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戻る その他短編SS ムギの母上が良いね。 菫を実母のように見守ってる。 -- (名無しさん) 2014-05-02 01 48 31 企画の方でも感想を書いたけど、お金持ちのお嬢様と、その家に仕えるメイド。 けいおんには珍しく、家柄や立場の違いがはっきりしているだけに、いくら仲良くても微妙な関係に見えるムギちゃんとスミーレちゃん。できれば原作で、こんな2人のエピソードをたくさん見せてほしかったな、と思います。2人は、小さな頃からのこんな経験を経て、少しずつ「姉妹」になったと思います。平沢姉妹とはまたひと味違う、すてきな仲良し姉妹。 そして、最後の挿絵は問答無用の、無敵の破壊力です! -- (名無しさん) 2014-05-25 21 02 09 話の流れ、そして癒し系の挿絵… 素晴らしい! -- (名無しさん) 2014-12-04 15 03 11 斉藤、菫を加えたムギファミリーの微笑ましさといったらこりゃぁもう。 -- (名無しさん) 2016-06-12 21 40 22
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前へ 千聖もう寝てるんじゃないの、とか 今会ってもしょうがないよ、とか そんな口を挟む間もなく、私は舞美ちゃんのお兄さんが運転するワンボックスカーに詰め込まれた。 仲間を思う舞美の気持ちがどうとか、絆がどうとか、舞美ちゃんがそのまま男になった感じの男の人が喋っている。 時刻は午前3時。まさか千聖の家まで3時間もかからないだろう。本気なのか、この人達は。 「私ね、やっとわかったんだ。」 私のことは着替えさせたくせに、自分はネグリジェのままの舞美ちゃんが語りだした。 「舞が今のちっさーを受け入れられないなら、それはもう仕方ないと思ってた。 仕事の時にちゃんとやってくれるならっいいかって。でもそれは違うよね。 舞ももう現実と向き合っていかないといけなかったんだ。」 やだ。何言ってるのお姉ちゃん。だって、舞は。 「私やえりが最初に気づいておくべきだった。舞がどれだけしっかりしてたって、まだたったの13歳なのに。 何もかも自分で判断させるなんておかしかった。舞がもし良くない態度でちっさーに接したら、その場で注意するべきだったんだよ。なっきーはちゃんとそうしてたのに、リーダーの私は」 「待って、舞美ちゃん。何で今そんなこというの?っていうか、今私たち何しに行くの?」 「何しにって。」 舞美ちゃんは相変わらず無表情のまま顔を近づけてきた。 「今までのこと、謝りに行くんだよ。」 「・・・・・なんで。やだよ。別に私は悪くない。」 「だって、舞泣いてたじゃない。千聖に会いたい、謝りたいって。」 ああ、それは違うんだよお姉ちゃん。あの千聖に謝りたいんじゃなくて、前の千聖にだよ。 「ちっさーは優しいし、人の思いやりがわかる子だから大丈夫だよ。私もついていってあげるから。 このままじゃ舞のためにも、ちっさーのためにもならない。そうだよ、うんそうだ。」 舞美ちゃんは完全に舞美ワールドに入ってしまって、私の声なんか聞こえてないみたいだ。何だか悲しくなってきた。 「降ろして。私があの千聖に謝ることなんて何もない。舞美ちゃんには関係ないじゃん。それにあれはなっきーが」 「舞。じゃあ何でちっさーは泣いてたの?あんなに雨ふってたのに、何で一人で帰るなんて言ったの?なっきーが全部悪いとでも言うの?」 舞美ちゃんの声はあくまで冷静だったけれど、私を見据えたまま一歩も引かない。 年上だけど、リーダーだけど、どこかで私は舞美ちゃんをなめていたのかもしれない。 でも今の射抜くような視線は、言い逃れや責任の押し付けなんて許さないような迫力がある。 「このままじゃだめなんだよ、舞。」 「降りる、降ろして。舞歩いて帰る。」 「バカなこと言わないの。できるわけないでしょ。舞、逃げないの。」 「もう、やだ何で・・・舞だって、いろいろ考えてるのに。みんなでそうやって舞を責めるんだ。」 もう悔し紛れの逆ギレしかできない。 車はどんどん加速していく。 こんな気持ちのままあの千聖に会って、何をしろっていうんだろう。 「みんな舞よりも、あの千聖を取るんだね。なっきーも、舞美ちゃんも、もう舞の味方じゃないんだ。どうでもよくなっちゃったんだ。」 「それは違うよ。みんな心配してるんだよ、舞とちっさーのこと。どうでもいい人のために、ここまでするわけないじゃないか。」 少しだけ、舞美ちゃんの表情が緩んだ。 「舞、辛いかもしれないけど聞いて。ちっさーはもうずっと今のままかもしれない。治るかもしれないし、そんなことは誰にもわからないよね? だから、舞も意地張ってないで今のちっさーを受け止めてあげてほしいんだ。」 ・・・ああ。どうしよう。もうこの件で人前で泣くのは終わりにしたかったのに。私の目の前はまた霞んできた。 「わ、わかってるもん。」 「うん。」 「あの千聖が、前と同じで舞のこと思いやってくれてることも、見ていてくれてることもわかってる。 千聖が、私にひどいことされても、私の前で泣かないようにしてたのも知ってるよ。 でも舞には前の千聖じゃなきゃだめなの。どうしても会いたいんだよ。あきらめられないの。」 「そっか、うん、わかった、ごめん。ごめんね舞。急すぎたよね。」 舞美ちゃんのぬくもりが体を包む。抱きしめられると、どうしようもなく胸が切なくなって涙が止まらなくなる。 “お兄ちゃんごめん、やっぱり行かない戻って” “ちょ、おま” どうやら引き返してくれるらしい。私の背中をさすりながら、舞美ちゃんも少し鼻を啜っていた。 「ごめんね、私暴走して。どうしても今じゃなきゃって思っちゃって。アホなリーダーでごめん。」 「ううん、ありがとう。・・・舞、昨日のことだけはちゃんとあの千聖に謝るから。 明後日レッスンあるでしょ?できたら明日、相談に乗ってほしいな。」 「うん、うん。わかった。明日起きてから、ゆっくり話そう。そうだね、ゆっくりでいいんだ。」 ありがとう、お姉ちゃん。 まだキュートは私の居場所でいいんだね。優しい腕の中で、ゆっくりと目を閉じた。 次へ TOP
