約 345,907 件
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/41183.html
【登録タグ あ 初音ミク 曲 町田73】 作詞:町田73 作曲:町田73 編曲:ミチカサユウ 唄:初音ミク 曲紹介 町田73の9作目。 イラストは きみどり氏が手がける 歌詞 ささくれみたいな恋をして 耳くそみたいな性格になった 髪をとかすたび君に舌打ち 君は無心でメイクを続ける ささくれみたいな恋をして 耳くそみたいな音楽を鳴らす 君が笑った、それが嫌だった そんな自分に安心してた でも、 やっぱりあっちがよくて でも、やっぱりこっちがよくて 結局僕が選んで、君が呆れてる やっぱりあっちがよくて やっぱりこっちがよくて なんだか、ねえ ふとしたあくびを真似るように吐き出したため息 悔しくて悲しくて、全てがどうでも良くなる ふとしたあくびを真似るように吐き出したため息 悔しくて悲しくて結局全てがどうでも良くなる 耳クソみたいなゴミ部屋で 恋にうつつする性格になった 髪をとかすたびストレスの抜け毛 25過ぎたら死ぬことに決めた ささくれみたいな恋をして 耳くそみたいな音楽を鳴らす 君が笑った、それを見ていたんだ そんな自分に安心してた でも、やっぱりあっちがよくて やっぱりこっちがよくて 結局僕が選んで、君が呆れてる やっぱりあっちがよくて やっぱりこっちがよくて なんだか、ねえ ふとしたあくびを真似るように吐き出したため息 悔しくて悲しくて、全てがどうでも良くなる ふとしたあくびを真似るように吐き出したため息 悔しくて悲しくて結局全てがどうでも良くなる どっちつかずのわがままと 多摩急行の唐木田行きを 死んだ目をしながら眺めてたんだよ 君が笑った それが嫌だった ふとしたあくびを真似るように 吐き出した白い煙 悔しくて悲しくて やっぱり全てがどうでも良くなる ふとしたあくびを真似るように 吐き出したため息 悔しくて悲しくて 結局全てがゴミになるのに 言い訳してたら朝になってた コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/409.html
一瞬息が詰まる。 ほんの僅かとはいえ顔に動揺が出てしまった事に内心舌打ちした。 「ああ、別にその事で責めてるわけではありませんよ」 「・・・・・・」 逆にそんな事を言われると余計怪しい。 「私も越後にいた頃に一度だけ見かけたのですが・・・ いやぁ、大変美しい猫でしたね。そこら辺の猫達も霞んでしまいます。 私もつい魅とれてしまいました。 男なら誰もが抱き上げたいと思いますよね。 しかし猫の飼い主は非常に躾に厳しいとかで 逃げ出した猫はどんな理由だろうと手酷い仕置きをして処分するそうですね」 「・・・そうですね」 「それで貴方は飼い主から猫を捜し、処分するよう頼まれた、違いますか?」 「・・・どこまで知っているんですか?」 何故この男がここまで情報を知っているのか 薄ら寒い物を感じたが疑問に思う事を尋ねた。 「いえ、私の配下がその飼い主から同じ頼まれ事を承りましてね。 貴方がその猫を拾ったとの話しも人づてに」 「・・・誰から?」 「お館様から」 「・・・っ」 よりによって・・・と内心ぼやいたが文句を言いたくても言えない上司はここにはいない。 考えてみればあの人のお膝元で隠し事なんか出来る訳ないかと諦めた気持ちになった。 「・・・・・・顔色が優れませんね。先程も申したように私は責めている訳ではないですよ。 ただ、ちょっとお願い事があるだけで・・・」 「お願い?」 「対した事ではありません、私にその猫を譲って頂けませぬか?」 率直な願いに来た大熊に佐助は返答に困った。 「譲るも何も・・・」 俺の物でもないしと口に出す前に大熊が以外な事を口にした。 「ご心配なく、飼い主からはしっかり承諾いただけました」 かすが凌辱20
