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膀胱炎になってしまいました。 しかも、血尿まで出ました。 昨日からトイレへ立つのは5分間隔で 夜もあんまり眠れません。 原因はわかっているんですよね^^; 女性の大敵、冷えです。 一昨日、温かかったのでつい 一日裸足で過ごしてしまったんですよね。 そしたら天罰覿面、 すっかりやられてしまいました。 病院でもらった抗生物質を飲んで 今日はしっかり厚着して大人しくしています。 膀胱炎になるのはほとんどが女性らしいですね。 トイレを我慢したり 冷え性だったり 尿管が男性より短かったりと 一度はなった人も多いのでは?? 自然治癒もできるそうですが 排尿痛が辛いので できたら早めにお薬で治したいですね^^
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B 感染性心内膜炎 102D23 43歳の女性。微熱と倦怠感とを主訴に来院した。微熱は3週前から続いている。体温 37.8℃。脈拍 96/分,整。血圧 132/86mmHg。心尖部に2/6度の収縮期雑音を聴取する。右指先に有痛性の赤紫色の結節を認める。血液所見:赤血球 322万,白血球 15800。CRP 12.5mg/dl。 診断に有用な検査はどれか。2つ選べ。 a 血液培養 b 喀痰培養 c 胸部造影CT d 胸部単純MRI e 心エコー検査 ○ a × b × c × d ○ e 正解 ae 101A19 32歳の女性。発熱と労作時呼吸困難とを主訴に来院した。1か月前に抜歯を受けたが,発熱が持続し,昨日から労作時呼吸困難が出現した。意識は清明。身長 155cm,体重 48kg。血液所見:赤血球 330万,Hb 10.5g/dl,白血球 14500。CRP 11.2mg/dl。断層心エコー図とドプラ図とを別に示す。 この患者でみられないのはどれか。 a 蝶形紅斑 b 四肢動脈閉塞 c 指先の有痛性小結節 d 頭部MRAで脳動脈瘤の描出 e 血液培養でグラム陽性菌の検出 × a ○ b ○ c ○ d ○ e 正解 a 診断 感染性心内膜炎 100F10 12歳の男児。遷延する発熱を主訴に来院した。1歳時に心室中隔欠損症の根治術を受けたが残存短絡がある。2週前に扁桃摘出術を受けた。5日前から夕方になると39℃以上の発熱を認める。食思不振と嘔気とがある。体温 38.2℃。呼吸数 30/分。脈拍 100/分,整。四肢に点状出血を認める。胸骨第3肋間左縁に2/6度の全収縮期雑音を聴取する。腹部は平坦,軟。肝を右肋骨弓下に3cm,脾を左肋骨弓下に3cm触れる。血液所見:赤沈 68mm/1時間,赤血球 352万,Hb 11.0g/dl,白血球 22000(桿状核好中球 12%,分葉核好中球 64%,好酸球 3%,単球 5%,リンパ球 16%),血小板 12万。CRP 12.0mg/dl。 診断に必要な検査はどれか。2つ選べ。 a 血液培養 b 大動脈造影 c 冠動脈造影 d 頭部単純CT e 心エコー検査 ○ a × b × c × d ○ e 正解 ae 診断 感染性心内膜炎(IE) 100F23 32歳の女性。2週以上続く37℃台の発熱を主訴に来院した。3週前に抜歯を行った。体温 37.8℃。脈拍 84/分,整。Ⅲ音と心尖部を最強点とする3/6度の全収縮期雑音とを聴取する。血液所見:赤血球 320万,Hb 9.8g/dl,Ht 32%,白血球 9800,血小板 20万。血清生化学所見:AST 18単位,ALT 16単位,LDH 260単位(基準 176~353),CK 35単位(基準 10~40)。CRP 7.6mg/dl。心エコー検査で僧帽弁に疣贅を認める。 この疾患に特徴的でないのはどれか。 a 黄色腫 b 爪下線状出血斑 c Osler結節 d Roth斑 e 脾腫 × a ○ b ○ c ○ d ○ e 正解 a 診断 感染性心内膜炎による僧帽弁閉鎖不全
