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大波スクイッド 【 陣営 】:支配派 【 性別 】:男性 【 所持アイテム 】: 鉄パイプ 【 ステータス(体力/筋力/体術/知性/精神/FS 詳しくはwikiのキャラメイクページ参照) 】:体力 6/筋力 5/体術 4/知性 1/精神 1/FS(素潜り漁) 1 【 特殊能力名 】:ブルーインク 【 特殊能力内容・原理 】: イカ墨を噴射する。目に入れば数時間ほど視力を喪失する。 【 キャラクター説明 】: 教団の中でも過激派に属する危険人物であり、神罰の地上代行と称して非道行為を働く外道。 度重なる戒律違反に加えて、意思疎通が困難であることから労働バー発電所地下に強制収容されていたが、邪神様復活の混乱に乗じて脱走した。 口癖は「ゲヒョ」。
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おさしみモナー 青 クリーチャー - 食べ物・モナー 1/1 FT モナは大トロだモナ。 ーおさしみモナーー 第6版のカードで 暫定選定リストにも収録された。 何も能力を持たないため突然の強大化現象が使える。いわゆるバニラクリーチャー。ただ色が離れてるからねぇ… 《脱走魔術師》《真珠三叉矛の人魚》《さまようもの》の同型再版。バベルデッキなら頭数を確保する目的で入れることがあるかも。 1マナ1/1 仮一覧 モナー歩行隊 白 おさしみモナー 青 賞賛するジサクジエン 黒 マユゲジエン 赤 名無し アーティファクト 時代が離れて 初代モナー 緑 イラスト (~ ̄~~( ) ´ー`) ( つ /つ ) //) ∪ ∪
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スクール 施設概要 政府軍の兵士養成機関。身寄りのない少年少女を対象に政府軍兵士としての訓練や教育を施す。 元来はその目的や内容に偽りなくまともな養成所であったのだが、政府軍准将システリア?が責任者に着任したことで状況は一変した。 システリアはより安価に多くの強靭な兵士を創り出すために、『ブーステッド・チルドレン計画』を発動する。 身寄りのないのをいいことに集めた少年少女達をモルモットとして扱うようになり 手術や薬物投与による過酷な肉体強化措置やマインドコントロールなどの非人道的な実験を行うようになる。 それにより死亡や精神崩壊などが起きてしまうこともあり、生き残ったとしても強いトラウマが残ってしまうこともある。 スクールは性能(兵器として扱われるので能力とは言わない)・目的別にクラス分けがなされており アウルム(金)、アルジャン(銀)、ブロンゾ(青銅)、イエロ(鉄)、ラトゥーニ(真鍮)が存在する。 スクール内では名前ではなくクラス名+番号で呼ばれ、番号が若いほどそのクラスで有能であることを意味する。 スクールでは一般的な学校のような授業も存在するが、あくまで一般的常識として学ぶ程度である。 主には軍学であるとか、軍で学ぶような武器・兵器の取り扱い、厳しい訓練や生徒同士の模擬戦など。 番号はそれらの成績を鑑みて付けられるが、模擬戦の結果が重要視される傾向にある。 政府軍からの指令があった場合、生徒を政府軍の任務に就かせることもある。 その場合は現場指揮官直属の兵という扱いになる。 外出は特例のアウルムクラス以外は正式な届け出を出さなければいけないが、スクールでの成績・態度がよいものは右から左で認可される。 スクールの事は他言しないよう精神制御を施しているため、1週間を超えるような長期でなければ問題にはならない。 スクールは19歳までであり、20歳になるまでにアウルムかアルジャンクラスに入っておらず ブロンゾ・イエロ・ラトゥーニクラスでナンバー5までに入っていない者は 極めて危険な手術・投薬を受けさせる本当のモルモットと化してしまう。 それでも生き残った人間はブーステッド・マンと呼ばれ、精神は確実に異常をきたしているが恐ろしい強さを発揮する存在となる。 アウルムクラスは精鋭の為人数が少なく10人、アルジャンクラスは約20人、ブロンゾ、イエロ、ラトゥーニクラスは約40人ほど クラス別の特色 アウルム 特殊な能力を持つ者たちが集められる。人為的に身に着けさせることのできない物の為、扱いはスクール内でも特別。 