約 345,907 件
https://w.atwiki.jp/yougosq/pages/3753.html
■群れを成し襲い来る森の恐怖たち 世界樹の迷宮2のクエスト。 大公宮からの依頼で樹海内で冒険者を襲っている盗賊の居場所を付き止めたので討伐してきて欲しい、というクエスト。 ド外道の最終目的は無差別テロ。さすがにここまで来るとちょっと裏を勘繰ってしまう。 盗賊の呼び出した魔物を止められないとクエスト失敗(街が魔物に襲われる)なのだが、再び受領できるあたり何だかなぁ...と思ってしまうw さんざん荒稼ぎしたあとはカタギも巻き込むような大騒ぎを起こして逐電を目論む。同じ悪党からすら疎まれるような凶賊ぶりである。国際指名手配は伊達ではない。 18Fの磁軸から入ってしまうと、高レベルの足止めスキルがないとクエスト失敗が確定してしまう。受ける時は16Fの磁軸から 盗賊は最後、操り損ねた魔物に襲われて死亡したものと思われるが、外道とはいえ人の死に対して「おめでとう」と言い放つナレーションには苦笑してしまった。 この手で天誅を下してやりたかったのに魔物に殺されやがったアホ盗賊。しかもその死骸を確認しない主人公たち。色々と不完全燃焼だったぜ! ここは、ハイラガードの樹海。自分で放った魔物に恐れてしまう、 かわいそうなお友達 がいるんDA。 新2では展開が追加され、盗賊を襲った魔物と戦える様になったついでに盗賊の救出も可能に。強制ではなく、原典通りに放っといてクエストクリアも可能だが、折角なのだから盗賊を助けてみよう。報酬も増えるし、新1経験者ならニヤリと出来る箇所もある。 助けた後で全ての正義云々選んだら「イカれてやがる」と言われたでござる まぁ報酬なかったらお前みたいな屑助けねーよ うちの冒険者はキ○の旅みたく「善人でも正義の味方でもない」という設定でやってるので、盗賊を助けた後は容赦無く「報酬のため」を選択した。 全ての正義を選ぶと意味深な発言をする。もしかすると元ハイランダーだったのかもしれない 「洗脳されし労働者」だの「義憤の大鎌」だのかっこいい名前の専用敵が多いクエスト ↑しかし図鑑にはサソリしか載らない…誠に残念である ロウドウシャーは笛ありで抜け道使うと戦わないし義憤は助けにいかなきゃ戦わないし仕方ないね 旧やってた時は、ただ単にざまぁとしか思わなかったけど、今回「総ての正義云々」選んだ後の態度見て、彼が道を踏み外した理由とか、何故町を魔物に襲わせようとしたのか、その真意が知りたくなった このクエスト関連のおっちゃんはなかなかかっこいい。自分の仕事に対するプロ意識というか、矜持が垣間見える。 ↑3 ロウドウシャーw 図鑑にのらないロウドウシャーは凄く弱いが、おこカマキリはえれえ強い。轟音弾が無いと全滅必至だ。 PTにハイランダーがいた俺は迷わず「全ての正義であるために」を選びましたとさ ↑うちもうちも。…他のギルメンは苦笑いしてたかもしれないけど ↑×3クエストの推奨レベルより下だったのか知らんが、ロウドウシャーの下画面のFOEオーラみたいのが赤でびびったwwそして実際はとても弱くて吹いたww でもロウドウシャーわりと火力高いよね 盗賊さんのボイスが意味のある言葉(例:これは冒険者どの)でなくとにかく舌打ちだったせいでそれだけで意志疎通する絵面を想像したら吹いた ロウドウシャーのグラはDLC入れないと此処でしか見れない、図鑑にも載らないのでなんか寂しい 前作では経験値のお供だったから記憶にこびりついているんだがw クエスト達成後も「安らぎの横笛」を持ったままだが、回収しなくてよいのか、大公宮よ。 人助けや金や正義なんて関係無い、「単なる好奇心(もしくは気まぐれ)」的な明確な目的の無い選択肢も欲しかった。自ギルドのRP的に ↑2 迷宮での取得物の所有権は拾った人にあるので、勝手に取り上げることはできない。 新2ネタバレ 関連性は無いように思われるが、クエスト「祝い歌うこの日君の為に」を達成していないと発生しないという罠。 ↑ 盗みを働こうとしたのはクオナにプレゼントするため 「もう遅ぇよ…」→誕生日パーティーはもう終わった ということでは ↑ 外道な上にロリコンときたか… ↑↑↑誕生日クエストで襲われた商隊っていうのに盗賊が関係しているからじゃないだろうか ボウケンシャーの「悪」に対する認識が試されるクエストではなかろうか。3を経験していると尚そう思う ほとんど舌打ちで会話しててなんか笑った クケケケという如何にもな三下笑いは珍しい。学生だったらイジメのターゲット確定だろう。 コメント