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未復元の問題かと思われますが(既にあったらすみません) 問題番号不明な問題がみつかりましたので投稿します。 誤っているのはどれか。 (a)ステージⅣの大腸癌で手術が行われる場合がある。 (b)深達度m、最大径2cm未満の大腸癌は内視鏡的切除の適応である (c)下行結腸からの出血は鮮紅色であることが多い (d)直腸は、上部が上腸間膜動脈系、中下部が下腸間膜系の支配を受ける。 (e)左側結腸癌の方が腸閉塞症状を呈するのが遅れる方向にある。 解答どなたかお願いします。 d、eは明らかに間違いだと思います。 【問題?―1番目】 急性腹症の患者を診察した外科医の態度として不適切な選択肢をすべて選びなさい。 (a)患者の状態が良好であったため、確定診断はつかなかったが帰宅させた。 (b)患者の状態が良好であったが、経過観察目的に入院させた。 (c)患者の状態が不良であったため、確定診断はつかなかったが緊急手術を行った。 (d)患者の状態が不良となったので、緊急手術はしなかった。 (e)患者の状態を判定せずに帰宅させた。 【解答】(a)(d)(e) 【解説】 急性腹症では、まず全身状態の改善が大切。状態の悪化が予想される場合、確定診断がつかずとも緊急手術に踏み切る場合もあるが、的確な検査を行って適切な診断を下して治療にあたることが望まれる。 【参考文献】 year note L-26 http //www.torages.jp/joubu/sinryou/misc/acutabd.htm 【文責】中村祐美子(解答にあまり自信ないので、ご意見いただければと思います。) 【3-2】 正しいものを1つ選べ。 (a)通常の幽門側胃切除術は幽門輪の口側で切除する。 (b)早期胃がんでもリンパ節に転移する。 (c)幽門側胃切除術は胃をほぼ半分切除する。 (d)胃全的術の再建はBillrothⅠ法が一般的である。 (e)十二指腸潰瘍の手術では胃切除をする必要がある。 【解答】(b) 【解説】 (a)×十二指腸で切断します。ということは肛門側です。幽門輪温存胃部分切除術では幽門機能が残るため、ダンピング症候群が起こりにくいということです。 (b)○早期胃癌は癌の浸潤が粘膜下層までに留まるもので、リンパ節転移は問いません。 (c)×通常胃遠位側2/3を切除する。4/5以上は亜全摘となります。 (d)×Roux-en-Y法が胃全的術の代表的な再建法となっています。 (e)×十二指腸潰瘍の手術は胃切除術や迷走神経切離術などがある。胃切除を行わず、迷走神経切離術だけを行うケースもあるそうです。 【参考】病気がみえるvol.1消化器p68,73 step外科②消化器外科・小児外科p53,54,66 【文責】竹橋 また下にファイル(問題3-2訂正.doc)をアップしてありますので、必要であればダウンロードしてください。なお、2外解答.docは問題が間違えているので無視してください。 追加問題・・・第2外科復元問題解答最終版には未掲載 【問題?10】(本来は問題3-1ですが、第2外科復元問題 解答 最終版.docでは他の問題が3-1となっているためここでは単に問題?10として扱います。) 正しいものを3つ選べ。 (a)胃の大弯に分布する動脈は、胃大網動脈である。 (b)左胃静脈は門脈に流入する。 (c)壁細胞からはペプシノーゲンが分泌される。 (d)十二指腸のBrunner腺からも酸が分泌される。 (e)十二指腸は上腸間膜動脈の背側を通る。 【解答】(a)(b)(e) 【解説】 (a)○左右の胃大網動脈が分布します。 (b)○食道の下1/3です。 (c)×主細胞…ペプシノーゲン、副細胞…粘液、壁細胞…胃酸、内因子(ビタミンB12の吸収に関与)。 (d)×Brunner腺(十二指腸腺)はアルカリ性のムコイド物質を分泌し、pHを膵臓酵素が最も効果的になるレベルに調節して、産生乳糜粥から十二支腸粘膜を守っていると考えられています。 (e) ○十二指腸水平部は腹部大動脈と上腸間膜動脈起始部に挟まれているので、上腸間膜動脈によって圧迫されやすく、閉塞をきたしやすくなっています(上腸間膜動脈性十二指腸閉塞症)。 【参考】病気がみえるvol.1消化器p37,49,53、step外科②消化器外科、小児外科p98 【文責】竹橋 こちらもアップしてあります。 