https://w.atwiki.jp/bamboo-couple/pages/434.html
「こら!そこの一年!タバコはだめだよ!」 サヤが剣道部の裏で、一年がタバコをすっているのを見つけた。 そのままズカズカと三人組の一年に近づきくわえているタバコを取って 足で踏みつける。 そのまま一年は舌打ちをして、どこかへいってしまった。 少し怖かったサヤは、安堵の息をもらす。 すると、何メートル先から、パチパチと手を叩く音が聞こえた。 「いやーー勇気あるなぁ。サヤ先輩」 感心するようにサヤに近づく。 「ユージくん。見てたの?」 「はい。とっても正義感あふれる行為でしたよ!めちゃくちゃかっこよかったです!」 自分を褒めまくる彼に、少し赤面してしまうサヤ。 「え・・・それほどでもないよーー」 後ろに手をあてて、照れ隠しをしている。 そんな様子をタマキが見ていたのである。 そういえばユージくん・・・年上がすきだっていってたから・・・ 少し苦虫をかいたようにタマキはうつむいた。 うつむいた先には、サヤにあってタマキにはないもの !? そしてクラブの休憩時間。 「キリノ先輩」 「なに?タマちゃん」 タマキは胸に手をあてて言った。 「ここを大きくするにはどうすればいいんでしょうか・・・」 その言葉にブハッと飲んでいたお茶を吹く。 咳き込みながら考えていると、もっともらしい意見がタマキの耳にはいる 「ぎゅ、牛乳を飲めばいいんじゃないかな・・・?」 牛乳!! タマキはそれを聞いた後、心の中でガッツポーズをする。 帰り道 「タマちゃんコンビによるの?」 「牛乳買うの。大きくならなきゃいけないから」 大きくって・・・あ!身長のことか! 「うん。それじゃあがんばってね」 「うん!がんばる」 END
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/2306.html
翌朝上田に到着し、細かい采配を終えた彼は久々に自宅に戻った。 白い息を弾ませ、長い留守になった事をどう詫びるか考えながら家路を急ぐ。 雪が降るだけあって今日は身を切る様に風が冷たい。 そうだ、朝餉にそばがきが食べたいとかすがにねだってみよう。 いい大人が間食を食事代わりにするなと彼女に叱られるだろうか。 しかし羹をすするという経験はここ半年近くすっぱり抜け落ちている。 ネズミの様に薄暗い所で干し飯や兵糧丸をひたすら齧り続けた記憶しかない。 長い仕事の後くらい少々甘えて我侭を言ってみたかった。 だが、そんな思いは家が近づくと跡形も無く消し飛んでしまった。 縁側の戸は開いたままで家の中はもぬけの殻だ。 (何でこんな時の勘は良く当るんだよ) 舌打ちしながら土足のまま中に上がる。 血痕が見当たらないので拉致された可能性が高いだろう。 薪の残量や寝具がそのままになっている様子から、それが一両日中の 夜間に起きたと当りをつける。 更に詳しく室内を見回すと壁に何かあった。 それはあの翡翠の簪で、矢文宜しく文が結び付けられ小さな布切れと共に 壁に突き刺さっている。 簪を引き抜き文に目を走らせてから布を広げたが、摘み上げて凝視した。 まだ縫いかけの産着だ。 一体これに何の意味があるのか。そもそも何故ここに産着があるのだろう。 結論に至るまで少々時間が掛かったが、至ると同時に血の気が失せた。 たった一度の契りで彼女は自分の児を宿したのだ。 佐助の眼が無機質な色を帯びて文は無言のままグシャリと握り潰された。 次の瞬間彼の姿は消え、産着と文だけが黒い羽が舞う中残される。 その文末には松永弾正の署名があった――。 ハナシノブ おまけ