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「おねえちゃんさ、誕生日何が欲しい?」 「えぇ?」 オフの日曜日、私は舞とお買い物デートを楽しんでいた。舞のお気に入りの安くて可愛いアクセサリーショップで、おそろいのネックレスを買おうかなんて話しているときに、唐突にそう切り出された。 「事前に聞いちゃうの?それ。」 「だってぇ。」 舞は目の前でプラプラ揺れてる、ものすごい色使いのドレスを着たどでかいクマちゃんのストラップを指差した。 「例えばさ、舞が誕生日にこれあげたらどう思う?」 うーん。 ケータイのストラップとしてはかなり大きすぎる気もするけれど、もしかしたら私のキラキラデコ電にはしっくりくるかもしれない。 せっかくもらうんだったら、そのストラップに合わせてケータイをカスタムしなおしてもいい。 「嬉しいよ。」 少し考えて私が答えると、なぜか舞は難しい顔になってしまった。 「じゃあ、これだったら?」 次に舞が手に取ったのは、き●んしゃトーマスのトートバッグ。全面プリントされたトーマスが、笑ってない目で微笑しながら私を見つめる。 「えー!びっくりするけど、やっぱり嬉しいと思うよ。エコバッグに使わせてもらうかも。」 「うんこ型ボールペン。」 「もらったら使うよ。友達にウケそうだし!」 「赤ちゃん向けのおもちゃ。ガラガラとか」 「部屋で1人で遊ぶかも。」 「・・・そう、そうなんだよねお姉ちゃんは。」 「な、何?」 舞は大きな目をくるっと私のほうへ向けた。多分これは、ちょっと真面目な話をしたいってサイン。 「お姉ちゃんて、何あげても喜んでくれるでしょ。気を使ってとかじゃなくて、本当に嬉しく思ってくれる。」 「そうかな?うーん・・・そうかも。確かに、プレゼントをもらうってこと自体がもう嬉しいって思うかな。」 「それってさ、逆に選びづらいんだよね。だって、舞はお姉ちゃんのものすっっっごく喜んだ顔が見たいのに、せっかくの誕生日もリアクションが一緒じゃ味気ないよ。」 うっ。 そういえば、何日か前にも同じようなことを千奈美に言われた気がする。「舞美はさ、喜びの沸点低すぎだよ!」って。 私はあんまり物事に対して不満を持ったり激怒したり、逆にテンション上がりすぎておかしくなっちゃうみたいなことがない。 ちっさー・なっきぃとメイドさんで遊んだときはかなり盛り上がったけれど、そういう時だって、例えば前のちっさーみたく「うひゃひゃひゃひゃひゃ!」ってMAX状態にはならない。 「私が欲しいものかぁ・・・何だろうな・・・」 「あ、待って。やっぱりいいや。」 真剣に考え出したところで、舞がストップ!のジェスチャーで私を止めた。 「そうだよね、考えてみたらこういうの本人に聞いたって仕方ないよね。ごめん。舞、お姉ちゃんにめっちゃ喜んでもらえるように頑張るから!」 「そ、そう?私も舞へのプレゼント考えておくね」 そんな感じで一旦会話は終わったのだけれど、私は舞からの指摘に、内心動揺していた。 私って、何が嬉しいんだろう・・・?こんなにいろんなことを簡単に嬉しがるのは、変なのかな?心から喜んでないってことになるのかな? 普段あんまり物事を深く考えない分、一度気になるとそのことばっかり考えてしまう。 そんなわけで、私は少々自分の喜怒哀楽の“喜”と“楽”が、よくわからなくなってしまったのだった。 次の日、雑誌の取材の休憩中に楽屋でくつろいでいると、なっきぃとちっさーがニコニコしながらやってきた。 「はい、みぃたん!このお菓子ね、今コンビニで売ってたんだ!みぃたん好きそうだったから、2人で買ってきたケロ♪」 「あんまり甘くないみたいなので、舞美さんのお口にも合うと思うわ。よかったら、召し上がってください」 「わ・・・わぁ~!!!おいしそー!!ありがとうー!!!」 うわうわ、何このリアクション!自分でもどうかと思うぐらい、私はわざとらしい大声で、2人にお礼を行っていた。 「あ・・・嬉しくない?ごめん、無理させちゃった?」 みるみるうちに、なっきぃの顔がしょんぼりしてしまった。 「舞美さん?」 「あっ違う違うの!ごめんねなっきぃ!本当に、これおいしそう。ありがとう!」 慌ててフォローしようとしたけれど、うまい言葉が見つからない上に余計わざとらしい感じになってしまった。肩を落としたなっきぃは、そのままちっさーと歩いていってしまった。 「はぁ~・・・」 浮かない気持ちのまま、私は仕事を終えて電車に乗り込んだ。 いつも一緒に帰る舞は、今日は家族で出かけるらしい。ちょっと寂しい気持ちのまま、ドア付近の手すりにもたれて景色を眺める。 「舞美さん。」 「うわっ!」 しばらくボーッとしていると、突然背後から名前を呼ばれた。 「びっくりしたあ、ちっさーかぁ!一緒の電車乗ってたんだ。最初から一緒に帰ればよかったね。」 「あ・・・えと、お元気がないようだったので、千聖が話しかけてもいいものかわからなくて。あの、でも、もし私でお力になれれば、何でもお手伝いします。」 「ちっさー・・・」 ちっさーは、お姉さんモードで笑いかけてくれた。無性に甘えたくなった私は、ぎゅっとちっさーを抱きしめてみた。 「グチってもいい?」 「ええ。もちろん」 ちっさーのちっちゃい体は、あったかくて柔らかくて、ふわふわいい匂いがした。優しい声のトーンに促されるように、私は今の自分の気持ちをちっさーに打ち明けた。 「・・・そうだったんですか。それで、本当にご自分が喜んでいるのかわからなくなってしまったのですね」 「さっきはごめんね、私本当に、なっきぃとちっさーがお菓子くれて嬉しかったの。でも、変な感じになっちゃった。」 「あぁ、それはもうお気になさらないで。