【5-2】 ?(間違いが複数ある場合は全て記入、全て正しい場合は無しと記せ、だと思います) 1.食道癌ではSCC、CYFRAが高値となる。 2.食道癌の標準術式は3領域リンパ節切除である。 3.早期食道癌に放射線化学療法は有効な治療である。 4.逆流性食道炎は食道腺癌のリスクファクターである。 5.食道癌の内視鏡的粘膜切除術の適応は粘膜下層深層までの癌である 【解答】1 〇2 〇3 ×?4 〇5 × 【解説】 1:〇。SCC、p53抗体、CEA、CYFRA21-1がマーカーに用いられる。最後以外は保険適応有 2:〇。食道癌に対して基本的には3領域リンパ節切除(頸部,胸部,腹部)。 3:×?早期食道癌では原則EMRですが、化学放射線療法を行う場合があります。 ◎粘膜癌に対する化学放射線療法の有効性は今後の議論の対象。現時点では治療選択肢の一つとして,手術に適さないあるいは食道温存を希望する症例に適応される。 ◎早期食道癌-深達度が粘膜層(m1~3)までで且つリンパ節転移(-)。 表在食道癌-深達度が粘膜下層smまで。リンパ節転移は問わない。 ◎根治を目指した化学放射線療法の対象となる症例は, T1-3 N0,1 M0(UICC-TNM)の切除可能症例 切除不能のT4 N0,1 M0,および一部のM1/LYM(鎖骨上窩リンパ節転移を有す る進行例) ◎化学療法は,5-FU+シスプラチンが標準 4:〇。食道腺癌のリスクファクター:バレット食道、肥満、薬剤長期投与※ ※高血圧治療のカルシウム拮抗薬、テトラサイクリン系抗生物質、テオフィリン、β刺激薬などは下部食道括約筋の弛緩作用があり胃酸の逆流を呈することがあるため。 ◎食道腺癌日本ではまだ少ないが、食の欧米化で今後増えることが予測される。 5:×。粘膜下層深層=sm3(粘膜下層を3等分した下1/3病変)のことか ◎粘膜下層(T1b)に深く入ったもの(200μm以上=sm2以深)では50%程度の転移率があり,表在癌であっても進行癌(固有筋層以深へ浸潤した癌)に準じて治療を行う。よって×。 ◎食道癌におけるEMRの適応はm1・m2(m3,sm1まで適応拡大可能) 食道癌でのEMRの絶対的適応 :粘膜上皮EP・粘膜固有層LPMまで(m1,2) 腫瘍径3cm未満 病巣数 3~4個 2/3周以下 相対的適応(リンパ節転移無しの場合):粘膜筋板MMに達したもの(m3) 粘膜下層にわずかに浸潤(200μmまで。sm1) 粘膜切除が全周性になる病変 【文責】中村(拓) 参考:YN,A-21~ がん診療ガイドライン(日本癌治療学会)http //www.jsco-cpg.jp/guideline/09.html 問9-3 40歳女性。マンモグラフィーが呈示してあった。(左に微小石灰化) 誤っているものを全て選びなさい (a) 術前化学療法後の乳房温存手術 (b) 超音波ガイド下での左乳房マンモトーム生検 (c) センチネルリンパ節生検による追加腋窩郭清 (d) 鏡視下乳房温存手術 (e) 術中病理診断結果に基づいた追加切除 【解答】 (a)、(d) 【解説】 患者は40歳の女性でマンモグラフィーの所見から、乳癌が疑われます。乳癌が疑われる 病変がある場合は穿刺吸引細胞診や針生検を行います。確定診断のために最も侵襲の 少ない検査にすることが重要で、最終的には病理検査(細胞診、針生検)とエコー、マンモ グラフィーの所見を総合的に判断して癌の確定診断をつけることが重要です。 マンモグラフィー上で微細石灰化を認めるのは乳癌の約半数ですが、微細石灰化を伴う病変 の2/3以上は乳腺症などの良性疾患のため、その良悪の鑑別が必要となります。微小石灰化 のみのしこりを認めないこの場合、マンモトーム(太針印圧吸引生検装置)が診断に有効です。 この方法だと1回の穿刺で多検体の採取が可能で、1本あたりの組織量も数倍採取可能となり ホルモンレセプター等の免疫検査も的確に行えます。 乳房に広範な石灰化を認める場合は治療は乳房切除術となり、センチネルリンパ節に転移を認める ときには腋窩郭清を行います。 (a),(d) ×:乳房温存術の適応外は広範な石灰化を伴うもの、多発病変をゆうするものや重篤な膠原病を持つなどですので、誤りと判断しました。 (b),(c) ○:上記解説より。 (e) ○:術中診断で断端陽性の際は追加切除することがあります、微細石灰化病変なんかはそのようになることが多いだとか。 【文責】浅田 【参照】癌診療ガイドライン、標準外科学、NEW外科学、病気がみえる「婦人科」、今日の診療 08