https://w.atwiki.jp/tsvip/pages/410.html
俺は勉強が苦手だ。嫌いだ。 大人になって最低限必要な知識だけを得られればいい。ずっと本気でそう思ってた。 「えー、熱力学第一法則というのは………」 ―――なのに。 「いいですか? このアンダーライン、要チェックです」 ………なのに、この授業はサボれずにいる。 机に向かって教科書ノートを広げ、先生の言葉を一句たりとも聞き漏らさないように。 俺がこんな風に先生の授業に出るようになったのは、ちょうど一年の終わり頃からだ。 空き教室でタバコを吸っていたのが見つかってから、俺は律義に約束を守り続けている。 「百害あって一利無し、ですよ? 君も複雑なのは察しますが」 「……るせぇよ。勝手だろ」 「なら、賭けをしましょう。 もし君が卒業まで一本もタバコを吸わず、私の授業に出席し続けられたら。……何でも一つだけ、言うことを聞きますよ」 よくよく考えてみれば、理不尽な賭けなのだ。奴もこんな約束、覚えちゃいないだろう。 そんな朧げな約束も破れない、弱い自分に腹が立つ。 けれど、万が一、もしかしたら――― 奴の授業が終わって、今日も俺は空き教室へ昼寝をしに行く。 片手にはカフェオレのパックを携えて、旧校舎の軋む階段を上がる、上がる…… 「……何だよ。またてめぇか」 「また私です。何か?」 「……なんでも。 昼寝の邪魔、すんなよ」 教室へ追い返す訳でもなく、ただ俺の傍で本を読む奴は、涼しげに。「おやすみなさい」 俺は舌打ちを入れて、小さく頷くのだ。 今日も、空には雲が流れている。
https://w.atwiki.jp/yariba/pages/554.html
レス番*8760* 2010年05月31日(月)20時58分37秒 りょましゃ(りょー視点) (おーきくなったらオレ、まさきとけっこんする!) (じゃあオレもりょーとけっこんする!) 丁度小学生のときに交わした約束だ。俺はこの会話を今もずっと覚えている。 『っ…理陽?ちょっ…やめっ……』 今俺は、優勝トロフィーや大好きな選手のサインがと共に 壁一面に昌暉を映した写真の数々が隙間なく貼られていたこの部屋で、大好きな昌暉と一緒にいる。 無理矢理昌暉をベッドに押し倒し、抵抗する昌暉のお腹の上で座って腕を掴んでいた。 『俺さ、ずっとお前のこと好きだったんだよ…?』 『だからって…こんな……』 そうだ。だからってこんなことをするのはオカシイ。 でも好きなのだからそれは仕方ないじゃないじゃないのか? それに、俺の心を奪ったのは他でもない昌暉だから。俺は何も悪くない。 そして俺は昌暉の唇を奪った。ようやく俺の願いがかなった瞬間だ。 昌暉は目を大きく開いて俺の方を見ていた。その目からは光るモノが、一つふたつと流れていた。 マサキ…マサキ…オマエハ、モレノテカラハナレナイ。 ハナレルコトハデキナイ。 ふと、目を開けると、そこは現実の世界だった。 上体を勉強机にあずけて眠っていた。どうやら、夢を見ていたようだ。 『ちぇっ…夢かよ……』 軽く舌打ちしたあと、俺は壁に貼ってある昌暉の写真を1枚手にとってその写真を舐めた。 (昌暉…アイシテル………)
https://w.atwiki.jp/mitlocke/pages/947.html