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/3213.html
─第13話─ ─学校─ 純「おはよ~、梓ー」 梓「チッ」 純「なんで今、舌打ちしたの?」 梓「ん?舌打ちなんかしてないよ」 純「してたよ、絶対」 梓「じゃあ多分、無意識にしちゃったんだよ」 純「なんで私に挨拶されたら無意識に舌打ちするのさ!!」 梓「無意識だから分かんないよ」 純「くぅう~、確かに」 憂「おはよう鈍ちゃん」 純「鈍ちゃんって誰!?すごく鈍そうな子だよ!?」 憂「チッ」 純「また舌打ちされた!?」 梓「そういえば唯先輩たち、今日は修学旅行だけど 無事に京都へ着いたのかな」 憂「うん!!修学旅行に行くお姉ちゃん、とっても かわいかったよ~」 純「修学旅行に行くお姉ちゃんがカワイイってどういう絵空なんだろう」 憂「まぁ修学旅行に行かなくてもお姉ちゃんはかわいいけどね!!」 梓「昨日、部室で修学旅行に行きたくてウズウズしてた唯先輩もかわいかったよ」 純「ようするに唯先輩はなにやってもカワイイって事かね」 梓「分かってきたねモップ頭」 憂「ワックス食べる?」 純「食べないよ!!」 純「しかし、そんなに唯先輩のことが大好きだと 今晩、さみしいんじゃないの?」 憂「ぇあ?」 梓「唯先輩、修学旅行で3泊4日家に帰ってこないもんね」 憂「しまった!!そうか!?お姉ちゃんを家に監禁しておくべきだった!?」 梓「狂った憂に監禁されて脅え戸惑う唯先輩も愛らしいなぁ」 憂「アッ!!そのシチュエーションいい!!」 「ちょっとおトイレに行ってくるね」ガタ 梓「私も」ガタ 純「私の友人は変質者ばかりでまいっちゃうよ」 純「ねぇねぇ!!」 「もし寂しいなら今日、私がお泊りに行ってあげようか」 憂「純ちゃんがウチに来て私になんの得があるの?」 「ハッキリ言って1粒で2度ガッカリだよ?」 純「ウッ…」 梓「じゃあ私が泊まりに行ってあげるよ」 憂「お姉ちゃんの下着を盗むつもりだね」 梓「スキが無いなぁ」 ─平沢邸─ 憂「お姉ちゃんが今すぐ帰ってくる道具出して」 「いや、もう四次元ポケットからお姉ちゃんを出して!!」 「いっぱいおっぱい沢山100人くらい!!」 ドラ「ムチャクチャだ」 憂「京都をうまく消し飛ばせば、修学旅行が中止にならないかな~」 「名づけてハイパーおねえちゃん奪還ミサイル作戦」 ドラ「それじゃ上手くいったとしても旅行が中止になった唯ちゃんがかわいそうだし ボクがタイムパトロールに捕まる」 憂「後半はどうでもいいけど前半は大事なことだったね」 ドラ「思いとどまってくれたなら それでいいよ」 ドラ「そんなことより早くごはんにしようよ」 「ロボットだけど お腹は減るからね」 憂「ネズミの丸焼き食べる?」 ドラ「ボク、ネズミは嫌いなんだ」 憂「お姉ちゃんに迷惑をかけないで 私とお姉ちゃんが早く巡り合える道具を出さないと 夕食はネズミの刺身とドブネズミの活け作りだから」 ドラ「それって憂ちゃんにとっても苦痛じゃないの?」 憂「やると言ったら本当にやるから」 ドラ「皿の上で暴れ続ける上半身だけのネズミを見るのはトラウマになりそうだなぁ」 テケテテン ドラ『ツモリガン~』 憂「そんなこと言いながら出したのはただの拳銃なんだね」 ドラ「違うよ未来の道具だよ。これで撃たれた人は睡眠状態に陥り 今やろうと考えていた事を夢で見る」 憂「夢を見られる銃…」 ドラ「そして撃たれた本人は夢だと気付かずに実際にやったつもりになるんだ」 憂「じゃあいいことがあっても幻に過ぎないんだね」 ドラ「後ろ向きに考えるとそうなる」 憂「じゃあ夢の中のお姉ちゃんなら何をしても拳を突っ込んでも頭を突っ込んでもいいんだよね」 ドラ「前向きに考えるとそうなる」 ドラ「じゃあ行くよ」カチャ 憂「待って」 ドラ「どうしたの?」 