
執筆者:トロ猫DX 目次 企業概要 所有船舶豪華客船 貨客船 フェリー 貨物船 作業船 警備艇 特殊施設 定期航路セトルラーム周回航路 ラヴァンジェ航路 カルスナード航路 パルディステル航路 国内船舶航路 事件事故イドゥアム155号墜落事故 帝国宙船イドゥアム103号失踪事件 エインダス号連続船舶失踪事件 幽霊船団事件 外国企業との提携 企業概要 ユミル・イドゥアム連合帝国の国営企業、共立世界の友好国や自国領内を航行する貨客船や貨物船を運用する。 闘争競技にゲスト参加し、護衛戦ではチャルチルフ型貨客船「ユミル・フォフトレネヒト」を護衛対象とした競技が人気を集めている。 この時は貨客船の乗船客に危害を加えないよう振動を与えるだけの衝撃弾や微弱レーザーの使用に限定されている。 さらにレースにも観戦客を乗船させて参加しており、大出力機関を搭載したユミル・ヴァルヌク型中型客船を使用する。 所有船舶 セトルラーム製の船舶や国内製造の特殊船舶以外はほとんどが量産型となっている。 各船舶は航路別に形式が振り分けられている。 豪華客船 1km以上の全長を持ち、貨物の搭載を考慮していない船舶。 船内は豪華絢爛な設備が作られており、目的地よりも乗船して移動する事自体を目的とする。 ナヌート・ロル型客船 共立公暦800年に2隻建造された帝国宙船が運行する1km級大型豪華客船。 建造はルーリアス重工が担当。内部は宮殿のような設備がある。 船内の食料は船内で生成しており、物資の補給を一歳しなくても長期間の運航が可能。 貨客船 貨物と旅客両方を搭載出来る船舶。帝国宙船の貨客船はほとんどが全長500m〜1km(おおよそ800mが大半)で大気圏内も航行でき、海上港に停泊できる。 アルフレーデ型宙域貨客船 宇宙新暦4899年から共立公暦460年まで国内航路用として使われていた貨客船。430年からノス・フロー型貨客船に順次置き換えられ改修した後705年までカルスナード航路に使われる。 エインダス型宙域貨客船エインダス号 共立公暦432年までセトルラーム周回航路の区間運用に使用されていた貨客船、エインダス号連続船舶失踪事件の被害を受ける。 チャルチルフ型宙域貨客船 共立公暦680年から国内航路とカルスナード航路以外の全ての航路に使われている貨客船。建造数は共立公暦1000年時点で2187隻が運用されており、戦後の帝国宙船の中でも最多を誇る。 ユミル・ロアーネ一世級貨客船 全長910m ノス・フロー型宙域貨客船および既存の旧式客船を置き換える目的で共立公暦630年から建造が開始された貨客船。 1隻が共立公暦945年にイドゥアム103号として運用中、突然行方不明となり現在も捜索中となっている。 軍の意向を取り入れてノス・フロー型貨客船より航行速度が格段に上がった。同638年には帝国宙船から1隻を近衛騎士団が、10隻を宙軍が購入してリア級特務装甲巡洋艦に改造後旧式巡洋艦を置き換えた。 イラスト上 ノス・フロー型宙域貨客船 共立公暦230年から帝国宙船が国内内航路とセトルラーム航路用に55隻建造している550m級の宙域貨客船。 船名は帝国の都市の設計者から取られている。 船室が非常にコンパクトでリーズナブルな設計になっており部屋数が多く豪華ではないがそこそこ快適に宿泊が出来る接客設備が特徴。 さらに前型アルフレーデ型よりも最大スピードが上がり、宙軍からも注目を受ける。 宇宙新暦4899年から運用されているアルフレーデ型宙域貨客船との外観の違いは艦橋とマストの形である。 フェリー 星間移動用の小型船舶、地上の車や鉄道をそのまま搭載可能な構造となっている。 ユミル・ヴァルヌク型宙域客船 国内航路限定で使用されている宙域フェリー、帝国の国内惑星間移動はほとんどがこのユミル・ヴァルヌク型で賄われている。 貨物船 旅客の搭載を考慮しない輸送船舶。大まかにはコンテナ船、タンカー船、バラ積み船が存在している。 資源貨物船はタンカーに分類される。重タンカーや大型船等は1kmを超えるがほとんどが800m以下の船体。 