約 303,300 件
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/1828.html
「これを見ても…そんなことが言えるのか!」 【名前】 コマンダー・ドーパント 【読み方】 こまんだー・どーぱんと 【声/俳優】 田中実 【スーツアクター】 藤井祐伍 【登場作品】 仮面ライダーW RETURNS/仮面ライダーアクセル 【分類】 ドーパント 【メモリ】 コマンダーメモリ 【綴り】 COMMANDER 【頭文字デザイン】 指令を出す人の指(C) 【生体コネクタ位置】 左腕 【特色/力】 仮面兵士を出現させる能力 【モチーフ】 兵士 【詳細】 風都署捜査三課集団スリ特別捜査班班長である相模広志が「コマンダー(指揮官)」のガイアメモリで変身したドーパント。 人間の体に時限爆弾を埋め込む能力を持ち、仮面兵士と呼ばれる存在を作り出し風都市内にいるスリを次々に襲っていた。 左腕に装備されたコントローラーを操作する事でコマンドを召喚したり、時限爆弾のタイマーを起動させることができる他、 「コマンド・ソウ」と呼ばれる接近戦用の電磁刃を武器とする(本編中では未使用)。 また、人間を粒子化して消し去ることで殺害する能力も持つ。 緑を基調としたメカニカルなデザインだが、頭部に丁髷のような突起物があり、偶然かアクセルと因縁のあるウェザー・ドーパントを彷彿させるシルエットを持つ。 後半ではガイアメモリの力を3倍に増幅する強化アダプターを使用し、背面に後光のような歯車が加わった強化態へと変貌する。 かつて自分が逮捕した男に妻を目の前で殺害され、犯罪者に強い憎しみを抱く様になり、妻の復讐を果たす為にメモリを手に入れ、自らを「処刑人」と称し「街のゴミ」たる犯罪者を次々と殺害していた(ただし、彼自身は自分のこの行為も「悪」であると自覚している)。 上記のように彼がメモリを手に入れた動機と過程は「仮面ライダーアクセル」こと「照井竜」とほとんど同じで、彼自身も竜に対して「自分と同じ家族を奪われた復讐者」としてシンパシーを抱いていた。 竜に処刑人としての資質を見出し、彼を自分と同じ「憎しみに満ちた復讐者」に戻す為、彼の妻・亜樹子を殺害することで憎しみの矛先になろうとした(自分が竜に殺されることも覚悟しており、むしろそれを望んでいるかのようだった)。 【余談】 本作は脚本家の長谷川圭一氏がゲストで登場しており、同脚本も同氏である。 演じる田中氏は2011年4月25日に亡くなった為、『仮面ライダーW RETURNS』の出演が遺作となった。
https://w.atwiki.jp/persona4_g/pages/137.html
隠しボス攻略 現状ほぼPS2版の情報そのまま 刈り取るもの マーガレット安定して戦える構成 その他の構成で挑む場合 ディアラハンを使われる前に倒す(やりこみ向け) 刈り取るもの 各ダンジョンの通常宝箱から稀に戦うことが出来る。 必ず予告が出るので回避は可能。一旦「いいえ」を選び装備変更も可能。 戦利品はEXP5000(レベルによる変動あり)、13円(難易度に関わらず固定。死神のアルカナ番号に由来)、そして各PTメンバーの最強武器、神衣、全能の真球。出現確率は、PTメンバーの武器>神衣>全能の真球。PT外の仲間の武器や、既に持っている武器は出ない。 初回のみ宝箱を13個、以降は宝箱を22個開けるたびに出現判定。22個目に開ける宝箱が金宝箱だった場合は出現しない。 21個目の宝箱を開けた時点で出現リーチ状態となり、鎖の音が鳴る。この状態で敵との戦闘をしてもリーチ状態は解除されないが、階層移動やダンジョン脱出すると解除される。 20個目を開けた段階でいったん脱出しセーブ、再進入し21・22個目を開け、出現しなかったらロード、とすれば確実に戦える。 戦闘時の性質 1ターン目にコンセントレイトを使用するが、直後にムドオンや刹那五月雨撃を放つなど奇妙な行動が多い。 コンセントレイト→メギドラ(ガード時550以下)をどうするかが肝だが、各種ガードキルを多用する為に攻撃頻度はさほど高くない。 マカラカーン状態の味方がいるとメギドラオンのみを使用する。 ダメージを与えて追い詰めるとメギドラオンを使用するようになる。 PS2からの変更点として、1ターンに2回行動するようになった。そのためPS2で有効だったマカラカーン使用の安定攻略法はメギドラオン2連発に耐えられるHPが必要になってしまったため、普通に戦ったほうが楽。 余談だが、戦闘BGMもイントロ付きの『Reach Out To The Truth』から『I'll Face Myself -Battle-』に変更されている。隠し「ボス戦」だからある意味妥当かもしれない。 マーガレット 戦闘条件 女帝コミュMAXは必須。 2周目以降、各ダンジョンクリア後に出現するボスを、2/10までに全て倒す。 真ENDルートでベルベットルームで見晴らしの珠を手に入れたすぐ後に、再びベルベットルームに入ると、群青色の招待状を入手。テレビに入ってしまうと2度と手に入らなくなるので注意。 天上楽土の最上階でマーガレットと戦闘。 特徴 全能の真球を装備したキャラが1人でもいると、メギドラオン9999を毎ターン使用。 第二・五・六段階で、テトラカーンがかかっている仲間が1人でもいると、八艘跳びで攻撃してくる。 マーガレットの行動回数が50回・100回に達すると、9999ダメージのメギドラオンを放ってくる。 クリティカルでダウンさせれば、総攻撃可能。 行動順はこちらから(上から順に)。その後にマーガレットの行動(1ターンに2度)。 主人公同様、複数のペルソナをつけかえて攻撃してきて、ペルソナごとに耐性も異なる。 残りHPにより、攻撃パターンが変化する。 戦闘に勝利すると螺鈿細工のしおりを入手。 名前 アルカナ LV HP SP 物 火 氷 雷 風 光 闇 使用スキル 備考 マーガレット ? 96 15000 ? - - - - - 無 無 アタック 第一段階 ペルソナ 物 火 氷 雷 風 光 闇 使用スキル 備考 ジークフリード - 吸 - - - 無 無 ラグナロクプロミネンス 第二、五、六段階 ロキ - - 吸 - - 無 無 ニブルヘイムコキュートスペイン 第二、五、六段階 オオクニヌシ - - - 吸 - 無 無 真理の雷エル・ジハード 第二、五、六段階 クー・フーリン - - - - 吸 無 無 万物流転神空波 第二、五、六段階 オベロン 無 無 無 無 無 無 無 コンセントレイトチャージメギドラオン(9999) 第二、五、六段階 アルダー 耐 耐 耐 耐 耐 無 無 メギドラオンディアラハンアタック 第二~五段階 ルシフェル - 吸 吸 吸 吸 無 無 明けの明星 第三段階 ヨシツネ 吸 - - - - 無 無 八艘跳び 第六段階 第一段階 HP15000~13500 1ターンに2度通常攻撃を仕掛けてくる。 第二段階 HP13500~7500 1500程度ダメージを与えると攻撃方法が変化する。 ターン ペルソナ 詳細 1 ジークフリード→ロキ 火炎弱点の仲間がパーティーにいる場合ラグナロクで弱点を持つ仲間を攻撃し、1moreで火炎属性の全体攻撃プロミネンスを使用。火炎弱点の仲間がいないか、いてもガードをしている→プロミネンスだけを放つ。氷結弱点の仲間がパーティーにいる場合ニブルヘイムで弱点を持つ仲間を攻撃し、1moreで氷結属性の全体攻撃コキュートスペインを使用。氷結弱点の仲間がいないか、いてもガードをしている→コキュートスペインだけを放つ。 2 オオクニヌシ→クー・フーリン 電撃弱点の仲間がパーティーにいる場合真理の雷で弱点を持つ仲間を攻撃し、1moreで電撃属性の全体攻撃エル・ジハードを使用。電撃弱点の仲間がいないか、いてもガードをしている→エル・ジハードだけを放つ。疾風弱点の仲間がパーティーにいる場合万物流転で弱点を持つ仲間を攻撃し、1moreで疾風属性の全体攻撃神空波を使用。疾風弱点の仲間がいないか、いてもガードをしている→神空波だけを放つ。 3 オベロン→アルダー コンセントレイト→メギドラオンを放つ。全ての攻撃に対して耐性がつき、ダメージを与えにくくなる。メギドラオンはランダマイザ・ラクカジャがかかっていればガードで耐え切れるが、どちらもかかっていない状態だとガードしていても600程度のダメージを受けてしまう。このような時には仲間が犠牲になる可能性が高いが、マハラクカジャ・金剛シールドなどを使って、主人公にだけでもいいのでしっかりと補助魔法をかけておく。1ターン目へ戻る。 第三段階 HP7500~ 8000程度ダメージを与えると攻撃方法が変化する。万能属性の全体攻撃である明けの明星(ルシフェル)を使用し、ディアラハン(アルダー)でHPを全回復する。回復魔法を使うのはこの1度きりで今後使われる心配は無い。 第四段階 HP15000~13500 第一段階と同様だが、敵のペルソナはディアラハンを使ったアルダーのままなので全耐性状態。 第五段階 HP13500~7500 1500程度ダメージを与えると第二段階同様の6ターン攻撃へと移行する。パターン攻撃は明けの明星を使う前に終わった攻撃の続きから始まる模様。 第六段階 HP7500~ 再びダメージの総量が8000~9000ぐらいになると攻撃方法が変化する。コンセントレイト→メギドラオンだった攻撃がチャージ→八艘跳び(ヨシツネ)に変化。とにかく強烈で補助魔法をかけガードしていてもいとも簡単に戦闘不能にさせられてしまう。ただし物理属性の攻撃なので主人公には物理無効のペルソナをつけていれば安全であり、この攻撃を連続して仕掛けてくる訳ではなく、前述のパターン通りこの後はプロミネンスへと戻るので、倒れた仲間を反魂香・サマリカームで回復させておけば大きな問題にはならない。また八艘跳びを仕掛けたターンは物理攻撃を吸収するようになる。 攻略 パーティーに入れる仲間は、食いしばってくれるコミュLVMAXで、できれば三段階覚醒済みの仲間が理想。弱点がなく、正義の盾で完全防御ができる直斗は優先順位が高い。 回復役として雪子かクマのどちらかは入れておきたい。 総攻撃狙いで、クリティカル率が高い物理スキルが効果的。りせの総攻撃攻撃力アップも可能なら5回済ませておくとよい。 