伊吹 萃香 ランク:C G(東方萃夢想) 属性 ・女 ・萃まる夢、幻、そして百鬼夜行 ・山の四天王 ・鬼 敗北条件 (E)キャラクターが生きていると敗北 1度も戦闘に参加していないと敗北 能力値 ESP能力レベル 5 ESPパワー 25 耐久力 5 精神力 5 特殊能力 ・密と疎を操る程度の能力[戦闘][特殊] 実はそこにいたチェックを振り終わった時、戦場にいる参加キャラクターが1人のみの場合、 このキャラクターは即座にそのマスに移動し戦闘に参加することができる。 もしくは参加キャラクターが5人以上の場合、戦闘から離脱することができる。 ・鬼神「ミッシングパープルパワー」[全般] 耐久力を宣言する場合、耐久力の最大値で宣言できる。 ・疎符「六里霧中」[戦闘][対抗(攻撃)] LV:1D6-1の回避を行う。 ・格闘能力[戦闘][格闘(白兵):1] ・吐息「小鬼の深呼吸」[通常] ESP能力レベルを+3してブラックホールのESPレベルチェックを行える。 このチェックに成功した場合、以下の能力を得る。 *符の参「追儺返しブラックホール」[戦闘][主要][攻撃][E] 2D6を振る。4以下が出た場合、 自分と同じマスにいる自分以外のキャラクターはブラックホールの効果を受ける。 この能力は発動に成功すると失われる。 備考 鬼神「ミッシングパープルパワー」と疎符「六里霧中」のおかげでめちゃくちゃ硬い。 加えてESP能力レベルが5あり、(G)キャラクターの中でも強い部類に入る。 重積ヴォーテックスを回避されると(E)から舌打ちが飛んでくる。 このキャラクターへの意見 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nioka/pages/2198.html
1 :風吹けば名無し:2009/09/23(水) 18 17 57.05 ID NnQprWb9 小坂「そうかい、きみはそういうやつだったんだね」 3 :風吹けば名無し:2009/09/23(水) 18 20 49.70 ID Djofy64N 非の打ち所がないという悪徳をなんちゃら 4 :風吹けば名無し:2009/09/23(水) 18 20 55.07 ID pAUJ4wL7 車輪の下 5 :風吹けば名無し:2009/09/23(水) 18 20 56.16 ID qM+b4wuf 下柳、クジャクヤママユを捕食 6 :風吹けば名無し:2009/09/23(水) 18 21 06.94 ID xjIPABks よく覚えてないが嫌な話だったな 7 :風吹けば名無し:2009/09/23(水) 18 21 58.73 ID +3EAYqwi ヘッセか 8 :風吹けば名無し:2009/09/23(水) 18 22 50.27 ID spdBVNy5 その晩、僕は今まで集めた蛾を指で粉々にしてしまった 9 :風吹けば名無し:2009/09/23(水) 18 23 24.85 ID 4CbOAdDj ヤママユガか 10 :風吹けば名無し:2009/09/23(水) 18 23 28.48 ID +pgeh7Sr 下柳、(標本の昆虫を食して)すまんな 11 :風吹けば名無し:2009/09/23(水) 18 24 07.27 ID pAUJ4wL7 模範少年 14 :風吹けば名無し:2009/09/23(水) 18 25 22.74 ID vioXlRjx エーミールはチッっと舌打ちをしてうんたらかんたら 15 :風吹けば名無し:2009/09/23(水) 18 25 40.98 ID vdY1VZtg 下柳、蛾をむさぼる
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/47703.html