憂「その道具、先にドラちゃんで試してみていい?」 ドラ「ダメだよ」 憂「どうして?」 ドラ「ロボットは夢なんか見ないからね」 憂「じゃあ純ちゃんで試してみようかな」 ドラ「試す必要はないよ、このツモリガンはとてもいい道具なんだ」 憂「でも私、その銃、バイオハザードで見たことあるような気がするの」 「ベレッタじゃない方」 ドラ「気のせいだよ」 憂「じゃあ夢を見なくてもいいからドラちゃんを撃ってみようよ」 ドラ「あっ、間違えたな~。これはツモリガンじゃなかったな~」サッ 憂「どうしてウソついてマグナム出したの?」 ドラ「ウソじゃないよ。機械が誤作動しただけだよ」 憂「ドラちゃんは私を殺したいの?」 ドラ「憂ちゃんを殺したいワケじゃない」 「ただ時々、誰でもいいから殺したくなる衝動がこみ上げてくるだけなんだ」 憂「大問題だよね」 ドラ「でも憂ちゃんの声で正常に戻ったから、これからのボクは憂ちゃんの心強い味方だよ」 憂「ガタガタ言わないで どこでもドアを出して」 ドラ「チッ、わかったよ」 テケテテン ドラ『どこでもドア~』 ドラ「さぁ、このドアをくぐれば唯ちゃんのいる京都だよ!!」 憂「ドラちゃん、先にくぐってみて」 ドラ「いやだ」 憂「……」 ドラ「いや、違うんですよ」 憂「くぐって」ドンッ ガチャ ドラ「うわあぁあああああ」 ドドドオオォォォォ こうしてドラえもんはナイアガラの滝に落ちていった 憂「そうだ、お姉ちゃんが帰ってくるまで眠り続ければ 目が覚めればすぐにお姉ちゃんに会えるよね」 憂「スヤスヤ……」 ──────────── ────────── ──────── ぴんぽーんぴんぽーん♪ 憂「はっ、チャイムだ!!」 「お姉ちゃんが帰ってきた!!」 ガチャ 純「こんばんわー、ドーナッツ持ってきたよー!!」 憂「チッ」 13話 前篇 完 ─14話─ 純「へへ。憂が寂しがってると思って来ちゃった」 憂「お姉ちゃんがいなくて落ち込んでる 私の心のスキマに入り込んでハチャメチャに犯す気だ!!」 「朝、起きてオシッコしたら子宮からオタマジャクシがウジャウジャ出てくるんだ!!怖いなぁ」 純「怖いのはソッチだよ」 「まったく……これを聞いても そんな事を言ってられるかな?」 憂「え?」 純「うい~、あいす~あいす~」 憂「!?」 「純ちゃんからお姉ちゃんの声が!!」 純「ふっふっふ、どう?これで少しは寂しさも 憂「お姉ちゃんを返せッ!!」ボゴォン 純「ぐはっ!?」ガク 憂「純ちゃんの中からお姉ちゃんの声が聞こえたので お腹を殴ってみたけれど、文明開化の音がしただけだった」 純「私のお腹はザンギリ頭じゃないよ!!」 憂「お姉ちゃんを小さくして飲み込んだんじゃないの?」 純「私は魔法使いでもないから!!」 「唯先輩の声マネをしただけだよ」 「うい~」 憂「あっ、お姉ちゃん」 「目を閉じると、そこにお姉ちゃんがいるみたい」 純「ふふ、よしよし」ナデナデ 憂「あっ、でも純ちゃん臭がしてダメだ」ォェェエエッ 純「私のニオイは そんなにダメなのか」 ガチャ ドラ「帰ってきたドラえもん」 憂「帰れよ」 ドラ「お願いします!!ボクを家に置いてください!!」 純「うわぁ、本物のロボだ」 ドラ「ボク、ドラえもん。ちなみにケツから出てるのは尻尾じゃなくて ゲームセンターの十字レバーを肛門に突き刺してるだけなんだよ」ピコピコ 純「そ、そんな事を私に話すことになんの意図があるんだろう」 憂「そうだ、ドラちゃん。