マーガレットが無耐性の状態であれば、属性ブースタ/ハイブースタで2重強化した仲間の属性魔法も効く。 SP回復アイテムの用意はしっかりと。最終日になってから数を揃えるのは難しいので、ここまでの備蓄がモノを言う。戦ってみてSP枯渇が避けられないようなら、いっそ次の周回で出直すのもアリ。 反魂香の用意も忘れずに。何度も死ぬような戦い方は避けるべきだが、事故は付きまとう。 属性攻撃を反射してしまうと敵が回復してしまうので、なるべく反射は付けない方がよい。 直斗の正義の盾を使わないなら、常に敵へのタルンダまたは味方へのマハラクカジャは切らさない。回復が間に合わなくなる。 八艘跳び・メギドラオンで、仲間が3人戦闘不能になってしまっても、行動順に反魂香で生き返らせていけば1ターンで全員復帰出来る。 50ターン毎にメギドラオン9999を使ってくるので、主人公に食いしばり系のスキルを付けておく。 LV70後半くらいあれば、50ターン以内に倒せるはず。 以下、各キャラについて簡単に戦法・アクセサリの紹介を。 主人公 ペルソナは複数の耐性・無効・吸収を持つものが望ましい。ダメージソースとしてはコンセントレイト+ダイン魔法かチャージ+最上位物理スキル。 補助に回る場合は、1回で与ダメージ向上、被ダメージ低下が得られるランダマイザが便利。トランぺッターからスキルカードで抽出できるほか、素で持っているのはノルン(要運命コミュMAX)と12/24に恋人イベントを捨てて合体させたヨシツネ。トランペッターを使う場合は物理無効・吸収のスキルを継承させると楽。 ノルンは電撃が弱点なので、継承スキルで弱点を(出来れば物理対策も)補うといい。 ヨシツネは攻撃要員としても最高峰なので、補助まで担当させるかは考えどころ。 他に継承させると攻略が楽になるスキルは4属性に対する無効・吸収、保険として不屈の闘志や食いしばり、仲間が持たないカジャ、ンダ系など。トランペッターにマハタルカジャを継承させれば補助役は主人公1人で事足りるが、最強のアタッカーになれるのも主人公なので、バランスは考えたい。 耐性が優秀でチャージ→八艘跳びが可能なヨシツネはこの戦いに適正が高い。 アクセサリは(不屈の闘志・食いしばりがないなら)我慢の首輪、書きかけの表彰状。上記スキルを継承したならHPを増加させる天照の根付などを装備しておくと安定。 もちろん、上記以外のペルソナを臨機応変に付け替えるのもアリだろう。 陽介 補助 攻撃役。 マハスクカジャもしくは、青春の風で回避・命中を高め、ブレイブザッパー・ガルダインで攻撃していく。 ガルダインを使う場合は疾風が吸収されてしまうターンがあるので注意が必要。 ブースタ+ハイブースタをスキルで付けていると疾風属性の威力を上昇させるアクセサリの効果が発揮されないので、その場合は別のアクセサリをどうぞ。青春の風による回復量の増加に祝福の手を使うか、電撃が弱点なので、電撃回避上昇・電撃ダメージ減少が無難か。 千枝 攻撃役。非常に燃費は悪いが補助も可能。 チャージ→ゴッドハンドが強烈。短時間で攻略したいなら是非入れておきたい。ただしゴッドハンドは使用HPが多いので、使用HPを半減させるルドラリング、ダメージを半減させる完全神柱、HPを増やすウズメの衣、天照の根付などでカバー。 ドラゴンハッスルは強力だが、Lv99でも最大SP298の千枝が消費150のこれを連発するのはあまりにも効率が悪い。SP回復アイテムを湯水のように使っても息切れの可能性が高いので、常時カジャ要員は他に用意し、仕切り直し用と考えるか。 雪子 回復 攻撃役。 HPが低めなので防具はHPを100増やすウズメの衣が良い。 ダメージをメディアラハン・メシアライザーで回復し、仲間が倒れたらサマリカーム。 コンセントレイトを習得しているならWブースタ+コンセントレイト+華焔で大ダメージを見込める。マーガレットが1ターン2回行動になった影響で、反射以外で火炎吸収されることがなくなったのも○。 アクセサリは使用SPが多いので使用SPを半減させるチャクラリング、もしくは氷結が弱点なので、氷結回避上昇・氷結ダメージ減少がいい。 完二 補助 攻撃役。 マハタルカジャでパーティーの攻撃力を増加し、チャージ→イノセントタックで攻撃する。 HPは高いが物理スキルによる消耗が激しいので注意。アクセサリは千枝同様、ルドラリング・完全神柱などがおすすめ。 タケジザイテンまで進化していれば物理耐性が付くので、元々の耐の高さもありチャージ→八艘飛びも素で耐えられるようになる。 クマ 補助 回復役。 マハタルカジャ、マハラクカジャ、マハラクンダ、メディアラハンと仕事が多い。補助の1つぐらいは他の仲間が担当できればベター。 あまり攻撃するヒマはないが、Wブースタ+ブフダインでそこそこダメージも稼げる。 アクセサリはチャクラリングか、電撃弱点をカバーできるものを。 直斗 防御役。恐ろしく燃費は悪いが、正義の盾で戦闘の難度を大きく下げられる。 基本的に採用した方がよいメンバー。いるといないとで全く安定度が変わる。 正義の盾がとにかく強力。ワンモアを取られる頻度が大きく減り、コンセメギドラオン、チャージ八艘跳びも完全に防げる。敵の行動が2回とも攻撃だった場合の2回目は防げないが、マハラクカジャ無しでも凌げるだろう。 HPが低めなので防具は雪子同様ウズメの衣を。耐の低さは武器を機関けん銃にすればちょっとはましになるかも。 使用SPを軽減する為、チャクラリングを装備させておきたい。 安定して戦える構成 メンバーの一例として、主人公(ヨシツネ)、陽介、クマ、直斗。 主人公はチャージ→八艘跳び、陽介は青春の風とガルダイン、直斗は正義の盾、クマはマハタルカジャとマハラクンダと回復、という分担。この構成では敵へのタルンダ、スクンダはやや過剰なので、ランダマイザは考慮していない。 主に直斗用のSP回復アイテムさえ足りれば、あまり大崩れすることもなく勝てるだろう。 この構成で入れ替えやすいのは命中率担当の陽介。千枝と入れ替えれば、命中率は落ちるがダメージ出力自体は伸びる。ドラゴンハッスルの常用は難しいが、マーガレットが全耐性状態になり仕切り直す場合などは手早い。 コンセントレイト→華焔が強力な雪子も悪くないが、陽介採用時よりパーティ全体のSP消費がやや嵩む。直斗用のSP回復アイテムが残るかは考えたい。また、影響は小さいが雪子を入れた場合のみ合体技が出ない。 完二は千枝に似るが、少々忙しいクマからマハタルカジャを肩代わりできるのが独自の強み。 その他の構成で挑む場合 直斗を入れないならかなり戦略は変わり、難度も上がる。 メンバーは主人公がマハラクカジャを使う場合、回復役1人と攻撃役2人をチョイス。 万全を期して回復役を2人入れる手もあるが、攻撃要員が減るため、撃破に時間がかかる。 主人公がマハラクカジャを持たないならクマを入れる。この場合、クマが補助で手一杯になるので、回復役に雪子、残りは完二・千枝を選択するのが無難。 どちらの場合も、ランダマイザ マハラクカジャの効果が同一ターンに切れないよう注意すること。 どちらかの魔法がかかっている状態を常に維持し、ダメージを軽減していくのが肝心である。 直斗以外の仲間は弱点を持っているので、弱点属性の攻撃が来る時は、出来るだけガードをさせたい。 この時、回復役が2人メンバーに入っているなら問題無いが、回復役が1人の時は、他のメンバーがマカの葉・宝玉・宝玉輪などを使いサポートする。 むしろガードをせず、回避大幅上昇のアクセサリ・ダメージを減少させるアクセサリを付けて、運を天に任せるのも1つの手。 仲間3人が同時に戦闘不能になってしまった場合は、行動順の通りに順次復活させていき、1ターンで全員復活させるのが得策。 前作の隠しボスであるエリザベスと同じく攻撃パターンが決まっているので、対策を立てれば撃破は比較的容易。 但し、何度も仲間が戦闘不能になると思うので、反魂香は多めに。 また、長期戦になるので、ソーマ・SPを全回復する神秘のスカラベなどを用意しておきたい。 目安として難易度エキスパート、主人公のLV77・仲間のLV74程度で撃破。 補助魔法さえかけていれば、HP500~550・防御力300程度の防具で、八艘跳び ガード無しのコンセントレイト→メギドラオン以外の攻撃は耐え切れた。 RISKY 属性攻撃の全体攻撃はラクカジャありでも500、コンセントレイト→メギドラオンに至ってはランダマイザ+ラクカジャを重ね掛けしても500のダメージが飛んでくる(LV85での数値)。 最低でも500後半、できれば600のHPは確保したい。(男性キャラなら天照・生命の根付、女性キャラならウズメの衣+先述のアクセサリ等) 弱点をガードすると、最悪の場合属性魔法の全体攻撃*2で主人公以外全員戦闘不能もあり得るのであまりガードはしないほうが良い。(仲間が2段階まで覚醒していれば、スクカジャ無しでもそこそこは避けてくれる。) 主人公以外の行動は一緒だが、主人公はマーガレットがメギドラオンを撃ってくる前にラクカジャ→ランダマイザを掛け、しっかりダメージを軽減することに努めたい。 ディアラハンを使われる前に倒す(やりこみ向け) 以下はPS2版での情報。参考程度に 7500を超えないギリギリまでダメージを与える。 主人公 千枝はチャージ。ランダマイザ・各種カジャ・レボリューション等の補助をありったけかける。 準備が整ったら一斉に攻撃。2ターンで7500与えられるようにがんばる(結構厳しい)。P4Gでは1ターンで7500以上のダメージを与えなければならなくなり、難易度は激増している。 仲間は陽介・千枝・完二がオススメ。回復・補助はアイテムで。 LVはなるべく高くして、装備はとにかく力がより多くUPする物を選ぶ。 クリティカルが何発か出ないと無理っぽい。 クリティカルでダウンさせても、総攻撃をキャンセルしてもう一度攻撃した方が、より多くダメージを与えられる場合もある。 P4Gのマーガレットは1ターン2回行動 (2012-06-26 12 48 42) マカラカーン戦法は刈りとるものが2連発メギドラオン仕様になったから、HP700くらいないとキツイわ (2012-06-29 19 45 47) 勝つだけならセーフティモードでやりましょう。対策なんかせずにゴリ押しで勝てます。 (2012-06-30 20 54 35) 鎖の音鳴ってる状態で階層移動すると鎖の音止まるけど? (2012-07-06 20 14 40) マーガレット (2012-07-07 09 51 57) マーガレットの攻略、PS2のを引っ張ってきただけじゃねえか… (2012-07-08 16 42 38) マーガレットが2回行動になってるため、2段階目の行動を3ターンで行ってきます。コンセントレイト&メギドラオンはマジ鬼畜… (2012-07-08 17 10 31) チャクラ装備の直斗に正義の盾を継続してかけさせれば、神空波以外の攻撃は封殺可能 (2012-07-08 20 35 03) マーガレット、Lvが高いなら回避にかけるのも結構いける。 三段階目にしておけば表示無いけど弱点属性に対する真見切り持ちになるため。 ただ、喰らった時のフォローは辛い。 (2012-07-09 13 01 44) いいえを選んだ後に雑魚と戦ったら鎖の音がやんで戦えなくなった (2012-07-10 01 21 23) 螺旋細工 (2012-08-12 07 11 56) 陽介は電撃が弱点じゃない? (2012-08-16 21 09 41) そんなのかんけぇーねぇー (2012-12-23 01 38 03) 全能の (2013-07-13 16 16 22) 全能の真珠装備したままマーガレットは倒せるんですか? (2013-07-13 16 21 18) 全能の新球装備でメギドラ9999喰らいます。てか、まず一回は目を通そう。 (2013-07-16 21 43 52) マハ○○カジャオート3種習得済みで戦闘開始がいいと思う。千枝のドラゴンハッスル1回分が節約可能 (2014-02-23 02 54 32) ↑×2 (2014-06-13 00 03 20) 見晴らしの珠を手に入れた後、ガソスタ店員イベント前にベルベットルームに入ろうとすると「ここには用はないはずだ」になって入れない…もちろん2周目で各ボス撃破済み (2014-09-13 15 59 21) やってみたけどPS2版とはマガレさんの火力がぜんぜん違うからこんなにガチじゃなくても勝てたわコンセメキドも (2014-09-16 16 23 25) 途中送信してしまった…ガードなしでもカジャ&ンダ入れておけば平気だし(難度ノーマル) (2014-09-16 16 25 14) 全能の真珠 (2016-12-19 21 07 19) 今更だけどマーガレット戦は1周目でも可能でした。P4Gにて確認 既出なら申し訳無い (2017-02-14 14 39 23) 苦節6年ようやくマーガレットを攻略できました (2018-08-18 23 47 35) ↑おめでとう (2018-09-01 20 27 55) 今更だけど一週目の5/20で刈り取る者倒せた。アリ・ダンスが用意できればスク系維持+食いしばりで10数ターンは運ゲが出来る感じ。即死系は一度も当たらなかったから闇光耐性をあえて外しておくといいかも。難易度normal,主人公lv54,オオクニヌシステ平均65,準備20時間 (2019-07-16 14 10 48) 何か宝箱からシャドウが一切出てこなくなったわ。なにこれバグ?当然刈り取るものにも出会えない。最悪 (2022-08-27 16 45 17) steamリマスター版だとマーガレットの攻撃パターンが変化している模様。属性単体攻撃で1moreを取ったあとに次の属性全体攻撃に進む。なので場合によってはオベロンでターンを回してきて攻撃が通らない状況も。 (2023-02-17 08 18 28) コメント 上へ
https://w.atwiki.jp/dollbook_wiki/pages/601.html
リカちゃんのおしゃれ着物 著者 のせ えみこ(IVORY) 吉川 雅子 、せばたやすこ、Dollhouse Andy(今井 千枝)、Raindrop(南ん) 発行日 2021/9/14 発行所 日本ヴォーグ社 ISBN 978-4529060837 格子柄の着物【IVORY】 小花の刺しゅう入り着物【せばたやすこ】 バラ模様の着物【IVORY】 お城柄の大振袖【IVORY】 クラゲ柄の大振袖【IVORY】 トルソー柄の中振袖【せばたやすこ】 猫コーデの大振袖【せばたやすこ】 チェック柄の着物【南ん】 パッチワーク柄の中振袖【Dollhouse Andy】 植物模様の着物【せばたやすこ】 椿の着物【吉川 雅子】 矢羽根模様の着物と前当てつきエプロン【吉川 雅子】 牡丹と亀甲模様の大振袖【Dollhouse Andy】 桜柄の中振袖【吉川 雅子】 菊模様の中振袖と袴【吉川 雅子】 春色の十二単【吉川 雅子】 金魚柄の浴衣【IVORY、テキスタイルデザイン:MOMSDSN】 花柄と水玉の浴衣【IVORY】 うさぎ柄の中振袖【IVORY】 ハロウィンモチーフの中振袖【IVORY、テキスタイルデザイン:MOMSDSN】 チェック柄の着物と羽織【IVORY】 牡丹模様の大振袖【吉川 雅子】 【スレ内コメント】 (16-16) 基本の着物型紙は1つで衿や袖のパーツ変えることで色々作る感じ 十二単型紙だけは別の型紙 袴やエプロン、羽織、バッグや髪飾りなんかの型紙もある 型紙は大きな紙に裏表印刷。重なりなし実物大。 あと型紙や作り方以外の作例ページは日本ヴォーグ社の公式ページで立ち読みできる 型紙と作り方はちょっと独特な部分もあるけど、見てて楽しいし作ってみたい ○コメント○ ~実際に作ってみての感想やその他この本の情報をお気軽にどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/persona4/pages/29.html
授業通常授業 テスト1学期中間 1学期期末 2学期中間 2学期期末 授業 通常授業 自分が答える場合は知識、友人に教える場合は伝達力+♪2つが上がるようです 日付 問題 回答 効果 備考 4/14 西暦~ キリスト~ - 4/18 定冠詞 ザ - 4/20 「かんぺき」 完璧 伝達力UP 陽介 4/23 四大文明 河のそば 伝達力UP 陽介 4/25 空き巣が~ 朝8時 - 4/26 総数の和と~ 完全数 千枝 4/30 太陽系で~ オリンポス山 - 5/7 一番使われている部首 くさかんむり - 5/26 エジプトの文字 神聖文字 伝達力 陽介 6/8 ハム 下手 伝達力 雪子 6/13 短距離走 無酸素運動 知識 - 6/15 人 立っている 伝達力 陽介 6/20 悪法も ソクラテス 知識 - 6/27 ルサンチマン 憎しみ,嫉妬 知識 - 6/30 実在する川の名前 ヤリキレナイ川 知識 - 7/4 殿or様 様 伝達力 陽介 7/7 七夕 柿本人麻呂 知識 - 7/13 初心 未熟 知識 - 7/14 明るいのは? 曙 知識 - 7/15 アンデス 思わない 知識 - 7/16 青いアイライン 虫除け 知識 - 9/1 ドッジ 避ける - 9/5 季語 小春日和 - 9/17 マゼランの動機 香辛料の利益 知識 - 9/20 99歳 白寿 - 9/28 breakfast 断食 陽介 10/4 2.5リットル中 0.5リットル - 10/5 銀杏 老化 陽介 10/8 smoke-free 禁煙 - 10/11 ルイ14世 背が低い - 10/12 1円 2円 - 10/13 植物を触ると 成長が早まる - 11/1 頬杖 背中から肩 11/4 ヒゲの役割 体内の毒素 陽介 11/7 北極と南極 南極 11/11 結核菌 コッホ 11/17 結婚の語源 賭け金 陽介 11/22 南米にある氷河 パタゴニア氷原 11/24 ミレニアム懸賞問題 6 11/25 土壇場の由来 罪人の刑場 11/26 英語圏で X mas 12/09 一番数の多い生物 昆虫類 12/10 走るとき~ 親指 12/17 食指 人差し指 千枝 12/21 ポーズ 王族 陽介 上へ テスト 1学期中間 日付 問題 回答 5/9 空き巣~B.C~ 午前8時before christ 5/10 完全数~かんぺき~ 6完璧 5/11 高まいの徳太陽系で~ デカルトオリンポス山 テスト発表は5/19 「知識 広め,テスト全問正解」or「知識 物知り」で10位以内 「知識 博士級」で学年トップ 10位以内で祖父江先生(教室棟2階階段付近)から宝箱の鍵×3,堂島から2万円貰える 学年トップで菜々子から似顔絵付きメダル,堂島からは3万円貰える 上へ 1学期期末 日付 問題 回答 7/19 人という文字~下手な役者 立っているハム 7/20 柿本人麻呂ソクラテス 万葉集悪法も 7/21 青いアイラインルサンチマン 虫除け強者への嫉妬・憎悪 7/22 アンデス山脈暁の メロン日が昇る前の明け方 テスト結果は7/25 「知識 物知り,テスト全問正解」or「知識 博士級,テスト1問でも不正解」で10位以内 「知識 博士級,テスト全問正解」or「知識 生き字引」で学年トップ おまけでその後のりせの回答はホルムアルデヒド 学年トップで堂島から4万円,菜々子から紙粘土の腕輪,祖父江先生から魔反鏡×3 上へ 2学期中間 日付 問題 回答 10/14 fastの意味接触形態形成 断食触れると成長早く 10/15 地球周航ドッジ マゼラン避ける 10/17 涙を流す時禁煙を表さない語 交感神経と副交感神経smoking-allowed 10/18 1円のコストルイ14世の別名 2円太陽王 10/19 小春日和鮭の赤身 11~12月エサの色素 テスト結果は10/24 「知識 博士級,テスト全問正解」で10位以内 「知識 生き字引」で学年トップ 学年トップで堂島から5万円,菜々子からビーズの指輪,祖父江から神秘のスカラベ×2 上へ 2学期期末 日付 問題 回答 11/28 8を表す言葉~頬杖をつくとき~ oct背中から肩 11/29 ヒゲの役割~パタゴニア氷原が~ 毒素排出チリとアルゼンチン 11/30 結婚の語源オセローの作者~ 賭け金シェイクスピア 12/1 北極と南極温度差~ミレニアム懸賞問題~ 南極-30百万$ 12/2 コッホが発見~ビーフ・ポーク~ 結核菌フランス テスト結果は12/8 「知識 生き字引,テスト1問でも不正解」で10位以内 「知識 生き字引,テスト全問正解」で学年トップ 学年トップで菜々子の座っていた座布団を調べると書きかけの表彰状,祖父江からソーマ 上へ 情報お願いします(反映したら削除 1学期中間、学力4以上でトップ (2008-07-25 17 04 50) 2学期期末、知識生き字引でも1問のみ不正解で10位以内に。 (2008-08-09 03 19 35) 攻略 (2011-12-06 16 58 23) コメント 上へ