【検索用 からすのなかせかた 登録タグ VOCALOID か ど~ぱみん アルセチカ 曲 曲か 歌愛ユキ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ど~ぱみん 作曲:ど~ぱみん 編曲:ど~ぱみん イラスト:アルセチカ 唄:歌愛ユキ 曲紹介 ド陰キャ 曲名:『からすの鳴かせ方』(からすのなかせかた) アルセチカ氏によるテーマ・投稿日統一企画、#eneeemy参加作品。 動画に出てくる女の子は今兼(いまね) さや。出席番号2番。プロフィールはこちら。 絵 アルセチカ 歌詞 (動画より書き起こし) 1000日ちょっとの苦渋があたしの心臓を束縛する 癒えることも許されない それはどんなザマにもなれないまま 混ぜ合わせの色に成り果てた ぱぱぱ 完璧で可愛い鳥には 一歩だけ届かずにエンドロールへ 渡り廊下ですれ違うたびに 舌打ちをしてさ ああ 期待しないでおくれよ 痛い痛いのおくれよ あなたのためになりゃしないからさ 嫌いになって仕舞えよ いがみあって仕舞えよ じゃあカァカァと鳴いて躍りましょうか 知らん顔したかもとか言わないで 依存した彼岸花 羽化までナシで ねェ どぉして 成し遂げないままでさ いや 聞きたくもない 円満で充実の毎日は 充電ばっか切れていてどうしようもねェ 下り坂で怖くなるほどに 優しく香り立て 洗い流しておくれよ 甘い甘いのおくれよ 孤独の隅でうずくまるからさ 嫌いになって仕舞えよ いがみあって仕舞えよ じゃあカァカァと鳴いて降りましょうか 愚かだな 愚かだな その傷だらけの答えを頂戴 頂戴 ああ ここからが ここからが 面白おかしくなるのにさ あーあ コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/i-shura/pages/127.html
登場話 第一部 「音斬りシャルク その1」(名前のみ) 番外編 「長虫計りのインエジン」 異修羅 Blu-ray BOX特典書下ろし小説 翼の国 略歴 読み:ながむしはかりのインエジン 本編未登場。黒い音色のカヅキのオカフ攻略戦において既に斃れた傭兵の一人。 奇妙な二つ名と、絶妙な響きの名前で印象深い。 その後、本編更新代わりの番外編に登場した。 「――俺は!」「長虫計りの!」「インエジンだ!」 それは何よりも速く、常人の手届かぬ地中を潜行することができる。 それは矢をすら落とす盾であり、肉体を貫く矛とも変わる。 それは友の助けを借り、地と時を選ばぬ力を発揮することができる。 小さき生まれのゆえに最高速を極める、唯一の蛇竜(ワーム)である。 種族:蛇竜(ワーム) クラス:召喚獣(ファミリアー) 蛇竜であるがただの蛇と大差ないサイズの個体。 相棒の溶暗のミオーレの工術によって流体化した土壌内を高速移動し、自身を弾丸として標的を破壊する。 外見 蛇と見まごう大きさの、緑色の体色を持つ極小サイズの蛇竜。 かなり鋭い流線型の鱗を纏っている。 能力 泥濘の中を弾丸並みの速度で移動する能力を持つ。 泥中から高速で飛び出すことで放たれた矢を空中で撃墜し、対象を貫き穿つことが可能。 地上の状況把握は、ミオーレの舌打ち音で反響定位しているようである。 余談 長虫(蛇)と比べられる程度の大きさ=「長虫計り」という解釈だろうか。 死亡が明言されているのが残念になる、気持ちのいいコンビであった。
https://w.atwiki.jp/299nobe/pages/223.html
セシルは影の方に目をやる、影の正体は男であった。歳はセシルと同じくらい、もう少し若いだろうか。 男は片方の手から血を流し、もう片方の手でそちらを押さえていた。側には輝きを失ったナイフが転がっていた。 一体誰があの状況で攻撃できたのだ。ヤンもギルバートも驚いた顔をしている。 セシルは辺りを見回す。するとローザと目が合った。 「ローザ、まさか君が……」 「ふふ、そうよ」 そう言って右手の弓を見せ、笑う。 セシルはバロンにいた頃の事を思い出した。ローザは弓の腕に関してはセシル以上の力を持っていた。 現にセシルが幼少の頃、バロンで弓の訓練をした時に飛び入りで参加したローザは一番の成績を残し、回りを驚かせたものだった。 「ちっ! しくじちまった」 男が舌打ちをする。 