810型宙域コンテナ貨物船 共立公暦810年から669型と共に国内航路、セトルラーム周回航路、ラヴァンジェ航路で使われているコンテナ貨物船。 800型宙域タンカー パルディステル航路用に建造された大型タンカー。一部カルスナード航路でも使用されている。 669型宙域コンテナ貨物船 共立公暦669年から国内航路、セトルラーム周回航路、ラヴァンジェ航路で使われているコンテナ貨物船。同盟国にも同型船が輸出された。 658型宙域資源貨物船 ソルキアとの間で資源輸送を担う為に共立公暦658年に建造されたタンカー。 601型宙域タンカー 共立公歴601年に製造が開始された宙域輸送タンカー。 転移者星間戦争時にセトルラームとの間で軍事燃料を含む必要物資の高頻度輸送が行われた結果、405型タンカーを含むそれまでの既存船舶の一部が使えなくなってしまったため、さらに大型化して設計された。厳密には重タンカーと言われており、海洋に着水せず宇宙空間に設置されるタンクターミナルと他国を結ぶ。 410型宙域バラ積み貨物船 共立公歴410年に製造を開始された貨物船。 同800年代までは主力の貨物船として同型だけで2000隻以上が建造されていた。810型宙域コンテナ貨物船が登場し、コンテナが普及していくと一部を残して解体されていき、現在は鉱石の輸送等限定で運用されている。 405型宙域タンカー 共立公歴405年に製造を開始した宙域タンカー。 800年代まで運用を続ける予定だったが、500年代末に発生した転移者戦争によって一部が整備不良になり使えなくなる。 これにより新たな601型宙域タンカーが製造された。 一部はラヴァンジェやセトルラームの民間企業に譲渡される。 作業船 帝国宙船の運用を支える特殊作業用の船舶。 801型宙域作業船 300メートル級の小型作業船。タンクターミナルや宇宙港の整備、また故障して動けなくなった船舶の救助作業を行う。 同型の船舶が国内外問わず様々な場所で活躍する。 4930型宙域ドック 宇宙空間に停泊する非動力型浮ドック、大規模修理が必要な船舶のある港に派遣し活用される。 警備艇 帝国宙船の船舶を護衛する小型武装船舶。 950級宙域警備艇 帝国宙軍が保有する警備艇の民間仕様。420型より武装が強化され、戦闘機に対応出来るようになった。 420級宙域警備艇 共立公歴420年に製造が開始された警備艇。小型資源採掘船を元に武装を設置した物。同980年代には退役し、一部は武装を撤去して民間の資源採掘業者に売却された。 特殊施設 非動力型の浮遊施設、船の分類では無いが他の船に引っ張られての移動は可能。 タンクターミナル 共立公歴600年に製造され5機が同601年から稼働を始めた液体・気体用大型浮遊タンク。 全長20kmで中は空洞になっており、液体燃料もしくは気体燃料を貯蔵出来る。 セトルラームやラヴァンジェなど強い交易関係を持つ国にもこれらの設計図が配られ、同型のターミナル等が作られる。 定期航路 臨時航路や豪華客船航路は除く定期貨客船や定期貨物船の航路。 各航路の始発は首都星フォフトレネヒトにある中枢港とアーディティムシとイドゥセクメにある中央港が国際航路専用となっていて、他国に行く場合はこれらの場所から乗る必要がある。 それ以外の宙域には国内航路が通っており宙域間フェリーが運航されている。 セトルラーム周回航路 帝国宙船が一番力を入れている最重要航路の一つ。 ラヴァンジェ航路 帝国宙船が力を入れている主要航路の一つ、貨物船の割合が多い。 カルスナード航路 帝国宙船の国際航路の中では一番運行本数が低い航路。 パルディステル航路 帝国宙船の航路の一つ。重要度は高いがそこまで本数は無く、セトルラーム〜パルディステルは他国船舶事業者へ運航のほとんどを譲っている。 国内船舶航路 連合帝国領内を結ぶ国内航路、主に小型〜中型船舶を運航する。 事件事故 イドゥアム155号墜落事故 共立公暦810年、ラヴァンジェ航路の大型貨客船イドゥアム155号(980メートル級、帝国船籍、乗客乗員920人+食糧品)が自動航行システムの不具合による手動航行中に誤って地上に近づいてしまう。 