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/26138.html
ここを編集 2017年12月配信。プライムビデオが配信開始。TVシリーズにネコぱらがある。 http //nekoparaova.com/ 監督 林宏樹 原作 NEKO WORKs シナリオ原案&監修 雪仁 脚本 菊地悠太 絵コンテ 國行由里江、八谷賢一 演出 白石道太、矢野孝典、のがみかずお キャラクター原案&監修 さより キャラクターデザイン・総作画監督 平野勇一 総作画監督補佐 三島千枝、坂本千代子 作画監督 三島千枝、市橋雄一、重国浩子、松本弘、大竹晃裕、萩尾圭太、松本純平、沼田広、木村知恵、坂本千代子、北村友幸、梶浦紳一郎、尾崎正幸、サトウミチオ、斉藤育実 プロップデザイン 松本弘 美術監督 倉田憲一 色彩設計 田中千春 撮影監督 岩井和也 3Dディレクター・CGディレクター 高橋圭佑 2Dデザイン 渡瀬比呂正 CGモデラー カイザワアツム CGプロデューサー 田中臥竜 特殊効果 木村実乃理 編集 長谷川舞 音響監督 飯田里樹 音響効果 白石唯果 録音調整 小笠原頌 録音助手 倉島玲美 音楽 前田雄吾 アイキャッチ原画 畠山佳苗 制作デスク 菊地悠太 制作進行 吉田貴史、カイザワアツム アニメーション制作 ixtl×Felix Film プライムビデオ:ネコぱらOVA 第1話 再生時間:31分 初公開日/初回放送日:2017年12月2日 ■関連タイトル Blu-ray ネコぱらOVA LIMITED EDITION ネコぱら ショコラ 水着Ver. 1/12スケール PVC製 塗装済み組み立て品フィギュア 原作ゲーム ネコぱら vol.1 ソレイユ開店しました! 電撃コミックスNEXT ネコぱら ~ショコラ バニラ~ rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/10092.html
デジャヴ 原題:Déja Vu 公開:2006年11月22日 時間:127分 監督:トニー・スコット 目次 デジャヴストーリー 概要 キャスト スタッフ ストーリー 2006年2月28日。ニューオーリンズ*で大規模なフェリーの爆発事故が発生し、543名もの犠牲者が出てしまった。やがてその爆発事故は何者かによるテロ事件であることが明らかになる。 ATF捜査官のダグ・カーリンはある女性から電話で問い合わせを受ける。電話に出られなかったダグは折り返すが、彼女は出なかったので留守電にメッセージを吹き込んだ。その後、事件現場の近くで発見された女性死体の検死に立ち会い、会ったはずのない彼女「クレア」に強い既視感(デジャヴ)を覚える。ダグは彼女の自宅を訪れ、そこで「お前は彼女を救える」というメッセージを発見する。そして彼女の留守電を調べていると、さっきダグがかけた電話が録音されていた。ダグに電話をかけてきた女性は死の間際のクレアだった。 その頃、FBI*特別捜査班は政府が極秘に開発した「白雪姫」という監視システムで爆発事件を調べていた。「白雪姫」は7つの衛星を利用することで102時間前の映像を完全に再現し、好きな位置から観ることができるというシステムだったが、データの処理に膨大な時間がかかることから102時間前の映像しか再生できず、巻き戻しもできないのだという。ダグはFBIから102時間前の映像をどの位置から観るべきかという相談を受け、クレアの自宅を調べるように指示する。ダグは生きている頃のクレアの姿を見て彼女に惹かれていく。 しかし、ダグのある行動にクレアが反応したことから、ダグは「白雪姫」のしくみに疑問を持ち始める。「白雪姫」の真実を知ったダグはFBIと協力し前代未聞の捜査に打って出る。 概要 主演デンゼル・ワシントンと製作ジェリー・ブラッカイマーのコンビが贈るサスペンス映画。 キャスト ダグ・カーリン デンゼル・ワシントン 大塚明夫 クレア・クチヴァー ポーラ・パットン 安藤麻吹 キャロル・オースタッド ジム・カヴィーゼル てらそままさき ポール・プライズワーラー ヴァル・キルマー 木下浩之 アレグザンダー・デニー博士 アダム・ゴールドバーグ 鉄野正豊 ガナース エルデン・ヘンソン 櫻井章喜 シャンティ エリカ・アレキサンダー 鈴木佳由 ジャック・マクレディ ブルース・グリーンウッド 谷口節 ラリー・ミヌーティ マット・クレイヴン 水内清光 アビー エル・ファニング 根本圭子 クレアの父 エンリケ・カスティーロ 世古陽丸 ケヴィン・ドネリー マーク・フィンニー 後藤敦 スタルハス リッチ・ハッチマン 清水明彦 警部補 ゲイリー・グラッブス 救急救命士 リュー・テンプル 吹替版:2007年8月3日発売。 ※Blu-ray・DVD収録その他:村治学、深水由美、宇乃音亜季、石川ひろあき、原奈津季、丸山壮史、日向とめ吉、林智恵、間宮康弘 翻訳:石原千麻*、演出:中野洋志* スタッフ 情報集計中…
https://w.atwiki.jp/imasss/pages/1413.html
ロリコンモバPシリーズ シリーズの概要を必要に応じてお書きください。 1作目:薫「ねぇねぇ!せんせぇってロリコンなの?」 モバP「」 執筆開始日時 2013/01/29 元スレURL http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1359459336/ 概要 モバP「な、な、何をバカなことをい、言ってりゅんだらった!」 舞「おはようございます♪あれ?薫ちゃんとプロデューサーさん何の話してるんですか?」 千枝「おはようございますっ!あのあのっ!千枝も気になります!」 雪美「私も……少し気になる………」 薫「ねぇねぇ!せんせぇってば!」 モバP「」 タグ ^モバマス まとめサイト エレファント速報 プロデューサーさんっ!SSですよ、SS! 森きのこ! 2作目:紗南「やっぱりPさんってロリコンなんだね」 モバP「」 執筆開始日時 2013/01/31 元スレURL http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1359595879/ 概要 モバP「な、なんでそんなこと急にいいんだすんだ!?」 紗南「あはは!別にそんなに動揺しなくてもいいよ!」 モバP「ど、動揺なんてしてなか!どうよ?あはははっ!!」 ちひろ(寒い…………) 紗南「まあ、Pさんがロリコンなのはいいや!ちなみにあたしは攻略不可キャラだからそこんとこよろしくね!」 モバP「ふっ!俺に不可能はない!お前なんてすぐ攻略してくれるわ!!小娘ェ!!」 早苗「声に出てるよ、キミ。シメる♪」 まゆ「うふふ、攻略ってなんのハナシですかぁ?プロデューサーさぁん……」 モバP「」 タグ ^モバマス まとめサイト エレファント速報 プロデューサーさんっ!SSですよ、SS! 森きのこ! 3作目:晶葉「ほぅ、君が噂のロリコンか」 モバP「」 執筆開始日時 2013/02/01 元スレURL http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1359681698/ 概要 モバP「な、な、な、なにいってるるるんですか!貴方は!?わ、私は紳士ですよ!?恥を知りなさい!!!」 晶葉「ふふっ…その反応!やはり間違いないようだな………」 モバP「き、きみ!は、は、ひゃなしを聞きなしゃい!!初対面だよね!?僕たち!?」 晶葉「薫……と言ったかな?クレープ屋……どうて…………」 モバP「あばばば!!うわあああああああっっ!!」 モバP(き、聞いてたのか!?この娘……何者なんだ……!?あ、俺のファンですかね?たぶんそうだって思うな!) 晶葉「公衆で少女の胸を揉みしだいたかと思えば、別の少女を追いかけ回す……ふふっ、君はこの辺りではすっかり有名人だよ!」 モバP「」 タグ ^モバマス まとめサイト エレファント速報 プロデューサーさんっ!SSですよ、SS! 森きのこ! 4作目:凛「へぇ…ロリコンだったんだ……」 モバP「」 執筆開始日時 2013/02/04 元スレURL http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1359912942/ 概要 モバP「ろ、ろ、りょりこん!?……あ、あはははは……な、にゃにそれ!?ど、どういう意味にゃのかにゃ!?」 凛「とぼけないで、全部聞いたから」 卯月「ロリコンってなんですか?」 未央「しまむーはそのままのしまむーでいてね…」 加蓮「冗談だよね…プロデューサー……ね?」 奈緒「あ、あたしは別にどうでもいいんだけど…!その、どうなんだよ!」 美嘉「最近、莉嘉がプロデューサーの話ばっかりすると思ってたけど…そ、そんな……」 モバP「」 タグ ^モバマス まとめサイト エレファント速報 プロデューサーさんっ!SSですよ、SS! 5作目:楓「カロリーコントロールする…ロリコン……」 モバP「」 執筆開始日時 2013/02/06 元スレURL http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1360109441/ 概要 モバP「い……いま、にゃんて…………」 楓「ふふふっ……いつもなら笑ってくれるのに……」 礼子「そうね、プロデューサーなら馬鹿みたいに笑うところね」 瑞樹「カロリーコントロールするロリコン来ん……うーん、滑舌練習には微妙かもね」 瞳子「それが、あなたの夢なの……?」 留美「ほら、君も食べなさい。みんなで楽しくお食事してるだけよね?」 美優「あ…このお料理……美味しいですよ。……ロリコンさん」ボソッ モバP「」 タグ ^モバマス まとめサイト エレファント速報 プロデューサーさんっ!SSですよ、SS!