早貴さんも、落ち込んでいるというより、舞美さんが元気ないことを心配していらっしゃったわ。」 背の低いちっさーの声は、抱きしめているとちょうど私の胸の辺りにダイレクトに響いてくる。 声と一緒に、ちっさーの優しさもしみこんでくるようで、ちょっとだけウルッときた。 「舞美さん。私、舞美さんには今までどおり、嬉しいと思った時には思いっきり喜んでいただきたいです。 舞美さんの笑顔を見ていると、とても元気になるわ。舞さんは、きっとそんな舞美さんのもっともっと素敵な笑顔を引き出したいって思ったのではないかしら。」 「いいのかな・・・これからも単純で何でも喜ぶ私のままで」 「私は、これからも舞美さんがたくさん笑顔でいてくださったら嬉しいわ。」 ちっさーは目を三日月にして、私の顔を見上げて笑ってくれた。 「よーし、ちっさー!励ましてくれたお礼に、今からご飯行こう!」 「えっ・・・あら?でも、私、家族と・・・」 「ラーメン、おごってあげる。」 耳元で囁くと、ちっさーはお嬢様らしからぬニヤリ笑いで「・・ご馳走になります。」と返してきた。 「さ、ちっさーの最寄り駅で降りよう!前においしいって言ってたところ、連れてって!」 「ええ。ギョーザもおいしいんですよ。」 「ほんとー!?私今ギョーザ気分なの!嬉しいっ!」 ギョーザ一つで元気になれちゃう私は、悩んだところで、結局嬉しがりな性格は変えられないみたいだ。 「お誕生日、楽しみにしてくださいね。千聖も舞美さんにうーんと喜んでいただきたいわ。」 クフフと笑いながらホームへ降り立つちっさーの背中を、私は晴れやかな気持ちで追いかけた。 ―後日談― 「なっきぃ!あれ見て!山!おっきくない?」 「みぃたんはしゃぎすぎ~キュフフ」 今日は私の17回目の誕生日。 予定入れないで、絶対に開けておいて!とみんなに言われて、朝早くに呼び出された私はそのままわけもわからず電車に乗せられた。 「お誕生日、おめでとーう!」 オフの日だというのに、メンバー全員がそろっている。私の誕生日を祝うために、みんなで集まってくれたんだ。 電車の中だから声は小さめだけれど、ハッピーバースデーの歌を歌ってくれた。 「舞美には、キュート全員からこちらを差し上げます。」 かしこまったえりから、封筒が手渡される。 「・・・旅行券?」 「みんなでお金出し合って買ったんだよ。舞美、ずっとメンバーで旅行したいって言ってたでしょ?まぁ、一泊だけなんだけど、今から温泉に行くんだよ。」 「覚えててくれたんだ・・・・!」 「舞美さんのお荷物は、こちらで用意してますから。おくつろぎくださいね。」 胸の奥から熱い感情がじわじわとこみあげてくる。私は顔中くしゃくしゃにしながら笑って、「ありがとう!」と一人一人にハグしながお礼を言った。 「ねえ、舞。」 「なぁに?」 私の隣で、ちっさーのかばんから取ったお菓子をポリポリ食べてる舞に話しかける。 「舞さ、私が本当に喜ぶポイントがわからないって言ってたでしょ」 「あぁ、あれは・・ごめん、なかったことにして。そんな風に言ったらだめだって、千聖に怒られちゃった。」 チロッと舌を出して、舞は肩をすくめた。 「そうなんだ・・・。でもね、私思ったんだけど、私が一番嬉しいことって、私だけじゃなくみんなも一緒に嬉しく思ってくれることなんだと思う。家族や友達にも誕生日プレゼントもらったけど、正直、このプレゼントが一番嬉しいもん。」 舞は目をパチクリさせて「・・何かおねえちゃんらしいね。」と笑った。 「もうすぐ着くよー!準備できてる?ほらほら、みぃたんと舞ちゃんお菓子しまって!」 なっきぃの呼びかけで、私たちはいっせいに立ち上がった。 「あらあら、舞美お嬢様。お荷物をお持ちしますわよ。とかいってw」 「お足元にお気をつけて。とかいってw」 「ちょっとー、私の口癖まねすんなよー!とかいってw」 こんな素敵なメンバーに囲まれているんだから、私がいつでも嬉しそうな顔になってるのは、当たり前のことなんだよね。 「舞美ちゃん?早くおいでよー」 「はーい」 楽しい旅行になるといいな。そう思いながら、私はみんなの元へ走っていった。 TOP コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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唯「憂~お菓子買ってきたよ~♪」 憂「もう…お菓子ばっかり食べてたら晩御飯食べられなくなっちゃうよ?」 唯「大丈夫大丈夫w」ガサガサ 憂「全くもう…あったけのこの里買ってきたんだ!」 唯「うん!美味しいもんね!」 憂「きのこの山は買ってきてる?」 唯「え?きのこはあまり好きじゃないから買ってないなぁ」ポリポリ 憂「…ふぅん…お姉ちゃんはたけのこ派なんだ…」 唯「派?」 憂「たけのこの里食べてるなら晩御飯いらないね。おやすみ。」 唯「えっ?憂?どうしたの?」 憂「他人のことを傷つけてもわかってないとか…これだからたけのこ派は…」 唯「えっ…私何か悪いことした…?」ポリポリ 憂「たけのこ派の人と話すことはありません。おやすみなさい平沢さん。」 唯「憂ぃ…憂も平沢さんだよぉ…」 … 唯「ってことが昨日あって…」 律「そりゃあ大変だな…」 唯「あれから一言も口聞いてくれないの…どうしたらいいかな?」 律「まいったなぁ…きのこ派は事実を受け入れられない頑固が多いし」 唯「えっ?きのこ派?」 澪「おっ、何の話してるんだ?」 唯「あっ、澪ちゃん。実はかくかくしかじかで…」 澪「…それは唯が悪いよ」 律「あァ!?」 澪「他人の気持ちを考えない唯が悪い。親しき仲にも礼儀ありだぞ?」 唯「そっ、そうかな…」 律「いーや唯は悪くない。憂ちゃんの被害妄想じゃないか!」 澪「ちょっと気を利かせてきのこの山も買ってきたら済んだ話だろ?」 律「なんできのこの山なんかに金出さなきゃいけないんだよw」 澪「っ…!律、本気か?」 律「お金もらってもきのこの山なんかいらないねw」 澪「たけのこ派はいつもそうだよな。