船長は急いで上昇を試みるが降下の勢いが止まらず地上に墜落してしまった。 帝国は生死に関係無く乗客乗員の保護とイドゥアム155号の回収を要求、サルベージ船と追加の客船を寄越して救助作業を手伝う。 イドゥアム155号は共立機構へ持って行き公平な事故調査を行う。 ラヴァンジェと被害者と共立機構とセトルラームとキルマリーナとカルスナードへ賠償金と協力金を渡す(受け取ったのはラヴァンジェと被害者達で、余った分はラヴァンジェと被害者に追加で渡された) トローネがショックで倒れる。 原因は連合帝国では手動航行が日常的に行われており、豪華客船以外の量産型客船では初めて本格的な自動航行システムを採用したが不具合が多発、慣れた乗員が危険な大気圏突入時にも手動で行っていたため機体の破損を加速させた。 ラヴァンジェの大気の厚さにも影響を受けたと指摘があった。 大気圏突入時に5つあるスラスターのうち4つが大破した事が後の調査で判明する。 最終的に不具合が起こると自動で緊急停止し本社へ連絡が行き速やかに別の客船を用意する体制を整えるよう指導が入る。 帝国宙船は共立機構によるイドゥアム155号の同型船の造船所への調査の受け入れを行う。 帝国宙船イドゥアム103号失踪事件 共立公暦945年に大規模な通信障害が発生した。当時セトルラーム航路イドゥセクメ〜イドゥニアにて帝国宙船の量産型貨客船イドゥアム103号(帝国船籍帝国宙船所有乗客乗員689人、積荷は工業製品)が突然失踪した。イドゥニアに接近と同時に管制レーダーから消失を確認、しかし中間地点ですれ違う予定だったラヴァンジェ貨物船(ラヴァンジェ船籍ラヴァンジェ所有)がいつまで経っても103号がやって来ず、すれ違わないままイドゥニアに到着した事からイドゥセクメ出発から数時間以内にレーダーには存在したが船体が消失していた事が判明。連合帝国は周辺国にも協力を要請し大規模な捜索に乗り出すが一切の痕跡は発見出来なかった。 のちの捜索でイドゥセクメ付近ではトラゾルス・グループの豪華客船(セトルラーム船籍トラゾルス・グループ所有)ともすれ違っており、トラゾルス・グループの豪華客船とはお互い航行の安全を発光信号で伝え合った。この時点では問題無く航行していた。 船舶情報 帝国宙船イドゥアム103号 失踪した貨客船。船体は緊急事態対応型貨客船、セトルラーム航路の定期便。 ラヴァンジェ貨物船 帝国ではラヴァンジェ336号と呼ばれている、連合帝国〜ラヴァンジェの臨時貨物便。 トラゾルス・グループ豪華客船 帝国ではセトルラーム889号と呼ばれているトラゾルス・グループの豪華クルーズ船。 エインダス号連続船舶失踪事件 宇宙新暦終盤に各地で起きたアポリアに関係する事件、とその750年後に帝国で起きた現象、当時大騒ぎになった。 チャルチルフ発パレスポル行き帝国宙船所属の大型貨客船エインダス号と護衛の武装偵察艇0361号が失踪した事から始まる。 その後セトルラームや共立機構やキルマリーナ船籍の船が合計8隻消失、各国はお互い協力して捜索にあたるが結局破片すら見つからなかった… 幽霊船団事件 エインダス号連続船舶失踪事件から750年後の共立公暦690年にイドゥニア宙域にて10隻の不審な船団が目撃された。 目撃証言からエインダス号以下失踪した艦船に非常に酷似していた。しかし、どの艦船もボロボロの状態で所々赤い霧を噴き出しながら航行している。 この船団はワープを使わずに忽然と消えてはまた別の場所に現れる…という事を何度か繰り返す。 外国企業との提携 同650年~イドゥアム・イェルバーニ交通協定(帝国~イェルバーニ間の直通航路) 同650年~イドゥニア貨客船協定(連邦交易ネットワークにノスフロー型貨客船100隻を譲渡。捜査網の拡大に役立てる。)
https://w.atwiki.jp/shigushigu/pages/68.html