https://w.atwiki.jp/mbmr/pages/69.html
キャラクター別SS追跡表 ↓SSを追跡したいキャラを選んでください。 向井拓海 № タイトル 作者 登場人物 020 彼女たちがはじめるセカンドストライク ◆John.ZZqWo 向井拓海、小早川紗枝、佐々木千枝 048 確固たる意志、明ける夜空 ◆j1Wv59wPk2 小早川紗枝、向井拓海、松永涼 066 アイドリング・アイドルズ ◆n7eWlyBA4w 小早川紗枝、向井拓海、松永涼 092 RESTART ◆u8Q2k5gNFo 小早川紗枝、向井拓海、松永涼、相川千夏 101 賽は投げられた、と嘆くのではなく自ら賽をぶん投げる勇気 ◆44Kea75srM 小早川紗枝、向井拓海、松永涼、相川千夏 114 ああ、よかった ◆j1Wv59wPk2 小早川紗枝、向井拓海、松永涼、諸星きらり、白坂小梅、相川千夏 125 KICKSTART MY HEART ◆n7eWlyBA4w 小早川紗枝、向井拓海、松永涼、白坂小梅 142 みんなのうた ◆RVPB6Jwg7w 小早川紗枝、向井拓海、松永涼、白坂小梅 160 彼女たちにとって無残で悪趣味なトゥエンティーエイト ◆John.ZZqWo 小早川紗枝、向井拓海、松永涼、白坂小梅 166 コレカラノタメ×ノ×タカラサガシ ◆rFmVlZGwyw 小早川紗枝、向井拓海、松永涼、白坂小梅 178 心の雨 ◆j1Wv59wPk2 小早川紗枝、向井拓海、松永涼、白坂小梅 187 彼女たちがその熱にうなされるサーティセブンポイントトゥー ◆John.ZZqWo 小早川紗枝、向井拓海、松永涼、白坂小梅諸星きらり、藤原肇、小関麗奈、古賀小春 195 Black in White ◆wgC73NFT9I 小早川紗枝、向井拓海、松永涼、白坂小梅諸星きらり、藤原肇、小関麗奈、古賀小春 201 彼女たちが生きてこそと知るクラッシュフォーティー ◆John.ZZqWo 小早川紗枝、向井拓海、松永涼、白坂小梅、諸星きらり、藤原肇小関麗奈、古賀小春、北条加蓮、神谷奈緒、渋谷凜、和久井留美 ▲上へ戻る
https://w.atwiki.jp/karanemi/pages/1354.html
作品名:魔法少女育成計画 使用者:ドリーミィ☆チェルシー(= 夢野 千枝) 魔法少女育成計画に登場する能力。 星形の物体を操作する。 能力についての詳細物体操作 使用者との関連性長年の鍛練 関連項目 関連タグ リンク 能力についての詳細 物体操作 星形の物体を操作する速度や軌道、回転も操作できる。 チェルシーの魔法は「星を操る」というものだ。これだけいうと天体を自由に動かせる のかと勘違いされることもあるが、無論そんなことはできない。星の形をした小さな物体 を飛ばして遊ぶことができる、と教えてあげると(以下略) +高速化+スピン 超高速かつ弾丸のような回転を加えて物理ダメージを増す魔法少女が粉々になる威力を超え、現身にダメージを与えられる。 一度ぶつかった星がもう 一度ターンし、チェルシーの頭上を抜け敵の前面から降り注ぐ。 前回のものよりスピードを上昇させ、弾丸のようなスピンも入れた。普通の相手にならこ こまでのことはしない。でも相手は普通ではない。丈夫な魔法少女でも三回くらいはぶっ 飛ぶ破壊力の星が次々に顔面へぶつかり、威力に耐えきれず砕けていく。 使用者との関連性 長年の鍛練 自分の魔法を使った遊びを長年行っている如何なる姿勢・速度であっても星の上に乗り足場とすることができる。 ドリーミィ☆チェルシーは、高速飛行する星の上に足指の先以外は触れずに立っていた。 幼い頃から日々星の上で遊んでいたため、体重移動や姿勢変更はおろか、雑技団顔負けの 曲乗りをしてもバランスを崩すことはない。 戦いながら複数の星の動きを制御できる不規則な動きをさせてなおかつ速度を上げられる。 決めた。速さで対抗、それに不規則さを足す。十の星を一見ランダムな軌道で動かし、(以下略) 関連項目 関連タグ 物体操作 能力 魔法少女育成計画 リンク
https://w.atwiki.jp/gamerowa/pages/152.html
狂乱劇 第一幕 ─最強の妖怪─ ◆dGUiIvN2Nw あまりにも広い空間。神の奇跡によって作られた塔。 その場所で、刃と刃が交じりあっていた。 一撃を放つ度に空気が震え、風が押し寄せる。鎧で身をまとった男は、それでもその風を感じ取り、嬉々としていた。 敵の想像以上の成長。そして、その剣筋から分かる師の技。 楽しい。本当に楽しい。この一時のために自分は生き、そして死ぬのだ。 そんなことを、何の疑問も持たずに信じられるくらいに満たされていた。 気付いた時、自分は地面に腰をおろしていた。もう立てない。剣を振るう気力もない。 自分の中に高揚感だけが残る。素晴らしい戦いだった。これほどの戦いを終えることができたのなら、もう悔いはない。 「俺は、あんたの剣に親父の剣を見ていた」 敵は言った。 自分の中にある師の剣。それをただひたすらに見つめ、昇りつめたのが敵の剣だった。 「あんたは親父の仇。そして、俺の師だ」 なんと嬉しい言葉だろうか。戦いで殉じる私に、親の仇である私に、騎士としての死を送ろうと言うのだ。 道が違えば、あと少し道が違えば、この男と共に戦場に立ち、背中を預けられる仲になっただろうか。 そんな有り得ない想像は、とても暖かく自分の身を包み、その精神すらも天上させるもので…… そこで私は目を覚ました。 目を覚まし、辺りを見回し、そして自嘲した。 自分の人生に、自分の立場に、そして、自分の不甲斐なさに。 「馬鹿な。ガウェインの息子はもう死んだんだ」 死んだ。そう、死んだのだ。もう剣を交えることもない。師であるガウェインの剣は、もはやもう見ることもない。 先程の夢について考える。もしかしたら、私は死にたがっているのかもしれない。 誰か、正真正銘の騎士に殺されたがっているのかもしれない。 だが、そんな考えこそ馬鹿げたことだ。 私には主君がいる。命を投げ出して仕えるべき主君がいる。しかし…… 「しかし、ならば何故貴様はここにいる」 何者かの声。しかし、殺気は感じられない。 横目で確認し、その男がここにいることに疑問を抱くが、すぐにそれは消える。先程の男の問いかけが、自分の頭の中を駆け巡っていたからだ。 「貴様は知っているはずだ。道化の仕業に見せかけようと、この殺し合いの中心にいるのはきっとあの方だと。だが、それならば何故貴様は何も告げられていない?」 一言。ただ一言、死ねと仰るのならば、喜んでこの身を投げ出した。殺し合いに参加しろと言うのなら、幾千もの殺し合いの渦中に入り、優勝してみせた。 しかし、あの方は何も言わなかった。私にただの一言も告げなかった。 気付いた時には、男はいなかった。まるで幻覚か何かのように、姿を消していた。 「……何故なのですか。私は、それほどまでに信用に値しないのですか」 よろりと立ち上がる。体力は回復した。足を進めるのは、先程の声が聞こえた場所。 我が主の思惑も、その上にいる女神の思惑も、私にはわからない。 だが、迷ってはいられない。迷いは死に直結する。私は、この無念を切り捨てて、騎士として殺し合いに乗るのだ。 ◇◇◇ あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんとおばあさんは、それはそれは心の優しい人でした。 ある時、おじいさんが山へ芝刈りに出掛けると、滝のほとりでとても美しい女の子と出会いました。大きなお月さまが水面に浮かぶ滝のほとり。女の子はこの世のものとは思えない着物を着て、水浸しでたおれていました。 まるで、水面の月から現れたお姫様のようでした。 優しいおじいさんはさっそくその子を連れて帰り、看病することにしました。おばあさんに事情を説明すると、快く彼女を介抱することに承諾し、二人で目を覚まさぬ女の子の世話をしました。 数日もした頃、ようやく女の子は目を覚ましました。 おじいさんとおばあさんは、おかゆを作って食べさせてやり、ゆっくりと話を聞くことにしました。 「お父さんとお母さんは?」 「いったいどこから来たの?」 しかし、女の子は首を振るばかりでした。女の子は、記憶を失っていたのです。 おじいさんとおばあさんは相談し、彼女を娘として育てることにしました。おじいさんとおばあさんは、子宝に恵まれずに過ごしてきました。だから、二人はその女の子を大層可愛がってやりました。 女の子は不思議な力をもっていました。芽の出たばかりの花を咲かせたり、作物が腐るのを遅らせたりすることができたのです。 どうしてそんなことができるのか。それは女の子にもわからないことでした。 それを村の子供たちに見せると、途端にいじめられるようになりました。鬼の子と揶揄され、ひどい時は顔に痣をつくって家に帰って来ました。 それでも女の子は幸せでした。おじいさんとおばあさんが女の子を本当に可愛がってくれたからです。 猫舌の女の子のために、いつもふうふうと息を吹きかけておかゆを冷ましてくれたのはおばあさんでした。怪我をした時、傷薬を塗ってくれて、いじめた子供を叱ってくれたのはおじいさんでした。 女の子は幸せでした。この二人がいてくれればなにもいらない。そう思っていました。 ある日のことです。 村人たちがおじいさんとおばあさんの家に押し寄せてきました。 彼らのねらいは、女の子が着ていた美しい着物でした。おじいさんとおばあさんは、ずっとそれを棚にしまって、けっして人前に出したりはしませんでしたが、ある日女の子がしゃべってしまったのでした。 山奥の村はとても貧乏でした。だから美しい着物を売ろうと村人たちが押し寄せて来たのです。 おじいさんとおばあさんは抵抗しました。 あの着物は女の子の身分を唯一証明できるものでした。もしかしたら、いつか記憶が戻るかもしれない。本当の両親がやって来るかもしれない。その時に、再びあの着物を着せて帰してやりたかったのです。 しかし、村人たちはそうは思いませんでした。おじいさんたちが着物を一人占めしようとしていると考えたのです。 村人たちは怒りました。老い先短い老人が、自分達よりも長生きしようとしている。そう言って憤慨しました。 村人たちは手に持っていた武器を振り上げました。鉈、鎌、斧、それは振り上げられては振り下ろされ、振り上げられては振り下ろされ、おじいさんとおばあさんを切り刻んでいきました。 