純ちゃんをお姉ちゃんにする道具出して」 純「へぁっ?」 ドラ「そんなこと言われても、この子と唯ちゃんの共通点と言えば ドーナッツと同じレベルでしかないよ」 純「ドーナッツ?」 憂「ドーナッツにも純ちゃんにも穴はあるけど お姉ちゃんの穴は神聖なるホワイトホールだから一緒にしないで」 憂「純ちゃんはお姉ちゃんの声マネができるから、お姉ちゃん補完計画まであともうちょっと」 「でも外見は心の眼で見ることでカバーできるけど ニオイはいかんともしがたい」 純「そんなに私ってニオうかなぁ」クンクン ドラ「コカインとマリファナくらい違うね」 純「なんなの その例え」 ドラ「まぁ、ようするに唯ちゃんのように いいニオイなら文句はないだろう」ゴソゴソ テケテテン ドラ『味のもとのもと~』 純「調味料?」 ドラ「これをかければどんなマズイ料理もおいしくなるし 悪臭も食欲をそそるニオイに早変わり」 パッパッ 純「わぷっ、私は料理じゃないよ!!」 憂「あっ、純ちゃんから いいニオイが」クンクン ゴクリ 憂「純ちゃん、あいすって言って!!」 純「うい~、あいす~」 憂「ワホッ!?お姉ちゃんアイス、おいしそう!!」ペロペロ 「おいしそうなお姉ちゃん、かわいい!!」ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ 純「やっと喜んでもらえて何よりだけど、体中を舐めるのはやめてくれないかなぁ」 憂「おねえちゃん、耳たぶでいいから食べさせて」 純「えっ、絶対に食べさせるもんか」 憂「どうして!?耳たぶがあったって、なんの役に立つの!?」 純「じゃあ憂の耳たぶ食べさせてよ!!」 憂「なぁんだ、そんなことならお安いご用……」 純「わぁあ!?やっぱり いらないよ!!!!」 憂「やっぱり純ちゃんでは、お姉ちゃんの足元にも及ばないよ」 純「悪かったね」 憂「でも、お姉ちゃんとしては不合格だけど 純ちゃんとしてはギリギリ合格かな」 純「それってどういうこと?」 憂「ありがとう、わざわざ来てくれて、って事だよ」 純「えっ。て、照れるぜ!!」 ドラ「しまった、このままじゃいい話になってしまう」 「どこでもドアで唯ちゃんを召喚しよう」 ガチャ 唯「あれ~?トイレだと思ったら私の家だ~」 憂「ぅぅぉお姉ちゃん~!!」ダッ 純「あっ、うい」 憂「どけ!!偽お姉ちゃんがッ!!」ド ン ッ 純「わぁああ~」コテン ドラ「めでたしめでたし」 14話 後篇 完 補足 ※ 229 13話の前篇が終わったかと思ったら14話が始まっていた そしてその14話も読み終わったと思ったら14話の後篇だった… 何を言ってるのか、わからねーと思うが このSS自体が狂っているのできっとそういうことだろうと思い俺は考えることをやめた… 梓「13話 後篇にすべきだったみたいですよ」 澪「いや、ドラえもん 13話『お姉ちゃんの修学旅行 前篇』 ドラえもん 14話『お姉ちゃんの修学旅行 後篇』と考えれば 間違っているとは言い切れないぞ」 梓「でも 229さんの言い分は筋が通っています」 律「つまりどういうことなんだ?」 ドラ「ボクのコンピューターが誤作動したんだ」 唯「これが有名な2000年問題なんだね」 ドラ「間違いないね」 紬「よかったよかった」 7
https://w.atwiki.jp/dqff1st/pages/619.html