概要 日本通信鉄道 が保有、運用している青函隧道新幹線転用計画と浦河鉄道港開設に伴う連絡船事業再開の一環として、中~長距離輸送用に建造されたタイプの初期型。 主に青森-浦河航路(通称 青浦航路)及び外洋航路に充当されている。 諸元 + 四面図 排水量 21000t 全長 265.2m 全幅 36.5m(船体)/38.7m(含装備品) 喫水 7.8m 主機 ディーゼル12基 出力 78000hp(6500hp×12) 推進 スクリュープロペラ4基4軸 速力 32kt(通常25kt) 航続距離 18kt/8000nmi 定員 2480名(客室) 設備 20t級クレーン1基 25t級クレーン2基 35t級門型クレーン1基 液体用ポンプ2基 7m大型救命艇35隻(64人乘) 格納式救命いかだ26隻(7人乘) 26m×3.7m鉄道車輌用エレベータ4基 1067/1435mm四線軌条(185m×6本、125m×2本、60m×2本) 液固両用船倉(30m×20m×12.5m+25m×15m×12.5m) 自動車甲板(55m×20m) 客室(2480名分) 非常用下降機130基 装備 150cm照光器2基 60cm信号灯4基 航海レーダー1基 通信機器1セット ディーゼル発電機4基 年表 同型船 1.冬月丸(ふゆづきまる) 2.金環丸(きんかんまる) 3.舞波丸(まいなみまる) 4.谷風丸(たにかぜまる) 5.越霧丸(こえぎりまる) 6.深雪丸(みゆきまる) 7. 星満丸(ほしみちまる) 8.羽風丸(はかぜまる)
https://w.atwiki.jp/tokyujyumin/pages/36.html
巡視船たかとり型は昭和49年東京湾で発生したLPGタンカー衝突事故、第十雄丸事件を教訓に建造された巡視船です。 大規模な火災に対応できるように2基の3000L級の放水銃に加え1基の35Kg級泡沫消化剤噴射銃と、化学消化設備を有しています。 また、故障船舶や遭難船舶にも対応するために船舶の曳航機能、タンカーなどの油流出を防ぐためにオイルフェンスのハンドリング設備を搭載しています。 さらに、災害時に指揮をとれるように、PM型ながらもOIC室があります。 データ 装備 3000L級放水銃2基 35Kg級泡沫消化剤噴射銃1基 速力 15kt 機関 ディーゼル2基 2軸 総トン数 469トン(船舶積量測度法に基づく) 番号 船名 所属 竣工 PM89 たかとり 第三管区 横須賀海上保安部 1978年3月24日 PM94 くまの 第六管区 高松海上保安部 1979年2月23日
https://w.atwiki.jp/indiabusiness/pages/47.html
"Free On Board"の略。 貿易における取引条件の一つで、本船甲板渡し条件と言われます。CIFと共に最も多く用いられる取引条件の一つです。 売主は買主の手配した船舶に契約に定められた期間内に貨物(約定品)を積み込むまでの義務があり、積み込むまでの一切の費用(国内輸送費、輸出検査費、輸出梱包費、輸出通関費、船積費等)やリスクを負担することになります。これに対して、買主は船積期間内に船積港に船舶を回航させる義務があり、また積込み後の費用(運賃、海上保険料、輸入関税、通関手数料等)やリスクを負担することになります。 FOBを船舶への積込みだけでなく、その他の運送機関への積込みの意味も含めて用いられる場合もあります。 FOB契約において、船舶予約および海上保険の手配の義務は輸入者側(買主)にありますが、一方で以下のようなメリットがあります。 貨物の到着スケジュールをコントロールしやすい 割引交渉のできる船会社を使えば、運賃を安くできる 自国の保険会社を使えば、万一の事故の場合にも安心である
https://w.atwiki.jp/seapedia/pages/20.html
韓国 現代重工業 サムスン重工業 大宇造船海洋 韓進重工業 STX造船海洋 ソンドン造船 SLS造船 SPP造船 INP重工業 21世紀造船 デソン造船 サムホトンヨン造船 中国 中国船舶重工集団 (CSIC) 大連船舶重工集団 天津造船 中国船舶工業集団 (CSSC) 上海外橋造船 上海長興島造船 ニューセンチュリー造船 滬東中華造船 広州造船 台湾 中国国際造船 (CSBC)