女の子はその様子を襖の隙間からじっと見つめていました。 傷薬の入った棚に血が飛び散るのを見つめていました。 いつもおかゆが入っていた鍋に肉塊が入るのを見つめていました。自分の過ごしてきた家が赤く染まる様子を、女の子はただじっと見つめていました。 女の子はおぼろげながら理解していました。 自分が着物のことを話したからこんなことになったんだと。自分が鬼の子で、おじいさんたちの子じゃなかったからこうなったんだと。 しかし、女の子は思いました。どうしておじいさんたちは抵抗なんかしたのだろう。どうして、村人たちに着物のことを話さなかったんだろう。 おじいさんもおばあさんも、本当は私なんてどうでもよかったんじゃないか。ただ、私が着ていた服を取っておきたかったんじゃないか。老い先短い老人が、長生きしたいために村人たちを、自分を騙していたんじゃないか。 とつぜん、襖が開けられました。村人たちは女の子を鬼のような目で睨んでいました。 しかし女の子は、すでに頭がぐるぐるで、まったく動くことができませんでした。 女の子はけられました。なぐられました。子供たちになぐられるよりもずっとずっと苦しくて痛いものでした。 女の子ははじめて恐怖しました。ぎらりと光る鎌や斧が、本当に怖いと感じました。 数人が家を荒らし、他の村人はみんなで女の子を囲んでいました。 なにかもっとおそろしいことがはじまる。女の子は直感しました。もっともっとおぞましいなにかがはじまる。 にげないと。にげないと。にげないと。 心臓はばくばく音をたてていました。呼吸をするたびに、隠し持っていた銀のナイフが背中に当たりました。 それは、女の子の宝物でした。 自分が拾われたあの日、自分と共に捨てられていたナイフ。おじいさんは、それを女の子のものだと言い、毎日研いだり磨いたりしてくれていたものでした。 女の子の、たったひとつの宝物でした。 きっと、これを使えば村人たちもおじいさんたちみたいになる。女の子はそう思いました。 村人たちがいっせいに女の子に襲いかかろうとしたとき、そのナイフを振り回しました。 十秒、二十秒、三十秒。手が痛くなるまで振り続け、ようやくナイフを取り落とした時、異変に気付きました。 だれも動いてない。人だけじゃない。取り落としたナイフが、地面に突き刺さる直前で止まっていました。 ナイフを振り回す時、自分の心で唱えた魔法の呪文を思い出しました。 時よ、止まれ 女の子の願いは実現しました。 とつぜん生温かいものが全身に降りかかりました。 女の子の周りに立っていた村人たちは、みんな真っ赤になってたおれていました。 女の子は立ち上がり、その様子を見下ろしました。 そして、ようやく自分が何をしたのかを悟りました。女の子は、はじめて人を殺しました。 異変に気付いた他の村人が女の子に向かって走って来ました。 今度はさっきよりも簡単に時間が止まりました。 そして、もっと簡単にナイフを振るいました。 女の子は村人を全員殺し、そのまま村を出ました。ふと、女の子は夜空に浮かぶ月を見つめました。飛び散った血が目に入ったのか、その月は真っ赤に染まっているように見えました。 女の子は思いました。 人間なんて── 「信じない」 そう言葉にした時、ようやく自分が目を覚ましたことに気がついた。 思わず舌打ちし、鬱陶しい日光を遮断するために目を腕で覆った。 「ほんっと、嫌な夢」 まるで子供のように泣きじゃくる千枝を、咲夜は平然と見下ろしていた。 「嘘だよ。こんなの嘘だ……。せっかく。せっかく会えたのに……。せ、せっかく……」 そう言ったかと思うとまたぼろぼろと涙を流す。 鬱陶しくて仕方がない。と、いつもなら思うだろうが、今はそうは思わなかった。先程の夢が影響しているのかもしれない。 (どうしてあの時、私は泣かなかったのかしら……) 自分は冷たい人間なんだろう。涙なんて、初めから枯れてしまっていたのだろう。 きっと自分は、お嬢様が死んだとしても泣いたりはしない。だというのに、里中千枝は外聞も捨てて泣き喚いている。 一瞬だけ。 ほんの一瞬だけ。 咲夜はそのことを羨ましいと思ってしまった。 「……千枝。そろそろ話、始めるわよ」 全員が疲労困憊ながらも起きていた。 千枝は雪子の亡骸を抱いて泣き止むことはなかったが、それでもその音量は幾分かましになった。 「ピカチュウのおかげで判明した拡声器の声。内容を簡潔に言うと、『瀬多、レミリア、幽香、アドレーヌの四人が殺し合いに乗っている』というものだ。そうだね? ピカチュウ」 ピカチュウはこくこくと頷いた。 「声の主も分かっている。霧雨魔理沙。咲夜の話ではまず殺し合いに乗るような人間じゃないらしい。そしてそれは殺し合いに乗っているはずの他の四人も」 「ええ。私がいる以上、お嬢様が殺し合いに乗るなんて有り得ない。そもそも、何かに乗せられるのが大嫌いな方だし、それは花の妖怪だって同じはずよ」 「アドレーヌが殺し合いなんてするわけない! ぜったい何かの間違いだよ」 「瀬多総司も殺し合いに乗るような人間じゃない。そうだね?」 オタコンの言葉に、千枝は力なく頷いた。 「それは……どういうわけなんでござるか?」 キョウが疑問に思うのも当然だ。全員が殺し合いに乗るような人間じゃない。だというのに、内容は明らかな内部分裂を意味している。 「普通に考えて、大人数で優勝を狙うチームというのは少し現実味に欠ける。優勝者一人を決める殺し合いで、仲間を多く作っても最終的に殺し合う敵が増えるだけだからね。 それに聞いた様子だと、少なくともレミリアや幽香がチームを組んで殺し合いに乗っているとは少し考えられない」 この二人はそれぞれ十分な強者だ。殺し合いに乗る可能性はありそうだが、能力的にも性格的にもチームは組まないだろう。 「だとするなら……魔理沙が乗っている可能性が高い、か」 咲夜の発言は確かに的を得たものだ。しかし、魔理沙が殺し合いに乗っている可能性は低いと言ったのは咲夜だ。なのに咲夜は、自分の主張をいとも簡単に撤回した。 「君は魔理沙を信用してたんじゃないのかい?」 オタコンの言葉に、咲夜は冷笑で返した。 「人間って、そんなに信用できるもの?」 オタコンには、できると即答できなかった。何故なら、咲夜の瞳の奥に、確かな孤独を見たからだ。 「できる!」 「拙者も!」 カービィとキョウが一斉に叫ぶ。しかし咲夜に無視され、二人はしょぼくれた。 「……君達二人、ボロボロなのによくそんな元気がでるね」 オタコンの皮肉に、二人は照れ笑いで返した。 本当に元気なものだ。オタコンはため息をついた。 「……行こう」 突然、千枝がすっくと立ち上がった。 「もう嫌だ。もう誰も死んでほしくない。瀬多君には……絶対死んでほしくない。だから行こう」 涙を腕で吹きながら、千枝は言った。 オタコンとしては、その提案に乗るのもありだと考えていた。 可能性は低いながら、魔理沙が単純に四人を誤解したという可能性も捨て切れないからだ。一体どうしてそれほどまでに誤解を広げる結果となったのかは甚だ疑問だが、それでもそういう可能性がある以上、同志と接触するのは悪いことじゃない。 それになにより、レミリアや幽香、瀬多とは早く合流したいという気持ちが強かった。 「……僕達は満身創痍と言ってもいい。そして、これから行くところにはおそらく、さらなる戦いの火種があるだろう。反論があるなら聞くよ」 オタコンが全員に問いかける。が、全員が首を振った。 「やれやれ。君達はほんと疲れ知らずだね」 オタコンが盛大なため息をついて、立ち上がった。 「なら行こう。きっと、僕達にも出来ることがあるはずだ」 ごめんね、雪子。お墓も作らないで行くことになるけど……。でも、あんたは恨まないよね。誰かを助けるためだって知ったら、きっとあんたはわかってくれる。そう信じられるんだ。 私たち、ずっと一緒だったよね。マヨナカテレビのことがあった後も、ずっと仲良しでいられた。本当の親友だった。 ……あんたの爆笑癖がもう見られないのが辛い。あんたのまずい料理が食べられないのが、本当に辛い。 でも、私はもう振り向かないよ。雪子の分も生きる。そう決めた。生きて生きて生き抜いて、きっとあんたの墓を作ってあげる。 天城旅館のすぐ傍で、こんな殺し合いなんて無縁な、平和なあの町に。 全員が移動を始めた時、咲夜は一人、黒焦げになった男を見つめていた。 殺し合いが始まり最初に出会った戦闘狂。行くところ行くところ現れて、執拗にこちらを狙ってきた鬱陶しい男。 「本当に、ストーカーかと思うくらいにしつこいオジサマだったわね。まあでも、その凄惨な死に様を見れば、少しは気が晴れたわ」 そう呟き、皆と合流しようとした時だった。 ──し……ん……── 声が聞こえた。 聞こえるはずのない場所から。 死んだはずの人間から。 思わず、咲夜振り向いた。 「でなあああああい!!!」 ぎょろりと見開かれた瞳が咲夜を射抜き、まっ黒になった手が伸びてその足を掴む。 思わず転び、助けを求めて声を出そうとするが、驚きのあまり何も言えない。 (と、時を止めないと! 時を……) 「どしたの?」 言われて、ハッとする。 自分の目の前にあるのは、まっ黒になった男の死体だった。 こちらを睨んだりしていない。 足を掴まれてもいない。 「……幻覚、か」 そう呟くも、何となく嫌な感覚が払拭できず、咲夜は逃げるようにその場を後にした。 ◇◇◇ 『みんな聞いてくれ!! あいつらは殺し合いに乗ってる!! 絶対に言い包められちゃ駄目だ!!』 走りながら、それでも魔理沙は叫び続ける。 少しでも多くの人間に聞いてもらえるように。少しでも自分達と同じ良心のある参加者を突き動かすために。 だがそれも長くは続かなかった。 『瀬多もレミリアも幽香もアドレーヌも! 全員が殺し── 襟首を掴まれる感触。身体が浮遊する感覚。 かと思うと、目の前に地面が広がる。 「ぐえっ!!」 拡声器を思わず手放す。幽香はそれを蹴って、魔理沙から引き離す。 「さて。もう余興は終わりよ。ここには瀬多もアドレーヌもいない。あんたを煮るなり焼くなり、私の好きなようにできる」 ごきりと指を鳴らす。 どれだけ暴れようと魔理沙を押さえつける腕は一切力が衰えることがない。 「あ、足立! 足立、助けてくれ!!」 叫びながら足立の方を見て……愕然とする。 足立は逃げていた。 徹頭徹尾逃げていた。 こっちを振り向きもしない。声をかけもしない。 ただ幽香から逃げていた。 