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13.椎骨脳底動脈循環不全 (Vertebro-basilar insufficiency) 1.疾患概念 椎骨脳底動脈循環不全とは一過性脳虚血発作(transient ischemic attack,略して TIA)の一種であり,この発作の発現には椎骨動脈系血流量の一過性減少が原因と想定される病態を総称している(Williams and Wilson, 1962)。 2.病歴からの診断 1)めまいの特徴 ① めまいの誘因:首を回したり,過伸展したり,体位を変えた時,起こることが多い。 ② 性状:回転性めまい(45%)が最も多く,浮動性めまい(25%),眼前暗黒感(15%)もみられる。 ③ 随伴症状:めまいと同時に,視覚障害(霧視60%,動揺視20%,複視30%),意識障害(気が遠くなる40%,短時間の意識消失15%)を訴えるとともに悪心・嘔吐(70%),上肢のしびれ感(50%)などが出現する。 2)聴覚症状 耳鳴・難聴の随伴は極めて少ない(5%)。 3)その他の脳神経症状 上肢のしびれ,四肢末端の知覚障害も伴うことがある。 1),2),3)を中年以後に満たせば,椎骨脳底動脈循環不全を疑う。 3.検査からの診断 1)首の回転・過伸展により発作性めまい,失神,霧視などが出現し,眼振も出現する。 Adson 徴候:過呼吸し首を回転すると,橈骨動脈の拍動が消失し,上肢のしびれ,鎖骨上窩の血管雑音(bruit)が聴取される。 2)神経耳科学的所見:頸部の回転,過伸展による眼振の誘発,注視眼振,視運動性眼振,追跡眼球運動の障害など中枢性平衡障害の所見を示すことが多い。 3)Doppler 法血流計により安静時に椎骨動脈血流を計測すると,病的な左右差を認め,頸動脈圧迫時に血流の増加率が減少。 4)椎骨動脈写で,頸部の回転・過伸展により走行異常(屈曲 kinking,コイル形成 coiling),狭窄などを示し,血流の遅滞や椎骨動脈起始部の動脈硬化像がみられる。 5)頸椎のX線像で椎体上面・側面の鈎状突起,骨棘などがみられる。 6)時に,内頸動脈の形態異常,循環不全がみられることがある。 〔診断〕 検査により1),2)の所見があり,3)~6)の所見の何れかが認められると,診断の確実性が増大する。 4.鑑別診断 1)頸性めまい 頸部の障害によって起こるめまい症候群を総称しており,発現機序として, ① 椎骨動脈の一過性循環障害 ② 頸部交感神経叢の刺激 ③ 頸反射の異常 によるものが考えられている。したがって,病態は椎骨脳底動脈循環不全症と同一,類似の病態に属しており,頸性めまいの一種と解釈される。画像診断で鑑別。 2)小脳出血 回転性めまい発作,頭痛,嘔吐が特徴的であり,四肢の麻痺,意識障害(50%)も早期に出現し,項部強直,小脳失調,眼振も出現し,CT-scan,MRI で早期に診断される。橋部出血との鑑別は難しい。 3)Wallenberg 症候群(後下小脳動脈閉塞) 回転性めまい発作で発症し,嘔吐,患側への転倒,嚥下障害,交叉性解離性知覚障害,患側の Horner 症候群などが出現する。注視時の回旋性眼振,温度性眼振の患側低下,perversion などがみられる。 4)前下小脳動脈梗塞 回転性めまい発作で発症し,難聴,耳鳴,顔面神経麻痺,協同運動障害などの小脳症状もみられ,解離性知覚障害,健側向き自発眼振,患側の温度性眼振の低下,注視麻痺などがみられる。 5)神経血管圧迫症候群(neurovascular compression syndrome) 5~6分以内の短い回転性めまいが頭位変換に関係なく頻発。 5.病期の判定 病期の進行とともに脳神経症状の出現が多くなる。発作の反復により最終的には脳幹,小脳,後頭葉,側頭葉に梗塞を生ずる例(5年以内に35%位)もみられる。 