きのこ派が歩み寄ってあげてもすぐそれだ。」 律「実際不味いんだから仕方ないってw」 唯「ねっ、ねぇ二人とも…」 澪「律、ちょっと面で話そうか…」ビキビキ 律「上等だよゴラ」 唯「二人ともやめてよぉ!」 澪「唯、たけのこ派のお前にはわからないかもしれないが、このままじゃ私の収まりがつかない」 律「なぁに、たけのこの素晴らしさを拳で理解させてきてやるよw」 唯「やめなよぉ…ってかたけのこ派とかきのこ派とかわかんないよぅ…」 澪「唯…わかった、ひとまずここはこれで終わりだ。」 唯「澪ちゃん!」 澪「部活の時間に部員全員でアンケートをとる。負けた派閥は退部。それでいいな律?」 律「望むところだよw澪一人辞める羽目になるだろうけどなーw」 唯「ちょ、ちょっと二人とも!さっきより事態悪化してるよ!」 澪「唯…仕方のないことなんだ。それじゃ部活でな」 律「おぉ、楽しみにしてるよw」 唯「どうしよう…私のせいで…」 ―軽音部― 律「…という訳だ。結果はわかりきってるがアンケート開始だ。」 澪「今のところ、きのこ派は私、律はたけうんこ派。あぁ唯も一応そちらか。」 律「あァ!?今何言ったテメェ!?」 澪「ちょっと噛んだだけだよwたけのこ派は言葉遣いが下品だなw」 律「チッ…まあいいや。とりあえず聞いていくか。梓はどっち派なんだ?」 梓「私はきのこの方が好きです。たけのこは歯に詰まって苦手なんです。」 澪「梓はわかってるな♪これで同数だ!」 律「このゴキブリが…!」 梓「律センパイ、今何て言いました!?」 澪「梓、ほっとけ。負け惜しみに反応する必要無いよ」 梓「それもそうですね…デコッパチなんてほっときましょう」 唯「あずにゃん…」 律「クソが…」 澪「さて、これで2対2だな。きのこ派は私と梓。たけのこ派は律と唯。」 梓「たけのこ食べると不真面目になるんですかね?w」 澪「っ…w確かにw」 律「んだコラァ!!どうせチョコとビスケット分けて食う貧乏性だろうが!」 澪「びっ…!」 梓「違います!様々な味わい方を楽しんでるだけです!」 唯「(憂もやってたかも…)」 律「ハイハイ、まあお好きなようにwさて、あとは紬か…」 澪「どうなんだ紬?」 梓「紬センパイ!」 唯「どうしよう…ホントに負けた方は辞めちゃうのかな…」 紬「あの…皆さっきから何の話をしてたの?」 律「知らないのか…?」 紬「きのこって言えば…トリュフとか?」 澪「まあ…当然か。ゲーセンすら知らなかったんだもんな…」 梓「でもこれじゃ決着つかないです!」 唯「決着なんていいよぉ…」 律「…よし。今から両方買ってきて紬に判定してもらう。それで決着だ。」 澪「いいだろう。じゃあ買いに行くか。」 紬「よくわからないけど楽しみにしてるわ♪」 ―たけのこ陣営買い出し中ー 唯「りっちゃぁん…もうやめようよ…」 律「何で?白黒つけるいい機会じゃないか。」 唯「そんな機会いらないよぉ…」 律「必要なことなんだ。私達がやりとりしてるのは得票数じゃない、プライドだ」 唯「あんなことさえいわなきゃ…」 ーきのこ陣営買い出し中― 澪「まさか律がたけのこ派だったとはな…幼なじみとはいえこれは譲れない」 梓「まあ、部長がいなくなるとはいえ不真面目な人がいなくなるんですし」 澪「まあ悪い結果とは言えないなw部員勧誘しなきゃなぁ」 梓「私の学年で集めますよ!憂は確定です」 澪「だな。憂ちゃんなら技量も問題ない。」 梓「紬センパイはきのこ派になるはずです!楽しみです!」 ―部室― 律「それじゃ始めるか。先行はどっちだ?」 澪「どうせきのこの勝ちだからどちらでも」 律「ウザッ…まあいい。まずはたけのこの里を食べてもらおう。」 紬「皆楽しそうね♪ではいただきます♪」パクッ 律「…」 澪「…」 梓「…」 唯「…どっ、どう?ムギちゃん?」 紬「…確かに歯に…詰まるわね…」 澪「ッシャオラァァァァァァ!!!!!」 律「ハァァァァァ!!?」 梓「やっぱり私が正しかった。次期部長は私」 紬「でもチョコとの配分は悪くないわね。嫌いではないわ」 律「DAYONE-!DAYONEー!言うっきゃないかもねそんな時ならね!」 唯「古いよりっちゃぁん…」 澪「まあいい…次はきのこだ。ムギ、食べてみてくれ。」 紬「いただきます♪」 梓「そのまま一口でも、分けて食べても美味しいですよ!」 律「貧乏くさっwwwお嬢様にそんな貧乏臭い食べ方薦めるなよwww」 梓「ちっ、違います!様々な味わい方を…!」 紬「食感はこちらの方が好きね。」 澪「ッシャオラァァァァァァ!ッシャオラァァァァァァ!」 律「ちょ待てやぁぁぁぁぁぁ!!」 紬「ただ、チョコと生地のバランスはさっきより悪いわ。簡単に分離してしまうのもいただけない」 律「ッシャオラァァァァァァ!!ザマァぁぁぁぁぁぁwwwwww」 梓「違うんです!わざと離れやすくしてるんです!」 唯「皆テンションがおかしいよぅ…」 律「でっ、どっちだ!どっちの勝ちなんだムギ!」 澪「早く!たけのこ派の身の程知らずに鉄槌を!」 梓「センパイ!」 唯「なんかすげぇなコイツら」 紬「…結果は」 紬「どっちも美味しいわ♪」 律「ちょっ」 澪「ムギっ」 梓「いやいや」 唯「(GJ!結果出すな!)」 律「何でだ!たけのこの方が美味しいだろう!?」 澪「いやっ!きのこの方が美味しいっ!」 梓「センパイ!どういうことですか!?」 紬「だって…皆が買ってきてくれた初めてのお菓子だもの…」 律「いや、それじゃ困るんだよムギ!」 澪「頼む!どっちが好きか教えてくれ!」 紬「だって私…皆が大好きだもの…」ウルッ 梓「っ…!センパイ…」 唯「ムギちゃん…(いいぞ沢庵!)」 紬「皆の争ってるとこなんて見たくない…どっちも美味しいの…」ウルウル 律「…」 澪「…ごめん、ムギ」 梓「決着つかないんすか?」 律「なんか…下らない争いしてたみたいだな…」 澪「ああ…」 唯「じゃっ、じゃあ皆で一緒に食べようよ!」 梓「チッ…そうですね…」 紬「よかったわぁ~それじゃ紅茶用意するわね♪」 律「おう!よろしくムギ!」 澪「全く…wまあこんな結果もいいか」 梓「ちょっと納得いかないけど…たけのこも食べてみます」 唯「みんなぁ…よかったぁ…」ウルウル 律「泣くなよ唯w憂ちゃんもこんな感じで仲直りできるってw」 唯「そっ、そうだね!よーしティータイムだぁ!」 ―琴吹邸― 紬「…斎藤」 斎藤「はい、何でしょうか」 紬「今日は変なお菓子を食べさせられて具合が悪いの…口直しを用意して」 斎藤「それでしたら今朝取り寄せたカカオからショコラを作りましたブッシュ・ド・ノエルがございますが」 紬「それでいいわ。胸焼けしそうなの。やはり庶民の食べ物は体に合わないわ。」 斎藤「かしこまりました。ただちに。」 END 戻る