「ちっ。あいつも殴り殺してやろうと思ってたのに」 嘘だ。足立があたしを置いて逃げるなんて嘘だ。 首を振り、現実を否定するかのように嘘だ嘘だと魔理沙は呟く。 「嘘? 何を言っているの。これは現実よ。その証拠に──」 ボキッ 何かが折れる音がした。 「がああああ!!!」 「ほら。痛いでしょ? 目が覚めたかしら」 腕があらぬ方向に曲がっている。 痛い。痛い! 涙を流しながら呻き声をあげる魔理沙を無視して、幽香は胸倉を掴んで持ち上げる。 「お前はやってはいけないことをした。人間の脆弱な精神なんて知ったことじゃないけどね。それに巻き込まれるのだけは我慢ならないの。何の罪もないあの子が巻き込まれるのは特に……ね!!」 木に叩きつけられ、一瞬息ができなくなる。 「ねえ。あなたはどうやったらあの子を傷つけないでいてくれるのかしら。その舌を引っこ抜けばいいの? それとも四肢を切断したら大人しくなる? どうなのよ。何とか言ってみなさい!!」 魔理沙の目に映る幽香は、まさに妖怪だった。 理解不能。 絶対的な力。 言葉一つ一つに圧倒される。蒼く禍々しいオーラが幽香の周りに漂っている気さえしてくる。 死にたくない。殺されたくない。 「待て幽香!!」 突然、声が聞こえた。 足立だ。そんな希望的観測を持ってそちらを見ると、そこには瀬多総司が立っていた。 瀬多は魔理沙の様子を見て、それから幽香を見た。 「どういうつもりだ?」 「どうもこうもないわ。これ以上馬鹿な真似をしないように少し調教していただけよ」 「いくらなんでもやり過ぎだ。足立が逃げた時点で、魔理沙との誤解は解ける。痛めつける必要なんてない」 「だから? それはあんたの考えであって私の考えじゃない。便宜上あんたがリーダーみたいな役回りだったけど、ここにきて私がそれに従う必要なんてない」 「……確かにそうだ。だから俺は理屈で喋っている。これ以上、誰かを傷つけるのは無意味だ。お前にとっても。アドレーヌにとっても」 幽香がぴくりと反応する。 「今のお前を見て、アドレーヌが喜ぶとでも思ってるのか? 頭を冷やせ幽香。いつものお前らしくない」 「……何よそれ。いつもの私って一体何? あなたは私の何を知ってるっていうの? なんでも見透かしているような言い方は止めてくれないかしら。本当に……うざったい!!」 半歩だけ、瀬多は下がった。 下がらざるを得なかった。 妖怪の本気の殺意をまともに受ければ、誰でも下がる。その中でも半歩で済んだ瀬多は相当意思の強い部類だろう。 その時、ようやく瀬多は、毒々しく輝く蒼いオーラが幽香の周りを蠢いているのを見て取った。 (……なんだ、あれは?) 瀬多は知っている。 このオーラの正体を瀬多は知っている。 (……まさかッ!) 内心の焦燥を押さえ、瀬多は極力冷静さを装って口を開いた。 「……幽香。デイバックを見せてくれないか? 今回の件は全面的に俺が悪かった。だからデイバックを見せ……いや、渡してくれ。それで俺は引き下がる」 「良い心がけね。けど、さっき言った言葉をもう忘れたの? あなたの命令を聞く義理なんて──」 「いいから渡せ!!」 瀬多の焦りさえ感じさせる怒声に、幽香は目を細めた。 「決して開けるな。バックの中を開けずに、俺に渡すんだ。ゆっくりと、慎重に」 いくら頭に血が昇っていても、瀬多の慌てぶりが異常だということはわかる。 幽香は大人しくそれに従うことにする。どうせ支給品など自分にはいらない。 肩からバックを降ろし、それを放り投げる。 その一連の動作の最中、一瞬だけ手が緩んだ。 魔理沙を持ち上げていた手の力が。 「うわああああ!!!」 好機とばかりに魔理沙が弾幕を発射する。手が塞がっていた幽香は、咄嗟にバックでそれをガードした。 「や、止めろ!!」 バックが破れ、中の物が飛散する。 地図、コンパス、食料……そして、蒼白く光る一つのメダルが。 「幽香!! それに触るな!! 一瞬でも触れたら駄目だ!!!」 瀬多は思わず駆け出した。だが、もはやどうにもならないことだった。宙に飛んだメダルは虚空を舞い、そのまま── 幽香の手に触れた。 瀬多に突風が襲いかかり、思わず腕でガードする。それでも吹き飛ばされそうになるほどの風。前を見ていられない。そちらに近づくことさえ出来ない。 途端、眩しいほどの光が辺りを包む。 それらが収まった時、その中心にいたのは、……最強の妖怪だった。 心なしか肌の色が黒ずみ、服もどこかおどろおどろしい碧に変わっている。 これはもはや幽香ではない。本物の化け物だ。 だが、幽香はじっとしていた。 放心状態なのか、今はただ地面を見つめているだけだ。 銅像のようにまったく動かない。 このままずっと立ち尽くしているだけな気さえしてくる。 (だが、あれが俺の知っているメダリオンなら……、事態はそんな簡単なものじゃない) そう。今瀬多は最大のピンチを迎えていた。 放送前の、四人の襲撃者などよりも遥かに危険な場面を迎えていた。 「あ、……あ……」 幽香の手は既に魔理沙から離れている。今なら逃げ出すことも可能だ。だが、魔理沙は腰が抜けているのか動こうとしない。 「……魔理沙。ゆっくりでいい。ゆっくりでいいから、俺のところへ来るんだ」 できるだけ刺激しないように。瀬多自身もじりじりと魔理沙に近づく。 魔理沙が地面に手をつけたその時。 ぴくりと幽香の指が動いた。 思わず動きを止める。 瀬多の心臓はこれでもかというくらいのスピードで高鳴っている。 「……大丈夫。大丈夫だ。魔理沙。こっちに──」 幽香の腕が動いた。魔理沙のすぐ後ろにある木を片手で掴む。人間の胴体を優に超える太さのそれを片手で持つのは物理的に不可能だ。 しかし幽香は、その指を幹に食い込ませ、まるで大根でも引っこ抜いているかのような気軽さで、ずぶずぶと音をたててその根を日の元へ曝す。 「魔理沙。来い。はやくこっちに来い!!」 もう怯えてなどいられない。瀬多は、魔理沙は、幽香が何をしようとしているのかを直感的に理解した。 瀬多が走る。 魔理沙が地面に膝をつけたままその場から離れようとする。 狂気を感じさせる笑みを幽香は浮かべる。その血走った瞳は、明らかに常軌を逸したものだった。 引き抜かれた大木を大きく掲げる。その先にいるのは魔理沙だ。 「手を伸ばせ!! 魔理沙!!!」 声にならない声をあげ、魔理沙は必死に手を伸ばす。 瀬多も走りながら手を伸ばす。 瀬多の手が、魔理沙の手を掴むその瞬間。 ぐしゃ 魔理沙の頭は、まるで卵か何かのように大木に押しつぶされた。 魔理沙の血が瀬多の頬に飛び散る。 一瞬の思考停止。 その状態を、幽香は嬉々として見つめていた。 「……ああ、そうか。そういうことか、イザナミ」 込み上げて来るのは、笑い。しかしその胸の内は、張り裂けんばかりの怒りでいっぱいだった。 「これがお前の狙いかあああああああああああああ!!!」 ◇◇◇ 「拡声器の声が止んだな」 「……」 「そろそろ戻って来ても良い頃合いなんだがな」 「……」 「……ちっ。こんなことなら、瀬多からあの手品について学んでおけばよかった」 体育座りで蹲るアドレーヌの周りをうろつきながら、レミリアは一人呟いた。 別に気を遣う必要なんてない。いくら落ち込んでいようが知ったことではない。 だが、たった二人でいる時に、こうも見るからにしょぼくれられていてはどうにも気分が悪い。 かといって、下手な慰めをしても効果がないのだ。必然的にやるせない苛立ちが募ってくる。 「シャンハイ!!」 「ん? 何だお前。……外? 馬鹿を言うな。私が外に出たら……駄目だろう。吸血鬼的に」 「シャンハイ!!」 「違う? 何が言いたいんだ、まったく……」 レミリアが腹立たしそうに舌打ちする。 基本的に我儘で堪え性のないレミリアが、上海人形の難解なコミュニケーション方法に付き合える訳がない。 「……瀬多さんの、声」 「ん?」 アドレーヌがか細い声で言った。 「瀬多さんの声が聞こえるって、言いたいんじゃないでしょうか」 「ああ、そういうことか。お前、なかなか理解力があるな」 レミリアなりの元気づけるための言葉も、アドレーヌは無反応だった。 再び舌打ち。 「……で? 瀬多の声が聞こえたからなんなんだ?」 「それは……」 「シャンハイ……」 「…………」 レミリアはつくづく思った。 この三人に、考え事は似合わないと。 ◇◇◇ (俺が幽香に勝てる可能性は万に一つもない) 幽香と対峙した瀬多は、勤めて冷静に考える。 (かといって、手がないわけじゃない) そう。魔理沙が使っていた拡声器だ。あれを使えば、レミリアに助けを呼べる。 しかし、それは今の瀬多からすればあまりにも遠過ぎる位置にある。 あれを取りに行くのに五秒はかかる。自分が百回くらい殺されてもお釣りがくるほどの時間だ。 それはあまりにも大きな五秒。 (問題はどうやって時間を稼ぐか。そして、どうやってあそこに近づくか) 幽香に理性はない。それは幽香の様子を見ればよくわかる。 幽香はもはや言葉も通じない化け物になっていた。 ゆっくりとポケットを弄り、小型銃を取り出す。 幽香は魔理沙を壊すことに夢中で、こちらに気付いてさえいない。だが、気付かれた時は終わりだ。 魔理沙のように一瞬で死ぬ。 じりじりと目的のそれまで近づく。 銃口を幽香に向けながらも、じりじりじりじりと。 ぴたりと、幽香の動きが止まり、ぎらりとこちらを見る。 躊躇いは一切なかった。瀬多は銃弾を発射させた。 腕を狙ったのだが、図らずもそれは顔に命中した。 (しまった!) さすがの幽香といえども顔に弾丸を撃ち込まれたら致命傷だろう。なんとか正気を取り戻させたい瀬多は、心の中で悔いた。 が、それはすぐに無用なものだったと知ることになる。 顔を仰け反らせるようにしていた幽香が、こちらを見つめる。 歯と歯の間に、一つの鉛弾を咥えて。 「冗談……だろ」 ばきり、と音をたてて弾をかみ砕く。 瀬多はもはやその姿を見ていなかった。 もう考えてなどいられない。すぐに目標のそれへと急ぐ。 「あった! 拡声器!!」 それを掴んだ瞬間、瀬多の第六感が大音量で警報をあげた。 視認すらしている暇はない。 「ラクカジャ!!」 咄嗟に防御力をあげるスキルを発動させる。その瞬間、瀬多の腹に大木が命中した。 「ごふっ!!」 何メートルと宙を飛び、そのまま地面に叩きつけられる。 「ラクカジャをかけて……この威力……か」 しかも幽香はまるきり遊んでいるような様子。そもそも、本気で殺すつもりなら片手で攻撃したりしない。 