ーいらいらする。 レーべの教会から少し離れた場所、セフィロスは苛ついていた。 理由は彼に支給された剣ーバスターソードだった。 大きい上に重くて使いづらい。だから、神父の武器が日本刀だったことはありがたかった。 愛刀の正宗より短いがこのさい文句は言わないことにする。 だが、別に使いづらいことは理由ではなかった。 先ほどからこの剣を見ると誰か男の姿がちらつくのだ。 その男は黒髪でがっしりしており、人のよさそうな顔をしていた。 ー全く、うるさい奴だ。 ふと、そう思いセフィロスは驚く。 ー誰だこいつは? 俺はこいつを知っているのか? セフィロスは記憶を失っていた。それは星からのセフィロスへの贈り物なのだろうか?それは誰にもわからない。 ただ言えることはそのことがセフィロスを苛立たせている原因だと言うことだ。 セフィロスは忌々しそうに舌打ちをし、そしてまたバスターソードへ目を落とす。 すると心の中から様々な感情が沸き上がってくる。 怒り、憎しみ、悲しみ、絶望、孤独。すべての感情が混ざり混沌としている。 ー? セフィロスは頬に違和感を感じ手をやる。指先についたのは水。彼は泣いていた。 ーオレハナイテルノカ? ナゼダ? 苛立ちは更に強まっていた。 ー何故俺は泣いている? なぜ記憶がない? ーこの男が何か知っているはずだ。何としてでも絶対に探し出してやる。 ーそのためには、このゲームに生き残らなくては。 【セフィロス:生存確認 所持品:日本刀(装備) バスターソード(所持) 基本行動方針 :謎の男(ザックス)を探す。好戦的】 【現在位置 :レーべ教会から少し離れた場所】 ←PREV INDEX NEXT→ ←PREV セフィロス NEXT→
https://w.atwiki.jp/tirunanogu/pages/83.html
No シナリオ名 内容 216 トランスポーター ケガをした商人の代わりに荷物を届けることになった英雄妖精。その道中、不意に兵士に止められ、周辺で密輸が行われているとの情報を得る。その後、受取人を見つけた英雄妖精が荷物を渡そうとした時さきほどの兵士が現れ、英雄妖精は密輸の片棒を担がされたことを知る。兵士と協力し、密輸の犯人を捕まえると報奨金を受け取ることができる。 ▼噂話 「知らない間に悪事の片棒をかついでいる…考えただけでも恐ろしいと思わないか?」 「宝石のついた髪飾りを贈り物にくれた人と結婚するの。やっぱりお金持ちと結婚したいもん♪」 「良い物を求めて、東へ西へ。良い品を探して、北へ南へ。それが、私の使命みたいなものですかね」 ▼イベント発生 発生エリア:III 発生レベル:11 町の外周辺で発生 ▼イベント詳細 1.町の外周辺で盗賊×2に襲われてる商人を助けるため戦闘(撤退するとイベント終了)戦闘後、商人がケガをしてるので代わりに荷物を運んで欲しいと頼まれる。 はい→町の民家に届けてくれ いいえ→舌打ちし代わりの奴を探すと言ってイベント終了 2.町の民家に行くと相手はダンジョンに居ると言う。 3.町の外周辺で衛兵が密輸犯を捜している。 4.ダンジョンで荷物を渡そうとしたら衛兵が登場し事件の説明をする。相手はデタラメだから荷物をくれと要求する。 渡す→衛兵×2と戦闘後(撤退しても5へ)、小瓶を投げ付けられ(パーティ全員に病毒)盗賊は居なくなる。5へ 渡さない→盗賊と戦闘後、密輸犯の懸賞金1000Gを入手。イベント終了 5.町に入ると密輸犯が捕まった噂話を聞く。イベント終了
https://w.atwiki.jp/legends/pages/2436.html