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【重要】公開の前に .pbl ファイルを作成する。 公開 公式フォーラムへの参加 公開時期はいつがよいか 関連 (PblWML(英語)) (Distributing content(英語)) 【重要】公開の前に Wesnoth の標準言語は英語です。公式サーバで公開する場合には、(不完全でもよいので)すべて英語にしてください。 なお、別途翻訳ファイルを作成することで、日本語はじめ英語以外の言語を表示させることができます。翻訳については、翻訳のお手伝いなどをご覧ください。 .pbl ファイルを作成する。 アドオンデータが保存されているのと同じフォルダに「_server.pbl」というファイルを作成します。 (2017.1.20 記述が誤っていたので修正しました。) ファイルの中身は、 title=キャンペーンのタイトル type=アドオンの種類(キャンペーンなら"campaign"とする。) icon=アイコン画像へのパス(画像は、ゲーム本体にはじめからある画像とすること。アドオンデータの画像ではきちんと表示されません。) version=公開するアドオンのバージョン author=アドオンの作者名 passphrase=任意(空欄のままならアドオンサーバーが適当に指定する。忘れないように注意。) description=キャンペーンの説明(重要。ここで関心を持ってもらえるかがダウンロードに反映する。) email=作者のメールアドレス(運営からの連絡用。非公開) translate=true キャンペーンを WesCamp(多言語化支援ページらしい)に登録する(登録の必要がないときはこの行は書かないか false にする。) [feedback] topic_id=(もし、あれば)wesnoth の公式フォーラムの当該キャンペーンのトピックID [/feedback] なお、.pbl ファイル自体は、公開されません。 _server.pbl の例(パスフレーズとメールアドレスはニセモノです。) title="Girl unDead" type="campaign" icon="units/undead/soulless-bat-die-2.png" version="0.6.0" author="tapaboy" passphrase="mypassphrase" description="Malica, a daugher of a magi, has become to undead. She fights against the Kingdom." email="pocopen@wesmail.com" translate=true [feedback] topic_id=37458 [/feedback] (注意:_server.pbl 内の文章は翻訳できないので、textdomain とか、文章前のアンダースコアは無用です。) 公開 普通に Battle for Wesnoth を起動する。 メインメニューのアドオンを開く。 デフォルトのアドオンサーバー(add-ons.wesnoth.org)に接続する。 一番下までスクロールすると「アドオンの公開:+アドオン名」が表示されるので、これを選択して、 OK ボタンをクリックする。 なお、公開するときに GNU GENERAL PUBLIC LICENSE Version 2 というライセンスに従うよう求められます。 ネット上に日本語訳もありますので、キャンペーンに限らず自作アドオンを公開する場合は、目を通しておいてください。 ごく大雑把にいうと、このライセンスに基づいているプログラムは、求められればすべて中身を公開する義務があり、誰でもこのプログラムを改良して自分のプログラムを作ることができます。ただし、そうやって作られたプログラムは、ライセンスも引き継がなければならない(つまり、求められた場合は公開しなければならない。)というようなものです。要するに「独り占めはダメ」ということです。 (重ねて書きますが、自作アドオンを公開する方は、本物を一通り読んでおいてください。) ちなみに、Battle for Wesnoth というゲーム自体もこのライセンスが適用されています。 公式フォーラムへの参加 アドオンを公開したら、同時に Wesnoth の公式フォーラムにそのアドオンに関するトピックを立てると、アドバイスやフィードバックを受けるのによいでしょう(ただし、英語)。 公開時期はいつがよいか 決まりはありませんが、未完成でもいくつかのシナリオがプレイできるようになった時点で公開するとよいでしょう。親切な人がアドバイスや不具合の報告をしてくれますし、反応があれば作る励みにもなるというものです。
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この自作SSは自分で書いたSSおもに小説化になろうから持ってきたものや,ここでしか見れないSSまで各種とりそろえます ちなみに自作のSSなどは勝手に載せていいです 自作SSリスト 小ネタ 戦争終了後....