6.予後の判定 頸部回転,過伸展によるめまい・平衡障害の出現と他の脳神経症状(複視,失神など)を参考にする。脳梗塞例の80%は7~8カ月前に椎骨脳底動脈循環不全を経験しており,発作後の再発,間隔に注意し,画像診断(血管写,CT)による原病巣の検索が必要。 7.疾患についての説明 椎骨脳底動脈循環不全とは脳梗塞を伴わない椎骨動脈系の一過性の血流減少が原因と想定される病態であり,めまい発作に次いで,意識障害,内頸動脈系の虚血による視覚障害(霧視,複視),脱力発作,悪心・嘔吐などもみられる一過性(2~15分位)の症候群である。したがって,50歳以上の高齢者で,高血圧,高脂血症などに合併することが多く,蝸牛症状の随伴は極めて少ない。 めまい,眼振,知覚障害などの神経徴候はその持続時間により,TIA(24時間以内),RIND(reversible ischemic neurologic deficit,24時間~3週間),梗塞(infact, 3週間以上)に分類され,TIA の70%は持続時間1時間以内で,通常2~15分で発作前の状態に復する。TIA より脳梗塞に移行する例は年間5~8%の比率にみられ,発作の反復例が多い。めまい発作は,椎骨動脈系のみならず,内頸動脈の TIA(8%),後大脳動脈の梗塞(24%)でも起こる。 神経耳科学的検査,特に眼振検査とともに頸椎のX線,脳血管写(VAG,CAG),CT-scan,MRI などによる画像診断は機能検査とともに診断に不可欠である。 病態としては, 1)椎骨動脈屈曲症,コイル形成 2)椎骨動脈の起始部圧迫によるめまいと患側上肢のしびれを伴う Powers 症候群(椎骨動脈間歇的圧迫症候) 3)アテローム硬化により上肢運動に伴うめまい発作と筋力低下を来す鎖骨下動脈盗血症候群(subclavian steal syndrome) 4)頸椎の変形症に伴う椎骨動脈の圧迫によるめまい(頸性めまいの一種) に分けられる。
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【2003年度】 記述問題Ⅰ 症例問題。中年の男性。肥満気味である。自動車旅行で一日中ずっと運転していて、夜9 00過ぎに就寝したところ、未明に激しい胸痛と呼吸困難を訴え、救急車で来院した。 既往歴、家族歴に特記すべき事はない。 1)胸痛発作で来院した患者について、考えるべき疾患を3つあげよ。 2)心電図以外にどのような検査をするか。それぞれ述べよ。 1 血液・生化学検査 2 画像検査 3)下肢深部静脈血栓症と診断された。 1 胸痛の原因と考えられる診断は何か。 2 胸部X線所見は何があるか。 3 シンチグラフィ検査の所見を述べよ。 記述問題Ⅱ (注意:ここが0点だと全体として即不合格) 臨床上重要と思われる臓器(5つ)とその耐容線量を書け。 (例)皮膚 60Gy 2002年度記述問題は、最初から出題されていないのか、復元されていないのかわかりませんが、記載がありませんでした。 【2001年度】 記述問題Ⅰ 次の放射線療法について 1)その原理・特徴を簡潔に述べ、 2)それぞれの悪性腫瘍に対する具体的な照射法(装置、 放射性核種、照射野、量など)について具体的に記せ。 (A)外部照射療法(external radiation therapy) 1)原理および特徴 2)非小細胞肺癌(病期ⅢB) (B)内部照射療法(internal radiation therapy) 1)原理および特徴 2)分化型甲状腺癌(病期Ⅲ) 記述問題Ⅱ 乳房温存療法について以下の設問に答えよ。 (NSABP B‐06という研究の結果についての問題です。 研究対象はT≦4cmです。) 治療方法 乳房内再発(8年) 8年生存率 Lumpectomy+Ax+Bt(50Gy) 乳房温存療法 (ア)% (ウ)% Total mastectomy 乳房切除術 (イ)% (エ)% Lumpectomy+Ax 乳房温存術 7% 58% (ア)~(エ)の数字は概ねどの程度か。 上記のprospective randomized trialが大きな影響を与え、欧米ではstageⅠ~Ⅱの早期乳癌患者に対して、85%が乳房温存療法が施行されている。