出来る限り危険性の低い手術や投薬が行われ、その能力を失わせずに支配下に置くことを重点としている。 制限のない自由な外出が許されているが、調整や実験の為に週に一度はスクールに帰ることが義務付けられている。 能力の特色上実験を行うのが得策でないと判断された場合は実験は行われないが、解析・調査は行われる。 アルジャン 空戦陸戦問わず高い能力を発揮することができ、精神も政府軍兵士として申し分なく 一般教養や火器管制などの座学・技術でも兵士としての水準を満たしている者が加入する一般人最高クラス。 スクールの成功例であるため扱いは比較的良い方で、安全性が確保された実験や武装のみが支給される。 ブロンゾ 前線で戦う能力に特に秀でた生徒が集められるクラス。 テスラ・ドライブと呼ばれる反重力装置を用いた空戦に重きを置く。 試作段階の武装を配給されることが多い。 イエロ 戦闘や情報戦などにおいて特に秀でた部分の無い生徒が集められるクラス。 そのため他のクラスに比べ実験がやや危険な物であることが多い。 主に陸上格闘・陸上射撃に重きを置いている。 ラトゥーニ あまり前線で戦うに適さず、情報処理能力や電子戦、火器管制などのバックアップに長けた者が入るクラス。 実戦訓練では空戦での機動力とセンサーなどを用いた戦場での情報処理能力を活かしたバックアップ戦術を主に訓練する。 人物 総責任者 システリア? 研究者 シルビア?、アシッド? 他 ――生徒一覧―― ※卒業者、脱走者など元生徒を含む + ... (追記自由) ブンゼル・ハワード?(アウルム1) レギー・マックスウェル? (アウルム4) 不来方 来璃? (アウルム5) エルマ・キナン?(アウルム6) ※脱走者 降辺 弓良? (アウルム7) 宇喜多 美月? (アウルム8) ヴェーリ・ヒュトネン? (アウルム9) 奏上 天音 (アウルム10) 浅野 櫻耶 (元アルジャン1) ※脱走者 ルーヴィム・ヴォルグ・ケレンスキー? (アルジャン3) ヨルグ・ブライトナー?(アルジャン4) ヴェネリオ・アルトゥージ?(ブロンゾ6) シャビ・エスケーロ?(ブロンゾ17) エリシア・ファルケン? (ブロンゾ28) バルト・ビルガー? (ブロンゾ29) ロザリィ・ル・ブラン(ブロンゾ31) 片岡 易治?(イエロ7) 涌井 結菜?(イエロ18) シュヴェール・ラプタ? (ラトゥーニ11) カトリネ・インヴェルグ?(ラトゥーニ14)※元生徒 ラグメンス・アインスタイニウム(ラトゥーニ39) アリーシャ・ディフダ 関連ページ コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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「ねえ、オーウェル、私、白魔道士になりたいんだ」 少し富裕な平民の住居に遙かに劣る、粗末な民家が立ち並ぶ一角。オーウェルにとってはそれが世界の全てで、そこから這い上がる術もその気力もない。 「ハッ、バーカ。俺らみたいなのがそんなのになれるかっての。アカデミーにも入れねえんだぞ」 同じような境遇の少女が、いつも彼の側にはいた。名前は分からない。思い出そうとしても、どうしても思い出せないのだ。彼らはなけなしのパンや本を交換し、ほんの少しだけ夢を語り合う隣同士だった。 「俺らになれんのは、元手のいらない兵卒だけだ。仕事で言えば、モンクとか、せいぜいナイトまでだな」 魔道士になるには、それなりの勉強がいる。それなりの勉強は、アカデミーに入らなければ不可能だ。 「ふっふっふ。オーウェル、アンタ何も知らないのね。アカデミーには奨学金制度があるのよ。成績が優秀だったら、私たちみたいな貧乏人でも勉強できるんだから。こんな制度を作ったバルバネス様って、本当に偉大な人だわ」 そんなことは、オーウェルも知っている。しかし、その「奨学金」がくせ者なのだ。無論、制度を作ったベオルブ家にそんなつもりは毛頭ないが、現実には、奨学金などでアカデミーに通える生徒はいない。他の貴族に馬鹿にされ、挙げ句は教師にまで蔑まれる。そんな張り子の虎のような制度に望みを託す少女が、馬鹿馬鹿しくもあり、愛しくもあった。 「そんなんにならなくても、お前はオレが一生守ってやる。オレのお嫁さんになるんだろ?」 オーウェルもかつては、これほど素直に、自分の感情を表現できる男だった。 