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〓 〓 〓 〓 〓 「はい、お弁当。じゃあね」 「あっ、憂……」 わたしがヒリヒリと痛む頬をさすっている間に、妹はそっけない態度で走り去ってしまいました。 呼び止める間もなく、廊下に取り残されるわたし。 まだ痛みの抜けない頬をはたいたのは妹だったけれど、原因は未だ不明です。 教室へ入ると、赤みのさした皮膚を見て、さっそく尋ねられてしまいました。 わたしは何でもないよと言ったけど、ごまかせているかは疑問です。 もっとも、妹のせいなんて言ったって、誰も信じないだろうけど。 妹はとっても優しい子だってみんなも、わたしも思っているから。 でも、優しいだけじゃないってことは、他の人はあんまり知らないのかもしれません。 近ごろ、妹は寂しい顔をよく見せるのです。 妹は隠しているつもりなのか、やけに平静を装っているけれど、 生まれたときから妹を知っているわたしにはお見通しなのです。 そうときたら、ここはわたしの出番です。 妹に寂しい思いをさせた自分をしかりつけ、わたしは妹を元気付けてあげようと臨みます。 でも、妹はそういった感情を簡単には表に出してくれません。 そういう性格だってわかっているから直接は聞かないけれど、わたしは別の寂しさを感じてしまいます。 それどころか、近ごろは甘えを見せまいと、強気になってわたしをはね除けようとすらしてきます。 こうなったらわたしも実力行使です。 できるだけ妹と触れあうよう努めました。 でも、なかなか上手くいきません。 抱きしめてあげると、おとなしく腕を回してくれるのがせめてもの救いですが、妹からは甘えてくれないのです。 ケーキを買っていって、わたしが妹に食べさせてあげても、あまり喜んでくれなかったし、 マッサージしてあげようとしても、すぐに「もう大丈夫だよ」と言って止めさせられてしまいます。 思いきってお風呂に押し入ったら、ちょっとハプニングがあったけど、相変わらずそっけないものでした。 挙げ句の果てには、今朝。 起こしに来てくれた妹に抱きついたらはたかれて、最近では姉であることの自負心が損なわれつつあります。 だからといって、かわいい妹を放ってはおきません。 わたしだって、絶対に諦めたりはしません。 だって妹ときたら、あんな態度なのに、学校ではわたしの話ばっかりしてるって言うんだから。 ――まだ一つ、わたしにはできていないことがあります。 もう、わたしも妹もいい頃合いでしょうか。 そのせいで、もしかしたら妹が傷ついてしまうかもしれないけれど、姉でいたこれまでの人生を信じることにします。 玄関の前に立ちました。 この扉を開けて階段を上ったら、きっと寂しそうにしてる妹を抱きしめて そして、愛の言葉を囁いて 憂が、わたしをはね除ける理由なんて思い付く前に いっそのこと、そのままキスもしてしまおう。 おわり 戻る
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M:わ、笑い死ぬかと思った……(爆笑) K:マ~ス~タ~?真面目にやってください! M:声だけだと分からないもんだなあ、この盛大なずれっぷりって。 K:一段ずれただけでも大変なんですからね。大体せっかく声を作ったのに、飽きたからって放り出すなんて・・・・・・(怒)。 M:あの声で赤い靴は犯罪者じゃないか。渋い洋楽でも歌うならともかく・・・・・。 K:耳コピできるようになるのが先ですね。それ以前の問題で、伴奏を自作できるようになってください。 M:伴奏、頑張ってみてはいるんだが。コードがよく分からん~~!ギターの本とピアノの本でぜんぜん違うじゃないか! K:コードが和音をさしているのは理解していますよね?記号がどの音の和音かを指定しているんです。基本的にはその和音を全音符で弾けばいいんです。 M:1つの小節に数個入っているとき、または二小節に1つしかコードがない場合は? K:……場合によりけりで適当に。 M:お~~い(笑) K:そうとしか言いようがないんですってば(笑)弾いて聞いて、(軍隊用語的な意味で)適当に調整していってください。 M:初心者に優しくないぞ、それ。 K:あきらめてください。 M:……もしかして初心者向けのDTM本に、既存曲の弾き方がかかれていなくて作曲法ばかり載っているのは、その辺が面倒だからなのか? K:多分著作権の問題だと思うんですけど……。 M:著作権といえば、MIDI関連の所を回っていると、何か昔の騒動とかいう話が時々載ってるんだが。 K:JASRACの課金の話ですか?2000年の話ですね。 不安なようならJASRAC管理データのデータベースで調べてみればいいんじゃないでしょうか。 M:ニコニコ動画ではJASRAC管理曲が自由に使えるって話は? K:正確にはSMILEVIDEO(スマイルビデオ)にアップロードできる、ですね。詳しくはこちらです。丸コピーはダメですけど。 M:JASRACが管理していない(委託終了)曲だが、自分のサイトで公開して万一面倒なことになりたくないから、念のための保険としてニコニコにアップロードするという使い方もできるわけだ。 K:……何かあったんですか、マスター?(汗) 前回の音痴の原因は、C2に音程を上げた時のミスでした。半音くらいずれていたようです。 訂正したらまともになりました。 お詫び代わりに、伴奏をちゃんと自作しようと思います。 1.コード進行から伴奏を作る情報を探す 手持ちの楽譜に既にコード進行とリズムは書いてあったので、これを一体どうしたら伴奏になるのかを調べる。 今回は、Vocaloid とSinger Song Writerで遊ぼう→ミクのオリジナル曲作り→カイトの編曲工房を参考に作る。 (買った本はどうしたって?コードの名前から和音を探すのに使いました。大半は高度すぎて役に立たなかったさ!(涙)) 2.ベースを入れる ヘ音とト音の対応が分からん!と叫びつつ、親切なサイトさん発見。 ピアノが上手になる・超簡単ヒント集 楽譜を見てすらすら弾いちゃおう! Take1の伴奏を流用する。 伴奏を全部コピーし、新しいトラックに、1オクターブ下げてコピー・ペースト。 下げたオクターブの和音の一番下だけを残して消去。全音符→付点四分&八分音符×2、二分音符→付点四部&八分音符に変更。ベース部分終了。 3.アルペジオを入れる コードの全音符を3音コードは二分音符+四分音符、4音コードは四分音符に変換し、ばらけさせる。二分音符にしていた部分は適当に四分音符と八分音符でばらけさせる。 4.ちょっと訂正する 通して聞いてみたところ、エンディング部分がらしく聞こえない。 ゆったりした感じにしたいので、多少音の数を少なくする。 5.歌と合わせる 歌と合わせる。 というわけでTake3、今度はフルバージョンです。 ひとまずなんとかここまでできた…。 声に表情をつけるとか、そこまで根性が行き着いてません。 VOCALOID KAITOに戻る