その第一の理由は、あらゆる治療の中で(オ)からであり、第二、第三の理由は、心理的満足、美容上の理由である。 照射は(カ)MV-X線にて斜対向2門のいわゆる(キ)照射、Half Field法を用いている。1回線量(ク)Gy、総線量は(ケ)Gyが標準である。切除断端陽性の場合は、9~10Gy程度の(コ)照射が追加される。 答えは、 (ア)1(イ)8 (ウ)66 (エ)63 (オ)生命予後が最も良く、局所再発が少ない。 (カ)4 (キ)接線 (ク)2 (ケ)50 (コ)電子線 でした。 【2000年度】 記述問題Ⅰ 肺血栓塞栓症および肺梗塞について下記の問いに答えよ。 1)胸部単純写真の所見を三つあげよ。 2)肺血流シンチグラフィの放射線薬剤、肺血栓塞栓症の所見について書け。 3)肺換気シンチグラフィの放射線薬剤、肺血栓塞栓症の所見について書け。 記述問題Ⅱ 機能画像診断法(NMなど)が形態画像診断法(CT、MRなど)と比較して、癌の病気診断および治療ならびにその効果判定に有意な点を具体的な例を3つあげて説明せよ。
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24歳男性。腹痛・発熱を主訴に来院 主訴 腹痛 現病歴 昨日より排尿時の違和感あり、本日夕方より陰嚢部の痛み出現。 様子をみていたが痛みが右側腹部まで拡がり、歩行も困難になるまで痛みが増強してきたため夜中に来院。 身体所見 血圧 120/70 脈拍110 体温38℃ 右側腹部、ソケイ部に圧痛あり。 陰嚢は右側が腫大していて、熱感、圧痛あり。少しでも触ると激痛を訴える。 その他所見なし。皮疹もなし。 診断は? 診断を確定するには?
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AA 尿失禁 99A37 50歳の女性。半年前からの頻尿と尿失禁とのため来院した。3年前からうつ症状があり,複数の向精神薬を服用している。下腹部正中に緊満した半球状の腫瘤を触知する。 尿失禁のタイプで可能性が最も高いのはどれか。 a 切迫性 b 真性 c 腹圧性 d 機能性 e 溢流性 × a × b × c × d ○ e 正解 e 診断 多量な残尿を伴う溢流性尿失禁 99H21 53歳の女性。10年前から糖尿病を指摘されていた。尿失禁を主訴として来院した。あまり尿意を感じないが常に失禁している。血清クレアチニン 0.7mg/dl。静脈性尿路造影で軽度の両側水腎症を認める。超音波検査で膀胱内に多量の残尿を認める。 適切な治療法はどれか。 a 抗コリン薬投与 b 間欠的自己導尿 c 腹圧排尿 d 両側腎瘻造設 e 尿失禁根治的手術 × a ○ b × c × d × e 正解 b 診断 神経因性膀胱
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経営戦略論・組織論・人的資源管理についてまとめた事を記述 〔〕 経営戦略論 第 1課 経営管理と経営計画 第 2課 企業戦略 第 3課 成長戦略 第 4課 経営資源戦略 第 5課 競争戦略 第 6課 技術経営 第 7課 国際経営 第 8課 企業の社会的責任 組織論 第 9課 経営組織の形態と構造 第10課 経営組織の運営 第11課 リーダーシップ論 第12課 経営者・管理者行動 第13課 組織と文化 第14課 組織間関係 第15課 企業統治と組織変更 人的資源管理 第16課 労働関連法規 第17課 人事・職務情報 第18課 雇用管理 第19課 能力開発 第20課 労働費用管理 第21課 作業条件管理
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大規模小売店舗立地法 お好みで編集できるよ
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70歳女性,SLEで40mg/d(BW 40kg)のPSLを約半年間服用. 肺内,横隔膜上下に膿瘍が多発しており,穿刺液のグラム染色を示す. 診断に際しては,所見が重要で,これがすべてといってよい. 診断は?