「その勲章はバロンの!」 セシルは男の腕の勲章に目をやる。 「くっ……」 「一体バロンは何をやろうとしているのだ」 セシルは訪ねる。 「ふん! 俺はお前達を此処で足止めするために遣わされた。だが、もう手遅れだな。 主力のモンク部隊がこの様ではファブールは終わりだな!」 「やはり……あのボムの大群もバロンの……」 「どういう事だ」 ヤンが声を荒げる。 「直にゴルベーザ様率いる赤い翼がファブールへ攻め込むであろう。そうすれば残りの クリスタルはトロイアのだけだ!」 「一つ聞きたい。父……いや、バロン王は何故クリスタルを?」 「知らん」 そう言った後、男は崖の方へ後ずさった。 「ゴルベーザー様、万歳!」 そう言って地上へと落ちていった。
https://w.atwiki.jp/houmatsumugen/pages/97.html
職務質問 公開日 2008/11/09 登場人物 06-小荒田娜律 07-水渡蘭夢 09-糎蝋たゆたな 15-箱辺迎馬 25-貴島友理香 藤田善幸 警察官(名称不明) 謎の人物 出来事 火災に見舞われるジャヌコから外へ避難した小荒田、水渡、糎蝋、箱辺、貴島。 箱辺は貴島に、彼女と一緒にジャヌコへ来た人数を質問しつつ、携帯電話で現場を撮影。 警察官、小荒田に職務質問。箱辺はこれも撮影。 糎蝋が謎の人物を目撃。 岡沢、貴島と合流する。 重要情報・疑問点 貴島について 貴島は7月18日(金)-2~7月18日(金)-3までは左腕に腕輪をしていないが、この場面ではしている。貴島友理香双子説の根拠の1つである。 藤田を「刑事さん」と呼ぶ。4(6時)の時点では「私服の警官さん」と呼称が異なる。4(6時)の時点での呼称対象は藤田ではない。それが理由? 実は別人? 箱辺の動画 後に8月5日(火)-1で銀峠が見て「違和感がある」と評している。上記の貴島か、謎の人影についてか? 謎の人影の正体 全体が黒塗りで容姿は不明。歯を剥き出しで舌打ちを繰り返す。悪魔の一人?悪魔固有の衣装は着ていない。だが、着なければならないというルールはそもそも存在しない。 この時点でジャヌコ内に存在が確認できるのはサタン、アスモデウス、ベルゼブブ、マモン、レヴィアタンの5名。 つまり、これが悪魔であれば、正体はベルフェゴヲル、アスタロト、ルシファーのいずれか? 四犯神の一人? 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/poke_ss/pages/2740.html
52ページ目 一方国門があったところでは、李信とエイジスが剣戟を繰り広げていた。 「この野郎!」 エイジスが背中から二本の短剣を抜いて迫る。 「ふんっ!」 斬魄刀を抜刀した李信が解放しようと刀に霊圧を込めようとした時である。エイジスと李信の間に目にも止まらぬ早さで1人の影が割り込んだ。 「!」 エイジスの短剣はその影の胸を捉えていたが、あまりに頑丈な体は擦り傷一つついていない。影の主とエイジスはそのまま地に足を着けた。 「はいはーい!こいつを殺したいんだろうけどそうはさせないよー!」 影の主は水素であった。 「てめえ何者だ!何故邪魔をする!」 「趣味でヒーローをやっている者だ。それとこいつを殺させるわけにはいかないんでな。これも王命なんだわ。」 「お前!」 エイジスと決着をつけようとしていた李信は水素の介入を快く思わなかった。 「そう怒んなよ。お前には今ぐり~んから別の命令が下ったぜ。」 「別の命令だと?」 「小銭の軍が苦戦し始めたから指揮を執れってさ。だからこいつの相手は俺が引き受ける。」 「戦闘に加わるんじゃなくて指揮を執れだと?」 「そうだ。分かったらさっさと行け。」 「チッ!」 李信は舌打ちするとグリーン軍の本陣に下がっていった。 「待て!逃げんのか!」 エイジスが下がっていく李信を追おうと跳び上がる。 「お前の相手はこの俺だ。」 水素がエイジスの腕を宙で掴むと地面に投げ飛ばした。 次へ トップへ