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自作ステージのヒント!! ビリキューイリュージョンクッパ ヒント まずビリキューの位置を見て三段ジャンプ&ヘッドスライディング 青い坂をショートカットしたいなら、三段ジャンプ・ダッシュ 無理にくるくるジャンプをしたらビリキューに当たります。Lで背中にカメラを回せジャンプ 橋のビリキューは余裕があれば幅跳び連発 暢気に走ると、パックンに当たるので幅跳びで急ごう。 黄色い動く床に乗って床に乗るとパックンに襲われるので、!ブロックに乗ろう 離れ!ブロックに乗ったらジャンプ連発(そのままだとパックンに当たる。) くるくるジャンプをして青い木の床に乗ってクリボーの所へ 火炎放射とビリキューの所はあなた次第の行動 シルバァァァアアアアクルゥゥゥズ!! ヒント 一枚目 ポールに向かい幅跳び ポールをよじ登り、木の床に乗り、そこからくるくるジャンプ。(ブランコがあった所の黒ブロックへ) 乗ったら動くピンクの床にのぼろう。(無理だったら遠回り) いきなりパックン(大)が出てくるから注意!! 塔に乗りアスレチックシルバースターを入手 二枚目 巨大ブランコのシルバースターに向かってくるくるジャンプ 早いです^^; 三枚目 タテ迷路に行きくるくるジャンプをうまく使おう。 木があるので、そこもくるくるジャンプを使おう。 風吹く場所のワープポイントに行こう。 天空のお屋敷に着いたら、マリオの帽子を取り、?ブロックを叩き風船マリオになったら、お屋敷の頂上へ 四枚目 頂上から降りて来て、スタースイッチの場所へ 最後 タテ迷路から降り お空の船へ ワリオの帽子を取り、?ブロックを壊しメタルワリオになりシルバースター入手 するするスライダー ヒント タテ一列で進むのが目安 途中で黒ブロックがあるので、注意!! これだけです^^
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梓「律先輩がジュリエット……ぷっ」 律「中野ぉ!!」 こんな事、澪先輩やムギ先輩には言えないだろう。 こんな風にからかえる先輩は彼女だけ。 なんとなく親しみやすさを感じる。 なんでだろう… 律「こんにゃろう!お仕置きだー!」グリグリ 梓「いやー!やめてー!」 お互い軽口を言える関係。 こうなるとは正直思いもしなかった。 家では一人っ子の私。 休みの日になるとやることがない。 姉妹でもいれば遊び相手になるけど… こういう時、お姉ちゃんがいる憂をうらやましいと感じる。 梓「……」 暇だ。 せっかくの休みなのに予定がない。 憂は唯先輩の相手、純は…よく分からない。 とにかく私はやることが何もなかった。 梓「……」 ギターの練習をしよう、時間は無駄にできない。 私はケースからギターを取り出しさっそく練習を始める。 ジャーン… 梓「あれ…音が変」 弦が古くなっていた。 そろそろ代えなければ。 しかし張替え用の弦を探しても見つからなかった。 梓「しかたない、買いに行こう…」 これで暇が潰せると思えば面倒とは感じない。 楽器屋についた。 弦を探すついでに辺りをうろつく。 梓「うーん…なんかよさげなエフェクターが…」 「あれ?梓じゃん」 梓「!」 聞き覚えのある声。 少し心臓がドキッとする。 会いたくはなかった。 実はあまり慕っている人ではないからだ。 律「よっ」 梓(うわぁ…) 律「なんであからさまに嫌そうな顔するんだよ」 梓「…してませんよ」 梓「はぁ…」 律「なんでため息してんだよ!?」 梓「律先輩は何でここに来てるんですか?」 律「うん?ちょっと暇だからブラブラしてただけだけど」 梓「…受験生なのにいいんですか?」 律「ちゃ、ちゃんと勉強もしてるわい!」 律「そういう梓は何やってるんだよ」 梓「弦を買い換えようと…」 律「ふーん…」 梓「ていうか、私のことはどうでもいいじゃないですか」 律「いや、気になってさ」 律「暇なら一緒に遊ぼっかな~って」 梓「…私とですか」 律「うん」 梓「……」 律先輩は軽音部ではムードメーカー的な存在だ。 社交的で誰とでも仲良くすることができ、場の雰囲気を明るくしてくれる。 正直、そういう所は尊敬していた。 けど普段の彼女は大雑把で、適当で… あんまり好きじゃない。 梓(どうせ遊びに誘ってくれるのなら澪先輩がよかったのに…) 梓「……律先輩一人ですか?」 律「そうだよ」 梓「うーん……」 律「なんだよぉ、嫌なのかよ?」 梓「いや、そういうわけじゃ…」 本音は言えないのでとりあえず誤魔化した。 律「遊びに行こうよ~、あずにゃ~ん」 梓「律先輩がそれ言うの、やめてください」 律「ひどっ!?」 梓「……」 よくよく考えてみれば、私は彼女のことをあまり知らない。 部活での付き合いはあるけど、それ以上のことは他の先輩に比べてないし。 そんな状態で嫌いって思うのはさすがに失礼なのでは? 梓「う~ん……」 律「梓?」 梓「…分かりました、私も暇だし付き合います」 律「それでこそ梓!」 とりあえず今日一日、田井中律という人間を観察しよう。 そしてどういう人なのか確かめないと。 好き嫌いになるのはその後だ。 律「よーし、じゃあゲーセンにでも行くか!」 梓「どうぞ、任せます」 律「音ゲーやろうぜ」 梓「音ゲー?」 律「知らないのか?リズムに合わせてボタン押したりするやつ」 梓「太鼓の達人みたいなものですか?」 律「そうそう、それそれ」 ゲームセンターへ着いた。 色々なゲームがある。 すごい雑音。 普段こういう所にはあまり来ないので新鮮な光景だ。 梓「律先輩はここによく来たりするんですか?」 律「ん?まぁな」 梓「ふーん……何か毎日通ってそうですもんね」 律「どういう意味だ?」 梓「いえ…別に」 不良っぽいから。 なんてことは言えなかった。 行ったらどういう反応するのかは興味あったが。 怒るのか?それとも笑って流してくれるのか? 私はまだ彼女のことをよく知らないから分からない。 律「まずは私からだな」 目的のゲームにたどり着くと、 律先輩がさっそくお金を入れてやり始めた。 律「梓はこういうのよく分からないだろ?ちゃんと見てろよ」 梓「参考にさせてもらいます」 ドラムを模したゲーム…私はこれがどういうものか知らない。 そんな私に、どうやら気を使ってくれたみたいだ。 少し感心した。 律「よっ、ほっ…」 リズムよくスティックを叩く先輩。 ちょっと凄いと思ったが… 律「あっ!わわっ!!