瀬多はそっと腹をなぞった。あばらが数本折れている。内臓が無事だったのは奇跡的だった。 (これじゃあ、助けを呼んでる時間もない) しかし、諦める訳にはいかない。 バックから連射可能なトンプソンを取り出し、瀬多は迷うことなく銃口を引いた。 「うおおおおおっ!!!」 雨あられと飛ぶ弾丸を、しかし幽香は避けようとさえしない。まるで鋼鉄でできているかのように、その身体は傷一つついている様子がなかった。 (正真正銘の化け物だ。こんなの……どう足掻いても倒せない!!) すぐに弾は切れた。カチカチとトリガーを引いても何も出てこない。 幽香は瀬多の目の前まで近づくと、そのまま銃の先端を掴み、握り潰す。 これで武器はもうなくなった。 万事休すだ。 思わず膝を折る。 目の前に幽香が迫る。 「……幽香、聞け」 無反応。 「俺だ。瀬多総司だ。わかるだろ。番長だなんだって、みんなから散々からかわれてた奴だ」 笑みを絶やさず、その大木を瀬多に向ける。 「お前がどう思ってたのかは知らないけどな。……俺は。俺は三人といて……楽しかった。こんなところに放り込まれたけど、三人に会えて……良かったって……。畜生。何言ってるんだ俺は……」 我慢できなかった。泣いてる場合なんかじゃない。そう分かっていても、止められなかった。 幽香がその手に力を入れるのがわかった。もう何秒もしないうちに、この大木は自分を貫く。そう分かっていても、瀬多は逃げることもなく叫んだ。 「いい加減目を覚ませよ!! イザナミなんかの思い通りになって悔しくないのかよ!! お前は、アドレーヌのことも忘れちまったのか!!!」 止まらない。幽香の狂気は止まらない。 幽香の大木が、真っすぐ瀬多へと走った。 瞬間、トラックが突っ込んできた。 幽香は吹き飛び、そのまま地面に叩きつけられ、死体のようにごろごろと転がる。 何が起きたのか、一瞬理解できなかった。 「瀬多君! 大丈夫!?」 トラックから千枝が降りて来る。他にも三人。眼鏡をかけた男と、和服の女性、丸くて桃色の奇妙な生物。 千枝以外の人間は初対面だ。しかし、彼らが自分の味方だということはすぐにわかった。 千枝に手を借り、立ち上がる。 「……助かった。ありがとう、千枝」 涙を拭い、瀬多は言った。 そうだ。今は悲嘆している場合じゃない。この状態をどうにかしたかったら、戦うしかないんだ。戦って、戦って、そして、正気を取り戻させるしかない。 思わぬところで出会えた仲間。だが喜びを分かち合っている暇はない。 遠く飛ばされ倒れ伏していた幽香がむくりと起き上がる。 「ちょ、ちょっと! トラックで吹っ飛ばされて、なんであんなに元気なのよ!」 「……任せるでござる。さすがに全速力ならば堪える筈!!」 トラックのタイヤが急速に回転する。その瞬間、凄まじいスピードで幽香へと突進する。 幽香は笑っている。ただただ笑い、その拳を構えた。 その様子に、瀬多はぞっとする。 「ま、待て! トラックから……っ!!」 聞こえていない。ただ叫んだだけでは聞こえるはずがない。 瀬多は全速力で駆けて行き、落ちていた拡声器を掴んで叫んだ。 『トラックから降りろ!! 危険だ!!!』 瀬多の声が響き、すぐにトラックのドアからキョウが転がり落ちてきた。 瀬多はほっと胸を撫で下ろす。キョウが素直な人間でよかった。 だが、撫で下ろしたはずの胸は、すぐに凍りつくことになる。 突進するトラック。 それに合わせるようにカウンターを放つ幽香。 轟音。 トラックが紙細工のように粉砕され、宙を飛ぶ。 上空十数メートルというところで、トラックはガソリンが引火して爆発した。 まるで手打ち花火。バラバラと残骸が降り落ちるにも関わらず、全員が愕然として空を見上げていた。 「すうううぅぅぅう!!」 瀬多達に降り注ぐ小さな残骸が、一所に集まる。炎を纏った残骸が集まってできた大きなゴミを、カービィは一気に飲み込んだ。 「ファイアーカービィ参上!!」 突然、真っ赤な身体になったカービィがポーズを決める。 そのシュールな様子を見て、ようやく全員が我に返った。 「……この中で、あの化け物とまともに戦える自信のある奴はいるか?」 瀬多の言葉に誰もが口を閉ざしていた。 それで瀬多は理解した。レミリアクラスの参加者はこの中にいない。 「よし。なら──」 「待ってくれ。状況を教えてくれないか? 僕達は君の悪評を聞いて来たんだ」 「悪いが今は信用してくれとしか言えない。目の前の敵に対処したい。協力してくれ」 幽香はぐるぐると腕を回す。まるで、準備運動は済んだとでも言わんばかりだ。 「ねえ。これって……現実?」 「現実だ。あいつには銃だって効かない。……戦える人間はなんとか幽香の足を止めてくれ。スピードはあまり速くない。が、力と耐久力は次元が違う。まともに相手しようとは思うな」 「どうするつもり? あれ、花の妖怪でしょ」 「知ってるのか。なら、今の状況がどういうものかわかるだろ」 「少なくとも、血の池地獄に足を突っ込んでしまったってことは分かるわ。けど、あれは本当に風見幽香? まるで──」 「暴走だ。その通り。俺達と幽香は仲間だった。今はあのメダルのせいでおかしくなってる」 「メダル?」 幽香の手に握られたメダルを瀬多が指差す。 「あれを引き剥がすのは、今の俺達じゃ不可能だ。だから助っ人を呼ぶ。その間、幽香の相手をしていてくれ」 咲夜は一瞬だけ迷った。 その言い分を受けるということは、要は瀬多だけが安全圏に避難し、こちらで幽香を取り押さえろということだからだ。 「優しいな」 突然の瀬多の言葉に、咲夜は思わずはぁ?と呟いてしまった。 「俺を疑うということは、お前にとって、それだけ他の四人が大切だということだ」 「……はっ。とんだ甘ちゃんのセリフね。私はただ人を信用してないだけよ」 「誰かを信用しないことで、誰かを守れることもある。それは優しさだ」 ふいに先程の夢を思い浮かべる。 おじいさんとおばあさんは、どうして村人たちに着物の話をしなかったのだろうか。あの当時は、やましいことを考えていたからだと決めつけていた。それは今でも変わらない。 (……信用しない……優しさ) おじいさんたちが村人を信用しなかったのは……、もしかしたら…… そこまで考えて、ぶんぶんと頭を振った。今考えるべきはそんなことじゃない。 「頼んだぞ。咲夜」 「は? ちょ、ちょっと、どうして私の名前を……」 「レミリアから聞いてる。なんとなく、そんな感じがしたんだ」 お嬢様がいる。 もっとよく聞こうと詰め寄るよりも先に、瀬多は後ろに下がって拡声器のスイッチをオンにした。 化け物。言い得て妙だとオタコンは思った。 オタコンはシングルアクションアーミーを連射し、キョウは釘打ち機。咲夜のピカチュウと千枝、そしてファイアーカービィ(本人命名)は遠距離攻撃で敵を翻弄する。 が、敵はまったくダメージなしだ。それどころか何もないかのようにまっすぐこちらに向かって来る。 サイボーグ忍者に襲われた時だってこれほどの恐怖はなかった。一度彼女に捕まれば、一瞬でその命が尽きる。 「はああ!!」 気合の声と共にカービィが幽香に詰め寄り、炎を纏った剣を振るう。 その力は千枝のタルカジャによって上げられている。だがまともに斬り合うのではない。あくまでも相手を吹き飛ばす攻撃。こちらは時間さえ稼げればいいのだ。 そういう意味では、まったくガードも避けもしない幽香はやりやすい相手ともいえた。 銃弾の嵐の中、幽香は再び大木を引き抜いた。 「あ、あれはまずい!!」 何の躊躇もなく、それを横なぎに振り払う。カービィが体当たりするようにしてそれを受け止めようとする。 だが、止まらない。カービィの力では、止めることができない。 そのまま全員を巻き込んで大木は大きな円を描いた。 幽香がきょとんとする。 全員を一気に叩きつぶす攻撃だったのに、全員が無事だったからだ。 「はぁ、はぁ。……まったく、同情するわ。私が時を止めることができるってことも、完全に忘れてしまっているようね」 ぎりぎりのところで時を止め、足払いで木と地面の間にできた小さな隙間に全員を非難させたのだ。 なんとか全滅は免れた。だが、その大木は未だ幽香の手にある。もう一度同じ攻撃をされたら、避けられる自信はない。 (まずいわね。これで均衡も崩れた。幽香が直接襲ってきたら、一溜まりも……) その時だった。一本の槍が、幽香の足元に刺さった。 それは、咲夜のよく知る、紅く光る槍だった。 「……お嬢様」 『いいぞ! 位置はぴったりだ!! ありったけの弾幕で敵を押しつぶしてくれ!!』 ◇◇◇ 瀬多の声が聞こえ、屋敷の壁向こうからレミリアはため息をついた。 「おいアドレーヌ。お前は外に出ておけ。瀬多がこれほどに言う相手だ。生半可な奴じゃないだろう」 アドレーヌは戸惑いがちに頷くと、屋敷の外へ出て行った。 「さて。姿も見えない敵を相手に、一つ本気を出そうじゃないか」 両手に魔力を溜め、槍を形成する。 何の躊躇もない。 何の遠慮もない。 レミリアは、瀬多に言われた通り、あらん限りの弾幕を、壁の向こうの敵に放った。 ◇◇◇ それはまるで流星群のようだった。 無数の槍が幽香めがけて放たれる。 地面が抉れ、隆起し、それでも留まることを知らない。 さしもの幽香も、これには防御するしかない。大木を前に掲げ、槍の猛襲を最小限に抑えている。 「よし! 押してるぞ!」 「……あなた、随分お嬢様に気に入られてるようね。なかなか気難しい方なのに」 普通に考えて、姿も見えない相手に全力で攻撃しろなどと言われ、簡単に頷く者はまずいない。この殺し合いの中、魔力の枯渇は誰にとっても死活問題だからだ。 よほどの信頼関係がない限りできない芸当。 「俺はあいつの部下だからな。レミリア曰く、主が部下の言う事を信じないわけにはいかない、だそうだ」 「なるほどね」 主従ごっこが好きなお嬢様らしい言い分だ。咲夜は一人そう思った。 「倒せる、の? あいつ、あれで倒せるかな」 「決めつけるのは早い。だが、今の俺達にできることはない。……念の為、草むらに隠れておこう」 銃弾さえものともしない幽香だ。生半可な攻撃などでは意識を逸らすこともままならない。それに、レミリアは日光の下に出て来ることはできないのだ。 幽香がレミリアに集中し、その場から動かないこの状況でないと、レミリアはまともに戦えない。 下手な攻撃でこちらにターゲットを絞られるのは、愚策以外の何物でもないのだ。 狂乱劇 第二幕 ─二匹の気高き狼─へ