「…………っち」 ばさり 夜の街を飛びながら、マステマは小さく舌打ちした 街中に……どうにも、動く死体、それも、キョンシーの類が動き回っているような気がする キョンシーを使う相手に、嫌な奴がいたことを思い出す 「…「アメリカ政府の陰謀論」、か?」 エリカ達も大嫌いな、あそこか あそこが、この街で何かやろうとしていると言うのか? 「冗談じゃねぇぞ、おい」 あんな連中に、この街で好き勝手させてたまるか いや、自分の力だけでは、抑えられる相手でもないが …自分に、何ができる? マステマは、それを考える 「……ヘタしたら、呂布のバックにいやがるのも、そいつらか?人質とか卑怯な手段なら、あそこにはそれが十八番な野郎共がいるだろうし…」 気に食わない その手の悪党は、自分もエリカ達も大嫌いだ うん、見つけたら容赦なく殺して問題ない 「とりあえず、あの野郎に伝えた方が………ん?」 …犬メイドにつけている悪霊の、周囲の様子を探ろうとして ……キョンシーらしき…気配を、感じた 「…おいおい。見張られてんじゃねぇだろうな…?」 念のため、あの辺りに攻撃性の高い悪霊を向かわせた方がいいか? 自分も、一応向かっておくが ばさり、マステマは夜の街を飛ぶ その背に、無数の悪霊を従えて 悪霊の十分の一を従える権利を、マステマは持っている …この世にいる悪霊の数なんざ、誰もわからない ゆえに、マステマが従える悪霊は、あまりにも多い 罪を背負った魂のなれの果てを従えて 堕天使は、惚れた女の力になりたいと、学校町で動き続ける to be … ? 前ページ次ページ連載 - 仲介者と追撃者と堕天使と
https://w.atwiki.jp/holyland4/pages/611.html
Battle Cinderella『女王』の敗北 ~姫騎士たちの散華~part4 ――地下カジノ跡地 最終日―― 「今更、何をおっしゃってるのです!聞く耳持ちませんわ!どきなさい!」 『何言ってるかわかんね―けど、お前、端から人の話きかね―じゃないか』 優勝候補たる上位ランカー達が激しくぶつかり潰し合うこととなった最終日 その幕開けは奇しくも互いに聴覚喪失に陥ったこの二人だった。 偶発的な遭遇。そして戦いは― 火力で勝る紫ノ宮 緒子が超時空軽空母『綾鷹』を順当に下し、そのコマを進めた。 ††† ………。 『やれやれ、負けた負けた。最後はみんな大好きおこちゃんとのバトルか。 最後まで噛みあわなかったが、お互い耳が聞こえない現状じゃそこはしゃーねか。』 地に伏した彼女は、対戦相手が、次の相手を求め、移動するのを確認するとゆっくりと起き上る。 まず自身の身体の状態をチェックし、深刻なエラーが発生していないかを確認。 ついで、ぐーとの身体を反らし、ついで清々しくひとのびをした。 それは肉体ダメージだけでなく精神ダメージまでもまるで感じさせない動きだった。 この大切な優勝決戦戦、初戦で敗退し脱落することとなった立場にしては… 『おーし、最後は気持ちよく負けたことだし。わらわもラストミッションいこう。よっと。』 全然堪えてなさそうだった。 『強めの気配を幾つか感じるな。こちらの戦いの推移を慎重に伺ってる感じだ。目的は少年の確保…。 恐らくは運営側の人間だな。主催者にも内緒で…案の定、運営側も腹に一物あったってことか』 主催者側と運営企画側は一枚岩の存在ではない。ある意味当然の成り行きであるともいえる。 もし手をこまねいてそれに云い様にやられるとしたらそれはされたほうが悪いのだ。 そして、それは”運営”側にも”主催者”側にもいえることなのだ。だからこそ彼女もそのラストに 備え、歩を一歩踏み出す。 その眼の前に突如、羽根を生やした少女が、ぽむっと擬音を立てて現れた。完全に血相を変えている。 現れた暇もなく彼女に向かいこう叫んだ。 「女王つつつつ、大変大変~へんたいへんたい~で、エライことに」 それはマリーの夢の中でファルコネンの聖霊を名乗っていた綾鷹そっくりの少女だ。 そのまま軽空母の頭上をぐるりと飛び回る。 綾鷹はその様子に軽く顔をしかめると素早く周りに目をやる。周囲に人の気配はない、それを 確認してからゆっくりと口を開いた。 『たく落ち付け。わらわは今耳が聞こえない設定だ。