ちょっと!?」 梓「何やってるんですか…」 律先輩のリズムはしだいにズレて、 最終的にはあまり高くないであろう得点になった。 梓(かっこわる…) 律「いやー、ははは…いつもこんなんじゃないんだけどな」 照れくさそうに笑う先輩。 けど私にはその言葉が言い訳っぽく聞こえて、好印象ではなかった。 律「ほら、梓もやってみなよ」 梓「……」 そう言われるとスティックを渡された。 自分でも少し自信はあった。 律先輩がやってるところを見てると、簡単そうに思えたからだ。 ドラムはやった事はないけど、しょせんはゲーム。 大したことはないだろう。 これで先輩より高得点を取ったらどんな顔をするのか… 想像しただけで、ちょっと不敵な笑みをこぼした。 梓「あ、あれ…?」 私が抱いていた自身はあっという間に崩れた。 やってみると意外に難しい。 梓「あっ…あぁっ!?」 律「ほらほら、しっかりしろよ」 梓「分かってます!」 ずれたリズムをなんとか修正しようとする。 だんだんコツもつかめてきた。 かと思うとゲームが終わる。 梓「あぁっ…」 律「おっ、初めてにしては中々良い点数じゃん」 梓「……もう一回やってもいいですか?」 律「え?いいけど」 せっかく慣れてきたのに、このまま引き下がりたくはない。 私は再びゲームにお金を入れた。 30分後。 梓「よっ、とっ…」 律「あぁ、そこもうちょっと早く」 梓「分かってます!」 1時間後。 律「だいぶ慣れてきたじゃん」 梓「当然です、次はもっと難しいやつにチャレンジします」 律「えっ、まだやんの?」 2時間後。 梓「えいっ、よっ」 律「おーい、梓ー…」 梓「話しかけないでください!集中が切れます!」 律「はい……すいませんでした」 梓「はっ、そりゃ!」 律(いつまでやるんだよ…) 梓「やった!クリアできました!」 あれから何回プレイしたのだろう。 気づいたら腕がかなり上達していた。 梓「先輩より高得点ですよ」 誇らしげに先輩に自慢してみた。 律先輩のちょっと悔しがる顔が見てみたかったのだが… 律「おめでとさん、よく頑張ったじゃん」 梓「あっ…」 悔しがるどころか褒めてくれた。 しかも頭をナデナデして。 これじゃあ肩透かしをくらったどころか、むしろ私が悔しい。 本当だったら律先輩の残念そうな顔を見れたのに… けどナデナデされること自体は嫌ではなかった。 悔しいような、嬉しいような…複雑な気持ちだ。 律「それより梓…お前財布の中身は大丈夫か?」 梓「えっ……あっ」 どうやら所持金のほとんどがゲームに吸われてしまったようだ。 梓「すいません…おごって貰っちゃって」 律「気にすんなよ」 ゲームセンターの帰りに、私たちはハンバーガーショップに寄った。 私はお金がないので遠慮したが、先輩がどうしてもと言って連れてきた。 梓「明日ちゃんとお返しします」 律「だからいいって、先輩なんだからおごらせろよ」 梓「はぁ…」 律「おっ、期間限定メニューだってさ。これ食おうぜ」 セットメニューを受け取ると、私たちは席についた。 ポテトをおぼんの上にばら撒いて食べやすいようにする。 律「それにしても、ずいぶんと夢中でやってたな」 梓「ま、まぁそこそこ楽しかったですから」 律「かなり楽しかった、だろ?じゃなかったらお金が尽きるほどやらないもんな」 梓「うっ…」 律「今度本物のドラムやってみろよ、そっちも楽しいぞ」 梓「……考えておきます」 律「…そういえばさ」 ハンバーガーを口に含みながら、律先輩がしゃべり始めた。 行儀が悪いですよ、と言おうとしたがどうせ聞く耳を持たないだろう。 そのまま流すことにした。 一応これは減点対象だが。 梓「なんですか?」 律「こうやって二人っきりになるのって珍しいよな」 梓「そうですね…」 律「本当はもっと行きたい場所があったんだけど、梓が音ゲーで満足しちゃったからさ」 梓「…すいませんでした」 律「いや、まぁ満足してくれればそれでいいんだけど」 梓「そうですね、もともと誘ってきたのは先輩ですし」 律「切り替え早いな…」 梓「……」 律「……」 しばらく沈黙が流れる。 いざこういう時間を共にすると、何を話していいか分からなくなってしまった。 とりあえず二人とも目の前にあるハンバーガーを黙々と食べている。 律「…あっ、そうだ」 梓「はい?」 律「もうすぐ文化祭だな」 梓「そういえば…そんな時期ですね」 律「梓のクラスは何やるか決まったのか?」 梓「いえ…先輩たちは?」 律「私たちもまだ」 梓「まぁクラスの出し物も大事ですけど…軽音部だってライブやるんですからね?」 律「分かってるって」 梓「明日からちゃんと練習するんですよ」 律「うーん………」 梓「……」 律「はい!」 梓「何ですかその間は…」 ハンバーガーも全部食べ終わり そろそろ時間なので私たちは家に帰ることにした。 横断歩道につき、お互いここで分かれることにする。 律「送ってやろうか?」 梓「大丈夫です」 律「遠慮するなよ子猫ちゃん、夜道に一人は危険だぜ?」 梓「誰が子猫ちゃんですか、それにまだ夜じゃないです」 律「いやー、私としては梓のことが心配でさ…」 梓「気遣いはありがたいですけど、私なら大丈夫ですよ」 律「本当か?」 梓「はい…それより先輩こそしっかりしてくださいね。明日からちゃんと練習すること」 律「はーい」 梓「じゃあ私はこれで…」 律「あ、あぁ…車に気をつけるんだぞ」 梓「分かってます、さようなら」 律「…お疲れ」 そのまま私たちは反対方向へと進んだ。 家に帰ったらどうしようか、そんな事を考えながら歩を進める。 そういえば中途半端な時間に食事を取ってしまった… 母親に夕飯はいらないとメールしておかないと。 そしてバッグから携帯を取り出そうとした、その時 大切なことを思い出した。 梓(あっ…律先輩にまだ今日のお礼言ってない) しまった、と思った。 一応今日付き合ってもらったんだからお礼ぐらいはしないと。 振り向き、律先輩を探す。 …いない。 もう姿が見えないところまで行ってしまったか。 梓「……」 まぁいい、メールですませよう。 携帯を取り出し、律先輩へメールを送ろうとするが… 梓「あっ……電池切れてた」 家に到着し、自分の部屋に入る。 疲れた… 私はすぐにベッドへと倒れこんだ。 梓(携帯充電しておかないと…) 梓「……」 そういえば何か大切なことを忘れているような… 梓「あっ!ギターの弦買い忘れた!!」 大失態だ…明日練習があるのに。 梓「もー…律先輩と遊んでたからぁ…」 それでも自分に非があることぐらいは分かっていた。 けどイライラしてしまい、つい誰かのせいにしてしまう。 結局、その日は律先輩にメールを送ることはなかった。 送る気分になれなかった。 梓(明日直接言えばいいや……ていうか明日の練習どうしよう) 2