「それとこれとは別なの。私は白魔道士になって、アンタと一緒に北天騎士団に入るの。夫婦で騎士団員ってのも、悪くないんじゃない?」 「戦争が終わった騎士団なんか、意味ねえよ。どうせ、こっちは負けるんだ」 同時に彼は、この頃から既に徹底したリアリストで、五十年戦争の行く末を完全に見極めていた。実直な歩兵であった父が、盲目的に戦争にのめり込んでいくほど、彼は冷めた目でそれを見つめることが出来た。 「むー、何よ。オーウェルのバカ。そんなこと言うんだったら、今度手に入った本、貸してあげない」 「あ、待てよ。今のはナシだ。それ、ずっと読みたかったんだよ、頼む」 二人の間には確かな信頼関係があり、それが壊れることなどは微塵も疑う余地がなかった。「お嫁さん」などという言葉が出るほどにプラトニックな関係ではあったが、二人の間には愛と呼べるものさえも、確かにあった。 オーウェルと少女の家は、家族ぐるみの付き合いをしていた。父親同士が幼なじみで、母親も仲が良かった。同様に「貧乏人の子だくさん」で、オーウェルと少女以外の子も、同年代同士で、いつも遊ぶような仲だった。 暗転は、突然訪れる。ある日、母が言葉を絞り出すように「もう、あの子とは会うな」とオーウェルに告げた。 「ど、どういうことだよ? それ」 母はそれ以上何も言えず、父に話を振った。父は、騎士団で支給される煙草を大事そうにふかしながら、オーウェルだけを自分の部屋に呼んだ。 「アイツが、脱走兵になった。アイツというのが誰か、分かるな?」 脱走兵。その言葉は、何度も何度もオーウェルの頭をかけめぐった。そんなはずはない。少女の父は、自分の父と同様、馬鹿なほど愚直な兵卒をしていたはずだ。この不毛な戦争の勝利を信じ、前線で命を張っていたはずなのだ。 「昨日、討伐隊が選抜された。もちろん、上の方々はそんなことはしない。父さんな、初めて一つの隊を任されることになったんだよ。ただ、選ばれた三人の中で一番年上だからってだけだけどな」 父親の複雑な気持ちを、まだまだ幼いオーウェルは読み取ることが出来なかった。かつての親友を殺すというのに、口調だけは妙な誇りに満ちている父親が、憎くてたまらなくなった。 「それは……」 「なあ、オーウェル。脱走なんてのはな、自分のためだけにやるんじゃないんだ。必ずそこに、家族が絡んでくる。オレは明日、アイツの家族から事情を聞かなくちゃいけない。アイツが何処に隠れてるのか、なんてこともな。もう一度聞くぞ。分かるな? オーウェル」 父からその話を聞かされた翌朝、彼はベッドから起きあがろうとはしなかった。安普請の壁は想像以上に薄く、隣の家の物音がひどくよく聞こえる。三人の男の声と、泣き崩れる女の声。そして、強制的に家から連れ出される音。布団を頭からかぶり、耳を塞いでも、オーウェルを追い立てた。 「助けてよ、オーウェル。守ってくれるんでしょ?」 そんな声も、聞こえたような気がした。 前 次
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25歳前後 北の祖国を捨てた脱走兵。金髪で巻き毛。一人称は俺。 作中時間における現在では、傭兵としてその日暮らしの生活をしている。 狙撃が専門で、腕前は相当。愛用の狙撃銃はウィンチェスターM70…のような木製フレームの銃。 拳銃はS&W M39…のような自動拳銃を携帯しているが、扱いは苦手。 魔法も使えるが、小規模な電撃や炎を召還するのがやっとで、ろくに使っていない。 身体能力は兵士の平均レベルだが、持久力だけはかなり高い。 狙撃兵としての経験から凄まじい知覚能力を備えている。 性格は基本大人びて穏やかだが、内向的な一面があり、 本心では傭兵稼業にうんざりしている。
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モチーフ 所属 スゥリール傭兵団 称号 ツゥーレ(極北) 肩書き スゥリール傭兵団パートリーダーNo.6 構成因子 傭兵 魔術師 軍人 学者 氷 精霊使い 殲滅型 主要人物関係 水晶の棍棒を用い、振るうと氷精が現れる――これは氷精、つまりルカルディアの血脈の利用でロシア軍の研究だった または棍棒を突き立て、擬似的な自己領域展開も可能(正しくは領域の変質)。氷結の支配する世界となる 戦闘体系 外見 青い軍服の中年女性 ロシア軍属の研究者だったが、最高位の魔具研究者として半ば幽閉されている状況に我慢できず脱走 奥地に逃げ、そこで娘が一人生まれたが、ロシア軍に強襲され夫を失う 娘を守るためにたまたま出逢ったスゥリール傭兵団に助けを求めた