急に会話しだしたら、変な奴に思われるだろうが。 で、どうした?緊急通信てことは依頼人(クライアント)の”じじい”がついにくたばったとかの朗報か?』 今更、世間体を気にするキャラでないだろうに女王と呼ばれた軽空母『綾鷹』は余裕綽々の態度で 全然洒落になってない冗談を言う。依頼人に対する敬意が足りてないんじゃなかろうか。 その軽口に対して妖精はこう真顔で答えた。 「いや、それだったら、まだ世話ないんけど。違うの。」 お前のほうもそれはいいのかよ。依頼人に対する敬意が足りてないんじゃなかろうか。 「大変申し上げにくいんですが…実はこっち方面でね。大会選手の誰かが、”ラバースーツの痴女”に ちょっかいかけたみたいでして…。その魔人能力の発動の影響でですね。今度は病院地域一帯が陥没しは…」 反応は劇的だった。妖精さんが云い終える間もなく、強烈な怒声と舌打ちがニトログレスリン級の威力を 持ってあたり一面になり響いた。 『ッ~~どこのアホウの仕業だッ! 状況は!」 私にいわないでよー。 頭ごなしに怒気を喰らうことになった妖精さんはその衝撃にふらふら揺れながらも端的に答える。 「依頼人のほうのセキュリティーは端から万全だから問題なし。 ただエルザさんの一般病棟の状況は不明。 私も手が離せられないから、そっちのほうがどうなってるかまで掴めてないデス。」 その返事を聞きながら、綾鷹は再度舌打ちを行う。 今からマリーをつれ、おっとり刀で戻ったとして間にあうとも思えない。完全に予測外の事態であった。 綾鷹は頭の中で素早く計算を組み立てる。ならば取る手段は一つだ。 『どーせ最後だ。こうなりゃ纏めて片づける。 まず賞品の少年を連れて”そっち”に跳ぶ。んで”二人”を会わせた後、エルザの元に駆けつける。 それが一番早いはずだ。 連チャン使用になるからな。準備しっかりしておけよ、お笑い二等兵』 「アラホラサッサー。」 勇猛果敢な上官のこの命令に妖精さんは最敬礼で答えた。
https://w.atwiki.jp/legends/pages/1151.html
「…うぉ!?」 「きゃっ!?」 突如、襲ってきた炎 2人は慌てて、カプセルがない横道に入って、それを避けた ……危なっ!? 一歩間違ってたら焼け死んでたぞ、おい!? 「な、何なのよ、今の」 「知るかよ、畜生」 だが…どうやら、先ほどの炎で、カプセルの中の人型は全て全滅したようだ ……そして 何やら聞こえてくる、水の音 「…嫌な予感がするわ」 「奇遇だな、俺もだ」 …おいおいおい これは、もしや…証拠隠滅か何かか!? 恐らく、「鮫島事件」とやらは、発動しなかったのだろう 代わりに……この地下基地を水没させるか何かして、証拠隠滅を図るつもりか!? 「こっから出口までの道、覚えてるか!?」 「………微妙ね」 なんと言う死亡フラグ!? 舌打ちしながら、青年はポケットから携帯を取り出した 地下だと言うのに、携帯の電波は立っている これならいける!! 「……フィラちゃんか!?今、「組織」の地下基地にいる!迎えに来てくれ!」 『……その呼び方、やめなさいって言ってるでしょ!!』 携帯の向こうから聞こえてきた、抗議の声 しかし、直後…目の前に現れた発光体 そこから鉄の箱が現れ、中から20代前半ほどの、ロングヘアーの女性ガ現れる 「…?誰、その子?」 女性は、青年が抱えている「はないちもんめ」の少女の姿に、かすかに眉を顰めたが 「仲間だ!」 青年は即答する いいから、早くしないと!! 「……わかったわ。後で説明してもらうわよ」 三人の体が、鉄の箱に囲まれる 直後、それは輝く発光体となり……「組織」地下基地を脱出したのだった to be …? 前ページ次ページ連載 - 首塚