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~ゴキミが通っていた阿佐ヶ谷バーガーキング~ ~ダルシム矢野が大学時代に住んでいたコーポラス池田~ 矢野がこの道路を挟んだ向かい側にあるコンビニで働いていたころ、深夜のバイトを終えて休憩していたときに全裸の男性が入店してきたというエピソードがある。他の店員が対応しても会話が通じず警察に引き取ってもらい、後日になって精神病患者用の施設から脱走してきた男だったと分かったという。 ~みょんが独身時代に住んでた千代田ハイツ~ 向かって正面の二階の部屋に居住。 2018年 幸せのレールに乗った事により転居。 479じら タグ 関連人物
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【種別】用語 歌姫創造計画 クラト・ロヴィアッドが主導して実施した、肉声で神曲を奏でることの出来る存在を作り出そうとした計画。 サマリーノの研究施設で、赤子六人を人体改造し様々な非人道的な実験が行われた。サンプルの内一号~五号は死亡し、偶然から力を得た六号(後のゴトウ・キルアラ)だけが生き残る。だが、覚醒時に引き起こした暴走により施設は破壊され、その際に六号も脱走し計画自体は失敗に終わる。 その後残された一部のデータとスタッフを引き継ぎ、「神曲はどこまで単純化できるか」を主題とした研究として存続していた。
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更新日:2022/10/02 Sun 04 25 52NEW! ▽タグ一覧 キュルヴレス系統 ジェネティック テロリスト 戦士 フォルヴレイン同盟の研究機関で誕生したキュルヴレス・バストラクトの女性。 ヴァルドゥーラに雇われた用心棒の一人であり、 アルビノを思わせる真っ白な肌にツリ上がった鋭い目が特徴でショートヘアだが 長い毛が針のように数本飛び出ている独特な髪型の人間体を持つ。 元々はヴルコフ将軍らが発案し、同時進行で行っていた2つの計画の内の一つであるQⅡ計画によって 誕生した実験体であり、種族こそ違えどヌーヴェリーナとはある意味で姉妹とも言える関係である。 科学者から様々な知識を植え付けられて育っている。 その知識を生かせるようベースにしたのが監視者であったのだが幼い年齢にしては 知能が高すぎたが故に自分が生み出された理由をも理解してしまい、 これに嫌気が差した彼女は戦闘兵器として再調整が行われる際に科学者の一人を惨殺、 研究所の一部を破壊し脱走してしまう。 この時点ではまだ幼い少女であったが科学者によって宇宙船の扱い方を教えられ、 理解していた為、宇宙船を操作して研究施設から脱走、奔走してしまう。 脱走後は捕獲チームから逃れる為、同じ場所に留まらずに 銀河系各地を転々としており、逃避行を続ける日々を過ごす。 しかし力の調整を教わらずに脱走した為、力加減というものを知らなかった事が災いし、 行く先々でトラブルを多発、周りに冷ややかな目で見られるようになってしまい孤立してしまう。 頼れる者がおらず、自分の力に嫌悪感を覚え始めた頃、不思議なキシュキリアンの女性と出会い、 自分の力に身をゆだねるべきと煽られる。 実はこの女性こそリリュティクス起原体であるリリュトの転生体であり、 彼女の誕生にキュルードが関わっていた事を察知し、目に物を言わせてやろうと言わんばかりに 自分の味方につけようと目論んでいたのだ。 しかし破壊の力にはもう使いたくないと拒絶し、逃げ出すがこの時彼女の肉体に異変が起きる。 リリュトに出会ったことによって肉体に合成されていたヴリルゾアス因子が共鳴し暴走、 自らの意思とは関係なしに巨獣化してしまったのだ。 その姿は全身真っ白な体に150mもの巨躯を持ち、体の各部にそれぞれの 合成元の特徴を併せ持つ文字通り"つぎはぎのドラゴン"であった。 突然の肉体に変化に驚いたのと湧き上がる強烈な破壊衝動によって 理性を抑えられないのが重なるという不運に見舞われた事で 共鳴の元凶であるリリュトを追いながら派手に暴れてしまう。 リリュトはこれを巧みにかわしながらいつの間にか彼女の前から姿を消し、 高みの見物を続け、一方の彼女は抑えきれぬ破壊衝動に振り回され、 派手な破壊の末に何とか力を抑え込み、人間体へ戻る事ができたが 彼女が見たのは辺り一面が焦土と化し、死屍累々の現場であった。 これによって周囲から孤立した上に自らの力に危機を覚え、自分の力は作る事はできないし 破壊する事しかできないのだから死ななければいけないと生まれた事を後悔し、 自殺をも考えたのだがそれに追い打ちをかけるかのように第二の肉体の異変が起きる。 突然高熱に襲われ、意識を失い倒れたのだ。 意識を取り戻した時に宇宙船のキャノピーを見たところ、彼女は驚愕した。 さっきまで少女だったのにもかかわらず、自分の体が大人の体へと成長していたからだ。 少女の頃は不安定だった力も不思議な事に調整が利くようになっていたが 憎しみはより増大し、自分を作った科学者…否、自分という存在を生み出した世界へ復讐する事を決意、 彼女は改め、クラルゾール(紅の復讐者)を名乗るようになり、裏社会に名を轟かせる存在となったのだ。 当然ながら急成長後は巨獣体の大きさも変化し、380mと並のフォヴレイロンを軽く凌駕する巨体に成長している。 その後彼女の力と誕生経歴に目を付けたヴァルドゥーラ首領ラージアが戦力強化の為勧誘し、 用心棒として雇われ今に至るらしい。 その性格はかつては力加減ができない危険な一面があったとはいえ、 悪意は持っておらず純粋無垢で無邪気な性格であったが成長後は自分を生み出した世界や 自分を蔑んだ大人たちへの憎しみの反動からか、血を見ることを何よりの楽しみとする残忍なものへと変化し、 相手が血を流して苦しむ様が最高の快楽と称する筋金入りのサディスティックなものとなってしまっている。 事実、彼女に襲われて命を奪われた者は原型をほとんど保っていない程ズタズタにされてしまっており、 運よく生き延びても腕や脚を欠損している事が多い為にゾアクロイドの犯行だと勘違いされることが多いほど。 戦闘スタイルもその性格に反映してか、相手をいたぶるような戦法を好み、 顔や腹部を意図的に攻撃する等かなりダーティーである。 武器は人間体では念動力と伸縮自在の長い赤い鉤爪、手から放つ赤黒い雷撃で この電撃を収束させて鞭のようにしならせる事もでき、巨竜体では各種合成元の技を使う事が可能である。 実はヒュディル・ドラキウス提督の養女であるオービル・ドラキウスの姉達を殺した張本人であり、 ヴァルドゥーラのテロの際に破壊行為によってその命を奪っているのだが 本人はその事を覚えておらず、復讐心に燃えるオービルが挑んできた際には 今から人を殺すのに一人一人の名前を覚えるわけがないと挑発し、冷静さを奪った上で 捻じ伏せている。 スペック:身長1.4m~5m(人間体時)~150m~350m(巨獣形態時)、 技:スカーレット・クロー、サディスティック・ウィップ、ブラッデッド・スラッシュ 出力(人間体):身体gex4~6.6(成長後)、精神gex5.5~7.5(成長後) 出力(巨獣体) 身体gex6,9~8.5(成長後)、精神gex7~9(外力制御10超※成長後) ※肉体改造後のもの 台詞 「卑怯?お前さぁ何言ってんの?ここは戦場。生きるか死ぬかの世界。 少しの判断ミスが命取りな環境で戦い方が卑怯だとか綺麗事言ってんじゃないよ?」 「いいねいいねぇ!その表情!その泣き声ぇ!ほら、もっと泣・け・よぉ?」 「アンタさぁ、今から殺すって時にひとりひとりの名前覚えられるぅ?」 「親兄弟の仇…はぁ?だ・か・ら!アタシは殺した奴の名前を一人一人覚えていられるほど暇じゃないんだよ!」 感想 モチーフは映画ジュラシック・ワールドに登場したキメラ恐竜インドミナス・レックスと ドラゴンボールZのキメラ怪人セル、そしてポケットモンスターより、 遺伝子ポケモンミュウツー(とりわけ映画版のイメージが強い)である(多いな 自分が作られた存在故に苦悩し、やがて生み出した世界に 復讐を目論むようになるところはミュウツーからだが 合成元の能力を持つ部分はセルから、血に飢え殺戮を好むサディスティックな性格は インドミナス・レックスをイメージしている。 好戦的な一方でリアリストな一面があるという意味ではストリートファイターⅣの ハン・ジュリのイメージもあるかもしれない(性格という意味でモチーフという程ではない